05月中旬


05 月 11 日 土曜日

雨後曇り。そこそこ結構な空模様。午後2時起床。

庭仕事。どうも芽の出る様子が無いので、鷹の爪蒔き直し。今回は覆土せず表面に そのままばら蒔く。これは去年と同じ蒔き方なのだが、さてどうなるか。

銀行に用があって三井住友銀行のインターネットバンキング…のサービスメニュー外 の内容だったのでテレフォンバンキングを利用。オペレータに繋がる半自動処理の サービスメニューなのだが機械相手と違って途中で質問を差し挟んだりといった融通が 効くので便利。機械よりも人間の方がまだ接客という意味では質が高い(事が多い)。

先日注文した季節の便りが実家に届いたそうだが、中身の鉢植えの土がどばっと 箱の中に出てしまっていたそうな。黒猫が"横倒し厳禁"の注意書きを良く見なかった 模様。駄目ぢゃん。一応、メールで業者にクレームを送ってみる。直接の責任は黒猫に あるが、業者がどう反応するか興味があるので。

晩酌。頂き物のシーバス・リーガル。

「パタパタ飛行船の冒険」、豊かな暮らしをしている者は その豊かさが何者に支えられているかあまり考えないという事か。ハリー(ウィリアム) はジェーンに自分の功績を讃めて欲しかったのだろうけれど、聰明なジェーンには その背後にある物を既に見抜かれてしまっている訳だ。もっともバクストン銀行の資産 をそっくり盗んで流用したとは言え、短期間であれだけの都市を築いた手腕はやはり 見事ではある。気象制御システムはちょいとハイテク過ぎて今までのあの物語の中では 浮いている気がするが。萌えっ気の少なかった本作に真性萌え少女ジャンヌ登場、超絶 可愛いよぅ。しかし彼女の名前には引っかかる物がある。ジェーンとジャンヌ、この 二人の名前はどちらも聖ヨハネ由来の名前であり英語綴りか仏語綴りかの違いに 過ぎない。もしジャンヌの名前を与えたのがハリーだとすると、その事を知った時に ジャンヌはどう思うのだろうか。やっぱハリーはシスコン極悪人決定。
「フルメタル・パニック!」、OP&ED絵が変わった代わり にOPでずっと出ていたシーンが本編登場という事ですな。自分の家でもコケる大佐殿に 萌え。宗介はいったいどちらを見て溜息をついているのだろうか。
「アベノ橋魔法商店街」、あるみ大人っぽくて良いね。 狙撃手の武器としてのM16使用の是非は誰もが思っていて、でも言わない事なので爆笑。 サッシは銃オタクらしい。それにしてもUHF局中心の放送のアニメでテレ東番組の パロディをやるとは中々ヤル。怪しい世界ばかりを流浪していた理由もちゃんと説明 されたのは意外だったが納得。これで本当に次回は現実に戻るのか?
「フィギュア17」、可哀想で見てられん。このままでは つばさちゃんは二度と空を見上げる事が出来ないのでは無いか。こういう話、アニメでは 他の事件にかこつけてサラっと流してしまう事が多いのだが本作は1話の尺が長いので じっくり描けていると思う。放送フォーマットとはズレてしまっているけれど。
「ラーゼフォン」、ブチに妙に好かれる司令が羨ましい。 遥さん、何か怪しい動きをしているが単に綾人好き好きってだけの女性では無かった のね。そういう怪しい部分は脚本的に他の連中に任せておけば良いのでは?という気が するのだが。伯父さんの家に来た時の恵ちゃん(小)可愛い。久遠ちゃんが綾人の母上 の名前を呼んでいたり、財団のオリン?が乗り込んで来たりと新たなネタは満載。 もっとも縺れた糸のほぐれる見込はサッパリだ。
「あずまんが大王」、榊さんの舐め舐めが何とも。 猥談に興味津々の榊さんというのはアニメオリジナルですな。ではご一緒に猥談なぞ。 ちよちゃんの"じゃんけん弱いですぅ"を聞いてこのキャスティングは完璧だと思った。 神楽が初めて喋っていたが、くわほ〜とは意外な気がした。もう少し長い台詞を聞いて みたい。
「ミルモでポン」、う〜ん。どうも安純のやる事は 笑えないんだけど。やり過ぎだと思うし、あんまりやっている事に対して見合った 罰を受けていない様に思う。お話としてのバランスを保って欲しいなと。もっとも 今回は話が完結していないので次回と合わせてどうなるか、という所ではあるが。
「くるみpure」、カリンカ、家に来て飯作ってくれ。 キスなんぞいくらでもしてやるぞ。とか思ってしまうくらいで実は本質的には駄目男に 対して一途である事が刷り込まれているのは、くるみと同じなんだよな。 サキよりも先に目覚めているという辺りは、ちょっとしたヒネリか。
「東京ミュウミュウ」、いちごの両親面白い。 れたすちゃんは働き者な上に腰が低くて本当にエエ娘や。オサゲを解いて着飾った れたすちゃんが見られたので今回は文句無し満足です。
「満月をさがして」、デフォルメキャラの満月可愛い。 だがしかし、滑り台で遊んでいる満月(小)の回想シーンは見えるべき物が描かれて 無いぞ。物理法則に逆らってはいけませんな。フルムーンとファン1号が歩いていた 風景に激しく既視感を感じる。あのロケーション、狙ってるのかなやっぱ。


