01月中旬


01 月 11 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。デンファレが咲きそろって良い感じに。

午後のお茶。たい焼き。

晩酌。飛良泉・山廃純米酒。湯豆腐。

「東京ミュウミュウ」、高画質回。れたすちゃんが 活躍する回は駄目作画の事が多いので非常に嬉しい。れたすちゃんにだけミュウミュウ 第2形態があって、未だに他の面子にそれが無いのは彼女の考え方とミュウアクアの 意思が一致しているという事なのだろうか。
「ミルモでポン!」、町内双六、出目に対する数々の 問題が楽しい。楓の綱渡り芸を下から見たかった。
「満月をさがして」、満月ちゃん、判っていて惚けてる のか?2度程出てきた、めろこのウルウル顔が良いです。 英知くん、何か非常にマズい事になっている雰囲気ですが…
「奇鋼仙女ロウラン」、血縁の無い兄妹ですか。 それも単にどちらかの連れ子とかそういう事では無く、目的をもって産み出された 子供という感じだが。ボクシンググラブを啣えるロウラン(ボケモード)可愛い。 ロウランは夜も激しいそうだ。対アシュ感情が激悪の東京桃源郷に制服姿で 出かけるとは迂闊過ぎ。この点に関してはヤマトの方が賢かった。
「プリンセス チュチュ」、王子と自称王子という アブナイ関係が出来つつありますな。ふぇみおの声がちょっと低過ぎな印象。
「ガンダムSEED」、献身的なフレイの看病。もしかして 本当に良い娘になったのか?と最近思わないでも無かったがやはり違いました。 悪女街道まっしぐらだが、妖しい目つきは良。ボーイッシュ少女カガリちゃん、 めでたく再登場。敵か味方かどちらなのだろうか。雰囲気的には『Zガンダム』で 言う所のカラバの様な組織の一員という感じだが。半分くらいは過去の映像の 使い回しでちょっと残念な回でした。
「キディグレイド」、2話連続はキツいと思ったが、 この2話(第11、12話)は連続している意味があったとも言える。所どころ萌えを 感じさせるものの、基本的には暗雲立ち篭める展開にやや鬱な気分。 鬱憤を晴らす程の大暴れが無かった事も影響しているけれど。 シリーズ中盤で主人公が組織を離れるのが最近の流行なのだろうか。
「魔法遣いに大切なこと」、う〜ん。ほんわかした雰囲気 は悪く無いと思うものの、今一つ何を描こうとしている作品なのか掴めない。 ユメがどんな女の子なのか、性格が判りやすく無い所為かも知れない。もっとも、 これはこれでリアルな女の子を描けているとは思うけれど。それとユメのアホ毛が 気になって仕方ありません。いくら何でもビヨ〜んと突っ立ち過ぎでは。
「キングゲイナー」、アデット姐さんは本当に人世 楽しそうに生きていますな。初登場の頃はイケ好かない女という感じだったが、 キャラが弾けて好感度上昇が止まらず。それは良いとして、アナ姫を出せ。
「らいむいろ戦奇譚」、相変わらず木綿のパンツが炸裂。 ちょっと露骨過ぎです。『ナジカ』くらい誰も彼もが見せていれば笑えるレベルに昇華 するのだが、木綿だけだしなぁ。5人娘の内、一番ミステリアスな綸子は取りあえず 他の4人とは違ってアホでは無いらしい。勘も鋭い様だし。眠り姫の九鬼様が目覚めると 艦が本格稼動するというのは良いとして、艦を飛ばす為にヤっちゃうのは流石に吃驚だ。 しかもロリメイド(違)の見ている前でも求められるままに、という先生も何というか …大物?そういうバカアニメ風味な部分と最後に少佐が殉職したりする真面目っぽい 部分がまるで噛み合っていない気がするのが難点。バカアニメに撤した方が良いのでは。


