07月上旬


06 月 21 日 月曜日

曇り後暴風雨。夏至。

表稼業γ。まったり。定時で撤退。
表稼業(仮)。オファー1件。戦場が門前仲町。却下。

夕食。コンビニ牛丼。

「犬夜叉」、バラバラの肉片になっても奈落には大した ダメージでは無いってのは、かごめ達は何度も経験している事なのに奈落を倒す為の 本質的な解に先に気付いたのは殺生丸の方ですか。でもまぁ、倒せないにしても したり顔の奈落が必死の形相になったのは痛快。とはいえ、散々苦労して辿り着いた にしては向こう側での話は短かったなぁという印象。それに脱出も簡単だったりして、 ちょっと拍子抜け気味かも。
「せんせいのお時間」、“超キュート変な頭”が笑える。 中山的は一緒に漫画を描くのが浮気に当る行為らしい。つまり中山にとっては 漫画描きは愛そのものなのね。それにしてもボケなのか嫉妬なのか判らん妄想の数々、 そして激しく間違っている取材先と相変わらず熱意が明後日の方に炸裂していて 面白い娘ですのぅ。“みかセンセの反応を楽しんでるプレイ”ナイス。たった2週間 では、あのクラスの濃い面子を理解するのは無理だろうが、堀センセから見た生徒達 に対する感慨みたいな物が知りたかったなぁとちょっと思った。
「LOVE♥LOVE?」、『コス』の企画自体が 美月ちゃんのドジの産物とはこれまた意外な事実に苦笑。つまりプロデューサーを 任されたのは責任取らされたって事ね。『ヒット』の終盤の展開も結構盛り上がった が、同じ話を別な当事者の視点で描くとオチが判っているはずなのにまた燃えます。 やっぱりこのシリーズは三部作セットで見て初めて良さが判るなぁ。単品で見ると 単なる煩悩アニメにしか見えないけど。ところで、『ヒット』の最終回に追い付い ちゃったんですが、第3部はラストが1話分長いのかな?


06 月 22 日 火曜日

快晴。冬はまだかな。

表稼業γ。まったり。定時で撤退。
表稼業(仮)。1件オファー、戦場は馬込。微妙な距離だが取りあえず話を聞く事に。 明日、面談予定。

夕食。ざるうどん。

本雑記周辺に配した3つのカウンタの内、一番最後に付けた雑記目次ページの カウンタが設置1ヶ月ちょいで1万カウント突破。誰とは言わず皆さんありがとう。 元々アクセス解析の為に付けた仕掛けで、カウント値自体はオマケみたいな物なのだが 着々と増える数字はやっぱり嬉しいというか更新の励みになります。ちなみに先に 付けた雑記最新日付ページのカウンタは約5600カウントなので、目次だけ見て お帰りになった訪問者様が結構いらっしゃるという事かなぁ。古い日付の雑記を見に 行ったという可能性も無いでもないとは思うが、そういう場合は目次ページを経ずに 検索エンジン経由でいきなり該当部分に行っちゃってログに残らないぼが殆どなのでは と読んでいるのだが。もひとつちなみに書斎トップは約1200カウント…やっぱり マメな更新は重要って事ですかね、絵みたいな強いウリの無いサイトは。

「花右京メイド隊 LaVerite」、何処かツッコミ所な無いかな等と意地悪な事を思ってしまうくらい綺麗にまとまってました。多少、積み残した謎は あるものの、それは原作が完結していない段階では仕方ないのだろう。TV版独自の 解釈をするという選択肢もあったとは思うが、そこは敢えて踏み込まずに戻ってきた 日常と少しだけ違う一歩の始まりを描く事に集中した選択には不満は無い。 総合評価:上出来
「神魂合体ゴーダンナー」、今回も危険で激しい戦闘が 続く中での何気ない台詞が笑える。特に“今のうちにチューしとく?”は状況とキャラの 性格が端的に現れていてナイス。割と格好良く出てくるが速攻退場が多かったコウジが ここに来て活躍しているのはスタッフの優しさって感じか。そして何だか人間が出来過ぎ ていて違和感があったミラの本音が炸裂。やっぱりミラ的には杏奈ちゃんは邪魔者だよ なぁ。この辺の心情の吐露は今までの違和感を吹き飛ばす程に人間臭く、酷い事を 言っているにも関わらず壮快に心に響いた。それにしても凄く気になる杏奈ちゃんの 独白で終わってるな。次回が最終回って事だし本作の事だから主人公退場は無いと 予想するが、ゴウちんは寝たきり植物状態ですってな展開くらいはあるかも。そして 目覚めた所で終りみたいな。“ゴウ、私を握って!”は、どう考えても握るのは ルゥたんの方じゃないのか、と心の中でツッコみ入れつつ大爆笑。


