08月上旬


07 月 21 日 水曜日

晴。

表稼業ε。本業が今一つ手懐けられないのは変わらずだが、多少妙な専用ツールへの 理解が深まった様な気も。程々の時刻に撤退し、自由が丘へ。正規軍の新人歓迎会に 滑り込みで私も呼ばれてタダで飲み食い。タダの代償として皆様の前で一言喋って みたり。しかし昼間の顔と夜の顔が皆さん違い過ぎ。こんな笑える人達が揃っている とは知りませんでした。何となくノリで2次会へ付き合うも、何時果てるとも知れぬ カラオケロックの絶叫が続くだけになったので適当に離脱。午前様。

深夜食。冷やし牛蒡天蕎麦。

当然ながらアニメ視聴無し。


07 月 22 日 木曜日

晴。

表稼業ε。朝は普通だったのだが昼休み辺りから気分が悪くなり早退。 着任早々、情けない事である。この感覚は二日酔いでは無いはずなんだが。

帰宅してベッドへ直行。タオルケットをすっぽり被って寝る。暑いのか寒いのか 良く判らん気分の悪さ。日没後、再起動。多少、気分はマシに。 何となく熱中症の様な気がしてきた。今季はその点に備えて毎日ちゃんと昼飯も 食っているんだがなぁ。

夕食。納豆ご飯。

眠くなるまでって事でアニメ消化しとく。

「無人惑星サヴァイヴ」、怪しい機械がルナの身体の中に …と書くと少しエロい。しかし何時そんなモノが入ったんでしょうなぁ。その時期と いうかタイミングがかなり重大な問題だと思うのだが。惑星に着いてからならまだしも、 それ以前からとかだったりすると宇宙を股に掛けたアダム型異星人の影響範囲が凄く 広いって事になるし。“そんな事するのかっ”って声が裏返ってるメノリが笑える。 でも男装は結構似合ってます。そして女装ハワード、喋らないとこれまたかなり良い かも知れないとか思ったり。それにしてもあの巨大魚の頭、全部食っちまったのか。 誰も食料の備蓄が、とか言わないのも今回程に極端な大物では無いにしても船上で魚は 結構獲れると判った故かなとも思った。
「NARUTO」、最悪の場合シズネさんとナルトが依代と いう可能性も考えたが流石にそこまで落ちてませんでしたか綱手姐さん。でも大蛇丸は 里を襲わないなんて約束は守らないと思うぞ。そしてカブトが大蛇丸の邪魔をするのは 意外な展開、かと思ったがどうやら綱手姐さんは大蛇丸を殺そうとしたって事なのかな。 そりゃ流石に綱手姐さんも大蛇丸を信用したりはしないか。という訳で伝説の三忍の 直接対決には期待。“当ったら、どうするつもりだったんでしょう…”とはシズネさん 実にナイスです。


07 月 23 日 金曜日

晴。

表稼業ε。昨日サボった分を取り戻すべく真面目に戦う。 ボンヤりながら、開発工程の一連の手順が見えてきたかなぁという感じ。 ここでの残業時間最長記録を樹立してから撤退。

