11月中旬



11 月 11 日 日曜日

曇り。近所の神社でドンドコドン。定期的に眠りを妨げられてしまい熟睡できず。 その為、逆にトータルで寝ている時間が伸びるのだった。午後4時半起床。

今夜もおでん。サッポロワイン・ポレール海の酵母ヌーボー甲州。甘口で美味しいが、 酵母を何処から持って来ようとも、味覚の解像度が低い私には違いなんて判らん。

それにしても「魂狩」のビデオソフトのCMは何だかなぁ。 一部のネット文化に迎合し過ぎって気がする。笑える事は笑えるけど。

今まで試していなかったが音楽CDをデータファイルとして取り出すのは意外と簡単 なのね。dagrabコマンドを使い、GUIとしてgripを入れてみたが良い感じ。 音楽CDをそのまんま取り出すとWAVファイルになっていてCD一枚まるまるで600Mb弱。 SOXのplayコマンドで再生すると何故かヴォーカルのキーが時々変わってしまい、 上擦った声になってしまうのでイマイチ。 他の音楽再生ソフトを試す目的も含めてWAV->MP3 変換ソフトを入れてみる。実績があるのはlameかなって事で導入。WAV->MP3でファイル サイズが10分の1になるのね。感心。これをampコマンドで再生。変な声になったり もせず良好。それに僕内蔵スピーカーならばMP3でも音質は充分だし。

「サイボーグ009」、知っていたら戦えないというジョーの台詞がアルベルトの行動を より重みのある物に見せている。戦っている最中なのに食中毒で倒れた連中を介抱 しているシーンが妙にのんびりして見えるのが違和感があるんだけど。
「こち亀」、確かに黄門様ですな。ありがちだけど良い話だった。
「ONE PIECE」、たま〜にルフィが格好良く見える話があるが今回はまさにソレ。 もっとも、ルフィ達が本気になればワポルなんてすぐ片付きそうな気がするので 若干の苛々は残るのだが。さっさと倒せって感じだ。
「GALS!」、霞ちゃん、悪事がセコ過ぎます。もっと精進して下さい。綾ちゃんは どんな顔しても萌えるけど出来れば笑っていて欲しい。麗、全部おまえが悪い。
「ARMS」、アルの意見に全面的に同意するぞ。涼はどうも行動に統一性が無いよなぁ。 ユーゴーが助かった事自体は嬉しいが、そこはかとなくご都合主義な感じがしないでも ないな。かつみの代役を務めるユーゴーがなんとも切ない。
「VANDREAD 2nd」、デリ機は装甲が厚いはずなので楽観視していたんだけど…。 バートがニルヴァーナの攻撃力を上げた一件からしてもそうだが、ペークシスは搭乗者 の意思の影響を大きく受けている事がはっきりしてきた。メイアもその事に気付いた 様だし、そうすると運用の仕方も変わってくるか。バーネットがレジ部に移ったのは 意外だった。性格的に裏方で満足出来なさそうだけど、大丈夫かいな。
「リアルバウトハイスクール」、ほぼ総集編。美雪ちゃんの心配とは違って、師匠は 涼子の自主性を認めるという意味の事を言ったのだろう。それと失恋の痛手とは別物 の気がするが、涼子本人が割り切れた様なのでまぁいいか。

「花右京メイド隊」第15話。ほぼ原作通り。イクヨっちの作画に妙に力が入っていた 気がする。タロ子ちゃんの声は中々良いなぁ。甲斐田ゆきさんというと男の子役ばかり 連想してしまうが、萌え少女役なんかも良さそうだ。マリエルの"た・ろ・う・さ・ま" という言い方はからかっている様にも聞こえて可笑しい。ラストでイクヨっちが 撮っていたビデオの背ラベルは近々OVAシリーズの第2段が出る事の予告なのかな。 実現すれば大歓迎だが。

「シスタープリンセス」第1巻(第1、2話)。ジャケットがリバーシブルなのは 最近の萌えアニメの主流ですかな。おまけに付いてきたポスターはこのジャケットの 裏表を一緒にした物なのね。個人的にはビデオソフトのジャケットは1巻毎に1人を 描いたイラストを用いるのが好みなのだが、13人を全9巻に割り振れないので 仕方ないか。本編にどのくらいリテイクが入っているのかは良く判らん…というか作画が 雑な部分が目立つ事に変わり無いのであんまり効果的に修正が入っていないのでは。 第2話での衛くんと千影ちゃんの初登場シーンが完全に別物に入れ替わっているのだが、 より現実的になった分だけ突拍子もない感じが失われてしまっている。ここまで別物に なってしまうとTV版を保存する意味でも録画テープは保存しなければならないなぁ。 衛くん関連の絵に手が入るのは基本的に歓迎なんだけど。



11 月 12 日 月曜日

曇り。地面が濡れていたのでもしかして午前中は雨でも降っていたのか。今日は臨時 休業(個人的文化の日振り替え有給休暇)でお休み。しかし世間は平日なので天井裏 模様替え工事の騒音に負けて午後2時起床。

