曇り。午後3時半起床。
流石に遅くまで寝過ぎかとも思うが、薄暗いと寝心地が最高なんだよなぁ。
何となく新しいデジカメ欲しい欲しいな気分が高まり中。金が無い時に限ってこれだ。
晩酌。純米菊水“無冠帝”、ラベルには辛口と書いているが印象は甘い後味。 割と好きな系統の味だが、香りが弱いのが残念。これですっと抜ける強い香りがあれば 素晴らしいのだが。肴、鶏鍋。
「スパイラル 推理の絆」、物語の始まりの時点では
脇役ゲストかと感じられた小夜子だが、他のブレードチルドレンとは“現在”という
モノに対する態度が違う(違ってきた)事がもしかしたら重要な意味を持つのかも。
少なくとも他のブレチルの連中よりは、ただ生きる事よりも一歩進んだ目的意識を
持っていて何か力の様な物を感じる。もっとも初登場の頃は人形みたいな娘だったので
歩と出合った事が何かを変えたのかもしれない。そういう意味では他のブレチルと
同様とも言えるのか。爆弾を途中でぶつかったフリをしてすり替えたのはカノンと
思われるが、その真意は不明。敵の動きを知っている辺りからして、やはりハンター側に
軸足を置いているという疑い濃厚ではあるが。呑み屋で部下相手にクダまいているとは、
まどかさんは寂しい誕生日の夜でした。使い回し影像だけど、それなりに笑える。
「花田少年史」、子猫がお姉ちゃんの姿で現れてしかも
一路を間に挾んでいるのだから中々思い出せないのも仕方ないかという気はするが。
猫なので1年で外見年齢を追い越してしまったのね。本当はともて大切な事なのに
“小さい約束だから”とひたすら控えめなメロンがとっても愛しいです。
またまた泣かせていただきました。
「ヒートガイジェイ」、特務課の入り口に突っ立っている
ボマが笑える。今まで通りのジェイと合わせて門番というか仁王様というか。
何時の間にか別の者が襲名していたヴァンパイアだが、今度のヴァンパイアは小者
だった様で。救けに来たのかと思ったら敵が大した事は無いと判るや帰ってしまうとは、
ボマは何て美味しい奴なんだ。特務課に人材が集まりつつある様は何かが始まりそうな
予感に満ちていて良い感じ。アントニア(小)は可愛いです。
「キディグレイド」、OPマイナーチェンジ。ほんの
数カットを入れ替えただけなので、印象はあまり変わらないのだが。何故この時期に?
内容は今までの出来事のおさらいとエクレールの近い過去の補完ストーリーという事で
中休みっぽい印象。新生GOTTの胡散臭さ倍増なところとか、まだまだ物語の終結が
どうなるか予想出来ませんなぁ。
「犬夜叉 時代を越える想い」、去年の暮れに放送された 犬劇場版を今頃視聴。TV版とキャラデザが微妙に違うのがちょっと気になるが、話は テンポが良く面白かった。TV版では真面目な展開と気楽な部分が比較的カッチリと 分かれてしまっている事が多いのだが、この映画版では真面目な展開の途中でもコロりと おちゃらけシーンが挟まっていたりして個人的にこういうノリの方が好きだ。 特に弥勒様がスケベでアホな態度を終始貫いているのが大変ナイス。いよいよ クライマックスという所で珊瑚に向かって“私の胸に!(飛び込んで来なさい)” などと言い放つ度胸は流石ですな。珊瑚ちゃんが戦闘服に着替えるシーンもTV版では 完全に省略されてしまうのに本作では(ほんの少しだが)入っていたりして、 補完影像としても美味しい。EDの日常描写の静止画も何かイイ感じでした。 かごめの玉子焼、食ってみたいなと。
曇り。午後1時起床。
ちょいと思うところあって朝9時に一度起きたのだが、強い北風の所為で部屋の温度が 下がっており、そのあまりの寝心地の良さにスとんと再入眠してしまいましたとさ。
買い物に出て帰宅してしこしこ餃子作り。 皮が余ったので餡の代わりにチーズを入れてみたり。
晩酌。自家製餃子。焼き方に関して何かを掴んだ気がする。後は冷めても固くならない 様にするにはどうすれば良いか、なんだが。銀河高原ビール。
「テニスの王子様」、カチローは本当にガキだな。
ガキの戯言にわざわざ1話使わんでくれい。大体他人の考えに一々納得する必要など
無いのだ。ついでに猿も黙ってろ。久々に見ているだけで腹の立つ話でした。
「ヒカルの碁」、伊角さんの気配と佐為の気配を間違える
のが興味深いところ。碁打ちに共通の何かがあるのだろうか。ヒカルがどんな経緯で
再び碁を打つ事になるのかと思っていたが、伊角さんにああいう言い方をされると
かなり断わりづらいだろう。毎度ながら説得力ある脚本で納得の展開。
