曇り時々晴。気温上昇、しかしそれ程暑くない。
夕食は厚揚豆腐。先日の豆腐ステーキの際に思った通りで普通の油を使って、薄く 切らずブロック状のまま焼くとそれらしき物が出来た。もっとも、焼き上がるのに 異常に時間が掛かるのが弱点か。まともに狐色にするには1面当り5分以上かかる。 直方体故に6面あるのだから…。美味しいが、手間の割に市販の厚揚より特に 旨いって訳でも無いので手間に見合って無い。その意味で自作の試みは失敗か。
先日玉砕したmozilla-0.9.4であるが ソースも入手してあったので、僕にてコンパイルを試みる。最新のportsが0.9.4対応 なので/usr/ports/distfilesにmozilla-source-0.9.4.tar.bz2をコピーしてmake開始。 しかしインストール済の依存ライブラリが古く、mozilla以外のportsディレクトリも 幾つか最新版に置き換える必要があった。それでも何とか本体のコンパイル開始。 だが1時間も経たずにエラーで止まる。見ると pthread_***と言った類の関数で 未定義シンボル参照になっている。はて?これは…標準ライブラリではと思い出して man(1)参照。-lpthreadが足らない様である。そういう事を面倒見る為にconfigure システムがあるはずなのだがなぁ、やっぱり何か設定が足らんのか。エラーになった 部分を手で打って通してから再度make。別な所でも同じエラーが出たのでconfigure スクリプトの依存ライブラリ定義を書き換えて最初からやり直し。これで通ったかと 思ったが内部的な関数で未定義シンボルとかになって挫折。C++はソース追う気に なれない。敗北。
気を取り直して既に稼動しているmozilla-0.9.3の現在もっとも大きな不満である フォントサイズを調整。$HOME/.mozilla/ユーザ名/謎の文字列/user.jsに以下の記述 を追加。
pref("font.min-size.variable.ja", 10); pref("font.min-size.fixed.ja", 10); pref("font.size.variable.ja", 12); pref("font.size.fixed.ja", 12);これで起動してみる。0.9.2で小さくなり、0.9.3で元に戻ってしまった小さいフォント によるメニューが復活。肥大化した我がブックマークでも小じんまりと画面に収まり 見やすい上に、選択時のマウスカーソルの移動距離も短くなって操作性向上。 もっともドキュメント表示におけるデフォルトサイズは小さすぎるので設定メニューで 14ピクセルに変更。また、user.jsファイルからはデフォルト指定を消した。
pref("font.min-size.variable.ja", 10); pref("font.min-size.fixed.ja", 10); //pref("font.size.variable.ja", 12); //pref("font.size.fixed.ja", 12);この状態で少しネットダイブ。今までの日本語フォントサイズ(16ピクセル)では 上下の行の文字が1ピクセルくらい重なっていて非常に見づらかったのだが、14ピクセル では重ならずすっきりした。快適。最小サイズを小さくした関係で以前よりも凄く 小さく出てくる文章とかがあるページも多いが、それが本来のデザインなのだろう。 根本的にはフォントの上下が重なるのはレンダリング処理に根深い問題があると 思えるが、何と言ってもC++ソースを読む気にならないので放置。
昨日ベッドサイドを見て、もうそろそろ仕舞い込んでも良いだろうと電子蚊取りを 見ながら思ったのだが。今宵もそろそろ寝ようかと思った頃、蚊がフラフラ飛んでいる のを発見。いい加減にしろ。伝統蚊取り(渦巻)点火。こちらの方が即効性がある為だ。 すぐに現れた敵を手で抹殺。蚊取りはそのまま点けておく。もういいから早く冬に なれってば。
むずむず。夕方から夜にかけて、太股や膝の裏側に発疹。我慢の範囲。薬は服用せず。 何か、今年は出る期間が長いな。
「スリープウォーカー」、ホラー作家が夢の中で執筆中の新作に出てくるモンスターに 襲われて熟睡出来ないという話。基本的に精神分析の専門家が相談者の夢に入るのだが、 今回はチームの技術者が夢に同行する。彼、ホラーマニアで作家の頭の中で大はしゃぎ。 見ているこちらもホラーお約束のネタに満ちた夢の世界でニヤニヤしてしまう。 物語自体はちゃんとオチが付いていない様な気がする(結局、ファンの原稿をどうした のか不明)が、その辺はサラっと流されてしまったのが不満。向こうのTVシリーズには 良くある事ではあるが。
薄曇り。動き回ると汗ばむ感じ。
勤務先の最寄り駅にある自動改札は機械自体の更新を済ませたのは大分前であったが、
先日(気付いたのは水曜だったか)から電波定期の為の機能が動き出した模様。
西瓜Suicaと書かれたマークのある盛り上がった部分が、通常の
磁気定期を入れた時にも点滅している。電波定期、まだ売り出さないのかな。
その勤務先では、プライベートでも割と付き合いのある同僚Yが出勤時に倒れたという 話を午後になって知る。何があったのやら。
当初より出かける予定であったのでコアタイムを抜けた所でとっとと帰る。