晩酌。キリン・ラガー。肴、バターピーナッツ。

「MADLAX」、スリースピードがアンファンでは無いとは 思えないのだが如何ですかマド姐。もっとも今回の件に関しては情報が洩れたのか 最初から罠だったのかは判然とはしないが。カロッスアはセカンダリでは無く マーガレット本人への興味が膨らんだ様な雰囲気。それにしてもエリノアたん、 いきなりヘリで現れるとは敵かと思って吃驚だ。“そう言えば、一度も見た事が”って なエリノアたんの危機を咄嗟に遮るマーガレット。でもエリノアたんが“本質”に 触れるとどうなるかちょっと気になる。“貴女は違う”って事はレティシアたんと 本当に通じるのはやはりマーガレット?しかしマド姐も全く無関係では無い様で、 そんな所から相変わらず全体像はサッパリ判らんけど。マド姐の銃撃妙技は第1話 以来ですなぁ。眠りから覚めたマーガレットの涙はヴァネッサ姐が“普通”の線を 踏み越えた事を感じたからか、或いはもっと単純に彼女が死んだという意味かどちら だろうか。本作の今までの流れだと、判りやすく単純な方とは思いづらいが…。 笑っているレティシアたんが恐可愛いくて萌え。
「MONSTER」、やっぱり来たかヨハン。予想通り、そして テンマの言う通りあの程度の連中はヨハンの眼中には無いって事ですなぁ。 ヴォルフ将軍はヨハンを最初に見い出したというだけあって、彼がネオナチの指導者 程度の器では無いと判っている様で。そしてその怪物退治をテンマに託したのだが、 何とも身勝手な話ではあるな。単なる殺し屋では無くテンマを送り出したのは、 もしかしたらテンマという恩人ならばヨハンが油断するのでは?という甘い読み なのか、それとももっと別な考えなのか。そして、物凄く気になる引きで次回。 結構このシリーズは長いらしいのだが、冒頭数話はともかくテンマが放浪を始めて からはテンションが高めで面白く見続けていられる。
「天上天下」、どうやら現代編に戻った様で。凪の母上、 何というか静かに強烈な人ですな。事件は真夜センパイの退学で一件落着…にならなく てちょっと安心。やっぱりそれは大人し過ぎてツマらんでしょう。肩乗り真夜センパイ はショートヘアになって可愛さ激増し。やっぱしチビバージョンは萌える。
「お伽草子」、頼光兄は目が見えなくなってしまって いるらしい…そしてもう退場とは。何となくこの顛末自体に陰謀があるんじゃないかと 思わないでも無いが、あくまで何となくの印象を越える物では無い。残した詩歌は この時を見越しての事だったのだろう。これで頼光たんは影武者をやめる事が出来なく なってしまいましたか。即、立ち直ったりはしないだろうから続く展開が気になる。 やがて酒呑童子討伐って展開が来るのだろうが、良く知られた伝承の様に頼光たんに あと二人強力な助っ人が現れるのかも興味が尽きない点だ。キャラデザや絵造りが 割と好みな事もあって、本作は予想外の掘り出し物だった。最後まで絵が乱れない事を 切に願う。


07 月 24 日 土曜日

晴。午後1時起床。

地元の夏祭。例によってウルせ〜。

庭仕事。春までとはうってかわって暑いのが大好きなバニラが元気に。 逆に他の蘭達は軒並みダレている。例年なら葉焼けしたりしない種類も、所々枯葉が あったりして困ったもんである。