05 月 12 日 日曜日

曇り。やや浅めの睡眠なれど凄く長く寝た感じで満足。午後3時起床。

昨日クレームを出した通販業者からもう返事が来た。代替品を発送してくれたらしい。 早くても月曜日に何らかの反応があるだろうと予想していたので、その素早い対応に 正直吃驚。昨日も書いた様に根本的な責任は黒猫の方にあるんだがなぁ。 代替品の発送までは別に期待していなかったし、逆に恐縮してしまうよ。 そんな訳で非常に真摯な態度の通販業者は記録に留めでおこう。 北海道お土産探検隊という所。

夕食。味噌チーズ拉麺というキワ物をふと思い付いて作ってみた。味噌バター拉麺と 似た感じで案外食える。使ったチーズはモッツァレラ。他のチーズだと食える物に ならないかもしれない。

晩酌。STRATHISLA12年。

「009」、砂漠に豊かな実りをもたらしているのも泉に 油を垂れ流しているのも同じ人間の技術なのである。そこが"信じたい"と思う根拠か。 消えた青い獣は暫く待ってくれたという事なのだろうか。 トマト畑のお姉さん萌え。
「こち亀」、実は発見した偽中川父は全部影武者だったり して。初めての記念写真にしては浮浪者の様な格好の中川に同情したり。
「ONE PIECE」、話そのものは大きな動きは無い回。しかし 周囲が確実に動いている事もまた事実で、次の展開への予感にゾクゾクする感じ。 たしぎちゃんが海軍部隊の一部とはいえ全権を任された事でどんな変化があるか非常に 興味深い。イグラムが生きていたのはやはりという所だが、日曜日姉さんの行動は 予想以上に大胆だ。誰がどう判断するのか読めない所がイイね。
「天使な小生意気」、恵の親父面白いぞ。確かにあんな 娘がいたら時々は押し倒したくなるだろうさ。女の子っぽく見えるのが嫌いらしい恵が 何故か綺麗なロングヘアにしている事がずっと変だと思っていたが、あれは美木ちゃん の趣味らしい。馬鹿野郎どもへの一言とかが何気なくキツかったりして、実は美木ちゃん は悪魔なのかも知れないなぁなんてな。それでもやっぱり美木ちゃん万歳だ。
「りせるまいん」、くまさんパの付く白い物であんなに 熱く語れるとは中々。だがしかし、型取りするなら裸だろ裸、スク水の線が残っては 微妙な部分の再現性が低いぞ。根性無しめ。
「ぴたテン」、紫亜ちゃんに無礼なマネをした時点で 御手洗は地獄行き決定。コタロウ、美紗さんに転んだか?


05 月 13 日 月曜日

曇り後雨。大した降りでも無いのに雨粒が大きく結構濡れた。

AbiWord-1.0.1 という物を入れてみた。 ゲイツwordファイルを扱えるらしいフリーのワープロソフトの1つ。コンパイルは サクっと通ったのだが動きは…もう一歩か。フォントがインストールされた ディレクトリがカレントディレクトリ直下か環境変数で指定した場所に無いと 警告ダイアログが出て動かない。フォントディレクトリが見付けられる状態で起動 した時は Abort trap (core dumped) でお亡くなりに。日本語は表示出来ないものの 何度か動いたのだが、動く条件を絞り込んでいく内に全然動かなくなってしまった。 う〜ん。でも全体が小さくコンパクトにまとまっていて OpenOfficeより期待出来そうな気がする。 ちょっと注目のプロダクトという感じだ。

