03月中旬


03 月 01 日 火曜日

薄曇り。

今日は鉄の人が凄かった。普段人気のまるで無い踏切も道幅半分を三脚が埋めてるし。 上りの最終列車が着く朝だからなのね。 昨日の事は進行方向逆の窓外を見ていたので判らんけど。

表稼業ε。今後の予定が二転三転して落ち着かない日。定時で撤退。

夕食。餅2個。

「ブラックジャック」、美声云々とは無関係に2週間声を 出せないってのは大変そうだな…と思ったら、今度は3ヶ月。確かにあのくらい 脅かしておかないと駄目だったのだろうとは思うが、BJのネタバラシ手順は間違い だろ〜。先ず本人を診察室に呼ぶべきだったのではと思った。まぁそれはそれとして、 ちょっとイイ話で爽やかな後味です。ところで次回予告、完璧ネタバレの1カットが 入ってますがな。野郎じゃ無い和登さん萌え。
「UG☆アルティメットガール」、そりゃ坐禅中に寝言は 駄目だろ>シルク。ただ夢のどの部分が寝言になっていたのかが、周囲の他の生徒が 何の反応も見せてないので判らないのが演出的に弱い様な。仁王立ちのつぼみたん 素敵過ぎです。しかし何でこの娘はここまで無防備なんだ。何故かムネについては妙に 饒舌なヴィヴィ、シルクの為にと喋りまくっているという事か。修学旅行スナップでの 五重塔カットとか、やたら仏像に詳しいところとか、日本かぶれの外人っぽい行動を わざとやっているらしいところとか、ヴィヴィがひたすら面白いエピソードでした。 絵がゆる弛なのが残念。
「スクールランブル」、大抵のネタはサクっと高密度で 使い切ってしまう本作にしては珍しく、騎馬戦を随分とじっくり描いていた。だが それでも作品の勢いが落ちたりする事は無く、やっぱり何時も通りのテンションで 最後まで見せるのは流石。こんな生徒今まで何処に居たんだよ!なんて突っ込みは 瑣末なものだろう。でも公衆の面前で播磨ラブ丸出しな姉ヶ崎センセが誰にもツッコミ 受けないのは何故だ。綱引きの後のララと一条さんのファイト笑った。実は チアリーディングを気に入っていたララが可愛い。天満ちゃんのリクエストに答えた 訳では無いだろうが、烏丸くんが要所で存在感をアピールしてこれまた笑わせてくれ ました。播磨のハ〇をかばった愛理ちゃんがとっても格好イイ…でも一言多いです。 そんな感じで満足満腹な体育祭エピソード、次回に続くとはちょっと吃驚。
「まほらば」、白鳥と大家さんのデート。仕込み完了な 桃ちゃんや、見守るだけの珠ちゃんが本当にそれだけなのか…と思ったら本当に 見守り続けたのが結構意外。とはいえ珠ちゃんじゃ無いが充分に満足な一日でした。 桃ちゃん欲張らずに、オ楽しみは後に残しておきましょう。最後の桃ちゃんのひと押し は何か素敵。でも“大家さん”という言い方にもそこはかとなくロマンがあるんだが。 毎度ながらチョイ役でもキャラが立っていて面白い本作、今回は“ペアリングは如何?" なデパートのお姉さんが美味し過ぎ。何気なく珠ちゃんのデジカメの連写性能凄い。 そして夢の通りに出現する早紀ちゃんが実にエエです。個人的には早紀ちゃんとの デートってのもかなり良いと思うんだが。大家さんの別人格の人選が仮にランダムなら 他の娘が出てきても良いはずなのに此で早紀ちゃん、これって実は早紀ちゃんの側にも 白鳥に逢いたいとか梢ちゃんがデートしているのが許せないとか、そういうバイアスが 掛かっている可能性は無いのかな。茶碗にゲストと書いてあるのは判りやす過ぎな 前フリだったが、今までの話の流れがあっての白鳥の茶碗という展開はしっくり シリーズに納まっていて実に上手い。今回も心地よく楽しめました。


03 月 02 日 水曜日

晴。

沈丁花が咲き出しているが寒い所為か香ってこない。

表稼業ε。そんな状況では無いはずなのに、何故かまったり…していたら色々と 割り込まれてバタバタ。自分の仕事があんまり出来た気がしない日だった。 集中力削がれまくりで仕事にならんので定時に撤退。