普段の通勤経路とは違う路線の地下鉄浅草線に乗り、終点西馬込まで行く。そこから 歩いて池上本門寺へ。今日は御会式なのである。祭(便宜上こう表記)自体は11〜 13日まであるが、12日夜が一番賑やかになる。池上本門寺は日蓮宗の3つある 本山の1つ。御会式ってのは要は日蓮の命日の法要なのだが、賑やかなので地元では 祭扱い。池上に住んでいたのは10年以上前で、横浜に移り住んでから御会式を見に 行ったのは初めてである。西馬込から行くと本門寺の裏側から登る感じになるが、 御堂が見え始めるよりも先に屋台の連なりが見えてくる。まだ午後の陽射しが残っている うちに着いたので人出は殆ど無し。屋台は準備を終えた直後くらいで店番の人々は 暇そうである。所々にはフライングで遊びに来た親子連れや小学生だけの数人組も 居たりするが、警備の為に集結しつつあった地元警察&応援の警視庁機動隊の方が 頭数が多い状態。本堂にお参りしてから境内を散策…と言っても無茶広いのである。 現在解体修復中で実体は無い五重塔(重要文化財)を脇目に子供の頃に遊び回った 墓地やら公園やらを徘徊。
再び境内に舞い戻って来た頃には大分人出も増えている。大坊と言っている子寺へ。 こちらが本当の日連が死んだ場所とされている寺。ここにもお参り。本門寺の山の麓 まで降りた訳はここの境内の御会式桜を見る為。所謂彼岸桜だが、日連入滅の際に 咲いたとされている物。何だか記憶にあるのと比べて非常に花着きが悪く、ほんの数花 しか咲いていない。今年だけの事なのか、樹勢が落ちているのか気になる所だ。
山を迂回する感じで表参道に出て、本門寺から離れる方向へ。途中はひたすら出店見物。 門前町で久寿餅を買う。葛餅はこの門前町では久寿餅と表記。店は2軒あるが、相模屋 (小さい店だがこちらの方が創業が古い)で買うのがお約束。 東急池上駅に到達。駅前は何だか幹線道路の拡幅工事の最中らしくて埃っぽい風景。 そのまま駅前を通り抜ける。この辺りでも 町はそわそわしているが、出店は無い。昔住んでいたアパートや友人達の家、通っていた 小学校等を見て回った。小学校は体育館が改築されていた以外は昔のままだった。 この町で住んだ家(全部アパート)は3軒(内1軒は既にこの町に住んでいた頃 無くなっている)だが、全て消えていた。最後に住んでいた家が無くなっているのは 知っていたが、その前に居た家が3階建のマンションになっていたのが新事実。もっとも 「ふ〜ん」と思うだけで特に感慨は無いのは元々アパートだった所為か。 そろそろ夜である。
何故この祭が夜に盛り上がるかと言えば、周囲の町々から繰り出して来る万灯の所為。 万灯と言っても良くある様な川に流してしまえる様な奴じゃない。五重塔を模した高さ 3mくらいの代物。それが神輿よろしく、まといやらの行列を引き連れて本門寺へ 登っていく。うろうろしていて一番ひしめくタイミングを見なかったが、とんでも無く 混むので逆に良かったかも。多分、丁度山の麓に居てたこ焼を食っていた頃だ。 巨大たこ焼(直径7cm)6個で500円。普通のたこ焼が6個400円だったので お得…だと思ったのだが、中の巨大蛸が生臭くて美味しく無い。具は冷凍茹で蛸を 解凍した物のはずなので火が通っていない訳では無いだろうが、大粒の具であるだけに 風味の悪さがモロに出ているって事か。子供の頃行き付けだった駄菓子屋で買った 麦酒(350ml300円)で流し込む感じ。巨大たこ焼は中が冷めにくく、咽に 大火傷。この駄菓子屋が改築され綺麗になっていたのが一番時の流れを感じたかも。
たこ焼を食っていた時に隣りに座っていた老夫婦の会話が聞こえてきたのだが、爺さん 曰く「今年は人出が少ない」。やっぱり少ないですか。いや、こんなに歩きやすいはず 無いんだけどなぁとは思っていたのよ。スタスタ見て回れるなんて変だもの。 しかし何故人出が少ないのかな。不景気とかテロとかとは無縁の行事だと思うのだが。 もっとも、世情の影響を受けてないって訳でも無くて肉系の屋台の客が少ないのは 間違い無く、串焼きとかは客が買っているのをサッパリ見かけなかった。そんな中で 焼き鳥を含めて"鶏肉"である事を主張している屋台は割と売れていた様だった。
まだ夏の余韻が残っているのか、時々すれ違う薄着の女の子に目が吸い付けられたり。 結局、都合4回本山に登ったり降りたりした。まだ万灯は練り歩いていたが、疲れた ので撤退。3時間強歩き回り、足が棒になるとはまさにこの事。
帰宅。洗濯、入浴、撃沈。しかし、週末には体内時計が切り替わる為に午後11時過ぎ には起床するのだった。週末モード起動。
久寿餅を食いながらお茶。やっぱ旨いね、専門店の久寿餅は。
「あやつり左近」、うむ。最初に現場に行った時のRV車の屋根にでも死体を乗せていた
んだろうな。汗で濡れて寝巻が密着するんなら正面から描いて欲しいぞ。四帆ちゃんは
良いねぇ。紫陽花が出た瞬間に色違いと地中の死体を連想してしまったよ。
「X」、この性格の悪い主人公が魅力的に見える日が来るのかいな。或いは最後まで
性格悪いままだったりするのもヒネリが利いていて悪くないが。前回出てない能力者の
兄ちゃんが出ているが、彼は要するに丁とは違う陣営って事だろう。
譲刃ちゃんが出ないとつまらん。
「バビル2世」、綺麗どころ追加。OPに出ているくらいなので準レギュラーとして
長生きするのだろう。彼女の手を握った時、バビル2世は何を感じたのか。
手を掴んでの電撃とはなんと懐かしい技。
「天使のしっぽ」、猫で眼鏡っ娘か…中々に強力。先輩3人が共に猫の餌食動物っての
はこれまた上手い配置だ。この話、概要を知った時に感じた安直さとは違ってかなり
緻密に設定されている印象が深まった。ランがちくわぶ好きってのも成程と納得だし。
妹姫では駄目だと言われていた女の子達の相互関係も良く描けていると思う。
ゴロさんを狙っている奴が居る様だが、奴も元ペットだったりして。死んだ事を
買い主の所為だと思って恨んでいる者も居るだろうし。
