05月上旬

「MONSTER」、シューバルトの爺さんがまた出てくるとは 思ってなかったが、そう言えば最初に三匹の蛙の事を言ったのは彼でした。これで彼と ヨハンの最初の接点が明らかになったのね。テンマ逮捕の報に行動を起こす者、自分の 役目を守る者、どちらもテンマの事を思っている様子が良く判るなぁ。 もぐりのアジアン女医さんは、やっぱり萌える。グリマー、言葉通りに行動したのね。 彼は漢なり。ルンゲのあれはテンマに暗に黙秘しろとアドバイスしたのか？遂にこの オッサンもテンマは真犯人じゃないと理解してくれたって事だろうか。
「NARUTO」、そしてサスケの回想は遂にあの夜に到達と。 この辺の話自体は二度目だが、今更ながらにあれだけの地区の人間を逃がさず皆殺しに 出来る能力ってのはとんでも無いな。倒す価値のある友、最初からそういうつもりで 付き合っていた訳では無いのだろうけど、ある日ふと気付いてしまったってところ かなぁ。で、神社にあった秘密って何ですか。凄く気になるのだが。
「LOVELESS」、立夏の主治医のセンセの顔が以前よりも 更に曖昧になっているのが、立夏が現実から遊離している感じを良く現してます。 ただの友達と言われた時の唯子たんの愁い顔萌えぇ〜。泣いてる唯子たんもイイけど。 “マスタードサンド？”って、それは辛いでしょ唯子たん。“私んち、誰も居ないの” …何て無防備な発言なんだ唯子たん。今回は何だか作風と違うノリの軽い奴が多数出現 と一瞬思ったが、これで変な空気を漂わせているのが作中世界全部では無く立夏の周囲 だけだと判るのは上手い演出。そして、ピアス穴一つなのに台詞がエロいよっ！
「いちご１００％」、補欠合格のテキトーな張り紙が 笑える。完全に貧乏クジ引かされたのに、つかさたん健気だ。淳平には絶対に恋愛成就 無しで行ってもらいたい。Ｂパート。唯たんは苺ぢゃ無いのでメインじゃ無いのかな。 しかしノーブラで野郎のベッドに入るのは駄目ですよ唯たん…というか露出魔すか。 この手のラブコメでは野郎がいわれ無くモテるという願望充足展開がお約束、なのだが 本作ほど野郎が良い思いをするのが許せん話は無いなぁ。これで女の子が可愛く 無かったら即座に切るんだが。この分野のアニメを女の子だけ目当てで見ているって のは、ある意味では正しい見方か。

「ああっ女神さまっ」、凄いメカを作る割に、細部を見る と微妙にパーツが古臭いのは原作者の趣味なのかな。普通、ブレーカーは一番電力を 食ったラインが落ちるはずなんだが、まぁいいか。メカが作者の思惑よりも高度な反応 をするってのはどちらかと言うと“マッドサイエンティストの”お約束な気が。 つまりスクルドはそういう系統と。無言電話と３分も話しているベルダンディ… それは天然を通り越して単なるアホなんではないかと思ったのは内緒だ。
「極上生徒会」、ブっちゃん誕生秘話…泣けるのかと 思ったらそう来ますか。百合は女子校特有の現象らしい。パヤパヤって何だよ！ 一緒に居る写真を撮らせない為に片方を拉致監禁とは、流石だ極上生徒会。 音が出るだけ光るだけソレっぽい煙が出るだけ…にしては死屍累々な気が。 で、実は二人は相部屋…会長が一番策士でしたとさ。隠密ナンバー２の入れ知恵という 可能性もあるけど。
「バジリスク」、な〜んにも出来ない朧たんが十人衆の 中に入っている理由は何だろう、と思ったら何か特別な目の持ち主らしい。巻物の内容 を先に見た方が相手を陥れる事が出来るという展開、つまり忍者の本来の戦いは情報戦 という事ですなぁ。しかしこの展開では伊賀者がワルにしか見えん。
