01月中旬


01 月 11 日 日曜日

晴。午後3時起床。

1月10日22時37分04秒。UNIX時間の32ビット表現が折り返す(最上位ビットが 立つ)瞬間が昨夜あったらしいのだが、手元では特に何にも起こらなかった模様。

一口大よりちょっと小さいくらいに切ったセロリ(茎部分中心)を鍋の底に透き間無く 並べる。その上に牛スネ肉(豪州産)を、これまたぴっちり並べベイリーフを乗せる。 更にその上にセロリ(葉っぱ中心)をてんこ盛り。そして火に掛ける(水は入れない)。 極弱火で30分くらい放っておくとコトコト言い出す。更に30分程経ってから 覗いて見ると肉が浸る程度に汁が出ている。肉に火が通った頃には汁が煮詰まって いるので水代わりに赤ワインを足し、更にトマトの水煮を投入。鍋の中の温度が一旦 下がるので静かになり、また煮たって来た頃に味付けの為にドライトマトと塩胡椒。 そのまま2時間程。鍋の蓋の上に氷を乗せておくと蒸気が凝縮して中に戻るので 煮詰まり過ぎる事を防止出来る。鍋蓋が凹んでいる事が前提。(1日目)。
一晩寝かせて、少し掻き混ぜてみると既に肉はバラバラになりつつある。この段階で 食ってもどんな味がするのかは想像出来るので、ちょっと違う事をしてみようと思う。 鍋から電気炊飯器に移し保温モードで更に長時間煮込んでみる事に。炊飯器の保温は ガスコンロよりは温度が低いが、火にかけたまま長時間置くのは目が離せないので 面倒。炊飯器なら仕掛けたままで寝てしまっても問題あるまいって事で。仕掛け初めに 軽く味見をした段階では酸味ばかりが立っていたので甘味を少し足す為に、人参の みじん切りをバターで炒めた物を足してみた。セロリ共々人参も煮溶けて原形が 無くなるのが目標なのだが。(2日目)。
段々とデミグラスソースを入れて作ったシチューに似た匂いがする様になってきた。 牛肉を長時間煮込むと同じような物になるという事だろうか。(今日)。

夕食目前の時間に昼食。カップ麺(味噌拉麺)。

晩酌。Casellino CHIANTI。控えめの酸味と渋味のバランスが最高。 安かったのだけれど、DOCGのピンクラベルは伊達じゃ無いって事か。 肴、前述の3日目シチュー。

「デ・ジ・キャラットにょ」、ナタデココをイカと勘違い するアクアちゃん、個人的にはアレはクラゲの様な感じがするんですが。あかり姉様の マネジャーの吉村さんにそこはかとなく萌え。応援する相手が居ないんでは?とは 最初から思ったが、担任の先生を応援するという抜け道がありましたか。ショッキング ピンクのアンダースコートは如何な物かという気がするぞ>うさだ。
「ONE PIECE」、登場人物が多い割には1対1の戦いに なる展開が多い本作だが、今回は珍しくn対nの混戦になってますな。 “少し燃えて来た…”って辺りがクールな様で実は熱いゾロらしくて良。お世辞にも 防御力が高い訳では無い状態で、ラッパを鳴らしたら目立って仕方ないのでは無いかと 思うのですが>コニスさん&父上。ルフィが中々出てこないので、シビレを切らした ナミさん他の迎えの者が飲み込まれましたとさ。違うか。
「MEZZO」、へっぽこ気象予報士の愛子ちゃん、こんな 娘が出す予報なら外れても怒らないです、多分。銃も効かない相手に小型冷蔵庫…何か 昔のアニメのノリっぽい、真面目さとギャグの微妙な混ざり具合が笑える。そして 宇宙人です、なんてな話を受け入れてしまうおっちゃんの大らかさが素敵ですな。 オバケにエイリアンと何とも荒唐無稽な話を続け様に出してくるとは、リアルさとは 何だろうという昨今の作品への挑戦なのかも知れん。そういう部分、結構好きかも。 頭に雪をたんまり積もらせたあさみちゃん、一途さがアホっぽく見えるところが可愛い。 そして今回も白いものをありがとう、あさみちゃん。


01 月 12 日 月曜日

曇り。午後3時半起床。

遅い昼食。ソーキそば。鰹ぶしの香りが強いスープと太めの麺の組合せは中々に旨い。 ソーキ肉という具が入っていて、軟骨込みの角煮みたいなものでこれも旨い。しかし 組み合わせた味は微妙かなぁという印象も。 ところでこの具、2人前が1パックに入っていて、おまけに麺も2玉1袋なので 1人前だけ作ろうとすると面倒なのだが。