断片的ながら色々な夢を見た。

  1. 閉鎖環境に居合わせた数名の中に連続殺人犯が混ざっていて、それが誰かを 追及するのだが最後には屋上から飛び下りて犯人は逃げてしまう。一緒に突き落とされた 2人は死亡、犯人はビルの下に飛び出したビニールのひさしに引っかかって 助かってしまう。犯人はゲラゲラ笑いながら銃を乱射して逃げていった。
  2. 次の夢は続編。ただし主役が変わっていて今度は探偵の男。最後に殺人鬼が目撃 されたマンションに聞き込みに行く。そこは高級マンションなのだが、エレベーターが ちょっと変わっていて総ての部屋の前にエレベータで行ける。つまりエレベーターは 縦だけでなく横にも移動出来る仕掛けなのだった。そのエレベーターに乗り合わせ た男の子(高かそうな服を来た小学生くらいの子供)にマンションの怪しい住人の 話を聞く。マンションの屋上で説法している宗教団体の教祖とか暗黒街の顔役とか。 何故か妙に詳しいガキ。そして一番怪しそうな奴の部屋を訪ねると扉の鍵は開いていて 中から逆に呼び込まれてしまう。その部屋の住人は同業者で色々と情報交換。
  3. 運河にそって伸びる道路を車?に乗って移動していく。運河には大量の潜水艦が 行き来していて時々ぶつかってしまっているくらいの大渋滞。見かける潜水艦を 一々「あれは***型で」とか「おぉ!**は初めて見た」とか騒いでいる私。 その中にリヴァイアスが混ざっているのが如何にも私らしいポイントだ。 目的地に着くと一隻のボロ船が停まっていてそれが私の乗る船。しかしそれは単なる偽装 で、実は潜水艦の上にボロ船をくっつけてある。雨が降っている。ボロ船の操縦室の扉 代わりにビニールシートが雨よけとして着けてある。 中に入り、床の板をめくると潜水艦の搭乗口がぽっかり。 ボロ船の周りで何やら作業している連中も全員乗組員だったりするらしい。
他にも種々雑多なイメージが出てきたが話にはなってなかった。

読書とお茶。

夕方5時過ぎても天井裏の工事が終わらないので公団の担当部署に電話して抗議。 電話口を通して向こうにも騒音が聞こえたらしく話が早い。「すぐ止めさせます」との 返事をもらうも、実際に静かになったのは5分ぐらい後。これは抗議が通じたのか 元々終わる所だったのか微妙な時間差だな。後は明日以降、終りの時間を守るかどうか。

夕食というか晩酌の肴としてまだ残っているおでんを食う。流石に三日連続は飽きた。 何時もなら二日で食い終わるんだがなぁ。今回は何故か残ってしまった。 麦酒〜バランタイン・ロック。

「Dr.リンにきいてみて」、ふむ。元々明鈴の許に集う運命の4人だったって事ですか。 先代(か、もっと前の代か)の光の巫女様は明鈴の事を認識したみたい。 今日も健気なあずさちゃん、でも何だか目つきがイっている気がしないでもない。 彼女がどうなってしまうのかが当面の興味の中心だな。
「犬夜叉」、サブタイトルの意味というか視点が琥珀側だったのは意外。珊瑚ちゃん の台詞だと勝手に想像していたんだが。かごめは心配事があるなら犬夜叉を待たずに後を 追うべきだったのでは無いかと思うぞ。雲母に乗っていけば良いのだし。
「コナン」、がらんがらんですか。子供の相手は疲れるよなぁ。その割にはマメに 付き合っているのだからコナンも人が良いというか何というか。



11 月 13 日 火曜日

曇り。

帰りに自宅最寄り駅前の本屋に寄り道。

「イリヤ」は"その2"を先に買っても読めんわなぁ。「あずまんが」は帯の謳い文句が 潔いので買ってみた。元々各種メディアのオマケまんがだった作品を集めた物なのね。 それを縮小したのが"リサイクル"版という事らしいが、余白のコメントが言い訳くさく て非常に笑える。こういうの好きだよ。

帰宅。天井裏の工事を担当している業者の責任者が昨日の事で詫びに現れる。 静かにしてもらえればそれで充分なのに、挨拶になんな来られるとかえって恐縮する というか言いたいことが言えなくなってしまうというか。まぁいいや。

夕食は塩拉麺。

ふと膝掛け代わりの毛布を見ると焦げて丸い穴が開いている。香炉に火を熾した炭団を 入れようとして炭団が砕け散った事が土曜だったかにあったのだが、その時に飛んだ 欠けらに気付かなかったらしい。燃え広がらなくて幸いだった。冷や汗モノ。 念の為、毛布は洗濯機に放り込んで水掛けまくり。後で正式に洗濯しよう。

