07月中旬


07 月 01 日 金曜日

曇り日没後より雨。

表稼業ε。昨日出た障害は無事に他の部隊にたらい回し完了。その後はまったり。 定例会議後、すこし遅めの撤退。

夕食。カップ麺(ペヤング ソース焼きそば)。

寝る。午後11時半再起動。

晩酌。尾瀬の雪どけ 吟醸酒。香りはそこそこの強さだが、辛口でスッキリした味で 口の中にべたべた残らないので弱くとも香りが立つ。 肴、真鯛の刺身。

「ケロロ軍曹」、“アニメなんて見てる場合か”… スマン、ギロロ。かぱぁっと大口は間抜けだが、全額弁償はちと可哀想な気がする。 Bパート。軽機動メカ、ちゃんとお約束の生物みたいな柄の部分があるのがナイス。 ガンドロワの設計図を消したのは地球の為には良かった。ゲストキャラが女の子って オチは意外。本当はカララって名前で気付くべきだったが。ケロン人の女の子って 初めて、だったかな?
「かみちゅ!」、“うぅん…”って、かみさま可愛い なぁ。つか、ゆりえたん萌え。どうやら風を操る能力らしいが、命中精度が低過ぎ。 八百万の神々が見えるのは、以前からなのかかみさまに成ってからなのか。 “気楽に頼るなぁ”の一言が、何となく本作のテーマなのかなぁとか思ったり。 それにしてもな〜んか妙に細かいところでちょまちょま良く動くアニメ。弁当食う だけのシーンで物凄く動画枚数使っている気が。このレベルを最後まで維持出来たら 凄い事になるが、多分途中で息切れするのでは…と心配するくらいの動きだ。ところで 冒頭のシーンで教室の後ろで本読んでる眼鏡者に既視感が。しかしどうせチラっと あの眼鏡女を出すなら、職員室に居させた方が良かった気が。当然継続視聴。
「バジリスク」、二人の出会い、眼の力が強すぎな者 同士だから丁度良かったという事か。変身兄ちゃん、一時は蛍火を健気に思ったものの 髭野郎を見て妹を失った怒りが甦ったらしい。プッとムクれる蛍火が可愛い。 次回、愛する者を失った同士の激しい戦いになるか。
「まほらば」、“私もやる…”って、小夜子さんは 早紀ちゃんをイジメたいのかとか思ったら大物釣っちゃいました。やっぱり普通に 付き合うには早紀ちゃんが一番だなぁ。なってみたかった自分の姿、ですか。 梢ちゃんの過去を教えてくれる灰原、初めてジョニーではなく灰原として語っている のが渋くて沁みる。そして珠ちゃんも初めて本心で語ったのね。何か白鳥が大物に 見えるぞ。最終話。“ヤレ!”早紀ちゃん、やっぱ良い。千百合ちゃんにどうやって 大人しく話を聞かせる気か、と思ったら麗子さん再登場はコレクトです。 “オバ様になる訳ですね”世の中には言わない方が良い事実も有る。ヨ〜ちゃん、 先物取引の勧誘とはバイト先が怪し過ぎ。千客万来な誕生日、お約束過ぎとも言える 全てを包み込むラストが本作らしい。こうして作中では永遠では無いにしろ、まだ 楽しい暮らしが続く…のだが見ているこっちとしてはこれでお別れなんだよなぁ。 何かそれが寂しい、と思える心地よいシリーズでした。総合評価:上出来
「極上生徒会」、2時間の押し問答で芽生えた友情 笑った。しかしあれではみなもは雨でビショ濡れなので、ベッドに寝かす前に 服脱がした方が。“リリカルな副会長”をサラっと流す奏会長、そこは何か リアクションをしてあげた方が良いのでは。“よくもピロットちゃんを…”奈々穂さん ナイスです。“えへっ”だけな管理人さん、少し前は普通に喋っていたのに説明 しようとして混乱しているって事か。結局簡単に説明すると、りのが寮を壊した って事じゃないか。何か良く判らんが、OPに出ていて未登場だった最後のレギュラが 登場って事で。
「LOVELESS」、現実と幻想の区別がつかん話だった。 香炉以降が仮想世界なのだろうけど、誰が何の目的で立夏に…とか思ったら晴明は 生きてるのか。結局、このシリーズは立夏と草灯の絆が生まれるまでの話だった様で。 撒いた謎とか各人の今後とか敵の正体とかな〜んにも解決せずに終わってしまいました。 長大なプロローグというかプロモーションビデオを見た様な印象で、もうちょっと 何か良い区切り方は無かったのかと思った。総合評価:今一つ+萌え
「トリニティブラッド」、あれ…ノエルさん退場扱い? あの程度は展開的にも作中での状況的にもまだグレーだと思うのだが。それとやっぱり 登場人物達の過去、今までの日常的な部分での友情とかそういった部分が充分に 描けていない段階なのでアベル神父が凹み過ぎに見えてしまう。それだけの理由が あるとは思えるのだが。アルフォンソ大司教の寄進した鐘、怪し過ぎ…なのは引っかけ でしたか。これでカテリーナは動きを封じられてしまった事になるが。ところで、 空にある二つの月、あれは過去に何か大きな事件があった証かな。それとも片方は 人工衛星だったりして。


