12月上旬


12 月 01 日 月曜日

雨。

もう師走ですか。

面稼業γ。細々した雑務(質問対応とか質問対応とか質問対応)の所為で自分持ちの 作業は捗らず。現実逃避として担当しているモジュールに隠し機能を追加してみたり。

夕食。コンビニ牛丼。

「犬夜叉」、オチはまぁそんな所だろうとは思ったが、 かごめの言う通りちょっといい感じの話でした。誰も戻った者が居ないのに何で凄い酒 があるって判るんだろうと考えると夢心和尚は相手の正体を知っていて、それほどの 危険は無いから酒を取りに行かせたんではないかと思わないでもない。弥勒様掃除機 とは、妄想かごめナイス。酔っ払い珊瑚ちゃん萌え。
「君が望む永遠」、大空寺に心配される様では駄目だな 孝之。私服の大空寺ってちょっと新鮮で、馬子にも衣装ってのはこの事。それに何か 意外とイイ奴だったり。孝之の正社員登用話を妙に気にしていたりする辺り、実は 正社員の話は店長だけで無く大空寺もコッソリ根回ししてたりして。茜ちゃんが妙に 素直で優しいのは逆に何やら爆発の気配がして心配。そして遙ちゃん、遂に髪の毛の 長さで気付きましたか。おまけコーナー…今回もオチて無いな。 背景のOPから二人の出る部分だけカットされてる事にツっ込むかと思ったのに。


12 月 02 日 火曜日

晴。

表稼業γ。動かねぇ〜。先月末で除隊になった兵士の置き土産なので構造も今一つ 判らんが、そうも言って居られないのでデバッガで潜ってみる。どうやら背景にある DBがマズイ雰囲気という所まで突き止めて、今度はSQL文の乱れ打ち。 結局やはりデータが間違っているという結論に。順調に残業代稼いで帰宅。

夕食。肉まん。

「まぶらほ」、そりゃ寿命と引き換えの魔法をホイホイ 使っていれば体調も悪くなるだろう。アイキャッチの凛ちゃん、蟹踏まんでください。 何故か勝負服風味なエリザベートの格好が謎。玖里子さんの気分に同期でもしている のか。夕菜が暴力系の魔法を使うのは珍しいが、いい加減彼女にもクラスの連中の本性 が判ってきたという事かも知れん。奴等は吹き飛ばされ役なのでどんどんブッ飛ばして ください。ラストは少年と三人の少女の関係とか何で同時に落とし物するんだ?とか 色々と語り足りて無い部分が気になる。回想(またの名を使い回し)を減らして その分を情況説明に充てて欲しかった。
「キャプテン・ハーロック」、やっぱり本作は雰囲気と いうかモチーフがクトゥルー物っぽい。飛ぶ庖丁出た〜、でも猫にはもっと優しくして くだされ。螢の姐さんイっちゃってる顔が恐いです。でも裸で彷徨かない辺りは、 まだまだ正気って事なんではないかと思ったり。


12 月 03 日 水曜日

曇り。

表稼業γ。あれこれ錯綜していてどの作業が済んでいるのか判らん状態。とりあえず すぐ済みそうな試験項目の残りをサっくり消化して表面的のみ気分爽やか。 しかしコロっと忘れていた作業の事を思い出してがっくし。今日も(以下略)。

スウェンたんは沈静化したものの、最近それ以外で自動振り分けゴミ箱行きに ならないspamが増えている。振り分けルールをメンテして無い所為でもあるが。 そんな訳で今日来たspamを元にしてFromヘッダフィールドを収集し振り分けルールを 追加。しかし同じFromで来ている物が殆ど無いのであんまり意味無いかもと思った。 そこで荒技、.com、.net、.uk、.fr 等の知人が使いそうも無いTLDを一括でspam扱い してみる事にした。予め来ると判っているアドレスは振り分けルール上の手前で別に 有るべきフォルダに振り分けているので“その他”はこういう大雑把な扱いでも 問題無いはず。一応、暫くはゴミ箱一歩手前フォルダに落として問題無いか確認 しとくか。
私信:私めにメールを出される方はなるべく.jp で終わるドメインから発するか、若しくはパっと見てゴミと区別出来るサブジェクトの 使用をお願いします。

