晴。午後2時起床。
もう8月か。
遅い昼食。素麺。
fj活動少し。
晩酌。BON VIVANT 白。 肴、鶏ムネ肉酒蒸し。
「名探偵ポワロとマープル」、そんなにメイド不足なら
グラディスの再就職先なんてすぐ決まるんじゃ無いのかなぁとか思ったり。それでも
狭い村では風評ってのは大事って事ですか。サスペンスとしての部分は短篇故に深さは
無いが、今までの話の中では割と小気味好い展開で面白かった。
「マリア様がみてる 〜春〜」、卒業式に挑む薔薇様方の
胸の内に去来するのは高等部の日々では無く初めて出会った頃の事…。今まで単に
薔薇様同士の付き合いでしか無いのかと思っていたのだが、実際は普通?にというか
随分と以前から交友があったんですなぁ。類は友を呼ぶってな感じで、薔薇様になる
様な人材はそれ以前から出会う必然があるって事なのかも。それにしても祥子様が
こんなに取り乱すとは思わなかった。そして由乃さんの台詞を聞く以前に
“令ちゃん格好イイ!”って思ったよ。やっぱ令ちゃんは漢だねぇ。何か三奈子さんが
最後に滅茶美味しいポジションを占めている気がした。ここ数話、卒業ネタが続いたが
飽きを感じさせないのは毎回切り口が違う所為だろう。デコチン萌え。
「月は東に日は西に」、結センセの運転…案外普通だった
ので安心しました。ハンドル握ると性格変わるとか、そういう系統では無いらしい。
それにしても同じ日にデートの約束を2本入れるなんて不誠実だな久住。正に二股だ。
お泊まり会な話で夜の部の描写が無いのは駄目だろ〜。私服でもやっぱり子供にしか
見えない結センセ萌え。
「Wind」、あんまり強調して描かれていない所為で
意識していなかったのだが舞台となっている街の住人には少なからず特殊な能力が有る
という設定の話らしい。そういう部分を前面に出さずに、少しずつ小出しにする展開は
割と好み。ただ本作の場合は小出し過ぎて台詞による説明が唐突な印象を受けてしまう
のが弱点かもしれん。で、彩ちゃんの能力は跳躍って事でオッケー?みなもはありがち
な料理駄目娘だった様で。しかしヒロインの駄目料理を食わずに“駄目”とハッキリ
言う野郎キャラは珍しい。ありがちな設定は散見されるが、所々に独自性を出そうと
する努力が見える点は評価したい。
「サムライチャンプルー」、強敵を相手にして珍しく
修業しているムゲン、イイ感じであると同時にそこはかとなく笑えるのは奴のキャラ故。
そして満月の夜、ムゲンを送り出すフウちゃんとジンがお約束風味ながら良い味です。
特にフウちゃんが引き止めたりする素振りが全く無いのが“女房気取り”かもしれない
が、ムゲンの選択を尊重していて素敵ですよ。仲間〜って感じで。ラストの決着から
EDに入るまでの間に余計な後日談みたいな部分が無いのも本作らしくて良。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デ イブレイク」、夢を叶えた
後、その夢を守ろうとする者と夢の先を見ようとする者の出会いと別れって事になる
のかなぁ。そしてどちらかが間違っているという訳でも無いのは皆判っているのだろう。
とはいえ、そういう辺りの展開はちょっと本作は行儀が良過ぎるかも知れない。
エリザベス砲ナイス過ぎで笑った。そして現れた謎のRBの中身は…やっぱりベス
かなぁ、可能性として一番高いのは。しがみつきクララたん萌え。
晴。
表稼業ε。手が空いてしまったのでDBに登録されている技術文書を読んだりしつつ まったり。午後になって後方本部から隊長が戻り細かい作業発生。相変わらず開発とは 程遠い事務手続のオンパレードでヤル気は無し。機械的にこなし、定時+αで撤退。
歯医者通い、中々終わらんな…。
夕食。ヒレカツ、パセリだけのサラダ。
