01月下旬

いろいろ他の事をしていたのでアニメ視聴無し。

「NARUTO」、この物語の中でハイテク医療室が出てくる と微妙に違和感がある様な。行き場の無い忠誠心を誘導して死に損ないを戦いの場へ 向かわせるカブトの会話が、何ともワル者全開です。しかし大蛇丸の危機に自分の 身体を使っても構わないと言うとは吃驚。カブトは大蛇丸を利用しているのだと 思っていたのだが、違うのか？それとも“自分”が無くなっても大蛇丸は確実に 自分の望みをかなえてくれるという自信があるのか。 サスケは意外にあっさりと奪還成功。まぁこれで終りでは無いんだが、 単純に一人また一人と仲間と敵が減る展開が続くわけでは無さそうなのは良。

他の事をしていたのでアニメ視聴無し。

「MONSTER」、絵本の展開では西に行った片割れの モンスターも“ヨハン”に食われるらしい。これはニナも食われるという最期の方を 気にするべきか、その前にニナも怪物という点を重視すべきか解釈に迷うな。 ニナを問い詰めるとは…ロッテたん、ツッコミ入れる相手が違うだろ〜。決断の時が 訪れたテンマの邪魔をするのは、奴でしたか。コイツ、いい加減始末しないと先々の 愁いになるぞ、ってのはテンマ的には浮かばない考え方なんだろうなぁ。シューバルト の爺さん、ヨハンの真意に気付いたのならテキパキと危険について話せ。
「グレネーダー」、琉朱菜と刹那の銃撃戦とも格闘とも 言える戦いは良く動いていて見事。ただ正直なところ、影武者としての自分の 運命を変えようと決意していた刹那の心変わりはあんまり説得力が無い。或いはそれは その程度の反抗心でしか無かったという解釈をすべき点なのかもしれないが。結局、 誰も死なないという弛いオチにしない為だけに道士がラスボス役を引き受けた様な 感じだし、期待外れとまでは言わないが特に感慨を抱く様なラストでは無かった。 まぁ意味も無く暗いオチで深い考えがある様なフリをする安易なオチよりは、 臆面無くひとつの主義を貫いたという意味では天晴な作品でした。こういう作品、 嫌いでは無いのだ本当は。ただ、何かもうひと味欲しかったというか。 総合評価：準佳作
「tactics」、“徹夜ですから枕は要りません”は実に ナイスです。確かに編集長の言う通り、軽くいなして原稿取らないとね＞レイコさん。 実はレイコさんの事を気にかけている編集長とか、強面なのに実はイイ妖怪だった 文車妖妃とか、誰かが陰で支えてくれているという優しさが溢れるエピソード。 今までの話では春華やヨーコたんしか人間寄りの妖怪が描かれていなかっただけに、 決して多数では無いが二人だけが変わり者という訳でもないという今回の話は 温かい気持ちにさせてくれました。

