11月上旬


11 月 01 日 土曜日

曇り。午後2時起床。

庭仕事。シクラメン・ネアポリタナム開花。本来、球茎のてっぺんから出るはずの芽が 最近側面から出るのが気になっていたが、てっぺんを被った古い皮が邪魔して真上に 芽を出せなかった様だ。皮を除いたら、その下からとぐろを巻いた芽が出てきて凄い 事に。ちょっとグロい。

晩酌。キリン・ラテスタウト。生産量が少ないので市場にはほとんど流れて無いが、 キリンには以前からスタウトがある。故にスタウト製造に関する技術に遜色は無い。 そのキリンの新しいスタウトって事で買ってみた。乳糖添加でまろやかな味にという コンセプトらしいが、確かにスタウトの濃い味とくどく無い後味を両立させていると 思う。もう少し糖度が高いと更に好みの味になるんだが、これは所謂“ドライ”が 好まれる日本市場向けの醸造なんで仕方ないか。根本的に麦芽とホップ以外の原料を 混ぜている時点で微妙に反則だけれど。 肴、ベーコン角切り、アーモンド、ビーフジャーキー。

「ぴちぴちピッチ」、仮装大会に参加して目立つエリル ないす。ガイト城が移動要塞だとやっとマーメイド側にも知れた様で、るちあ達の計画 はある程度までは成功というか成果は有ったという事で。最初は何だかなぁと思った 歌攻撃も、最近は歌合戦の様相となっていて何かイイかもと思わないでも無い。 もちろん、苦しんでいる側が見物な訳だが。
「ふたつのスピカ」、鈴成先生の大切な人=ライオンさん が鈴成先生では無くアスミちゃんの前に最初に現れた理由は何なのだろう。 顔の見えない母親といい、顔が無い人は死んだ人という表現らしい。 しかし勝手に遺骨を埋めちゃうとは大胆な娘だな、アスミちゃん。ファンタジィっぽい 始まりだが、ここから話がどう展開して行くのか楽しみ。
「カレイドスター」、何と言いますか嫌味な奴の二重奏で 見ていて疲れてしまいました。同じように技に厳しいレイラさんの許でも、ここまで 嫌んな感じはしなかったのだがなぁ。やっぱり野郎だからか。メイは何処かノリが アホっぽい所があって息抜きになっているから許す。ちょっち可愛く無いけど。
「瓶詰妖精」、紙風船にアタックは駄目だ、さらりん。 水着にブルマ重ね履きってのは見栄えが怪し過ぎです。ほろろの黒ビキニは普段の 雰囲気と違ってて今一つ似合わん気がしますが。とにかく水着になりたがる四人組は ナイス。さららのワンピが四人の中では一番好みです。テントのペグが画鋲ってのは 笑った。お祭りの終りの切なさは別格…と思ったら妖精達は単に“水着で満喫”して 無かった事にコダわってただけですか。ひたすら水着ってのは作品的に潔いという気も 。たまちゃん、先生さんと絡んだのは初めてですな。という事は妖精にしか見えてない 隣りの家の座敷童って訳でも無いのね。最初に比べて段々面白くなって来た。
「バトルプログラマーシラセ」、先生ノリノリですな。 でも小学生の女の子を煽るのは如何なモノかと。それに美紗緒ちゃんは陰では十二分に 積極的なんで放っておいて下さいって感じだが。不審船の乗員の言動は怪しいというか ヤバいんじゃないかと。肝試しなんてイベントを用意しながら、その部分の描写は ほとんど無しですか。美紗緒ちゃんを主役にして、そっちの描写に注力した方が 良いんでは無いかと思ったり。
「ダ・カーポ」、朝倉兄はついに“兄として”から一歩 踏み出してしまったのね。これで音夢エンドまっしぐらですか。さくらちゃん、この後 どうするんだろう。シリーズ後半は予告通りにシリアス一本調子だが、出来ればヨタ話 と適当にバランスを取って欲しいなぁ。Cパート、前々回と同じオカルト三人組の 冒険ですか。萌センパイ、見知らぬキノコは止めとけ。結局どうやって脱出したのか 判らんが、最後の浴衣姿の三人は予定通りの結末である点からすると三人の願いは 一緒に無事帰るって事だったのだろう。浴衣シーンが少ないのが残念。
「円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」、応募シール の形は〆切りとは関係無いでず>コーラス。謹みのあるレディは眼鏡をかけて尾行する らしい。しかも紫色のフレームってのが重要なのかな。たまに本当のデムパを受信して も信じてもらえないコーラスが、ほんの少しだけ哀れ。ちっこいのに浮気に悩む悪Qは 可愛いかも。“これはこれで新鮮な魅力が”には同意します真田さん。婿殿が放って おけないと思うのは、別人ではなくてワルキューレの抑圧された部分だと薄々感じて いる所為だったりするのだろうか。でもそれだと前シリーズと微妙にネタが被って いるので、もうひとヒネリ欲しい所だが。
「鋼の錬金術師」、先ずは一言、キャラ名を字幕で出す のはダサイから止せ。マスタングは食わせ者だな。エドは割と媚びない奴だと思って いたが、マスタングに対しては下手なのがちょっと意外。今回はそれ程暗い影が無くて 素直にアクション物として楽しめた。こういう硬軟のバランス感覚は良い感じ。
「プラネテス」、自分で殺すのは良くて他人に殺される のは納得できないとは身勝手なり。それでもまぁ自分達の愚かさに気付いたのだから 良としますか。ハチマキと同じ行動パターンなタナベが笑える。ユーリがこの小旅行に 参加しなかったのは何か深い理由があるのだろうか。シアたんは5年後くらいには 萌えっ娘になるのでは無いかと期待しておこう。


