12月中旬


12 月 01 日 木曜日

晴。

表稼業ε。コーディング、会議。定時で撤退。

夕食。カレー最後。

「ガンパレード・オーケストラ」、まぁこの展開で二人が 退場するとは思わないし、それ以前に突き落とせば充分なのに何で一緒にダイブして いるのだ?とツッコミたい気分。それとラスボス幻獣、腹部がそんなに弱いなら 人型1機下に潜り込ませれば一発でケリが着くのではという気が。ガラクタ改め新型が 何か敵っぽいシルエットなのは軽いギャグなのかなぁとか思ったり。どうやら次回から 第2部な様で、今度は西日本ですか。
「IGPX」、正式に敵となった事でOPからリストラされ ましたか>リバー。“ここ圏外ね”という自分にとって大事な事だけちゃんと聞いてる タケシがナイス。何となく、タケシのファンって年齢層が低めな気がしないでも無い。 サイン攻めには苦笑。そして迂闊なタケシを女神様ファンティーヌが救うと。しかし ほんとタケシは普段はボケボケ野郎だな。“せめてサングラスぐらい”の直後にリズが グラサン変装を子供に見抜かれてるのが笑える。“あれは事故よ”“てっきり狙いだと” “違う!”爆笑。スポンサーの息子を担ぎ上げて見学に来たり、レストランでは程々の 所で身を引くなど、頭の切れる少年です>ジョニー。将来、本当にIGPXに来そうな気が する。さてタケシの一世一代の勝負に闖入した連中、ファンティーヌとタケシだけでは 無くリズも狙われたって事は、チームサトミの躍進を面白く思わない者が背後に 居るって事かなぁ。それにしてもタケシよ、ファンティーヌより先にプレゼントを拾う のは微妙に駄目だろ。


12 月 02 日 金曜日

曇り日没後一時小雨。

表稼業ε。コーディング、会議。定時+αで撤退。

昔の同僚と集まっての宴会、所謂OB会。浜松町にて。2次会終了後、店を出る途中で εの戦友とバッタリ出くわして吃驚。世間は狭いねぇ、などと少し雑談してから別れる。

帰宅するも、少し呑み足りない気分。ワインをボトル半分程。

「ケロロ軍曹」、1/100リック・ディアスか。個人的には 1/144の方が緻密な感じがして好きだが。何か宇宙的理由で日付がズレているのだろう と思ったら、日めくりの所為かいな。少しだけ、しんみりして良い感じの話でした。 Bパート。モアたんの、どちらかと言うと無茶苦茶な精神構造が地球を救ったのね。 災厄の大魔王が救世主ってのがナイスだ。


