11月中旬


11 月 11 日 火曜日

小雨。

表稼業γ。エクセル君と組んず解れつな一日。相変わらず私には君の気持ちが判らず、 君は私の気持ちを判ってない。やはり私達は一緒にはなれない間柄なんだな。

夕食。チーズバーガー、フライドポテト(まっく)。戦場でぽわ〜んと香ばしい匂いが 漂ってきて、猛烈に食いたくなったので。

「ミルモでポン!ごおるでん」、ダアク様、以前よりも 行動範囲が拡がったんじゃないか?どうやら特定の鏡で無くても、物が映る物体なら 何の中にでも現れる事が出来るらしいし。“胃袋は私のもの”“怖い話”とは沙織たん、 ナイスな突っ込みです。どぼじてチョコって…殆どの視聴者には意味が判らないんでは。 それにしても桐生センセ、何てお約束な真似をしますか。しかも皆をどんどん危機に 陥れてます。引率が一番のトラブルメーカーって時点でも充分困ったものだが、 天然っぽいと思わせて実はダアクの意向に沿った行動を取っているんじゃ?と邪推して みたり。バナナにされて猿の生贄になる楓、モチーフが何となくエロいなぁ。苛々血管 シールがまた出てくるとは、ネタを大事にするシリーズは良。困った顔の沙織たん萌え。 でも最後まで一人でモリモリ食ってたりして、意外と大食いだったのか。
「キャプテン・ハーロック」、自分で仕事(居場所)を 見付けろって言われるのは一番キビシイよなぁ。その職場に慣れた後で、初めて自分に 出来てしかも空いている場所が見えてくる訳で。しかし結構大勢追加で監獄から乗艦 したはずなのに砲手席が空いてたってのは流石イザって時には乗組員が要らん艦って 感じ。それにしても台羽、危なかったな。もう少しヌーが粘ってたら最初に落ちる 恥ずかしい奴になるところだった。ハーロックは長官が生きているという予感があった みたいだが根拠というか説得力が無いような。あの装備で生還は多分無さそうで、長官 には意外というか期待と違うオチがついてしまった様だ。ハーロックは向かってくる者 には圧倒的戦力差があっても厳しい。ま結局、恐怖に負けた者が退場って事らしいが。 このシリーズ、ホラー風味な所が好き。ヌーに憑かれた連中なんて、顔というか目の 感じが水木しげるキャラっぽいし。

「R.O.D 第八巻」倉田英之著、集英社スーパーダッシュ 文庫読了。讃め言葉として荒唐無稽と言いたい。良くもまぁこんな話を思い付きます。 これが物書きのプロの仕事って事ですかね。はやく続きが読みたい。ところで、 読子センセって昔は“普通の”眼鏡っ娘だったのね。っていうか本編読むまで カラー口絵の最後の頁の女の子、誰だか判らなかったゾ。でも激しく萌えました。 発育途上万歳。 今は弛々なセンセも、昔はキツかったのだった。もちろん、性格の話だが。


11 月 12 日 水曜日

晴後曇り。北の空から雲が拡がってくるという珍しい光景が見られた。

表稼業γ。試験用スクリプトを動かしている最中にサーバー(他の部隊が作ってる奴) がコロっと死んだりして萎える。夕方から今月一杯で撤退する戦士との引継ぎとか。

Mozilla で、閲覧した画像ファイルをばしばしセーブしまくっていると段々と セーブコマンド(Ctrl+s)の反応が鈍くなってプログレスダイアログの出方も 鈍臭くなる理由が何となく判明。プロファイルディレクトリにある downloads.rdf と いうファイルにダウンロード(セーブ)結果が延々と記録されているのだが、この ファイルのサイズが大きくなると反応が鈍くなる様子。どうもメニューをざっと見た 限りでは、このファイルの最大サイズの指定は無いらしく、またGUI経由では ダウンロードマネージャでファイルを全部選択してから Remove from List を 実行しないと消えない。そして downloads.rdf が物凄く巨大になってから Remove from List を実行しようとすると不安定になる(一度、死んだし)。 そんな理由で対策としては定期的に(遅くなったと感じたら)、えいやっと 手( rm コマンド)で downloads.rdf を消してしまうのが吉。 Mozilla 実行中に消しちゃっても、無ければまた再生成されるので問題無し。 尚、これは Firebird 0.7 での実験結果だが Mozilla 本流でも多分同じはず。 今まで、まっ更の状態から入れた Mozilla は快適でプロファイルディレクトリを 残してバージョンアップを繰り返すとどんどん遅くなる気がしていたのも、これで 合理的に説明出来る。