晩酌。バランタイン FINEST、ロック。 肴、湯豆腐。

「犬夜叉」、七宝、漢字とかカタカナがちゃんと読める とはちょっと意外だ。かごめが教えていたりするのかな。それにしても、おだんご テンコ盛りが旨そう。北条家の家系図の“かごめ”は嫁に欲しいなぁと勝手に 書き込んだだけで、実際には血筋には入ってないに1票。1話完結の軽いネタかと 思ったら、しばらく続くらしい。面白くなるかどうかは敵の造型に掛かっているが、 今回のわずかな顔出しでは良く判らない。次回以降に期待か。
「超変身コス∞プレイヤー」、背景は日本神話系のネタ っぽいのに、ヒロイン達は和洋バラバラですな。雰囲気というか話の方向性は何となく 判るが、それでもやはり15分枠ってのは中途半端だなぁと思う。おまけにただでさえ 少ない枠時間なのに途中にCMが入っているので余計細切れな印象。 前半と後半の夫々にサブタイトルらしき物が入っているので、実は更に短い5分作品 ×2なのかも知れない。ネット配信向けの作りなのかな。 更に微妙に構成が慌ただしいというか無理矢理短くしている様に思われる部分もある。 例えば後半に鏡の中から出てきたお姉さんの台詞に対して、イン&ヨウが台詞では言及 して無い事柄を了解していたりする辺り。イン&ヨウが巫女みたいなもんなので言葉に なって無い部分の真意も判るって事なのかも知れないが、やっぱりこれは唐突。 古都が“恥ずかしい”格好でバスを降りた理由らしい“自分を変えたい”という動機も いきなり前フリ無く展開しているので説得力弱め。とまぁ、あちこち短すぎな構成の 問題が出ている気がするのだが。可愛い女の子が大勢出てきてナニかと戦いま〜すな 話は今更珍しくないので、それ以外の部分での掴みが重要になってくるのでは無いか。 その点に関して本作の出来は悪くは無いと思うが、見る側に色々と脳内補間を強いる 話になっているとも思う。放送枠の半分を再放送に使うくらいなら、最初から30分 番組にするという選択肢は検討されなかったのかなぁ。 ま、それはそれとして小っこい娘が多いのは良。お約束でイン&ヨウ萌え。 えっちなカットが多いのは嫌いでは無いけれど、ちと狙い過ぎかなという気もする。 何故か一番えっちっぽいと思ったのはED中の脱いである基本コスだったりするのだが。 もっともこのED、イン&ヨウだけサービス絵じゃ無いのが激しく不満だぞ。 本筋とは関係無いが、この放送枠の『A15&R15』ってアニメ+リアル(実写)って意味 じゃ無かったのかな最初の企画段階では、とか思ったり。 それともRはリピートの事か。
「Gungrave」、流石にここまで信頼していた者が続々と “裏切り者”呼ばわりされて消えればダディも消している方が裏切り者と気付きますか。 まぁ薄々はとっくに気付いていたのだろうとも思えるが。結局、生き残った方が正しい 事になってしまうのは何処でも何時でも同じと。それにしても単に上を目指している だけとは思えない、狂気の顔付きが多くなってきたハリー。どうやらブランドンを 葬った事を多少は気に病んでいるらしい。最初それ故にブランドンを蘇生させようと 考えたのかとも思ったが、研究所へ行った時の言動からすると死体兵ブランドンの 存在をハリーは知らないっぽい。するとブランドンの死体を研究所に持ち込んだのは 誰なのだろう。


01 月 13 日 火曜日

小雨後晴。

表稼業γ。まったり。ツールを改造したりバグ見付けたりしていると何時の間にか定時。 少しだけ残業して撤収。

夕食。この週末に煮込み続けたシチューが小鍋3分の1程残っている。既に肉は原形を 留めておらず繊維状に散らばっているだけ。しかしセロリは根性があって、へなへなに なっているが形は庖丁で切った時のまま。そこで何となくマッシャーで全部押し潰して ペースト状にしてみた。ペーストにしたは良いが、ここでハタと困る。雰囲気的には ミートソースの様なモノになっているが、パスタにでも掛けて食ってみるか。 と思ったが結局ルーを入れて日本式カレーにしてみた。濃すぎなので水も少し足す。 かなり旨い。

「まぶらほ」、夕菜はずいぶんと急激に体調を崩している 様で。前に同じ病で死んだとされる二人はもうちょっと長患いという様な印象だったが。 それにしても不真面目が服を着ている様な伊庭センセが真面目に怒るなんて珍しい。 それ程までにヤバいアイテムが学校に在る、という話を振っておいてこれっきりという 事は無いだろうな。そして案外、別れの日が早かった…と思ったら、そう来ますか。 泣けるイイ話っぽい展開だったのに笑わせてどうする。結局、三枚目は死んでもボケ 倒すって事らしい。幽霊になった和樹を見て、エリザベートが何と言うかは気になる ところ。仲間が出来たと懐くか、バカ呼ばわりされるかちょっと楽しみ。


