曇り。
表稼業ε。書き物、会議、会議。今関わっているプロジェクトの今後の計画が正式に 発表されちゃったよ。あ〜あ、本当に大丈夫なのかねぇ。我が部隊だけは計画通りに 作戦行動が進んでいるが、火の粉が飛んでこない様に何か考えなくては。 定時+αで撤退。長期休暇突入。
あまぞんより、不定期便着。
ニコンよりD80の体験イベントの案内が来ているが、D200の時よりも格好良い封筒 なのはどういうこった。それだけ力を入れているって事かねぇ。
夕食。ドミノピザ。いやぁ、ネットで好きなトッピングだけを選んだメニューを 登録出来てしまうと、何気に注文の敷居が下がる。これで2000円くらい(半額) だったら、もっと頻繁に食ってると思われ。
寝る。午前〇時ちょい前再起動。
晩酌。キリン 一番搾り。本当はラガーの方が好きなんだが、何故かラガーの6本 パックを売っている店が少ない。
「ドゥーム」、という事で早速見てしまう。言わずと 知れた…という程でも無く一部でだけ超有名な一人称シューティングゲーム(所謂FPS) 『DOOM』を元にした作品。正確に言うと話の基礎は『3』らしいが。さて映画本編だが、 モンスターを相手にするアクションとしては及第点ってトコか。大きな欠点も無いが、 ズバ抜けて素晴らしいという事も無いなぁ。しかしFPSの画面イメージを再現したシーン は最高。もうニヤけっぱなしで楽しみました。メイキング映像に依れば、このシーンは 5分ちょいの長さらしいが本作の価値の8割はこのシーンにあるだろう。それ以外にも 元ネタを知っているとニヤニヤ出来る部分はあるが、期待がちと大き過ぎたか印象は 薄め。とはいえ、キャスティングの見た目から受ける印象とは違う行動を取るキャラ とか、最近の風潮である何でもCGで済ます映像という安易な方へ行っていない部分 とか割と良く頑張っていると思う。元ネタを知っている身として残念なのは、 モンスターの種類が少ない事とモンスターの正体を有りがちなモノとしてしまった事 だろうか。それとプラズマライフルは出して欲しかったなぁ。アレ、個人的に一番 好きな武器なんだが。この映画を見て、『3』を快適に実行する為のPCが1台欲しく なった。まだ、全然攻略が進んで無いし。
曇り午後雷雨。まさに滝の様な雨。その後、室温が3度下がった。快適。 午後12時半起床。
遅めの昼食。昨夜のピザの残り。
庭仕事。空中庭園の隅に勝手に生えている木の葉が 多数落ちていた。暑さと水不足への防衛反応だろう。何せ勝手に生えてきた木なので、 週1回の水やりの時のついで以外には全くケアして無いから仕方ない。 そもそも何の木かも判らん。
不在連絡票が。我家の地域を担当するドライバーの内、何時も留守なら置いていって くれるのがT氏で持ち帰ってしまうのがK氏。K氏の出現頻度は配達数回に一度なので もしかしてとは思っていたが、今日直接電話連絡がついたので聞いてみるとやはり T氏が休みの時の臨時専門だそうな。T氏とは密約が出来ている、留守なら物置に 置いていくという話を覚えていたらで良いので実行して欲しいと伝えておく。
ちう事で、あまぞんより、また不定期便着。
第三期とかOVAとかOVAとか、色々と面白そうな話が聞こえてくるなぁ。
寝る。午後8時再起動。
オフシーズンのスキー場の様な、草木に被われた斜面を屋内に抱えたホテルがある。
斜面の最も上がロビー、そこに泊まっている訳では無いのに何故か居た私はゆるゆると
斜面を下っていった。下りきると駐車場になっていて鉄格子と硝子を合わせた扉が
外との間を隔てていた。出たいのだが開け方が判らない。しばらく見ていると一台の
リムジンが出ていく所だったので、扉が開いた所で出てしまおうとしたが少し
タイミングが合わなかった。目の前で閉じてしまった扉の内側に妙な紋章が付いている。
どうみても髑髏をモチーフにしたとしか思えないそれは、先ほどまでは付いては
いなかった様に思われるのだが。それに扉が閉じた途端に、先ほどよりも周囲が暗く
なっている。不審に思い斜面を登ってロビーに戻ってみたが、辺りには誰も居ない。
というよりも同じ場所なのか?というくらい荒れ果てている。遠くから何かが近づいて
来る気配がある。出来損ないのビニールハウスを何層も積み上げた様な櫓に登って
逃げる。やって来たのは大きな犬だった。目つきがイっている。犬のくせに、不安定な
櫓の足場を器用に登って来た。骨組みの一部を外して犬の頭を串刺しにして撃退する。
だが、まだ何か来る気配がする。今度の奴は大きい。櫓よりもずっと大きい。
という夢を見た。実に夏らしい、ホラ〜な感じ。
晩酌。RENZO MASI CHIANTI RUFFINA 2003。3年弱を経ているのに枯れ過ぎない程よい 口当たり。酸味がハッキリしていて良。 肴、牛とブナシメジと舞茸のバター炒め。
「風人物語」、コッソリでも2ヶ月で免許取ったのは見事
だと思いますよ>父上。“ある日突然、バイクに乗って帰ってくるのが格好イイんだよ”
うん、そりゃ渋いかもしれん。しかし後日コッセツってのは激しく格好悪いゾ。直接
風を感じるバイクに乗った事が、ナオちゃんに何かのきっかけを与えたのね。
“あ、今転んだ”後日事故現場に来て、それを事細かに思いだすってのも何か微妙な
感じがしますな>父上。“私も免許取って自分で乗る”笑った。ミケ猫も“自分で”の
境地に達したのかな。何とも素敵なオチの話でした。やっぱ自分で、だよな。
「BLOOD+」、何かルルゥ楽しそうだね。戦い以外の生き方
を知りつつあるという事かな。それにしても、何気なく戻っているジュリアに苦笑。
“こんちは”可愛いなぁ、ルルゥ。しかも毎晩TVを見に来るなんて、キュートだ。
シフを救ける事が出来るかもしれない、という時にカルマンに死の前兆か。そして彼等
の居場所が知られてしまい…ジェイムズ、何か策略がある様だが。
「Ergo Proxy」、“必ず戻れ、ビンセント”惚れた女に
そこまで言われちゃ、発奮するよな普通。リルたん2号がモナドプラクシー?2号の
方が後から育ったのに、どういう事なんですかね。そして颯爽と現れるピノたん、格好
イイぞ。で、崩壊したドームに向かってくる新たな影…。ん〜、つまりリルたん達は
プラクシー達が再生した人類であって、プラクシーを置いて行って後に帰還した人類
では無いって事ですか?そして次の敵は、今更に帰還した過去の人類という事なのか。
な〜んか2クールかけてやっと第1部完というか、打ち切りコミックの最終回みたいな
釈然としない終り方。名前の付いていたキャラの殆どが退場しているのに、その死の
意味すら曖昧で結局何のためだったんだろうと疑問だけが残る。過去のWOWOW
スクランブル枠アニメの持病である、作画大崩壊の回が無かった点は評価出来るが、
肝心の物語としての部分が結局何だったの?という印象しか残さないのは駄目なんじゃ
ないか。総合評価:佳作未満
「ハチミツとクローバーII」、リモコンウォーカー…
キモチ悪いけど面白そうだ。しかし森田社長、エキセントリック過ぎだなぁ。そして
結局親友に裏切られる結果に。もっとも根岸の裏切りは、これで少し変わってくれれば
という賭けでもあったのだろう。でも買収元は決して味方ではありませんでしたとさ。
怨む相手が死んでしまっているのでは、後は会社を取り戻すしか無いと。
“ここに居るよ、兄さん”森田センパイ、兄上の気持ちを判っていて従っているのだな。
“あいつらまとめて地獄に送ってやる”とは。一方通行ラブロマンス以外のネタで、
ここまでドロドロな話が来るとは思わなかった。そして、それが周囲にもたらすのは
どんな暗雲なんだろう。
「となグラ!」、“て、言うか何でお姉さん知ってるん
ですか”“あら…引っかき回した上にシカト?”いろんな意味で恐いよ初音さん。
そもそも一番引っかき回しているのは初音さん…。咄嗟にワイヤーを放つとは、
まりえちゃん見事です。父上って、単なる秘境カメラマンじゃなくて傭兵か何か
なんでわ。“やっぱり笑顔の写真、撮ってもらいたいから”可愛い。“フザケルナ!”
