晴。昼間は横浜の家より室内の気温が上がる為寝心地悪し。午後2時起床。
庭を徘徊したり麦酒呑んだりしてぐだぐだ過ごす。母方の伯母夫婦が来訪して雑談 したり、買物に付き合って荷物持ちしたり。
夕暮れ時になると近所の家々の屋根裏辺りから黒い影が沢山出てきて空を舞う。 蝙蝠が沢山見られると何だかとても嬉しい。横浜にも居るけれど数が違う。
夕食。庭でバーベキュー。終わる間際に小雨が降り出してビーチパラソルの世話になる。
晩酌(飯の最中からずっと呑んでるが)。銀河高原ビール・白ビール。ここの麦酒は 旨いけれど銘柄が違っても味が変わらない気がしないでもない。
もう秋の虫が鳴いている。
「カラワンギ・サーガラ (2)」津守時生著、 角川スニーカー文庫読了。ますますSFテイストが強まり…というよりは完全に アクション系SFになってしまい当初のファンタジーっぽさはほぼ無くなってしまった。 ここまでになると表紙から受けるイメージと話の雰囲気がかなりズレているので 表紙で選んだ読者は“?”と感じるかもしれない。もっともそういう事は面白さとは 別次元の事で、読み出すと次々と先の事が気になって止まらない展開なのは変わらず。 それにしても登場人物達の心の動きが皆生き生きとしていて、主要なキャラが感情を 吐露する部分は例外無く目頭が熱くなる。
曇り一時雷雨。とても涼しくてタオルケット1枚すっぽり被って丁度良い寝心地。 午後2時起床。
寒暖計を見ると26℃。昨日は板の間に寝ていた犬が今日は座蒲団の上で私の足下に 寄り添って寝ている。
夕食。自家製餃子、刺身。
なすの266号で横浜へ帰る。途中、宇都宮辺りで豪雨となり期待したのだが東京は 雨の気配も無し。新幹線を降りた途端、関東南部の空気に触れてげんなり。
晩酌。ミサトさん麦酒。
ああ、こっちでも秋の虫が鳴き出しているではないか。
「犬夜叉」、かごめの学校の友人三人組ちょっと酷い
のではないか。もっとも北条のボケで軽くいなされてしまう所等を見ても、かごめの
方に危機意識(押しとも言う)が足らないのでは無いかとも思えるが。
コピーが何処でも混んでいるっていうのは某風物詩のパロディなのかいな。
犬夜叉が火災現場から救けたツインテールの娘可愛い。
「コナン」、目の前に犯人が現れたのにボケっと眺めて
いるとは山村駄目過ぎ。隠れていた奴に気付かなかった事に動揺している灰原だが、
勘が鈍ったのでは無く単に相手に殺気が無かったからでは無いのか。
灰原の涼しげな服装から覗く横ムネは非常に結構な眺めですな。
それにしても新EDで蘭姉ちゃんだけフリヒラドレスなのは何で?
あゆみちゃんや灰原にもヒラヒラ着せて見せてくれ。
「009」、デッサンは雑めな所が散見されるが戦闘シーンの
動きはかなり良い感じ。決着のつき方はあっさりというかカタルシスが足りないが、
ああいう敵相手だと仲間割れオチしか無いのだろうか。カプセルから直接転送して
助け出したのだからミーは裸じゃ無いと変だろっ!が一番気になる点だ。
そのミーが消えていった事が既に彼女達が居た未来とは違う時間の流れが選択された
世界になっている証という事なのだろうけれど、時間ネタSFに慣れていないと
判りにくい話だったのではと思わないでもない。
「あずまんが大王」、ちよちゃん、夜歩きするなら
忠吉さんを連れて行けば良いのに。でも街灯の下から下へと小走りになってしまう
感覚は良く判る。“で、見合するの〜?”の前後のにゃもちゃんとゆかりちゃん、
よみとも、ちよちゃんと神楽という具合で二人が話しているシーンが多かったが
その会話がとても良い雰囲気を出している。記憶違いで無ければ、今回は原作のネタを
引いていない全編オリジナルエピソードだと思うがオリジナル話としては今までで
一番成功しているのでは無いかと思う。意欲的な試みを称賛したい。
「SAMURAI DEEPER KYO」、今回も怪しい眼鏡っ娘が出て
それなりに満足。でも喋って欲しいな、欲を言えば。ミゲイラって未来から来たのか?