蘭友会の会報が来たのだが、封筒の 口が開いていて中身が入って無かった。糊がちょっとしか着いて無かったらしく、 途中で開いて落ちてしまった模様。内容はほぼWWWページ上で(おまけに会報では 白黒な写真がカラーで)確認出来るので困らないんだけど。それにしても長年会員 やっているが初めてだ、こんな事。

夕食。コンビニサンド、ハムチーズ2個&レタスサンド2個。

「犬夜叉」、やってる事はド鬼畜なのだが妙に楽しそう な無双。微妙に憎めない、と思ってしまうのはやっぱマズいか。現代の方でモテる 話をしていたかごめ、戦国時代へ戻った途端にまたモテモテですな。
「コナン」、迂闊だなぁ作戦も何も無しでジョディさん の家に押しかけるとは。おまけに完璧に意図見抜かれているし。いやに呼び出してから 扉が開くまで長かったのは変装するのに時間掛かったとかそういう事か?それにしても 本作、伏線っぽい物をバラ撒いてもまだ当分決着したりしないんだろうな。

「悪魔のミカタ 2」うえお久光著、電撃文庫読了。 本性が表れたのか、それともキャラが勝手に暴走してしまったのか。微妙に前巻より もみークルの連中の感じが違う様な、ってか舞原姉ですな怪し過ぎなのは。登場シーン は少ないのにインパクトは最大だ。最初見た時、表紙から受けるイメージと話の方向が 違うんじゃ?と思ったが勘違い。表紙の通りの話ですな。「にゃん」。 ミステリー的な部分は割と早い段階でトリックが読めたのだが、 話の展開は読めるはずも無く存分に楽しめた。それにしてもサービス する事に関して遠慮が無いなぁ。こういう脱がせ方がまだ有ったかという感じ。 第2巻という事でシリーズ化が既定路線となった所為だろうか、完全に先へつながる 為の設定も見られるので単独の作品としては若干マイナス要因か。もっとも第2巻だけ 読むって事もあまり無いだろうから、それはそれで良いのだろう。ところで、みークル の部長はすっかり影は薄くなったなぁ。結構濃い設定のあるキャラだったのに。 コウ以外の野郎キャラには居場所が無くなってしまったのだろうけど、ちょっと勿体 無い気がする。押しかけ妹アトリには普通の服着せて見せて欲しいなぁと個人的には 思う。フリヒラ服とか。


05 月 14 日 火曜日

薄曇り。蒸し暑い。

帰宅時に鯖虎がベンチの下に丸くなっているのを見かける。ねこーねこー。

Sylpheedネタ3題。

  1. バージョン0.7.6導入。
  2. 振り分けルールが微妙に効いていない気がしていたが、プロバイダ別の アカウント毎に振り分け{する/しない}を設定する必要があったのだった。
  3. 自動振り分けで"受信しない"にしたメールはサーバに残ってしまう事が判明 (仕様)。う〜ん、消してくれて良いのに。

夕食。コンビニモダン焼き。

「オコジョさん」、Aパート。修羅場、ちょっと楽しそう に見えるのは激しく気の所為だろうな。Bパート、何かオコジョさん達のデッサンが 雑なんですが。それとヒャッホーが"変なの〜"を歌うのは反則だろ。屋上の動物は サル以外は知らなかった。見てない回に登場していたのだろう。ワラビーと何だ?
「東京アンダーグラウンド」、部屋に掲げた名札をそっと 残したり、人工太陽灯を見上げたりといったチェルシーのちょっとした仕草の演出が 中々光っていた。ルミナの馬鹿さは相変わらず鬱陶しいがなぁ。シエル再登場〜、何か 微妙にルリと仲良くなりそうな感じがするが出来れば後々まで悪い娘ちゃんである方が。

「王様と私」、一度見て見たかった作品。もう古典の仲間 入りかな。元々ミュージカルは表現として苦手なのだが、本作は歌って踊っちゃって いる部分はそれほど多くないので問題無し。異なる文化の元で育った者が互いの考え方 を認め尊敬する様になっていく話。もっとコミカル一辺倒な物語を想像していたので 良い意味で意外だった。ラストも全然予想していないオチだったので余計にじ〜んと 沁みた。ユル・ブリナーはやっぱエエなぁ。


