03月上旬


03 月 01 日 月曜日

曇り時々小雨。冬に逆戻り。6pph。

見かけない鳥が居た。頭は黒、喉元は白く腹は赤褐色、背中と翼は黒。全体の シルエットはセキレイに似ているが良く見かけるハクセキレイ等よりも 二まわりくらい大きくヒヨドリサイズ。何だろう。こういう時はオンライン情報は 今一つ“絵”の検索性が良く無いので軽く調べただけでは判らんかった。

表稼業γ。週明けなのと予定を順調にこなしている所為でだらだら。おまけに午後から 隊長が不在になったので更にだらだら。定時で撤退。

夕食。餃子(出来合い)、とろろ昆布汁。

「乱歩R」、すっかりメロメロ(死語)で情にほだされて またもや大チョンボか明智…と思わせて最後はキッチリ仕事をしてくれました。 ラストシーンの“似てた”の辺りは微妙な思慕の想いが出ていて中々良かった。 次回から『二十面相』編、いよいよクライマックスですな。

「犬夜叉」、りんたんの方が邪見よりも殺生丸との 付き合い方を心得てきている感じ。奈落は殺生丸が追跡している事を喜んでいる様だが こちらにも例の場所へ行く為の策があるのだろうか。奈落の許へ運ばれた赤子の残り 半分の意味も気になる所だし。既に白童子は奈落とは別の人格と見て間違い無いと思う が、その上で尚四魂の欠けらを探すのは単に楽しむ為だけなのか他の目的があるのか。
「超変身コス∞プレイヤー」、お姉様&古都の大股開き で締めですか。巨大メカとはいえ女性の形をしたものの腹部串刺しや胴体真っ二つって のは案外グロかった。結局元の世界へ戻れたのは良いとして…町中にいきなりあの格好 で帰還とは恥ずかしく無いのだろうか。それとも恥ずかしいという感覚を超越した ところにコスプレの極意があるとでも言わんとしているシーン…な訳無いか。 もっとも裏読みするなら周囲の一般大衆があんな格好の女の子達が現れても全然 気にして無い辺りは微妙に怪しいけど。どうも全体として良く言えばテンポ良く、悪く 言えば跳び飛びで話が進んだという印象。ラスボスの最期もよく判らんしなぁ。 そんな感じで微妙にスッキリしない終り方、とか思ったら次週から第2部?……… 良く見たら再放送だった。2周目って言い方が紛らわしいよぅ。 総合評価:準佳作


03 月 02 日 火曜日

曇り。6pph。

表稼業γ。鼻の調子が悪くて集中力今一つ。少しだけ遅くなって撤退。

夕食。レトルトカレー。

目がしょぼい。アニメは見ないで寝る。


03 月 03 日 水曜日

曇り。10pph、薬服用後 0.5pph。

表稼業γ。今日から増員1名着任。実力の程は判らんけど。 それはそれとして、さくさくコーディング。定時+αで撤退。

FreeBSD-SA-04:04.tcp。手ぱっち〜リブート。

我がの画面はバックライトの輝度最低で暗めの 配色なのである。故にマウスカーソルを結構良く見失ってしまう。アプリのウィンドウ の上にある時はウィンドウマネージャのフレームが強調されるから大体は判るが。 そこでずっと以前(自宅WS時代)に使っていた動くマウスカーソルを実現する クライアントアプリを入れてみたらどうか?と思い至る。しかし自宅のWSはすぐには 動かない状態なのでネットで探す…にしてもプログラム名が判らんなぁ。 テキトーなキーワードで検索すると xaniroc という代物が見つかった。早速ソースを 貰ってきてコンパイル。探していた物とは違うが確かに動くマウスカーソルになった。 デフォルトの×印カーソルがくるくる回転している。しかも結構負荷が小さいのも良。 弱点は動くカーソルの“絵”がソース中(正確にはヘッダ)に埋まっている事。 そこでこの部分を改造して引数で動画用データを指定出来る様にしてみたところ、 中々良い感じに。onekoのビットマップを流用して寝る虎猫をカーソルにしてみた。 これで少しは見失いにくくなるだろうか。

ちょいと気が向いたので川崎に出張る。モアーズ裏の界隈を徘徊した後、ダイスへ。 今日の本命はカメラ用品なので、さくらやを少し冷やかすが微妙に404。 本命は有ったのだが、比較してから買おうと思っていた比較対象が無かった。 その後は当然行かなければならない本屋へ。

