雨。一日遅れの穀雨。雨の日は良く眠れるな、という事で午後2時起床。
昼食。豚角煮拉麺。
晩酌。麦酒、自作ポップコーン。その後ジン(ビーフィーター)をロックで。
「009」、総集編。だがサイボーグを系統立てて説明して
くれたので参考になった。資料価値高め。
「ONE PIECE」、サンジ格好エエです。飄々とした感じ
だからココ一番に登場すると余計に雰囲気が良い。それにしてもビビ姫、ワニを誘導
してルフィ達が入っている檻を壊させた方が手っ取り早い気がするけど。
「天使な小生意気」、美木ちゃん実は今でも恵の事が
好きなんじゃなかろうか。そうすると女の子同士って事で危ない妄想世界大爆発ですな。
照れている時だけは恵も可愛く見えるのだが。第3話にして割とまともな作画になった
気がしたが、それともこれは慣れたって事かいな。
「ぴたテン」、あの棍棒の娘はEDテロップに拠ると
紫亜ちゃんと言うらしい。早速辞書登録。駄目悪魔万歳ですな。小星ちゃん無茶苦茶
楽しそうで肝試しに参加したいところ。でも肝試しのタイムはダッシュしてしまう
臆病者の順位を下げる為に、オリエンテーリングと同じく標準タイムとの差が小さい
者を上位にすべきで、単に早いって事だけ評価しちゃ駄目っす。
そこだけ要改善っすよ>小星ちゃん。それにしても美紗が天使だと判ってもまるで
動じない小星ちゃんと天って大物か。コタロウ情けなさ過ぎ。
「りぜるまいん」、どうもこの世界ではオヤジ世代は
皆子供パンツ好きらしいな。満員電車の連中はパンツ以前にりぜるにちょっかい出さん
辺りが純情って事ですか。コスプレりぜるは可愛いんだがオバコン少年には通じません
でしたとさ。
「くるみpure」、神奈中とかネタが濃過ぎでしょ。
中々寒くて見ていて困ってしまう作品だが、"飲むな〜"だけは爆笑。実際は飲めんだろう
けどなぁ。かなり誇張しているのだが日常生活に異物が侵入して来た時の侵入された
側の描写としては結構リアルだなとは思う。ただ表面的な描写で主人公に不快感を
持つ可能性が高いので難しい題材に挑戦してしまっているのでは?と心配したり。
もちっとサラっと笑えると良いのだけど。
曇り時々小雨。
僕を持ち歩く日。主に裏稼業向け。
ずっと前から自分の雑記のアニメ雑感列挙部分は読みづらいと思っていた。自分で思う くらいだから、もしかしたら居てくれるかも知れない訪問者の方には激しく読みづらい はず。そんな訳で雑記を書き始めた当初から何度か微妙に書き方を変えている のだが中々コレと言った感じにならない。 箇条書タグ(<ul>とか)はちょっと目的とズレてる気がしているし。 そこで今までの中ではかなり大幅な書き方の変更をしてみた。ますますCSS依存が 深まってしまったが、これなら基本原則である「テキストだけブラウザの邪魔に なる飾りは着けない」に抵触する事は無いだろうと判断した。弱点は雑記の原稿書きが 面倒臭くなる事だ。何か支援スクリプトを考えた方が良かろう。
帰宅時に自宅直前で猫の切ない鳴き声が聞こえて来る。前方を見ると三毛猫が一匹、
猫しゃがみポーズで歌い啼き上げていた。傍に行く。逃げない
で建物の角に頭を擦り付けて尻を見せる猫。尻が妙に色っぽい気がして萌える。
こっちを向く猫。しゃがむ。寄ってくる猫。服の裾に顔を擦り付ける猫。匂い(人間に
は判らないが)を着けられた私は彼女の移動する領土に認定された事になる。代わりに
私は彼女を撫でる。彼女は領土が増えて幸せ、私は彼女の和毛に触れて幸せ。
ギブ&テイクという奴だ。しかし幸せは長く続かない。別な猫の接近に激怒した彼女は
闖入者を追っ払いに行ってしまい、それきり戻って来なかった。
夕食は先日と同じ既製品の餃子を焼いて食う。安かった(16個で98円)ので先週 5パックも買ったのが失敗。あんまり旨く無かったのに、まだ2パックもある。