07 月 02 日 土曜日

曇り。午後1時起床。

庭仕事。シルホ・タウエリシィ開花。分類学上既にシルホ属は無くなっているのだが、 小花が集まって咲くグループはシルホと呼んだ方が今でもしっくりする。 キアゲハとアオスジアゲハが相次いで通りかかったが、我が 空中庭園に寄っていってくれないのがちと残念。 やっぱり在来の昆虫は在来の花が好きって事か。

遅い昼食。カップ麺(マルちゃん わんたん麺)。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。越乃景虎 名水仕込特別本醸造。越乃景虎はどれも謳っているのより1ランク上の 酒の味がする。これも本醸造と言いつつ吟醸酒の味と香り。 肴、豚冷しゃぶ。

「ガンダム S DESTINY」、本当に落としたいのはアスラン でも、メイリンの方が対外的には口封じの口実に有効と。すっかり邪魔者で要らない娘 呼ばわりのメイリンが可哀想だ。影の薄い偽主人公なシンが妙に真面目に悩んでいる なぁ。でも結局、種が弾ける理由が彼の場合現実逃避っぽいのが駄目駄目だが。いかに アスランでもやっぱりグフでは新型とは戦えないか。でも撃墜されたグフの頭部が海に 浮いているのは、それは違うだろ〜。何時からMSの頭は樹脂製になったんだ。 妹が殺されたというのに泣くだけなルナマリアの反応は少々意外。そこはシンに 張り手の一発もお見舞いするところじゃないのか。そして意外な人物がデュランダル軍 に合流しているなぁ、と思ったらそういう役目を演じますか。
「今日からマ王」、ヘビの食事の邪魔をするのは優しさ とは違うと思うのですが>ギュンター。出来が良過ぎて食べにくいクッキーを見て、 “こっちでいい”なグレタたん萌え。ギュンター、随分と雑用を多くこなしていたのね。 馬に頬擦りは笑った。街に戻る事にしたグロリアは、もしかしたらギュンターの事を 魔王と思ったのかも。
「ツバサクロニクル」、人さらいの姫の伝説の土地。 そこでサクラちゃんの事を姫と呼ぶのは微妙にマズい気がするのだが。本を読みながら でもコケない小狼くん、確かに凄いが彼は完璧超人過ぎだよなぁ。こういう点も含めて 欠点が無いので逆に影が薄いというか。ショックで食事が喉を通らなくなった赤毛の娘 萌え。不作の年に子供が消える…それって子供が売り飛ばされているって事なんでは。 そしてそれを阻止しようとしたのが子供大量拉致の真相とか。早く知らせたいのなら 扉を叩いて大声上げれば良いでしょうに>サクラ姫。記憶が欠けている以前に、微妙に お馬鹿さんなんではと思ってしまった。
「絶対少年」、パジャマに腹巻き…美紀ちゃん萎え萌え。 美玖ちゃんの格好を見習って欲しいところではある。晶ちゃん、嫌われ者なのが可哀想。 本作では二番目くらいに可愛いのに。微妙に美玖ちゃんのローアングルがエロいな。 三度目の約束、つまり最初の約束は薄い記憶の過去の出来事って事なのね。
「魔法先生ネギま!」、本屋ちゃん戦闘モードか、とか 思ったらOPの全員キスはこういう風な展開になるのね。イメージ的な映像かと思った OPが作中で実現するとは結構吃驚。魔法大隊2個分な皆さん、最後になってやっと個性 を見せてくれた娘も居るが、やっぱりこれだけ大勢のキャラを全部立てるのは 難しかったのではという気はする。それでもこういう風に大勢が一つになる展開は 燃える。中でも和服な小夜ちゃんが可愛いよ。そして明日菜の“救けて…”には涙腺が 弛みました。“どうせこの時代の人間には判りっこ無い”って、本作が過去だけじゃ 無く未来も跳び越した話とは思いませんでした。最後はこれ以上は無い大団円。 序盤と終盤では誰が主役なのか誰の物語なのかという点が違ってしまっている印象で、 構成が微妙にピンボケな気はするが、ラストでジぃ〜んと来たので問題無し。ちゃんと 読めたので最後はインチキサブタイ訳を復活『独りじゃなくてみんなで』。 総合評価:佳作+萌え
「ハチミツとクローバー」、あのボロアパートが月3万 ってのは高いゾ。“お花畑”って鉄人のパの柄の事じゃ無いよね。 “七五三じゃ無いんだ、コレ…”爆笑。森田センパイ、速攻コラないす過ぎです。 “一瞬でコロボックルに逆戻り”とはいえ一瞬でも大人になったなぁと思わされただけ でも充分でしょ、はぐちゃんの場合。モンゴル相撲で勝つ徳大寺センセが素敵。 馬頭琴を軽く弾きこなす森田センパイも素敵。森田センパイと一緒に居るのが ツラかったはぐちゃん、それは自分を良く見せたいという想いの所為だろうなぁ。
「新釈 眞田十勇士」、作戦と展開は悪くなかったが、 討ち取ったのは影武者か。そして新たな同士加盟と。前回に続いて男装の姫というか 戦国のボーイッシュちゃん登場、の印象が強い話だった。千代たん微萌え。
「D.C.S.S.」、バナナ嫌〜って、それじゃ美春ちゃん じゃ無いよ。頼子さんの飼い主ちゃん、まだ着ぐるみのままなのね。何で朝倉兄に サポート部隊なんてモノが存在するんだろうか。それは今は離れているらしい 音夢ちゃんとの事と関係あるのか。しかも音夢ちゃんの事は禁句っぽい雰囲気だし。 歌丸がついて行く人物の正体って一人しか想像出来ないが…と思ったら別人ですか。 それにしても、さくらちゃんと音夢ちゃんが居ない状況で朝倉兄を落とせなかった とは、前作からのレギュラー陣の女の子達は面目無しな気が。作中でも現実でも2年 経ったのね。しかしこの手の作品で正統な続編ってのは珍しいという気がする。 かなりハッキリした結末を迎えた前作を踏まえた上で、その続編がどんな話になるのか は判らないが、前作とは違う切り口を期待したい。言うまでも無く継続視聴。
「ギャラリーフェイク」、藤田が立ち寄った店の主人と 客。どちらか片方の話だけでもエピソード1本分くらい濃い過去があって、それを 一つの話に織り成すのが何となく良。ラストはちょっと苦い味。
「おくさまは女子高生」、結婚しているのにシテ無いのは 何か間違ってるだろ。この場合、旦那様の方が甲斐性無しというか駄目駄目。とはいえ、 あれだけ好き好き光線出している女の子の相手を我慢出来るのは…奴は聖人か。とか 思ったら手出ししないという約束で結婚しているとは、それは生殺しという物だろ。 実は結婚している二人がその事を内緒にしているって展開はな〜んか懐かしいというか。 昔そんな実写ドラマが有ったよねぇ。それにしても麻美ちゃんの妄想エロいよ。 Bパートのラブレターの主、ぢつわ麻美ちゃんの親父なのではとか思ったり。 “う〜んと可愛がってくださいネ”ってのは実にエロい、けれどそれ以上の波動は 感じ無いなぁ。やっぱり麻美ちゃんがデカ胸ってところがマイナス要因か。 まぁとりあえず継続視聴。