06 月 23 日 水曜日

曇り。

表稼業γ。ここでの最後の作品になるはずのクラス2個の単体試験を実施。単純な処理 しかしないので一瞬で終了。後はまったり。定時で撤退。
表稼業(仮)。面談。また二人一緒だったので微妙に嫌な予感。もっとも今回の相方は 大人しそうで、且つこざっぱりした感じの良い人だった。面談の内容自体は良い感触。 作戦内容も戦闘相手としては初めての敵なので興味深い。正式オファーがあれば 引き受ける旨を営業とコーディネーターに連絡しておく。

夕食。握り寿司(タイムアウト5割引)。

帰宅が遅かったのでアニメ視聴無し。


06 月 24 日 木曜日

曇り。

ペプシ・BLUE を行きがけにコンビニで買ってみた。色が青いのに味は普通のペプシと あんまり変わらんので視覚と味覚の間に妙な違和感が。

表稼業γ。最後の進捗会議だったので軽くサヨナラの挨拶。まぁ倒すべき敵は未だ ちょっち残ってはいるが。とはいえ忙しい訳でも無いので定時で撤退。
表稼業(仮)。クライアントから内諾が来てほぼ昨日の話で確定の風向き。しかし 最終決定前に連合軍司令を交えての2次面談が必要という事で再度出かける事に。 今回のオファーは傭兵稼業では珍しくも無いが、戦場が直接の雇主の領地では無い というパターンである。昨日面談した直接の雇主に当る軍の兵士二名と私、対するは 連合軍司令部三名と何やら予想外に大勢が顔を突き合わせるという展開に少し ビビってしまったり。基本的には私が過去の戦歴を語り、連合軍司令部が細部に 突っ込み質問をしてくるという型式。幸いな事に昨日面談した二名の方々が私への 変化球質問に的確な援護射撃を入れてくれたりした為、無事終了。面談後にこの お二方と雑談した感じでは、結構私の事を買って下さっている様で有り難いかぎり。 帰宅途中、最後の乗り換え駅で電車を待っている間にギルドより連絡があり 正式契約が決まった。という訳で、来月中旬より新しい仕事に入ります。 敵は組み込みNetBSDって事で、かなり得意な分野での戦いになりそう。 報酬は現在の1割増しとか、戦場が秋にはもっと交通の便の良い場所に移転する 予定である等、予想外に美味しい話に転んだのも良かった。元々は傭兵組合を 乗り換えた時に変えようと思っていたのだが、この先そう何度も登録先を変える事が あるとも思えない気がして来た為、表稼業コードは素直にここで変える事にした。 以後、この件は表稼業εと呼称。

そんなこんなで先の予定が立ったので散財してみる。 結局、文句を言いつつも交通の便の良さ&時間が遅い為に川崎・ヨドへ。

  • SIGMA APO TELE CONVERTER 2x EX
切り良くポイントを減らす為に先に現金(実際はJデビッド)で購入。その後、地階の DVDソフト売り場へ…やっぱココは駄目だわ。在庫管理が全然出来ていない。 仕方ないので再度上階に昇りゲームソフトコーナーへ…『エッタちん2』も無ぇよ。 仕方ないの二乗、取りあえずあった物だけ確保しておく。
  • ARMORED CORE NEXUS
以上、購入。捜し物が在庫無しばっかりだったのでポイントが結構残っちまった。

夕食。豆腐のふわふわ揚げ(近所のスーパーのオリジナル惣菜)。

おめでとうコメント有難うございます。 “目次ページが一番多いのは…”の考察に関してはアクセス解析を見ると 成程と思わせられます。ログに依れば『ブックマークその他経由』と分類される アクセスが殆どの場合においてアクセス元の上位に来ていますので。