遅めの昼食。牛スネ肉ステーキ。何か身体が塩分と脂肪を要求している気がしたので、 バターと塩と胡椒たっぷりで。

寝る。午後7時再起動。

晩酌。キリン・クラシックラガー。肴、ジャガ薯チーズ焼き。

「今日からマ王」、まぁ何と言いますか、有利の好きな 時代劇のお約束連発フォーマットをそのまんまアニメでやってみたという感じ。故に それほど言う事も無いのだが、城下町でしかも自軍の兵まで出ているのに嫌ボムを 出さないと解決しないってのはかなり情けない。
「ぴちぴちピッチ ピュア」、今回もココが弾けて…と いうかますますノリが変になっている様な。そして悪ノリが伝染したのかノエルと かれんもアホ全開で、これが案外笑えるのだった。しかし気密服でバナナボートって のは一瞬目が点になったぞ。確かにあれしか方法は無いだが。そして作戦がズレて いようがいまいが、実は意識しまくり波音にはちょっとの刺激が良く効くのですな。 ぷちぷち潰してるミミはちょっとナイス、そして“反則だよね〜”はデフォルメ具合が 可愛かった。こういう話では敵の攻撃は正直無くても良い気がするが、バンクシーンを 必ず使う事で比較的良い作画を維持していると考える事で我慢しよう。ラストはまぁ 勝手にしろって感じですが、綺麗にまとまっているのでこれも良と。
「鋼の錬金術師」、大総統の正体ってのはそういう事 ですか。マーテルさんの言葉を丸々信じれば、今までのホムンクルス達の行動の 速やかさも納得出来るが。ライラの香水ってのは何か伏線臭いなぁ。ホラー的な解釈を すると、香水がキツい女ってのは死人ってパターンが多いんだが。それにしても ラストやグラトニーが狼狽えてしまう“あの人”ってのは誰だ。1時間スペシャルの 後半から出た新OPを見ると、何となくエド&アルの親父の事か?とか思わないでも 無いが。そしてこのOPではライラが妖しさ大爆発。スカー退場やらホムンクルス達の 活動がかなり前面に出ている等、秋のシリーズ終了には一応の決着を目差している らしい。原作が続いている段階なので、第1部完みたいな線を予想していたのだが。 まぁ、どんな結末になるかお手並拝見というところ。
「DearS」、ふむ。レンが命令される事をひたすら願って いるのとミゥが何か役に立とうと必死になるのは根が同じなのだろう。それがただ ひたすら奉仕しなければならないという刷り込まれた本能なのか、何らかの意図が あるのかははっきりしないが。エロエロ欲求を感知…しても寝ちゃ駄目だろレン。 そこが欠陥品たる所以って事かいな。裸エプロンは、もうあまりにもお約束な展開 なのだが全裸で家事の後に出たので意外性でインパクト有り。“じゅるじゅる”等の レンの独り言は結構可愛い。それと、これまた役立たずなDearSのニアもメロンパン 好きになるのかな。適度にエロくて色々と仕込みのありそうな話として楽しめている のだが、今回のBパート辺りを見ると作画面での不安が少々。何となくデフォルメ シーンの連発は普通の絵を減らす方便っぽく見えてしまうし。
「ニニンがシノブ伝」、新たに登場した楓ちゃんの母上も 凄ぇ変な人、更に普通っぽく見えて同じボケをかます父上。どうも比較的常識人なのは 本作では楓だけなのかもしれず。しかし“切っても切れない仲”で出てくるのが何で あんな姿の楓なんだ。そして上擦った声で一緒に風呂とか言ってるしで、忍の百合度が ますます強化されてますなぁ。風呂での行動が音速丸の妄想と同じなのは笑った。
「月は東に日は西に」、眼鏡とかオサゲとかのパーツの 無い委員長なんて認めんぞぅ、と思ったがヘアバンド付きショートって事で大目に 見ましょう。何となく既成事実として委員長だと思われてしまう秋山さん、という話は 短い中で割と上手くキャラ立てが出来ていて面白かった。一応、謎の野郎キャラを ちらりと出してみたりして伏線蒔きも忘れていない模様。ただ全体的には学園ラブコメ として飛び抜けている部分が無い為、出来は悪くなくても地味な印象。それと今回の 温室ツッコミとしては、温室のガラスで本当に汚れて困るのは外側の方なので 掃除はそっちを熱心にね>ちひろたん。で、結センセの身体測定は未だですか?
「Wind」、飛行船少女の正体は雑貨屋をやってる彩たん。 無口だけど話し始めると思った事をズバズバ言う娘ですな。これは確かに、ほとんどの 場合は場の雰囲気が悪くなりそうだ。最近、こういう人当たりの悪い女の子キャラを 見てなかったので強烈な印象を残しましたよ。それにしても一人でお店やってる娘を 連れ出しちゃマズいだろうという気がするんですが>霞たん。
「KURAU Phantom Memory」、あらら、クラウたんから 何か抜けちゃいましたよ。リナクス分が無くなって、普通の人間の身体に戻って しまった様な雰囲気。元々、何故か判らんけどクラウたんに“呼ばれた”と言っていた リナクスなので再度呼ぶ事は出来るのだろうけど。そもそも全部抜けちゃったのか 一部だけなのかも判らんが。記憶に関しては既に融合しちゃっていると思われるので、 その点からはリナクスの抜け具合はあまり判断出来そうにも無いかな。
「忘却の旋律」、濡れたスカートを絞るココは実にナイス 、と思ったら続くエロエロ展開の方が強烈でした。ココがボッカに迫りまくるのは 小夜子にちょっと対抗心があるのかなぁとか思ったり。そしてしっかり見てる 旋律ちゃんに大笑い。小夜子たん(小)萌え、なんだけど酷い境遇だなぁ。まぁ 生贄の子供達は皆似たようなものなのだが、最後の時まで全く無抵抗だったのね。 その反動で、今の勝気な性格が表面的には見えているのだろう。回想の中で二度程 出てきた、安らぎを求める様な弱々しい笑顔。あれは前にボッカに救われた時にも 見せていた事を思い出した。小夜子は今でも寂しがり屋のままって事か。 そういう所も滅茶萌えぇ。


07 月 25 日 日曜日

晴。午後3時起床。

今日も祭で騒々しい。大体、祭の掛け声に拡声器を使うのは間違いだろ。 それじゃ祭というモノに霊性が全然宿らんがな。まぁ参加者の大部分が祭の開催地を 巡っているお祭り傭兵集団なのだから、その時点で最早本来の祭とは違うんだが。