12 月 03 日 土曜日

晴時々曇り。午後1時半起床。

庭仕事。第1温室のガラスを嵌める。暖房開始準備って事で。 イソキラス・リネアリス開花中。

遅い昼食。カップ麺(ニュータッチ チャーシューメ ン)。

夕風呂。寝る。午後7時半再起動。

晩酌。越の柏露 特別純米酒。純米にしては柔らかに口当たりで飲み易いが、ちょっと 淡泊過ぎて印象が薄いかなぁ。 肴、湯豆腐。

「BLACK CAT」、ツインテなイヴたんも中々良いですな。 “きゅん”“私は居ます!”キョウコは馬鹿っぽいけど可愛い。イヴたんの為に女装 するスヴェンは漢。スヴェンとトレインの能力が見事に噛み合ってる展開が格好イイ。 星の使徒とやらが本当にクリードに従っているのか、クリードを利用しているタオ使い の側の方便なのかって辺りは微妙な気がする。クリードってどう見ても人望がある様 には見えないし。
「強殖装甲ガイバー」、ハイパーゾアノイドを軽く あしらうアプトム、敵ではあるのだが痛快。元一般人相手には戦えない晶、しかし ここでG3再登場では無く瑞紀ちゃんの為に鬼になるという展開くらい見せて欲しい 気が少し。こういう所でG3に頼っちゃう辺り、まだまだ晶は覚悟が足らんという事 ですかな。
「今日からマ王」、ウィンコットやウェラーは最初から 魔王に従っていた血筋の名なのね。箱を開く鍵がコンラッドの腕であったりする理由も ようやく納得した。昔のモルギフは確かに今よりキリリとした顔?だったなぁ。 大賢者様が眞王の時代に決意した通りに行動する事は、今の有利には今一つよろしく ない事になるのか?相変わらず秘密主義の村田の所為でサッパリ読めんけど。
「BLOOD+」、地元の女の子ムイたん萌え。ムイたんの胸元 を見ちゃって赤面するリクないす。“ご厚意”の薬ってのが無茶苦茶怪しい、と思った らやっぱり。薬の投与でムイたんにだけ聞こえる音、でもリクにはそれが聞こえている と。そういえばリクは沖縄でも何か特別な音を聞いていた様子があったなぁ。それが 生まれつきのモノなのか、小夜たんと暮らしていた所為なのかは重要なポイントかも。 ムイたんに田舎で暮らす為の援助をしたリク、でもそれはムイたんを実験台にしていた 連中には余計な事だったという訳ですな。だからこそ突然の拉致回収になったのだろう と思われ。さて、ムイたんとリクを救うのは誰かな。
「地獄少女」、確かに森崎は最低だが、商売敵に新作を ホイホイ見せてしまうのは甘いとしか言い様が無いなぁ。妹ちゃん、迂闊過ぎ。そして 今回もあいたん達の仕事を予見したのね、つぐみたん。これは余程深い所で繋がりが あるらしいが。
「ノエイン」、ハルカたん、夜になっても中々着替えない のはあの涼しい格好が気に入ったのか。ハルカたんの家に転がり込んだカラス、 ハルカたんに引っ張り込まれたユウ、どちらも逃げ場所がハルカたんの所というのに 苦笑。時空は違っても本質は同じ奴って事か。
「ソルティレイ」、ソルたんの料理は30点、でも激不味 という有りがちなパターンでは無いだけマシ、と思ったら本当は不味いどころか至極 マトモらしい。食ってる方が素直じゃ無い連中なので普通に讃める事が出来ないだけ、 なのね。そして再修業の後で作った料理は、ロイに奥方を思いださせる出来であった 様で。そういう時は、もうちょっとちゃんと讃めてやれば良いのになぁ。でも フライパンを爆発させるソルたんが旨い料理を作るってのは少し不思議だったりする。 奥方の墓参りでロイはセリカとすれ違い、カーシャはシルビアとインテグラにお近づき、 ソルたんは料理の縁でアクセラとお近づき、という具合にキャラがあちこちで接点を 持つ展開は結構好きだ。その中でも話のキモは謎のサボリ男ならぬ事業部長とお近づき のローズな訳だが。“人は皆平等であるべきだ”という事業部長、その言葉が本心なら 良いと思うが。
