06月下旬


06 月 11 日 土曜日

曇り。午後1時半起床。

庭仕事。成育期の病虫害予防の為の殺菌剤/殺虫剤散布実施。梅雨入り前に少なくとも 1回は済ませるつもりだったのだが、結局梅雨に入ってからになってしまった。 ネギ坊主開花中。零れ種から朝顔が3本ほど発芽しているので、追加で去年採集した 種を蒔いておいた。

遅い昼食。フランスパンのチーズトースト。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。越の誉 純米吟醸 清吟。香りは今一つ弱いが、味は吟醸らしい舌の奥で感じる 甘味があって良。 肴、湯豆腐。もう次の冬までやらないかと思っていたが、微妙に涼しいので。

「ガンダム S DESTINY」、大芝居の後でパタんと倒れて しまうミーアが可愛い。すっかり支持が厚くなり、デュランダル議長の地位は盤石と。 そして遂にAA追討指令が出ますか。やっぱり独立義勇軍は議長にとっては邪魔者でしか 無い、って事で。これで議長が本当に平和の為を思って行動しているだけ、ならば 何も文句は無いのだが…。“どうして此は何時も”って、何か思い出しかけたかネオ。 まるで悪役怪人の最期みたいに派手な爆発、一瞬AAが落ちたのか?とも思ったが フリーダムの核エンジンが吹っ飛んだって事らしい。AAは兎も角、キラは逃げおおせた かなぁ。よもや影の主役が退場って事は無いと思うのだが。包帯で吊った腕の下に ちらっと見えるルナマリアのへそ萌え。…でも前は上はTシャツだったよなぁ。 へそが見えるって事はハーフトップ?まさか軍服の下は素肌って事は無いよね。
「今日からマ王」、全部水の術で何とかするかと思ったが 、直接噴火を止めましたか。折角救けたのに子供に泣かれるモルギフが微妙に可哀想だ。 可愛い絵を描く魔族のおじさんナイス。アーダルベルト、やっと納得したのかな。 ところで、グレタたんはラストの宴会にちゃんと出ていたのだが、声優さん的には 台詞が無いのは出てないって事なのかなやっぱり。
「ケロロ軍曹」、複座のハリアーってアニメでは良く見る が、実物ってあるのかな。“見当もつかない”、白々しいナレが笑える。地球ごと 吹き飛ばして証拠隠滅、モアたんの短絡思考最高です。確かに赤ちゃんでも恥ずかしい 絵でした。写真だと家族の記録っぽくて逆に気にならないかも。Bパート。 “お姉さんに任せなさい”って、微妙に台詞がエっちぃです>夏美どの。 最近、焼きとうもろこし食って無いなぁ。実に旨そうです。 白(というか微青な)セパレート水着のモアたん萌え。
「バジリスク」、うわ〜、弦之介も眼の能力だったのね。 しかも朧たんの無効化能力とは逆というか、殺意を増幅して身内に向ける力らしい。 自分で自分の首を落とすシーン、首筋では無く顎の辺りで斬ってるのが強烈。去り際に 朧たんの事を一切見ない弦之介、こちらは既に腹をくくったという事なのかな。 小四郎なら弦之介を倒せる見込があるという天膳の読みは、小四郎の殺意は質が 違うって事を想定してのものなのか?と思ったら結局は朧たんの乱入に動揺して 弦之介の返し技に遇ってしまったのでした。決断を迫られる朧たん、最後は何か毒でも 飲んじゃった様な雰囲気なのが気になるなぁ。
「新釈 眞田十勇士」、二つの国の有り様、再びそれを 決める様な激しい世は来ないのかねぇとか思ったり。歴史物は最終的なオチが判って しまっている所為で、盛り上げる為には惹かれる“何か”が必要なのだが本作には それが欠けている気がずっとしていた。どうやらそれはレギュラキャラが充分に立って いないという点という気がしてきた。個々の能力というか個性が遅ればせながら 描かれた事で、そこはかとなく先の展開に期待出来る様になったと思う。本当は こういう感じがシリーズ冒頭に出てくるべきだった、と思うが。
「ツバサクロニクル」、サクラたん以外は眼中無し、 ってな感じで小狼が一般大衆をブッ飛ばしまくりだと壮快なんだが。そういう展開には ならないのかな、やっぱり。サクラたんの服のヒラヒラが『CCさくら』劇場版の 衣装と似ているなぁと思った。
「絶対少年」、美紀ちゃんの“よっ…”が実になぁいす。 へそに続いて骨盤ライン萌え。よその子猫を可愛がるオカカ婆ぁ、そして母猫が現れる とスゴスゴ退散するのがまた可愛くて切なくてイイ。不思議ネタがどういう方向に行く のか、相変わらず全然判らんが雰囲気は好きだ。それにキャラのTシャツの衿タグまで 描くセンスが素晴らしい。
「英国戀物語エマ」、ありゃりゃ、エレノアたんの家 にも噂が届いてしまっているのね。エマたんの過去、今すぐ使えないので安かった… 現代だと逆に高値が付きそうな。彼女の過去を知って、坊ちゃんがどうするのか次回に 注目というところ。
「ギャラリーフェイク」、藤田の逆らえない人物… というか奴は基本的に女に弱いと思われるのだが。館長候補への課題が実は贋作でした、 というオチは本作らしい。贋作ネタ満載のシリーズなのに、ちょっと予想外で完全に 引っかかりました。
「IZUMO 猛き剣の閃記」、自分に傷を負わせた相手が タケルだと言わなかったミナカナ、タケシとタケルが争う事を良い事では無いと思って いるらしい。そして、こんな感じのイイ奴は長生きしないのはお約束なのね。それに してもあの情況でタケルを逃がしてしまうのは、オオナムジの気持ちを考えると 酷いのではないかと思うのだが>ヒミコ。
「極上生徒会」、“やだぁ”な二人が何かイイなぁ。 すっかり衣更えで、半袖夏服がこれまたイイ感じですよ。会長の“わたくし?”が みょ〜に可愛いなぁ。バインバインの眼鏡っ娘な小百合たんナイス。第12位な 管理人さんもグッドです。と、そんなランキングに一喜一憂する生徒会が笑える。 それにしても等身大フィギュアって発想が野郎っぽいぞ>生徒会。おまけに費用が 50万円ってのが妙にリアル過ぎだ。校則違反の水着ナ〜イす。ついポーズをとって しまう小百合たん可愛い。りの用だった駄目水着を何故か着ている香ちゃん、会長と お揃いって事で満喫した事だろう。