遅い昼食。素麺。

晩酌。キリン・ラガー。肴、鯨味付け煮、サラミ。

「名探偵ポワロとマープル」、中々にイイ感じの話 なのだが依頼人の態度、特に女の方が失礼な言動が目立つのでエピソード全体の印象は あまり良くない。それにメイベルはこういう場合、マープルおばさんへの無礼を 許さない性格なんじゃないかと思っていたので特に何の反応も見せないのが意外。 マープルシリーズは原作も含めて殆ど過去に触れていないはずなのだが、何故か 遺産が高額切手という話を何処かで見聞きした記憶が。
「ケロロ軍曹」、特殊アーマー“スク水”に興奮する ギロロがナイス過ぎだ。忘れずに写真撮っとけよ>ギロロ。古式泳法な小雪ちゃんが 滅茶涼しげで可愛いです。夏美ちゃんも本当に楽しんでいる感じが良く出ている。 それに眼鏡者なセンセも実に良く、爽やかで眼福なエピソードでした。 そしてBパート。前半に続いて、今度は私服な小雪ちゃんが非常に美味しいですなぁ。 そして幽霊ちゃん久しぶり〜。冬樹の恐い話が通して聞けなかったのが少し残念。 やっぱし怪談エピソードは楽しいな。
「ギャラクシーエンジェル」、ストレスの為に死にかけ ている中佐を救う…話のはずが中佐をコキ使って侵略者を撃退ですよ。流石にこれは 罪の意識を感じたのか、エンジェル隊の記憶から中佐は居ない事になってしまうという 訳ですなぁ。それを真っ先に先導しているのが無自覚極悪なミルフィってのが毎度 ながら実にナイス。そしてBパート。これまた例によって投げ棄てオチなのだが、 フォルテさんのモンスターキャラが何か素敵で味わいのある佳品でした。
「爆裂天使」、回を追う毎にセイとメグの胸が増量されて いる気がするのに、ジョウとエイミーたんは変わらないのが非常に結構。本作は時々、 下半身の描写に非常にヤバい部分があるのだが、今回のメグのローアングル絵は細かく 描き過ぎなんじゃなかろうか。さて本筋だが、ジョウが出会った侍はずっと昔から山中 に在って無念を残した者なのかな。だとすればちょっと夏向きな話。少々、本作の毛色 とは違う気もするが個人的には好きな系統の話だ。ただ全体的に絵が弛く、また動画が 雑なのが激しく残念。
「サムライチャンプルー」、箱根山中で大麻栽培ですか。 “全てが愛し合った日”ってのが絵的に実にナイスで大笑い。本作のムチャクチャな 部分が全開で実に楽しかった。翌朝にムゲンの醜態を発見したフウちゃんとジンの 怒りに壊れた顔にも大爆笑。脱がされたり磔にされたりと、フウちゃんのちょっと エっちなシーンも満載で大盛満腹エピソードでした。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デ イブレイク」、意見の対立 から消滅してしまった星ってのはエステルたんの故郷らしい。そしてその時に一部が 脱出して火星に移住したって事になるのかな。吃驚宴会の主旨は判るけど、やっぱり 真面目の上に“超”が付いちゃうエステルたんにはシナリオが失敗だったと思われ。 実は誕生日を嬉しがる歳では無かったエステルたん、でも仲間に祝ってもらえるのは まんざらでも無いらしく中々にイイ顔を見せてくれました。今回はそれだけでは無く、 全部脱いじゃったり実は物凄く強かったりとエステルたん大活躍で大満足です。 次点でボールズのカメラに手を振るメグミたんも良しヨシ。
「マリア様がみてる 〜春〜」、卒業というイベントは 学園モノでは切ない話の筆頭だったりするのだが、主人公=卒業生という視点は良く あるが在校生視点ってのは案外少ないので新鮮な切なさ。こういう話は好きですよ。 最近控えめだった祐巳ちゃんの変な顔も見られて良。ところで、祐巳ちゃんが白薔薇様に キスしてる瞬間とか押えてないのかな>蔦子さん。祥子様に見せて反応を試したい。 次回予告のニャチコ様、本編とのギャップが実にナイス。