11 月 02 日 日曜日

晴。午後2時半起床。

F会縮小版。某氏、鎌倉某氏、某M氏襲来。直前に各氏は某イベントに参加されていた 為、戦利品を幾つか拝見しお土産を頂戴する。某氏からは約束のブツを拝領。 鎌倉某氏のお土産のエロ動画(やや誇張)ファイルの再生からF会突入。途中、各氏 持込みの材料による鍋、寿司等が供されつつビデオ再生が延々と続く。深夜近くになり 予め仕込んで置いた牛モツ煮込みを出してみたり。遅くに出したのは全員を満腹に させる程の量は無いので小腹が空いたくらいのタイミングに出したかった事と、 “鍋”と聞いたので似たような雰囲気の料理をまた出すのも何だかなぁと思った為。 前回も牛モツ煮込みを出したので同じネタだなと当然思われるだろうから、 実はひと味変えてあるのだが誰か気付いただろうか。例によって各人寝たり起きたりを 繰り返しつつ、今回は何時に無い長丁場で朝を迎えた。 以下、記憶にある上映順序通り。
「ヤミと帽子と本の旅人」、(第1話)。内容確認を 兼ねて視聴。相変わらずAパートは百合全開ですな。実は今期スタート作品中では ダントツのダークホースだと思っていたり。
「成恵の世界」、DVD版コメント音声再生。話的にはTV 放送版と同じなので特に言う事は無し。キャストも視聴者と同じ様な事を考えている のだな、という辺りは笑える。
「ラーゼフォン劇場版」、TVシリーズと視点を変えた だけで同じ話と聞いていたが、久遠ちゃんが眠り姫になっていて途中の話には全く 絡んでいなかったり調律後の世界に綾人が居なかったりと結構違う展開だった。 ラスト、遙さんは綾人の許へと旅立ったのだろうか。
「月姫」、第1〜4話。今一つネット上での評判は芳しく 無いらしい本作。しかし元ネタを全く知らない身としては中々楽しめた。視聴可能な メディアで流れてさえいれば欠かさず見たであろう。そしてネット上の絵師サイトで 時折見かける数名のキャラの元ネタを初めて知ったという意味でも興味深い。 シエル先輩ってこういうキャラだったのね。取りあえず昼間モードは萌え。琥珀&翡翠 も良。子供の頃の翡翠?(表で遊んでた方)も萌え。
「ぽぽたん」、全話。一言で言うと傑作。ぽわ〜んとした 楽しさ、しんみり考えさせられる深さ、爽快さ等と、アニメを見る事で得られる全ての エッセンスが凝縮されている。雫探しの旅では無く、自分達の意思で旅する事を選んだ 三姉妹。この後の旅はその意味そのものが違っているはずで、もしかしたらひとつの 場所/時代に留まる時間も今までよりも長くなる事もあるのでは無いかとか色々と想像 が膨らむラストも素敵。某氏の指摘通り、これは放送するメディアの選択を含めて “売り方”だけが唯一失敗している作品だと思う。 程よいサイズの、まいちゃん萌え。
「ちっちゃな雪使いシュガー 特別編」、視聴順は 『ぽぽたん』と交ざっているが一応ここに記す。所謂“番外編”という事でTVシリーズ を楽しんだ者向けのオマケと言ったところか。あの連中が帰ってきたという部分を 素直に楽しむ作品である。無論、安心して楽しめる出来。 見かけだけ大人で中身が変わってないグレタ萌え。
他に『まほろ』特別編?も流れていたのだが冒頭以外は沈没していて記憶障害の為、 語るべき言が無い。