「犬夜叉」、祝言上げて清らかな身体じゃ無くなれば 安全ってのは、つまりさっさとヤっちゃえという事ですか。確かにそれは据え膳以外の ナニモノでも無いですなぁ。まぁ話そのものは何時も通りの痴話喧嘩で落とし所も お約束。ただ、珍しく弥勒様がキレてみたりしていてそれなりに楽しめた。 シリーズ終盤へ雪崩込む為に、とりあえず確実なカップルから地盤固めって感じも するけど。“死ね馬鹿”を筆頭として毒全開の珊瑚ちゃんが恐可愛い。 そして志摩たん(二年前)萌え。やっぱ病弱少女は属性として強力ですよ。
晴時々曇り。
表稼業ε。普通、傭兵を傭う様なところは比喩じゃ無くて本当に戦場な所であろうと 想像されるのだが、実際は“ある一定の人数を常駐者として送り込んでおかないと 契約が成立しないので頭数が欲しい”という理由である事も多い様だ。 そしてεに関しても、何となくそんな気配が濃厚。つまり差し当たって修羅場な 作業が何にも無いのである。それどころか隊長曰く“何やってもらおうかなぁ。 考えておくね〜”ってな具合である。そんな理由で、すぐ済む事をだらだらこなして 定時+αで撤退。こんなヒマな戦地が今までで一番時給が良いってのは、世の中 間違っているよね。まぁ間違い万歳、自ら是正する気はサラサラ無いが。
夕食。牛モモステーキ。
アニメ視聴無し。
晴。
表稼業ε。ここは朝、戦士達が現れる時間がまちまちなので昼休み明けに極く短い ミーティング“昼礼”がある。 その場にて本日は物凄くツマラナイ発表があってガッカリ。 そりゃ契約時の話と違うじゃんかょぅ〜。モチベーションがマイナス∞に急降下。 何とか目の前の作業に取りかかるまでに数時間を要したよ。定時+αで撤退。
今日も歯医者、というか先週木曜以外は毎日行ってるが。今日は工事現場周辺の 型を取ったので、どうやら次回には終わるかな? 完了間近の工事現場は今までの白い仮セメントでは無く、何か透明な樹脂状のモノ (ズバリ透明レジン臭い)で被われていて変な感じだ。
ガッカリ気分を少しでも晴らす為に川崎で途中下車して散財。
夕食。ジャンクフードが食いたい気分だったので、チーズベーコンエッグバーガー2個 、そしてフライドポテト(L)。ファーストキッチンより。
久しぶりに部屋の隅をゲジゲジ君が滑走してた。ちょっと小さめの若い個体。 もっと大きくなって活躍してくれたまえ。
アニメ視聴無し。
曇り。
表稼業ε。クロスコンパイル環境向けのソースを開発マシンネイティブでも動く様に する改造に取組中。結構難題だが、それなりに手応えがあって面白い。 夏休み前はこれに集中かな。定時+αで撤退。
夕食。夏野菜(茄子、南瓜、トマト)の日本式カレー(林檎と蜂蜜・甘口)。 小さい鍋とはいえ、鍋いっぱい分を一回の食事て食ってしまうとは。
「NARUTO」、カブトは嫌な野郎全開ですなぁ。とはいえ
悪役敵役にはこのくらい濃いワルが居たほうが話にメリハリが出て楽しめる。という
理由で、このまま退場したりしない事を希望と言っとく。それにしてもナルトは本当に
才能が無い奴なんだろうか?ここ一番の時にナルトが見せる器用さは充分に見どころが
有ると思うんだが。馬鹿二人…ナルトに期待しかけた大蛇丸の苦笑顔が笑える。
「無人惑星サヴァイヴ」、う〜ん。あの廃虚は某埋立地の
未来の姿なのかな。近づく謎の足音の主がシャアラたんだと判って気の抜けた顔の
メノリさんが実にないす。アダムの種族が他の星から来たのか土着なのかという点に
関してはテラフォーミングマシンを使っているという時点で余所者確定、と思って
いた。しかし自分達の間違いによって星の生態系を壊してしまい、修復する為に
マシンを使っていたという可能性もあったんだなぁと今回の話を見てから思った。
どちらにしろ、アダムは滅亡の危機に際して逃がされたのだろう事は間違い無い
と思うが。石器で浮遊砲台を倒すとは、カオル凄ぇ〜。