「ケロロ軍曹」、夏美ちゃんの葉書が読まれる時は必ず 何か起きますなぁ。やっぱ動く植物はトリフィドという事で。そしてギロロは永遠に 夏美ちゃんに勝てないのだった。Ｂパート。鯉のぼりをまとうモアたん萌え。 へなちょこ隊長よりも優秀な冬樹隊長。誰が総理大臣になっても同じとは、冬樹隊長の 台詞は正論。早く帰らないと…結局、提督が最強って事で。

「ガンダム S DESTINY」、エターニティもちゃんと隠し 持ってましたか。流石です姫様。AAにはミリアリア合流と。某Ｚのカイの様な立場を 貫くのかと思っていたのだが、どうやら戦争写真を撮るのは本意では無いって事らしい。 さて、今回はオーブ軍×ミネルバ戦にどう関わっていくのか。前回と同じ事をしても 意味は無さそうなんだが。
「今日からマ王」、ブブブン蝉って…ゴキぢゃないのか。 “ま、将来の為にな”ってヴォルフラムは有利の子供でも産む気なんだろうか。 エルちゃん、コッシー達が妙に気にしていたりカンが鋭いらしき様子だったりして、 もしかして何かアリの大物？とか思ったら、どうやら魔族と人間のハーフは特別な子に なるというウワサがあるらしい。エルちゃん、世界を変える存在になるのかな。 それにしても弟の世話とか姪の世話とか、妙に生活臭い騎士が多くて何かイイです。 “あんな可愛い子が人妻なんて”という俗っぽ過ぎな村田の発言に呆れるウルリーケが 笑える。
「学園アリス」、パーマは人前で猫化するのに躊躇無く なったのか。しかしあの暴れっぷりでは背後から見るとスカートの中が丸見え…。 副担任の髪が伸びるアリス…本人以外に適応出来るなら素晴らしい力なのになぁ。 そして流架ぴょんの反乱勃発。半分は玲生の術の所為だが、蜜柑ちゃんの声が届いた のは残り半分は本人の意思だからという事かなぁ。鳴海センセも板挟みで少し可哀想。 さてこの盛り上がった展開の続きは………大人の事情らしい。
「ツバサクロニクル」、まるであての無い旅でも無くて モコナが有る程度のナビゲートを行うのね。ま、それくらいは無いと話にならないか。 知世姫の嘘泣きナイス。お好み焼き屋な桃兄ちゃんと雪うさぎ登場と。各世界で、 夫々に別の人生を生きている人々が居ると。多元世界ネタは割と好きですよ。 黒鋼って知世姫に対しての忠誠心はあるのね。夜中に目覚めるサクラたん、そのまま 目覚めたままになるのだろうか。
「創聖のアクエリオン」、メカオタ二人が追加って事で。 これは近い将来ベクターマシンが６機体制になる可能性も有りと思って良いのかな。 センパイって柔らかい…微妙に百合怪しい、つぐみたん萌え。
「英国戀物語エマ」、ハキムの付人四人衆のオ姉様達は、 やっぱりエエねぇ。昔の艶本を見ている最中の坊ちゃんとバッタりエマたん。そこで 即行で本を離して他人のフリするハキムがナイスです。凄く気になるので、とっとと プリフェクトってのが何なのか教えてくれよぅ。坊ちゃんの想いを知りつつ割り込む ハキム、単にエマたんを気に入ったという事以外に奥手の友人を後押ししようという 意図もあるのかもとか思ったり。
「ギャラリーフェイク」、一発８００万…下品過ぎだ 藤田。普通、女の子のにおいを嗅ぐのはヘンタイだよなぁと思ったらやっぱり変態 でした。でもちょっとだけサラたんのにおひを嗅いでみたいとも思ったり。
「IZUMO 猛き剣の閃記」、な〜んで北河センパイが 造反なんだ。今ひとつ良く判らなかったのだが、気絶した時に何かに憑かれたって 事だったのかなぁ。タケシ＝スサノオって事らしいが、他のレギュラ陣も誰それの 生まれ変わりというネタになってく来るのだろうか。
