03月上旬


03 月 01 日 土曜日

雨、深夜より雷雨。午後1時起床。

川が増水して酷い事になっている。河川敷というか川のすぐ近くに大きい倉庫が あって、扉が付いて無い側はすっかり水浸し。慌てて飛んできて確認したが、実際は 大した物は置いてなかったので問題は無さそうだ。そう結論着けた頃には水も退いて いた。ここは大学の敷地内で倉庫も大学の物なのだが、半分は隔離区画とか呼んでいて 企業とかに貸しても居るらしい。その隔離区画は細かく中が間仕切りされていて、 間仕切り単位に頑丈な扉が付いている。その中の一つ、窓は無いが通気口のスリットから 灯りが漏れている所があるのを何となく目に留めた。倉庫の確認を終えたので寮というか アパートに帰ろうかと思っていると、同じく心配で見に来ていたらしい先輩に会う。 この先輩、年上でおまけに女性なのだが何故か性格は完全に男で俺達も普段は女扱い していない。だがその時は急いで来た所為か俺も先輩もパジャマ姿。しかも意外な事に 先輩はピンクの動物柄のパジャマを着ている。その上、雨に濡れているので肌にぴったり 張り付いて微妙な膨らみがクッキリ。先輩、視線に気付いても隠したりはせず、逆に 俺の胸を指差して「お前の胸も立派だなぁ、ブルワーカーで鍛えてるのか?」と言う。 先輩、そりゃネタが古いぜと思いつつ着替えを近くで買ってくるので待っている様に 告げる。流石に先輩の今の格好でアパートに帰るのは道すがらマズイだろうと思った。 商店街まで来て服を買う段になって、スカートを買っていったら先輩は履いてくれる だろうか?と考えてみた。着せて見てみたい。ついでにブラも買ってくか…とか考える が、結局恥ずかしいのでシャツとジーンズを買った。サイズは何となく知っていた。 雨がまた降り出したので倉庫に戻る前に一旦アパートに寄る事にした。アパートは 商店街に面していて、建物の脇の路地を入った所に外階段が付いている。 学生が借りている部屋は全部2階で4部屋。一番奥が俺、隣りに学年が同じ野郎が居て、 反対の端が先輩の部屋。取りあえず自分の部屋に入ろうと階段を上がるがとにかく狭い。 階段というよりは梯子に屋根を付けた様な代物で、その屋根も階段と50cmと 離れていないため背中を丸めて上がる感じ。部屋の前で鍵を探していると大家の 飼っている猫が来た。デブ猫のブー太だ。ブー太は雨宿りの為に隣りの家の屋根から こっちに歩いてきたが、撫でようとするとカプっと噛まれた。 しかし痛く無いので飽きるまで噛ませておく。その内に隣りの奴が朝帰りしてきて、 俺に何してんだと聞いてくる。部屋の鍵を探そうとしていたら猫が来て等と話している と、お前の部屋に鍵なんか無いだろと言われる。そういやそうかと思い、大体この部屋 には扉すら無くて窓から出入りする構造だったと思い出した。廊下にはずらっと窓だけ 、それも便所の窓みたいな小さい窓があってここから這って出入りするしか無いのだ。 窓から財布とか時計を出して自分の服を着て1階へ下りる。下りた所は直接大家の 居間に出られるのだが、俺達はそこを住人共用の居間というか談話室にしていた。 壁には学生(住人)募集1ヶ月8000円と書いた紙が貼ってあって、8000円の 内訳とか朝食/夕食を付けると*円追加とか書いてある。大家は中華料理屋なので 飯は自動的に中華になる。だから飯は付けずに俺達は食いたい時には店に行って 客として食う事にしていた。その談話室の隅に寝ていた大家の息子がむっくり起きて 「うるせ〜、早起き禁止!」と叫んで またバッタりと寝てしまった。気の良い奴なのだが、奴は朝に弱い。おまけにオカマで 今朝もフリヒラのネグリジェを着ていた。はだけた胸元に男の平らな胸板が見えている。 隠せよとか思っていると談話室に先輩も居る事に気付いた。一人で戻ってきてしまった 様だ。先輩の前には奇麗に畳んだ服が置いてある。淡いピンクのポロシャツで、 持ち上げてみると下に同じ色合いのスカートがあった。大家の息子の物かと思ったら 先輩の私服だと言う。何だ、先輩も女服を持っているのかと思ったら複雑な気分に なった。買ってきたジーンズが無駄になるのは構わないが、シャツは似合うと思って 選んだので着て欲しい。しかし俺の買ってきたシャツは濃いワインレッド。この淡い 色合いのスカートとは合わん気がした。結局、先輩は俺の買ってきたジーンズに 淡いピンクのポロシャツという俺の内心とは逆の選択をしてしまった。 雑談をしていて、今朝、倉庫の隔離区画に灯りが点いていたという話をすると 先輩は興味を持ったらしい。その時間に灯りが点いているのは怪しいというのだ。 そこで俺と先輩は倉庫へ行ってみた。しかし隔離区画には鍵、カード、暗証番号という 3つが無いと入れない。先輩は俺に3つを手に入れる心当たりは無いかと聞いてきた。 以前バイトで荷物を運び込んだ事があるので暗証番号は判る。鍵とカードは判らん と答えた。先輩は鍵とカードは何とかすると言って姿を消した。しばらくすると 先輩が約束通り鍵とカードを持って来た。鍵は20cmくらいの長さがあって、 その側面に凸凹がずらっと付いている。中に入ってうろうろしていると男と出くわし 取っ組み合いになってしまう。不法侵入をしているのは俺達なのだが、先輩はまるで 相手が悪人であると決まっている様に鮮やかに倒してしまった。そこへ騒ぎを 聞き付けたらしいガードマンが現れ絶対絶命。だがガードマンは中に入った途端に バッタり倒れて黄色い液体を吐いて動かなくなった。ふと見ると先輩が倒した男も 俺達の足下で黄色い液体を吐いて固まっている。「やばい、この隔離区画に何か病原菌 かガスが充満してるんじゃ?いきなりガードマンが倒れたので空気感染か?」(俺) 「接触感染でも空気感染でもどっちでもマズいじゃん。コイツ(男)に触っちゃった し」(先輩)「じゃ、今さら気にしても仕方ないって事か」(俺) 「そういう事(ゲラゲラ大笑い)」(先輩)。でも、実際どうするかなこれから…
という夢を見た。大家が中華屋でデブ猫が居て2階に寝泊まりは『ストフォー』が 元ネタだろう。ただし猫の外見と名前だけは『ガンパレ』由来。 美人で可愛いんだが男風味の先輩ってのは色々な願望が混ざっていて分析不能。 しかし妄想の産物とはいえ、無茶苦茶可愛いかったなぁ先輩。

