03月下旬


03 月 21 日 日曜日

晴後薄曇り。午後2時起床。

ネットに潜って軽く散財してみたり。

晩酌。TAVERNELLO TREBBIANO。肴、厚揚げ。

「ONE PIECE」、ウソップ良く戻ったな、見直したぞ。 アイサたんもトリウマを担いで健気な事であります。ロビン姐さんの能力を初めて見た アイサたんの声にならない叫びが笑える。ナミが逃げた事を知ってもルフィはエネルを 追うだろうなぁ。その辺り、ナミはまだ奴を理解して無いのかも。
「デ・ジ・キャラットにょ」、リンナと憂鈴ちゃんの 15歳バージョン萌え。ビクトリアさんが沢山喋っていたのも嬉しかった。これで チビあかりの10歳?バージョンでも出れば完璧なんだが。Bパート。ミケやん… 言い得て妙。憂鈴ちゃんの家でリンナが見たモノって何だ凄く気になるぞ。 あかりセンセ、変な作文でも的確に讃めているのが先生らしくてナイス。
「Gungrave」、ハリーの恐怖政治も幹部の脱落で一気に 綻んだというところですか。元々忠誠心が無かった連中なだけに手のひらを返し始める と素早いな。ま、組織がどうなるかは知った事では無く、ミカたんの行く末だけが心配 ですよ。九頭の、猫に看取られる最期は比較的良い死に様かもとか思った。
「クロノクルセイド」、デュフォーのヒゲ抜きは単なる クセなのかぃ。確かにあのチクっと来るのは快感かも知れんが、見苦しいのも事実。 まぁ悪魔なのでロゼットが嫌がると余計目の前でやりそうな気も。そんなデュフォーに ネチネチ言われて凹むアズマリアを庇わないロゼットを少し意外に感じたが、奴の 言っているのは真実でありそれを受け入れていかなければ戦えないという事なんだろう。 見かけの年令が逆なんでもしかして妹?と勘違いしていたがフィオレたんはサテラの 姉上って事らしい。
「なるたる」、結局**はどうなったの?という様な部分 を含めて良くも悪くも原作に忠実な第1部完ですな。もともとの原作からして、謎と 謎解きの間が凄く長い事が多く、このエピソードでの二つの大きな謎“ホシ丸は何故 シイナの制止を聞かずに独自の判断で行動したか”“ひろ子ちゃんは何処へ”の答が 出るのは第10巻のラストと第11巻(今回のアニメは第6巻までで、シイナの入学の 所だけが途中をスっ飛ばして第7巻の真ん中辺)という感じなので原作に忠実に作って しまうと判りやすい話になるハズが無いんだよなぁ。ここはアニメ版としては第1部の ラストにもう少し解釈のヒントを混ぜる様なアレンジが有っても良かったのでは? という気が凄くする。まぁ今更言っても仕方ない部分でもあるし、ここまで影像化した からには責任取って原作の残りも最後までアニメ化して欲しい。総合評価:佳作
「攻殻機動隊SAC」、何か海上交易(内証)の十字路って 感じで楽しそうだな遺棄プラントの街。やっぱり互いに遠慮の無い銃撃戦は燃える。 “もっと戦争したぁぃ”というタチコマの気分が何となく判ったり。結局、事件の真相 は闇の中って事なのだろうけど強者なはずの海上保安庁の特殊部隊員が知っただけで イカれてしまう程の過去って何なのだろう。凄く気になるが答は無いという、何とも 消化不良な話だった。
「R.O.D」、うわぁ。ショック展開が多いシリーズだけど ドッカ〜ンは吃驚だ。ミィ姉やナンシーが乗っているヘリでジュニアが手加減無しで 大暴れするとは思えないので何とかしているだろうとは思いたいが。しかもショック 展開はまだまだ続く。久美ちゃんは実験台にされちゃったらしくて記憶が飛んでるし 神保町は綺麗サッパリ再開発だし…。これでTV放送が終わりってのは駄目だよなぁ。 既にDVDソフト版を買い揃えるつもりなのでたいして気にはならないが、もし買う気が 無いシリーズだったら卓袱台返しモノ。そんな理由で作品の出来以前の問題として 放送の仕方が全く認めがたい。一応ラストなので総合評価と行きたい所だが、これは 評価不能ですな。唯一讃めるべきところがあるとするなら、白は良い。
「MEZZO」、おっちゃんに拾われたか麦ちゃんに拾われた か、それが運命の別れ道なのかなという印象。或いは類は友を呼ぶという感じで出会う べくしての出会いなのかも知れんが。OPで1カットだけ出るあさみちゃんのボデぃスーツ が遂に本編に登場!だけど意外にムネが膨らんでいて微妙に嬉しく無い様な。しかし 妹分への対抗意識なのか、普段は見えそうで見えない海空来のパが付く白いモノが沢山 出てますよ。それにしても…ぉぃぉぃ…そこでいきなり兄貴分を撃つなよ魚眼。 麦ちゃんを倒すあさみちゃんナイス。蹴って欲しいとは流石に思わんが。 そしてエロ署長、黒鋏団とDSAを一気に始末しようって事ですか。シリーズの最後は 何となく普通っぽい陰謀モノで締めらしい。やっぱり本作ってシリーズ序盤の展開が ブっ飛び過ぎなので、話の出来が良くても現実的な敵が出る話だと何か印象弱い。 次回ラスト、その印象を覆すド派手な展開を期待したい。