“仕方ないでしょ”凍り付いた笑顔の香月ちゃんナイス。そして本当に素敵な笑顔だと、
シャッター押せないとはねぇ。駄目な奴だ。それにしても。ちはやちゃんが健気というか
損な役ばっかりで可哀想な気がする今日この頃。
「ひぐらしのなく頃に」、うは〜詩音の逆襲、ですか。
“ひっこみがつかない”…詩音の顔が恐ぇ〜。“苦しみもせず死ぬなんて…許せない”
その気持ち、凄く良く判るなぁ。クソ婆ぁがポックリ死ぬなんて許されんだろ。
“何の罪があったと言うのか!”詩音、大暴走ですなぁ。鬼婆、魅音、村長、この調子
で、詩音が雛見沢の重鎮を全部始末したりすると凄い話になるんだが。このエピソード
は、第2編との整合性が高くて直接の裏話になってる様ですな。もっとも、過去の構成
からすると途中でズレてくる可能性も大だが。
「コヨーテ」、十二姉妹って、機械とは思えない程に
人間的な執念深さがあるよなぁ。本作的には主題では無いから描きはしないだろうけど、
単なるAIとは思えないその辺りに何か妄想の余地が沢山って感じ。それにしても、ああ
いう展開だとフランカたん奪還にもう1話くらいかけそうなのに、あっさり脱出して
しまうとは。フランカたんが凄いのか、マル姐が凄くマヌケなのかどっちだ。
晴。午後3時起床。
何故か空が飛べた。とはいっても地面を蹴ると身体が浮き上がり、そしてゆっくりと
落ちてくるという、重力が数分の一になった様なものなのだが。そして何時からか、
思い通りの姿に身体を作り変える事が出来る様にもなっていた。そしてフト思った。
身体が小さいと浮いている時間が長くなるのでは無いかと。そこで子供の姿に、
どうせならと女の子の姿になってみた。予想以上の効果。単に高く飛べるだけでなく、
空中である程度は方向転換も出来る様になった。しかし高く舞い上がれる様になると
必然的に目立つので、飛ぶのは夜ばかり。それでも段々と大胆になり、わざと繁華街に
舞い降りてみたりした。自分で言うのも何だが、偽の姿にしては結構可愛い少女だった
と思う。そんな娘がぴょ〜んと飛び回っているのだから、噂にならないはずも無い。
流石に目立ち過ぎたか、少女の姿でいると怪しい影が付きまとう様になっていた。
どうやら飛行の秘密を知りたいらしいが、自分でも理屈を判って無いのだから聞かれ
ても教えようが無い。だが相手は聞き出すという態度では無かった。ある時など、
いきなり銃で撃ってきたし。捕らえて解剖でもしようという魂胆だろうか。もっとも
これは身体に触れる前に払い落とす事が出来た。ここでやっと気付いた。これは所謂
超能力に属する能力って事なんだな、と。しかし何でも防げる訳でも無く、何故か針を
発射するタイプのスタンガンは防げなかった。機敏に動く事で、2本同時に受ける事は
無かったから感電はしないが、雨あられと針が降ってくるのは流石に面倒。飛行速度の
原理を最大限に発揮し、年齢を更に1桁に下げて一気に振り切った。川沿いを超低空で
ブっちぎり、自宅近くの公園に着地。公衆トイレに駆け込んで、野郎の姿に戻って
何食わぬ顔で徒歩で帰宅。しばらく飛び回るのは止めよう…
という夢を見た。オタ的欲望全開ですな。
遅い昼食。グリーンカレー。
少し寝る。午後6時半再起動。
晩酌。キリン ラガー。 肴、豚肉と茄子と苦瓜の辣油炒め。
「ONE PIECE」、馬鹿はな〜んにも考えてない様だが、
この情況でバスターコールを使うと司法の島が消えるんじゃあるまいか。ロビンたんの
過去、何か悲惨な境遇だったのね。…でも彼女を認めてくれる人々が居たのは良かった。
しかし考古学者の間でもポーネグリフねたは禁忌ですか。“みず…”“みみず?”ボケ
過ぎだよ>ロビンたん。“ディ”が付いている家系…巨人族サウロとルフィに何か関係
があったりするのかな。細かいネタを大事にする作品だし、この話は忘れた頃にまた
出てきそう。“便利そうだな”ほんと、ロビンたんの能力は便利そうだよなぁ。オハラ
に迫る海軍の戦艦、それに一歩先んじて到着したのはロビンたんの母上ですか?過去編、
もうちょっと続きそうで不安&楽しみ。ロビンたん(小)は、やっぱ萌える。
「ゼーガペイン」、シズノ先輩と会長、敵の情報を得る
為にサーバーの位置を餌にしたのかいな。大胆を通り越してやり過ぎな気がするのだが。
そして舞浜サーバーの消滅、それなのに消えない仮想世界って…つまり完全に2重化
したバックアップが有るって事か?でもそこまでの備えがあるなら、作戦自体を予め
皆に伝えていても良いはずなのになぁ。まだそれだけじゃない、裏があるのか。
「デモンベイン」、サムライ男、あっさり退場とはねぇ。
