10月上旬


09 月 21 日 水曜日

曇り。

表稼業ε。終日ずっと書き物。定時で撤退。

2万円弱の値段の差に引かれて新宿くんだりまで行って在庫切れの紙切れを見て 退散したり、同じ系列の量販店でも店舗によっては数千円の価格の違いがある事を 初めて知ったり。店員に聞いてみると、オプション類は変わらないが大物本体は 差が付いている事があると認めていた。近所に激安な店がある場合は、対抗上値下げ しているって事なんだろう。 でも結局、多少割高でも修理に出す事になった際に便利な近所でという事にした。

そんな訳で禁断症状を抑える薬。 川崎ヨドにて。

夕食。カップ麺(エースコック スーパーカップ鶏ガラしょうゆ)。

「NARUTO」、“最後のひと串だったんだぞ…”綱手姐さん の目が恐いよ。サクラちゃん、かなりイイ感じに仕上がってきている様でなにより。 綱手姐さんが投げ落とした椅子、普通のギャグならタンコブまでなのに流血沙汰に なってるのが笑える。さて今回からの任務は虐げられている労働者の救出、は良いの だが何でもかんでもサスケねたに繋げようとするのは微妙に御都合主義っぽくて気に なるな。ラーメン屋があるくらいだからカレー屋があってもおかしくは無いはずだが、 何となくこの世界にカレー屋ってのは不思議な感じが。命の恩人って…激辛カレーかよ。 ネジが絶句する程のカレーってのを、ちょっと食ってみたい。“当って砕きましょう” ゲジ眉、その台詞格好イイぞ。昔のネジなら放っておけと言いそうな情況だが、今の 彼はこういう時に行くぞと言ってくれる奴なんだよな。何かイイ感じ。


09 月 22 日 木曜日

曇り。

朝顔1花。これまた高さ10cm程にしか伸びてない、零れ種からの芽に咲いた一輪。 これで今年の朝顔は終わりかなぁ、という気がする。

表稼業ε。書き物、リリース物件のテスト、会議。最近産まれたお子さんの写真を 撮る為に、ただ今 DSLR を物色中の傭兵部隊長に2号を見せびらかしたり。 定時+αで撤退。

晩酌。沢の鶴 秋の生酒 生もと・純米酒(“もと”の字は酉+元)。口に含んだ直後、 糀というか酒粕の匂いがする。少しピリっと舌に来るが、後味は軽くサラっと消える。 日本酒としては、ちょっと毛色が変わっているかも。 肴、焼き剣先いか。最初から軽く炙ってあるもの。