03 月 22 日 月曜日

曇り後雨。雪、ちっとも降らんじゃないか。

表稼業γ。今手がけている小さな改修に関して話があったのだが、副隊長休み。 故にまったり。定時+αで撤退。

そろそろ春の番組改変に合わせてビデオデッキ群の運用体制を考える時期。 多分継続視聴はしないだろうけど取りあえず第1話だけは見てみるか、という程度の 興味度合いの作品を含めると30本弱あるなぁ。しかも今期は日月火と週の前半深夜が 激戦区になりそうな予感。逆に水曜と木曜の浅い時間(午前1時前後)に何にも見る物 が無くなってしまいそうでバランスが悪いな。

夕食。塩焼きそば。

「妄想代理人」、 馬庭は真実に近づいている様にも 自身がイカれている様にも見えるなぁ。そして自分も“追い詰められた人間”だ とは気付いて無いんではないか。しかし少年バットが狐塚の方に現れるとは 読めなかった。より深く追い詰められた方に来たって事か。そして遂に死者まで。 追い詰められた深さとバットの打撃強度は比例するのだろうか、それとも事件が違う フェーズに入ったという意味なのか。読み解こうとする程、罠にハマっていく気も するが。ところで、馬庭ってマニアと聞こえるんだが本作のキャラ名って皆そんな 感じの遊びが入っているのだろうか。狐塚=小塚原=死刑(囚)とか、 鷺=詐欺(嘘つき)とか。月子たんの月が嘘つきのツキだったら嫌ん。


03 月 23 日 火曜日

小雨後曇り。

表稼業γ。今日も副隊長は風邪で休み。更に隊長は私用で今日以降今週一杯休み。 と、そんな訳でまったり。ないむね。定時で撤退。

Mozillaを1.7βに。 独自改造版1.7aと体感的な部分は変わらないが、IPv6を使わないオプションが about:configから設定出来る様になったので独自改造自体が不要に…と思ったがタブを バシバシ開くと無応答サイトが頻繁に出てくる癖?は変わらず。やっぱり独自のIPv6 アドレス解決は絶対にしないよ改造を入れておく。その他、訪問先とは違うサイト(URL) からのCOOKIEは問答無用で拒否する選択肢が増えたりとか、 細かい点に手が入っている様だ。中でも一番嬉しいのはパスワードマネージャの 管理画面で保存されているパスワードを表示出来る様になった事。パスワードの 管理をMozillaに任せっ切りの為、何というパスワードを設定したのか記憶から 飛び抜けているサイトが幾つかあったのである。この内容を見れば一目瞭然。 メモして別ファイルに保存しとくか。

夕食。ラザニエ・ボロネーゼ。昨日作っておいたミートソース、今日作ったホワイト ソース、そしてパルメザンチーズとラザニエを何層も重ねてオーブンで焼きました。 割と上手くいったと思う。記憶にある限りでは店で食うのと同じ味だ。少しホワイト ソースの舌触りが悪いのは手を掛けて無いから仕方あるまい。結果は概ね満足だが 2種類のソースを両方自作するのは面倒臭過ぎなので、次回からはどちらかを市販品で 手抜きする方向で。

「ミルモでポン!ごおるでん」、沙織たんがヒロインに しか見えません。ダアクですら慈しみの目で見る事が出来る沙織たん、貴女は天使です。 安純の子供っぽい泣き顔が意外性もあって無茶苦茶可愛い。それにしても世界をリセット とは意表を突いたオチだな。構成としてはこれでミルモとはお別れなのか?と思わせて 実は…のはずなのに次回予告後の新番組の予告が全てブチまけちゃってますがな。
「まぶらほ」、嫉妬マシーン夕菜の言動が笑える。特に 触角が玖里子さんの額に刺さっている様に見える辺りとか最高。最後の灰を返すべきか 悩みまくる凛ちゃん。和樹が記憶を失ったら三人が同一ラインからのスタートになる ので恋人候補としては喜ぶべき側面もあるのでは?と思ったりもするが、そうは考えない らしい。凛ちゃんとしては今までの事が共通の想い出で無くなるのはツラいって事かな。 “全然上手く行かなくてゴメン”って台詞に低い妄想をしてしまい爆笑。記憶が消える 云々の話は紫乃の陽動なんではないかという気がしたのだが、復元和樹の様子が変な点 からするとまるっきりの大嘘でも無いのかもしれず。千早ちゃんが再び話に絡むって 事はそれなりに四人揃わんと困る事態なんだろうか。