もしかして本作は伝奇SFになっていくのだろうか。相変わらずアクションシーンは
動画が奮わないが今回は比較的良く動く部分もあった。もっとも一番滑らかに動いた
のが影絵シーンなのは残念だが。
「天使な小生意気」、野郎の眼鏡オフ顔は要りません。
でも普段眼鏡を愛用している理由はナイスだ。藤木の顔を覗き込む恵の顔が中々可愛い。
晴。暑ぢぃ。しかし世間一般が休みの所為か近所で進行中の工事が全部止まっていて 静か。風も吹いていてそこそこの寝心地。午後3時起床。
今朝の朝顔、12花。枯れた花の数からすると留守中に咲いた数は大した事は なさそうだ。
遅い昼食(早い夕食)。素麺。
晩酌。ミサトさん麦酒。
「オコジョさん」、Aパート、コジョピーがここまで
肝っ玉小さいとは思わなかった。Bパート、長谷川面白い奴度上昇。惚れちまったら
相手の性別なんか気にするな。もっとも静さんの胸元を見れば女装槌谷では無い事
くらい判りそうなもんだけど。こういうちょっとした誤解を1エピソードで消化せず
残しておく所は本作が単なる連作短編とはちょっと違う長期シリーズの手法を
使っている端的な部分だろう。
「東京アンダーグラウンド」、磔の女相手にする
“あんな事やこんな事”が手温いゾ。この時点で雑魚敵が出てくる理由に関しては
作中でも疑問とされていたが、このペースで秋の改編までに決着がつくのか
かなり心配。
「ミルモでポン」、楓の夏服が中々良いと思ったが
悦美(小)の可愛さの前では霞んでしまいますな。今回の安純は珍しく自分から楓の
前に出てこなかったのが意外だが、妖怪顔で結木の前に出るのは流石にはばかられた
という事だろうか。
「東京ミュウミュウ」、うんうん。れたすちゃんはきっと
泳げないと思ったよ。全編水着姿てんこ盛りで非常に結構な回だったが、れたすちゃん
の膝抱えお座りポーズが最高でしょう。普段地味なのに今回は他のミュウ達よりも
何か1歩高い所に到達した様な描写があって興味深い。ざくろ姐さんの
“食べちゃおうかなぁ”は傑作台詞でした。いるかちゃんは今一歩萌えず。
「ぴたテン」、相変わらず紫亜ちゃんは所帯じみた
前掛け姿がエエですなぁ。天使試験は今までの美紗の行動パターンからして受かるはず
は無いと思っていたがあれほど滅茶苦茶になるとは。破天荒過ぎなので普通の社会には
居場所が無い天使かも知れん。次回予告の紫亜ちゃんの“てひひひ”が良。
「魔法遊戯」、好きなキャラをネタにした低い本を思わず
買ってしまう心理が何か良〜く判る描き方してますな。窓、林檎、ペンギン…悪魔が
足らんだろ!永遠商店街のオチが中々良かったと思ったら流れ星の話の方が更に
シュールで笑えた。しかし唐突に最終回だったとは。撒いた伏線の回収も広げた風呂敷
の畳みも何も無しでちょっと唖然。個々のパーツは面白かったが、これではシリーズ物
としては評価出来ないなぁ。一応、総合評価:準佳作
「Witch Hunter ROBIN」、堂島の百面相が面白い。この
サボり女が生身なのかウィッチなのか判らんが、もし能力使いならどんな能力を使うのか
楽しみだなとか思う。ガキが幼さという仮面を被って悪事を働くというプロットは
珍しくは無いが、今回のオチはガキの思惑なども及ばない程にファクトリーが胡散臭い
組織であるという点で良く出来ていたと思う。
「円盤皇女ワるきゅーレ」、何か使い回しシーンが多くて
中休み的なエピソードだった。まだシリーズ始まって間もないのに。おっ!と思ったのは
ハイドラ(小)のセミヌードくらいか。白ってもしかして大物だったの?そもそも何で
白がワルきゅーと一緒に居るのかも良く判らんが、それは追々って事かいな。
「天地無用GXP」、水鏡ってもっと大きな艦という印象
だったのだが、守蛇怪より少し大きい位なのね。それとも守蛇怪が意外にデカい艦だった
という事なのだろうか。西南のおもてなし色々係の女官の女性達、ネタがマニアック
過ぎて西南には受けなかった事に気付かない様だ。ネージュ様のタンクトップ姿&
思いっきり尻から画面に飛び込んでくるアングル&“えんがちょ”がマル。
「満月をさがして」、満月ちゃん(中)は髪解くと無茶
可愛いねぇ。この時点で正体を明かすとは意外ではあるが、何時秘密がバレるのか?
