04月下旬


04 月 21 日 水曜日

晴。

表稼業γ。この先3ヶ月弱程度のスケジュールを聞く。楽しいプログラム書きは今月 一杯でどうやら一段落。来月からは怒涛のテストの日々になりそうだな。まぁ殆どが 自分で作った訳では無い部分なのでテスト結果が○でも×でも構わんという気楽さは あるが。それと副隊長から正式に黄金週間中は来んでも良いと言われたのも良。 なんやかやでかなり遅くなって撤退。

D70ねた。256MのCFが届いていた。撮影可能枚数が250枚ちょいに増加。ヨシヨシ。

夕食。コンビニ牛丼。期間限定の復活だそうで。しかし以前は入荷量が少なかったのか 、或いはすぐ売れてしまうからなのか棚に2個あれば多い方だった牛丼が今週は2度 見かけて2度とも4個積んであったのはどう解釈すべきか。限定なんで売れ行き倍増を 見込んでるのかな。限定と言いつつも、そんなに足下を見た割高価格にはなってない のは良心的。もっとも牛丼消滅騒ぎの前に実質値上げしているけど。 味はまぁ前と同じ。牛丼が永遠に身近な食品では無くなる可能性もゼロでは無いので とりあえず今生の別れと思って食っておいた。

fj投稿活動。そして寝る。


04 月 22 日 木曜日

薄曇り後晴。

表稼業γ。ないむね。定時+αで撤退。

夕食。レタス焼きそば塩味。

「無人惑星サヴァイヴ」、スカート履いた女の子を先に 行かせるとはナイスな野郎ども。ルナは最初から何でも真っ先に行動する方だから当然 としても、気にせず先に登るメノリも実にナイス。或いはこれはサバイバル生活な 日常に慣れてしまって、そういう恥じらいは消失しちゃっているという意味の描写か? 折角来てくれた輸送船、しかし妙に落ち着いた無線の声に不安定な飛行後の不時着と 珍しくミステリアスな展開ですな。最初は無線の相手は全然別の時代の相手で、航路 情報云々以前に移動範囲が狭いので相手の居そうな星の見当はすぐつくとか、そんな オチを想像したりしたのだが。どうやら次回予告からしてそういう事でも無いらしい。 “幽霊でも何でもいい”というメノリに幽霊船でも可ですか?と聞いてみたい気が。 故障してない船なら構わん、とか答えそうだけど。
「NARUTO」、これで一先ず大蛇丸強襲編は決着ですな。 白の時とは違って相手を殺すところまでは行かなかったナルト。この場合はまぁ実力が 互角で双方程よく力尽きたって事なのだが。それにしても我愛羅が礼を言うとは 吃驚。身体が弱ると心も弱る、つまり奴も普通の人間だったって事かな。それと今更 の様に夜叉丸の言葉を思い出す辺り、結局は我愛羅も誰か愛せる相手が欲しかったと。 多分全くの架空の世界の話であろう本作だが、この世界にも喪服という概念はちゃんと ある様で。不謹慎とは思いつつ…喪服なヒナタちゃん萌え。ていうかサクラも含めて 胸元がエロいよ、あの喪服。次回からは新章で、どうやら車輪眼持ちが現れる様だ。 さて奴はカカシとサスケのどちらの関係者だろう…という疑問は微妙にEDのキャスト 表示でネタバレしている気がするがそれは見なかった事に。