07 月 03 日 日曜日

曇り夕刻より雨。冷んやり快適。午後2時半起床。

遅い昼食。カップ麺(ニュータッチ ねぎらーめん)。

晩酌。鎌倉栞 純米吟醸。 肴、おぼろ豆腐の冷奴。

「ONE PIECE」、ウソップの許に残されたメリー号。 ガランとしてしまった上に蜜柑の木も無くなって寂しいかぎり。それに海賊が丘に宿を 取るってのも違和感あるよなぁ。アイスのオっさん暗殺未遂犯は世界政府の筋という 気がするのだが。“今、何考えてる”“何も”こういう静かな会話の方が心に残る。 暗殺未遂現場に残された仮面、何処にでもある品とは言いつつ何となくロビンちゃんが 消えた時に一緒に居た奴と関わりがある様な。
「スピードグラファー」、戸籍がどうにでも成るなら、 神泉様が死んだ事を伏せて結婚しちゃえば良い気がするが。やっぱり若い方がイイって 事か。結局、検査の結果は水天宮が語った内容を裏打ちしただけで新たな事実は ユーフォリア能力は身体に負担が掛かるって事だけみたい。 クモ男、案外弱かったなぁ。
「交響詩篇エウレカセブン」、LFO戦闘よりも艦同士の 戦いの方が迫力あって燃える。冷蔵庫の中から“エッチ”、笑える。ニルバーシュと ジ・エンドは見た目そんなに似ている気がしないが、識別信号は同じらしい。同時に 作ったか、どちらかがどちらかのコピーなのか、或いはどちらも別の何かのコピー とかか。
「フタコイオルタナティブ」、Aパートが無茶苦茶短い。 これはクライマックスを切れ目無しで、って事ですか。期待が高まる後半は怒涛の展開 ……………………………って、そんだけで決着ですか?牢屋に入っている三人とか、 実はICPO以上の大物だったるる&ららとか、面白いパーツは散在しているのに全体の 組み立てが淡泊過ぎる。第1話みたいな派手なアクションが10数分続く事を期待して いたんだがなぁ。商店街に戻った後の展開は好きな系統の話、でもそこへ行く前の盛り 上げがあればこそエピローグが活きるはずなのに。あまり使いたく無い言葉だが、 この場合は期待外れと言わざるを得ない。最初は傑作の予感がしたのに、実に惜しい。 総合評価:佳作+萌え少し
「エルフェンリート」、蔵馬とマリコの退場はしんみり 泣けた。ディクロニウスの娘たちは性格が歪んでいる娘が多いのだが、それは単に 周囲の愛情が足らないだけなのではという気がしてきた。ラスト、彼女は角無しに なって帰って来たという事なのかなぁ。止まっていた時計が動き出したのは新たな 物語の始まりという意味だろうし、だとしたら嬉しい。大きな背後の流れはこれで全て 終わった訳では無いのだが、一つの物語としてはしっくり来る終り方。 総合評価:上出来+大萌え
「攻殻機動隊SAC 2nd」、大人なタチコマの意見は勉強に なるなぁ。サイトーの過去話。それに素子と他の連中の出会いってのも興味有るネタ。 自衛軍出だから今でも少佐と呼ばれているって事なのか、とも思ったが何時から少佐 なのかは微妙に判らず。そしてサイトーと少佐の一騎打ち話、“はぅ〜〜〜〜”と 感激するタチコマの気持ちが良く判る。“本当かも”は可愛いゾ。


