09月下旬


09 月 11 日 土曜日

曇り時々晴。午後1時起床。

庭仕事。朝顔4花。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。上善如水・吟醸。 肴、湯豆腐。

「今日からマ王」、はしゃいでるモルギフが何か可愛い なぁとか思ってしまった。見た目は全然可愛く無いけど。どうやらコンラッドは聖剣に 見覚えがあるらしい。勇者未満の彼の父上が言っていた上には上の存在ってのが コンラッドの事か。危険なはずの生物が実はプリティってのは本作的お約束だが、 たまには本当に恐い奴が出てきても良いんではという気が少し。これが魔王の資質 という事を言いたいのだろうとは思うが、今一つ説得力無いんだよなぁ。
「鋼の錬金術師」、ムキ中佐の熱い筋肉には従いますよ。 魂の無いニーナたん、エドは背負った罪と言うが既に人間では無いタッカーにとっては あれで充分に幸せなのではと思えた。アーチャー、イイ感じにワル化してるなぁ。 それでこそ悪役だ。エドも准将も大人になったフリを止めた事が本当の意味で成長した って事なんでは。いよいよ、この先一回も見逃せない展開ですな。
「ぴちぴちピッチ ピュア」、何か最近冒頭のシーンが バンクばっかりな気が。昼飯におでん食ってるリナがナイス、何かおでん食いたく なった。持ち歌なのにカラオケの点数が低い人魚姫達が笑える。それはリアルワールド 的に見ると歌が下手って事を(以下略)。他の男の心が欲しいと言われてしまっては、 リヒトは立つ瀬が無いなぁ。心を許したからこそ素直な気持ちを打ち明けたのだろう けれど、るちあは結構酷い娘かも。
「ケロロ軍曹」、そりゃやっぱり暑苦しい野郎よりも 悲しげな瞳の女の子の方が良いわな。という訳でラビーたん萌え。風でひらめく 夏美たんのショートパンツも良いよ。“多分、何かのパロディ”…全く同感で全然 判りません、でも充分に笑えるので問題無し。次回は良く判りそうで楽しみだ。
「爆裂天使」、今回の戦闘シーンでは非常に人間臭い 動きをするジャンゴの造型が今更の様にイイ感じに思えた。一昔前のアニメだとメカが 人間臭い動きをする時は適度なデフォルメが入っているのだが、ジャンゴは直線の パーツがアクションの都合で曲線になったりせずに動くところが良。こういう部分も CGの恩恵かね。それにしてもマリオが生きていたとは吃驚。ジョウの生い立ち、 今までの戦いを見ていれば充分に納得だと思うのだが信じたく無いってのがメグの 心情なのかな。メグののろけがマリオに火を点けたって感じですな。結構金を掛けた プロジェクトだろうに、殺し合いで選抜ってのは勿体無い気が。普通は前線に出して 成果で競わせるのではないか。最終的に勝った者を解剖しちゃいそうな予感がするな。 自律メカの部品にする為にとか。
「忘却の旋律」、言葉、自我が有る故に4号は簡単に 仲間には出来ないって事ですな。人が本当の言葉を喋らなくなったのでバランスを取る というインコとかボッカが思うモンスターの事など、“言葉”が人である事の証か? という辺りの謎掛けが面白い。まぁ、そこは本題では無い様な気もするが。今回も 無駄に目立つ牛娘ちゃんが良。でも牛娘ちゃんの乳は搾っちゃ駄目だろ〜 色んな意味で。
「DearS」、ザキがどう見ても役立たずなニアを使って いるのは一種のサボタージュなのかなぁ。武哉の様にニアの中に何かの可能性を見た、 という可能性もゼロでは無いとは思うが。乱交に大事なナニかの裏表付け間違いは 寧々子たんに聞けば良いらしい。蜜香センセ、ガチンコ勝負を変なところで切って 発音しない様に。それにしても…ニアは短期記憶が弱すぎだ。
「ニニンがシノブ伝」、毒キノコなクリスマスツリーは 結構良いんではとか思ったが。あの人数ではそもそもケーキ二つでも足らん気がする。 仕込み杖のプレゼントもナイスだが、既に好きな人と一緒のクリスマスになってるとは 忍は実に良。楓のムネをフニフニするに至っては、もうニヤニヤするしか。Bパート。 忍者屋敷の謎の通路と呪いの話が全然脈絡無いので、ひとつの話としてまるで成立して いない気が。作画崩壊の呪いが一番恐い。
「サムライチャンプルー」、見えている魚は昔から 釣れないって事になってるんですよ>ジン。散々食った後で“お腹すいた”とは、 モモンガがコケるのも判るなぁ。フウちゃんが太ったり痩せたりするのは一種の 才能かもしれん。九の一八葉たん、アホの操縦が上手いなぁ。ムゲンの何処が 心に響いたのか判らんが、惚れたって事はまた再登場する話もあるのかも。 外れな女郎さん達でもちゃんと腰が痛くなるまで相手をするジンは男ですな。