薄曇り。目の前にある保育園で運動会だったらしく、少々騒々しい。しかし起床は 午後2時半。
ベランダで庭仕事。鷹の爪の花が開いている。唐辛子って自花授粉可能なのだろうか。 そろそろ落葉性のある蘭達が冬へ向けた反応を始めていたり。朝顔の種子を収穫。 出だしが悪かった割には良い種が採れた感じだ。ふと気付くとまだ蕾が残っていたり。
この期に及んでまだ蚊が居る。渦巻点火、敵機破壊を確認。
寝室の常夜燈たる青LEDが暗くなったので電池交換。 点け始めから10ヶ月強の電池寿命だった。
晩酌は湯豆腐。冬場のデフォルトメニューが既に定番化。酒は白鶴特別純米酒山田錦。 悪くは無いが強い個性も無い普通の日本酒。
もじらユーザーの増加歓迎。 検索後にサイドバーが開くのがウザいのは、メニューから編集ー>設定ー>Navigatorー>インターネット検索と下って「検索結果が得られた場合、Sidebarの検索タブを 開く」のチェックを外せば出なくなるはずです。日本語入力は我家では何にもしないで 上手く出来ているので、どうすれば良いのか判りません。>鎌倉某氏へ。
「RAVE」、予告から感じていた程にはキャラが子供っぽく無く意外に面白かった。
気になるのはアイテムを使って肉体が変容する敵が何となく「ONE PIECE」の悪魔の実を
連想させてしまうネタだった事と、一酸化炭素という妙に現実的な名詞を出した割には
効果がリアルでは無い点。特に後者、一酸化炭素ではむせたりせず失神&卒倒するのが
正しい反応だろうに。もっとも一酸化炭素の身体が火に弱いというのは正確な描写
だった。エリーは割と可愛らしくて良。ただしムネが大きいのが残念だ。この手の出合い
をしたペアは文句を言いつつクサレ縁的に旅を続けるという始まりが多いのだが、本作
では素直に互いが手を取り合っている辺りに新鮮さを感じた。本当は1話だけで止めて
おくつもりだったが、絵も綺麗なので暫く見続けよう。
だがお供の"ムシ"は可愛くないぞ。
「バンパイヤンキッズ」、設定的にもキャラデザ的にも視聴対象外。ただ、話自体は
そんなにつまらなくは無かった。異種族ネタのラブコメの基本は押さえているし、
バンパイアのくせに真っ昼間から行動出来るのは何故?と思わせてきちんと答えている
事も好感が持てる。蝙蝠娘の一途さは萌え要素だが、やっぱりキャラデ的には守備
範囲外。母親が魔女って事は、あの娘はハーフなのかな。続きが気にならないでも
無いのでたまに気が向いたら進展を見てみようか。何気なく凄い声優陣。
「カスミン」、第1声を聞いた時は大谷育江さんだと思ったんだけどなぁ。OPの冬服
カスミ萌え。作中でも言われているが髪を下ろした方が可愛いと思うぞ。人外の連中が
カスミの父親の友人から紹介されるのも妙な話だが、どういう繋がりがあるのだろうか。
ヘナモンって要するに付喪神だよな。古典的妖怪の柔らかいアレンジという感じ。
教育TV萌え枠の新作としては、やや対象視聴者層が低めな印象だがどういう話に
転んでいくのか見えない所が逆に気になったり。どうやら1年続く作品らしいので、
じっくり見て行きたい。
「ガイスターズ」、前回見損ねたのが痛いな。ちょっと「BLUE GENDER」っぽい世界観。
氏族制度が支配階級に出てくる話は複雑に見える為に、凝った話に感じ
られる反面結局は複数の視点を描けず一つの家が悪の勢力扱いされて収束してしまう
可能性も高い。本作ではこの多くの登場人物達の思惑が上手く描き分けられるだろうか。
CGクリーチャーの感じは質感/動きとも良い。新兵器と言っていた装甲強化服は
もしかしてクリーチャー由来だったり。こういう話は好きなので今後に期待大。
でもどうせならテレ東以外でやって欲しかったな。
「シュガー」、OPのグレタ良いねぇ、お馬鹿な所が。シュガーの友達登場。キスされた
後のペッパーの目つきが何となく妖しいぞ。同居確定だが、サガにとってシュガーの
存在が普通になるのはもう少し先の事か。どうやら前回でた大人の雪使いはシュガーの
母上らしい。サガに雪使いが見えるのはシュガーの母上と何か接点があるからなの
かもしれないな。ほんの極く極くわずかだが動きに乱れがある気がしたが、前回が
あまりにも綺麗過ぎたのでこれくらいは敢えて見過ごしてあげよう。
「ココロ図書館」、なんて静かな物語。こんな話がTVアニメになるのね。雰囲気は良い
し、好みの傾向だし、最後にはうるうるした。だが、こういう話で連続シリーズが
もつのかは少々不安。OVAで全4巻くらいのネタの印象なのだが。OPの絵と音楽が
素晴らしい。特に三姉妹が手を繋いで画面右から左へと動いていく辺りのゆっくりなのに
緻密な動画が凄く好き。あると姉ちゃん萌え。
「スクライド」、かなみちゃんの夢ってアルター能力の前兆なのか?周りの物が消えたり
しないので夢見自体が能力の発動って事では無いだろうけど。劉鳳と違い、カズマは
記憶が無い訳では無い様子。しかし何故突然人と交わる事が苦痛になったのかが、
イマイチ唐突で理解出来ない。君島の死にショックを受けたにしても、かなみちゃんと
の暮らしを否定している様な言動は違うだろうって感じだが。それとも"向こう側"で
何か見たのか。
「VANDREAD 2nd」、どうやらミスティは見た目通り女の子らしい。
しかしメッセージを伝えるだけなら彼女が一緒にカプセルに入っている意味は
無いはずで、何か役目があるのだろう。
それにしてもヒビキ情けないぞ。もっとも男に分娩補助をやらせるのはそもそも
無理だろうけど。何だかエズラの子供は男の子みたいな顔立ちだが、何も騒がない所を
見ると素直に女の子だと思っておけば良いんだろう。地球を出た刈取り艦隊の様子から
すると例のやっかいな母船は二桁は居そう。大丈夫なのか?