夕食。カップ麺と鶏唐揚げ。

「NARUTO」、ヒナタちゃん、変な咳をしたのが気になる なぁと思ったらまだ復調して無かったのね。カブト、ヒナタちゃんに変な術かけたら 許さん。ネジの宗家に対する憎しみの理由がやっと語られたが、確かにそれは許せない かも。しかしながら、それとヒナタちゃんへの暴言は別問題だ。ところで双子は後から 生まれた方がお兄ちゃん…ってのは日本だけの俗説なのか。ちっこいヒナタちゃん は何度見ても可愛い。悪い方に予想通り、決着は次回以降に持ち越し。何となく ナルト×ネジ戦はあと2回な気がする。
「ヤミと帽子と本の旅人」、OPが微妙にアレンジの違う 別バージョンですな。今までのバージョンより高音が強調されているのと バックコーラスがより前に出ているんですが…正直前の方が耳心地が良かった。 ショートパンツの巫女風味な服…キツネ娘メイリンは何となくエロい。 普段はそうでも無いのに倒れると必ず肩がはだける辺りが特に。 別に何の味付けもないだろう単なる油揚げをつまみ食いして美味しいのかな。 歌舞伎者とは渋い言い回しだが、そこはかとなく格好イイ気も。 “かぐや”が初美ちゃんで、藤姫は単なる他人(子孫?)の空似らしいが、 彼女は本当に初美ちゃんとは別人なんだろうかと多少疑いたい気分もある。 今まで探してきて初めて出合った“初美ちゃん似”の娘が本当にそれだけとは どうにも思いづらいし。 相変わらず黒なリリス。某格闘パンツアニメと違って、たまにチラっと見える 辺りは良。油揚げくわえたまま喋る顔とか“ぷんぷん”とか、リリスの表情の変化が ちょっと可愛いと思ったり。ま、今回は氷上さん@メイリンで大萌えご馳走様な訳だが。


12 月 04 日 木曜日

晴。

表稼業γ。昨日気付いた“すっかり忘れていた作業”、進捗会議の場で議論を誘導して 棚上げ/後回しにする事に成功。代償として次週より少々火を吹いている担当者の サポートをする事になりそうだが、これで気分良く目の前の作業に集中出来る。 何しろ退役軍人の置いていった代物は直し甲斐があるのだ。…………… それにしても動いていたコードを弄ってバグ足すのは止してください>隊長。

川崎のダイスに行ってみた。 1階と2階はさくらやで、まぁそれなり というかこの手のカメラ屋系量販店は何処も同じか。ただ妙に眼鏡コーナーが充実 している気はした。腕時計コーナーでちょっと物欲を刺激される物を発見。前にこの シリーズに“こんなモデルがあったら良いのになぁ”と思っていた機能を具えた機種。 ちょっと迷うが衝動買いには至らず。欲しい度が今後上昇したらまた考える事にして 離脱。3階はファッション系の店の雑居らしい。とりあえず素通り。 4階は本屋、帰りにゆっくり寄ろう。 5階、東急ハンズ。 大井町店よりは品揃えも多く、東急ハンズらしい物(DIYネタ、素材とか)は一通り 扱っている様だ。ただ、各分野とも微妙に中途半端な品揃えって感じ。重箱の隅まで 揃うのがハンズの魅力なんだが、隅は結構抜けてる気が。さらに今日はわざわざ此に 探し物をしに出てきたのだが目的のブツは3点中1点しか無かった。だいたい、 ミニ5穴のシステム手帳のリフィルが全然無いじゃんか…。年内に横浜中心部へ 出張らないと駄目か。その後、下の本屋に降りる。実はあんまり期待して無かったが、 かなり充実した品揃え。時間が遅かった所為か、見たいコーナーの人気が殆ど 無くゆっくり見て回れた。台車を押しながらくるくる躍りたい気分だが、体力が無い ので止めておく。そんな訳で探索対象を幾つか発見し確保。

あおい書店にて。

  • 「禅銃」バリントン・J・ベイリー著、酒井昭伸訳、早川文庫
  • 「モンスター・ドライヴイン」ジョー・R・ランズデール著、尾之上浩司訳、創元SF文庫
  • 「サンタクロースのせいにしよう」若竹七海著、集英社文庫
  • 「鳩が来る家」倉阪鬼一郎著、光文社文庫
  • 「乙女軍曹 ピュセル・アン・フラジャーイル」牧野修著、ソノラマ文庫
以上、購入。閉店時間になってしまい、ダイス徘徊はここまで。 その後、ヨドバシカメラに回ってDVD-RAM5枚購入し帰宅。

