06月中旬


06 月 01 日 火曜日

雨後晴。変な時間に目覚めたりして、何か眠りが浅かった。

表稼業γ。午前、副隊長来ず。午後、弾薬来ず。丸一日見事に何もせず定時で撤退。

友人の通夜に行った。小さな額に入った彼女の写真に別れを言う。相方の彼は、昨日の 電話では割と普通に会話していたのが逆に気になっていたのだが、今日会ってみれば やっぱり元気が無くてそりゃそうだよなぁと思った。変な話だがそれで逆に安心する。 同じ職場だった連中が結構集まり、短い時間ながらも近況報告などしたり。そろそろ 引き上げようか?という頃に彼がやって来て、今度の事について話してくれた。 また別な機会に会おうと約束して今度こそ引き上げる。

弔いというのは実は故人の為では無く、残った者の心の区切りを付けるという意味が 大きいのだと思っている。だからこれで終りだ、なんて事は勿論思わないし、彼女の 事を忘れたりはしないが、ここから少しずつ生活を元のペースに戻していきたいと思う。 今まで通りに生きていく、それが残された者の役目だろうから。

それにしても…この雑記を表稼業での知り合いが結構知っていたのには吃驚だ。 アホな事が書きづらくなってしまう。でも書くけど。
という訳でJ、読んだのならたまにでいいから反応メールくれ〜。 Mさん、職場暴露サイト出来たら相互リンクしましょうね。 こんなオタサイトとは嫌ですか、そうですか。

夕食。カップ麺(明星・からめ坦々麺 汁なし)。

「花右京メイド隊 LaVerite」、まさに換骨奪胎とは こういう事でしょうなぁ。このエピソードで語るべき根本は押えつつ、流れは本 シリーズに沿った形に組み替えて非常に上手く処理しています。各キャラの、この 段階での発想も確かにそうなるだろうという納得出来る物に。唯一気になったのは リュウカさんが自己完結し過ぎなところくらいか。だから余計に可哀想に見える。
「神魂合体ゴーダンナー」、静流が野郎どもとたいして 変わらない様な闘争心を見せても発症の気配を見せないのは、やっぱり既に普通では 無い身体の可能性が高い事と関係有りなのかな。ちょっとだけ、実は蘇り組だけが ウィルス耐性を持ち得るのか?とか考えたが最初の発症者がマックスって時点でこの 考えは否定されてしまいますな。更に今回は一端症状が出た剣が特別治療などを受けず とも正気に返ったりと微妙ながら重要そうな展開もありました。よもやルウたんの 愛のチカラとかそんな臭いオチにはしないだろうから、何か鍵があると思うのだが。 やっぱり“終わった…”みたいなある種の満足感が効いたのか。それにしても相手が 他の女の為に戦っていると知っていても救けるルウたんが健気ですなぁ。結果は何で あれ、自分で決めて貫くというのが彼女の矜持となった様で。そして乗機交替のおり、 無表情なはずの旧機が何となく寂しそうに見えたり。ところで、過去の展開からすると 剣の彼女はこれまた別の擬態獣からニョロりんと出てきたりする可能性があるのでは。 今度はルウたんの方で三角関係勃発?


06 月 02 日 水曜日

曇り後晴。

表稼業γ。追加機能を実現する為のクラス設計に着手。そんなに凝った代物は 求められてはいない為、さくさくっと進む。ほぼ定時で撤退。

ちょいっと川崎へ。ヨド地階でDVDソフトを物色するが404。 どうにもここは『R.O.D』TV版の在庫状況がイマイチですな。最新巻が毎度無い。 やっぱり家電量販店のオマケみたいな売り場に期待しても仕方ないって事なのか。 本命の買物は別だったので、まぁいいやって事で2階へ。しかしこっちはブツの 在庫確認以前に見渡しても店員が全然居やがりません。“いらっしゃいませ〜”と 言う声に振り向くと警備員だし。だいたいココ、店員より警備員の方が多いんじゃ? と思うくらい警備員の方がキメ細かく歩いてる(当り前か)くせに肝心なトコには 店員居ないんだよなぁ。短気な私は5分くらい手の空いてそうな店員を探した後に 何か腹が立ってきたので撤収。JR側から近くなって便利になるかな、と期待したのに 移転してから激しく使えない店になった気がして仕方ない。実際の購入金額やら利用 頻度は兎も角、精神的には贔屓にしている店のつもりだが今日の事で一気に冷めた。 ポイント残高を減らしつつ、徐々に距離を置くかな。
ちう事でスッパリ川崎を後にして横浜へ。相変わらず人の多さと道の狭さにウンザリ しつつ、まっすぐビックへ。ここの地階カメラ売り場は超絶狭いが、それだけに店員は すぐ捕まるし、そもそもデジ/銀塩問わず“コンパクトカメラ以外”に興味のある者 しかわざわざ来ないフロアなので明確な目的がある時には便利。これで川崎より近ければ 迷う事無く行き付けの店に格上げなんだがなぁ。それはそれとして本命確保。

  • SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF
要するに超望遠ズームレンズ。これでルミちゃんがカバーしていた領域までほぼ代替 装備が揃ったという感じ。

以下、昔話とか最近DSLR買った理由とか。 個人的なカメラ遍歴は謎のクラカメ(現在行方不明) → コダック ポケットカメラ (110フィルムの奴) → キャノン AE-1 → リコー R1 → リコー DC-2L(ここから デジカメ) → キャノン IXY-DIGITAL → Panasonic Lumix DMC-FZ1 → ニコン D70 という具合。 この中で一番使っていた期間が長いのが AE-1 つまり銀塩一眼レフだったりする為、 現在の主力兵器である D70 は一眼に帰ってきたなぁという感じで非常に良い。 何故ずっと一眼路線では無かったのかは例によって割りと感情的な理由で、自由に なる小遣いが格段に増えた頃、“よ〜し学生の時には買えなかった交換レンズ 買っちゃうぞぅ”と思ったのと前後してキャノンが当時主流になりつつあった AFレンズに製品ラインを統一しMFレンズ群(所謂 newFDシリーズ)の生産停止を 発表した事にある。カメラ自体が趣味ならば、ここで駆け込みで買い漁る所なのだろう がカメラはあくまでも蘭を撮る道具なのでそこまでのコダワリも無かった。 そして手に入るレンズが新品から中古だけとなっていく過程で別にコンパクトカメラ でも接写出来るなら良いか、という方向に流れていった次第。実際、最初のコンパクト カメラだった R1 はレンズの真ん前まで寄れて写りも良かった。その後にデジカメへと 移行していくが、画質云々以前に接写の出来が何となくイマイチ。まぁある意味では 単なる花の記録なので保存性が良いだけでも銀塩写真よりは優れていたのだが。 とは言えどうもデジカメは望遠方向はどんどん進化しているのに接写系は全然進化 して無い気がしても居て、蘭を撮るという面での満足度はたいして高くは無かった。 で、フトというか度々思ったのはDSLR(デジタル一眼レフ)はどうかな?という事。 しかしDSLRは高いしなぁという思いもあり、やっぱり二の足を踏んでいた。 そこを踏み越えて D70 購入に踏み切ったのは性能が良さそうというのは当然として 更に丁度“また一眼レフカメラ欲しいなぁ”病の周期が巡ってきていたという事も 大きい。今までも何度か銀塩一眼の買い替えを考えた事もあったが、結局デジカメの 便利さからは離れられなかった。DSLRは高級品ばっかりだし、という買わない理由が D70 には無かったのも効いている。余談だが KissD は最初から候補に入って無い。 1つには前述した FDレンズ事件以後、キャノン製一眼には良い印象が無い点、もう 1つにはDSLRにおける市場シェアが1位キャノン2位ニコンらしいと知ったという点。 つまりトップシェアメーカーの応援なんか絶対するか!という事である。 そういう訳でいずれは来る事がかなり確実だった状態、DSLRユーザにとうとうなった という事なのである。
何でこんな事を長々と書いているかというと、(デジタル)一眼を買うと交換レンズ 買いまくりになるから気をつけろ〜みたいな話をネットで時折見かけるが、そんな事 は最初から分かってるんだよぅ、別に知らない世界に足を踏み入れて嬉しさに 舞い上がって泥沼にハマっている訳じゃ無いよぅ、交換レンズが欲しくても 買えなかった昔の憂さ晴らしもちょっと混ざってるけどさぁ、という言い訳を したかっただけなんである。
交換レンズ集め泥沼スパイラル降下中ぢゃ無いとハッキリさせる為に買うと既に 決めているレンズを先に書いておく事にしよう。全部、AE-1愛用時代に欲しかった タイプの物である。

  • 100mm前後のマクロレンズ
  • 100mm超のマクロレンズ
  • 魚眼レンズ
一応、品物(メーカ、型番)もほぼ決めてあるが、買う直前に新製品とかが出て 方針転換するかもしれないので種類だけのリストにしておく。