01 月 12 日 日曜日

晴。午後3時起床。

午後のお茶。やっぱり、たい焼き。

晩酌。高清水・純米。冷やして飲むと少し香りが立つ。でも結局熱燗で。 やっぱり湯豆腐、そして大根の一夜漬。

「ONE PIECE」、異世界は時間の流れが遅いという事か。 それにしては他の船の痛み具合が進んでいて、子供だけが若々しいという気がするが 本質的にはSFシリーズじゃないので気にしてはイカン点ですな。海賊が市長に なっていたりして、このエピソードの方向が見えてきたという感じ。 何故かナミ達を救けた前回登場の笑える海軍少佐、もしかして異世界に行っている パンプキン海賊団のリーダーの親か?
「天使な小生意気」、小林は後ろ頭に欲情と。実際の所、 試しに投げる松ぼっくりと本気の攻撃では気配が違うのだから意味は薄いと思われ。 でもこれは何となく小林と美木ちゃんがくっつく前触れか?とも思えたり。 それにしても古和荘は部屋のアイテムが怖ぇ〜よ。 こういうサービス満点の旅館に泊まってみたい。
「ギャラクシーエンジェル」、新OPは背景ギャグが全然 判らん。Aパートは歓迎の民衆を吹き飛ばしてしまい町全滅というのが爆笑。本当の オチは今一つでした。どうせ肥らせるなら最初から肥っていても同じだろうに。 Bパートは“アレ”という言い回しの多用が面白かったが、結局何のオチもついて いない。オチらしきオチが無いのは毎度の事でも、最後に何もかも投げ棄てヤリ逃げ という展開すら無いので“え?終り?”という感想しか抱きようが無いんですが。 新EDは透けミニスカ衣装の下のパンツ部分、ミントだけスク水風になっている芸の細かさ に大ウケ。ヴァニラさんが笑っているのは本編ではまず有り得ないので萌えだ。
「THE BIG-O」、これまた新OPだが、ちょっと軽い印象。 前掛けドロシーは萌えます。それと車の助手席から屋敷を見上げる仕草も無茶可愛い。 人とアンドロイドの間にある違いは何か?という話が今回を含めて何度か提示された テーマだが、実のところメモリーが有れば殆ど変わらないのではというのが個人的見解。 本作としてはどんな答えを見せてくれるだろうか。

「なるたる(9)」鬼頭莫宏著、講談社アフタヌーンKC 読了。本作にしては珍しく前向きというか落ち込まないで済む話がメインでした。 それと、ずっと本作に対して感じていた感覚をこの第9巻で割とすっきりと表現して いる単語が台詞の中にあって、ああ成程、と思った。それは“生殖”という単語。 生物の営みとして子(子孫)が居るはずなのに、何か子供が世界の異物の様に描かれて いる印象。つまり生殖の臭いが希薄な感じがするのだ。どこからか知らぬ間に涌いて 出て、何処かへ行ってしまう様な。一瞬、親の目から見た子供の成長と旅立ち、 という肯定的見方をすべきなのかとも思わないでも無いが、きっと全然違うだろうなぁ という妙な確信もあったり。スリム少女シーナの入浴シーンは眼福なれど、前述の 様な理由によりちっともエッチくは無いのだった。絵柄的に中性に見える所為もあるが。 それにしても、明ちゃんがまた酷い目に遭いそうな雲行きでとっても嫌んな感じ。 今までの所、酷い目に遭った娘には何らかの意味での救いがあるが明ちゃんだけは 救われてないのに、更にまた試練ですか。想像するだけで落ち込んでしまうなぁ。


01 月 13 日 月曜日

晴後曇り。午後2時半起床。

時間が取れる時には fj は閑散としているんだよなぁ。

晩酌。那須ワイン・2001白。何時も通りの酸味と甘さの美味しい白…というだけでは 無く発酵過程で出た炭酸ガスが大量に溶けていて発泡ワインと化していた。 何とも得した気分。もしかして壜内で追発酵でもしたのか? 肴は鶏鍋。最後はうどんで締め。