「MOUSE」、葉月たん(小)可愛いなゃ。その中では
3人分の人格が戻った位の葉月の体形がベストなんだけど。複数の葉月の人格を回収
するという話なのだが、多重人格というよりは単なる葉月の妄想レパートリーという
気が。あの位のレパートリーなら大抵のアニオタの脳内にもあるぞ多分。
それにしても巨チンの星って何だよ。大体、魔球は全部侍ジャイアンツねたじゃないか。
暗黒の湿地帯等の問題発言山盛りで今回もエロエロ馬鹿話大爆発でありました。
ここまで低いと逆に清々しいというか爽やかな気分になりますな。
「ガンパレードマーチ」、人づきあい下手の芝村さんが
5121部隊の連中に溶け込んでいく話…になるのかなぁ。でも悪い娘じゃないね、
芝村さんは。猫好きはみんな仲間だ。ただ、好きを表現するのは苦手で嫌いはハッキリ
言えるという辺りがちょっといびつで損をしているだけなのだろう。
“壬生屋固〜い、センパイ柔らか〜い”みたいな台詞のセンスはとっても良い。
髪を下ろしたののみちゃん可愛い〜。でもな、ののちゃん、風呂では水着脱ごうね。
整備班の田辺さんは微妙なテンポが非常に良い。うがいした水を飲んでバナナ味と
評したり、残り少ないシャンプーの壜にお湯足して頭洗ったりというアニメにしては
妙に生活感溢れる描写も素敵。という理由で真紀ちゃんは私がもらった。真紀ちゃん
以外のキャラに関しても日常の1コマ的なシーンを丁寧に拾っていて、これは期待
出来る作品になりそうな予感。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、何でも限定イベント&
レアアイテムに結び付けるミレイユの強引さはある意味前向きな考え方ですな。
私は犬では無い…と言いつつ鼻を利かせて捜してくれる凰華さん萌え。
ほたるちゃんのボケは何気にキツいなぁ。“これが温泉…ですか”とは、ほたるちゃん
ってリアルでは温泉の無い国の住人?今度はレナが昏睡らしい。ザ・ワールドって
ゲーム、ヤバ過ぎなのでは。
「L/R」、クレアさん、そういう反応はラブコメ的ですぞ。
再会した昔のパートナーが実は…という展開においての意外性あるいは衝撃というのは
そんな事を相手がするはずが無いというレベルで二人の関係に対して事前の理解が必要
だと思われる。それを描かないで再会〜裏切りを描いてしまうと単に“ふ〜ん”という
感想しか抱き得ないのだが。どうも本作はそうした人の内面を掘り下げた描写を
積み重ねる事をせずに、展開の美味しい部分だけを出してしまう傾向がある気がする。
物語のリアリティを捨てて雰囲気の方を重視しているのだろうか。それでも今までは
それなりに(温いが)悪くないオチが続いていたので今回のエピソードはこれで
終わっちゃ後味悪過ぎ、と思ったらまだ続きがありそうで次回の決着に期待と。
晴。午後1時起床。
終日、分筆活動。今日は筆(打鍵)が進んだ気がする。
夕刻、実家より季節の便りが届く。届いた旨を電話連絡するとそのままパソコン電話
サポート状態に突入。2時間近く粘って結局インターネットに繋がらず。
ADSLモデムはリンクアップしているっぽいのだが、この先のレベルの切り分けを行う
には母親はあまりにも基礎知識が無さ過ぎ(大体、アルファベットすら読めない)
なので次回帰省するまでペンディングとあいなった。
掛かった時間の8割はノートンアンチウィルスの“ウィルス定義が古いので今すぐ
アップデートしますか?”な質問にノーと答えるまでの道のりだったのが余計に
敗北感を高めてくれちゃったりする訳だが。
鎌倉某氏の日記2/13付より、 “寡黙少女の生態”…萌え死にました。
晩酌。吟醸仕込酒じょっぱり。味はやや淡泊だが香りは大吟醸に負けない良い香り。 肴は湯豆腐。
「魔法遣いに大切なこと」、う〜ん。良い話なんだが、 やはりご都合主義が過ぎる気がちらほら。風鈴を出す事が生きる力を与えたというだけ なら何も問題は無いのだがあれでは一旦停まった心臓までも魔法で動き出した様に 見えてしまう。もし魔法で蘇ってしまったのなら小山田センセの苦しみが無意味に なってしまうし、魔法で蘇った訳では無いのなら演出ミスだと思う。更に土壇場で ケラが魔法遣いに目覚めるというのも出来過ぎで、ケラが小山田センセの所から盗んだ 指輪の前の持ち主が強烈な魔法遣いだったとか何か説得力のある理由が無いとこれは とうてい納得出来ないなぁと。そんな理由で評価低いエピソードと言わざるをえない。 ミリンダの必死さや小山田センセやユメの無力感なんかの描写は良いだけに、 全体としての大雑把さが何とも勿体無いのである。