07 月 26 日 月曜日

晴。朝立ちと夕立ち。

表稼業ε。私の此での最初の作品をFlashRAMカードに焼いてターゲットマシンに インストール…インストール…インストール…しているのに修正内容が反映されない。 半日悩んで隊長に相談したらターゲットマシンのIPアドレスの勘違いだった。 がっくし。IPアドレスを合わせた後は問題なく動作。こんな小さな修正でコーディング ミスなんかしてると情けない事この上無いが、どうやらバグ無しな事に安堵。 予定通りに終わる目処が立ったので多少早めに撤退。

夕食。鰻丼。

「犬夜叉」、あんなに可愛いブヨを落とすなんて、 かごめちゃん酷いよ。珊瑚ちゃんの“おすわり”にビビる犬夜叉がかなり笑える。 “2番が必ずしも悪いって訳じゃ無いわよ”みたいな、フォローがフォローになって 無い会話のパターンに関しては本作は本当に上手い。ニアミスは何度もあったのだが、 遂に犬夜叉と三人娘が邂逅ですな。案外好評だった所為でコロっと機嫌がなおる辺り、 かごめちゃんの反応が微笑ましい。


07 月 27 日 火曜日

晴。

戦場の目の前にある小学校。その脇の道に大型バスが2台止まっていて子供と親が 大集結してた。子供だけ巨大なリュック背負っていて親が手ぶらなので、子供+引率の 先生?だけの林間or臨海学校ってところか。しかし一人で2個のリュックを持っている (背中に2個だったり前後に背負って抱いてたりする)子供を数人見たのは何なんだ。 ちなみにその中の一人は親が途中まで持っていた2個を子供に渡していたので、 誰かの分を持たされているって訳では無いっぽい。妙に気になる。

表稼業ε。一区切り付いたので、まったり。定時+αで撤退。

先週末辺りから奥歯がシクシク。昨夜は遂に夜中飛び起きる程の痛みがあり、 観念して歯医者へ行く。絶対に親知らずだと確信していたのだが、医師の見立てと レントゲンに依れば第一大臼歯の側面に大穴が。オマケにサクっと済めば良いなぁ という目論見も崩れ、しばらく通う事になりそうだ。面倒臭さ。 まぁ仕方ないので腹くくりますよ。

帰り道に通る戦場最寄り駅前の商店街で盆踊りやってた。予想外に浴衣の女の子が 多くて中々。しかしながら女の子向けの浴衣、特に黄色とかの奴って暑そうに見える のはやっぱ暖色系だからかね。

夕食。ヒレカツ。

アニメ視聴無し。


07 月 28 日 水曜日

晴。

表稼業ε。ぱっとしないな、どうも。定時+αで撤退。

歯医者。元々詰めてあった金(の合金)を一部除去してしまう大工事の末、絶対に 期日通りに取り除かないとマズいらしい“劇薬”を詰めて仮のセメントで固定。 そんなにヤバい薬を口の中に仕込んでおいて平気なのかという疑問は意識的に 忘れておく。神経の側まで削った所為で、歯科医を出て少し歩いた辺りで記憶が 飛びそうな程の激痛が…。

そんな理由で今日は商店街の盆踊りパート2に来ていたキャミソールでポニテな 推定10歳をしみじみ眺める余裕も無く通過。痛みは経路途中の乗り換え駅で 何とか我慢出来る程度に退いたが、多分今日突っ込んだ“劇薬”とやらは神経を 殺す薬って奴なのだろうから何度か痛みの波が来るんだろうなぁ。ちと憂欝。

夕食。グリーンカレー。

台風が近づいているだけにタイ風カレー、とか書こうと思ったが寒いのでやめとく。

「NARUTO」、二人の実体では無く想いを抱きしめる事に したのね綱手姐さん。そういう理由で伝説の三忍揃いぶみ乱戦に突入、と言いたいが 全員微妙に本調子じゃ無いのが話の運びとして上手いというか憎いというか。 綱手姐さん、法被を脱ぎ捨てる辺りはえらく格好良かったのだけど…やっぱあの弱点は 致命的にマズい。代わりという訳では無いが、シズネさんとカブトという腹心同士の 戦いが前哨戦ながら盛り上がる予感があって燃える。それにしてもナルト、確かに 鈍過ぎで忍者のセンスは限りなくゼロだな。誰が敵かハッキリしないと駄目ってのは 駄目だろ。


