11月上旬


10 月 21 日 土曜日

晴後曇り。午後1時起床。

庭仕事。朝顔の種を収穫。8割くらい集めた段階でも凄い大漁。更に今朝も3花開花。 まだぽつぽつと蕾がある。交配種だが我家で唯一、緑色の花が咲くカトレアも開花。 少し経つと黄色っぽくなってしまうので、一番良い色のうちにと写真撮りまくり。

遅い昼食。スパゲティ ミートソース(缶詰)。

寝る。午後7時半再起動。

晩酌。土佐鶴(土佐鶴酒造 高知県)。燗にしようと思って吟醸とか本醸造とかの プレフィックスが付かない、無印の奴を買ってきたのだが試しに一口呑んだら 吟醸香の無い吟醸くらいの味わいだったので急遽冷に変更。 肴、湯豆腐。

「シルクロード少年ユート」、ユートは何か変身間隔が 短くなっている様な。“あ〜っ”とか言ってないで石像押えろよ。自分で檻をブッ壊す ハンチー2格好良い。“ミンメ〜イ!”うるさいオッサン笑った。ん〜、つまり春麗は 天女って事?或いは人間がそう呼ぶ別な何者かなのかも知れんが。過去で起こった 出来事の結末を、未来というか現代で見るという構成は良。
「彩雲国物語」、秘蔵の姫だったんですね>秀麗サマ。 “片っ端から口説きまくってるじゃないですか”“遊びだから出来るんだよ” 不真面目さの裏の真面目な一面、ですか。そっちが本当の顔だと良いけど。 “もっと凛とした名前の方が似合っている”名前どころか正体もバレている可能性大。 というか、奴がウワサの婿さんか?貴方も僕も天才では無い、影月君が自分の事を話す のは珍しいなぁ。天才と呼ばれる事は今まで何度もあったのに、今回だけ反論したのは 克洵に努力する事を諦めないで欲しかったからなのね。二人ならすぐに判る方法… 笑った。目立ち過ぎなのも作戦ですかね。琳家は既に惨殺されて生き残りは無し… をぉ、何か怪しい雰囲気が。
「天保異聞妖奇士」、秘密の掘割カッコイイ。 “あいつ本当に男”“フッ”本当は女の宰蔵たんがそこで笑いますか。 “ねぇ、あの肉なに?”妖は食えるんですか。そして肉を食うのが奇士になる条件、 というか一度食ったら離れられないってのは他の仕事が出来なくなるという意味な気が。 “巫女の務めだ”宰蔵たん、その格好の方が可愛いよ。“あのお爺さん、夢見られて 楽しそうだったよ”往壓もまた、普通の暮らしをするという夢を見ていたと。そして ED後のあの娘はOPにも出てるけど、やっぱり奇士になるのかな。
「シュヴァリエ」、故郷の女の子に手紙を出すくらいの 甲斐性はあったのねデオン。もしかして、それもデュランの入れ知恵かもしれんけど。 “あちらの方は貴方を見てますよ”ナイス過ぎなツッコミだ>ロビン。美しい女性を ボコボコにするとは、ピョートルは最低の奴だな。決闘の申し込みはあからさまに 罠臭いのだが、それでも正面から向かいますか。“先生より年季が入っているな” 笑った。“今、姉さんを迎え入れる訳には”でも来ちゃうのねリア。ピンチだと 有りがたい力なのだが、こういう時にもお構い無しに来てしまう辺りは微妙に迷惑。 こういった、生者の都合を考えない辺りは怨霊っぽくてリアルだ。そして…あぁ、結局 暗殺は成ってしまうのですか。ザクザクザク…音だけなのに惨殺って感じが伝わり過ぎ。 そして悲鳴を上げないのは流石、なんだろうけど余計痛い。
「ツバサ・クロニクル」、理由は愛しているからと 言い切る潔さは良いけど、相手の事を考えてないという時点では単なる独善と。 そもそも、サクラ姫の捜し物の力を使っている奴が何を言うか。本当に一緒に旅を すべきなのは誰なのか、小狼くんが本気で悩むとは。もっとも、何時か来る日では あったのかな。“倒せば済む話だろ”“違うよ”ファイは良く判っている様で。 “良い人だな”“でも良い人過ぎるかな”“一度くらい我侭になってみたら” 中々良い事を言うねぇ、ファイは。へらへらしているが、人生の機微は一番良く判って いる様で。そしてきっと多分、サクラ姫もそういう気持ちをぶつけてきて欲しいと 思っているぞ>小狼くん。“とっても良く効く薬をね”ファイ、少し魔法を使った? “頼む”黒ぽんが侑子さんに頼み事とはねぇ。でも対価が無い頼みは聞いてくれない 侑子さん、というよりは聞く必要が無いと判っているって事か。
「地獄少女二籠」、妹もお母さんも、普通は一生傍には 居ないと思うよ>多恵ぽん。“地獄に落ちても構わない”でもその調子だと、怨みの 相手は今後も次々と現れそうな気がするんだが。“今日こそ頑張ってね”彼氏が上手く ヤル為に部屋を貸すなんて…そりゃ絶対何処かで自分に嘘付いてるのでは。 “軽くあしらわれて無いと良いけど”思いっきり軽くあしらわれているよ…。新しい 愛の形…本当にそれが最後まで持続出来るなら良いけど。“アタシも歳取ったかね” “今ごろ気付いたの?”直接ちょっかい出してきたのね。しかし“初めて”ですら無い と判っているのに、それでも邪魔をしないのか。骨女じゃなくても、彼女の考え方は サッパリ理解出来んなぁ。気持ちを伝えたら今までとは違う関係になってしまう、 そりゃそうなんだが普通はそこを乗り越えて先へ進もうとするんだけどね。“だから 慰めた。私の全てをかけて”“これ以上近づいたら何時かは壊れる”ヤっといて今更 何を言うか〜、というのが普通の感覚なんだが、やっぱり普通じゃありません。 “切り過ぎちゃった”あいたんの爪切り姿萌え。“多恵ぽん、そっちへ行っていい?” “駄目だよ”男ってのはそういうモンなんですよ、一度=何度でも。しかし…確かに 相手の女はクソだったが、彼を殺したのは紛れもなく自分だって話は棚上げですか。 “こんばんは”“けいちゃん…”…再起早っ。結局、誰かを見守っている健気な自分 という状態にだけしか満足出来なかったという事か。そして、普通の恋愛と同じく 代わりの男は幾らでも居ると。哀しさやるせなさ切なさ、そういう感情では無くて 人間ってのはどうしようも無いなぁという呆れを感じる話でした。
「乙女はお姉さまに恋してる」、得票の委譲っすか。 まぁ万人が納得するかどうかは兎も角、何時までもモメ続けるよりは速やかに物事を 決める為と考えると合理的な気はする。とはいえ変な根回しをしなくても瑞穂きゅんは 既にかなり票を集めている気が。“それもよろしいんじゃないでしょうか”紫苑さん、 面白がりだけじゃ無くて本当に瑞穂きゅんが良いと思っているのかな。 “今のところ情勢は五分と五分”“圭さん…”OPで企み顔な圭ちゃんが本筋に登場と。 “面白そうだから”“成程”“正直な方”何となく、会長と瑞穂きゅんは話が合いそう で、友達になれそうな予感のする会話。“瑞穂ちゃんの素敵なエピソード”…何を 吹聴したのか凄く気になるなぁ。“貴女には申し訳無いけれど”その場で言うのは、 なぁ、微妙に見苦しいですよ会長。そしてそれが、紫苑さんを奮起させてしまった様な。 “他校からの転入者であるからなどという不寛容な理由”実質はこの時点まで 先代エルダーな彼女が弁護しちゃったら、誰も文句は言えないだろうなぁ。しかも 倒れちゃった紫苑さんをお姫様抱っこで保健室に連れていく瑞穂きゅん、格好良過ぎ。 これはインパクト大きかっただろう。“白馬の王子様の様だったのですヨ”実際、 王子様だけどな。そして瑞穂きゅんの行動力には、流石に会長も納得と。実は投票制度 の話を聞いた時点では、瑞穂きゅんが会長を推す形の大どんでん返しを予想したのだが、 選ばれた事への責任から逃げたりはしないのね瑞穂きゅん。やっぱり、選んだ女の子達 の目は確かだったという事か。次回、どうやらやっと残りのレギュラーの娘が“出る” 様で。本作、アイキャッチ絵のAとBの組み合わせがオモロイ。
「少年陰陽師」、“それは陰陽師としてはマズいだろ” そりゃマズいだろうが、それ以外がマズく無い訳でも無いので気にすんな>もっくん。 “初めから陰陽師にしようと仕組んでたんじゃ無いのか”…コイツ、意外と何でも ヒネくれて考える奴だな。“という話を晴明から聞いた”もっくんも照れ屋だね。 “丁重にお伺いする”妖の事は妖に聞く、と。でもあの“コワィ〜”と言ってた 小っこい連中が百鬼夜行?何か可愛らし過ぎだぞ。敵?の目的は昌浩自身、という事 かいな。やっぱり彰子姫はオアシスだ。ちょっと香鈴たん似な気も。
「くじびきアンバランス」、“何してんだよ姉ちゃん” エロ姉ちゃん素敵。“可愛い〜!”…意外だ、意外だよ蓮子ちゃん。姉ちゃんは元 ヘッド…美味しい過去だな>忍センセ。忍姉ちゃんの脳内妄想な女の子達が可愛らし 過ぎだ。実際は小雪ちゃん以外は全然違うがな。ラブラブ朝ご飯にラブラブ同伴登校 …忍姉ちゃん、かなりアブナイ人なんでわ。“駄目〜”“忍ちゃん…”やっぱり時代は ソッチ路線の方だよな。“死んでも捕まえるのよ”“死んだら無理だと思うんですけど” 薫子たん哀れだ。何だか良く判らん内に解決したが、勢いは面白かったので良。