04 月 23 日 金曜日

曇り。急に寒くなった。

表稼業γ。激しく、ないむね。今週の個人的ノルマ完了。定時+αで撤退。

晩酌。紹興酒。肴、紫蘇餃子と野菜餃子(両方とも出来合い)。

「MADLAX」、依頼主の正体まで教えてもらえる立場って 事はマド姐は単なる傭兵とは違うらしい。マド姐の偽造パスポートの名義がレティシア って…レティシアたんはマド姐の過去なのか?髪の色が違うからそれは真っ先に否定 した見解なんだが。それにしても今回の目標、自分の意思を示して退場するなら普通に 自殺しが方が良い気がするが。これから殺そうとする相手に会いに行き親しく会話する マド姐、普通本人の人となりを知ってしまうと殺しにくくなると思うのだが。彼女には そういう感覚が欠如しているって事か?そしてお嬢様は紛争ニュースが何故かお好き。 肩紐ズレてるレティシアたん萌え。
「恋風」、七夏が普段と違う髪型なのがちょっと特別な 行動を意識している感じで可愛い。その直後のムクれ顔な七夏も可愛い。兄貴は “この後どうする”以前にわざわざ妹の事で言い訳しに行っている時点で大マヌケだ。 元彼女の“この後来るイイ人”ってのは逆に“来ないの?”という意味だったのでは? という気がしないでも無いのだが、まぁマヌケはそんな事に気付くはずは無いわな。 そして妹のブラ握りしめて固まってるし…変態お兄ちゃん発動に爆笑しました。 思わずムラムラ来てしまう気持ちはまぁ良く判る、というかこういう情況であの反応は かなり普通な気がする。もっともそれは他の妹アニメでは殆ど描かれる事が無かった 部分な訳で、その意味では称賛に値する話なのではないかと思ったり。 そしてまた七夏がホットパンツにキャミという無防備な格好で煽る訳だ。“無罪”な 訳が無いのは当然として、罪の重さはどの辺ですか千鳥姐さん。ああいうのは女性の 感覚では討ち首獄門モノじゃ無いのか。
「天上天下」、雅孝の夢が冒頭からいきなり笑える。 どうやらラスボス風味の生徒会長が雅孝の兄上とはちょっと吃驚。サーガマスク、強い けどアホだな。千秋たんの攻めで爆発する亜夜ってのは色々と妄想する余地があって 実にナイス。おさんどんで百合んな千秋たん萌え。


04 月 24 日 土曜日

曇り。午後2時起床。

庭仕事。アッツ桜開花。ここ数年の植え換えサボりのツケか、去年よりも作落ちで 株の数が大幅に減ってしまった。

蘭部屋の方の窓を物凄く久しぶりに拭く。窓枠の隅の方とかが何か屋の棚卸しの様な 情況だったが見なかった事に。同時進行でレースのカーテンも洗濯。こっちも物凄い 汚れであったが、そこそこ白く戻った。ついでに間仕切りの襖を開け放って室内を 春夏秋モードに移行。

遅い昼食。カップ麺(寿がきや・萬珍軒 玉子とじラーメン)。旨いけど拉麺という よりは、おじやに麺が入っている感じ。具の雲呑が何処にあるのか判らないくらい 小さくて少ないのが切ないな。