  • 「野鳥」山渓フィールドブックス4、写真/叶内拓哉、解説/浜口哲一、山と渓谷社
  • 「植物学ラテン語辞典」豊国秀夫編、至文堂
あおい書店にて以上、購入。野鳥図鑑は先日見た鳥を調べる為だが、帰宅後に斜め見 した限りではそれらしき鳥は居なかった…。ラテン語の辞典はこれで手元に3冊。 どれか1冊で用が済めば良いのだが、なにしろ売れ筋では無い分野なのでどれも 一長一短という感じ。今回のコレは今まで手元にあった2冊には載って無かった 『erythro-』の項があったのが最大の購入動機ってのは内証だ。 それにしても箱入りハードカバーまでは別に珍しく無いが今時パラフィン紙がカバーに 付いている本、しかも奥付の版数が“参版”ってのが格好良過ぎ。 何故かこういう本は買ったという事実だけでニヤニヤしてしまう。 その後、移転したヨドバシカメラ。今日の第2の目的はココの様子を見る事。 噂の広い通路ってのはB1Fの家電フロアと1Fのブランド物フロアだけ。 個人的に期待していたカメラ階とホビー階は激狭です。というか狭さは以前の京浜川崎 駅前の店舗と変わらんのだけど新規?開店効果なのか立地条件の所為なのか人が多過ぎ なんですな。暫くすると落ち着いて閑散とするのかずっとこの調子なのか。 何にしてもゆっくり物色する情況でも無いのでとっとと用を済ます。 「ケンコー・クローズアップレンズ No.3/55ミリ径」購入。更に地階に降りて、
  • 「R.O.D THE TV」DISC 4、5
以上、購入。こっちはポイントを支払いに充当したので自腹は千円ちょっとだけ。

帰宅して早速クローズアップレンズをルミちゃんに装着。ルミちゃんはマクロの 最短近接距離が長めで物理的にあんまり被写体に寄れないが、このレンズを着けると 満足とまでは行かないがかなり接写性能が改善される。同じ距離から撮っても、より 大きく写るという事。こういうレンズを着けてもオートフォーカスの邪魔には ならないのね。当たり前と言えばそうなんだが、何となく不安だったので。 千円ちょいの投資でこれは中々良い買い物だった。 最初に試し撮りした被写体がオタ部屋のフィギュアで、しかもローアングルから… ってのも勿論内証なんである。

夕食。鮪ぶつ切り(タイムアウト5割引)。ちと生臭い。

「まぶらほ」、普通ああいう女風呂から聞こえる会話は 実は全然違う話でしたってなオチが定番なのに、本作ではそのまんまですよ。流石に それをストレートに絵にする度胸は無かった様だが。部屋に戻ってからは“そういう事” も許されるらしい修学旅行ナイス。ついでに引率のくせに呑み過ぎな伊庭センセも ナイスだ。アイキャッチ絵にここへ来て新バージョン投入ですか。Bパート前の 千早ちゃんバージョンが凄く嬉しい。しかし男を拉致るとは千早ちゃんも意外と大胆 だなぁ。和樹と離れた事で生前の奴に積極的になれなかった自分を後悔しているという 事なのかもしれない。それはそれとして、しつこいのはアンタだ>紫乃。ところで、 和樹の晩飯が千早ちゃんの分になったのは良として玖里子さんと凛ちゃんの分は何処 から捻出されたんだよぅ。千早ちゃんだけでなく、この二人も自主参加組って事が すっかり忘れ去られている気が。まぁいいか。
「NARUTO」、火影様の必殺技はナルトの胎内に狐を封じた のと同じ技ですな…と思ったら作中でも解説されてました。エロ仙人、ポジションが 美味しいなぁ。死神の描き方とか“人じゃない…”とか下手なホラーなんかよりも余程 怖い。本当の怖さってのは想像力を如何に掻き立てるか、って事だと改めて思う。
「BURN-UP SCRAMBLE」、いくら利緒でもあんな怪しい アイテムや勧誘には引っかからないのね。ダンベルのTV通販で“男性をがっちり ホールドして”ってのは微妙にイヤらしい気が。どうせならマークはパンツに刻印しろ よ>似非メカ沢星人。“凄いけどあんまりな感じの装備”もイイが、そのまま巨大化 しただけの利緒がかなり笑えた。展開としてどう見ても夢オチ以外は有りえないのだが、 中身があまりにもアホくさいところが逆に清々しい。利緒の中では周囲の連中は ああいう風に理解されているのか?と思うと更に笑える。ラストシーンの 真弥ちゃんの栄養ドリンクがさり気なくイイ感じの締めになってました。 “時々、死体が流れつく〜”って、ブラック過ぎだけど素敵だ真弥ちゃん。
「マリア様がみてる」、美冬たん(小)は祐巳ちゃん コンパチブル。もしかして祥子様はサイドツイン好き?美冬たんのモノローグで 統一された展開が普段とは違う雰囲気を出していて中々良かった。彼女の心の動きも 真実味があって納得のいくものだし、束ねていた髪を解く辺りもそこから逆に何で 束ねていたのか?って辺りが見えてくるのが上手い。今までの中でも上位の出来の エピソード。バレンタイン3部作完という感じですな。 それにしても基本的には美冬たんのエピソードなのに、ラスト間近の数分で志摩子さん が回を食っちゃっている気が多少するのは流石志摩子さんというところか。 怒りんぼ由乃さんが笑えて可愛い。