「ハチミツとクローバー」、はぐちゃんの足型文鎮、 欲しいゾ。持て！に続いて座れ！の結果がネットのアレですか…森田センパイ荒稼ぎと。 はぐちゃん、実は天才？何か凄いモノ作っているので吃驚だ。はぐちゃんの欲しい物 ノートを見てバイトに行く森田センパイ、意外と無神経では無いのかも。そしてそんな センパイの贈り物を喜んでるはぐちゃん激しく萌えぇ〜。“ひょっとして子泣き爺ぃ？” とか、ちょっとした台詞がいちいちツボに嵌まって実に楽しい。ＥＤ直後の１カットが 次回予告的意味があるという作りがちょっと変わっている。その上、本当の次回予告も ちゃんとあるので予告を２種類見た様な不思議な味。
「GIRLSブラボー 2nd」、セイレンに突入した途端に 肌色の洪水ですか。何時ぞやの求婚チビ娘がまた出るとは思わなかったなぁ。 しかも中々にナイスなアングルで御馳走様。 “とんだ役立たずなのだ”とは言うが、福山は思いっきり役に立っている気がする。 実際、クライマックスには大勢の女性を従えて…その活力には頭が下がるが、これで セイレンにド助平な子供が多数生まれたりして。 エビを救けてくれるリサちゃん、ふと何でそこまで？と思ったが、トモカに自分を 重ねるとエビが友達だった人形を思い起こさせたからなのかな。桐絵たんの肉弾戦が 良く動くうえに格好イイ。そしてラスボスのユキナちゃん、女の子はちっちゃくても 全然問題ありません。むしろ、そっち方面の需要は確実にあるので人間界に是非来て 下さい…来たのね。という訳で、雪成の家は更に居候が増えましたとさ。しかも何故か 裸で寝てるし。何でコヨミたんの父上まで居着いているのかは謎だが。物語はこれで 一区切り、でもまた何時でも続きが描けそうだし実際また見たい。 総合評価：佳作＋大萌え
「魔法先生ネギま！」、何で肝試しなのに皆さん寝巻 なんだろう。消灯後にコッソリ集まった、とかでも普通は着替えて来そうな気がする のだが。それはそれとして、もう夏休み最後のイベントなのはもったいないなぁ。 もう１〜２話くらい夏休みネタでも良いのに。魔術の暴走？で現れたネギ坊、生徒達に 対して積極的なのは実は隠された願望の現れだったりして。そして夕映ちゃんの 迫られた時の分析が冷静の様でいて狼狽えまくりなのが可愛い。“お化け？”で反応 しているとは、色白さよたんはやっぱりお化けなのかなぁ。サブタイインチキ訳は 今回は無し。判らん語をネットで調べたらいきなりこの短文の正解訳に行き当たって しまい、今更テキトーな訳が思い浮かばなくなってしまったので。
「エルフェンリート」、無いのかと思ったお約束な誤解 展開がちゃんとあったのがナイス。どうもコウタは妹だけでなく家族との過去に関して 色々と記憶が壊れているらしい。それに何となくコウタの過去に、にゅぅたんが絡んで いる様な雰囲気があるのだが。人類の進化形であるディクロニウスの見えない手の 本来の目的は…それはつまり見えない手で触れた相手に遺伝子を送り込むって事？ だとして、その為に必要な接触はどの程度のものなのだろうか。触るだけで良いのか 腕が千切れるとか目玉潰されるみたいな激しい接触が必要なのか。そして既にコウタは あれで接触済って事になるのか？等と疑問満載。そして危ない同居生活にユカたんも 参戦と。にゅぅたんが犬をぶっ飛ばしてなかったのでホっとした。 “頭なでなでしてね”とは、ナナたんの健気さに切なさに萌え。

「ONE PIECE」、水上ジェットコースターは気持ち良さそう だなぁ。実はかなり賢いヤガラ、ナミにぶっ飛ばされた後でもニコニコしてるのが 健気で可愛い。職人さん達が強ぇ〜、というかあの連中が＊＊海賊団ですとか言われ たら納得してしまいそう。これは今度こそメリー号の舟大工が見つかるかな。 水門エレベーター、つまり閘門ですな。サンジが一杯とは、チョッパーの表現は 言いえて妙。黒い服の下に白地に青い模様の服がちらちら見えるロビン姐さん素敵。 そしてロビン姐さんに囁く声は、過去のしがらみなのか。メリー号を襲った謎の 連中といい、どうやら観光話は今回限りで物語がズズっと動きそう。