水槽の水質。pHは7.5で変わらずだが、亜硝酸濃度NO2が0.25mgと警戒値になっていた。 水を半分交換してNO2濃度0.15mgに低下。3週間でこの数値だから割と水質変動は ゆったりしている様だが、2週に1回くらいの水換えをした方が良いかも。

夕食。握り寿司(タイムアウト2割引)。

「一騎当千」、う〜ん、揺れ方があざといなぁ。デカ胸 には興味無いので何とも思わんけど、世間一般ではああいうのは“おおぉ〜”なのかね。 そして…ぉぃぉぃぉぃ、野郎の裸はヤメレ。爺ぃの指示通り、遂に干吉たん動く。 母上や公瑾くんは過剰に反応しているが、爺ぃも干吉たんも史実に沿って行動しよう なんて微塵も思ってないんじゃないかと感じるんだが。抹殺するつもりなら今まで 待っていた必要も無い訳だし。それにしても“三度言わせたら殺すよ”は初めて彼女が 見せた闘士の顔って感じで格好エエです。ボク女万歳。
「魁!!クロマティ高校」、鼻毛が気になるってのは 納得な上で笑える。最後までちゃんと鼻毛を描いているのもナイス。だがそれよりも クロ高を“普通”と言う様になっている神山や林田が味出過ぎ。最初は新鮮だった ギャグも見慣れてくると飽きて来るという辺りを逆手に取ったギャグは見事。 クロ高より刺激的で面白い学校なんて在る訳無ぇ!と期待されている通りに突っ込んで おきました。ところで、前田は何故か何時も拉致されている気が。


12 月 05 日 金曜日

曇り後小雨。

表稼業γ。まったり。ちょっとだけ残業して帰宅。

が謎のハングアップ。最初、画面上でキー入力が 効かなくなり、次にマウスカーソルを動かしてもウィンドウがアクティブにならなく なり、最後にマウスカーソルも動かなくなった…。仕方なく電源断〜リブート。 当然の様にfsckで引っかかり、ノーと言わないモードで再度fsck掛けて何とか復旧。 ログには何にも残ってないので情況も原因も不明。想像では何処かの割り込みハンドラ から抜けなくなったんだろうけど。

現在、主力ブラウザとして Firebird 0.7 を使っているのだが、何らかのページが表示 されている(ブランクでは無い)画面(ダブ)の上で Ctrl+e を押すと死んでしまう 事に気付いた。Ctrl+e(Composer起動) は Ctrl+r(リロード) や Ctrl+w(タブクローズ)と結構頻繁に押し間違えるのでちょっと困る。 単品で Composer を起動しても死なないので、表示中の文書を扱おうとさせると 死んでしまう様だ。Composer が無くても特には困らないので configure 実行時に --disable-composer を追加して作り直してみた。Ctrl+e を押しても死なない (当り前)ので快適。ついでに全然使わない ChatZilla 機能も何故か一緒に消えて 無くなりスッキリサッパリ。でも Preferences メニューからは消えてないな…。

晩酌。紹興酒。普段は安い奴を買うんだが、今日は付録の伊万里焼の酒器という代物に 釣られて200円程高い方を買ってみた。割とすっきりしたデザインの青磁で良い感じ。 肴、今宵も紫蘇餃子をちまちま焼きなおしながら。