03 月 04 日 木曜日

薄曇り。限りなく 0pph。

種類は良く判らんが、桜が咲き始めていた。戦場近くの舗道沿いにある植え込みに 近所の住人が勝手に植えたと思われる1本だけある桜。高さは2mくらいなのだが、 ほとんどの枝に蕾がびっしり。開いているのは1割未満だが。

表稼業γ。ないむね。定時+αで撤退。夜、ギルドより連絡があり契約延長決定。 6月まで今の戦場で更に戦うという事で。

夕食。カップ麺(上湯麺)。

「無人惑星サヴァイヴ」、異星人のメカを勝手にぺたぺた 触って大丈夫なのかいな。ハワードなら自爆装置くらい作動させかねないぞ。立体 惑星儀に表示された点、何ヶ所かに分散している着陸船或いは脱出カプセルの配置 とかそんな感じですか。すると似たような場所が他にもあり、更に中枢的なナニかも ありそうだが。遺跡システムは停止したのかと思ったら何やら放出中。惑星改造用の ナノマシンとかそんな感じっぽい。一方ではカオルの過去も少しづつ出てきて混沌度 増加中。どう見てもあと1ヶ月で終わる展開じゃ無いよな。それはそれとして、 異星人の子が女の子だったらなぁと残念でならない。笑顔が可愛いのに。
「十兵衛2」、喜多柳生の息子も他の北の連中も皆 死に損ない長寿な連中だったのね。根拠は無いがフリーシャ以外は何代か世代交替して いる子孫なのかと思ってたのだが。ずっと温泉入りっぱなしってのは逆に身体に悪そう だけど、実は適度にぬるいのか。自由は期待と違う展開に今度こそ本当の家出と。 フリーシャの辞は基本的には策略なんだが、同時に意外と真実を突いているのかも と思わせる話でした。
「超重神グラヴィオン ツヴァイ」、ミズキは何れは 戻ってくるとは思ったが、ちょっとあっけらかんとし過ぎな気もしないでもない。 フェイ(小)は結構可愛いのだが、今の彼女は可愛く無いな。選ばれなかった事への 反感、嫉妬、そして斗牙がまるで自分を顧みなかった事への悲しみと、そんな感じが 混ざった人間らしさという点は良く出ていると思うけれど。リィルたんをショック療法 に担ぎ出す斗牙。これまたエイジの影響で、自分と同じく乱暴な方が効果的と勘違い まっしぐらな感じがするのが微妙に不安だが。それにしてもクライマックスで主役メカ 交替っすか?これが“ツヴァイ”の真の意味らしいけど、コクピットのアレは何? それにしても凶箱な模擬システムはつまらんなぁ。エイナたんが居ないと実に悲しい。 濃ゆく描き過ぎて一瞬別人なカットのある斗牙や琉奈に苦笑。他にも、ち〜ぃと弛めの 絵が散見され残念。
「魁!!クロマティ高校」、思い返してみると強烈/強力 なアダ名の付いていた奴の本名って覚えてない…事もないな、流石に。逆にアダ名を 覚えている奴は本名も覚えているが、アダ名を思い出せない奴は本名も記憶に無い。 まぁ名前なんてそんなもんだ、という深い考察に導いてくれる話でした。 フレディ、相変わらず全然クロ高とは無関係に大活躍してるのが笑える。