「犬夜叉」、りん主役回で大満足です。でも話的には 無理矢理な感じの脚本でした。別にりんが一人で谷に降りてピンチにならずとも 最初から阿吽がついて行けば良く、それどころか崖すら阿吽の背中に乗ったままで 登ってしまえば良い訳で。そんな感じで、りんの健気なところ大爆発〜という部分以外 は見るところ無し。所謂番外編なのだろうけれど、それにしてももうちょっと丁寧に 話を作って欲しい。それと地念児の人間モードが気になるじゃないか。
「コナン」、ビン底眼鏡を外した旧友は見違えてしまい という元・眼鏡っ娘の王道にニヤりとさせられました。蘭姉ちゃんの母上の学生時代の 方も中々に良い感じ。事件の方は第一発見者が怪しいというセオリーを逆手にとって 無実、と思わせてやはり真犯人、と思わせて…という具合で裏を読み出すと切りが無い。 毛利のおっちゃんを指名した知り合いは真犯人だったりする事も多い気がするが、 推理ではなく演出面で犯人を予想してしまうのはやっぱ駄目ですな。
「ぷちぷり・ユーシィ」、冒頭変なもんが録画されていて ブチ切れたが辛うじて最後まで録画出来ていて安堵。アニメ劇場の頭と終りに視聴者 コーナーが入っている事を有り難く思った。さて本題。絵の一件で町でも有名になった ココルーたん、これで薄い存在感ともお別れだ。子供のままで成長が止まっている ユーシィと普通に育った同世代の対比という展開は考えてみると第1話以来。 実年令と見かけの違いに対する悩みという様な部分をユーシィの独白中心で語っていて、 普通に育った娘との対比という形では案外語っていないのですな。 今回もユーシィの幼さ(未熟さ)という面を浮き立たせるのみで、レナを同世代という よりは大人の女性のゲストキャラとして使っていました。 それ故、ユーシィの悩みは身体の大きさというよりは精神的な面が強調されている と感じられる。そういう演出意図と理解して良いのかな。 意外に子供扱いが上手いエルミナには感心させられた。


01 月 14 日 火曜日

まぁ晴。

表稼業。今月末にXデーがやってくるというのに、 何らの書類を書けとも言われないのは妙だなと思い親分を問いただすと 全然書類云々に関して考えが回っていなかったらしい…いやはや。 大企業の管理職の経験が無い人(達)が殆どだから仕方無いが。

もう一丁表稼業ネタ。業務用パソコンに入っているソフトのライセンスを一括管理する システムを導入するとかで、同僚Tと同僚Sが使用中のPCの中身の一斉調査担当に。 激しく面倒臭いこの担当、一歩間違えば私に回ってくる所だった事は間違い無いな。 本来有ってはならないハズの不正コピー品の追放というのが理由らしいが、 ますます息苦しい社内ネット&システム。ま、最早私にはどうでも良い事だが。

夕食。寿司(タイムアウト2割引)。

「スパイラル 推理の絆」、5人目(小夜子を入れると 6人目)のブレードチルドレン、高町センパイ登場。ブレチルは知力に長けている連中 という印象があるが、体力面で抜きんでている者も居るわけだ。単純に知能強化を 目的とした改良人種という訳では無いという事になりますか。放物線投げは私でも 真っ先に考えたくらいなので、それほど意表を突いた作戦では無いと思う。 その意味でも高町センパイの知力は(以下略)。それにしても歩に接近する為と 思われる理緒は兎も角、高町センパイまで同じ高校に通っていたというのは偶然とは 思えない。小夜子の事も考え合わせると、いやにブレチル密度の高い高校だし。 ついでに浅月まで転入で、何やら壮大な陰謀がやたら狭い範囲で展開するという 妙な雰囲気になって来ました。ひよのちんは今回も居るだけで楽しい。ゲーセンから 駄々っ子よろしく連れ出される所などはとってもナイスです。
「十二国記」、陽子は中々世間を学んでくれませんな。 昇紘は筋金入りのワル、というか悪である事が天命と思っている様子。 奴が罰っせられない事自体が真の王を産み出す為の天の配剤とでも言うのか? 祥瓊と鈴は陽子に対する感情が完全に逆になってしまいました。 行き当たりばったりの祥瓊よりも、周到な分だけ鈴は手強い暗殺者になりそう。 やや鬱展開が続くが、最後には溜飲を下げさせて欲しいものだと強く願う。 各キャラのデッサンやら祥瓊と楽俊の大きさのバランス等、 はっきり言ってアニメーションの出来としてはかなり低調な回でした。


