晴。正午起床。
ふとしたきっかけで知り合った女性(十代後半)の家に招かれた。海に面した断崖の
上にある純和風の家は平屋で然程大きくは無いのだが、辺り一帯全部が敷地だと言う
から実は相当な金持ちらしい。しかし家の中を見せてもらう前に彼女は“ちょっと”と
言って姿を消してしまう。やがて敷地のあちらこちらから数隻の宇宙艇が舞い上がる。
そしてそれらは姿を消す前に小さな閃光を降らせた。閃光は次々と屋敷や点在する
他の建物に命中し炎上する。“あらら…”という感じで傍観していた私だが、
生き残っていた女性の兄(二十代後半)が上空に去っていった艇に妹が乗っている
と言う。事情がよく飲み込めないのだが、とりあえず何かの縁という事で奪還作戦に
付き合う事に。しかし舞い上がった宇宙艇はこの家のモノだけではなかった。世界中で
管理が甘かった宇宙艇が強奪されるという事件が同時発生。制空権を奪われただけで
なく、情けない事に軍も壊滅。結果として単に女性を救うという話から世界を制圧した
連中と戦う抵抗運動に参加というハメに。途中キラー・カンに匿われたりしつつ、
電子戦を企てるべく集結したビルには高そうなオプション満載の巨大WSが鎮座して
いて、流石腐っても金持ちは違うなぁと感心する。どうやらそれを私にセットアップ
しろという事らしいので、そういう事なら任せておけ。とニヤニヤしていたら地震が
起こりテラスに仮設置しておいた電波干渉装置が倒れて壊れてしまう。やばい、と
思う間も無くビルに色々集めていた事がバレて爆撃を受けた。もう一度、手を考え
なければなるまい…
という夢を見た。久しぶりの超長編で、細かいところも結構話が詰まっていた。
何故キラー・カンが電波灯台守役で出てきたのかは心当たりが無いが。
庭仕事。国産種の蘭たちに芽吹きの気配。
遅い昼食。野菜餃子(出来合い)。
ちなみに昨夜パスタに使ったベーコンは2004/11、生クリームは2004/12が消費期限 だったりする。2005のtypoぢゃ無い。それでも別に当らなかった。
寝る。午後8時再起動。
晩酌。沢の鶴 吟醸 瑞兆。まろやかで呑み易いのだが、もうちょっと香りが強いと なおさら良いのに。 肴、鶏鍋(日向赤鶏モモ肉、ブナシメジ、舞茸、長葱)。
「強殖装甲ガイバー」、巻島あっさりと姿を見せたなぁ。
生きていないと話にならないけれど、一年で立派な抵抗組織を作り上げているとは
流石というべきか。クロノス自体が堂々と表舞台に出てきた所為で、逆に一つの勢力に
拠る支配に我慢出来ない連中を集めやすくなったという側面もあると思うが。アプトム
の目的はやっぱり晶の戻り先の確保ですか。晶が戻った後で、どうするつもりなのかは
判らないけれど。そして、いい加減クロノスというかバルカス翁もアプトム対策を
完成させてましたか。しかしながら、いくら長い隠遁生活の末とはいえ瑞紀達の行動は
迂闊過ぎるなぁ。仮にあの戦いの一方が晶だとしても、ノコノコ出ていったら戦いの
邪魔にしかならないと気付かないのか。で、あと1回で終わるのかこの話。
「今日からマ王」、自分の入れ物として有利を選んだのか
>眞王。“こんな機会は滅多にありませんからね”アニシナな〜いす。ヴォルフラム、
危機一髪で復活というところですな。今まで一番狼狽えていた勝利が、一番冷静に
なっているのが意外。既に慌てまくり済みで、今更これ以上は驚かないというか覚悟
済みという事ですか。“無茶でも何でもサッサとおやりなさい”素敵だアニシナ。
“その為の魔力もバッチリ補給済みです”の傍らでぐったりしている野郎ども笑った。
モルギフの力を高める事で何が出来るのかは判らんが、周囲の連中に出来る事がある
のはある意味救いですな。
「BLOOD+」、ま、カイは面子の中では下っ端中の下っ端
な訳で、雑用係なのは仕方ない。むしろミソっかすから雑用係に格上げされた事を
喜ぶべきだろう。話的には多少番外編っぽいし、ロシア人科学者達がこの先の展開に
絡むのかどうかもハッキリしない。ただディーヴァは可愛い女の子らしいと判った
のは収穫というか先が楽しみだ。
「地獄少女」、飯作る役目なら、一服盛って犬くらい
取り返せよ…というのは強迫されている側では思いつかない事なのか。そもそも飼い主
を置き去りにして走っていってしまう様な犬には同情の余地なんか無ぇ、と思ったら
犬達が興奮した事にちゃんと理由があったのね。“止めなきゃいけないの?”“その人
達は誰がこらしめてくれるの?”ツグミたんはあいたん達の行動に理解を示しつつ
ある様で。それが彼女自身の考えなのか、あいたんに感化されているだけなのかは
何とも言えないかなぁ。今回、柴田がもうちょっと積極的に手を出していたら。説得