夕食。握り寿司(タイムアウト2割引)。

「NARUTO」、ガイ先生、何を渡すのかと思ったらアレか。 あれが練習着だったとは思わなかったが、渡す方もナイスながら喜ぶナルトもナイスだ。 綱手姐さん、中身(性格)は兎も角も見栄えが若いのでとりあえず良。でも付人だか 弟子だかのシズネさんの方が更に可愛いかもと思うこの頃である。慣れているはず なのに一々リアクションがオーバーなのも笑えるし。実はシズネさんも無茶苦茶強い という展開希望。そしてエロ仙人の修業がやっと開始、しかし仙人が軽くやって見せる 程には簡単では無いだろうなぁ、あの技。大体回転云々以前に、水に風船を破るだけの 勢いを与えるのが難しいという気が。ナルトはそういう“物”を操る気とか使って 無いし。
「犬夜叉」、OP変わりました。毎度ながら少し先の展開の ネタバレ風味な部分があるのが気になるなぁ。最後に、りんたんの長いカットがある のは良いがスポンサー告知画面なので字幕邪魔。それにしても桔梗、犬夜叉の言う事は 大人しく聞くのね。こっちもやはり未練有りか。矢を託したのは逆に意外な気もしたが、 これはまたしてもかごめを試しているという事かな。“いきなり修羅場じゃ”とは 良く判っているじゃないか七宝。本筋では影が薄いが、ヨタ話での台詞の切れ味は良。 阿毘姫/鉄鶏の出番はこれで終りらしいが、わざわざ鉄鶏を元気にした上で殺す理由が 判らんなぁ。それは次回待ちか。
「せんせいのお時間」、セーラー服なみか先生可愛い。 それにしても卒業式の想い出で連想するのが制服のボタンとは意外に普通だな小林。 相変わらず可愛い子をいじめたがる北川ないす。どうでも良いが、花粉症は一旦発症 したらコロっと治ったりはしないはずだが。本番で早いタイプかもな末武、絶対 天然のフリしてわざと言ってる気が。委員長、卒業式よりもTV番組が大事だという 気持ちは良く判る。ボタンをねだられる北川、って事はクラスの外でも百合属性なのは 公認らしい。更に関はスカートをもらったりして実に素晴らしい学校ですな。この 関にスカートあげると言ってたセンパイ、結構可愛いのにレギュラじゃ無いのが惜しい。 本作、こういうチョイ役も可愛いのがまた良。中山&渡部は既に勝手にしろって感じの レベルに到達してますな。最初の頃は渡部に話しかける事も出来なかった中山も、 今ではすっかり先輩操縦が上手くなってるし。赤点取って卒業しないぞぉ〜には 笑った。センセは因果な商売だわ。 校長きゅん、女子アナきゅんで、みかセンセきゅん萌え。


06 月 03 日 木曜日

晴。

梔子が咲き出していた。香りが立ってくるにはもう少しかかるか。

表稼業γ。現在参加している部隊が連合軍側から人員削減を求められているとかで、 今月限りで私の傭兵契約も終了という事になりそう。まぁそろそろ潮時か、とも 思っていたので丁度いいか。一旦延長を打診しておきながら何だよそれ、ってトコ だけが引っかかるが仕方無し。定時+αで撤退。

今の戦地を去ったら、次の戦地に赴く前に半月くらい遊んでいたいなぁ。 ちなみに昨日、今年度分の市町村民税納付通知書が来たがガクンと税額が 下がってた。傭兵稼業では、月単位で見ると正規軍人時代の倍は収入があるが、 去年はトータルで2ヶ月強まるっきり遊んでいたから年収レベルでは下がったのね。 今年も稼ぎ過ぎず窮せずな線を維持したいものである。