今宵も帰りが遅かったのでアニメ視聴無し。ちと禁断症状が…。


06 月 25 日 金曜日

曇り時々雨。

早朝、腹痛で目覚める。中途半端に寝直したので目覚め悪し。

表稼業γ。ないむね。とっとと定時で撤退。

夕食。冷やしたぬきうどん。

寝る。日付をまたいだ頃に再起動。

晩酌。黒エビス。肴、鶏唐揚げ。

「NARUTO」、おぉ〜、シズネさん格好イイなぁ。 カブトの綱手さん評“絶対独り身だ、この人”は爆笑しちゃいました。マトモな神経を していれば大蛇丸に協力などはしないのではと思っているのだが、それだけ綱手さんに とっては弟と恋人ってのは重い過去という事か。しかし大蛇丸の術では復活しても 現れるのはロクな者では無い気が。それにしても、城が無い事に気付くのが遅過ぎだよ エロ仙人。
「無人惑星サヴァイヴ」、文明どっぷりなシンゴ達も やっと自然の力を動力にする方向に気付いた様で。とはいえ、あの予想以上に大きい 船体を浮かせるパワーがあるのに推進力に回す分が無いってのは微妙に説得力が足らん 気がしないでもない。そしてポルト爺さんの昔語りは何だか久しぶりに宇宙時代の 話っぽかった。メルヘンちゃんなどとからかわれても、照れる程度で受け流せる様に なったシャアラたんが良い感じです。
「MADLAX」、本人は上手く立ち回っているつもりらしい が、カロッスアには紐が付いているって事か。そうですか、マド姐と一緒に寝ますか バネッサ姐さん。遂にエリノアたんがガードしてるマーガレットを諦めて手近な独り身 の娘に乗り換えと。故郷に帰らないというバネッサ姐にマド姐の方もフラグが立った 模様。しかしマド姐とマーガレットが同い年ってのは微妙に納得いかん。 マーガレットは15〜6でマド姐は18〜9というなら印象と合うのだけれど。 バネッサ姐さんが遠くに居ても近くに感じるのは、やっぱりマド姐経由って事かね> マーガレット。咄嗟の時に銃にこだわらないところがマド姐とリメルダの違い、そして それは何時か生き残る者とそうで無い者の差になるのかも。 ところでレティシアたん、そろそろエロ過ぎな肩紐のズレを直そうよぅ。

『AC NEXUS』で傭兵活動、翌日の陽が高くなるまで。『AC3SL』から更に先の未来が舞台 らしいのだが、ゲームシステムが大幅に変わった割にはそういう背景を感じさせる 部分は無し。細かい所では現実世界に照らしてみると成程とは思うもののゲームとして 見ると無意味な制約と感じる改変が多々あって微妙な印象。それとミッション中で 救けたり救け損ねたりする“その他大勢”の台詞が全然無いとか、傭兵組合の担当 オペレータさんに名前が無いといった違いはゲーム世界への親近感が涌くか涌かないか を大きく左右していると思った。アクションゲームでありながら背景に政治的な話が 多少見えかくれするのが本シリーズのスパイスなのだが、『NEXUS』ではそれが大きく 前面に出ている…様に見えるのだが1回通しただけなので途中の選択でオチが変わる のかどうかはよく判らない。そして前作以上に淡泊、そして意味不明なエンディングに ?????って感じだ。全体としては過去のセーブデータとの互換性をバッサリ 切り捨てた事に意味がある程には、違った面白さがあるとは感じなかった。 面白く無い訳では無いのだが、言ってみれば今まで通りというかそんな感じ。


06 月 26 日 土曜日

晴。徹夜明け。

庭仕事。今年は新記録か、と期待していたスタンホペアの蕾が1個枯れてた…。 まぁそれでも例年よりは沢山咲きそうなのだけど。C・インターメディア開花。 年に2回咲く原種カトレアだが、夏花としては少し早いかな。

珍しく遅くない昼食。カップ麺(明星・海猿 海鮮とんこつラーメン)。 とんこつスープのカップ麺にしては珍しい平らで太い麺が中々に旨かった。 惜しいのはあからさまに映画とのタイアップ商品なので、店頭に並んでいる期間が 短そうだという所。再び食う可能性は非常に小さいかな。もっとも、コンビニの 店頭に並んでいるカップ麺の大多数は半年後には消え去っているのだが。