では無く、とっとと藁人形を取り上げていたら地獄送りは阻止出来たのだが…もっとも
当事者が決断の遅さを悔いていたくらいなので、阻止してもしなくても何の救いにも
ならなかったのだろうけど。地獄行きの道路標識、高速道路タイプなのが笑える。
「IGPX」、どうにもこうにもパリっとしない上に駄目な
状態だなタケシ。“アイアイサ”、かっ、可愛いよぅマックスたん。“相談出来る人が
居れば”とは、リズが個人的な事を話していない事を読んだ上での揺さぶりですか。
そんな内輪の事情が見透かされているのがちょっと気持ち悪いなぁ。おまけに、な〜ん
か夜中にシステムがクラックされている訳ですが。企業秘密満載とも思われるシステム
に外部からアクセス出来てしまうって時点で、そりゃ駄目だろって感じ。そして完璧に
“読まれた”上に同じ手を食らうとは情けない。そこでクサるタケシは、更に輪を
かけて情けないが。
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、“ま、それはそれで”
には同意です。“普通”の展開ばかりじゃない方が話に拡がりがあって良いでしょ。
異世界に迷い込んで喜ぶとは、ありすちゃんも有人もかなりイっちゃってる人な気が。
“ナニもしないよりは良いんじゃない…”とは、ありすちゃん意外と大胆です。
“何も起こらないね”“止めとけば良かったね”って、そりゃそんな熱意の無いチュ
なんて誰も認めんだろ。という訳で、ちゃんと物語通りにヤらないと駄目なのでした。
遂にラスボスが登場、と思ったらタキオン本人ではなくて曾孫ですか。でも自分でそう
言っているだけで、実は本人って可能性が高い。そもそも三冊目の本の出版自体が嘘だ
そうだし。幾ら伝説の作家(の曾孫)に会えて嬉しかったといっても、踊らされている
可能性にも少しは考えを巡らすべきだ>有人&ありすちゃん。まぁキリカ先輩が居る
から、それなりに安心だが。
「タクティカルロア」、敵のECM本体を潰した上に最後の
攻撃ヘリの攻撃を阻止するとは、翼ちゃん大活躍ですなぁ。本来の役目は果たした
ものの、ボロボロなのでイベントには不参加な艦に代わってのサービスですか。でも
傷だらけの艦の方が、ちゃんと仕事してますというアピールになるんじゃないかなぁ
とか思ったり。“確かにお安くつきますわ”…お安い美晴ちゃん可愛いらし過ぎです。
もっとも、翼ちゃんは艦を守った最大の功労者なのだから、恥ずかしい格好くらい免除
してあげても良いのになぁ。いやまぁ、ああいうイケイケな格好があんまり似合って
ないという事もあるんですが。どうせなら美晴ちゃん達と同じセパレートの方が…。
とはいえ、照れまくりな翼ちゃん萌え萌え。
「おゆい」、全然伝わってないと知って、陰で泣いてる
ポン太と源内センセが哀れだ。意外と多くのタヌキが江戸の町に紛れているのね。
飛び出た耳を恥ずかしがるタヌキ娘(小)が可愛いです。演技過剰だったり源内の
覚悟を積極的に手伝ったり、妙ちゃんの違った面が見られて中々楽しかった。
天女が揃ってきて、戦い方がこなれてきたのも良。
「マジカノ」、スク水に見えない指定水着なんて認めん、
と言いたいところだが確かに結構“イイ感じ”です。“呼んだ?”案外可愛いぢゃ
ないか、と思ったのが間違いでした。霊体コンタクトセット、ゼロが1個多いよぅ。
“あたしだって地球人よ!”笑った。“どっから出してんの”…あゆみのパンツの中
でしょうか。もしかして何時ぞやのパンツの中祈願をまたやっていたのか。波長が
合っていた、ってのは泳げない波長?泳いでる途中で霊体に…抜け癖が付いたらしい。
半分だけ実体化した春生が結構ホラー。
「陰からマモル」、愛里ちゃんが沢山…なら一人くれ。
“私みたいな娘がいっぱい居たら?”“勘弁してくれ”ショック受けてるゆうなが
ちょっと可哀想かも。突然でお約束な転校生ホタルの告白“その付き合いじゃなくて”
“お米のブランドじゃなくて”つまり、ゆうなと愛里ちゃんはそういう事にしたいって
事なんだろうなぁ。“という理由で手分けして効率的に設置しましょう”山芽の脈絡
無さそうで絶妙な仲間選びが何か良い。“告白を受けぬよ”つまり椿ちゃんはマモル
自身もあまり意識していなさそうな奴の本心に気付いているって事ですか。ゆうなの
母上初登場、でも顔出しは無しで残念。まぁ、ゆうなに似た女性なんだろうなぁとは
思う。受け応えからして、性格は違うみたいだが。そして雲隠の怨みの理由…山芽の
所為だったとは苦笑するしか。ちぃ〜っとばかし絵が弛過ぎなカットが散見された
のが懸念材料かな。
「蟲師」、人は思い出したく無い事を忘れる、そういう