帰り道。空にDNAの二重螺旋の模式図ソックリの雲が浮かんでいた。 こんな日に限ってD70は持ってきて無いんだよなぁ。

夕食。シウマイ弁当。

「NARUTO」、酔っ払いは構わず放置ってのが最善の策 なのに真面目に相手するとは、君麻呂ってやっぱり根は真っ直な奴なのかも。 それにしても良く動く動く動く。ここまで動いてくれると勝敗がどうなるかよりも シーン単品で見ごたえ充分。しかしリー、酔いが醒めるのが早過ぎだろ〜。さて、 そろそろどれかの組に決着つけないのかな…と思ったらそういう展開ですか。 何者かの援護射撃が来るというのはまぁありそうな話だが、よりにもよってあの面子 とは大吃驚。奴等がどんな戦いをするかに期待。
「MONSTER」、グリマーを信じる少年達を見てスークは 彼を先ず見てみようと思ったのか。こ奴、刑事として意外と良い資質を持っている のかも。しかしグリマーの手の爪が痛々しいなぁ。鍵を渡したという事はグリマーの方 はスークの事を信用したらしい。鍵の事を黙っているべきというニナの助言は警察の 内部すら信用出来ない状況では至極真っ当。それにしても相変わらず謎の金髪美女の 正体が判らんなぁ…………って、そういうオチかい。不本意ながらヨハン萌え。
「tactics」、頼光達には何か凄い目的でもあるのかと 思えば、春華を狙うのは先祖が倒し損ねた相手だからとは何かスケールが小さいな。 ロクロ首に蟷螂に何だか判らん奴に洋風魔物と、ロザたんは取り憑かれ易いという よりは才能に近い気がしてきた。これで自分で制御出来れば完璧なんだけど。 “…うそ”なロザたんのギャグ可愛い。見かけは無表情だが、冗談を言うとは連中に 心を許しているって事だよなぁ。“そうそう幽霊や妖怪なんて居るはずないし”と 言っている面子の半分以上が妖怪なのが笑える。普段は仇扱いなのにムーちゃんが 絡まないと途端に親切なスギノ様は本当にイイ人だ。春華は多少過去の記憶を 取り戻した様子だが、これが本格的に話に利いてくるのは次回以降という事で。 夜這いロザたんの顔がエロ過ぎ萌え。
「スターシップオペレーターズ」、まぁ、これで話が終り では無いのでアマテラスが無事にオモテに出てくるのは当然の展開ですかな。しかし 一時とはいえ、これほど呑気な状況になるとは思わなかった。一方で帝国は政権交替 となり、頼りになる提督を味方に付けようと皆必死という事ですか。VIP用内装と昔の 部下の復帰ではどちらがヒゲ提督の心に響くか。この辺りの飴の出し方で既に次の 帝国トップが誰なのかは見えている気もするが。次の嵐の前の静けさの中、“はい” で機関長が株を上げてますな。その後は…まぁ勝手にしろってなところ。


03 月 03 日 木曜日

曇り後雨。

表稼業ε。会議、書き物、会議。本年最遅記録を樹立して撤退。

黒猫から日頃のご愛顧に感謝して、なノベルティが届いた。実は10日前には届いて いて、配達〜不在〜持ち帰りを繰り返していた品である。ペリカンは何年も前に出した “不在時は荷物を物置に置いていけ”という指示を今でも覚えていて忠実に実行して くれるが、黒猫は流石猫なだけに何度指示しても覚えない。そこで今回は徹底的に何も 指示せず最後まで黙って放っておいた。そして遂に不在連絡票9枚目、1回だけ来ない 日があったので10日目にして諦めて置いていったという次第。 次からも黙って最初から置いていってもらいたいところだが、まぁ無理だろうな。

夕食。ヒレかつ弁当(タイムアウト3割引)。

帰宅が遅かったのでアニメ視聴無し。


03 月 04 日 金曜日

雪。割と積もったが止んだ後に消えて無くなるのが早かった。

表稼業ε。昼過ぎには今週の予定を達成。思わず早退したくなったが、夕方から 定例会議があるので渋々。定時+αで撤退。

晩酌。國盛 にごり酒。甘酒にアルコールを入れた様な、とろっと甘い酒。美味しいが、 酒自体の味が濃いので合わせる料理が難しいかな。 肴、茸鍋(なめこ、ブナシメジ、榎茸、鶏、長葱)。明るい所で育てたらしい茶色の 榎茸を初めて食ってみた。白い方と違って良く言えば茸らしい、悪く言えば枯葉の様な 匂いが強い。濃い味付けの料理向きか。今回の鍋は醤油味なので問題無し。