庭仕事。空中庭園では春蘭、 部屋ではカトレア・ワルケラナが良い香りを漂わせている。至福。

雨で空気が奇麗なはずなのに鼻の調子は良く無い(と毎年言ってる気が)。2pph。

遅めの昼食。煮込みうどん。

晩酌。GatoNegro・シラー。湯豆腐。微妙に組合せが失敗臭い。

某氏の呟きより。 フレイたんの仕事は?に関して。 実の所、キラを含む他の志願兵と違って唐突な志願だった為にそのうち何か仕事を 与える(考える)どうたらこうたら云々のままうやむやになってます。 平たく言うなら“ミソっかす”って事で現時点では特に何にも決まっていません。 父親が有力者だったので無駄飯食いでも大目に見てもらえているのかも。 今後、カガリたんへのライバル意識で実務を身に付けようと努力し始めるのでは ないかと予想しているのですが。

「カスミン」、麻婆豆腐を不味く作るという事は市販の 誰でも出来るルーでは無く純粋に自作したって事だろうから、マサエ先生のチャレンジ 精神は素晴らしいと思うぞ。小学生にそれを評価しろとは言わんけど。もっとも市販の 素を使って不味くしたのなら駄目過ぎだが。そんなマサエ先生の小学生モードは中々。 異世界に飛び込んでも全然動じないところもナイス。建物という大きな物に宿った 記憶、それも広義の付喪神(=ヘナモン)という解釈で良いのでは無かろうか。
「東京ミュウミュウ」、今回のバーベキューに限らず、 こう言ったイベントに弟や妹を連れて来ようとか連れて来れば良かったとか考えない 歩鈴の態度が気になって仕方ない。普段は凄く可愛がっているくせに、こんな時には 完全に忘れ去ってしまうのは変だろ。何故か突然に“最後のミュウアクア”って事に なっているのも謎過ぎ。ミュウアクアの総数なんて話有ったか?ラストに向けて 物語のまとめに入っているのは判るが、不自然な台詞で説明するのは避けて欲しい。 キッシュが嫉妬以外の目的で青山くんに目を付けた展開も唐突だなぁ。
「ミルモでポン!」、事情を知らずに自分も書き込んで しまう奴続出でドツボに嵌まる展開が笑える。ゾンビってのはノロノロ迫ってくる から何とか対処出来るのであって、走って追ってくるのは反則で怖過ぎ。 最後にノートに書き込まれた絵は何だったのか凄く気になる。
「満月をさがして」、クライマックスはライブイベントに 決定と。しかし、女の子が栄養ドリンクを差し出すという情況はエロい想像しか 出来ないんですが、これは私の心が汚れちゃってますかね。単に満月ちゃんが死ぬか 生きるかでは無く、フルムーンという偶像との折り合いをどう付けるかという視点での オチがあるのかも知れないと思わされる話だった。序盤、絵が弛かったので心配したが 後半は持ち直してくれて安堵した。
「奇鋼仙女ロウラン」、神子上博士は白鳳爺ぃを抹殺 しちゃいましたとさ。言われて見れば当然と言える展開だが、実際のところ予想外で あったので吃驚だ。ロウランは戦いに対する迷いを消化しつつある様だ。敵×味方と いった勢力(キャラ)分布が大きく変化しそうな予感もちらほら。
「プリンセス チュチュ」、ふぁきあが物語を書く事を 止めた理由は予想とはちょっと違っていたが、やはり両親の死と結び付いた記憶だった 様だ。そりゃ、突かれたくは無いだろうなぁ。ある程度は吹っ切った様子のふぁきあ、 さて“ペンは剣より強し”との手本を示してくれるのかな。
「らいむいろ戦奇譚」、九鬼様とも継続して仲良くしてた のね、馬飼君。だがこの場合はやはり女性を自分の部屋に来させた時点で失策だろう。 蒼糸に情報提供すると、何かいいもの使わせてくれるらしいゾ。絹ちゃんの花柄下着、 とっても可愛いくて激萌え。前回、絹ちゃんが霊視した綸子くんの部屋の黒いモノって のは下着の事だったらしい。更紗の股おっ広げ着替えカットはヤリ過ぎ臭い気が。 綸子くんの恐ろしい化粧が見たかった。馬飼センセと躍る為に藁人形攻撃連発と、 絹ちゃんもヤる時はやるらしい。すっかり男に目覚めてしまったという事ですか。 藁人形に馬飼センセのパンツ履かせて遊んでいるらしい絹ちゃん、ナイス過ぎ萌え。 九鬼様の“お仕置き”は手温いと思いました。
「ガンダム SEED」、キラの居場所をあっさり見付ける カガリと探し回ってしまうフレイの差、これが後々効いてくる要因だろうな。 ザフトのインド洋部隊、特に水中の連中は機動性を妄信し過ぎたというところか。 いくら動きが鈍く見えても敵の傍に近づいたら危険だって事くらい想像してくれ。 U.C.物『ガンダム』の水中MSの様な近接格闘装備も無い様なので尚更だ。 カガリたんにヨシヨシしてもらいたいなぁと激しく思った。


