08月下旬

「NARUTO」、肉球の小指…そんなん判らんわい。あぁ、 椿さんも忍者さんだったのね。惚けていて前回は気付きませんでした…。仲間を葬った ところを見られ、その罪の意識に付け込まれて大蛇丸の後追いになったのかミズキ。 デカい口を叩く割には意外と小心な理由だった。そして大蛇丸の薬剤調合の真似事 ですか。呪印と同じ効果の薬剤、大蛇丸も同じ物を使っているのか、それともミズキの 作らされた薬品は紛い物なのか。何となく後者で、例によって大蛇丸が他者を玩んで いるだけって気がするが。
「MONSTER」、単に子供の頃の記憶なので聞かされた事と 体験の区別が付かない？何処まで行っても、本当に体験したのはどっち？という疑問は 常に覆される余地がある気がする。とはいえ、これは流石に実体験ニナ聞きかじり ヨハンで決まりなのかな。相変わらずポーカーフェイスなヨハンだが、事のきっかけが 思い込みだと知った事はショックだったのだろうか。もし本当に、ニナの体験を自身の 物と思い込んだのが彼の性格の根本ならニナの焦燥は理解出来る。だがその点も含めて ボナパルタの仕組んだシナリオなんじゃないかという疑いが拭えない。それにしても ボディガードに撃たれるチャペックは哀れ。ま、傭い主でも仲間を撃った奴は始末する というのは当然か。そしてルンゲ、今度は何を見つける？

「ケロロ軍曹」、別に桃華ちゃんの家に頼まなくても 無人島くらい制圧出来るだろ。“疑わなくても大丈夫です”“ビンゴ”自白張り紙 笑った。人工小天体作成…こんな事が出来るのに地球が侵略出来ないのが不思議だ。 Ｂパート。スク水な小雪ちゃん、悪く無いけどやっぱり例のセパレートの方が好きだ。 生命の無い水、それはやがて変質してしまうだろうなぁ。汲み置き水が綺麗なのは 最初だけだ。何者かの意思による新しい星の創造、それは綺麗に生まれ変わりたい のでは無くて人類にウンザリした地球の意思だと思うがなぁ。先住知性種族も見て いるぞ、という感じでノントルマちゃん再登場。結構吃驚。
「バジリスク」、鷹が小四郎の目の代わりを務めるとは 思わなかった。そんな訳で小四郎と豹馬の直接対決。あの術が目の見えない相手には 通じないのは予想通りだが、術が強すぎて目を閉じているのでは無くて視力は全く 無かったのね豹馬。不覚、は痛そうだ。しかしヤバい、と思った瞬間に屈むとか跳び 退くとか出来なかったのだろうか。小四郎の技って結構発動にタイムラグがある気が するのだが。豹馬は弦之介の叔父さんで師匠でしたか。あれだけの訓練があったから こそ、目が見えない今でも割と不自由無く行動出来ているという事らしい。それに しても、伊賀と甲賀の決着以前に江戸で事態が動いて世継ぎ問題が決まってしまいそう な気配がするんだが。命懸けの戦いの意味が失われたりしたら暴れるぞ。
「創聖のアクエリオン」、あ〜やっちゃったよ………。 ここまで絵が崩れて誰が誰やら判らん状態になっているアニメは本作に限らず久しぶり に見たなぁ。ＣＧ部分は崩れ様が無いので余計対比で目立つぞ。途中からはそれを逆手 に取ってシナリオを修正したとしか思えない話になっていたが…苦笑。 “見なかった事に”“見ない方が幸せ”それってこのエピソードの事ですか？
「かみちゅ！」、“やめましょ”“ん…”ゆりえ様萌え。 “神様ってイイ人なんですね”とか言われて後ろめたいゆりえ様、でもすぐに神様が ライバルなのはバレてしまうのでした。後輩の能登さんは即座に苗字を憶えるってのは、 それはどういう事だ＞書道部長。そんな奴の何処が良いのか“素敵”“何でよ”爆笑。 能登さんの告白の一筆、確かに心のこもった良い字だったと思う。ゆりえ様は最初は 能登さんの為に退部するつもりだったが、あの字を見て最初から奴との関係を見つめ 直す為にやはり辞める事にしたのではなかろうか。