夕食。コンビニ天重。

「無人惑星サヴァイヴ」、遺跡船に閉じ込めたらそれで ミイラになるまで出られないんでは…と期待したのに意外な程に素早く逃げられて しまいましたなぁ。三悪人とルナ達の先読み合戦の様相を見せているが、ワンテンポ 遅れとはいえ読まれた事に気付くルナは相変わらず鋭い。仲間の為に遺跡船を棄てる と決断したり、ルナと別行動になることを躊躇しなかったりとアダムの成長が目立つ 話でもありました。正直、地球人の船のパーツと遺跡が連動してしまう展開は如何な 物か?と思っていたので人間の船を修理して脱出というこの展開の方が納得がいく。 もっとも、このまますんなり終わるかどうかは判らないが。
「MONSTER」、テンマ、いきなり銃を持って旅に出た訳 では無いのね。ちゃんと訓練学校へ行ったとは流石だが、ある意味真面目過ぎという 気もする。単なる射撃だけで無く基礎体力からフィールドストリッピングまで網羅した 総括的な訓練ですな。それでも5ヶ月でモノにしたのだから素養はあったか。 それにしても女の子が笑うだけで泣けるとは思わなかった。しんみり良い話で、 暗いシリーズの中にあっては一服の清涼剤の様なエピソードでした。
「LOVE♥LOVE?」、眠い時に下品な妄想が出るとは 疲れているのか元気なのか判らん奴だな大泉。ぺったんこ胸ノーブラアタックが効く 相手は非常に特殊な属性なんで注意しような>今村。“押してるのかな”で押し倒す 城ヶ崎ナイス、と思ったら俺女な本性の方がもっとナイスだった。今まで単に大柄だが 目立たない娘という認識だったが、俄然可愛い娘に格上げだぞ。そして大泉が無駄に モテる理由が明らかになるとそれなりに納得。確かにそういう打算で近づいている 娘も居るんだろうが、あとはその影にある本気度が各人どのくらいなのかって辺りが ラブコメ的にはお約束って所ですか。タキツヒメの中の人、素顔の方が可愛いと思う 今日この頃。


06 月 04 日 金曜日

晴。

表稼業γ。いろんな意味でまったり。終日コーディング作業だったが、多分コレが 此での最後の作品になるので多少感慨深いものが。そんな訳で普段はあまりやらない 技巧を凝らしたソース、別名“読みにくいソース”を書いてみたり。定時で撤退。

帰宅したら不在配達連絡票が。 即日再配達を依頼したら1時間とせずに来てくれて助かった。仕事が早いな>佐川。 届いたのは先日ネット通販で買った夏物の部屋着等、from ユニクロ。