01 月 15 日 水曜日

晴。寒暖の差が激しい。

表稼業。どういう書式か判らないので一般的なアレで出してくれ、と親分が言うので 縦書きの紙を一枚作成。しかし親分は午後から雲隠れしてしまい結局提出は出来ず。 発つ鳥であるが故、残しておくとマズいファイル等をぼちぼち整理せねば。

川崎で途中下車して有隣堂BE店徘徊。元々の探し物は404なれど、予想外の収穫が。

  • 「悪魔のミカタ 6 ストレイキャット ミーツガール」うえお久光著、電撃文庫
  • 「悪魔のミカタ 7 ストレイキャット リターン」うえお久光著、電撃文庫
  • 「ホラー・ガイドブック」尾之上浩司編、角川ホラー文庫
分厚い1冊より2冊の方が…と第5巻の時に言ったのが通じた訳ではあるまいが 「ミカタ 6&7」は番外編の2分冊。第6巻が平積で1冊だけ残っていて “お、出たばっかりの新刊の売り切れ間近に出合えたのか?”と喜び勇んで速攻確保。 そのまま新刊コーナーに行くと見慣れた作風の表紙の本があって、それが第7巻でした。 それぞれ表紙イラストは本編に何時も居るけど今は何処にも居ない二人が出場。 小学生モードの“この”二人は萌えますな。しかし歳の割に胸が腫れている気が…

その後、またゴディバでトリュフを買ってみたり。 今回はトラディショナルとコニャックという奴。 どちらも美味しいが、本質的にトリュフチョコは表面のコーティング以外は どれも同じという気がしないでも無く。

夕食。ビーフステーキ、じゃが薯。 じゃが薯(きたあかり2個、メークイン1個)は電子レンジで丸ごと加熱してみた。 茹でた薯とは明かに別物で味も食感も数段落ちるが、鍋を汚さないで済むという 後片付けの都合を考えるとそれほど悪い選択でも無いと思う。