06 月 12 日 日曜日

曇り。午後2時起床。蒸し暑いよ。

遅い昼食。カップ麺(エースコック わかめラーメン )。

アマゾンより意外な早さで荷物着。

  • 「のだめカンタービレ ♯9〜12」二ノ宮知子著、講談社・コミックキス
ちょっと油断している間に4巻も溜まってしまっていたので、一気買い。

晩酌。福美人 純米吟醸。香りが弱い。味はまぁ普通の吟醸酒のそれ。という感じで、 少々個性が足らないかなぁ。呑みやすく、飽きが来ない味ではあるが。 肴、鶏胸肉酒蒸し。

「ONE PIECE」、あ〜あ大喧嘩しちゃったのね。でも “それだけの縁”ってのは酷い言い草だぞ>ウソップ。結局のところ、船を乗り換える という大きな決断は話し合いでは済まないって事なのね。
「スピードグラファー」、神泉に取引を持ち掛けるとは、 ひばりたんは大胆な行動に出たなぁ。雑賀の身を心配しての事、と素直に思いたいが。 それにしても変態超人がウィルスに依る物とは吃驚だ。と、するともしかして、 ひばりたんも因子持ちになっていたりしないのかな…弾切れ無しで銃撃ちまくりな 能力とか。ひばりたんと神楽たんがキスする展開は想像しづらいが。
「ハチミツとクローバー」、イザって時には全然駄目な 鉄人が可愛いです。森田センパイはチャーシュー麺よりもロールケーキが良いらしい。 そして、はぐちゃんのカップに入っていた小さな応援の想い。たいていの場合は変な人 でしか無いのだが、こういう時には森田センパイは漢だなぁと思う。Bパート…すっかり 時間が流れていて文化祭ネタは終わってしまっているのか。クリスマスねたも良いけど、 文化祭はサラっと流すにしては惜しい気がするのだが。はぐマスター…竹本君は幸せ なのかな幸せなんだろうな。はぐちゃんに頼られて不幸なはずが無いな。
「交響詩篇エウレカセブン」、今更だが本作のタイトルの “セブン”はどういう意味なんだろう。エウレカたんが7人目なのか、エウレカたん の周囲に7人の強者が居るみたいな意味なのか。どんな事情があるにしろ、いきなり パンチは“大人”のする事じゃ無いだろ>ホランド。それにしてもエウレカたんに こんな重い過去があったとは。月光ステートが元は軍の特殊部隊ってのも吃驚だ。
「トリニティブラッド」、新たな神父さん登場ですか。 どうやら吸血鬼たちに並々ならぬ私怨があるらしいが、それ以上に多数の連中を瞬殺な 戦闘力の高さが興味深いなぁ。シスター・アグネスはこれきりのキャラとするのは 勿体無いので、再登場を激しく希望。
「フタコイオルタナティブ」、“ガキ”以降の全てに おいて霧島の言う事は一分の隙も無く事実だよなぁ。何の考えも無く目先の決断から 逃げた貧乏探偵が、大金持ちに嫁いだ沙羅ちゃんと同じ待遇を双樹ちゃんに与える事 など出来るはずも無し。必ずしも物質的待遇が幸せに直結する訳では無い、という 言い訳はあるだろうが無いよりは有った方が良いだろうし。そして…ニコタマを襲う イカですか。ラストはシリーズ冒頭の様なブっ飛んだ話に戻ってくれるのかなぁ。