ちょっと夕寝。午後7時再起動。

晩酌。キリン・ラガー。肴、茄子と鶏(胸、笹身)のグリーンカレー。

「ウォーターシップダウンのうさぎたち」、ず〜っと昔に 劇場版が公開された事があったと記憶しているが、それのシリーズ物バージョンかな。 テーマ曲は当時聞いた時以来心に残っていたままでグっと来ますなぁ。死んで英雄に なるのは嫌だとハッキリ言うリーダーとか、デムパな主人公とかキャラもきちんと 立っています。話も犬や猫といった悪役が少々淡泊な事を除くと割と面白い。とはいえ、 これはまぁハッキリ言って守備範囲外の作品な訳で継続視聴はしない方向で。
「うる星やつら」、普段は見てないのだが何となく。 『地獄のフルコース』って原作とオチが違ってたのね。リアルタイムで見ていたはず なのだが、アニメと原作でオチが違っていたという記憶が無かった為にちょっと吃驚。 記憶ってのはアテにならんな。
「今日からマ王!」、美子ママ、息子が魔王だと知って いるのね。プロポーズの時から魔族だと明かしていたりして、有利の父上も結構 あっけらかんな人物らしい。そして地球在住魔族と向こう側の魔族は交流はあるが、 基本的には別々に暮らしているという事か。こんな調子で魔王陛下は両方の世界を 行ったり来たりするのかな。戻った時には時間軸もリセットされている臭いので、 帰った世界で自分を知っている者が誰も居なかったとかそういう話にはならない感じ。 雰囲気としては『犬夜叉』のかごめと同じ様な。アニシナは一応有利の考えに賛同して くれる様だが…ダメ発明家では役には立たんか。そして魔王の武器は、そりゃ確かに 聖剣のはずは無いわな。結構このネタは笑えました。今回はやっぱりファンタジー好き の美子ママの可愛らしさ全開なとこがグッドです。
「鋼の錬金術師」、島で拾った少年、何だかツギハギな 身体の感じからしてやっぱりホムンクルスなのかな…ってそう展開するのか。等価交換 で失われたはずのモノが如何様にして別の者となるのか。胡散臭さ大爆発ですな。 あの騒ぎでも爆睡なウィンリィないす。シェスカたん、やっぱり独自で調査とかしてる のね。でも単純に記憶するのは得意でも分析は苦手と。人体錬成を試みた者だけが 錬成陣を使わずに錬金術を使えるって事か。何やら垣間見た世界は人が見るべきもの では無い感じだが。ムキ少佐はあまり近づきたくないタイプの中佐のお供で本来の輝き が失われてしまっていて可哀想。師匠の便所サンダルは笑えるのだが、話の展開は全然 笑えませんな。
「ぴちぴちピッチ ピュア」、何をするでもなく座って いる時のエロ姉妹の仕草が妙に普通っぽいのが逆にちょっと良いかなとか思ったり。 波音とちりめんじゃこ軍団の戦いが妙にアホ臭くて笑える。“やっておしまい” “一緒になって踊ってる…”と台詞回しも笑わせてくれます。リナを送ってやるのは 良いとして、帰りは置き去りかよ>雅弘。そして女の友情は恋愛より扱いが軽いという お約束な展開の様にるちあと波音からは見えるって辺りが伏線になって…なんてな 深いネタじゃ無いか。そして何処かの屋敷に転がり込んでいる海斗の側には謎の娘さん ですか。みかるって名前は無茶苦茶怪しい。
「ケロロ軍曹」、1/100MGボールは良いねぇ。 戦士の血が流れている夏美ちゃんは流石。強い女にホレたギロロ、夏美ちゃんの 着替えを目撃するとは羨ましい奴だ。で、ニョロロって結局何だったんだよ。 コクコク頷く幽霊ちゃん萌え。
「美鳥の日々」、コスプレをすっかり楽しんでいる 美鳥ちゃんがナイス。お弁当持ってきてくれるとは、綾瀬はマジらしい。しかし綾瀬が あんな妄想女とは意外だな。眠り続ける人形の様な本体と“私はお人形じゃ無いんです” な右手、荒唐無稽な話の中にちょっと考えさせる部分があったりするのが良し。
「光と水のダフネ」、一応総集編なんだけどアニメでは 無い部分が目立ってますな。特に後半のスタッフインタビューは所どころインタビュー になって無いのが笑える。OP歌っている彼女、普段眼鏡掛けてるなら眼鏡掛けて出て くれ〜って感じ。
「神魂合体ゴーダンナー SECOND SESSION」、どうみても 当て馬キャラな秀之、しかし猫と同じ顔ってのはあまりにもテキトー過ぎな気が。 “するんだ…”笑った。そして杏奈の家出も終了と。
「忘却の旋律」、“テント張ってる”には爆笑です。 小夜子ははしたない格好ばっかりだし、旅館の姉妹はアイバーマシンの後部に恥ずかしい 格好で跨るし、姉上ははだけた和服の股間光っちゃうし、この街を牛耳っているらしい お嬢さんはスカートから蛇出てくるし。という感じで台詞も絵もエっちっぽいネタが 満載ですなぁ。それにしてもアイバーマシンを知っている時点で疑えよ>ボッカ。 この世界でモンスターを倒すって事は権力者を倒すって事であり、権力者の下で 上手くやっている者にとってはメロスの戦士は歓迎出来ない存在でしか無いだろう。 ところで、白夜ってのはずっと昼間って事だと思うのだが…。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」、襲ってる街 の中に修理ドックがあるとは流石というか。久しぶりに地元に戻ったベスに優しい街の 連中。ベスがこんな感じの良い街に戻るのが今一つ気乗りがしなかったのは、軍人 という今の自分の立場が彼等には歓迎されないものだと思っていたからなのかも。 グラムの別れの挨拶はキスだけにしとけば良かったのに、余計な事までするから ベスは怒っちゃったぞ。これで手強い追手が出来てしまいましたな。 1カットだけだが、市場でイモ食ってた少女萌え。
「GANTZ」、西の言う事が何処まで本当かは判らんが、 何者かが人間社会に入り込んでいる何かを排除する為に集めた連中というのは事実の 様な感じ。それを仕向けているのが本当に政府なのかは、テクノロジーの差からして 微妙に違う様な気がするが。しかしながら宇宙人らしき者の無抵抗な子供を惨殺して しまったのは後味悪いよなぁ。本当に指示通りに行動するのが良い事なのか?って 辺りが判らないのが釈然としない。どうも気分爽やかな話にはなりそうも無いが、 でも話の続きは気になる。所どころ、あるべきシーンが抜けている気がするのは 演出なのかTV放送向けにカットされたのか、そっちの方も気になるぞ。