「魔法先生ネギま!」、明日菜の魔界絵、まぁ上手くは 無いけどそんなに酷くも無い様な。双子ちゃんはネギ坊と同い年くらいに見えるなぁ。 ネギ坊も同じ様に思ったらしく、彼女達は話しやすいそうな。しかし女の子相手には 油断してはイケませんという話ですな。バカ話しながら歩くだけのクラブ面白そう。 学園モノなら、こういう学園全体とメインじゃ無いキャラを一巡りする話はもう ちょっと早めに出した方が良かったんではと一瞬思ったのだが、謎の相手と戦い学園を 守っているらしい生徒達を絡めて語るにはエヴァとの悶着がひと段落した今が丁度良い タイミングなのだろう。ネギ坊の生徒メモ、割と率直な事が書かれている割には生徒に 対して隠す努力が足らんのでは。鳴滝姉妹の落書笑った。変な装備の時にネギ坊に 見つめられて照れる茶々丸萌え。 “ねぎ”という単語だけで妄想して萌えてる本屋ちゃんも萌え。 サブタイトルに関しては見ては居ないが元ネタ集があるという情報を得てしまったので どうしようかと悩んだが、折角なので最後までインチキ訳を続けてみたい。そんな訳で 今回は『兎を捕まえろ』にしとこう。
「ああっ女神さまっ」、あ〜…無茶苦茶だよ女神様達、 姉妹そろって人前で躊躇無く術を使っているし。それを見て芸だと思っているらしい 大学の連中も無茶苦茶呑気だが。逆光の中でシャツ着た後ろ姿を描くなら透けなきゃ 駄目だろ〜、と思ったらちゃんと透けたので良。それにしても凋落が激しい三嶋、 これはやっぱり人徳としか言い様が無いな。演歌を聞くと寝てしまうって、何か演歌 好きを敵にしそうな設定だが何となく納得出来なくも無い。大酒呑みのくせに、必ず しも酒では記憶が曖昧にならない事を知らないとは…というかウルド自身がコロっと 忘れるタイプだからって事か。ちと羨ましい性格かも。
「GIRLSブラボー 2nd」、トモカたんのキャミソールが 時々素肌に見えて心臓に悪いなぁ。桐絵の悪巧みに速攻で天然な相槌を打つ ミハルちゃんナイス。でも今回の桐絵はワル過ぎな気もしないでも無い。しかも結局は 何の酬いも受けなかったし。まぁ、『2nd』では酷い目に遇いやすくなっている気も するので相殺って事にしておこう。それにしても福山、案外鈍い奴だな。 相手が女の子だと思い込んでいる限り、蕁麻疹は出ないらしい。 “申し訳程度の乙女の膨らみ”、その言い方が実にイケナイ気分で素敵。 ユキナちゃんがぽろっとマイクに向かって“ぼく”とか口走ってしまい、一部の大きな お友達から余計に喝采を浴びるという展開を期待したのだがそこまで濃くなかったか。 第三の蕁麻疹者が登場だが、このキャラは彼なのか彼女なのか。素直に受け止めれば 彼女なんだが、今回のエピソード自体が裏を暗示している可能性も無いでは無いし。 アイキャッチ絵のユキナちゃん萌え。
「Xenosaga」、大した攻撃力は無くても数が多い分だけ 手強いですなぁ。グノーシスって、そもそも何で人間を襲うのだろう。艦や施設等 では無く、ひたすら人間の形をしたモノだけを攻撃している様な気がするのだが。 モモたんの行動はプログラムなんかじゃ無いんだよ>中尉。しかしどうやら、中尉には レアリエンに対して痛い接し方しか出来ない過去があったらしい。一瞬の回想に出て 来た彼女が鍵なのだろうが、真相は想像するしか無い様だ。レアリエンだった彼女が、 彼よりも任務を優先した所為で別離する事になったとかそんな感じかな。チェーンガン を軽々撃ちまくりなコスモスは燃える。