「名探偵ポワロとマープル」、な〜んか広々としていて 昔の飛行機は優雅だなぁ。メイドが別の席に居るって事は、要するにファーストクラス という事なのだろうけど。とか思っていたらオマケ映像で詳しく教えてもらいました。 飛行機に乗っているという時点でお金持ちな訳ですな。そして起こる殺人事件。 吹き矢が見つからなければ、蜂の所為って事になるはずだったのかな。
「スピードグラファー」、何だなんだこの展開は〜。 多少心に傷はあるが本質はただのカメラマン、のはずが妙な能力を発揮してますなぁ。 爆撮能力、実にハチャ滅茶だが面白い。そして神楽たんは恥ずかしい格好のままで、 正気に戻ってしまいましたか。爆撮能力、左目でファインダーを覗けば爆撮には ならないんじゃないかと予想するのだが、どうか。
「交響詩篇エウレカセブン」、コンパクは本当に魂魄 だったのね。つんつんするエウレカたん萌え。先ず２話のオチを描いてから、後で 何があったのか描くという演出は某エヴァを彷彿とさせると言わざるを得ない。 別にエヴァがオリジナルだとは言わないけど、同じロボット物なのでどうしても印象が 被るし。女の子に一緒に行こう、と言われて断ったら男じゃ無いよな。意外と大胆な 行動をするエウレカたん、やっぱ萌え担当に決定です。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、“心拍が停止しているぞ”って、 そんな連絡を本人に入れてどうする。流石、メカ娘なオ姉様方は行動も機械的ですなぁ。 内閣の情報部が軍のチョンボで動く理由は何だろう。労働条件とか言いだすのは流石 タチコマんズ。“お腹が痛いんで帰ってイイですか？”には笑った。心臓病の薬、 あからさまに怪しい訳だが捜査官肌のトグサはその胡散臭さに気付いた？
「フタコイオルタナティブ」、不健全な行為＝ぱふぱふ らしい。嘘がバレバレの恋太郎、というか二人のカンが鋭いと言うべきか。 沙羅ちゃん双樹ちゃんは双子センセの片割れを調査…のはずが、ターゲットではなく 依頼人の方を調査しちゃっているのが実にナイスです。るる＆ららはニコ玉に住み 着いているのね。双子だからといって、何時までも一緒に居られる訳じゃない。 何時か別々の人生を歩む為に、別れ別れになる日が来る。そしてその時を迎え、 それでも過去のある時点までは一緒だった想い、或いは想いが別々になった日、それを 確認する為の依頼だったのかもしれない。本作に期待するノリとは少し違うが、何か 切なくてしんみり良い後味が残る話だった。それはそれとして沙羅ちゃん、いきなり 同居人をバットで殴るのはどうかと思います。沙羅ちゃん双樹ちゃんの最初の依頼、 これは少しずつ明かされるネタ扱いっぽい。

「ブラックジャック」、脳は頭の中にポコンと孤立無縁で 浮かんでいる訳では無く目や脊髄に直結してるだろ〜、とか喋る事が出来るのは知能 以外に声帯の問題もあるだろ〜、とかツッコミ所は満載。でもこういう高知性化生物が 反乱を起こすというモチーフの話は好きなので大目に見ましょう。山へと帰っていった ナダレ、残念ながら遺伝子操作じゃ無いので一代限りの知性だろうから、高知能鹿軍団 が人間界に挑戦ってな展開にはなりそうも無いか。とはいえ、色々とＳＦ的な妄想を 膨らませられる話だった。