01 月 14 日 水曜日

晴。

表稼業γ。以前、ちらっと見かけて凄く似てるなぁと思っていた下のフロアの人物。 今日来た最新の座席表を見るとフルネームが同じなのでどうやら知り合いと同一人物 らしい。全くもって狭い業界でありますな。今度、機会があったら声を掛けてみよう。 戦闘の方は今日もまったり過ぎ行きた割には、そこそこ遅くなる。 「-100÷100は1」とか「割ってから足して(X÷Y+Z)でも足してから割って(X+Z÷Y) でも整数だからどっちでも(同じなので)オッケー」等の愉快な会話炸裂中の場を後に 撤退。

夕食。凄いカレー2日目。

「NARUTO」、ガイ先生相変わらずナウイですな。犬語を 敵に聞こえる様に通訳してどうする犬兄ちゃん。そしてナルト、つまらん事を言わんで 黙って見てろ。しかし1時間というか2話分たっぷり時間を取った割には、あんまり 話が進んだという印象は無いなぁ。確かにサスケ×我愛羅戦は迫力はあるのだが途中で 頻繁に挟まる、その他の面々の話がテンポを削いでいる気がして仕方ない。その所為か、 30分1話分見た程度の満足感しか無い。まぁ逆に見れば、飽きずにあっと言う間に 1時間が過ぎたという事かも知れないが。それにしてもサスケ×我愛羅戦のイイ所で 話が転び始めましたな。やっぱりこの戦いは決着が着かずに水入りなのか。 サクラちゃんですら咄嗟に防御したのに、あっさり幻術に落ちるとはダサイぞナルト。 能力の発露にムラがある間は火影の道は遠いな。
「BURN-UP SCRAMBLE」、今一つピンと来ないキャラデザ、 第1話にしていきなりな紙芝居展開と冒頭でコレは早速切りかと不安になったのは 最近では珍しい経験。でも大人しく見続けていたら何となく慣れました。中盤以降は それなりに楽しめたので、案外悪くは無いかも。もっとも今のところアニメらしい “何か”というか良さが見えてこないのも事実で、実写でも出来るレベルの話だなぁ とも思ってしまう。そんな感じでビジュアル面では真弥ちゃんの“白”以外に特筆 すべき部分が無いのが残念な始まり。だが聞きどころは大いにアリ。それは主役二人の 声で、EDクレジットを見てかなり吃驚。利緒は何処かで聞いた声の様に思って何人か 頭の中で候補が上がったのだが大ハズレ。豊口めぐみさんは声の幅が広いですなぁ。 そして真弥ちゃん=釘宮理恵さんも全然判らなかった。こういうボソボソ話すキャラは 珍しい様な。見返してみて“痛い痛い痛ぁ〜ぃ”は確かに釘宮声だったけれど。そんな 訳であまり大化けしそうな作品という気配は無いが、お気楽アクション物として、 そして萌え声目当てで継続視聴してみたい。あと、EDナレーションが一番面白いって のは内証にしといた方が良い事かな。
「マリア様がみてる」、銀杏とか百合根とか大好きらしい 志摩子さん。非常に和風で雅な感じがする上、今時手に入れようとすると案外面倒で 贅沢な食材だったりしてナイス。もっとも銀杏は自給自足しても居るらしい。お嬢様 学校では銀杏はあんまり踏み付ける者も居ないので綺麗に回収出来る様ですな。 百面相祐巳ちゃんは確かに可愛いです。全部の料理を大皿に盛っちゃった前回とは 違い、1品ずつ料理が出てきた今回は夫々のキャラの雰囲気が見えてきて 良い感じ。
「十兵衛2」、十兵衛2号の方が今のところ強いのは 眼帯を受け継いだだけの自由と幼少の頃に直接指導を受けたらしいフリーシャの違い か、或いは自由にはブランクがある所為か。シベリア柳生の一門その他はダメっぽい 雰囲気で第2話にしてへっぽこ脇役化しているのが中々笑えます。どうやらフリーシャ とは全く面識も無い様で、手下になるか敵になるか微妙かも。そして遅れて帰って 来た御影さんが凄くイイ感じ。あの小っこいのは鮎之介というらしいが、鯉之介とは どういう関係なのだろう。鯉之介とは違って根性で長生きしているって訳では無いの かな、とか想像しているのだが。 今更だが白黒ナレーション侍=ユーリ・ノルシュテインってマジっすか。 こういうのを豪華キャストって言うんだろうなぁ。


01 月 15 日 木曜日

晴。

眠過ぎ。深夜枠アニメは終了時間が午前1時半まではリアルタイム視聴扱いなのだが、 メモ書きしている最中に始まってしまう為に『十兵衛2』もつい見てしまう所為だ。

表稼業γ。そんな訳で、ないむね。

チェック日和という 所にある『死に様占い』という物を性懲りも無くやってみる。結果。

死亡した状況:
 不治の病のため、冷凍睡眠で未来の世界へ送られる。
 只今冷凍中。

おめでとう! あなたは生き残りました。
………ちっとも死に様じゃ無いじゃん。これはつまり未来世界で宇宙ステーションから 来た特殊部隊の方々に叩き起こされて巨大昆虫モンスターと戦うハメになるって事 ですか。眠ったまま肉ダンゴにされるのかも知れんが。

