11月中旬


11 月 01 日 水曜日

晴後薄曇り。

表稼業ε。終日書き物。定時+αで撤退。

夕食。お茶漬け。

「DEATH NOTE」、父親にも言わないとわざわざ断るのは、 間接的に父親が警察関係者だと言っている事じゃないか。そしてそれはレイが警察 関係者を捜査しているという事を、知っていないと出てこない言葉な気が。しかし “もう君は捜査官じゃ無いんだ”彼女が鋭い事を言ってくれた事が、逆に奴の目を 月から遠ざけちゃったかな。“(へぇ〜、俺も知らない事を…)”月は研究熱心と。 “さよならレイ”真面目で誠実そうな奴だったので、邪魔者とはいえ可哀想だ。 こういう所は、月が正義じゃ無い証って事か。それにしても名前を記入するのが月じゃ 無くてもオッケーなのね。とはいえ、自分が顔を知らない状態で殺させるなんて凄い 作戦だな。そして彼女が“キラ”を追うのね。月がLにだけ目を向けている間に、 彼女がグっと月に迫るのかも。“死神は林檎しか食べない”事実なのに馬鹿にしている 様にしか思えないのが笑える。
「RED GARDEN」、前回尻切れだったが、今回の冒頭で 何があったのか大体判った。“私達は何と戦っているの”確かに、事情が判れば少しは 納得出来るかも知れないのに教えて協力させようという気は全く無いのね。しかし、 レイチェルは大丈夫かな。何か潰れちゃいそうで不安…と思ったが一晩寝たら少しは マシになったのかな。ローズの昼飯を奪うクレア、ナイスです。でもローズは誘いを のらりくらり…。“そういうのムカつくじゃん”同意。今更、何から逃げようと 言うんだローズ。レイチェルの母上は、頭に影響が出る程のアル中って事なのかな。 “おいで、こっちにおいで”あの屋敷で殺された事自体、やっぱり単なる事件じゃ 無くて罠だった様な。恐いのは何も知らない事、クレアの考え方が一番しっくり同意 出来るかな。でもクレアですら恐くない訳では無いんですな。“どうしてこんなに 綺麗なの”鋭いなケイト。“黙って食べるの!”流石に個人的悩みが溢れたかローズ、 でも幼い弟妹が生きる縁と。“私は独りじゃない”皆が、自分の居場所を確認しようと しているのか。しかし奴は何者かねぇ。少しサスペンスっぽくなってきた。
「ゴーストハント」、“エラーだ”流石に、アレは たじろぐよね麻衣ちゃん。“そういう問題じゃ無い”確かに子供の駄々を黙って受け 入れている事態じゃ無いわな。しかし家に来た途端に話出した人形、その言い分は 微妙に礼美ちゃんの願いに沿っている様な気が。彼女の想いを利用して力を得ている モノが居るのか。“礼美ちゃんの傍から離れるな”“(もしかしたらちっとは優しい のか)”実際に優しいのだと思うぞ。だからこそ、本気で心配しているからこそ語気が キツくなるんだろう。“おいおい、嘘だろ…”火にくべても燃えない人形、こりゃ 強烈にホンモノが憑いてるか。“こんなに酷い幽霊屋敷を見たのは初めてですわ” そしてナルによろめく真砂子サンに麻衣ちゃんは“(何、考えとんじゃ真砂子)” 笑った。子供の霊がうじゃうじゃの家…気色悪ぅ。“ミニィは今度は簡単に燃えて しまった”ちゃんと悪魔払いが効いたのね。“何故、子供だけなんだ…”実は、霊の 大本営は大人なんでは…どうも当りっぽい。最初のエピソードとは違い、今度は各種 霊媒な皆さんの技がそれなりに効いている様で。やっぱり相手がホンモノじゃないと、 本物の出番は無いって事か。


11 月 02 日 木曜日

曇り。

表稼業ε。調べ物、書き物、会議、会議。定時+αで撤退。

蒲田地下で週末対策食料(その1)購入。 そして駅のホームに降りてみれば…またかJR。 川崎で途中下車してラゾーナ徘徊。オープン日だった前回とはうって変わって、 ビック1階カメラ売り場は閑散。初日とは既に棚の配置が変わっている事にも 面食らったが、もっと驚いたのは売り場に店員が一人も居ない事。探している品の 在庫を聞く相手が居ないのでは話になりませんなぁ。一番近い、PCサプライ品の所の レジのお姉さん経由で何とかカメラ売り場の事が判る店員を呼んでもらい在庫確認。 そして結果404だ。前回とは違い、別に今大評判という訳では無い普通の品なんだが。 この程度の品すら在庫が無く、店員も常駐しておらずでは、ヤル気が無いとしか 思えない。これでこのカメラ売り場の価値はフジのゼラチン(本当は違うが) フィルタの在庫が豊富という、当分は用が無いポイントだけになってしまったな。 とりあえず、在庫無しと言われたらヨドに行くつもりだったので以下だけ先に購入。