陽子は肌の色だけじゃなく目元も変わってるらしい。良くみてますね。 それと、れたすちゃんの相手は私がしますので他はぶっ飛ばしちゃって構わんのです。
「犬夜叉」、神楽が二度と裏切らない様にするには、
もっと苛めた方が良くないかとか思ったり。折角触手で身動き取れなくしたんだし。
それにしても奈落グロいな。個人的には全然気にならないが、食欲が無くなるという
苦情の一つや二つは出そうだった。
「コナン」、蛾の幽霊ってのは意外だったなぁ。でも、
あの辺りに同じ種類の蛾がやたら居る理由の説明が無いぞい。あの馬鹿野郎と
園子姉ちゃんの威かし方はあんまり変わらん気がするんだが、何で親友の方が
怖いんだろうか。可愛いというよりそれちょっと変な人だ>蘭姉ちゃん。
「怪奇クラブ」アーサー・マッケン著、平井呈一訳、創元 推理文庫読了。根拠も無く短編集と思っていたのだが、表題作の長編と短編1編という 構成。さて表題作だが、全く何の事か判らないプロローグから始まり二人の主人公(の 主に片方の一人)があちこちで色々な人物から聞いた怪異譚が綴られる。そしてそれら 一見するとバラバラに見える小さな怪異が最後に一つに収束し、プロローグに隠された 意味が全て明らかになるのだがこの展開にとにかく唸らされる。そして改めて数々の エピソードを読み返すと"そういう事だったのか"と一々納得してしまう。この仕掛けは 見事だと思った。期待した様な怪談物とは少し違っていてオカルト寄りのミステリと いった趣。ただし作中の二人がどんな大きな事件に接しているのかに気付くのが読者 だけ、つまり作中では事件は解決していないという辺りはやはり怪談なのかも知れない。 本作の弱点は文章の読みづらさである。一般的な文庫本よりも活字サイズが小さく ページ当りの文字数が多い上、風景や作中人物の目で見た情景の描写がやたらに長く 各エピソード毎の本題が中々出てこない。これらの部分を削ると恐らく分量は三分の二 程度になるのでは無いか。もっともこの文章の読みづらさが本作の"最後に全ての もやもやが晴れる"というオチを効果的な物にしているのもまた事実で、一概に 読みにくい事が欠点とは言えないのではあるが。そんな訳で読みづらさを乗り越えると あっと驚くご褒美があるという感じか。併録の短編『大いなる来復』は宗教的奇跡を 実際に起こった事件として取材する様な視点で書かれた物で特にオチの様な物は無い。 当該宗教に対する信心も基本の理解も無い身としては何とも評価し様が無い。 ただ創作の参考になる表現は色々とあって、それなりに収穫はあった。
薄曇り。
勤務先で倉庫に転がっていた純正のIBMパソコンを弄ってみる。LANカードだけは外して あったので別途隠しておいた物を装着、キーボードとモニタも別の所から奪ってきて 繋いでみる。電源を入れるとリナ様が立ち上がった。どうやらVineらしいが勝手に 立ち上がるXFree86(だろう多分)とモニタのモードが合わない様子でブート後に 何も表示されなくなってしまう。サッパリ棄ててFreeBSD 4.4Rを入れる。インストール に使ったフロッピーが何故か古くてFreeBSD 4.3R用だった。その為にFreeBSDのCD-ROM では無いというエラーになってしまったが、インストーラのオプションでバージョンを 書き換えて対処。最近セットアップしているFreeBSDマシンはずっとホスト名に植物名 を採用しているので今回もその線で行ってみる。ちょっと鈍くさいマシンなので lettuce としてみた。あくまでも植物名由来であって鈍くさい女の子由来では無い。