「ぺとぺとさん」、ぺと子がくぐるちゃんの代わりに お姉ちゃんやってます。良い雰囲気なのだが、何であんなに大人なんだろうという 疑問を感じない事もない展開だったりもする。末っ子だからちょちょ丸の気持ちが 判るという事なのかな。ぬりちゃん、かき氷を何処から出したんだ…。そしてリムジン に体当たりされても相手の方が壊れるとは、ぬりちゃんナイスです。 人質な小ぬりちゃんにぬりちゃんの怒り爆発、の後でどうする気だったのか見たかった 気も。そしてぺと子の行方は。ヒロインがあのまま消滅って事は無いだろうけど、 とっても続きが気になるラスト。

「ガンダム S DESTINY」、アスランが語るシンに向けての 言葉は自分に対してのものでもあるのだろう。“惑わされるな！”って、レイはシャア ですか。あらら、ユウナあっさり退場しちゃったよ。小者にしては派手めの最期だった 気が。カガリたんの演説に割り込むミーア、遂にラクス姫も表舞台で偽者と全面対決 ですか。驚く議長がちょっと意外。まぁＭＳに乗ってオーブに降りちゃう程、実は 活動的な女性とは思わなかったという事か。
「今日からマ王」、今週も総集編。
「絶対少年」、交換条件で向こう側へ行こうとする歩、 彼を止めわっくんを嗜めるのが美玖たんという展開は結構吃驚。美玖たんが毅然として いて格好イイなぁ。 衆人の前で姿を見せた皮膜の向こう側の連中、しかし生き物の目には映ってもカメラ には捉えられない存在ですか。でも猫の目に映った姿は写るんだよなぁ。 “人は自分の見たい物を見る”の反対で、向こう側の連中が見せたいと思う相手に だけ見えるという事か。一夜明けて、すっかり別人というか元に戻ったらしい美玖たん。 萎え萎えな美玖たんも可愛いなぁ。今まで見ていた神隠し以後の美玖たんはわっくんの 側の誰か、母親とかお姉さんに当る存在と同化していたのかも。だから真実を知る 以上に、キツく諌める事が出来たのでは無いか。そして歩の夏は終り…みたいな感じで ここで終わっても良いくらい綺麗な区切りが付いたのだが。まだ横浜でまたひと騒動 あるらしい。そういえばOPに出ている電線ぐるぐる巻き少女が未だ出て無いのでした。 それとボロボロの婆ちゃんがすんごく気になるぞ。次回予告“……誰？”笑った。
「強殖装甲ガイバー」、訓練された背後の組織を想像 出来るのに警察を無条件に信じてしまうとは。哲郎さんは脳天気というかアホですか。 そういう想像力の足りない奴はＳＦには向かないと思うぞ。で、哲郎さんの原稿に 激しくツッコミ入れていた彼女を詳しく紹介してください。どうやら、残りの２個の ユニットも宿主決定っぽいが…溜めの無い展開だな。
「ガン×ソード」、“まことに失礼ですが…消えろ”って 暴漢を追い払ったヴァンに対して本当に失礼だが何か笑える。一見すると小綺麗な街、 しかし今まで通って来た町と比べると人々のメンタリティが違う様だ。都会的という べきか。“歳の差なんて”“何歳でも愛は平等”…イイ街かもと思ったが、何歳でも には逆の意味もあったのね。で、チェリーの“いい歳”ってのが気になるんですが。 “アリガトーいっぱい出て来てくれて！”爆笑。ダサヨロイで萎えるヴァンも笑った。 という訳で、アホ話でした。最後は本来の路線にキッチリ戻すメリハリも良。
「D.C.S.S.」、“少しは大きくなっているといいけど…” …アニメでこんなアングルの画を見たのは初めてかも。眞子ちん、大きいだけが良では 無いので気にしなくていいですよん。しかも小さくなったとは、実に素晴らしい。 可愛いバストな眞子ちん萌え。これっぽっちも変わりない音夢ちゃんも気になる所 ではあるが。音夢ちゃんの髪の毛に触る保健医にムっとする朝倉兄、その気持ちは何か 判る気がするが、勘違いから擦れ違いってのは情けない。予想通り、音夢ちゃん復活で いきなり単なる準ハーレムアニメから『D.C.』らしいドロドロ展開になってしまい ました。さて、セカンドシーズンではさくらたんに対応するキャラは誰になるだろう。 アイシアは仲を取り持つ方向に動きそうなので、ここはことりちゃんの出番か。