05 月 15 日 水曜日

曇り。気温は昨日より低かった様だが湿度が高かった為やはり蒸し暑く感じる。

勤務先では引越しに向けて不用品の整理が進んでおり、フロアの一画に廃棄物コーナー が出来ている。今朝そこを漁って何か掘り出し物が棄てられていないか見てみると、 CASSIOPEIA A-55VというハンドヘルドPCが出てきた。電池(単3を2本)入れてみると ちゃんと動く様だ。接収。

さてA-55Vである。ゲイツ窓CEという代物がROMで乗っているらしく、設定を忘れる事は あってもリセット1発でノートPCで言うところのリカバリが効くのね。ゲイツWordと ゲイツ表計算の簡略版が入っているので、ちょいとした文章を扱うのに良いか?と 思ったが期待外れ。内蔵LANを持ってない、LANカードを使うには本来付属している CD-ROMから専用のドライバを入れる必要がある、そもそも簡易版ゲイツソフトは ファイル型式が違うので専用転送ソフトを使って変換してファイル同期しないと 読めない…阿呆か。やっぱゲイツ帝国の製品であるよなぁ。

せめてネットに接続するくらい出来ればを持ち歩く 程では無い移動の際の検索端末になるかなぁと思ったが何も考えずにマス目を埋めれば 何となく繋がってしまう ゲイツ窓(大)と違って、ちょっと試行錯誤した限りではAirH”では接続出来ん かった。駄目×2。

結局のところ、最初から内蔵されているソフトの中の辞書ソフト(漢和だけ。国語、 英和、和英は紙の辞書を常備しているし、紙の辞書の方が早い)は勤務先で役に立つ かなというレベルの代物だった。画面タップ(芯無しペン付き)に対する反応は 素早いし、日本語入力の際に使える手書き入力はかなり正確に私の乱筆を認識するし、 この大きさ(コスプレスーツの内ポケットに何とか入る)でPCMCIA TYPE2カードと CFスロット(ATAメモリ専用)を備える等、あと一歩初期状態で外部への接続性が 備わっていればかなり魅力的だったかも知れない。結論としては自分で金出して買う 様な物では無いと判ったので、これはこれで良い拾い物だった。

拾ったPCでおまけに必要なディスクも無いという所まで同じなのでやっぱ"ちぃ"と 名付けるか、でもモバイル機なので"すもも"か?と思ったがゲイツ窓ではホスト名 という概念が無いので命名は止め。脳内で裸のすももが落ちている所に遭遇したという 妄想を展開するにとどめる。

もしかするとと思い、変なアーキテクチャに強い(讃めている)NetBSDに期待してみたのだが、 残念ながらSH-3(A-55VのCPU)関連ではCASSIOPEIAは未だ動作していない様だ。

夕食。牛焼き肉、レタスで巻いて食う。赤ワイン(サントリー、デリカメゾン)付き。

何か"王族"がズらっと並んで居るな。
「王ドロボウJING」、新番組。中々良さそう。取りあえず 音楽はかなり良い。絵も及第点以上の綺麗さ。自信満々、でも無駄口は叩かず淡々と している主人公は結構好感度高め。第1話としては世界観をそれなりに説明する為か 1話完結にこだわり過ぎたのか、やや強引に話が解決している印象なのと静止画を 画像処理で動画っぽく見せているばかりで、あまりアニメとしては動いていないのが 気になる点ではある。主人公の持っている緑色の結晶の中に見える女性像とか、今回の 盗みのターゲットだった人魚像とか女性キャラのビジュアルはかなり良い。ただし萌え 系では無くて美麗系だが。期待しつつ継続視聴。
「シャーマンキング」、パッチ村、確かにヌルい雰囲気 だよな。直前のグレートスピリッツとの対話シーンと絡めても絶対嘘空間だと思った のだが本当の終点だった様だ。ファウストが溺れたのは意外。奴は死体の親戚みたいな モンだろうと思っていたのに。 たまちゃんの台詞が一言だけでも有った事を喜ぼう。
「テニスの王子様」、地味な副部長にもココ一番の必殺技 がありましたか。技自体も地味だけど。前回の戦いの決着は不完全燃焼だったな。 あれは桃ちゃんの言葉が視聴者の言葉をも代弁している。多分原作通りなの だろうとは思うが何か別なオチは無かったのかな。
「ヒカルの碁」、そんなに悪い野郎では無いと思うのだが な、今回のヒカルの相手は。本因坊の爺ぃみたいに策略巡らせたのでは無く、単に ガサツなだけだし。それでもヒカルはすっかり相手のペース。これは緒方九段と 同じパターンの自滅であり、繰り返し描かれる経験も大事という事を表しているの だろう。それにしてもヒカル母グダグダ煩いぞ、黙って放っておけ。
「.hack//SIGN」、身勝手10割増しって感じですなA-20。 見た目が質素なキャラなので適当に扱われるのかと思ったが、結構深い所を突いている 気もする。ま、私なら二度と相手にしないだろうからミミルは意外と優しいのかも 知れない。司を相手にして人間が円くなったのか?冒頭の挿入シーンからすると リアルワールドでは結構ストレス溜まっている様だが、"ザ・ワールド"でまで 苦労せんでもとは思う。そんな辺りがベアと気が合う部分ですか。ああ、全面的に ミミル視点で描くと結構普通のアニメとして見られるなぁ。A-20は後ろ姿の何気なく クッキリ浮き出ている尻の谷間のラインに萌えた。一番リアルでは無いキャラに 萌えを感じるなんて駄目過ぎだが。