03 月 05 日 金曜日

晴。啓蟄。

表稼業γ。例によって週末気分だがプログラムを書く仕事の場合は逆にヤル気上昇。 既に1週間分くらい前倒しで進んでいるので適当に切り上げる。定時撤収。

晩酌。レーベンブロイ。本家では無くアサヒのライセンス生産品だけど…こんなに 淡泊で特徴の無い味だったかなぁ。記憶にあるのと味が全然違うんだが。 肴、焼売。

「エリア88」、狭っちい場所を飛ぶならハリアーの方が 良いんでは…と思っても同じ種類の機体がほとんど無い基地だからなぁ。特殊な情況に 応じて編成を変えるといった事が出来ないのが痛い。それにしても水先案内の機体が バッカニアとは渋い。“見て”来た事で新庄は少し顔が変わった気が。主の居なく なった席に置かれた食事の所為で、余計に人が死んだという感じがより強く出てる。 逆にこのシーンが無いとまるで人が死んだって感じが無いが。やっぱりレギュラキャラ ならいざしらず、死ぬ為に焦点が合ったとしか見えないキャラの退場では 残念ながら重みを出すのは難しい。ところで今週予告が無かったのは何でだろう。 まさか次回の脚本すら出来てないなんて事は無いと思うが。
「Gungrave」、ハリーの問いに対してのウォーケンの 答、言葉通りに組織の為か実は娘の為かどちらにしてもボスの為では無いって所が ミソですな。いくら撃っても弾が無くならんのはアニメだから…と思っていたのだが、 グレイブの銃は銃身の下がまるまる弾倉なのね。まぁそれでも無限って事にはならんが、 それなりに装弾数の多さの説明にはなっている。そしてトキオカ退場ですか。 立場上長生きするとも思えない人物ではあったが、グレイブに寿命宣告して去るとは。 これではミカたんは生き残っても独りぼっち…攻略のちゃんす。
「クロノクルセイド」、チャンスを逃さず笑顔を振り撒く アズマリア、強くなったなぁ。それにしても悪魔が病気とは、まさに鬼の霍乱。 しかし治ったのは良いが微妙に根本的な理由が不明瞭なのが気になる。やはり本来は 契約者から得るべきエネルギーを遠慮して殆ど吸収していないって事なんだろうなぁ。 それにしても悪魔払い&魔道士のくせに二番目の薬屋程度でビビってどうするんだ。 占い師の婆さん、何だか判らんけど“本当”の事が見えてしまったらしい。それを 言わんのは構成的にズルいと思った。アズマリアの料理が普通に美味しいらしいって のは意外。ドジっ娘ではあっても、ありがちな駄目料理では無かったのね。ただ単純に 眠かったのでコテっと寝ちゃうアズマリア可愛い。熱が下がるおまじない…ってのは 普通はラブコメ的なほのぼの展開であるのだが、本作的には相手が人間じゃ無いって 辺りが微妙。点目のアズマリアとか犬ロゼットとかコミカルな表現が多めだが、 それがメリハリとして効いていて面白かった。
「なるたる」、以下は毎回つい言ってしまう愚痴感想。 コミック由来のアニメだと原作の薄い部分を補間するような演出を期待するのだが、 本作は原作よりも各部分で淡泊になってしまっているのが気になる。明ちゃんが 苛められる事になったきっかけの出来事の様に、省略されても話の筋として問題無い 部分もある。しかし殆どの部分は省略によって表現が薄くなってしまったのでは? という気がしてしまう。逆にひろちゃんのミミズジュースは原作以上にねちねち長く 描かれていたので、アニメ版としてはここをひとつの山場としたのだろうけど。 それにしても明ちゃんのアレが一瞬ってのは…駄目ぢゃん。そういう部分はまぁ兎も角 、明ちゃん(小)萌え。次回、遂にあの話。はたしてどんな出来になっているか期待と 不安でいっぱい。
「攻殻機動隊SAC」、少佐が巷の噂に紛れた真実を探る ってな展開で技巧的にはほとんど動画を使わずに済みそうな話という印象。ただし画面 の隅々(というか書き込み)は中々笑える為、繰り返しての視聴には向いているという 何とも矛盾をはらむ話でもあった。リアルワールドの方でバトーが少佐に何を言って いたのか気になるなぁ。何時も高速スクロールなEDの本作だが、今回は『イノセンス』 ミニ特番に食われてそれ自体も省略ですか…。チャットルームのネクタイ弛めな 眼鏡っ娘萌え…と思ったらパンツ履いてない風味で萎え。
「みさきクロニクル」、みさきの父上が事故後もかなり 長期間生きていたらしい事にも驚いたが、そもそも彼の周囲で起こった事がことごとく 仕組まれた事らしいという展開に吃驚。こんなにもアルケミに人生を弄られた人々が 大勢居たとはなぁ。ところで、みさきがネストに最初に来た際にグールに襲われたのは 親父が奴等相手に娘自慢した所為ではとか思ったり。みさきは約束を守って父上を 事象の彼方まで迎えに行ったって事になるのか。ちょっとイイ話であると同時に、 これで普通の再会は永遠に無いと決まった様なものかと思うと切ない。さて本題。 あまりにも可愛いアカリさん萌え。反則ギリギリのコトコたん初期モデル?に激情萌ぇ。