「こいこい７」、やっぱサイボーグなんですか皆さん。 しかし透けブラが麗しいのは身体の事情とは無関係ですなぁ。山田さんと佐藤さんは 百合と。“濡れる面積が減少されます”とは、ちょっとイイ感じで可愛いですよ オトメちゃん。他の娘と違い、オトメちゃんは演算に特化した分だけ機構的には脆い という事なのかも。一日分の記憶を失う事、それって何となくある日の彼女は死んで しまったと言っている様な感じがして嫌ん。 でも不可解な想いが残っていたらしいのが、しんみり良かった。 “精を付けるには犬が一番だべ”“はい食材”ナイス過ぎ。

「エレメンタルジェレイド」、呪文は一種類じゃ無かった のねレンたん。演技と判ってもレンたんの言葉に少しショックを受けたかクー。 “賞味期限が切れてます”の時のデフォルメキャラなレンたん可愛い。キーアは燃費が 悪過ぎ。パールの最後、それはあまりにも可哀想だけど本望なのかなぁ…と思ったらそう 来ますか。腕を押えていたのは、ギリギリのタイミングでクーが縄を届かせる事が 出来たって事なんだろう。良くやったぞ、クー。シスカたんのマントの下の格好に 激しく萌え。というか格好イイよシスカたん、惚れたぜ。
「こみっくパーティＲ」、いくら素顔で眼鏡付きとは言え 担当するアイドルの顔が判らんってのは関係者としてはマズいんではないかと思われ ますがどうですか南さん。もっとも同じように気付かないダメな連中がコミパには 大勢居るという事でもあるのだが。それにしても眼鏡＋オサゲは良いねぇ、 人類の宝だよ。普段のあさひたん萌え。
「まほらば」、雅センセのおしおきべや…気になる。 ところで、専門学校のセンセでも家庭訪問するんですか雅さん。レイ子さんは白鳥の 居る場所には居ないんだよ＞Ａ。何時ぞやの海でビーチボールを拾ってくれた女の子、 まひるたんと言う名前なのか。相変わらずチョっとしたネタを絶対無駄にしない本作、 しかしこんな再会とは予想もしなかった。それにしても朝美ちゃんの友達はヘンな娘 ばっかりだな。そして会長…ニンニクが苦手って、あんたデイウォーカーですか。 こうして鳴滝荘に今回は濃い連中が大集合。メイドなタチバナさんだけでなく、 まひるちゃんも中々にデキる。ジョニーの正体はクロウリーなのか。どうやら雅センセ には悪魔とジンが見えるらしい。流石です。そして雅センセも参戦か！と思ったら カレーの魔力の方が強かった様で。本当に美味しそうな梢ちゃんのカレー、でもカレー 梅干しは無いだろう。沙夜子さん、相変わらず間の悪さと運の無さ炸裂。鍋底カレー 笑った。何といいますか、よくぞここまで濃くて一人分の人となりを語るだけでも 余裕で１エピソード出来そうな連中を集結させてサラっと話がまとまるものだと感心。 たいへん御馳走様でした。
そんな満腹アニメが今回は２話放送。“必要なのは幽霊部員”でいきなり爆笑です。 でも２本目は動の後の静。珠ちゃんと梢ちゃんの出会いを描く、しっとりした良い話 でした。子供の頃は何でも人並以上にこなす所為で面白みの無かった珠ちゃん、それが 今の様に人生を全開で楽しめている様になったのは梢ちゃんの所為なのね。 オカルト部という部員に全くスキルを要求しない部に所属しているのも、変に ちやほやされない所が珠ちゃんには心地よいって事なのかも。 そして珠ちゃん、四年生にして百合の目覚めと。 珠ちゃんも梢ちゃんも、そして桃ちゃんも小さいときはラブリィです。

「NARUTO」、今回は犬が多いですなカカシセンセ。 サクラちゃん、カカシの後を追って話をヤヤこしくする様な軽率な事はしないくらいの 自制心があって良かった。まぁまだ話は終わってないので判らんけど。水の下から ナルトとサスケの衝突シーンを見上げる表現が面白い。そして遂にナルトのアレが 出てきたか。アレを自分の意思で自在に使えれば良いのに、ってのは作劇の都合上 美味しく無いか。