05 月 16 日 木曜日

雨。寒いの歓迎。

人様日記巡回コースの一つ萌え萌えアニメ日記で見かけた新手の自主製作CGアニメ 『ウルダ』を見る。 うん、格好エエっすよ。音量は大きくしておくと尚良し。ジャネットさん萌え〜。

明日は多分暇が無いので一日早く週末処理してみたり。

夕食。日本型カレーライス。

「ナディア」、ファンクラブ入会希望。真っ直上昇して いるから"ジャイロ"でなく"ヘリ"だよな、アレは。アイデアはジャンの物であっても、 先輩技術者のアドバイスとノーチラス号の中で作った(道具自体の精度が高いと 思われる)事が成功に貢献しているのだろう。でも皆さん、ああいう代物の実験は 遠巻きに見た方が良いと思われ。作画品質高め安定。甲板でまた飛ばないのか?と 聞いているシーンは今まででナディアが一番綺麗に見えた。
「七人のナナ」、回りくどいはっきり米国行きは嫌と 言うべきだナナ良い子ちゃん過ぎ…と思いながら苛々と見ていたが最後はちょっと ジぃんと来てしまい完璧に演出に乗せられてしまう。 ナナ(小)もかなり可愛いが、瞳ちゃん(小)激萌え。


05 月 17 日 金曜日

曇り後雨。

大家が派遣した業者(今回はブリヂストン建築用品東京株式会社だそうだ)が午前中に 来るというので勤務先を午前休にして待機。午前8時半頃に廊下でゴソゴソと物音が したので覗いて見ると必要な資材を廊下に並べていた。これなら割と早く来るだろうと てぐすねひいて待ってみる。午前8時45分くらいに2名来訪。 本当はもっと後だったらしいが、最初に行った部屋が留守だったので順番が早まった らしい。今回の工事はベランダの鉄格子の間にある目隠し板の取替え。 我家の部分はそれほどでも無いが、部屋によっては錆びてボロボロになっている為 だろう。替わりの板は業者の人に聞いてみたところFRP製だそうだ。内側(ベランダ側) がえぐれていて、纔かではあるがベランダが広くなるのは結構な事である。

二人来た業者の人のうち歳食った方の人がベランダのクレマチスの蔓を見て「葡萄?」 と聞くので彼の歳に合わせて少し前の言い方である「鉄線」と答える。 10数年前まではクレマチスという属名は一般的では無く、殆どの人は 鉄線(テッセン:狭義では本来は中国産原種の一種の事)と呼んでいたのでわざと 古い言い方をしてみたのだが「そうじゃなくて、これ植物だよね?」とか言われて しまう。「鉄線って言う名前なんですよ」「ああ、そうなの。枯れてるのかと思った けど、この先の芽がそうだよね」「ええ」(途中略)「朝顔とは違うよね」 「違いますね」とこんな事を話しながらも作業の手は止まらないのは流石と言うべきか。 まぁ鉄線に関しては朝顔と区別出来ないくらいなので、最初からクレマチスと教えても 判らなかっただろうな。