「ヘルシング」、おぉぉ良い感じ。現代社会や技術の枠組みの中でオカルト系の物語を
構築するのは大好きな趣向。婦警の姉ちゃんの瞳の色が口づけ前後で変わっているのが
中々芸が細かくてニヤり。でも青い瞳の方が似合っていたし可愛らしかったのに。
ヘルシング機関の他の面子も楽しみだ。色使いが「ソウルテイカー」を彷彿とさせるが、
色数を控えめにしてある所為かそんなに見づらくは無かった。
「フルーツバスケット」、花ちゃん良く見てますな。或いはライバルの様子は良く判る
って事なのかもしれないが。それにしても紅葉ちゃんは何とも言い様が無いくらい
良い娘子やねぇ。この気持ちを伝える事が出来たなら記憶を消す必要
は無かっただろうに。ほろほろ泣けました。
「ナジカ」、そうか。刷り込まれていると何でも言う通りなのねリラちゃん。あ〜んな
事やこんな事をお願いしても"わかった"な訳だ。…という風に妄想する為のシナリオ
だろうし、狙い通りに萌えさせてもらいました。だが一見何でも言われるままに見えて、
アイスを食べ残していないと主張したり、指示されなくても敵の弾丸を打ち落としたり
していて実はそれなりに自我がありそうだと思わせる微妙な感じも良し。でも、お風呂
に入る時はオサゲを解こうよ、リラちゃん。
「十三夜」、孤狗狸さんの話。体験談部分の視点人物である"私"が一番祟られそうで あるのに何も酷い目に遭っていないのが納得いかないし変だ。ついでに"私"が見て 居ない情況までも再現ドラマになっているのも妙だが、これは都市伝説系怪談の お約束の"穴"(矛盾)なので気付かなかった事にするのが正しい。 最後に殺された女子高生を引いたカットで撮影していないのがサービス悪いというか 何というか。何のためにセーラー服の女の子を逆さ吊りにしてるんだよ。 前回以上に恐くなくてがっかり。
薄曇り。南風だが気温は大分低かった様だ。午後3時半起床。
トーストで遅い昼食。
晩酌は謎鍋。湯豆腐に先週の鍋の残り物である春菊と榎茸が入っているだけだが、豆腐 以外の物が入っていると湯豆腐と言う気がしないので謎鍋としておこう。 酒はやはり日本酒で、極醸白雪吟醸。12度とは、ちょっと軽すぎるが味と香りは 割と良い。
しかし、白雪って書いてあると真っ先に思い浮かぶのが酒の事では無くなってしまった この身体はもう元には戻らないんだな。
「五条霊戦記」、殺陣が素晴らしい。こんなに格好エエ二刀流は初めて見たな。 改変歴史物かと思ったが最後には良く知られた史実に繋がっているのが中々だった。 そのヒネリも効いているし。遮那王役の浅野忠信は最初骨張った顔付きが、数多の物語 で描かれる義経像と違うなぁと思ったのだが、オチを見て納得。 少々長めの映画だが冗長な感じは無かった。
「サイボーグ009」、キャラもメカも旧態依然というか。現在、この雰囲気でリメイク
する意義がどのくらいあるのだろうか。話自体は面白そうだし続きが気になる展開だ。
しかしこの面白さは過去のシリーズにもある物であるし、何度目かのアニメ化に際しては
何かヒネリを期待するのは当然だと思うが。噂では未完の原作最終章を描くという話
だが、それが売りになるのは原作のコアなファンだけであって、そうでない一般の
アニメ視聴者に対してのアピールとしては弱いのではないか。メカやキャラを変えると
雰囲気が変わってしまうだろう事は容易に想像出来るが、変えなければ新シリーズの
個性を何処に見出せば良いのか。判断はまだ早いだろうから暫く見る事になるが。
「GALS!」、二位同士のカップルって事で。何故二位君が独り者なのか判った気がする。
結局、彼は女の子の気持ちを汲み取る能力に欠けているのね。彼みたいなタイプには
自称彼女でも何でも強引に引っ張ってくれるマミリンの様な娘が合っているのかも。
でも、報われなかったら可哀想だなぁ、この役回り。幸せを祈っているよマミリン。
顔黒に十把一絡げでアホ扱いされた時の綾ちゃんの表情が気になったのだが、時計字幕
が邪魔で良く判らなかった。う〜む。
「ARMS」、はて?何故バイオレットが近づいて来た時に共振が起きなかったのか。
アルの態度はチャペルの子供達側に付いた方が打倒エグリゴリの近道と判断した様にも、
敵を欺くためには…の古典的芝居にも見える。恵より涼の方が実戦経験もセオリーも
詳しいのは事実で、恵がリーダーに決まった経緯は納得しかねるが。まぁ、その辺りは
お約束のひと波瀾ネタという事か。その件や、何時の間にかナイトも飛び道具を使う様に
なっている事も含めて何となく時間が経過している雰囲気があるが、実際は第1部の
直後のはずでありその辺りの時間経過の扱いの乱暴さがちょっと気になる点だ。
薄曇り。今朝は夏物コスプレ衣装では肌寒いと感じた。そろそろ衣替えするか。
夕食は鶏唐揚げか竜田揚げが食いたいなと思いスーパーの総菜コーナーへ。 しかし揚げたての烏賊フライが出ていて心が動く。結局、両方買ってしまうが 両方は多いので鶏竜田揚げの方は冷蔵庫へ。烏賊フライは柔らかくて美味しかった。 おかずを既製品で済ませたので味噌汁は久しぶりに自作。冷蔵庫で眠っていた 茗荷と韮入り。