生き物。そんな人の性の影には、蟲が居るのかもしれないという事か。蟲の存在無し
では説明しづらい現象ではなく、蟲無しでも話が通りそうという点で少し異色の
エピソードだったかなという気がした。
晴。午後3時起床。
実家より季節の便り着。午前9時という早朝に届いたので激烈不機嫌です。
fj読み。
晩酌。真澄 純米酒奥伝寒造り。 肴、湯豆腐。
「交響詩篇エウレカセブン」、“意味はあるわ”それは
彼女にとって、意味というより意義に近い物なのではないか。存在意義という名の意味
が。この時のアネモネの横顔が凛々しくてぐっど。積極的になれないノルブにムクれる
サクヤ様が可愛いなぁ。互いに随分長い時を経ているはずなのに、少年と少女のままの
態度で実に初々しい。そしてエウレカたんとレントンに見送られる二人が、幸せそう
でもあり切なくもあり。そしてまたそんな二組を傍観するしか無かったアネモネ、
彼女が孤独に気付いてしまった様子なのが可哀想だ。こんな所で退場なんて格好付けは
認めんぞホランド、と思ったらちゃんと無事で安心。そして…うわ、壁の向こうは
地球っすか。この展開は吃驚だ。
「灼眼のシャナ」、各人に去来する町を去る時の事。
何時に無く真面目な考えをしている悠二の傍で、シャナの方が普通の女の子っぽい
妄想をしているのが可愛いです。でも期待が大きかったが故、その後の展開で受けた
傷が大きそうで可哀想。シャナがあんなにぽろぽろ泣くなんて、見ていてつらかった。
折角の母上の気配りも今回は完全に裏目に出ちゃいましたなぁ。それにしても悠二、
正体を知られたからといって吉田さんに何を言ってやれるというんだ。相変わらずの
考え無しの上に今回の鈍さはちと許せんぞ。“気になる”“何でだよ”と、これまた
鈍い男の登場には苦笑。佐藤を救ける悠二、吉田さんを救けるシャナ、これで関係者
が全員互いの秘密を知っちゃいましたかね。“さぁ盛り上がって来ましたよ〜”
確かに。
「舞乙HiME」、国民だけでなく兵士の信も薄かった様で、
自業自得ではあるもののマシロ姫がますます哀れ。マシロ姫には現実を知る機会が
あったのに、それを身に沁みて知るにはキツい現実が必要だったという事か。一方の
暫定政権はナギが思いっきりワルやっていてナイスです。何事も無かった様にセルゲイ
に接するニナちゃんが健気。“かつて私が愛し全てを捧げた方は”って、つまりミユは
前作のミユと同一人物?そうじゃなくてアリカの母上の事を言っているのか。肩の鳥
を見つめながら言っているのが素直に受け取るべきなのか引っ掛けなのか微妙な所。
そしてアオイさん…このまま退場とは思いたく無いなぁ。とまぁ重い展開の連続の中、
ハルカとユキノちゃんの二人だけが心の安らぎです。“仕方が無いね”笑った。
「かしまし」、はずむきゅんはちょっと低血圧らしい。
“一つ聞いても良いかな”“ドキィ”爆笑。明日太の妄想も実にナイスです。
やす菜ちゃんが去年描いた絵…を見てもピンと来ませんか>はずむきゅん。でもまぁ
傍目にそう簡単に判る事でも無いか。多少臆病で奥手の女の子にしか見えんかも。
流石に風呂乱入は行き過ぎな気がするぞ>オヤジ。はずむきゅんの入浴シーンは
近来まれに見る出来で眼福です。最初から見えていた運命の男の子。でもやす菜ちゃん
に見えたという時点で、はずむきゅんは逆に女の子になる運命だったりして。そして
話は第1話冒頭へとつながると。でも“受け止めてあげなきゃ”では無くて本当の
気持ちはどうなのかな>はずむきゅん。
晴。
表稼業ε。終日調べ物&Eclipseと戯れ。定時で撤退。
fj投稿活動少し。
夕食。カップ麺(明星 評判の店主 大砲ラーメン ワンタンメン)。
「よみがえる空」、実家は酒屋ですか…酒に囲まれた
暮らしは良いねぇ。まぁ売り物には手出せないんだろうけど。本郷オヤジは転換組で、
しかもそういう話ですか。それだからこそ、内田の様子を見て配属が本意で無いと
即座に見抜いたと。“気付き長”笑った。そして“洒落にならん”事態が発生らしい。
もし本当に落ちていたのだとすると、中盤で大事件が起きた事が構成として結構意外
だが。
「Fate/stay night」、何だかんだと言いつつ結局は士郎
をブッ飛ばせない凛が何か可愛いです。何気なくとはいえ救けられてしまった以上、
あのまま戦い続ける様な性格では無い真っ直な娘だってのは判っていたけど。そして
マスター同様に言動は馬鹿にしている様でいて、アーチャーも士郎に何か期待している
様な印象があるなぁ。奴もまた、士郎みたいな馬鹿を嫌いでも無いって事なのか。
それにしても、ライダーのマスターは…やっぱあの腐れ弓道部員なのかなぁ。