07 月 04 日 月曜日

雨。午後3時半起床。

臨時休業。

夕食。レトルトカレー。

「ブラックジャック」、駅長さんは良い人でした、って 事で。
「ぱにぽにだっしゅ」、何か壮大なアニメでも始まる のかと思ったら…ナイスな外し方だ。キャラ紹介の妙な属性データが面白い。1カット 毎に黒板の落書が変わっているのが実に芸が細かい。それ以外でも背後で無駄に動いて いるデフォルメキャラとかも良。宇宙人とか、神様自販機とか、お迎えカラクリ人形 とか、巨大ライオンロボとか本編と関係有りそうで無さそうなパーツが一杯でオモロイ。 マサチューチェッチュ…確かにオメガ可愛い〜。悪魔の愛情表現な玲ちゃん素敵。 “普通にチビっ子か”笑った。一条さんのイチコロ団子もぐっじょぶ。 “コーラだって飲めるんだゾ”が、これまた可愛いなぁ。天才子供先生という属性名 から想像する某ちよちゃんが先生になった様なキャラでは無く、レベッカが単なる ガキなのがイジリ甲斐があって楽しい。『アニメなのに台無しだよ一条さん』爆笑。 どの娘も魅力的に描けているが、委員長なのに一番黒い一条さんとツッコミ担当の 玲ちゃんが良い感じです。力強く継続視聴決定。
「萌えよ剣」、妖怪と人間が共存している世界という 設定は好きな系統の話。登場人物のバリエーションは、まぁ類型的だがツボは押えて ある。ただ、もうひとつ掴みが弱い気がするかなぁ。現在の体制に不満を持つ勢力の 存在までは今回は描かず、主役サイドのキャラを中心にしたエピソードを先ず持って 来ても良かったのでは無いかという気が。それとラストシーン、彼は結局大木の下敷き になったが生き返ったのか、寸前で何かの力を目覚めさせて避けたのかが良く判らん なぁ。おそらくわざとどちらとも受け取れる様にしているのだろうが、ここはサッパリ と大木を刀で斬ってしまった方が格好良いと思うのだが。とりあえず、客引き 猫又ちゃんとケーキ屋の女給さん、そして膨らみかけの沖田くんの三人が萌えかな。


07 月 05 日 火曜日

曇り、夜には雨。

表稼業ε。書き物、会議。定時で撤退。

夕食。茹で豚肉、大根おろし添え。

「エレメンタルジェレイド」、自分を必要としてくれた 相手故、とんでもなく扱いが酷くても一途に付いていくのね…チルル健気過ぎ。 エディ娘ちゃん達は皆一途だが、その辺りは微妙に人間と違う精神構造に理由がある というところまで掘り下げた設定になっていたりしないかな。レンたんの指名手配写真、 よりにもよってポケっとした顔の写真なのが笑える。休暇の三人にシスカたんの装備 付き、補佐官はやっぱりイイ人なのね。“アンタはどうしたいのさ” “ロー、さっさと行って”と、キーアの台詞がないすです。追い付いてきたシスカたん 達にクーが怨み言を言わないのは少し意外。彼女達の人柄は今までの旅での経験から 充分信用出来ると思っているという事か。長パンでもへそだしシスカたん萌え。
「奥様は魔法少女」、え〜と…前後のシーンは普通の 服装なのに魔法の呪文を言っている時だけ裸エプロンなのはサービスって奴ですか。 “出戻りさん”“無理がある魔法少女”といった、やや自虐的な表現が逆に可愛く 感じるのは作中の性格通りの大人っぽさと幼さが上手く同居したキャラデザ、そして 何よりハマリ過ぎなキャスティングの妙味だろう。わずかなキーワードを除き、直接的 な説明が無いのに世界を支えている魔法少女の存在、向こう側から送り込まれる後任と 定期的な交替、前任者はこちらに残って暮らしているらしい点、脇役達の紹介といった 盛り沢山な内容をサラっと伝える演出手腕も見事。全体として実に完成度の高い第1話 でした。これで私がデカ胸揺れ胸属性がオンなら間違い無く転んでいただろう。 嬉子さん、とても可愛いんだけど色々と育ちすぎ。ただ話として面白そうなので、 視聴は継続扱い決定。