03 月 06 日 土曜日

晴時々曇り。午後1時起床。

庭仕事。空中庭園では紫蘭がんがん成長中、蕾も見えている。他にも幾つか蕾が 伸びている蘭があるが、どれも咲くまでにはもう少し時間が掛かりそう。

昼食。カップ麺(雲呑麺)。

晩酌。Coors original。香りは弱いが糖度が国産より高めで結構好きな味。 でも原産国が中国って。本数が少なかったので途中からギネスに切り替え。 言うまでもなく旨い。 肴、ハッシュドポテト、揚げ蚕豆(所謂乾き物)。

「ぴちぴちピッチ」、前回酷い事を言った波音が何やら 場を和らげようと健気な事をしてますな。似合わんところが逆にイイ感じではあります。 歌が新しくなっても衣装は変わらないとはアイドル失格。クライマックスで慌ただしい のは判るが、新曲投入ならそれなりにパワーも投入して欲しいもんですな。BBSの 正体が鮟鱇とは結構吃驚。尻尾のマイクが提灯だったのね。それにしても海斗がガイト の弟ですか。今まで言っていた言葉通りの“分身”とはちょっと違う様で、これは別々 の立場を選ぶって事への前フリか。次回、シリーズの最初から瓶詰標本だった二人の 人魚もやっと物語に参加の様で。
「ふたつのスピカ」、万里香ちゃんの事を気にする ライオンさん、何とも反応が見えミエですな。それにしても楽しそうな訓練、是非参加 させて欲しい。でもこの試験、そもそも備品庫を開かずに迷子になる奴も居そう。 まぁそういう間抜けをふるい落とす意味が強いんだろうけど。万里香ちゃん、ナニかと 戦う気なら薬は飲んでおくべきだったよなぁ。どうやら以前の話で万里香ちゃん(小) と会っていた少年時代のライオンさんはお化けでは無かった様で。すると作中で言って いた様に時間的な矛盾が出る訳ですな。今の万里香ちゃんは万里香2号? 他のアニメならいざしらず、本作ではクローンとかは出て来そうに無いので…とか 考えていくと余計鬼畜な想像をしてしまい嫌ん。
「カレイドスター」、レイラさんはやっぱりステージの エロ精に認めらたままの存在だけの事はあり、遂に再始動って感じで。休めとか言って いるレオンが逆に怖いと思ったらそういう意味ですか。ロゼッタをやたら気にする メイ、妙に優しい娘になってるなぁという印象だが彼女の中に何か感じる物がある という事なのか。
「プラネテス」、OPがちょっち変更されノノたんが一番 手前になってたり。オヤジのコネと堂々と言う馬鹿息子、そういう部分は相変わらず だが多少は迷惑度が下がった様な気も。そして遂にハキムが動いた。 しかしフォン・ブラウン号のエンジンをブっ飛ばしても、それがテロの所為となれば 先進国は計画を止めないし富の不均衡の是正には何にも貢献しないと思うんだがな。 後進国の怒りが宇宙開発の妨害に走るというネタは星野之宣の『2001夜物語』でも あったなぁ、とふと思い出したり。
「鋼の錬金術師」、東方司令部の連中はヒマらしい。 大食いが嫌な所と言ったのはホムンクルスが生まれた場所か?大総統がイイ人っぽく 見えるのは相変わらずだが、グラン准将程度の立場の行為を“噂”としてしか知らな かったはずは無いよなぁ。その一点で急激に怪しい人化という感じ。或いは過去を 悔いていて、この機会に過去を消そうとしているのかもしれんが。そして “あいつの血を受けたお前”って事はホムンクルスを作ったのはエド達の親父か。 大総統がエド達を高く買っている様に見えるのも過去に彼等の親父にさせた事への 贖罪の意味があるのかも、とか思ったり。ホムンクルスには三人以外にも味方が居る 様で。それが同じホムンクルスなのか、それともいまだに軍内部に彼等を利用しようと する勢力があるのかって辺りが非常に気になるが。それにしても何で脱いでるんだよ ムキ少佐。そういうアホっぽい所、好きだぞ。
「巷説百物語」、百介どんもそろそろ割り切りが出来ても 良さそうなもんなのに、相変わらずの直情径行で大チョンボと。婆ぁ二人組の若い娘 モードはやっぱり萌える、が、萌える事自体が口惜しいところだ。それはそれとして、 京極亭は新しい手駒を準備しつつあるって事なのかいな?亨右衛門に掛けた又市の言葉 の優しさに、彼或いは彼等の変化も感じるし。
「光と水のダフネ」、本当はエリートのはずのマイア、 彼女を選ぶ目は節穴って…酷いなレナ。でもまぁ core dump しちゃう辺りのへっぽこさ は優秀そうに見えないのは仕方ない。主任は結構見る目がある…と思ったらそういう 事ですか。イメージトレーニング中なマイア、頭をぶつける辺りが妙に可愛く見えた。 そしてあの写真の女性は誰なんだろう。何となくマイアの血縁者の様な印象だが。