「無人惑星サヴァイヴ」、火熾し組が段々とコツを掴んで いく様がリアルで良いです。釣りと銛は同じ場所では問題ありなのでカオルの判断は 正しいんだが、一見すると単なる人嫌いに見えちゃうなぁ。もっとも、あの場合は釣針 が無いのだから餌を使って誘き寄せ銛で突くってのが最良だったかも。点目になったり “完全無欠に見える私だが”とナイスな発言を飛ばしたりとメノリが笑わせてくれます。 ギャグ担当だったとは最初は判らなかったよ。女の子二人の後ろから山を登る喜びが 判らんとは、ハワードはやっぱりお子様。それにしても辿り着いた陸が島だったのが そんなに驚くべき事かな。陸でも島でも他に誰も居ない星なら同じだろう、と思ったが あれはどうやら入植者が居る星だという期待があったって事ですかね。本題はまぁそれ としてシャアラたん、“んむっんっ”て息遣いがエロ過ぎです。
「Avenger」、クロスはレイラとヴォルクの二人の為に 自分がヴォルクだと言い続けていたという事なのかな。そしてクロスがレイラを拾った 理由とレイラがネイたんを大切にする理由は同じと、クロスが伝えたかったのはそういう 事なのだろう。過去、火星と地球の間に何があったかは判らないが、ヴォルクの決断 にはそれ相応の因縁があったらしい。するとこの話は復讐の連鎖を何処で止めるのか? という辺りがテーマなのかも。ネイたんのハァハァが耳に付いて離れない。
「Gungrave」、うわっ、いきなり改変生物ネタかい。 しかし命を投げ出した馬鹿者どもとはいえ、従う者を嬉しそうに撃つ奴は親分/相棒/ 部下の何れだとしても嫌だな。逆に敵としてなら気持ち良く撃てそうだが。相変わらず スピニングリールでフライフィッシング風キャストとは無茶な技を見せてくれます。 絶対無理とは言わないが、ちょっと調べればああいう組合せは現実ではやらんと 判りそうなもんだが。とするとやっぱりこれはギャグシーンなのだろうかと思わない でも無い今日この頃。
「クロノクルセイド」、クロノって実は凄い大物らしい。 しかしロゼットに従っている理由は食い物かい。ロゼットの弟君はクロノと出合った 直後に連れ去られて向こう側の有力者になった模様。だが実は生まれつき人間じゃない 可能性もあるんじゃ無かろうか。だとすればロゼットがクロノを特別扱いしない事も 何となく理解出来る気がする。或いは悪魔でも愛する事が出来る、根っからの聖職者って 事なのかも。
「神魂合体ゴーダンナー」、“アイって何?” “フタマタフタマタ”に爆笑。ミラは絶対判っていてボケを演じているぞ。その脇での ゴウちんと杏奈の葛藤も面白過ぎ。ラブコメってのはやっぱりこうで無いとね。 そして夫婦どちらから見ても人畜無害扱いな忍は哀れ。しかし剣は何者なんだろうか。 使っているロボはダンナーとかと部品レベルで互換性があるらしいが、既知のメカでは 無さそう。最初はアレ自体が擬態獣か?とも思ったが、そうであればモデルとなる 既知のメカがあるはずだろうという気がするし。犬扱いは遠慮したいが、ルウたんに 拾われるのはちょっとイイかも。白いものをありがとうルウたん。やっぱり白は むちむちして無い体形にこそ似合います。ホットパンツ姿も萌え。 次回予告は電気ショックが無いと寂しい。
「GUNSLINGER GIRL」、リコにとっては見るもの聞くもの 総てが新鮮なのだろう。そんな彼女が語る物凄く前向きな人生観。その生きる喜びに 満ち溢れた彼女の言葉と、行動の間にある深くて広い溝の存在が何とも言えない違和感 の正体だろうか。若いうちに色々な経験を積ませてくれるお兄さん、嘘はジャンの担当、 等の台詞回しや相変わらず敵に対しては容赦無い少女達と、ブラックな笑いが散りばめ られていてニヤニヤしてしまう。本当は笑うところでは無いのだろうけど。
「R.O.D」、う〜ん、気持ち悪い話。こういう真実が何処 にあるのか、そもそも真実が存在するのかすら判らない話をアニメできっちり描いて 見せてくるとは。何とも懐の深いシリーズだなぁと感心させられた。ミィ姉が変な寝言 を言わない辺りのネタの使い方も上手いなぁ。それにしてもジョーカーの言動の意味が 判らん。読仙社に尻尾振っている様に見えるのが逆に無茶苦茶胡散臭い。まぁその辺り は追々判明するだろうけど。アニメ版と小説版では世界観が違うはずの本作、でもこの アニメ版は情況的には小説版で現在進行中の話の後日談臭い。ミィ姉が本物かどうかは 紙を使わせてみれば一発で判る気がするが、あの情況だと紙が使えてもアニタには信用 出来ないのか。何時もより頼りになるマー姉萌え。