事前予告では1時間程度の作業という話だったに10分程で終わってしまう。慌てて 出かければコアタイムに間に合い午前出社扱いに出来そうだったのだが、慌ただしいし 面倒臭いのでそのまま午前休とする。昨日の残りのカレーを食って赤ワインをコップ 2杯飲んで寝る。仕事に出る前に酒を飲むのは背徳の匂いがして余計に旨い。

昼前に起床。

駅へ行く途中で仲睦まじい黄地虎猫と三毛猫のカップルを見かける。雨なのに 寄り添って道をゆったり横切って行った。

午後から出社。この週末、引越にともなう電源工事が入る為にラボ(作業部屋)の マシンの電源を全部落として床を這い回っているケーブルを全部片付ける事になって いる。この作業が無いのなら一日有給休暇にしているのにな。そんな訳で午後は肉体 労働。終わると最早マシンが全然動いていないので仕事にならす開店休業状態。

片付けが終わってから暫く表稼業も出来ないので"すももサイズのちぃ"で遊ぶ。 某氏が色々と調べてくださったらしい が、私が調べた範囲でもズバリA-55V+MC-P300で接続出来たという例も多数有ります。 しかし、その通りにやっても駄目なのでネット端末としての使用は諦めている状態。 まぁ、ゲイツ窓の眷族という時点でヤル気極小なのは事実なのですが。 ソリテアマシンとしては手軽で便利。電池の持ちは、もう既に半分消費した らしくバックライトが点かなくなってしまってますけれど。

定時でとっとと帰る。

本当は今夜、この春入社した新人歓迎会があったのだが全部門合同なので欠席宣言済。 部門をまたいで集まってもどうせ席の周囲の数人と雑談して終りだし、他の部門の 新人など紹介されても名前も顔も覚えられないので意味無しなんだよん。

自宅近所の神社で石南花が咲き始めているな。

夕食。カップ麺(焼きそば)。

ぐぅぐぅ。午後11時起床。

晩酌。ジョニ赤。

「フルメタル・パニック!」、それなりに表現の限界に 挑戦しているかもしれない。麦酒は風呂上がりに一杯!が旨いのであって、入っている 最中に飲むのは邪道だと思います>メリッサ姐さん。
「ハッピーレッスン」、うづきママの水着が一番可愛い と思ったが、きさらぎママのバックプリントも意外で捨てがたい。きさらぎママの 表情が変わったのは初めてだろうか。照れると中々可愛いぞ。かんながちとせに 傾くのは少々お約束過ぎな印象。一人ぐらい傾かない女がレギュラーになっても 良かろうと思うのだが、この手の設定のアニメでは望むべくも無いのか。
「フィギュア17」、ヒカルちゃんの方が少し大人かも。 それを言っちゃおしまい、という気がしないでも無い本音の部分をぶつけた二人。 絆がより深まった様に見えるのはそれはそれで良いのだが、つばさちゃんのヒカルちゃん への依存まで深まってしまった感じなのはマズい印象。別れは突然やってくる、という 事を今回の出来事から学んでいると良いのだが。それにしても母マギュア、やたらと 増殖しているが最後にちゃんと始末出来るのだろうか。
「あずまんが大王」、榊さん格好エエなぁ。活躍が目立つ のは榊さんだが、何となく主役はかおりんの様な気がする話だった。ダンスの時、 かおりんの妄想が爆発する感じはアニメならではの表現だと思う。
「天地無用GXP」、霧恋さん本当は結構VIPだったりする らしい。表情がくるくる変わるので霧恋さんが一番可愛く見えますな。 エルマさんの"ふさふさ"は首から上だけらしい。
「ちょびっツ」、そりゃ朝だしあの夢の後ならあちこち 元気だろうさ。ちぃはボケっとする真似までするのね。地が可愛いと何をしても おっけーという事で。それにしても"良いバイト"の客は生の女の子で無くても良い らしいが、それなら自分でパソコン買った方が良くないか?私なら等身大フィギュアを 金出して眺めるなら自前で等身大フィギュア買うぞ。ちぃの最後の砦には何かプロテクト があるらしいが、自分で触ろうとした時にくらべて何処かの馬の骨にはあっさり攻略 されてしまった様な。もっと暴れるとか抵抗とかしないと絵的に駄目だろ…と 思ってしまうのはかなり駄目くさい。