帰宅時に自宅近所の幹線道路が線路を潜っている所で事故ってた。高さ制限の為の バリケードにトレーラーの荷台のコンテナが突撃して標識がぐっちゃぐちゃに。 実はこの標識、1ヶ月ぐらい前に別な馬鹿がブチ当って半壊させたまま未だ修理 されて無かったのだ。前回の奴が逃げおおせている場合は今日の馬鹿が修理代全額 負担って事だな。今年は"当り"年らしく、既に3度目。ちなみにこのバリケードは 以前はぶつかると落ちる様になっていたのだが、頻繁にぶつかる為に後始末の 費用がかさむ事が判ったのだろう。今ではものゴッつい奴に変更されていて トレーラーが体当たりしたくらいでは付いてる標識がもげるだけでバリケード自体は ビクともしない。もっとも今日のは激しかったらしく、ちと曲がってた感じだ。
夕食。餃子消費の為に調理法を変えて水餃子にしてみた。この餃子に関しては 焼くより旨いな。
また何か知らぬ間にmozilla君の表示フォントがアンチエイリアシング無しに戻ってる。 何で何にも設定変えないのにコロコロ動きが変わるかな…折角にじんだピンボケ文字に 慣れたのに。
「オコジョさん」、Aパート。さめざめ泣く都さん萌え。
しかしなぁ、先に気付けよ50年前から婆ぁって事はもっとミイラ化しているってば。
まぁそれは脇に置いておくとして、ゆかりちゃんは小も大も可愛い。病弱じゃ無いのが
残念だが。Bパート、番長編塚原はリアル編よりも余計に危ない奴になっている気が。
と言うかあれか、服を脱がすってのがたとえ動物相手でもエロく見えるって事ですか。
ゆうたママのコソ泥スタイルが妙にエエ感じ。
「東京アンダーグラウンド」、世帯じみたルリ様は可愛い
と思った。竹帚ってのも反則アイテムかも知れん。夜の学校のシーンは何となく
霧香ちゃん@NOIRを連想してしまったよ。今更ながら冷静に考えると重力を操る技って
本来は無敵なんじゃ無かろうか。それなのに苦戦するチェルシーって…
「十二国記」、少し作画レベルが息切れしたかな。
すぐ持ち直したけれど。取りあえず
背景はサッパり判らんが、何となく壮大な話になりそうな予感がするので楽しめては
いる。しかし優香はダークなキャラだなぁ。陽子と足して二で割るくらいのバランス
感覚が備わっている…なんて平凡な娘では物語のキャラにはならんか。どうもこの優香
の悪ワルな雰囲気が後で酷い目に遭う前振りの様な気がして、やや嫌〜んな感じ。
薄曇り。朝は風がやや冷たいのだが昼間はもやもやとして何とも服を選びにくい陽気。
表稼業。連休前に少し真面目に仕事のヤリ貯めでもしとくか、と思っていたのに 下らない話がコロコロ舞い込んで能率上がらず。"クソゲイツ窓マシン上のFTPサーバが 死んでるみたいだけど?"なんて問い合わせメールを私に投げてよこすとは良い度胸だ。
勤務先の実験用マシン lettuce も折角なのでNTPで正確な時刻に同期させようと 思った。しかしntpdを起動しても防火壁マシンのntpdと繋がらない様子。情報を求めて ネットに潜ってみるとntpdの古いバージョンには 不純穴があるらしい。そこで最新版を先ずは防火壁マシンに入れて…ハマる。 第2層のサーバと防火壁マシンのntpdが会話出来無く なっている様だが理由が判らない。新しいバージョン固有の問題かと思い、古い方で 再起動しても繋がらない。デバッグモードで動かしつつ流れるパケットを tcpdump(1)で眺めてやっと判った。防火壁のフィルタリングルールにおいて、NTPは 外部とは防火壁マシンとのみ通じる様にしているのだがブート時とブート完了後では ネットワークインターフェースの構成が変わる事が原因だった。ntpdは起動時に全て のインターフェースを見つけ出して夫々のIFのアドレスをbind(2)する。その中の一つ (ソースを追ってないのでどれが選ばれるかは判らないが)が上位サーバとのやり取り の際の自アドレスになるのだがフィルタリングルールでは選ばれる可能性のある アドレスの内の1つしか通していなかった。他のアドレスはaliasアドレスなので ブート時には存在しない為にブート時とブート後の再起動ではntpdが見付けるアドレス の種類が違う事が直接の原因という訳だ。フィルタリングルールを変えて対処。