もうちょっとシリーズ構成に余裕があれば、盛り上がる戦いのはずなのに。まぁそれは
アウグゥストスも同じだが。“この船はエルザ達が守るロボ”“その通り”今回も
美味しいです>ウェスト。帰ってきたエンネアたん…彼女がアンチクロスだったとは
凄いショックだ。更にショックなのは、あんなに可愛い姿なのに邪神と交わり母と
なった身って事だが。そして、やっぱりお別れなのね。滅ぶ事が彼女の望みであった
としても、再会の直後の別れは悲し過ぎ。マスターテリオンは当然ラスボスとして
復活して来るだろうとは思っていたが、よりにもよってエンネアたんの身体の中から
出てくるとは許せん。九郎、奴をブッ飛ばせ。
「貧乏姉妹物語」、大家さん、姉妹に娘と孫を重ねている
から優しいのか。しかしいきなり出ていけとは、そりゃ横暴…でも本当の理由を知ると
このオヤジ良い奴だよなぁとしみじみ思う。商店街の連中も皆が2階に住めと言って
くれるとは、有り難い事…でも今時こんな良い連中が揃った町があるかどうか。それに
しても新しい部屋よりも今のボロアパート住居が良いとは…すっかり貧乏性ですよ
お二人さん。長めに茹でた特盛麺…微妙。
「無敵看板娘」、“こっちのお母さんも容赦しないよ”
ナイスです。犬以下の西山…でも小っさい女の子に名前を呼んでもらえるとは羨ましい
奴だ。若菜ちゃんを救けた西山、敏行は奴を認めたらしい。直後には微妙に呆れた顔
してるのが笑える。Bパート。“間違い無いわ”“アタックの意味が、君が考えている
のとは違うと思うぞ”若菜ちゃんナイスです。“奴に一撃”“ハートに一撃?”笑った。
“10年”“男のくせに”切れ味が鋭過ぎだよ若菜ちゃん。“文面は何時も通り
なんだが”つまり、一応毎回果たし状を読んでいたのね美輝ちゃん。ちゃんと普通の
デートっぽくなっている展開がぐっど。結局最後は同じだけど。そして茅原センセ、
貴女が暗い所に居ると洒落になりません。
「ザ・サード」、遺伝情報を他の星へと運ぶのが妖精の
役割、それを理解しているという事はイクスもその高みから星々を見ているという事
ですかね。レオンは、やっぱり並の身体では無いんですな。奴も過去の遺物だそうで。
そしてイクスですら救えない程の深手を負った火乃香たん、下着は脱がせなくても良い
位置の傷ってのが微妙だ。というかレオン駄目ぢゃん。白い狼さん=カムイの触手には
攻撃以外の使い方もある様で、過去のテクノロジーの産物は何でもアリって気がして
きた。少しファンタジーっぽい世界観なので、悪くは無いけれど。
「XXXHOLiC」、“雪が降ったら雪見酒”大賛成です
侑子さん。でもリアルワールドは今は真夏なんです…。座敷童ちゃん、相変わらず
おどおどしてるトコが可愛いなぁ。雨童女の雪ダルマ格好良過ぎ。座敷童ちゃんの
ペガサスも可愛いよ。“雪の日に起きた一時のファンタジーとでも思っておいて”
説明はしょり過ぎな侑子さん笑える。前回は少し見直したが、やっぱり烏天狗はウザい。
“本当に雪で出来てるの”そりゃ、お互い様でしょ>雨童女。“おしおきだっちゃ”
“電撃か?”笑った。“四月一日ったら頭がそっちに行っちゃったのね”誘導したな
侑子さん。かまくらでの一杯、旨そう。
晴時々曇り。正午起床。
朝顔2花。今夏初なのに、油断していて気付いた時には萎れた花だった。
昼食。冷やし中華(ごまだれ)。
酒と食料が底をついたので外出。猫の居る酒屋で日本酒を買い、箱麦酒を注文。 夕方、2箱到着。これで夏休みの残りは戦える、はず。
晩酌。キリン クラシックラガー。 肴、韮玉。
「学園ヘヴン」、やっぱり毎回アヤシイ会話のOPで行く
つもりなのか。こういうのはたまにやるから笑えるだと思うが、逆に毎回この路線で
押し通せば芸風として確立するかな。毎度思う事ではあるが、キャラの一部を脳内で
女の子に置き換えれば普通のラブコメですなぁ。そういう意味で、思いっきり王道な
話ではある。会計室の面子は理事長の手足になってくれている様で…。しかし背後の
動きは色々と怪しいなぁ。そして和希の留守中に退学になる啓太きゅん…。敵の反撃
ってトコですかね。
「ウィッチブレイド」、“じゃ〜ん”梨穂子ちゃん
可愛い〜。“冷静さを保ちなさい”まりあが相手をブチのめさないとは意外だ。
というか、何か企んでいるんでは無いかなぁという気がして仕方ない。まりあが寸止め
で殺さなかった丸顔オサゲちゃん萌え。流出映像で危機に陥る導示重工、しかし
ライバルを蹴落とす為とはいえ良くやるな。そして鷹山局長、辞任とは意外な展開に。
瀬川、やっぱり乗り換え早過ぎ。何か一枚くらい裏がある、と思いたいところだが
単に日和見なだけか?