04 月 25 日 日曜日

晴。午後1時半起床。

昼食。カップ麺(マルちゃん・こだわりの塩らーめん)。極細麺にスープが良く 絡んで旨い。

fj投稿活動少々…とは言いつつ3時間か。

晩酌。紹興酒。肴、グリーンカレー。どう見ても夕食のおかずネタだが、紹興酒に合う 肴って案外思い付かない。取りあえず辛い料理が合うのでコレを。

「ONE PIECE」、ナミが無事と知った時のルフィの顔が 良いですな。この男のこういう所は好きだよん。そして遂にエンジェル島消滅…今まで 本作でこれだけ大量の犠牲者が出たのは初めてだろう。でもギリギリでWBの連中が 何とか脱出させていたという希望も捨てたくは無いなぁ。そしてエネルはこれまた 今までで最高のイカレ野郎だな。こ奴を倒す時が楽しみ。
「火の鳥」、結局、物語を引っ張っていた連中は誰も 幸せにはなって無い様な。何とも救いの無い話でしたなぁ。そしてグズリ達は穴の底で 繁殖していた様で。私なら壁面に螺旋階段を穿つ事を試みるかな。その方が息子が 逞しく育つよりも多少は早く外に出られる気がするんだが。ま、それは良いとして何で 火の鳥はタケルに力を貸した?火の鳥ってのは人間の営みには一切干渉しない超越した 存在だと思っていたのだが、どうも違うらしい。その辺りの線引き、何を救け何を無視 するのかって辺りが明確で無いのが気になる点。或いはそういう部分が見えない所が 無作為のはずの事象、通常は偶然と称するモノの中に神の存在を見るという人間の精神 の象徴みたいな物なのかもしれないが。とりあえず黎明編終了。継続視聴は激しく 迷っているのだが、次回から未来編らしいのでもう少し見てみるか。
「爆裂天使」、恭平はやっぱり成し崩しでバイトが続いて いるよん。セイ姐さんは乗せるのが上手いですな。路地裏でベスが何を踏んだのか 教えてくれ〜、気になって仕方ないよぅ>ジョウ。結局、クッキーを全部食べて しまったエイミーたん、肥ったかどうだか確かめ(以下略)。炒飯も餃子も温め直すと べちゃっとして味が落ちるんだよなぁ。回が進んだら“たまには出来立てを食べて ほしいから”とか言って恭平がベス達の帰りを待つなんて展開があったりしないだろう か、とか思ったり。それはそれとして食い物が旨そうに描けている作品は良。
「MONSTER」、いきなり9年後ってのは吃驚しました。 そりゃ確かに事件後一番美味しい思いをしたのはテンマかも知れんが、それが棚から ぼた餅な出世なのはちょっと周囲を調べれば判りそうなもんだが。ルンゲ警部、 キレ者っぽいと思ったが視点が表面的かも知れん。この後の展開を見ないと結論を 出すのは早いとは思うが、計算高いだけに逆に足下をすくわれそうなタイプかも。 サスペンス色が濃くなって、やっと面白くなって来た。
「攻殻機動隊SAC」、OP変わりました。親友の娘の頼み でも職権を使う訳にはいかないってのは正論だけど、課長は愚直だなぁ。それ故に 信頼に値する人物でもあるのだが。しかし息子にあんなモノを残すとは迷惑な親父だ。 ラストの部分は良く判らなかったのだが、少佐が奴のコネクタに抑制プラグを挿した 直後から自爆までは与えられた偽の記憶って事になるのかな。少佐の心配をよそに、 寧ろ姉上は余計な記憶が飛んでしまった真っ更な弟を望んでいる様な印象。 まぁ犯罪を犯した記憶なんて無い方が良いのかも知れないが。
「クロノクルセイド」、このままクライマックスかとも 思ったが、やはりまだ流転がありますか。シェーダたん、尻尾攻撃の時の格好が何とも はしたなくてナイス。でももう退場なのね…、何か雑魚悪魔っぽい扱いで嫌だな。 アイオーンにとっては御遣いを使い終わった時点で用済なので、奴の視点では正に 雑魚悪魔だったのかも知れんけど。フィオレたんが人間側に戻ったのは喜ばしいが、 話の筋としてはひたすら悪い方に転がってますなぁ。ところでレミントン牧師、 突如として何か怪しい人化ですか?そして悪魔も御使いの存在も神の力を示す為の 小道具、全ては偽善なのか。何だか一度見ただけでは良く判らない難しいネタに なって来た感じ。黒衣のロゼットがちょっとイイかな、という辺りがせめてもの 救いです。本編とは何の関係も無いが、今回は何故かOPにブロックノイズ出まくり …まではたまに有る事なのだがノイズの海の中から全然関係無いCMの1場面みたいな カットが出てきたのには吃驚したぞ。異次元からの電波が!