そんな訳でF会晩酌。ギネス、トロイメライ<ヴェルト>アウスレーゼ。 ギネスは言うまでも無い麦酒。後の方はドイツの白ワイン。激甘口のデザートワイン ですな。料理では無くケーキ向けだったかも。

F会の最中の夕刻、先日注文した服がユニクロ から届く。案外早い。


11 月 03 日 月曜日

雨。午前10時半起床。

F会始末。午前10時半くらいに揺り起こされると客人達は帰宅する所だった。 今までのF会では翌日朝の部のアニメ視聴があるのだが、今回は土曜〜日曜の日取り では無く日曜〜月曜であった為に朝のアニメ枠が無く視聴も無し。もっとも、明け方 まで『ぽぽたん』の連続8時間?耐久視聴明けなので何か見ようという気力も 無かったが。そんな訳で今回のF会はあっさりした閉めだった。またどうぞ>皆様。

昼食。カップ麺(カレーうどん)。

寝る。午後5時再起動。

ヨドバシでネット通販してみる。 取り寄せ扱いになっている商品だが、次の週末までに来るかな。

晩酌。Glenfiddichをロックで。その後頂き物のギネス。肴、牛モツ煮込みの残り、 アーモンド入りチーズ、アーモンド、ビーフジャーキー、温奴。

「犬夜叉」、どうせ今回も関係の進展は無いだろうとは 思いつつ、それでも珊瑚ちゃん×弥勒様な話は何かエエですな。水中から飛び出て来て 珊瑚ちゃんを掴んだ女達はゾゾっと恐かった。珍しく正統ホラーって感じ。
「人魚の森」、生きていた人魚が登和に噛み付くシーン、 あの描き方では暗闇から別な妖怪が飛び出たみたいで串刺し人魚が生きていた様には 見えないなぁ。それ以外は原作に忠実ながら、それ以上の迫力を持っていた。特に 島本須美さんの演技による登和の昔語りは凄い。そして椎名@依田英助さんの台詞から は深い後悔がにじみ出ていて見事でした。ラストの高山みなみさんの真魚も原作から 追加になっている台詞がとても可愛かったです。声優陣のこの演技を聞けただけでも 今回のアニメは充分な価値有りかと。
「デ・ジ・キャラットにょ」、地球の滅亡と引き換えなら 1種類くらい動物が絶滅しても良いかなぁとか思ったり。“日本の政府は役に立たん!” ってリアルで説得力有り過ぎですな。でじこ、あの小学生をビームで吹き飛ばせっ! ぴよこのバズーカでも良いぞ。とにかく生きて返すなぁ!Bパート。濃い観音様、それ じゃ全然何が言いたいのか判らんぞ。お告げは具体的に頼みます。
「ONE PIECE」、戦闘が激しくなってくると、話というか 戦いの舞台が分散してしまい多少散漫な印象になるのが本作に限らず群衆劇の弱点か なぁと思う。今回はチョッパー、大手柄ってところですか。最後にもう一回敵の反撃が あるかと思ったが、最後までゲダツはアホで助かった。アイサたんの危機を救う コニスさん親子ナイス。一方的に保護される者として引っ込んではおらず、自発的に 表舞台に出てくる辺りが如何にも本作のキャラらしい。
「藍より青し 〜縁〜」夜這い 添い寝は同居特典ぢゃねえよ>繭。しかし我慢出来ずに夜這いに来る繭は 欲望に正直である意味ナイス。屋根裏探険にわざわざ夜を待たなくてもいいだろうに という気がするが、この手の展開では洋の東西を問わずお約束。巫女さんな女性陣、 誰が似合っているか選べって事なんでしょうか。ウズメの所為なのか?或いは偶然にか 離れてしまった写真立てを元に戻して欲しかった過去の想いが怪現象の正体という事 ですか。中々イイ感じの怪談になってました。昔のメイドさん萌え。
「君が望む永遠」、何時の間にか過去の話に戻っていた のに気付きませんでした。茜ちゃんも事故直後はまだ水月ちゃんに懐いていたのね。 つまり孝之の遅刻の理由を知っているのは水月ちゃんと孝之の二人だけという事らしい。 そして“お姉ちゃんとお兄ちゃん”ですか…茜ちゃんが水月ちゃんの事を憎んでいる 今の情況の理由も良く判る。前回、意識が戻った遙ちゃんの所に現れた孝之に対する 遙ちゃんの両親の反応にちょっと疑問を持ったのだがこれも今回の展開を見て成程と 思った。とっても鬱な展開が続く本作だが、話の説得力という面での質はかなり高い。 作画レベルも充分な質を維持していて良。アホバカおまけコーナーの、本編とのあまりな ノリの違いも慣れてくると息抜きとして丁度良いかなぁと。