「ARIA The NATURAL」、“恐いお話は要らないかな”否、
恐い話が無い夏なんて駄目でしょ>アイちゃん。夏風邪でへろへろのアリア社長が、
何か生っぽいなぁ。“サンミケーレ島まで行ってください”“出るらしいのよね”
怪談ナ〜イス。墓地の島へ、喪服の客を一人だけ運ぶ…そのシチュエーションだけで
怪談の匂いがしますなぁ。普段の灯里ちゃんなら、無人の島に客を置いて帰ろうとは
せず“待ってますね”くらいの事は言うはず。そう言えなかったのは、流石にヤバイと
気付いたって事でしょうなぁ。“お友達だもの”ゾわっ。危機一髪の灯里ちゃんを
救けてくれたのは、猫大王でしたか。サンミケーレ島の怪談は、本当だったのね。
“何で作り話のはずの過去のお化けが”“だから恐いんじゃないですか”激しく同意。
怪談ってのは理屈じゃ無くて、途中から一人歩きするトコが恐いんですよ。
「スクールランブル 二学期」、“笑え”心意気は判り
ますが、その情況で笑っているのは逆に諦めちゃっている様に見えますよ>オヤジ。
そもそも天満ちゃんに漫画を読んでもらうという流れが今まで無い以上、そこで悩む
理由は無いと思うがなぁ>播磨。それなのに出版社より天満ちゃんを優先するとは、
馬鹿だけど漢。“読んであげて、姉さん”八雲たんナイスふぉろー。マグロミサイル、
訳ワカランけど爆笑。“コイツは載せられねぇ”編集長も漢。しかし割れてしまった
とはいえ、巨大カレー皿は見事な作だなぁ>天満ちゃん。ちょっとコジれ過ぎていた
関係が、少し回復したので安心しました。八雲たんは微妙に複雑な表情な気がするが。
「ゼロの使い魔」、“くだけて言えばキスして良いって
事よ”説明を砕き過ぎて才人には通じなかった様で。姫様の依頼で市井に降りるルイズ
…こういう展開はお約束だが燃える。“地味ね”でも普通のレベルから見れば充分に
お洒落で可愛いよ>ルイズ。見るからにアヤシイ宿、ナイスです。アイキャッチの
ルイズがちゃんと店コスになってるのが良いねぇ。“ん〜ん…”蝙蝠に怯えるルイズ
可愛い。“特にそのぺったんこな”激しく同意だ。“胸か、やっぱアイツも胸か”
笑った。ルイズに触って良いのは俺だけだ”格好良いぞ才人。魅惑の妖精なルイズ
可愛いっす。“トレビアン”“せめて他の言葉で讃めてよね”笑った。
「うたわれるもの」、“何処となく生き別れた姉上に
似ているのだ”別れた時にそんなに幼かった様には見えないが、それだけカルラが
変わったという事か。“それは正反対だ”笑った。“黙りなさい”最後まで名乗りを
上げる気は無いのね>カルラ。“お兄様、お風呂にもついて来られるの”ユズハたん
ナイス突っ込みです。“さて、貴侯とは初対面のはずだが”こういう展開イイねぇ。
“その者は元気であるか”デリホウライも少しは漢になった、かな。戦いでは無い
繋がりを持つ国が、また一つ出来たかな。
曇り。午後5時半起床。
朝顔9花。
夕食。巻き寿司(ねぎとろ)。
晩酌。キリン クラシックラガー。
「つよきす」、大根で苦しむライダー素奈緒がエろぃ。
ほのかたん、結構膨らんでいるのね。きぬ先輩、素奈緒が大根嫌いと知っているはず
なのに大根役を手伝えと言うとは無神経だよ。“お兄ちゃんって、呼んで良いですか”
そりゃ破壊力抜群です>ほのかたん。しかし素奈緒は素直じゃ無いというよりはまさに
しつこいの一言につきる気が。“あ〜れ〜”は良いが、浴衣の下に普通に服着てるのは
駄目だよ。
「N・H・Kにようこそ!」、“んな台詞書けるかぁ〜”
自分の文章に照れてる様では物書き失格と思われ。山崎に彼女が居ようが居まいが、
どーでも良いだろ〜>佐藤。何にもしなくても話が進むギャルゲ、そりゃ確かに斬新
だが既にゲームでは無い代物になっている気が。“何で俺こんな所に居るんだ”気付く
の遅ぇよ佐藤。岬ちゃんが天使に見える…のは判らんでも無いがな。
「ストロベリー・パニック」、“渚砂様から元気を取った
ら”蕾ちゃんの酷い言い草笑った。“ん〜…”籠女ちゃんだけが渚砂ちゃんの様子が
おかしいと気付いたらしい。“どうしたの?”彼女の方からマトモな事を言ってくる
なんて、余程の事と思ったのだろうなぁ。“ずっと泣いてたね”籠女ちゃん、滅茶鋭い。
それにしても、お部屋係でも無い絆奈ちゃん達にまで心配してもらえるなんて、
渚砂ちゃんは下級生からの人気が高いねぇ。次はともかく、渚砂ちゃんは何時か
エトワールになる気がするよ。“渚砂ちゃんを元気にするなら”“お腹が一杯になれば
元気になります”千華留様も千代ちゃんも酷くて素敵。“でも私達に作れる?”
“クッキーですかね”モンブランで盛り上がっていたのにオチがそれか…でも笑える。
玉青ちゃんのシャワーシーン御馳走様。顔を近付けただけで光莉ちゃんに警戒されちゃう
夜々ちゃんが可哀想。玉青ちゃんにとって、渚砂ちゃんは三年間も待っていたルーム
メイトでしたか。あの歓迎っぷりの裏には、そんなに長く待った想いがあったのね。
“これ以上は言えな〜い”“言ってくださいっ”渚砂ちゃんの夢、詳しく聞きたいゾ。
「シムーン」、ほんと、マミーナは感じが柔らかくなって
良い変化です。でも何となく退場フラグっぽくて嫌〜ん。敵は単にV型シムーンを接収
しただけでなく、リマージョンも使いこなしてますなぁ。でも敵とはいえ、巫女様達の
中には巫女様同士を認める感情がありましたか。メッシスで体当たりとは、艦長ヤル
なぁ。そして…あ〜ぁ。ショック大。(ここまで先週分)。“どうしてマミーナ、
なんだろう”全くだよ…良い娘だったのに。アーエルがあんなにボロ泣きするなんて、
もらい泣きしてしまいそうだ。葬儀もせずにマミーナの遺体を運び出してしまうとは、
酷過ぎ。オナシアが泉以外の場所に現れるとは吃驚だ。“そんな気休め、死んじゃった
人の気持ちなんて判るはずないじゃん”確かにそうかもしれない、でも生き残った者
には気休めが必要なんですよ>フロエ。そして戦いではなく祈りの為に飛ぶ巫女様達、
最初は否定していたこういう儀式的な行為に積極的になるとは、アーエルも随分と