03 月 24 日 水曜日

曇り後小雨。

決して低い建物では無いが周囲を高層建築に囲まれた中に在っては7階(或いは8階か) 建て程度の住宅は小さな存在だった。もっともそれは廃墟で無ければという前提だが。 谷底を走る幹線道路を見下ろす様な、やや細長い土地に立つ建物は楔型をしていた。 私はその廃墟の屋上に降り立ち周囲を眺める。建物の周りは10メートル程の幅の 空き地がぐるりと囲んでいて、建物を挾んで谷底道路とは反対側は浅い沼になっている。 それだけを確認すると廃墟の外階段を使って地上に降りた。それから開いたままの 共用玄関ホールへと入る。少し歩いた先に薄暗い階段の昇り口があり、そこから上が 各階の住居へと続いているのだろうと思われた。その階段の途中に妙なモノが有る。 或いは居ると言うべきか。それは服だった。人間が身に着けているかの様に膨らみ、 そこに透明な人間が立っている様に見える。肝心の服の中身は全く見えないが、確かな 質感を感じさせる凹凸がある。服の種類からしても凹凸からしても女だろうと思う。 そのまま見ているのはマズいと思いつつ見詰め続けていると何時の間にか1体増えた。 しかも増えた方はかなりの早足でこちらに近づいて来る。目の前まで来たそれを思わず 手で押し退けた。思ったよりも硬い生身の人間と変わらない感触だが、それとは 不釣り合いな軽い手応えでそれは後ろによろめいて退がった。だがすぐにまた近づいて 来る。階段の途中に居た最初の1体も振り向いて階段を下り始めていた。しかも透明 だった身体が段々と見える様になっている。実体化が進んでいるのだ。私は慌てて、 しかし何故か外では無く廊下の奥へ向かう。そちらにも既に何体もの何者かが立って 居るにも関わらず。それらは私に向かって明確に集まってくるが、身体が触れる程に 傍には来るがそれ以上何かをする訳では無かった。しかし非常に歩きづらい。私は それら(彼等)を押し退けながら先へ進む。行き着いた先は広い部屋となっていて、 厚い木の板を乗せた作業台が幾つも並んでいる。その上に作りかけの彫刻やら粘土の 塊やらが乗っていて、窓際の流し場には筆が突っ込まれている絵の具の壜が何本も 置いてある。私はそれが複数の作家の共同アトリエの様な場なのだろうと理解する。 その間にも何者かは次々と増えていて、私は彼等に取り囲まれて身動きも出来ない。 今や彼等はすっかり普通の人間の様にハッキリと見える存在であり、そしてどちらかと 言えば派手で突拍子も無い服装が多い事が判る。どうやら自分達の服も自分達でデザイン していた様な連中らしい。彼等は口々に何か話しかけて来るが、私には彼等が何を 言っているのかは全然判らない。ただその表情から困ったことになっていて相談相手を 探しているらしいとは何となく感じた。私はキリが無い彼等の訴えを無視して窓から 外へ出る。ところが窓枠を跨いで降りようとした途端、今度は空き地の方からわらわら と人が集まってきた。曇り空の下でハッキリと見える外の連中は一見すると生身の人間 に見えるが、しかし彼等が私では無く建物の中の集団に向かって怒鳴っている点から して普通では無い。私は外の連中の間を縫って建物を離れる。外の連中は私に向かって 集まって来たりはしなかった。だが私を仲間と思っているらしく、建物の中の連中を 追い出す手伝いをしろと言う。そして放水ノズルの付いた太いホースを渡された。 ホースの反対側は沼に続いていて要するに沼の水が出るらしい。確かに出た。そして 放水した先には地面に大の字に押さえ付けられた太った男が居た。言われるままに 水を掛けてしまうが、水を掛けられている男はへらへら笑っていて何だか気持ちが 良さそうにみえる。アホくさいので放水は止め。そして近くに居た比較的 冷静そうに見える筋骨隆々男に話しかけてみた。彼は私にここで起こった事を教えて くれた。段々と人が住まなくなった古い住宅に新たに住み着き増え始めた芸術家集団と 古くから住んでいた住人の間でモメ事が起こり、最後には暴動まがいの争乱になった らしい。そして双方ともこの世の者では無くなった今でも、こうして延々と争い続けて 居るという事なのだと言う。その事を教えてくれた彼は私以外で唯一の実在の人間で あり、彼の名を聞いた私はその名に心当たりがあった。確か関西方面で有名な陰陽師 だったか祈祷師だったかの一族のはずだが。何をしに来ているのだろう。やっぱり奴等 を追い払いに来ているのか。そもそも私も何か調べる為に来た様な気が…
という夢を見た。何か安直な設定の和風ホラー。

表稼業γ。ないむね。定時で撤退。

昨日入れたばかりの mozilla 1.7βだがやはり時折無応答サイトが出て来てしまう。 転送途中のページ上のリンクをクリックすると高い確率で再現するので、何となく セッション管理(接続途中のスレッドの停止とか)の処理に何か問題がありそうな 雰囲気。一応、各種拡張機能を抜いた新規の プロファイルで試しても出る現象である事まで確認。飾りの多いサイトの転送を 最後まで待たずにリンクをクリックして先へ進むってのは頻繁に行う操作なので、 コレで引っかかる様では困る。そんな訳で1日で 1.7αへ回帰…しようとしたら ライブラリの一部を消してしまっていて1.7αが動きません。仕方ないので消して しまったライブラリ3個を1.7βのディレクトリからコピーして急場しのぎ。 無応答サイト(タブ)の発生頻度は下がるけど、それでもやはり気になるレベルで 発生しますなぁ。1.7αをビルドした時のソース一式は何処に置いたかな。