寝る。午後11時半再起動。

晩酌。キリン・ラガー。肴、シウマイ。

「MADLAX」、リゾートな話。マーガレットの家なら豪華な 別荘くらい持っていそうなので、ホテルの雰囲気よりも皆で出かけた事が嬉しいという 事なのだろうなぁマーガレットにとっては。デザートと聞いて途端に目覚めるとは、 マーガレットないす。エリノアたんは何処でもメイド服…の下に水着ってのは反則萌え。 ルチアーノの殺気に気付いたりレティシアたん世界に片足突っ込んだりとリゾート気分 とは正反対の面も出まくりなマーガレット。マド姐が心配した通りにガザッソニカの 外では居場所を見つけられなかったルチアーノを安らがせる“におい”が彼女の中には 有るって事か。そして何処でも眠れるのはマーガレットも同じ…それは実はルチアーノ と同じ人種って事?マーガレットの手元のセカンダリの存在がカロッスアにバレて しまいましたが。宿泊者リストから足が付きそうだなぁ、この展開。今更だが、 ガザッソニカをガザと省略してみるとかなり危ない話だなと思った。
「天上天下」、ふむ。昔は真夜センパイが軽率な喧嘩バカ で光臣がサッパリ君だったのね。そして妹想いな慎…という単純な図式でも無いらしい。 兄妹愛というには近すぎる印象の二人に、葛葉さんの立場とかなりドロドロっぽい。 真夜センパイ/慎/光臣の関係が“天国”を変えてしまったのだろうが、その辺りは 次回待ちですか。
「忘却の旋律」、働きながら戦士活動って戦士を趣味 みたいに言うなや>マサル。小夜子に目を留めるとは意外に見る目が、と思ったら そういう事か。珍しく小夜子に女の子らしい危機が到来ですか。ユニオンの男の幹部 ってのは珍しい気がするが、この場合は過去の例からすると仕切っているモンスターは 野郎ですかね。ツナギ爺さんがこんな所で再登場とはちょっと吃驚。釈放されたとは 思いにくいので何らかの方法で逃げたのだろうか。そしてOPに出ている、恐らくは 準レギュラと思われるキャラの最後の一人登場と。最初は電波娘かと思ったココ、 果たして何らかの能力を秘めているのか注目ですな。
「恋風」、ある意味予想通りに千鳥姐さんの押しかけ場所 になってますがな。“下着くんくん”小田切大当たりで爆笑。結局、耕四郎は彼と同じ 属性って事が確定と。根性無しなのは事実なのだが、それでも千鳥姐さんは土足で踏み 込み過ぎなんではという気がした。上がりたかったら靴は脱ごうよ姐さん。うたた寝 から覚めた七夏のデコが赤くなっていたりと、芸の細かいアニメに感心。
「GANTZ」、OPがマイナーチェンジ。鈴木星人編に入った 為だが、エピソードの一部流用なのは未完成版なのかという気も少ししたり。さて本編、 相変わらず状況も見ずに女=ヤっちまえな連中ばかりなのは少々辟易。どんなに 脳味噌空でも、実際はもう少し考えるんでは無いかと思う、というか思いたいぞ。 加藤の真剣さが届いたのか、一部馬鹿を除いてスーツを着ているのが結構印象的。 何時の間にかストーカー娘ちゃんも着てるのがナイス。しかし犬にもスーツがあった のには苦笑するしか。やっぱりガンツシステムが一番アホなんでは。どうもあの球体 自体、地球外からの産物って気がしますな。地球の知的?生命体の事をまるで理解して いないとしか思えないし。その場に居る奴等はムカつくかも知れんが、西の言っている 事は一々正論。特に“引っ張ってるんじゃねぇ!”は視聴者も激しく同意だろうし。 玄野も加藤も、いい加減自分で生き残る為の工夫とか試行錯誤をするべきだ。それと恵、 毎回襲われそうになるのは多少は君自身の無防備さに責任有りと思われ。というか ボサっとしてないでさっさとスーツ着ろ。本作は人間の心の暗部をストレートに描いて いる所為で、見ていて結構ストレスが溜る。それ故、もうちょっとアクション中心の 回が早めに欲しいのだが。今回は西の馬鹿抹殺で多少は溜飲が下がったけど。
「爆裂天使」、バーレンって中華系の組織だったのね。 エイミーたんの男の趣味は知性優先らしい。ホラービデオ好きが流血シーンを見ながら 平気で物が食えるのは同じ属性持ちで無いと判らん感覚だろうな。という訳でジョウは 私の仲間だ。ジョウに格好イイとこ見せたいとは、メグはやっぱ百合か。それとも ジョウが女と思われて無いだけかも知れんけど。口と胃袋しか使ってないメグだが、 非科学的で中華な秘法により食欲が戦いのパワーになっていて笑える。本人は憶えて 無いと言っているが“あちょ〜”とか叫ぶのは絶対メグ自身のセンスだと思うぞ。 組織に縛られた者とはセイにはちょっと響いた言葉だった様で。今までは組織優先 だったセイが、組織よりも身近な連中や自分の気持ちを優先する日が来るのかな。 その時が本当に4人+1が仲間になる日なのかも。チャイナ服のエイミーたんは背が 高く見えますなぁ。今回、珍しく一話完結でした。


06 月 05 日 土曜日

晴。午後1時起床。

庭仕事。どうにも冬以降、バニラの機嫌が直らない。出てくる新芽がことごとく 萎縮してしまうのだが、原因が判らん。今の状態ではたまに肌寒くなる事もある 外気に触れさせるのもマズそうなので、現時点でも第1温室は暖房が入ったまま。 或いは思い切って出してしまった方が良いのか?とも思わないでも無いが。

遅い昼食。カップ麺(寿がきや・ネギ塩ラーメン)。淡泊になり過ぎな事が多い透明系 の塩スープだが辣油が入っていてちょっとひと味違う。太めの麺との絡みも良く、 割りと旨い。