晴。午前11時起床。
散歩兼食料買い出し。草むらで寝ている猫を見て和む。デジカメを向けて睨まれる。
遅めの昼食。トマトソースのパスタ(フェデリーニ/ディチェコ No.10)。
文筆活動&fj投稿活動。
晩酌。白雪吟醸超すっきり12。湯豆腐。組合せがマンネリですの。
「NARUTO」、ナルト喋り過ぎだなぁという印象。ナルトが
何も言わずとも再不斬の台詞だけで充分ぐっと来るのだが。もっともナルトが黙って
いたら再不斬にあの反応を引き起こせなかったかも知れないと考えると必要悪って事か。
何れにしても再不斬/白編完結って事で思ったよりもいい感じにまとまっていた。
「ななか 6/17」、ななかはどうやら動悸が早まったり
すると元の人格に戻るらしい。ななか(17)が泣いている所は激しくイイとか思って
しまったが、何だか雨宮に対する態度は以前の単なるクールなななか(17)と違って
恋敵に意地悪するオンナの反応の様に見えた。ななか(6)の記憶は引き継いでいない様に
見えるので雨宮への反発は女のカンですかね。ななか(17)が稔二の事を大人になったと
評する辺りが微妙かも。確かに稔二は成長しているのだが、それは以前のななか(17)が
言っていた“大人”とは違う、もっと他人への理解や思いやりを含んだものである。
そして今の稔二にはななか(17)もまた“大人”では無いという事が直感的に判っている
のだろう。それが折角元に戻っているのに素直に祝福出来ない稔二の態度の理由と
思うのだが。次回予告の雨宮版“はわわ”は中々に可愛いです。
晴。午後2時起床。
庭仕事。水やりをしていると隣りの隣りのベランダに降りたヒヨドリがこちらを じぃ〜っと伺っている。我が空中庭園に来る鳥は 雀、鳩、烏、そしてヒヨドリぐらだが、ヒヨドリの置き土産は他の鳥と比べて水っぽい ので正直見た目が汚らしい。ただ、その落とし物の中には植物の種子が多く混ざって いるので観察対象としては面白い。そして蒔いた憶えの無い発芽も大抵は彼等の仕業。 では歓迎するかというと…やはりあまり歓迎出来ない客だ。何故なら彼等は奇麗な 花を見ると食うから。まぁ、今の時季の空中庭園は温室の中でしか花は無いので 食われる心配は無いけど。ちなみに烏は置き土産をした事は無く、鳩は年に一度するか どうかという頻度。雀は年がら年中土産を置き放題。 どうも鳥の種類によって尻癖の悪さに大きな違いがある様だ。或いは身体の大きさと 排泄頻度には相関関係があるのかも知れん、とふと気付いた。
晩酌。上善如水。湯豆腐。
「カスミン」、オサゲなカスミンも中々良いですな。
妄想世界と実際の芝居の衣装が違うのはともかく、芝居でのカスミンの格好が普段と
殆ど同じなのはやっぱり普段着からしてビンボー臭いって事ですか。カスミンだけが
演技指導を受けてしまって凹んだという話なのだが、小学生相手に細かい事を言っても
仕方ないという気も少々。それにカスミンの役は台詞が多くて感情を込める余裕が
無いんではなかろうか。で、カスミンの“女性のデリケートな問題”って何?
「東京ミュウミュウ」、青山くんはプレコグですか?
どうも冒頭のこの予知夢のシーンを筆頭にして、カット間の脈絡の無さが気になる。
ミュウいちごと蒼の騎士の合わせ技も何時の間に出来ていたのかが謎で唐突過ぎ。
もうちょっと話の進め方を丁寧にお願いしたい。
予告ナレーションのパイの“恥ずかしくて説明できん”には笑った。
「ミルモでポン!」、楓のちょっと気合いを入れた服は
可愛らしくてグッド。それとミルモを見詰める楓の表情が数カット有ったが、どれも
とっても良い。丁寧な作画を堪能させてもらいました。
「満月をさがして」、戒めという言葉の響きには罪の
存在を感じるのだが、タクトの過去の何処に罪があるのだろうか。満月ちゃんが歌を
再び歌う事にした経緯はそれなりに納得の展開。ただ、タクトが消滅しなかった理由に
関しては完全にすっぽり説明が抜けているので後のエピソードでの解説を希望。
「奇鋼仙女ロウラン」、研究所のお姉さんを斬殺したのは
建智じゃ無かったのね。どうやら鬼と呼ばれる様な存在でも最後の一線を越えない
優しさを残しているという事らしく、カゲロウもそれを確かめた上で身を棄てて
今回のイテヅキの作戦に終止符を打ったのだろう。村そのものが幻影だっただけで無く、
あの二人の子供も幻影(或いは遠くの昔に既に死んだ子供か)であったというオチは
ちょっと切ない。
「プリンセス チュチュ」、ハーミアをモデルにした像は