09 月 12 日 日曜日

晴。午後4時半起床。

朝顔5花。

晩酌。キュベ・プレステージ 白。 肴、鶏胸肉の酒蒸し。

「ONE PIECE」、チョッパー一世一代の大芝居ナイス。 確かに一般的に見ればあの姿は怪物だしな。サンジは厨房に大きなモノを残していった 様で。あの情況で気絶してない時点で充分普通じゃ無いです>ナミ。ロビン姐さんは 確かに格好イイねぇ。お宝もそうだが、多分食料も載ってないんではという事も 気にした方がいいぞ。
「名探偵ポワロとマープル」、如何にも怪しい奴がその まんま犯人でしたか。ま、ラストの花とカードが中々に渋いので良。
「KURAU Phantom Memory」」、父上は信じなかった様だが 、王はもしかしたら信用しても良い奴だったかもと思った。クラウとクリスマスが 力を合わせて壁を越えるのは愛の力、じゃ無くてクリスマスが能力に目覚めつつある証 なんじゃないかと。クラウと父上が向かった先は別れた場所、かな。
「GIRLSブラボー」、コヨミちゃんの何処に“タッチ” したのか教えてくれ>ミハルちゃん。バナナに抱き付くミハルちゃんの絵、例によって 霧が邪魔です。桐絵たんは水色と。ところでソレ、全然無色透明ぢゃないよ> ミハルちゃん。バナナのお嬢ちゃん→ピンクの悪魔という扱いの急降下が笑える。 商店街の連中の妙なノリも笑えるのだが、勢いと突き抜け方が少し足りないかな。 アルコールが入ると分裂するミハルちゃん、その理由なんて部分の解説は期待しないが 折角出したネタが属性として今後のエピソードに活かせるかどうか?は重要かと。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」、夜明けの船 、最後は割とアッサリ陥落したなぁ。もうちょっと暴れるかと思ったのだが。地球行き のシャトルで出会うベスとエノラ。ベスがエノラの言葉で吹っ切るのは良いとして、 いきなりシャトルをハイジャックかい!もうすっかり海賊稼業が染み付いた様で 実にグッドです。エノラもそうだけれど、ベスは家柄なんかに縛られる生き方は 似合いません。そういう点では、この二人は姉妹みたいなものなのかも。
「マリア様がみてる 〜春〜」、祐巳ちゃんを“依存”と 言う祐麒は非常に良く見ているって事ですな。野郎のくせに意外と繊細。次回予告じゃ ないが、例によって痴話喧嘩でしかなさそうな話。とはいえ祥子様は勿体つけずに さっさと事情を話すべきだろ。あれじゃ祐巳ちゃんにモヤモヤが溜るのは当然だし、 ロザリオ投げ返されないのが不思議なくらいだ。というか、そんな激しい祐巳ちゃん 希望とか思ったり。


09 月 13 日 月曜日

曇り後晴。

朝顔3花。

表稼業ε。終日みっちり戦う。しかしなぁ、日没後から3時間も会議するのは 止めようよ。抱えていた問題が一つ解決したので疲労感はあまり無いが。 超遅くなって撤退。

夕食。カツカレー丼(コンビニ弁当)。

帰宅が遅かったのでアニメ視聴無し。


09 月 14 日 火曜日

晴。

朝顔3花。

表稼業ε。抱えていた大問題と幾つかの小問題が解決。遅めながら気分良く撤退。

夕食。カップ麺(暴君ハバネロ激辛焼そば)。 少しづつ辛さを確かめてから入れろ、 と書いてある追加スパイスを一気に全部入れてしまったが激辛って程でも無い気が。 本物というか生の唐辛子の様な鼻に抜ける辛さが無い所為で大人しい印象。 他にポテトサラダ(出来合い)付き。