変わりましたな。大地に帰ったのだから良、なのかもしれないがマミーナの最後の
扱いがちょっち乱暴なのが微妙に納得いかん様な。巫女様が奇数じゃ困るなと思ったら、
ヴューラが後任と。で、あの持ち主似ぬいぐるみがある場所は何処なんだろう…。
アイキャッチAの泣き顔アーエル萌え萌え。
「銀河ヒッチハイク・ガイド」、う〜ん。時々クスっとか ニヤリと出来る部分はあるのだが、全体としては今一つかなぁ。銀河バイパスを作る ので今日限りで地球は撤去されますさようならドカーン、で、たった二人だけ生き残った 地球人の銀河バカ道中というコンセプトは実に好みなんだが、馬鹿道中が盛り上がる のに少し間があり過ぎるというか。中盤まで我慢すると結構楽しいのだが。とはいえ “生命の真の意味など突き止めようが無いし、そんな事は気にせず忙しく働いたほうが 良いと思うんだ。どんな時でも幸せで居たいからね”なんて名台詞が聞けたりするので 見て損したという程酷くも無いかな。こんな旅に出たいという気になった。
曇り時々雨。正午起床。
朝顔12花。
昼食。冷やししょう油ラーメン。
昨夜から体調が悪いので、うだうだ。休みの日の昼間に麦酒を呑まないなんて、 こんなのは休みじゃ無いやぃ。
晩酌。越乃景虎 名水仕込吟醸酒。 肴、鶏ムネ酒蒸し。
家の中で見かける大抵の生き物には寛大な(方だと思う)私だが、流石に蟻の行列が 出来ているのは放ってはおかんよ。殲滅。
アマゾンぽちぽち。毎度思う事だが、シリーズ物は第1巻予約時点で自動的に全巻 予約にならんかね。当然、全巻毎月別々に発送という扱いで。
「ガラスの艦隊」、クレオからヴェッ様との同盟という
話が出るとは思いもよらなかったなぁ。バルドー侯のウサ耳メイドさん萌え…と思った
途端に酷い展開。縛り上げた彼女達まで殺してしまうとは皇帝軍の特殊部隊は最低な
奴等だ。汚れ仕事云々の言説は、納得出来ない部分も無いでは無いが。でもやっぱり
無抵抗のメイドさん惨殺は駄目だな。何か、また尻切れ録画になっていたが、まぁ
いいか。
「桜蘭高校ホスト部」、嫌な双子だよなぁ、ちょっと前の
光と馨は。でも女装双子可愛い。二人が唯一好きだった世話係のお姉さん…は、スパイ
か何かだったのね。そして一生現れないかも知れなかった、二人を見分ける者が今は
傍に居るのですなぁ。“泣かないでね”の女の子が今どうしているのか凄く気になる。
「イノセント・ヴィーナス」、変形して潜航する艦という
のは個人的には燃えるモノがあるが、真面目に考えてみると無駄が多い様な気がしたり
して。単に、水の抵抗が少ないデザインにしておいて、その上で海上での活動に敵した
艤装を足せば良いんではないかと。まぁビジュアル的にツマランという大きな問題は
あるが、その面では『タクティカル・ロア』の半沈艦の方が、もうちょっとソレっぽく
見えていた気がするが。まぁ文句はタレつつも、正規軍から内緒で奪取したメカという
時点でダブルで燃えるから細かい事には目をつむろう。“ファントムになんざ渡すんじゃ
ねぇ”確かに虎二の言う通り、今は少し落ち着いた方が良い情況かも>お二人さん。
それにしても虎二はやけに強いは物分かりは良いわで、謎な男だな。そして、こらの
無駄な丈夫さに苦笑。
「いぬかみっ!」、本当にたゆねが太ったのかコマ送り
して見たり。“一肌脱いであげるべきです”で、どうせなら上着じゃなくて水着を
脱いでくれ、と啓太なら言うであろう。それにしてもお風呂でリラックスしている
シーンが、やけに丁寧な作画だなぁ。ま、雑なよりは良いんですが。下着の道は修羅の
道ですかそうですか。“未だ熟すに到らず”うん、確かにともはねのパんつ取っても
手柄にならんな。しかし、たゆねが真っ白ってのは残念というか意外というか。何となく
グレイかカーキとか着てそうなのに。そして、ようこ達が襲われた時の三色はどれが
誰だったのかなぁ。白衣じゃない、ごきょうや可愛いよ。彼女が啓太を想っているとは
思えなかったが、啓太の父上の犬神だったとは予想外。でも何か、しみじみ良い話
でした。
「ちょこっとSister」、珠美センパイが持ってくるバイト
は、またロクなもんじゃ無いんだろと思ったら…日当は現物支給…最低です。
ちょこたんの絶対領域の描き方が微エロいょ。“半分こ、しようぜ”意外と大胆だな
学ラン少年よ。“そんな格好で出てくんな”最高の出迎えの何が気に入らないんだ>
お兄ちゃん。“何でそんな近くで脱ぐんだよ”役得は最大限に享受しとけ>少年。
今時ちょっと居ない古くさいタイプの碧さん、名前が付いてるキャラなので再登場が
あるのかな。
雨後曇り。午後1時起床。
朝顔25花。
遅めの昼食。レトルトカレー。
日没後、食料と日用品の買い出しに出る。
晩酌。キリン 氷結果汁(グレープフルーツ、レモン、ライム)。普段は買う事も無い タイプの酒だが、何か麦酒飲み飽きたので。 肴、イカそうめん。
「エル・タロット」、スペインホラー特集 from WOWOW。
ホラー、というよりは何か青春の1ページを描いたみました、みたいな感じ。恐いと
いう感じは無くて、どちらかと言うと切ない系な味わいが。しかし記憶と現在を行き来
する間に過去にあった事件が明るみに、という構成は面白い。そしてホラーなのに、
タイムパラドックスっぽいネタを混ぜ込んでいるのが何かナイス。恐さという点では
然程でも無いし、むしろある種の恋愛モノみたいな話。ホラーというよりは怪談という
分類が相応しい。
「悪魔の管理人」、もひとつスペインホラー特集
from WOWOW。あ〜、もう、自分が何をやっているのか判ってないバカがチョロチョロ
する話は苛々する。何故わざわざアメリカのホラーのマンネリな部分を真似しますかね。
オチの救いの無さも何処かで見た様な雰囲気だが、マンションの管理人が理想の住人を
集めようとした結果が…という1アイデアは悪くない。これで演出というか話の構成で
もうちょっと独自色が出せれば見事だったのに。
今宵はアニメ視聴無し。