とっても素敵な出来栄えでした。まぁ相思相愛で勝手にやってくれって感じではあるが。
ネコ先生の表情と態度の変化は相変わらず笑わせてくれます。
「ガンダム SEED」、ラクスの他の服装も見たいなぁと。
ヒゲハロには笑いました。敵となっているキラと“あの後”会ったか?とは何気に
ラクスはキツい事を言う。天然というか素直に友人と会ったかと聞いているのだろう
けれど。ザラは何か企んでいたり、クルーゼはザラに思うところ有りだったりと
ザフト側は内部で胡散臭さ大爆発。フレイがサイの行動に心を動かされた事に
気付くとはキラも意外に繊細らしい。カガリはやっぱりコーディネイターかなぁ。
ヘリオポリスでの一件でも微妙にコロニー寄りの台詞があったし。
近いうちに戦闘機パイロットになりそうな雲行きだが、戦死で退場パターンだけは
絶対に無しにして欲しい。
「らいむいろ戦奇譚」、昔の恋人に海のド真ん中で再会
するとは偶然にしては出来過ぎで、九鬼様の懸念も当然という気がする。ただ、天乃原
に馬飼センセが赴任している事がそうそう簡単に調べられるのか、その上で過去の
関係者を即席で工作員に仕立てられるのかという疑問もある。即席で仕立てようとして
狂った…という最悪のパターンもあるが。個人的にはソフィアさんは敵の工作員とか
じゃ無いと良いなぁと思う。監視なのか本気で遊んでいるのか判らん三糸ナイス。
更紗くん、難しそうでいて実は判りやすい反応で可愛いです。
「キングゲイナー」、ゲームで勝つと居なくなる。
そんなシンシアの台詞が彼女の育ってきた境遇や、その中で培われた性格などを
端的に表していて何とも言えない気分にさせる。そんなシンシアの前に現れた
消えて居なくならない相手、ゲイナーもまたシンシアに支えられた経験を持っていて
否定的な面を描かれる事が多いネットワーク越しの人間関係にも救いがあるのが
良い感じ。敵はラスボスらしく巨大要塞を出してきたってトコでいよいよ大詰めですか。
雨。午後3時起床。寝心地最高の良い天気。
夕食。スパゲティーニ・ミートソース。ミートソース作りで一番時間と手間を食うのは 人参の微塵切りなのだが、何かあっさりスパっと済む方法無いかな。やっぱ道具か。
「ONE PIECE」、正直というかストレートなロビンの台詞
がボケとして機能しているのが笑える。バギーやエースの久々の登場はやけに唐突だが、
空島やマシラといった前回までに出ているネタとやがて交わるのだろうか。そう考え
ないと話が拡散してしまって何が言いたいのか判らないし。それにしてもエースは
何処から出てきたのだ?また小舟か?それならそれでバギーの船の後ろに綱で繋がって
いる所とかそんな様なカットをちょこっと描いて欲しいが。
「天使な小生意気」、安田兄弟が脈絡無く大活躍だな。
カッパの話がある程度までは本当の事だとすると最初の魔本がシルバーハンドの
オリジナルで、絵が1枚の方が弟子の魔本という事だろうか。そして絵に込められた
念が死者の物であるなら、そして魔本が魔本で無くなる方法というか過程が今回の
カッパ本と同じであるなら小悪魔の何らかの願いを叶えると魔本の力も消えるという
事になりそうだが。ひとつ不思議なのは小悪魔が藤木の危機を恵に教えた様に見える点。
藤木の動向が小悪魔にとってどんな意味を持つのだろう。考えられる事としては他の
魔本に指名された人間だからという事だが。小悪魔は他の魔本が消える事を望んだとか?
通りすがりのおかっぱ頭の少女、溺れた少女、幽霊娘ゆりちゃんと1発ゲストキャラに
可愛い女の子が多かった結構な回でした。
「ギャラクシーエンジェル」、Aパート。完璧超人ハリー
大佐にオチ(瑕疵)は無いって事ですか。爆発オチで終わったら、いくら投げやりオチ
が多い本作でも酷過ぎると思ったので、最後の本当のオチは良かった。普通、完璧な
キャラはエンジェル隊の様にアラを探したくなるものだが、今回に関してはハリー大佐
に何の問題も無い事を期待して見ていたので少し吃驚。本作で期待通りのオチが付く
とは珍しい。Bパート。で、モリヲの正体は何だったんだよ!こちらは気になって
気になって仕方無い、ジラしたまんまの投げ捨てオチでした。中身はちよ父か?
「THE BIG-O」、外の世界=ユニオンという事で良いの
だろうか。1話完結の回はスッキリしているのだが、メモリー云々という本作の主題に
関したエピソードはどうも解釈し切れない。ドロシーが歌に引かれたのは彼女の
メモリーの中にユニオンのリーダーが言うところの故郷に関する内容が有るという事か?