晴時々曇り。
表稼業ε。ネイティブ化は何とか完了。今回弄ったコードはテスト用のツールの物で、 これを使ってテストする対象の方の改修に着手する事になった。既に気分は夏休み なので、てれてれやって行こう。この週末から大部分の面子が夏休み突入って事で、 部隊では夏の納会ってのをやっていたが私は用があるので参加せず。定時+αで撤退。
歯医者。今日で終わるかと思ってちょっと期待したのだが、型取りした穴を埋める ナニかは未だ出来ていなかった。他にも治療しなきゃマズい歯があるよ、とか医者が 言いだしているが現時点で痛くも痒くも無い歯を工事中にする気は無い。次回、如何に 言いくるめて手出しさせないかがポイントだな。
晩酌。キリン・ラガー。 肴、握り寿司(珍しく非タイムアウト品)。
「MADLAX」、マーガレット達は“放っておく”と
思いっきり差し障りがある気がするが、それもまたカロッスアの都合の良い方に
かき回してくれるという期待だろうか。リメルダ、何となく死にそうな場面の連続だが
中々死なないなぁ。かと言ってヴァネッサ姐の代わりに戦乱の裏を暴く立場になる
訳でも無く、自分の中の唯一の真実である“強敵”を追う事だけに生きるらしい。
そしてマド姐とマーガレット遂に邂逅。事前にヴァネッサ姐との接点と知っていたとは
いえ、初対面でも敵味方を割と良く見分けるマーガレットならではの友好的な出会い
でしたな。
「MONSTER」、ニナが世話になった気のイイ親父なロッソ
が実は…おぅ、そう来たか。すっかり身を隠した彼を見つける事が出来たのは、ニナの
勤勉さと記憶力の良さ故って事ですか。旨そうに珈琲を飲むと長生き出来るらしい。
ひっつめ頭のニナ萌え。
「月は東に日は西に」、前々回の唯一の問題点だった
普通じゃ無い委員長に眼鏡がプラグインされて普通の委員長になりましたとさ。しかし
二週続けて誰かの家に集結するイベント話ってのは少々芸が無い展開という気が。
“試験頑張ろう〜”の次のシーンでいきなり美琴が鉛筆サイコロなのは笑った。
フォトスタンドのプレゼントと記念写真という組み合わせは中々味があって良。
「Wind」、眼鏡っ娘二号わかばちゃんは治癒能力者ですか
。前回から話の前面に出てきた能力者の存在が今回は当り前の様に日常の一コマに
なってますな。しかし運動会の時くらいは超能力を禁止にしないと競技として
盛り上がらない気がするが。ブルマーとスパッツの混在ってのは確かに理想的な世界だ
と思う。それにしても前回は拒否したアヤシイみなも弁当を今回は食うとは一貫性
が無いな>真。まぁ腕を上げたらしいのと、みなもの試して欲しそうな目には勝てない
かも知れんけど。そしてその背後でニマニマしてるひなたちゃんが可愛い。彩ちゃん、
一人になりたがるのは心が読めてしまうからってのはありがち過ぎな予想か?
それにしても芸達者な娘だな彩ちゃん。どうも街の秘密に大きく関わっている感じ。
今回の主眼(その1)は脇役キャラの中でも喫茶店組を紹介するという部分にあった
と思うのだが、病弱→でも勝気という望ちゃんの性格を同時に描いてしまった所為で
ちぐはぐな印象になってしまったのが残念。こういう相反する面は数話をおいて勝気→
でも実は、という感じで見せるべきなんじゃないだろうか。まぁ主ヒロインじゃ無い
ので駆け足での紹介になってしまうのは仕方ないのかもしれないが、それならそれで
どちらかの面はスッパリ切り捨てるくらいの方が中途半端にならずに済む気が。
わかばちゃんのバイトの理由ってのも、やっぱり数話後で望ちゃんが実は身体が弱いと
判った方が伏線としての深みが醸成されるんじゃないかと。
「お伽草子」、頼光たんのヤヤこしい女装で何か笑える。
そんな頼光たんを先頭に歩かせる辺り、卜部も頼光たんの正体に気付いているのでは?