あれ以外の何かwith"任意"for Xの開発版0.5.1を入れてみた。今までインストール すら出来なかった幾つかのゴーストが動く様になってちょっと嬉しい。しかし、 ゴーストをメニューからほいほい切り換えて遊んでいるとバルーンが出なくなる。 まぁ、選んだ後で再起動すれば正しく反応してくれるから大した問題では無いが。 それと修正しないとmakeが通らないMakefileは相変わらず。
むずむず。風呂上がりとうたた寝後に発疹。背中と右腕。薬の服用はせず。
「Dr.リンにきいてみて」、万里ちゃんのウェディングドレス姿萌え
が笑える。お供の小動物チームは完全に独立してしまってますな。這いずって洞窟に
入っていくリンリンの尻の作画が何となくエロい…とか思っていたら本編は終わって
しまった。久しぶりの続き物。闇の巫女は明鈴達を呼び寄せたいらしいが、行った先に
闇の巫女自身が居るとは限らんよなぁ。オマケコーナーで紹介した過去の風水知識の
間違いをちゃんと訂正している姿勢に好感を持った。
「犬夜叉」、影郎丸気色悪ぅ。こういう妖怪の造型は恐さと滑稽さの紙一重のバランス
が難しいのだが、これは恐い感じが良く出ていた。鋼牙が何となく良い奴モード全開
だが、性格的に敵の敵は味方って感じになり易いのかも。獣郎丸&影郎丸との戦いの
時、雲母何処行ってしまったんだろう。迷子?
「コナン」、うん?超鈍ちんの佐藤さんが変なきっかけで高木君の事をどう思っている
のか気付くのかいな。最終的にパシリって結論だったら笑うけど。コンビニ強盗の
方、あれって三人の共犯なんてオチ…のはずは無いか。
曇り。南風が強めに吹く。
夕食は昨日買っておきながら食わなかった鶏竜田揚げ。味噌汁付き。
昨日入れた後でWWWページを覗いて見たらバージョンが上がっていたので速攻取得。 あれ以外の何かwith"任意"for Xの開発版は0.5.6に。 起動時やゴーストの切換時等を契機にして情況に合わせた台詞が出る様になっている。 切換時に各種ゴーストが泣き言やら恨み言を言うので切り換えづらい様な気も少々。
他にゴーストを3種類拾ってくるが、インストール出来たのは2つ。まぁ、以前よりは 失敗する事が少なくなったから良いか。ファイルサイズが大きい物程、絵が緻密で 台詞の種類も多くて長く眺めていられるなぁ。
「オコジョさん」、アホ兄妹だ。槌谷が初めてコジョピに対して怒っていたが、何か
お仕置きとかしたのだろうか。そこのところの勝敗をはっきりして欲しいぞ。
「FFU」、少し絵が持ち直した感じ。代わりにリサお姉さんの一発が出なくて残念。
予言のお姉さんが本編に絡むのがこんなに早いとは思わなかった。毎回のOPと予言の
部分で視聴者側を向いて喋っているのかと思っていたが、物語世界へ向けても囁いている
らしい。向こうとこっちを繋ぐ者という事か。
雨。台風の接近による雨らしい。風がぬるいのはその所為か。
このところコンビニで良く見かける食玩。チョコエッグ、チョコラザウルスと 手出ししたが、最近集中して追っているのは妖怪根付。 陰の巻 / 陽の巻 とあって夫々西日本と東日本で先に出ている。各12種類あり、更に 朱一色の物(漆風という事らしい)とカラー彩色の物があって全部で48種類に なる。もっとも当面東京では陽の巻しか売っていない訳だが。その中で狙っているのが 猫又と鎌鼬という獣ネタのモノ。日常の行動範囲では勤務先の近所の24時間営業なのに 都合16時間という名前のコンビニでしか売っているのを見かけない。 此へ買物に行った際には見かける限り買うのだが、今日6箱目にして鎌鼬(朱)確保。 カラーの方が良かったのだが、まぁいいだろう。次は猫又来い来い。 ところでこのシリーズ。置いた(飾った)時の造型を重視しているらしく、紐を付ける 部分が底にある。根付として使おうとすると結果として逆さまになってしまうのだった。 だが、鎌鼬は左手に紐を付ける事になるのでぶら下げた時にポーズが決まり、逆に 置いておくと何となく情けない。取りあえず携帯電話に下げてみた。
妖怪根付、これまでの成績。入手順、無印はカラー版。
勤務先をとっとと離脱して先週入院した同僚Yの見舞いに行く。得た情報では病院の 名前しか判らない。既に見舞いに行った同僚Eに様子を聞いたのだが、場所を聞き忘れた 。病院の名前でネット検索を行うとサクっと引っかかった。WWWページを持っているとは 結構新しい病院か。最寄り交通機関を調べるとJRでも行けるが歩く距離が長い。都営 地下鉄で行く。降りてからぐるぐる歩き回って病院着。入り口の自動ドアが木製である。 初めて見たぞ、木の扉の自動ドアなんて。1階フロアには医療費精算用の無人端末が ずらり…金持ちな病院だな。エレベーターが見つからないので階段で昇る。端から 見て行って目的の病室を探す。病室の入り口にある名札で同僚Yの名前を確認。覗いて 見ると見覚えのある後頭部が。傍に行って暫く黙っていたが、相手はTVを見ていて 気付かない様子。そこで声を掛けて…大失敗。同僚Yの御母堂でした。よりにもよって 思いっきり軽口叩いてしまったからなぁ、スーパーピンチ。平身低頭&怒涛の社交辞令 で切り抜ける。それにしてもソックリな後ろ姿だ、流石親子。