「ヨコハマ買い出し紀行(12)〜(14)」 芦奈野ひとし著、講談社アフタヌーンKC読了。あぁ終わってしまいました。 元々、本作は時々ぽんと作中の時間が経過するのだが、終盤は1話毎に5年くらい時が 経っている感じ。そして直接の描写は無くとも、アルファさん達の周囲の人々が次々と 去ってしまっている感じがハッキリ判るのが切ない。それでも、彼女達は人々の営みの 中に居て、そして見つめ続けるのだろう。何時か全てが過ぎ去る日まで。 結局、地球人類に過去何が起こったのかといった大きな謎は残されてしまったが、 それは本筋では無いという事かな。アルファさん達や、その他の過去の技術の遺産は、 全て自分達が生きた証をなるべく永く残したいという人類の欲求の産物だったという 辺りが見えた気がするし、多分本作はそういう受け止め方も含めて明確な解答が 無い所が良いのだと思える。とりあえず、名作が1つ完結しましたという事で。
晴。午後4時半起床。
朝顔19花。
遅すぎな昼食。お茶漬け。
しかし起きてもベッドでゴロゴロ。読書したり。
夕食。餃子(出来合い)。
どうも体調が良くないので酒抜き。紅茶で夜の部。
「貧乏姉妹物語」、隣のマンションを建てたのがケチ姉妹
の家だったとはねぇ。“何時もあんな、なのかしら”何時もですよ>銀子ちゃん。
商店街の連中、親切なのは良いが…スルメはどうしろと。
“節約の為だったらヘリコプターだって飛ばして良いのよ”…節約の方向性を間違って
ますよ>金子お姉様。唐辛子で暖を取るなら靴下の中に入れるのも良いですぞ。
望遠鏡で覗くのは良いとして、上から見下ろしても面白く無いんでは…というかあの
角度で食卓が見えるとは思えないがなぁ。突っ込んじゃ駄目ですか、そうですか。
銀子ちゃんが山田姉妹を何時も見ているのは、まぁ羨ましいからなのだろう。でもその
所為で、大切な事に気付けたのですな。金子さんは性格は変だけど、お姉さんとしては
普通でした。頑張らなくて良い場所、な〜んとも良い感じのオチ。
「無敵看板娘」、めぐみは少なくとも商売は上手な様で。
“誰彼構わずブン殴る私の方が絶対潔い!”そら確かに潔い…。しかし行列が出来る
パン屋か。並ぶのは面倒だが、ちょっと食ってみたい気が。とか思ったら、昼だけは
行列が逆転するんですな。まぁ昼飯は中華かもしれんね、気分としては。炒飯一丁、
毒盛り笑った。味以外の繁盛の秘密…ドツキ漫才が楽しみで客が来てる訳ね。
敏行でも鬼の母には全くかなわないのか。めぐみが特盛りを頼む理由、ちゃんと
美輝ちゃんの性格を読んだ上だったとは流石だ。
「ハチミツとクローバーII」、はぐちゃんにとって絵を
描く事は生きる事その物ですか。見ていれば何となく判る事だけど、本人の言葉で
改めて聞くと結構重い。はぐちゃんに讃められた時の竹本君の反応が何か笑える。
“祭が終わるなって”今の連中の卒業という区切りが来る、という意味らしい。
で…え、はぐちゃんの危機が…うわ〜、凄ぇ展開。はぐちゃん、絶望しちゃいそうな
性格だからこの後が恐い。無事だった左手を使う、という発想になってくれると良い
のだが。他方では森田兄弟の復讐が完成と。森田センパイが特撮屋でバイトしていた
のも布石だったとは。でもこれは復讐の連鎖の始まりでしか無く、救いの欠けらも無い
話。スペインの方は良い感じだったのに、全体としてはどよ〜ん。重たくて凹む。
「デモンベイン」、マスターテリオン、問題の解決法を
教えてくれるとは親切だな。それにしても、相変わらず戦闘シーンの迫力が今一つ。
物凄い戦いをしているはずなのに、何故かそう見えんのは攻撃の表現が地味だからか
なぁ。救い…マスターテリオンにそんなもん認めるかぁ〜。でも写本たんの笑顔だけは
認めてあげたい。“今、何か見覚えがある顔が”って、忘れちゃってるのかいな
エルザたん。過去で輪廻を絶ち切って戻ったので、現在が少し変わってしまっている
という事か。ハッピーエンドは好きだけど、最後に神様が出てきて全部解決ってのを
堂々とやられると少し笑ってしまう。ま、アルたんのオリジナル?な娘の格好が可愛い
ので許しとこう。全体としては、アクション的な面以外は割と良かったと思う。本当は
、写本たんの憎悪みたいな部分とか台詞で説明しないでエピソードの積み重ねの中で
描くべきだし、本作自体が2クール使っても充分テンションを保てるネタだったと
思うのだが。構成的に実に惜しい。総合評価:佳作+萌え
「ゼーガペイン」、“今回は特別だ”月直通電車ナイス。
昔のプロフィールが無い会長とシズノ先輩、無いんじゃ無くて抹消してあるとかでは。
リョーコちゃんにダメージ…キョウ、責任取りやがれ。シズノ先輩の名前って、キョウ
が付けたんですか。“有りえねぇ”昔の話を聞いて狼狽えるキョウ笑える。会長、調子
悪そうだな。量子転送をパイロット程には繰り返していないはずなのに、データ欠損が
増加してる?何処か陰で無理して何かやってるって事かな。同じ事はシズノ先輩にも
起こり得るのだろうか。不自然な地球、そんな事を改めて思うという事は、それが
不自然じゃ無いのではとか考えていた事もあるのですか>会長。
「ザ・サード」、“ずっと見せたかったんだ”つまり
カムイが火乃香たんの代わりを務めてくれたって事か。“生物学的に生きて”確かに
生き様云々はその上での事ですからなぁ。“何故そんな事が出来たのか”なんて疑問は
レーザー光線真っ二つの前には些事でしょ。
「SAMURAI7」、“天地がひっくり返る”バカ息子にしては
鋭い読みをするな。他の連中は兎も角、キクの字のあのデカい身体が良く俵に収まった
な。埋まらない差笑った。“私とて侍だっ”中々ヤルな、でも次からはもそっと
スマートに。顔も恐ぇよ。“如何にも侍だ”う〜ん痺れる台詞。要塞を落としてこれで
ひと段落…とは行かない様で。
「ウィッチブレイド」、タダ飯禁止笑った。しかし雅音
ママ、スーツ姿で出社とは珍しいな。“タイプじゃないけど、あの人は好き”そりゃ、
本能的な好意も少しは混ざっていそうな。“何時かハゲちゃうとか”“それは悪口では
…”笑った。“突然でしたね”実験台にされちゃった元秘書君が哀れ。“見たか鷹山!”