「花右京メイド隊(8)(9)」読了。ナス子さんの 正体は反則だよなぁと思いつつ激萌え。それにショートヘアのシズ様も萌えぇ〜。 頑張りが空回りなジィも健気萌え〜、と萌えまくりでした。珍しく影のある話が 少なかった。今更だがフェンリルって怪しいよな。


04 月 26 日 月曜日

晴。

表稼業γ。ないむね。定時で撤退。

某氏はとても忙しいらしい…と、首題も無く呟いてみたり。

長年の懸案だったリビングの絨緞/ござ/絨緞の三層構造を是正し、間のござを除去。 絨緞の下になっていた部分は特に汚れも無く綺麗なのだが、絨緞からはみ出した部分が 痛んでほぐれてゴミの発生源になっていたのだった。これで多少はすっきり。

夕食。グリーンカレー&ご飯。煮汁だけで具は昨夜食い切ってしまったので、冷凍庫に あった挽き肉(合挽き)を入れてみた。予想していた事ではあるが、牛肉や豚肉は 灰汁が出る上に煮汁に黒っぽい色が着くので“グリーン”カレーでは無い物に変化。 味は悪くは無いのだが見栄えと、そして臭いは今一つ。やっぱり牛や豚の様な独特の 香りのある肉には、グリーンカレーの比較的上品な香りでは太刀打ち出来ない様だ。

「犬夜叉」、休止期間が長過ぎで以前の話を思い出すのが 大変だな。“どうして緑なの〜”りんたんの変な歌が可愛い。赤子の半分を人間の許に 預けるとは、どういう魂胆だ。単に人を隠すなら人の中なのか、それとも最後に里親を 殺して完了みたいなド鬼畜展開の前触れなのか。敵とは言っても主人思いの良い馬 だったが、炎蹄退場ですか。ところで聖様、素直に解釈すると桔梗の可能性が一番 なのだが…あれだけ退場後に盛り上げ(下げ?)たのに復活ってのも何だかなぁという 気がするので、ここはヒネりを期待したい。
「妄想代理人」、猪狩の奥さんの方が少年バットよりも 断然怖いょぅ。やっぱりイっちゃった人程怖い物は無いな。猪狩だけで無く馬庭も既に 警官では無い様で。この展開、結構驚いた。ハッキリは判らないが、作中では最初の 事件から結構時間が経過しているって事らしい。月子たん、内気なのは承知しているが あれでは宣伝効果どころか逆に引いてしまう視聴者も居そうな。もっともあれだけ 世間でキャラが認知されてしまうと、作者の人となりなんかは興味の対象とはなっても 作品そのものとは切り離して語られるレベルか。しかし、マロミが少年バットと同列の 存在っぽい描かれ方をするとは。まぁ月子たんの中では日常的に動いて喋っている訳で、 同じと言えば同じかも知れないが。
「ヒットをねらえ!」、えっと作中で再構成OVAと言って いるのは『コス』のビデオ版の追加分って事なのかな。TV放映分の『コス』のラストは それほど打ち切りっぽい感じでは無いけど、流石にそこまで両作を完全にリンクさせる と『コス』が単品の作品としての体裁を成さなくなってしまうか。もっともそれ以外の 部分では裏事情が判ると妙な感じに見えた片方の作品がマトモに見えるという不思議な 構成で楽しませてくれた本作。2編合わせて見るとより面白いという変わった作り だが、興味深い挑戦として高く評価したい。次回からの第3部も、第2部が成程と 思える様な作りになっている事を期待したい。一応区切りなので。 総合評価:佳作+萌え