10 月 22 日 日曜日

曇り一時雨。午後2時半起床。

朝顔2花。

遅い昼食。カップ麺(サッポロ一番 きのこと野菜の塩らーめん)。

晩酌。Bois du Roi (ボワ・デュ・ロワ)カベルネ・ソーヴィニヨン 2004。 コンビニで買った、田崎真也セレクションという奴。1000円せず、ボトルも スクリューキャップで安っぽいが味はしっかりしてます。気軽に美味しく頂く、という 目的ならコルク栓は面倒なのでコレでも良いかな。 肴、パンチェッタ、チーズ(サンタンドレ)。

「ONE PIECE」、回想サンジ&チョッパー編。そういえば サンジが仲間になった経緯を描いたエピソードだけ、唯一見逃した回があったんだよな。 “クソありがとうございましたっ!”“また会おうぜクソ野郎ども”口の悪さに愛を 感じるのが良いねぇ。ルフィの“ウルセー、行こう!”も同じだな。そして雪の桜、 花見と雪見が一緒に出来て最高っす。オマケ劇場。サンジの諸事情、真面目な話 気になるな。“そして夢かぃ!”苦笑。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、ルル様の目的は 母親の仇討ちか。“何故あの情報を隠す”…寸止めかと思ったが、兄上をちゃんと抹殺 したのねルル様。“そうか、引っかかった訳だ”ルル様同様、学生に紛れているゲリラ ですか>カレン。“病弱なんて設定にしなければ良かった”笑った。しかしルル様の 技が効かないのは何故。最初は通じていたのだから、外部要因っぽいが…。力を削ぐ 別の力を持つ者が近くに…という事かなぁ…と思ったら、単に繰り返し使えないという 事ですか。しかしそれは微妙に不便、だけど絶対の力では無いのは作品としては良い バランスです。ルル様の目的は仇討ちだけでなく、妹と穏やかに暮らせる世界を得る 事らしい。それにしても某毒ガスなカプセルはまだ数個ある様ですが、中身は全部 女の子?“ここなら邪魔は入らない”…思いっきり邪魔が入ってますがな。 “無事だった様だな”ルル様、ちゃんと誤魔化す為の策を用意しているのが流石。 妹の為に戦うくらいなので、親友も見殺しにはしないのねルル様。ワルっぽいのに、 ここ一番では普通の熱血主人公な多面性は悪くない。実に生身の人間くさいし。
「SAMURAI7」、旨い物食って綺麗な服を着て…そんな事 だけで心変わりする訳じゃ無いんだよな。まぁ情が移るって奴なんだろうと思うが。 “しっかりしてよ!”ミズキたんナイス突っ込み。“畑にされて”表現は微妙だが、 言いたい事は判るよミズキたん。“だって、お土産何にも持ってきてくれなかった じゃ無いのさ”“頑張れ、女の子”そのさり気なさ、力が抜けている感じが素敵です。 “風呂の釜炊きが辞めちゃったところでね”“風呂ならばゆうげの後に”笑った。 このオヤジに下働きさせるのは、仕事を教えるだけでも大変そうだ。もっとも 単に世間知らずなだけで、教えればちゃんとやりそうな気はするだけマシかな。 “これが都の主砲なんだ”“良いよ良いよ、気が利くねぇ”側近達も、新天主の 意図を理解しつつあるって事ね。ゴロベエの幻に説教されるとは、カツの字情け ないぞ。それはすなわち、自分の中に迷いがあるって事だろうが。 “都、滅する事を果たすまで”シキモリビトも都が無い方が良いと思っているのね。 そして彼等もまた、元侍でしたか。“ふざけるな”カツの字、少しは出来る様に なって格好イイよ。それに袂を分かったとはいえ、先に村に来て異変に気付いたのは ポイント高い。そのまま、カンベエ達が来るまで村を守れると見事なんだが、 さてどうかな。
「Pumpkin Scissors」、正式な軍人に復帰したのに、 何処で寝てますか>オーランド。アリス少尉、露出は少なくても寝巻姿萌え〜。 “貴族にはもっと相応しい部隊があるだろう”家族はアリス少尉の仕事にあんまり賛成 してくれていないのね…。“この貧困の時代に毎朝パンにありつけるお前が言うの だから、ことさら安っぽいわ”間違った事は言っていないですな、父上は。 もしかしたら、娘に期待しているからこそ厳しい事を言っているのかも。“市井の者は 水を飲むか?”真面目なのは判るけど、カブレが多い気がしますよ>アリス少尉。 “アリス、親父の言う事気にすんなよ”“悩みのぶつけどころを見つけちまったもん だから”ガキのくせに分析が冷静だな>ペーター。“きっとそれを見透かされたんだ” そこに気付いたのは偉いけど、空腹で倒れちゃうのは別な意味で責任を果たして無いと 思うぞ>アリス少尉。パシッ“何故”“何となく”手をつないでいるアリス少尉萌え。 “患者は医者に自分と同じ病気にかかって欲しいと思うでしょうか”うん、上手い事を 言うね>オーランド。“救ってみせる”またまたそういう格好イイ事を言うから… 目頭がまたまた熱くなりました。
「BLACK LAGOON second barrage」、“タマもがれんの 止めてやったの誰だと思ってやんだよ”“タマなんざ生まれた時から無ぇんだよ” 爆笑。オ姉さん達下品過ぎですよ。“付き合えよレヴィ、ダチだろ〜”可愛いよ 暴力シスター。“手引役のヴェロッキオ達は先に殺してしまったわ”そうなんだよなぁ、 手引どころか依頼主を真っ先に殺ってしまっている時点で既に裏社会の住人ですら無い 訳だが。“そうしたいからよ”“ねぇ、教えてよお姉さん”逃げ道の手配、ちゃんと 後の事も考えているのね双子ちゃん。“流石だねオバさん”でもその言葉の意味程には 相手を評価していなかったのか。途中で全く兵士を倒せていない時点で、負けという 事実に気付きそうなものなのに。もしかしたら、ここで死ぬ事を心の何処かで望んで いた?“歳かな。少し疲れた”同士の仇であっても、やはり気分の良いものでは 無かったという事ですかバラ姐。それにいくら凄腕の殺し屋でも、所詮はたった二人の 子供だしなぁ。本気になった軍隊を動かすと、結局単なるなぶり殺しでしか無いし。 エダが紹介した確実な逃がし屋がラグーン商会とは、ねぇ。的確だけど、何か妙な因縁 というか。“別の世界に居るみたい”でも別の世界から差し延べられた手は、もう 彼女には届かなかったのでした。“ね、お礼…”逃げ出す程に凄い光景だったのか、 それとも単にロックがそっち方面に免疫が無かっただけなのか。 “もう一度アイツをからかったら殺す”レヴィがあんなに怒るなんて、少し意外かも。 ロックが本気でグレーテルの事を考えていたのが、レヴィにも判ったからなのかな。 “みんなが寄ってたかってあの子を虎に仕立てたんだ”“ああいうものを真っ直見るな” “あの子を養うか?”“でも、そうならなかったんだよ”“だから、この話はここで お仕舞いなんだよ”哀しいけれど、もうロックにしてやれる事は無かった。 “お兄さん、また何時か”“今度は二人で、ランチバスケットを持って” だからロックに出来る事は、もう笑顔で見送るだけ。 それがどんな旅立ちであっても…。“要らないよ”“いいんだ、このままで。青い空を 仰いで、海を眺めて眠るんだよ”ロックも、彼女(或いは彼、この場合どちらでも 一緒か)に幸せな運命が待っているはずは無いと理解したんだろう。そして、せめて 最期を看取ってやれた事を良かったと思ったのでは無かろうか。 それにしてもこのラストは反則だなぁ。本作でこんなに泣かされるとは思わなかった。 哀しくて切なくて、でも何処か安らいだ気持ちにもなる。