さて lettuce だが、このマシンを用意したのはcvsupによる悪魔教団本部とのソース 同期というのを試してみたかったというのが最大の理由。深く実用に供している 僕や防火壁 マシンをそんな実験に使う勇気は無い。NTPの問題も解決したので、 では早速cvsupと思ったら、これほど重要なツールなのに標準装備じゃ無かったのね。 portsから導入してみて標準じゃ無い理由が何となく判った。しかしModula3で書いた アプリなんて初めて見たな。ではでは出来上がった所でcvsupっと。宗教解釈的な理由 によりcvsupで同期と言っても最新ソースを追跡するつもりは毛頭無く、悪魔でも RELENG_4_4に同期させるだけだが。予想外にサラっと完了。続いてmake buildworld … は全然終わらないので置き去りにして帰る。 また明日構ってあげるから夜中に変身して暴れるなよ。
夕食。ねぎラーメン。
先週スーパーで見付けた パンチェッタ、本格的レシピでスパゲティ・カルボナーラを作る為に 買ってきた物。だが一口サイズに切ってつまむととても旨いので、実はもうあんまり 残ってない。今宵もパンチェッタと生レタスを食いながらジンをストレートで。
「シャーマンキング」、阿弥陀丸バージョンアップと。
他の連中の持ち霊もいずれは育つのかな。死人使いの彼の持ち霊が巨大化すると何とも
乗り心地が良さそうだ。Xロウズのリーダーは似非正義ズラが剥がれかけていて中々に
興味深い。まん太の次回予告ネタはピンポイント過ぎな所が判ると逆に笑える。
「テニスの王子様」、雑誌社の姉ちゃん妙に胸元が開いた
服ですな、別にどうでも良いけど。乾にもライバル登場って事でコート外も何となく
怪しい雲行きで非常に結構。桜乃ちゃんが珍しくも恐い顔を見せてくれました。
「ヒカルの碁」、あぁ、佐為の独白は切なくて
良かったなぁ。"碁盤が空きましたよ"の所はちょっと泣けた。直後に笑わされたが。
それと愛弟子なんだからちゃんとヒカルの方を見ていてやってくれ。ヒカルも若手とは
いえプロを本気にさせたのだから上出来だろう(一応、まだ勝負はついてないが)。
今回のGoGo囲碁はナイスギャグだった。
曇り時々小雨。今日から春夏物社会人コスプレに変えたのだが、一転して涼しい気温。 ま、暑いよりは全然構わんのだが。
表稼業。連休前(公式スケジュールでは5月中旬まで)に済ませておくべき作業を 怒涛の集中力(誇張)を発揮し一気に完了させる。これで当分は毎日が週末気分だ。
lettuce は夜中にへそを曲げてしまったらしく途中でmake buildworldは止まっていた。 しかもコンパイラがSegmentation Faultで死んでるという謎の現象。とりあえず カーネルだけでもコンパイルしてみようとしたが、これもmakeやらcc(gcc)やらが コロコロと死ぬ。どうも物理メモリの何処かに秘孔があるらしく、そこを突くと 落ちる様だ。接触不良かも知れん。取りあえず死んだらmake -DNOCLEAN buildworldと 打って最後までやらせてみる事にする。もっとも出来上がったバイナリはちょっと 信頼性低いか?という印象ではあるな。
夕食。アスパラの牛肉巻き(約41KBytes) 。アスパラ3本98円というのが目に留まったので挑戦してみた。少々アスパラを 下茹での段階で柔らかくし過ぎたが、初めてにしては上出来だろう。赤ワイン付き。
「七人のナナ」、ちょっと遊ぶくらいの余裕が無い奴は
どうせ受かっても高校で授業についていけなくなるのがオチだぞ。萱野さん第一印象と
性格が随分と違う様な。もっと柔らかい感じの娘かと思ったのに。言っている事は
正しいと思うが言い方がキツい。代わりに三人組がナナの良い所を認めてくれたらしく