03 月 05 日 土曜日

曇り一時晴。午後2時起床。

庭仕事。プテロ・カータ開花中。我家のプテロ達の中では花が大きい方なので数花でも 見ごたえ有り。セッコクは真冬の狂い咲きからそのまま春の開花シーズンに雪崩込んで しまいそうな雰囲気。紫蘭の芽は大きいもので5センチくらいに伸びている。 先日食ったアボカドの種を植えてみた。

遅い昼食。タンメン(具はチンゲン菜のみ)。

寝る。午後9時半再起動。

晩酌。湘南 吟醸酒。以前呑んだ生貯蔵酒タイプと同じく、所謂吟醸香が殆ど無い。 近所での購入価格は同じ醸造所の純米吟醸『鎌倉栞』と200円しか違わないのに、 味は値段以上の差があるなぁ。口当たりは軽くて良いだけに、香りの弱さが惜しい。 肴、湯豆腐。

「今日からマ王」、総集編その3。
「ガンダム S DESTINY」、シンの回想部分は新作だけど 大筋では総集編か。シンがオーブからプラントへ移った事情はある程度は判ったが、 ミネルバがオーブに入った時にあの軍人さんとシンの出会いが描かれなかったのが 振り返ると残念かな。今のミネルバのクルーって若手は殆どがシンと学生時代からの 知り合いなのね。ルナマリアとメイリンは同じタイミングで卒業したらしいのだが、 二人は双子なんだっけか。それとも実はルナマリアの方が何処かでダブったとか。
「ケロロ軍曹」、ケロのゲージって、そのまま上昇を 続けると地球とケロン母星が原始に還ってしまいますぜ。見た目では判らないコゴロー のヤル気の無さを見抜くラビーたんは流石妹キャラの鏡。四人目笑った。迂闊にも キャストはオリジナルじゃ無いと気付かなかったのだが。
「学園アリス」、技術系、何か改変植物が多い気がするが 改変動物よりもグロく感じないって理由かな。“うちの店は怪しくありません”の 看板が笑える。蛍のファンって、単なる金持ちでは無くて兵器産業関係なんじゃ?とか 思ったり。そして初めましてな兄上、蛍ちゃんが産まれる前にアリス学園に入って いたと。蛍ちゃんの両親がアリス学園から逃げまわっていたという事情も、実に納得。 終盤の蛍ちゃんのモノローグが泣ける。彼女が本当のところ、みかんちゃんの事をどう 思っているのかをちゃんと語ってくれたのが良。酷い話の中にイイ話が混ざっている 本作らしいエピソードでした。
「ジンキエクステンド」、ヤル気の無いヒロインが嫌ボム で覚醒ってのは有りがちなパターンなのだが、謎の声と仲間の危機の間で揺れる赤緒の 描き方がストレスが溜るという意味で上手いので展開として実に納得出来る。 とりあえず、青葉たんとシバが別人だと判っただけで深く安堵しましたですよ。ただ、 少し時が経った所為で青葉たんが微妙に育っているのが色々と悲しいが。
「巌窟王」、父と母と妹ってカバルカンティの正体は… 結局闇に戻ってしまったという事か。まぁ何にしてもユージェニーが下らないしがらみ から逃げ出せた事は良かった。そしてペッポたんも、これで少しだけ吹っ切れてくれる かな。健気過ぎなペッポたん激萌え。
「ギャラリーフェイク」、本作らしからぬ、微妙に オカルト寄りなエピソード。でもこういうのは大好きですよ。中南米の古代文明は 消滅の経緯がハッキリした記録に残ってない物が多いので、こういう想像の余地が 多いんだよなぁ。そして、生き残った者の手元に証拠が残らないのはお約束ですな。 “そのパジャマ、似合ってねぇ”笑った。それでも着続ける藤田は漢かも。
「まじかるカナン」、城之内センセに何かを感じる ちはやたん、そしてその姿を見てムっとする絵美ちゃん。会話した事すら否定する 城之内センセとの関係は何だ? そしてちはやたんの母上の若い頃と同じ顔立ちの絵美ちゃん…。 最初はちはやたんと絵美ちゃんは姉妹なのか?とも考えたのだが、ベルガモットが ちはやたんの父上で且つ城之内センセの正体だと仮定すると、普通の感覚では自分の もうひとりの娘に妻の名前はつけないよなぁ。 判った様で益々謎が深まる人間関係だ。城之内センセの家に絵美ちゃん が居る事を知ったちはやたんが低〜い想像をする展開希望。