10 月 23 日 月曜日

雨。

表稼業ε。書き物、会議、書き物。夕刻より駐屯地周辺で兵舎の移動があり騒々しい。 仕事にならん。定時で撤退。

夕食。コンビニジャンクフード(7-11 ブリトー)。

「金色のコルダ」、“初めて我が輩の名前を呼んで くれたのだ〜”可愛いトコもあるじゃないか>リリ。でもその気持ちは即物的過ぎだ。 “何を弾くかが重要なんじゃない”“何を語るか”結構、真面目にアドヴァイスして くれているなぁ、彼は。“お前の音、悪くないぜ”土浦君、中々良い事も言ってくれる し。“もったいないよ…とか、単純に思っちゃうんですけどね”思っちゃっても 言わないんじゃないかと予想したのだが、言っちゃってから凹みますか>香穂子ちゃん。 “今度は何時来るのかな”楽器屋のオヤジが心待ちにした香穂子ちゃんの演奏、 じらさずに早く聞かせてくれよぅ。“毎日、朝ご飯はちゃんと食べてます”寝ぼけ君、 もしかして演奏の時だけシャッキリするのか?“南楽器”“ン…”余計な事を 言っちゃって退いてる香穂子ちゃん笑える。“明日は頑張ってね”え?誰ですか謎の バイオリニストさん。コンクールの事を知っているのだから学校関係者か。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、クッキー頼むのが ナニかの世界では通、らしいぞ。“じゃ人の話を聞け、姫様”何度も呼ばれて満足だろ >リコ。猫娘、ナノマシン製なんですか。陛下、何やら甘いもの絶ちをしてるらしいが …究極のクッキー、ですか。“そちはやはりオカ(以下略)”でもオカマさんの方が 細やかだったりするのかもね。スズキシールド…気色悪いよぅ。“名付けてクッキー 休戦”サトウとタナカ、ナニモノだよ。“聞き及ぶ程では無かったのじゃ”で、結局 クーヘンが焼いたクッキーが一番美味しかったと。“もてなす心と濃いキャラ”ぢゃ なくてオカ(以下略)のクッキーは旨いって事でOK?
「夜明け前より瑠璃色な」、フィーナ姫様、バイトという 概念を御存知ありませんか。“凄いな”“凄いね”ほんと、凄い作画だ…。 “仮に不埓な者が現れても”しかしそれは接客業としてはマズいんですけど>姫様。 “彼女がここまでソツなく仕事をこなすとは”確かにここは世間知らずでドジな姫様を 期待するのは判る気がするぞ>アホ兄貴。“私もご一緒したいのに”ミアちゃんも単に 侍女としてでは無くて、折角の地球なので自分も色々な事がしたいのかも。 “まだまだ勝負は判りません”…スープを炭にする菜月が料理勝負に勝てる道理も無い わな。しかし、何気なくフォローするとは達哉は良い奴だ。でもフィーナ姫はそれが 少し寂しかったらしい。だからといってわざわざ黒焦げ料理を作るとは…フィーナ姫、 可愛いなぁ。それにしても………はぁ〜、冷静に見るのがかなりキツい出来の回でした。 こういうエピソードでギャグがギャグたり得るのは、最低でも平均レベルの作画で 出来ている場合のみ。崩れた作画では、それがギャグであっても単なる手抜きにしか 見えないという事実があるんだが。という訳で今回は微妙を越えて全く駄目駄目な出来 でありました。今後が激しく不安。
「銀色のオリンシス」、ミスズたん、テアを意識しまくり ですなぁ。“私のコウイチになるのは嫌?”それってつまり、彼がコウイチじゃ無いと 判った上で力になると言うのか。それとも、テアはコウイチの方が記憶喪失だと 言いたいのか。“俺んとこにも何処からか美女が降ってきて”その気持ちは良く判る。 自称謎の美女セレナも、テアと同じ立場の者なのかな。“私の名前、忘れないで”何か 意味深な台詞。誰か、忘れて欲しく無い人に忘れられた過去でもあるんだろうか。 本作もまた、引いたアングルを中心として画が緩いなぁ。
「Black Blood Brothers」、“ボクたち、逃げてるんだ よ”ボク女っ!でも微妙に萌えないのは何故だ。“内緒にして”“直球ね”ミミちゃん 素敵。“もっとぉ〜”反応がエロぃよミミちゃん。首筋では無くて手から吸ったのは… 感謝はしてるけど女としては見てない、或いは見ることは出来ないという事か。 “よだれ、出てます”よだれが出ちゃう程良かったのか>ミミちゃん。そしてチャンの 運命は、やっぱりそういう最期なのね。“しかも乙女”“へ〜ンタイ変態変態” “いち吸血鬼としての感動を”そんなにミミちゃんは美味しかったのか>ジロー。 回想の彼女、そしてコタロウ(極小)を見て、実はコタロウは彼女の方の血筋なんでは とか思ったり。よもやジローと彼女の子供って事は無いだろう…と思うが。


10 月 24 日 火曜日

雨後曇り。

朝顔4花。

表稼業ε。書き物、会議。都合により半日で撤退。

地元に舞い戻り、郵便局と役所へ。傭兵なのに正規軍人並の社会保障システムに 組み込まれるのは陰謀としか思えんね。同じ戦場に長く居過ぎた弊害。

帰宅してから、時間があるのだから何か料理すれば良かったと気付く。 しかし買って帰ってしまっては後の祭り。

遅い昼食。コンビニ弁当(炒飯)。

コロりと寝てしまう。午後6時再起動。

「ときめきメモリアルOnly Love」、水奈たん伸び悩み中 らしい。“今年はカゲキだって言うし”…この学校の体育祭って時点で笑わせて くれそうだ。そして、またまた餌にされる奴…野郎でもメイドカチューシャに違和感が 無い素敵な学校ですなぁ。“何故キミはそんなに育ってしまったんだ”そりゃ逆の 意味で同意だね、あんなに育っちゃ駄目だろぅ。“体操着は汗に濡れ水着はピッタリと” “時折ちらりと見える白い肌”激しく同意したくなってしまう自分が好きだ。 “スポーツ美少女の素晴らしさを教えてあげよう”そういえば奴は、つかさたんの部活を 一度も見学した事無かったか。それなのに、バレー部を見に行って彼女じゃなくて部長を 見て帰るってのは駄目だろ>リク。“青葉、判るか?”“ちっとも”君ら、幾ら何でも 判らなさ過ぎだろ。“このボクの美しい姿をね”そっちは要らんけどな。 “お待ちどうサマ”“某軍事ルートから”オ姉さん…購買部って何でも売っているのか。 “流石、光学迷彩”…思いっきり丸見え、どう見ても変態です。“プールの中に全身 タイツ姿の男の人が”“あんまり堂々としてるから”爆笑。そりゃ確かに、コソコソ してないと咎めにくいよな。“精神的に私を支えてもらいたいって言うか”ワハハ、 鈍い奴には伝わらんだろうけど水奈たんの精一杯の告白だったんだろうなぁ。これで、 水奈たんも微妙にアホの娘路線に踏み込んだ気が。後は最後の牙城、天宮サンが何時 崩れてくれるかだな。
「D.Gray-man」、貧しい土地の人々が、せめての安らぎの 為に作った人形か。女の子人形だったのなら女の子の声で話して欲しいなぁ…と 思ったら、成程そういう事か。グゾルではなくてララの方が人形なのね。それで、彼女 の事をどうする?>アレン。
「N・H・Kにようこそ!」、それにしても不思議なのは、 引き篭もっている奴に食料を供給しているのは誰なんだ。とてもじゃないが、コンビニ にすら出かける様には見えないんだが。しかし引き篭もりという以前にリアルワールドの 岬ちゃんよりネットのケモノ娘の方が萌えるって時点で生物失格。“佐藤くん…”… リアル(じゃ無いけど作中ではリアル)の女の子があんな格好は普通してくれないよ。 もっとも、岬ちゃんは余計な事しない方が良いと思うけど。それにしても、ミアって 案外知り合いが多いなぁ。魔法騎士佐藤とだけ、付き合っている訳では無いって事か。 “萌えにも色々あるんだね”その通りです>岬ちゃん。魔法騎士佐藤のライバルは 同じく引き篭もり野郎か。“そう言えば佐藤って居たわね”かなり高い確率で佐藤は 居ると思われ。“一緒に入らない”“…冗談よ”ミアたん、萌えさせるツボを良く 心得ているよなぁ。“俺は、君となら上手くやっていける気がするんだ”そこまで ハマったか佐藤。“リアルで佐藤君に会いたいの”…そりゃ最高の恐怖だな。 “佐藤君のアパートの前まで来てるの”…どうやって突き止めた?というか、この 展開は都市伝説系ホラーのノリで結構恐い。“…私、ミアで〜す”ミアの正体、爆笑。 いやぁ、ネカマなんじゃないかとは思っていたが、山崎だったとは素晴らしいオチだ。 “このままずっと続けるんですか”“30年後の自分を想像してみてください” 自分自身かなりキテる野郎のくせに、妙にマトモな事を言うなぁ>山崎。 “条件が合えば”“たとえ僕でもね”“ゲームはやるもんじゃなくて作るもんですよ” 言っている事は正しいが、ちょっとショック療法の度が過ぎたかもしれん。 “中学の時の制服、エプロン”岬ちゃん、研究の結果がソレですか…かなり良いょ。 でも佐藤に通じるかどうかは判らんが。
「Pumpkin Scissors」、アリス少尉が夢に出てくるとは… “今日はちょっと良い夢でした”萌えてるな、同士オーランド。それにしても野良猫に まとわり着かれてるオーランドが超絶羨ましいよぅ。私も引っ掻いてくれ。 田舎貴族が持っているはずが無い軍の機密技術、あの戦車長が持ち出した訳では無い のかな。もし戦後の技術だとすると、わざわざ技術を流出させて実地で試している軍の 裏側があるとか…何かアリス少尉が爆発しそうな予感。“もう一度聞くよ”傍に居ると 穏やかな奴に見えるが、少し離れた所から見るとオーランドの強さの異常さが判ると。 “これ以上は判らんな”“ご協力、感謝します”ゴリ押しでは無くて引く手ですね少尉 …作戦ですよね、全く疑ってない訳じゃ無いですよね?何かちょっち不安だな。 最強の歩兵銃についても、実際には製造された事を知っているのでは無かろうかと 疑わざるをえないな、あの感じは。“分解して組み立てる”楽しそうですなぁ、ラボの 姐さん達。しかしお楽しみのネタは鉄屑化。“どうしてこんな時に”“これが… ゼロ距離”マトモな感覚では無い戦い方、それが普通の兵士の視点だとより際だって 見えますな。“戦車の口封じだな”“知るだけでも命を狙われる”“それでも首、 突っ込む気か”オヤジは色々と理解している様で。そして“はい”と即答した マーチスは漢。オーランドの見ている世界を、少しだけ垣間見た事がマーチスに 決意させたって事なんだろう。