アランはユニオンがアレックスの許に送り込んだ者だと判明したり、エンジェルが
ロジャーに心惹かれたり、実はロジャーは?何て雰囲気だったりと細かい部分では
収束へ向かっている気配はあるが。
WOWOW映画ネタ。
「地球へ…」、う〜ん懐かしい。でも今見ても全然
古臭い感じはしない。確かに絵柄とかアニメ技工的には古いけれど、無駄な部分が無く
かつ必要な事はちゃんと語っている演出は現在の視聴にも充分に耐える物だと思う。
初めて見た時にはやや唐突にも感じた数年単位で時間が変化していく構成も、
映画という限られた尺の中で長い旅路を描くという意味では有効に機能している。
キャストには脇役に本職の声優を配している以外は俳優をメインにしている為に、
やや本職声優とは演技の質が違うとは思うがそれが逆に変に声に当り役のイメージが
付いていないので良いのでは無いかと感じる。
それにしても、フィシスは良いなぁ。
中学の時、クラスのアニメ好き女(最近の言い方ならオタ女)にフィルム4コマを
切り取った物(当時の映画前売りに良く付いていた栞)を貰って惚れた(当時は萌え
という概念は無いし)事を思い出してしまったよ。栞をくれた娘は「年寄だよ、子持ち
だよ?それでもいいの?」等と散々な事を言っていたが、「問題ナシ」と答えたもの
である。思えば当時からすでに私は実年齢は気にしないで萌えるタイプだった様だ。
あの栞、捨ててないはずなんだが何処に行ってるのかな。
晴。
昨夜は文筆活動で徹夜してしまった。一区切り付けたら部屋に朝日が射し込んでいた。
寝ると夕方になってしまいそうなので早目に買い出しに出る。しかし早すぎて行き付け のスーパーも本屋も開いていないのだった。既に開いていた西友をふらふらしたり、 広場で鳩に餌をやっている老人を眺めたりして時間潰し。撒かれたパンをつついて くちばしに刺してしまい空へくちばしを突き上げてオロオロしている鳩に大ウケ。 そんな事をしているうちにやっと開店時間になり食料と酒を購入。その後、本屋に まわってから帰宅。
帰宅しても眠くならず。上の階が空き家になって内装工事が入っていて煩い所為も あるが、徹夜明けなのに眠くならないのは何か変だ。昼過ぎにちょっと寝たが小一時間 で目が覚めるし。夕方もう一度軽く寝て夜モード突入。
昼食。ネギラーメン。
久しぶりに買ってきた「NewType」3月号。噂の『エヴァ』リニューアル版を見てみたい と思って付録DVD目当てで買ってきたのだった。本屋の売り場でアニメ雑誌が軒並み コミックと同じラップ本になっていたのには笑った。何だかアブナイ雑誌みたいだよ。 で、件の作品だが…色が濃くなったというかコントラストが強調されているというか そんな感じ。輪郭も少しハッキリと出る様になっているかなぁと。でも話の筋が違う訳 では無いし特に印象が変わったという事は無かった。正直、付録DVDで見れば充分では。 もっとも『エヴァ』のDVD版ソフトは発売がアニメDVDソフト黎明期だったので 散々な出来という噂は聞いている。DVD版の画質に不満があったむきには見る価値は 高いのかもしれない。LD版を持っている身ではあんまり関係無いけれど。 それ以外にも色々なアニメのプロモーション影像が入っているが 『プリンセス チュチュ』のPVが一番出来が良かった気が。出来というのは要するに、 それを見て本編を見たくなるかどうかという意味でだが。末尾に猫先生が熱く登場して 例の決め台詞を連呼しているのもインパクト大。次点で『攻殻機動隊 SAC』の ミュージッククリップの出来が良さげ。DVD自体のメニューだが、全部の収録影像を 連続して再生する選択肢が欲しかった。1つ再生する度にメニューに戻ってしまうので ざっと流して見たい時に面倒臭い。おまけに『エヴァ』はOP、Aパート、Bパート、ED と一々メニューに戻るので面倒臭さ大爆発だった。本誌の方はまぁ何時も通り。 視聴最中のアニメのネタバレは困るのでサラっとしか読まなかった。最近、新番組の 情報に関してもどんな系統の作品かといった程度の事前情報で第1話を見て判断、 という感じで雑誌の必要性をあまり感じない。まぁ、廃刊になっちゃうとそれはそれで 困るのだが。誰かが買うからネットに情報が流れるきっかけになるという面があるし。
晩酌。梅錦・杜氏の純米酒。強くは無いが香りと味のバランス良で、旨い。 この酒、四合(720ml)でたったの980円。コストパフォーマンスの大変優れた酒だ。 ちょっとの昔(日本酒ブームとか言っていた頃のちょい前)、日本酒というのは 値段と出来が素直に比例していて選ぶのに頭を使わない酒だった。旨い酒が飲みたければ 金を出せば良かった。それが何時の間にか安くて旨い酒、高いだけでダメな酒と 色々見られる様になってきた。面白いけど、知らない酒に手を出す際の勇気がちょっと 必要になった事も事実。特に少し値が張る時には。肴、辛子明太子、湯豆腐。
「犬夜叉」、“もう産みました”はあまりにもナイス
過ぎる切り返しだった。かごめの矢の輝きは火じゃ無いだろ。あれでアルコールに
着火する展開はあまりにテキトー過ぎる演出。死者の魂が幼子の死者の魂を集めて
慰めているという話自体はとっても良い筋立てだが、何故か印象が非常に軽い。
それに結局、雪妖怪と言っていたのが雪豹妖怪の事なのか鬼の顔の雪女なのかも