「D.C.S.S.」、コンピュータの不調は島の異変の予兆と。 下手絵に怒るウタマルないす。いきなりラブコメが同時進行しているのは、ハーレム アニメなら普通だが本作の場合は異常事態。音夢ちゃんと朝倉兄のデフォルトな関係を 否定する様な事を言う眞子ちん。“兄妹仲好くです”朝倉兄と音夢ちゃんの関係を兄と 妹、という方向へ誘導する周囲…。それが周囲の本音だったりするのかな。そうすれば 自分の入り込む隙間が出来るかもしれないという。そうして周囲から二人の本当の関係 という既成事実が失われていく、だけでなく肝心の音夢ちゃんと朝倉兄の間でも“変” という認識が生まれるとは吃驚。皆がそれで良いと思っていた関係が、全て無かった事 にされつつある様な。この展開は予想外で薄ら寒いよぅ。
「ラムネ」、“貸し”を数えている理由は、そういう事 ですか。貸しが100になった時に七海ちゃんが何を願うのかが気になるなぁ。 それにしてもよそ者が混ざるのに寛容な学校だ。七海ちゃんの周囲で何故か起こる、 健次と裕美ちゃんをくっつけようとしている様な動きの理由は…まぁ判らんでも無い が、七海ちゃんと健次の事を良く知っているはずの鈴夏ちゃんやひかりまで一枚噛んで いるのが何となく違和感のある展開。あわよくば、七海ちゃんのポジションを切り 崩そうと思っているのでは?と勘ぐってしまうぞ。
「SHUFFLE!」、あれだけ激しい部分を見せられたのに、 稟がいまだに楓ちゃんの気持ちを判って無い様子なのが困ったもんである。目の下に隈 作っていたり泣き腫らしていたり、そんな顔にも気付かないなんて鈍いにも程があるぞ。 何でもやってくれる楓ちゃんの事を、当たりまえの日常と勘違いしてしまっているのか。 或いは気付いていても目を背けているだけなのかもしれないが。そしてやっと出した 結論が、何とか現状に折り合いを付けようとした楓ちゃんにトドメを刺してしまい ましたとさ…。一方で緊急入院した亜沙センパイ、退院という言葉が全然安心 出来ないんですが。亜沙センパイの方も、彼女の性格なら楓ちゃんの事を話題にしない はずは無いと思うのだが…他人の心配をしている余裕はもう残って無いと悟っちゃった 様な雰囲気で嫌ん。リムたんも、とんでもない家に戻って来ちゃったなぁ。 “誰の為?”という本質を突いていて鋭いけれど、でも楓ちゃんに目を覚まして欲しい という愛情を感じる台詞が存在感を凄く出している。それにしても絵もナレーションも 無い真っ黒背景に字だけの次回予告が不安を更に掻き立ててくれます。
「ローゼンメイデン トロイメント」、クッキー作るのは 良いとして、袖くらいはまくった方が良いと思われ>怪奇人形の皆さん。みっちゃん、 何だか他のドールの事ばかり話題にしていて金糸雀がムクれないのかと心配になるが、 金糸雀の方はそんな彼女の為に一所懸命なのね。微妙にオ馬鹿な金糸雀だが、そういう 一途な所は可愛い。それに金糸雀、意外な事に結構戦闘力があるなぁ。でも本気では 無い真紅に軽くあしらわれてしまうのね。これじゃ金糸雀に翻弄された蒼星石達の立場 が無い様な。金糸雀の目的を知った真紅、それならとみっちゃんの家に遊びに行く訳 だが…たまにはこういう可愛い格好も良いです。中でもリボン付けた蒼星石を見る事に なるとは思わなかった。戦わないで済むならそれで良とする真紅を見つめる蒼星石の 表情が気になる。戦わずに済むなんて有りえないと思っているのか、それとも御父様の 意思の方が今の暮らしより大事と信じて疑っていないって事なのか。
「銀盤カレイドスコープ」、タズサの“独り言”に ショックを受けるミカちゃんが可哀想だが笑える。“新田は独身だろうな!”爆笑。 新田にもコーチにも本命が居て、結局二人ともタズサの事を有能なスケーターとして しか見て無いのね。イイ雰囲気っぽいところで“イーッ”なタズサは、やっぱり ナイスです。
「かりん」、肝心なところで何にも言えない果林より 雨水をちゃんと兄ちゃんから庇う杏樹たんが素敵です。“若〜ぃ”という間抜けな 果林の叫び、笑った。“ではごゆっくり”雨水の母上、ナイス過ぎ。そして真紅家に 拉致られる雨水、でも家族が果林を想っての事だというのは判ってもらえた様で。 あとは果林自身が雨水に対して素直になるだけ、かな。
「蟲師」、虹を追いかける旅という面だけ見ると夢一杯 な感じだが、勿論本作でそんな単純な綺麗話のはずは無く。とはいえ虹蛇に憑かれて も、雨の日に奇行を見せる以外に特に害は無い様な気もするかな。目的の無い旅の中、 目的を持つのが息抜きというのは“旅=人生”と置き換えて考えるとより深く納得。