10 月 25 日 水曜日

曇り。

ウルトラマンの顔をした多頭の物体Xが東京タワーと合体して宇宙から攻めてくる 他の宇宙人をスペシウム光線で倒しまくる、という自主制作映画を作っている夢を 見ていたら何故か上半身裸の戦場の同僚Oに“Sさん、朝ですよ”と起こされた。 おかげで途中までヒラメキかけていた、今抱えている問題の解決案を忘れてしまった じゃないか。
という夢を見た。何で彼がボクサーパンツ姿で私の部屋に居るかな。

朝顔1花。

表稼業ε。調べ物。定時で撤退。

夕食。コンビニ弁当(海老ピラフ)。

「DEATH NOTE」、“マジか”“あいつのやる事は判らん” 死神な皆さん、何かキャラ的にオモロイな。“論外だ”お、死神の目は要りませんか。 確かに奴くらい頭が良ければ、半分の寿命と相手の名前を引き換えるのは割に合わんか。 “会ってすぐ言うべきだろ”リュークも驚くくらい、ツッコミまくる月はナイスだ。 “今のは冗談だリューク”リュークの場合、ウケたのか滑ったのか良く判らんな。 “お前はもう立派な死神だ”天国にも地獄にも行けないなら、死神界で再就職か? “リュークの様な死神が100年、いや1000年に一度でも降りてきただけで” ほんと、冷静でオモロイ奴だよなぁ。“それ見ちゃうとツマラナイからなぁ”面白がり リュークないす。しっかし身分証明書を本人に出させるとは、月は流石。“次は貴方の 番だ”でもレイは始末せずに取っておいた方が役に立つ気がするなぁ。当然、月なら そのくらい思いつくだろうけど。
「RED GARDEN」、“やっていける様な気が”つまり今まで 何組も駄目になった娘達を見てきた、という事ですな。それにしても生徒会長に やけに気にいられているなぁ、ケイトは。その反動で思いっきり敵も出来ちゃって ますが。“変な島”その変な島は単に変わった学校、というだけじゃ無いんだろうなぁ。 “何か馬鹿みたいだなって”でも学生生活っぽくて良いでしょ。“あんたたちの顔 見たら余計気分が”友達甲斐が無さ過ぎて苦笑。あ、録画尻切れだ。下らない球投げ 試合を無制限延長なんかすんなクソボケ。それと鬱陶しいから試合毎に違う放送局で タレ流すな。
「ゴーストハント」、とりあえず真っ先に一言、礼美たん 、萌えっ!坊さん&偽巫女も、また来ましたか。“名推理”ぢゃねぇだろ>麻衣ちゃん。 “思春期と言うには成長し過ぎている”相変わらず歳食った女性にキツいな>ナル。 “(悪かったな浅知恵で)”しかし私の目から見ても、それ浅知恵ですよ>麻衣ちゃん。 “可愛いぃ〜”激しく同意。斜めの家具に逆さま家具、今度は本物のポルターガイスト か。“いきなりこんな大技見せてくれるって事は”相手は大物、らしいぞ。そして、 相手が人間じゃ無いなら今度こそお祓いや祈祷が効くんだろうか…駄目でした。 “礼美ちゃんでは有りえない”でも、彼女に何か憑いている可能性は高いと思われ。 “礼美ちゃんが危険”またまた優しい表情のナルの夢を見る麻衣ちゃん…最初の エピソードの時はノロケかと思ったが、今度は偶然じゃ無い様な。もしかして、彼女 には何か見える力があるんでは。一種の予知とか感応力みたいな何かが。ナルが わざわざ彼女に連絡してまでバイトに雇ったのも、その事を見抜いたからだったりして。 そして誰も居ない部屋で勝手に動く人形、しかも首だけ…恐ぇ〜。背筋が寒くなるとは まさにこの事ですよ。凍えそうだ。
「ネギま!?」、一人で盛り上がっている本屋ちゃん 可愛い。“良いと言うのは魔法の方ですか、それとも恋の方ですか”夕映ちゃんでなく とも本屋ちゃん弄りは楽しそう。“何で赤ぅなった?”木乃香ちゃん、結構執拗に 突っ込むね。“今の見ちゃいました?”“はい、ハッキリと”“凄い”ネギ坊、迂闊 過ぎと思われ。本屋ちゃん、前作より瞳をちゃんと出してる画が多いのは結構好みの 描き方です。“罰を受けるにゃ”“ぢつわパートナーなんだぜ”…本屋ちゃんが2号。 “これってネギ先生と二人だけの秘密…”残念、今からだと2号なんですよ >本屋ちゃん。“私で良ければ”相手が積極的だと良いですな。“…キス…ネギ先生と キスネギ先生とキスネギ先生とキス”妄想拡大中の本屋ちゃん可愛い。“私もお役に 立ちます”意外と積極的な面が。“(明日菜さん、魔法使いの事知ってるんだ)” ちょっとガッカリな本屋ちゃん、切な萌え。“本人の能力から外れた部分はパワー アップしないんすよ”“あんた今遠回しにバカって言ったでしょ”爆笑。“嬢ちゃん もういいよ”と言われるまで離れない濃厚な本屋ちゃん素敵。それにしてもこの相手、 エヴァが不覚をとるとは何者なんだろう。デフォルメキャラのED、『ぱにぽに』より 更にこなれていて可愛いです。しかし夕方のTVシリーズとは思えないくらい、色使いや 作画が凝った作品ですなぁ。


