晴。午後1時起床。
地球に侵攻してくる敵は総て倒した。そして最後に残った敵を倒す為に宇宙へと
旅立つ事になる。大統領に就任したサンドマンはグランナイツの諸君を宇宙へと
送り出す。帰還の後には彼等にその席を譲る約束をして。サンドマン他と共に
見上げる私の前で補助ロケットを装備したグラヴィオンが宇宙へと昇って行く…
という夢を見た。アニメねたの夢は嬉しいのだが、メイドの諸君が誰も出てこなかった
のが激しく残念。何でセシルやリィルやトリアが出ないんだよっ。
庭仕事。また色々と気付かない間に伸びている蕾を見付けてしまった。 カトレア2種開花。
晩酌。アサヒ生ビール稔三昧。麦酒にとっての不純物と言っても過言では無い副原料の 一つである米を主役に押し立てて作ったという、やや見識を疑う品。それでも買って みたのは単に安売りしていたからだが。味は、まぁこの原料ならこういう味かという 意味で納得出来る物ではある。肴は昨夜仕込んだ牛モツ煮込み。旨し。
「カスミン」、携帯電話に使われる現代人という皮肉
という事かな。アフリカのヘナモンが何かイイ味出してます。
「東京ミュウミュウ」、店のトレーでゴキブリ打つなよ。
緑に覆われた原宿の方が大分マシに見えますが。ノロケ話と思わせて、青山くんの
不調と原宿事件は実は関係アリだろうな。ざくろ姐さんにも意外な弱点が、って事で
逆毛しっぽは中々可愛いです。白金と青の騎士が別人とやっと判ったいちごだが、
妙にショックを受けていた様に見えるのが気になった。
別人だと二又が三つ叉になるから困るのか?
「ミルモでポン!」、“う〜ん、マンダム”ネタが
古いよっ!大魔王安純が噛み合わない会話で一喜一憂している様は笑える。
「キディグレイド」、展開が速い。こんな段階で主人公が
(元)所属していた組織が無くなってしまうとは。こうなってくると逆にこの後の
展開が非常に読みにくいが、それはそれで余計に楽しみが増えて良。
「らいむいろ戦奇譚」、いやぁ…ここまでブルマを微に
入り細をうがつ様に描くとは天晴ですな。背の高い草原で泳ぐ麻くんには笑った。
口減らしと足手まとい、二つの意味を重ねた“私が居るだけで迷惑”という木綿の
台詞はちょっと悲しくてじんわり来ました。ただ一つ疑問なのは、木綿達は給料
出てないのか?という点。出ていれば木綿なら全額仕送りしそうだし、仕送りがある
なら実家の晩飯が菜っ葉だけって事は無いと思うのだが。
曇り。午後1時半起床。
朝刊一面の『米シャトル空中分解』の見出しに絶句。
特に何をするでも無く、うだうだ過ごす。夕方近くなってから少し書き物。
晩酌。白雪特別純米。吟醸香が少しあって結構良い感じ。しかしオーストラリア産の 米100%でオーストラリアで醸造した酒を日本酒と呼ぶのは若干抵抗がありますの。 肴、牛モツ煮込み。
またやってくれやがりましたよ、RD-×2の馬鹿が。裏で録画している最中に別の タイトルを再生していた所、突如“録画に失敗しました”なんてメッセージが出て来た。 慌てて手動で録画再開しようとするが、録画終了処理がノロノロと続いていて 結局1分強の穴が空いてしまった。そもそも“録画に失敗しました”なんて メッセージが用意されているという時点で駄目だろ。
「こち亀」、エンジェル7のコンセプトは悪くないと
思うが、バイクに乗るにしては肌の露出が多すぎだろ。ついでに最初から2台1組で
行動すべき。実際の白バイもそうじゃなかったかな。デカ胸はどうでもいいが、
エンジェル7の千草隊員は眼鏡者なので萌え。
「ONE PIECE」、おお〜、そう来たか。海軍の爺婆将校は
過去に戻ったラパヌイ達だったとは。最後のオチまでSFテイストに溢れている
面白いエピソードでした。
「天使な小生意気」、どうやら美木ちゃんは再度小悪魔の
暗示にかかってしまったらしい。しかし小林はぐっと事の真相に近づいた様に見える。
恵のお医者さんごっこ発言は凶悪。安田はやっぱり安田でした。
「満月をさがして」、円がとっても良い娘に見えるなぁ。
ポイント高くて美味しい役どころ。本人は当然知らないが、彼女が自らを支えたと
語った二人を今度は同時に心配しているという巡り合わせは中々。めろこが悩んでいる
時の作画はやけに力が入っている気が。そのめろこは何か余計な事をしそうで心配。
満月ちゃんを見ているだけでつらいという気持ちは良く判るのだが。
「THE BIG-O」、第17話。アレックスは自分の
メガデウスが欲しかったという事なのか?何か高みの見物を決め込んでいる様に