という部分は早々に解決して物語としてはもっと別の事を描いて行くという事なのだろう
。あの二人が事情を知っていれば、もっと自由で色々なエピソードが見られそうだし。
晴。昨日より寝心地が悪かった。午後2時起床。
今朝の朝顔、10花。
夕食。日本式カレー(南瓜、じゃが芋、ペコロス、アスパラガス、牛肉)、南瓜が 予想外に早く煮崩れてしまい原型を殆ど保っていない。鍋に入れる順番のミス。
洗い物をしているとシンクの中で何やらモゾモゾと動く泡?の様な物が。良く見ると 水に濡れて身動き出来なくなっている体長10ミリ(足の長さ除く)程のゲジゲジ君。 ここ最近というか数年ぶりか?以前は良く畳の上を突っ走っていたが近ごろ部屋の中では あまり見かけなかったのだが、よりにもよって台所とは。 基本的に我家はこの手の小動物お出入り自由放任主義(例外はゴキ&蚊&蝿)だが、 この場合は放ってもおけないので救助。ティッシュをこより状にして足の間の水を 拭ってやってからベランダへと放す。ゲジゲジとしてはかなり小さい個体なので もっと大きくなってから部屋に入って来てくれたまえ。
晩酌。ジン(GORDON)をロックで。茄子の一夜漬。
「王ドロボウJING」、最終回。あの騎士の正体がステア
だったのは意外。同じシーンに二人が出た事が無かったのは気付かなかった。
ステアの下着姿マル。本編の最後に後日談的な部分があったのは珍しいが、
最終回ならではという事か。本作も伏線を一部消化せずの終了という事で、
何れまたシリーズ再開の目論見があるのかもしれない。総合評価:準佳作
「シャーマンキング」、アンナに言われた途端に他人の
足を引っ張るまん太、駄目じゃん。モルフィン(大)の裸は人間じゃ無いからオッケー
なのだろうか?個人的にはグラマー過ぎなのでオッケーじゃ無いぞ。
「テニスの王子様」、何とかかんとか乾汁ネオ…ボトルの
所為で色が判らないから余計怪しい。それにしても選手に睨まれてビビる主審は駄目
過ぎ。リョーマが珍しく危険な真似をしたが、菊丸先輩のリクエストに答えて
乱闘にしたかったのだろうか。
「ヒカルの碁」、バスの運転手が良い味出してます。
毎年、同じような客を乗せているのだろうな。和谷戦は手を考えているシーンが長く、
その割に最後はアッサリ終わってしまったという印象。大事な一戦だったはずだが、
もう一歩盛り上がりが足らない様な。越智の余計な一言、今回はヒカルの方を
利する事になるのでは無かろうか。
「ONE PIECE」、成程。何故奴が砂漠の国に目を付けたのか
までを含めた展開は流石。ルフィの復活よりも、あの深手でもう回復しているゾロの
方が凄いと思うぞ。
「ちょびっツ」、ちぃの話し方が凄く人間臭くなって
きた。それに合わせて表情もとても自然で、これはパソコンだと割り切れない気持ちは
判らないでも無い。もっとも危機意識の決定的欠如は相変わらずですが。
すもも以外の小っこいPC登場。大きさはモバイルサイズでも琴子の方が何やら
感情っぽい物を再現する性能が高い様な感じがする。
「ラーゼフォン」、久遠ちゃんの所にあった絵も同じ
構図だったのね。何気にニライ島を去る船に同乗している玲香ちゃん、綾人と再会した
場所は綾人が久遠ちゃんと最初に会った通路なのは運命って奴ですか。
ジュピター現象とやらがムー側の作った物では無く、人類側の攻撃との相乗効果に拠る
物だったとは意外。ただし東京と違ってニライ島ジュピターは持続時間が短かったが、
その違いは何か。久遠ちゃんが綾人ママの姉さんに当るそうだが、今更誰と誰の
見かけ年齢と実際の血縁上の上下関係がひっくり返っていても驚かないな。