「エルフェンリート」、“おかわり!”食い気最優先の ナナたんナイス過ぎ。最初に生まれたディクロニウスがルーシーという訳では無かった らしい。ある時期に同時発生した上に発生範囲が狭いのが微妙に気になる。それって 何らかの人為が背後にあったりはしないのかな、3番ちゃんの“お礼”ってのは、 因子を植え付けるという事だった様で。それにしても蔵間は癒されるってな理由で ドジっ娘な如月たんを傍に置いていたのか…。でも結果としてはそれが彼女の未来を 奪ってしまったのね。で、ナナたんが蔵間の本当の娘なのか?裸磔の刑ナ〜イス。 そして解放される35番って、これは斎藤たんが瞬殺される展開しか想像 出来ないんですが。ところで本作のED曲、最初に聞いた時は作品の雰囲気に全然 合ってないと思ったのだが今は全く逆の印象で聞いている。これってルーシーの想い そのままという感じがするし。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、少佐が新人の相手をするなんて 事があるのね。何となく採用試験を受けてみたい気がするよ。まぁ、少佐を最後まで 追える者なんて居るとは思えないけど。始めから上手く出来る人なんて居ない、折り鶴 の女の子の正体は少佐だったのね。初めて好きになった相手、ってな少佐らしからぬ 台詞が何だかとっても切なくてじ〜んと来ました。ぎこちない手で折り鶴を折る 初期型全身義体の“あの娘”に萌え。


06 月 13 日 月曜日

曇り後晴。

戦場の近所では先週辺りから朝顔が咲いている。葉がハート型の西洋朝顔だが。

表稼業ε。会議。書き物。ないむね。定時で撤退。

帰宅途中で夏物衣料少々購入。

夕食。フランスパンのチーズトースト。

「ブラックジャック」、やっぱりOP、1カットだけ毎回 変えてるなぁ。BJのライバルに当る様なキャラだけ毎回交替っぽい。それにしても BJが他の医者にかかるってだけでも珍しい事なのに、精神科とはねぇ。しかもこの 医者がA級戦犯ですよ。流石に精神方面は畑違いで自分で何とかは出来ないか、とも 思ったが結局自分で治しちゃった様なものかも。
「こいこい7」、デコ会長、眼帯ちゃんを拉致るのは 感心しないなぁ…と思ったら本当にお客さんだったのね。バスターランチャーないす。 画面の向こうからVサイン、“一度やってみたかったのです”オトメちゃんも 相変わらずグッド。でも眼帯ちゃんの裸エプロンは反則過ぎだろ〜。佐藤さんの下着姿 は確かに素敵…教室で、ってのが更に素敵。大声がヒビ割れした巨石になって飛んで いくという古臭い表現が笑える。そして、やっぱり屁糞葛の君は大裏があるのね。 正直言って本作の振っているネタはシリーズの最後にちゃんと風呂敷が畳めるとは 思えないのだが、仮に結論は先送りになるにしても何らかの納得出来るオチが付く 事を期待している。
「まほらば」、マトモな事を言ってるかもしれんが 言い方が恐いよっ部長。いや、まぁ絶対小夜子さんは電車に間に合わないと思った、 けど乗り越しは流石というか負けた。池の底のお金…小夜子さんが凍り付く朝美ちゃん の顔が見たかったなぁ。飲み物、しかも麦酒ばっかりとは駄目過ぎですよ桃隊長。 銀杏がちゃんと剥いて集めてあるのが流石だ朝美ちゃん。何か落ちている時点で外側の 臭い実が無い様な気がするのは気にしない事にしよう。そして小夜子さんに生活力を 期待するのが間違いって事で。今の暮らしが何時まで続くのか、楽しい時間だからこそ それは限りがある事だと不安に思う気持ちは良く判る。そんな梢ちゃんを安心させよう とする白鳥君の思いは良いなぁ。でも一方では別れを暗示させる足音が鳴滝荘に 迫っているという事で。桃ちゃん宛てのエアメール、そしてやっぱり本業は物書き だったんかい!なジョニーの文学章最終選考候補入りファックス。どう考えても割には 合わない選択で帰ってきた黒崎母娘が特別なのか、それとも。素直に円く収まる展開 でも良いが、何か驚かされる話になっていると更に良いのだが。本題。 桃ちゃんのスカートのスリット萌え。