見える人物だったので即物的象徴を求めるというのは意外な印象なのだが。
シュバルツが既に死んでいた云々の部分は前後関係とかどの部分がミステリアスなのか
良く判らなかった。
「ストラトス・フォー」、調子に乗った主人公の挫折と
非常に正攻法な展開ですな。しかし前回ミッションの成績で待機順を決めるなら、
まともに帰還出来なかった美風&香鈴組は2番待機が筋では?今回の美風の暴走は
上層部にも責任がある様な気が少しする。彗星のコアが人工物臭いのは気になる点。
物語の核心に迫るネタなのか。調子崩した香鈴ちゃんも気になる。
「WOLF'S RAIN」、生き物を総て殺戮する戦いがあった
らしい。今回は何とか難を逃れたがトオボエは地雷を踏んでも気付かなかったりして
先行き不安だな。ツメが一番子供だろうというヒゲの意見には同意。
救ける理由を仲間云々では無く本能だと言うのは新鮮でした。
「ななか 6/17」、雨宮(小)可愛エエ。こちらもななかに
負けず劣らず小さい頃から稔二の事を想っていたのね。そんな事は知らないとはいえ、
ななかの世話を雨宮に頼むのは無神経だったな稔二。いじめや三角関係といった、
重くなりそうなネタを軽めにまとめる演出は絶妙だと思う。
「魔法遣いに大切なこと」、江戸っ子とかそういう次元
では無い気がするぞ、瑠奈の喋りは。小山田センセは誰か失った人の事を今でも
想い続けているという感じ。今回の魔法は大規模過ぎて管理局は惚ける事にしたらしい。
局長は何だか妖しい人物だが話は判りそうな。月で一杯は素敵な魔法でした。
「奇鋼仙女ロウラン」、“唾付けたから”で建智の快復
を納得してしまうロウランが駄目カワイイ。しかしあの治癒の早さは建智の身体機能か
ロウランの力なのかどっちだ?イテヅキは粕屋王に疑念を抱きつつある様に見える。
愛想をつかすのも時間の問題か。アシュの若手に自分達の妄信する正義に対しての
疑問が生まれるのは良い傾向だと思った。
「THE BIG-O」、第18話。単純に楽しかった。
ドロシーの抑揚の無い声によるギャグは決まり過ぎて最高です。無駄に格好イイ合体
シーンとポーズのベックのロボットとか上半身だけの偽ロジャーの間抜けさ加減など
全編で笑わせてもらいました。
途中、クソRD-×2の所為で途切れてしまったのが唯一の残念。
「プリンセス チュチュ」、勝手にアナコンダ子と
名付けていた女生徒はボア代というのが本当の名前でした。いや、何となく普通の意味
での可愛らしさは無いのだが、蛇って艶っぽいというか気になるというか。
「ガンダム SEED」、砂漠の虎はどうも好きになれん。
確かにゲリラの拠点ではあるのだろうし武器を貯め込んでいるし攻撃前に警告して
一般住民の避難を行ってはいる。でもなぁ、MS戦での負けの鬱憤を兵士の留守の
村を襲う事で晴らしている様にしか見えんのだ。どうも小者の敵って感じ。
正論を軽く吐いた所為で白い目で見られるフラガが笑える。子供には優しいという
意外な面を見せるバジルールさんも微笑ましい。そんな中で益々余裕が無い感じの
キラに不安を感じる。フレイに追い詰められた分をカガリが癒す事が出来るだろうか。
晴。午後3時起床。
今日から、まぁ言ってみれば冬眠生活。うだうだ過ごす。
fjに潜ってみると何故か某氏の『満月』記事が1週遅れで届いていたり。何故?
私信モードによる祝いの辞、ありがとうございます>某氏。 自分で選んでいる事ですので目出度い事と思って頂いて結構でございます、はい。 ついでと言っては何ですが、リナザウを購入された様で。 サンプル写真は余白の方が気になって、どれがリナザウなのか判りませんが。(笑)
晩酌。白雪特別純米。湯豆腐。
「犬夜叉」、そういえばすっかり忘れていたが、りんは
狼に殺された過去があるのでした。雑魚狼共も襲ったでは無く殺したの間違いだろ、
と突っ込んでおく事にしよう。もう一度襲ったらただでは済まさない(裏返せば過去の
経緯は気にしない)という辺り、殺生丸が意外にサバサバしている事を示す部分か。
それなりに相関関係について整理出来る話ではあるが、無くても困らないという意味に
おいては必然の薄いエピソードという気はする。
「コナン」、事件と関係無いなら日記ディスクを話題に
したのは間違いだろ。どうも全般的にコナンの冷静さを欠いた態度が気になる。
目の前に黒の組織の連中が居る訳では無い情況でコレでは先が思いやられる。
将棋ソフトの“待った機能”が殺人動機ってのはいくらなんでも薄っぺら過ぎなのでは。
それとも将棋好きの者なら納得出来る事なのか?