12 月 04 日 日曜日

曇り後雨。午後2時起床。

遅い昼食。フランスパンのチーズトースト。

晩酌。鎌倉栞 純米吟醸。 肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、直前まで渋い調子だったのに突如妄想に 沈むサンジ…爆笑。“里帰り”は確かに嘘では無い範囲で最大限語れる内容ですな。 真実を全部教えるとショックを受けるだろうし、それ以前に職人達の身も危険になる と思われるので。“ウソップ帰ってきてくれ”だけ小声笑った。しかも職人達まで 同じ調子で呼びかけてるのがナイス。ルフィだけでなくゾロまで挟まったのか…苦笑。 ルフィ海賊団に入った頃の事を思いだしているロビン、小刻みに震えている彼女に しんみりさせられました。そして“誰とだって戦うから”というナミの台詞にジンと 来ましたよ。海列車を止めるのかと思ったら乗り込んだのかサンジ。蹴っ飛ばして 脱線させるくらい出来そうだが、沈没させてしまう危険を避けたって事 なのだろう。
「交響詩篇エウレカセブン」、え〜〜〜〜っ!この世界が 地球じゃないのは判っていたが、1万年も未来とは吃驚というか全然そうは見えないん ですが。生活スタイルとか見ても今と変わらんし、精々数百年くらいしかズレて無いと 思っていたのに。それはそれとして地球の海辺にいる、今のキャラに似た連中が何か 良い味です。本編は、嵐の前の一休みって感じですかな。ダサい姿を見せるホランドが 今までで一番格好良かった。ストナーの最高傑作の一枚、イイねぇ。
「ガン×ソード」、ウェンディが一瞬丸め込まれてしまう のではと心配したが、既にしっかりした考えを持っている様で安心しました。鈎爪は それを良い事だと思っている様な口ぶりで、まるで自分の作戦が失敗しても良いと 言っている様にも聞こえるが…イカレ野郎がそんな普通のキャラみたいな事を思って いるとは信じられん。衛星が無くなってどうするのかと思ったら、既に空き家の衛星を 借用ってのは気付かなかったな。“だから放り投げればいいんだろ”“馬鹿!”笑った。 この世界の人々にとって宇宙は絵空事なのね。“ヨロイと女には恵まれた様だな” “ああ”という会話、この時にヴァンが思ったのはどっちの女だ?
「魔法少女リリカルなのはA's」、肉食って嬉しそうな アルフ(小)が可愛い。クリスマスイブという楽しいはずの日に遂に出会ってしまう 関係者の皆さん。なのはの“悪魔でもいいよ”は本気っぽさを感じさせて格好イイ。 しかしまたもや仮面の介入で戦いは後味の悪い展開に。仮面野郎、二人というのは 一体どういう訳なのか。守護者達をも吸収していく闇の書、そして覚醒…はやてたん、 育っちゃ駄目だ。闇の書許すまじ。
「灼眼のシャナ」、悠二の顔が緩んでいるのが許せない シャナ、つまり自分以外の女見て喜んでいるのが許せないって事だろうなぁ。 メロンパンを食っている時のシャナは滅茶苦茶可愛い。やっとスポットが当った 準レギュラ娘な緒方さんは、どうやら田中が好きらしい。吉田さんの水着試着シーン、 背後で“うほっ”と萌えてる野郎笑える。それにしても吉田さん、実は着痩せする タイプだったのね。着替えようとするシャナの隣で涼しい顔の悠二ナイス。野郎どもは ガッカリしていたが、シャナの水着は可愛いと思うぞ。ぺったんこは正義。 “うるさいうるさいうるさい!”というすんご〜く判りやすいシャナの反応、その意味 に気付かないのは悠二だけか。普通のラブコメっぽい、緩い日常話もたまには 良いもんです。
「ARIA」、季節が変わったのでOPも第2パターンという 事ですか。伝説の大妖精を知らないだけでなく、その大妖精が会社の創設者としらない 灯里ちゃん…ある意味ナイス。ネオベネチアの郊外が城ヶ崎村、そのネーミングの脈絡 の無さが何か笑える。田舎を素直に楽しんでる灯里ちゃん、何気なくノリノリな アリスちゃん、そんな中で藍華ちゃんは少し堅くなりすぎちゃったかも。グランマの 言葉通りなら、真っ先に大物ウンディーネになるのは灯里ちゃんって事に。 敏感肌藍華ちゃんのシーンの絵が無かったのが残念だ。
「舞乙HiME」、海辺に泊まって課外授業なら臨海学校 なんじゃ…と思ったら本当に“遠足”でした。アリカと同じ勘違いしちゃいましたよ。 “人前で脱いではなりません”ユカリコ先生の激しい教育が素敵です。シズルさんと ナツキたんは、この世界ではおおっぴらにイチャイチャして幸せそうですなぁ。 不公平マシロ様萌え。アリカの怪しい料理は、やっぱり見た目を覆す事は無かったのね。 笑い茸ナイス。調子を崩したエルスちゃんの世話を焼くアリカは実に良い娘だが、 あんまり優しくするとエルスちゃんのフラグが立っちゃうぞ。


12 月 05 日 月曜日

曇り後晴。

表稼業ε。コーディング、書き物。定時で撤退。

夕食。野菜餃子(出来合い)。

「ブラックジャック」、OP変更&アヴァンタイトルが 付く様になりました。ところで、OPでアクション作品のヒロイン状態な彼女は何者 ですか。それにBJは医者であってアクションスターでは無いと思われ。もしかして 笑う所?それはそれとして本編。そんなに迷うなら弁当2個とも買えピノコなら両方 食えるだろ〜、と思ったがモタモタしていたのが不幸中の幸いですか。出てきた瞬間、 犯人は手塚眞で決定、はい終り、とか思った。長持ちしないというのは何となく納得 出来るのだが、手術直後でいきなり見えるものなのかなという点は少し疑問。まぁ 野暮なツッコミとも思うが。NG“お呼びで無い”珍しく笑えるネタだった。
「はっぴぃセブン」、“よく倒れる娘”に一票。複数の 力が集まった偶然の産物らしいが、らっきぃスリィは基本的には亜麻乃ちゃんの力が 主体なんじゃないかという気が。素人に活躍されて立場無しのはっぴぃセブン+αが 笑える。すれ違いかけた三人、亜麻乃ちゃんが美々ちゃん寧々ちゃんの気持ちを知って 円く納まりましたか…という場面に笑顔で現れて記憶を消す菊之介…ちょっと恐いぞ。 次回予告で集中放火を浴びる亜麻乃ちゃん、哀れな叫びが笑えてしまう。デフォルメ キャラが可愛いらしかったのだが、新体操と水芸にどんな関係があるのか教えて くださいまし>黒闇天様。
「ぱにぽにだっしゅ」、姫子はアホ毛で飛べるのか。 しかもカツラの方に付いている偽アホ毛なのに。玲ちゃんはデカ長…言いえて妙なり。 ブレザーにセーターに大きめセーター、玲ちゃんの上着案は姫子の妄想にしては上出来 というかグッジョブだ。迷彩服の一条さんも良。“それ毒キノコっすよ”後で言う ベホイミないす。予兆2…綿貫のスカートの中はブラックホールか。唐突にやって来た 地球の危機だが、ベッキーの子孫が出ているくらいなので未来は一応失われはしない んではないか。まぁ本作なら一度や二度滅亡しても不思議じゃないが。またしても 校長が秘密兵器を出して来るのだろうか。本編に挟まっていた楽器を演奏する皆さんの イラストが良い雰囲気でした。ネコミミ吸血鬼、爆笑。