04 月 27 日 火曜日

曇り時々暴風雨。

そんな理由で折角咲き始めているキエビネの花茎が折れてしまわない様に、帰宅して すぐに部屋へ避難させておいた。控えめに漂ってくる香りが素晴らしい。

表稼業γ。ないむね。連休明けからの結合試験へ向けての小さな手直しが色々。 別に難しくも無いネタばかりなのでサクっと済ます。定時で撤退。

夕食。黒っぽいグリーンカレー&ご飯。これでグリーンカレー終り。

「せんせいのお時間」、安定して面白い。片手でドリンク 剤を開ける松本センセ、ああいうちょっとした行動だけで突然オバさん臭く見えて しまいますなぁ。みかセンセの外見共々、歳ってのは中身よりも見かけの方が受ける 印象が大きいって事ですな。それにしても、迷子になって泣いてるみかセンセは確かに ラブリィ〜。金魚帯じゃなくても解いて欲しかったぞ北川。そしてセンセのくせに 花火の正体を知らんとは、みかセンセ素敵。ビールっ腹幼女萌え。
「花右京メイド隊 LaVerite」、うう〜ん、絵が…。 原作でもああいう“誰だよ、これ”な極端なデフォルメはあるけど、今回のこれは どうにも手抜きっぽく見えてしまって嫌だな。何というかコミックでの表現型式を そのままアニメに持ってくるのは駄目というか。八島ちゃんのアホ度は原作より 大幅にアップ。でも本当はライオンくらい素手で倒せる娘なはずなんだが。 八島ちゃんのエロ妄想とパの付く白い物は良し。


04 月 28 日 水曜日

晴時々曇り一時雷。

表稼業γ。まったり。定時+αで撤退。

の防衛最前線であるところのipfwの吐き出す 戦果(ログ)は数が多いので自作のawkスクリプトで集計して時々眺めているのだが、 セキュリティホールmemofwlogwatchという代物を 知ったので試してみた。コンパイル自体は割とサクっと済んだ(と言っても、最近 主流のconfigureスクリプト一発では無く、手でMakefileを環境に合わせる必要がある) のだが動かすとエラーの山。どうもfwlogwatchが想定しているのと手元の ipfwのロク書式が違っているという事らしい。出てくるエラーを眺めながら少し 考え、ipfw.lというlexのソースを修正すれば良いという結論に。lexのソースを いじるのは初めてだったが、yaccのソースよりは簡単だった。修正後、何とか 動作。統計結果がhtmlで出せる辺りが見易くて良い。もっとも一番良かったのは 自作スクリプトでは面倒なので実装して無いIPアドレスとポート番号を数値から 名前に変換する機能が付いている事。逆にこれが無かったら自作スクリプトの方が 機能を絞り込んでいる事もあり動作は軽い。