「MONSTER」、テンマはルンゲのアドバイスを実践してる のか…と思ったらやっぱり人柄は変わらない様で。元患者の事を今でも憶えていて 心配するテンマに会って弁護を決めたヴァーデマン、しかし微妙に怪しいのだが信用 していいのだろうか…と思ったらそう来るか。流石ヨハン、捕まったテンマを放置 したりはしないという事らしい。素直に法廷劇になるとは思ってはいなかったが、 どうやら脱獄展開になりそうな雰囲気。
「LOVELESS」、何故そこでヤママヤーが。唯子たんの ジャム…あそこで彼女の為に…だけでは無いだろうけど、あれだけハッキリ物を言える 立夏は漢。“結構いってますね、俺年上駄目なんですよ”酷い奴だ草灯、でも先生なら その程度で泣いちゃ駄目ですよ東雲センセ。ただ何となく、この草灯の態度は立夏の 家の事情を東雲センセに知られない様にする為という気が。草灯としては、立夏の 理解者が現れる事が不都合になるからってのは穿ち過ぎか？それはそれとして本題だが、 唯子たんはパンツルックでも可愛い。
「いちご１００％」、苺ダブルにノーパンと来て今度は 白か。髪の毛ハネ頭の綾ちゃん可愛い。で、高校でも綾ちゃんの眼鏡モードの良さが 判らんアホどもばっかりですか。まぁ、あの美人の正体は？なネタを高校編で 繰り返しても仕方ないので逆パターンで描いてみたって事なのだろうけど。Ｂパート …綾ちゃんと馬鹿野郎が上手く行かない展開は大歓迎なんだが、綾ちゃんが泣いちゃう のは面白く無いゾ。それにあんな無神経野郎が何故かモテちゃう展開はいくらなんでも 出来過ぎ。所謂、願望充足型な話を何の臆面もなくそのまま映像化しちゃった点は 潔いとは思うが。それでも、さつきちゃんは都合の良い女の子過ぎだろうとは思われ。 少し好意的に解釈するなら、フラれる事を怖れるが故に男に拒否されない立場を わざわざ宣言しているという見方も出来ない事は無いけれど。
「極上生徒会」、香ちゃんはガチとか思ったら、そんな 過去がありますか。極上の面子は努力の結果よりも、会長が先に能力を見抜いて選抜 したという色が濃いのかも。それとあの学園は慈善事業的な面が結構あるという事か。 ブっちゃんは基本的には裏りのであるはずなんだが、りのと同じとは思えない鋭さが あるよなぁ。ブっちゃんは新体操がお気に入りらしい。“私は犯人じゃないよぅ”には 笑った。真犯人は猫…ブっちゃんはそれが建前の裁きだと見抜いている様で。そして エピローグの本当の結末、香ちゃんは実は超大物でした。見事な事態の収拾に免じて、 黒い感情は気にしない事にしよう。
「魔法先生ネギま！」、本のタイトルにネギと入っている だけで上の空になるとは、夕映ちゃんも本屋ちゃんと同じレベルな様で。そんな 夕映ちゃんが本屋ちゃんの為に躍起になるのは微妙に後ろめたいから、かな。 それにしてもノースリーブワンピの本屋ちゃんがてんこ盛りという大事な回なのに… デッサンがま〜ったく駄目ダメですよ。保健室のベッドの上で“やった…”な所の 本屋ちゃんの横顔は良かったけど。インチキサブタイ訳『報われない想い』。
「ああっ女神さまっ」、不幸な悪魔ってのは当然の 様な間違いな様な微妙な感じが。変態キャラが板に付き過ぎです、若本氏。 ベルダンディでも嫉妬の雷が落ちるのね。しかも普段の温厚さの反動か、無差別攻撃に なっている気が。空たんの着替え、もうちょいとサービスして欲しいかも…。