「ぷちぷり・ユーシィ」、ドラゴ様ってばグレンダも
知っているくらいの大物だったのね。バリザンの中へと潜る展開は『ミクロの決死圏』
がモチーフであるのだろう。免役システムも出ているし。アイキャッチの芸の細かさは
とても良い。今まで積極的に手を差し伸べていたココルーちゃんに今回はベスの方から
歩み寄る気配を見せたところが興味深い。結局本題は切り出せなかったが、赤面しつつ
話しかけるベスは案外可愛いと思った。そしてエルミナ(小)の可愛らしさもぐっど。
目つきが悪い鱗粉達が実はイイ奴等という展開は予想外で面白かった。
「ストラトス・フォー」、すっかりしょげている美風に
野郎共が優しいのが良いなぁと思った。彼等は漢だね。それにしても胡散臭い査問官の
連中、いったいどんな結論に美風を誘導しようとしていたのだろうか。どうやら彗星の
正体に関して上層部は何かを隠している様だし、単なるお気楽立身出世話では済まなそう
。CBの連中は正直幻滅した。何ですかあのクソ女共は。確かに地上部隊は尻拭いだが、
それは感謝すべき対象であって見下すなど言語道断。コイつらがギャフンとなる展開を
強く希望したい。軌道ステーションの偉い人、美風の親戚じゃ無くて佐古っさんの
逃げた奥さんだったとは。広陳のリンさんはどうやら事務総長に顔が効く大物らしい。
結局、香鈴ちゃんが体調崩した理由はうやむやだが彗星の正体共々今後の展開の
鍵になるネタだったりしそうな気がする。
それはそれとして大飯食らいの香鈴ちゃん萌え。
「WOLF'S RAIN」、“わんこ”発言の女の子が可愛い。
初めて出た女性の狼であるコールさん。ヒゲに駅に来いと言った理由は、この街で
暮らす狼の真の姿を見せて何らかの決断を迫ったという事なのだろうか。どんなに
落ちぶれても、自分の身体を張って生きている彼等を蔑む様な事を言うキバやツメの
言動には共感出来ない。それは若さ故の理由無き憤りなのかもしれないが。
「キングゲイナー」、毛長ゾウってやっぱりマンモス?
“弱い方が(本物の)ゲイナー”って、サラの発言は面白過ぎです。ナメクジやカエル
が苦手というアデット姐さんやサラの意外な面が可愛い。遂にブチ切れたゲインの手で
カシマル運行部長は退場という事らしい。
敵ながら楽しいキャラだったのでちょっと残念な気もするが。
「ギャラクシーエンジェル」、Aパート。互いに身内が
裏切っているのが如何にも本作らしくて笑える。上官の暗殺…を思いとどまるのは
らしく無いって気もするが。オチは相変わらず投げやり。つまりGAが組織されない
未来(というか過去)がやってきたという事ですか。Bパートは更に投げやり。
結局、必死にエンジェル隊の再結成に動いた第1話の中佐は何だったのだろう。
まぁ、そんなシリーズ全体の繋がりなんて気にするだけ時間の無駄なのだろうけど。
薄曇り。立春。午後1時起床。
山奥にある親戚筋の家は旧街道が走る谷を見下ろす小高い場所にある古い木造建築
である。木造の限界に挑戦と言った趣のその家は鉄筋コンクリートのマンションの
7階建くらいの高さがあるが、内部的には5階分しか無い。1階の天井が高く、2階
より上は各階の高さがまちまちで、どうも一気に建てたのでは無く長年の建て増しの
結果らしい。どう見てみ今どきの建築規準法では通らないと思われるが、昔の家である
という1点において法律の埒外にあるらしい。夜になる。外は雨だ。1階の囲炉裏端で
くつろいでいると何かの気配がして私は後ろを振り返る。輪郭のはっりきしない黒い
影がサっと物陰に隠れる様が視界の端に映った。そんな事が何度か繰り返される間に、
この家の人間にとってそれは日常の事で私だけが気付いたのでは無く私以外は誰も
気にしない事なのだと覚った。それでも何となく気になって影を追ううちに、何時の
間にか最上階に着いていた。遂に追い詰めた…と感じた私の目の前にその影がわっと
踊り掛かる様に迫ってきた。行灯の様に薄暗い部屋の灯りに浮かんだその姿は蛇だ。
それもとてつもなく大きい。胴体は小学生の子供くらいの太さがあって鎌首をもたげた
姿は手足の無い人間くらいのサイズだ。その割に頭は小さくて大人の手のひらくらい。
それでも充分に大きい蛇の頭が今目の前にある。蛇は舌をちろちろと出して私の顔を
じっと見詰め、そしてニヤっと嗤って窓から外へと飛び出して行った。即座に窓辺に
駆け寄って覗き込むと下の階の屋根の端から雨樋に潜り込むところが見えた。
やがて蛇は雨樋から地上へと達し、流れる雨水に乗って道路脇の側溝へと姿を消した。
私は漠然とした不安にかられる。もしかして私はこの家を永く守っていた守護神を
追い回した挙げ句に追い払ってしまったのでは無いのか?と。翌日の朝、外に出て
家を見上げた私は家の側面が剥がれて崩れ始める様を目の当たりにした。