「MONSTER」、“君には、見えないの…”ヨハンと同じ物 が見える者なんて居ないだろう。生きたまま向こう側を見るに等しい…でもテンマには 一瞬見えたのね。お〜、呑んだくれ親父が最後にイイところを見せたゾ。支離滅裂な 事を言っていて警察の心証は最悪だが、行動は間違っていないし弁護してくれる者も ちゃんと居るから大丈夫だろう。“こうして生きてるだけで充分だよ”、確かにあの 情況で生き残ったなら金なんてどうでも良くなるか。私なら生きてる以上金はいくら 有っても困らん、と探しに行くだろうけど。“あの時も、これからする事も”ニナが 許すというのは怪物が生きて行く事を許すという事、それは同時に勝手に死なせるか! という意味がある様な気がしたりして。そしてテンマは因縁のオペに再び挑むと。 ここまで来ても、最後がどんなオチになるのか全く想像出来ない。実に楽しみ。
「TIDE LINE BLUE」、“恐らくパリのケーキ屋”とは、 ジョゼたんナイスです。あの包囲網の中でドックに上がるとは、それはそれで凄い度胸 だなぁ。ただこの場合“金属音”の所為で既にドックには何らかの船が入っている、 と思わせられていたと考えれば新国連艦隊に隙があったとも思えるが。“始めまして” イスラたん、ティーンの事を完全に誤解したまんまか。その誤解を敢えて正さない ティーンは紳士だなぁ。自分の感じた事を言葉に出来ないキール、そのもどかしさが 何となくだがちゃんと判る演出は上手い。兄弟喧嘩はよそでやって!イスラたん、 素敵です。イスラを浮きドックに残したと聞いてガッカリする野郎どもに凄く共感。 やっと本当の事を言ったキール、それを円く受け止めるイスラたん、ティーンの言う 通りイスラたんは二人の母親みたいに大きな女性だなぁ。ところで“弟”の父親は誰に なる予定ですか>イスラたん。それ以前に、キール・ジュニアの父親は誰?
「極上生徒会」、神宮司本家への訪問…殆ど敵要塞への 侵入作戦みたいなノリだ。陽動の為にワケ判らん連中を呼び寄せる隠密の二人は グッジョブ。お陰で、こんな連中も出ていたなぁと思い出させてもらいました。そして その余計な連中の一部は神宮司の力…りのの能力で呼ばれたらしい。何故りのの力で 人が集まるのか、という疑問は最後に解けました。りのは想いを叶える為に他人の 行動を誘導してしまうって事なのね。協力する気がありそうなら集まり、邪魔者は 動けなくなる。それは確かに奏会長の様に繊細な者なら忌み嫌う能力、でも自覚の無い りのは何とも思わないらしい。ほとんどラスボス並に最凶キャラ、りのが見せる結末は どんなものになるか。しかしながら、りのの秘密よりも極上の連中の秘密暴露連発の 方がインパクトが強かった。実は神宮司の血縁な聖奈さん、実は“えへっ”っと 滅茶苦茶腕っ節の強い管理人さん、実は日本語ペラペラでおまけに口調が激可愛い シンディ、“黙って稽古を見続けて来た訳じゃ無いよ”と実に格好イイれいん… みんな隠し芸達者だ。ちょいとばかり本家の黒服達が弱過ぎな気がするが、それだけ 極上生徒会が強いのだと思っておこう。
「ガン×ソード」、前回にてキャラが大量に出揃った所為 で、OPのシルエットも残り二人に。こういう型式のOP/ED影像は、このシルエットは どんなキャラなのだろうと想像する楽しみがあって好きなんだが、一気に光が当って しまうと実にもったいない様な気がしてしまう。敵のヒゲオヤジ、ヴァンの知り合い だったのも驚いたがエレナの死にも関係する程の関係だったとは。“オリジナル”と いう言葉に騙された感じだが、特別な七人を新たに見つけ出したという事であるらしい。 彼らとヨロイの本当の意味も、これまた吃驚。物語の中盤で、こんな大ネタを暴露して 良いのかなんて事を思っていたら更に驚展開。ウェンディに“大きな夢”を語る爺ぃ… こいつ怪しい…と思ったら、やっぱりだ。凄く良い事を言っている気がする爺ぃ、でも ラストシーンのあの顔は狂気にしか見えんなぁ。そもそも目的の為に殺戮を続けてきた という事実は変わらないのでは。どうにも奴等の語る平和は胡散臭い。これだけ吃驚な 展開を連発されるとシリーズ後半へ向けての期待も高まってしまうぞ。
「創聖のアクエリオン」、量産アクエリオンの自走砲形態 格好イイ。人間の頃の記憶が蘇ったグレン、これは退場フラグっぽいと思ったらその 通りの展開だった。向こう側の風景は見渡す限り人間の畑、だったらしいのだが台詞 での説明では無くてハッキリクッキリグロめに描いて欲しいところ。1万2千年前も 戦士が三人だったというのは完全に盲点だったが、その上に三人目が彼とはねぇ。 何か今宵は吃驚するアニメばっかりだ。セリアンの半分がシリウスってのも、これまた 唖然レベルで吃驚。つまりアポロに対しての態度は所謂ツンデレだったって事か。 “忘れたか、私はもうセリアンでは無い”シルヴィが格好良くて燃えた。
「トリニティブラッド」、“吸ってもいいですよ…” エステルたんの首筋えろ〜ぃ。しかしその美味しそうなエステルたんを食っちゃわ なかったイオン伯は漢だ。それにしても皇帝の影武者のお姉さんが“お婆様”とは、 完全に引っかかりました。そういえば連中は年齢不祥なんだよなぁ。 “この顔に見覚え無きか”この展開は水戸黄門的お約束だが、判っていても燃える。 セス陛下万歳。ボク娘な陛下は萌え格好イイ。妹より弱っちぃアベル君、実はずっと マトモに飯を食ってない所為という事らしい。砂糖ドバドバな紅茶は、せめて口を 紛らす為なのかな。何となくココ一番の戦いでエステルたん頂きます、という展開を 妄想したりして。それはそれとしても今回の敵。皇帝を思いっきり一度暗殺して おきながら、最後はやっぱり殺せませんは無いだろ。あれは結局、多少なりとも 操られていたという意味なのかな。
「SHUFFLE!」、リムたん相手に何やってるんですか> 神王様。本当は娘のシアちゃん相手に、ああいう事がしたいのだろうけど。そう思うと 年頃の娘を持つ親父ってのは可笑しくて哀れ。それはそれとして、ウェディングドレス のリムたん激可愛い。親衛隊連中が仲間割れして、初めて連中の事を笑えた。 多角関係ってのは、誰かが一歩踏み出せば他の娘が悲しむという微妙な緊張関係。 本作が楓ちゃんの様な置き去り組では無く、先んじた方の視点でそういう面を描くとは 思っていなかったので、結構意外な展開。流石に2クールあると、こういう面を じっくり描く余裕があるのね。まぁ、それもシリーズ構成がヘタれだと駄目だが。 そしてそれに気付いて悩むシアちゃんは良い娘だが…何か裏の顔があるらしい。他の 娘も大同小異で良い娘っぽいのだが、一人くらい他の娘を蹴落としてでも幸せになる という激しい性格のキャラが居てもよさそうな気も。シアちゃんの裏の顔は、それとは また別の方向っぽいけど。
「ハチミツとクローバー」、“美和子さんが二人に…” リーダーには感情が見えるのね。森田センパイよりも美和子さんの方が、真実の斧の 切れ味が鋭い。森田センパイは竹本くんが居ない時にははぐちゃんに近づかない、でも それはやっぱり逃げの一種なのか。竹本くんを理由にして、はぐちゃんに踏み込まない で済ませようとしているという事らしいし。さて、旅の空の下の竹本くん。旨い飯が 作れるってのは重要なスキルですな。答は無く有るのは気が済むまでやってみたか どうかだけ、流石棟梁はイイ事を言います。“棟梁が”な六太郎、最初はウザいと 思ったし、五月蝿いけど悪い奴じゃ無かった。最後の“ま、またな”はぶっきらぼう だけどジンと来た。しんさんの自分探し前科には笑った。生き倒れ竹本くんに皆が親切 だった理由がちゃんとあったのね。しんさんの自転車が何気なく渋くて格好イイ。
「ぺとぺとさん」、ぺと子のショートパンツ姿を下から 見上げるのは…えろえろ。それにしてもアニメの湯気は何で空気より重いのかね。 ドライアイスの霧じゃ無いんだから、風呂場の天井の方へ溜まれよ。ぬりちゃん、服の 柄が自由自在で良いねぇ…一瞬セーラー服が透けた様な気もする見せ方がナイス。 お試し版いもてん、確かにショボい…ちょちょのマネージメント能力が不安だ。 それでも、ぬりちゃんのドレス姿はエエなぁ。衣装はどうでも良いが、ぺと子が妹って のは悪く無いかも。“蚊取り線香”“手羽先”“一升瓶”ぺと子のTシャツの文字は 脈絡無くて笑える。
「バジリスク」、冒頭の部分が無いOP。つまりもう “憎しみ合う者達”は残ってないという意味かなぁ。めかし込んでいる婆様を見て 驚いている伊賀の連中が笑える…そしてそんな回想が切ない。死にかけでも、普通の 侍が目を見開いた弦之助に勝てるはずが無いだろう。そしてラストは結局こういう結末 にしかなり様がなかったのね、という虚しさ切なさだけが残る話。だったのだが エピローグの服部五代目?の台詞でジンと来た。本作、今時のアニメ乱立の中に有って は比較的高い水準を維持した良作だった。オチは必ずしも好きな系統では無いけれど。 総合評価:上出来