夕食。カップ麺(マルちゃん・春塩、菜の花が入っているのが良)。

日曜にネットで注文したブツが届いた。早かったな。青色LEDが派手に光る機械は好き。

それとは別にまたネットで少し散財。こっちは表稼業向けの武器になる予定。

「NARUTO」、戦闘タイプじゃ無くても何か出来るだろ> 犬。夜叉丸は我愛羅の叔父さんなのかな。怪我しなくても痛いという我愛羅に心の傷は 愛以外では治せないという夜叉丸。クサイが中々良い事を言う夜叉丸、だが何か言葉の 裏にありそうな雰囲気…と思ったらそう来るか。何故、彼があの様な行動に出たのか。 姉(我愛羅の母上?)の死と関係があるのか、それとも我愛羅を兵器として育てる為の 最初から仕組まれた事なのか。その辺り、次回には出るかな。ナルト、主人公なんだから ビビっていないでとっとと戦え。
「BURN-UP SCRAMBLE」、真弥ちゃん、装甲新チームの 相手をするのに銃の口径が小さいんでは…と思ったら意外と効くのね。それにしても 今回の話は腕がねじ切れたりして結構グロいなぁ。敵とも味方とも言いづらい同僚達に 向けて、リリカが何とも切ない事を言ってくれます。ここで新ウォーリアーズは中身が アンドロイドでした、みたいな利緒達の行為を軽くしてしまう設定を持ってこなかった のは良。そしてラスボスキャラという事で隊長強ぇ。でもリリカの方が代わりが居ない だけに更に強かったと。一応“隊長”は倒したけれど肝心の黒幕達は雲隠れですか。 これで終わりって事は無いだろうけど、この後どう展開するのか意外と予想が付かず でラストが楽しみだ。予告は何だか次クール突入みたいな言い方だけど、次回で終わり だよね?もしかしてこれが最後の予告ギャグなのか。
「マリア様がみてる」、蔦子さんやら新聞部長やらの 外野が面白過ぎ。おまけに由乃さんまで愉快な外野軍団になってるし。祥子様ってば 世間とのズレが幼稚園以後あんまり修正されていないらしい。志摩子さん、ライバルに 向けての警戒心が剥き出しですな。カニ名様の方が何か余裕があるみたいだし、敵と いうよりは志摩子さんとじっくり話せる機会を純粋に楽しんでいる感じ。 今回は普段はまず出ない、皆さんの私服のオンパレードで嬉しかった。 特に蔦子さんの私服の胸元が眼福でした、御馳走様。 次回予告が弾け過ぎって気がしたが、あれは本編での二人の内面の反映なのかな。


03 月 25 日 木曜日

曇り後小雨。

凄くイイ夢を見たんだが、メモ書く前に忘れた。

表稼業γ。まったり。ここの所“ないむね”な日か“まったり”な日ばかりだが実際 かなり暇。通常なら傭兵の出番は無い情況だが、巨大な敵が現れる予定という事で 予約されている様な情況。もっとも本来のスケジュールでは既に激戦になっている ハズの時期なのだが。定時で撤退。

夕食。カップ麺(エースコック・カレーうどん深鍋仕込みルゥ)。

「無人惑星サヴァイヴ」、実は地球もアダムと同じ種族が 太古の昔にテラフォームした星だったみたいな疑惑が急浮上なんですが。シャアラたん の妄想炸裂シーンが笑える。同時にそういう不時着以前の彼女が考えそうな話が出て くる余裕が、今のシャアラたんにある事が嬉しい。パグーの仲間はどうやって谷底に 降りたんだろう。それともあの谷底で延々と世代交代しているという事なのかな。 だとすると微妙に狭い気もするが。
「ヒットをねらえ!」、パンツが見えちゃうヒロインって 事で劇中劇としての掴みはオッケぃでしょう>古都ちゃん(役の娘)。 やはりTV放映前の生フィルムは美味しいのかなぁ、と現実世界での撮影現場とかを 妄想してみたり。アニメを見て現実世界に想いを馳せるってのは珍しい経験かもしれず。 撮影監督が羨ましい職業に見えて来ましたよ。舞台裏の古都とお姉様の方が、より ギスギスしていて面白い。そして次回は美月ちゃんの貞操の危機か?
「超重神グラヴィオン ツヴァイ」、心を宿す機械って ネタは萌える。ルフィーラの単なるヒューギにくっついてる女性として以外の出番が 終盤のわずかな部分だけってのはもったい無いなぁ。 もっともデカ胸以外は基本的に娘のリィルとコンパチなんだが。やっぱりそこで 死ぬのはスマートじゃ無いでしょサンドマン様。そんな疲れたヒーローみたいな口上は 似合いません。レイヴンというのは特定個人の名前では無かったってのは結構意外。 でも琉奈の親父が先代レイヴンだと言うのは微妙に唐突な印象。そして真のラスボス であるゴーマの、自分の中心に吸い込まれてしまう最期は結構倒され方として格好イイ。 ただしもうちょっと画像処理とかを工夫して質感のあるアニメにして欲しかった気も。 最終回なだけに全体的に引き締まった作画…と言いたいが引いた絵に時折デッサンの 甘い部分(特に口とか目といったパーツ)があるのが他が良いだけに余計に目立って しまっている。それと本作にはやはりツヴァイ編冒頭数話の様な楽しいノリの後日談 部分が最後に欲しかったなぁと思う。そういうお約束を外さない作品だと思っていた のに。もっともサンドマン様の未来を創るのは君達だ、ってな台詞を活かすには 後日談無しで想像にお任せの方が合っているのかも。総合評価:上出来
「魁!!クロマティ高校」、最後なので2本立てですか。 本来アニメに実写コラージュって手法は大嫌いなのだが、何故かあの実写犬は笑える。 安っぽいGIFアニメの様な使い方の所為で許せたのかも。ヤル事やらないで愚痴を言うな とはマスクド竹之内イイ事言うな、流石に年の功。何気なく見過ごしてしまうが何で 学校に厩舎が有るんだよ!フレディが勝手に作ったのかな。そして最後にまた乱入 キャラとは豪華と言いたいが、でじこだと微妙ですにょ。後半。オサゲの神山は ………止せ。まぁ偽祐巳ちゃんよりはマシか。女子クロ高編、全体的にちゃんと本編 初期エピソードのパロディになっていてナイス。こういうセルフパロは楽しい。 フレディ子は可愛い様な気がした。そして別棟と温室は今時の女子高のお約束らしい。 “悩みのスケールが小さい”とは、これまた何か深い事を言われている気がする。 4年間半年も続いた放送も遂に終わりですか。 純粋なギャグアニメとしてはかなり面白かったので終了は残念。総合評価:佳作