先週末にちょっと設定他をいじって以後、調子が良かったので安心しかけていたが がまたハングアップ。例によって一度ハングすると リブートしても直後〜数分でハングを繰り返してしまい使い物にならない…。 やっぱりハード故障の様な気がしてきた。Xウィンドウ使ってない時でも死ぬので グラフィック周りのみの障害でもなさそうだし。買い替え、真面目に検討すべきか。

そこそこ遅い帰宅だったのでアニメ視聴無し。


09 月 15 日 水曜日

晴。

朝顔1花。

朝、地上に降りると1階エレベータホールに猫2匹がごろん。1匹は私の姿を見た 途端に逃げたが、もう1匹がそのまま居残っている。まぁ逃げるだろうと思いつつ 近くにしゃがんで手を出したら寄ってきた。顔をぎゅっと擦りつけて来て “遊んで〜”(もしくは“お前は俺の所有物だからな”)と強力にアピール。 出かける途中であったので充分に相手が出来なかったのが残念だが、暫くぶりに 猫分を補給出来たので良かった。初めて見る猫じゃ無くて前から居るのを知っている 奴なんだが、こんな事ならもっと前に接近してみるんだった。

表稼業ε。ちょいと前方に暗雲がたちこめている気がしないでも無いな。 しかしながら技術的な問題では無いので精神的には気にはならない。 唯一抱えていた問題を今日は解決し気分も良。定時より少し遅めに撤退。

帰り道に途中下車して川崎。ヨドにてDVD-RAMメディア10枚パック×2個、 62ミリCIRCULAR-PLフィルター購入。C-PLフィルタは硝子越しとか水中の被写体を 撮る時に使うブツで要するにまたまたまたカメラ用品。距離を置くぞ、とか言っていた 割にはヨドで頻繁に買物をしているが高価な物は買わんという点だけは守っている。 もっとも、C-PLフィルタはフィルタ類の中では断トツで高価なんだが。

不調の件。ハングアップのタイミングはバラバラ だが、ブート開始後の最も早いハングアップ点は何時も同じだという事に気付いた。 そこでその近辺で行われる処理の内、OSまで巻き込んでコケそうな部分は何かと 検討してみる。とりあえず最近全く使っていない内蔵モデムのドライバモジュールの ロードと、これまた通常は用の無いKDEライブラリの設定(ldconfig うんにゃら)を 止めてみた。

夕食。味噌叉焼麺。

眠いのでアニメ視聴無し。


09 月 16 日 木曜日

晴。

朝顔2花。

表稼業ε。する事が無い訳では無いのだが、技術的な山場を越えてしまったので 気分が乗らず。ちまちまとソースに磨きを掛ける。定時で撤退。撤退時、廊下で 知り合いにばったり出くわす。以前正規兵だった会社の先輩に当る方で、OB会と称する 同じ会社出身者の集まりではお馴染みの顔。実は同じ建物で戦っているのは知っていた が、次の宴会の時に“実は今同じ建物に居ます”というネタにしようと会いには 行かないでおいたのだった。まぁ宴会よりも偶然出会うのが先か、とは思っていたが。 少しだけ立ち話をして別れる。またそのうちに。

普段と違う経路で電車を乗り継ぎ有楽町へ出る。某氏が言うところのデカいカメラ に探し物をしに行ったのだが404。がっかりしたので他のフロアを見る事もせずに 帰路に就く。滞在20分弱。

自宅最寄り駅前の西友にて秋物の服を購入。サラリーマンコスプレをしないで良い分、 普段着に投資が必要になっちゃってるな。

夕食。巻き寿司(かっぱ、鉄火)。今日のは珍しく山葵が良く効いていて旨かった。

「無人惑星サヴァイヴ」、人を疑う様なタイプでは無い ルナがチャコ達の指摘を素直に聞いたのは、やっぱシャアラたんが以前と違い過ぎる 事に気付いていたからですな。人間が不要だとか言っているシステムには人間らしさ という点に関する考察が足らん様だ。しかし罠を張って引っかけるにしても、せめて カオルくらいには話しておくべきだったのでは。そうすれば二人に逃げられる事も 無かったと思うのだが。それはそれとして、シャアラたんの体内に怪しい触手がぁ〜 と言ってみる。
「NARUTO」、タラコ唇はサスケのツボにはまったらしい。 しかしラーメン屋のお姉さんの反応からすると美形って事かねぇ、実際は。尾行に失敗 して濡れて戻ってきた時のサクラちゃんがかなり可愛い。風呂で覗きに勤しんでいる 時の微妙に肌に密着してるバスタオル姿も良と、本作にしては中々に眼福でした。 全体としては使い回し映像の多用された、作りも中身も軽い話だが結構面白かった ので問題無し。