最近(でも無いが)、

/kernel: ad0: WRITE command timeout tag=0 serv=0 - resetting
/kernel: ata0: resetting devices .. done
というメッセージが時折出ている。気付いたのは半年くらい前だと思うが、以後ふと 思い出した時に確認している限りでは月数回程度という感じ。 ログが残っている範囲では10月4回(ただし月前半はログは無い)、11月13回、12月8回、 今月は今のところ2回だった。 軽くネットを漁って得た情報ではREADタイムアウトとセットで頻発する様になると HDD寿命間近らしいが、WRITEタイムアウトしか出ていない場合はどうなんだろう。 とりあえず newsyslog.conf を修正してシステムログのローテーションを月1回、 保存数を1年分にしてみる。1年分溜まる前にクラッシュしたら意味無いけれど。

夕食。凄いカレー、終。

「無人惑星サヴァイヴ」、おぉ、今度は梁ですか。 カオルは色んな芸があるなぁ。それに比べて無芸大食な奴が居ますが、ハワードが 何かの役に立つ日が来るんだろうか。やっぱ肉食獣を捕る時の餌ぐらいしか。 それにしても、湖の隅で水浴びってのをやって見せて欲しいもんですな。 野郎のシャワーシーンは要りません。
「超重神グラヴィオンツヴァイ」、OP付きました。何か エイナたんの扱いが特別なのが嬉しい様な怪しい様な。エイジの客を一番喜んでいる サンドマン様、大はしゃぎ。今回も一番目立って主役の座をきっちり守ってます。 グランナイツの諸君やメイド軍団のコミカルな表情の変化が楽しい。今頃になって 前シリーズの沖縄編の愚痴を言っている留守番組テセラ、マリニア、そしてレイヴンも 酒癖の悪さが素敵だし、斗牙の頭の上でちゃんとポーズを取るロロットもないす。 最後まで隙間無く面白い話でした。“おじさま”呼ばわりされてちょっとショック だったらしいサンドマン様、しかしすぐに普段の表情に戻ってしまうのは流石。 そしてこのギャグっぽい一瞬が後の“時間旅行者”という話につながっている構成は ヨタ話ではあってもキチンと締めていて感心しました。(翌日追記)やっぱり、 “いい匂い”のするレイヴンってのは伏線なんだろうなぁ。(/追記)
「魁!!クロマティ高校」、“(ネットでは良い人)” から始まって最後まで笑いっぱなし。そして多少出来過ぎという気もするがスカっと 爽やかなオチでした。因果応報って奴ですな。唯一気になっていた神山とフレディ以外 のクロ高レギュラが出てない点を予告で神山自身が突っ込んでいるのもナイス。


01 月 16 日 金曜日

晴。

朝、顔を洗っている最中に腰が切なくなった。キュンって…。

表稼業γ。まったり障害解析。自分(の部隊)の所為じゃなさそう、と判った途端に 御気楽モード突入。さくっと定時に撤退。

夕食。カップ麺(坦々麺)。

寝る。午前0時再起動。

晩酌。MADELOUNE Rouge。近所で手に入るテーブルワインの中では珍しい仏産。 テーブルワインは軽い事はもちろん、赤にしては甘い事が多いがコレは甘味を全く 感じない硬派な赤。箱で買いたい品です。 以前、中級品以上の物で無いと欧州産ワインは利益が出ないので安いテーブルワインは 入って来ないと聞いた事がある。だが最近は伊産の物も有ったりして嬉しい。 肴、ビーフジャーキー。

「みさきクロニクル」、もともとどちらかと言えば難解で 展開が追いにくい本作だが今回は完全に置いて行かれた感じ。何時の間に過去までも 活動範囲に入ったんですか大尉。この世界にも居るみさきの存在の意味は。そして この世界のみさきは未来である所の過去を覚えているらしいのに、前回(現代?)の みさきはスッパリ忘れているっぽい理由は?と疑問のオンパレードです。まぁそれは やがて見えてくる事を期待するとして、大尉の行動が何か妙に女っぽいというかお約束 の連続で微笑ましい。これはやっぱり好みのタイプの野郎の前だったから、という事 なのだろうか。“狼煙?”の後に本当に狼煙もどきの通信を行っていたり、 “20年も前”“8年と3ヶ月前だっ!”等と笑える会話が交わされたりする部分も良。 “身体が冷えてしまう…”のあまりにもお約束通りの行動には爆笑。もしかして今回は ギャグ回だったのだろうか。
「なるたる」、な…何て脳天気なOPなんだろう。原作を 知らずに、このOPだけ見て物語を予想すると単に原作を読んだ以上のショックを受ける 気がする。良く見るとロクでも無い展開を暗示させる部分はあるのだが、これはこれで ある意味悪意を感じるなぁ。で、本編。こちらも原作とは微妙に構成を変えていて 序盤の展開から危険な香りを薄めて幻想的な感じを強調している様だ。乙姫との邂逅を ホシ丸との出合いの直後にしたり、帰りの飛行機の旅を平穏無事な物にしたりといった 辺りの変更は後でアレやソレとの出合いのエピソードを別途描く必要が出るので お手並み拝見と言った所か。(第二話)。明ちゃ〜ん…声が付くとアブナイ娘度が大幅 アップというか、やっぱりアニメには独特の力があるなぁというか。しかし、ここまで の所はずいぶんと話の展開がゆったりしている気がする。シイナが日常から非日常へと 転げて行く様を急激にでは無く徐々に描くという事なのかも知れないが、もうちょっと 何か事件が無いと掴みが弱いんじゃ無いかとか思ったり。それはそれとして、やはし 明ちゃんは萌え。
「エリア88」、何かしんみり見てしまいました。 朝日と夕陽が表現上で区別出来ないのはワザとなのだろうなぁ。その気になれば 両者の違いを描けないはずは無いと思うし。先入観無しで見る事が出来たら、案外 良い感じのシリーズなのかも知れない。やっぱり声優さんの演技力ってのは重要。