07 月 06 日 水曜日

小雨後曇り。

表稼業ε。終日書き物。定時で撤退。

夕食。カップ麺(ペヤング ソース焼きそば)。

「NARUTO」、サクラちゃんが魚焼いているのかと思って しまった。で、それはそれとして新章開始。何時もの面々の日常みたいな部分が何か イイ。本家に素直に教えを請う様になったネジとか、完全復活も近そうなゲジ眉とか、 何故か別人風味に笑顔が良いテンテンとか、皆が良い顔をしているのも素敵。しかし 我愛羅達が教官として居残っていたとは吃驚だ。特にカンクロウは子供嫌いだったはず だが、人間が円くなったという事か。そして本筋は本作開始当初の話を伏線とした展開 らしい。過去のネタを大事にする構成は好き。しかし作劇の都合とはいえ、隊長クラス があっさりヤラれてしまうのは情けないぞ。
「MONSTER」、最近ず〜っと何を食っても不味そうな顔 しか見せないテンマ。今回も旨そうに食ってはいないが、しかし旨いと思って食った らしい事はちゃんと伝わってきた。チャペックが“あの男”だとニナが言うまで 気付かなかったのは迂闊。自分と同じというミランに出会って、テンマは自分のしよう としている事が周囲で彼を想う者にどう思われるのかを感じる事が出来ただろうか。 トゥンたん萌え。
「ガン×ソード」、悪人がとんでもなくバカなのが実に 良し。“お嫁さんになってあげる!”ウェンディ最高です。でもなぁ、ヤル気が 無さそうでダルそうなヴァンがな〜んか見ていてこっちまでダルい。ついでに銃と剣 だけの決着じゃ無くて最後に巨大ロボってのが微妙だ。別にロボは要らん気が。 技工的には上出来、なのでもう一つ何か惹かれるモノがあれば文句無しで継続扱い なのだが。とりあえずの継続視聴。
「絶対正義ラブフェロモン」、主役が売れない漫才コンビ ってのが目新しいけど、極端で迷惑千万な正義の味方ってのはありがちかなぁ。 でも二人揃って趣味が逸般なのはグッド。発進シーン、無駄に色々な作品のパクリが 合体した上にそれらが何の意味も無い様もそれなりに笑える。“総員退避”…ナイス です。正義の味方ってのはある面では迷惑な存在という部分を増幅して見せると、 それなりにギャグになる訳ですな。そこはかとなく『ダーティ・ペア』っぽい。
「それゆけ外道乙女隊」、という訳で15分弱の短い枠の 二本立てというのは珍しくは無いが、双方の作品が同じ世界観を共有しているのは 初めてかな。悪の家柄な北華さん、立派な悪を目指しているのに心が澄んでいる五人 姉妹がナイスです。雑魚戦闘員だった両親の遺言ってのも何か笑えて泣ける話。でも 悪事を働きに行って避難民に炊き出しとは…この駄目さ加減が良いなぁ。 そしてシチューが“肉無し”爆笑。つまり五人にとってのシチューの印象に肉は無い って事なのね。悪事のはずが善行、しかもその良い事が洪水を止めるといった大技では なく草の根ボランティアと同じレベルというスケールの小ささが逆に笑える。単品では 印象が薄そうな二作、だがそれを合わせる事で相互が引き立てられるとは思わなかった。 ま、とりあえず第1回目としては『乙女隊』の方が面白いし笑えるし萌えるので 『フェロ』は引き立て役以上では無いが、そっちにも健闘を期待としておこう。 それはそれとして、やっぱりボク女は最高です。翼たん萌え萌ぇ。しかし眼鏡っ娘が 二女で16歳って…それはそれで良いよ、妹香たん。しかし物凄いネーミングセンス だなぁ。


07 月 07 日 木曜日

曇り一時小雨。

表稼業ε。書き物、会議、会議、書き物。ちと遅めに撤退。

川崎で途中下車してハンズ。今使っているバッグの底に入れている緩衝剤は先日 やはりハンズで除湿庫内の整理枠として買った物の残りだが、少し厚すぎなので 薄いスポンジ板を購入。今までのよりも薄いだけで無く、ふにゅっと柔らかい品で 少し切って底に敷いたら実に良い感じになった。

夕食。ヒレカツ弁当。

遅い帰宅の為、アニメ視聴無し。

「傀儡后」牧野修著、ハヤカワ文庫JA読了。 厚さの割には読みやすく、さくさくと読み進める事が出来た。だが話が進むうちに 何処か違和感というか、話が頻繁に跳んでいる様な印象を受けた。その理由は 後書きを読んで判明したのだが、元々が月刊誌の連載だったものを単行本にまとめた 作品だからという事らしい。月いちであれば、読者は各パート毎に読み終えてから 次を読むまで一定の咀嚼する為の時間を持てるので作中時間の経過分を想像と実体験の 両方で補える。だが1冊の本としてまとめて読むと、その“間”が無い為に話に 振り回されてしまう。もちろん話に引き込まれ、面白いからこそさくさく読める のではあるが、同時に話の素早過ぎる展開に強引に引っ張って行かれたという印象も 少なからず残った。それはそれで別に悪い気はしない。ただ展開が跳んでいる為、 普段の読書ではあまりしない事なのだが前の方を読み直す必要に度々せまられた。 もっともそれは、私の様な鈍い読者でも伏線を理解出来るという良い面があるのでは あるが。作品全体に対する感想としては、前半〜中盤の展開はワクワクしたのだが オチがちょっと好みでは無かった。正直、“え〜っ、これで終わりなの?”という 感じ。作中の比喩っぽく表現してみるなら、SFの皮膚を切り裂いたら中から 不条理ホラーの体液が迸った、というところか。今時の小説にジャンル分けは そぐわないとは思うが、SFとホラーの中間よりはホラーに寄っている話という 気がする。その事自体を悪いと言うつもりも無いけれど、期待した方向とは違った という事で。