09 月 23 日 金曜日

曇り時々晴、深夜より雨。午前9時起床。3時間しか眠れ無いのは何でだ。

こんな早朝に起きた理由は一応あって、来訪者が二名。最初は国勢調査の調査票を 配りに来たオっちゃん。調査票の配布/回収を必ず対面で行うというメソッドに固執 している時点で既に国勢とはズレているのでは、という気がする…などという高尚な 理由では無く単に眠りを妨げられてムカついたので応対せず。 二人目、私的に一番印象の良いペリカン屋。何時も不在でスマン、という感じで 応対に出たかったのだが穴だらけのタンクトップに穴だらけのショートパンツという 格好なので人前に出る訳にはいかず。荷物だけは不在配達ボックスでちゃんと 受け取ったが。

そんな感じでアマゾンよりの定期便+α。

  • 「月詠 MOON PHASE」PHASE 09 初回限定版
  • 「舞-HiME」9 初回限定版
  • 「スクールランブル」Volume 9 初回限定版
  • 「撲殺天使ドクロちゃん」第四巻 初回限定版
『姫』と『スクラン』は最終巻。『姫』の最後のオマケは6〜8巻に付いていた フィギュアの交換パーツ。夫々のフィギュアが服だけ脱げる仕様であった為、素足の 下半身や服無しの腕等の裸パーツなのではという噂だったが実際は違った。 舞ちゃんエプロン姿の上半身(頭部付き)、なつきちゃんバイクツナギ(頭部だけ無し) 、命ちん白鳥の湖コス(頭部だけ無し)という作中での別の衣装を着たパーツだった。 舞ちゃんはノースリーブ姿なので腕は素肌だが、これを元の身体の脱ぎ状態に付けると 下着+靴下+靴という怪しい格好になってしまう。なつきちゃんはパーツを交換すると 露出が減ってガードが堅くなるなぁ。唯一、命ちんだけは白鳥の湖コスのスカート? が別パーツなので、これを除くと白ワンピ水着姿に見えるかな。そんな訳で、命ちんの 勝ち。
ところで『ドクロちゃん』に付いてきた、お風呂セットの謎の棒は何なんだろう。 アレで何処かマッサージでもしろと言うのか。 もしかして本編を見れば秘密が判るのかな。