という夢を見た。蛇+古い家というのは昨日fjに流した「チュチュ」へのフォロー記事
で蛇の事を書いた影響だと思う。
頭からぶら下げた2本のグルカナイフ(刃がくの字型に曲がっている対人戦闘用ナイフ)
のシルエットから“うさぎ”と呼ばれている連続殺人鬼の私。その日、殺した相手は
何処かの民家の離れにキャンプに来ていた年令もバラバラの若者達。全員殺した後で、
その死体の一つに触れてみると意外に温かかった。手から温もりが伝わって来て…
なんてなヤバ過ぎな夢も見ちゃいました。小説のネタにはなりそうだが、人として
間違っている夢くさい。(本当はもっとエゲつない夢の細部も覚えているが検閲削除)
うなぎ放題契約以後、まるで使っていなかったドコモ(旧NTTP)のPHSを解約。 端末はP-inなので、携帯とパソコンを繋ぐインターフェースとしての役目は 残っている為そのまま白ロム状態で貰って帰る。 他に携帯の料金支払い方法を口座引き落としからクレジットカード払いに変更。
本当は月々の支払いの類は全部クレジットカード払いに一元化したいのだが、 大部分の公共料金は未だにクレジットカード払いに対応して無いんだよなぁ。
その足でホームセンターへ出向き日用品を色々買い込む。このホームセンター、 園芸用品売り場が大幅に縮小されてしまって役立ち度が激しく低下したな。
出費抑制月間第2弾。まるで使っていなかったOCNダイヤルアクセスを解約。 こちらはWWW上から申込みが済むので楽だ。解約画面を先に進めるごとに、 画面上のマスコットの犬が悲しい顔になるのが芸が細かい。 思わず解約を思いとどまりそうになってしまうよ。でも解約実行。
何でここへ来て突然無駄な出費の整理を始めたのか。勿論、無職月間だからというのも 理由の一つではあるが、出費を抑制したらADSLかうなぎ放題128kの月額利用料くらい 捻り出せるのではないかとフト気付いたからなのだった。現時点で約3000円の節約。 ギリギリだが、まだまだかな。
晩酌。アサヒ・スーパードライ。2リットル樽缶を買ってきたのだが、小さい缶より 味が薄い気がするのは気の所為…かなぁ。湯豆腐。
「スパイラル 推理の絆」、小夜子復学、で途端に事件に
巻き込まれですか。いくらブレチルとは言ってもちょっと可哀想だな。理緒達とは
違って犯罪には手を染めていない様だし。アイズは何を考えているのか判らん奴だが、
それでもカノンの来日に対しては警戒心を抱いているのだろうとは想像出来る。
幾ら何でも昔の知り合い(或いは親友か)だから無条件に信じるなんてな性格なら
今まで生き残って来れないだろうし。
「花田少年史」、桂ちゃん角が取れて普通の感じの良い
女の子になってますな。最初、一路はやっぱ駄目なガキんちょだなぁと思ったのだが、
メロンとの会話で“もっと上手くやるから”の辺りの気遣いを見ていると成長しているな
と感じていた前回までの印象は間違いではなさそう。それにしてもお化けの割には
控えめで大人しいメロンは何か萌えツボを突いて来ますな。正体はキツネと予想して
みたのだが、次回予告を見ると猫っぽい。
「ヒートガイ ジェイ」、最初に強く糾弾しておきたい事
だが、雨に濡れてヒクヒクしている猫を放ったらかしにするな>ダイスケ。
ボマの探しているウサギの正体がやっと判明。キョウコに姿形を聞かれても答えられない
のも道理な訳だ。ダイスケの戦力集めが本格化するのは裏社会のラスボスとの対決を
意識しての事だろうが、協力を約束したボマの言い草はナイスだ。タイトル通りに
熱い。
「十二国記」、祥瓊と鈴が邂逅。何か仲良くなっているが
旅を始めた頃の二人では無く、今の二人の出合いだからこそ打ち解ける事が出来たの
だろう。陽子もレジスタンスとの接触に成功して行動を共にしそうな気配だし、
益々盛り上がってきた。やっぱ強権打倒ネタは心底燃える。
WOWOWアニメ強化月間ネタ。多分、元々はOVAだと思うのだが。
「沈黙の艦隊 VOYAGE1」、原作は友人に借りて全部読んで
いるが非常に忠実な作りだと思う。それにプラスしてアニメ(動画)でないと表現
出来ない心の内面を映す仕草の描写が加わっていて中々の出来。原作からしてそうなので
アニメ版だからという訳では無いのだが、やや特定の政治思想への傾倒がある様に
感じられるのが唯一のマイナス点。そんな部分を無視するか気付かなければ、こんな
事が実際あったらどうなるだろうという興味を掻き立てる大変面白い作品。
潜水艦アクションとして見ても見事だと思って見ているが、実際は原物に乗った訳では
無いのであくまでも雰囲気に対するリアル感でしか無いけれど。それとこれは全くの
個人的な感じ方だが、海江田の声に津嘉山正種さんは渋過ぎだと思う。
演技は全く文句無しだが。
薄曇り。正午起床。今日、雪とか言ってなかったか?