表情はあんまり変わらないけれど、ずっと心配して窓の外を見ているセイバーさんが
素敵です。とはいえ、気になるなら自分から行ってみるという選択は無いのかな、
とは少し疑問に思った。
晴。温いな。
表稼業ε。午前テスト、午後調べ物。定時で撤退。
夕食。豚モモ薄切り生姜焼き。
「レモンエンジェルプロジェクト」、何かOPのVo担当が
ソロで優遇されてますが>みるたん。最終選考での自己アピールは、夫々の性格が
出ていて中々…引きずり降ろされる智はアピール効き過ぎだ。そして全く無言で通す
とは、みるたんもインパクト的には良。レモンエンジェルに勇気付けられた事が
オーディションに参加した理由、ですか。みるたん、旧LEの正体を知ったらどうなる
かなぁ、と少し酷い展開を期待してしまいました。そして蛍子さん、やっぱり戻って
来ましたか。読みやすい展開だけど、こういうのは実に良い感じ。“きっと大ポカです”
笑った。それにしても、オーディション最後の歌唱シーンは誤魔化し無しで各人に
歌って聞かせて欲しかったなぁ。特に今回、自己アピールを無言で通した以上、普通に
考えてもみるたんには審査員&会場を納得させた理由をモニタのこちら側から見ている
者にも魅せる必要が絶対有ったはずなんだが。本作、こういう“歌”に関して期待する
部分でことごとく裏切ってくれるのが残念だ。
「Canvas2」、“本気でやりたいと思っているの”出た〜
、イベント部長の本領発揮ですよ。“料理を披露”で寒気を憶えるとは、お兄ちゃんは
エリスに失礼…でも無いか。恋愛対象として受け入れる気な無いが、さりとて離れて
いくのは寂しいのね>お兄ちゃん。お兄ちゃんのオムライス、中身はサフランライス
ですかぁ…そりゃ旨そうだなぁ、と思ったら本当の意味はエリスの為か。さり気ない
設定が何気なく深くて、ある意味ショックを受けた。“オリジナルのオムライス”
“そっか”“不吉な予感”笑った。“食べられるのが大前提”ってトコを絶対聞いて
無いだろ>エリス。“無理すんな竹内”爆笑。見た目は結構美味しそうなのに、
やっぱりオリジナルは駄目オリジナルでしたか。わざわざ“トマトソースで”と
リクエストしたのは、あと一歩で赤トラウマを克服しそうと読んだ為ですか。部長、
流石というか凄く良く見ているなぁ。そして“邪魔、しないでくださいね”なんてのは
部長にしか言えん台詞だ。それは本当の事情を知らないが故の言葉だったが、しかし
同時に事情を知り過ぎている霧センセには言えない事だし結果としては良かったのだと
思える。そしてあっさり赤を克服…とはならずにつまずきも描いているのが良です。
“一生忘れられない味”はちょっと試してみたい気が。お兄ちゃんの一言だけで、
コソコソコソと逃げ出す友達甲斐の無い朋子ちゃん達がナイス過ぎです。
“ご一緒にオムライス如何ですか”にもニヤリ。重くなりそうなネタを、砕け過ぎない
程度にギャグで包んだエピソード。楽しさと心に沁みてくる部分のバランスが
絶妙です。
曇り。温ぬる陽気。カムバック寒波。
梅があちこちで咲いているのだが、ちっとも匂ってこない。
表稼業ε。終日コーディング。仕事でJavaソース書きなんて久しぶりだなぁ。 定時+αで撤退。
夕食。レトルトカレー(ヤチヨ よこすか海軍カレー)。“横須賀”海軍カレー、を 銘打った品が2種類あったので買ってみたうちの1つ。正直言って甘過ぎです。
雑記インデックスにも座右の銘を入れたのは14日更新分からですよん。
「AngelHeart」、たまに一言二言聞くくらいならまだしも
、長い台詞が多いと香の声の感じが昔と違うのが気になってしまう。“二度と来るな
ド変態”みたいな、短くスパっと叫んだ時だけ昔のCHシリーズの時と同じ声になって
いると思えるが。で、とりあえずこの話のキモはシャンイン(小)はキャラデザ的に
少し大人っぽいがそれはそれとしても可愛い、って事でOK?
「ガンパレード・オーケストラ」、第三部開始って事で。
しかしこの舞台/部隊、今までの中でも断トツで駄目隊員が集まってますかね。
定時連絡に対して録音テープで応答…これで何気なく幻獣が一気に現れて島は全滅。
それでも機械が異常無しと報告を続けた所為で島嶼部は連鎖的に壊滅、というのが
正しいオチだと思うが、どうか。或いは逆に報告を求めている本部の方もテープで、
実は既に小笠原以外は人類は居ませんでした、というオチでも可。とりあえず千寿たん
萌え、以外にあまり見どころが無いのが困った第三部です。下手すると、最後まで幻獣
出なかったりして。
曇り時々小雨。
表稼業ε。報告書1本書いた以外、ひたすらコーディング。何とか目標のレベルまで 実装。ちょいっと遅めに撤退。