10 月 26 日 木曜日

曇り。

表稼業ε。調べ物、試作。ひとつ壁を突破出来る見込みを得て、気分良。 ちと遅めの撤退。

夕食。カップ麺(日清 名店仕込み 一風堂)。

「武装錬金」、“私服の斗貴子サン”がとてつも無く 萌え。というかホットパンツは反則だろ。“霞でも食べて生きているとでも思ったか” “えへ”“君は失礼だっ”ごめんなさい斗貴子サン、私も野宿だと思ってました。 でも野良猫な斗貴子サンも萌えだった、ナイス妄想だぞカズキ。“年上だと嬉しいか?” の時の顔が更に滅茶萌え。大盛萌えご馳走様でした>斗貴子サン。 “(迂闊に触れちゃいけない事だったんだな)”こういう繊細な所が、ありがちな野郎 キャラっぽくなくて良いぞよカズキ。“上手い、でも何か似てない”爆笑。 “すみませ〜ん”思いっきり捜している特徴に合っている人物が目の前に居ますが。 “そんな奴は居ない、か”目立たない奴…とは言いつつ、自分からバラす様な事を言う のは、本当はちゃんと見て欲しいという事か。“マスクだけならお洒落だと思うけど” “君は正しい”やっぱり誰かと仲好く話したい、それが本当の願いなんじゃないのか。 “新しい命…”ゲホゲホ“コイツ、やばい”笑える。ちょっと同情の余地がある様な 気がする蝶野郎、なのに“死んでしまえ!”と言い切る斗貴子サンは流石っす。 “知ってるぞ…”ぉぉ〜、最後のホムンクルス強ぇ〜。それに下品なトコが無いので 敵ながら格好良いよ。


10 月 27 日 金曜日

曇り。

表稼業ε。周囲の兵士の半数以上が休暇や一時的原隊復帰で不在。大変低い人口密度の 戦場で気分良く戦う。大変効率がよろしい。定時で撤退。

あまぞんから定期便(その1)着。

  • 「スクールランブル 二学期」Volume 4
  • 「ストロベリー・パニック」 Special Limited Box 5
  • 「ARIA The NATURAL」Navigation 4
  • 「かしまし」7
  • 「シムーン」3
  • 「BLACK LAGOON」004
やけにデカい箱で来たと思ったら、箱付きが2タイトル。これで完結の『かしまし』 は全巻収納+αな箱でした。おまけに付いているコミックは本編見る前に読んじゃ 駄目だったかもしれぬ、と半分読んでから思った。続きは封印。アニメ本編ともども、 全部見るのは次の三連休かな。『シ』の今月のエロジャケ、ドミ姐の左手 は何処に伸びているんでしょうかなぁ。

寝る。午後10時再起動。

晩酌。紹興酒。 肴、シウマイ。

「ちょこっとSister」、お祭りも知らないちょこたん、 まだ来て1年経ってない所為ではあるが相変わらずカルチャーショックばっかですな。 “(意外、田舎の娘だって聞いてたのに)”そら田舎は田舎でも外国だからでしょう、 という機転が利くお兄ちゃんだと誤魔化しやすいのだが。 ゆりぴょんの家のメイドさん、どうやらお嬢様が市井の生活に触れる事で少し変わった 事に気付いている様で。応援しているのか良くないと思っているのかは、あの表情から は伺い知れないが。“ちょこちゃん、おまた”そこで止めちゃ微妙です管理人さん。 でも浴衣の下がブラじゃなく襦袢なのは素敵…と思ったら、その下に更にブラは 浴衣違反ですよ。“見てわかんない?”水着焼きそば…ナイスです珠美センパイ。 “何よその顔”“そこも鉄板かよ”鉄板いっちょうください>珠美センパイ。 “お兄ちゃん…あれ”迷子になるとは超お子様だ、ちょこたん。誘いを断ってモンモン としているゆりぴょん可愛い。“浴衣をお持ちしましたので”メイドさんは味方らしい。 しかもこちらはちゃんとブラひん剥いてます。文化を正しく理解しているメイドさん 最高。“ごめん”屈んだ時の、ちょこたんの胸元がアブナぃ。 “(居なくなったのはお前の方なんじゃ)”鋭い洞察だ>少年。 ちゅばちゅば…が思いっきりエロ狙いなのは兎も角、その意味が判っちゃう小学生は 駄目だろ。“たまにはこのような庶民的な物も”ナイスふぉろ>メイドさん。 “何してんだい!”ヲ、銭湯のお姐さんが再登場っすか。“あんた達、怪我は無いかい” “銭湯のエロガキじゃないか”素敵な表現です>碧姐さん。“手なんかつないじゃって、 どういうつもりなのよ”“焼きもちよ、やきもち”笑った。ナイス過ぎな誘導です >メイドさん。真琴さんと碧さん、サッパリした性格のキャラが被っているなぁと 思ったら、一緒に大酒呑み対決していて妙に納得。“(やっぱりこれは夢)” “(夢で思っている事が言えるかも)”残念、夢は速やかに醒めてしまいました。 今回の白眉は、やっぱりメイドさんの笑顔ですな。“別に下心なんて無いからね” 下心あります、としか聞こえません。
「イノセント・ヴィーナス」、“そんな時に、僕はお前に 出会った”…意外と古い付き合いだったのね丈と仁は。でもこういう、二人の関係 みたいな部分はもっと前から小出しに描いておくべきだった気がするなぁ。二人が 何となく親友に似た関係っぽいのは、感じとしては描けていたけれど。“嬉しいよ丈” つまり野郎ツンデレか。“お前に耐えられるものが僕に耐えられぬはずが無い”いや、 歓迎された者とそうでない者という絶対的な差を忘れてるぞ。それとも、忘れたかった のか。恐怖を感じない程虚ろ…では無くで、子供達と同じくらい深い哀しみの中に居た という事なんだろう。でも仁には、それは判らなかったか。仁のグラディエイターの 股をすり抜ける丈、こういうさり気ないアクションにはとても良い味が出ている。 そして…仁は狂死って事か。何か哀れな奴。他の兵器を遠隔操作可能なグラディエイター …ラスボスらしいメカだな>怒レイク。“デカパイのおばちゃん”ガキン、笑った。 “何故、動いている”怒レイク無しで動く最終機、既に解体された沙那たんが登載 でもされているんでは無いかと空恐ろしくなったよ。あれは子供達の培養組織では無く オリジナルな部分を登載した六機の反乱だった、という事か。 “丈は一緒に行かないの?”てっきり、一緒に行くと沙那たんの方が言うかと思った のだが、案外サバサバしてました。でも、何時かと言った時の笑顔と、何より丈が 微笑む事が出来た事で希望を感じさせるラストです。シリーズ全体を通して。CGっぽい 質感を恐らくは敢えて残したメカは造型も含めて割と良。本当は盛り上がりそうなネタ なはずの、薩摩の反乱といった大きなうねりの部分のカタルシスが足りない気がするが、 描くべき部分はちゃんと描けていて過不足なくまとまっていたと思う。小ぢんまり、 まとまり過ぎな気もしないではないが。総合評価:佳作
「ザ・サード」、いやはや、何のタブーか知らんが良くも まぁこれだけの兵器を並べたもんですな。しかし…火乃香たん強過ぎて思わず笑って しまいました。畏れ、そして期待していた時が来たと。観察者とやらは随分と大昔から 地球を見ていた様で。私=観察者はもう既に地球自身の代弁者になっているのかな。 そしてイクスが決定者、つまりは彼が未来を選ぶと。“ありがとう”イクスにだけで なく、観察者にも火乃香たんの気持ちが伝わったらしい。 “もう少し、待ってみましょう”イクスは火乃香たんが気に入っていた様子だし、 当然というか納得の範囲の結論。妖精ちゃんにも青い第三の目、彼女達こそは地球の 内と外の二つの未来という事ですか。“今度こそ道を誤らぬ事を願って”最後のこの ナレーションだけは、唯一邪魔だとは思わなかった。“あれを告白と呼ばずして何と 呼ぶ”“負けたのですね”俗な会話、笑える。さて全体を振り返ってみて、火乃香たん の何でも屋稼業みたいな部分が楽しかった序盤に比べると終盤は壮大な話になり過ぎな 気が少しする。まぁ彼女が普通の人間とは違うという設定からして、最終的にこういう 話になる予感はあったので違和感があるとまでは思わないが。そのわずかな点を 除けば、ちゃんと広げた風呂敷を畳めている事からしても良く出来たシリーズだと 思う。総合評価:上出来
「はぴねす!」、由緒正しい魔法アイテム…には全然 見えんなぁ>タマちゃん。予告無しで行ったのに歓迎の看板を持っている小雪先輩、 流石に占い部というだけの事はありますな。幽霊部員…ソレ、まんま幽霊ですよ。 “ここで出番を待っているんです”で、出番って何ですか小雪センパイ。タマちゃん 作っても駄目…杏璃ちゃん、何やっても駄目な娘かぃ。魔法の杖は、想い出のアイテム を元にして作り出した物なのね。しかし羽根が何で食えるんですか>杏璃ちゃん。 “お銀さんも限界”何気なく作品と無関係に酷い事を言っていて苦笑。家出タマ、実は 1番なんではと思ったら結構最近の物でしたか。唯一無二の物っぽい描き方な物語の ノリとは違い、実際は結構頻繁に失われるらしい…“タマちゃん、ゴー!”苦笑。 “さよなら、984番目のタマちゃん”少しイイ感じだったのに、やっぱり消耗品かい。 さて、今回も魔法否定発言が飛び出しているが、春姫ちゃんがソレを覆せる日は来る のか。
「あさっての方向。」、“嫌われたみたいだな”そりゃ 嫌われるだろうさ、何ひとつ信じない奴なんか。“バカっ!”背が低いなりに、 攻撃方法を工夫した椒子さんナイス。結局、味噌汁と玉子焼きの味が信じるキメ手って のが何か微妙に笑える。尋兄ぃにとっての、からだちゃんの印象はソコに帰結なのか。 “花火を見ました”“それだけ?”そりゃ、普通それだけでしょ椒子さん。一応、 妹なんだしソレ以上は無いですよぅ…多分。“知ってますか”その内容を聞かずに 自分で言っちゃうのは、確かに妹だと信じている証らしい。そして、身体だけ大きく なっても泣き虫からだちゃんでした。“量、多過ぎ”そうかなぁ、子供の頃でも タコ焼き1皿くらい余裕で食えた記憶が。やっぱり女の子はそういうもんなのか。 “コレ、一緒に食べませんか”“タコ焼きは嫌いなの”でも全部食ったんですよね、 椒子さん。どうやら奇妙な共同生活は三人一緒になった様で。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“家賃…” 地元ヤクザより大家の方が恐いと。“月三万も出せないんじゃイキがる資格も無いんだ よ”そりゃ正論。“これははしたない…しかし”“何と破廉恥な”もも子、本屋で何を 読んだんだ…何となく予想は出来たけどさ。ソレは刺身が温くなるから、あんまり良く 無いんだよ>もも子。“もも子、好きだぜ”睡眠教育でコーフンするとは、もも子の アフォの娘さ加減に笑った。“なぁ、俺のもんになれよ”もも子の暗示に怯える婿殿も 同じくらいアホだが。“夫婦というより犬とご主人様”“女の方の独り善がりとみた” 鋭いな巳の姐さん。“ゲっ、小さい女の子”もも子と違って、いろはのパんつには何で 妙な影が被っているんだ。クゥンクゥン…犬なのは同じじゃんか>いろは。天かすの 天丼、何となく旨そうに見える。“しかも、裸っ〜”そりゃ君の事だろ>いろは。 あの半纏姿、正面から見ると大事な部分が全く隠れていないはずなんだが、何故誰も その点を突っ込まないんだヤクザ連中。普通ソコを突っ込んで下品な言葉で怯ませる のがスジだろ〜。“出会った瞬間、一目で”“そう、だったのかぁ”いろはは アホの娘2号でした。
「護くんに女神の祝福を!」、“君に主役をやって 欲しい”例によって、絢子サンを巻き込む為のダシなのね護君。“うふん”ドゲシ… 流石です絢子サン。“あなた、何時からコイツらの手先になったの”もうかなり前から 手駒な気がしますが。“今年は護サンと何か楽しい事でも考えていたのかしら”鋭過ぎる ツッコミは寿命を縮めます。笑顔で護くんをシェルターに仕舞う絢子サン…素敵。 眠れる森の美女、そんな定番な話も知らない絢子サン…普通の女の子とは、やっぱり 違う生き方をしてきたって事なのね。そんな所が、生徒会の連中に彼女を構わせる 理由でもあるんだろう。フラワー牛丼屋…ラフレシア育てんなや…そして最後には 巨大ウツボカズラまでとは。“鷹栖絢子が学園祭の栞を運んでる”“この世の終りだ!” 酷い言い草、笑った。プンスカプンスカ…凄ぇ可愛い。へくち、魔女のくしゃみも 可愛いねぇ。村娘と妹は良いとして、隣国の姫は処刑しとけ。“駄目っ!”“私と だって、未だ…”すぐ生徒会の罠に引っかかる絢子サン、ほんと可愛いなぁ。 “私だって意地がある”のは良いですが、先にスカート履きましょうよ>絢子サン。 ピンクは良いんですけどね、ピンクは。そして倒れちゃった絢子サン、鬼の霍乱 とか言って会長がブッ飛ばされる展開を予想してみる。最初の頃は互いに遠慮して いてぎこちなかった絢子サンと護君、それが段々と会話が自然な感じになりつつある という演出が上手い。