「.hack//SIGN」、何〜んか昴様と司がエエ雰囲気に
なっているのですが本作はこういうアニメだったか?銀男&楚良に情報を流すBTは
本当の所どちらに組しているのか判らんキャラになっている様な。服が溶ける司は
OPのアレとは違って随分苦しそうだが、それはそれで良しとか思ってしまう。
晴。
今朝の朝顔、10花。
今日から普通の生活に…なるはずも無く寝坊した挙げ句に休日気分で出社。 そしてダラけ気分が抜ける間も無く明日はもう週末。 今週は表稼業の生産性はゼロだろう。
勤務先の同僚Tが会社の名前(英語表記)で検索したら私の名前が沢山出てきたと 言ってきた。CCSFにアーカイブされている 記事の中で、まだ勤務先のサーバ経由で投稿していた頃のニュース記事のメッセージID が検索キーワードに引っかかった結果だった。同僚Tは検索結果の中に私の名前が 大量に在ったことを単純に感心していた様子なのだが、その前に中身を読んで見た 方が良いぞよ。
はじめてだったらしいかんそうぶんは讃めているつもりです。 可愛い双子の女の子のかんそうぶんで無くて申し訳無いですが。
夕食。今日も日本式カレー。
「ナディア」、上陸した直後の時点で胡散臭い島だと 判っているのに調査も何もしないとは。ナディアの言葉では無いが、他にする事が あるだろ男共よ。それにしてもここ最近の冒頭ナレーションの内容には脱力させられる。
「空とぶイカ 海面を走る貝 〜航空力学者・東昭の果てしなき探求〜」 帆立貝が海中で泳ぐ事は(その方面では)良く知られた事だが、その名前の通りに 海面で風を受けて移動するという話が本当かどうかを調べた学者さんのドキュメンタリ。 帆立貝の話に関しては、どうやらアイヌの伝承であって実際に見たという人物は 現れなかった。しかし模型を使った実験では力学的には不可能では無いという事で、 東氏はまだまだ可能性はゼロでは無いと思っているらしい。その調査の過程で水流を 吐く勢いで海面を滑空するイカ(ちゃんと飛距離を稼ぐ為に飛行中に姿勢を微調整する) に出会ったり、貝では無く花が海面を移動する不思議に遭遇したりと中々楽しい。 この花なんて表面張力で浮かぶ雄花を植物本体から切り放して、風に乗せ雌花へ向けて 流すのだから凄い。実際に影像で見るとあまりの見事さに笑うしか無いくらいに。 いやぁ、本当に知らん事が日本国内にも沢山あるねぇ。
曇り時々晴。陽が射していた時間が短い所為か、ほんの少しだけ涼しい様な気が。 夜は涼しい風が吹いて、そこそこ快適に。
今朝の朝顔、8花。
少しだけ書き物。裏。
昨日はガラガラだった勤務先界隈。今日の帰りにはもう普通の人口密度になっていた。
僕のHDDフルバックアップ(レベル0)実施。
晩酌。ジン(BEEFEATER)をロックで。
「とっとこハム太郎」、久々に見た。ロコちゃんの
ショートパンツ姿かカナちゃんのノースリーブ腋の下かで迷うところ。
「藍より青し」、OP曲の歌詞が2番?に変更。前の歌詞が
結構気に入ってたので暫くは違和感がありそうだ。本編は…絵がエロエロよ〜って感じ。
特に薫の足に下半身押し付けてる繭の微妙な部分の描写が細か過ぎです。
しかし、ずっと待たされた甲斐アリで妙ちんの親戚の娘ちかちゃんはかなりイイ感じ
ですなぁ。スク水の日焼け痕ってのはいきなり反則だと思うが。スポンサー告知画面
やら“また来週”の画面やらも妙に妖しい雰囲気の葵ちゃんに変わっていて全体的に
やや低めの馬鹿話風味。それが逆に効を奏して、ラストシーンの葵ちゃんと薫の
描写が非常に良い感じになっていた。