帰宅後、目薬を注して横になったらそのまま寝入ってしまった。午後11時半再起動。

晩酌。峰乃白梅 特別純米酒「潤」。舌にピリっと来て、その割にアルコール臭くは 無い辛口。中々。肴、鰹のたたき。

「MADLAX」、マーガレットと二人っきりになりたくて お隣りさんを邪魔者扱いのエリノアたんナイスだ。何故マド姐がマーガレットとアンヌ の夢を見るのだろうか。マド姐とマーガレットは単に何かの事件で接触した関係では 無く、もっと精神的に深いつながりがあるって事かいな。暗殺されずに左遷なのだから マシ…と思ったら社会的に抹殺された上で駒にされた様で。ちょっとあの刑事は期待 したキャラだっただけに残念。レティシアたんの巨大リボン萌え。
「MONSTER」、うわっ、ヨハンはテンマに恩返しのつもり で前外科部長らを殺したのか。これはまたキてる話だなぁ。人の命の大切さを教えて くれた患者が、人の命を何とも思っていない奴とは。テンマ、ヨハンの真の姿を追う という事になるのだろうか。
「神魂合体ゴーダンナー SECOND SESSION」、普段から 全く描かれない訳では無いが、一瞬だけの出番が多い整備班を徹底して中心にすえた 話だった。ある程度の長期シリーズで無いと出来ない事でもあるが、こういう話は 非常に好き。むしろここ暫くの面倒臭い展開の本編よりずっと面白かった。擬態獣が 踏んづけた店は縁起悪過ぎなので、お見合いを断わるのは当然ですな。そしてオサゲな 眼鏡っ娘は良い。柳沢、玉砕しても告白しただけで漢らしいゾ。
「忘却の旋律」、けい子さんは妹が好き勝手に生きている 事に嫉妬しているのだろう。おまけに隣りの若旦那まで奪われては生贄に出してしまえ と思うのも判らないでは無い。蛇娘、ボッカに興味があるらしいが“早い”(若い?) って事は単なる餌扱いでも無いらしい。それともモンスターにもロリ/ショタと そうでは無い奴が居るのかな。小夜子たん、二度目のアプローチは最初と違って より脱がし易そうな一枚布下着な姿となってますな。意外と本気か。
「GANTZ」、大体の世界観は見えてきたか。一貫して 人の心の直視すると不愉快な部分を描いているので、見ていて気分の良い作品では無い。 しかも言っている事は皆間違ってないのが余計嫌んな感じ。とはいえ偽善者かどうか は兎も角、情況への対応が遅すぎだな玄野達は。口より先に身体動かせよ。 0点犬と“ぱんツはかづにうろつきすぎ”は爆笑。犬まで選ばれているって事は 彼等を選択する規準には戦闘向きか?という観点は無さそうだ。
「爆裂天使」、何か各種陰謀と各種勢力が入り乱れて、 ってな雰囲気は判るが全体の相関関係は見えて来ないなぁ。まだ序盤(DVD発売の予定 からすると全24話の模様)だし、慌てて語って急ぎ足になる必要は無いけれど。 メグは毎回前線に出て毎回危機に陥っている様な…つまり足引っ張りヒロイン役。 そしてジョウがヒーローという事で非常に正統なキャラ配置だ。ウォンとリャンの 死に様があっさりし過ぎな気が少ししたが、炒飯というアイテムが上手く前後編を つないで切ない感じに仕上げていました。


04 月 29 日 木曜日

晴。午後2時半起床。

近所の神社で春の祭。電車通勤という行為と縁が無くなってから、神社の傍を通らない 為に行事予定が全然判りませんなぁ。ま、判っていたとしても出かける訳では無いが。

晩酌。ST.SEBASTIAAN GRAND CRU。糖度高めで麦ジュースって感じのベルギービール。 アルコールも7.6度と高めなので飲みやすさが危険。 肴、コンビーフとレタスの炒め物。

「ウルトラQ dark fantasy」、生前の自分に声をかけて くれた男の許に現れる顔の無い女。ラストの結末に対する反応、肯定的か否定的かが 涼ちゃんと坂本で正反対なのが女と男の差って事なのかな。個人的にはハッピーエンド の系統だと思ったので涼ちゃんに賛同。ちょっと怪談風味な話で面白かった。ただし 大きすぎるBGMがいくつかのシーンで折角のおどろおどろしさを打ち消してしまって ます。スタッフが乗って作っている感じは判るのだが、やり過ぎな演出が本シリーズは 多い気がする。