10 月 28 日 土曜日

晴後曇り、夜半より雨。午後2時起床。

庭仕事。朝顔の枯葉がポロっと落ちなくなっている。どうやら大発生しているカイガラ ムシが吸汁している所為で、葉柄の剥離面の細胞が完全に乾燥しない為の様だ。 どうせ蔓が枯れたら一緒に処分だと思って放っておいたのだが、浸透移行性殺虫剤でも 撒くべきか。 朝顔1花。

遅い昼食。煮込みうどん。

寝る。午後7時半再起動。

晩酌。紹興酒。 肴、湯豆腐。蒲田地下に出店している鎌倉小町という豆腐屋の絹。切る時の包丁への 手応えが凄く堅い。試しにそのまま食ってみると味が濃い。値段が高めだが、それに 見合った旨い豆腐だった。湯豆腐にした時に、加熱し過ぎると穴だらけになるのも 良質の豆腐だけの特徴。

「シルクロード少年ユート」、豪勢な合成雲丹、ちょっと 食って見たいな。“食事中には見たくない顔かな”“承りました”“承るな”笑った。 架空の妖怪だと知っていても“面白いから”という理由で胡散臭い土産を買うユート、 このノリはついツマラン物を買っちゃう旅のノリですなぁ。“妖怪”扱いされて しょんぼりしてる共の二人が哀れだ。“偽物なんか売らないぜ、俺は夢を売って いるんだ”物は言い様だが、割とナイスな物言いだ。噴火を鎮める方法…猫は雨を 降らせるんじゃ無くて雨に気付くだけなんだよぅ。そしてインチキ土産物屋のオヤジが 牛魔王かい。やっとここへ来てシリーズ冒頭にだけ出た玄奘と出会うエピソードか、 と思ったら勘違いされる話とは。でも結構楽しいので良。
「彩雲国物語」、“心の友その一”“土産がある” “成程、そりゃ誰もこの変人には関わりたく無いでしょうから”笑った。しかし見た目 は超変人でも、ちゃんと情勢を見抜いているのが流石。“本当の雇主”千夜=朔洵か。 “何時まで乗ってるつもりですか”香鈴たんの上になら、ずっと乗っていたいかも。 “秀麗が危ない…かもしれない”煽り方が上手いなぁ龍蓮。そして心の友2.5を強引に 呼び出す龍蓮ナイス過ぎ。“邪魔だ、馬鹿女どけよ”失礼な奴だな2.5、でも今は 頼もしいぞ。“ここは適当に何とかしといてやる”龍蓮も意外と強いなぁ。“私にも 甘露茶をいれてくれる”“そんなのは違う”秀麗、独占欲と愛の違いに気付くと。 “私は自分の命や人生ですら興味が無いんだ”…少し味方として期待したのだが、 こいつは駄目っぽいな。“小旋風、それとも殿下”静蘭の過去を完全に知っている のね、朔洵は。朔洵と劉輝が、ついつい重なってしまう秀麗。でも同じ様な言葉を 口にするだけで、その背後にある想いは全く逆なんじゃなかろうか。相手の事を 想う者と、自分の為のおもちゃを見つけただけの者、その違いというか。
「天保異聞妖奇士」、え〜っ、水面を馬で渡って来たぞ あの娘。馬と彼女と、どっちかはタダ者じゃ無さそうだ。“何時も粋な女が寄ってくる” 粋は兎も角、少女が寄ってくるのは羨ましいゾ。“庇いだてするのも、その娘を我らと 同等では無い何かとして見ているからだろう”鋭いツッコミです宰蔵たん。“俺はただ、 お前が可哀想だと”それ自体、相手を対等に見ていない。宰蔵たんの方が先に往壓の 間違った見方に気付いていたという事か。“誰もが皆、異人”という台詞を聞くと、 必ずしも往壓の独善の押しつけでも無い様な気はするが。“妖夷には妖夷”うわ、妖を 兵隊として使っている連中も居るのね。で、アトルたんと雪輪の正体は…何?
「ツバサ・クロニクル」、“皆さんにとっては倒すべき 相手”自分達の王を倒そうとする者に、ここまで親切なのは少なくとも王に怪しい部分 があると彼等も思っているという事か。“ちっとも寂しくなんか無い”サクラ姫が そんな事を想うはずが…偽の記憶の羽根か。“とても卑怯な事だと思います”姫自身に そう突っ込まれては、最早負け戦だよな。“頑張って”“無理しないで”物凄く矛盾 して聞こえるのですが>サクラ姫。“あなたの心を”…カオス、最低駄目野郎。
「シュヴァリエ」、“今まで、何もしてあげられなくて 御免なさい”女帝とエカテリーナの間にそんな関係が。女帝が倒された事で、デオン達は 一転してお尋ね者と。“お供します”“シベリアを除いて、だ”苦笑。しかしリアの 蒔いた種は確かに根付いていましたか。“ピョートルの退陣を要求します”議員も既に 傾いていたのね。そしてフランスの後ろ楯が決め手、とはいえ何か燃える展開だ。 “流石は皇帝陛下お勇ましい…な〜んちゃって”先生、素敵。
「地獄少女二籠」、“こっそり食え”旨そうだな、餃子。 “六人部屋に移りたい”病室代が心配なのね千波さん。『二籠』では、依頼してきそう な相手を先にリサーチしている展開になっているらしい。犯罪を犯してまで救けようと した奥さんは、どうやら脳に障害が。でもこの場合は、その方が幸せなのかもしれんね。 そもそも、中途半端な奴が犯罪で事を成そうってのが間違いなんだが。“破れた” おチビさんの事を、あいたんは知っている様で。あいたんの仕事を邪魔する存在っぽい のだが、明確な敵という訳でも無いのかな。
「乙女はお姉さまに恋してる」、“興味津々に聞かせて 頂いたのですょ”“そんな嬉しそうに言われても”そりゃ確かに、怪談は恐がって もらえないとねぇ。というかパジャマ下着パーティで怪談は 少しばっかし雰囲気出づらい気が。まりや、ぱんつ丸見えだし。でもゆかりちゃんの 恐がりは可愛い。そしてただ一人、寮の北側の部屋ですか瑞穂きゅん…そりゃ確かに 怪しい。“ゆゆゆ、幽霊”会長、思いっきり恐がりらしいゾ。 “そんな事言ったら、絶対一晩中恐い話を”まりやならヤリそうだよな、確かに。 “(良いのか?)”受け入れてから悩むなよ瑞穂きゅん。 “どんな想いで待ち続けたのだろう”そういう思いを抱くと、幽霊って奴は話を 聞いてもらいたくて出てくるよ瑞穂きゅん。“お札、破けちゃいました”そんな カナちゃんは縞々と。で、幽霊ちゃんはピンクでした。少し眠っている間に…という 現実とのズレは実に幽霊っぽい。“そのまるでお化けでも見る様な視線は”“そんな訳 無いじゃ無いですか”“何で掴めないんでしょうか”“足見て足”幽霊が自分が死んだ 事を中々納得しないのも、何ともソレっぽくてナイス。“22年も寝てしまうとは何と おっちょこちょいなんでしょうか”しかし悲観してないというか、何とも前向きな 幽霊だなぁ。そして幽霊の話を聞きながらウトウトしてるカナちゃん、大物だ。 “出てきちゃったモノはしょうがないわ”瑞穂きゅんも負けず劣らず大物だが。 “瑞穂ちゃんのバカぁ〜”一子ちゃんの姿は、まりやにも見えるらしい。一子ちゃんの 言うお姉様、あの部屋を以前使っていたのって瑞穂きゅんの母上って事かな。
「少年陰陽師」、墨擦りの下働き、案外真面目な奴だな 昌浩。一連の騒ぎの元凶は海の向こうから来た連中、ですか。“あいつをやっつけて くれよ”いやまったく、止めろとか言ってる暇があったら戦えよ昌浩。それにしても、 話が結構ぽんぽん進むシリーズですな。