良く判らなかった。小雪さんは別人って事で良いのだろうが、それならそれで本当の
小雪さんに再会するというエピソードでも良かったはずで、2つのネタを交ぜようと
して上手く混ざらなかったという印象が残った。
「コナン」、探偵が何処へ行っても事件に出くわすのは
お約束だが他の事件を追っている最中に別の事件の犯人(らしき連中)に出合うって
のは笑うしかない。威嚇射撃で当てちゃってる山村刑事も笑える。灰原がまたちらっと
出てきたが、どうも好奇心に火が着いた雰囲気。でもパジャマ姿のまんまで毎回
ちょっと出てくる方がイイかもと思いつつあるのだった。
「ぷちぷり・ユーシィ」、ベスも中間試験に受かった
様だ。ユーシィのドレスは胸を一周しているリボンが“私を貰って”と言っている様で
何か微妙にエロい。ドレスでつまづいたり赤面したりするベスは可愛いです。
エルセル王女も中々可愛いと思ったが、昔も今も全然見かけが変わらない侍女さんが
個人的には気になる。ガンバードと王女のロマンスはちょっと悲しいオチ。ありそうな
話ではあるが、今まで二人の人柄を描いてきた積み重ねがあるので話に深みを感じる。
アルクは気にしている様だが、父親は素直に国王って事で良い気がしてきた。
曇り時々雨(雪という話もあるが見てない)。午後2時起床。
昨日の徹夜の反動か、昨夜はぐっすり眠れた。快眠の為に徹夜してみた、という側面も 実はあったので思惑通り。
最近、視聴時間が多く取れる所為もあって週間アニメは大体が即日か翌日くらいには 消化出来ている。当然、時間がやや余るので過去のアニメに手を出してみたり。 先週は『VANDREAD 2nd』を見たのだが、この作品はやっぱ良く出来ているね。 大勢のキャラをそれぞれ立てつつ筋を1本通すという芸というか技を堪能。 そしてシリーズを見終わる時の寂しさを強く感じるのも名作の証じゃないだろうか。 今週(昨夜から)は『エンジェルリンクス』に着手。繰り返し視聴なのでオチを 知っている訳だが、その所為か余計に細かい部分で切なさを感じる。EDのメロディを 聞くだけで涙腺弛んじゃうんだよなぁ。
晩酌。バランタインFINNEST。肴、ニンジンとセロリのスティックサラダ。
RD-バツ2に関して、またもポカがあったので記録しておこう。再生中にリモコンの ワンタッチリプレイで戻したところ絵が出なくなった。画面は真っ暗。停止すると 普通にリアルタイム放送の絵は出る。見るナビでの一覧等も問題無し。だが再生すると やはりブラックアウト。結局、電源の入り切りで元に戻った。 この様な、まるでパソコンのごとき挙動が家電として見た場合に許せないのだが。
「スパイラル 推理の絆」、相変わらず鋭いひよのちん。
特に歩の事はもうすっかり恋人の様に理解してしまってますなぁ。当の歩は完璧に
読まれているのに素直じゃない訳だが。ラスト、駆け付けたひよのちんが一目見て
亮子ちゃんの異変に気付かないのは完璧に演出のミスだと思う。あの場面で気遣う相手
は野郎じゃ無いだろ。それとアヤメってのは(以下略)
「十二国記」、浅野はどうしようも無いアホだな。
クーデター決起!で激しく燃える展開に画面の前で見悶えしてしまう。どうせなら
地方だけでなく王宮も一緒にブっ飛ばして最初から作り直してはどうですか景王。
「ストラトス・フォー」、ストラトスゼロに取り組む
美風達が何か楽しそうでエエなぁ。同期の野郎も実は羨ましかったのでからかっていた
という事なのだろう。佐古っさんの盛り上がる感じが伝わってくるのも良い。
トルクレンチの使い方のシーンは経験があるので懐かしかった。コメットブラスターの
美春司令の離婚理由が何となく判ってきて吃驚仰天。野郎より女の子の方が好きなのね。
しかしこんなに正面切ってレズシーンを描いたアニメはあまり例が無い気が。
それにしても美春司令と香鈴ちゃんの間に何かデムパが通じている様な描写の
意味は何だろう。
「花田少年史」、一路は短い間に色々な人間模様を見た
所為か鋭い事を言う様になったなぁ。珍しく生きた人間の頼み事かと思ったのに、
やっぱり正体は幽霊でした。貴人は最後は結局信じたのだろうか。
今回も2話続きのエピソードらしいのでオチはお預けと。
「ヒートガイ ジェイ」、つまらない事件での死…という
だけだと無常感が漂うのみだが、そう見せかけた暗殺であれば話は全然違う。
エジムンドは刑事の勘で違うと見抜いたのだろうな。男の涙について人間のキョウコ
では無く機械のジェイの方が良く判っているというのが微妙に笑える。
エジムンドも結局は特務課へ合流って事で、またダイスケ周辺の人材が厚く(熱く)
なった訳だが、ラスボスとの対決前にこの面子での活躍が見たいところだ。
晴。午後1時半起床。
食料品の買い出し。新聞の折り込み広告にひかれて普段行かないイトーヨーカドーへ。 途中、川沿いの道を歩くが河川敷の一部が透水コンクリート舗装に変わって いたりしてやや吃驚。イトーヨーカドーへ行ってみた理由は九州/沖縄物産展を やっていた為だが、規模はともかく何か買おうかなぁと思っても店番が居ないという パターンが相次ぎ購買意欲を激しく減少させてくれる。結局“ちんすこう”という 代物がどんな物なのかを確認しただけだった。何かクッキーみたいな御菓子なのね。 最近発売になっていて、行き付けのスーパーには入荷しなかった為に何処かに 無いかと探していた国産麦酒、その他を買い込んで帰宅する。