寝る。午後7時再起動。

晩酌。キリン・一番搾り。肴、紫蘇餃子&トマト餃子。久しぶりの自作。今週はこれを 作らなければならない気分だったのだ。

「ぴちぴちピッチ ピュア」、彼女が居るかも?と疑って 雅弘を追いかけるリナが何とも可愛らしい。クリオネの妖精たん、正体現しちゃ 駄目だ。マーメイドの国は奇麗な女の子ばっかりですなぁ…単性生殖なのかいな。 雅弘の事が気になるのは判るが、国の連中が歓迎してくれている場で上の空なのは ちょっとマズいんじゃ無いかリナ。かれんとノエル、久々の登場ですな。特にかれんの 方は前シリーズよりも角が取れた雰囲気で何となく良。今回はエロ姉妹の苦しむシーン の描き方がネチネチしてて、これもまた良。るちあと波音の危機に駆けつけたのでは 無く、カレシの為に戻った事をぽろっと言ってしまうリナはナイス。後は、まぁ勝手に しろな展開ですな。
「ケロロ軍曹」、毎度の事ながら散りばめられた他作品の モチーフにニヤニヤしまくりです。その節操の無さは前回で既に判明しているが、 よもやWネタまで出るとは思わなかったよ。もっともネタの混ぜ方は時々微妙かも。 夏美ちゃんがキュベレイなのにファンネルでは無くビット使いなのは(初期設定では キュベレイはエルメスIIだったので)まぁ良いとしても、ザクがWBから発進しちゃ 駄目だろという気が。“お前は俺が守るからな”とか『コンスコン強襲』とか、ギロロ がひたすら格好イイぞ。ピンクのナース服なモアたん萌え。
「今日からマ王」、駄目摂政の時代の闇が多少は判った けれど、どうも話の展開が遅くてパリっとしません。グエンダルとギュンターを中心と した居残り組の漫才は面白かったけど。それと絵が緩めなのもマイナス。
「鋼の錬金術師」、何となくアーチャー中佐は自滅しそう な雰囲気が濃厚な気がしてきた。禁忌の錬金術師を集めているのが、個人的な意思 なのか誰かの指令なのかは重要なポイントだが。“盾”のグリードが仲間の最後尾では 無く真っ先に逃げているのが少々気になったが、実は自信満々な態度とは裏腹に意外と 脆い存在だった様で。そしてダンテの産み出したホムンクルスがグリードという事か。 元ネタの骸があるって事は、グリードはダンテの息子とかそういう関係なのだろう。 しかしあの真っ二つの死体は本当にダンテなのか。突然のライラの怪しさ大爆発な展開 といい、何がどうなっているのか全然判らん状況。自分の姿を相手の武器表面に錬成 するとは、ムキ少佐だけが判りやすくてナイスです。
「クロノクルセイド」、え〜と…。あれだけ苦労させ られた強敵のはずのアイオーンとの決着がこんなにアッサリついてしまうとは、 何だか拍子抜けという印象です。ロゼットが正気に戻る過程もタメが足らない様な。 もっとも、本作は放送スケジュールの所為で各エピソード間の繋がりが散漫な印象に なりがちなので、まとめて見たりするとまた感じが違うのかも知れないが。
「美鳥の日々」、元々の性格とは違っている様だとは 思ったが、美鳥ちゃんがこれ程内気な娘だったとは。しかし今の右手の彼女は全然違う 性格な訳で、それは今の美鳥ちゃんは魔法の世界の存在って事なのだろうなぁ。そして 勇気を奮い立たせる決意が出来る日が本来の身体に戻る日、なのかな。 正治にとっては綾瀬+眼鏡はタイプらしい。
「光と水のダフネ」、マイアが思い出しかけた記憶を 軽く吹き飛ばすグロリア…流石だ。ケビン達はマイアの事を本当に心配してくれている …様に見えるけど海洋庁は今一つ信用ならん。マイアのシベリア行きを嫌々許可しつつ 、でも例のパシリ氏に声を掛けていてくれるレナさんはかなりイイ人。マイアの記憶に ある“日の光を浴びて成長した後に…”な木のある場所はカムチャツカシティでは 無くて別な都市の事なのではという印象が少し。或いは既に掘り出されて何処か別の 場所にって可能性も無いでは無いけど。それにしても遂に直接命を狙われるとは、 そんなにマイアの過去はヤバイですか。本編はラストに向けてキナ臭さを増してます。 それはそれとして、つかさたんの涼しそうな格好萌え。
「攻殻機動隊SAC」、タチコマに危ないブツを渡す爺ちゃん …何処からそんなもん持ってきたんだ。それにしてもタチコマ達、稼動しているのが もう3機だけだったとは寂しい限り。そしてその3機はバトーの為に駆けつけて、 という感じで相変わらずメカのくせに人間臭くて泣かせてくれます。少佐が狙撃される 可能性を考えてないとは思えないので、ラストのあれはダミーだろうとは思うが そうは思っても結構ショックなシーンでした。それにしても少佐の下着コレクション、 派手なのばっかですなぁ。見せる相手が女性だから余計見栄えに凝るのかも。
「サムライチャンプルー」、残業しない殺し屋の おっさん。ああいう喋り過ぎなタイプはあっさり退場なパターンが多い気がするが、 本作はそういう所は良い意味で裏切ってくれます。無茶苦茶強い二人には強敵が 設定されるべきなので順当な展開とも言えるけど。美味しい“水”一口でブっ倒れる 所を筆頭に、全編にわたってフウちゃんが可愛らし過ぎです。激萌え。