11 月 04 日 火曜日

曇り。

表稼業γ。やる気無し。

『ぽぽたん』のOPダンス絵が延々と脳内リピートされている今日この頃。

先日買ってきた材料で配電工事。これで何時ブツが届いても平気。

確定申告の予行演習を 確定申告等情報 にある平成14年分所得税の確定申告書作成コーナーでやってみる。意外と簡単。 最後に出てくる申告書のPDFを手元にダウンロードするも、そこでハタと思う。 印刷出来んな。本当にやるなら印刷の時だけはゲイツ窓の出番か。 傭兵ギルドに年末調整を依頼するか来春自分で申告するか悩み中。

夕食。カップ麺(カレーうどん)。本当は飯炊くつもりだったのだが、米びつを 開けたら何か臭かったので洗う事に。結果、乾くまでは米を入れる事が出来なくなり 買い置きの米の封を切る事を断念。故に横着な食事となるのだった。

「ミルモでポン!ごおるでん」、個人的には微妙に上限 ですが一般的には充分若いから平気です、沙織たん。ももちゃんの短パン姿が意外に 可愛いくてマル。結論は堅実な奴が勝つって事で。
「キャプテン・ハーロック」、台詞回しとか雰囲気は 若干変えているが、原作で台羽が艦に乗った直後にショックを受ける話を忠実に再度 アニメ化したエピソードって感じですな。台羽を子供扱いするから相対的に年寄に なってしまうんですぜ、蛍姐御。軍はあっさりヌーに翻弄され崩壊ですか。長官が これっきり退場って事は無いと思うので、物量なり最新技術なりを引っ提げて再戦を 挑んで頂きたい。


11 月 05 日 水曜日

曇り夜半より大雨。

表稼業γ。次のステップとして新たに引き受けたモジュール強化試験の手順を シェルスクリプト化するためにゴソゴソ。コーディングを担当してない機能は、 どういうログが出ると処理完了なのか良く判らんな。

帰りがけに最寄り駅前を経て西口に出てみる。この辺りに来るのは久しぶり。 東西連絡通路の我家へ抜ける方が工事で封鎖されていたり。西友で日用品、京浜で 食料を購入。西友は変化無かったが、京浜は2つ有った寿司コーナーが1つ無くなって 韓国食材屋に、生きた貝(浅蜊とか)を売っていたコーナーが無くなって単なる魚の 切り身コーナーの一部にそれぞれ変わっていた。まぁ貝コーナーは長続きしない だろうなぁとは思っていたが。それと買う気があった訳では無いが、冷凍食品棚から パイシートが無くなっていた。キッシュが作れんでは無いか。

それにしてもちょっと通わなくなっただけで駅前の人混みが苦痛。 これは引き篭もり予備軍化か!しかし“ひきこもり”は言葉の響きが非常によろしく 無いので、ここは“頼子さんな気分”と表現したい。

買ってきた物のひとつ、dufix の「両面テープはがし」という奴を使ってみる。壁のあちこちに剥がれ残っていた 両面テープ(ほとんどはケーブル止め金具が取れた跡)にスプレーして少し待ち… うたい文句通りちゃんと奇麗に剥がれた。ついでにトイレと洗面所にべたべたと母親が 大昔に貼った水周り工事業者のシールにも適応。こちらも気持ち良く剥がれました。 満足。