03 月 26 日 金曜日

小雨後曇り。

表稼業γ。いろんな意味でまったり。定時で撤退。

晩酌。紹興酒。肴、紫蘇餃子、焼売。

「十兵衛ちゃん2」、普通のアニメなら画面を横切る線 というかよく判らんモノで済ませてしまうシーンも、ちゃんと動いてるのが凄過ぎ。 御影さんの治療具合の字幕が気になるんですが、今、何処を………。御影さん達や ホワイトタイガーの様な斬られて目覚めるのではなく、奥義の会得を通してという フリーシャの目覚めが意外で中々良かった。そしてフリーシャと自由の百合 和解シーンにはウルウルしてしまいました。鮎之介は役得と。 このまま綺麗に終わって来週はまるまる後日談かと思ったら伏兵ラスボス出現。 悪霊のくせに“キタロゥ”なんてベタネタを出してくる奴は斬り捨て御免だ。
「エリア88」、真実には違い無いだろうが、それを風間 に伝えてしまう新庄は罪作りだな。まぁ結果は一応無難なところに着地したのだが… シリーズはこんな所で終わりかぃ!と思ったらちゃんとエピローグが付いてました。 でも本当はこの後が盛り上がるというか更に燃える展開になるんじゃ無いかなぁ、 色々と。やはり原作に、ある程度の分量がある作品のアニメ化は最初から長期シリーズを 覚悟して作って欲しい。原作つまみ食いだとアニメを見ても食い足りない感じです。 かと言って第2シリーズがある様な気もあまりしないし。総合評価:準佳作
「Gungrave」、こうなって来るとハリーも哀れだな。 猫的には相棒の仇はブランドンでは無くハリーだと判っていたのかもしれない。 終盤に来て“あの頃”の話が出てくると、最初にあの時代を見た時とは印象が違う。 ただの軽率な連中にしか見えなかった、あの頃の連中が無性にイイ奴等に見える。 そしてブランドンとハリーは因縁の対決、と思ったら何か微妙に肩透しな印象。 笑って済ませる様な因縁では無いと思うのだが、この後どうなるか全く予想出来ない のでラストを刮目して待つしか無い。白黒EDが爽やかな青空に戻ってますが、これは 二人が一時でも昔の関係に戻ったという意味だろうか。
「みさきクロニクル」、いきなり後日談。何かこれでは 全然“今度こそ”のハッピーエンドになってない気がするのだが。みさきの居ない時間 軸へと転位した生き残りな皆さんの中で、何故少佐だけは記憶毎リセットされなかった のだろうか。確かに信頼し合う関係ではあっただろうが、みさきにとっての友人達にも 同様に想いが残らなかったのは少し寂しい。あるいは可能性はあったが結局一番意思が 強い少佐しか想い続ける事が出来なかったという事なのかもしれない。そして月日は 流れ、って全編ぶっ飛ばし後日談オンパレードですなぁ。別々の宇宙(世界)の繋がる 場所、今度こそ此から新しい未来が始まると。別の世界のお馴染みの面々という部分が ちょっと判りづらい上に、物語全体がウォッチャーズネストという舞台で再び始まる という結末は微妙に誤魔化された様な気がしないでも無い。しかしながら時間軸改変 SFとしては、これはこれで確かに明るい(かもしれない)未来を想像する余地のある ハッピーエンドなのかも知れないなぁとも思える。それはそれとしてネストで待って いた、みさき(小)が何気にエっちい体型だなぁと思ったり。程よくムネあるし白だし。 総合評価:佳作+萌え


03 月 27 日 土曜日

晴。午後1時半起床。

庭仕事。空中庭園の壁(部屋)寄りに並べていた紫蘭4鉢を、より日照時間の長い 柵側へ移動。雰囲気的には1週間以内に開花を始めそうだが。室内越冬組のシンビの 1鉢が開花始め。またしても咲くまで花茎が伸びている事に気付かなかった。