夕食。豚ロース生姜焼き。予想通り食が進んで飯食い過ぎ。

「テニスの王子様」、久しぶりに桜乃ちゃんを見て萌え 転がりました。話の方も真面目くさった馬鹿話で非常に結構。ところで、ヒグマ落とし が効かないのは相手がツキノワグマだったからだと思います>乾センパイ。
「NARUTO」、我愛羅なんかブっ壊れ気味ですな。あの 異様な強さの裏には何やら精神的な改造が施されているのか?とか思ったら成程。 ナルトにしては珍しく難しい事をスパっと理解していて吃驚。もっとも、ナルトと 我愛羅には憑いているナニかが憑けられた理由という点に決定的違いがあると思うが。 しかし冷徹な殺人マシーンである我愛羅の苦手な相手が熱血師弟って辺りは、何とも 言えない皮肉を感じる。擦れ違いが錯綜して、誰が何処に居るのか判らない演出が 病院という空間を迷宮の様に見せていて中々に見事。
「ヤミと帽子と本の旅人」、色っぽい顔で振り向くリリス に即行で刀を構える葉月たんナイスです。そしてミルカの追及にたじろぎ、恋人が男の 人じゃないので赤くなる葉月たんベリナイス。“お胸膨らんでないの…ミルカ、男?” “ミルカだけぺったんこ”“男の人が欲しぃ”等、核爆弾発言連発のミルカは強烈過ぎ で眩暈がしますな。もう男でも何でもいいので、永遠にそのまんま萌えオーラを出して いてください。でもやっぱり私的にはホットケーキが上手な葉月たんが萌えだ。 アヴァンタイトルが本編の未来なのか過去なのかってのが結構重要なポイントだと 思うのだが。順当にヒネると魔法でミルカの歳を止めたのはアーヤ臭いのでアヴァンは 過去、素直に考えると時が停まっているのはミルカ自身の能力っぽいのでアヴァンは 未来って感じなんだけど。天地が割れる現象はコゲチビが外で悪戯して本を破いて いたりするという事なんだろうか。リリスはセイレンの事を忘れているのではなくて、 ただ単に惚けているだけって気がするが。次回のサブタイトルが『初美』になっていた のは意外。このサブタイトルは最終回に出ると予想していたんだが。それに準じる 大きな物語の転換点があるのかも。
「AVENGER」、ネイたんの正体が意外と早く敵の知る ところになってしまったのね。折角ネイたんが珍しく他人と打ち解けている感じが 良いなぁと思っていたのに、穏やかな時は一瞬だけでした。量産型ネイは目つきが ヤバくてキモ怖い。スピーディ、その小道具はネイたんに持たせておけよまったく。 検査されちゃって嫌〜んな格好のネイたん萌え。


11 月 13 日 木曜日

曇り。

表稼業γ。昨日までサクっと動いていた部分が今日はいきなり動かず萎える。仕方なく イマイチ使えないエラーメッセージを充分な情報を含む物に書き換え、午後に備える。 午後一番の引継ぎ会を眠気に耐えつつ乗り切って再度実行したら、何事も無かった様に 動きやがりました。更に萎え。このシステム、実行要求電文を受信した後で該当する モジュールを動的に読み込む作りなので妙な動きをしてもデバッガで直接追えないのが 非常につらい。日に2度の萎えから立ち直れず、引き継ぐ予定のライブラリのソースを 眺めたりして時間をつぶし定時に撤退す。

帰り道にホームセンターへ寄り道。住人が居なくなって久しいリビングの水槽に 何か入れようかと思ったので。しかし良さそうな魚を見付けはしたものの、売り場の 店員が不在で購入には至らず。本屋を回って帰宅。

  • 「予知夢」東野圭吾著、文春文庫
1冊のみ購入。買いそびれていた『ミカタ』9、10巻が有ったのだが、ちと目立つ 傷みがあったので見送り。乱丁はあんまり気にしないが折れ目は遠慮したい。