「ふわふわの泉」野尻抱介著、ファミ通文庫読了。あ〜いいわ、この話。何か大きな 事をやり遂げてみたくなる。一つの新しい技術が世界を変えていく様がとてもリアル。 霧子ちゃん出現の辺りから突拍子も無くなってしまった感もあるのだが、その後の顛末 は充分納得出来るものだった。日本人作家の物語に多い気がするのだが、最後は先々の 想像の余地を大きく残した結末になっている。もうちょっと溜息が出る様な、あるいは カタルシスと言い換えても良いオチが欲しかった気もするがそれは贅沢か。 もしこの世界に生きているとしたら、船出したいよなぁ、やっぱり。 自分はアウトサイダー属性らしい。

「オコジョさん」、今回もBパートのみ視聴。コジョピの恋は実らないんだろうと、 ほぼ決め付けて見ていたのだがそう来たかというオチだった。中々やるな。 最後のナレーションがギャグとしては今までで一番笑えた。
「FFU」、お、萌えキャラ追加だ。ルーちゃんはケモノ娘。ケモノなのでパンツ履いて ません。口からメガ粒子砲を発射するときにはお尻のナイスな線がまる見えになったり して御馳走様っていうか。でもそんなサービスもあのままお別れだったら切な過ぎ だなと思っていたので助かって良かった。死なないでくれ〜と本気で思ったよ。 健気な娘には長生きして欲しいもんである。相変わらずの風を叱咤するリサお姉さんの 台詞はどうも直接的過ぎるかなって気がした。第1話以来のCG全開アニメだが迫力が あって中々良かったと思う。



11 月 14 日 水曜日

曇り。

今日も帰りは本屋に寄り道。行き先は川崎有隣堂BE店。

微妙に負け戦。本当はもっと色々買い込むはずだったんだが無いんじゃ仕方ない。 特に「ミルククローゼット」の4巻が無かったのが痛いな。4巻で完結なので 一気に揃えてしまいたかったのに。

夕食は焼はんぺんと茸の味噌汁。普通はんぺんはバターで焼く様な気がするが、何となく 胡麻油で焼いてみる。バターよりはさっぱりした味というか、はんぺんそのまんま。 すぐに狐色になってしまったので中まで熱くならなかった。火が強すぎたか。 味噌汁の実はブナシメジ、榎茸、なめこ、長葱。鍋物の具と同じなのは鍋用に買って おいたのに先の週末に食わなかった残りだから。出汁(と言っても手抜き出汁の素)を 使わずに茸の旨味に期待してみたのだが、やっぱり味噌の個性には勝てないらしい。

ここから辿って どれがCGか当ててみようなページ。 7問当ったので少しは安心。

縦書きビューア を入れて妄想の原文とかを読んでみる。FreeType関連のヘッダの在りかに関してMakefile を修正する必要があった他は問題無くコンパイル〜動作確認まで出来た。 どういう書き方が縦にしたときに読みづらいかを考える参考に良さそう。 それにしても案外読みやすいな、縦書きは。

「ミルククローゼット 1〜3」富沢ひとし著、講談社アフタヌーンKC早速読了。 3時間で一気に読んでしまったよ。これはキテる話だなぁ。 ちゃんとした感想は4巻を読んで完結してからにしよう。

「シャーマンキング」、連がな〜んか唐突に毒気が抜けて良い奴になってしまった感じ。 嫌いなノリでは無いがなにしろ突然という印象が強い。皆が寝静まった頃にこそっと お祝いを言いに来るアンナが中々。でも、たまちゃんも良いなぁ。ひと心地ついたと 思ったら急展開。本作らしからぬテンポで話が進んでちょっと吃驚だ。
「テニスの王子様」、雑誌記者の姉ちゃんひたすら無礼な女だな。普通取材相手のお茶 の誘いぐらい付き合うだろ?仕事として。リョーマの従姉妹の姉ちゃんも何気なく 無礼だけど、こっちは同居人としての親愛の情があるから別物である。 結局ずっとリョーマの後についていただけの桜乃ちゃんが何かエエ。
「ヒカルの碁」、あの場でバレなくても優勝の話が学校に伝われば同じ事だぞ。 部長は伊達に定石本読みまくっていた訳では無かったという事なのだろうなぁ。 ちょこっと絵の乱れがあったけど、良い雰囲気を保っている。独特の用語が判らん のが段々口惜しくなってきた。ヒカルの気持ちと同じ様なもんかなコレは。



11 月 15 日 木曜日

曇り。昼間は陽が射しているけど、朝夕は雲が多い。

表稼業。WWWブラウザを個人的に立ち上げ禁止にしたところ、書き物が捗る。う〜ん。

勤務先の事務所&ラボに入っている自動販売機が先週の金曜日に機種変更され、 今まで無かったホットメニューが選べる様になり良さげ。おまけに売値が10円安く なって100円に。更に良し。他に90円の紙パック(以前は100円)とか、 某カフェラッテとかいう樹脂カップの奴(これだけ120円)も増えて選択肢も 拡がった。おかげで今日だけで500円ぐら注ぎ込んでしまったよ。駄目。