昼食。カップ麺(明星・たまごつなぎのちぢれ麺)。

夕寝。午後9時再起動。

晩酌。賀茂緑・純米吟醸。甘さは程よい線より少し甘め。香り殆ど無し。 肴、湯豆腐。

「ぴちぴちピッチ」、四人組は魚に戻ってしまいましたか 。ユーリはガイトを離れてヒッポとくっつくと思ったので、このオチはかなり意外。 ラスボス(違)アクア・レジーナ様が出てこないのは沙羅が裏切っているのでは無く 、むしろ残り六人の中に沙羅を信じていない者が居るって事であろう。そして沙羅は ガイトと共に深海へ帰って行ったのでした。予想以上にしんみりした終わりになって いてかなり良かった。クライマックスは完全に沙羅×ガイトが食ってしまって、誰が 主人公か判らんが。新シリーズ、単にタイトルが変わるだけで純粋に続きの話なのね。 こういう場合、最終回では無いだろうけど区切りって事で。評価:佳作
「ふたつのスピカ」、万里香ちゃんを黙って行かせる 体育会センセはナイスだ。アスミちゃんと万里香ちゃんの再会シーン以後が皆ちびちび キャラなのは素直な心で会っているって事を現しているのかな。冒頭のシーンと今の アスミちゃんが語る夢で、この先どんな未来があるのかはだいたい判る。でもシリーズ がここで終わりなのかぁと思うとちょっと残念な印象。最後の河原でのシーンがとても 短い中で五人の絆を感じさせて凄く良いです。若干謎が積み残しなのが唯一の難点か。 総合評価:佳作
「カレイドスター」、単にレイラさんに着いていくだけ なら他に口実はありそうだし、あのステージがメイドちゃんの何かを揺さぶったという 事なのだろう。確かに中々良かったとは思うのだが、前回既に感動してしまっている ので天使の技自体はあまりジワっとは来なかった。そらの目差したステージの一つの 形が絵になって見られたのは良。それにしても次にフールを見るのがロゼッタとは吃驚。 こうしてステージを支える者が新たに生まれて後に続いていくと。 最終回って事で、隙の無い見事な出来でした。総合評価:傑作
「鋼の錬金術師」、大総統、相変わらず微妙な描き方だ。 彼女しか知らない事があるという程に信頼されている秘書さんが立場を利用して陰で 動いているとも見えるし、大総統自身の指示とも見えるし。スカーの腕は兄貴の腕、 それは人体錬成の一種だったりするのでは。コキ使っておいていきなりクビかぃ! 彼女の身の安全を気遣っての事だとは判るが、シェスカたんならあの程度の分量の 資料はすっかり頭に入っているのでは…嫌んな感じ。ジュリエット・ダグラス秘書官が ホムンクルスなのは間違い無いとして、大総統の秘書官にそんな得体の知れない者を 抜擢出来る立場の者とは。そしてヒューズ中佐…何というか物凄く残念というか ガッカリというか、正直言って凹みました。
「巷説百物語」、う〜ん、エログロ〜だけどネガポジ 反転自主規制がつまらんな。元の日々に戻った百介に又市達と過ごした時以上の怪異が 書けないのは、それすなわち以前と彼自身は全然変わらなかったという事なのだろう。 人の心の闇が変わらず在る様に。総合評価:佳作
「光と水のダフネ」、マイアの過去がスッポ抜けている という事以外は結局シベリアでは何も判らなかったが、それはそれで別に良いんでは 無いかと思わせる話。とはいえマイアが遭った事故、その事故の真相に注目している らしい海洋庁と背後の怪しさは大爆発。マイアが海洋庁の採用試験に落ちたのは今も 彼女が何らかの意味で注目され続けている可能性を暗示しているのかも。実はマイアの 両親の事故死の真相は海洋庁に都合の悪いものだったりして。延長滞在で何故か募金を 集めていたり、わざと他の連中が言いづらい事を言ってマイアを気遣ったりする グロリアがナイスだ。チューブトップなマイア(小)萌え。
「クロノクルセイド」、遂にアイオーンの潜伏先に突入 と思ったら別の場所だったのね。そもそもあの海辺の家自体が普通の人間世界にある とは思いにくい所ではあるけど。マグダラ三人娘に何やら絡む印象のあったイノシシ 悪魔、実は案外イイ奴だったらしい。というか人間の女の子好きって事か。 人間と悪魔の共闘といいながら悪魔相手に殆ど無力な事に無力感を覚える人間達だが、 悪魔達も悪魔の不始末は云々と言っているくらいなのでお互い様って事で気にする 事は無いのではないか。正直、ロゼットやアズマリアといった選ばれた者以外には 戦闘力という意味での期待はして無いだろうし。シェーダたんの尻尾萌え。
「攻殻機動隊SAC」、メイドロボに挨拶するタチコマが ナイス。光学迷彩をまとっているタチコマに気付くって事は、あのメイドさん達は 影像以外の情報でも周囲を認識しているって事か。既に死んでいる者の暗殺に傭われた フェムが何か可哀想な気がしてしまったり。犯罪者に同情するのも変な話ではあるが。


03 月 28 日 日曜日

晴。午後4時起床。

先日注文した表稼業向け武器が届いていた。

遅い昼食。カップ麺(エースコック・野菜みそらーめん)。

晩酌。GUINNESS BITTER。黒じゃ無いギネス。色は国産ビールよりはかなり濃いが、 それでも本来のギネスに比べればはるかに透明。色と共に味も香りも薄いが、それでも 旨い。しかし同じ値段なら普通のギネスの方が良いな。
次。HOEGAARDEN DE VERBODEN VRUCHT LE FRUIT DEFENDU。何処が名前の区切りか判らん のでラベルのまんま転記。要するにヒューガルデンのフルーツビールだと思うんだが。 悪くは無いが、甘口で麦酒というよりはアルコール入りフルーツ炭酸飲料って感じ。
三つ目。ANCHOR STEAM。糖度高めで酵母の香りのする中々に旨い麦酒。米国産でも 中にはマトモな麦酒があるって事ですな。
肴、さしみ蒟蒻、胡麻豆腐。胡麻豆腐の方が麦酒より苦い。