01 月 17 日 土曜日

小雪。午後2時半起床。

そこはかなり広い敷地を持つ廃墟だった。その中で一番大きな空間を占めているのが 5階建て程のビルだが、1階だけは天井が高いためか建物全体の高さは10階建ての マンションくらいある。夜、というかそろそろ明け方という時間だが1階のある部屋 からはボンヤリと橙色の灯りが漏れていた。建物の外から回って窓から中を見ると、 中からも大勢の人間がこちらを見ていた。老若男女を問わず、更に服装もばらばらの 彼等彼女等は皆一様に半透明で既にこの世の者で無い事は一目瞭然だった。私は “やっぱりな…”と予想通りの情況に納得するのみ。特に恐ろしいとは思わない。 やがて夜が完全に明けると仲間が廃墟に集合する。今日の仕事はここを更地にする為の 準備として敷地内の樹木を切り倒す事なのだった。図面を見ながら二人一組で担当範囲 を決めていく。私とパートナーの担当は正門を挾んだ幹線道路に面した敷地の端と 決まった。この範囲にある樹木はほとんどが大きなコンテナ鉢に植わっていて、 切らなくても移動が可能な物だった。大きさも辛うじてだが部屋に置けない事も無い 高さ2m未満の物が多く、先ずは枯れた物から切りつつも他は切らずに引取手を探した 方が良い様な気がした。そこで仕事のリーダーにその事を提案してみる。快くという 訳では無いが一応の同意を得、更に廃材の回収に来た重機屋の協力も得られて樹木の 大部分を道路沿いに移動。“ご自由にお持ち帰りください”とか書いておけば少しは 生き永らえる樹もあるのでは無いかと思った。代わりという訳でも無いが木を切る仕事 が無くなったので、廃材の片付けを手伝う事になった。その中には過去この廃墟に 住んでいた者達の家財道具等も多くあり、何となく骨董品探しの様な情況になって しまう。それらの品々は例の建物の住人達の持ち物だったのかも知れないが、だから こそ捨てられるよりも持ち帰って使った方が良い様な気がしたし、何より過去にどんな 暮らしがそこに在ったのかに興味津々だったのだ。そして私は、中にあった金属製の硯 という非常に珍しい品に妙に心を惹かれた。
という夢を見た。向こう側との接触はしばらくぶりだな。

昨夜から今朝にかけてのHDDのバックアップ実施。 なるべく2週に1度くらいは実行したいのだが、結局2ヶ月ぶりだったり。

庭仕事。この時季は水道の水が冷たいので水やりをすると温室内の温度が急激に低下 するのが心苦しいところ。4畳半の蘭部屋の方ではカトレアの花がピークを過ぎ、 そろそろ萎れて来た。例年より早い気がするのは乾燥した日が続いていた所為か。