06 月 14 日 火曜日

曇り。

表稼業ε。ちと根の深い障害が出た。引き継いだソースに在った潜在的な問題だが、 現メンテナとしては対処せねばなるまい。終日対処作業。定時+αで撤退。

夕食。五目焼きそば(餡掛けタイプ、出来合い)。

「エレメンタルジェレイド」、ラサティとリィリアたん はOPにも出ているくらいなので重要な役を演じるキャラだろうとは思ったが、クーと レンたんに新しい技を産み出させるきっかけになるとは。シスカたん、掛金は半分ずつ 残した方が…なんて事を考えるタイプなら博打なんかしないか。マール爺ぃ、化けの皮 を自分で脱いじゃ駄目だろ。“何時だって逃げられた”とは、そういう事ですか。 何でこんな戦いに真面目に取り組んでいるのかが判らなかったが、その想いは格好 良いなぁ。ラサティは漢だ。そして何となく百合んな雰囲気の二人がナイス。
「こみっくパーティR」、“ストーカーであろう” 相変わらず何処から出てきた判らん奴だ>大志。毒同人を見ると、100日分の同人 生命が…というのは元ネタは判るけど、あんまり恐く感じないというかピンと来ない。 100日描けなくなるというのは確かに恐いが、それよりも同人誌100冊分のネタを 忘れるとかいう方が更に背筋が凍る。それにしても…毒とは下手って事かいっ! 漫研部長、すばるたんの漫画を見て感激するって時点で素晴らしい毒加減だ。 ずっと続けるなら100日くらいどうって事は無い、ってのは確かに真理。 だけど100日×NでN≠1ってのが本当の恐怖、なのだった。


06 月 15 日 水曜日

雨。

表稼業ε。昨日怒涛の勢いで書いたソースから作ったモジュールをテスト。 問題無く動く様なので、コメントを入れて体裁を整えたり。定時で撤退。

夕食。いわしとさばの立田揚げ(言うまでも無く出来合い)。

金曜に予定されていた呑み会の中止メールが届いてガッカリ。

fj活動ほんの少し。

「NARUTO」、“そんなに鋭いのは変よね”サクラちゃん の言う通りだ。エロ仙人、早くオ姉さんに尻尾があるか確かめようぜ…と思ったら どうも人形だったのか。竹槍とか落とし穴とか水とか、恐怖の館というよりは ビックリハウスだよなぁ。実のところ、この笑える館に大蛇丸は居ないのではないか と思っていたので奴の出現はちょっと吃驚。それも言っちゃ悪いがサクラちゃんの 前にってのが奇妙だ。これは絶対何かウラがあると思われ。サクラちゃんを手駒に しようと企んでいるとか。
「MONSTER」、テンマを連れて行かなかったのは兎も角、 エヴァの言葉の意味を知った途端に行動するマルティンはやっぱり漢。しかもエヴァに 言われた通りにパーティに出かけるとは。それにしてもあれは…当ったというよりは 徹底した情報収拾の結果という気がするが。悪魔の方は着実に配下を増やしている 様子だなぁ。世界の破滅シナリオ、どんな内容なのかちゃんと聞いてみたい。


06 月 16 日 木曜日

曇り後雨。

表稼業ε。会議中心の一日。何か凄ぇ〜ヤバい話をしていたはずなのに、 ゲラゲラ笑っていた記憶しか無いな。ちと遅めに撤退。

夕食。カップ麺(日清 とんがらし麺 味噌チゲ)。

アニメ視聴無し。


06 月 17 日 金曜日

曇り。

表稼業ε。終日書き物。定例会議は中止だったが、色々あって定時+αで撤退。

15mmを修理に出して2週間を越えたので電話してみる。丁度今日、修理品を我家に 送り返すところだったそうで明日届くらしい。配達希望時間を聞かれたので夕方に しておく。土曜で一番起きている可能性が高い時間帯って事で。