03 月 02 日 日曜日

晴。昨夜の激しい荒れようとはうって変わって晴天に。午後3時起床。

道路脇でマンホールを開け、中から太いケーブルを引き出す。スパっと輪切りに すると中から数本の線が見えてきた。白を3本、黒を2本選ぶ。黒2本と白1本を 繋ぐのが目的だが、どの白が目的の1本なのか判らない。間違った接続をすると 過電流の所為でケーブルが燃える可能性がある。火傷は勘弁だ。相棒に確認しつつ 図面を見るがケーブルの断面の一番外側に配された白が狙い。しかし実際には外側から 出ている白い線は無い。暫く考えて、黒をアースに落とすのが目的なのだから アースに繋がっている白を見付ければ良いと気付く。テスターで3本の白とケーブルの 芯に入っている補強ワイヤの間の電位を計る。このワイヤは基地局で通信装置の筐体、 すなわちアースに繋がっているはずなのだ。最初の2本はテスターのオートレンジが 振り切れる程の電位差がある。最後の1本はテスターが電位差ゼロを示している。 これだ。この白と2本の黒を繋ぐ。1本目を繋ぐと目の前の交差点の信号が1方向 消えた。もう1本を繋ぐと信号が全て消えた。それ以外のライフラインもこれで全て ダウンしたはずである。これでしばらくは町中大混乱のはずだ。 それでは行くか、お宝を頂きに。
という夢を見た。昨日あちこちで見出しだけを見た怪盗の話からの想像らしい。

遅い昼食。焼うどん、豚肉、キャベツ入り。

fj投稿活動ちょろり。

晩酌。ジョニ赤。オリーブの実、ブナシメジのチーズ焼き。

妄想活動に関して。 第169話のラストはお察しの通り2月28日深夜です。 まぁ、一部深夜で日付をまたいでいますが。

「天使な小生意気」、普段男には興味無さそうな恵も フラれるとショックらしい。小林のスキだらけ〜の“スキ”は“好き”って事だよな。 ずっと昔、メグ団にもう一人地味な奴が居た様な記憶があったが、勘違いでは 無かった様だ。今更出てくるのも何だが、そういう細かい設定を忘れない所は本作の 評価すべき点だと思う。良美さん、一途な所が可愛い…と思ったら単に惚れっぽいだけ だったらしい。奈良の鹿どもは実際はもっと凶暴で、鹿煎餅を持っている奴を見かけた だけで奪いに来るぞ。あんな風に和やかに一枚ずつ与えるなんて無理だ。美木ちゃんの 元婚約者のクソ野郎が彼女の前に現れたのは奴がやはりシリーズ最後の敵になるって事 だろうな。怯える美木ちゃん可哀想。
「ギャラクシーエンジェル」、Aパート。しりとりなら 予め辞書とかひいて夫々が言う単語を決めておけば何順でもクリア出来るだろうに。 ロストテクノロジーの製作年が高々700年前程度だったのは驚き。その程度の年月で 技術が失われてしまうってのは微妙に説得力が無いというか。Bパートは哲学的で 真面目なオチでした。ヤリ逃げ放り出しオチに慣れ過ぎて、この手の真面目オチにも 何かギャグが潜んでいるのでは無いかと疑ってしまう私が居るのだった。
「キングゲイナー」、氷漬け婆ぁはシンシアの祖母 って事らしい。ゲイナー達の問いかけには答えなくてもアナ姫様の優しさには心を 開いたという訳で。しかし凍った心みたいな比喩は良くあるが本当に身体の一部が 凍ったままだったりするのが本作らしくてナイス。ゲイナーが遂にエクソダスに 本腰を入れて協力する気にもなり、ラストに向けての加速も順調。
「THE BIG-O」、ドロシーにわざわざ筋を通しにくる エンジェルは良い女だなぁ。でもドロシーの事を好きだと言った彼女の嘘を見抜いた からこそ、直後にドロシーも“私は嘘だってつける…”なんて言っているのだろう。 ユニオンの攻撃が結果としてビッグファウの再起動を救けてしまうとは何とも皮肉。 相変わらずまるで表情の変化が無いのに何故か表情豊かに見えるドロシー萌え。


03 月 03 日 月曜日

晴後雨。強い南風がベランダに吹き付けていてうるさい。春一番か、と思ったら その通りだった。午後3時起床。関係ないけど、ひなまつり。

だたっ広くて天井の高い部屋というかホールの様な場所で床には長方形の台がいくつも 並んでいる。大きさはトレーラーくらい。その上に畳2枚分くらいの青というか鉄の 様な色の斑模様のあるフィルムを敷いていく。十数枚で台1つ分、それをいくつも。 透き間が多少あっても構わない。透き間は後で成長して埋まるのだ。台の下は実は 台と同じ形の穴が開いていて海に繋がっている。そこからシャチが台を突き破って 上がってくる。するとフィルムが身体に張り付いて染み込み、身体を内からも外からも 改造する事になる。このフィルム、ナノマシンを薄く広げた代物なのだ。やってくる シャチは実は普通のシャチとは違って身体が大きい。知能も人間と同じ程度に進化した ほとんど別種と言っても良い連中だが、便宜上今でもシャチと呼んでいる。 シャチの改造は彼等の自主的な志願に基づいている。捕獲して強制している訳では無い。 改造が進んだシャチは口の中が6畳間くらいの広さの空間になって、そこに人間が 乗れる。外皮は並みのミサイルの攻撃にも耐える様になり、更に身体の一部が裂けて そこから何かを発射する事も出来る。海上では口を開けたまま進んでもらって乗っている 人間が手持ち武器で攻撃、海中では彼等に任せて攻撃。この時代、海には謎の侵略者が 存在していて人類とシャチの連合体が侵略者と戦っているのだ。今回の処理で改造が 進んだシャチの1頭に乗り込む事になった。彼等は人間の言葉を理解するが、改造した シャチは話す事も出来る。口の中では天井、つまり咽から声が響いてくる感じで 聞こえる。最初、声は1つだった。それが何時の間にか3つの声、それも2つは子供の 声が聞こえる。同時に3種類の声が聞こえたりするので声色では無い様だ。聞いてみると こいつはメスのシャチで、改造を受けた時に妊娠していたらしい。子供も母胎内で ナノマシンの影響を受けて普通のシャチには育たなかったと言う。見るか?と聞かれて 見たいと答えると口の奥にぽっかり通路が開いた。その先へ行ってみると培養装置 みたいな物がくるくる回っていて、そこからぽこぽこと6歳くらいの人間の子供にしか 見えないものが生まれてきた。それも次々と。最初は男の子ばかりで、後から女の子 ばかりになり総勢10数人?の子供であっという間に埋めつくされた。ナノマシンの 副作用というよりはメスシャチの意思でこんな姿になった様な感じだ。口の中で聞いた 2つの子供の声はこの中の誰かなのだろう。今度は10数人の子供が勝手に喋り始め、 騒がしくてたまらん。こんな状態で戦闘になるのはマズいよなぁ。
という夢を見た。メカと生物が融合した艦というと『青の6号』が元ネタか。