「今日からマ王」、ツェリ様が魔王だった頃の事を 語ったのは初めてじゃないか。相手が似た立場に置かれた女性だからこそ、なのかな。 コンラッド、別に正気を失っているという訳では無いのね。彼の真意は全く読めない が、それはそれとして戦いの最中にウダウダ考えてるな＞ヘナちょこ。
「ガンダム S DESTINY」、新OP出ました。ある程度長く 使う事を前提とすると、ネタバレしてしまうのは仕方ないのかも知れないが色々と 読めてしまう絵が入ってますな。虎がＭＳ乗りに復活しそうとか、カガリたんの去就 とか。カガリたんの結婚話を聞いて“ええっ？”とか言うキラ達が笑える。オーブの 護衛艦隊の指揮官層は世界が良く見えている連中ばっかりらしい。何と言うか、 もったいない人材って感じ。あぁ、それにしてもやっと気分が晴れたよ。自分を殺して 国に尽くすなんて、言っちゃ悪いが全然カガリたんのキャラじゃ無いし。さて、 前シリーズでは終盤に登場したラクス姫独立部隊だが今回はどんな役目を演じるのか 実に楽しみ。
「ケロロ軍曹」、ディーラーなモアたん萌え。ムエタイ 夏美ちゃんも萌え。そして地球はギロロに救われたのでした。Ｂパート。忍者は存在感 無しの方が良いんでは＞ドロロ。ヒーローの変身シーンが“絶好の攻撃チャンス”は 正論で笑える。謝り続けるラビーたん健気萌え。
「学園アリス」、何と言うか、みかんちゃんの計画性の 無さ全開ですなぁ。寸劇は確かに面白かったのだが、あれってみかんちゃんの日常と ほとんど同じなんでは。ホワロン屋の親父が涙を拭っていた様に見えたのは、あんなに 嬉しそうにお菓子を手にした客は他に居なかったって事なのか。みかんちゃんの 一所懸命さを強調する為なのだろうけれど、階級社会の極端な縮図である状況設定が 見ていて痛いなぁ。
「らいむいろ流奇譚」、時間軸が少し戻り、犬飼くんが 着任した日の話ですか。つむぎの妄想癖は笑えるのだが、全編に漂うアホさは… う〜ん。やっぱり悪い意味で駄目アニメ。これは一人で静かに観賞する作品では無く、 大勢でツッコミながら見るアニメだろうと思われ。
「まじかるカナン」、やっぱり当然怒るよなぁ、あの 騙し討ちな初キスは。ちはやたんのパの付く白いものが多数見え隠れしているのだが、 個人的にはそんな事よりも着替えシーンの方を真面目に描いて欲しいぞ。そして、 ちはやたんのファミレス制服姿が出ないのは何でだ。
「ああっ女神さまっ」、いや、はは。何と言うか ニヤけるというかコっ恥ずかしいというか。しかし、やってきた女神様は幸運なのか 不幸なのか微妙なところ。ま、素敵な女性と一緒なら他は何も要らないという事 なのだろうけど。
「魔法先生ネギま！」、パンツは駄目でもパンツ履いて 無い尻は良いらしい。第１話で妙な呪いやっていたので、魔法公認で魔法が珍しくも 無い世界なのかと思ったら、微妙にそういう訳でも無いのね。どうやらネギ先生は 本当に子供らしいが、では何でオヤジ先生にタメ口なんだ。多すぎる女の子キャラ全員 に満遍なく焦点を当てるのでは無く、数人に絞って物語を構成しようとしている様な 気配。ま、それはそれで当然という気はするが。個人的に萌え候補な前髪ちゃんが 選抜候補っぽいので一安心というところ。
「Xenosaga」、百式たん、退場よりも嫌んな展開になった 様な雰囲気が漂ってますが。シオン主任の前に度々現れる女の子が何となく百式たん似 なのは、敵野郎が百式たんに言っていた台詞と関係あるのかな。 ハイエナ船をさり気なく接収するコスモスないす。
「ギャラリーフェイク」、真贋よりも大切なのは作品に 対する想いという事なのだろう。あの“ひまわり”は誰でもない、サラたんが持って いるべき物に違い無い。この後、サラたんがギャラリー・フェイクに居着く事になった 顛末も是非描いて欲しい。