「陸上防衛隊まおちゃん」、ゆり子さんは宇宙人との
ハーフでしたか。どうぞ構わないので侵略しちゃって下さい。
冒頭ナレーションのみならず、幼少の頃のお姿まで拝見出来て満足です。
「朝霧の巫女」、所謂“嫌ボム”ですな。言った者勝ちの
技名というのは表面的にはギャグなのだが、そもそも呪文という代物はある特定の
精神状態を引き出す為の自己暗示のキーワードでしか無いのであるから本人が良いと
思えば何でも良いのだ。どう見ても和風な呪術にカタカナ言葉の掛け声という辺り、
実はオカルト方面の事を良く判っている脚本だなぁと感心させられる。
曇り夜半より雨。気温29℃と中々涼しい。午後2時起床。
今朝の朝顔、4花+1花。+1は追加で蒔いた成長不良株の方の分。
昼食。カップ麺。
晩酌。白雪吟醸。冷奴、烏賊塩辛。
「ミルモでポン」、何故リリアン編み?言われてみると
気になるミルモの帽子の下。この話題はこれっきりなのだろうか。
「東京ミュウミュウ」、れたすちゃん落ち着いて下さい。
長ネギを突っ込む場所が違いますぞ。歩鈴にあんなに大勢の弟妹が居るとは意外だった。
一人でテント暮らしとかして居そうなイメージだったのだが。保育園で歩鈴の母親の話
になった時に、みんとが居住まいを正す仕草を見せた事がとても好印象。当たり前の
動作をきちんと描く事が如何に大切かを教えてくれすワンシーンだ。最期にちょっと
弱音を吐いて見せた歩鈴に涙腺が弛んでしまいました。
「プリンセス・チュチュ」、子あひると少女あひる、
どちらかが現実それとも幻想の中なのか不思議な雰囲気の話。一見普通に見える人間の
バレエ学校も猫の先生を、あひるだけが変だと感じているらしい所なども謎だ。
新しい寓話の創造を試みているらしいが、中々に面白いと感じた。それにアニメとして
作りがとても丁寧であるのもポイント高め。
「満月をさがして」、バスケはめろこの前世の記憶?
突然思い付いて出来る事でも無いと思われるのだが。十萌ちゃんが何度も出てきて
嬉しい。それに浴衣の女の子が沢山ですよ、ええもう満足です。
「雲のように 風のように」、面白かった。序盤は何となく こうなるだろうという予想が当るのだが、中盤以降どんどん予想を裏切ってくれて 最後まであっと言う間に見終えてしまいました。ヒロインの銀河を演じた佐野量子さんは やや台詞に抑揚が乏しいものの、元気で無鉄砲な田舎娘という感じを良く出していた。 ただ、本来はもっと長い話を80分程にまとめているので話の展開が急過ぎるという 印象が強い事も事実。全13話くらいのシリーズ物としてじっくり描いてみても 良かったのではと思う。
曇り時々雨。最高気温27℃と更に昨日よりも涼しいが、近所が騒々しくて寝心地は 最低だ。午後4時起床。
今朝の朝顔、9花。
晩酌。ジン(BEEFEATER)ロック、途中から美少年純米。冷奴、モッツァレラチーズ、 烏賊塩辛。
「009」、00ナンバーズ達の知り合いって死ぬ為に出てくる
って感じが定番化してしまってちょっと嫌んな感じ。今回の場合はジョー自身、出来過ぎ
の出会いから彼等の正体に気付いてしまっていたので繰り返しの演出がマンネリに
ならない工夫はあるのだが。ジョーの友人達が見せたいと言った物を何も見る事無く
別れを迎えた結末は、淡泊な展開と取るか無常観を強調していると受け取るかで
評価が大きく変わる所だろう。
「ONE PIECE」、ここへ来て突然の様に語られたロビンの
過去は今後大きく人間関係が動く為の前フリなのだろうなぁ。ロビン(小)可愛い。
でも、たしぎちゃんに怪我させたら許さんぞぅ。
「天使な小生意気」、安田が良い味を出している。