多少、部屋の掃除なんぞしてみたり。

遅めの昼食。カップ麺(エースコック スーパーカップ 濃コクとんこつ)。

寝る。午後8時半再起動。

来月分ぽちぽち。

晩酌。上善如水 吟醸。 肴、湯豆腐。そろそろ、こういうのも良いかと。

「フルメタル・パニック! TSR」、兄上の方の組織は な〜んかデムパの情報を最大限に活かしている様な。資金も豊富って事なのかな。 そして玉蘭たん…さようなら…。かなめに返り討ちで退散とか宗介に負けてとか ゲイツにお仕置きとか、そういうオチでは無くて脇から出てきた第三者の所為で 退場ってのが釈然としないなぁ。戦士の死、としては当り前なのかも知れないが。
「スピードグラファー」、倶楽部の会員は全て施設ごと 抹殺なのか、それともあの後がまだ何かあるのか。単に閉じ込めて終わり、では少し カタルシスが足らんが。“お前達を全員解雇する”水天宮、部下に対してはイイ奴 だなぁ。辻堂達も、だからこそ汚い仕事に従ってきたのかもしれない。奴等には奴等 なりの、熱い部分があったのだろう。最後に迎えに来た辻堂達に見せる水天宮の笑顔、 あれが奴の素顔か。それにしても腐れ首相、一応戦闘力があったのね。もっとも 機械仕掛けの雑賀には通じても、水天宮の敵では無かった様で。唯たん、やっぱり ロクな運命じゃ無かったか。せめて兄の腕の中で眠れた事を良とすべき、なのかなぁ。 水天宮なら、静かな暮らしを与えてやる事くらい出来た気がするのだが。
「ケロロ軍曹」、ギラン堂、マイナー重機動メカないす。 カララが哀れで駄目な奴を弁護するケロロ達がナイスだ。“おめでとう”笑った。 お〜、三本足の配置が逆だし腕のランチャーが無いのは問題だがガンガ・ルブが来た。 個人的にはザンザ・ルブの方が好きだが。…で…クルルに惚れた女が現れたのは初かも。 しかし何でクルルはカララを救ける気になったのだろう。素直に考えれば新兵器の テストをしてみただけなのだろうけど、クルルならそういう事はハッキリ言いそうな 気が。“チっ”とか言いつつ、実はカララの事が気に入ってたのか?Bパート。 宇宙へ向けて放った特大タママインパクトは、どうにかなって無いのかな。
「かみちゅ!」、“初日の出は三日も前に終わってるの” “貧乏神ですけど、今年もよろしく”笑った。猫貧乏神にご飯持ってきてもらうとは、 ゆりえたん駄目過ぎです。七人の神様が入っている米粒、で“共食い”爆笑。 もしゅもしゅ米食ってたり後片付けしたりしてるタマが可愛い。 “そういえばミコちゃんが”弟を釣ったゆりえたんの邪悪な笑みが素敵。パジャマ越し でも尻がエロいよ>ゆりえ様。そんなに黒豆が不味かったのかタマ、と思ったら実は 唐辛子入りの黒豆とは母上ナイスです。友達と総理大臣はともかく、火星人と戦艦大和 はどうやって年賀状書いたんだろう。五千円札を千円札にする貧ちゃん…何でそんな 無意味なチカラだけ有るんだ。正月の大凶は逆に縁起が良いんだぞ>弟くん。 “書くんですか、返事…”人気者は大変ですな。結局、丸一日炬燵の中でコロコロする ゆりえたんを描いただけの話。でも実に本作らしくて楽しいエピソードだった。
「攻殻機動隊SAC 2nd」、久世は少佐と同行する事に同意 ですか。その直後とはいえ、ある意味では敵の少佐を救けるとは久世は漢だなぁ。 “お前がハラハラしてどうする”と突っ込まれてしまうタチコマは実に可愛い。 “その目”バトー君の義体はレンジャー特有の物らしい。直接面識が無くとも、 それだけで話を聞いてみようという気になるくらいにレンジャーは連帯感の強い 組織って事か。久世の手は取らない少佐、でも彼のやろうとしている事には乗ってみる 気らしい。馴れ合いはしないが、合理的な作戦なら賛成って事かなぁ。或いは もしかしたら、あれが感情の見えない草薙素子が見せた照れなのかもしれないが。
「苺ましまろ」、縁日の金魚、死ななかったのね。 意外と伸恵姉ちゃんが適切なケアをしたのかもしれない。落ち葉と火打ち石で焼き芋… 美羽の無駄な意地が可愛い。“何か作って来て”でクッキー作って来てきれる妹が 欲しいなぁ。でもクッキーは小一時間は掛かるので“すぐ”じゃ無い気が。 “色々思いだしちゃって”で伸恵姉ちゃんにボールを当ててしまう千佳ちゃんに苦笑。 “もっとこう”アナたんのチラりで我を忘れる伸恵姉ちゃん素敵です。どうせなら 何を見たのか詳しく教えて欲しいところだが。ところでインチキ外国人のアナたんは 兎も角、千佳ちゃんや美羽がタオル付きで入浴してるのは違うだろ〜。太ったのでは なくて、成長したのだろうと思っていたら案の定。それを教えてあげる伸恵姉ちゃんが イイなぁ。


09 月 24 日 土曜日

雨。午後1時半起床。

庭仕事。朝顔1花。先日もう終わりか、と書いたがよくよく見回すとまだ出たばかりの 零れ種の実生がある。1蔓1花くらいの侘び寂な開花が、もうしばらくありそう。 デンファレ開花中。