超高層ビルと2〜3階建ての家がごちゃまぜの街。高いビルの上の方は壁の少ない
開放的な構造になっていて、空を飛ぶ船が自家用として普及していた。
しかし自分は自家用船は持っていないので知り合いに乗せてもらって居酒屋に
行ってみたり。自宅は3階建てだが、3階の窓から見下ろす風景はビルの上から
見る風景とは全然違う。それでも地面からは10mくらいは離れていて…
もちろん夢の中の話なのだが、ここでフト突然「これは現実では無く夢では?」と
夢の中で気付いた。よし、好き勝手し放題だ!と思った途端に足が畳の透き間に
挟まって動けない。しばらくもがいているとズボっと足が抜けて自由になった。
そして夢なら窓から飛び下りても何とも無いどころか空中で2回転して着地出来るだろ、
と思ってベランダの手すりにつかまり鉄棒よろしく身体を伸ばしてバ〜んと空中に身を
投げ出した。見事、1回転した辺りで「タイミングが合わないな。1回転半で尻から
着地だわこりゃ」とか思っているとその通りにケツから着地。
当然、痛くも痒くも無いが。それからは夢だと気付いている世界でやりたい事を
し放題。何をしたかは克明に覚えているが、殆ど全部犯罪なので書けません。
昨日に続いてタガの外れた夢だな、しかし。
早起きしたのは買い物に出る為。という事で、アキハバラ買い出し紀行。 例によって石丸電気2号店直行。
帰宅時、行き付けのスーパーで買い物。その後、スーパーの入り口に出ている出店で サーターアンダギー購入。当然ながら「あずまんが大王」3年生編記念って事で。
行き帰りの電車の中で読んでいた「R.O.D 第七巻」の“自由業は楽しいなぁ”な部分に 思わずニヤけてしまい。 本当に、真っ昼間から私用でブラブラ出来るってのはエエ身分だ。 唯一の問題は安定収入の確保だけだね。
近所の神社の梅が咲き出していた。白梅は五分、紅梅は一分未満という感じ。
自宅前の敷地の芝生に行きと帰りで夫々違う猫が丸まっていた。 特に行きの時に見た猫は頭がこっくりこっくり前後していて微笑ましい事この上無し。 こういう時に限ってデジカメは持ち歩いていないのだが。
晩酌。豚レバニラ炒め。GatoNegro・シラー。
「テニスの王子様」、手塚部長は負けましたか。
肩を壊してまでこだわった総合的勝利は補欠のリョーマがもぎ取りました…なのだけど、
本作にはこういう根性論は似合わない気がするのだがなぁ。
もっと軽やかに勝って欲しいもんである。
「ヒカルの碁」、ヒカル贔屓の大人達があちらこちらで
荒れている様が何か微笑ましい。ヒカルの母ちゃんと碁会所のオバサンの態度が対照的。
おたおたしないで大らかに見守ってやれば良いのだ。ヒカルに対する憤りから
勢いで大会に出ると言ってしまう三谷はやっぱ良い奴だな。囲碁部の頃が一番楽しげ
だったなぁと確かに思う。楽しかった時というのは確実に去ってしまうのだが、
その時の気分を何時までも持ち続ける事が出来る者は少ないのだ。
「MOUSE」、朝から蜘蛛プレイですか葉月さん。
しかし彼女のコスプレは今回が初登場では?後のシーンで出てくる葉月はコスプレ好き
という部分の前フリなのだろうが、こういう事は台詞では無く回を重ねる事で表現して
欲しい部分。でも葉月(小)が可愛いので許そう。
「ガンパレードマーチ」、人類が謎の敵に襲われていて
対抗する為に国家を越えての協力体制があり人型メカと幼児しか起動出来ない爆弾?
で虫みたいな連中相手に何とか戦っている時代。そして部隊は学校のクラス単位で
組織されていて…という事だけは何とか判ったが駆け足過ぎという気もちょっと。
第1話にして既に人類側の切り札らしいPBEを敵も撃ち破る手段を見付けている
様子で、いきなり幼児殺されているし。敵が虫形態だったり人の死ぬシーンで割と
容赦の無い描写があったりするのは『ブルージェンダー』をちょっと連想。
一つ気になったのは物語のそもそもの始まりが1945年、現在が1999年と
架空の歴史の上にある事。折角、リアル路線のメカや人物造型があってもこういう部分
でやや興をそがれてしまう。これ、近未来を舞台にした方が自然だと思うのだがなぁ。
何で過去の話になっているのだろう。その点だけがやけに気になってしまった。
“変人がほしいです”(by ののみたん)はとっても可愛いです。
「沈黙の艦隊 VOYAGE2」、政治劇中心でやや地味な印象の 第2幕。東京湾脱出部分がもう少し長めの尺で描かれていた方が静かな前半と躍動の 後半のバランスが良かったのでは無いかと思った。VOYAGE1の半分の時間しか無いので 余計に食い足りない気分になったのかもしれないが。
晴。午後2時起床。
夕暮れまで書き物。時間があれば書き物が捗るかと言うとそうでも無く、 寧ろ表稼業の現実逃避時間の方が捗るんだよなぁとか思ったり。
晩酌。カリフォルニアワイン・FRANZIA。牛スネ肉のシチュー。 今回は普通の(デミグラスソースで煮込んだ)ビーフシチュー。 昼間から煮込んだので食う頃には肉がとろとろ。旨。
「NARUTO」、スケジュール調整って事だろうか。前回と
同じシーンの繰り返しや、横道にそれた部分のシーンが多い気がする。白は結局、
最後まで再不斬の道具である事に撤してしまったのね。満足げな死に顔が逆に
もの悲しい。彼の再起は無いだろうが、サスケの方はレギュラーなので死なないだろう
と決め付けて見てしまう。本当にあのまま退場したら凄いぞ。
ところでボケにマジレスはどうかと思いつつ突っ込み。
サクラの台詞は“冷たい、これはもう幻術じゃないのね”の様な気がします。
私も最初は“現実”?何のこっちゃと思いましたが。
「魔法遣いに大切なこと」、コロナビールにライム、