当の同僚Yは風呂入っているそうで御母堂と雑談。途中で更に御父上現る。更に雑談。 10分くらい経ってから本人が戻り、本人から入院までの経緯を聞いたり既に見舞いに 来ている他の連中が持ってきたナイスな見舞い品の数々(病院なのに携帯用酸素ボンベを 持ってきた奴、肺を痛めたのに煙草持ってきた奴、キティちゃんの食玩をコンプリートで 持ってきた奴等々)を聞いて静かに爆笑。私は有り余る暇を消化してもらう為に 「パタリロ」文庫版5冊進呈。結構ヒネってみたつもりだったが、他の連中の方が ギャグは1枚以上上手だったな。検査の結果、手術はしないで済みそうだという事で こちらも一安心。小1時間邪魔して撤収。帰りはJRの最寄り駅まで歩く。 やっぱり行きにJRを使わなくて良かった。遠い上に行き方向だと昇り坂だよ。
夕食は栗御飯。理由は大阪が「くりごはん…たべたいなぁ」と言っていたから。 本当は少し甘い栗の方が美味しいのだが、全然甘くない栗だったので出来上がりも 今一つ。例のごとく、2合炊いて半分冷凍保存。
あれ以外の何かwith"任意"for Xの開発版が0.5.8になり早速取得&インストール。 デフォルトメニューとゴースト側のメニューの両方に同じ項目がある場合に、 ゴースト側の設定が有効になった様だ。連動すれば完璧なんだけど。 あ、でもインストーラに蟲が居るみたいだな。0.5.6ではインストール出来るゴーストで 0.5.8ではエラーになる奴がある。0.5.6に戻して暫く様子見。
むずむず。右腋の下の肱寄りに発疹。こういう変な場所に出る発疹は特に痒い。 しかし、例によって2時間弱で消失。薬は服用せず。
「テニスの王子様」、また嫌味ったらしく右手でやっていると思ったら先輩の怪我を
見抜いていたからなのね。もっともレギュラが留守と言っている時に、強そうな奴が
出てきたって辺りが伏線だったんだよな。気付かなかった。一緒に入部した"経験2年"
がちと煩い。桜乃ちゃんの扱いが可哀想じゃ。
「ヒカルの碁」、ヒカル&視聴者の囲碁入門講座。しかし子供大会でもあんなに
ピリピリしてんのか。ちょっと引いた。確かにヒカルが悪いんだけどねぇ。
前回より、あかりちゃんの出番が多くて萌え。でもあの学校は体操服が長ジャージなのか
…つまらん。ブルマとは言わんが、せめて短パンで。
雨後曇り。朝出勤する時よりも午後帰る時の方が寒かった。夜の天気予報に拠ると 正午頃に今日の最低気温を記録したそうな。納得。
新聞朝刊の天気予報欄を見ていて思い出したが、今週の頭(月曜か火曜)の朝、駅へ 行く途中で路上にへばり付いている赤蜻蛉を見かけた。多分、アキアカネのはず。 死んでいるかと思ったが、足を丸めていなかったので生きているだろうと予想。 翅をつかむと路面にしがみついて踏ん張っていた。そのままでは踏まれてしまう道の ド真ん中なので無理に引き剥がしてすぐ傍の植え込みの木に止まらせておいた。 達者で残りの余生を暮らせ。
夕食はキムチワンタン豚角煮味噌拉麺。先週のキムチ鍋の残りキムチとその前の餃子の 残りの皮と買ってあった豚角煮と1ヶ月位前に買った味噌拉麺使用。残り物処理という 事で。
左腕の持病と言っても良くなってしまった腱鞘炎の気配がここ数日。スプレー式の 消炎剤を毎晩風呂上がりに肘に掛けて寝ているが、悪くも良くもならない。そこで今夜は 風呂を沸かして湯船に浸かる事にした。入浴剤をたっぷりと入れて…すると入浴剤の 血行促進効果で蕁麻疹悪化。太股が発疹で真っ赤になる。むずむず。しかし部屋の 気温が低いので風呂から上がると途端に発疹は退いた。むぅ。
雑記を置いているプロバイダからアンケートメールが来ていたので、これ幸いと 言いたい放題書いて返信。しかしメールサーバにサッパリ繋がらない。慌てて中段し、 サーバレスポンスが悪いと書き足して送る。実際、WWWサーバの反応(特にファイル アップロード時)がテレホーダイ時間帯でとてつもなく遅い。なるべくその時間帯は 避けているのだが。
晴。今朝はベストを着てみた。まだちょっと早かった。
勤務先でまったり過ごしていると客先から質問メール2連発。片方はJAVAの仕様に 関する事なのでサクっと答が出るのだが、もう片方は私の作品の所為なのか客の使い方 の間違いなのか微妙。メール中に記述してある設定とデータでは問題が再現しない。 そこで「再現しないよん」と書いて返信。行間には「使い方間違ってない?」と 忘れずに記述してある。返事を待って3時間、音沙汰無いまま陽が暮れたので次週に 持ち越しとして帰る事にする。問題を保留して週末を過ごすのは嫌いなんだがなぁ。 返事が来ないのでは致し方無し。