12 月 06 日 火曜日

曇り。

表稼業ε。終日書き物。定時で撤退。

夕食。ハンバーグ(マルシンの出来合い)。

「ToHeart2」、イっちゃんはHMX-17αですか。やっぱり 無印より少し未来だったのね。珊瑚ちゃんが工学系ってのは少し描かれていたが、 こういう繋がりになるとは結構意外というか読みが浅かったか。でもメイドOSの作者 ってのは驚いて良いよね。長瀬のオッサン登場〜、無印と同じキャラが出たのは初めて だなぁ。オッサンは“心を通わせるのは難しい”と言うが、イっちゃんの出来では 無くて相手の方が全然社交的じゃ無いという理由の方が明らかに大きいだろ。自分の 意思で貴明の所に相談に来るくらいだし、イっちゃんのOSの完成度と習熟度は十二分に 実用レベル。イっちゃんのカレーはスパイス調合からやってる本格派なのね。ちょっと 食ってみたい。自己発展OSのフィールドテスト、感情を育む為の見本が瑠璃ちゃん みたいなヒネクレ者ってのは不安だなぁと思ったが何とかハードル1つクリアですか。 イっちゃんの語る想い出、“そんな事お構い無しで”というフレーズが微妙に抗議 っぽくて笑える。
「Canvas2」、他に言い様は無いだろうけど“大事な妹” はエリスを撃沈しちゃったなぁ。エリスの両親の命日なら、話す話さない以前に墓参り に行くべきという気が少しするけど>お兄ちゃん。それとデートを断るのに嘘をつく のは感心しない…と思ったらやっぱりバレ風味。エリスは母上ソックリなのね。 “気になるのは弁当の事だけ?”つまり霧センセは“ステキな出会い”の方を 突っ込んで欲しかったと。アイキャッチAの白キーック!ないす。ところで、 アイキャッチBは誰なんだろう。髪伸ばした霧センセ?
「ガン×ソード」、鈎爪は惑星EIの生まれでは無くて 地球出身なのか。しかしあの宇宙船が月に着いたのは何時の事なんだろう。何だか 微妙に時代不詳な様な。まどろっこしいシステムの問いかけに“全部だ!”で答える ヴァン。確かに電子機器相手に“とっとと言われた事ヤレよ!”と思う事があるので 奴には共感する。それにしても他のメカでも修理してくれるとは、結構親切というか 融通の効くシステムなのね。“デートするなら海が良い”鈎爪の台詞に嬉しそうな ファサリナ、もしかしてミハエル相手に本気になった?レイの“バカ揃いだ”は仲間 意識に近い感じがあってイイ響き。同じ“バカ”でもヴァンの方は子供の口喧嘩みたい で笑える。終盤に来て、何やらヴァンが好きになって来た。そして月、落ちそうで 落ちない所に止まるのは怪しい中身がある所為らしいが…あれが押しつけ共感装置 って事なのかなぁ。名前はどちらかと言うとウェンディ達が恐れている絶滅装置っぽい のだが。