とか思わせる部分があるなぁ。落ち着いた雰囲気なのに卜部は実は目的の為なら手段を
選ばないタイプでした。まぁ確かに貞光の言う通り、頼光たんが方法を質さずに任せた
事にも責任はあるけど。だがその事が頼光たんを、より立派なリーダーにさせた様で。
良い主君には良い家来が集まり、そして良い家来が主君を更に良き者にするという
連鎖な感じがイイですな。ところで、松虫たんは喋らないのかなぁ。何か物凄く
萌え声で喋ってくれそうな気がするんだが。
「忘却の旋律」、駅前でテント張ってると如何にも宿無し
という感じがしてしまいます。ボッカ〜、小夜子たんが判りやす〜いアプローチして
来てるんだから反応しろよ。そして小夜子たんの好き好き光線を戦いや電話を口実に
して避けるんじゃねぇ。妙にストレートで初々しいラブコメにゴロゴロしてしまい
ますがな。それにしても“もしか”しなくても回ってる遠音、また堕ちたのかいな…。
ココ達は何をしようとしているのかと思ったら例の軌道メカに絡むネタですか。
シリーズが既に折り返している事もあり、本格的にメロスの戦士VSモンスター&ユニオン
という展開になりそう。盛り上がりつつある展開なのに引いた絵が雑なのが心配。
「ギャラクシーエンジェル」、高度な精神攻撃ぢゃ無くて
アレは単なる物忘れです>ちとせ。ヒゲ好きなヴァニラさんのさり気ない頬染め顔が
可愛いかも。変身炊飯ジャーは珍しく役に立たない事も無いロステクですな。実は
ちとせはそういう応用能力が高いのかもとか思ったり。Bパート。お約束な物語の
フォーマットのパロディは本作のお得意だが、最後の“好きにしろよ”なオチは
全く同感で爆笑モノでした。眼鏡っ娘ミルフィ萌え。
曇り時々晴。午後1時半起床。
庭仕事。明後日の方に伸びている朝顔の蔓をシンビの枯葉を結んだ物で手すりに誘引 してみたり。元々こぼれ種+後からこぼした種から出た株なのだが、その割には良く 育った方だと思う。花は未だ一つも咲かないが。
遅い昼食。チーズトースト(フランスパンにて)。
寝る。午後8時半再起動。
晩酌。BON VIVANT 白。 肴、冷奴(おぼろ豆腐)、トマト。
「鋼の錬金術師」、え゛“あの方”ってライラなの?
というか初登場のエピソードの時のライラとは既に別人なのかも…と思ったら早速
正体が判っちゃいましたとさ。確かにダンテ失踪の経緯は単なる死にしては状況が
特殊過ぎていたが、それがホーエンハイムと繋がる線だったとはね。キツい香水の
臭いってのが暗示するホラーでは馴染みの設定が、やっぱりここでも生きてましたか。
ホムンクルス=宇宙人ぢゃ無いよ>シェスカたん。ムキ少佐、素敵な調べだ。
「ぴちぴちピッチ ピュア」、冒頭の皺が寄って無い
白波音は案外良いんでは無いかとか思ったりして。そして老波音の喋り方が歯が抜けた
婆ちゃんみたいで上手過ぎなのが笑える。後半あのまま染五郎が退場したらそれは
それで見事な展開と評したところだが、まぁ本作では味方に明確な退場者が出た事は
無いのでこういうオチになるのは仕方ないかな。“心は歳を取らない”は名言。
普段はつまらく見えた風景が、歳を取ると味わい深く見えたりといった小さなお友達
には理解されにくそうなネタが入っているのも良。
「ケロロ軍曹」、浴衣姿のお嬢さん方が満載の割に
あんまり嬉しく無かったのは、普段から充分に可愛いキャラばっかりなのでこの位の
プラスαでは効かないって事かなぁ。夏美ちゃんの腋の下はさり気なくインパクト大
だったが。ところで、桃華ちゃんは何故居ないんだろうか。ぺこぽん掬いで取った
夏美ちゃんはお持ち帰りオッケーですか?Bパート。小雪ちゃんもラジオは
聞いているのね。それともドロロが付き合いで用意したのか。そして困った顔で
ラジオとドロロを見比べる小雪ちゃんがイイ味。夏に音頭EDが出てくるって辺りが