「モンスター・ドライヴイン」 ジョー・R・ランズデール著、尾之上浩司訳、創元SF文庫読了。裏表紙に書いてある 粗筋から予想した内容とちょっとベクトルが違っていた所為で印象としては今一つ。 人間の内面描写が実にリアルに感じられる一方で、周囲で起こっている情況が極端に ブっ跳んでいる事のギャップについて行けなかったという面もあるかなぁ。 もっともラストは割と良くて、オチというかエピローグ部分で一気に評価が上がった。 ホラーっぽい粗筋にホラー丸出しの表紙だが、中身はSF要素が強いとも思った。 もっとも、起こった出来事の科学的解釈を放り投げている点は微妙だが。 何かちっとも讃めて無いが、しかし前記した様にオチは結構好みだった。故に 実は続編があると訳者後書きで知った時には、あんまり嬉しくなかった。 このままで良いじゃん、という感じで。とはいえ、翻訳が出ているのを見かけたら 買うだろうなぁ多分。


09 月 17 日 金曜日

晴。

朝顔2花。

2〜3日前からヒガンバナが咲いているのを見かける様になった。秋だね。

表稼業ε。まったり…していると仕様変更とか仕様追加の気配が。まぁ何とかなる だろうと見込を付けた辺りで撤退。ちと遅め。

正規軍の中にある社会貢献うんにゃらというチーム主催の講演会を覗いてみる。 全部聞いたのは後半の某盲導犬協会の話だけなのだが、盲導犬協会は全国に複数ある とか協会によって犬の訓練方法が違っているとか盲導犬への命令が英語である理由が 日本語だと(命令口調が)厳しい印象を与える為に女性とペアを組む時に困るという 配慮からだとか色々と興味深い話が聞けて良かった。盲導犬と歩いてみる体験コーナー は参加希望者が多くてちと腰が退けてしまったが。

隊長の声かかりで帰りに軽く(も無いが)一杯。普段落ち着いて見える同僚の 武勇伝が聞けたりして結構楽しかった。酒も肴も旨い。が、都内とはいえ私鉄沿線の 商店街の一画での飲み会故、危うく幹線へ通じる終電を逃しそうになる。 何とか幹線の終電に接続する箱に間に合い、なんとか帰宅するのだった。

帰宅が遅かったのでアニメ視聴無し。


09 月 18 日 土曜日

曇り。午後2時半起床。

朝顔1花。 庭仕事。本来春咲きのセッコクが狂い咲き。セッコクは2株あるが両方とも咲いている。 狂い咲き自体は例年の事だが、今年は少なめな気がするのは夏が夏らしかった所為か。 プテロスティリスの複数の鉢で発芽を確認。何か早いな。