帰宅。今日は真っ直帰って自宅からちと遠いが大きい本屋へ行こう…と思っていたのに 蒲田の手前で突然停車。これは事故だなと思っていたら車掌から第1報「停止信号で…」 (判ってるって)第2報「すぐ前の電車で事故が…」(あっそ、前なのね)第3報 「線路の上に人が立っていた模様」(あ〜あ)。第2報の時に一斉に上がった舌打ちの 音(しかもハモってる)に思わず苦笑。何もそんな事でタイミング合わせなくてもなぁ。 君らの舌打ちで事態が解決するなら喜んで参加するがね。 やがて第4報「取りあえず蒲田まで行きます。そこで復旧まで停車…」 その背後からけたたましいブザーの音がしていたのでATSの車両間隔警報を無視して 前進って事らしい。それなりに臨機応変で結構。蒲田に着いた時点で予定変更して 途中下車。改札で振り替え輸送切符を貰う。勿論、使う気は更々無くて単なるジェスチャ だ。実のところ、今日は勤務先を出る前に無駄に資料を見て(用が無いファイル)、 それを用も無いのにラボに持って行き、トイレに寄って、出くわした取締役にギャグ 飛ばして笑いを取り、それから駅へ行ったのだが、真っ直に帰っていたら事故車に 乗り合わせた可能性大っていうか絶対乗ってたぞ。野性のカンか、これは。

本屋めぐり。

以上、購入。どうも早川文庫&創元文庫の探し物発見率が低いな。

続いて嵩山堂。香木セット(白檀、沈香、伽羅、謎の練香)を買う。3000円也。 乳香は大体判ったので今度は和風を試してみましょうって事で。

そろそろと思い駅のホームに降りてみると運転再開していた。 来た電車に乗り込む直前に聞こえた他人の話し声に拠れば、線路に立っていたのは 婆ちゃんだったらしい…。

自宅最寄り駅到着。更に駅前本屋(最初の目的地とは別)徘徊。

よし、コンプリート。

週末向けの買い物をして帰宅。風呂に入っていると自宅建物の目の前の線路にて、次々 と電車が立ち往生する音がする。本当は走ってきた音が突然静かになるので"音がしなく なる"んだけど。どうやら列車ダイヤは乱れまくっておる様だな。

夕食は昨日の残りの御飯に残りの味噌汁をブッかけて済ます。手抜き。でも旨い。

早速、香木を焚いてみる。謎の練香の価値は良く判らんが、香木の中では一番高級な 伽羅を試す。当然の様に一番入っている量が少ないのだが、安い方から試して香りが ごちゃ混ぜになると勿体無いと思ったのである。で、肝心の香りは…お寺の匂いだな。 まぁお線香やらお焼香は各種香木をブレンドしてたりするので当然なんだが。 でも嗅ぎ慣れているのでほっとする香りではある。悪くない。 続いて沈香。本質的には沈香と伽羅は同じもの(沈香の高級品が伽羅)なのだが、 やっぱり違うね。沈香には微妙に香ばしい匂い、悪い匂いでは無いがすっとする香りを 邪魔する匂いが少し混じっている感じ。伽羅に胡麻を足した様な。もっとも、この辺り の微妙な違いは火加減(香炭団を灰に埋める深さ)で変わる様な気もするので一度 試したくらいでは判断しない方が良いだろう。白檀は明日以降に。

と、香りに浸っていると玄関の呼び鈴が鳴る。当然の事ながら相手はしない。 我家を事前の予約無しで訪問して良いのは友人知人黒猫だけだ。だが一応覗き穴から 見てみる。見知らぬ姉ちゃんである。何か台帳の様な物を見ているので、どうやら 新聞屋らしいが集金時期では無いので次の契約を取りに来たのだろう。前回、別人相手 だが今の契約が切れるまで次の契約はしないと言っておいたはず。出直してもらおう。 暫く観察しているとスゴスゴと撤退して行った、とここまでは他の用の無い訪問セールス の類と同じ末路だが最後が違った。お姉ちゃん去り際に「居ねぇ〜」(語尾上がる)と 一言。ウケた。是非また来てくれ、今度は契約するよ。良く考えたら今月で契約 切れるし。

「ミルククローゼット 4」富沢ひとし著、講談社アフタヌーンKC読了。あぁ、そういう 話になるのか。宇宙は一つでは無い(平行宇宙)という考えがあるのは知っているし、 良くネタにもしているが本格的なSFでこの題材を扱っている作品を読んだのは初めて。 それ故に読み違えているかもしれないが、要するに入れ子構造になっていてどんどん 内側に落ちて行くと次の宇宙があるみたいな感じか。それだけで無く、上位にもあるし まるっきり並列にもあるらしい。でもそれらはどちらが上という事でも無くて相互に 等しかったりする。次の宇宙が生まれる時だけ落ちていっている気もするから、 内側程若い宇宙なのかもしれない。だからこそ大人ってのは古い方では無くて、より 完成度の高いと期待される新しい宇宙の事になるのだな。 まだ不安はあるのかも知れないし、大物の宇宙の敵(バカアリ)が残っているんじゃ? という疑問もあるが、エピローグの最後の一言には涙腺が弛んだ。
技工的な事を言うと、キャラが髪型以外では見分けにくい事がちょっと 気になる点ではあるのだが、もしかしたら特定の子に強く感情移入しない様にわざと 個性を髪の毛という記号に押し込んでいるのかもしれないとも思える。
それにしても、これほどカバー絵の雰囲気と中身が違うコミックも珍しいんじゃ。 凄く可愛い絵(個人的萌えベクトルとは少々違うのだが)なのに、中は酷い事に なってるし。でも、葉菜ちゃん戦闘形態(リーズル体)は凛々しくて好きだ〜。 それとカバーを外した本自体の表紙の絵は無茶可愛い。特に4巻の裏表紙はグー。
今後、著者の他の作品も追ってみよう。