実に本作らしいという気がした。一瞬の登場だけど幽霊ちゃんはやっぱ良い。
「爆裂天使」、恭平メインの話なんだけど何か救いが
無いエピソードだったなぁ。この後のシリーズ展開で明王の存在が活きてくる様な話に
なっていけば良いけれど、そうで無かったら虚しさだけが残ってしまう。
アイキャッチ絵の画風が何時もと違う気が。
「蒼穹のファフナー」、女の子に意地悪する奴は長生き
しないぞ>総士。というか一騎の事を戦闘要員として心配してるのか別な意味で心配
してるのか微妙だな。そっち方面のネタを提供しようとでも言うのか。元々学校にすら
普通に通えなかった翔子ちゃん、“選ばれた”という事が彼女自身に無理を許す口実と
なってしまった様だ。どうみても前よりも体調が悪そうで凄く心配。そして次回、
翔子ちゃんがロクでも無い事になりそうな雰囲気なのが嫌ん。
「DearS」、“玉”20個のチョコレートに感激するレン。
“玉”の価値は玉の種類に依るって事を教えてやれよ御主人様。壁にメロンパンの袋
他のメロン関連グッズを貼ってるレンは確かにビンボ臭いが、まぁそれはそれで可愛い
かもしれず。もっとも今回の話では世話焼きで口煩いミゥの方が、騒々しいキャラに
しては何故か嫌味よりも可愛さを感じた。何処かしらレンを心底心配している様に
見える所為か。寧々子たんの入浴シーンがぁ…満足です。
「ニニンがシノブ伝」、OP後の音速丸の魂の叫びが元に
戻っちゃってますが。今後も時折違うバージョンを挟むって事なのかな。Aパートの
地獄編は周囲の連中の芝居かと思ったら、純粋に音速丸の脳内世界の話だったらしい。
柄にも無く、実は心の奥底では自分の行いを悔いている…はずは無いよなぁ、やっぱ。
“きのこピザ…”という忍の言い方が可愛い。Bパート。ああいう状況で野郎どもと
同じレベルの妄想をする忍が実にナイスです。怪談を最後まで続けて欲しかった。
晴。午後2時起床。
遅めの昼食。スパゲティ・ミートソース(ソースは缶詰品)。
晩酌。BON VIVANT 白。 肴、ゴーヤーチャンプルー。
「名探偵ポワロとマープル」、届いた手紙をハンカチで
つかむとは、メイベルたんプロっぽいぞ。その割に重大な日に朝寝坊とは微妙にダサい
が、これは前夜に翌日の事をあれこれ考えていて寝つくのが遅かったのだろうと
好意的解釈をしておく。今まで一話完結だったのが突然四話続き物って事でやや戸惑い
を感じないでは無いが、その分じっくりと腰の据わった物語を期待したい。
「ONE PIECE」、本物の監察官を偽者に見せてしまう
ウソップとゾロの機転は実にナイス。謎の船大工の正体がもうちょっとで判る所だった
のに、中途半端な所で爺さんの話が途切れてしまって残念。屁爆発笑った。
「KURAU Phantom Memory」、名前を讃められて笑顔に
なったりすぐに警戒した顔になったりとクリスマスのくるくる変わる表情が可愛い。
普段のクラウなら、妙に軽いスーツケースをスキャンして中身を確かめるくらいの事は
したはず。それをしなかったのはリナクスとしての力を極力使わないで行こうと考えた
直後だったからなのだろう。それとクリスマスが警戒しなかった相手だから余計に
油断したか。GPOの動きは速やかだったが、ダグも意外にヤリますな。この街での暮らし
は短かったが、次はどんな生活が待っているのか。何か予告を見るとクラウはナイスな
仕事に就くみたいなので楽しみだ。
「天上天下」、泊まらせてやるのは良いとして、せめて
刀くらいは取り上げておくべきだったのでは>雅孝。もっとも、生きていた頃は全く
顧みていた様子の無かった下の妹である亜夜ちゃんの許に慎が現れるという展開から
すると刀を持たせたままだったのは無意味では無かったか。それが吉か凶かは判らん
けど。そして慎は可愛がっていた訳では無くても自分と同じ過ちを犯しそうとあっては