「ハチミツとクローバー」、帰省中のはぐちゃん可愛い。 ダブル葱のはぐちゃんも可愛い。そして縄文人ナイス。で、結局ロココは未だ完成 しないのかな。冷静に観察する森田センパイ、大物なのか天然なのか単なるアホか。 多少、事前情報として知っていたが両想いは誰も居ないらしい。

「ケロロ軍曹」、決闘状にハートマーク…しかもドラマの 影響とは流石です小雪ちゃん。どうせなら百合ドラマでも見て影響されれば良いのに。 飛んでいるボールの表現が伝統的テニスアニメの型式に則っているのが何とも。手作り ラケットな小雪ちゃん、折角なので試合は普通のテニスウェアで出て欲しかった。 爆風にスカートを押えるモアたん萌え。Ｂパート。突如完成していたツバメの巣は実は 宇宙人の巣と。そこはかとなく爽やかな印象なのは、やっぱりツバメだからか。
「バジリスク」、良く判らぬ者を相手にしているのに “一人で充分”とは軽率な奴だな天膳。と思えば甲賀の蜘蛛野郎も一人取り逃がして いるのに勝ち誇った態度と、何か迂闊な奴ばっかり。そして地虫もまた止めが足らん という手ぬかり。技の勝負では無く、間抜けさ比べになってしまっているのが微妙。 影で手をつないだだけで悦ぶ朧たんが可愛い。
「創聖のアクエリオン」、動くフィギュア、あれは 映像なんだろうか実体があるのだろうかという点が気になって仕方ない。変態司令、 妙にデキる親父だな。リーナたんには何でも見えているらしい。今回の人選は無様で あっても最後まで諦めないであろうアポロ、そして彼を馬鹿にせずに付き合える面子を 選んだって事かなぁ。ところで、ケルビム兵には勝っても毎回多くの市民が連れ去られ ているのを、ものの見事に取り逃がしている点についてもうちょっと気にして欲しい 気がするのだが。
「スピードグラファー」、フィルム入って無いと爆撮に ならんらしい。署長よりも偉い特務課長、正当防衛とか言いつつ要するに撃ちたいだけ なのが実にナイス。ストーカーガール笑った。そして変態ゴム野郎、これで終りなどと いう淡泊な退場は認めません。もっとネチネチ踊ってもらわないと。それはまぁ それとして、神楽たんが外の世界に出られた事は良かった。
「トリニティブラッド」、ジェシカたんは美味しそうと。 地球規模で文明／文化形態を変容させてしまう戦争とか、人間側についている向こう側 の者とか、微妙に既視感のある設定ではあるが雰囲気としては割と好きな系統。何やら 色々と背景に仕込みもありそうだし、とりあえず継続視聴。胴体真っ二つ以上の 残虐描写にも期待したい。で、のとまみ声の萌えキャラが出るのは未だ〜？
「エルフェンリート」、本当はルーシーよりも能力が上 だったナナたん。でも実戦経験と容赦の無さが勝敗を決したというところか。しかし この戦いの結末は救いが無さ過ぎ。最期の時もちゃんと判っていた様子のナナたんが ひたすら切ない。流石にそんなナナたん切り刻みシーンはｔｖｋでは流せませんか。 馬鹿〜でパンチなユカたんナイスです。で、新たな居候になりそうなマユちゃん、 どう見ても十三歳には見えないんですが。初登場の時は単に家で飼えない犬を外で 可愛がっている娘、と思っていたのだが家無しとは吃驚だ。にゅぅたんとパヤパヤな マユたん微萌え。でも命懸けの健気さで今回はナナたんに勝る萌えは無し。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、流石トグサと言いたいところ だが、ちょっちマークの事に気付くのが遅い様な。少佐の言う通り、本当に首相暗殺が 目的なら姿を見せる前に刀を振り下ろしているはずだよなぁ。強化された身体という 以外に、光学迷彩は出所が限られるのでは…という設定はＴＶ版には無いのかな。 悟りについて興味を持つとは、相変わらずタチコマんずは可愛い。