夕食。四川スープ餃子(ニラを足して煮るだけの半完成品)。何故“水餃子”では 無くスープ餃子なのか気になる。その“スープ”だが坦々麺から胡麻風味を除いた様な 代物で中々旨い。しかし餃子の方は如何にも既製品な味で今一つだった。

魚を見てきてちょいと熱帯魚萌え心が蘇った機会でもあるし、折角だから今の水槽の 状態を確認してみる。pH8.0と水質はアルカリ寄りながら、亜硝酸濃度NO2が0.1mg以下 と非常に低い。まぁ動物が居ない事と、付随して水交換を全然行って無いので当然か。

「無人惑星サヴァイヴ」、水中から噛み付かずに必ず海上 に顔を出す親切な大海蛇さんでした。舌を踏まれてから痛がるまでが長いので傷みに 鈍感な生物かと思ったが、流石に目は即効で痛かったらしい。だが、目への攻撃ならば もっと楽なチャンスが有ったのになぁとか思ったり。陸の方も海と同様にヤバそうな 雲行き。まぁ逃げる自由度が高い分、陸の方がマシという気はするが。
「一騎当千」、“あはぁ〜ん”な声だけ入ってないのは 脳内補間しろって事ですか。最初から伯符がからかわないでキッチリ倒しちゃえば 公瑾くんも怪我しなかったんだがな。そろそろ彼がキッチリかっきり本気を出して 戦う所が見たいんだが。何かいつも戦い以外の事を気にしていて、踏ん切りがついて 無いっぽいし。それにしても神出鬼没な色黒ショートヘア女の干吉たん。 ウェイト着けた状態であの素早い動きとは、勝負シーンが楽しみだ。 呂布は両刀使いらしい。しかしまぁ、何と言いますか白ばっかりですな。皆、実は 保守的なんでしょうか。次回予告ナレの蒙ちゃんの馬鹿笑いが可愛いです。
「魁!!クロマティ高校」、神山とお近づきになりたい 山口の健気さがイイ。あれほど嫌いだったプータンを神山が讃めてただけで理解しよう と努力してみたり。でもプータン…案外面白いと思うけどな。劇中劇にしては、だけど。 ついでにゲロタンも汚ったねぇ〜けど笑える。何でタバタ君の背景が未来都市風なの だろう。本作、時折判らんネタが混ざっているなぁ。精進せねば。


11 月 14 日 金曜日

晴。

“猫のうんこ踏めっ!”の女が夢に出てきた…。何故か酒呑み友達という設定だった。 実はああいう五月蝿い女が趣味だったのか>自分。確かに背が低いトコと、歳より ずっと幼く見える点はツボなんだが。

表稼業γ。やる気無し。

帰り道。イトーヨーカドーに寄って週末食材購入。その後、件のホームセンターへも 寄り道。今日も店員は居なかったが、レジのお姉さんが暇そうだったので電話で係員を 呼んでもらう。結局は最初に買おうかと考えた種類では無く、昨日見て気に入った種類 を飼う事にした。そんな理由で、タイガープレコを2匹連れて帰りました。

帰宅して早速水槽にプレコたんを、入れません。流石にpH8は何だなと思ったので水を 半分交換してみる。pH7.5とまだアルカリ性だがあまり大量に水を交換してしまうと 水槽内のバクテリアのバランスが崩れるのでとりあえずここまでに。ヒーターの設定を 今までの25℃から少し高めの27℃に変更。これはプレコたんの入っているビニール 袋を手に乗せた時に意外と暖かい感じがしたので。そしてビニール袋に入れたままで 水槽にプカプカ浮かべておく。そのまま30分放置。これで双方の水温が徐々に一致 する訳だ。この過程で気付いた事が1つ。プレコたん、仲悪いです。片方が傍に来ると 背鰭と尾鰭を全開に立てて威嚇、それでも相手が退かないと体当たりします。普段は ぺったり寝ている鰭を立てるのがこんな場合とは知らなかった。やがてもういいかな、 という頃合を見て袋の口を開いて水槽の水と相互に接触させる。更にそのまま放置し 双方の水が少しづつ混ざる様にする。そのまま再度30分くらい待って…何だか 大人しくなってしまい自発的に袋から出そうに無いので袋を逆さにして放流。 先に出た元気な方が流木の下に陣取り、後から出た少し大きいが大人しい方が水草の 葉の上に乗った。その後、ふたを閉めて蛍光燈を乗せた音に驚いて葉の上から砂の上に 移動し大きい方は水槽左寄りの底を陣地とした模様。やがて元気な方はガラス内面に 生えている緑藻をもぐもぐ食べ始め、みるみるガラスが奇麗になってます。ただし 明るいのはあんまり好きでは無いらしく、陣地の周囲の下半分だけピカピカに。 日付が変わる頃には大きい方も水槽左奥でガラス掃除を始めていた。