心配になったという事なのかな。文七に昔話をさせる気にさせた千秋ちゃん、彼女も
腹括ったって事ですかね。近寄ると危ない亜夜ちゃんの料理、妙に鋭くてオヤジ度の濃い
高柳父、本性剥き出しな雅孝、真夜ちゃんと光臣を二人っきりにしたくない五十鈴、
等々とギャグとシリアスの狭間の表現が面白かった。中でもナマモノ宅配便が秀逸で、
これはキャスティングの勝利だよなと思った。
「マリア様がみてる 〜春〜」、前シリーズでは志摩子さん
にフラれた祥子様という面しか見えていなかったが、どうやら最初から祥子様は当て馬
覚悟だった様で。表面的な印象では全然系統が違うキャラに見える白薔薇様と志摩子さん
なのだが、深い部分では同じって事らしい。白薔薇様に関しては人との距離の取り方に
関して既に描かれているので違和感は無いが、志摩子さんが何故人付き合いに臆病なのか
という点に関しての描写が無いので多少説得力が弱いかも。とはいえ微妙な距離感を
保った関係という二人の絆は何となく納得出来たので良。志摩子さんに関しては、更に
掘り下げた話が語られる事を期待としておきましょう。
「サムライチャンプルー」、な〜んか本作らしい様な
らしく無いような普通の時代劇風味人情話でしたな。結局、何だかんだと言いつつも
救けに来てくれるムゲンとフウちゃんが美味しい役どころでした。宿屋での会話も
ナイス。着痩せフウちゃん萌え。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」、謎のRBの
中身はいともあっさりとベスと判明。更にはグラムにも早々にベスが生きている事が
バレてしまい、そういう部分を引っ張ってやきもきさせるという演出が無いのが
なんとなく淡泊な印象を与えている様な。しかもベスが究極的には敵では無い事を
メグミたんが見抜いてしまっているし。まぁキャラの立ち位置が判りやすいというか
嫌んな感じを受けないのは悪くは無いんだが。ところで、ヤガミが待っている“時”って
のはやっぱり本気でクーデターを起こす日か?グラムが心配なくせに素直に傍には
居られないベスの意地っ張りさが可愛い。
晴。
表稼業ε。夏休みの狭間を拡張夏休みで埋めて今週は丸々休みな面子ばかりならば 今日辺りは職場は人気も無く静かで爽やかであろう…という予想は外れ、確かに 半数以下しか出ていないのだが私の席の周囲は普段とさして変わらぬ人口密度だった。 つまらん。ここへ来て初の定時撤退。日没より遥か前に外に出ると西日が暑い。
折角だからというよりも寄り道するつもりで早めに引き上げたのである。そんな訳で 久しぶりにアキハバラ買い出し紀行、とは言いつつ目的の店は御徒町寄りなので 御徒町まで行ってアキバまで歩いて戻って来る事にした。途中、用のあった店にて。
夕食。鶏唐揚げ(出来合い)。
SB-800。面白いおもちゃを手に入れたって感じ。レンズのズームリング操作に連動して ストロボの方もズーム機能がぎゅぅぎゅぅ動くのが笑える。実際に撮影してみても、 内臓ストロボよりも自然な(明る過ぎない)写りで非常に良さげ。
「犬夜叉」、ゲストキャラだけど珍しく人間側に強力な 術者が登場ですか。大抵の妖怪が人間の敵なのは確かな事かも知れんが、中には妖怪と 一緒でも幸せに暮らしている者が居るんだから放っとけ。種を越えた友愛が判らん内は 雲涯法師は結局人間を食う妖怪と同じレベルって事だろうなぁ。もっとも、そこに何か 自分の気付いていない真理があるのでは?と疑問を持った様子がある分だけ多少は マシな人物かも知れん。りんたんが自分の死んだ時の事を口にしたのを聞いて狼狽える 殺生丸が何かイイ感じですよ。“好きにしろ”なんてな辺りの台詞もぶっきらぼう なのに愛を感じるし。りんたんの前では益々イイ奴化してる殺生丸ナイス。能登まみ声を 最初に認識したキャラがりんたんだけど、初登場の頃とは全然違うよねぇ。りんたんと 共に生長してるって感じで余計に萌え。