12 月 07 日 水曜日

曇り日没前後より小雨。

表稼業ε。単体テスト環境の整備、コードレビュー。定時で撤退。

川崎で途中下車してヨド。

  • Kenko PRO ND8 72mm
  • Kenko R64 72mm
  • ETSUMI FILTER LOOSE L E-5035
以上、全額ポイントで購入。 ND8は既に購入済のND400に重ねて太陽直視オッケーにする為。R64は赤より短い波長を 切り落とす赤外線撮影用の物。これを使うと目に見えない星とか写るらしい。 最後のはフィルタ外しツール。150mmに付けているプロテクタが外れなくなっちゃった ので。でも帰宅して試したらコレでも外せなかった…締め過ぎだ。 続いてそのまま建物の上へ行き、紀伊國屋書店にて。
  • 「デジタル「写真の学校」」キット タケナガ著、写真の学校/東京写真学園 監修、雷鳥社
  • 「哲学者クロサキの写真論」黒崎政男著、晶文社
  • 「猫っ旅」新美敬子著、文春ネスコ/文藝春秋
  • 「『写真時代』の時代!」飯沢耕太郎編著、白水社
以上、購入。そういえば真面目に写真についての本を読んだ事が無いなぁ、と思った ので技術面の入門書を1冊。哲学者クロサキの文章は割りと好きなのに、単行本は 1冊も持ってなかったなぁと思ったのと“写真”について書いているというのが意外に 思えて。猫写真の本は見ると全部欲しくなるので見ない様にしているのだが、つい 見ちゃった1冊も。そして最後にウハ懐かし〜い、と思った1冊。今にして思えば ちょうど講読していたのが『写真時代』の全盛期だったのかな。

夕食。納豆ご飯、フカヒレスープ(インスタント)。

「NARUTO」、あの声では“実は大名は女性でした”オチは 無さそうで残念。前回の騒動に続いて直轄兵のみが使う武器での襲撃、これだけ怪しい 材料が揃えばパターンとして逆に無実だろうなぁ>紅明。廃虚に行ったのも、手紙か 何かで呼び出されたとか、そういう事なのではという気が。すると自動的に臭いのは 孟宗の方って事になるんだが。そもそも忍者なのに、現在の政治情況のリサーチが 足らなさ過ぎだろう。依頼人の予断を鵜呑みにしちゃっている部分もあるし。ネジも、 もっと早めに変だと気付いてくれよぅ。絵と話、両方ぐだぐだなのは勘弁して。
「AngelHeart」、李大人の懐刀が後始末とは、新宿戦は 意外な結末だったなぁ。少し冴羽の見せ場が足らんのでは、という気がしたが所詮青龍 はその程度の敵だったという事か。後は青龍を動かした黒幕の始末だけど、そっちは もうちょっと盛り上げて欲しいところ。“何と健気な…”如何にも爺ぃやさんって感じ で、陳爺が何かイイ味です。


12 月 08 日 木曜日

薄曇り。

表稼業ε。書き物、ソース直し少し、テスト、会議。定時で撤退。

実家から季節の便り(その1)着。

夕食。ます寿司(コンビニ弁当)。

何となくアニメ視聴無し。


12 月 09 日 金曜日

晴。

表稼業ε。書き物、追加コーディング、会議。定時+αで撤退。

今夜から室内を冬モードに移行した。襖を嵌めて各部屋を仕切る。

夕食。カップ麺(日清 名店仕込み すみれ)。

寝る。日付を跨いだ頃に再起動。

晩酌。菊水 辛口。 肴、湯豆腐。

山田さん、やっと復活。そのまま廃止にならなくて良かった。

「ケロロ軍曹」、“来ちゃった”笑った。アフロが力の 全てってのは、ダサさ加減が実にナイス。“こりゃレアだぜ”同意するのでそのビデオ 売ってください。
「ガンパレード・オーケストラ」、OPはラストカットだけ 差し替えなのね。歩兵の手持ち武器で対抗出来る程度の幻獣なら、人型兵器で軽く一掃 可能な気がするが。逆にもっとマシな奴を送るという選択肢が敵にもあるはずだが…。 そんなリソースは無いって事かな、人類も、幻獣側も。第1部の“新兵器”が量産化 されつつあるらしく、時系列だけは連続している様で。第2部の中隊長は自身の出世 しか考えて無い奴っぽい。他の隊員は、まぁそこそこの連帯感があるらしい。雷電? と呼ばれる生き物と竜騎兵の絆は何となく判ったが、そもそも雷電って何よ? とりあえずそこが肝かなぁ。特定の隊員の勝手な行動が物語を作るという展開は、 正直もういいって感じではあるが。
「ノエイン」、朝からワインを出してくるとは…やっぱり ハルカたんの母上は駄目女のフリした大物と思われ。ユウの母上が消えるとは、意外 過ぎる展開。目を覚ましてもらう為には、過去と向き合う必要がある…それが ハルカたんの力なのは確かだろうが、望んだのはやっぱり母上の方なのかな。家出願望 と本気だか何だか判らん反応…ハルカたんとユウの関係と全く同じなのね母上ズ。 そしてどうやら、息苦し過ぎなユウの家の問題は解消かな。初めて自分の意思で力を 使ったかハルカたん、でもそれは思いっきり目立つ行動だったのではと心配だ。
「ソルティレイ」、人の能力を越えた力、当然その使い途 は悪事に限らない訳だが何だか意外な視点を知らされた様な印象。それだけ目が曇って しまっていたという事か。外野にお茶いれてくれるリゼンブル救助隊ナイス。遭難先で シャワー浴びてるローズは更にナイスだが。“その格好はどうかと…”ソルたん、その 突っ込みは素敵。“お父さんですよ?”自然な感じが実に良いです>ソルたん。 ローズの顔に、何か模様が浮き出ているのは…彼女も完全な生身じゃ無いって事か? ラスト、“帰るぞ”しか言わないロイがこれまた実にイイ。
「BLACK CAT」、花火が見られないと聞いてガッカリする イヴたんが可愛い。画面の隅で百面相してるイヴたんもグッド。クリードの側に居る 限り、トレインは一緒に戦ってはくれないと思うよ>キョウコちゃん。星の使徒、流石 にタオ系だけあって妙な能力を使う者が多くて面白い。スヴェンの右目は生まれつき ではなくて受け継いだモノですか。それって死の瞬間にだけ引き継げるのか、単に 持ち主の意思だけで可能なのかが気になる。“バカ?”はい、その通りです>イヴたん。 “承知しないから…”イヴたんにそんな風に思ってもらえるスヴェンは果報者。