晩酌。越乃景虎・名水仕込特別純米酒。ずっと前にデパートの新潟物産展で見かけて 買って以来御無沙汰だったが、近所の酒屋で月曜に見付けた。吟醸とは一言も謳って 無いが爽やかな吟醸香を持つ旨い酒。この酒屋、在るのは知っていたが入ったのは 初めての店。日本酒は全部冷蔵庫に入っていたりワインは殆ど総て横向きに置いて あったりと保存に気を使っている様子なのが好感度高い。ちょっと良い酒を探す時 には優先的に利用したい。肴、湯豆腐。

寝る前にのHDDのバックアップ作成を仕掛けておく。

「まぶらほ」、合体寮の全景ってあんな風だったのか。 凛ちゃんの怪しい料理、“あれを食べる勇気はありません”と正直に酷い事を言い放つ 夕菜はナイス。和服に白衣って組合せは、これ以上無いくらい合わないな。玖里子さん によれば眼鏡をかけた女と眼鏡っ娘の間には深くて大きな溝があるそうな。至言。 完成版の眼鏡っ娘凛ちゃんは確かに可愛いです。でもやっぱり凛ちゃんの本当の姿じゃ 無いから邪道だよなぁ。結局、苦労した弁当は渡さずに先輩を見送った凛ちゃんも 何となくそんな嘘臭い自分に気付いていたという事なんではないだろうか。折角の 機会(エピソード)だったのだから、凛ちゃんが何故生物部に所属しているのかって 辺りの描写も欲しかったなと少し残念。正直言って、全然彼女のイメージと合って無い 気がしている。タコさんウィンナーをどうやったら不味く出来るのか教えて欲しいぞ。 ごく普通のラブコメな話だったが、定番故に今までで一番面白かった。
「Gungrave」、流し方は和風だがリールが付いている 不思議な毛針釣りでしかもスピニングリール…世界の何処かにはあんな流儀の釣りが あるんだろうか。何となくネタの調査不足ってだけの気もするが。それはそれとして 絵が…弛過ぎ。物語の本筋に関してはビッグダディは確かに大物である様に感じられた し、ハリーの野心やブランドンの行動など“人”に関しての説得力は決して悪くは 無かったと思う。それだけに、それ以外の部分のアラがもったいない。
「フルメタル・パニック?ふもっふ」、麻薬じゃ無いが 充分いかがわしい写真なので写真部は迫害して良しだな。放っておくとどんどん低く なるぞ。熱く語る佐々木君はナイス過ぎで笑えません。言っちゃ悪いが一番知的では 無さそうな空手部が頭脳プレイで勝利って辺りのヒネリが中々。最近どのキャラでも 声質が同じだった雪野五月さんの七色の声の一端が久しぶりに聞けて満足です。でも、 同じ学校の連中が顔は普段と同じなのに全然気付かないのは出来過ぎって気も。 それだけ和服が想像つかない娘なのだ、と言われればそうなんだけど。
「GUNSLINGER GIRL」、ヘンリエッタはお月さんが来る べき部分が無くなっちゃっているらしい。そういう事をサラっと言っちゃう辺りが 壊れてるなぁって感じではあるが。そしてトリエラはその分だけ“女”が残って いるって事なんだろう。だからこそ大事にされていると判っていながら、同時に少女 として扱われる事に反感をも持っていると。そんなトリエラのサバサバした感じが、 何だか背伸びしている少女の様で切なかったり可愛らしかったり。本作は倫理感の スイッチをオフにして見ると、割と普通の女の子達の物語に見えなくも無い。
「神魂合体ゴーダンナー」、OPがマイナーチェンジ、と いうかこれが完全版という事なのか。うひぃ、何か無茶苦茶グロい展開になってきた。 マックスの末路は擬態獣と直接触れ合った者故の事なのか、それとも別な理由がある のか。マックスがゴウの事だけに言及してミラの今後について言わなかったのは単に 言いたく無かっただけなのか、マックスとゴウには特別な事情があるのか。そして もっと根本的に、マックス(そしてミラ)は人間なのか記憶或いは姿を継承しただけ の別の何かなのか。葵博士は何か心当たりがある様な無い様な…。情報が足りないので 何とも言えないが、嫌んなオチが待っていそうな雰囲気だなぁ。でも続きが楽しみに なって来たのも事実。案外、これは化けるかも。
「R.O.D」、マギーちゃんはじゃが薯が嫌いらしい。 アニタの制服姿は結構可愛いが…ミィ姉、それはサバ読み過ぎです。久美ちゃん、 大人しめでオサゲで文学少女とはあまりにも直球ストレートで…萌え。 なぁ〜んかアニタの中学生活も思わずニヤニヤしてしまう展開満載ですなぁ。 それにしても中学校の図書室でいきなり流血騒ぎですか。しかも撃たれた方の リチャード氏のトランクの中の紋章は大英図書館の物なんじゃ?そんな人物を何で ジョーカーの手の者が襲うんだ?これはまた面白面倒な話が展開しそう。