タブ機能搭載らしいmozilla 0.9.5 だが、未だにFreeBSD用のバイナリが出ないのでソースを拾って来る。勤務先の専用線 環境使用。次期支援防火壁マシンに一旦落とし、他のプロジェクトで使っているPCMCIA スロット付きデスクトップPCへFTP転送。それから普段携帯しているIXYデジのCFカード に書き込んで持ち帰り、先代の僕を冬眠から目覚めさせてアダプタ経由でCFを認識させ mountしてハードディスクにコピー。ハブを引っ張り出して僕と先代僕を接続し、先代 から現役僕にFTP転送する。あ〜面倒くさ。
解凍だけでも10分ぐらいかかる。make…では駄目なのでgmake開始。 timeコマンド経由で時間を計ってみる。
5132.20 real 3731.98 user 290.05 sys約1時間半。終わる前に寝てしまい、起きた時には終わっていた。 動作確認は明日にしよう。
左手の具合は大分良くなったが、ちょっと気になったので温湿布を買ってきてみた。 要するに使ってみたかったのだ。選んだのは主に安かったという理由で、 「ハリックス55温感」というライオンの製品。10枚598円也。さて一枚出して 左肘に貼ってみる。……冷たいんだけど。暫く経ってから多少はじんわりしたものの、 期待した様なポカポカという感じとは程遠く。普通の湿布とあんまし変わらないなぁ。 唐辛子エキス配合って所が良さそうだったんだが。
ちょっと寝てから週末モード起動…のつもりが起きたら午前2時を回っていたので そのまま就寝。週末の夜を1つ無駄にしてしまった感じ。
晴。天井裏(上の階)の騒音で目覚める。空き部屋なのだが内装工事が入っている所為。 しかし断固寝る。午後1時半起床。昨夜寝た時間から積算すると15時間睡眠。
ベランダで庭仕事。唐辛子は順調に花を咲かせているが実った物は未だ無い様だ。 本来高温が好きなデンファレが丁度開花中だが、涼しい時に咲くと花は長持ちするので 観賞用としては好都合。
新聞を読んで麦酒飲んで夜の部に備えてまた寝てしまう。ホラーな悪夢を見る。 悪夢はタダでかつ安全な恐怖体験が出来るので大歓迎。見た瞬間は心臓バクバクだが。 今回の夢は乗ったエレベーターが何時までも上昇を続けて何処にも着かないという話。 途中で恐ろしくなり緊急停止ボタンを押すと何とか止まる。しかし降りた所は見覚えの 無い場所。階段を歩いて更に昇ると各階毎にエレベータの箱が後をついてくる。 エレベーターホールにたまに人が居るが血塗れだったり眼窩が空洞だったり。 そんな様子を見ながら延々と階段を昇って行く…。
mozilla-0.9.5の動作確認。過去何度も悩まされた貧弱なGUIが出てくる件は、実行時に 指定するシェルスクリプトをrun-mozilla.shからmozillaに変えるだけで良いという 情報をネットの海から仕入れて実行。情報は確かだった。ちゃんとmodernスキンで表示 される。しかし…噂では速度が上がっていると聞いたのに、0.9.3よりも起動してから 出てくるまでが遅い。おまけに設定メニューも項目を切り換える度に一々考え込む始末。 これまた事前に仕入れておいた"まともに使える様にするためのオプション一覧"を 指定してconfigureコマンド実行からやり直してみる。
./configure --disable-debug --disable-tests --disable-xterm-updates \ --disable-gdk_pixbuftest --enable-chrome-format=flat \ --enable-optimize="${CFLAGS}" --enable-toolkit=gtk \ --enable-x11-shm --with-pthreads今度のgmake所要時間は、
4049.45 real 3068.20 user 228.07 sysという感じ。誤差の範囲とするには気になる時間短縮が起こっているが何故だろう。 …と思ったが、デバッグ関連コードがコンパイルされなくなったのだから早く済むのは 当然だわな。 さてgmake install。これまた毎度の事ながら実際に何処かにインストールされる訳では 無く、単にソースディレクトリのdist/bin/配下に関連するシンボリックリンクが 出来るだけ。これをcp -r dist/bin "何処か"と実行してリンク先の実体を一ヶ所に 集めてそこを実行パスの中に入れると真の完了。準備完了後、実行。多少はマシに なった気もするが、やはり微妙に0.9.3より遅い様な気が。しかし、軽く使ってみた 限りでは噂のタブ機能はサクっと動く感じ。ただ、非常に気に入らないのはWharfから 呼び出すとCPUパワーをひたすら食ってしまいちっともGUIが出てこない事。どうも 何処かで無限ループしている感じだが何故?一々コマンドラインから打つのって何か ダサいんだが。