あ〜それにしても…NEWS23なんて金輪際見ねぇゾ。



11 月 16 日 金曜日

晴。しかし勤務先の近所の路面は濡れていた。通り雨か?

とっとと帰宅…のはずが帰ろうと思い立った途端に親分に相談事を持ち掛けられる。 しかし残念ながら役に立てる事は無かった。撤収。

自宅最寄り駅に降り立ち、うろうろ。服を見たり。家電量販店のシャッターが降りた ままになっていて何か貼り紙が。道路を挾んで反対側から見たので貼り紙の内容は 判らない。閉店だろうか。我家の電器製品の半分くらいはこの店で買っているので 無くなるとちょっと残念。改装である事を願うなり。
コンビニに寄って食い物色々購入して帰宅。

夕食はコロッケパン。麦酒1缶。

白檀を焚いてみる。これまた仏壇系の香り。やや弱めなので大量に焚かないと部屋に 香りが満ちるって感じにはならないな。そういえば帰宅した時には沈香の香りがした。 乳香は翌日にはほとんど香りが消えてしまっていたので、やはり香木の方が より"香"らしいというべきか。二度目を焚こうとして、また火の入った炭団を粉砕して しまい今度は膝掛け毛布に焦げ穴を4つ穿ってしまう。洗濯したばかりなのに…。 気を取り直して再開。炭団を埋める深さを変えて試すと、どうやら白檀は強く加熱した 場合には良い香りが出ないばかりか妙な臭気(何となく生臭い様な)が出てしまい 良くない事が判った。炭団を深めに埋めてじわじわ焚かないと駄目って事だな。

寝る。日付が変わる直前に起きる。週末モード突入。

今は何とかビデオデッキ2台(1台はWデッキなので、時間が重ならないなら実質3台) で週間予約をさばいているが、それでもいくつか"毎週予約"にせずに毎回個別に 予約し直している番組がある。それらを全部週間予約にするには予約プログラム数が 足りない所為だ。BS放送で見たい番組が重なっていて、しかもBSチューナは1台しか ない事もあり、この年末にはBSチューナ付きビデオデッキを追加しようかと検討開始。 だが、今までずっと8mmビデオで押し通した事もあり今更VHSのデッキってのもイマイチ な感じ。DVにするかとも思わないでもないのだが、選択肢の少なさと据置きデッキの 価格の高さにちょっと難点。最大の問題はSONY製品の信頼度の低さだけど。ちなみに、 個人的にはSONY製品の信頼性に関しては噂では無く事実と言える根拠があって、過去 購入した8mm据置きデッキは全部で5台(内、Wが2台)だが3年以上使えたのは 2台だけ。今使っている2台がソレだ。60%の確率で3年以内に壊れている、しかも その内1台は2年保ってないのだ。2台だけでもこんなに長く、特に片方のデッキは7年 ぐらい使っているが劣化の様子は無いので当り外れが大きいとも言えるだろうか。 だが、そんな博打にDVのお高いデッキで挑むのはちょいとリスクが大きいよな。 そんな訳で、何となくDVDレコーダの情報を集め始めているのだった。 DVD-Rに書き込めるのであれば、DVD-RAM陣営でもDVD-RW陣営でもどっちでも良い様な 気がして来た矢先に、 中々良さげな製品も出てくるし。 問題は幾らで売られるかだけど、15万前後で手に入るならかなり食指が…。

晩酌の肴はアオリイカの刺身&山葵漬。美少年純米醸造。

絶好調の毒天ぽ 殻ごとが好きって事はfjで出たフォロー記事の通り、ユキさんはアオダイショウ のアルビノって事ですな。アオダイショウは玉子丸呑みが大好きだから。 蛇が奉られている神社では大抵は供え物は玉子だし。 (ほんと、良く動物の事を調べている作品だな。)