07 月 29 日 木曜日

曇り時々大雨。

表稼業ε。月末なので月間勤務実績みたいなモノをDBに登録するのだが、これが 常駐先の正規軍DBと雇い主の同盟軍DBの両方にデータを入れなければならない。 しかも全然データに互換性が無いのでまるっきり二度手間。おまけに傭兵ギルドへも 紙でデータを出しているので三度手間。面倒臭ぁ。殆ど一日中そんな感じの文章と 数字弄りで終わる。定時+αで撤退。

もう蟋蟀が啼いてます。

夕食。グリーンカレーの残り。

「無人惑星サヴァイヴ」、しっかりしてきたシャアラたん にお子様ハワードと、自分の事を見つめる事が出来ているだけでも生長してると 言えるだろう。ただしお子様だから愛されるのでは無くてガキだから仕方ないと 諦められているって事にも気付こうな>ハワード。シャアラたんに手出しした直後 にはルナに接近…と思ったらいきなり告白とはベルには吃驚だ。しかしそこから先が 何とも素晴らしい話に。告白されて自分も家族を持てると気付くルナ、その応えを 自然に受け入れるベル。淡い想いはありそうでも色恋沙汰とは無縁だった本作に遂に 出たラブラブ話、かと思わせて中身は凡百のラブコメなんか足元にも及ばない、 愛という概念についての深い洞察を含んだ見事なエピソード。今までの話の中で 一番感激しました。もちろんそれだけの硬い話一辺倒では無いのも上手い演出。 メノリの“不謹慎だ!”とか動揺しまくりのカオルは実に笑える。 そして逞しくなったシャアラたんの尻萌え〜。


07 月 30 日 金曜日

曇り時々晴、深夜に雨。

表稼業ε。月末処理いろいろ。次のネタを探したりして一日が終わる。定時+αで撤退。

久しぶりに蒲田で途中下車。まぁ、蒲田止まりの電車が来てしまった所為もあるが。 表向けの地味めな服を買ったり。個人的には利用した事は無いが、ずっと幼少の頃から 在った店が無くなっていたりして微妙にしんみり。

晩酌。BON VIVANT、メルシャン。フランス産のテーブルワインの白。安くて甘くなくて サッパリ旨い。 肴、白身魚クリームフライ、豆腐のふわふわ揚げ(両方とも出来合い)。

「MADLAX」、ヴァネッサ姐さん、銃を撃った事がそんなに ショックですか。でも初めてにしてはちゃんと命中してるのが怪しいぞ。遂に ガザッソニカへと向かうマーガレットとエリノアたん。カロッスアがマーガレット達の 旅立ちを救けたのは行く末を見たかったから、かな?そしてニアミスする マーガレット達とマド姐達、これは順調な接近の予感なのか永遠にすれ違う事の暗示か。 リメルダは単なるマド姐の当て馬キャラかと思っていたが、意外に重要な役割を演じる のかも知れないという雰囲気。旅行の時もメイド服にこだわるエリノアたん萌え。
「天上天下」、真夜センパイに惚れたとか言い放ち やがったな〜凪許すまじ。惚れた男の本音を扉の陰で聞いてガッカリなんてな展開は ありがちだが、それを近くでは無く離れた所で知ってしまうってのは能力故に不幸 倍増って感じ。雅孝は確かに貧乏クジなんだが、亜夜ちゃんとの約束を守った漢気は 何時か誰かに届くだろう…という事にしといてやろう。暗器女の予感通り、光臣の 真意はやっぱり自滅願望なんだろうか。そしてそれを叶えてしまう可能性が高いのは、 彼が注目したアホ二人組では無く亜夜ちゃんだったりして。
「MONSTER」、ヨハンは二重人格者って事らしい。しかし 今までの話の展開からは、ヨハンの人格は一本筋が通っていて二面性がある様には 思えないのだが。それに異常犯罪者で多重人格ってのも何かありきたり過ぎな印象。 多重人格と思わせる事自体がヨハンの策略の一部なのでは?と勘ぐってみたい所だ。 ニナとテンマの双方が相手を庇う事で結局街は火の海に…とはならない辺りは原作の 良心って事か。
「お伽草子」、光たんが頼光たんと似てないとは、貞光は 目が悪いんじゃないか。それとも実は頼光たんの正体に薄々気付いていて惚けている だけなのだろうか。兄上を失った悲しみを多少なりとも癒したのは、無骨者では無く 舞を嗜む者と。やっぱり女の子の心に訴えるのは力では無く芸か。 それはそれとして、光たん(小)萌え。
「忘却の旋律」、結局の所はクソ兄貴は生贄云々以前に 小者という事がユニオン上層部には見透かされていたという事なんだろうな。むしろ、 しおらしく見えて強かな小夜子たんの方がずっと大物。しかも本当にヤっちゃう 辺りが実にナイスです。小夜子たんの耳打ちに直後に気付かず、少し後になってボッカ と遠音が気付くという展開は何となくリアルに感じた。唯一サイドカー型式になって いる点からすると、エランヴィタールが飛ぶ為にはきっかけとしての“飛ぶ女”が 必要だったのかも。 そう考えるとデザイン自体に物語と強く結び付いた必然があったとも言えるのかな。 遠音の“手伝えよ”には何だか優しい響きがあって良かった。