「テニスの王子様」、氷帝応援団と跡部はアホですか? しかし手塚部長との戦いは珍しく正統なテニスの試合になっていて妙に新鮮な印象。 それだけ最近、変なクセのある連中の試合ばかりだった訳だが。手塚部長だけでは 無いのだが、本作は主要キャラの過去と現在の絵のギャップが激し過ぎ。中1と中3で あんなに頭身が違う訳無いだろ。青学の前キャプテンの怪しさも含めて、 今回は(今回も)ギャグ回だったのか?と思わないでもない。 次回予告後のスポンサー告知画面の背景も面白過ぎだし。 太一が久しぶりに登場し、萌え心に火が点る今日この頃。
「ヒカルの碁」、公園で和谷にあしらわれるヒカルは 何か可愛いな。今の伊角さんの情況をもっと正確にヒカルに伝える事が出来たら、 きっと迷いなど吹っ切れるだろうに。予告によると次回も番外編くさい。
「MOUSE」、何だよあの地下基地は誰の趣味だ。 覆面しているマウスは兎も角、デカ胸三人は素顔丸出しなのに何で捕まらんのかね。 もうひたすらご主人様とヤル事しか考えてないし。 作品の主旨として最初からエロ馬鹿アニメ狙いなのだろうけど、露骨な表現が 笑えるのは対比としての清楚が何処かにあるからであって…と、真面目に分析するのも アホくさい。ぉぃぉぃなアニメの称号を差し上げます。
「ぱにょぱにょ」、野良猫の替わりにでじこが犯人にゃ というオチにはほのぼのしてしまいました。でも、健気で一応真面目なでじこ というのはやっぱし違うという気が。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、濡れレナにまたしても 萌える兄貴はナイスだ。妹(が出てくる)アニメは結構あるが、妹に萌える兄貴 というのは少数派では無かろうか。ミレイユのかぶり物を取ってみたい。 バルムンクは前回の初登場時(名前だけは前作も出てたが)の印象とは違い面白い奴だ。 酔いはしないが桜を見ながら酒を飲むという情況にこだわる辺りは非常に親近感を 持った。死体を探すボク女ミレイユ、データドレインの影響で妖艶化するレナ、 娘の凰花たんと萌え所満載。慣れればプニキャラも悪く 無いかと思い始めた。そしてザ・ワールドから戻ったカイトの溜息が伝える、祭が 終わった時の切なさにも似た感じがとても良い。見かけの丸っこいキャラから受ける お手軽な印象とは違い、細やかな演出のアニメで今後に期待出来そう。


01 月 16 日 木曜日

曇り。

やたら眠い一日だった。

表稼業。親分が休みでは叩き付けたくても叩き付けられん。

昨年末に合格した某認定試験の認定証一式が届いていた。住所氏名を全て英語で 記入した上、発送の時期等も米国本社のWWWページで確認する様になっているので てっきり久々にエアメールかFedexが来るかと楽しみにしていたのに届いたのは 国内の代理事務所から来た国内運送会社の包みでした。 中身は認定証2枚と合格おめでとさんメッセージと問い合わせ先の書いてある紙1枚。 認定証は賞状みたいな大きさの奴とクレジットカードサイズの物が1枚づつだが、 カードサイズの奴が単なるラミネートカードでしかもラミネートの中で認定証が 斜めになっている辺りが大変大雑把で米国風。 この安っぽさは所詮一企業の認定という感じがして、逆に好感を持ったよ。

夕食。牛肉と人参の辣油炒め。冷蔵庫に残っていた人参と冷凍保存しておいた牛肉という 典型的な残り物でっちあげ料理だが、人参の甘みが出て意外に旨い。

「NARUTO」、カカシ先生の車輪眼の秘密暴露回。 しかし、この時点で能力の全貌が顕かになってしまうとも思えない。 まだ裏があるのでは?と期待も込めて注視したい。 ナルト&サスケVS白の戦いは実力よりも精神力の方へとシフトしそうな雲行き。 個人的な印象は忍者=技能集団なので純粋に能力差で決着が着く方が好きなのだが。


01 月 17 日 金曜日

まぁ晴。

昨日の料理の後遺症で普段からすぐ痛くなる左腕が重痛い。でも中華鍋の“あおり”は 左手でしか出来ないのよん。利き腕の右でやると鍋の中身が飛び散ってしまう。 この点だけは左手の方が微調整が効く。だが左は腕力ナシなのですぐ痛くなる…