、何だかイイ奴等に見える。それにしても折角の文化祭、台無しにしたのもまた
ナナ自身なんだよな。クラリス風味の瞳ちゃん萌え。
「ナディア」、問題は病気になったのがマリーだけ
だった時にもネモのおっさんの対応は同じか?という所なのだが作中では副長しか
その事に思い至る可能性は無いのだった。三葉虫や直角貝はともかく、甲冑魚は
もしかしたら本当に何処かに生き残って居るかもしれないなぁとか思った。
曇り。冷んやり快適。
朝、自宅最寄り駅へ向かっている途中で前をタヌキ(の様な外見の長毛種の猫)が 横切った。今週出会うのは2度目。以前からその辺りでたまに見かけるやつだが お近づきになりたいものである。多分雄なので難しいとは思うが。
lettuceのmake buildworldは何度かリトライを繰り返した挙げ句、amd(8)の所で Makefile自体のシンタックスエラーで止まって先に進まなくなった。どうもインクルード される*.mkの中に問題がある様子だが、Cコンパイラと違ってmake(1)のエラーは インクルード先に関して詳しく報告しないので追う気にならん。中止/無期限保留。
ほぼ一日中、裏稼業の書き物に専念。その後、業務連絡発信。
夕食。コンビニサンド、チキン2個ハムチーズ1個。
寝る。午前0時半起床週末モード移行。
晩酌。ジョニ赤、細切れパンチェッタ&ビーフジャーキー。
「フルメタル・パニック!」、追う方により有利な情況
はツラい所で特に敵に宗介の事を良く知る者が居る事と、それを宗介が知らない
事が痛い。留守番している女性陣が微妙に幼く見えた様な気が。
「ハッピーレッスン」、白地にブルーの縞模様かぁ。
見たかったなぁ、テレ東枠じゃ無いんだから最後の"不潔よ!"のシーンでは描いても
良かったのに…。黒いメイド服にピンクのペチコートって配色はどうなのよ?配色と
しては綺麗だけれど何となく見える事が前提っぽいぞ。それよりも委員長の縞々の方を
よろしく頼むと声を大にして言いたい。
「フィギュア17」、元々積極的な訳では無いつばさ
ちゃんだが近ごろ特に憂欝度が増してますな。相変わらずマギュアを全部倒した後の
事に対する想像力が足らないのだが子供としてはリアルというべきか。内証のデートを
きっかけとして二人の心が離れてフィギュア化出来ないとかそんな事もあり得るのか
と何となく思った。母マギュアの居場所は廃坑ですか。
「ラーゼフォン」、あの世界は綾人の願望を実現して
いるらしい。そんな中で安穏とせずにすぐ違和感を感じる辺り、綾人は結構自分の欲望
を冷静に分析出来ているのかも知れない。そうで無ければ浸ってしまうと思うのだ。
それにしても彼は胸が好きらしい。そんなにムネが良いのかムネが?そしてあの願望
世界のシーンを見ると綾人にとっては恵と久遠ちゃんは"女"では無いらしいとも判る。
序盤のラゼフォン消失までの演出は相変わらずな点が鼻に付くが内面描写は面白かった。
強そうに見えて脆い遥さん萌え。久遠ちゃんの"私のオリン"発言にあんぐり。
「あずまんが大王」、雰囲気の醸し出し加減に波がある
様に感じる。もっとも第2回の出来が大阪の個性に引っ張られてかなり良かった事から
来る感覚的な反動なのかも知れない。一ヶ所だけ気になったのは、にゃもちゃんと
ゆかりちゃんの"辞書返して"の所のオチが原作と違っていた点で、あれを変えると
ゆかりちゃんの理不尽な我侭さが薄れてしまうと思うのだが。ゆかりちゃんは手の
付けられない独善的な所が笑いのツボなんじゃ無いか。その毒を薄めるのはちょっと?
な感じがする。それとも"枕"で充分表現出来ているという判断なのだろうか。
あんまり原作との違いを云々したくは無いのだが、本シリーズは所々
『えっ?あれ変えちゃったの?』という部分があるんだよなぁ。しかし今回の最大の
問題は榊さんが出てない事だよ!榊さんと咬み猫出せ〜っ!