05 月 18 日 土曜日

雨後曇り。午後2時起床。

庭仕事。室内で越冬した蘭を全部空中庭園へ出す。 例年はサトイモ科の観葉植物(名前を知らない)も同じ時に外へ出すのだが、今年は もう暫く(或いはひと夏)部屋に置いておくつもり。設定温度の高い方の温室の連中も カトレア類を中心にして外に出す。温室に残っているのはバニラ、デンファレ、他数種 のみ。最低気温が18℃を下回らない様になるまでは暖房を維持する予定。特に今年は 春先から暖房をちょっと高めにして季節変動に合わせてある(つまり実際の気温より常に 少し高めになっている)のでバニラの機嫌が非常に良い。 このまま夏につなげて途切れなく成長させたいところ。

食前酒などとして時々飲んでいる梅酒。今飲んでいる物は96年に仕込んだ梅酒だが、 そろそろ(多分、明日中には)無くなりそう。今年は久しぶりに仕込み年かな。

昼兼夕食。トマトソースのスパゲティ。

晩酌。STRATHISLA 12年。肴に水餃子。

「パタパタ飛行船の冒険」、普段からジェーンは大人しく していない娘なのだが今回は立体的に逃げ回っている為に"おおっ!”というアングル が多かった。まぁ妄想を掻き立てるだけで何も見えはせんのだが。ついにジョージ兄貴 と再会したジェーンだが、ジョージもジャンヌと同じ脳天気なオーラをまとっている 気がする。今回更に醜い素顔が暴かれたネオシティの本性を二人は知らないので あろうなぁ。知ってたら嫌過ぎ。今回の描かれ方でジャンヌはジョージに対するジェーン の想いをハリーに向けた位置に居るキャラなのだと強く感じた。 それとバルザック隊は意外な程にヤリますな。
「アベノ橋魔法商店街」、今までの世界に出てきた謎の 二人はあるみの爺ちゃんの想い出の中の住人なのか。ムネムネはどうでも良いが 夢音ちゃんは可愛いぞ。それとお祭りスタイルのあるみ(小)萌え。
「ミルモでポン」、結木への想いを失っても全然気にして いない楓が逆に傍目には悲しい。結木の方は、あれが安純の仕業と判っているのに 淡泊な反応だなと思ったが最後にはちょっと違う面を見せてくれて良かった。 しかしなぁ、やっぱ安純にはそろそろ何かしっぺ返しがあるべきじゃないか?
「東京ミュウミュウ」、芸のタダ見の上に騙して置き去り ではいくら何でも可哀想。子供相手にキレてみたりもして今回はちょっといちごの態度 は良くなかったなと。四人目のミュウである歩鈴、予想外に可愛いなぁ。変身シーン、 れたすちゃんとは別の意味で"尻"に力が入っているのがナイス。あれならおヒネリを 弾んでも良いぞ。れたすちゃんの私服姿萌え。
「満月をさがして」、天然なのかフルムーンをリラックス させる為なのか大重さんと高須Pの漫才が笑える。マユゲの印象的な22番は最初嫌味 な奴だったが、あっさり良い奴化。まぁネチネチ突っ掛かって来るよりは良いけど。 フルムーンのへそ出し衣装、スタイリストのメッシュ髪のお姉さん、満月ちゃん本物& 偽者のそれぞれの私服など見所満載でした。新EDは最後の歌詞の切れ目がちょっと 不自然な気がした。
「くるみpure」、苦心の作のジオラマを壊した奴には死 あるのみですな。他の事では全く共感出来ん主人公だが、この件だけは彼が正しい。 部屋のTVにアニメ版の『くるみ』が映っているのはお遊びとしては悪くない感じ。

WOWOW映画ネタ。ネタバレ有り。
「レッド プラネット」、どうしようも無く汚染された 地球の替わりに火星を改造して移住しようとした人類。藻類を送り込んで酸素を生産 する所まで漕ぎ着けたものの、突然酸素が減少する事態になり有人調査隊が送り込まれる 事になる…という話。突っ込み所は若干ある(何故地表に降りるまで呼吸可能な濃度の 酸素がある事が判らない?スペクトル分析で判るはず。ナビゲーションロボットは 元々は海兵隊の軍用ロボという設定だが、それならば仲間を襲わない為の安全装置が 二重三重に備わっているべきだろ?等)のだが、全体としては面白かった。 藻類が消滅したのに酸素は有るという現象に対する答えは中々面白いアイデアだった。 ただし科学的に説得力があるかは別だけれど。また何かにつけて超越者としての"神"を 引き合いに出すのが海の向こうの作品では気になる点なのだが、本作にもそういう部分 が少しある。まぁ神様に幸運を感謝しているだけなので、そういう宗教観が根付いている 人々には受が良いのだろうなとは思うが。CGシーンは光源処理とテクスチャに関して やや難があり、実写と合成する為のCGというよりフルCGアニメの質感になって しまっている。だが無重力状態での火災の炎とか、斬新な表現で見るべき所も多く評価は 高め。総じて掘り出し物の佳作といって良いだろう。