表稼業。だらだら終日書き物。親分はサボりでは無く出張らしい。 だったらグループウェアの予定表に記入して行って欲しいものである。

晩酌。キリン一番絞り黒生、続けてギネス。やはりギネスは別格。 肴、コロッケと冷凍餃子。

「花田少年史」、一家揃って合田先生に説教される 花田家が何とも微笑ましいかぎり。しかし厳しい人物が甘い物を食うのが珍しがられる のは納得いかんぞ。珍しくお化けになる前に役に立つのか一路?と思ったが、中々 上手くは行かないのだった。
「ヒートガイ ジェイ」、ダイスケも考えるより行動とは いかない時があるのね。次々と訪れる見舞い客も実はダイスケの方を見舞っている様に 見える。器に見合わない組織を継承してしまったクレアは遂に排除。忠実だった側近 3人のうち2人も失ってしまって再起の目はあるのか? 定期的に訪れるデッサンが雑な回でした。
「L/R」、今更気付いたが次回予告の後に出る画面が 007風のメッセージ付きなのね。話自体も上司に秘書のお姉さんにメカ親爺と007を 意識していないはずは無い構成になってますな。今回もわざとやっているのか、 単なるドジなのか判らない展開で今一つ乗れない感じ。そもそもエージェントのはず なのに“蝙蝠”とか呼ばれても2重スパイである事がバレていると気付かないモリヤ とか、敵の訳の判らん下っ端とか、どんな物語を作りたいのか不明でちぐはぐな印象。 クレアさんの雰囲気や“ラブコメ禁止”等の悪くない点もあるだけに残念。
「WOLF'S RAIN」、トオボエは女の子じゃ無いのか。 カラスや野良猫よりも気弱だったから期待したんだが。死ぬと思わなかったとか言って いたが、どうみてもレアラの鷹を襲っている様にしか見えんぞ>トオボエ。 チェザが水槽の外に出てきたが本格的に動くのは次回以降らしい。
「ななか 6/17」、雨宮はいじめっ娘かと思ったが結構 イイ奴ではないか。ななかに稔二との関係を聞いた時の照れまくりな所などはとても 可愛らしかったし。まぁ6歳モードのななかの純真な反応に毒気を抜かれたという 感じなのだろうけれど。“じじみ…”〜“幼なじみ”は笑わせてもらいました。 思いっきり別人になっているななかだが、単なる男が出来て可愛い女を演じている だけと思われているらしい。クラス中揃って観察眼がまるで駄目って事ですかな。


01 月 18 日 土曜日

薄曇り。午後2時起床。

庭仕事。シンビジュウム開花始まり。

大家より書留郵便が届く。春からの家賃改定の案内…って三千円近く値上げかよっ。 周囲の民間住宅との家賃差を解消する為とかホザいてやがるが、民間より安い所が 唯一の取り柄だろうがクソ公団め。

しばらくして今度は注文してあったのバッテリーが 届く。本当は火曜日に来ていたのだが、留守だったので今日の再配達を依頼した物。 それにしてもIBMから届く荷物は相変わらず中身に対して外箱が大きい。 バッテリー自体が入っている箱は僕本体くらいの薄い箱なのに、 外箱は(最近の)ミカン箱サイズ。