帰りに川崎で途中下車。ハンズにて色々買い込む。

  • 造型素材(シリコン樹脂2種類、着色用顔料、剥離剤、油粘土、刷毛)。 これは何となく前から型抜きで何か作ってみたかったので。 物は試し、にしては総額1万円超になったりしているが。
  • ピンクロックソルト。パキスタン産の岩塩。説明書きには食用がデフォルトの使い途 の様に書いてあるが何故か入浴剤売り場で売っている。食用と浴用で輸入関税に違い でも出るのか。もちろん食用として買った。
  • ソープストーン。フィンランド産のサイコロ状の石が12個木箱入り。蓄冷剤が 入った偽の氷が良く売られているが、それを100%天然石で作ったという代物 らしい。1辺15ミリ程の立方体が何となく気に入ったので。
造型素材以外は衝動買い。ハンズはウロウロしている時間が長くなる程に 財布が軽くなる困った店。

夕食。カップ麺(日清 とんがらし麺 味噌チゲ)。

寝る。午前2時再起動。

晩酌。松竹梅 黒麹四段生冷酒。日本酒らしい香りや味が薄く、何だか焼酎みたいな 印象。もうちょっと何か欲しいな。蓄冷石、使ってみたが効果があるのか無いのか 良く判らん。 肴、辛子明太子(自作)。安い明太子は旨く無いし、旨いのは高い。という理由で 市販明太子の原材料表示から適当に漬け汁をでっち上げた液に鱈子を漬けて一晩。 漬け汁だけの段階では失敗したか、という味だったが一晩経った鱈子は何となく ソレっぽい味になった。ただし中までは味が沁みて無い上、辛さは全然足りなかった。 唐辛子は結構ゴッソリ入れても良いらしい。まだ2切れ漬かっているので明日以降、 味がどう変化するか期待しとこう。

「ケロロ軍曹」、何時もと違って楽しい授業…そりゃ マトモに勉強して無いのだから楽しい一日だろうなぁ。見どころは月神さんの碧い瞳。 Bパート。自暴自棄黙示録撃1分の100笑った。“ひと肌脱ぐだと!”ギロロも ナイス。ケロロの親父、相変わらず鬼軍曹とは思えないイイ人(蛙)。それにしても 何時の間に地球は銀河鉄道の停車駅になったんだ。文明が遅れている惑星の場合は 在来線に偽装、というセオリーをちゃんと守っているのは流石。
「創聖のアクエリオン」、子供の霊…恐ぇ〜。不幸を呼ぶ 女、そのマイナス思考が不幸を呼ぶ本当の理由なのだろう。が、ここまで徹底している と既に芸の域に達している気が、とか思ったらそれをキメ技にしているのに苦笑。 ところでアクエリオンが民間人を直接救ける事に成功したのは初めてな気が。 やっぱり本当は麗花さんは有能って事なのかな。そしてグレンとの別れ、退場ではなく 新国連病院への移送ってのが何か引っかかるなぁ。嫌んな感じの再会の予感。
「バジリスク」、駿府視点は新作映像だが実質は総集編。 まぁ物語の背景をちゃんと描いておくのは悪い事では無いが。ところで、これだけ 詳しい内容が駿府に届くという事は伊賀甲賀双方に気付かれずに監視出来る程の、 更に上手の忍が服部配下に居るって事なのだが…ってのは野暮なツッコミか。


06 月 18 日 土曜日

晴後薄曇り。午後1時起床。

庭仕事。先週蒔いた朝顔の本日時点の発芽率は2割程。予想よりは良い。 パフィオ・ゴーエリアナム開花。我家の蘭は殆どが原種だが、これは少数派の交配種。 大抵の蘭は原種の方が良いのだが、パフィオは交配種の方が良いと思う事が度々ある。 これもそんな1株。

遅い昼食。スパゲティ・ミートソース(缶詰)。

シグマ15mm帰還。軽く試した限りでは不調は直っている様子。この週末、ボディに 付けっぱなしにして暫く使ってみようと思う。
…やっぱ直って無いよシグマさん。結局、直せなかったという事は指摘した現象を きちんと確認出来なかったという事なんだろうなぁ。正直、ガッカリだ。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。奥の松 特別純米。 肴、おぼろ豆腐、剣先するめ。