05 月 19 日 日曜日

薄曇り。午後3時起床。

クレマチス開花。今年3個目。

昼食。インスタント拉麺。

晩酌。ジョニ赤。肴にカマンベールチーズ。

「009」、機械の中に"人"を見てしまうというアルベルト の話は妙に納得。人格をプログラミング出来るなら読み取ったフランソワーズの人格 データをコピーしてスフィンクスの嫁にすれば円く収まるんじゃなかろうか。
「こち亀」、最後のハードボイルド刑事だけ面白かった。 飯を食いそびれる話は基本的に苛々するだけだから嫌い。
「ONE PIECE」、二人一組の面子にマツゲは意外だったな。 中々良い作戦だったのだが敵が更に一枚上手で残念。ビビの呼びかけはコーザの名前を 呼ぶ方が良かった気がするが、そこは彼女の育ちの良さが裏目に出た結果だろうか。 こういう話はやはり怒涛の展開に雪崩込むとより面白くなって来る。仲間の"印"が二重 になっている辺りはヒネリが効いていて良かった。
「天使な小生意気」、ひたすら美木ちゃんの回。そうか、 美木ちゃんは悪女恵が好きなのか。普段とあんまり変わらん気もするが。最近あんまり 気にならなくなってきた本作の作画、慣れたのかとも思ったがEDと比べると本編の作画 が多少こなれてきた様だと判る。ギャグシーンの様に手を抜いて良い部分とマズい部分 のめりはりが付いてきたとも言えるか。
「ぴたテン」、紫亜ちゃんの"ん?"が全てです、はい。 薫うるせ〜。見栄えは良い娘なんだが。
「りぜるまいん」、本作に初めてまともな萌えキャラ登場 ですな。響子さん良いです最高です好きです、でもデカ胸…
「ハッピーレッスン」、普通に面白かったかな。真面目に 考えるとママ'Sは学校ではちとせを特別扱いすべきでは無いと思うが、本作のコンセプト では言っても仕方ないんだろう。ふみづきちゃんの出番が多くて嬉しい。そして彼女の 尻を撫でたBCは二度と出てこんでよろいしい。

「スペースカウボーイ」、格好イイ老人の話。こういう 年寄になるなら長生きも悪く無いかと思う。オチは今一つ爽快じゃ無いし、一番の悪が 涼しい顔で最後まで健在なのが気になる点。それが途中までの気分をちょっと曇らせて しまっていると感じた。


05 月 20 日 月曜日

小雨後曇り。

勤務先の電源とLANの配線を引き直す作業で朝一番の表稼業タイムが潰れる。 どうせこの後(7月頃らしい)に引越本番に伴う模様替えでまた配線をやり直すので 今日のセッティングは仮の物だが。肉体労働後の時間はまったり。

色々と残り物野菜の花が咲く我家。 今度は長葱の花、所謂葱坊主が咲いた (約30KBytes)。触るとふわっとしている。これ、食えないかな。

水野夢絵さん、 就職内定おめでとうございます。緊張を解いてしばらくノンビリして下さい。

夕食。何となく食いたくなって玉子焼とおにぎり。下手な料理より作るのに時間が 掛かったりするが、満足。

「犬夜叉」、ふむふむ。既に奈落という人格(人じゃ無い けど)は素となった鬼蜘蛛とは別の者になっているのか。ややこしい奴だなとは思うが、 今まで分離した分身達の様子を見ればさもありなん。縛られている神楽が何か嫌んな 感じで非常に良い。
「コナン」、取りあえず服部とジョディ先生の第1 ラウンドは軽くいなし合いで終りですか。しかしあれだけ堂々とカマ掛けておいて、 服部は名乗らない事に意味があると思っていたのだろうか。この調子では当分ジョディ 先生の正体が明かされるエピソードは出ないだろうなぁ。