早速、バッテリーを交換。新しい奴は初期残量18%。取説に3回充電/放電を 繰り返せとあるのは中の回路の初期化という意味なんだろうな。

晩酌。銀盤大吟醸“播州”。大吟醸にしては香りがちょっと足らない印象だった。 肴は湯豆腐と辛子明太子。

「ガンダムSEED」、カーテンが閉じたままのフレイの 寝台を見て、きっと今頃はキラの所に…と思ったら本当にそうだったので大笑い。 まぁ男を操縦するってのはアアいう事だからねぇ。こんなに早くにズバりなシーンが 出るとは思わなかったけれど。敵のMSは印象としてはZOIDSって感じ。 人形(ヒトガタ)では無い機動兵器は今までの『ガンダム』モノでも出ているが、 4足歩行型はちょっと記憶に無い。カガリちゃんの活躍でキラは命拾い。 初登場の時の断片的な会話からするとカガリちゃんの親はキラ達の居たコロニーの 偉いさんだったはずで、彼女も父親を失っている可能性が高そう。 すると同じく親を戦争で失った者としてフレイと行動や考えが対比されるキャラとして 再登場したのかも知れない。
「カスミン」、逆の意味でのノロケ話なのだろうな。 あれだけ迷惑な真似をされても黙って受け入れる霞家の人々の寛大さに 感心するやら呆れるやら。
「東京ミュウミュウ」、解散〜と明るく宣言する歩鈴は 大物だと思う。デフォルメキャラのれたすちゃん可愛い。ざくろ姐さんの回は高画質で 優遇されてますなぁ。今回は時々レベルが下がっていたけど平均よりはずっと綺麗。 それにしても、ざくろ姐さんは何だか面倒くさい性格になっている気が。
「ミルモでポン!」、火星から持ち帰った石をデパートの 客寄せに使ってしまう松竹グループのセンスは流石だ。楓の尻フリダンス萌え。
「キディグレイド」、逃避行とライバルの出現等、 割とオーソドックスなパーツを組み合わせて堅実な物語構成に。その中で語られる 別の時間の流れの中で生きるという事の切なさがじんわりと伝わる佳品。
「満月をさがして」、鬱だ。墓石の上に横たわる 満月ちゃんを見ていると心の底から寒くなってしまいます。
「奇鋼仙女ロウラン」、アサミの下着姿での奮戦虚しく という所ですな。一番肝心なまほろだけ脱いでないのが納得いかん。 ロウランは今まで戦っている相手(の中身)が人間だと思っていなかったらしい。 今後、鋼仙に対する戦い方が変わるのかどうか注目したい。
「プリンセス チュチュ」、罪に充分見合った罰ですな。 猫先生とみゅうとの愛に関する議論が楽しい。
「魔法遣いに大切なこと」、小山田センセはショタ? それなら可愛い女の子を下宿させても安心だね。アンジェラのキャスティングは ウィッチ繋がりって事ですか?依頼とは内容が違うが、本当に相手の事を想った上での 魔法はきっと歓迎されると思う。
「ストラトス・フォー」、美風はピンクカード集めが 趣味らしい。何故ヤル気が無いのか不明だった美風だが、友人達の考えていた通りに エリート家族に対するプレッシャーが根っこにあった様だ。もしかして軌道ステーション の司令は美風の母上か姉ちゃん?4人娘の入浴シーンがちょいと淡泊で残念。
「キングゲイナー」、本音で語ると角が立つ連中が殆ど。 でも中には本音を語る事で一歩踏み出せる関係にある連中も居るという事ですな。 ママドゥ先生の本音に赤面するリュボフさん萌え。思いっきり“好きだ!”と宣言した ゲイナーは漢だと思った。アナ姫様はどんな本音も受け入れる広い心の持ち主でした。 ガウリ隊長がゲイナーの両親の仇らしいと判ったりして、バカ話っぽさの中にも きっちりシリーズ構成上の重要なネタを含ませる辺りは名人芸というところ。
「らいむいろ戦奇譚」、馬飼センセの妄想大爆発。 今回は麻のパンツ姿が出てきたが、どちらかというとパンツよりも脱いで足下に 落ちた短パンの方がエッチな感じ。パンツを見せ過ぎて印象の薄れた木綿は遂に ノーパン勝負という具合で天井知らずのアホアニメです。九鬼様とロリメイドの発言も 過激で笑えます。素直にアホさ加減を笑って見ていれば良いアニメなのね。 後は麻萌え〜な絹ちゃんが何時百合んなシーンを見せてくれるかだが。