「ギャラリーフェイク」、砂漠の国の女の方が、どう 考えてもタフだろ。サラたんのブサイクおにぎり食いたい。藤田が贋作専門画廊なんて やっているのは父親の影響ですか。最近完成された絵、修復ばかりでは無く描く事も やっているのね。蒼い絵の具の絵、実物を何処かで見たい気が。
「おくさまは女子高生」、普段はやるべき事をしっかり やっている麻美ちゃん、しかし宿題だけは後回しなのね。居眠りが無防備過ぎだよ白。 腹痛で入院の旦那様、そこで親友にバッタリというのは面倒臭い展開のお約束。 今のところ唯一の味方さくらさんナイスフォローでした。そして親父の差し入れは 腹巻きですか。腹は冷えなくても別な所が冷えそうですよ白。Ｂパート。御褒美… 麻美ちゃんの妄想は相変わらずナイス。折角の努力も体育祭中止で残念な事に。 “練習のし過ぎで足が痛いから優しくしてくださいね”“それじゃ足をマッサージして あげようね”という方向に行かないのはツマランなぁ。旦那様、やっぱり麻美ちゃんを 子供だと思っているだろ。一応、御褒美を探し回ったという熱意で麻美ちゃんは充分 満足した様だが。

「ONE PIECE」、別行動のサンジ…ロビンの言葉の中に 何か探す当てを見い出したのだろうか。ウソップに格安で材料を売ってくれた上に 飯もくれた材料屋のオヤジ、良い人だなぁ。というかこの街の連中は基本的に皆イイ 奴等、それだけに敵になっちゃっているのが悲しい訳だが。ゾロが妙に論理的な事を 言っていて格好イイぞ。しかも“どっちかに頭を傾けていたら…”と、中々に深い。 正面からの強風に弱い髪型笑った。アイスのオッサンはやっぱりロビンを昔から知って いるくさいなぁ。嵐の夜、戦いの予感、本作にしては珍しい陰謀の臭いのする展開、 凄く盛り上がって来た。
「奥様は魔法少女」、それって“扇風機が”で納得 しちゃって良い事なのか。“今晩は諦める…”って、盛んだな爺ちゃん婆ちゃん。 “気にしてる”らしいクルージェが可愛い。でも胸がデカければ良いという物では 無いぞ。クルージェ（中）くらいのサイズが丁度良いです。
「TIDE LINE BLUE」、自分で仕事を見つけて働きまくる イスラたん、順応力有り過ぎです。その背後にはダメ夫（違）を支えようという想いが あるらしいのが健気過ぎだが。“それ頂ける？”ラッパ呑み事務総長ナイスです。 そして、遅ればせながら島を撃ったのが誰なのか知ったかキール。それなのに抵抗運動 が尻すぼみなのはイスラたんの言う通り、グールドと直接話して感じる人柄と彼の行為 の間にあるギャップに戸惑っているという事なのだろうか。ところで放送衛星の中の人、 双子の父親とかだったりするのかな？
「極上生徒会」、髪下ろして別人になった香ちゃん萌え。 そして香ちゃんの昨夜の出来事…歩ちゃん同様に気になるゾ〜。木の葉を隠すには森の 中…やっぱり、りのは神宮司の血筋という事らしい。そして母上の逃亡を手助けした のが当時の神宮司の私設軍特殊部隊の者だったランスとビルで、ビルがプっちゃん の前世の名なのかも。喋る人形として今に至るのは、りのの母上の力の所為らしい。 そして奏会長にも同じ事が出来るという事か。ちょっとは神宮司の影が見えてきたかな。 指を口に当てて“秘密”の仕草をする聖奈さんが何かイイ感じです。そして “私を本気にさせないで”聖奈さん恐ぇ〜。
「フルメタル・パニック！ TSR」、ミスリルの内部も 色々ゴタゴタがあるのね。宗介のピンチに普通過ぎる用事で電話してくるかなめ… ある意味ナイス。