03 月 06 日 日曜日

曇り。寝ている間に軽く雨か雪が降ったらしい。午後4時半起床。

晩酌。新政 純米吟醸 とわずがたり。手元の最後の一本。 肴、鶏胸肉酒蒸し。最近日曜の度に酒蒸しを食っている気がするが、ささっと 作れてつまみに丁度良いので。

「ONE PIECE」、戻ったはずの記憶がまた奪われてしまう とは。しかも今度は眠っている最中じゃ無い訳で、何となく話の整合性が今一つな気が。 とりあえず事件はアッサリ解決。しかしナミは一般大衆相手に無茶するなぁ。大抵は 島の連中と仲好くなってから去る展開が多いので、完全に悪役として追われて 逃げ出すってのは本作としては珍しいかも。ゾロの台詞じゃ無いが、海賊としては こういう展開も爽快で悪くない。記憶が失われたままだったらと夢想するロビン姐さん。 彼女の過去は何となく酷い話と匂わされるだけで詳しく語られる事はまだ無いのだが、 その記憶を失う事とルフィ達と出会って以後の記憶の価値はロビン姐さんにとって どちらが重いのだろうかと逆に考えてしまうところだ。
「名探偵ポワロとマープル」、遺産の話自体が無茶苦茶 胡散臭い、と思ったら案の定ですな。しかし有価証券の持ち逃げにしては余計な小細工 をし過ぎだろう。成功する犯罪とは実にシンプルな物なのだよ犯人君。
「月詠」、光ちゃんのファーストキスの相手は…中々に 百合んで御馳走様。耕平の山伏レーションを“不味い”と言った時のアルトの表情が 可愛い。謎の爺ぃに続いて謎のお姉さん登場、しかし何故招き猫ですか。アルトは やっぱり葉月ちゃんの妹だったのね。葉月ちゃんを必死に取り戻そうとする周囲の 態度に嫉妬するアルト。葉月ちゃん自身はそんな事は望んでいないのだが、アルトには ちやほや注目されている様に見えてしまっているのだろう。それにしても成児は一体 どうしてしまったんだ。情けなさ過ぎ。光ちゃんくらい守ってくれよぅ。
「舞-HiME」、学園、寂れちゃってますなぁ。流石に あれだけの騒ぎは隠蔽出来なかったという事で。楯はいい加減舞衣ちゃんや詩帆ちゃん を惑わすのを止めれという感じ。二三さんは黒曜の君の操り人形と化してしまった らしい。遥ちゃん、そこで邪魔するのは馬に蹴られて死ぬ事になりますぞ。静流さん、 なつきちゃんにあ〜んな事やこんな事を既にヤっちゃった後らしいのが実にナイス。 百合っぽいのでは無くズバり百合シーンを描いちゃうとは、何て素晴らしい作品なんだ。 それを覗き見てた雪之ちゃんも微妙な立場だと思われるが。不確定要素に賭ける事に した碧ちゃんに迫る命ちんの影、想い人の為に激突しそうな静流さんと雪之ちゃん、 そしてラスボスの許へ向かう舞衣ちゃんと激しい戦いが同時進行ですか。でもこれでは 姫同士の戦いという運命が全然避けられていない気がするのですが。黒曜の君の 思う壷なんでは。


03 月 07 日 月曜日

晴。

気温が上がり、沈丁花が香り出した。

表稼業ε。試作MS機が動かねぇ〜。一日中試行錯誤したが実り無し。 夕刻より別の傭兵に明け渡してしまったので、する事無し。 忙しいんだが機械が使えないのでは居残る意味無し。定時+αで撤退。

実家に季節の便りを送る。ネット通販なのでメールで注文確認が届いたのだが、 宛先住所が入力したのと違っていて吃驚。その住所を見て、あぁそういえば合併して 市の名前が変わったのだと思い出した。郵便番号から変換しているのだろうが、 何とも親切な事である。