11 月 15 日 土曜日

曇り後小雨。午後2時起床。

庭仕事。第1温室暖房開始。再び数日以内に開花したものと思われる朝顔の萎れた花を 見付ける。粘るなぁ。再び第2温室の奥まった場所で雀の糞の山を見付ける。何で こんな所に用があるのか判らん。まさか寝床にでもしてるのか?

遅い昼食。カップ麺。

晩酌。紹興酒。肴、四川鍋。味付けが難しいな。今回は正直失敗で、単に塩辛いだけ。 汁に何かベースとなるダシを加えるべきなんだろうが、何が適当だろう。

「カレイドスター」、ロゼッタの練習着とか寝巻とか、 ワンポイントに植物意匠が入っている服が可愛いなぁ。“狙ってないのに笑いを取る” なら訓練しちゃだめだろうと思われ。“ロゼッタたんと間接ちゅ〜”、漢だなフール。 それにしてもカロス、ロゼッタには何だか優しい気がするなぁ。やっぱり商売になる 団員には甘いのか、それともロゼッタ萌えなのか。カロスの車で寝ている猫萌え。
「ふたつのスピカ」、あすみたんの素朴な疑問に真面目に 答えてくれる試験官はないすです。閉鎖環境で如何に共同作業をこなせるか?という 試験の主旨は判るけど誰と一緒になるかで合否に大きなハンデがありそう。何というか これで公平な選抜になっているんだろうか。受験生全員の人となりを予め総て調べた 上で組み合わせているなら判るけど、現実問題としてそんな事はしないだろうし。 覚えてるのか?覚えてるよ、等の主張を繰り返すんじゃ無くて覚えてると思う番号を 入力する前に言ってみたら良いだろ。何となく演出と設定が甘めな印象。
「鋼の錬金術師」、酷い話になりそうな予感はあったが… タッカーってここまで愚かだったのか。前々回の列車の手配の事を考えると中佐は タッカーの秘密を薄々感じていて、再度の過ちを止める為にエドとアルをタッカーの 家に下宿させたのではないかという気もするが。顔面×印男、何となくもう一人の アルって感じがしないでも無い。特別バージョンのED絵が悲し過ぎ。
「バトルプログラマーシラセ」、我が国の核兵器制御装置 って思いっきり言ってるじゃん!よんちゃんは美紗緒ちゃんがシラセの知り合いである と調べた上で近づいたのかなぁ。どうも偶然とは思えないんだが。
「瓶詰妖精」、し〜ぽんがギャルゲに出てますな。確かに あの娘は結構コロコロ気分が変わるので攻略しづらいかも。しかしそれ以上に妖精達の デンパポエムの方が、たまちゃんには難しかったらしい。センセイさん、イモ買い過ぎ。 ED絵、体操着な妖精達◎。
「ダ・カーポ」、う〜ん、どろどろな展開ですなぁ。 判っていながら否定してもらいたくて食い下がるさくらちゃん、言葉で気持ちを伝えて 欲しい音夢ちゃん。二つの想いがぶつかっている様が凄く良く判る。それ故、あ痛たた って感じ。祝福される恋人になるなら周囲との関係も大事ですぞ、音夢ちゃん。そして 音夢ちゃんの体調急変は。一応、音夢ちゃんは身体が丈夫では無いって事ではあったが、 このタイミングではさくらちゃんの呪いと思えてしまうのも仕方ない。 Cパートは今までのCパートのつまみ食いって事で。
「円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」、目が逝って るぞ秋菜ちゃん。ノリノリのまんまCMに突入な演出は中々良かった。コーラスの歌、 痛いかもしれないが正直な気持ちを歌っているという意味では悪く無い気がしたが。 真田さん、ワルだな。しかし策があだになってしまいましたとさ。黒ワルの歌に思わず 惹かれる和人。これは浮気なのか、やっぱり本質的には同じワルキューレだからって 事になるのか。


