06月中旬

「カスミン」、ヘナッチーの制服でポーズとるカスミン、 ちょっと可愛いかも。ヘナモン世界にも国際航空路があるとは意外。何となく異空間を 直接結んで世界をひとっ飛びな印象があったのだが。ビジネスやファーストよりも、 貸切りエコノミーの方が良い気がする。あの手の乗り物で煩わしいのは席の狭さでは 無く他の客の存在だから。折角の再会を夢だと言い張るカスミン、何か切ない様な イイ話な様な不思議な感覚。怒らないカスミンに毒気抜かれた雪乃が笑える。 先輩ヘナッチーさんは結局何のヘナモンだったのだろう？
「NARUTO」、火影の爺ちゃんの話を一言で言うなら、 他の郷の受験者を倒せって事かいな。何処まで本気で何処まで煽りなのか判らんけど。 もじもじヒナタちゃん萌え〜。でも絵が弛くて残念。まぁ派手なアクションが無い回に 駄目作画の皺寄せが来ているのは、ある意味では正しいスケジューリングだが。
「宇宙のステルヴィア」、やたら楽しそうなリンナちゃん を除くと、し〜ぽんの急成長の前に自分を見失いそうな人ばっかり。既に吹っ切った 様に見えるアリサちゃん以外にも、晶ちゃんまで悩んでいるとは意外。やよいちゃんの 過去はどうやら彼女の理解する範囲では単なる事故では無かった様で、暗雲もくもく な感じですか。光太の見せる初めての激情の意味は重大なポイントかも。 カール先生、もしかして何か裏が有りですか？個人的に好きな先生だったので し〜ぽん達の敵になるような立場だったら嫌だなぁ。新EDも含め、何かヤバげな展開を 予感させるような雰囲気に満ちてます。DLS成績７位のウルスラちゃん萌え。
「ガドガード」、勘違い正義の味方野郎か。自分の判断が 誰に対しても正しい判断だと思っている奴は、もうそこに居るだけで不愉快だよ。 最後は一応目を覚ましたというオチになっているが、現実世界ではこういう奴は 死ぬまで目覚めたり気付いたりしないんだがな。 ハジキ、ちっとはポーカーフェイスって事を覚えろ馬鹿タレ。アイコちゃんの微妙な 配慮が台無しだ。ラストが良く判らんのだが、自称弟が実は女の子でしたな後日談って 事か？そういうネタは勿体無いので本編シリージの中でお願いします。
「TEXHNOLYZE」、大西、あの情況で狙撃される可能性を 感じるとは凄いカンだ。こっちが本性なのだろうけど、吉井どんどんダークになってる なぁ。遂に蘭ちゃんにまでヤバい顔を見せる様になったが、逆に蘭ちゃんの方は 最初からその顔を知っていたのだろうか。それにしても…やっぱ何がどうなっている のかイマイチ良く判らんぞ。

「D・N・ANGEL」、群衆に揉まれてるシーンの理沙ちゃん、 デフォルメキャラだけどムネが増量してますな。EDにはずっと出ているが本編では あまり焦点の当らない理沙ちゃんの占い、単なる占いというより何か別の繋がりが 有るという伏線…だったらもっとちゃんと扱って欲しいネタだが。 敵の帰還を喜ぶ大助、イイ奴だなぁ。
「カレイドスター」、アンナ（小）激可愛い。 コメディアンが客を泣かせてどうする、な話でした。一夜だけコメディーシアターに 出たとかで、アンナの事がまた噂になったりして。
「学園戦記ムリョウ」、ザイグルの艦長生きていたのね。 ナイスなオチ。ザイグル内紛が地球に波及という単純な構図では無いらしい。 オサゲ眼鏡っ娘ひかるちゃんは生徒会コア面子では無いが事情は知っているっぽいな。 守山さんが決戦の直前に一緒に過ごす相手に始を選ぶとは何とも。 ココ一番な時に現れるのだから、せつなさんも謎の人なよなぁ。 晴美ちゃんに“お待ち”されたい。