「こち亀」、後半だけ見たのだが“またあの建物か”に 笑わせてもらいました。
「ONE PIECE」、こういう風にノーランドの伝説と シャンドラの話が繋がりますか。大戦士なんて言われながら、カルガラは何だか人間が 小さい様な印象。狭い世界に閉じこもっていた人々の考え方とはこういうものなのかも 知れないが。病気の治療をきっかけとして深まった交流、しかしそれが一瞬で壊れて しまった理由は何なのだろう、という物凄く気になるところで次回待ち。それはそれ として、ムースさんの生贄服がえっちぃ。
「デ・ジ・キャラットにょ」、4て素敵な数字に激しく 同意しつつフフフ。あの生徒の少なさで学園祭が成立するってのは凄いな。まぁ来客の 商店街の連中が騒ぎ好きだからなのだろうけど。テレ東でもショッキングピンクな アンスコは問題無いらしい。Bパート。卒業式で冠を受けた時の仕草が何ともイイ感じ。 招き猫商店街を離れる雰囲気なアクアちゃんとか窓辺でアンニュイな憂鈴ちゃんとか、 さよならの季節って感じが出ていて切ない。で、でじこの帰国は予想に反して、と一瞬 だけ思わせて予想通りなオチですか。そしてプリンセス候補生達は進級という事で、 何となくシリーズ再開に含みを持たせつつの終了という印象も少しあるが、まぁこんな もんかな。プリンセススクール編になってから普通に面白かったので、このノリなら 再開されれば見るけど。総合評価:準佳作+萌え


03 月 29 日 月曜日

晴。

昨夜は久しぶりに酒で意識を失い早寝だった。教訓:旨い麦酒は危険。

先週中頃くらいから朝戦場に向かう道すがらがツマランなぁと思っていたのだが、 要するに春休みになっているのだった。

表稼業γ。たまに蟲に出くわしつつも、まったり。定時で撤退。

夕食。コンビニサンド(フィッシュフライ、ベーコンエッグ)、チョコデニッシュ。

「MEZZO」、和外の最期は意外にあっけなかったかなぁ。 結局のところ、奴は自分が女の子を好きになったという様な事象を理解せずに死んだ のではという気が。好きになる気持ち自体は判っただろうけど。それにしても派手な 自爆装置ですな。原田を看病するあさみちゃんがとても嬉しそう。仲間の為に何か 出来ているという実感が嬉しいのだろう。そしてDSAの逆襲な訳だが、署長はともかく アイドル娘ちゃんはちょっと可哀想だったかも。麦ちゃんのお仕置き怖い。これで 署長は社会的にも物理的にも葬られてしまったのね。どちらか片方の葬り方だけでも 充分な気はするが、それが黒川と麦ちゃん夫々のケジメの着け方だから仕方ないか。 あさみちゃんは精神も腕っ節も強くなりました。ラスト、またまた海空来が謎なビジョン を見ている所で終わりとは、OVAシリーズか何か企んでるのかな。まぁ、それはそれ として途中ちょっと弛んだ出来の回はあったものの総じて楽しめたシリーズでした。 総合評価:上出来
「ヒットをねらえ」、『コス』の唐突で付け足し臭い 野郎キャラ軍団登場も本作の視点で見ると不自然なのが自然だなぁと。やはりこの 2作(3部作という噂も聞いたが)は組で見ないと駄目ですな。それと本人が 恥ずかしがっていないパンチラは嬉しく無いものだなと二種類の反応を見て思った。


03 月 30 日 火曜日

曇り後雨。

墓場を散歩していた。石像の様な形の墓石があって、目の部分の中が空洞になっており 奥に蝋燭が灯っている。中々に墓場の散歩というのは面白い。そのうち視界を不思議な 影が素早く何度も横切っている事に気付く。何となく鳥の様にも見えるのだが、 嘴の上に人間の様な顔が付いている姿を見た気がした。あまりに何度も見かける為、 その影が飛んでいった方へ行ってみた。途中、痩せぎすの男と割と綺麗なお姉さん という墓場とはあまり縁のなさそうな二人組に出合った。直接会話した訳では無いが、 どうも話している内容から先程見た鳥の様なモノを追っているらしい。男が呟いた 単語に心当たりがあった。確か、墓場を飛び回るという妖怪の名だったはず。 そうか、あなた達は。私は彼等の後を追って、事の次第を見届けようと思う。
という夢を見た。姿は全然違うが、声は又市さんとお銀さんだった。すると私は百介か。

表稼業γ。まったり。定時+αで撤退。

夕食。カップ麺(日清・カップヌードル欧風チーズカレー)。

「ミルモでポン!ごおるでん」、妖精が居なくなって以前 とは変わってしまった日常。全然役に立ってなかった様に思えて、実はミルモはちゃんと 恋の妖精としての役目を果たしていたって事ですな。初登場の頃のギスギスした感じの 安純とか、何処か女の子達が鬱陶しそうな結木とか、引っ込み思案な楓と松竹とか すっかり以前の性格に戻ってしまっている辺りの演出は凄く上手いと思った。もっとも、 本シリーズを『ごおるでん』編から見始めた視聴者には唐突過ぎる性格の変化に見えて しまったかもしれない。“丁度その時願ったお姉さん”が中々に萌え。ヤシチに頬擦り する安純激萌え。言うまでも無いが沙織たんは全編萌え萌え。 そして、やっぱり沙織たん留学オチですか…泣……。それにしても 自分とヤシチの別れの時だけで無く、楓と沙織たんの別れでも泣いちゃうとは安純は ちょっと涙もろくなったか。ごおるでん編はこれでラスト。ミルモ復活は予定通り だけど、さよなら沙織たん編が泣けたので満足です。ところで、ミモモとクモモは 何時の間に夫婦になってたんだ。一応区切りで。総合評価:佳作+大盛萌え
「まぶらほ」、普段迷惑そうにしているくせに煩悩まみれ の和樹の記憶がナイス。紅尉兄妹って何時の時代の人なんだよ。和樹の約束の相手が 夕菜と千早たん両方ってのは、和樹の過去の記憶の中で二人が混同されているのか、 それとも本当に二人別々にあった出来事なのか。記憶リセットを伴う復活に千早たんが 反対するとは、彼女の存在が物語のジョーカーとして効いて来ましたな。遠く離れて 暮らしている彼女故、そして和樹が彼女との想い出を今も大切にしていると知っては 余計にそれを失う事が出来ないのも当然。珍しく登場人物の物の考え方に深く納得の 行く展開だなと感心しつつ、次回のオチを期待して待とう。それにしても千早たん (中〜小)可愛エエですなぁ。萌え過ぎ。