遅い昼食。豚肉キャベツ入り焼うどん。旨かったので昨日と同じ物をまた作った。 だが昨日とは違って冷凍保存してあった豚肉を使った所為か微妙に風味が落ちる感じ。

fjにちょっとだけ投稿活動。何と言うか、物語の本質に関して考察する様な議論は 無く、重箱の隅突きな話ばっかりだなぁ最近という印象。やはりfjは緩やかに滅亡の 道を進んでいるって事か。モチベーションも低下中…

日没後、近所の酒扱いのあるコンビニへ買い出しへ。食料&酒購入。

直前の勤務先から健康保険組合の資格喪失証明書と厚生年金基金加入者証明書が 届いた。健康保険の資格喪失証明は、無いと自由業の為の国民健康保険に入れないので やっと届いて一安心と言ったところ。実際に国保に加入するかどうかは考え中だが。

晩酌。ラゴブルー・赤。揚げ蚕豆。

RD-×2苦言集。HDD残り13時間(LP)で30分程の番組を録画。その後、CMカット した後に見ると残り時間が“ゼロ”ってのはどういう訳なのか。 ゲイツ帝国ソフト並みにクソなソフトが動いているとしか思えん。

「犬夜叉」、蛇骨おもろいなぁ。敵にも変なトコというか この程度は個性が必要だわ。離れた敵を倒す剣というのは幾つかの例を知っているが、 蛇骨の刀は中々興味深い。それにしても前回あっさり倒された狂骨、七人隊の一人 だったのね。単なる前フリ用の雑魚だとばかり思っていたが。大体、狂骨って 妖怪の種類の名前で固有名詞っぽく無いから。
「コナン」、歩美ちゃんの撮りたい写真ってコナン達と 並んでの雛人形コスプレ写真か?
「ぷちぷり・ユーシィ」、霊界の賑やかな場所って事は 幽霊だらけって事だわな。ただの噂を雰囲気出して語るココルーたんナイス。 アイキャッチ?アニメの箱に顔を“突っ込む”ココルーたんと“泣いちゃうぞ…”な ベスがナイス。強がっても実は結構寂しがりで怖がりのベスが可愛いですな。 今回の霊界紀行で5つの世界が描かれた訳だが、霊界や魔界といったどちらかと言うと 陰気というかマイナスなイメージの世界の方が実際は住人が気さくで優しい感じなのが 面白い。
「ストラトス フォー」、提督、おいてきぼりにしなくても いいのに。その割に蘭さんは何で基地の旅行に来てるんだか判らんのに誰も突っ込まん のね。指で突いて眼鏡破る美風達は強烈だな。香鈴たん、危ない世界に目覚めつつある らしい。でも寸での所で我慢してますな。我慢は身体に悪いので欲求には素直に従った 方が良いよ>香鈴たん。一方でCB隊の方は着々と堕ちている様だが。 提督と将軍の会話はナァイす。
「WOLF'S RAIN」、チェザたんが狼御一行様と、こんな 早い時期に合流するとは思わなかった。上空から落ちる様が花の様なチェザたん、 落ちても怪我一つ無い所を見ると、体重も無茶軽いんだろうなぁ。私もトオボエと 同じくチェザたんに撫で撫でして貰いたいなぁと激しく思った。貴族の受けた呪い (病?)というのは遺伝子をいじり過ぎた結果とか、そういう事なのだろうか。

井上瑤さん死去との報。癌との闘病の末だったそうで。 謹んでご冥福をお祈りいたします。特別に意識してファンであった訳では無くても、 良く知っているキャラの声を当てていた方が亡くなると何か空虚な感じがありますな。