晴。
表稼業ε。毎度ながら他人と休暇時期をズラしたがる私としては好きな時に夏休み エクステンションを行使して良いと言われれば別な日に休みを設定する訳である。 そんな訳で今日も隊長他関係者は全然居ない故、戦場に居てもまったり。もっとも用が 無い連中はぽろぽろ出てきて居るので静かな戦場って訳でも無いのは昨日と同じ。 定時+αで撤退。
歯医者。偽歯は出来上がっていたが具合を見る為に今回は仮止めだってょ…クソ。 結局夏休み前に終わらんかった。
夕食。坦々麺。ちとチンゲン菜に火を通し過ぎた以外はまずまずの出来。
晩酌。BON VIVANT 白。
「月は東に日は西に」、自転車の練習なら丈が長めの
スカートはやめた方が良いんでは>ちひろちゃん。いや、別にミニ履けとかスパッツ
とかそういう事は言わんけど。ちひろちゃんの為に二人っきりの時間を作ろうとする
茉理ちゃん。でもそれは嫉妬する心を誤魔化す為の方便なんじゃないかと思ったり。
そして恋人じゃなくてお兄ちゃんが欲しかったと言うちひろちゃんもまた、茉理ちゃん
への気配り返しの影に本心を隠しているという訳ですな。控えめ同士が同じ野郎を
好きになるとこんな感じなんだろうか。逆に互いに何も行動せずに各々の思いが
ドロドロと溜り続けて…何てな話は本作のカラーじゃ無いか。
「Wind」、わかばちゃんの見る彩ちゃんのイメージの
意味は何だろう。ベレー帽が学園生活みたいな日常の象徴で、それが落ちているのは
彩ちゃんが何処かへ行ってしまう事の予感とかかなぁ。わかばちゃんとひなたちゃんの
誕生日が同じってのは単なる今回限りのネタなのか何かの伏線なのか。学園ラブコメ
って事で似たプロットが出やすいのかも知れんが、『はにはに』に続いて嫉妬メラメラ
なヒロイン?って話にちょっと苦笑。もっともその後の展開は全然違うのでネタ被り
とは思わないが。それにしてもOPに出てた謎のサイドツイン娘はみなもだったのか。
真と同じく髪型でしか識別出来ない駄目野郎でした>私。たこ焼は別腹みなも。単に
一人一箱と思わせて、良く見るとみなもの脇に20箱くらい積んであるのが笑える。
みなもは風使い…って事は作品名はこの娘の事かいな。
「MONSTER」、ユルゲンスを追い詰めたのは例によって
ヨハン、そしてケンプ夫人を彼の憎しみの対象である母親に見立てさせて殺す様に
仕向けたという事ですな。今までヨハンが他人を操るらしいという間接的な情報は
あったが、具体的な手順に踏み込んでいて心理サスペンス色が濃い話でした。
相変わらずテンマはイイ奴だなぁ。ルーディはこれで益々自分を卑下してしまうか、
それとも一皮剥けるか。どちらにしてもテンマの味方になってくれそうな人物が
増えた事は歓迎というところか。EDの絵本調なイラストが少し変わった、というか
描いている話が進んだ様だ。モンスターを取り込んで力持ちになった男、周囲の者は
彼を歓迎したが…この後の展開が本編と同じくらい楽しみになってきた。
「爆裂天使」、ドラマ撮影に感情移入してしまい大暴れ
とは鷹音はアホだなぁ…と思ったら何かTV番組の方が怪しかったらしい。それでも、
毒電波は子供にしか効かないらしいんだが。つまり歳じゃ無くてガキだったんだよ>
エイミーたん。どうせなら手に融けて張り付くキーボードだけじゃ無く、身体に絡まる
ケーブルとかそういうエロエロな絵も見たかったなぁとか思った。毎度の事ながら、
もうちょっとアクションシーンの動きを滑らかに出来ないのかなとも思う。話自体は
割と好きな系統なのだが、どうも“動画”という面で雑な印象を受けるのが残念。
ここ数話は一話完結型式になっていて無駄に話を引っ張らなくなったのも好印象な
だけに、あと一歩の所が余計気になるのだ。