な〜んか、他愛無いなこのオッサン。“流石です”瀬川のあの程度の揺さぶりで動揺
するとは、やっぱり和銅は小者。“出てます、ピンクのオーラ”ナォミさんナイス
突っ込みです。“心配して来てあげたのよ”大人の女性のツンデレってのも可愛いねぇ。
しかし人間の時は使えない奴だったが、改造されちゃったら強いね元秘書君。そして
雅音ママ、第2形態発動…強い力は崩壊への近道になってしまうのか。アレって単なる
Iウェポンでは無くてクローンブレードダブルでしたか。“力を”まりあ、クーデターを
起こすとは吃驚。政治的な意味での力を欲しがるとは、急速に大人になってますなぁ。
顔立ちとかも、何か母上にソックリになって来ている様な。そんな彼女に何故か気に
入られたあおいたん、あどけない顔立ちが可愛い。
「学園ヘヴン」、“どうしたんだろう…”啓太の心配を
するとは、双子も案外良い所があるじゃないか。それともお前ら、もしかして野郎
ツンデレなのか?“筆が止まってしまった”“出来れば笑顔の君が描きたい”
岩井センパイ、慰め方が良い感じです。退学勧告は副理事長の宣戦布告と。“何時の間
に生徒会と繋がりを”つまり生徒会は副理事長も一目を置く勢力って事ですな。しかし
理事会を追い出して出来た現生徒会とは、格好イイな。“俺に考えがある”あ、
ちくしょう気になる引きだなぁ。次回で溜飲下げさせてくれるのか期待しとこう。
「ツバサ・クロニクル 鳥カゴの国の姫君」、from WOWOW。 サクラ姫の表情が豊かって事は、第1期後半から第2期にかけてのエピソードなのね。 この世界の知世姫はテレパスさんですか。しかしファイ達は何時の間に捕まったんだ。 アニメの劇場版って、こういう流れが見えなくなる切り過ぎな編集をするのが困りもん。 サクラ姫を押し倒してる小狼君ナイス。伯父が裏切り者だったり城が水路の先にあって そこから侵入したり指輪が鍵だったりと、某カリ城を彷彿とさせるモチーフが目立つ。 特に水路の落差を落ちた直後のシーンなんかはまるっきりそのままだし、こりゃわざと ですなぁ。オマージュに属する領分でパクリでは無いけれど。それにしてもラスト、 籠が消えた事で全て元通りでは無く鳥達との関係も解放されてしまうオチはしんみり していて悪くない。少し尺の長いTVシリーズの一編って感じで、多少の説明はあるが 一見さんでは良く判らんだろうという点で単品の作品としては評価しにくい。もっとも 最初から原作かTVシリーズを知っている者向きなのだろうから、そういう意味では 割り切って物語の背景をくどくど説明しなかったのは良い判断。予想外に楽しめました。
晴。午後12時半起床。
昼食。餃子(出来合い)。
朝顔28花。 庭仕事。この休暇中は二日おきくらいに水やりしていたので、通常の夏よりは辛く なかったんでは無いか。休暇が明けると、また週1に戻ってしまうが。それと例年 全く頓着していなかった遮光を今年は空中庭園の 一部に対してのみだが実施中。晩夏から初秋にかけて派手に日焼けする事が多い スタンホペアの吊ってある区画に39%遮光の寒冷紗を張っている。今年は新入りも あるので対処に踏み切ってみた。
忘れてた分をアマゾンに追加でポち。
軽く寝る。午後7時再起動。
お、リアルひぐらしが啼いている。しかも普通に夕方啼いた後で、午前1時半頃にまた 啼いているってのが出来過ぎだ。
晩酌。キリン クラシックラガー。 肴、冷奴。
「BLOOD+」、生きたいという強い願いは判るが、それと
引き換えに友となったはずの者を殺そうとするのは、どう考えても間違いだろ。それが
判らない程、切羽詰まっているのかモーゼス。結局作戦でも芸術でも無く、単なる
八つ当たりか…ジェームズ、腐ったな。しかしモーゼスよ、まだ君には時間があった
はずなのに、その時間をルルゥを支える為に使うという選択は無かったのか。そりゃ、
去っていくカルマンに付き合うのは勝手ではあるんだが。
「風人物語」、“だらだらと過ごしていると休みなど、
あっと言う間です”耳が痛いよ>校長。“何か意味がある様な気がする”鋭いな、
涼子ちゃん。地球の危機…妄想大爆発なナオちゃんナイス。映画館での涼子ちゃんの
反応が面白過ぎ。で、大気センセが彼女達が変な夢を見るだろうと判っていた理由は、
結局何だったんですかね。
「シュヴァリエ」、まぁ今回は既に先行放送で見ている
分なので特に言う事は無いかな。でもこの話は、毎回2度くらい見ておかないと細部の
意味を見落としそうだ。
「ツバサ・クロニクル」、何で今週は再放送ですかね。
別に雨傘って訳でも無い感じなのだが。
「となグラ!」、“はや三年が経ちました”嘘だっ!
いきなり第7話完爆笑。どうせなら、監督じゃ無くて超監督とクレジットして欲しかった
ですよ>初音さん。縛り上げられているまりえちゃんをお持ち帰りしたいゾ。“今朝も
一撃で仕留められました”まりえちゃんと初音さんは陰で死闘を繰り広げているのね。
地味で迷惑な団体…まぁ親衛隊ってのは何処でも迷惑な団体ですわな。ニーナちゃんの
サイレントトーク笑える。完璧超人の初音さんの弱点、そりゃ確かに気になるなぁ。
“御願い、取って”“あんたも一緒に居なくなれ”ナイス。何となく、初音さんの
弱点は香月ちゃんしか目に入ってない事なんではと思ったり…と、流石に香月ちゃん
自身も気付きましたか。ベトナム料理…初音さん、アオザイは白ですよ白、絶対白です。
味付けは判らんが、見た目は料理上手…劇薬料理笑った。“トドメ?”初音さんナイス
過ぎなツッコみです。やりたい事=香月ちゃんいじりでしたとさ。“脱ぎ脱ぎして
人肌で温めて〜”ナイス過ぎです初音さん。まりえちゃんとチュっチュチュ…命賭け
でトライしてみたい様な。“もっさりとコクも無く”“キレは無いのにオチはある”
初音さん、香月ちゃんが風邪引いただけでこんなに狼狽えるとは、やっぱり弱点はソコ
でしたか。いやはは、実に面白かったです。
「ひぐらしのなく頃に」、詩音、システムとしての祟を
暴く事にばかり意識が向いていて、そこに神とは言わないまでも精神的な面が強くある
事を無視し過ぎなんじゃ無いか。梨花ちゃんの反省しているならそれで良いという言葉、
裏を返せば反省してないとオヤシロ様システム発動だぞという警告なんですな。だから
こそ、梨花ちゃんは圭一の所では無く詩音の許へやって来る、と。そして…あぁ、
梨花ちゃんの包丁ザクザクはこんな展開の末の事だったのね。幼くとも、梨花ちゃんも
また御三家当主でありましたか。しかし死体の傍で鼻歌歌える詩音は恐ぇ〜。
このエピソード、背景を丁寧に浚っている所為か尺が長い。