03 月 04 日 火曜日

晴。北風が強く窓がピーピー鳴ってうるさい。午後2時起床。

大小の島が点在する内海(湖かもしれない)を遊覧船に乗ったまま数日かけて巡る という旅に出た。高校の修学旅行という事なのだが。しかし夜になると問題が起こる。 甲板に機関銃を持った兵士の幽霊が出る。まるで実在する様にクッキリ見えるのだが、 触れない。しかし持っている銃で撃たれると体調が悪くなる。奴等の視線はこちらを 見ていない。何か別のモノを探して撃っている様なのだが。甲板から水面を指して “敵はあっちだ”と言ってやると飛び込む様にすっと消える事もある様だ。 航海が進むにつれて兵士の幽霊だけでなく、巨大なウナギの様な何かが水面の下を うねうねと泳いでいく様まで見える様になった。こちらは昼間でも見えるので幽霊では 無いらしい。何人か水中に引き込まれてしまったのでちゃんと実体がある。 地図を広げて海底の地形や航路を確認し、幽霊や海妖の出現位置を書き入れてみると 何となく傾向が見えてきた。出現位置が大雑把ながら直線の上に集まっている。 その線の示す先は遊覧船の最終目的地である港の辺りだ。遂に港に到着するに至って、 海妖は海面から頻繁に顔を見せる様になっていた。やや尖った顔、長く裂けた口には 鋭い歯が並び、目は無い様に見える。今ではすっかり大事件になっていて、港で働く 船乗りや労働者の中でも腕におぼえアリな連中は海妖狩りを独自に始めていた。 軒並み食われて帰って来なかったが。帰りも同じ遊覧船で戻る予定だったのだが、 この分では無理だろう。おまけに何故か遊覧船は軍に売却する事になったと聞かされる。 海妖はその話が流れた頃から更に活動が活発になった。宿泊施設で雑談をしていると 妙齢の女性(ちょっと頭がヘン気味)が現れて、半球のカップと円筒形のカップの 夫々にどんなデザートを入れて半球カップを円筒カップに被せて中身を混ぜると 美味しいかという話を延々と続けていた。何か別のことを話そうとしている気がするが、 良く判らない。軍が調査に来るというので、港を見下ろす崖から突き出した見張り台の 様な場所へ皆で行ってみた。眼下に港近くのわずかな砂浜が見えていて、そこに大型の ワゴン車が一台停まっている。周囲には外人の兵士が多数。我が軍じゃ無くて米軍じゃ ないのかと思われた。何か調べていた様だが、数人がワゴン車に乗り込んだ直後に ワゴン車の窓の内側に血がべしゃっと飛び散った。何事かと中を覗き込んだ他の兵士は 窓を突き破って出てきた海妖の頭に食い付かれてワゴン車の中に引き込まれていった。 あっと言う間に数人の兵士は全て食われ、何時の間にか海から這い上がってワゴン車の 下に潜っていた海妖はズルズルと海へ戻って行った。高台から見ていて良かった。 流石に20mくらいの高さがあると海妖も首は届かないらしい。ここが良い場所と 知ったのか、米軍の偉いさんらしき人物が現れて私達を無視して仮設司令所を設営し 始めた。漏れ聞こえる話によると海兵隊を2小隊呼んだとか。更に海軍の艦隊も呼んだ らしいという話を聞いた。それはすぐに目の前の港に入港して来たが、余程慌てている のか艦同士がガチンと音を立ててぶつかっている。どうも様子が変だ。何隻かは停まらず に港の護岸に突っ込んで来た。良く見るとブリッジの窓は破れていて、人気が無い。 人影の代わりに何か細長い蛇の様な影が見え隠れしていた。船員はみな食われている 様だ。海兵隊もきっと食われて全滅だなと先の展開が予想出来た。しかし何故、米軍が 出てくるのだろうか。遊覧船に何か秘密があるのか?それとなく遊覧船の古株の 船乗りに話を振ってみると、遊覧船は昔は軍の工作艦だったらしい。そして船倉には 今でも特殊な武器が弾頭だけ外した状態で残っているとか。それでピンと来た。 妙齢の女性が言っていたカップの話、あれはミサイルの胴体と弾頭の組合せの 暗喩だったのだ。だが、軍の工作艦と海妖、そして兵士の幽霊の関係が判らんな…
という夢を見た。変な(良い)夢が続いてますな。

表稼業α。例によって日没後、午後8時ちょい前に固定電話に連絡があり、明日派遣先 の偉い人と待ち合わせて実際に通う場所へ出向く事になった。午後8時以降はメールで と告げたので午後8時直前に電話してきたのか?と、やや勘繰りたくなる様な微妙な タイミング。おまけに今までずっと携帯に連絡をよこしていたのに今日は固定電話。 な〜んか細かい所で不信感が蓄積する対応だな。

晩酌。カリフォルニアワイン、Carlo Rossi赤。冷凍餃子。餃子は電子レンジで加熱する だけの物…と思って買ってきたのだが、実際はフライパンで焼かなければならない 代物だった。面倒臭いが味は中々に良かった。

「スパイラル 推理の絆」、ひよのちんの私服可愛〜ぃ。 十二分に怪しかったカノンはやはり敵確定と。歩に自らの存在意義を問うとはアイズの 態度は今までに無い物だった。カノンの裏切りが相当こたえたのだろうか。
「十二国記」、熊の半獣とは強力ですな。陽子よりも 祥瓊の方がキレ者らしい。苦労した経験がそれなりに活きているという事か。 民衆に自分達の事を毅然と語る鈴や祥瓊が無茶格好イイ。この二人を景の官として 採用したらどうか。きっと陽子の貴重な救けとなるだろうに。クライマックスなのに 絵がやや弛いのが残念だった。
「花田少年史」、一路以外の人間にも見えるという事は 珍しく生身なのか?りん子は。しかしジロやヨウカンの反応はちょっと気になる。 縁切り山を越える途中で実は死んでました、なんてオチは悲しいので止めて欲しいが。 それにしても、りん子の大胆なキスは萌えました。可愛〜ぃ。
「ヒートガイ ジェイ」、モニカてんこ盛りの回でした。 すっかりモニカのペースに乗せられるジェイ&ボマ&エジムンドの野郎どもが良い 味出してます。ウサギの縫いぐるみを持ってくるボマとか、夕食を持ってくるエジムンド とかナイス過ぎ。更に俺が父さんだ!のエジムンド格好良過ぎ。エチゴがダイスケの 伯父(叔父か?)とは意外な展開に。天上人であれば確かに街のテクノロジーを 握っているのも納得ではあるが。


03 月 05 日 水曜日

薄曇り。午前10時起床。

表稼業α。派遣先の会社が私に任せようとしている仕事は別の大手電気会社の工場に 常駐してのソフト開発。そんな訳で今日はその常駐先へ、派遣先の専務に伴われて 挨拶と面接。常駐先の偉い人相手に、先週派遣先で受けた面接と同様に再度過去の 経験とか話したり。短めにまとめて話したのだが、何故か前回より緊張してしまった。 過去の経験の中でも失敗や問題点と言った部分についてより多く質問を受ける。 失敗から学んだ経験という事を重視している様だ。やはり小1時間で終了。

帰り道、ふと思い付いて横浜へ出て徘徊。東急ハンズで筆入れ購入。

その後、高島屋、横浜そごう、と巡るがことごとく404。そごうを出た所で 派遣元締めの新宿事務所の営業担当から連絡があり、今回の件が正式に確定したとの報。 出来れば明日から来て欲しいとの事だが、その前に一度横浜事務所へ行って一筆書く 必要があるはず。今日中に来てもらえるか?と言われ、丁度横浜をブラブラして いたので30分後に顔を出すという事で調整してもらう。 労働時間を記録するシートの書き方等の説明を受け正式調印。