12 月 06 日 土曜日

曇り。午後2時半起床。

庭仕事。原種カトレアの一部を温室1に収容。朝顔1花。最後に咲くのはこれだろう と目を付けていた蕾は枯れてしまい、全然別の場所にぽつんと1つ咲いていた。 これで本当に終りだと思う。蔓から切り放したら、ちょっと朝顔とは思えない歪な 花だが折角咲いたのだから実ると良いなと思う。

遅い昼食。カップ麺、昨夜の残りの餃子2個入り。

晩酌。男山・復古酒。箱や封入された説明書きにもあるが、激甘口の酒。そのまま 呑んでも旨いが、ちょっと後味がくどいのも事実。そこで御奨めの呑み方とされている ロックで呑んでみる。もともとそれほど香りは強くないのでロックで多少薄まった くらいが丁度良い感じに。説明書きに由れば昔は酒は薄めて飲むものだったらしい。 確かにこれだけこってりした味だと薄めた方が飲み易い。 肴、茸鍋。榎茸、ぶなしめじ、なめこ、そして初お目見えの雪嶺たけ。雪嶺たけは 何か別の名前の茸を遮光して育てた物の様な気がするがパッケージには特に記載は 無いな。身が詰まっていてかなり長時間煮ても弾力のある歯応えが無くならない。 感じとしては香りの無い松茸ってところか。鍋よりも濃いめの味付けをした混ぜ御飯 の方が向いている気がする。

「ぴちぴちピッチ」、“海斗の赤ちゃん欲しいなぁ” って、それは思いっきり告白だろ。それなのに全然気付いて無い風なるちあが変過ぎだ。 謎の赤ちゃんの正体は珊瑚の精とやらだったのだが、故郷の守護聖霊に気付かないのも 駄目駄目>るちあ。しかし珊瑚の精でも海斗の力の意味までは知らない様で。 海斗に関するネタを説明してくれるのはアクアレジーナ様しか居ないのかな。
「ふたつのスピカ」、万里香って何者なんだろう。幽閉 された姫様みたいな暮らしをしていたらしいが。今どきあんな扱いをされる理由って 何だ。鈴成先生こそがアスミちゃんの恩師という事ですな。そしてアスミちゃんは いよいよ宇宙学校へ。で、佐野センセはアスミちゃんの親父さんの知り合い?
「カレイドスター」、レオンはどうにも糞野郎な感じ。 あれではメイが可哀想過ぎ。ケンは一応レオンの特訓の意図に気付いたらしく、そこは ケンが普段からそらの事を色々と心配している部分が読み取れて良。ところで片足で 立っている事自体はともかく、飯とトイレが心配なんですが誰も突っ込まないのは…。 そらが逃げ出したメイを追わないのはらしくない。全ての事に対してドライじゃ無い のが“そららしさ”だと思うんだが。
「鋼の錬金術師」、ぐるっと廻ってどうやら第1話の エピソード直後に戻った様だ。今回訪れた町の怪盗の正体は錬金術師のクララ。 身体に何かの紋様を印した者と、そうでは無い者とは錬金術師としての生い立ちが 何か違うのだろうけれど現時点ではよく判らん。一応町の為になっているが、クララは 絶対楽しんで怪盗をやっていると思うぞ。最後に結局は地元警察の油断から逃げられた が、クララを見逃さずに捕まえたエドの判断はそれなりに覚悟がある感じで良かった。 ところでクララの中の人は誰?はっきりいって思いっきり素人風味なんだが。
「瓶詰妖精」、年賀の挨拶はダイイングメッセージぢゃ ねぇ!個人的にはそういう縁起悪そうな解釈を新年ネタに重ねるセンスは大好きだが。 たまちゃん、正月くらいは違う着物を着て欲しいなぁ。で、“独楽”ってソレかよ! 確かにくるくる回るけどなぁ。やっぱり和服=帯を引っ張って“あれぇ〜”なのか。 実は初詣での大凶は大吉の上のランクで最強グッドなんだよ>ちりりん。相変わらずの 勘違い歳時記の暴走は今回も健在で笑える。冬ED第1段の綺麗な和服の柄が素敵。
「バトルプログラマーシラセ」、紗英センセとシラセが くっ付くのか?ロな野郎と小学校の先生ってのは良いのか悪いのか判らん組合せだが。 紗英センセの酒癖悪いトコは好感度高めです。細切れ作品は感想書きにくい。
「ダ・カーポ」、一緒にいると楽ですか。声が聞こえる から安心出来るのでは無くて、安心出来る好きな相手だから最後まで声が聞こえた のでは無いか。それでも本当の深い部分は聞こえなかったらしい。それは桜の力が 失われる以前から変わらなかったのでは無いかという気が少し。そして全てを告白した ことりちゃん。彼女の最初の一歩は×、でもそれは爽やかな第一歩となりました。 音夢だけで無く頼子さんやことりちゃんの事まで心配して、さくらちゃんだけがつらい 思いを一身に背負っちゃっているのがちょっと嫌んな感じ。
「円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲」、ふむ。残り 4つの月は何処に行ったのだろうか。単なる比喩で無い過去がありそうなネタだし、 これこそが以前出た迫り来る4つの影の正体という事なのか。そして学園時代の話も ちゃんとネタが繋がっているのね。中々に細かいところに配慮が行き届いていてニクい シリーズ構成です。巻末に載ってたり載って無かったりするマンガって台詞に思わず ニヤり。胸が潰れそうって…コーラスの胸は最初から潰れているので真面目に受け取る べきかネタと受け取るべきか悩むなぁ。10-4-10-10とは相変わらず濃くてナイスな コーラス、君は絶対に地球人だと思うんだが。