薄曇り。今日も涼しめ。午後1時起床。
午後4時少し過ぎに家を出る。東北新幹線はちょいと人出が多めだが、それでも何ら 苦も無く自由席に座る。という訳で静かに駄眠を貪る為に帰省。
昼兼夕食。駅弁(深川飯)を食うのは帰省する時の定番。
実家最寄り駅に到着。今回は着いた時間が早目だった事もあり迎えは頼まずに 直接在来線で帰った。相変わらず寂れっぱなしの駅前を抜けて数分。家の敷地に入る所 のアルミフェンスを開けて踏み込もうとして何かに蹴躓く。犬が出ない様にする為の 低いフェンスがもう一層設置されているのに気付かなかった。さて問題の犬は玄関から 顔を出していて(犬にとっての)謎の人物の侵入をしみじみ眺めていた。近づくと家の 中に逃げ込んだが玄関先では尻尾を振って大騒ぎ。話に聞いていた通りで愛想は良い。 ただしこれまた聞いていた通りに咬み癖があって手を舐めているうちに興奮してきて カプっとやってしまう様だ。痛くも痒くも無いが猫と違って犬の咬み癖はチャーム ポイントにはならない。咬んだ時は厳しく叱る事にする。 まぁほんの数日の滞在で躾が出来るとは思ってないが。
そんなこんなの咬み犬の名前は『ラム』だそうな。先代の猫が『ラン』…なんだか30代 オタクの様なネーミングセンスだが彼女達(どっちも雌)の名前に関して私は一切 関知していない。だいたいラムなんて名前にするからジャジャ馬になるんだよ。 どうせならリョウコとかシノブとかユキとかベンテンとか…全部駄目だな。
晩酌。ヱビス麦酒、ピザ、カキフライ。
出がけに冬眠させようとしたところ 僕がハングアップしてしまいリブートからやり直し てから荷造りをした。夜になって実家で起動してみるとmozillaくんのフォント表示が アンチエイリアシング処理に戻っていた。訳判らん。
「天使な小生意気」、美木ちゃんの世代でも "バターになる"話なんて知ってるのかね。それも含めて美木ちゃんの傍観者視点の一言 が面白かった。考えてみるとツッコミ担当の基本を押さえているのだが、静かに淡々と 言うので何となく聞き流してしまい易い。今回は比較的マシな作画だったと思う。 だがしかし3階から飛び下りても平気な理由とスカートがめくれない理由はちゃんと 説明してもらわないと納得出来ないゾ。
晴。やっぱ田舎は終日何の物音もしないな。明け方の室温が10度まで下がっていて 大変快適な寝心地。正午起床。
読書と犬を遊ばせて過ごす一日。炬燵(まだ掘り炬燵は現役バリバリで作動中)を 出ると犬が足下にまとわりついて来る様になった。 私は猫派だが猫以外の動物も全般的に好きであるので向こうから寄ってくるならいくら でも構ってやる…つもりなのだがラムの遊び好きに付き合うのは体力が居る。 疲れさせて昼寝に追い込もうとしたのに先に疲れたのはこっちの方だ。
実家の庭の花を見て回ったり。時々御禁制のはずの花が咲いていたりするが、きっと 気の所為だ。田舎の人間は"その辺"に咲いている珍しい花を庭に勝手に持ってきて 植えたりする事が多いが、私が実家の庭で見た数々の希少植物は全部他種の空似である。
夕食は鉄板焼き肉。ラムが興奮して食卓の周りを走り回っているが醤油と胡椒で味付け した肉なので与えない。もっとも味を付ける前の生肉を与えても結局食わないのだが。
晩酌。スコッチ THE GLENLIVET 12年をストレートで。
「エリコ(上)」谷甲州著、早川文庫JA読了。感想は 下巻読了後にまとめて。
晴。カーテンを閉め切った部屋の温度が昼過ぎには25度にまで上昇、暑さで目覚める。 午後1時起床。
今日も昼間は読書と犬を構って過ごす。爪先に噛み付くので靴下がボロボロである。 それと何を舐めたか判った物ではない(自分の尻はしょっちゅう舐めている)その同じ 舌で私の顔を舐めるの止めれ>ラム。
庭の花をデジカメで撮ってみたり。