「ハチミツとクローバー」、リーダーとおやっさんが広々 した事務所で和んでますが、それは一抹の寂しさの裏返しかな。毎回サラっと流して いた浜美祭ネタ、今回はしんみり使ってますな。もうちょっと学園祭っぽい部分を 長めに描いてくれると良いのに、とは思うが。作品をブっ壊した事で逆にウケが良く なる教授陣ナイスです。“みんな幸せに”鉄人の言葉が沁みる。そして勝手に割引 大セールを始める鉄人とはぐちゃんグッジョブ。卒業制作のストレスで倒れる竹本君、 本番プレッシャーに弱いだけで無く自分の進むべき道が見えてない所為って事ですか。 “人生に関わらせて欲しいんだ”カズさん、漢だなぁ。“彼女さん？”“違います” 即答なはぐちゃんの残酷さに爆笑。視覚効果賞の受章スピーチ…竹本君以下の驚き様 からして、森田センパイ出現としか思えんが…。
「トリニティブラッド」、使者はやっぱりエステルたん ですか。アベル君はオマケ、なんだろうなぁ。“ニヤっ”な物売りの少女が良い雰囲気。 当然、ワル者側なんだろうけど活躍を期待してます。それにしても帝国に残れといきなり 言いだすとは、一目惚れは一歩退いて良く考えた方が良いですよ＞イオン伯。しかし 帝国で皇帝の密使が犯罪者扱いされる展開は意外。帝国でも、バチカン同様に皇帝を 蔑ろにして好き勝手にやっている勢力があるという事ですか。そして追われるアベル君 達が転がり込んだのは、アスト伯の家と。友達はたくさん持っておくもの、ですなぁ。 アスト伯とアベル君の関係を気にするエステルたんが可愛い。それにしても以前チラり と出た皇帝とは全く別人なあの人は誰ですか？本当の皇帝の事をアベル君も知っている らしいが。
「萌えよ剣」、“無理して小夜子さんとくっつけなくても 良いんじゃないですか”沖田くんの態度は見えミエなのに、それに気付かない近藤さん では他人の恋路を成就させられる訳が無いなぁ。そもそも足止め目的なら、誰と くっつけても良いはずで適役探しの時点で間違っている気がするが。ところで六条様… それ女王様違いです。六条様は祟神というか怪獣だよそれじゃ。そして結局、他の 皆さんともども現世に居着いちゃったのね。折角服買いに行ったのに、猫又ちゃんが 着替えて見せてくれなかったのがガッカリ。

「ブラックジャック」、戦争に参加するための治療、でも 母親の真意は別な所にあったと。治療は成功したが、それを隠し続ける事は部外者が 思う程簡単では無かったという事か。多分バレたのでは無く彼自身が病人のフリを する事を良としなかったのだろうけれど。ちと苦い話。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、少佐がヤラれてしまう程の久世 の記憶ってどういう代物なんだろうか。それに少佐は彼を知っている？まさか例の 子供の頃に病院で会った彼氏では無いとは思うが…。バトー君の憤りは仕方ないが、 ９課の仕事について来られる新人なんてそうは居ないだろう。とはいえ新人二人は 最初から退場要員という感じがしないでもないのが微妙だが。 全身義体の婦警さん萌え。
「SHUFFLE！」、留守番リムたんが寂しそうだなぁ。 それも単に独りで留守番、という以上に何か寂しがる理由がありそうな雰囲気だが。 死んだ者を甦らせる術は無い…学校の授業の内容が何か意味深な様な。あの猫の 縫いぐるみを渡したのはネリネちゃんらしいが、最初で最後の恋ってのがこれまた 謎だ。それにしても実験室の中のリムたんが微エロい。そしてリムたん雨に濡れて 透けちゃってますが…。リムたんには水着より先に買うべきモノがあるのでした。 女の子の下着選びに野郎は居場所が無いだろうなぁ。女子の皆さん、リムたんで 遊ぶとは…仲間に入れて欲しいかも。でも真っ赤な下着だけはリムたんには合わんと 思われ。麻センパイお勧めの透け透けと紐の方を試着して見せて欲しかったゾ。 猫の縫いぐるみ２号を貰って微笑むリムたん激萌え。