旨そうですな小山田センセ。妖しい局長はユメの母上のファンらしい。普通のおばちゃん
なのに…というユメの呟きが笑える。魔法では解決しない事もあるという話は確かに
そうだよなぁと納得出来る展開で良かった。ミリンダが瑠奈のおっかさんを祝福する
部分は雰囲気は良いなぁと思うものの、話の筋としては唐突な印象。瑠奈のおっかさんが
作る手造り御菓子がクッキーからおはぎに変わるという芸の細かい演出は良かった。
「沈黙の艦隊 VOYAGE3」今度はアクション中心。原作を 読んだ時にはあまり感じなかったのだが、速攻で同じ音紋が前後に出たり消えたりしたら 真っ先に2艦居ると想像しそうなものでは?もっとも同型艦が同時に2隻就航している という事自体が予想外であったのかもしれないが。VOYAGE3はシーウルフ戦で終りで、 正直「あれ?」という印象。この後はどうなっているんですかぁ。 軽く調べた感じでは未完のシリーズらしい。残念。
晴。午後3時起床。
酒が切れかけなので目の前にある酒屋へ買い出しに。この酒屋、ひと昔前は普通に 営業していたのだが今は隠居のお爺ちゃんの暇潰しに細々と続いているだけの店。 その為、行く度に店内が廃れている感じが何とも言えん。今日行ったら遂にワインの 棚の辺りが物置と化していた。まだ多少残っているワインの在庫にまったく手を 伸ばす事が出来なくなっている。ビールのロング缶を6本買って帰る。 元・普通の酒屋だけあって何でも定価販売。故に緊急時にしか買わないのだが、恐らく 周囲の他の客(住民)も同様なのであろう。これが安売り店ならもうちょっと繁盛する と思うのだが。立地は住宅地の真ん中で、酒屋としては悪くないはずだし。
晩酌。牛カルビ焼き肉、白髪葱添え。キリン・ラガービール。
「バイオハザード」同名のゲームを基にしたアクション ホラー。もっとも、基のゲームをプレイしていないので単なる映画として接した形だが。 既に多くの映画で登場させられている、遺伝子操作の結果生まれたモンスターとゾンビ というぐちょぐちょな相手が両方出てくる辺り、バイオホラーとして美味しそうな ネタを全部入れてみましたという感じ。そのごった煮のバランスは悪くは無いが、 数少ない登場人物の半数近くがモンスター以外の理由で死んでしまうのはもったいない 演出という気がする。平たく言うとあっさり死に過ぎなのだ。逆に主役(ヒロイン)は 異様に強いのだが、これはまぁアクション物のお約束なので気にしない事にしよう。 適度にエッチぃシーンもあったりして全体としては充分満足の行く作品でした。 オチも救いが無い様なある様な微妙な線に乗っていて良。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、確かに今どきスク水ってのは レアアイテムだよなぁ。どうせなら恐怖の館とやらが海辺の高台辺りにあって、今回の エピソードを通して皆(野郎は除く)が水着で動き回っていたら最高なのだが。 どうやらザ・ワールドの異変以外に勝手に強化モンスターを作っている連中が居る様で、 一見一つに見える事件の真相は幾つかの事象が重なっているのかもしれない。 バルムンクに運営会社の犬呼ばわりされた騎士団に眼鏡っ娘が居るのは反則だと思う。 眼鏡っ娘は味方側に入れてくれぃ。
曇り夜半より雨。午後1時半起床。
庭仕事。むぅ。よくぞ見付けたなという様な棚の下の鉢で雀どもが砂浴びをした形跡が …というかドっ散らかってるぞ砂が。そんなにまでして砂が浴びたいのか? 他に砂場は無いのか君らの行動範囲には。仕舞いには捕って食うぞ。
随分と久しぶりに部屋の掃除。うへっ、掃除してみて判る今までの汚さよ。 しかし綺麗にした代わりに部屋が殺虫剤臭くなる。どうもベッドの裏に半年くらい 前に撒いた対ゴキ殺虫剤が埃に染み込んで残っていて、それが掃除機の中で加熱/気化 して排気口から出てきたらしい。しばし窓を開放して換気。
晩酌。団子鍋。キリン・ラガービール。
何となく昼間の殺虫剤の臭いがまだ残っている様な気がしたので、 深夜に窓を半分くらい開けて空気の入れ替え。 流れ込んでくる夜気は雨の匂いがして非常に結構。
「ガンダム SEED」、キラはフレイに溺れた訳でも無い
のね。女の所に泊まらずにMSのコクピットで寝泊まりとは微妙に甲斐性無しだが。
サイの行動に涙を見せたりするという事はフレイは未だ多少は正気って事ですか。
それ以外では今回はカガリの独壇場というか萌え炸裂というか。チリソース塗れ、
入浴シーンでぶくぶく、“テメェー!〜同じ事だろ!”と、もう文句無しの可愛さ。
思わず第1話の初登場シーンから見直してしまいました。すると第1話に初見では
気付かなかった伏線があったりして中々面白い。長期シリーズは前のエピソードを
忘れてしまいがちなのでたまに見直してみるのも良いもんですな。
「カスミン」、Aライン水着のカスミンにお約束通り
萌えました。結局、霧彦の最初の用事は何だったのだろう。霞家の地下というか
異世界通路の一部が霧の領土と接続しているという事はずっと以前は両家は仲が
良かったのかもしれない。
「東京ミュウミュウ」、怖いもの食べたさとは中々に
イイ事を言う歩鈴なのだった。確かにそういう食に対する感覚ってのはあるなぁ。
過去にも強引にいちごに迫る事のあったキッシュだが、今回は完全にイってしまって
危ない奴化。朝のアニメとは思えない形相に正直腰が引けました。蒼の騎士の正体に
薄々気付いていたらしい白金だが、いちごと蒼の騎士の戦いに加勢しようとする他の
ミュウミュウを止めるのは変じゃないか。それは嫉妬ですか?蒼の騎士の正体を知って
何やら安心してしまった様に見えるいちごだが、根本的に何故彼が変身出来るのか?