03 月 07 日 日曜日

薄曇り。午後3時起床。

晩酌。キュヴェ・プレステージ・赤。香りは渋味が強そうな印象なのに、味はほんのり 適度に甘味があって美味しい。 肴、牛モモ肉のステーキ、芹のバター炒め。 タスマニア牛という代物だが、予想外に柔らかい。

「ONE PIECE」、厄介な相手の相手はしないとは、エネル は中々悪賢いですな。こういう情況で馬鹿正直に最後まで戦う奴がアニメでは多い だけに、ワルなんだが何故か新鮮でナイスとか思ってしまう。女は見逃さないサンジの 視力は流石だ。そしてどうやら腹を括ったナミ、ルフィに代わってエネルを苦しめる 事が出来るか?
「デ・ジ・キャラットにょ」、でじこの背後(背景)で ぴくぴくしているアクアちゃんが可愛い。寄り道ってのは確かに学校に通っているから こその楽しみだよなぁ。アクアちゃんの出し入りの風呂はイイかもしれず。 何かひたすらアクアちゃんが活躍する回でした。Bパート。ネバプールを見て嫌そうな アクアちゃんの仕草萌え。ゲボリゲル星どころかヨーロッパも実は招き猫商店街の近所 なんではという疑惑が発生。つまらんツッコミと言われそうではあるが。
「R.O.D」、結局あの後ジュニアはそのまんま居着いた らしい。それにしても“ジュニア”ってのはそういう意味ですか。そして読子センセが ブチ切れた本当の理由がさらにもう一つあったとは。これは予想外の展開になってます なぁ。まさかあの極悪紙使いウォンの正体が…とまで繋がっていたら嫌過ぎだが。 そして図書館どころか特殊工作部に居たアニタ。それってつまり工作部の関係者 の娘って事か?実はジュニア同様に目的(紙使い)があって“保護”されていた子供 だったりして。本筋とは関係ないが朝飯が旨そうで困った。和食も作れるマギーちゃん 萌え萌え。あと、激しく絵が弛いのが非常に残念。DVD化の際には直って欲しい。 DVD第4巻『闇の奥』は地下温泉の湯気の量が大幅ダウンしてたり、 『クリスマス・キャロル』はTVでは流れてないシーンが冒頭に数分あったりと 随分違うものになっていたので今回の分も修正を期待してしまう訳だが。
「MEZZO」、干物旨そうだなぁ。猫の干物にも大根おろし が添えてあるのが何かイイ。そして今回の主役も干物と言えば干物だけどさぁ、 海空来ってほんとデリカシー無しだな。でもそんな大雑把な所が逆に気にいられた らしい。ラストで海空来自身でも気付いた様に、乗る前に爆発するトレーラーとか 銃の暴発とか偶然にしては出来過ぎだし。呪いは流された贋の噂だったとしても、 干物自体が秘めたパワーは本物だったって事ですな。またしても何気なく発動する 海空来の予知能力は微妙に内容が謎だが、まぁその辺りはクライマックスのネタ なのだろう。普通の運送屋を遠ざける為に呪いの噂を流し…と、何か本作らしく無い マトモな話だったなという印象を受けてしまった。標準的なアニメシリーズだと 番外編っぽい話なのだが、本作ではこの程度は普通の部類に入ってしまう。 “濡れたら戻っちゃう”とか“ワカメじゃ無いから…”という会話はちゃんと 漫才(違)になっていて、あさみちゃんの馴染み具合が良。しかしながらそこは 笑ってないで棺桶の蓋を早く閉じるべきだろう。