ラヂオ工作少年だったとは意外だが。桂子はイケスカナイ女街道驀進だが、最後の
シーンの“突き落としたきり”の台詞では逆手にとって笑える対象になっていた。
「ぴたテン」、紫亜ちゃんの私服バリエーションが多くて
嬉しい。特にワインレッドのノースリーブがキュートで萌え。美紗さんの台詞が少ない
今回の展開は、静かで落ち着く〜静か過ぎて居心地が悪いという湖太郎と同じ感覚を
追体験させられて面白い演出。オチは気付きそうでいて案外盲点だった。
「円盤皇女ワるきゅーレ」、あの住人構成ではそもそも
最初に食卓にモロキューが出たのはどういう情況だろうと気になってしまう。
酒呑みそうな人、居ないんですが。いやにレトロなカメラが銀河の彼方から届くのが
笑える。フィルムを編集する真田さんが怪し過ぎてこれまたナイス。
OPの絵がマイナーチェンジ、EDの絵が完全に新作になりました。
「陰陽師」、野村萬斎主演の劇場版。夢枕獏の原作は 読んでいないので白泉社版コミックと比較した印象という事になるが、これは実写で 随分と雰囲気を忠実に出せた物だなと感心。野村萬斎の作り物めいた台詞回しが 安倍晴明という胡散臭い人物のキャラクターにぴったり合っている。更に、敵役を 演じた真田広之がまた嬉々として演じているのが画面から伝わってくる。難点を 上げるとするならば、真田広之演じる道尊が何故平安京を滅ぼそうと思ったのかという 動機の部分が弱い(はっきりしない)事くらいだが、まぁそれは瑣末な事だろう。 小道具の造型に関して付け加えると、邦画の中では断トツで死体がリアルだ。 ホラー好きとしてはこういう部分も指摘しておきたい。 ただし道尊に従っていた怪鳥はあからさまに作り物にしか見えず、これは減点対象。
雨。台風の影響らしいが、強い雨が時々小休止しつつ続く。そして夕方、一面を雲が 覆っているのに空が真っ赤になるという不思議な夕焼けが見られた。
今朝の朝顔、8花。何故か合計8花という日が多いのが不思議だ。
帰宅して玄関の扉を開こうとすると足下に背丈が20cmくらいの皺々の顔をした 小人が居る事に気付く。扉を開くと中に入って来そうで気持ち悪いので何処かへ居なく なるのを待つが、足下にじゃれつく様に通り過ぎたかと思うとまた戻ってくる。 これは取り憑かれたのかと思いつつ何者か?と問い詰めると、この部屋(私の部屋)に 怪しい気配があるので探っているという。お前の方が余程怪しいと言ってやると、実は この姿は変身なのだと答える。そして全く信用しない私の目の前で、むくむくと巨大化 した相手は何となく幼い顔立ちでどう見ても少年にしか見えない少女の姿になった。 それから少女は私の部屋と建物全体から感じる印象を色々と語り、私はそれに関して 知っている事を答えるといった会話を続ける。彼女が何か憑いていると言った手すりに 関しては、一つ上の階の同じ手すりの場所から投身自殺が前にあった事とかを伝える。 話している内に段々と信用出来る気がして来て、何時の間にか外の廊下なのにゴロ寝して 向き合い雑談までする始末。その内に日が暮れてすっかり暗くなった頃に、 彼女は帰ると言いエレベータに乗って降りて行った。 閉じたエレベータの扉に嵌まったガラスを通して見た彼女の顔はまた別人になっていて、 私は再び彼女の方が悪い霊なのでは無いか?と疑い出す。 しかし私は彼女に部屋の悪いモノを後日祓ってもらう約束をしてしまっているので、 きっと彼女はまたやって来るのだと確信する…という夢を見た。 久々にホラーで、しかも実際の夢の中の雰囲気は文章では上手く書けない恐さがあった。