夕食。レトルトカレー(魚藍亭 元祖よこすか海軍カレー)。昨日一緒に買った、 もう一つの方。こっちは粉のルーで作るタイプの典型的な日本式カレーの味。 そんな訳でけっこう粉っぽいが、塩辛くて好みの味だった。
帰宅が遅かったのでアニメ視聴無し。
曇り。
表稼業ε。ひたすらコーディング、夕方ちょっと会議。定時で撤退。
一昨日の夜にポチった荷が到着。
夕食。カップ麺(明星 評判の店主 大砲ラーメン ワンタンメン)。
寝る。午前零時半再起動。
晩酌。玉乃光 純米大吟醸。 肴、湯豆腐。
「BLACK CAT」、おやおやグリンの正体はクロノスの番号
付きですか。こんなに早く正体が判るとはちょっと意外。それにしても理想とか思想
とかそういうツマラン事を言わずに、単に報酬をはずむと言っとけば良いんでは。
掃除屋達の方も、雇主が誰でも構わんという割り切りは無いんかな。トレインが
噛み付くならいざ知らず。でも後の会話を聞いて納得。口では正義の味方じゃねぇ、
とか言いつつ実のところ金以外の部分で掃除屋という生き方を気に入っている連中
って事なのね。“ボクは掃除屋だからね”“お前もバカの一人じゃねぇのか?”の辺り
のノリはクサイけど嫌いじゃ無い。両親探しの依頼料が貝殻一枚ってところもグッド。
で、エキドナはクリードの為に退場しそうなにおいがプンプンしますなぁ。あるいは
クリード自身に“ボクとトレインの邪魔をするな”とか言われて殺される可能性が
極大って気がしてきた。絶対、彼女は報われない女属性と思われ。
「ケロロ軍曹」、“そういう時こそビジネスチャンス”
笑った。随分と久しぶりな登場と思ったら、何とも眼鏡っ娘的お約束ですなぁ>
月神さん。金で買えない物、それは写真では無くて写真をくれる気持ちって事ですな。
Bパート。究極のセキュリティ…いまや消滅しつつあるモノかも。“この家も、もっと
大きく見えたっけ”そうそう、今の歳で田舎の親戚の家とか見ると“え?”と思う
くらい小さくて愕然とする事がありますよん。今回はAB両パートともに、たまに本作
に混ざっている、しんみり系の味の話でした。実に良。
「ノエイン」、もともと何処が“現在”なのか判りにくい
話だが、“よく考えてごらん”は薄ら寒い気持ちになりました。クイナがノエインに
通じていたとは、ちょっと吃驚かも。探していると言っていた移住先がシャングリラ
だったという事か。8mmビデオが“古い”のか…いやまぁもう既に古いか。でも
ちょっと悲しいかも。“今どき居るのかしら”ミホたんに言われると更にショックだ。
“呪いのビデオ”失礼過ぎな妄想に爆笑。キュートなリアクション、アイ可愛いよ。
コサギを拉致るのかと思ったら、生きのびる為に必要な物を置いていくとは。報われ
なくてもつくす辺りが漢だ>クイナ。そして遂にシャングリラの先兵がコッチの世界に。
しかも思いっきり一般大衆に目撃されちゃうとは。オカルト好きのくせに、実際の超常
現象を見ると混乱するミホたんが笑える。目では見えたし撮影時にはディスプレイに
映っているのに記録には残らないとは、幽霊並みだよ喜べ>ミホたん。
「半分の月がのぼる空」、そこでオ姉サマの所へ逃げる
辺りが駄目だなぁ裕一。そして実にカンの鋭い亜希子さん…グーは流石です。あの
クソ医者が裕一に何も言わないのが不思議だったが、浮気の前科があるから流石に何も
言えなかったという事か。そして…“悪夢だ”とは、嫌な引きだなぁヲイ。
「びんちょうタン」、ウバメガさん…姥目樫、つまり
備長炭の材料=後見人って事ですか。バス担当の鳥って一種類じゃ無いのか。しかも
降ろし方に個性があって笑える。ちょっとデフォルメ気味で丸っこいけど、カラス
だったのかなぁ。初対面の女の子を押し倒すびんちょうタンが素敵過ぎ。拾った手紙で
お誕生日祝いとは、ちくタンは良い娘です。その優しさとサバサバした所に萌え。
「Rec」、アニメ的感覚だと転がり込んで来た女の子(子
でも無いんだが)に対する適応が遅すぎだが、現実的に考えてみるとリアルな反応かな
とも思う。気をつかって一人にしてくれたりする辺り、図々しく居座っている訳では
無い慎ましさが赤には感じられて良いです。でも“駄目〜”なら電気消さんでくだせい
>赤。
晴後曇り。午後1時起床。
庭仕事。
遅い昼食。フランスパンでチーズガーリックトースト。
寝る。午後8時再起動。
晩酌。肥前の匠 特別本醸造。四合瓶としては妙に安かったのだが精白歩合50%という 点に賭けて買ってみた。べたべたせず、しかしほのかな甘味。当たりだった。 肴、すき焼き。
「強殖装甲ガイバー」、敵の敵は味方という訳でも無い
のだろうが、同じ思いで生き延びて来た者同士として何か通じるものがあるという事