03 月 08 日 月曜日

晴。

表稼業γ。やる気ナッシング。適当に一日をヤリ過ごして定時で撤退。

夕食。カップ麺(白味噌拉麺)、鶏唐揚げ。

「乱歩R」、堀越ぃ〜、単独行動した挙げ句にそのドジ は頂けんぞ。何となく胡散臭い表情をする事も多々有ったが、もしかして雷道が 二十面相?って雰囲気が濃厚に。全然関係なさそうな話が一つに集約されていく展開に 引き込まれる。いよいよラスト、期待大。

「犬夜叉」、かごめの冒頭の回想が長いので、一瞬総集編 なのかと思ってしまった。知ってる事は最初に全部言え>冥加爺ぃ。生きたままでは 門の先へ進めないって事は結局、門番をどうにか出来ても意味が無いって事ですかな。 ところで、ふと思ったが門の向こう側の世界に桔梗が居たりするんでは。
「妄想代理人」、妄想ってのはやっぱりこのくらい徹底 してると清々しくて笑えるなぁ。そして妄想からヒントを得て現実へ。若い刑事、結構 柔軟な思考で事件の本質へ迫っているのかも知れん。それにしても月子たんが出ない なんて駄目ぢゃん。


03 月 09 日 火曜日

曇り後晴。

表稼業γ。コーディングねたがそろそろ無くなってきて悲しい。まぁ、もう少しすると 大規模な仕様変更にともなう炎のコード書きが入るらしいのだが。とりあえず現時点で 慌てる理由が無い上に、午後4時頃からネットワークの不調でサーバでの作業がまるで 出来ず。定時で撤退。

夕食。塩鮭、豆腐の味噌汁。食いたい気持ちが日曜以後褪めなかったので。 久しぶりに味噌汁を作ったら自家製味噌の残りがわずかな事に気付く。 材料はあるのでとっとと次を仕込まないと空白期間が出来てしまうぞ。

IXY くん破損。何となく浮いている気がしたのでレリーズボタンを爪で引っ張ったら 取れてしまった。構造を見るとボタンの裏側から生えている棒状突起の先端に溝 というか割れ目が切ってあり、その先のわずかな出っ張りと割れ目両側の反発力で中に 引っかかっているだけらしい。そこでもう一度、一緒に取れたスプリング共々差し込む。 一応戻ったが、最初より余計に浮いている感じ。向きがあるのか?と思い何度か 抜いたり外したりを繰り返しているうちに、差し込んでも引っかからなくなって しまった…。

「ミルモでポン!ごおるでん」、先週分。本作の中の エピソードとは思えない重たい雰囲気です。どょ〜ん。安純はもっと早く変だと気付く と思ったが、それでも人間達の中では真っ先に楓は変わってないと感じた様で流石は 強敵と書いて友と呼ぶ関係ですな。突き放しておいて手を差し伸べ一気に陥落とは 極悪です桐生センセ。そして沙織たんは昔のお人形さんに戻ってしまいました…。
今週分。成程、ネズミはヤマネを事実上人質に取られている様な状態と。 どうやらヤマネの不調はダアク様の居場所と思いっきり関係あるらしいし。 それにしても半年付き合ってきた桐生センセが偽者とは意外で吃驚。精々が沙織たんと 同じ様に憑かれた人間だと思っていたのだが。沙織たんの記憶にあるままの若い姿、 そんな部分まで伏線だったとは脱帽です。結構細かい所まで気を使った構成と展開、 一々納得というか感心。ステージ衣装の沙織たん萌えぇ、でも笑顔が無いのが悲しい。 それと沙織たん、ラストにドイツ留学とかしそうな予感がして更に悲しい。
「まぶらほ」、微妙に総集編風味な回でした。普通、 こういう話って真ん中辺に挾む気がしますが。ま、それは置いておいて新作部分は ひたすら管理人さん出ずっぱりで満足です。しかも最終回ネタにしても良いくらいの 素顔の管理人さん出た!って事で大盛御馳走様。ハートマーク飛ばす管理人さん意外 萌え。紅尉センセに拠れば灰になって復活した者が過去にも…ってもしかして それは管理人さんなんだろうか。


03 月 10 日 水曜日

晴。

表稼業γ。昨日のネットワーク障害は何かの測定機が無限ループしてゴミパケットを 連射しまくっていた為らしい。ダサ。何がダサいって、そんな判りやすい障害を 確認するのに3時間近く掛かっている事。それとも大規模ネットを運用しているくせに ネット系の技術者も居なければパケットモニタも無いんだろうか。 それはそれとして自分の仕事はキッチリこなして定時撤退。