遅い昼食。エビフライ。1本100円と安かったのでウキウキして買ってきたのだが、 やはり安いだけの事はあって衣は直径3cmくらいあるのに海老の胴体は1cm未満と 何とも食いでの無い代物だった。まぁそれなりに美味しかったが。
晩酌。キリン・まろやか酵母・酵母が生きてる生ビール。無濾過で酵母(の屍骸)が そのまんま残っている麦酒。日本酒で言うところの濁り酒といった感じ。 甘味がほとんど無い物(最終糖度が低い、所謂ドライ系)なので味的にはやや趣味と 違う。ただ酵母の香りときめ細かい泡立ちは国産ビールでは滅多に無い特徴でこれは 良い。銀河高原ビールをちょっと薄くしてドライにした麦酒といった印象。 ただ謳い文句では工場から売り場まで鮮度保持の為に温度管理に気を使い云々と あるのだが、イトーヨーカドーの売り場は思いっきり常温だった。その所為で味が 変わっている可能性が少しある事を付記しておきたい。肴、久しぶりに手に入った 鴨肉で鴨鍋。たまに普段行かないスーパーに行くのも良いものだ。 最後に鴨鍋の残り汁で雑炊を作って締め。旨々。
またかよ、な感じでRDバツ2への苦言記録。最近、HDDの残りが10時間前後を
行ったり来たり推移していたのだが、『ななか』録画開始直前に“ディスクの残りが
少ないので録画出来ないかもしれません”とかフザけたメッセージが。残量表示を
見ると確かに残り時間ゼロ。だったら予約録画直前では無く、もっと早いタイミングで
言えよバカが。しかもこの警告が出た時点で既に他のタイトルを削除する処理は
ブロックされていて空きを作る事も出来ない。慌ててDVD-RAMの空きメディアを
1枚突っ込んで『ななか』はマニュアル録画で何とか切り抜けた。
録画終了後、SPで50分程の長さのタイトルを1個削除してみたが残量はゼロのまま。
どうやらというかやはりというか、コイツのソフトにはゲイツ窓で言うところの
デフラグに当る断片空き領域をまとめる機能は無いか激しく性能が悪いかのどちらか
と判断せざるをえない。この憤り、何処にぶつければ良いんだ?
結局、取りあえず保留という様な感じで残していたタイトルを30本程削除して
約25時間の空きを作る。これで(本来なら)2〜3週間もつはずだが…
25分程しか無い『ななか』をDVD-RAMからコピーしたら残量が1時間減ったよ。
かごめの矢の輝きは、「花火」なのだそうな。成程とは思うものの、 見直してみても、かごめが矢に花火を添えるなり縛り付けるなりのシーンが無いので 気付く方が少数派だと思うのだが。それに花火だとしても、そもそも着火させて無いし。
某O氏は
夢を見ないというか覚えていないそうな。夢を覚えているのは変なタイミングで
睡眠が中断された場合が多い気がするので、覚えていないのはぐっすり眠れてスッキリ
目覚めている証拠なんでは?という気がしないでもないです。
余談ながら私が夢の内容を割と詳しく雑記に残している(残せている)理由は物語性の
ある夢を見た時には意識的にガバッと起きて速攻でメモを書いている所為でもあります。
枕許に夢用メモが常備してあるので。
ちなみに夢メモは『ミカタ』5巻を読む前からの習慣なのであしからず>不特定某氏
「テニスの王子様」、大会で格好つける為にわざわざ
部を一旦辞めて得意種目に出場…ってよくそんな恥ずかしい事が出来るもんだな。
どうして本作に出てくる“他の部の奴”ってのはクソばかりなのだ?クソとリョーマの
軋轢という形でしか物語の骨格を作れないというのはシリーズ物としての欠陥では
なかろうかと思うのだが。不二センパイの戦略はナイス過ぎで、これは良。
「ヒカルの碁」、打つ事、碁盤に向かう事が佐為に会う事
か。結論は碁を再開するのだろうとは当然予想出来る訳だが、そこでヒカルが何を
感じるのか考えるのかという点に関して、非常に納得のいく話になっていたと思う。
というか理屈では無くもらい泣きしそうになりました。
「ガンパレードマーチ」、真紀ちゃんはきっと小さな
不幸の積み重ねで大きな不幸を避けているに違いない。壬生屋が編入するきっかけに
なった茜の戦死と、舞の墓参りの相手がやはり同じ頃に死んでいるのは偶然とは
思いづらい。やっぱり同一人物かな。そして茜の遺志をつぐ形で舞は5121部隊へ
とやって来たとか。本筋とは何の関係も無いが初盆(はつぼん)って言い方が気に
なって仕方ない。調べたらこの言い方が標準らしいが、うちの田舎では
入盆(にゅーぼん)って言うんだよん。精霊流しのシーンはもの悲しくて、
何やらしんみりしてしまいました。
「ななか 6/17」、ななか(6)と上手くつきあって来た後
では雨宮と稔二の違和感は判る気がする。ななか(17)にはあまりにも柔らかさが無さ
過ぎるからなぁ。清水の舞台での“どんな大人になるのか考えていこう”のところで
物語が終わっても良かった気がちょっとする。稔二の“大切な人?”“ああ”の即答に
狼狽える雨宮可愛い。ななか(17)は、ななか(6)と向き合える様になったらしいが
これから内面でどんな変化があるのだろうか。実は復活?したななか(6)はななか(17)の
演技だったりして。本作はほのぼの風味でいて、結構深いところを描写しているなぁと
改めて思う。
WOWOW映画?ネタ。