「ぱにぽにだっしゅ」、暴れん坊お嬢様が妹になっている 訳は、成程というか流石は一条さんの妹というか。ベッキーの本性を絵にしてみせたり して、妹というよりは一条さんの分身の様。あんな不思議妹に懐かれてみたいなぁ。 『もえすう』はちょっと読んでみたい教科書。ノースリーブでオーバーオールの ベッキー微エロぃよ〜。大人のじゃんけんに陥れられたベッキーが可愛い。ところで、 何で一条さんだけピンクの水着なんだろう。へそクッキリなのは実に良いけど。 もしかして一条さんは突発的プールを予想してたとか。

「エレメンタルジェレイド」、サブタイトルに名前が出る なんて縁起悪いなぁ…と思ったらお約束な運命が。“エレメンタルジェレイド”という 単語が作中で出たのは初な気が。石の側の心って事ですか？人の心と石の心、白黒二人 のフィロたん萌え〜、なんて気分も吹き飛ぶ展開でありました。実は無茶苦茶強かった 黒いフィロたん。そのまま仲間で居てくれたら、とっても頼もしかったのにな…。 最後にフィロたんの願いが叶った事だけが、せめてもの救いか。
「それゆけ外道乙女隊」、ＭＤ貰っても、プレイヤーが 無いんではというのは予想通りだがネタとしては引っ張らずにあっさり解決ですか。 可菜子ちゃんの弁当、茹でたブロッコリーだけってのがぽわろに負けず劣らずイイ味 出しています。ぽわろの連中も最後まで彼女の初恋を裏切らない展開で、悪役パートの はずなのに相変わらず毒がありませんな。まぁこれはこれで良。
「絶対正義ラブフェロモン」、大金持ちなので金では 動かないが、トレカでは担当タレントを売り飛ばすのか＞関。薫子はコンビの為を 思っていて、愛美は置き去りにされる心配をしてると。こちらはこちらで毒満載です なぁ。ポロリに呼ばれない程よいサイズ、そっちの需要もあると思うんだが。それは あくまで少数派ですか。
「ガン×ソード」、ヴァンとウェンディが流れ着いた 島の主ジョー。彼の言葉に自分達の行為の意味を考え直す二人。故人の望みでは無く、 単にそうしたいからする復讐ってのは正論。ヴァンが苛々してワイングラスを手にする とは、それだけジョーの言っている事が的を射ていると思えたという事だろう。 しかし実はジョーの正体は…という訳で、二人が島に流れ着くハメになったコソ泥船員 も傭われていた者だったらしい。最後の逃げ様からすると、屋敷の使用人達も金で 傭われた即席の連中だったのだろう。屋敷というよりはリゾートホテルにしか見えない 家も、急遽探した島だと思えば納得。そして“俺の気が済まないんだ！”が結論。まぁ 復讐ってのは結局そういう事なのだろう。普通の弔いと同じく、生き残った者が心に 区切りをつける為の行為でしか無いのだから。それにしてもヴァンはオリジナルセブン などと称される特別な存在ですか。目の前で敵に自爆されても平気なヴァンのヨロイも タダ者じゃ無いって事ですな。ウェンディの見つめていた犬はどんな意味がある のだろうか。へそ出しテニスウェアのウェンディ萌え。
「奥様は魔法少女」、嬉子さんの許には後継者というか 刺客が次々と来ている様で。そりゃ酒呑むと絡みたくなるのも判る気がする。 小学生に“勝負パンツ”とか教える保健医ヴァレンタインないす過ぎ。嬉子さんの 髪型の微妙過ぎる変化に気付くのが、旦那と巽ってのが何とも。そしてクルージェと 巽のデートを出歯亀る嬉子さん…かなり本気になりかけてますな。旦那との関係は ドロドロさ加減がリアル過ぎて、ちとキツい。 図らずも、嬉子さんと同じ状況でキスを拒否する事になってしまうクルージェ。 クルージェが嬉子さんの危機に割って入ったのは、嬉子さんの葛藤を理解しつつある という事なのだろうか。クルージェ（中）のワンピ水着は萌えだ。 最近、さやかクルージェの方が脳内主人公になりつつあるなぁ。