遅い昼食。スパゲティ ミートソース(缶詰)。

寝る。午後8時半再機動。

晩酌。キュベェ・プレステージ 赤。 肴、ローストビーフ。ちと火が通り過ぎ。

「ガンダム S DESTINY」、“道を開けなさい”姫格好イイ です。最強クラスの二人(2機)が、ミネルバ到着前の並艦隊相手に時間掛かり過ぎ。 中継ステーションくらい5分で落とさないとシリーズがマトモに終わらないんでは。 何かイザークって何時も怒ってるなぁ。不思議とそれが微笑ましいというか。 すっかりホンワカ野郎なディアッカと共に夫婦漫才してますよ。お〜アカツキの反射 コーティングが大活躍。“もう俺は何処にも行かない”ナイスです。“信じてやれ”と いくらレイに言われても、ルナマリアは相変わらず危なっかしい。物語のオチよりも、 彼女が生き延びるかどうかの方が心配だ。そして議長、わざわざ要塞小惑星で 乗り込んでくるとは、いよいよラスボスとして討たれる気まんまんですか。
「今日からマ王」、モデルにスカウトされるとは、 ギュンター笑える。ロドリゲス、というかボブが有利達を送り返そうとする理由が 全然想像出来ないなぁ。有利を心配する美子さん、珍しく笑顔じゃ無い横顔萌え。
「絶対少年」、接着剤の乾きを早くしてくれるブンちゃん はイイなぁ、工作好きには天使なんでは。そして希紗たん、歩と接近遭遇ですか。 何気なく、変な奴同士と互いに気付いたのかも。“独りぼっちの二人組”婆ちゃん ナイスな表現です。泣いちゃう希紗たん萌え、だが誰も覚えていてくれなかった訳では ありませんでしたな。りえぞうも覚えていたし、成基も漢だ。派手では無いが、成基に プレゼントをもらった時の希紗たんの表情が実に良い。逆に希紗たんとの約束を守らん 奴は最低だよ。ドッシルとシッシン、ブンちゃんの敵だったのか?折角、希紗たんの 交友関係が拡がりそうだったのに最悪の展開…。
「ツバサクロニクル」、転移回数限定の能力ですか。 それ故、星史郎は行き着いた先での行動に失敗出来ないという強い思いがある様子。 そんな奴=干渉者が本気になっても消えない連中は、小狼くん達と同じく外から来た 連中って事かなぁ。結構、次元の旅人は大勢居る?星史郎の探している二人ってのは 遠くで見ているヒゲ野郎と女性の事なのだろうか。そして消えてしまったサクラ姫と 小狼くん、そしてファイの行方は。
「D.C.S.S.」、“そりゃまたご馳走様”ってのは全く その通りで勝手にしろ状態ですなぁ。“別の意味で終わった…”眞子ちん笑える。 “尻の重さ”は比喩じゃ無くて実際っぽい。“兄さん、ちょっと”嫉妬オーラで姿が 黒くなっている音夢ちゃんには爆笑。二年離れていた分、独占欲も桁違いだ。 “それはそれで恐いゾ”ってのは良く判る。アイシアの存在を“不自由な事”と言う 音夢ちゃん、ヤル気マンマンですなぁ。それにしてもアイシアが天涯孤独の身だった とは。他に行く所が無くて初音島に来たのね。回想のアイシア(小)萌え〜。そして そんな身の上なのに他人の幸せばかりを何時も考えているアイシア、良い娘だなぁ。 頼子さんの御主人=美咲ちゃん、素顔で出歩くのは朝一番だけなのね。アイシアの本当 の気持ちを判ってくれるのは彼女だけらしい。
「ギャラリーフェイク」、メトロポリタンの夜は招待客 だけのパーティになるんですか。そんな中で孤立感を味わうリチャードソン、しかし 美術品を見て何も感じない事で悩む必要は無いわな。万人が感動する品なんて無いし、 そもそも何に感動するかは皆違うのだから。そして苦労して財を築いた彼には、 裏方の人々の方にこそ感じ入る事が出来たのね。品では無く人に価値を見い出すラスト、 実に良いまとめかたの最終回でした。とはいえ基本的に一話完結のシリーズなので、 何処で終わっても何時再開しても問題無い造りではあるが。総合評価:佳作
「おくさまは女子高生」、岩崎センセの誘い、毎度毎度 口ごもらずにスパっと断れよ>旦那様。家を教えたのは軽率だが、予め電話で伝えた のはナイス判断だ>コンビニ店長。それはそれとして、いい加減取り繕うのはヤメロ。 それに、結婚がバレた時に何で岩崎センセを追いかけるかな。と、まぁ自分でも何で 見続けているんだろうと疑問に思うくらいイライラさせられるばかりの話。 一応、事情を知った岩崎センセが退いた所でシリーズは終わりですか。これまた色々と 引きずっているモノがある気はするが。それにしても最後ぐらい二人に邪魔を入れない でやれよ〜という気がするラストだ。折角、麻美ちゃんの妄想では無く本当に イイ所まで行ったのに。で、クリが履いているという事は麻美ちゃんはノーパンか。 まぁ、そんな訳で最後まで寸止めで終わってしまいましたとさ。総合評価:今一つ


09 月 25 日 日曜日

曇り時々雨。午後2時起床。

遅い昼食。カップ麺(エースコック スーパーカップ 熟成みそ)。

fj投稿活動少し。

例の件でのメールが飛び交っている。 どうやら、ひとつ前の週のプレ会の方は没ったらしい。 それにしても今回は過去最高の参加人数になりそうな雰囲気………。

晩酌。キュベェ・プレステージ 白。 肴、カマンベールチーズ&薄切りフランスパン。

「交響詩篇エウレカセブン」、そりゃ同じ仕事をして 怒鳴られるよりも讃められる方が嬉しいよなぁ。チャールズとレイもレントンが 居る事を喜んでくれている感じが伝わってくるし。それにしても相変わらず青いな レントン。勝手な正義感が裏目に出て、これでいい加減少しは暴走が止まるかな。 “年頃の息子を持つってのは”“悪く無いよね”チャールズとレイは実に良いなぁ。 普通の意味で魅力的な大人キャラがあんまり居ない作品なので、余計二人が素敵に 見える。さて一方、駄目な大人が集まっている月光号だが。“恋って何”で息を 詰まらせるセンセないすです。ホランドは相変わらず、と思わせて結構真面目に レントンの事を考えていて、それ故に出ていった意味を理解したという事か。 レントンを探し求めるエウレカたんが切ない。

「ヴァン・ヘルシング」、from WOWOW。ドラキュラ、 フランケンシュタインの怪物、狼男、ジキル博士、そしてヴァン・ヘルシングといった 往年のホラーのキャラが総出演。夫々の立場を入り乱れさせたホラー祭といった 様相の作品になっている。流石に最近の作品だけあって、CGによる各種の変身シーン や空中を跳び回る下っ端吸血鬼のスピード感などは見事。物語の展開もダレる事なく ぽんぽんと話が進み、最後まで飽きさせない。中々楽しめました。ただ、ヘルシングと ドラキュラの因縁について少々語り足りていない様に思われるのが難点か。