07 月 08 日 金曜日

曇り時々小雨。

表稼業ε。書き物、週末定例会議。ちと遅めに撤退。

寝る。午前0時再起動。

晩酌。ギネス。 肴、しそ餃子&肉餃子(出来合い)。

「ケロロ軍曹」、イベンタ星人の吸収装置の先端、丁度 リメイク版が公開されるアレですなぁ。中々ナイスだが、気付くのは相当に歳が…。 勘違い大騒動なのは最初のスタジオで判ってしまうが、ギロロが空回りの後でちゃんと 報われているので良。Bパート。小雪ちゃん、町に来てから随分経つのに…今でも 世間知らず全開なのね。小雪ちゃんだからこそ心配するべきだぞ>ギロロ。 次回予告の幽霊ちゃん、“そろそろ名前を…”お願いしますよ本当に。
「かみちゅ!」、OPが付いたが映像は仮版っぽい。 かみさまが神様拝んでも仕方ないんじゃないかと>ゆりえたん。あの神様や妖怪?が 見えるお札欲しいなぁ。神様世界のインチキ臭さが最高。家を出たがる田舎の青年 みたいだぞ>八島様。ゆりえたん、何の神様か判らなくても幸せそうな人々の顔を 見れば既に充分神様だなぁと思われ。ただの柴犬にしか見えない犬神様がイイ味 してます。
「バジリスク」、今更だが豹馬は弦之介の兄弟なのでは とか思った。熱戦になると予想したのだが、既に手負いだった蛍火には満足に戦う 力は無かったという事ですか。左衛門がわざわざ自分が殺したと言ったのは、挑発 というよりは同情から来た言葉の様な気がする。だからこそ蛍火が最後に自分の事を 恋人と勘違いした時には敢えて否定しなかったのではないか。それにしても天膳の 野郎、朧たんを押し倒そうとか思っていそうな気配なのが許せんな。
「創聖のアクエリオン」、シルヴィがアポロ視点の夢を 見る事の意味は、現世での繋がりが前世並に近づいたという事なのかも。そして自分の 心、過去に囚われた結果では無く今の気持ちを素直に受け止めた結果がアポロを呼び 戻せたって感じか。“全とっかえだ”爆笑。そんなに手札が悪かったと言いたいのか。 ラストからEDそして本当のラストカットという構成は初めて。このまま新EDの型式と して定着するのか今回限りなのか。結構手間が掛かる構成って気がするのだが。
「極上生徒会」、りのに続いてみなもも微妙に根拠不明で 生徒会に入っちゃうのね。奏会長は知っているらしい事情は…そういう事ですか。 寮が直るまで学園に泊まっている皆さん、みなもは髪を下ろした方が可愛いとか 思ったり。管理人さん、そこで“えへっ”とか言うと怪しいモノを作ってるみたい ですよ。“長いようで短い”“なら話して”という前回からのお約束会話、ネタも ここまで続けると味になるなぁ。結果的に寮はりのが壊したという誰も言わない事を サラっと突っ込むとは、あゆちゃんナイスです。奏会長、奈々穂の弱みを知っていて わざとウルウル見つめているだろ〜。大脚本家の作品、“こりゃヤバい…”爆笑。 そして“きょとん…お金返して〜”とは事情を知らなければ当然な反応。そういう 普通な部分をちゃんと描いているからこそギャグが活きる。しかし心臓が悪いなら、 根性論で何とかさせてしまった様なラストは微妙にマズいんじゃないかとか思ったり。 重箱の隅ではあるが、現実ならあのまま死んでもおかしく無い状況って気が。 とはいえ、みなもが我侭で他人との距離をはかっているという話は前回りのに見せた 反応をしっかりと踏まえていて、構成に唸らされるとともにしんみり感じ入って しまった。新ED、りのを除くと今度は実働部隊な皆さんって事ですな。
「トリニティブラッド」、う〜ん…ノエルさんは退場 確定なのね。神父様たちの戦闘シーン、今までで一番格好イイなぁ。でもあんまり クラゲには効いて無いみたいだが。80%のアベル君、でも40%に比べて然程 強くなった様に見えないのが微妙。OPでアベル君が手を差し延べている少女は、 やっぱり昔のカテリーナさんなのかな。そろそろ視聴者にもアベル君の過去を詳しく 教えて欲しい。