なんだろう。瑞紀達とアプトムの関係は、何かイイ。主役より、奴の復活の方が
美味しい気がしたりして。そして晶復活で物語は次の段階に…で、終りですか。まぁ
既にここ数話の展開からしてハッキリした結末は無いだろうな、とは思っていたが。
もしかして原作はこの辺りから先を今やっている最中なのかも知れんが、アニメ作品
としてはやっぱり中途半端な結末に見えてしまう。これは続きをアニメ化してもらわん
と納得いかんですよ。とりあえずここまでとしては、話は悪くないがアクションは
全般的に今一つ印象が弱いという所かな。総合評価:準佳作
「今日からマ王」、“限りなく平凡”微妙に貶されている
感じだが、ある意味良い事かも。その平凡さが多くの人を惹き付け、そして最も純粋な
存在とされるジュリアを味方に出来たのだし。それにしても相変わらず本音が判らん
人ですな>大賢者様。
「BLOOD+」、眼鏡ちゃんがいきなり餌食に。どうもOPの
金髪ちゃんは今回出たイレーヌの方だったのかな。向こう側の連中にも色々と勢力が
ある様で、単純な二極の対立では無いっぽいのは良さげな展開だ。“揺らいでるのね”
に腹の虫で返事する小夜たんがナイス。偽リーザが闇討ちに走らなかったのは小夜たん
の考えを揺らがせる方が主目的だからか。無関係とは思ってもいなかったが、コンテナ
の中のディーヴァが小夜たんの妹とは吃驚。まぁ偽リーザの言っている事なので、
100%真実かどうかは怪しいけれど。もっともここは、小夜たんに仲間と思っていた
デヴィッド達も信じられないと思わせただけで偽リーザの思惑通りって事なんだが。
そして妹?早速復活らしい。4クール物の割には、最近展開が早いな。
「地獄少女」、“太るなんて許しません”の後でナニを
されたのか気になるなぁ、と思ったらそういう事ですか。やっぱり女の子を折檻する
時は裸で(以下略)。この場合、お母様だけでなく守ってくれない旦那も同罪なんでは
ないかと思うのだが、彼女の怨みが向くのはお母様だけか。ま、確かにあのお母様は
完璧にイっちゃっていて、常人には恐怖かもしれんが。今回の相手は流石のあいたんも
憐れみを通り越して呆れていたっぽいしなぁ。そして同時に、一人地獄に送ったくらい
では何も変わらない事を見抜いていたのではないか。近くで見守っている事はあっても
依頼者の目の前に再び現れる事はまず無いあいたんが、最後にもう一度彼女の前に
立ったのは良く考えてみるべきと言いたかったという事なんだろう。“大人じゃ無い
からわかんない”つぐみたん、やっぱり心はあいたん寄りなのね。
「マジカノ」、OP変わりました。初期OPと共通な部分は
2割くらいで、一見同じに見える部分も作りが変わっていたりして。EDにしか出て
居なかったキャラがOPにも登場、そして本編にも一人登場と。もっとも、この新OPで
重要なのは白いものですな。いきなりソレとは、正ヒロインの座を棄てて色物担当宣言
なのか>あゆみ。そして新登場な押しかけメイドのリカ…魔法使いは普通に訪れる
という事が出来ないんだろうか。“ごめんね、お兄ちゃん”“謝るなら叩かなければ
いいのに”爆笑。それがちゃんと後の展開に通じているのも良いです。ところで、豹変
する舞夏ちゃん…アレはいったい何の“使用例”なんだろうか。“心配して損した”
同意しつつ笑った。大人しく引き下がった、のかと思ったら面倒な相手を呼び寄せる
とは策士だなぁ>リカ…でも結局、一気に調査を済ませたかっただけか。“召すか!”
でグー2連発、いくらでも防御出来そうなのに黙って食らっているのは、それは融通が
利かない内なんでしょうかねぇ。これでOP/EDに居て本編に出てない娘はあと一人。
あのショートの娘、早く出ないかな。
「タクティカルロア」、未来世界でもネットの中のノリは
同じだったか…苦笑。これまたOPがほ〜んの少し変わってますな。レンタルクルーザー
って、その表現は別に外れて無い様な気もしますが。当日の人気は子供ばっかりだった
気がするゾ>真夏&真秋。それはそれとして、あの雑誌欲しいな。特に美晴ちゃんと
翼ちゃんのページが。そしてネットでは翼ちゃんが人気一位らしい。美晴ちゃんに
やたら突っかかる真夏&真秋、ただの仲好し同盟ではない部分が描かれたのは良。夫々、
民間とはいえ武装した艦に乗っているのには色々と理由がありそうで。艦が情報戦の
真っ最中なのに一方では微笑ましい事態も進行中ですか。“君の事を考えると”って、
こんなに早く想いを告白するとは意外でした>翼ちゃん。何となく、自分がそんな
気持ちを抱いた事をすぐには認めないんじゃないかという気がしたので。“お願いね…”