晩酌は茸鍋。ブナシメジ、榎茸、白舞茸、葱、地鶏(青森産、商標は桜姫)もも肉。 鶏鍋との違いは作った人間がどっちを主役と思っているかの違いのみ。 酒は前回気に入ったので同じ、白雪吟醸ですの。
「カスミン」、成程。カスミが両親の研究旅行に追て行かなかった理由はそういう事か。
良い娘だけどそれを知ったら両親はショックだろう。小姑蘭子帰る。蘭子が
花びらをむしっていた蘭の花は私が知る限りではアニメ中最も正確に描かれた蘭の花
である。流石教育テレビ。バーのマスターが良い味。カスミは気にしていなかったが、
マスターもヘナモンなんだろうな。デジカメだけじゃ仕方ないなと思っていたら、
ちゃんとプリンタヘナモンも居るのね、笑える。人間の姿をしていないヘナモン達が
可愛く見える様になってきた。
「バビル2世」、動かん絵。作画自体はそこそこなので動画枚数を担う人手か
時間が不足しているって事か。今一つ超能力の使用と深層意識の浮上の話が説得力を
持っていないのが難点。大事な話のはずなのだが。
「ガイスターズ」、シャイ出ずっぱり。子供の頃は可愛いねぇ。謹慎中の格好もエエ。
同じ民族を殆ど一人で倒しただけでも随分大変だったろうに、隊長以外の連中の反応が
冷たいぞ。大佐さん良い人です。あの新兵器はやはりシリコニア由来の代物臭い。
使用者の意識に語り掛けているのはラスボスなんかなぁ。
声だけは萌え少女的だが。
「リアルバウトハイスクール」、弁当争奪戦。今までで一番面白かったな、単純に。
結局死ぬほど不味い弁当は誰の作った物だったのか判らない構成が中々良い。
しかし何と言っても、美雪ちゃんの"白"が最高。
「RAVE」、いきなり謎がてんこ盛り。エリーってそういう娘なんですか。ラスボスの
血縁とかそんなありがちなオチで無ければ良いけど。土龍娘中々良い感じで、どう
見ても女の子なのに見る目が無い奴等だ。絵も動きも高め安定。
「あやつり左近」、犯行の動機はともかく犯人は予想通り…というか他に居ないわな。
この話は犯人の意外性よりも猟奇性の方に主眼があるのだろうし。四帆ちゃんやっぱ
可愛いわ。また出て欲しいキャラである。
「スクライド」、最近スレてしまって滅多な事では驚かないんだけど、常夏三姉妹には
完全にやられた。彼女達、アルター能力者じゃ無いんだ、凄いどんでん反しだわ。
雲慶の脚本空間にサクっと割って入れるなんて、かなみちゃん凄過ぎ。彼女を守備
範囲外とか言っているから来夏月はへっぽこ野郎なんだよ。でもちょっと羨ましい
能力だったりして。劉鳳がカズマの気持ちに思いを馳せるなんて、やっぱ根は良い奴
なのね。あやせさん、本土でナニされたのかな。
予告を見るとどうやら能力は強化されている様子だけど。
「X」、獣が意外に早く出た。劇場版では非常に痛そうな酷い扱いだった颯姫は今回は
どうか。CLAMPキャラの冷たい系統の眼鏡っ娘は萌えなのかどうか微妙で困る。でも
雑な髪のまとめ方は結構ツボ。私的ナンバー2にも長生きを期待してるぞ。
「シュガー」、雨の季節使いはジンジャーって言うのか。お姉さんキャラ萌え。
それにしてもペッパーのわっほぉの集め方は…もうちょっとアングルが低いとあぶない。
毎回のお風呂シーン、今回は賑やかで色々と妄想想像の余地があるな
。グレタが出ないのが悲しかった。
「ヘルシング」、変化した自分の事が判っていない。インテグラの言葉は目標達以外に
セラスの事をも言っているんだろう。でも全てが変わってしまったのだからすぐに
理解するのは無理でしょ。しかし棺桶ベッドとは古典的な。
ワインクーラーに入っている輸血バッグ、美味しそうだと思ってしまった。
服装の所為なのか、それとも穴が塞がった時についでに育ったのか、セラスの体形が
前よりグラマーに見えるのがちょっち悲しい様な。
ヘルシング機関の連中が全員変な奴って訳でも無いのが意外だったが、
考えてみれば当然か。
「フルーツバスケット」、真面目な部分とギャグのバランスが今回も絶妙。
彼女の事を静かに聞いているはとりの表情が祝福している様にも見えてやるせない。
だからこそ綾女もムキになって主張してしまうのだろう。由希と夾はちょっとは透くんの
前では押さえたらどうかと思うが、自然に地が出てしまうのが彼女の前故という事
なんかな。
「天使のしっぽ」、確かに犬だなナナのあの性格。それとミカ、あの積極的な所は兎の
習性を判っていて決めた性格なのか単なる偶然なのか。判っていてああいうキャラ設定に
したのなら脚本家?は相当動物に関して調べていると思われる。それにしても邪魔されず
に二人っきりになる為とはいえ、夜中に公園は無いでしょう。ツバサ大活躍、あれは
高いところが苦手でなくても大変だったはず。抜け駆けとは言いつつも迷子になりかけた
ナナをちゃんとフォローしている辺り、ミカもクルミもお姉さんしてますな。
だいぶ大所帯になって来たが、今のところ夫々のキャラの存在感は薄くなっていない。
これが12人揃っても維持出来るかどうか。