という訳で表稼業αは明日から始動。内容はゲイツ窓の上で動いている通信系のソフト をリナ様へ移植する作業って事で。遂に仕事でリナ様に触れる事になりましたとさ。 ちょっと忙しい事になりそうなので当分は平日のアニメ視聴は無理かも知れん。 まぁ派遣(傭兵)を傭う職場って時点で修羅場か戦場が待っている以外は無い訳だが。 場所は鴨居なんで通勤は楽だと思われる。ただ乗り換えが挟まる所為で電車に乗っている 時間が中途半端に分断されるので、通勤読書は捗らないだろうなぁ。

自宅最寄り駅で新しい戦場への定期購入。期限の切れた前の西瓜の区間変更するって 手もあるのだが、みどりの窓口でしか対応していない(自販機では区間変更出来ない) のが駄目な感じ。面倒クサいので新規で買ってしまう。という理由で手元に期限切れで 尚かつチャージ残高もゼロ(今日、狙ってゼロにした)西瓜が一枚余分に。 デポジットの500円は捨てて、このカード、好学の為に分解してみようか…

行き付けのスーパーで買物。ここの酒売り場、ギネスを含む海外ブランド麦酒の扱いを 止めてから役立ち度激落したのだが、今日見ると国産黒麦酒2種(キリンとアサヒ)も 無くなって黒発泡酒に置き代わっていた…ナメてんのかっ!

結局、冬眠生活は1ヶ月ちょい。家に篭っていると光熱費が余計にかかるので 予定よりも優雅で非生産的な生活が続けられなかったな。 今月のガス代の請求書を見て仰天、去年の同じ月の4倍の金額とは。

夕食。握り寿司(びんちょうマグロ、紋甲イカ)。

「テニスの王子様」、海堂センパイの母上ナイス。 いくらウッカリ記者が記事書いても雑誌記事なら編集段階でチェック入るだろうに。 海堂センパイの我慢がブチ切れていく表現が面白かった。
「ヒカルの碁」、動き出した何か。作中のそういった 雰囲気が単に台詞で語られている以上にちゃんと見ていて伝わってくる。見事。 クライマックス、盛り上がって来ました。
「MOUSE」、何〜んか宿敵になりそうな組織が出て来た。 能書き的にはこの敵組織の方が正義っぽいけどね。デート前に精気吸い取られまくりの 宙ちゃん可哀想。逆に貰うモノ貰って艶々になってる葉月達が笑えますな。 もっとも体力は使い切ってしまったらしくて新たな敵には完敗と。シリーズ中で 今一つポジションが中途半端な印象だった宙太の生徒三人娘がどうやら敵の エージェントの正体クサいのは個人的に好きな系統の展開。 珍しく真面目なアクションシーンもあって、良い感じ。
「ガンパレード・マーチ」、あっと言う間に晩秋。 舞のパンチラ未遂、キュロットスカートだからああいう風になる訳だが、何か逆に えっちで良かった気が。隅っこでガッカリしている真紀ちゃん萌え〜。と、そんな 軽い雰囲気に浸っていたら…え゛?壬生屋戦死なの…潔癖症で、でも何処と無く 憎めない感じで舞よりは個人的に株が上だったので、ちょっとどころでなくショック だった。特に難しいミッションでは無かったのにこの展開は無常感全開というか。 今回も、ののみちゃんは実際の知らせの前に訃報を察していました。 やっぱプレコグ能力も有り?


03 月 06 日 木曜日

曇り日没後より雨。

表稼業α。出勤初日という事で勤務先最寄り駅前で派遣先企業の現地責任者の方と 待ち合わせ。まだ入館カードを持っていない身分なので、入り口でヨソ者IDカードの 用紙に記入する必要があるのだが正式カード発行までは2週間くらいかかるらしい。 当分毎朝これ書くのかよぉ、面倒臭ぇ〜。初めて見る実際の職場は何と言うか微妙に 違和感。どうにもソフト開発の現場にしては奇麗過ぎるのだ。各人の机の上には当然 パソコンがあるのだが、それ以外に普通なら有るはずの参考書籍や資料の山が無い。 そんな中にたま〜に散らかったソレらしい机もあったり。キタない机が正社員で 奇麗な机が傭兵の机という事の様だ。長居しないので机がジャングル化しない という事か。で、私のあてがわれた机にはパソコンすら無いので一日中資料を 読んだり、入れ代わりに戦場を去る人から引継ぎ説明(その1)を聞いたり、 会議に出たりと間接的業務ばっかだ。誰かプログラムを書かせてくれぃ。 肝心のシステムだが、ゲイツ窓バージョンからの移植にこだわると罠に嵌まって 時間を食いそうな気配。ちなみに移植チームは私を含めて8名でα版を今月末までに 動かすスケジュール。ゼロから作っちゃって構わないなら私1人で3ヶ月で出来る と思われる規模。全体としての印象は2度の面接で聞かされていた程に手間暇掛かる 事は無いんじゃなかろうか。 あと、仕事内容とは直接関係無いが、やっぱりデかい施設は社員食堂も凄いね。 ちょっとしたオフィスビル並みの別棟2階建が全部社員食堂で、1階が麺類、 2階がご飯ものと別れているのだそうな。2階の売店でメンチカツサンドを買って 軽く済ます…はずがお腹いっぱいです。220円で満腹。この社食の最大の弱点は 遠い事。私達のチームは長大な建物の端っこの最上階に居るのだが、 社食は完全に反対の端にある。とぼとぼ歩いて10分弱くらいかかるよ…。 他にも元工場だった建物らしく天井は鉄骨剥き出しだったり、便所の個室は久しぶりに 見る和式便器だったり、横浜市内のはずなのに妙にゴミの分別が細かかったりと 色々とカルチャーギャップがある。しばらくはそういう面での新鮮さが続くかな。

「今度は忙しい戦場のようですが…」お気遣い頂きありがとうございます。 予想程には修羅場ってはいないみたいなので何とか生還出来るでしょう。 (大体、某氏の猛烈なる戦場に比べたら他は何処もヒマの部類のはず ^^;)