“ふにゅぅ”等々、らしくない翼ちゃん、そして激しい所もある美晴ちゃん、彼女達が
普段見せない面を見られてダブル大盛り萌えな回でした。
「おゆい」、単に歴史に疎いだけではあるが、意外に
本作の舞台が最近だったのに吃驚。円朝って幕末期の人だったのね。割と仰々しく
登場した割には、京からの刺客はあっさり退場してしまいましたな。もともと、一発
ゲストって事だったのかもしれないが。傷口が開いたのでは無く、同じ場所を切られた
って展開には少し疑問。精々数日しか経って無いのに、あの怪我は治らんだろうに。
内風呂が無い暮らしなので、風呂エピソード=銭湯なんですな。どのくらい邪魔に
ならないのか良く見せてくれ>唯。普段から和装なのに和服が恥ずかしいとは、つまり
胸は邪魔なんではなくて女としての自分自身が恥ずかしいのでは>涼ちゃん。
「陰からマモル」、ゆうな(小)可愛ぇぇ〜。和菓子に
ぼた餅にトコロテン…コメディでは有りがちな変なモノでは無くて、三人ともマトモな
物を作れるらしい。まぁこの三人はくノ一と剣士なんで器用組、ぶきっちょ組はゆうな
と愛里ちゃんって事なんだろうなぁ。何か柏餅っぽいのとドーナツ(サーターアンダ
ギー?)っぽいのが二品ほど増えてるが、それは気にしない方向で。本編は回想ネタ。
ゆうなの所為で貧乏クジ引きまくりなマモルが子供らしくブツブツ文句を言っている
のが、話の筋として説得力が有って良いです。ぶる丸が先代って所も妙にリアルだし。
マモル(小)がゆうなを守る事に本気になっていく過程も、少年らしい意地を感じさせ
て良。翌日のニュースで自分の誘拐事件を知るとは、ゆうな流石過ぎ。“ずっとこの
まんまなんだもんな”笑った。でも表面上は同じでも、ゆうなの方は確実に女の子と
してマモルの事を見る様になっている訳で。この辺りのズレがそのままなのか擦り
合って行くのかは気になるところ。今回のシリーズでは、まぁズレたままだろうなぁ
とは思うが。次回予告。君が何が言いたいのかは良く判るよ>ゆうな。
「蟲師」、文か…って、流石蟲師だけあって連絡手段も
予想外だなぁ。そんな連絡手段を取り持つ特殊職な綾たん。彼女が今でも出し続けて
いる手紙の相手は…。危険な好奇心などでは無く、本当に偶然の出来事なんだが、
綾たんにとっては悔やんでも悔やみきれない事なんだろうなぁ。あんな所まで、閉鎖
空間として虚さんが出てくるなんて思わんだろうし。ギンコの導きで向こう側を
垣間見る綾たんが泣き崩れるシーンは悲しくて仕方有りませんでした。それだからこそ、
絃ちゃんのその後が描かれたラストは本当に良かった。空の繭を気にせずに紡いでいた
婆ちゃんお手柄。
曇り。午後2時半起床。
遅い昼食。鶏竜田揚げ(出来合い)。
特に理由も無く、単に興味が湧かなかった為に接続してなかったRD-XS43とRD-XS46を ギガHUBで繋いでみた。必要も無いのにデフォルトゲートウェイやDNSサーバの設定を 強要してくる辺りのUIのバカさ加減に苛々するが何とか設定。つうかIPアドレスから サブネットマスクのデフォルト値くらい計算してくれよ。で、試しに1タイトルを ネット経由でダビングしてみる…結構遅いな。1倍速DVD-RAMにダビングするくらいの 印象。
晩酌。菊水 本醸造四段仕込。 肴、湯豆腐。
「交響詩篇エウレカセブン」、“縋らないで”と言った
時のアネモネの顔が凛々しいなぁ。でも心配してくれているのにそんな言い方って無い
んじゃ…と思ったら因果応報な展開が待ってますよ。そしてドレスアップしたアネモネ。
それがもしかしたら最後のお務めなのかも知れないのに、嬉しそうなのが哀れ。
優雅なダンスのシーンと超高空での戦闘が交互に描かれるシーンの迫力と描写の細かさ
は見事。ところでホランドが乗ってるのは新型?今ひとつデザイン的にはパッとしない
本作のメカの中ではかなり格好イイ。クソ重い私物…ぉぃぉぃ、あいつまでアネモネを
見捨ててしまったって事?ダンスホールにぽつねんと独りのアネモネが可哀想過ぎる。
ちらっと見た地図で行き着いた先が地球と気付くとは、レントン意外に鋭いなぁ。
“どうするんだよ”って、何でエウレカたんにばっかり詰め寄るんだよ>レントン。
“一緒に”というのは単に付いて行くという意味じゃ無いだろう。
「IGPX」、白雪に完敗ですか…何か微妙にインチキな
装備を使われてしまったとはいえ、ちょっと情けないかも。そして思いっきり策略で
勝っておいて、あの白々しいインタビューはなぁ。白雪、完璧に悪役路線ですか。
軍用ってところで引っ掛かって軍隊臭いチーム内実を持つ皇帝を疑っていたが、どうも
白雪の方が例のワームの送り主っぽいか。“うちはそういうチームなんでしょうか?”