とかもっと気にした方が良いと思うぞ。恋は盲目って事かねぇ。
「ミルモでポン!」、安純の悪はカラっとしたワルで
市販の品を自作と偽る様な悪賢さとは違っていたと思うのだが。今回の安純はそんな
所に違和感を感じた。相変わらずヤシチのアドバイスは当を得ているのに届かないなぁ。
1話完結でまとめる必要があるとはいえ、たった1日にして結木に真意を問いただしに
行ってしまう楓はせっかち過ぎという印象が少し。
「満月をさがして」、直接魂を奪わずに満月ちゃんの
行動の結果としての死という方向へ誘導しなけらばならない理由は何だろう。
守り切れずに自殺されちゃいましたという言い訳の為か?殆どの記憶を取り戻した様に
見えるタクトの命運も絡まって…またまた気になる展開途中で次回へ続くです。
「奇鋼仙女ロウラン」、ロウラン非戦闘モードの食欲の
旺盛さは素敵ですな。もりもり食う女の子は可愛いです。政府に裏切られた存在
としてシロモリ衆には同情していたのだが、イテヅキたんのやっている事や建智の
過去の容赦の無さ等を見ていると鬼に同情しても仕方ないかという気にもなる。
どうも本作は感情移入出来るキャラが居ないんだよなぁ。
「プリンセス チュチュ」、成績はへっぽこでもやはり
バレエをやっているだけあって、あひるは身体柔らかいのね。垂直に上がる足萌え。
ぴけ&りりえの代筆したラブレターの中身が恐ろしくて気になるぞ。
「ななか 6/17」、ななかのライバルその2、九里子登場。
アニメの脇役に注目している辺り、九里子は将来見込み有り。幼児の恋の鞘当ての影で
大人の対応を迫られてしまう雨宮がポジション的に不憫ですな。
「キングゲイナー」、サラはデート気分で買い出しに
来ていたらしい。実は今までの買い出しでも同じ気分だったりしたのかも。
シンシアはゲーム感覚で戦ってしまう馬鹿タレには違い無いのだが、怪我をした
ゲイナーを見て狼狽える辺りを見るとまだまだマトモな部分が多く残っている様だ。
あるのか無いのか判らないバスト萌え。
「らいむいろ戦奇譚」、今回も激しく低くて大笑い。
真っ直地面が見える麻ちゃんは最高ですよ。何か毎回違う娘に萌えてしまうが細かい
事は気にしない方向で。熱い夜に備えて猛烈に食いまくるらいむ隊、絹ちゃんや
綸子くんまで早食いに参加するとは思わなかった。綸子くんの一発発言はド真ん中に
命中しまくりだが、“ご立派(キラりん)”は特にナイス。
つまり立派じゃ無いモノも見た事があるって訳ですなぁ、いやはや。サービス回なのに
回想シーンの使い回し影像がちょいと長過ぎ。その分の尺をもっとアホなシーンに
裂いて欲しい。予告では透明だった風呂の湯が濁っていて激しく残念。
これでは三糸のペタ胸が全然見えんでは無いか。
晴。午後1時起床。
良い天気ですなぁ。日曜日って事もあり、普通の人にはお出かけ日和。 私にとっては絶対出歩かない日和。
昼食。カップ麺。
ネットダイブ&文筆活動。赤ワイン(FRANZIA)付き。
ころりと寝床に倒れ込み、小1時間のつもりで寝て起きたら夜だった。
晩酌。牛モモ肉ミニステーキ。肉が小さくても沢山食えば大きい肉食うのと同じ。 那須ワイン・1985赤、これこそ葡萄ジュースって事で。
「ONE PIECE」、死体から船の正体を推理するとは、
考古学者ロビンの本領発揮というところですか。サルベージのアホ猿、案外悪い奴では
無いのかも知れんという感じ。引揚げマニアと巨大亀、どんな物語が展開するのか
全然予想出来ないところが冒険活劇らしくて良いと思った。
「ギャラクシーエンジェル」、ヴァニラさんへラブレター
を出すとは趣味の良い奴が居たものだと思ったらそういうオチですか。各所に挟まる
ミルフィ以外が赤面してしまうヴァニラさんの発言が激しく気になる所だ。
それとゴスロリ衣装のヴァニラさんは似合い過ぎて激萌えです。Bパート。
蘭花と打ち棄てられたテクノロジー(not ロステク)の出合いという展開は目新しくは
無いが、心通わせた上での別れという本作にしては投げやりで無いオチはしんみりして
良かった。余計な脱力ギャグが含まれて居ないのも個人的に評価高め。
「THE BIG-O」、フレディとダストンの会話を廊下で
立ち聞きしていた警官達が“良っしゃ!”という感じのポーズを取っている様が
何とも良い感じだった。ノーマンのサイドカーの反撃であられも無いポーズになって
しまうドロシー萌えぇ。ちゃんとスカートの裾を押さえている辺りもポイント高い。
何気に良い奴だったフレディといい、アンドロイドは感じの良い者が多いですな。
「天使な小生意気」、相変わらず恵の部屋はルール違反の
入り口だらけ。恵がフランス語も軽くこなすのは脱帽だ。やっぱりお嬢様なのね。