遅い昼食。カップ麺(カップヌードル・シーフード)。

寝る。午後9時半再起動。

晩酌。キュベ・プレステージ 白。 肴、湯豆腐。

「ぴちぴちピッチ ピュア」、良く当る占いは良いとして 結果が“諦めろ”だったらどうするね>波音さん。前回の教訓が全然活かせていない 人魚姫達には困ったもんですが。いざという時に反撃出来る程度に星羅は再構成が 進んでいる様で。出来過ぎな話とは思うけれど、海斗が指輪を拾ってくれる展開は 結構イイ感じでした。
「ケロロ軍曹」、桃華ちゃん、よだれ拭きたまえ。しかし 冬樹は見事なまでに朴念仁ですな、ブっ飛ばしてもオッケーです夏美ちゃん。何時も ながらギロロは漢だ。弟の鈍さには気付いても、夏美ちゃんは自分の鈍さには 気付かないのだろうか。それとも判っていて惚けているのだろうかと、ちょっと 気になる。全体としてはシャア来た〜って感じで笑える。もうちょっとネタ台詞が 満載だと更に良かったとは思うが、やっぱ元ネタと同じキャスティングのパロディは 最高ですなぁ。
「今日からマ王」、歴代の持ち主が何を成したか。それが 聖剣が聖剣である理由と言うコンラッドは実に格好イイです。“世界は広い”という アルの父上、しかし世界は全然広くないって話でもあるな。
「鋼の錬金術師」、ダンテの狙う次の入れ物はロゼか。 身体の使用期限の短縮化が加速している様で。しかしライラ=ダンテという事実に 動揺しないエドが意外だった。今までの展開からして黒幕は親父だと当然疑っている と思ったのだが。親父憎しで目が曇っていた訳では無く、ちゃんと冷静に見るべき点は 見ていたという事なのかな。危険に近づかない様に…という視点は 素晴らしいがそれは親切心じゃ無くて既に賢者の石を持つ者が追従者を排除する為 ですよ>シェスカたん、なんて思って見ていたら当人がズバリ語ってますな。ラスト 間近って事でネタもあまり引っ張らない様だ。代価と得られるモノは必ずしも等価 では無いってのは確かに納得。そもそも人間を元素の分量だけで語っている物語の 開始時点の等価交換の原則論からが胡散臭いとは思ったが。それで足らない部分は 何なのか?って辺りに興味を引く解釈が出ると良いのだが。
「MADLAX」、鬼神マド姐強過ぎだが、嘘臭さよりも何か 爽快感の方が上回っていたのはマド姐自身の開き直りの所為か。 “それが私の願い”とまで言うエリノアたんを忘れるなんて…酷いよマーガレット。 そして本質三点セットにも打ち勝ったエリノアたんは…。これでマーガレットと日常を 繋ぐ者は居なくなったという事か。その先にあるのが仮に平穏だったりすると何か 心情的に納得出来ないんですが。という訳で個人的にはこの作品は今回が最終話。 残りは後日談って事で。“お風呂場で眠らないでください”なエリノアたんに 萌え〜で全て終りだ。
「DearS」、自分の物では無いのに武哉の物と判った 途端にシャープペンシルを隠すミゥ。何か普通のラブコメっぽい反応が可愛い。 武哉の好みを分析するレンないす。それだけ良く見ているという事と、普段から 武哉の事だけを考えているって事だよなぁ。しかし失敗しても飄々としている感の あったレンが泣くとは意外だった。キスとか伽したいと思う事、それが好きって事 だろう。本当の奴隷なら望まれればするが、自分からしたいとは思わないはず。 野中は最初から出ていて最後まで全然本筋の展開に絡まないのかと思ったが意外と イイ役…と思ったら駄目じゃん。ロクな扱いをしなかったのに、レンが居なくなると 判ると動揺するとはお約束過ぎな反応だな>武哉。“正反対”の寧々子たん萌え。
「ニニンがシノブ伝」、OP後の音速丸の呟きが新ネタ。 ライトサーベルとかメルヘンボックスとか、下ネタ単語が笑える。何処から何処までが 夢なのか良く判らん話だが、“初夢”って台詞と昼間の展開が平日っぽい点から すると全面的にサスケの夢だったという事なのだろう。雅ちゃんのドロワーズは… あんまり嬉しく無いな、やっぱ。Bパート。インチキお伽話より 音速丸の“アイドルファイター”の話が見たかった気が。
「MONSTER」、結局のところロベルトが慎重な奴だったが 故に命拾いしたという事ですな。飯が旨そうな話でした。
「お伽草子」、小刀を構える松虫たん恐萌え。実は 松虫たんが晴明の本体なのでは?とか予想していたのだが違いましたか。おまけに 涙を流すって事は式神ですら無く、卜部と同じように晴明を信じて従っていた者 だったのかも。という訳でラスボス晴明との全面戦争ですな。ところで、2クール目 というか今のエピソードの後は物凄い展開があるという噂を聞いたが本当かな。 その場合の頼光たんの萌え度も気になるが、松虫たん再登場にも期待したいぞ。


09 月 19 日 日曜日

薄曇り。午後1時半起床。

昼食。カップ麺(カップヌードル・カレー)。

寝る。午後6時再起動。

晩酌。キュベ・プレステージ 赤。 肴、鶏胸肉香草蒸し。オレガノとバジルを使ったのだが、予想通りバジルの香りは 熱に耐えられずに飛んでしまった。それでもまぁまぁの出来ではあるか。