夕食。エビフライ、鮪と烏賊の刺身、三ッ葉のお浸し、豆腐とじゃが芋の味噌汁、 茄子のお新香。普段は食わない極く普通の食卓。
なすの264号で帰京(帰浜)。東京駅は下り列車に乗る客がまだ多めだが連絡通路や 在来線ホームは人気が少ない印象だった。都心部人口が一時的に現象しているのかも。
晩酌。ジョニ赤ロック。
「パタパタ飛行船の冒険」、ジェーンを子供扱いしない
所が格好良いバルザック。逆に子供と侮っている連中は裏をかかれる訳だ。棺桶の中の
模型は色々と憶測を生む。ジェーンが見付ける事を前提としてメッセージなのは
間違い無い。しかし覆面男(ウィリアム)はジェーンに空の墓を見せたくなければ先に
掘ってしまい別人の骨でも入れておくという手もあったのでは。その辺りを躊躇する
理由が想像出来ない。それにしてもモリレレが覆面をジョージと呼んだ様な気がした
のは気の所為だな、うん気の所為だ。
「ぴたテン」、天使の運というよりは直前まででハズレが
出尽くしたんじゃ無いのか。体力の無さ、"痛めつけてます"、そして部屋着とひたすら
紫亜ちゃんに萌えました。
「ハッピーレッスン」、この手のドタバタで男を奪い合う
話になると敵意剥き出しだったりする物だが、本作では互いに相手の事も思いやって
いる所が変わっている。その反動で野郎は物扱いだがそれは問題ナシ。きさらぎママの
小さなガッツポーズが可愛らしい。しかしキャラ同士の関係が完全に出来上がっている
状態の物語なので何となく見ている方としては余所物の立場にある様に感じてしまう
のが残念。馬鹿野郎BCはふみつきちゃんにブッ飛ばされる担当に決定したらしい。
構わないので出た途端に排除して下さい委員長様。
「009」、他の生き物の命を奪えないという時点で生物と
しての存在を放棄しているのでは。その辺り、ジェットの説経で変わっていくのか
どうかが物語の核心なのだろうか。
「りぜるまいん」、蒲団被って丸くなっているりぜるが
可愛らしかった。パの付く白い物に転んだ奴1名、しかし何度でも言うがかぼちゃパの
付く白い物は萌えん。意外に優しい所を見せた旦那様だが、りぜるは多分あの位の高さ
からの落下では何とも無いと思うぞ。
「くるみpure」、くるみ(役の娘)は普段のメイドもどき
服以外の服装だと割かしマトモに見られる様な気がしたが単に見慣れただけかも知れん。
相変わらず何か悪い物食っていそうな言動の奴等ばかりの話だが、運送屋の兄ちゃんは
そんな中では笑えたのでナイスと言っておこう。
「天地無用GXP」、男なら返事はスパッと言えよな。
地位の高い女性は妖怪の様な顔をするのがお約束なのだろうか。理事長さんは爬虫類。
樹雷関係者相関図は大変参考になりました。
「ちょびっツ」、小さいすももの方がちぃよりも余程
マトモである描写はパソコンの命はソフトだという大事な事を語っているのだろう。
大分話し言葉のレパートリーが増えたちぃ、"おかず"と"変態"の連呼はヒットだ。
「ミルモでポン」、確かにミルモは正しい事を今回も
言っている。が、正しい事が全てでは無いのだ特に女心に関してはな。それにしても
楓は安純の罠に気付くの遅過ぎ。ラストシーンの安純のレオタード姿がささやかな
罪滅ぼしのサービスですか。
「東京ミュウミュウ」、スカートの下にスパッツとは
反則>いちご。怒るのは本気で心配していた証、結構脈がありそうだな青山くんは。
れたすちゃんが個性を発揮する余地があんまり無くて悲しい。
「満月をさがして」、携帯はバイブレータコールにしない
と駄目でしょ。めろこの耳が今回は髪の中から直接生えていて謎増大。正美さんの
熱心な仕事ぶりが描かれて好感度アップですな。満月の書いた詞がどんな物なのかは
未だ判らないが、月夜に語った台詞からは気持ちが良く伝わって来ましたぞ。