10 月 29 日 日曜日

曇り。午後3時半起床。

朝顔3花。

遅い昼食。インスタントラーメン(明星チャルメラ みそ)。

fj投稿活動一発。大きな誤りを見つけてしまい、書き直していたら短くなって しまった。

晩酌。FRANZIA カベルネ・ソーヴィニヨン。以前のFRANZIAは葡萄の品種なんか明示は していなかった気がするが、変わったのかそれとも新製品なのか。味が濃くてしっかり しているので、無印とは別の商品と思って良さそう。 肴、カマンベールチーズ、鶏笹身ハーブ蒸し。

「ONE PIECE」、今週は極く最近のエピソードのまとめ だし、流石に総集編はこれで最後だろう。オマケ劇場。“みんなありがとう”…そして 皆、石に。笑えるけど、まるでロビンは結局は仲間を犠牲にしてしまうと言っている 様で微妙に 嫌ん。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、どうやらルル様は レジスタンスを真っ当な軍隊に育て上げようと考えているらしい。“法廷は真実を 明らかにする場所です”うひゃ〜、甘ちゃんだよ>スザク。“私はゼロ”ナナリーたん は声だけで気付いた様な。“全力で見逃せ”力一杯全力で見逃すのが最高に笑える。 “後一時間で法廷が始まる”“馬鹿かお前は”ほんと、力強くバカだな>スザク。 こんなバカ正直な奴が日本の政治家の血筋に産まれ出るはずは未来永劫無いだろ、 という点が本作最大のフィクション。 そしてナナリーたんの許に不思議ちゃんが来ましたよ。死体リストに無かった、という 事は生きていたというかあの程度では死なないって事かなぁ。もっとも、死体があって も身元不明だからリストには載りようが無い気もするが。
「SAMURAI7」、“天主をブった斬りに行くんだよ”キクの 字、頭冷やせ。“言ったところで誰も信じぬ”そりゃ確かに、でも吹聴して余計な敵を 増やすな>キクの字。トゲマンジュウ?要するに畑で取れるドリアンですかね。 “おらの婿になれです”“おらが食わしてあげるです”コマチ、可愛いよ。 孤軍奮闘なカツの字、主砲を弾き返すとは意外にヤルなぁ。しかし都の侍達、数多過ぎ。 “じゃぁね、お手”“手懐ければ可愛い物だね”要するに、侍も農民も従順な奴しか 要らんと。
「くじびきアンバランス」、“出来るのは小雪がやる” 健気で良です小雪ちゃん。“ゴミをレーザーで粉砕”…要らんものまで粉砕してゴミ 増やして無いか。“日曜くらい仕事の事を忘れたい”判りやすい喩えだな千尋。 “凄い”って、まだ図書館に入ったことすら無かったですか。入学以後、生徒会の 仕事に振り回されて学校を見て回る余裕も無かったと。へら鮒釣り堀笑った。何か 面白そうな施設満載で、普通に学園コメディを描くとしても舞台に困らなさそう。 “祭の出店で生計を立てている”何かナイスだな会計さん。“何で戻った時、連絡 くれなかったの?”千尋が聞きたくても聞けない事をズバっと聞ける時乃ちゃんは 天然大物です。必要が無いとはまた何とも寂しい事を言ってくれちゃう会長、でも 時乃ちゃんは本質は変わっていないと受け止めた様で。 “和菓子の究極は羊羮だから”そして実際、会長は三人での想い出を忘れては いなかったと。会長を送っていった千尋を見て、寂しそうな表情を見せる時乃ちゃん。 その後の一連の表情の変化が何か良い感じですよ。再会は嬉しいけれど、千尋を 会長に取られてしまうような気がしたのは自分でもあまり意識していない感情が あるって事かな。ED、池に山田が座礁しているのを見て今更ながらに毎回EDの背景 絵が違う事に気付きました。いやはや、芸が細かかったのね。
「BLACK LAGOON second barrage」、“未飼いは何を 持っていったかって話だよ”喩えが高尚過ぎて信心の無い私には判りませんでしたよ >エダ。でも暑い中でも呑みまくっているオ姉さん達が笑える。“ここは教会でしょ” “神は留守だよ”“審判の日に来るんだね”“野郎〜っ!”“そこの不信心者共を” 暴力協会の素敵な対応に爆笑。そして熱く語る偽札オタク…レヴィとエダの苛々が また笑える。“バルジ大作戦みたくトイレ休憩挟むのかい”更に爆笑。 “金の成る木だ”流石だなぁ暴力教会。“バカチンが”イカレ姉ちゃんシェンホア再登場 熱烈歓迎。実はシェンホアはロベルタの次に好きだったりして。“あんたそんな顔 してたのか”何気なく怖い解体屋の姉ちゃんも新登場ですよ。彼女、結構可愛い様な 気が。“ぼくは下戸だ、ビールで吐く”“とっとと片付けて一杯やろ〜”それ以外にも、 何とも楽しい嬉しいヤバい人たち満載。ロアナプラの愉快な仲間達って感じ。 “ここで待ってりゃ都合の良い事が起こるんだよ私らに”“何か非道な響きがあるん だけど”つまり偽札姉ちゃんを救けて金をふんだくるって事だろ>エダ。それにしても 偽札姉ちゃんを狙う皆様のワルそうな顔が可笑しくて仕方ないんですが。祭の予感。