「名探偵ポワロとマープル」、メイベルたん大はしゃぎ。 仕事というよりは体の良い旅行ですな。メイベルたんの乗った駱駝のコブになりたい。 それにしても保護対象のガイ・ウィラードが前エピソードの犯人に重なって見えて 仕方ないな。同じくらい医者も胡散臭いけど。
「ONE PIECE」、お宝が絡んでもナミの言っている事は 単に強引なだけで説得力は無いと思うぞ>チョッパー。ジェシカ姐さん、プライド よりも客の満足を優先すると。でもそれこそ本当の職業意識=プライドだと思う。 今までずっと一緒に旅していたメリー号、確かに隠れた仲間と言っても良い存在だよ なぁ。で、船大工って例の謎の修理人が正式に仲間になるって事?
「天上天下」、本作で銃撃戦が、それもここまで迫力満点 で格好イイ奴が見られるとは思わなかった。光臣はクーデターで高柳家の実権を握った のね。それは高柳家に余計な手出しをさせない為に必要な事だったのだろう。 ここ最近、影の薄かった凪が存在感をアピールしてますな。最後まで格闘家では無く チンピラ属性のままなのも良。葛葉たんとのイヤんなシーンの写真を見せられて 動揺する光臣が何か笑える。情けないシーンばかりの雅孝、エロ可愛い千秋たん、 絵美のピンクとか亜夜の水色とかレギュラーキャラ全員に見どころがあり非常に 濃い話でした。ここでシリーズが終りというのは激しく残念であり、もっと見せて くれ〜という感じ。ED絵は既に退場しているキャラの素敵な笑顔が混ざっている点が 切ない。それはそれとして真夜センパイ(小)が激萌え。シリーズ全体を通して 話が過去と現代を行き来した所為で若干散漫な印象はあるものの、激しいアクションと その背後にある人の想いといった面をどちらも手抜きせずに丁寧に描けていて良。 低い方のサービスも充分で半年間楽しませてもらいました。総合評価:上出来
「マリア様がみてる 〜春〜」、傘が戻ってきて良かった ですな祐巳ちゃん。物への愛着というのは記憶と重なっているので他の傘で代える事は 出来ないのだし。眼鏡者加東景さんの大家さん、リリアン時代に何か想い残す事が あったのだろうか。紫陽花の青が印象的な話でもありました。
「月は東に日は西に」、ラスト間近に来ていきなりSF〜 なネタが。本作がそういう話だったとはねぇ。しかしながら結センセがハイテク技術者 ってのが先生陣や一部の生徒が未来人って事より吃驚だ。
「Wind」、こっちはオカルトですよ。最後に見せた 彩ちゃんのとびきりの笑顔の意味は。救けるってのは役目を解消するって事で、それは 街の崩壊と同義であるはずだが…。少々伏線が足らない唐突な展開とは思うが、 それなりに盛り上がってきた。ラストに期待。
「爆裂天使」、マリオはジョウにとってのメグの様な 慕ってくれる者が欲しかったのかなぁ。死を目前にした時、マリオの中の人間の部分が 目覚めた様だが。そんな点も含めて、意外と普通っぽい部分が多く残っていたのかも。 このまま退場だと、ちょっと残念だなぁという気分にさせられる話だった。演出として は、ややマリオの変貌が唐突で説得力が弱いんだが。
「忘却の旋律」、乳搾り…エロ過ぎ。でも眼鏡は外しちゃ 駄目だ、どんな時でも。文字通り、矢面に立っていたボッカだけが外に居たが故に ミトラノームの発動に巻き込まれなかったと。結局、ココ達はミトラノームと共に 永遠に不確定の壁の向こう側へ行ってしまったって事なのかな。だとすると、ちょっと 寂しい。ユニオンの連中とか4号とかも敵ながら行く末が気になるが、やっぱココや 遠音が居ないとエロ度が下がってしまいますがな。まぁ小夜子たんが幸せになるなら、 概ねハッピーエンドだけど。さて、どうなるラスト。
「ギャラクシーエンジェル」、リゾートに行くのは良い として最初から水着姿なミルフィは実にナイス…と思ったら着替えちゃうのね。 エンジェル隊としては毎度お約束の行動だが、それが何時の間にかハイジャック犯にしか 見えなくなっているのが笑える。Bパート。融合していたのでは無く、あの少女自身が 星の悲しみと同化したロストテクノロジーその物だったのだろうか。そしてミルフィの 優しさが彼女の心に陽をさしたのかもしれない。何かしっとりメルヘンな一話でした。 割とこういうの好き。
「蒼穹のファフナー」、先週分の第10話。“東京で アイドルに、なる〜”って格好可愛いですな弓子センセ。“うぐっ”って辺りも実に良。 学園コメディっぽいアホ話。でも子供達の生の心情が今までで一番リアルに描けていた 気がする。一騎の手のひらのアレは幻影?それとも現実?そして一騎が総士に対して 従順だったのは友情では無く負い目だったのね。でもそれも終り。心の底からの信頼 では無い関係は小さな不信感で簡単に壊れるという事ですな。 第11話。新国連側にも黄金仏像に対抗する兵器があるんじゃん。しかも習熟度の 違いもあるのだろうがファフナーよりもずっと頼もしい。これでは新国連がファフナー を渇望する理由/説得力が全然無いな。そして裏切りと疑心の連続で全く魅力の無い 外の世界。檻と称する島の生活の方が余程マシ。総士が見た世界ってのも単なる廃虚 では無く、こういうツマらん世界を含めての事なのかな。