「創聖のアクエリオン」、今回も双翅大暴れ。無邪気で あるが故に残酷というか、天翅族にとっては人間は多少役に立つ虫程度の存在でしか ないという感じが良く出ている。無限ビンタ笑った。双翅捕獲はちょっと意外な展開、 しかし向こう側の連中は黙ってはいないだろう…とか思ったら、切り刻んじゃ駄目 じゃんというか更に吃驚展開だ。相手を対等の命と思っていないという意味では同じ という事だったのね。“最後まで見届けろ、それが叱った者の務めだ”とは良い言葉 と思ったのに、これではアポロは後味悪過ぎだろう。双翅を返す事で和平への道が 開けるという展開を予想したのだが、これは相互殲滅戦へ一直線なんでは。
「NARUTO」、元の話からしてそうなのだが、あの大手裏剣 を背中で受けて生きているのが不思議としか言い様が無いな。まぁナルトは微妙に普通 の人間じゃ無いのだが。風神雷神を抑えられるのは、結局綱手様だけでしたか。流石 です５代目。まぁ予想の範囲内ではあるが、ミズキは大蛇丸の気まぐれの犠牲者でしか 無かったという事で。華々しい散り様では無く体力切れでミイラ化ってのは微妙に 情けない所が奴らしい。
スペシャルって事で劇場版短篇。“うん動会”って、そういう意味か………品性下劣。 便所行きを我慢しているナルトの気持ちは凄く良く判るが、こういう話をストレートに 描くとは。ちょっと呆れた。
そして新章開始。里の皆が少しずつ成長する中、ヒナタちゃんも一皮剥けていたという 事ね。ネジとの出会い頭でのヒナタちゃんの動き、格好イイ。水浴びヒナタちゃん 萌え〜。ヒナタちゃんてんこ盛りな話で満足です。

「MONSTER」、グリマーとルンゲの邂逅、そして共同戦線 を張りそうな展開に吃驚。ルンゲだけで無く、グリマーも田舎町に何か起こると読んで いる様子だが。吸血鬼の家の主はボナパルタらしい。しかし本人は居ないとすれば、 そこに近づくのは過去を消して回るヨハンの影か。一部の住民の中から疑心暗鬼が 波紋の様に拡がっていく気配もあるのが気になるところ。
「フルメタル・パニック！ TSR」、Ｒ指定姉妹造反… しかし個人的復讐が動機っぽいのが結構意外。もっとドライな性格だと思っていた のだが。宗介の留守にかなめの危機が訪れるという展開かな。
「TIDE LINE BLUE」、紛争の続く国を武力で休戦に導こう とするグールド達。グールドが何をやろうとしているのかが、やっと見えてきた。 ユリシーズの限界深度以下に入り口のある基地？そこに秘匿された世界地図、この時代 は地図を持つ者が世界を制するという事ですか。グールドも詳細な地図は持っていない ので、巡航ミサイルの正確な誘導には歩兵のレーザー誘導が必要な訳ですな。 しかしお子様キールにはミサイル一発で終わる戦闘が納得行かないらしい。夜の狂乱を 見ていると、アオイ事務総長とグールドのどちらが正しいのか悩んでいるという事 なのだろうけれど。馬鹿者ども…とは、ギの大統領は腹蔵がある様だが。
「極上生徒会」、可愛いもの美味しいものに詳しい 歩ちゃん、それは地味過ぎる家業に対する反感から来る物だったと。という訳で 歩ちゃんは予想通り隠密でした。その事を知ったりのが、彼女との友情を信じられなく なりドロドロな展開に…というのをずっと予想していたのだが大ハズレ。りのの天然に 近い純真さは他人を疑ったりはしないのね。精々が友達と親友の違いに動揺するだけ とは、散々見ていたのに彼女の性格を掴めてませんでした。打算で歩ちゃんを応援する 生徒会と、同じ理由で見逃す弟君…琴葉ちゃんの言う通り、それは駄目だろ〜。 アイドルとしてのコンセプトが実は忍者だと知って逃げる歩ちゃん、一見ギャグに 見せ掛けているが宿命からは逃れられないという本作の影の部分を表している様な気が。 琴葉ちゃんでも躊躇した二人の間に割って入れるプッちゃん流石過ぎ。 ピンクのフリヒラはゴスロリとちょっと違うと思われ＞プッちゃん。 スク水＋ニーソ＋ワイシャツは組み合わせの味が濃過ぎです。 香ちゃん“小さすぎる胸”はそのままで良いんですよ。 “スキップならキヨぽんだろ！”最近、隙が多くて自爆気味な奈々穂副会長ないす。 “その格好をするのが嫌なの！”“何で？格好イイよ？”歩ちゃんの弟君は りの＆みなもと気が合いそうだ。今回も会話のテンポとノリが実に良。