次回で決着付くのかどうか。
「コヨーテ」、“手は、無ぇが”その根拠無しの前向きさ
は素敵ですよ>ミスター。十二姉妹の産みの親?も健在でありましたか。何となく既に
替えが効かない技術なんだろうと勝手に思い込んでいたが、その気になれば追加出来
無くも無いのね。姉妹が認めるかどうかは別として。“こんなにツヤツヤなのにぃ”
それは仕事への熱意と全然関係無いですよ>チェルシィたん。それにしても十二姉妹、
何をやらせても強いなぁ。暗殺部隊に、十二姉妹の情報が伝わっていなかったのは少し
残念。ヤラれ役にしても、もうちょっと対等に戦ってくれないと盛り上がらんぞぅ。
十二姉妹任せにせず、ちゃんと自分でも前線に出るマルチアーノの漢っぷりが見事。
「XXXHOLiC 真夏ノ夜ノ夢」、from WOWOW。こちらの方は 劇場公開時点でアニメ版が放送されてはいなかった為だろう、一見さん向けに世界観を 説明する部分が若干だが多めかな。四月一日が各キャラをフルネームで呼ぶのは、少し とって付けた感じがして違和感あるけど。“お酒”の一言で人物像が即座に判る 侑子さん素敵です。虫干しの最中のオ宝、何か面白そうだなぁ。“毒牙いっぱつ” 笑った。素麺弁当、何とかして見せろ>四月一日。からくり屋敷というかオバケ屋敷 というか、畳張りの狭っちぃ通路とか板張りの長い老かとか、こういうビジュアルは 大好きですよ。ドン、窓を叩く女の子恐ぇ〜。触角だけの蝶の標本、コレまた恐ぇ。 誰も集めない様なモノのコレクションはどれもな〜んかズレている感じが恐い。ただ、 食虫植物とスプーンのコレクションは割と普通だと思うぞ。それもしても、侑子さんが ナニかに自分で向かっていくとは珍しい。“何か身につまされる”なんて台詞といい、 余程想うところがあったんですな。最初は何だコイツと思ったが、少女との約束を 守った家の精だったなんて切なくてイイ話だったなぁ。そして鍵…同時上映だから同じ モチーフで統一しているのだなぁとはすぐ判ったが、話まで完全に接続してしまうとは 少し驚いた。これ、本作の方を先に見たりすると微妙にネタバレになっちゃうし、 鍵が共通のまさに“鍵”だというのは少し注意して見れば判る事なのであそこまで話を 密着させない方が良かったんではという気が少しする。その点以外は満足です。
「花右京メイド隊(10)〜(13)」もりしげ著、 秋田書店チャンピオンコミックス読了。10、11は肩に力を入れる必要の無いラブコメ 路線で満腹。12、13は作者のダークサイド炸裂な展開で満腹です。詠い文句を 信用するなら、これが最終章って事らしいので14巻辺りで完結ですかねぇ。 それにしても12巻以降の展開、多少は“こうだろう”と予想していた裏の殆どが 覆されてしまったのには正直驚いた。まさか今まで見えていた視点が180度逆だった とは…。しかもシリーズ序盤のエピソードに“あの表情はそういう意味だったか”等と 思わせる点が多々あるので、これは終盤に取って付けた様などんでん返しでは無いと 思われる。最初からこれを狙っていたのだとしたら、凄いよ。作中のグレースの心境と 同じ、何故一度もそれを疑わなかったんだろう…と呆然としてしまったり。若干、 過去の話と現在までの時間経過に矛盾(ぉぃぉぃ、君は今何歳なんだという疑問)を 感じ無くも無いが、驚きと“ヤラレた”という感慨の方が大きいので多少の事は気に ならない。終わってしまうのは残念だが、一方で早くラストを読みたいという気持ちで 一杯。それにしても、やっぱ早苗ちゃんは可愛いなぁ。
曇り。午後12時半起床。
朝顔32花。過去最高記録。
昼食。野菜やきそば。野菜といっても苦瓜しか入って無いけど。
何気なく3週間ぶりくらいにfj読み。2件に反応しとく。
地元河川敷で対空砲火大会。密閉型ヘッドフォン被って大音量で映画を見ていたので、 今年は然程五月蝿く感じなかった。
晩酌。キリン クラシックラガー。缶麦酒としては珍しく、ちゃんとグラスに注いで。 この方が旨いのは判っているのだが、大抵は面倒なんで注がないんだよなぁ。 肴、生ハム、カマンベールチーズ。
「ライブラリアン」、from WOWOW。30代になっても
大学に居座り続ける駄目男、しかし遂に大学も追い出されて仕事も無く家でうだうだ。
そんな野郎の前に図書館司書の仕事が転がり込むが、しかしそれは単なる司書職では
無く…と、まぁ何ともライトノベルみたいな展開ですよ。とはいえ、無駄に知識だけは
深いので、一芸があれば世の中何とかなるという意味の話と見れば出来過ぎとはいえ
悪くは無い。収蔵品が、図書館というよりは博物館っぽいのはご愛敬って事で。
それにしても、こんな駄目男の肩に掛かった人類の未来なんて嫌だ〜。その嫌さ具合が
笑えるけど。
「スターウォーズ Epi.III」、遂に完結ですなぁ。本作
というか新三部作の場合、大きな流れとしてのオチが判っているという制約の中で
どれだけ物語として楽しませる事が出来るのか?という点で、きっとルーカスは苦労
したはずである。そして最後にやっとそのコツを掴んだのかな、という感じでこの
エピソード3が新三部作の中では一番面白かった。アナキンが如何に苦悩して暗黒面に
落ちていったのかというのが、とても説得力を持って語られている。あれじゃ、
どんなに純情な奴でも悪人になるだろうなぁ。オビワンは自分の責任の様に言っていた
が、ジェダイ・マスター全員の責任だという気がして仕方無い。新三部作共通の、
過去の話のはずなのに旧三部作より未来に見えてしまう弱点はやっぱり健在。これは
仕方無いかと諦めつつあるが、多分ローテクを演出しようとして使われている誘導
ミサイルが逆にSW世界ではハイテク兵器に見えてしまうのには苦笑した。旧三部作は
ビーム兵器か光線剣という両極端な武器ばっかりで、実体弾が飛ぶ武器が出ない為の
錯覚ではあるのだが。
「ノロイ」、失踪してしまった心霊研究家が最後に
取材していた、心霊番組の放送局向けマスターテープを見るというドキュメンタリー
調のホラー。コンセプトは面白かったのだが、作中に数本出てくる心霊番組ビデオの
中に混ざっている、所謂“写っちゃった”シーンに合成されている霊体の姿が
陳腐過ぎてガッカリ。今時、素人でももっと上手く合成するよぅ。最初は全然バラバラ
のネタを取材したビデオの集合かと思わせて、実はそれぞれの取材内容が段々と
リンクしていく構成は実に巧みなのに、何で肝心な怖がらせポイントで笑わせちゃう
のかな。それ以外は、滅多に感心させられる事は無い和物ホラーとしては上出来。
それと、超能力少女として登場する女の子が可愛かった。