遅い昼食。ソーキそば。具は先日食ってしまっていて無し。

夕寝。午後10時再起動。

晩酌。雨後の月・純米吟醸 無濾過生原酒 山田錦。 肴、湯豆腐、辛子明太子。

「ふたつのスピカ」、ちっこいアスミちゃんは笑える上に 可愛い。アスミちゃん、やっぱり川で溺れた事が多少ともトラウマってる様ですな。 あの場で真っ先に飛び込んだのが万里香ちゃんだと言うのは何とも判りやすい反応。 口では色々言うのだが、本当は仲間とか友達を凄く大事にするタイプなんだろう。 ただ、どうしようも無く取っ付きにくいので今まで仲間は居なかったであろう事も 容易に想像出来るが。眉無し、良い事言うな。一方で佐野は本性を現したりして。 しかも妖怪は佐野だけじゃ無い様で、社会に出るってのはこういう事もあるという事 なのだろうけど。今までの様な何となくイイ話一辺倒では無いらしい。 それはそれでリアルで良いけど、あんまり面倒臭い展開は勘弁して欲しい。
「カレイドスター」、マリオン、それはチャンバラ道具 ぢゃありません。ジョナサンと芸で使って欲しいと、そらも思っていると思うが。 ケンへのお土産はアンナの言う様な深い意味は無くて、単に何にも思い付かなかった だけだろう。それはそれでケン的には悲しいだろうが。何時もと違ってひとヒネリ 入ったアイキャッチが笑える。綱渡りは女の子だとあの程度で笑って済むのね。 緑茶飲んで変な顔のロゼッタ可愛い。“ロゼッタたんと添い寝”は許しません。 キャシーの招聘はミアの教育と全体へのテコ入れって事かな。そして本編はレオンの 過去を語るステージに入りそうで、あの性格の悪さがどう育まれたのか興味大。
「鋼の錬金術師」、ムキムキQP少佐はやっぱりギャグ 担当なんだろうか。マルコーはウェンリィの家と何か関係あるのか?と思ったら、 そういう事ですか。つまりアルとエドは幼なじみの親の仇の組織に居る訳ね。 大総統は今までのところはそれほど酷い奴という印象は無いので、マルコーを保護する という彼の申出を好意的に解釈したいところだが。“雨の日は無能”と部下に言い 切られてしまう大佐笑える。泥んこ遊びしている路地裏のツイン娘ちゃん萌え。
「巷説百物語」、女中にも馬鹿にされる百介。しかし何と 言われようと遊んで暮らせる身分は羨ましい限りだ。殺してしまった後で役に立つなら …やっぱり又市達は皆死人なのかな。走馬灯が見えないって事は死ぬべき時じゃ無いっ て事だろう。秘密を知ったとはいえ殺されるべき理由も無い毒にも薬にもならん男、 そんな百介を又市は何となく気に入ったのかも。或いは、それなりに頭の良い彼に 自分達の理解者になって欲しいのかもしれない。この先しばらく、旅の空の下での 仕掛けになるのかな?
「光と水のダフネ」、海洋面積が拡がっちゃった未来世界 なのかな?どうやら住宅の個人所有って概念が無くなっているらしく、陸地の価値が 現代以上に高まっているっぽい。喫茶店が無人化している時代でも紙幣や貨幣が存在 している点やら、次の住居を決めないでの転居を受け付ける役所等、未来世界の描写の 説得力が若干低い気がするが。マイアが落ちるのは何となく読める展開なので、問題は この後の物語がどうなるかだが。単なる巻き込まれ成し崩しで謎組織参加なオチ で無い事を期待しておこう。それにしても何の落ち対策もせずに住所変更したりスリ にもサッパリ気付かないという迂闊なマイア、それであんまり治安が良くなさそうな 地域に夜に一人佇んで何にも起きないのも変でしょ、逃亡者に人質にされるなどという 甘い扱いじゃなくてもっと酷い目に(以下自粛)。という訳で全般的に今一つ納得 出来ない展開の連続なのだが、どんな世界観なのか?という辺りには興味あるので 一応継続視聴という方向で。銃が下手な眼鏡ちゃんが気になるので、ってのが本当は 大きな理由なのは内証だ。
「プラネテス」、ワイルド化ユーリ、悪くは無いけれど ちょっと今までとの差に慣れるまで違和感あるかな。OPがマイナーチェンジした事に 関してはマメだなと言っておこう。現金過ぎなリシューが笑える。ヒラ同士の社内恋愛 なら何にも問題無いだろうと思われるが、相変わらず無駄に神経質ですな代理管理職。 ドルフ事業部長が格好イイ。単に筋を通せと言っているだけではあるが。
「R.O.D」、お偉い先生も単に嫌味を言ったのでは無く 大事な事を言ってくれているのだろうけど、ちょっと嫌がらせの様に聞こえるのは仕方 ないか。リーさんはそんな訳でファン代表という感じですかな。三姉妹の出合いが案外 日の浅いものだったとは意外でした。ま、それはそれとして今回の話は最後のねね姉ぇ の照れ笑いが全てですな。冬の夜の素敵な一話。微妙に時季外れなのが残念。
「GUNSLINGER GIRL」、写真の隅に写ったラウーロを 愛しげに見詰めるエルザ。公社の他の娘同様、こういう一面だけを見ると健気で無茶 可愛いのだが。意識しているかいないかは判らないがトリエラの真似をして苦手な相手 との会話を持とうとするヘンリエッタ、全くの偶然ながら嫌いな相手だからこそ呑みに 誘うというラウーロ、と別々の場所で同じような判断による行動が起こっているのが 興味深い展開。ラウーロの言っている、話してみると判るという台詞は色々と考え させられる。自分の意見を“俺の考え方だから”とわざわざ断わる辺り、実は根はイイ 奴っぽくて好感度高めなラウーロ。それなのにエルザと距離を置こうとするのは何故 なのか。エルザが何を求めているのか気付いていない訳では無い様な気がするのだが。 そして作戦中に生きる意味の全てを否定されたエルザ。ジョゼが他の娘に優しくした だけで動揺するヘンリエッタには、似た者同士という事で彼女の気持ちが判り過ぎる程 判ったのだろう。エルザ、このままではリセット確実か?