10 月 30 日 月曜日

曇り。

戦場最寄り駅前の商店街で火事騒ぎ。通り道が通交止めだったが、路地を抜けて行くと 封鎖区域のド真ん中に抜け出てしまった。訝しげな消防隊員の脇を、当然という顔で 通り抜ける。焼き肉屋が燃えたのだと思ったが、帰りに見たら隣の和菓子屋だった。 何時も旨そうな和菓子が並んでいる店だったので、早期の復活を祈る。 買った事が無い身では動機が弱いけど。

表稼業ε。書き物、午後は全部会議。定時で撤退。

夕食。納豆ご飯。

「金色のコルダ」、“やっぱり女性の衣装は華やかだね” 激しく同意。“何でって、コンクールだからな”“こんなの嫌だ”最初のが一番 良かったと思うんですが>香穂子ちゃん。予想通り、本番で伴奏をすっぽかされたか。 それはそれとして、居眠り君も演奏の時はキリっとした顔になるのね。“君はそれでも 真剣なのか”そうだよなぁ、他人の邪魔をする事が真剣のはずが無いわな。そして “もしかして月森君を…”そっちの方の理由が大、なのだろうなぁ。真剣云々ってのが、 電話で話していた言い訳っぽいし。“伴奏なら此に居る”ヨシ!格好良いぞ土浦君。 やっとこ香穂子ちゃんの演奏がちゃんと聞けて良かった。そしてトリの月森君、 間違い無く触発されて本気出しただろ。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、最初から仲悪そうでは あったが、仕事中にドツキ合いすか。10年後です…見た目がほぼ変わらないので 作中の現代が10年後なのか過去なのかサッパリ判らんぞぅ。“マズいですよ画面俯瞰 ですし…やっぱり”笑った。“何故私達は殴り合った想い出しか語り合わないのか” そりゃそういう想い出しか無いって事なんでは…。それにしても…犯人はでじこかぃ。 そして段々と架空の想い出話になっている様な。もしかして、酒呑む話だから 断固10年後だったのか。
「夜明け前より瑠璃色な」、“フィーナ様達は孫で私は 娘、ですか”ショックを受ける姉ちゃん笑った。“誰か泳いでるわ”って、泳ぎ云々 以前に人じゃなくて犬でんがな。しかも真っ先に飛び込んだフィーナ姫はカナヅチ… お約束だなぁ。“河の先には滝がっ”…何処の町中にあんな大滝があるんじゃい。 あ、でもこの話の舞台は何気なく人工的な区画の中だったか。“その王様に何か あったら、誰が民を守るのかな”さり気なく正論ですな、達哉の方が。 “大きくなったなぁ”“何で隣の菜月までっ”このエロ爺ぃ…ミアたんの分だけ ダビングしてください。“親父の書斎にようこそ”ぉぉ〜、楽しそうな部屋だなぁ。 “こんな感じかな”子供達にアホ妄想される親父が良い味出過ぎ。しかも一緒に さらわれてる牛がカマ掘られて燃えてるぞ(事実誤認)。“このお部屋ですけど、 お掃除しても良いですか”ミアたんのメイド心に火を着けた…が、ゴキちゃんには 勝てなかったのね。“一刻も早く此から離脱を”ゴキ相手にフィーナ姫様本気です… 『ALIEN2』のパロディ笑った。しかし機関銃ブっ放す前に最初から殺虫剤を…というか 最後はロケットランチャーかよ。“逆にこれで少し片付くかもしれない”というか完全 に全て灰になって片付いちゃったんじゃないのか。やっぱりヤリ過ぎなフィーナ姫、 達哉の言う通り少しは力を抜く事が必要そうだ。こういうドタバタギャグは、 真剣キャラとデフォルメキャラのギャップが命なんだが、真面目な方のキャラが崩れて いては話にならない。今回、どうやら少しは作画が持ち直していたので結構楽しめた。 もっとも今回の出来は最低限度。次回予告が、また不安を掻き立てるのだが。
「銀色のオリンシス」、“空への扉”『∀』だと軌道 エレベーターの親戚があった辺りに近い様に思うが、やっぱりそういうモノがある 土地なのかな。“1000年前の施設が”ブラちゃんにはそういう知識がある、という か過去から跳ばされた人、なのか?“知りたくてたまらないのね中尉さん”“ここは かつてシアトルと呼ばれた都市よ”そしてそんなネタを知っているセレナも過去の人? どうやら時間軸をまたいだ話、らしいな本作は。“テアに負ける訳には行かないん だから”ミスズたん、戦う気バリバリです。“待った?”“ううん、今来たとこ” お約束過ぎで苦笑。“(ちゃんと、ごめん待った?って聞いてね)”そっちは偽物 だって、気付けよ。しかし単なる変装では無く、完全に姿を変える事が出来るのか セレナ姐さん。フラッシュバックで泣いてしまうテア、彼女は廃虚になる前のシアトル を歩いていた、という事なのかな。“初デートの想い出、邪魔はさせない”セレナが そんなにムキになる理由は何だろう。実はテアとセレナは血縁だとか、可能性は微妙 だが同一人物だとか、そういう話か。メカアクション的にはパっとしない本作だが、 物語自体の背景は何だか面白そうになって来たぞ。


10 月 31 日 火曜日

曇り。

朝顔1花。

表稼業ε。書き物、会議、特急コーディング、会議。定時で撤退。

ぉぉ、こんなの発売していたのね。思わず、ぽちっとな。

夕食。焼き餃子(出来合い)。

「D.Gray-man」、“うぉ〜っ!”ララたん強ぇ〜。廃虚で ぽつんの取り残されただけでも切ないのに、誰かに歌を聞かせる為だけに動き続けた 人形…哀し過ぎる。そして人間の為に、という想いが叶わないままに人間への憎悪が 積もっていったのね。その負の想いに光を当てた男の為に、最後まで一緒に居たいと。 “僕はちっぽけな人間だから、大きい世界より目の前の物に心が向く。切り捨て られません。守れるなら、守りたい”この台詞はシビレたよ>アレン。奴の左手の 寄生体、鈎爪以外の武器にもなるのね。“こんな土壇場でヘバってんじゃねぇよ!” 嫌な奴だが案外漢だな、神田。“人間様、歌は如何”再起動は出来たけど、ララたんの 心は吹き飛んでしまったのね…憎悪も愛も全て失って只の人形に戻って。それでも グゾルが死んでから数日で止まったのは、その間に失ったものが戻っていたのだと 思いたい。あぁもう、とにかく泣ける話。
「Black Blood Brothers」、“変な夢…”ミミちゃん、 まだ血を吸われた余韻が残っているのか。“結構良い部屋でしょ”“狭くて秘密の 隠れ家みたいだ”笑った。ジローはカンパニーから見ても重要人物らしい。そして、 敵になるのは困るので身内に入れようという事か。またまたエロエロ吸血シーン…でも 指を突っ込む穴が違うだろ、と言ってもTVでは限界か。ジロー=銀刀は人気者です。 “もう少し地味に出来ないの!”そもそも案内する場所を間違っている気がするなぁ> ミミちゃん。“頭が悪いにも程があります”武器なんか使わなくても、雑魚吸血鬼は 睨まれただけで動けないと。当然、戦車砲も無駄なんだろうけど引きは上手い。
「N・H・Kにようこそ!」、“会う事って出来ないかな” “今からでも良いか”積極的だな佐藤、というか引き篭もり失格だそりゃ。“へぇっ? 委員長?”黒髪ポニテ時代の方が眼鏡者として良かった気がしますが。“それは只の エゴイストじゃ無いのか”“アレは後になって効いたな”佐藤でも、他人の人生に少し ばかりは影響を与えのか。“夢を叶えた人かな”あぁ〜胡散臭い。そもそもロクに 交友の無かった同窓生からの突然の連絡ってのは宗教関係かマルチ商法か、そんなトコ しかありえないんだよ。もっとも、コレは一度ヤラれてみないと知識だけでは中々に 判らん事だがな。そして“あの委員長が…”ほぼ180度人生が狂った様で。 “所謂、マルチ商法って奴だろ”引き篭もり=バカでは無かったか。“コスプレで 宝石を売る仕事”…同じコスプレなら、もっと表通りの仕事があると思われ。そういう 意味で、委員長は世間知らずだったのかな。“社会がそれを求めているの”また出たか 陰謀史観。“この俺がそんなモノに引っかかる訳が…引っかかっちまったよ”折角途中 で気付いていたのに、勝ち組に誘われた幻想という二重の罠に引っかかったんだな。 こうなると、あの部屋を別の部屋の様に綺麗にして待っていてくれた岬ちゃんの方が 哀れだ。