12 月 07 日 日曜日

晴。午後3時起床。

遅い昼食。カップ麺。

季節物電波受信。

晩酌。SANTA CAROLINA PREMIO RED。さっぱりしていて飲みやすい赤。 肴、湯豆腐。

「スターウォーズ エピソード2」、from WOWOW。 共和制の守護者たるべく造られたはずの軍隊が権力者の私兵になっていく様が非常に 説得力を持って語られている作品。あれが後のEpi.IV以降でアレになるのか、お、これが ナニになる訳ね…等、初期三部作を知っているファンには思わずニヤりとさせられる 部分も満載でシリーズ物の中の1作として中々の出来と思える。 ただし単品として見ると舞台が頻繁に変わる事で散漫な印象。もともと 『スターウォーズ』という作品は頻繁にあっちの星こっちの星と話が飛ぶ傾向がある のだが、本作はそれが話のテンポを削いでしまっている気がする。特にラブラブ〜な 二人の方に話が向くと極端にテンポがゆったりしてしまって違和感が。それにしても 過去の話のはずなのに初期三部作よりも文明が進んで見えるのは相変わらずちょっと マズいんじゃ無いか。メカが野暮ったいのはその分を考慮しての事かと思われるが、 何しろCG全開で小綺麗なメカばかりなのでどうしても未来の話っぽく見えてしまう。 これはやっぱり前言撤回をもう一回撤回して、Epi.VII〜IXを作るべきなんじゃ ないかと。別に監督が交替しても面白ければ個人的には構わんです。

「人魚の森」、結局七生は肉を食わなかったのだが、 何となく食っても大丈夫な気がしないでもない。もっとも、ちゃんと育っているって 事は人魚の肉の粉の影響は限定的だったという意味かも。やっぱり食ったらマズかった か。母上は去ってしまったのだが、さらってきた責任を取って七生を育てるべきだった のではなかろうかとも思った。勝手に溺愛して勝手に反省して去ってしまうのって 無責任過ぎ。まぁ、文字どおり“合わせる顔”が無いって事なんだろうけど。
「デ・ジ・キャラットにょ」、あかり姉様のぽわ〜んと した所は何かイイですな。うさ耳が似合うと言われた時のラビアンの顔が萌え。後は 相変わらず納豆が旨そうだなと。
「プラネテス」、成程。ここで第1話のプロローグに 話が繋がりました。あの可愛い女性がユーリの奥さんだったとは。しかも行方不明 ですか…。休暇を取らないでずっと宇宙に居る理由は“何処にも行かない”って約束を ずっと守っているって事なんだろうなぁ。コンパスの蓋裏の文字にぐっと来て、今回は しんみり泣けました。仲間だからって何でも話せる訳じゃ無いんだよ>ハチ。
「藍より青し 〜縁〜」、アニメで実在の舞台が出る事は 珍しくは無いけれど、ことごとく知っている風景ってのは何か不思議な感覚がしますな。 薫が真面目に悩んでる部分を長めに描写したり、葵ちゃんが自分の想いを通す事のつらさみたいな部分を話したりと今まであんまり語られて無い内面の方に焦点が当っていて 中々良かったんではないかと思った。今回のシリーズではラストにはそれなりに先へ 進んだ情況になるのかな。それにしても焼き芋用の焚き火にしては炎が上がり過ぎだ ティナ。あと、一緒に魚を焼くと何か臭いが移りそうだけど>たえちん&繭。EDが突如 新バージョンに。2クール物ならOPやEDが変わっても珍しく無いが、1クール物(違う のか?)で変わるとはちょっと吃驚。 余談:君がちかりんズに入るのは話がややこしくなるので止した方が>小麦ちゃん。 それと『藍青』ではハァハァはしづらいと思うぞ永遠の寸止め作品だから…と思ったら 今回は違った訳だが、このCMは本編の展開を踏まえているのだろうか。 だったら凄いが。