先日ヨドバシに注文した品。昨日は入荷待ちだったのに今日は発送済になっていた。 明日か明後日には届くな、これは。

夕食。鶏唐揚げ(出来合い)。

「NARUTO」、リストラが条約破棄の理由とは何とも言えん 話。しかし応援要請を軽くあしらっている所を見ると、風影は作戦が失敗した時には 末端兵士の暴走だと言い逃れるつもりなのでは。まぁ忍者ってのは陰謀担当な訳で、 その程度のウラは当然なんだろうけど。それにしてもデカいなガマ親分。ナルトに 憑いているキツネを除けば他にここまで巨大な動物というか物の怪は居ないんじゃ。 或いはナルトのまわりはこんなのばっかしって事か。
「ヤミと帽子と本の旅人」、あの鳥はインコだったのか。 マッチは魔法みたいな物だから良いとして、手品見せてウケ取ってどうするんだ リリス。今回のゲストキャラ、クィルは葉月たん萌えで…ってまた百合っ娘かい! でもナイス。そして元々そういう属性なのでまんざらでも無い葉月たんの揺れる乙女心 、と好き放題な展開に脳味噌溶けそうです。“召し上がる”の意味が文字通りだったり ウラの意味になったりする終盤の展開も笑える。クィルのやたら名乗りたがる癖の 意味だけは良く判らなかった。


11 月 06 日 木曜日

雨後曇り。

表稼業γ。昨日の続きでスクリプト書き。共通要素があんまり無いので試験項目を ベタっと書いただけの美しく無いスクリプトになってしまった。

とっとと定時で帰宅。予想通り黒猫屋の不在連絡票がドアに挟まっていた。 連絡してみると、この時間なら今夜中の再配達可との事だったので配達依頼。

夕食。目玉焼き。

午後8時ちょっと前に黒猫屋来る。 注文していたブツ、 TOTO ウォシュレット TCF313SR2 到着。 という訳で我家のトイレも温水洗浄便座に。取付けは明日を予定。

「AVENGER」、“ぉぉ…”という驚いているんだか何だか 判らんネイたんの感嘆がカワユイです。スピーディ、レイラを抑えたり デカ胸のドールを追い払ったりとマネージャとして大活躍… と思ったらノンビリ話なんかしててタコ殴りとは両極端過ぎだよ早く金取り返して帰れ。 それだけで無くネイたん達の所へ駆け付けた時も、決心するまでの間が長すぎだし スピーディがちっともスピーディじゃ無いというか演出が間延びし過ぎな気が。 ネイたんが特別可愛いってのは激しく同意。久しぶりに二人っ切りになって思わず ネイたんに迫るレイラ、という感じに見える展開はナイス。
「一騎当千」、蒙ちゃんパンツ下ろされちゃいましたよ! 遂にソコまで行ったかという展開だが、弛いとは言わないまでもチと雑な絵に紙芝居な 動きが折角のエロシーンを台無しにしてるって感じです。蒙ちゃんは更に本戦でも パンツずり下がり…本作の脱ぎ担当ですか。ところで蒙ちゃん、何でメイド服? 伯符と公瑾くんは雑魚相手に無駄な手間を取られて、ちょっとキレの無い話という印象。 勝つにしろ負けるにしろ、もっとスパっと話を進めて欲しい。格闘物なんだし。
「魁!!クロマティ高校」、北斗アホだ。神山も林田も 同じくらいアホだが。最初は畏怖の対象だった気がするフレディも何時の間にか フレンドリィな奴になってるし、何となくこんな高校に通ってみたい気がしてきた。


11 月 07 日 金曜日

曇り。

表稼業γ。昨日書いたスクリプトの見直しと、サポート用下請けスクリプト作り。 しかし本質的には週末な気分でヤル気無し。今取り組んでいるプロジェクトの 最終的な出力製品のテスト版を見せてもらう。出来立てホヤホヤのそれは部隊の誰もが 初めて見る代物なので、「ああ、私達ってこんなの作ってたのね」という感じ。 1年後くらいには、これが世間一般の誰かの目に触れる事になっているはずだが。

帰りに週末のお約束と化したイトーヨーカドーに寄って買物。初めて2階で服を買って みたり。本屋もあるのだが文庫の品揃えが貧弱でちょっと使えない。技術系の本も 市販ソフトの入門書みたいな物ばかりだし。 フロアの隅に小じんまりとした(間口4mくらいの)マクドナルドがテナントとして 入っているので、ファーストフードが無性に食いたくなった時には駅前に行くより便利 かも。

帰宅して洗濯をとっとと済ます。それから水道の元栓を閉めてウォシュレット取付け 工事開始。取説の通りにやって1時間弱程で完了。手順の上で1ヶ所、給水配管の途中 にある止水栓の分解で中のパーツを取るのに苦労したが長年開きっ放しだった栓なので 固着しているのは仕方ない。一応、配管工事の経験が有る身だが誰がやっても同じ位か もう少し短い時間で出来ると思われ。配管を終えて電源を接続。水道元栓を開いて後の 試運転も問題無しだが、水はまだ冷たい。ま、本番で使う時には温水になっている事で あろう。(追記:おっけい。)