さて、昨日壊れたIXYくんだがとりあえずコレは分解して好奇心を満たす為の生贄に なってもらうとして後任を買うかどうかは悩みどころ。ここ最近IXYくんを携帯しては いなかった事もあり、小型デジカメ新機種購入に強い動機がある訳でも無い。 ただ以前書いた事と矛盾するが携帯電話のカメラ機能では小型デジカメの代替は 今のところ駄目だという結論になっている。P505i固有の話かもしれないが、撮影した 後に一々画像を保存するか?と聞いてくるのである。これ、カメラとしては致命的。 デジカメってのは撮りまくって後で要らん物だけ選んで消す消去法なメカだと 思っているので、シャッター押した瞬間にこちらは保存の意思を示しているのだ。 同じことを聞き返すな、とっととメモリに書き込め〜って感じ。そんな理由で 無くても日常困る訳では無いが、無いなら無いで寂しい小型デジカメ。 流石にルミちゃんを毎日首から下げて蔦子さんする気にはならんし。 それとも無駄使いは控えて、もっと偉そうな奴買おうかなぁ、レンズ交換式 一眼デジカメとかアレとかソレとか。何てことを考えてニヤニヤする日。

IXYくん解剖。レリーズボタンは外殻フレームをバラして裏から見たら想像した通りの 仕掛けで軽く引っかかっているだけだった。良く今まで落ちなかったもんである。 ボタンを差し込んだ状態で真ん中のピンの先にエポキシ接着剤を玉状に盛り固まるのを 待つ。待つ間に更にフィルム配線を抜いてメインボードを外したり。光学系部分は そっくり円筒形のモジュールになっており、一番見てみたかったCCDは完全死覚悟で バラさないと見えそうも無い。取りあえず止め。接着剤が乾いた頃合を見て仮組み。 最初ズーム機能が効かなくてアセるが、見てみるとズームダイアル裏の接点が ひん曲がっていたので接触すべき側に反らす。再度組み立てて問題無く動作を確認し、 本組み立て。そんな訳で直しちゃったので小型デジカメを買う必要は当面無し。 新生IXYくん、接着剤を盛った所為で半押しシャッターが凄く微妙/敏感になった。 更にちょっとイカガワシィ改造をついでに施したので別の点でも操作感が変わったが、 まぁすぐ慣れるだろう。

夕食。鯵の開き、玉子入り味噌汁。これで日曜アニメで盛り上がった和食欲も満足。

「ヒットをねらえ!」、何か前作と似た顔の娘がいっぱい 居るなぁキャラデザが同じだからなのかな、と思ったら前作『コスプレ』を劇中劇に 仕立てた番組制作話ですか。お子様体形だけど断固未成年じゃありませんとは、何とも エロゲみたいな設定を堂々と出して来てくれてます。お子様体形の眼鏡っ娘、水玉に 程よい大きさのムネと特盛り御馳走様。美月ちゃんは萌え娘認定。 Bパートは『コスプレ』のリピートなのだがOP付き。しかもこのOP、キャラ紹介部分の キャストが『ヒット』作中でのキャラ名になっている上に、ちゃんとプロデューサーに 美月ちゃんの名前が入っているという芸の細かい代物。実にナイスだ。この枠は最初 からこの連続構成だったら相乗効果でよりイイ感じだったのでは?と思った。
「NARUTO」、あちこちでそこそこ激しい戦いが展開されて いるので舞台を一ヶ所に絞りにくいのは判る。でも欲張り過ぎると夫々の戦いが食い 足りない印象になってしまって勿体無い様な気が。今回に関してはシノ×カンクロウの 戦いに8割くらいの尺を裂いて、サスケ×我愛羅は最後にちょこっとでも良かったかも。 どうせ既に充分ちょこっとなんだし。
「BURN-UP SCRAMBLE」、利緒が何を想像していたのか 詳しく描写してみなさい>リリカ。真面目に描くと面倒臭いのだろうけど、ガーター ベルトの付け方が変なのが気になって仕方ないな。外見は悪く無いんだが、やっぱり 薬でイっちゃっている少女は萌えん。それにしても口封じは古くから毒矢と決まって いるのにミサイルとは世も末だが、重くなりそうなシーンを軽く吹き飛ばす辺りは 本作らしい。しかしウォーリアーズ存続を脅かす陰謀のにおいとは。正直、そういう 真面目っぽい展開は似合わん作風だと思うので笑えるオチ希望と言っておく。
「マリア様がみてる」、何ともしんみりしてしまう 雰囲気の一編。しかも今回はまだ前フリの段階らしい。とりあえずの結論としては リリアンは昔から百合の園だったって事で。脳味噌溶けていようとも、 全て台無しにしようとも、祐巳ちゃんだけが笑いのオアシスって感じです。