「とっとこハム太郎」、座蒲団にお座りしているロコちゃんは中々良い眺めなり。 ロコちゃんのマフラーのオチは割とありがちだが、まだ時間が残っているので再起 出来るでしょう。でもライバルの事を考えるとマフラー以外を考えた方が良いわな。 カナちゃんの怪しい目つきは笑える。
「シュガー」、相変わらず墓穴が深いグレタが可愛いよぅ。シュガー不良の仲間入り。 …という所でビデオは終りだった。後はfjの某P氏の記事で補完しよう。
「ナジカ」、ふむ。第1話のリピートというのは順当だな。サブタイトル画面は 再放送用に修正してあった。
「あやつり左近」、ゲストヒロインの姉さんは医者屋敷の婿養子の医療ミスを なすり付けられて殺されたって線かな。素直に考えればクズ婚約者を殺したのも婿養子 って事になるが、ヒロインもかなり怪しい。この段階では絞れない。
「フルーツバスケット」、紺ハイソ、サワヤカ歯科衛生士風、無茶苦茶判っているね! 美音ちゃんイイよ最高だよ。それにしても本作は本当に素敵なキャラが多いなぁ。 笑わせておいてグっとくる物がある。そのメリハリには文句の付け所も無い。 透くんには他に何種類かの衣装を着て見せて欲しかったなぁ。あのドレス姿を花ちゃん や魚ちゃんに見せた時の反応を想像すると更に楽しい。
「バビル2世」、ヨミの手下にも更に手下と親分の交流みたいな物があったりするのね。 でも、こういう話で悪役側に人間的なつながりを描く部分を混ぜても取って付けた様な 印象しか持てないのだが。それにロプロスに対抗する技があるなら部下が全滅する前に 出せとか、バベルの塔の防御体勢はザルだとか話の筋として駄目駄目過ぎると思う。 敵ロボットがよけてもいないのに命中しないレーザー兵器って何よ? 古い作品を今再びアニメ化するなら、それなりの覚悟とコダワリが欲しい。 例えば「009」の様に。



11 月 17 日 土曜日

晴。午後2時起床。

今日も天井裏は煩いが音そのものは小さくなった。工事は仕上に入ったのかも。 先日来た工事責任者は今月中旬完成を目指していると言っていたので、次の週末まで には終わっている事を期待する。

ベランダで庭仕事。普通なら年明けか早春くらいに咲くはずのシンビジウムの花芽が 動き出している。他にも早々と動き出した連中があるが、シンビは特に急激に 成長している。このままだと防寒の為にベランダから部屋に入れる時期と開花直前の 時期がぶつかりそうな予感。非常にマズい。開花直前に環境を変えると咲かないで 蕾が落ちてしまうんだが。

遅い昼食、たぬきうどん。

僕のAPMアプレットの挙動が怪しくなったのでリブート。時々出るBIOSイベントハンドラ 辺り(と思われる)の暴走だが、月曜に同じ理由でリブートしたばかり。 この発生間隔の短さは何だろう。嫌んな感じ。

「ウルトラマン コスモス」、やっぱりベテラン俳優は画面の中に居るだけで引き締まる な。人工呼吸ギャグとネガポジ反転影像はナイス。

先日買った香木セットの最後の1つ、謎の練り香を試す。あんまり好みの香りじゃ無い な。何とも言い難い変な臭いが微かに混ざっているのだが、これが自己主張が強くて 他の香りの邪魔をしている。焚かずにそのまま嗅ぐと悪く無いんだが。

晩酌の肴は鶏鍋。日向赤鶏、ブナシメジ、榎茸、なめこ、長葱。赤鶏ってどんな鶏 なのだろう。赤くない鶏って白色レグホンとチャボくらいしか想像つかないんだが。 100g198円也。サッポロワイン・ポレール海の酵母ヌーボー甲州。美味しかった のでまた買ってきて飲んだ。フルボトルがすぐに無くなってしまって困る。