01 月 18 日 日曜日

晴。午後4時起床。

鎌倉某氏の呟き。 「定期試験の後ってだけで休みになる学校があるの?」に反応してみる。 私の行っていた高校(公立)は試験の後の数日は休み。その為、期末試験の場合は 終わると後は{夏/冬/春}休み直前に1〜2日登校するだけという感じ。 何処でもそうだと思っていたのだが、鎌倉某氏の言によると“休みじゃ無い学校もある” という事らしい。逆にちょっと吃驚。ちなみに試験休みの公式の理由は、採点作業で 忙しいので先生方が授業をする暇が無いから、という物だったはず。

晩酌。FRANZIA・赤。肴、合鴨パストラミ。

「ONE PIECE」、ナミがとんでも無い事態なのに意外と 平静に情況を分析しているのは子供が傍に居る所為か…と思ったらすぐに何時もの彼女 に戻ってました。放送が頻繁に休みだったりした所為で、今までのエピソードでの 出来事を結構忘れがち。その為、ガンフォールがルフィの事をああいう奴だと未だ理解 して無かったりそもそも船長だと知らなかった辺りに多少違和感を感じてしまったり。 自分の事は棚に上げてルフィを鈍い奴呼ばわりなアイサたんが笑える。
「デ・ジ・キャラットにょ」、夜明け前は強い憂鈴ちゃん 、でも陽が昇ると弱いらしい。つまり夜に強いって事ですな。あかりセンセ、ただそれ だけの為に来たのだとしたらナイス。滅多に出てこないキャラかと思ったが、案外マメ に登場しますな。実はバカ力持ちだった憂鈴ちゃん、というかあれはポルターガイスト の応用か?Bパート。スカートの下に体操服とはプリンセス以前に論外。
「クロノクルセイド」、フィオレみたいに偏食は身体に 毒です、なんて言ってくれるメイドさんが欲しいもんですな。アイオーンはロゼットの 事を“マグダラのマリア”と呼んでいたが、するとやはりロゼットもまた特別な者って 事なのだろうか。そこは“行きますぅ”とか言うところじゃ無いだろアズマリア以前に も悪魔にそういう取引を持ち掛けて失敗してるのに、と思ったら中々ヤリますな。 少しは戦うって事への自覚が目覚めたらしい。神を倒そうとする者が魔界?から 追われるってのが微妙に謎な点か。単純に考えれば悪魔的にはそれは咎では無く 功績っぽいのだが。今回でOPに出ているキャラは全員登場済という事になり、 本格的に物語が動き出すだろうからその辺りは追々見えてくるだろうけど。
「攻殻機動隊SAC」、タチコマのちょこちょこした動き やら声が可愛いですな。原作での対応するキャラ?のフチコマで想像していたイメージ とは微妙に違うが、これはこれで良。それに多脚戦車の動きも良くて、シロマサ特有の ちょっとヤヤコシいメカの描写にCGは有効だと良く判りますな。死んだ技術者の彼、 社会に出た後であれば自分の意思で疑体になる事も出来たはずで結局のところは親離れ の出来てない奴だったのだろう。そして少佐はそんな奴の真意を覗き見て、何となく “子供”を倒してしまった様な後味の悪さを感じたのかもしれない。もっとも少佐は そういう奴に同情するタイプじゃ無いだろうという気もするので、実は“何か”を 感じたのかな?という風にしか判らないのだが。
「MEZZO」、押しかけ弟子のあさみちゃん大活躍な回。 トランクの事だけで無く、誰も気付いて無いけどオッチャン暗殺も阻止してるし。 服をぎゅっと掴んでついて来るあさみちゃん激萌え。第3話にしてやっとリアリティの ある話が出てきました。普通は荒唐無稽なネタはシリーズ中盤に入れる気がするけど、 まぁ嫌いじゃ無いからいいか。しかしデッサン乱れ気味なのは気になるなぁ。もう 息切れですか。あさみちゃんの出るシーンは割と乱れが少ないのがせめてもの救い。