「ガンダム S DESTINY」、実は生きてますなネタバレが いきなり翌週にあるとは思わなかったなぁ。誰も真の主人公が死ぬとは思ってない だろうから引っ張らなかったって事か。アスラン格好悪いぞ〜。レイの正論に全く 反論出来ないのはともかく、そもそもシンの近くに行くべきじゃ無かった。 オマケにあそこで議長に疑いの眼差し向けても意味ないだろ。そこは黙って駒のフリ して新型もらっておけば良いのに。何だかアスランが一番ガキな気がしてきた。 それにしても議長の扇動は上手いなぁ。これでロゴスがラスボスなら痛快な展開 なのだが、精々が中ボス程度の連中だし。主役メカが続々交替らしいが、アスランの 所に来たのが亀ガンダムとは…微妙に格好悪い。その扱いに憤慨して次回は脱走 らしい。つうか行動するのが遅いよ。ドム似MSが姫様の所にあって吃驚だが、 本作があちこちでZへのオマージュを感じさせる展開がある事を思えばドム系メカが 主人公サイドにあるのは当然か。
「今日からマ王」、有利の代わりに女の子コスさせられる 村田が素敵。菓子くらいで本気になるギュンターないす。ドリアの煮込み料理、何だか カレーみたい。要するにカレーは両方の世界共通で子供に人気の料理って事ですか。 城で魔王が拉致られるとは情けないが、ツェリ様に軽くムチ打たれるマキシーンも ダサイ。でも確かに微妙にケバいと思います>ツェリ様。料理で思い出す故郷、何か しんみりイイ感じのエピソードだった。椅子の上に椅子乗せて座っているグレタたん 可愛い。美子さんにグレタたん、二大萌え巨頭の台詞が多い話だったのも良。
「新釈 眞田十勇士」、生臭坊主のくせに茶の湯の作法は ちゃんとしてるのね>晴海入道。やっと、という感じで真田十勇士の残りが出始めた らしい。本当は、こういう展開を序盤にサクサク出すべきという気がするのだが。 それと“これまでのあらすじは”みたいな字幕を本編に入れるのはいい加減止めて 欲しい。そういうのは毎月送ってくる番組表に書けば充分だろ。
「ツバサクロニクル」、どう呼ぶか以前にサクラが “救けて”とは言わんだろうなぁ。領主の最期は中々にカタルシスがあって良。 やっぱり悪役の退場は、こうでないと。そして戻った記憶、その中で小狼の部分だけが ポっかり抜けているのが悲しい。密偵衆…あの三人かぃ!彼らこそ願っても最初の キャストが揃わない面々だよなぁ。そう思ったら何か切なくなった。
「絶対少年」、まぁ普通は大雨の日は外で友達とは会わん のだが、相手は普通じゃ無いしなぁ。わっくんの姿は歩の子供の頃の姿と同じらしい。 それは何者かが歩に昔の事を思い出してもらう為に化けているのか、逆に自分が 忘れない為に姿を真似ているのかどちらなのだろう。可能性は小さそうだが、本当に 昔の自分に会っているという線もあるか。
「極上生徒会」、な〜んか会長のオーラが微妙に恐いぞ。 深く静かに怒っている会長ナイス。隠密からの報告を聞いて表情が固まる会長が これまた恐い。ゆきみセンセ参戦、教師陣が話に絡むのは本作では珍しい。 12時間…ごちゃごちゃうるさい!笑った。眼鏡っ娘が嫌いだ…それは駄目だよ。 管理人さんの“えへっ”は可愛いのだが、そればっかりだと何かアホみたい…成程 そう来たか。琴葉ちゃん、彼女がもう一人の謎の隠密さんですか。名前が先に知れる とはちょっと意外だ。
「英国戀物語エマ」、坊ちゃんの本心に気付きつつ 待っていると言うエレノアたん、良い娘過ぎですよ。そしてエマたんは故郷へ帰ると。 …って、これで終りですか?結局この恋は実りませんでしたとも何時かまた再会の 日が来るとも、どちらにも受け取れるオチなのでシリーズ構成としては最善なのかな という気もするが。でも何となく釈然としない終り方だった。総合評価:佳作
「ギャラリーフェイク」、サラたん、それはあんまり 人前で唄う歌じゃ無いです。ボンドカー、すっかり乗り気な藤田が笑える。 夜中にベッドに潜り込むなんてサラたん大胆だなぁ。本作で植物ネタ、それもキュー ガーデンが出るとは思わなかった。良く働いてお買い得なサラたん欲しいです。 でもサラたん、火傷の痕を隠す事が本当の幸せですか?