結局『ぺとぺとさん』、今週は始まらなかったのかな。


07 月 09 日 土曜日

曇り夕刻より雨。午後1時起床。

庭仕事。リカステ・アロマティカ開花。部屋に鉢を移動させるとシナモンの様な香りが 漂ってくる。ツニア2種にすっぽぬけ発生。今年は順調だと思っていたのに… orz。 とりあえずを殺菌剤散布し、生き残りに病変部が広がらない事を祈る。 たった3本しか無いベンソニエの2本が抜けたのが痛い。
せっかく撒いた殺菌剤が夜の雨と南風で洗い流されてしまったのがまた痛い。

遅い昼食。カップ麺(日清 とんがらし麺 味噌チゲ)。

寝る。午後9時再起動。

晩酌。上善如水 吟醸。 肴、冷奴。豆腐の上に最初から大葉が乗っている状態でパックされた品。アイデアは 良いのだが、結局そのままでは豆腐と大葉を同時に切るのが難しく、別々に切るなら 別々に買ってきても同じなのだった。

「ガンダム S DESTINY」、新OP、やっぱりキラが主役と いう事で。お下がりのインパルスはルナマリアに。すっかり慰め合いカップルに なってしまったルナマリアとシンが嫌んな感じだ。デストロイがまだ5機も有った のは吃驚仰天。“私も赤なのよ”格好イイよルナマリア。さっさと逃げるジブリールの 悪党ぶりがナイスだ。それにしても1機目はあんなに苦労したデストロイが軽く 真っ二つとは。新ED、キラとアスランのカップリング笑った。CMだが、 “ボクの出番が”はもっと笑った。
「今日からマ王」、例によって漫遊に出る魔王陛下。 それを言いづらそうに報告するグレタたん、“あのね…”萌え。何故聖剣を持っている かって、そりゃ盗まれたんだろう。アルフォードの性格なら簡単に騙されそうだし、 そのくらい察してください>有利。どうやら、強力な敵の出現らしいが今回の事は 軽い挨拶ってところなんだろうなぁ。
「ツバサクロニクル」、残念ながら私も節穴で小狼君が 冷静に見えました。本を読みながら歩いていてコケた時は成程、と思ったけど。 でも折角、絵で上手く演出して見せているのに更に周囲が台詞で語ってしまうのは 蛇足なんじゃないかという気が少しした。本の表現の裏に隠された本当の意味、幸せを 直接表現しない風習ですか。何というか唸らさせる秀逸な設定だなぁ。下手な サスペンスより捻りが効いている。
「絶対少年」、やけに突っ込みが鋭い歩。昔話に対して だけで無く、女の子に対しても。潮音ちゃんの想いは無茶苦茶良く判っているらしい が、その調子で他の連中の事も判っているのか。そういえば歩って、つきあい悪そうな 割には交友関係広い。しかも大抵は話すより聞く方が多いので、意外と事情通かも。 頭屋と守谷、猫ヶ辻の由来、宗教的意味合い或いは伝承のある場所や物の意味を推理 していく話は燃えるなぁ。晶ちゃんの写真の猫と昔話の猫、秘密と人間をつなぐ線が どちらも白猫なのが面白い。そしてまた寸前で止められた森の奥ですか。注連縄に 紙垂では無く草履がぶら下がっているのは、この先では履物不用=この世とお別れ という意味か?
「D.C.S.S.」、不思議ちゃんの名前はアイシア、2ndは 彼女を中心にした話になる様で。よく読めない謎の地図…普通そういう場合は普通の 地図と重ねて目標の当りを付けるのではないか。萌センパイ、卒業後は家事手伝い ですか。どうやら毎日鍋らしいのがナイスです。今でも大福出せるのか朝倉兄。 あの能力も桜の樹の影響だと思っていたが違うらしい。それにしても…ご主人様って 何だよ!朝倉の婆ちゃんの知り合いらしいが、怪しい術も使えるって事はそっち系の 縁戚だったりするのか。うたまるが付いて来た理由もこれで判明か。
「ギャラリーフェイク」、“パパ〜”爆笑。ブンむくれて いるサラがナイスです。太股をババ〜んと見せるエリザベータ萌え。新OP&EDを見ると、 どうやら準レギュラーキャラになりそうなのは歓迎。萌え方面のテコ入れ?
「おくさまは女子高生」、旦那様としては心中穏やかでは 居られないか、おくさまのあの姿は。そして家で“あの格好”をする麻美ちゃんナイス。 ラストシーンはまた妄想か、と思ったら事実らしい。ちゃんと普通のキスをする事も あるのね。そのまま最後まで行っちゃいそうな雰囲気だが、それが無さそうなのが 微妙にツマらん。Bパート。普通の格好でのパは無いが、他のコスチュームの時は 喫茶店でもテニスコートでも丸出し…見せ方ってモノが微妙に判って無い演出な気が。 それと猫、もそっと可愛く描いてください。
「TIDE LINE BLUE」、どうやら思いっきり陸地が減った 世界の物語らしい。新しい秩序が生まれつつあるところに起こった火種、静かな日常が 崩れて動き出す話に引かれる。何気なく軍と新国連上層部に顔が利いているキールとか、 捕まる可能性大と知りつつお産を手伝うディーンとか、脇役の描き方も割と良い感じ。 正直なところ何の期待も無く見た作品だが、しっかり掴まれました。継続視聴。で、 イスラたんの子供の父親は誰だ〜。子持ちのヒロインって、凄く大胆な設定。
「SHUFFLE!」、“捧げたんですぅ”楓ちゃん素敵。 手のひらに収まるサイズ、少数意見万歳です>麻弓たん。周囲の家々が急に転居した 理由は、権力者の圧力って事ですか。押しかけ婚約者、しかも二人とも異世界の王の 娘さんとは。こうなると稟が何の取り柄も無いただの人間、って事は無いんだろうなぁ。 ところで、芸者が食べ物って…微妙に下品なお父様ですな>ネリネちゃん。
「新釈 眞田十勇士」、佐助が特別な出自である事が 珍しく、というかシリーズに入って初めて表現された様な。部下を楯にする半蔵、 なんて嫌んな奴だ。しかし才蔵、一泡吹かせるはずが微妙に半蔵の手柄になってる 様な気がするが。こういう風に実際の歴史の語られない裏側を独自に描くのが本作の コンセプトのはずだが、中々それが上手くいった話が無いのが本作の問題点だろう。 今回は、それが珍しく上手くハマった話と思える。本当は毎回こうであるべき、だと 思うのだが。