寝る。午後7時再起動。

晩酌。黒エビス。肴、ベーコンと茄子ピーマン炒め、ジャガ芋のチーズ乗せ焼き。 炒め物は火を強めにしてベーコンをカリカリにしたので良い感じ。逆にチーズ焼きは 最初の火が強すぎて美しく無い焦げ方をしてしまい失敗風味。ちなみにこのジャガ芋、 “シンシア”という品種だったりする。もちろん名前を見た瞬間に買物カゴに入った品 である。形からするとメイクイーン系の新品種らしいが、メイクイーンの加熱しても 崩れにくい性質にホクホクした食感が加わっていて美味しい芋だった。

「ぴちぴちピッチ ピュア」、ひょっとして私お邪魔虫… “行かない”ってのはリナに気を使った訳じゃ無いのね。雅弘の事を何も知らないと 今更気付くリナ。それは相手も同じような物だと思うが。雅弘が家の事を話さない のは家柄とかそういうフィルターを通さないで自分を見て欲しいからでは無いのかな。 リナはそんな雅弘に苛々してしまうのだが、それはやっぱり意識しまくりで奴の事を 知りたいと思っている事の裏返しな訳で。まぁ勝手にしろ、な話ではありますな。 シスター・ミミが繋ぎで送り込んだ水妖はナマコ、“マーメイドのにおいがする…” ってのが実にナイス。そして“下から覗き込むなんて破廉恥な!”のシーンが下から 覗き込むアングルなのが笑える。
「今日からマ王」、有利のママは相変わらず可愛い。 元女王陛下、その格好はもうちっと若い世代に任せて欲しい気がしました。既に可愛い 動物好きな片鱗は見せていたいが、バンドウ君貰ったのが相当に嬉しかったらしいな グェンダル。何時に無く饒舌で色々な事を教えてくれる様が現金過ぎ。本筋には何の 関係も無いアニシナ達留守番組の方が面白いのは問題かも。
「MONSTER」、殺戮マシーン養成所だった孤児院の 生き残りであるヨハン。しかし彼の性格は兎も角、能力の根幹は此で養われた訳では 無いらしい。果たしてそれは生まれつきの物なのか、511に入れられた事自体が もっと大きな枠組の中で仕組まれた事だったのか。ラストシーンは結局、子供は誰か 大人について行く事でしか生きていけないという事なのかな。
「天上天下」、化けて出てやるというのは古典的な 威しなのだが“毎日後部座席に座ってやるぞ”ってのは爆笑。そしてちょい役なのだが タクシーの運ちゃんがイイ味出してます。葛葉たんをドブス呼ばわりとは許せんぞ >文七。ちょっと痛い目に遇いなさい。しかし慎のあれは確かに強さとは違う矮小さ を感じるなぁ。過去編、結果が判っているのに展開が読めなくて目が離せない。