50人のガールフレンドと引き換えにしても良いとまで決意したピエールは見る目の
ある奴ではあるが、既に複数の女と付き合っている時点で駄目だという事に
気付かなければメグ団には入れんぞ。親が娘に紹介する相手はロクなもんじゃ無い、
というのは歴史的お約束ですかねやはり。
WOWOW映画ネタ。
「ジュラシックパーク3」前作から既にそういう展開では
あったが、最早この問題(恐竜がはびこる島)を解決しようという話にはならない
らしい。恐竜がそこに居る、という前提で人間が翻弄される物語はそれなりに
興奮させられる部分もあるのだが、最後に根本の解決が無いので何となくパート4や
パート5の予定もあるのかなぁと勘繰ってしまう。そういう余計な事を考えずに
純粋に楽しめないのは私の所為か映画の出来の所為かどっちだろうか。それと前2作に
比べてきちんと語られていない部分(パラグライダーの操縦者が死んだ経緯とか、
最初のボートを襲ったのは結局何者なのか等)が目立つ気がするのも、ややマイナス
ポイント。前2作に比べて短めの尺と関係有るのかもしれないが、話をすっきりさせる
為には時間を惜しまないで必要な事をキチンと語って欲しいと思う。という訳で、
乗せられているという気はするが全ての問題を解決する物語を希望、と言っておきたい。
曇り日没後雨。午後1時起床。
日用品と食料&酒の買い出しに駅前まで。今まで西友で買えていた「ささら」が 売り場から無くなっていた。ヤバい、今使っている奴がそろそろ寿命なのだが 何処か他で売っている所を見付けなければ。中華鍋の手入れにささらは欠かせないのだ。
晩酌。小鼓純米吟醸紺ラベル。ちょっと香りが弱い他は普通の吟醸酒、純米特有の クセをあまり感じない。肴は湯豆腐。
「犬夜叉」、同じ恐怖と絶望の体験でも七宝のだけは
妙に微笑ましい部分があってあんまり怖くないな。その他の連中にしても過去の
エピソードの焼き直し的な印象で精神的攻撃という危機感はあまり感じなかった。
難しいネタを30分弱の尺で表現しようとして描き切れなかったという事か。
「コナン」、回収したMOには結局ロクな情報は入って
いませんでした、というオチを予想していたので話が半歩前進した事に吃驚。
まぁ、どうせ今回で黒の組織問題が解決したりはしないんだろうけど。灰原がコナンと
博士の猿芝居を信用するとは思えないので別荘について来なかったのが意外だ。
妄想入浴シーンとパジャマ姿だけで出番終りですか。人類の為に開発を見送ったソフト
って何だ?一介のゲームプログラマにそんな大層なモノが作れるとは思えんのだが。
見られて困る内容を暗合化もせずに平文で記録している辺りからして、プログラマ
としてのレベルも推して知るべしというものだが。
「ぷちぷり・ユーシィ」、ベス復学か?中間試験の結果は
どうだったのだろうか。本編の方はエルミナが人間の頑固親父と娘の関係に自分と
天界王の関係を重ねて一所懸命になるというのがポイント。最近表情が豊かになった
エルミナだが、今回は喜怒哀楽の表情が色々見られて面白かった。まさかあのエルミナが
“イーッのベーッ”なんて言いながら舌を出すとは夢にも思いませんでした。
ロックウェル氏の許に届いた娘の手紙は絶縁状に近い悲しい物だったが、ある程度は
彼も予想してはいたのかもしれない。エルミナの下手な嘘が多少なりとも慰めに
なった事もあるだろう。ずっと見たことは無かったと思っていた父の笑顔を単に
忘れていただけだったとエルミナが気付く辺りは二つの親娘関係の対比として
面白い。エルミナの嘘や父の笑顔の回想が事実なのかどうか等、やや判りづらい部分が
あるのは残念だが、しんみり良い話を味わわせてもらいました。アイキャッチで
娘のビデオをこっそり何度も巻き戻して見ている天界王はナイス。
とても良い話なのに作画レベルが低いのがとてももったいない回でした。
「ストラトスフォー」、アリス提督の肉球モミモミで朝の
目覚めを迎えたいものですなぁ。大盛猫まんまに胸乗り起こしと華麗なる猫の暮らしは
見ていて楽しい。それにしてもデブ猫のくせに身軽な提督、猫世界での実力も確か
らしい。何やらひたすらパンチラの連続で、あんまり続くとありがた味という物が
ありませんな。如月センセまでパンチラ(パンモロか)とは、意外な収穫ではあるが。
絵も話の展開もゆるゆるで、ちょっと一休みの回。アリスと野良?猫の戦いの鳴き声が
本当の猫の喧嘩の声と人間風の会話の中間くらいの感じになっていて上手い。
それにここでの提督と野良猫の会話が一番キレていて面白かった。怯えた子猫の耳の
倒れ方とか、猫の事を良く研究して作ったアホ話という感じで非常に好感度高め。
ところで、香鈴ちゃん猫苦手なの?