自由業になった所為で市町村民税の納付書が届いた。こういう事だけは素早いな。

夕食抜き。お団子を腹いっぱい食ったので。


03 月 07 日 金曜日

雨。

表稼業α。午前中は悪魔教団の教義とリナ様で流儀が違わない部分を僕で調べてみたり。 午後はやっと届いた業務用パソコンのセットアップ。ゲイツ窓メが乗ってますな。 同僚となっている人が覗きに来て「開発環境…あ、最初から入っているね」と 嬉しそうに言う。いや、ゲイツ窓ソフトの開発環境が入っていても仕方無いんですが。 しばらく使っているとファン?らしき音が“ぶ〜んぶぅ〜〜んぶん…”と妙なリズムで 大きくなったり小さくなったりする。これがまた眠くなるリズムなのだった。 ではWWW日記界ではお約束の一言。ないむね。ちょっと残業して週明けから本業に 注力出来る段階まで開発用マシン(今日来たのとは別)の環境を整えて帰る。

晩酌。サッポロ黒ラベル。良くも悪くも癖の無い麦酒。揚げ餃子(出来合い)。

「NARUTO」、ゲジゲジ眉強いな。激濃ゆいゲジゲジ師匠 と共に強さと憎めない雰囲気のバランスが良い感じ。“あんな奴に…”という気持ちが 良く判るだけに、サスケの反応が余計笑える。
「ななか 6/17」、ななかを心配するという部分で何気 なく稔二と雨宮がシンクロしてますなぁ。雨宮はきっと複雑な気分で喜ばないだろう けど。自分に何が起こっているのか何となく判ってきたという七華だが、それは稔二が どんな七華(ななか)を望んでいるかも理解しつつあるという事だろうか。その所為か 七華も何となく柔らかくなって来て、大人の“ななか”に近づいている様な感じ。 劇の脚本は吉田に書かせるとやたらディープなネタになって面白そうなのだが。
「魔法遣いに大切なこと」、OP直後のスポンサー紹介が 無くてCMがテレ朝自社CMばかりだったのがちょっと気になる所。もうすぐ終わる ので打ち切りって事は無いと思うが。さて本編。ユメの触角がちょっとしたポイント として重要な役目を果たしていた?話でした。謎の女の子の正体が結局判らなかった。 猫の化身、前の古い家の座敷わらし、子供の頃のユメと3通りの解釈を考えてみたが どれも決め手が弱い気がして。順当なのはユメ本人説なんだが…。古崎参事官が実は イイ奴どころかナイスな趣味の持ち主らしい事が判って爆笑。
「.hack//黄昏の腕輪伝説」、カムイの副官って結局の ところ眼鏡っ娘だったのか少年だったのかどっちなんだ。ずっと眼鏡っ娘だと思って いたのに、台詞が多かった今回は話し方が男っぽくて悩んでしまった。まぁ、本筋とは 何の関係も無いんだが。ワルガキ4人組はどうやら内紛、というか真のラスボスが 中の1人だったって事か?いや、ガキが黒幕ってのはどちらにしろ萎える展開なので、 もうひとヒネり欲しい所だ。
「L/R」、靴形トランシーバーは間抜けで笑える。 クレアさんとノエルは背丈が違ったと思うので変装はかなり難しいんじゃなかろうか。 ケーブルをつかんで進むくらいエージェントなら軽くこなせ、と一瞬思ったが ロープウェイのケーブルは潤滑油でギトギトなので掴む事だけでも難しいんだよな。 あの演出がそういう細かい事実を踏まえた物なのか、単なるご都合なのかは不明だけど。

「アザゼルの鎖」梅津裕一著、角川スニーカー文庫読了。 ミステリーには大変大雑把に分類するなら2つの表現があると思う。1つは読者に 最初から犯人が判っていて犯人の視点で警察や探偵の動きを見守る話。もう1つは 警察や探偵と同じ視点で犯人を暴いていく話。だが本作はそのどちらとも言えない。 物語は1つの殺人事件から始まる。酷い姿で発見される少女の死体。事件を追う 刑事の視点で語られる物語は、時折“ボク”と自称する人物の視点で明らかに殺人を 犯している少年を見詰める視点を挿入する事によって相互の物語が絡み合いやがて 一つになっていくはずなのだ。だが何処かおかしい。この二つの視点が交わる事を 予想して読み進めているはずなのに、話が進んでいって物語が核心に迫っていくと ある時点から二つの話に奇妙なズレがある事に気付かされる。その溝を埋めるものが 何なのかと頭を総動員して考えるのだが、判らない。そして訪れる事件の解決の 瞬間にも疑問は解決されない。さて、何処かで何かを読み取り損ねたか?と不安に なって紐解いたラストの3つの節で、それまで抱いていた疑問あるいは違和感が 全て払拭されると同時に暗澹たる気分にさせられる。これほど爽快にオチに引っかかって しまうと大抵はニヤニヤしてしまうのだが、これほど暗い気分になるオチも無いだろう。 でも、まったく見事としか言い様が無い。“そういう事か!”と大声で叫びたい気分だ。


03 月 08 日 土曜日

晴。午後1時半起床。

庭仕事。屋外栽培の紫蘭の蕾が見えてきた。春間近。

クッキーを焼く。胡桃入りとチョコチップ&アーモンドスライス。 そんなつもりは無かったのだが、どうも一年ぶりみたい。

晩酌。黒松國盛吟醸仕込み。強くは無いがハッキリした吟醸香のある辛口の酒。 肴は湯豆腐。昨日買物に寄った時間が遅かった所為で、普通の豆腐が1丁しか買えず 残りは充填豆腐(パッケージに直接凝固剤入りの豆乳を流し込んだ奴)。 湯豆腐にすると充填豆腐の嘘臭い味が引き立ちますな…萎え。