例年、8月末にある目の前の1級河川で行われる花火大会。実は昨日が予定日だったが 雨天順延で次の日曜日という事らしい。次の日曜も雨で中止にならんかな。
一部で噂のSmap!という清涼飲料水を試しに飲んでみた。 うむ、確かにこれは伝え聞いた評価の通り偽オロナミンCという感じ。 個人的に割と美味しいと思える系統だが、普段から勤務先の自販機(1缶100円) 以外でジュース類を買う事がまず無いので2度と飲まない可能性大ではある。 勿論、この自販機のラインナップにでも入れば飲むがメーカーが違うから見込無し。 勤務先の自販機はサントリー系列なのだ。
夕食。ここ数日無性に食べたかった納豆ご飯。
「犬夜叉」、う〜ん、獣っ娘萌え〜という所ですな。
あやめが原作由来なのかアニメオリジナルキャラなのかは知らないが、何時ぞやの
猫一族の娘達よりもずっと可愛い。当然ながら、あやめ(小)の方が更に可愛い。
まぁ、声贔屓という部分は否定しないが。
「コナン」、和葉ちゃんの
トラゼブラ縞ビキニの描き方が何ともエッチぃです。
お茶の間タイムの限界に挑戦か。犯人は最初から船に乗ってた面子の誰かだろうなぁ。
予告ヒントを素直に受け止めれば船長が怪しいって事になるが、
一番怪しい奴は雑魚共犯で主犯は別という辺りに落とし所があると見た。島は真ん中を
通ればショートカット出来るだろうって、何故誰も思わないのか。無人島暮らしは
実用的知識が要求されるので、コナンや服部には推理以外の方面も活躍を期待したい
ところ。
「あずまんが大王」、三年生になりました。原作通り
とは言え、かおりんが仲間外れなのはやっぱり可哀想だな。前回とは180度変わって
原作を忠実になぞった路線に戻ったのだが、何故か物足りなさを感じてしまった。
けっして悪くは無いのだけれど。冒頭のちよちゃん登校シーンは第1話のパターンを
なぞっているのだが、ちよちゃんの背が伸びた事を示す為に顔が見える様に
描いても良かったのではないかなぁと思った。それと、ちよ父が銃弾を弾き返す
音が普通っぽ過ぎ。原作をアレンジする事は概ね賛成だが、ここだけはやはり
もっと嘘臭くても良いので重めの音が欲しかった。
「私立探偵 濱マイク」、面白かった。後味は決して 良くは無いのだが、もしや?と期待したオチが付いていたので全体として好みの 物語になっている。『lain』や『カウボーイ・ビバップ』に類型のエピソードや 設定を見出す事は出来るが影響を受けているとまで言えるかは微妙。 まぁ、そういう話(ハイテクカルトVS政府組織VSアウトロー)なのだが本来は 主役のはずのマイクがまるで役立たずである点がちょっと問題かも。 脇役達がキマり過ぎで主役の影が薄い。
「カラワンギ・サーガラ 完全版(3)」津守時生著、 角川スニーカー文庫読了。終わってしまった。どんどん先に読み進めたい という気持ちと、読み終わってしまうのが勿体無い気持ちがずっと鬩ぎあって 最後の方は読書ペースが乱れっぱなし。いよいよ話がクライマックスに向かう 最終巻では予想(というか願望)が次々に裏切られて退場者続出。えっ、この キャラにこんな結末が…という具合でちょっと鬱だった。もっとも、居なくなる 事に衝撃を受けるくらい、私の頭の中でしっかりとキャラ立ちしていた訳だから 丁寧な内面の描写に完全にハマったという事になるのだろう。 序盤から終盤までを通しての“主役”が居ない事はちょっとだけ気になる点。 最初主人公だろうと理解していた人物が中盤には物語の背後に退がってしまい、 序盤で何だコイツら?