12 月 10 日 土曜日

晴。

庭仕事。第1温室暖房開始。第2温室は半分だけガラスを嵌めたが、暖房開始は保留。 その他の部屋内越冬組は全部収容した。4畳半が蘭部屋になる季節の始まり。

遅い昼食。カップ麺(日清 名店仕込み 一風堂)。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。多満自慢 淡麗吟醸。 肴、キムチ鍋。牡蛎が手に入らず貝類として浅蜊を採用した他、普段なら入れない 椎茸と銀杏が入っていたりする特別版。

「強殖装甲ガイバー」、敵基地の地下に、あんなに大勢の 反抗勢力が居るとは吃驚。クロノスの上層部、過去の失敗に全然学んで無いんでは。 “ラブラブ中だった?”ナイス突っ込みです>瑞紀ちゃん。遺跡のコア自体が生命体 とは、超越者は遺伝子弄りが余程好きだった様で。そしてコアの意思がこの戦いの行方 に大きな影響を持ちそうかな、と予想してみる。
「今日からマ王」、勝利まで魔界へ移動ですか。村田が 何か隠していると見抜くとは、流石は人間界の魔王候補>勝利。同じく不審を抱いた コンラッドと共に見た物は…要するにとってもヤバイ情況だが、皆を不安にさせない為 に隠していたという事か。相変わらずの秘密主義が誤解を招くんだよん>大賢者様。 “娘”でショックを受ける勝利笑える。ちょなん、と立っているグレタ可愛いなぁ。 美子ママもグレタに会わせてあげて欲しい。絶対喜ぶと思うのだが。
「BLOOD+」、向こう側には5人の幹部が居るって事か。 小夜たんの机に置かれた青い薔薇、そんな物凄いモノを思いっきり一般生徒に見せて しまうとは大胆な連中です。世界中で売っている栄養剤の会社…な〜んか無茶苦茶 怪しいなぁ。変なモノ入れてないだろうな。シュバリエの5人ってのは“あの日”に 小夜たんの魔の手から生き残った者だったりするのかな。
「地獄少女」、“誰か相談する人とか居ないのかねぇ” お婆ちゃんの言う事はもっとも。どうにも軽い理由で地獄通信にアクセスしている 風潮がある様な、という気はずっとしている。たった一人の友達が離れていく事に 耐えられないのは、判らないでもない。一方で、あんなに一途にされると気持ち悪い と感じるのも仕方ないか。怨む方も怨まれる方も、どちらの考えにも共感出来るのが 珍しい話のパターン。藁人形の正統な使い方に外れた、不作法に苦笑。そして “暫くこのままにしておこう”“エ?”爆笑です。そして和解しかけた二人の元を 去るあいたん、ハッピーエンドが嫌いなのではなくてバッドエンドを予想して着替えに 帰ったんだろうなぁ。“あっちでも友達で居てね”、この二人の場合穴は一つにして あげて欲しいかも。
「SHUFFLE!」、何気なく冬服に。稟が家を出る、と 言った理由はそれなりに納得だった。奴も楓ちゃんに尽くされる事を意識して受け 入れていたって事なのね。そして亜沙センパイと楓ちゃんの直接対決…これほど息が 詰まる思いで見守ったシーンは他のアニメを含めても思い当たらないくらい緊張して 見つめましたよ。楓ちゃんの顔が何か恐いけど、想いは正直に伝え合う事が出来た様で なによりでした。そしてどうやら、再びのショック療法で楓ちゃんと稟の関係は互いの 選択を認め合う事が出来たらしい。そんな感じでとりあえず一安心。亜沙センパイが、 また倒れるんじゃないかと最後まで心が休まりませんでした。 まだ全然安心出来んけど。