曇り後小雨。南風がうるさく寝心地悪し。午後2時半起床。
今日は有給休暇の行使で追加連休なのだった。
クレマチス2個開花。風で千切れそうだ。
昼兼夕食。カップ麺(焼きそば)。
晩酌。今宵もジョニ赤ロック、偽スモークチーズ、ビーフジャーキー。
「オコジョさん」、Aパートは季節ネタ。相変わらず
コジョピーは見知らぬ物にはやたら怯えますな。生還を喜び合っているコジョピー
達を見て喧嘩と勘違いするゆうたという図式が人間と動物のギャップを感じさせて
良かった。本作の味はこういう動物を擬人化しつつも間の溝はきっちり描く所だろう。
Bパート、サエキ阿呆だがちょっとだけ同情する。ぬいぐるみ屋の
店員さんが良い感じ。
「東京アンダーグラウンド」、口数が無意味に多い野郎
キャラは嫌いだよん。チェルシーの話の腰を折らずに黙って聞け。しかし地下世界の
成立した理由がああいう話とは。疑似科学臭い設定は割と好きな系統ではあるが、
原子を操るレベルを越えてる様な気がするがなぁチェルシーのアレは。ついでに
反魂も同じ文脈で語ってしまうので激しい違和感が。確かに命ってのは化学反応以外の
何物でも無いんだけれど。意外に地上世界との接続性もあるが、それを旧研究者達が
見過ごしているかどうか。地上でも能力者の育成が続いていたりすると話が拡散して
更に好みの話になる(敵と味方という単純な対立図式よりも3つ以上の思惑がぐちゃ
ぐちゃ絡んでいる話が好き)のだが、さてどうかな。
「フルメタル・パニック!」、うわ苦いオチ。確かに
"戦場では良くある事"なのかも知れないけれど。ラストシーンの静かなかなめが良い
雰囲気を出していた。
「十二国記」、生き残った上に捕まらずに溶け込んだ海客
も居る訳か。しかし自分だって追われる身であったのに言葉が判る奴が居たくらいで
密告とは根性曲がり過ぎ。何だか誰も信じられなくなって来て優香な気分。
「.hack//SIGN」、染めるなら先ず触らないとな。
取りあえず足の方からでどうだ。取りあえずベアはリアルワールドでも"おっさん"の
様で、"実は少年説"は外れてしまった。司が実は女の子説は本編で突っ込まれていたが
本人は否定。それをあっさり受け入れるミミルとベアだが普通否定するだろ?
しかしリアルワールドでの昏睡女というのが引っかかる。謎空間の少女の方が何となく
親和性が高そうなキャラって気もしてきたし。ついでにモルガナもログインしっ放し
では無いのか?とか疑わしくなって来た。先はさっぱり見えない。
「藍より青し」、何気なく花菱に戻れとは酷い事を
言う葵ちゃん。薫が家を出た理由を知っても"家"という物に縛られている彼女には
去るという選択肢しか無かったらしい。何とも古風な考え方だと思ったが、下着以外は
古風な葵ちゃんだと納得出来てしまう。むしろ出戻って来るのが意外に早いなという
印象。もうちょっと思い悩む描写に長く(と言っても次回の前半くらい)尺を
使っても良かった気もする。
「アベノ橋魔法☆商店街」、香港でもやっぱりガンダム
ネタが多めだったな。黄色いボディスーツを着せるなら決戦はボロい木造三階建の
建物の中でないと駄目でしょ。香港というよりは中華街という感じの安っぽい真似加減
が笑えるか冷めるかの微妙な瀬戸際って感じ。私はまぁまぁ笑えた。
スク水あるみ萌え。
「あずまんが大王」、おぉ夏服になっとる。今回は前回
出なかった雪辱を晴らすかの様に榊さん榊さん榊さんひたすら可愛い!大阪は兎も角、
ともちゃんはかおりんと同じ位のムネって気がするが。神楽が度々顔を見せているが
ここは原作を踏襲してまだ神楽×榊さん勝負は無しだった。その為か台詞も無しで
ちょっと寂しい。よみの"脂肪で出来てる"〜"ダブルチョップ"ネタをここで使ってきた
のは意外だが、これは上手いアレンジだと思った。木村は納得の演技。