「最終兵器彼女」、ドジっ娘はやっぱり看板娘の基本 属性ですか。カプセルの残りがそのまんま、ちせの刻の残りを象徴する演出には 何とも言えん感じが。カワハラのおっさんの接近に威嚇射撃するちせ、中間管理職も この時代は命懸けですな。マサさんとか感じの良い人達ばかりだった港町も一瞬で焦土 と、相変わらず情け容赦の無い展開です。もう一人のちせの声が聞こえる様になった シュウジ。長く一緒に居た所為？それともちせ自身が聞かせたかった声なのか。 シュウジにちせが殺せるとは思えないが、さてさて。

「ぴちぴちピッチ」、波音の水着の見せ方がエッチぽくて 良。本番ではロングパレオを合わせているのも見せ方という物を良く判ってますな。 全体的に水着の女の子が可愛く描けているのでマル。敵の幹部達の印象が薄いのは キャラの性格が良く見えない所為みたい。今回の様な幹部同士の口喧嘩以外の会話を 多めに描く事が、結果的にキャラを立てる事にも繋がりそう。 ついでと言っては何だが、苦しんでる海妖の絵が面白可愛いです。 吸収しきれず自爆とか、下らないお願いで奇跡を無駄使いする等のお約束の使い方も 良く、中々に出来の良い回でした。ところで何時の間にか世間公認になっているらしい 歌手モード三人組。ゲリラライブで無くて常設ステージじゃ有り難みが無い様な。
「ミルモでポン！」、お掃除妖精は良いんだが、何で 便所すっぽんを持ってくるかな。廊下（違）を走って掃除する時はやっぱり掛け声が 要るらしい。安純の乙女な台詞を笑っちゃ可哀想だ、というか折角静かだったのに 薮を突くとは迂闊なり。ドライヤーを出す時の無意味なサラサラロングヘアーが 笑える。黴の風、何か物凄く身体に悪そうで、町の見た目が綺麗になっても 後遺症とか出んかとか気になったり。
「ゼントリックス」、市民が暴動って…それ無茶苦茶 エネルギーに溢れてるって事で独裁者としては喜んじゃマズいんでは。 おまけに市民の生活を乱す為にコンピュータを破壊って、それもオミクロン体制の 首を自分で絞めている気が。ミーガンは以前から頭で思った通りに何のフィルターも 掛けずに喋っているだろ。シルバー０２やアキナのバイク等のメカが格好イイです。 最後な何となくイイ感じながら、適度に笑いを挾んでいてナイス。
「魔探偵ロキ」、繭良の活動が公式クラブだったとは意外 だし、今まで予算が付いていたというのがそもそも間違いだろ。どうみても個人の趣味 の話だし。大体フレイは神のくせに、何故肝試しの出来損ないみたいな子供騙しな 真似するかな？巨大地蔵の方がよっぽど非常識なのに信じたのかよ生徒会長。 実は超常現象萌え属性だったのかな。で、和田さん、ミス研加入？
「ガンダム SEED」、何か今までの“ガンダム”ネタには 無い大きなうねりが来たって感じ。ちゃんと逃げていたラクス姫とアスランの再会 シーンでの会話が、本作のテーマを色濃く現している気がする。それにしてもラクス姫、 やっぱりだたの天然さんじゃありませんでしたなぁ。無茶苦茶、芯の強い人です。 キラは何やら第３勢力化？或いはアークエンジェル共々オーブに亡命だろうか。
「成恵の世界」、デートでああいうイベントに行っちゃ 駄目だろ。成恵ちゃんみたいな寛大な女の子は実在しません。アイキャッチＡに新版 登場。徹夜ハイの表現が原作よりも、おバカ度アップしてて笑える。ただ、正気に 戻って恥ずかしくなるというリアルな反応の部分が削除されていたのがちょっと 残念かも。後からコスプレで現れるとは、はじめちゃんが壊れてるょぅ。 マニメイトで何かのパッケージを見比べてた眼鏡っ娘萌え。