11 月 16 日 日曜日

晴。午後4時起床。

何の音沙汰も無いけど、次の週末三連休の話はポシャったのかな。

晩酌。Glenfiddich。肴、生チョコ、アーモンド入りチーズ、焼豚。

「ぴちぴちピッチ」、キャラのくるくる変わる表情が 面白い。反面、絵がやや弛いのが難点だが。ヒッポは意外にデキル奴だな。るちあを 抱えてあんなジャンプが出来るとは吃驚。歌攻撃長尺版は中々良。
「人魚の森」、血や裸に関してはテレ東という時点で 全く期待出来ない分、なつめが可愛く見える方に力を入れてくれないかなぁと期待して 見たのだが残念ながら今一つの出来というところ。まぁちょっと期待し過ぎだった分、 残念に感じるだけで特に大きな欠点がある訳では無いんだが。それと、なつめの声は もうちょっと幼いというか甲高い感じが良かったんでは無いかという気が。河原で 寝転がっている、なつめの平らな胸元には激しく萌えました。
「デ・ジ・キャラットにょ」、ぷちこ焼きもずっと食って みたいなぁと思っているのだが、ぴよこ焼きも旨そう。でもやっぱり華麗焼きの方が 順当かなぁ。Bパート。騒ぎが大きくなって動揺するブゲ団ナイス。こいつらやっぱり 本質的に悪じゃ無いな。
「ONE PIECE」、ブチ切れロビン姐さん怖ぇ。でも、 凛々しくて格好良くもありますな。そして今回も“酷い事”で笑わせてくれました。 遺跡を通して過去に想い馳せるロビン姐さんの姿がとっても素敵で、本作の普段と違う ノリというか懐の深いシリーズだなと思わせてくれる一面が見られて満足です。 ところで、ゾロに何故南鳥が懐いたのだろう。結局、弁当食わせてやった訳でも無い のだが。
「プラネテス」、大女のノノちゃん、実際の年齢よりも むしろ見かけに見合ったしっかりした考えを持っていてとっても素敵ですなぁ。何と 言いますか超絶萌え萌え。そんなノノちゃんとハチマキに焼きもち焼くタナベは ちょっち意外。何時の間にフラグ立ったんだ。
「藍より青し 〜縁〜」、何か季節感が変というか全然 判らんかった。作中では初夏だったのね。葵ちゃんが珍しく本気で怒ってます。怖っ。 ワイン4本空けても暫くは行動出来ただけで充分強いな繭ちゃん。雅さんの秘蔵の品も 繭ちゃんの感覚だとテーブルワインなのかもしれん。薫殿、月見酒とは粋。


11 月 17 日 月曜日

晴。

表稼業γ。試験システムの親玉であるところのアプリケーションサーバがまともに 動いてないので週明け早々萎え。仕方ないのでサーバを通さない処理を走らせたら、 こちらはライブラリに修正が入っていてやっぱり動かず萎えその2。少し遅くなって 帰宅。結局、確定申告はせず傭兵ギルドに年末調整を任せる事にして関連書類一式を 郵送した。