の錬金術師」、本シリーズ で、こういうヨタ話が見られるとは思わなかったなぁ。とはいえ、ちゃんと本作として 押えるべきポイントは外してはおらず違和感の無い一編となっている。まぁそんな 理屈は兎も角、シェスカたんが出てくる話なら何でも歓迎だったりする訳だが。 “明るくて性格の良い美人”じゃなかったのでプンスカなシェスカたんが可愛い。 後半に出た制服姿も良いけど、やっぱり普段のジーンズに長袖ハイネックが良いですな。 ムキ少佐の妹って事は…という想像をきっと裏切ると思ったら予想通り無茶苦茶普通の 美少女キャスリンちゃん登場。しかしこの雰囲気だと今回限りのゲストっぽいなぁ。 そして大総統はやっぱり無茶苦茶胡散臭い。“誰だこのバカ騒ぎの張本人は!”って、 それはあんただろ>大佐。東方遠征部隊に自ら志願する大佐、ムキ少佐に関する言及は 少々酷い事を言っているのだが、その真意は少佐自身も理解している様で。
「ケロロ軍曹」、新キャラの小雪たん。一般論としては 特殊属性な娘なのだが、本作の中では割と普通な女の子に見えるのがなんとも。 そして派手さは無いが普通に可愛いのがこれまたなんとも。毎度ながら、パロねたの 細部のこだわりが素敵。単に格好だけで無く撃った後のポーズとか仮想ターゲットの 使い方まで同じな『コブラ』とか“爆発しなきゃいけない気がする…”な戦隊モノとか 実にグッド。やっぱりパロディってのはこのくらい徹底しないと駄目ですな。
「美鳥の日々」、綾瀬はいい娘だよなぁ。美鳥ちゃんが 居なかったら正治が転んでもおかしく無いだろうけど。リアル美鳥ちゃんは右手の日々 を憶えてはおらず、それを彼女の近くで知っているのは耕太だけ。その事実を伝えない のはやはり嫉妬か。それでも正治の口からは真実を伝えるべきと言うとは、予想以上に 彼は漢だったという事ですな。そして美鳥ちゃんは本来の姿で告白する事が出来た故、 もう右手という虚構に戻る事は無いのだろう。エピローグなEDでは例のドラ猫までイイ 雰囲気なのに、綾瀬だけは吹っ切ったとはいえ独り身なのが可哀想というかもったい ないというか。最後のカットが右手の彼女版OPのラストカットと同じモチーフなのが 実に良。突拍子も無い話として始まった本作だが、終わってみれば一人の女の子が 勇気を出すまでを描いた話として非常に真っ当な展開だったかも。荒唐無稽な話に 説得力を持たせるのは、“それ”以外の部分がリアルである事以外の手段は無い。 その意味で本作は非常に話の作り方が上手かったと思う。総合評価:上出来
「光と水のダフネ」、マイアは死んでませんよ静香さん。 でもその反応はらしくてナイスです。つかさたん、クビ覚悟で手伝ってくれるなんて イイ娘だなぁ。ま、マイアの事を詳しく聞けば海洋庁がどういう組織なのかは何となく 見えてくるだろうけど。ところでマイア、静香さんにフルコース奢ったら破産すると 思われ。グロリアの行動に関して、慣れてないつかさたんとマイアの反応速度の違いが 笑える。防弾ガラスをブチ破るとは、ゆうは強烈過ぎ。レナ姐の策は判らないでは無い が、そこはやっぱり軽くブっ飛ばされるとこじゃ無いか?という気が少し。どうしても マズいなら闇に葬るという手もあるはずなのに、海洋庁の情報部がマイアの記憶の 消去にこだわる理由は何だろう。