「からくりの君」、爽快なアクション、残酷な話、そして
笑いと個人的に好きな要素が上手い具合にミックスされた佳品。“本物の人形か?”〜
“人形ではありませぬ”といった様な微妙な台詞回しも良く練られていて1時間未満の
短編作品とは思えない程に密度の高い物語を堪能しました。蘭菊姫の背負った愛憎の
深さ、そしてボケ加減もとても魅力的でグッド。藤田和日郎原作って事で期待していた
のだが、まったく裏切られない面白さでした。実のところ割と最近までこの作品の存在を
知らなかったのだが、何時の間に世に出ていたのだろう。今まで見ていなかったとは
我ながら不覚にも程があるな。
雨後曇り。北風が強く室温が下がっている。午後3時半起床。
fjやF会でお世話になっている某KS氏よりメールを頂戴する。さてはまた私が文字化け ニュースでも流してしまって、その指摘でも頂いたのか?と一瞬青くなったりしたが 全然違う話だった。私がフラフラしているので表稼業の話を紹介して下さったのである。 お申出を有りがたく受け、詳しい話を聞いてみる事に。私でお役に立てる様な内容だと 良いのだが。
最近、昼間は某国営放送で再放送している『シャーロックホームズの冒険』を見ている。 ほとんど全話見ているはずなのに、時々全く記憶に無いエピソードがあったりして。 それはそれとして一度見た話でも面白く視聴出来るのだから、良く出来ている作品と 言って良いのだろう。 本作と『名探偵ポワロ』の2作は実写探偵ドラマの金字塔だと思う。
fj投稿活動で日が暮れる。
内輪話な余談に関して。 『ミカタ』第4巻の遊園地でデートな展開は私の印象としては某妄想とネタが被る事は 多分無いと思われ。そもそもまともなデートが成立している様には見えない(読めない) ですから。もっとも読んでしまった後で“しまった…”となると困るので強く勧めは いたしませんです、はい。 個人的に最大の萌えシーンと評価する“ラーナガーの椅子”を早く読んでみて くだされ、という思いもちらほらありますが。
晩酌。真澄・吟醸家伝手造り。以前の勤務先で世話になった先輩N氏の実家は酒屋で、 何が旨い日本酒か?という問いを私や同僚が発するとコレだと言っていたのが真澄。 吟醸と銘打っているが大吟醸クラスの香りと甘味で確かに期待を裏切らない名酒だった。 ワインボトルと同じデザインの壜やラベルの英語表記等はちょっと日本酒っぽく は無くて、微妙に違和感があるが、それと味とは関係無いので気にしない事にしよう。 肴、湯豆腐&からすみ。からすみも昨日の滅多に行かないイトーヨーカドーでの収穫。 随分と久しぶりに口にしたので、こんな代物だったかと妙に新鮮な印象だったり。 やはりそのままよりも少し焙った方が旨いね。
「NARUTO」、しかし忍と言うよりは何でも屋ですな。
今回は怒ったり耐えたりと内なるサクラが大活躍でした。普通は表面は平静で内面が
乱れていたりするものだが、表情が暗く落ち込んでいて内面では重圧に耐えているとは
サクラはかなり変な娘じゃなかろうか。モエギは髪型を工夫すれば萌え少女の素質アリ
と見た。久しぶりにヒナタちゃんが出てきたので満足…と言いたいがあまりにも
一瞬過ぎで残念だ。中忍試験とやらで少しは出番がある事を激しく期待。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、昏睡ユーザ続出なんて
危ないゲームが今でも運営を続けているとは。CC社がもみ消したとか言っていたが、
そんなコネを維持出来る程にユーザ数が多くて儲かっているって事か。シュウゴが
案外頭の良いところ(バルムンクの入れ知恵だが)を見せていて、リアルでの妹を
想うシーンも含めて何か良い感じだった。碧衣の騎士団はリーダーのカムイがクソ女
確定か。副官の眼鏡っ娘はマトモである事を祈る。
「L/R」、ノエルの胸元からキキが出てくるとは
思わなかったな。ノエルって無いムネ系だと思っていたのに。アイボリー島の話が
こんなに本筋に深く関わってくるとは思わなかった。どうやらノエルは単なる象徴では
無く本当に王族の生まれらしいし、暗殺されそうになったり近衛隊に迎えられたりと
急転直下で胡散臭さ大爆発の展開。1話完結のスパイアクションから離れて、ノエル
を巻き込んだ王室跡目争いという大きな物語がラストに向けて展開される様だ。
私としてはクレアさんが実は凄いんですな活躍を見せてくれると嬉しいのだが。
「魔法遣いに大切なこと」、今までで一番マトモというか
魔法士という概念に関して真実味のあるエピソードだったという気がする。いちいち
依頼という堅苦しい手続を踏まずに人の役に立ちたいという思いはアンジェラや
ユメだけで無く、きっと全ての魔法遣いの共通の思いなのではないだろうか。それが
叶わない世である事が間違っているのか正しいのか、それをユメやアンジェラ、そして
視聴者が知る日が遠くない時期に来るという事なのかもしれない。
魔法士になれなかった魔法遣い達が、その何かを知るヒントなのだろうか。
昼飯やら焼き鳥やらで主張がハッキリしているアンジェラはとても良い感じだ。
和食への理解が深い様な印象もポイント高い。
『エンジェルリンクス』視聴完了。やっぱり何度見てもラストは泣ける。 私も“いっぱい食べられる自由な猫”になりたい。“はらぺこで自由な猫”でも可。