09 月 20 日 月曜日

小雨後薄曇り。午前10時半起床。

まぁ休日午前中に目覚める理由というと黒猫襲来くらいしか無い訳だが。 しかしデかい箱が来たな。本来の箱の外側に梱包材とふた回り大きな箱が取り巻いて いる所為だけど。ちう事で スリック プロフェッショナル II LE 届きました。 極く普通の三脚。

夕食。フォー。

晩酌。Glenfiddich 18年。シングルモルトでも、この位の年数物はまろやかになって 飲みやすい。強い個性を発揮するタイプでは無く、中立的なスコッチという感じか。 肴、冷奴。

「犬夜叉」、神楽の穴空きムネは何か男みたいなライン だったが、治った後は女性そのものでした。横乳でも本作的には大サービスって気が。 やっぱり最後だからという事ですか。邪見のツッコミには苦笑。そして本編の方だが, まぁ奈落との決着がつくとは思っていなかったので旅は続く〜な展開は予想通りの ラストでした。原作が終わる見込が立った頃にでもシリーズを再開して欲しいと思う。 とりあえずここまで。総合評価:佳作
「GIRLSブラボー」、何の役にも立たない爆発とかズバり 言われてイジけるミハルちゃんが可愛い。しかし…えびっち少女激萌え〜ダボダボ Yシャツも反則>良くやったトモカ。これこそ金田朋子がえびっち役である理由と。 リサの魔術は単なる金持ちの悪趣味では無く、 友達が欲しかったという切ない理由があったのね。オリジナルのエリに魂を宿らせる 魔術はビギナーズラックだったのか、たった一度しか成功しなかったと。犬エリでは 話し相手にならないのでは?と思ったが、それは本当の友達の役目って事だから問題 無いのだろう。よもやリサねたで涙腺弛む話が見られるとは思いませんでした。 傑作エピソード認定。それにしてもエロ大王、守備範囲が広いな。 ED後の1コマ漫画で、えびっちの正体を知った福山兄妹が笑える。
「サムライチャンプルー」、オクルは北海道から来たの ですなぁ。良く判らんが、当時本土に来るだけで罪だったのだろうか。それとも何か 他に事情があるのか。旅が長くなって曖昧になってしまうのは判るが、一応命の恩人 との賭けで負けて用心棒をやっているという義は思い出せよな>ムゲン&ジン。
「絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク」、結局真実を 話してしまうとは、メグミたんも心意気ではまさしく海賊だよ。エノラは悪、そして グラムとベスを引き合わせる天使。“ザマアミロ地球軍”な主席とか気絶している事に なっているドリトル大尉達も実にナイス。本作は何かレギュラー陣が美味しい連中 ばっかりですな。そしてこれ以上ない、続きが気になる引き方。早く決着が見たい という気持ちと、終わってしまうのが寂しい気持ちが混ざり合った気分。
「KURAU Phantom Memory」、何かイイ感じの暮らしに なるかと思ったら早速逃亡生活に逆戻りですか。しかも今までで一番心残りが大きな 旅立ちになってしまった様な。益々GPOが悪の組織っぽく見える今日この頃。