06 月 27 日 日曜日

曇り。午後3時半起床。

遅い昼食。カップ麺(明星・からめ坦々麺 汁なし)。

fj活動少し。

晩酌。本格芋焼酎・魔界への誘い。滅多に焼酎は飲まないのにわざわざ買ってみた 理由は勿論この凄い名前に引かれての事。焼酎の味は良く判らないので語る事の 出来る部分はあまり無いが、意外に焼酎も甘味を感じるものなのだなと。 肴、さば水煮(缶詰)。

「火の鳥」、地球は兎も角、宇宙には他に誰か居るんじゃ ないかとか思ったり。老人の死体の為にロケットを使ってしまったのはもったいない。 五千年待って逢えたのがミイラとは、酷い話。こんな調子で6億年も経ったら人間 らしい精神は失われてしまうのでは。その割に彼の話は論理的な点を含めて人間臭い。 人間とは違う考え方を持った者の話では視聴者(読者)の共感は得られないだろうが、 これだけの年月を一人で過ごしているのに彼の言動に違和感を感じない所が逆に 変な感じ。それに30億年後だと、地球というか太陽系の寿命が近づいちゃってるの ではとか余計な事が気になってしまう。元々個人的に説教臭い話が好きでは無いという フィルターが掛かっているので更に素直に物語が味わえないって部分はあると自覚は しているのだが。そんな訳で良くできた話だろうとは思うのだが、個人的嗜好からは 大きくズレていて全体としてはあまり楽しめなかった。総合評価:準佳作
「GANTZ」、鈴木星人訳判んね〜。この訳の判らなさが、 全然考え方が違うであろう異星人という感じを良く現していると思う。そしてラスボス を倒したパシリ玄野が高得点を上げましたとさ。恵は玄野の部屋じゃ無くてガンツ部屋 に住んだら良いのでは。相変わらず咄嗟の時に固まってしまう連中ばかりで見ていて 苛々するが、玄野が多少根性を見せる様になったので話も動くかな…と思ったら今回で 終りですよ。題材は結構面白いのに、演出がちょっとダルい。それに色々とシーンが カットされている様子なのも何だかなぁ。『the first stage』という事は第2シリーズ が有るのかもしれないが、次はフラストレーションの溜らない展開にして欲しい。 総合評価:佳作
「爆裂天使」、やっぱり恭平は何をしに来ているのか 良く判らんな。一応、食い倒れの町のレポート書きの取材らしいが。とはいえ、役に 立つ訳でも無く邪魔をするでも無いのに物語にはちょいちょい絡むという位置付けは 結構笑える。しかし大阪は(も、と言うべきか)警察も民営化されちゃっているのね。 それならガキんちょ婦警も問題無しなのだが、やっぱり微妙に人選に問題がある気が。 狙撃手に空き缶投げるジョウは凄過ぎだが、銃を使えば…没収されちゃったのか。 そしてメグはお約束の様に敵の手に落ちてまんがな。初の三話続きモノなのね。 オチを引っ張っただけの物を見せてくれる事を期待しておこう。
「忘却の旋律」、ウシ野郎の食事は相変わらず旨そう。 しかし合図一発で全裸になっているのに足下にパんつが落ちてないのは納得イカん。 狭いテントの中で一緒に寝るのが苦痛なのは、やっぱ燃える所為ですか>ボッカ。 別れ際の小夜子が何を言っていたのか気になる所だが、最近は彼女自身の口から “黒船”の名が殆ど出ていない点からするとボッカの事を待っているとか、そんな感じ の台詞だったのだろうか。がねっ娘、再登場らしいのは妄想世界とはいえ歓迎。
「KURAU Phantom Memory」、新エネルギーの実験中に 向こう側の何かと融合してしまった女の子の話って事でいいのかな。ちょっと見た 感じは男の子にしか見えないクラウたんが激萌え…と思ったらそう来るか。育っちゃ 駄目だクラウたん。でも身体を大事にするという約束を守っていたりして、大クラウも 結構イイ娘というか女に育っている様な。で、10年待って出てきた相方は女の子 なんでしょうか。それが取りあえずの最重要問題と。猫のキャストは本物の猫って 事なのかな。だとしたら実にナイス。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デ イブレイク」、物語の常 としてイイ奴は報われないという事で。“春が来た”とか“慌てて飛び立って行く” とか、メグミたんは間接的に鋭いですなぁ。扉を開ける話以後、殆ど出番が無かったが 引き篭もりに戻ってしまった訳では無かった様で。しかしヒゲ面するところまで 付き合いが良くなっているとは。エステルたんのヒゲ面と合わせて、微苦笑するしか。 海賊連中が、とても楽しそうってのは確かにそう思う。
「サムライチャンプルー」、今までもそうだったのだが、 今回は特に時代背景を無視した現代語/外来語のオンパレードでした。個人的には全然 オッケーだが、気になる人は卓袱台返してしまうかも。それにしても隠密同心はキャラ 立ち過ぎだろ。一話限りのゲストなのはもったいないので再登場激しく希望。 ところで、十手ブレードは何処で買えますか?そして遂にゴッホの絵の真相まで 巻き込んだインチキ歴史絵巻に大笑いです。フウちゃんの絵は完成品よりも 下書きの方が萌える。


06 月 28 日 月曜日

曇り。

表稼業γ。メンテを担当していたクラスの内部構造の説明等を行って、任務を隊長と 小隊長に引継ぎ…のはずが隊長来やがりません。開店休業状態。定時で撤退。 持込み武器の一部を回収したので荷物が重い。

夕食。コンビニサンド(ベーコンエッグ、タマゴ)。

「ボーン・アイデンティティー」、from WOWOW。強すぎる エージェントが組織から切り捨てられて…という展開は特に目新しい物では無いが、 主人公が記憶を失っているという設定がその境遇をより寄る辺無い存在として引き立て ていて中々に良。オチもある程度は読める範囲に収まっているのだが、それら全ての パーツを手堅くまとめていて最初から最後まで飽きさせずに一気に見る事が出来た。 寒々しい影像の連続と、陽光溢れるラストという対比も良く清々しい後味を残す。 やや地味な印象で劇場公開時にもあまり話題になったという記憶が無いが、これは アクション物が好きならば見ておいて損の無い佳品だと思う。