「カスミン」、スカートでサッカー!と喜んだが何にも あるはずは無いのだった。既に充分自由に生きている気がするぞ、ヘナモンという 時点で。クセ毛の上から絆創膏を貼ってもすぐ剥がれるんじゃ。
「東京ミュウミュウ」、れたすちゃんの出番が多い回と 作画に力が入っている回が初めて一致して嬉しかった。時々れたすちゃんが別人風味 だったのは御愛敬って事で。青山=ディープブルーと判明するも、今までそれらしき 気配が描かれていたので驚きは無し。この様に小さな伏線を積み上げて納得の展開に すると逆に驚きは少ない訳で、ネタの出し方に関してちょっと考えさせられる。
「ミルモでポン!」、男の塔を見て『魔法陣グルグル』を 思い出した。あっちは修業タワーだっけか。試練の内容が妖精向けで人間が挑戦すると パワーバランスが今一つズレている所が笑える。松竹と平井の関係は結局今まで通り。 互いの心の中では変わったかもしれないけど、表面上で言うならつかず離れずくらいの 加減が大事なんだと思う。今はちょいと近すぎかなぁ。
「キディグレイド」、ラス直前敵候補だと思っていた アールヴ組が退場…とは素直に思えないんだが。エクリプス再登場も含め、最終回近く にあるだろうと予想した展開がこの時点で出てしまったのが吃驚。 この先、もっと吃驚な展開が用意出来るのか?
「満月をさがして」、長くて真面目な台詞の後にちゃんと 落としてくれる大重さんナぁイす。死神としての命と今までの記憶、どちらを選ぶか の答は本人には明確だが周囲には難しいという究極の選択。霊界の羊角娘ちゃん、 何となく萌え。
「奇鋼仙女ロウラン」、へっぽこモードのロウランの ヤキ餅焼いている姿が可愛い。“とにかく食べる事さ”というのは常に正しい言葉。 しかしどうしてこうも善悪敵味方という2元論でしか物を考えられない奴ばっか ですかね。一度殺されかけているのに相変わらずアシュの制服のまんまで東京桃源郷に 赴くとは、あおいとまほろはアホ過ぎでしょう。
「プリンセス チュチュ」、猫先生は生徒を本当に良く 見ているイイ先生だ。ドロ爺の死自体も何だか胡散臭くなってきて、物語が サスペンスの様相を見せ始めた感じ。
「ガンダムSEED」、フレイの船酔いは“つわり”なんじゃ なかろうか。“化けて出てやるぞ”なカガリ萌え。でもまたまた不時着オチなのは、 応援している身としては少しがっかり。MSからひょいひょい降りて歩いている アスランは迂闊としか言い様が無い。しかし、何がどう運命なのかは次回待ちか。
「キングゲイナー」、止め絵や弛い作画が多くて萎える。 せっかくゲイナーがビシっと決めて見せた回だったのだが。アナ姫が要所を締めて くれていたのが、せめてもの救い。
「らいむいろ戦奇譚」、つい何時ものクセで藁人形な 絹ちゃん萌え。下着姿で便所掃除する木綿はやっぱり何処か壊れているのでは。 綸子くんのトラウマの理由と解決までの展開は短い時間ながら上手く語っていたと 思う。若干、聞いたことのある様な話なのはとりあえず気にしない事にしよう。 ネタというのは要するに上手く見せる事が大事な訳だし。だが、綸子くんの復活の 戦いは着物姿のままで戦闘に出た方が緊迫した感じになるだろうに、という部分は ポカだと思う。それにしても、これで綸子くんも馬飼センセのモノと…


03 月 09 日 日曜日

晴。今日も寒く北風が煩い。午後2時半起床。

fj投稿活動ちょっと…のつもりが『キディグレイド』の記事書きに手間取り ほとんどそればかりの一日。

晩酌。メルシャン・BonRouge。湯豆腐、カマンベールチーズ。

「天使な小生意気」、既に破談になっている例の婚約、 美木ちゃんが妙に諦めきっていたのは就学に関する約束意外にも理由があったのね。 ある種のトラウマと言っても良い感じだが。岳山のクソ野郎退治は確かに拍子抜け… と思ったらそんな訳は無いのだった。このエピソードがラストって事か。
「ONE PIECE」、相変わらずだが大事な事やら肝心な事 になると無表情&無言になってしまうルフィに少し苛々。何を思ったのか言えって。 ウソップの船の修理は全然器用じゃ無いと思うぞ>チョッパー。
「ギャラクシーエンジェル」、叫んだ時の顔が濃くて 怖い。昆布が昆布を食う行為を普及させようとするのが何かシュールだ。仲間を 食わせて何が嬉しいのだろうか。Bパート。今度は乾物と海産物づくし。ただ乾物を 食えと迫ってくるヴァニラさん、何気なくホラーっぽい。回想シーンに出てきた ピンクのドレス姿萌え。それにしても長持ちする乾物だ。


03 月 10 日 月曜日

晴。寒いっ。

表稼業α。ゲイツ窓マシンからリナ様マシンに接続してtelnetログインしているが、 頻繁にtelnetがハングアップして仕事にならん。仕方ないなので僕で接続するが、 ACアダプタを持ち込んでいないので4時間程でまた駄目環境に逆戻り。暫くはこの ゲイツ窓マシンを使わなければならないので、僕も常用の方向で考えるか。

夕食。ヒレカツ&鶏唐揚げ。

「犬夜叉」、七人隊は揃って復活したという訳では無い 様で。においを振り撒いている蛇骨はナイスだと思った。これで女だったら最高の 敵キャラなんだけどね。かごめを玩ぶ霧骨を見て、等身大フィギュアで遊ぶってのは ああいう感じなのだろうかと思ったり。毒は得意な殺生丸、やっぱり人間の女(の娘) 好きになっている気が。りんにも女の子っぽい内証があってエエですな。
「コナン」、骨董屋も刑事もラストの台詞が何かサワヤカ な感じで良かった。歩美ちゃんの階段の雛段は残念な結果でした。
「ストラトスフォー」、彗星の当り年…杉花粉の話 みたいだ。シミュレータで地球を滅ぼして氷河期を呼ぶ美風達に萌え。そんな中でも やっぱりお尻の痛い香鈴ちゃん萌え。どうも軌道上のCB隊は異星人に乗っ取られ つつある模様。正気を保っているわずかな生き残りの怯えた表情がこれまたイイと いうか何というか。そんな感じで一気に胡散臭い展開になって、これが1クール作品 なのか?という濃い感じを受けました。元々は全3話だか全4話のOVA向け企画だった そうだけど、2クールくらいかけてじっくり描けそうなネタでは無かろうか。 それは置いておくとして、香鈴ちゃんを返せ!