06 月 19 日 日曜日

曇り。午後1時起床、しかし昨夜呑み過ぎだった為すぐ倒れて再入眠。 結局午後5時起床。

晩酌。澤乃井 純米吟醸。 肴、鶏胸肉酒蒸し。

「ONE PIECE」、とても重大なエピソードなのに、 前回の繰り返し部分が長過ぎでテンポを削いでいる。“…お前部屋に入ってろ”ゾロの 台詞笑える。相手の事を良く知っているとは言え、本気のウソップは中々ヤルな。 ラストシーン、こんなに胸が苦しくなる涙は滅多に無い。
「スピードグラファー」、“神楽様の体液がぁ”言い方が エロ過ぎだ。水天宮の狙いは神泉の立場を微妙に揺らがせてから操り易い立場に転がり 込むという事か。それにしてもひばりたん、あまりにもストレートな食材選び。 ある意味では彼女の一途さは可愛いんだけどねぇ。
「IZUMO 猛き剣の閃記」、ヒミコを押し倒すタケシが ナイス。既に転生を望んではいなかったスサノヲ、なら最初から言えよぅという感じ だが。結局、ヒミコとタケシの二人が最初からくっついてしまえば良かっただけな気が したりして。最後は何となくなぁなぁなオチで、今一つパリっとしなかった。可愛い 女の子が沢山出ているのに、その魅力を活かす展開にもなっていなかったし。 こういうオチなら、最後はそれぞれの世界での後日談を描いた方が八方美人エンドを 素直に受け入れられた気がする。総合評価:準佳作
「LOVELESS」、“は〜い”唯子たん萌え。江夜の耳を 持っているなんて倭は案外可愛いなぁ。ゼロの事を人間として想う立夏、そういう 部分が彼の強さになるのかもしれない。死んで生まれる、江夜と倭の関係が、百合んで ある事を越えてとてもイイ感じでした。唯子たんの耳、欲しい!
「トリニティブラッド」、ウェンディたんに跨られたい。 ヴァンパイアというか全く別のモンスターな気がするが、こういう存在を人工的に 作る事も可能な世界って事なのね。俺ひとりワルモノかよ〜なレオン神父ナイス。
「魔法先生ネギま!」、ぢつわ仮死状態でした、な展開を 予想していたので火葬まで行っちゃったのには吃驚。暗い雰囲気のHR、ネギ坊主の 意図を汲んで明るく振る舞うクラスの娘たちが健気で泣ける。それにしても本命の 明日菜が居なくなった途端に何かドロドロした話になっている気が。
「交響詩篇エウレカセブン」、ゲロ袋をくれるとは、 エウレカたんが素敵過ぎ。月光号はあんな高度軌道まで上がれるのね。そして無重力 バンザイは羨まし過ぎだ。エウレカたんだけでなく、ホランドやタルホも昔の記憶に 苛まれているって事か。でもそれに捕らわれてばかりでは何も変わらんと思うぞ。
「フタコイオルタナティブ」、終盤になってやっと序盤の 様な無茶苦茶ノリに戻ったのは歓迎。イカ野郎の正体が説明されたのは、まぁそれは それで良いのだが別に正体なんてどうでも良いって気もするかな。それよりも、 るる&ららの正体の方が気になるぞ。
「エルフェンリート」、斎藤たん、やっぱり酷い最期を 迎えちゃったのね。結局35番の態度は慕っているフリでしかなかったらしい。 とはいえ最後に痛い思いをさせたのは母親の貫禄、或いは裏切られた怨みの一念か。 好奇心で目が輝いているにゅぅたん可愛いなぁ。そして髪を切ってまでコウタの事を 慰めようとするにゅぅたん健気萌え。ナナたん、自分もルーシーに対して“手”の射程 が長い事を有利な点と思っていたのにマリコ相手に同じ手を食うとは油断が過ぎるなぁ。 蔵間がわざわざ倒そうとするディクロニウスはいったい誰の事だろう。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、誰も持っていない個別の十一人。 そもそもそんな本は無かったという事ですか。首相暗殺未遂犯の男も、その点に関して 疑いがあったらしい。だからこそ、最後は自決イベントから逃げたのだろう。では 奴はこの後に何をするつもりなのか、という辺りはサッパリ読めんが。
「こいこい7」、カニパン弁当…どっちかオカズなのか 教えてください>ヤヨイちゃん。眼帯ちゃん、その座り方は駄目だよ〜と思ったら もうひとりのヤヨイちゃんも同じポーズでサービスですか。その能力からして単なる サイボーグというよりも微妙に生っぽい感じだったが、ヤヨイちゃんは何か特別な 属性がある様で。時空間を開くとか何とかって、実はヤヨイちゃんは他の世界の者 だったりするのだろうか。
「まほらば」、“本当に小説書いてた事実の方が驚き” という珠ちゃんの意見は実に納得。黒崎母娘は時折実家に飯食いに行く様になっている らしい。ちゃっかりしているのが実にナイスだ。ガサ入れ…判り易過ぎな白鳥君 ナぁいす。梢ちゃんが分裂する様になったのは比較的最近の事だったのね。そして 今度は梢ちゃんだけが戻って来ないとは。最近の色々な出来事が影響しているとは 思うが、白鳥の存在がそれだけ大きくなったという事か。珠ちゃんの心情は如何に。