夕食。コンビニジャンクフード。

諸問題に関してデンパの応酬。

「君が望む永遠」、う〜む、諸悪の根源は孝之で決定と。 同情の余地が無い訳では無いというか難しい位置に居る事は判るが、彼の決断先伸ばし が事態をどんどん悪化させている気がしてきた。はやくどっちか選べ。それにしても孝之 、遙ちゃんの前ではそれなりに平静を装えるのに水月の前では顔に正直に動揺が出過ぎ。 それじゃ水月もちっとも安心出来んだろう。相変わらずなロリ看護婦天川さんと ファミレスアホ組が別時空を展開してますなぁ。“知るかボケ!”、まゆまゆ、TPOって やつを覚えよう。


11 月 18 日 火曜日

晴後曇り。

以前、傭兵か正規軍人かは問わず電車に乗って戦場へ向かっていた頃には道端で 可哀想な事になっている猫を見かけるのは年に1回あるか無いかだった。だが近所に 徒歩で戦闘に向かう様になってから5ヶ月程で2回目だよ…。

表稼業γ。普段よりちょっと早く来たらセキュリティロック中で部屋に入れん。建物 内部を徘徊して5分程後に戻ると開いていた。今日は親玉アプリケーションサーバが 調子良い。昨夜リブートでもされたか。早朝誰も来ない内(と言っても既に勤務時間内) に自分の担当範囲の試験をサクサク実行してログ収集。しかし半分くらい試験ログを 集めたところでまた親玉ダウン。その時点で収集出来た情報の検証に一日の残りを 費やす。日没後ギルドより戦闘期間延長のオファが有り、これを受諾。来年3月末まで。

夕食。ロースとんかつ。

結局、『ヤミ帽』第7話騒動はTVKの放送スケジュール表更新ミスってオチらしい。

「ミルモでポン!ごおるでん」、今日の楓は“純白…”、 久しぶりのレポート有難うヤシチ。桐生センセ、行き止まりの路地から出てくるとは 怪しさ100倍増しですな。色々な奴が居ても、結局全部まとめて一人のミルモって オチかと思ったら違いました。512番ってのが何とも絶妙だな。ゴージャス妖精な 叶姉妹、台詞の息継ぎタイミングが少し変というか細かすぎな気はするがそれ以外は 案外違和感無し。
「まぶらほ」、胸の谷間から出てくる背後霊ってのは ナイス。鰻を自分でさばいてもてなす嫁なんて殆ど居ないから気にするな>夕菜。笑顔 の練習をする凛ちゃん、妄想で苦しむ様が可愛いです。そして普段と違う凛ちゃんの 花柄和服良し。でも張り付いた笑顔が怖いよぅ。伊庭センセの自宅でゲーム中の はしたない格好萌え。でも授業中は流石にマズいんじゃないかと。
「キャプテン・ハーロック」、おぉ、運があるな長官。 宇宙を救ってくれと言われて即答で断わる辺りはハーロックらしい。そして“地球”が 地獄に在るという話をさり気なく引き出すヤッタランはハーロックの誘導が上手い。 ま、ハーロックが動かなくてもトチローが何とかするだろうけど。台羽ぁ〜、ビビる くらいなら最初から銃を抜くな。そもそも銃なんか効かない相手だろうって事くらい 想像して欲しいぞ。或いはこういう場合、宇宙に4丁しか無い例のアレの出番。 食堂のバァさんが出たら、やっぱり出歯庖丁が飛ばないと寂しいがコレは次回待ちか。


11 月 19 日 水曜日

曇り。

表稼業γ。割り込み作業が入り、進めていた試験を中断。1段階上位の試験の項目書 を作成する事となった。当分(一応、〆切りは12月第1週迄)はエクセル君と くんずほぐれつな暮らしの見込。