01 月 19 日 日曜日

曇り日没後より雨。午後3時起床。

某氏は出張で沖縄本島と石垣島を巡る強行軍の週だったらしい。 ヤママヤーには会いに行く暇も無しと。

晩酌。一本義純米。熱燗にて美味しく頂きました。肴はやっぱり湯豆腐。

「ONE PIECE」、時間の流れの違う異世界と電話が通じて しまうとはちょいと吃驚。女の子の白い水着は良いですな。
「天使な小生意気」、美木ちゃんの小林を信じる態度は 何か良いなぁと思った。安田は色々な意味で漢だが、今回は普通の意味で漢だった。 最近、恵達に絡んでくる馬鹿共に比べて準レギュラー陣がやたら格好良く見える。
「ギャラクシーエンジェル」、Aパートは相手になった 5人組との最初のぶつかり方からして何かムカつく。アニメは基本的に浮世を離れての 憂さ晴らしとして楽しんでいるので、ああいう現実世界で出合う様な不愉快な出来事は あまりネタにしないで欲しいのだが。そして何時に無く投げやりで何のまとめにもなって いないオチに脱力。Bパート。蘭花さんの姪っ娘とその友達、ハリウとエリカに 激しく萌えました。本作にしては珍しくストレートな萌えっ娘に乾杯。 ココモに対するマリブの突っ込みはナイス。 初めてショタコンビが笑いのツボに入っていた。
「THE BIG-O」、予定に無いとか言いつつ、服装は 準備万端のエンジェルは笑える。でももっと笑えるのは落ちてきた人工衛星をパンチで ぶっ飛ばすビッグオーだ。病弱少女タミちゃん萌え。

「ヴィドック」舞台は19世紀のパリ。落雷に撃たれて 燃え上がった二人の人物の死を追っていた探偵が死亡。その探偵の伝記を書いていた 若い作家が探偵の死の真相と最後に扱っていた事件を追うという話。オカルトっぽい 雰囲気の部分のみに惹かれて見てみたのだがミステリーとしても充分に面白い。 探偵ヴィドックの足跡を追う過程で段々と犯人に近づいていく過程、しかし正体は 中々明かにはならず…いやぁ最後のどんでん返しは見事。 遠近感があるのに現実味の乏しい美術が幻想的な物語の雰囲気と大変良く馴染んでいて 秀逸。CGによる嘘臭い質感を逆手に取った演出として高く評価したい。


01 月 20 日 月曜日

曇り。大寒。

表稼業。縦書き文書を親分に提出。速やかな事務処理を期待するものなり。

夕食。出来合いの鶏唐揚げ。

「犬夜叉」、雲母はあの面子の中で一番苦労してるのね。 でも一日に何度も肉球に触るのは猫と一緒に暮らす者として正しい態度だぞ。 珊瑚ちゃん(小)は激しく萌えました。
「コナン」、麻酔針って1発だけしか撃てないのか。 多少のヒントはもらったものの、毛利のおっちゃんが珍しく自力で解決した事件。 それはちょっと切ない思い出の1ページって感じですな。ネズミ色の手袋で グレーのテーブルクロスの話を思い出した蘭姉ちゃんの“エヘっ”な笑顔とか、 今回は中々良かったです。
「ぷちぷり・ユーシィ」、猫衣装のユーシィ、短パンの 身体の線が出ている辺りが何かイイ。グレンダのコスは普段とあんまり変わらん気が して違和感無し。ねっとりトカゲを抱える想像の中で“うぇ〜ん”な顔している ココルーたん萌え。そしてユーシィの告白シーンにウルウルしてしまうグレンダに もぐもぐエルミナと小技ながら萌えツボを突くシーンが多い回でした。 ガンバード親父がエターナルティアラの事を隠す理由な何なのだろう? 台詞の音声を左右に振ったユーシィの心の声の葛藤とか、流れる雲が陽を陰らせて 迷いを表し、そしてそれが晴れるところとか演出面の見所も満載。 アニメの面白さというものを堪能いたしました。
「ストラトス・フォー」、静かに火が着いた美風が ヤル気になった自分への戸惑いを越えて更に前進を始めました。岩崎が若僧だった頃に 作った高度記録の話を立ち聞きしても直接その記録に挑む様を見せる訳でもなく、 彼女自身が何かを掴もうとする過程で“何となく記録達成”という辺りが現代風かも。 肌に密着してボディラインが露になる服装が多い本作。今回はバストの頂上まで ぽっちり見えちゃってる水着と縦筋まで書いちゃった飛行服がポイントですな。 美風の所為で大ピンチになっても淡々と正確な情報を伝える香鈴ちゃん萌え。