晩酌。陳年紹興酒。肴、餃子(紫蘇)。

「まぶらほ」、変な事は変な人に相談するのが良い らしい。今更ながら気付いたけれど、夕菜って和樹に対する言葉遣いが他人行儀。 他の生徒やライバル女共に対しても同じなので和樹を本当に特別な相手として見て いるのか?とちょっと疑問に思わないでも無い。で、和樹は今回も貴重な弾を発射して 人世のエンディングに近づきましたとさ。伊庭先生、生徒の趣味に寛大でナイス。
「Gungrave」、単なる立身出世物として見ればそれなり に面白い。でもやっぱり舞台が裏社会って辺りで引っかかる物があるんだよなぁ。 ブランドン自身が今の境遇に乗り気で無い感じなのが、もうひとつの燃えない理由か。 ハリーが考えて行動しろと言ったのに、フラフラ女の所に行くブランドン。ハリーは 女に逢いたかったら組織の中でのし上がれって言ってるのだが判っているのだろうか。 結局の所、自分で何か道を決めているのでは無く仲間や恋人が居るという理由だけで 居場所を決めている辺りが主人公らしさをまるで感じない原因だろう。そしてやっぱり 主体性の無い主人公に物語を引っ張る魅力は生まれないのでは無いかと。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、蓮ちゃん、妙に 用語が濃いな…と思ったらそういう事ですか。かなめもまた“お連さん”なんて呼び方 するから余計それっぽい。売れ残った装備ってアレか?と思ったらやっぱり。ちゃんと 隊長機にはツノが付いている細かいコダワリはナイス。人質にコスプレさせようとする 組は放っておいても滅んだんじゃないかって気はする。それともそっち系ビデオか? 量産型ボン太君も機能は特に劣るという訳でもなさそうなので、効果をアピールする 事が(米国の方で)出来た今回以後は再度売れるんではなかろうか。それにしても ボン太君を買うFBIとマイアミ市警は勇気が有るな。
「神魂合体ゴーダンナー」、気持ちは判らんでも無い けど、やっぱり相方の前で他の女の事を考えて上の空ってのは駄目駄目だろゴウちん。 隠し事に嘘の上塗りで夫婦の危機到来と。ルウの服をミラに着せたら、もっと物凄い事 になってるはずでは。どうしてこんな回に限ってパの付く白い物が控えめなんだ。 精神的幼女ミラに何となくクラクラ来てしまう辺りは駄目人間確定だな>私。 しかし、ミラとマックスは本当は何者なんだろう。検査で何も出なかったとしても、 少なくともマックスを目覚めさせたのはミラなんだし怪しさ大爆発だが。 杏奈の裸を見て叫ぶ忍っちが笑える。“ぎゃぁ!”って、その叫び方は逆だろ。 それともそんなに恐ろしいナニかが有ったのか?


11 月 08 日 土曜日

薄曇り。午後2時起床。

庭仕事。Cirr.エリザベス・アンが知らぬ間に咲いていて、しかもすっかり食害(多分、 ナメクジ)された後だった…。通常真冬に咲くのでまるっきり見落とし。ついでに “よくこんな所に潜り込んだな”という場所に雀の糞の山があって二重がっくし。 他、数日以内に開花したものと思われる朝顔の萎れた花を見付ける。11月に入って からの開花という事になるか。最も遅い記録更新?

昼食。カップ麺(明星・天童みそたまりラーメン)、極太麺が旨い。

晩酌。櫻守・生酉元作り(酉+元は本当は1文字)。甘口だがべたべたせず、すっきり した飲み口。悪くは無いが、ここに純米とか吟醸とかの追加属性がもう一つ欲しいかな。 それとこの酒、4合入りなのにアルミ製ボトルという所が変わっていてその点に興味を 引かれて買ってみたのだが普通のガラス壜より場所を取らない気がする。飲み切り サイズ(1合以下)の缶入り日本酒は前から有ったが、このサイズは他に記憶が無い 様な。肴、湯豆腐。