「RAVE」、ランスは最初からダークブリングを見せているのに気付くの遅すぎ。 それに一瞬の判断が遅いよ。体格差があるんだからランスの首から上を狙えば爺ムジカ を避けて攻撃出来るでしょうが。ついでに言うならランス戦はひっぱり過ぎだ。 2回くらいで決着しないと見ている方の緊張感が持続しないと思う。
「カスミン」、合唱会でピアノ弾いていた娘が可愛い。洗いさんのヒーリングってホラー 映画並みのおぞましさ。やっぱり妖怪と人間のメンタリティは違うって事ですか。 悶え苦しむカスミンに、ちょっとエッチぃアングルが。
「ガイスターズ」、何となく判って来た気がする。ディーンの母上が今の新型 シリコニアンの母体と融合しているんじゃないか?そしてその表象たるピーラはある 意味では彼の妹みたいなものって事なのでは。そう考えるとディーンがピーラと 精神的につながっているらしい部分も含めて、今までの双方の関係が無理無く説明 出来る様に思える。シャイの私服というかスパッツ姿の色違いがマル。
「X」、地の龍側は面子が揃ってないのね。まるまる1本颯姫ちゃんの回で大満足。 颯姫ちゃんと譲刃ちゃんの出合いってのは象徴的。どちらも運命云々ではなく楽しく 生きたいという部分は共通なんだよなぁ。その表面的な見え方が違うだけで。 ただ親殺しという部分はちょっと不安だ。颯姫ちゃんが今後酷い扱いを受ける事への 免罪符的伏線なのではないかって気がして。
「ココロ図書館」、何処かで見た様な司書ロボが。不合格ってオチは無いとは 思っていたが、そう来ますか。ある姉ちゃんの虎縞私服が良い感じ。
「VANDREAD 2nd」、やっぱりミスティは両刀使いだな。お頭の目覚めシーンには完全に やられた。出歯亀モードでのお頭とブザムも笑える。パルフェとドゥエロの掛け合いも 相変わらず良い感じで、全編ひたすらラブコメの回でした。
「スクライド」、馬鹿野郎共、かなみちゃん一人守れないのか。渡すか守るか、カズマ の問いに半分だけパンを渡すかなみちゃん。初めて会った頃からカズマのバカ理論とは 一線を隔していたのね。使い回しシーンが多かったが、登場人物達の考えが色々と 判る話だった。
「ヘルシング」、ウォルター格好エエ〜。序盤の"ピィー"の多さがちょっと鬱陶しい。 どうやら純粋に放送コードの問題らしいが。やっとセラスの専用銃が火を吹いたが、 イマイチ迫力が感じられないのはブッ放した数が少ない所為というよりは絵造りの問題 という気がする。もっとドバァッっと表現出来ないものかな。アーカード、セラス、 ウォルターがそれぞれ持ち味を発揮して大活躍…となるはずなのに不完全燃焼したって 印象しか残らないのが残念だ。
「天使のしっぽ」、ルルとナナの二人で小学生をボコボコにする話…だよなコレ。 あのわずかな会話だけでモモに好きな子が出来た事を察するなんて、悟郎は繊細な 奴だな。こんな良い奴が幸せになれないのは、やっぱり何か本人の与り知らぬ所に 問題があるって事ですか。ユキさんとランの先生スタイルは私服姿のレパートリーが 少ない所為もあって、かなりエエ感じだ。 ルル&ナナにまで"乳だけ"呼ばわりされるミカが可笑しい。



11 月 18 日 日曜日

薄曇り。近所の養護施設で何かイベントを演っていてお子様向け音楽が大音量で 流れてくる。勘弁して欲しい。耳栓して枕の下に頭を突っ込んで断固寝る。 午後4時起床。

二の酉。昨夜零時からずっと近所の神社には灯りが点っていた。行ってはいないが、 熊手を売る出店が終夜開いていたはず。酉の市ってほんと、シュールな祭だよなぁ。 誰一人来なくても必ず一晩中出店と神社の本殿が開いているんだから。

晩酌の肴はカマンベールチーズとクラッカー。カティサークをロックで。

「サイボーグ009」、ちょっとだけオカルト風味。本当はこういう系統の話で扱うなら、 科学的に説明出来る様に見えて、良く良く考えてみると矛盾があって背筋が寒いという 感じにするのが正しいオカルトの扱いなのだけど。その意味でちょっと不思議な感じ に寄せ過ぎなオチだった。
「こち亀」、人間の顔ってのは完成品で記憶されてるのかね。だからパーツから再構成 するのは難しいのかも。しかし、あのセールスマンの行動は強引過ぎ。
「ONE PIECE」、チョッパー格好エエ。エエんだけど、戦いながら説明台詞が挟まるので スピード感が失われ気味なのが残念。あほルフィは兎も角、クレハやサンジまで ワポルを見逃すなんてダサいぞ。
「GALS!」、綾ちゃん…何だか人魂やら涙やらの暗いアイテムが似合い過ぎ。 麗がますます嫌な野郎になって来ている。久しぶりに綾ちゃんに会った時の嗤い顔とか。 でもアイツって、あんな性格悪い奴だったかなぁ。冷たいかもしれんが、ああいう台詞 を吐く様な奴じゃ無かったと思うんだが。
「ARMS」、また何時に無くキャラのデッサンに違和感が。雑とかそういう事では無くて 妙に濃い陰影を入れている所為でアニメの絵では無い様に見えてしまう。シリーズ 通してずっと同じ表現ならば作品の個性として受け入れられるのだが、毎回同じ表現 にはなっていないので変にしか見えないのだろう。話としては盛り上がっているのだが。



11 月 19 日 月曜日

晴。昨夜は寝付きが悪かった。眠い。

朝、ちょい早目に家を出て定期券の自動販売/更新機を見てみた。お姉さんがお辞儀 した後の画面にメニューの項目が1個増えてる。Suica用のメニュー。という訳で磁気 定期をデンパ定期に変更してみた。デポジット費用500円を投入、他に乗り越し 精算用にプリペイドチャージが出来るんだが、お財布空っぽなのでチャージせず。 その他は磁気定期を更新するのと大体同じ手間と時間で新しいデンパ定期券が出てきた。 早速改札を通ってみる。当然ながらカードの類は人指し指と中指の間に挾んで持つ。 決めポーズは省略。そのまま改札機のSuica印の上に手を置くと、カードはセンサ部に 対して垂直に立った状態になるが全然問題無し。反応時間を含めても定期を拾い上げる 手間が無い分磁気定期より素早く通り抜けられる。かなり快適。同僚Yに見せて無駄 話のネタにしてみたり。別に新し物好きでは無いのだが、新500円とか2000円札 では同僚Y他に遅れを取ったので巻き返しって奴だ。帰りも含めて4回デンパ定期を 行使したが、横向きの垂直、縦向きの垂直、垂直でセンサから2cm浮かせた状態の 何れでもちゃんと読み取れる様だ。徐々に距離を離して何処まで読めるか確かめたい。