「ローゼンメイデン トロイメント」、生きる意思の無い マスター、水銀燈は彼女の支えになれるのかな。自分を失敗作なのではと思っている 水銀燈故にマスターの想いを自分の事に様に感じているらしいし。そして彼女を 救けたいというのが水銀燈の戦う理由に…薔薇水晶、煽ってるなぁ。全ての世界に存在 する“御父様”、ならば槐が今の世界に居る御父様なんだろうか。想っていたのとは 違う人形が出来たら壊してしまう槐…仮に彼が御父様であるなら壊さなかったという 時点で、真紅達の事を失敗とは思っていないという事になるのでは。そして蒼星石、 とうとう宣戦布告ですか。御父様が泣いている理由は、実は蒼星石の理解=薔薇水晶の 策略とは全く違うのではという気がして仕方ないのだが。『くんくん探偵』を見ていて 一番うるさい真紅、“誰なの、あの女”笑った。
「IGPX」、たとえ演技でも健気な妹が欲しいもんです。 決勝じゃ無いのにクライマックスみたいなノリに燃える。折角のセキュリティ強化も 使う側が活用しないと意味無い様ですな>マサさん。タケシのマシンに仕込まれた ワーム、それが軍用メカだとするなら思いっきり“皇帝”のトコが怪しいじゃないか。 表面上一番怪しいスレッジママはサーキットの外では無実なのかも。
「D.C.S.S.」、何で工藤が頬染めてるんだ…奴はソッチ系 だったのか。桜の魔法が無ければ全然判らなかったよ。世界の異変に気付ける唯一の 存在は大寝坊すか…。皆の願いを叶える事、それは音夢ちゃんを倫理的に排除する事 とは凄い作戦だ。アイシアって意外に黒いかも。しかし音夢ちゃんだけでなく、 小鳥ちゃんや杉並でさえ簡単には過去を失ったりはしなかったので安堵。でも最後の “ブチッ”が気になるなぁ。結局想いよりも魔法の方が強い?そうでは無いという 展開になって欲しいけれど。
「ラムネ」、裕美ちゃん、間接キスのラムネ壜を今でも 持ってますか。最初は駄菓子屋、今はコンビニ、裏を読むと裕美ちゃんの家はあんまり 商売上手く行ってなかったのかなぁとか思ったり。送別会、やっぱりジュースじゃ盛り 上がらんだろう〜。“お隣さんに生まれたかった”というのは、ある意味誰もが抱く 願望かな。隣に素敵な異性が居たらと、きっとある時期誰でも夢想するんじゃないか。 そして“何時までも大丈夫なんて思っちゃ駄目ですよ”ってのも鋭い一言だ。情況に 甘えてダラダラしていると、何時か関係が壊れてしまうかもしれない。もし当人達も ベストカップルとやらで居たいと思うなら、積極的な行動が必要だという裕美ちゃん からのエールかな。ところで健次がもらった魚のヘアピンは何処に行ったのだろう。 本作の表題が物語の中で初めて意味を持った、しんみり良いエピソード。ちょっち ラストの画が弛いのが残念だ。
「かりん」、“それ以上の桃色フォロー”笑った。 お弁当を作って渡しても結局は日々増血、それはつまり雨水の不孝は彼自身ではなくて 母上の事だからか。でも果林が雨水に反応するのは彼の不孝の所為だけでは無くて彼女 自身の想い故なんではとか思ったり。そして血の効力が消えた雨水の母上は活力無しの 鬱モードに。こういう姿を見ると、果林の血の影響下の方が幸せそうに見えるなぁ。 やっぱり定期的に増血してもらった方が。
「銀盤カレイドスコープ」、ピートが居なくなる日を 思って鬱なタズサ。でも既に死んでるのだから、単に居るべき場所へ行くだけなんじゃ …しかしピート自身も二度目の死と思っているのね。つまりここで言う死は現世から 遊離する感覚という事なのかな。そんな情況でも“一緒にトリノへ行きたい”と言える ピートは漢だ。でもたまには漢を引っ込めてもイイんだぞ〜、“目隠し忘れてる”とか 余計な事言うなや。Aパートの絵が雑なのが萎える。
「蟲師」、蟲と遭遇した時には生きる事であったり目的 であったりと、何らかの強い意思が無いと連れていかれてしまうって事かなぁ。 それにしても行く先々で可愛い女性に出会える羨ましい野郎の話だった。 みちひたんもナミたんも両方萌え。