「フタコイオルタナティブ」、ゴスロリ仮面なぁ〜いす。 推理が“当った”とか言って喜ぶなよ恋太郎。地域密着なヤクザってのは確かに正義な 様な間違っている様な微妙な感じがしますが。ゴロゴロ有る“Ｃ４です♥”が これまたナイスです。ところで、親分はお父さんというよりもお爺ちゃんにしか見えん のですが。

「ガンダム S DESTINY」、アスランが何か使えない奴に なっている気が。キラのやる事に文句を言うなら、同じくらいサッサと敵を黙らせれば 良いだろう。最初はAA組の行動は理想論過ぎでそれでは何にも解決出来ないと思って いたが、もやもや考えているだけで何もしないアスランよりはずっとマシな気がして きた。そしてシンは激情のままに恩人を討ってしまいましたとさ…駄目な奴。 戦死者多数の中、ルナマリアが退場しなくて良かった。
「今日からマ王」、物凄く強い女の子、ウルリーケたん の昔の姿…なのかと思ったら現代の話ですか。廟から出て外の世界を見たいという想い が分裂した娘って事らしい。触れずに物を動かしたり季節外れの花を咲かせたり、 ウルリーケたんは本当は色々な力を持っているのね。ハイパー・ウルリーケは歳相応の 姿って事なのだろうけど…育っちゃ駄目だ。もう出てきちゃったんだからとは、有利は 相変わらず話せるイイ奴だ。有利と夜の町を楽しむ姿、ウルリーケたんの素顔が 見られた気がしてホンワカな後味です。廟で唯一の男としてコキ使われている村田が ナイス。あの扱い、ちっとも“猊下”ぢゃ無いよなぁ。
「学園アリス」、蛍ちゃんの回想による総集編…昔の 二人は萌える。総集編なので軽く流そうと思っていたのに、結局全部しっかり見て しまいました。蜜柑ちゃん、シリーズの終結までにアリスを使いこなす様になれる のかなぁ。限りなく無理くさいけど。
「ツバサクロニクル」、サクラたん、色んな服装を見せて くれてありがとう。初めてのはずなのに巫女さん衣装がちゃんと着こなせてますなぁ。 個人的には黒ピンクの学制服？が良かったのだが、ミニは文化的に抵抗があった様で。 雪兎ナイス突っ込み。目覚めたサクラたん、小狼達と再会した途端に寝てしまっている のが何ともイジワルな展開。この先も、サクラたんは夢の中の世界の様に小狼達とは 離れた視点で世界を見る事になるのだろうか。
「英国戀物語エマ」、エマたんもあまり知らない奥様の 昔話って事で。アルは昔からの奥様の親友なのだろうなぁ。こういう枯れた感じの 友情には憧れを感じる。
「ギャラリーフェイク」、お宝鑑定団やらされる藤田が 笑える。カニだから買ったのか工芸品としての価値で買ったのか微妙だなと思ったが、 同じ事をサラたんも突っ込んでくれました。どんどんやつれる藤田に“顔が変だよ” とは、ナイスですサラたん。これからは“サラちゃん”と呼ぼうか。そして、 からくり人形なだけに、お礼の品は生の蟹じゃないらしい。オカルト風味な今回の話、 人形の念なので幽霊とは微妙に違うが霊は身勝手というお約束を守っていて中々に ソレっぽい話に仕上がっていた。
「IZUMO 猛き剣の閃記」、タケルの夢は本能的にタケシが 敵になる事を察したという意味なのかも。結界が失われた後の砦攻防にしては緊迫感が 足らん気が、と思ったら最初から守りきる気は無かったらしい…潔いと言うべきか 何だかなぁと呆れるべきか。その侵攻の最中にいきなり本陣を襲われてしまうヒミコ側 も情けない。そんな訳で両軍とも今一つパリっとしない展開で戦闘シーンに迫力が 無い。サクヤちゃんがドジっ娘全開で株を上げているのが唯一の救いか。