「ONE PIECE」、サンジの妄想娘メチャ可愛いぞ。 割れ頭、お邪魔以外でも結構マトモに戦えるのね。脱力展開が続いていたが、最後は 普通に盛り上げてくれそうかな。フォクシーの連中にさり気なく ジュースとポップコーンをぶっ掛けてるロビン姐さん、クールに見えて内面では 燃えているのが素敵。
「名探偵ポワロとマープル」、潜入捜査員メイベルたん 大活躍ですなぁ。死体発見以後も重大な情報を嗅ぎつけているし、これは探偵の素質 大ありかも。そして真打ちマープルおば様参上で、一気に真相が見えてくるかな。
「スクールランブル」、中学生な美琴ちゃん可愛いなぁ。 モメ事の始まりと同様に、その終りも何となくうやむやなのが逆にリアルで本当の 出来事みたいな印象。そして後味はけして悪くなくて、しんみり良い感じです。 播磨×花井はどうなったんだろう、と思ったら翌日の夜までやってたとは苦笑するしか。 八雲たんと晶ちゃんの台詞が無かったのが少し寂しい。
「UG☆アルティメットガール」、“不幸な出来事”爆笑。 怪獣の足の裏がナイス過ぎだが、このネタが判るのは私と同世代だけじゃろうのう。 巨大ヒーローが女の子ってネタは有りそうでいて、実は連続アニメでは珍しいかな。 巨大UFOウーマン、微エロで可愛いところが良。ところで、コスプレ衣装がコレユイ風 なのは何でだ。案外面白かったので継続視聴。
「スターシップオペレーターズ」、反乱自体が学生の ノリの産物じゃ無かったのね。ちゃんと？裏があるらしい展開は好みです。 亡命政府という題目の為に元総理が乗艦してくる等、どうも候補生達の思惑以上に この事態には深い意味がある様子。そして、意外な程に早い段階で出た戦死者という 事実は彼らのノリにどんな影響を与えるのだろうか。
「ジンキエクステンド」、野郎の園に住まう青葉たん ですか。もぐり込んで危機に陥って戦うハメになる、ってのは実にお約束です。 ついでに再会した親族が酷い奴ってのも、某作以後はお約束風味。出来ればその先に、 本作ならではの“お！”と思わせてくれる何かがあると良いのだが。
「巌窟王」、う〜む。伯爵の正体に迫る情報は超国家機密 ですか。エデたん（小）萌え〜。それにしてもアルベールは鈍いなぁ。エデたんの 仇が自分の父親だと気付かないとは。とはいえ、エデたんにはあだ討ちを自分で成す 程の決意は無いのかもしれない。その代わりに伯爵の傍で見ている事が彼女の選んだ 手段なのではないだろうか。そして主席判事殿、遂に墓穴を掘ってしまいましたか。 どうやら思った以上に伯爵は中央に対してコネがあるのではないか。確かに判事殿は 今までヤリ過ぎていたのだが、それを今糾弾させるだけの力が伯爵にはある様にも 思えるし。
「月詠」、エルフリーデさんもまるみ屋に住み込んで いるのね。何気なく地下が広くなっている気がするが、スルーしとこう。葉月ちゃん ともルナともつかない性格の娘が出てきたと思ったら、ルナという存在に逃げた 葉月ちゃんという事らしい。それにしても葉月ちゃんがデイウォーカーとは吃驚。 やっぱり半分人間だからなのかな。しかしそれを確かめる為とはいえ、 エルフリーデさんも大胆な事をするなぁ。黒ストッキングの足が地面に触れる辺りの 作画にグっと感じいりました。そしてその手の能力は血を吸うと引き継げるらしい。 葉月ちゃんが幽閉されていた理由もそこにあったと。折角良い雰囲気だったのに耕平、 恩があるからなんて言うなよ馬鹿ぁ〜。本当に全方面で鈍い奴だ。
「舞-HiME」、アリッサちゃんの過去がちょっと。その中 で見られた深優の気配りは作り物とは思えない優しさに溢れていますなぁ。 地下基地からの出撃シーンは何か燃える以上に微妙に笑える…とか思っていたら 無茶苦茶ハードな展開が待ってました。この段階で彼女が退場するとは全然予想外で 唖然。それは確かに かなり好き放題暴れてくれたのだが、彼女はそうやって生きていくしか出来なかった のであり命で償うのは早いと思うのだが。そして深優の決断もこれまた意外。絶対、 復習鬼になる性格だと思ったのだが。おまけに財団も退き際が潔過ぎで、え？君ら ラストまで敵であり続けてくれないの？って感じで吃驚しまくりの回でした。 これじゃ他にラスボス候補探さなくちゃ…って、１バンチと真白様しか居ない様な。 舞衣ちゃんに関してはヒロインなんで全然心配してません。 あの脱力次回予告を見れば、暗い展開のはずが無いし。

それどころじゃ無いのでアニメ視聴無し。

「ブラックジャック」、うるうる。トリトン、海に 帰って行けて良かったなぁ。今回から放送の最後にNGシーンなるものが付いているが、 アニメの場合はわざわざ作る訳で本来の意味ではNGじゃ無いと思われ。ま、ネタに わざわざ手間をかける発想は嫌いじゃ無いけど。
「UG☆アルティメットガール」、つぼみちゃん、予め服を 脱いで変身するのが何とも。でもやっぱり巨大化で服が破れる方が。それに “少しは恥ずかしがってクレ”激しく同意。やっぱり裸は恥じらいが無いとね。 “変身中...”が静止画なのは、制作が間に合って無いのかなと勘ぐりたくなる。 次回予告、笑えるんだけど少々下品過ぎ。
「スクールランブル」、バイクを自転車で追い抜くとは 見事だ花井。しかし折角作ったカレーは無駄になってしまって報われない奴というか 苦労貧乏。まぁ“タイミングが大事”と言う事ですな。デバガメ愛理ちゃん＆ 八雲たんナイス。壁の穴からスライドして出てくる愛理ちゃんの顔には大ウケしました。 それにしても茶道部の正体が激しく謎です、教えて晶ちゃん。

「NARUTO」、失策というよりは赤丸が一瞬でも上手く やった隙にとっとと先に行くべきだったんだよ。何、ボケっと見てるんだまったく。 まぁナルト達に限らず、相手のする事をボ〜っと見ているカットが多くて本当に 戦っている最中なのか？という疑問が湧いてしまう演出は今一つ。さて、そんな迫力を 欠いた戦いは三ヶ所同時進行という展開になる模様。三ヶ所をテンポ良く切り換えて サクサク戦いを見せてくれれば良いのだが。

視聴対象アニメ無し。