07 月 31 日 土曜日

晴。午後2時半起床。

庭仕事。ブラサボラ・ノドサ開花。去年より2ヶ月早い。

遅い昼食。カップ麺(日清・すみれ味噌雲呑麺)。『すみれ』のカップ麺は以前にも 食っているはずなのだが、grep仕掛けても前の感想が出てこなかったので一言書いて おこう。コッテリした汁だが癖は無く、食い終わった時に“もういいや…”という 様な感じが残らないのが良い。雲呑はついでというかオマケ的な感が拭えず、もっと 沢山入れるか別の具に置き換えた方が良いのではという気がする。

晩酌。BON VIVANT 白。 肴、白身魚のさしみ豆腐・紀文。豆腐と言いつつ魚肉の練り物なので、まぁはんぺん とか蒲鉾とかそんな感じの味。きめが細かいので舌触りはそれらとは全然違うけど。

「今日からマ王」、総集編+声優さんインタビュー だった。本編の再開は8月21日かららしい。という事で、特に感想無し。
「鋼の錬金術師」、OPナレーションが何か陰欝な内容に 変わってますなぁ。ぉぃぉぃ、って感じで妙にアッサリとエド&アルの父上が出て きました。しかも百年以上前の知識とか滅茶苦茶胡散臭いんですが。つまり奴も普通の 人間じゃ無いって事?マスタングが二人を追う理由は熱くて格好良いのだが、勝手に 逃亡したのは大佐じゃ保護出来ない相手が敵だからって辺りにも気付いて欲しい。 すっかり逃亡者根性が染み着いて落ち着きの無いシェスカたんが笑える。軍中枢の連中 の怪しさを知る者が全て集まった事だし、ここから話は終結に向けて動くのかな。
「ぴちぴちピッチ ピュア」、眼鏡っ娘ノエル…最初の シーンだけで外しちゃ駄目だぁ。異世界創造のきっかけはヒッポと星羅の想いが 混ざった事にあるらしいが、新型プラズマTVなんてのを見ると他の連中の願望も 少しずつ混ざっている感じ。自分の想いの中なのに星羅に自身の名前の記憶すら無い のは、不完全な真珠から溢れた願い故か。ヒッポの願望だからユーリが現れるのは 当然として、他の三人まで現れたのは何故だろう。るちあ達が再会を強く望むとも 思えないので、これは既にユーリと他の三人は強く結び付いて深い所にあるという事 だろうなぁ。本当なら第1シーズンの最後にあるはずだったユーリとヒッポの別れが、 ここで改めて描かれたという印象だった。何か今更と思いつつ、しんみりしてしまい ました。イズール達の円さも、何処か世俗から離れた感じがして楽しさと切なさを 同時に感じる。ある意味では夏っぽいエピソードですな。制服姿のリアル星羅可愛い。 だが人魚モードよりも胸が増量されて見えるのが…駄目ぽ。
「ケロロ軍曹」、大人モードの夏美ちゃんは中々良いぞ。 しかし秋ママ、大人の身体になった娘だと余計心配じゃないのか?夏美ちゃんのオヤジ ギャグにショックを受けるギロロが笑える。それでもちゃんとフォローに来るのは漢だ。 小雪ちゃんの私服は何度見ても可愛いくて、しかもドロロへのフォローが繊細で実に 良いですな。“くんくん、夏美さんの匂い”な小雪ちゃん、相変わらず百合全開なとこ が萌え。どうも最近、小雪ちゃんが可愛目立ってますが。
「爆裂天使」、鬼の中身は過去のジョウ?と思ったら別人 でしたか。どうやらジョウと同じ身の上の戦士は複数居る様で。互いに相手の事が 判るって事は、もっと早い時点でジョウを捕獲に来る事も出来たはず。そうしなかった 理由は何だろうか。ライバルキャラとしての存在を期待したのだが、どうやらマリオは 今回で退場っぽくて少々残念。謎侍とその空間の意味は下手に理屈っぽい説明を しない方が良かったのでは無いかという気も。そもそもこのエピソード自体が異色な 訳だし、無理矢理本編との整合性を取ろうとしない方が良いと思われるのだが。