09 月 26 日 月曜日

曇り時々晴。

表稼業ε。書き物、開発環境の整備。定時で撤退。

夕食。牛と茄子と人参で日本式カレー(林檎と蜂蜜 甘口)。

「萌えよ剣」、人質取られて脅迫されるもアッサリと 会社を譲渡して解決とは実に本作らしい展開。しかしその後でランラン放置でケーキ 食ってるのはなぁ。翌日になるまで探してくれないなんて酷いよ。猫又ちゃんの娘が 激可愛いのと、“可愛い…”という土方さんの意外な面が見られる貴重なシーンでは あるが。西洋妖怪よりも強い借金取り笑った。裸で捕らわれの身のランラン微エロぃ。 そしてやっぱり沖田くんは“ゲホゲホ”で死ぬ宿命なのか。敵を封印する際に何気なく 竜之介を連れ去ってるランラン、ないすかも。ラストで生き返ったと言いづらくて 隠れている竜之介ってのが、これまたらしいオチでした。そもそも死んでもコロっと 生き返ってしまう点からして、重い面が徹底的に削がれたシリーズ。人と妖怪の関係 といった、掘り下げれば美味しい話になりそうな部分も沖田くんの恋の障害以上には 描かれておらず淡泊だ。全体として萌える要素もあるし、それなりに楽しめた。ただ シリーズ最初から通して見直そう、という気になる程のレベルでは無かった。 総合評価:準佳作
「ぱにぽにだっしゅ」、冒頭いきなりサブタイトルとは 毎回作り方で遊んでいるなぁという感じ。下から数えた方が早い者達と暇だったから 来た偏差値上位組の補習、つまりここに居ない準レギュラは成績悪く無いって事で。 ベホイミにメディア、柚子も居なかったかなぁ。 “世界の平和の為に立ち上がりました”一条さんのベタベタなギャグないすです。 “起こせ”“は〜い”白鳥さん、手加減って事が出来んのか。でも今回は大活躍です。 “くるみ、現実から目を逸らしちゃ駄目よ”爆笑。説得に成功したのに改めて煽るとは 一条さん毎度ながらナイス。さて今回は登場回数だけは多いのに滅多に素顔が出ない 芹沢茜の割と可愛い素顔が沢山…なのにバズーカで撃たれまくって流石に可哀想に 思えた。“ヒロインのお出ましだ”玲ちゃん、やっぱり芹沢が嫌いなのかな。 ぼでぃすーつ猫ベッキー…アイキャッチ絵がエロ過ぎです。無敵の一条さんの前では、 スケ番など“犬”って事ですな。それにしても『終』には大笑い。そのまま終わって しまうのも本作らしいかと思ったが、ちゃんと“第二部”があるのもまた良。しかし 校長…何者だ。吹っ切れたくるみちゃんのコスは結構エエ。次回予告のマンガ。 “それでも私がんばります!!”“ムリです。”酷いよ一条さん。でも笑った。


09 月 27 日 火曜日

曇り。

朝顔1花。

表稼業ε。のんびりやるつもりだった作業が急遽1週間前倒しになってバタバタ。 それでも定時で撤退。

川崎で途中下車してヨド。ふと高速型CFカードでも買ってみるか、と思い見に行った のだが脳内価格八千円の品が1万円超だったので買わず。

帰宅すると国勢調査の調査票が新聞受けに入っていた。何度来ても留守(というか 応対しない)ので諦めたらしい。回収も調査員の家のポストへ入れろと書いてある。 最初からそうすれば良いのだ。私は休日の午前中に現れて眠りを邪魔した奴の相手は 絶対にしない。

ヨドではついでに家電売り場にも行き、夏前に見た時には既に売り場から無くなって いたブツが確かに無い事を確認して来た。既に新製品が出ているので旧世代機となった ソレが店頭から無くなったのは当然なんだが、実はアマゾンでは今でも買える事を 今日の昼休みに偶然知った。ヨドを見てきたのは本当は併売機種なのが、たまたま 前回は店頭に無かっただけ、という訳では無い事を確かめておきたかった為。 そんな訳でアマゾンでぽちぽち。

夕食。今宵もカレー。

「エレメンタルジェレイド」、お〜単体の戦闘形態じゃ なくリアクト、それも主体でありながら使われる身とは三悪が凄いのかレンたんが 経験不足だからなのか。流石最終回だけあって、動く動く凄く動くアクションに吃驚。 三悪の言葉に反論し切れないシスカたん、それは彼女自身が抱いていたアークエイルの 矛盾を突く言葉だったからですな。しかしそんな論争など無意味な次元で決着が。 クーの想いは真っ直で、ちょっと恥ずかしいが同時に心地よい。それにしても伝説の 唄が、リアクト強制解除の唄とは。そりゃあの唄があれば争いは無くなるだろう。 こうして終わった争い。ラスボス三悪が許されてしまう展開は微妙に納得イカんが、 憎み続けては争いが終わらないという事なんだろう。何か作中の人物達の思いを 追体験させられた様な気分。一方でシスカたんの心に残るわだかまりが解けたのは 良かった。正直、あのエディ娘ちゃんの涙の意味はウヤムヤになるんではないかと 思っていたので丁寧なフォローが付いた事に好印象。 “私は、それを絶ち切ってしまったんだ”のところが、実は一番泣けました。 Aパートを長めにとって、Bパートは後日談の構成も良。フィロたんの写真を飾って くれているシスカたんが嬉しい。親友の写真じゃ無いのは、流石にそれはつら過ぎる からかな。最初シスカたんの手紙はクーとレンたんに宛ててアークエイル周辺の事を 伝えているのかと思ったのだが、レンたん達の事自体が含まれているので違う様だ。 おそらく、あのパートナーのエディ娘ちゃんへの手紙という事なのだろう。 ドレス姿のラサティは悪くないと思った。活動的な服装に話し方も活発な感じで、 レンたんも随分と変わったなぁ。“息出来るかな”は笑った。ナレーションにも ある通り、希望を感じさせる爽やかな幕切れ。構成的にも、隅々にまで目が届いた 見事な出来でした。総合評価:佳作+大萌え
「絶対正義ラブフェロモン」VS 「それゆけ外道乙女隊」、“VS”じゃ無くて共闘に なってる気がする最終エピソード。すっかり別物な作品のOPになっている所とか、 何処かで見た様なシーンの連発は割と面白い。実は宝は…は結構意外だが、金持って 無い奴には用が無いという愛美の反応は何時も通りで納得。そして地球滅亡…結局 やっぱり愛美が究極の悪って事で。全体を通して、物凄く面白いという訳でも無く さりとて全く面白く無いという訳でも無い、まぁまぁという言葉が一番しっくりくる 出来かなぁ。萌え要素はたっぷりあるのだが、それを活かす話にはなっていなかった という事かも。それと暑苦しいラストは蛇足。総合評価:今一つ+萌え