07 月 10 日 日曜日

曇り時々晴。午後3時半起床。

遅い昼食。カップ麺(サッポロ一番みそ)。

アマゾンから荷物着。

  • 「悪魔のミカタ 13 It/MLN」うえお久光著、電撃文庫
  • 「R.O.D 第九巻」倉田英之著、集英社スーパーダッシュ文庫
  • 「R.O.D 第十巻」倉田英之著、集英社スーパーダッシュ文庫
  • 「ウォーターソング」竹岡葉月著、コバルト文庫
  • 「ワンダーランド in 大青山」倉阪鬼一郎著、集英社文庫
  • 「千の王国百の城」清原なつの著、ハヤカワコミック文庫
  • 「導きの星 III」小川一水著、ハルキ文庫
  • 「導きの星 IV」小川一水著、ハルキ文庫
新刊では無く、買いそびれている内に店頭では見つけにくくなってしまった少し前の 刊行物を一気に注文したという事で。

fj投稿活動1発。

晩酌。真澄 純米酒奥伝寒造り。 肴、鶏胸肉酒蒸し。

「ONE PIECE」、うひぃ〜。アイスのおっさん襲撃犯が ロビンたん…なの?サイボーグ野郎ってのは本作的には意外な展開、だけど違和感が 無いのは何でもアリな世界観の所為だろうか。“忘れ物”サンジは話が判る奴。 それにしてもルフィ達が造船所と町のの敵になってしまったのが残念。
「スピードグラファー」、今度の変態超人は電気神父 ですか。秘密クラブ国営化って…大馬鹿野郎どもに苦笑。結婚式はブチ壊し、でも 書類上は関係無いってのがある意味リアルな展開。花嫁衣装をババんと脱ぎ捨てる 神楽たん萌え。しかし花嫁強奪から水中落ちまで、某作を彷彿とさせる展開だなぁ。 偶然では無くわざとだろうけど、オマージュともパクリとも判断出来ない微妙な印象 ではある。
「ハチミツとクローバー」、卒業制作よりもリサイタルの 準備が先な森田センパイないす。“眼鏡野郎に乾杯!”商店街の三代目ズもグッドです。 可愛がり過ぎてノイローゼにさせた森田センパイですか。それがはぐちゃんのアンニュイ の理由なのか。でもあの衣装を着たはぐちゃんは見たかった。レインボーおにぎり… 恐怖の創作弁当がコレらしいが、緑色はミントじゃなくてアボカドの方が良いと 思います>はぐちゃん。鱚!で犯人!!!で釘バット笑った。似非Fセキュリティを 強行突破する凄い人、森田さんにバイトを紹介している彼…お兄さんだったのね。 柴犬竹本にとって、帰ってきて欲しいのか欲しくないのかは難しい選択だよなぁ。 はぐちゃんにとっては、居ても居なくても重荷っぽいし。彼女の為には、乗り越える という意味でもやっぱり居た方が良いのかも知れないが。
「交響詩篇エウレカセブン」、何故か同道する事になる レントンとドミニク。本物の方向音痴笑える。そしてレントンが本当の敵、ですか。 敵と書いてライバルという意味なら何となく雰囲気として判るけど。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、最近食ってないが赤福は旨い よねぇ。タチコマんズは相変わらず可愛い。そして彼等のコ難しい議論は何度も聞き 直したくなるくらい楽しい。その内容は必ずしも理解出来る訳では無いけど。 思い出せそうなのに思い出せないという辺り、タチコマは本当に人間臭い。主体が 宇宙にあると知って感動するタチコマんズ。それは人間が神を感じる事と同じなのかも。