12 月 08 日 月曜日

晴時々曇り。

表稼業γ。やる気無し。少しだけ居残って帰宅。

夕食。ドライトマトのスパゲティ。オリーブ油で炒めたドライトマトを絡めただけの 超シンプルパスタ。ドライトマトがこんなに塩辛い物とは知らなかった。茹で汁の塩気 とドライトマトの塩気だけで味は充分で、混ぜた後で足した塩は余計だった。 その点を除けば中々旨し。

今日は珍しく流木の陰から広い所に出ていたプレコたん(1号)。2日ぶりの餌が 隠れ家から遠くに流れてしまった所為らしいが、水槽に近づいてしみじみ観察しよう とすると背鰭と尾鰭がびよ〜んと拡がります。相変わらず私は威嚇される対象。

「犬夜叉」、消えてるつもりが素に戻っている珊瑚ちゃん 、化けの皮が剥がれていると気付いた時の恥ずかしそうな顔が萌え。 “突っ込んでくれ〜”って弥勒様はもしかしてMなのか。どうも術の持続時間が 短かった七宝の術。それでも今までの術の中では断トツで凄い技だと思いますが。 それにしても、かごめの風呂を真っ先に覗きに行くとは漢だな七宝。そして泥棒の 正体は極薄妖怪ですか。薄っぺらなので横から見ると消えて見える宇宙人って話が 『999』の原作には有ったなぁ。それと幽霊が見えたり消えたり写真に写ったり 写らなかったりするのも面はあるが厚みが無いからだという話もある。まぁ、だから 何だって事でも無いけど。“現れないのが透明妖怪”ってネタがとても大きなお友達 向けですなぁ。
「君が望む永遠」、あちこちでブっ壊れ者続出です。 遂に時間に対する疑問を口にした事で遙ちゃんも本当に目覚めるのか…と思ったら、 何とか穏便にしようとした孝之やセンセの思惑を越えて茜ちゃんが全部暴露とは割と 意外な展開。色々な事を我慢し続けてきた茜ちゃんの限界が来ちゃったという事 なんだろう。今回は遙ちゃんよりも茜ちゃんが可哀想に思えた。 そんな茜ちゃんは部屋に貼ってあった写真の頃の子供っぽい顔の方が可愛い。 ところで、風邪を他人にうつすと速やかに快復というのは良く聞く話だが、これをやや 低い方に発想すると“口うつし”では?とか思ったりする。元ネタだと実はそういう話 なんじゃないかと邪推してみた。或いは更に低くて、口は口でも実は下のく(以下略)。 オマケ劇場は今回は今一つ。


12 月 09 日 火曜日

晴。日没後の寒いこと寒いこと。

表稼業γ。今日いっぱいで取りあえず個人的作業をひと段落させて他の兵士の支援… のはずが急ぎの依頼でツールを1個作る事に。コーディング作業はいくらでも歓迎 なんだが、相手にするライブラリが一番触れたく無かった物凄いスパゲティ構造の奴。 結局、ある程度まで形にしたら残業時間記録を作ってしまった。

帰宅。実家からの留守電に折り返し電話。ここ半年ばかり燻っていたモノを吐き出す。 居心地の良い時間は長くは続かないわな。楽しい時間は大事にしよう。

終りの方だけ見る事が出来た猫番組に少し癒される。 時間がある時にでも最初から見よう。それにしても、猫触りたいなぁ。猫分が足りない。

夕食。カップ麺。疲れた時こそしっかり食うべきなんだろうが、食う気力も無い。

「キャプテン・ハーロック」、螢姐さんの知識と経験が 敵になると非常にマズいって事ですな。今回の破壊活動は下手な敵の攻撃よりも ダメージ大きかったのでは無いか。それにしても台羽良くやった。もっとも救けた方が 最後は抱き留められてしまっては微妙に情けないけど。EDクレジットでは単に“少女” になっていたが、トチローの傍に居る状態で螢姐さんが見た地球の象徴なのだから まゆたんだよね、あの娘は。まぁ誰であっても萌え。