「NARUTO」、郷が襲われた直後にしては国境というか 郷の入り口の警備が手薄過ぎだろうと思われ。何時の時点から大蛇丸が風影だったのか という疑問が漸く解決。本物の風影は木の葉の郷に来る途中で倒されていたのね。 蟲まみれの死体ってのがかなりリアルで良し。画面から臭いまで漂って来そうだった。 どうやら世界の背後では抜け忍を集めた組織が暗躍している様ですな。大蛇丸も元は その組織に居たという事らしい。そして第三の写輪眼はサスケの身内ですか。 五代目火影探しはナルトとエロ仙人の旅になるのかな。
「無人惑星サヴァイヴ」、迎えに来たのが脱獄囚とは 結構吃驚な展開。ハワードの戯言を軽く無視するオヤジないすだ。そしてハワードの 大馬鹿野郎が最大の危機を招くという方向になりそう。それにしても、段々と人口が 増えてきて、既に無人呼ばわりは出来なくなりつつある様な気が。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」、火星の 政治家は楽しい人達ですな。OPに最初から出ているのに素姓不明だった女の子の内、 気の強そうな娘が本編登場。大統領の孫、エノラはそのまま海に出て火星の本当の姿を 学ぶ事になるとかそんな感じか。“まぁ単なる体当たりなんですけどね〜”は笑った。
「クロノクルセイド」、フィオレたん、妹の事を全く 覚えていないとは結構ショック。ヨシュアも同じだが、アイオーンの許から離れただけ では元には戻らないって事なのね。マグダレーナは何処か達観した女性だったみたい。 曖昧な未来の中で唯一確かなもの、自分の命を奪う者を愛するとは。もっともそれは クサい言い方をするなら愛に殉じたって事な訳で、彼女が唯一自分で選べた事でもある。 今でも修道会に名を残す彼女だが、その実は幽閉に近い扱いだった様な雰囲気だし。 そしてクロノが作った彼女の墓を見付けた所からしてロゼットは運命の人だった訳 ですな。それにしても例の時計を作ったのがシェーダたんだったとは。技術屋は死んで 仕事の結果だけを残す。デュフォーがこんなに早い段階で退場とは吃驚。もっと終盤で 活躍して無事に魔界?に帰ると思ってたのに。ロゼットはアイオーンの駒になって しまっているみたい。黒服は似合っているがニヤり笑いは嫌ん。何故か本作だけは 他のアニメでは滅多に出ないブロックノイズが出まくりなんですが。呪い? 直前にやってる『ジオブリ』も一緒に録画されていたが、こっちはブロックノイズの 嵐になった上に再生が止まって画面フリーズという現象を初めて体験した。
「攻殻機動隊SAC」、トグサの奥さん可愛いなぁ。 効果はあるが闇に葬られたワクチンに光を当てようとした途端に皆殺しとは。 そこまでして守るべき秘密は単に薬効の有無というレベルでは無いにしても、 単なる使用者名簿の漏洩阻止だけにしては大袈裟過ぎな気が。9課の敵は政府内に 多いなぁ。


04 月 30 日 金曜日

晴後曇り。

表稼業γ。連休の谷間だが戦場は普段とほとんど変わらぬ兵士密度。ポツポツと 空いている席もあるが、遅刻病欠精神的戦死多数で珍しい光景でも無い。 個人的には例によって忙しく無いので定時で撤退…のはずが、帰り際に発生した 問題の解析に付き合い遅くなる。しかもタイムカード打刻しちゃった後だよ…。 ま、今日は昼間の部分は殆ど何にも生産して無いから相殺って事で。

晩酌。アサヒ・スーパードライ。久々だな。肴、揚げ蚕豆。

「恋風」、被害妄想というか小者犯罪者の心理というか。 とりあえず落ち着け兄ちゃん。父的意訳ナイス。馬鹿兄貴、折角の花を言い訳する事 無いだろ。帳消しどころか七夏ちゃんの笑顔が余計にチクチク刺さるってとこですな。 千鳥姐さん、ムチ打ちの刑…嬉しそうで全然刑になってない気が。
「天上天下」、生徒会執行部は学校の外でまで好き勝手 してますなぁ。生徒会が本気になるのが意外に早い印象だが、話の展開が早いくて ダレが無いのは良。大ピンチを縮小して切り抜ける真夜センパイないす。やっぱり 真夜センパイはお子様体形じゃないとね。“あと百人連れて来い”は格好良かった。 盛り上がって来たなぁ、続きが気になって仕方ないぞこんちくしょう。