「トリニティブラッド」、モルドバ侯暗殺は、これまた 和平を良としない勢力による対立を煽る為の策略か…と思ったら、死に損ないというか 不死の存在が出て来ますか。ミマールに事情を聞きに行こうとするメンフィス伯、 その判断は正しいと思うが無条件に他者を信じられなくなった理由を考えると微妙に 切ないかも。子供に恋人同士に見えると言われて、しっかりお茶を買うメンフィス伯 ナイス。で、そのお茶売りのセスたん萌え…なんだが、アベル君と同じ姓って どういう事よ？
「SHUFFLE！」、亜沙センパイの逆光透けシルエット〜、 だけどあんまり嬉しく無い描き方だなぁ、もうちょっとナニかプラスαが欲しい様な。 亜沙センパイの母上、少々ガキっぽい人だが可愛い。“若い女と男が二人きり”とは、 リムたんのボソっと言う突っ込み良です。トイレでドッキリ…可愛い悲鳴を有難う ございます＞亜沙センパイ。そしてすんごく良い雰囲気だったのに邪魔する母上、 逆ないす。妄想大爆発のカレハが良い味。結論、亜沙センパイは縞々。
「ハチミツとクローバー」、受章者はやっぱあんたか＞ 森田センパイ。しかし病室の隣に居るとは思わなかった。全ての人々の予想の斜め遥か 上を行く森田センパイに偽ドイツ式乾杯を捧げよう。卒制“受理”爆笑。 “パンツ見えてるよ〜”はぐちゃん、見えないよ〜。そして新学期…日本画科三年に 編入の森田センパイ君、限界まで留年する気満々爆笑。 永遠に卒業出来ない学校の亡霊とは、丹下教授は渋い事言うなぁと思ったら 亡霊は森田センパイの事でしたとさ。
「苺ましまろ」、伸恵姉ちゃん、妹の貯金をアテにしては 駄目ですよ。美羽のアホ妄想の中の偽ボールボーイなアナ萌え。煙草代の為に禁煙な バイトするか伸恵姉ちゃん、ひらひら服が可愛いです。“折角の御好意ですから”アナ ないす。でも仏の顔も三度まで、しまいにゃ殺されるぞ美羽…そう来るか伸恵姉ちゃん。 ペッパーソース入りプリンアラモードないす過ぎ。“年貢米”は何か微妙に意味が あって無い気がするが、×印として面白いので良としよう。

「ケロロ軍曹」、エビフライって、宇宙人なのに何で 地球の料理なんだろうか。小雪ちゃんのおにぎり、相変わらずだがやっぱり食って みたい気が。乾燥器といい食器洗器といい、宇宙テクノロジーはナマモノ系が多い様な。 Ｂパート。金になるならない以前に、町中の日向家にクワガタ各種やらカブト♀やら ゴマダラカミキリが居る理由は…熱い虫達でした。何気なくずっと以前のエピソードの 後日談が出てくる辺りに、シリーズ構成がちゃんと考えられているなぁと 感心させられます。
「バジリスク」、とうとう小四郎退場。身体的なハンデが あるのでむしろ今まで良く生きていたという感じではあるが、比較的穏便で幸せな最期 だったか。朱絹達の“天膳に限って”という言葉を弦之介達はもう少し真剣に吟味する 必要があったのだが、流石に不死身という発想は無いか。それにしても…うわぁ、 天膳の両耳の膨らみが本当の目玉かよ。忍者というよりは妖怪に近い連中が多い本作 だが、天膳は断トツで人外の者でしたとさ。
「スピードグラファー」、苦労した過去は有りそうだとは 思っていたが、水天宮の過去に一夜にしての没落があったとは。で、結局ユイたんは 今でも行方が判らないままなのかな。禁断の研究を葬る作戦に参加した結果、その研究 の唯一の成果となった水天宮。その後、少しずつ研究を再開する為の人材を集めた という事か。そういった過去を知ると、肯定はしないまでも彼の行為を理解出来ない 事も無いか。そして辻堂達との出会いは、何か任侠物っぽくて良いかも。