と思っていた連中が後半目立つといった感じなのだが、 群像劇から一つの結末へと収束する描き方に個人的に親しんでなかったから 面食らっただけで最後の方ではそういう物だと割り切った。 もっとも表紙イラストだけから想像すると密林での物語であるはずの展開が、第3巻では 銀河を駆け巡る壮大な物語のほんの一部分だったと判ると“騙された!”と 思わないでも無い。私は爽やかに(良い意味で)騙された気分に浸ったが、人に よってはインチキだ!と思うかもしれない。既に第2巻までの感想でも書いているが 本作は完全なSF(スペースオペラ)である。表紙は確かに物語のシーンを鮮やかに 描いていて素晴らしいのだが、それが本作の全てでは無いので騙されない様に。 それと第3巻収録の書き下ろし外伝は、これを読むと読まないとでは本作の筋が 全く別の物になる重大なエピソードなので、もし「カラワンギ・サーガラ」の 旧シリーズ(全4巻だったそうだ)を読んだことがあり、それきりの方がいらしたら 「完全版(3)」収録の外伝だけは追加で是非読んでもらいたい。 全3巻という分量は最初ちょっと飽きずに読めるか不安だったが、終わってしまえば あっと言う間だった。それにこの話の登場人物の数と個性の濃さはまだまだ描くべき 事が沢山あるはずだし、ここまで描き込まれた背景世界からは更に物語が拡がって 行くだろう…等と思って調べてみたら本作と同じ世界での物語『喪神の碑』(全5巻) という作品が先にあって本作が生まれ、現在は『三千世界の鴉を殺し』(既刊6巻) というシリーズが進行中という事らしい。何だ、まだまだこの面白い連中の活躍が 読めるのか。早速、お買物リストに追加しておこう。
晴。晴れた途端に昼間の気温が上がったが、乾いた強風がずっと吹いていた為か あまり不快な暑さにはならなかった。
今朝の朝顔、2花。
表稼業。防火壁マシンと光終端装置の間でデータ不通になり調査。どうも防火壁側の LANカードでコネクタの接触不良が起こっている様子。ケーブルをもぞもぞ動かすと LinkUpランプが点いたり消えたりしていたが終に全く点かなくなる。幸い、このカード にはAUIコネクタも付いていたのでMAUを介してこちらに接続変更。しかしPPPoEが 相変わらずコネクションを張れない。残念ながらepドライバでは接続された方の コネクタに自動的に切り替わる動作はしてくれないらしい。おまけにリブート時の デフォルトも10baseT側のままで動いてしまう。/etc/rc.confに
ifconfig_ep0="media 10base5/AUI"と記述する事で対処。 念の為、接続ケーブル周りをワイアプロテクタで養生して作業終了。
夕食。ざる蕎麦、大根おろし付き。大根は薬味用の辛い品種の物で、 確かにほんの一つまみをつけ汁に入れるだけで味がピリっと締まる。 やはり蕎麦には日本酒って事で、美少年純米も付けましょう。
「オコジョさん」、Aパート、恋人には来年また会えるさ
>タッチン。缶チューハイが旨そうだ。
Bパート、いくら何でも塚原の態度は罪が大き過ぎだろう。都さんなら嘘に気付くかと
思ったのだが、そこまで愚かな真似をするとは夢にも思ってないのだろうな。
その意味では2重の裏切りで、ギックリ腰くらいでは罪と罰が釣り合わんだろ。
「東京アンダーグラウンド」、わ〜い。シエル復活で、
いきなり入浴シーン付きご馳走様。別に何か見えるって訳で無くても、湯船の中で
タオル巻いたりして無いのは偉いぞ。“それ位感謝しなさいって事よ”の台詞の直後の
やや身を乗り出した格好に萌えぇ。留美奈の妄想に出てくるチェルシーの
熊撃滅&暴力結婚式や、シエルがシャルマを拾う経緯のデフォルメ絵が面白かった。