09 月 28 日 水曜日

曇り一時小雨。

朝顔1花。

何時の間にか、電車の車窓から見える風景の中で彼岸花が咲き誇っていた。

表稼業ε。終日書き物。帰り際に傭兵仲間にちょっとした質問を受け、少し滞留。 定時+αで撤退。

夕食。カップ麺(サッポロ一番 みそラーメン)。

「NARUTO」、どう考えても一度逃げた以上捕まったら 運命は一つなのに今さら命乞いしてるのが何か間抜けな気がする>ロクスケ。最初の 爺ぃの時は慎重に様子を見たのにロクスケの時は速攻で救けて、しかも正面から全員で 掛かるという素人臭い戦術のナルト達。何かバランスが悪い展開だなぁ。そもそも ネジの眼力なら、最初から連中が雑魚だと判るはずなんじゃないのか。一方でネジの 能力を上回る秘密がありそうな雷牙。その背中で囁く蘭丸、実は声は雷牙の腹話術で 背負っているのはミイラ化した子供の死体というオチ希望…ま、無理か。
「MONSTER」、テンマが“世界中を飛び回っている”と いう事で、最終回はまるまる後日談。酒を呑まなくなり働いているエヴァ、なにやら 穏やかな顔になって以前よりイイ女に見える。グリマーさんの墓に麦酒を捧げるルンゲ “先生”、娘と電子メールで語り合っているという点といい随分と変わったなぁ。 時間と共に扱いが小さくなる事件、大衆は良い話を求めてはいないのだろう。そして 遂にラスボス二人の母上が登場ですか。その口から語られたのは双子の 名前。結局、どんな名だったのかは明かされないのだが。遅刻常習、でも最高の学生に なったニナ。良い弁護士になってくれるだろうと、将来を期待させる。でもこれで 終わったりはしないのが本作でした。あんな警戒の手薄な病室でいいのか、とか 思ったら案の定だ。目を覚まさなかったのは、油断させる為の奴の芝居に違い無い。 テンマは夢と判断したらしいが、テンマをして“幻覚だ”と思わせてしまう程に強烈な 一撃だったという事だろう。“要らなかったのは、どっち”起き上がっていたヨハン、 恐ぇ〜。そして彼は何処へ行ったのか…多分、母親の許じゃないかと想像するが。 最後の最後に、背筋が寒くなるオチが用意されていました。見事。総合評価:傑作


09 月 29 日 木曜日

晴時々曇り。

朝顔1花。

表稼業ε。書き物、会議…の最中に凶報。今週リリースしたブツに問題が発生し、 急遽対応する必要が。何が起こっているのかはすぐに判ったのだが、どう対処するかで 結構悩む。何とか解決したものの、えらく時間を食った。かなり遅めの撤退。

アマゾンより荷物着。普段、不在連絡票はドアに挟んであるのだが大物の配達の時は 新聞受けに投入してある。荷物がある事を第三者に知られない為には重要な事。 ペリカンは気が利くなぁ。そしてアマゾン、前世代(間もなく前々世代)の機種が 買えるなんて実に有りがたい。単に入荷し過ぎた不良在庫かも知れんけど。

夕食。握り寿司(タイムアウト2割引)。

遅い帰宅故、アニメ視聴無し。今週は最終回でダブル放送が多いのに…キツイ。 ちょっと遅くなっただけで今週分の録画物件の消化計画が破綻するってのは、 やっぱり視聴対象が多すぎ。と思いつつ、減らせるくらいなら苦労せんが。
……………と、そのまま寝る気だったのだが4号機が何やらピーピー鳴いている。 モニタを切り換えた時には警告も何も出ておらず情況が判らんが、どうやらディスクの 空き容量不足でW録画が作動せんという事らしい。仕方ないので裏録画の方は直接 見る事に。
「ハチミツとクローバー」、すっかり紀行アニメ風味。 竹本くんが旅先で出会った婆ちゃん、アロエの写真見て“コロボックル!”と 思っちゃいましたよ。寝てるはぐちゃんが何か色っぽいなぁ。鉄人にも涙で迎えて もらうなんて、自分探しに行ってみるもんですな。“手ぶらで帰って来ました”という 応えがイイ感じ。教授陣じゃ無いが、サッパリして男前になったというか一皮剥けた というか。女子料理部回避ナイスです。心配して無かったという森田センパイ…を 軽くあしらう竹本くんはやっぱり成長して来ました。そして“俺は君が好きだよ” なんてさり気なく言えるとは。それに対しての、はぐちゃんの応えも良い。そんな感じ で、シリーズとしてはとりあえず終り。この後どうなっていくのか、に関しては 本作だと予想しづらいのだがまだまだ色々ありそうだという予感だけはする。 それにしてもどれひとつとしてハッキリ決着のついた恋愛関係が無いというのは、 事前にある程度は聞き知っていたとはいえ凄いオチだ。続編というか後日談というか、 とにかく続きがあるなら見たい話。もっとも、そういうのはOVAとかだったりする のだろうなぁ。総合評価:上出来