「ONE PIECE」、コニスさん怪しく暗躍。わざわざルフィ 達を分断したのは掟だったからなのか、その方が生き残る可能性が高いと思ったのか どちらなのかが気になる所。そんな辺りの感情の動きが何度も描かれた為、表情の 変化が色々とあって魅力的な絵も多数。サンジの“何でＴシャツ着ちゃったの…”には 深く同意。
「デ・ジ・キャラットにょ」、神社の杜は深いのだった。 実は甘えん坊は神様だったりしてな。Ｂパート。肉食え男は何か昔の〇大ハンバーグの ＣＭを思い出す。

「犬夜叉」、意外と感傷的な蛮骨。顔色や短い会話に そんな部分が総て滲み出ているとは思えないので、桔梗は自分の中にある思いと 総合して蛮骨の言い草を自分への言い訳だと指摘したのだろう。しかし一度は去った 白霊山へ戻るとは、桔梗の行動が一番行き当たりばったりで統一性が無い様な。 殺生丸といい睡骨といい、行動原理に賛同しやすい連中が多くてナイス。 だらしない着崩しが好きだったので、着物調達してくれ＞蛇骨。
「ワンダバスタイル」、九十九博士は燃え尽きかいな、 それとも静かになってしまって寂しいだけか。サチコって名前、何時から世間公認に なったんだろう。キクちゃんのパラシュート降下シーンはナイス。誰もが思うのに、 今までまず出てこなかった表現だ。これでもっとアップなら最高なのに。 何気なくイイ話風味でオチていたが、前回の出現といい、サチコの存在が唐突な 気がしないでもない。最後に全体をどうまとめるか、次回に期待。
「獣兵衛忍風帖・龍宝玉篇」、臓腑、何かちょっと哀れ。 こういう敵の描き方は割と好きなので、アクション自体の見ごたえと合わせ今回も 満足です。ただ、これは今回に限らないのだがエピソード毎の間で話の繋がりが微妙に 変に感じる事が本作には多い気がしている。例えば今回で言えば、前回ラストまで 一緒だったしぐれの付録二名は何処に行った？といった感じに。こういうのも シリーズ構成の不徹底って事になるのかな。
「LAST EXILE」、アレックスも昔はヴァンシップ乗り だったみたい。その頃の同僚との再会と別れって感じですか。お、アリスティアさんの 方から三行半とは、やっぱイジめ過ぎだよタチアナ。気象制御装置の不調ってのが、 この話の本筋の大ネタって事かいな。アルヴィスはギルドの技術の根幹に影響を与える 事が出来るらしい。ディーオ様、ある意味大暴れな話。ラヴィ、その素直過ぎなとこが また可愛い訳だ。
「WOLF'S RAIN」、ちよ父梟再登場。前回意味深で出て いながら、今まですっかり忘れてたけど。今回も正体は何だか判らんままだったが。 ミュウちゃんは可愛えぇね。でも犬猫カップルはやっぱ微妙に背徳な感じ。キバが 戻ってきた後で偽楽園に行ってみようとはしなかったのが、ちょっと冷たい様な印象。 まぁ行ってもミュウちゃんの骸があるだけなのだろうけど。チェザはミュウちゃんの 為に泣いてくれたのだろうか。トオボエの過去、以前にもはしゃぎ過ぎてしまった事が あるのね。それでも人間大好きなトオボエ。敵の事もちゃんと心配してイイ奴だなぁ。

「E'S OTHERWISE」、ジュマは少なくとも能力者を敵視 していない分、公正な物の見方をしてるかなという印象。ローアングルなアスカないす。 “本当は好きな人とするんでしょ？”とは酷い娘だけどな＞アスカ。 フリフリ服なアスカ萌え。そう言えばアスカって微妙にノーマルじゃ無かったんだっけ。 伏線ってのは広く薄く撒かないと唐突に見えてしまうって事か。
「スクラップド・プリンセス」、女の子を怪しい溶液に 浸す時は服は（以下略）。切羽詰まっている時にも風呂に入ってるパシフィカは本当に ナイスだ。アレ、本来は魔法で撃つICBMって事なのかな。ベルケンスのおっちゃん、 パシフィカの見た通りのイイ人でした。王女は人を見る目があるという事で。
「キノの旅」、メイドさんが本物で家族が機械ってのは すぐ予想がつき、夕食の会話で確信に変わったが、ああいうオチとは。キノのちょっと 突き放した感じは毎度の事だが、それに対する人間とは違うあまりにストレートな 彼等の反応に流石にキノも少し戸惑ったのでは無いか。彼等を人間の様に思って見て しまうと、もうちょっと何か違う言い方なり指示なり（例えば屋敷を守って旅人を もてなせとか）を行う事が出来なかったのか？と思わないでも無いが。 あのキノの態度が人間では無い者に対する経験の無さから来るのか、それとも人間と 全く同じに扱ったが故に結果として主人を失った者のひとつの選択へと導いたのかは 良く判らない。あれで良かった様な気もするが。