12 月 10 日 水曜日

晴。寒いよ。

表稼業γ。今日から支援する予定だった戦士が病欠。昨日頼まれたツールのソースを 多少綺麗に書き換えたり隠し機能を足したりしつつ過ごす。昨日よりは早い時間に撤収。

この年末はカレンダーの按配が良いので有給休暇という概念が存在しない傭兵の身でも 結構長い休みになりそうである。そこで今のうちから冬篭もりの為の食料を買い込んで おこうと思った。思っただけで何か行動を起こす訳では無いが、こういう事は心に 留めておく事が重要なのだ。

夕食。総菜パン(チキンカツ&チーズサンド、玉子ロール、ハムチーズロール、 フィッシュフライロール)。食い過ぎ。

『ヤミ帽』終盤向けに下ろした新品のDVD-RAMが“問題アリ”とか何とか出て最初から 残量ゼロ扱い。そこで物理フォーマットという物をやってみる。 これで新品DVD-RAMが認識エラーになったのは2度目。DVD-Rは今まで認識しなかった メディアに出くわしてないので(マクセルの)DVD-RAMは歩留りが悪いのかなぁ という印象を持たざるをえない。或いはこれも×2の所為か? で、物理フォーマット完了後はちゃんと使える様になった…様に見える。最後の方 まで書き込んで使い切ってみないと判らないけど。ちなみに前に認識失敗した DVD-RAM はそもそも物理フォーマットすら出来なかったので、今回は多少マシな駄目さ加減。

「NARUTO」、くぅ〜っ!ナルトの台詞が格好イイなぁ。 “俺が火影になってから日向を変えてやるよ”が筆頭だけど、ネジに向かって言った すべての言葉が格好いい。そしてナルトの言葉は日向当主にも響いた事だろう。残念 なのは一番この台詞に感動してくれそうなヒナタちゃんが寝たまんまな事か。
「ヤミと帽子と本の旅人」、初美ちゃん似の姫様を襲った 奴等相手の所為か、葉月ちゃんは情け容赦無く斬ってますなぁ。しかし城の侍は切られて 血が出ているのに九の一な皆さんは淡泊な消え方でちょっとつまらない。幻術の産物 らしいので仕方ないかと思ったら、リーダー各のお姉さんやラスボスも同じとは。 テレ東枠じゃ無いんだから、もっとドバっといこうよ。それはまぁそれとして “ボクが知るか!”萌え。この世界では血のソーマの力を受けた者は居なかったが、 代わりに櫛の力でソックリ娘ちゃんが生まれていたって事かなぁ。イヴって結構迷惑な 娘かも知れんと今更思った。さて、メイリンはガルガンチュアの城に強引に招かれて しまったが、このまま準レギュラ化希望と言っておく。Bパートは再度過去話。 成程、イヴだからリリスの妹な訳なのね。元々は人間だったはずのガルガンチュアが 異世界で一城の主になった経緯もこれで判明と、序盤の数話だけ見ても判りにくい世界 の構造が段々判ってきてますますイイ感じ。単発で見る時は難しい事は考えずに萌えて おき、後で全体を振り返ってもう一度味わうってのが本作の正しい見方だと思う。
「Avenger」、ネイたんのはぁはぁは何となくウェスタ様 と直接接触した事でヤバい病気をもらってしまったんでは?という気がしてちょっと嫌。 或いはロボットの振りを止めた所為で気が弛んだのかな。融通の利かないロボットを ブち壊すレイラは笑える。しかし市民証うんぬんくらいスピーディはごにょごにょっと 何とか出来なかったのかな。ロボットや各種機器はハック出来るのに、そこだけ駄目 ってのは情けない。復讐の事を忘れていたレイラってのは師匠の思惑通りの展開だが、 ちょっと唐突な気はしないでもない。思い出してまたメラメラ燃えるレイラという事 なら、まだ“らしい”のだが。