06 月 06 日 日曜日

雨。午後4時半起床。

晩酌。紹興酒。肴、サラミ、冷奴。

「火の鳥」、犬上は大海人皇子にこそ合うべき、と思った らちゃんとそういう巡り合わせになってましたか。まぁ猿田との縁もあるので必然的な 出会いという気もするが。それにしても、あぁもう字幕邪魔っ!視聴者を馬鹿扱いし 過ぎだ。本題。タンクトップ(違)なマリモたん萌え。
「ONE PIECE」、ウワバミたんは人と一緒に暮らしていた 頃に戻れて本当に嬉しかったんだろうなぁ。そして争いが終わった事に対する喜びが 人々の態度から自然に表れているのも良いです。形の無い物を切るってのはゾロの 技が増える前フリかな。そしてゴールドロジャーは古代言語を書く事も出来た人物と。 単なる伝説の大海賊というだけじゃ無いのね。ロビン姐さんの趣味の域を越えて、 歴史の真実は本作の重要なネタになりそう。恩人扱いなのに心にやましいトコがある のでコソコソするルフィ達が笑える。そして“要らないみたい”なロビン姐さんの笑顔 が実に素敵です。まぁあの巨大黄金柱は船に載らんだろうから程よい収穫だろう。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デ イブレイク」、家の外見 だけ伝統様式なのに実際の暮らしは普通にハイテクまみれってのは実際に有りそうな 話ですな。先住民にもオタクは居るらしい。そして意味ありげなアイテムとして 描かれていたグラムのペンダントの秘密が少し明らかになりました。しかし意外と 単刀直入なお宝アイテムだったのね。“聞きな野郎ども!”って船長、野郎じゃない 乗組員も多数居るんですが…というツッコミは無しか。とはいえ宝探しというネタは 燃える。

「CUBE2」、from WOWOW。微妙かなぁ。『CUBE』と違い 誰が何のためにCUBEを作ったのか?という点を語ってしまった為に、前作にあった 漠然とした怖さが無くなってしまっている。元々アイデア一発勝負の作品なだけに、 裏話的な部分は出さない方が良かったのではという気がする。それと多次元とか 人工重力とか可変時間といったSFっぽい設定も逆にリアル感をそいでいると思う。 更に内部に仕掛けられた罠も嘘臭くて今一つ。多分前作よりも制作費はかかっていると 思われるが、金を掛ければ良いという物では無い見本になってしまっている。 前作を見ずにいきなり『2』を見ればそんなに悪くは無いかも知れないけれど、 でもやっぱり脱出シーンは全然カタルシスが無いなぁ。オチの救いの無さと嫌らしさは 数少ない悪くない点。全体としては、やっぱりパート2物は殆どの場合は初代を 越えないという事を確認したというところか。


06 月 07 日 月曜日

雨後曇り。

表稼業γ。ないむね。更にヤル気も無っしんぐ。定時で撤退。

夕食。チーズハンバーグ(チルドの出来合い)+チーズ1枚増量。

「犬夜叉」、宝仙鬼の言う四魂の欠けらの言い分は実に もっとも。ただしそれは犬夜叉達、そして奈落がこちら側に来てしまってから聞いても 遅いんだよな。という訳で今更穏便な展開は有りえないのだった。首が切り落とされて いる巨大鶏を見ても“大きい鳥だよ!”な一言だけで死んでる事は全然気にしない りんたん…大物なんだろうか。
「LOVE♥LOVE?」、実は今村の一人芝居だったと いうオチの可能性は前回考えたが、声がした直後に大泉がカーテンを開けて見れば すぐ判る事なのだからそんな勘違いは無いだろ…と思ったら大ボケ野郎でしたか。 嘘が引き起こした事態よりも、その所為で大泉が悪者になるのが耐えられないと言う 辺りの今村が意外と純情な素顔を見せていて、今までが今までなだけに余計可愛く見える という美味しいポジション。しかしあれでは八神からは大泉が今村を襲った後みたいに 見えるんでは。さて誤解が雪だるま式に膨れ上がる展開か、それとも女の子達の方が 上手な所を見せるか。という感じに結構オチが楽しみになってきた。