03 月 31 日 水曜日

晴後曇り。

表稼業γ。今日から連合軍総指令が来週頭まで休みらしい。 その所為か、駐屯地全体がまったり風味。 現状にそぐわなくなった個人的ツールの修正をしたりして。 やっぱりJAVAのコーディングは楽しいな。ちょい遅くなって撤退。

何か今日は国内ドメインからのオマケ付きメールがやたら多い様な。一つ試しに付いて 来たZIPファイルを解凍してみたら、mail.eml …(スペースが沢山)….scr なんて のが出てきた。今一つ創意工夫が足りません。

夕食。カップ麺(マルちゃん・春塩)。何か今週は手抜きな夕食ばかりだが、昼は 割とマトモなので問題無し。平日の昼食は記録して無いが、ほぼ毎日何かしら食って いるのである。

「NARUTO」、唯一心を許していた夜叉丸にあんな事を 言われては、我愛羅には壊れる道しか残ってなかったのだろう。母親の話に関しては 夜叉丸の想いというバイアスが掛かっている可能性はあるものの、何とも酷い話である 事に違いは無いなぁ。ナルトの生い立ちより酷い。肝心な時に口寄せをしくじる とは相変わらずナルトは三枚目。もっともチビ蝦蟇をちゃんと守ったのは偉い。 しかし我愛羅に対抗する手段ってあるのかな。何かまるで次元が違う気が。
「BURN-UP SCRAMBLE」、いきなりインチキ超能力番組に 出てるリリカに冒頭から笑わせてもらいました。如何にも偽超能力者っぽいしなぁ。 利緒の恥ずかしいボケを軽く聞き流す真弥ちゃんナイス。と、ウォーリアーズの存在が 白日の下となり表向きは組織解体となった後の平穏な日常。そして夫々の歩む道は 違った物になり、ってのは何か切ない展開ですなぁ。寂しいからこそ湿っぽくならずに サバサバ別れたかった真弥ちゃん、とはいえ酔っ払いリリカを公園に放置ってのは 可哀想過ぎでは。おまけに戻ってきたリリカを見て警察も地に落ちたものですとは、 本当に酷い真弥ちゃん、でもそういうところも萌え。本部長、昼行灯だから局長に 選ばれたんだぞ自覚しろ。世間がその存在を改めて必要とする事件をきっかけとしての ウォーリアーズ再結成はある意味ありがちな展開。だがその背後には旧組織の黒幕達が そのまま暗躍しているという部分は中々に怪しくて良し。しかも真弥ちゃん達はその点 に未だ気付いていないという終わり方も悪くない。軽薄なノリ一辺倒でも良かった とは思うが、こういう軽いネタと重い部分が混ざった話も好きなので本作は意外と 掘り出し物だったなぁと。ちょっと続編が見たい気が。総合評価:佳作+萌え
「マリア様がみてる」、祐巳ちゃん、折角のデートで そんな顔してたらお姉様も楽しく無いと思います。志摩子さんのコートの中はあんな フリヒラ襟の服だったんですねぇ、可愛い。出歯亀ズな蔦子さん&部長は微妙に作戦 失敗風味。やはり一旦目を離しても大丈夫と思う様では駄目でしたな。蟹薔薇様は やっぱり気配りの利く大人なお姉様。志摩子さんがほわ〜んとしている様で結構 色々な事を気にしているらしい面を見せたりとコチらのカップルが一番見どころが あったかも。何と言いますか、女の子しか出ていないのに恋愛の色々な面を見た様な 気が。もっとも4組+あぶれ1名のデート編は夫々の話だけでもたっぷり1話分くらい ネタを盛れそうで、全部詰め込んでの1話は勿体無いというか食い足りない印象もあり。 喫茶店の辺りの話は単なる雑談シーンが続くだけでも良いのでもう少し見ていたかった し。まぁ美味しい料理は少し足りないくらいが丁度良いのかも知れないが。既に第2 シリーズの声も聞かれるので、そちらも楽しみ。総合評価:上出来
「十兵衛ちゃん2」、当然ラスボスは倒される訳だが、 初代十兵衛が現れてのああいう会話シーンがあるとは予想外。これで過去の因縁が 全て清算されたという事になるのですな。二代目十兵衛二刀流モードは無茶苦茶 格好良くてシビれました。自由な十兵衛に斬られたホワイトタイガーと北の二代目だけ は現世に居残りか、と思ったら鮎之介も戻ってましたか。それにしても鮎たんが女の子 とは反則だと思われ。これもボク女の変形パターンの一つか。時間を越えて現れた者達の 中での去る者と残る者の境は目付役のホワイトタイガー以外は、剣以外の道を探すべき 若者達って事なのだろう。そしてお約束なその後の皆さん。鬼編集者な御影さんが非常に ナイスです。EDに一人だけ居なくて不安になってしまうフリーシャのその後が一番 気になるところだが、自由達の学校の制服姿ってのがその答という事なのかな。 フリーシャの爽やかで晴れやかな表情と同様な後味の一編でした。総合評価:上出来