「ぴちぴちピッチ」、冒頭のるちあの夢が一番面白い。 予知夢ってのはあくまでも“予知”なのであって、願いを叶えるってのとは意味が違う だろう。それなのに都合の良い夢を見ようとするとロクな事にならないのだった。 波音とリナしか居ないはずのシーンで三人揃って苦しんでる絵が紛れてるぞぅ。 絵の乱れが無くても、こういう迂闊なミスがあると興醒めです。あ〜ぁ。
「ボボボーボ・ボーボボ」、新番組なので一応チェック。 アホだな…。ギャグアニメとしてはそこそこ笑える水準に達していると思うが、 ゴールデンタイムに放送する作品としてはちょっと弱くないかなという気が少し。 それに“毛”というネタだと必然的に低い方向を妄想してしまうが、これもこの放送枠 では望めないだろうし。何となく深夜枠向けなネタを間違って出しちゃった様な雰囲気 がしないでも無い。この時間帯にTVを見ていれば視聴してもいいけど、わざわざ 予約録画する程にはハマらなかった。
「カレイドスター」、レオンは遂にそらに興味を持った らしい。しかしながら、その事と目先の舞台の成功はキッチリ分けて考えている彼の 判断は論理的には正しいんだろうなぁ。見ていて気分が良いか悪いかは別だが。 レオンはあっさりスケートだ、と言い放てばいいが準備の苦労は考えて無い臭いのも 何となく嫌んな感じだ。ケンの影が薄いのはお笑い属性ぢゃありません。
「ふたつのスピカ」、アスミちゃんはボケっとし過ぎで、 それじゃ宇宙飛行士は難しいんじゃないかと心配です。もっと目の前の事に集中しよう よ。アスミちゃんの父上格好イイです。ところで今のアスミちゃんとしては ライオンさんの正体はどういう認識なんだろうか、と凄く聞いてみたい。
「鋼の錬金術師」、本物の命が生まれる瞬間に立ち合う 二人。錬金術という“邪道”の限界を感じたとしたら、どれはどんな書物よりも 有意義な経験だっただろう。タッカーのキメラは結局何なのか。彼は死んだと言ったが、 実は死んでないんじゃないかという気配が濃厚で、ニーナたんか犬かどっちかが キメラっぽいんだよなぁ展開としては。ニーナたんは中々に萌えなんでどっちも 遠慮したいが。
「瓶詰妖精」、“遅刻遅刻ぅ〜”“朝練”“風紀委員” と、相変わらず知らない世界の割にはネタの濃い妖精達だなぁ。しかし9月なのに桜は 無いだろうと思われ。すくすく大きくなった妖精達は少しだけ頭身高めで結構ナイス。 流石に一日で学校イベントをクリアした妖精達のノリにはセンセイさんもついて行け なかったらしい。マメに変わるED絵、今回の全員眼鏡っ娘バージョンは非常に良。
「バトルプログラマーシラセ」、腕を移動させる分の オーバーヘッドを考えるとキーボードを複数用意するより1個のキーボードのまんまの 方が入力は早い気がするがなぁ。美紗緒ちゃんの危機はともかく、傍に居る野郎を気に するとはシラセはやっぱりソッチ系かい。単なる娘を心配する父親か兄の気分、なんて 言い訳は聞く耳持たんぞ。切れて落ちてきた電力ケーブルに触ってはイケません、 どんな時でも。美紗緒ちゃんのミントグリーンご馳走様でした。
「ダ・カーポ」、遠目に見ていて何にも言わない周囲と 違って、素直に言い放つ美春はある意味では無神経。しかしながら、周囲の目に全然 気付いていない二人には美春みたいな開けっ広げな友人が必要なはず。でも杉並の 言葉も今一つ届いてない様なところがあって困った物。もっとも、二人とも微妙に 禁断の恋風味だとは判っている様子もあって果たして何処へ行き着くのか…とか思って いたら、行く処まで行ってしまったらしい。音夢ちゃんを睨むさくらちゃん怖いけど 萌え。コソコソ散歩する頼子さんの後ろ姿も萌え。 Cパート、キャストでは単に“少女”になってたが、あの娘はさくらちゃんの(当然、 純一の)婆ちゃんの過去なんだろうなぁ。するとあの黒猫氏は婆ちゃんの友達だった って訳で、やっぱし尻尾は2本あるんかな。
「円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」、普段と逆の ちっこいキャラが沢山。ちっこいリカちゃん可愛い。ちっこい真田さん萌え〜。そして ちっこい和人に我を忘れる秋菜ちゃんはナイスです。ワルキューレはお約束の様に家事 は駄目らしい。メーム姉様、実は宇宙入浴剤の効果を知っていて使ったんでは無いか という気がしないでもないが。メーム姉様と深見の夜間飛行は幻想的で奇麗。以前、 ワルキューレと和人も同じ様な事があったんじゃなかったかと。ああいう力は王家の 者でも若い頃の一時期しか使えないって事らしい。最後に深見に本当の姿で会った時、 敢えて名乗らなかったのは彼の中にある別な自分の姿を壊さずにおきたかった メーム姉様の乙女心なんだろう。結局、何しに来てたんですか姉様?という根本的な 部分は放り出されたまんまだったが中々良い話でした。
「プラネテス」、いやまぁ何と言いますか生粋のバカ話 ですな。月という舞台の感じは良く出ている気はするけど、コアなSF者の方々は 激怒するか黙殺するかどっちかかも。個人的には面白かったので問題無し。ただ1点、 いくら重力小さくても鉄骨に突っ込んでかすり傷程度ってのだけは話がいい加減過ぎ では無いかと。