ひまわりたん、良い事言うなぁ。“俺が一番驚いているからな”笑った。
“正直に答えますか?期待を込めて?”ナイス切り返しですマサさん。そして身の上話
をするアンドレ、“な〜んてな”と言いつつ、実際半分以上真実なんだろうなぁ。
さてさて、中年スーパースターの活躍はどうなりますか。続きがまたまた楽しみ。
「鍵姫物語永久アリス輪舞曲」、積極的なキサたん、
きらはちゃんが揺れている時に攻勢かける気なのかなとか思ったら、元気が無かった
から外へ誘ってくれたのね。勘繰ってごめんよ。人混みが嫌いなキサたんに激しく共感
すると同時に、きらはちゃんの為に我慢する姿がとっても良いです。キサたんの“ハァ
ハァ”な変態さん電話爆笑。“プライベートな事に口を挟むのは失礼ですの”とは、
キサたんの常識人な面に吃驚。“きらはちゃんの着た水着”そうそう、それでこそ
キサたんですよ。
「灼眼のシャナ」、シャナ達の周辺はドロドロ展開なのに
それ以外の周囲の出来事は何か脱力展開でギャップについていけん。戦いの結末は
笑うところなんだろうけど。一時は踏ん切りがつきつつあった悠二、しかし吉田さんの
言葉で人間としての暮らしに未練が出てきてしまった様で。誰かを好きになる事で
得たシャナの強さは、同時に弱点にもなっちゃってますなぁ。“何事でありますか”
それがですね、大事件なんですよ>ヴィルヘルミナさん。その前にとりあえず、その
デカイ荷物の中身を教えてください。
「かりん」、未遂だったのだから、果林が憶えていない
事はわざわざ言わんでも良い気がするが、そういうクソ真面目なところが雨水らしい。
雨水の母上、単に不幸属性なだけでなく無駄に男を惹きつけたり、更にドジっ娘属性も
完備ですか。やっぱりそろそろ果林の血を輸血した方が良いんでは…。
“もしかして兄さんも惑わされたんじゃないかって”プライドが高い煉に対して、最高
の牽制をかける杏樹たんはキレ者です。そして雨水への想いをやっと自覚しましたか
>果林。これからは増血対策が違ってくる、のかな。
「舞乙HiME」、“永遠の17歳”が最初は笑わせられ、
そして笑い事じゃない事実として語られる二段階の展開が実に上手い。どうやら国外
脱出を図ったナツキたん達だったが…“本当にやるのか”その台詞だけで先が読めて
爆笑ですよ。しかし今回は笑ってくれる車は通らなかったと。前作の設定をそのまま
再現と思わせ、ちょっとヒネってくるというネタの使い方が毎度見事です。
「かしまし」、何かジャン・プゥちゃんの私服?の
バリエーションが出てますが、普通に女の子っぽい服装もさせてあげてください。
“お嫁さん”志願のはずむきゅん、やっぱり生まれつき心は女の子ですか。
“嫌な奴だったな、私”“そうね”あゆきちゃん怒ってるよぅ。何となく、ダシに
された事とかとまりちゃんの態度とか、そういう事で怒っているだけではない様な気が
するが。ジャン・プゥちゃん護衛任務ご苦労様。はずむきゅんはやすなちゃんとの約束
も捨てきれず…。結論として、はずむきゅんは天然の悪女って事でオッケー?
「SHUFFLE!」、セルDVD版着々と視聴中。fjでも呟いた が、見直してみてこんなに新たな発見がある作品は本当に久しぶり。裏返せば初見で まったく深読みしてなかった自分が迂闊って事だが。TVシリーズを見た当時は、稟の 危機にシアやネリネが実力行使で守ろうとするまでが長いという様な批評をしたが、 通して見るとそんな印象は無く。むしろ作中での時間経過からすると彼女達が稟の 傍での暮らしに慣れた頃という適切なタイミングで実力行使がされる様になっていて 自然な展開。これも放送時には変に思えた、唐突に出てきた様に思えたリコリスの名 も、実はリムたんが初登場の回で人間界に来た理由を話そうとした際にリコリスと 口走ってからネリネと言い直していたりしていてちゃんと伏線張り済みだったり。 亜沙センパイと楓+稟が初めて出合った時の回想で、放送時は気にもしなかった 料理クラブへの入部に何で稟が付き添ったのか(楓と和解した直後で、楓がまだ 精神的に不安定な頃だったから)とか。捻挫した亜沙センパイの為に治癒魔法を 使って欲しいと言われたカレハ先輩が一瞬口ごもり、直後に亜沙センパイが大丈夫 だからと言い張って結局魔法は使わないところとか。寝込んだ楓の為に亜沙センパイ 達が押しかけて家事を済ませた時に、楓の表情が申し訳無さそうなのでは無く 悲しそうなのは何故なのか、とか。もう上げ出すとキリが無いくらいの伏線の 宝庫ですよ。見直しがこんなに楽しい作品は、そうは無いなぁ。
曇り後雨。
表稼業ε。説明資料作り、会議、コーディング。定時+αで撤退。
fj投稿活動少し&投票活動。
夕食。野菜餃子(出来合い)。
「よみがえる空」、言葉も無く、ただただ引き込まれる
物語を堪能しました。“生きてる生きてる生きてる!”そう、一緒に叫んでしまいたい
くらいで、クライマックスは涙腺にぐっと来た。“もし俺が事故ったら、よろしく
頼むわ…”という言葉、そして生きてさえいれば何か出来るという考え方。それらの
全てが、内田に少しづつだろうけれどやりがいを感じさせたのだろう。そういう心境の
変化が、本当に納得出来る見事な構成です。
「Fate/stay night」、前夜は何も言わなかったけれど、
翌朝は怒ってるセイバーさん。凛が指摘している通り、士郎の消耗はセイバーさんに
直接伝わっているって事なのだろう。大食いなセイバーさん可愛いなぁ。自棄食い
なのか、素で大食いなのかは不明だが、沢山食べる女の子は可愛いです。
折角二人で登校しようと思っていたのに、オマケが二人も居てガッカリしてる桜ちゃん
がちょっと可哀想。そんな桜ちゃんより後回しされた事で少しムっとしてる凛、
やっぱり貴女はツンデレ娘。“勝手に脱落されたら予定が狂っちゃう”って、何とも
可愛いなヲイ>凛。それにしても“お前、やっぱり”じゃなくて怪しいと思うなら
同盟関係の凛に教えとけよぅ。奴はもしかしたら(しなくても)綾子ちゃんを廃人に
したクソ野郎なんだぞぅ。綾子ちゃん、サッパリしていて良い娘だったのに…。