06 月 08 日 火曜日

晴後曇り。完全に夏の陽射しなんですが…。

表稼業γ。今日もヤル気無し。というか気分は既に完全撤退準備に突入しちゃって いるし。今週後半に一つ大規模な作戦行動が予定されているが、それが最後の 本気デーかなと。とはいえする事が無い訳ではないので、一日中エクセル君シート作成。 ゲイツエクセルでは無くOpenOffice(1.1.0)で作っているので苛々しないのが救い。 定時で撤退。

夕食。玉子かけ御飯、お吸い物(インスタント)付き。

「花右京メイド隊 LaVerite」、大事なエピソードを堅実に 作って来ました。原作ではこのタイミングでは出ないお姉様を既に登場させていた事で、 メイド達がマリエル回収部隊に素直に従う理由がより自然になっているし。必ずしも 原作に忠実では無いが、原作を上手く消化していると思う。これなら素直にラストへ 向けて期待して良さそう。
「神魂合体ゴーダンナー」、非常にヤバい状態の ゴウちん。まぁ闘争心の塊みたいな奴だからなぁ。本当に“一回で充分よ”だと良い けど>静流。百合な夫婦ってのも良いもんです。もっとも両方共攻めっぽい組み合わせ なのは長持ちしそうに無い夫婦だが。そして巨大ロボの基地のお約束登場と。ガラス屋根 の下にあった為もあるが、今までの基地と全然形が違うのは微妙にインチキ臭い。まぁ それなりに格好良いからいいのだけど。そして…校長でダンナって何だよ!前に杏奈を 乗せてくれた運転手のオっさんとかも同一人物なのかなぁ。何か前フリが前過ぎて 全然判らんけど。


06 月 09 日 水曜日

曇り。

表稼業γ。軽くソースの修正…のはずが結構大がかりに。しかし綿密に改修部分の テストをする余裕が無いかも。まぁそれは追加の部品が出てこないのだから 今は仕方ないな。定時で撤退。

夕食。釜あげうどん。昨夜見た某紀行番組で“若様”が食っていたのが無茶苦茶 旨そうだったので。

「NARUTO」、修業という状況の中でエロ仙人に少しだけ 父親としての存在を求めてしまうナルト。それを頑として突っぱねている様なエロ仙人 だが、厳しさの中に時折優しい視線が混ざっていたり。という感じで本作的には珍しい 、しんみり系のちょっとイイ話でした。猫が活躍するのも良。


06 月 10 日 木曜日

曇り。早く冬が来ないかな。

表稼業γ。本日は深夜作業の予定…だったが、私の出番は無しって事で通常通り。 まったり過ごして定時で撤退。

Mozilla を 1.7RC3 にしてみた。例のDNSクエリースレッド抑止改造も当然実施。 体感的には特に変わる事は無いが、色々とバグが取れているそうなので。

一日(と少〜し)ズレちゃいましたが。 喜んでもらえてなによりです。2組に見せびらかしに行って下さいませ。

夕食。カップ麺(十勝新津・太田焼きそば)。聞いたことの無いメーカーだったので 多少出来を心配したが杞憂だった。今まで食ったカップ麺の焼きそばの中では断トツで 本物の焼きそばっぽく、そして旨い。別の皿に乗せて出したらカップ麺だと気付く者は 殆ど居ないんでは?と思った。でも何で北海道の食品製造会社が群馬ネタなんだろう。

「スピード」、from WOWOW。それなりに面白かった。 事件の渦中の男女が必ずくっつくという、あちらさんの映画のお約束の展開だけは 少々うんざりって感じだが。それと犯人との決着も、深みも何も無いアメリカ映画 丸出しですなぁ。アクション中心の展開なので、最後は頭脳戦ってな作りでも 良かったのでは無いかと思った。繰り返すが、つまらん訳では無い。ただ何度も 繰り返して見る程の味は無いって事で。

「無人惑星サヴァイヴ」、操縦席に感慨を憶えるカオル。 その隠されたスキルが発揮されるのか、と期待したらかなり意外な展開でした。想像を 良い意味で裏切られて、何だか嬉しくなってしまいましたぞ。これでサバイバル生活は 元の面子だけの状態にリセットか、とも思ったが流石に大人全滅は無かったらしい。 それに三悪も本当に死んだかはグレーかもとか思ったり。“あっちへ行って〜”は 嫌ボムとはいえ、かなり酷い事してるシャアラたんナイス。デザインが似ていると 思ったが、名前もパワーローダーとはずばり『エイリアン2』ネタでした。