夕食。巻き寿司(鉄火、かっぱ)。

「ブラックジャック」、チャットじゃCQは無いだろ〜。 元ネタはアマチュア無線だったのが時代に合わせてアレンジしたって事かな。オチは… やっぱり前回の予告はネタバレだったなぁ。もうちょっと気を付けてほしいゾ。
「まほらば」、お兄ちゃんてお姉ちゃん?それとも変態? 妄想とはいえ、あの真ん丸目で言われるとキツいな。おまけに朝美ちゃんのフォローが 余計に痛くてまた笑える。そして梢ちゃんなら絶対気付かないだろうと思ったら案の定。 しかしこういう展開で裏人格三人目が出てくるとは。それにしても千百合ちゃん、 随分とまたニッチな人格。ボク女はコレクト!ってのは賛成。でも本当の“ボク” は守備範囲外だったらしい。名前からして女の子相手専門って事か。猫耳な沙夜子さん が中々。しかし白鳥リュウコちゃんには誰も勝てない。


03 月 08 日 火曜日

晴。鼻で知る春。2pph。

表稼業ε。動いた。やっとテストに入れる、と思ったら操縦者交替の時間でした。 肝心なテストは捗らなかったが、雑用やら物書きで時間は過ぎていく。 ちょいと遅めに撤退。

夕食。鶏唐揚げ、ポテトサラダ。

「UG☆アルティメットガール」、不吉過ぎる嫌んな サブタイトル…と思ったら、そういう死に様ですか。蕾ちゃんはヴィヴィアンの気持ち を知っているのね。通りすがりの爺ぃさん、意外に上手い写真を撮るな。 “あたしじゃ無くて貧乳の事で貧乳はあたしで”…シルクのアホ台詞炸裂に大笑い。 最後にヴィヴィアンの想いが報われたのが良かった。
「スクールランブル」、多分一発キャラ同士の アヴァンタイトルなのに妙にしっくり本作らしいのが素敵。まどかちゃん素敵。 やっぱり女の子には勝てませんという事で。 城之内センセと播磨の関係が気になる愛理ちゃん、ちょっとヤキモチ風味なところを 見抜かれて思いっきり顔色が変わっているのが何とも可愛い。そしてこの勝負は余裕で 温かく見守った城之内センセの勝ちですな。しかし“お前の為に”“うん”って、 それじゃ告白と限りなく一緒だよ播磨〜。対する愛理ちゃんがしおらしくて萌え。 少しずつ烏丸くんの近くに行く天満ちゃんも可愛いが、今回は不器用な愛理ちゃんが 見せた素直な気持ちが何にも増して可愛らしかった。 あれ、妙に普通のラブコメっぽいぞ。変だな。


03 月 09 日 水曜日

晴。12pph。

戦場近くの花屋の裏手にある鉢植えの桜が咲き始めていた。

表稼業ε。中々順調にテスト項目を消化、と思いきや最後に引っかかるハズが無い 所で引っかかった。解析に手間取った挙げ句、結局判らず仕舞いで持ち越し。 本年の最遅記録を更新して撤退。

夕食。カップ麺(日清 どん兵衛 天ぷらうどん)。

帰宅が遅かったのでアニメ視聴無し。

「たったひとつの冴えたやりかた」 J・ティプトリー・ジュニア著、浅倉久志訳、早川文庫SF読了。面白かった。 リフトと呼ばれる星の疎らな星域を舞台にした3つの中編と、その間をつなぐ物語 という構成。 その主となる3つの話がどのページも洩れなく興味を惹き続ける見事な作品。 1話目である表題作は川原由美子の挿絵の効果もあって萌え萌え〜…なだけに ラストには激しく落ち込んでしまったが。2話目は逆にオチが痛快過ぎで、こんな オチは想像の範囲を遥かに越えている。3話目の、敵味方どちらの心情も納得出来る 展開は実に圧巻。 後書きでも触れられているが、3話ともに広大な宇宙の端で起こった出来事が 多くの人に知られる事になるまでの時間差、情報が届くまでのタイムラグがとても 効果的に扱われていて迫真のリアリティがある。その3つの話を過去の歴史として 読んでいる者の視点で描かれる幕間劇の様な部分は、ひたすら爽やかな味。 と、どこを取っても素晴らしい。傑作です。


03 月 10 日 木曜日

晴。12pph。

表稼業ε。昨日出た大問題は昨夜の内に小悪魔君が直しておいてくれたらしい。 それとも昨日は疲れていて幻覚でも見たのか。何にしても出るはずの無い現象が 出なくなったというだけの事。 代わりに書類作りに明け暮れる日。昨日並みの時刻に撤退。

夕食。肉まん。

遅い帰宅の為、アニメ視聴無し。