帰宅途中に勤務先の近所の家電量販店に寄り道。DVDレコーダを導入するに当って、 生メディアが簡単に手に入らないと意味が無いと思い扱っているかを確かめる。 DVD-R/RW/RAMと全部扱っていた。ぱっと見た感じはDVD-RAMが一番種類が豊富だった。 もっともDVD-RAMの中身だけって奴は無かった。これはアキバに行かんと駄目か。

夕食はスパゲッティ・カルボナーラ。久しぶりだ。ちょいとパルミジャーノレジャーノ 入れ過ぎて味が濃かった。

「Dr.リンにきいてみて」、鞭打ちとは随分とまた古典的な拷問。しかし服の破け方が 少ないのが駄目だぞ、もっとボロボロになって下着とか(以下略)。 デフォルメキャラも良いけど、普通の等身の万里ちゃんを出せ〜。
「犬夜叉」、りんちゃん御無沙汰。もうちょっと色々と話に絡んで欲しいんだけど 今回も殺生丸のおまけというか、かごめ御一行の七宝みたいな扱いで残念なり。 珊瑚ちゃんが傍に付いている時点で弥勒様が何するかは想像ついたよ。 そう言えば最近のエピソードでは野盗が出ていなかったので時代背景がボケ気味。 一応戦国時代なのだったっけ。
「コナン」、ジェームズのおっさん怪しさ大爆発。しかし偶然知り合ったコナンに興味を 持ったのか、最初から知っていて近づいたのかははっきりしない。もし後者だとすると、 コナン達が彼を報道陣から助け出すかどうかは事前には判らないはずで偶然の要素に 頼り過ぎ。出合いは偶然と考えるのが自然なのだが、さてどんなもんか。



11 月 20 日 火曜日

晴。明け方酷く気分が悪くなり目が覚める。消化不良らしく胃が張ったまま。 起床時間まで1時間程あるので、胃薬を飲んで再度横になる。目覚ましが鳴る頃には 気分は良くなった。

デンパ定期3勝1敗。センサの上に留まる時間が短いと「ピピピピ」と鳴ってバリケード が開かなかった。通る時に手を差し出してセンサに近付け、身体が通り抜けた後くらい にセンサから手を離す様な感覚が必要だ。

某妄想は3勝2敗。5本投稿された(らしい)うち、2本は常用ニュースサーバに 届いて来なかった。某所アーカイブから貰ってきた原本を読んだ後で、googleで補完。 さてさて、これは凄い事になってますな。ほとんど最終回の盛り上がりって感じで、 まるでクライマックス。あ、クライマックスでいいのか。

夕食は鱈の味噌焼き、大根の味噌汁(大根の葉入り)。

以前からEtermを使っていると漢字入力時に確定した漢字がエディタ(等のアプリ)に 実際に入力されるまでワンテンポ遅れたりする挙動があって、起こると血圧上昇モノ であった。そこで他の端末エミュレータに浮気してみんとてすなり。調べた限りで 壁紙透過が出来る端末エミュレータは、 Eterm/Aterm/rxvt/ ktermパッチの4種類。特徴をまとめておく事にする。
  透過オプション 透過率(明るさ)指定 日本語入力 備考
Eterm --trans --cmod 透過率(0〜512) エディタ行末で時々妙な挙動あり
Aterm -tr -sh 透過率(0〜100) 不可  
rxvt -ip 不可 動作はスカっと速い
kterm -ip -ips 透過率(-256〜+256) スクロールバーの背景が透けない。移動させる度に透過背景の再描画が走る。 現時点では壁紙変更に対応していない。(TODOには対応予定とある)
という感じで、スクロールバーの背景が透けてさえくれれば、kterm+パッチに乗り換え ても良いんだけどなぁ。今のところ、やっぱりEtermが一番使い物になるみたい。 たまにはスクリーンショットなんかも載せておこう。 JPEG(約54k)PNM(約880k)

毒天ぽ影像特典化決定とな。 何でも言ってみるもんだ。自意識過剰。

「オコジョさん」、今日もBパートのみ。都さんのお出かけ私服がキュート。しかし、 野山に出かけるような服じゃ無いな。槌谷のアレは笑っていたのか。判らんぞ。
「FFU」、今までで一番面白かった、というか笑えた。一人で盛り上がっているルーを 見て日影モードに入っているリサお姉さん他2名とか、"自己紹介も待てないのか"とか 、偽ソイルとか。これはやっぱり魚野郎のキャラの勝利かなぁ。相変わらず自分とアイ達 を比べてしまい自信無さげのルー萌え。


[Up]