01 月 19 日 月曜日

雨。

表稼業γ。やる気出ろ〜。

夕食。コンビニジャンクフード。

「犬夜叉」、影分身とか影縫いとか新旧色んな忍者ネタ が入ってますなぁ。敵のキャラが何かこうテキトーな造型というか如何にも数回で 退場って感じ。その仕草は止せ〜な朱雀が辛うじて変な個性を発揮している以外は サッパリ区別出来ないし。迂闊に名前を言ってしまって正体がバレるというのは コテコテにお約束だが、そこからかごめが敵は傀儡だという結論に達するまでの鋭さ。 同行者が頼りなさそうなので発奮したのか、いいかげん戦い慣れて経験値が高い所為か どっちなのか微妙。しかし傀儡と判っていても友達ソックリの娘達を躊躇無く撃てる ってのはかなり怖いな。 北条君の妄想に出てくる二人の娘がミニかごめ風で可愛い。
「超変身コス∞プレイヤー」、“ご主人様”って…何じゃ そりゃ〜。これはやっぱり笑う作品ですか?言いたい事というか特訓の主旨は判るけど、 もうちょっと何か別な言い方とか無いのかな。古都から見るとヤバいお姉さんにしか 見えず、こっちから見ると殆どギャグにしか見えん。モンスターデザインは人体パーツ の一部を誇張した様なモノになっていて、これまた微妙にアホっぽい。どうせならもう ちょっとリアルにして気持ち悪い路線にした方が良かったんでは。という感じで、本作 は真面目な話を描こうとしているのか笑わせようとしているのか判断出来ないのがノリ づらさの原因という気がしてきた。。真面目な中に笑いを、という路線なのかなとは 思うがどちらも中途半端気味。 独りで平気とか敵が弱いとか女の子達の言動がイマイチ可愛くないのもマイナス点。 一人くらい謙虚な娘が混ざっていても良いのに。胸サイズは概ね謙虚で良いんだが。 ついでにネット隠語は純粋ギャグアニメ以外では止した方が良いと思われ。 イン&ヨウもエロコス(違)を下にちゃんと着ていた点だけは評価大。
「りぜるまいん」、再放送なんで感想は書かないつもり だが今回は1点だけ。“パの付く白い物が見えても離れていたまえ。”には爆笑。 前のシリーズでこんなの付いてたかなぁ。わざわざ作ったのなら凄い心意気だ。


01 月 20 日 火曜日

晴。

表稼業γ。小さな仕様変更への対応いろいろ。正規軍の皆さんは後方司令部に用が あるとかで夕暮れ前後に皆引き上げてしまい定時には私独りに。 忙しくも無いのでこっちもさくっと撤退。

Mozilla 1.6を入れて 使ってみているのだが、何か微妙に動きが変なところが。複数のサイトをタブで ばばば〜んと開いていった時、何らかの理由(帯域とかサーバ負荷)で無応答になった 場合に当該サイトに対してのリロードが効かない様に見える。実際にネットワークIFを 流れるパケットを見ていても、ESC -> リロードボタン押下で出てくるべき TCP/SYN が 飛んで行かないのでリロードが作動していないのは間違い無いと思う。 今回は2種類の拡張機能(xpiの拡張子を持つ奴)を同時に入れているので、Mozilla 自体の問題なのか確認する為に拡張機能を切り放し(アンインストール+chrome.drf 削除)てみたが反応は同じだった。でもこんなにヤバげな挙動がリリース後そこそこ 時間が経っているのに他の何処からも聞こえて来ないのもなぁ…ウチだけなのかな、 やっぱり。火鳥 0.7 に戻すって選択肢もあるのだが、これはこれでちょっち不満が。 1.6 でメニューバーの方のブックマークにサイトアイコン表示が出来る機能が復活、 というか出す為の設定を all.js に書かないと駄目と知っただけなのだが。この設定も 結局火鳥では効かないので個人的に念願だった“メニューにアイコンが出る”という 点で激しく 1.6 は評価大。それに世間で言われる程、火鳥が軽いとも思えない。 少なくとも我家では火鳥でも 1.x系でも同じ操作感だし。そんな理由でリロード問題 以外は 1.6 の方が最強なんだけど………。それにしても、ここ何日か2つのバージョン を何度も初期インストールからやり直したりしていたので疲れた。

夕食。うな丼。

「ミルモでポン!ごおるでん」、リアルタイム視聴に 変えたので見たのはしばらくぶり。妖精サイズの沙織たん萌え。リルムのケーキが マトモだったのはゲテ調味料を入れた所為とは、毒をもって毒を制するって事らしい。 ダアク様、狭い世界で何処へ跳んで行ったのだろう。
「まぶらほ」、前回に続いてマトモな事を言う伊庭センセ に生徒からも突っ込みが…と思ったら例によって内職中でしたが。するとやっぱり前回 のアレは特別な事柄だったという意味だと思って良いのかな。相変わらずクソばっかり のクラスなので群衆劇としての面白みはまるで無し。メインキャラだけの展開になると そんなに悪く無いという気がする本作、しかしその他大勢が絡むとどうもイマイチだ。 エリザベートがからかう対象が女性陣だけってのは意外だった。彼女にとっては和樹は どうでも良い奴なのか、或いは死んでしまう事くらい予想出来る程のお人好しだと最初 から見抜いていたのか見解を聞きたいかも。“ぷぅ〜っ”な膨れっ面夕菜を筆頭に、 女性陣の変な顔連発で中盤以降は楽しかった。それに玖里子さんの、あんまりな エリザベートの扱いに爆笑。幽霊でもわし掴み出来るなら幽霊野郎とでもあ〜んな事や こ〜んな事が出来るんでは無いかとか思ったり。EDのマイナーチェンジ版エリザベート、足の露出が多めで良。