11 月 09 日 日曜日

曇り。午後3時半起床。

後回しにすると面倒臭くなるので、朝寝る前(午前7時20分)に投票に行ってきた。 毎度の事ながら、監視?委員の皆様からの“ご苦労様です”の声がこそばゆい。 行きと帰りに近所猫と紅葉の写真撮影。

晩酌。FRANZIA・白。肴、温奴&厚切りショルダーベーコン焼き。

「ONE PIECE」、インパクトは遠慮したいがナミに跨られ たい気はするなぁとか思ったり。それと涙目なナミ萌え。身体が根本的に違うって事は、 エネルはやっぱり悪魔の実の能力者確定か。ルフィ、何時までも遊んでるな。
「デ・ジ・キャラットにょ」、あんころ堂さん、結局 何代目なんですか。ご先祖様、ゴム飛びの何処が萌え所なのか良く判ってますな。 Bパート。まぁ見慣れた行動パターンが一番自然という事で。
「人魚の森」、なり損ない、という時点で中途半端 なのだが更にもう一段階中途半端な大眼。人の心を完全に失って居ないが故に、今まで どんなに寂しい思いをして居ただろうかと思うと哀れだ。少なくとも湧太には普通の 人間と会話するという機会は残されていた訳だし。ちと絵が弛いのが難点だが、一話 完結故、話のテンポの良さは中々。
「藍より青し 〜縁〜」、少し頭身延びて繭ちんが 大人っぽく見えますな。相変わらずではあるが、薫の満遍無い優しさは罪作り。 繭ちんの健気さが余計に薫の大罪を浮き彫りにしているって感じ。何気なく鋭い葵ちゃん の台詞がナイス。それにしても選挙速報画面が鬱陶しい。

「スパイダーマン」、from WOWOW。サエない青年が特殊な 能力を手に入れて格好良くなる話、とくくってしまう事も出来る定番な設定。しかし強大 な力を手に入れた者の心の動きが丁寧に描写されていて、非常に説得力がある物語に なってます。結構何度もしんみりさせられるシーンがあったし。そして法治社会では ヒーローもアウトローであるという意味で犯罪者と紙一重って辺りの演出も良。 それに悪役もまた描写が丁寧で、複雑な心境を抱えた人間であるという描き方が されていてこれまた良。一応完結してはいるものの、いろんなネタが散りばめられて いて続編が見たいなぁという気分。アメコミ由来の実写映画としてはかなり上出来 なんではないかと思った。


11 月 10 日 月曜日

雨。夜になったら無茶寒。

表稼業γ。ないむね。

夕食。コンビニ牛丼。

「犬夜叉」、卵が孵って無かったって事は実は珊瑚ちゃん 、ちょっとだけ素面な部分があって怒りをぶつけてたのだったりして。遂に他の女には 言いまくってた事を本命に言ったか弥勒様。しかし珊瑚ちゃんの“浮気しないよね?” の問いに対して返事に窮するのは流石です。これからもブっ飛ばされ続けてくれ。
「君が望む永遠」、孝之にとっては遙ちゃんに会いに行く 事自体がつらい事であるはずだが、それ故に贖罪としての意味もあるんだろう。 しかしながらこのまま行くと遙ちゃんも水月もどちらも孝之だけが支えって事に なってしまい、お別れ=人世のエンディングって雰囲気なんだが。やっぱりそういう 話なのかな。言っている事は無茶苦茶共感出来るんだが、茜ちゃん切れ味鋭過ぎかなぁ。 今回の息抜きED劇場は意味判らんというかオチてないぞ。