「カスミン」、ヘナモンは何処から来る（生まれる） のか？という話。まぁ付喪神なんだから何となく“なる”としか言い様が無いでしょう な。人と対比して話していたが、人の場合は一応原因があって生まれるので微妙に 次元が違うと思う。むしろ喩えるなら心とかか。泣き顔カスミン萌え。 不意を突かれて霧彦の名前を言ってしまう雪乃が可愛いです。
「NARUTO」、スパイってのは目立っちゃ駄目なんでは。 棄権はああいう場では目立ち過ぎ。間の部分が長すぎて話の進み方が遅いです。 この先１０試合はせめて毎回１つずつでも決着つけて欲しいものだが。
「宇宙のステルヴィア」、皆を凍り付かせる一言を 放つとは、りんなちゃんナイスだ。ステルヴィアを離れてしまうのが惜しい娘。 手裏剣の星が笑えると共に笙人先輩には似合い過ぎ。やよいちゃんサンタ怪しいです。 許すってのは本当に難しい事、初佳はし〜ぽんとやよいちゃんの二人にまたまた 負けてしまったのかもしれない。それにしても…あ〜んな事を二度も三度しやがって、 こりゃまた祭ですかな。
「ガドガード」、カタナ、今時だったら連れているだけで 幼女誘拐で捕まるぞ。くすんだ色彩の中で小百合たんだけがポっと暖色系で浮かんで 見えますな。ちょっと切ない系のイイ話でした。

「D・N・ANGEL」、大助のオヤジって生きてたんかい。 お婿さんだから魔術的能力は無いはずだが、想いの力がそれを補って…という事か。 日渡くんがクラッドの覚醒を嫌がる理由をハッキリさせる為の描写がそろそろ欲しい かも。単に自分自身の力に誇りがあるから、だけとも思えないのだが。
「カレイドスター」、最初はノリ気だったのに野郎を見た 途端興味を失っているジョナサンがナイスです。レイラさん、そらの為の様に言いつつ 既に何か期待している様な気がするが。本物の海賊船での練習は無茶苦茶痛そうって 言うか良く骨折しなかったな。試験に合格したそら。初めて正面からレイラさんに 認められたの事がプレッシャーにならないと良いけど。サラさんのインチキ精神世界 趣味に笑わせてもらいました。
「学園戦記ムリョウ」、超遠隔操作って事もあってか シングウ苦戦。独りで戦っている訳じゃ無いってのはお約束の盛り返しネタだが、 判っていても感激する展開だなぁと。無量はそのまま宇宙へブっ飛んで行くとは… ますますというか最初から謎の奴だが未だに何者か判らん。地球人じゃ無いんだろうか、 やっぱり。磯崎センセ、一晩付き合わせると豪語しておきながら真っ先に潰れてて 大笑い。チビチビ守山さん＆晴美ちゃんが可愛いです。

「最終兵器彼女」、シュウジの決断、カワハラの決断、 どれも愛する者と一緒に居る為の選択。それが正しかったのかどうか、本人以外に 決める者が居るはずも無いのだった。そして帰ってきたちせ、少し以前と違うところが あっても本質の部分が同じだったからこそシュウジは愛せたのだろう。むしろ余計な 遠慮とかのノイズが消えた分、素直で可愛さ倍増って感じかもしれず。ちょっと何か 明るい未来を期待させる展開だが…ドン底に落とす為の前フリの可能性が高いので 期待せずにラストを待ちたい。