夕食。かつ丼。

「NARUTO」、緊張しまくった上に珍しくマジに内省して いるナルト、らしく無いぞ。そんなナルトを勇気付けるヒナタちゃん、奴の事をずっと 見ていただけにその言葉には説得力があるなぁ。しかし、吹っ切れた途端に締まらない ナルトに苦笑。ナルトに声を掛けられた時のヒナタちゃんの跳び退き方が可愛いです。 それに何時もの着たきり雀じゃ無い空色の服も良。茫然自失ヒナタちゃん萌え。
「ヤミと帽子と本の旅人」、予定通りTVK枠は休みなので MX録画分を見てしまう事にする。さて本編。セイレンとリリスの間にそんな過去が あったとは…って、リリス姉さんマジボケかい。何だか大人っぽい事を言う様になった ミルカ。本当はもっと早く成長していたはずが、それを邪魔していたのはセイレンの 邪な思惑だったのかもしれない。葉月ちゃんとリリス、そしてセイレンが去って前回の 冒頭に話がつながる訳ね。コゲちび、本は大事にしてくれ。次のお話。 やきもきドギマギむかむかモヤモヤと、葉月ちゃんの葛藤が良く判る。噂通りにかなり エロエロなシーンもあるが、それはむしろ単なるスパイスに過ぎず本題はちゃんと別な 部分にあると判る演出で決して下品には感じない。そして最後は成程なぁと感心する オチが待っていました。初美ちゃんも葉月ちゃんの気持ちを判っていて、でも一線を 越えると今の暮らしを壊す事になると判っていたのね。妙な形で話題が先走って しまった今回の話だが、これだけシリーズから切り出しても短編として成立する凄く 良く出来た話だと思いました。第1話では女の子から贈られたプレゼントを中も見ずに 棄てちゃった葉月ちゃんが、下駄箱の手紙を毎回ちゃんと読んでいたのは初美ちゃんの 気持ちが最初から届いていた所為だと思いたい。
「AVENGER」、まだ火星開発に住民が燃えていた頃の話 ですか。背景が完全には判らないが、台詞の範囲から判断すると地球は消滅して月が 軌道を離れて吹っ飛んで来たのが火星荒廃の理由らしい。そしてヴォルクは地球から 生き延びて来た連中を火星に到着前に撃墜したのか?かなり無茶苦茶な判断という気が するが、その結論に至る事情が別途語られるのだろうか。で、レイラは生き延びて 火星に降りた後にクロスに育てられたって事なのかな。何か判った様な判らない様な、 微妙な情報量。何か激しく物足りないと思ったら、ネイたんが出てない………。


11 月 20 日 木曜日

雨。

表稼業γ。ないむね。終日上で文書書き。 エクセル君と戦うのは、やっぱり嵌める文章が出来てからに。 予定外の遅い時間になってから帰宅。

夕食。カップ麺。

「タイムクラッシュ・超時空カタストロフ」、 from 木曜洋画劇場。過去の大惨事を巡るツアーの存在を知った男が事件を阻止しよう とする話。タイムマシンってモノが本当に有ったとして、さて人間はそれを何の為に 使うか?という辺りからして盲点というか唸らせてくれる設定。現在を変える事で未来 が変わる、それは果たして良い事なのかという難しい問題に関しての考察も説得力が あって単なるB級SFとは一線を画している。終盤の“ええっ?”という展開から ラストまでの物語の運びも良く、オチの捻りも悪くない。唯一の欠点はタイムマシンの 発明家の正体を唐突にバラしてしまっている部分で、ここはさり気なく“もしや?”と 匂わせる程度にするべきだった。FBIの頑固親爺がイイ味出している他、単にデカ胸 なだけで無く結構頭の回るヒロインも良。タイムパラドックスの使い方に関しては 細かく見ると突っ込みどころ満載だが、全体としては埋もれていた佳作って感じ でしょうか。

「一騎当千」、呂布は何か身体に爆弾抱えてるのかな? 限りなく瞬殺に近い負け方をするとは伯符、アホぅだ。まぁ母上が敵に入れ知恵して しまっては仕方ないか。こういう群衆劇は立場を越えて動き回るキャラが居ると 盛り上がります。この場合は呂布が物語を揺さぶっていて中々に興味深い。もちろん それだけじゃ無く、流動的で考えが読めない連中が夫々個性を発揮しているからこその 面白さ。回を追う毎にパンツはどうでも良くて話自体が楽しみになってきた。 ところで南陽のトップ、袁術って実は既に死んでるんじゃ無いかと予想している のだがどうだろう。で、彼の名で勅を出しているのは董卓だったりとか。 本編とはまるで無関係な浴衣姿の蒙ちゃん萌え。
「魁!!クロマティ高校」、お医者さんの葛藤に納得し つつ爆笑。しかし林田のモヒカンがヅラだったとは…こういうネタってラストに出すもん ではないのか?その何気ないネタの無駄使いナイス。前田の家は所謂溜り場になるって 事なんだろうな。フレディやゴリラも怖がる前田君の母上、本当に怖いのか凄く気に なるぞ。メカ沢君(初期化済)萌え。