09 月 30 日 金曜日

晴。

表稼業ε。書き物、会議、昨日の問題への対処を施したモジュールリリース、会議。 私の乗っている路線途中の駅へ宴会の為に出向くという傭兵部隊長と一緒に、 定時++αで撤退。

傭兵部隊長、結局買った DSLR は コニミノのαキスDだそうな。ボディと一緒に、 いきなりズームレンズ3本購入ってのはアレな気がするが。

昨日届いたブツをセッティング。最近出番が全く無い6号機を引退させ、5号機を ラック上の6号機の位置に移動。接続上は同じく出番の無くなっている2号機を 6号機のラインに繋ぎ、物理的には2号機を5号機の位置へ。空いた2号機の物理位置 へ1号機を移動し、接続も2号機の分を引き継ぐ。空いた1号機の場所と接続ラインを 新入りに与え、これを新1号機とした。
これでW録画機×2台+通常機1台(+通常機1台)体勢に。リモコンコードが 3つしか無いので新2号機(旧1号機)は予備役ですな。最大5番組同時録画可能なら 深夜枠集中し過ぎな木曜夜でも戦えるだろう…多分。

晩酌。アサヒ 酵母ナンバー。4種類の酵母で作った麦酒4缶セットの品。 “111”苦味控えめで、ホンノリ甘い。香りは程々の強さだが、長く残る感じ。 “318”糖度低め。相対的に苦味を感じるが、絶対値としては特に苦くは無い。 “787”苦味と甘味が程々で半々。香りはしっかりしている。 “920”他より少しだけ酸味が強く感じる、かな。
もしこれら4種が使った酵母以外は寸分違わず全く同じ製法で作った麦酒なら、結構 酵母は個性に効いているのだなぁと思う。それぞれ麦酒としては美味しいし、良く 出来ている。もっともそれは麦芽100%の麦酒で尚且つ最終糖度が国産多数派よりは 高めになっている所為であり、酵母の個性はアクセント程度の差という気もするが。 今回この様な形で酵母の種類を前面に押し出した以上、今後はアサヒビールの全製品 には酵母の番号を振ってもらいたいものである。その方が、“あの**と同じ酵母か” という選択の仕方が出来るというもの。
肴、チキンナゲット。

「奥様は魔法少女」、戦う気が無いなら邪魔なんで とっとと行ってくださいな>嬉子さん、という感じの空中戦だ。クルージェに何も してあげられなかったと悔やむなら、ここは何が何でも世界を作り始める前に 一言言ってやるくらいの気迫があっても良かったのでは無いか。結局、クルージェ自身 が自分で結論を出してしまい嬉子さんはな〜んの存在意義も無くなってしまっている。 最後に幸せの見本を見せるみたいな役目になっているが、それは別に魔法の先輩である 必要は無いよなぁ。ヴァレンタインに怪我させた途端にビビるブルガも、同じくらい 情けないが。結局、嬉子さんの直系な後継者となったクルージェ。でも“ほぼ”全て 元通りでは無く、所どころにチラっと個性というか違いが見える世界の方が良かった のでは無いかと思った。総合評価:準佳作
「TIDE LINE BLUE」、衛星からのデータ送信くらい いくらでも無人で出来るのでは、という突っ込みは無しですか。ギの潜水艦、な〜んか アッサリ沈んでしまって盛り上がらんなぁ。地図を公開する事が逆に世界を平和にする という考えは判らないでも無い。でもそういう結論に達する過程が、最後に慌てて 付け足された様な唐突さを感じる。衛星から直接見えるとも思えないし、父親が息子達 の危機に直接連絡して来た事と同様な心の繋がりを描こうとしたのだろうとは思うが。 回想シーンの小ジョゼが可愛い。続いて12話。SLBMは不発でした…って、んな 訳無いだろ〜。作中では“囮だった”と認識された様だが、明らかに警告の方の意味が 強いと思われる。何時でも本物が撃てるし、撃ったら防ぐ事は出来ないゾという事だ。 “クソ婆ぁとか”“そんな事言ってるのぉ”事務総長の反応が笑える。こうして ユリシーズは姿を消し、キール達が平和を模索する新たな旅が始まる、という事で 終りなのかな。EDには何か更に続きがある様な未出カットが混ざっている様なのだが、 続きはDVDでという流行のオチかいな。でもTVシリーズはそれとして判断します。 総合評価:佳作
「極上生徒会」、“な〜んて事”なオチのまんまだったら 大傑作だったかも。それにしても聖奈さんがラスボスとは美味しい役。結局、神宮司を 取り巻く一族の若手皆が奏会長の味方だったという事なのね。次世代を継ぐ者達が 皆同じ思いなら、神宮司も変わっていく事だろう。それにしてもブっちゃんの正体って …オカルト風に言うなら守護霊か。そして季節が変わり会長達の世代も卒業して… 全然、ゆりかごから卒業出来てませんがな。まぁ、今度は逃げ場では無く未来を作る 為の場所なんだろうけれど。新しいポジションは大体順当だが、香ちゃんが副会長って のだけが意外。そして“理事長は困っている!”という台詞が、この後の展開を全て 物語っていたりもする訳だが。結局、りのは最後まで文通相手が誰なのか知らない ままなのね。総合評価:佳作のちょい上、上出来未満