「LOVE♥LOVE?」、こういう作品のファンなら、 たとえデマの可能性があっても雨が降ろうが槍が降ろうが集結系イベントには誰も 来ないって事は無い気がするんだがなぁ。メッセージを流す場所(サイト?)を 完璧に間違えたとしか思えない。まぁそれは後の展開に必要な作劇の都合なんだが。 『コス』のラストが直前に書き変えられたエピソードだったとか実はOVAではなく TV放映が再開されていた等、前2作のラストで感動した部分を今回の話が微妙に 弱めてしまった気がするのが残念。とはいえお約束とも言える八方美人な展開が、 本作の芸風というか味なのでこれはこれで良いかとも思う。 美和たん美保たんの作中における素顔がやっと登場したので、その点だけでも このラストは満足です。OPが最後の最後に付いていたが、これは素直に最初に流して も良かったのでは無いかと思われ。総合評価:佳作+萌え+えろ


06 月 29 日 火曜日

晴。

表稼業γ。機能追加の依頼があったのでソース修正。今更、除隊間近の者にそういう 作業を頼むかね?という気もするがサクっと入れておく。本当は私が在籍している間に 別人が私の見ている前で作業すれば、どのソースが何なのかという点に関する引継ぎ が半自動的に完了するのになぁ。午後より昨日出来なかった引継ぎとか。
そして夜は送別会なるものに参加。後方司令部の偉い人も来てくれて、ちょっと感激。 何か久しぶりに仕事系呑み会で大笑いした気がする。ついでにタダ酒だったのも良。

帰宅して風呂入って呑み足りない気がしたので缶麦酒二本呑んだら撃沈。

そんな理由でアニメ視聴無し。


06 月 30 日 水曜日

曇り。雷鳴。

表稼業γ。最終日。午前中は昨夜の宴会疲れらしく正規軍人は誰も来ず、故に 開店休業状態。午後になって引継ぎの残り。そして野戦陣地撤収。γ任務完了。

寝る。午後11時再起動。

晩酌。アサヒ・スーパードライ。 肴、握り寿司(タイムアウト2割引)、巻寿司。

D70のファームウェアのバージョンアップ実施。CFカードに新ファームを入れておくと 勝手にファームウェアのバージョン表示画面にアップデート実行メニューが増えるのね。 パソコンのBOISやアプリのバージョンアップより簡単な気が。2つある新ファームの ファイルの内、大きいほう(B)が終わるのが早くて気付いた時には完了表示が 既に消えた後だった。その為、失敗したのか?とちょっと焦ったが問題無い様だ。

「MONSTER」、頑固オヤジなシューマン先生はヨハンと 出会う事が無かった場合のテンマの未来の姿だったのかもしれない。ディーターは 本当にくっついて来てしまったのね。シューマンが彼を送り出してしまったので、以後 彼はテンマと完全に行動を共にするって事か。シューマンの思惑通りに、ディーターは テンマを理性に繋ぎ留める事が出来るだろうか。
「MADLAX」、マーガレットの許に何か関係者が集まって 来てますかな。本の秘密を知っているカロッスアですら曳き込まれてしまうのに、 何度見ても平気なマーガレット。バネッサ姐の“正義”の意味とかマド姐の微かな記憶、 カロッスアもまた過去が無い等と色んなネタが更に出てきて混乱しそうな話。関係者に 何かしらの共通点や接点が見えてきたとも言えるので、風呂敷は畳まれる方向へと 動いているのだろうとは思うが。マーガレットとカロッスアの過去が、レティシアたん と少年なのかな。でもマド姐も過去の1ページらしいし、やっぱややこしいまんまか。 本来なら家の者を送ってくれたカロッスアにお茶くらい勧めても良いところを、まるで とっとと帰れとでも言いたそうな顔で応対するエリノアたん。彼女の戦うメイドさん魂 が、奴を敵だと見抜いたのだろう。お仲間、かも知れないが油断はしないマーガレット が実にナイス。“殺す”も彼女が言うと、よし殺っちゃえ〜って感じだ。