「ぺとぺとさん」、何はともあれ、ぺと子復活は良かった 。ちょちょ丸は本当はお姉ちゃんが大好き、だから余計に家を飛び出したくぐるちゃん が許せなかったという事なのだろう。髪切ったくぐるちゃんが可愛いよぅ。 変身小ぬりちゃん、ぬりちゃんソックリなのは人間形態の見本がお姉ちゃんだから？ “私の部屋は何処かしら”笑った。押しかけ住民な佐原姉妹ナイス。そしてぺと子と 母上も来ましたよ。ダニは方便で、単に超貧乏な一家が知り合いの家を転々としている 様に思えてしまうのが何とも。しかし理由は兎も角、可愛い女の子が３ ４人も押しかけて来るとは、最高の夏休みだろ〜。

「ガンダム S DESTINY」、同時放送で狼狽えた姿を 見せちゃ駄目だよミーア。しかも議長から姿を隠せという指示…何か消されそうな 雰囲気だなぁ。それにしても連合は月の裏にあんなもの仕込んでましたか。 巨大エネルギー兵器はお約束だが、反射衛星砲が出てくるとは少し吃驚。そして舞台は 宇宙へ。
「今日からマ王」、まだ今週も総集編。
「絶対少年」、横浜編突入という事で、OPが微妙に 変わってますな。“来たよ…”希紗たんは不思議ちゃんですか。しかも部屋のセンスが 素晴らしい。どちらかと言うと無機物が好きな女の子という事なのかなぁ。一方では 街で拾った怪しいメカに普通の食事を出してくれる辺りのズレ加減は素敵。そして 脱ぎ脱ぎシーンを有難う希紗たん。ちっとも『少年』が出ない話だったが、もしかして 第２部は希紗たんが主役ですか？ところで婆ちゃん、奴等を追って田奈から出て来た のか？そして連中、今度は横浜で遊ぶ気か。遂に母船登場で、横浜編では彼等の 正体が描かれるのだろうか。りえぞ〜が目撃した、戦っている様な苛めている様な 蒼と朱の光が気になる点でもある。
「ツバサクロニクル」、ちっこいワンコでは無くて狼 じゃないのかと。護刃たんはやっぱり可愛いなぁ。記憶の欠損部分に触れようとすると 意識を失ってしまうのか姫様。ファイが珍しく普通に格好イイ。本来出ないはずの場所 に出る鬼、新種の噂、それが羽根に関係するのだろうか。
「D.C.S.S.」、アイシア、気持ちは判るが実物大で出して 欲しいな。萌センパイ、なんつう格好でバイトしてますか…嬉しいけど。 “恋人ってナニをするものなんですか”アイシア、歳いくつなんだ。二人の仲を取り もって皆を幸せに、という健気な所は実に良。保健医、全くもって大人だなぁ。 そして朝倉兄は自分の愚かさに今更気付くのでしたとさ。次回予告の不思議な女の子 ってのが誰なのか凄く気になるぞ。もしかして、さくらたん帰国してる？
「ギャラリーフェイク」、買ったオルゴールをいきなり 爆弾にしてしまったとは大胆な奴。サラたん、イニシャルが違う事に気付くとは目が 肥えて来てますな。“もったいないねぇ〜”藤田ナイス。でも美品の出物、他にも ゴッソリありますぜ。
「おくさまは女子高生」、“白パンツもろっ”ストレート な感想だなエロ大王。“見ないで〜”とか言っている間にサッサと立ちなさい＞ 麻美ちゃん。AVのモデルになるとか意識して燃えてる麻美ちゃん…何時もの妄想より 直接的な反応な気が。殆どエロアニメの領域に入っている気がする。Ｂパート。前後で ちゃんと話が繋がっているのは珍しいかも。本名を知っても結局エロ崎と呼ぶ 麻美ちゃんナイスです。それにしても知り合って間も無い男子生徒の家でシャワーを 借りちゃうのは、人妻としての自覚が足らないぞ麻美ちゃん。まぁ旦那の方も妻帯者の 自覚が足らんのでお互い様だが。
「強殖装甲ガイバー」、哲郎さんの方が現実をしっかり 見据えている気が。少しづつではあるが進歩しているか晶。しかし同じユニットを、 しかもほぼ同時期に殖装したのに使いこなしに差が出るのは中身の鍛練の違いという 事なのか。わざわざ正体を明かすリスカーの真意は何だろう。それにしても、誰が ガイバーなのかってネタを視聴者向けに全く隠さないというのは勿体無い構成という 気が。