06 月 20 日 月曜日

早朝雨、後晴。午後3時起床。

本日は計画休暇日。

新聞の日曜版に時折載る、ロームの『世界昔ばなしを科学する』という企画公告。 昨日載った最新の第35話『金髪姫』の挿絵に萌える今日この頃。 本編のリンク先はPDFなので、挿絵だけなら一つ前の目次ページをどうぞ。 目次は画像が小さいですが。

遅い昼食。冷やし塩らーめん。

とりあえず宴会ネタはデフォルトで賛成。と、誰にとも無く呟いてみる。

晩酌。鎌倉栞 純米吟醸。 肴、ざる蕎麦(十割蕎麦)。

「ブラックジャック」、所有してる島がそんなに沢山ある のかBJ。いいねぇ、静かな島の暮らし。憧れるけど、そのままでは生活が成り立たん し実際は難しいか。貝柱は貝の両側をつないでいる硬い組織なので手探りでも簡単に 探せそうな気がするけど、まぁ野暮は言うまい。どうせなら次に来た時では無く、あの 貝を食っちまえばメデタシメデタシだったのでは。今回は数少ない、原作を読んだ 記憶がある話だった。この話の所為でシャコ貝恐ぇ〜という印象が刷り込まれた のだが、実際はあんなデカいのはまず居なくて精々が30センチくらいらしい。 それでも貝としては充分にデカいが。

「ボーン・スナッチャー」、from WOWOW。南アフリカ製 というのがちょっと珍しいホラー。砂漠で人を襲い肉をはぎ取って骨だけにする謎の 存在は…。この手のホラーにしては、モンスターの正体が嘘臭く無い程度に真実味が あって悪くない。登場人物の造型等は、どちらかと言うと類型的ではあるが逆にツボを 大きく外していないので安心して見る事が出来る。相手の正体がアレなだけに、最後は 他にやりようは無いかという展開だが少しカタルシスが弱いかなぁ。そしてラストは、 これまたホラーとしてはお約束なのだが何故彼女がアレを持ち出したのか?という点に 関して彼女も実は生物学者で野心があったのだという様な伏線があるべきだったのでは という気がする。そんな感じで少し演出に粗さがあるものの、ある程度のレベルは 充分にクリアしている佳作ホラー。
「サラマンダー」、from WOWOW。伝説のはずの火竜が 実在し、それが蘇って人々を襲う様になった世界の物語。それなりに楽しんだが、 出来は良く無い。ドラゴンを倒す勇者の物語を現代的な舞台の上で描くというプロット が先に有り、そこに必要なドラゴンの設定を後付けで考えたのではと思えてしまう 細部の粗さが特に駄目。ドラゴンには最新鋭の軍備でも勝てず核兵器を使いまくって 結局は人類が自滅しかけた世界という事になっているはずなのに、何故か本筋では 人間が勇気を持てば手持ち武器で勝てるという話にすり替わっているのがマズ過ぎ。 そもそもSFと謳っている訳でも無いし、仮にそうだとしても何から何まで科学的な 裏付けが無いと許さないというつもりは無い。でもこういう話を見る時は、もっと 上手く“騙されたい”のである。全体的に灰色を帯びた映像から漂う終末感、その中に 溶け込んでいて違和感の無いドラゴンのCG造型、人間的な厚みを感じる登場人物達、 現代の名作映画が既に子供達に寝物語として語られる昔話扱いであるといった遊び、 と個々のパーツは決して悪く無いのに嘘が下手という一点で全部台無しなのが残念。