「DearS」、レンがなし崩しで先に学校に入った所為で 悪者扱いのミゥ。しかしながら婆ちゃんから教わった料理のコツを馬鹿にせずに 実践したりと、芯の部分は素直で良い娘なんだよなぁ。一途さという点ではレンとも 同じだし。ただその方向が特定のご主人様向けでは無く、DearS自体の地位向上という 辺りに在りそうという違いはあるが。それにしてもレンのゲロマズ料理を旨いと言う とは、ミゥは味覚音痴かとも考えたが根本的に旨い不味いの感覚が違うって事なの だろう。それでも人間が食って旨いと思える物を作れるのは、美味しい物を食べて 欲しいという想いは本物だったと。ミゥというキャラの本質的な部分が見えた様な 気がする、何かイイ感じの話でした。
「ニニンがシノブ伝」、OPの音速丸ナレが変更になって アホさ加減が増してますなぁ。下着履いて無い忍…ってのは前回の次回予告からして ネタがバレバレなのが勿体無い。それにしても中途半端に濡れた水着の描き方がエロい なぁ。こんな時は大人しく忍法にかかろうってなもんで。雅ちゃんも一緒に秘密のコト …というのは回想ではなく妄想だろ。雅ちゃんの油断顔が実に可愛い。そして着物の裾 をきゅっとつかむ雅ちゃん萌えぇ〜。 オマケで納涼12月カレンダーの眼鏡なトナカイ娘も萌え。
「KURAU Phantom Memory」、どうやらクラウたんは力を 失ったのでは無く、同朋の通り道になった所為で激しく消耗したって事らしい。 それはそれで一安心なのだが、何か危ういカップルで毎度ハラハラしますよ。この 何とも落ち着かない感じはクラウたんがクリスマスに対して感じる感覚に近いのかなぁ とか想像してみたり。対を失ったリナクス、帰った後でどうなるのだろうか。
「GIRLSブラボー」、ヒロインが作る酷い料理ってな話は 色々あるが、味見し過ぎて超少な盛り料理ってのは新機軸だな。雪成の女性恐怖症の 根本原因は判らんが、その初期の嫌な記憶にあるのはリサっぽい。それがまた目の前に 現れるって辺りは女運の悪さ故って事かね。小雨と対等に戦える桐絵たん萌え。 しかし湯気アニメに続いて今度は黒い霧アニメですか。何か白けるなぁ。
「ギャラクシーエンジェル」、何だか物凄く久しぶりに ロストテクノロジーねただった気が。“高級な犬”みたいな細かい設定が伏線として全く 機能しない辺りが実に本作らしくて潔いです。ヴァニラさんの無表情なテヘヘ萌え。 Bパート。やたらと血縁者ばかりのインチキサスペンスに笑わせてもらいました。 まぁここまで極端では無いにしろ突然出てくる血縁者ってのはサスペンスドラマ ではありがちなのだが、それを踏まえた上でのパロディなのでウケる層を限定して しまっているのが弱点か。ま、それも毎度の事かもしれんけど。
「蒼穹のファフナー」、甘いな一騎。もっとも、その甘い 判断は島の事情をきちんと説明していなかった大人達に責任があるのだが。どうやら 地下の眠り姫はあれで目覚めた状態って事らしい。それが一騎との接触の所為だと 司令殿は判っているのだろうか。或は一騎を含む子供達は生贄みたいなものだったり して。どうも戦闘シーンの演出が噛み合って無くて、ファフナーや観音様を包んだ バリアーを展開していたメカが何処から来たのかとか何だったのかって辺りが サッパリ判らなかった。後の一騎の台詞からすると島の戦闘機だっららしいが、 あるいは一騎がそう思っただけ?