  • Kenko MC PROTECTOR 52mm
ポイントカードを出したら前回最後の買物が2年以上前だったとかで、ポイント残高は 失効していた。色んな意味で、でかいカメラとは縁が切れてたって感じだな。 川崎にでかいカメラが来る事を楽しみにしていた自分が間抜けに思える。 という事で、結局行き付けのヨドへ。こっちには在庫がある事はネットで調べて 判っているのだが、一応店員に聞いて…と思ったら、こっちも店員が近くに居ないな。 売り上げの大きいボディばっかり熱心に売らんで、後々長く売れ続ける交換レンズを 熱心に売りたまえよ。で、これを買うわけだ。
  • Nikon AF Nikkor 50mm F1.4D
F1.4は現行のNikkorのAFレンズの中では一番明るい物。MFにはF1.2があるんだけど。 宴会レンズと呼んでいる20mmに続いての、所謂AiAF世代で少し古い設計の品。 とはいえこの手の単焦点レンズは新型が出る気配がちっとも無いので、少し古くても 良さそうならバンバン買ってしまう事にした。その後、川崎駅で延々と待たされた 電車に乗って自宅最寄り駅に到着。駅前の行き付けのスーパーは改装工事中なので、 隣の西友地下へ。終末週末対策食料(その2)+燃料購入。

ちぅ事で、普通なら1日に1つしかしないであろう行動を4つこなしヘロヘロ。 更に電車の遅れが追い打ちだ。ボケカスJR、いい加減死体処理をサッサと済ませて 運行ダイヤを元通りに回復させるノウハウくらい掴めよ。

あまぞんから臨時便。衝動買いした 瑞穂きゅん 到着。噂通り、凝っていて良い出来です。可愛い。それにしても、こういう髪の毛を どうやって型抜きするのか不思議。そしてアホ毛が堅くて触ると痛いヨ。

晩酌。紹興酒。 肴、プロセスチーズ。

「武装錬金」、男子に女子とは何か学校の先生みたいな 言い方をするなぁ。もしかして蝶野郎の側近って、全員元は先生だったとか。 “斗貴子さんの命令でも”技が突貫なら性格も突貫だなぁ。でもそこが奴の良いとこだ。 “貴様達はつがいか”ナイスな表現だ>鳥。“私は野性の大鷲だった”あら、人間じゃ 無かったのね。“主の行為は間違いにあらず”欲求に忠実なのは野性動物には実に 判りやすかったのね。“人間なんだ”でもそれは人間とは違う感性だったと。“安心 して死ねる…そんな死があるとは知らなかった”最期には鷲野郎も人間側に居た、 そういう事なんだろう。“自分で始末をつける”そんな話は認めませんよ斗貴子サン。 “今度こそ日常に帰りなさい”奴の返事は絶対そうだろうと予想した通り、だけど それがまた良いんだよなぁ。“大丈夫、斗貴子さん軽いから”軽いと言われても照れて しまう斗貴子サンが可愛い。“ラブラブでボロボロ”ずっとおんぶされて来て 恥ずかしさ大爆発の斗貴子サン萌え。“判った、任せて”“(カズキだ、ココに女 カズキが居る)”笑った。第一印象は良くなかったのだが、こんなに野郎の主人公が 輝いて見える作品になるとは予想外だ。
「ネギま!?」、本屋ちゃん本当は協力したいのに、 自分からは言いだせないって感じですか。OPが少し違うバージョンに。こんな風に、 ちょっと違う複数パターンで最終的に全員にスポットが当るのかな。“ちっとは授業も 聞かへんとアホんなるで”大丈夫、明日菜は既にアホだから。“星はあなたの心の中に あるのよ”星は胸に二つある様な気がしましたです、はい。“眼鏡?”それは松竹梅の 松だろ!>カモ。ネギ坊に向けて色々可愛い仕草をして見せる本屋ちゃん…萌え死ぬ。 はぁむ、メロンパン食べても可愛いよ本屋ちゃん。“ゲ、すかカードだ”ぉぃぉぃ、 外れって何だよ。“絶対?”それを何でスカートの中に向かって言いますか>木乃香 お嬢様。そして…友達を守る為に自ら力を望みますか。でもパートナーの力って、 ネギ坊が居ないと使えないというのが微妙かも。それにしても次から次と仮契約相手が 増えますなぁ。そのうち、クラス全員になったりして。
「ちょこっとSister」、王家の紋章乳バンド…凄そうで 低そうな響きだなぁ。“デカ乳女に囲まれた時”あまりなアホさ加減に笑った。 “次はこっちだぞ!”許す、ヤレ>少年。“何で良い雰囲気になってんのよ”で、 焼きもちの相手の本命は本当にソッチなのか>ゆりぴょん。“ええ、喜んで”学校では 普通にお嬢様しているのね>ゆりぴょん。“俺の胸に飛び込んで”ドグしゃ……… ゆりぴょん、普通過ぎるぞその反応。“視察よ視察”いや、絶対それは面白がりに 来てるでしょ>珠美センパイ。“今、笑わなかった?”“失礼します”メイドさん、 その笑いはワルっぽ過ぎです。“お友達、お祭りで会った子とか”“…………良いの?” この時点で、絶対にちょこたんは別人を想定しているとしか思えんな。友達の家に行く 為にちゃんとおめかししているとは、ちょこたんも意外と普通に女の子。そして服装に 悩むゆりぴょんはもっと女の子。無難な線の服装が、今までで一番お嬢様っぽくて 可愛いですよ>ゆりぴょん。しっかし、幼稚園児を連れてくるとは予想の遥かナナメ上 でした>ちょこたん。毒入りブラジャー…そんなにブラにコダワリがありますか >ゆりぴょん。“ちゅ〜〜〜〜〜”“ゆりぴょん大好き”結局ソレは警戒心と願望の どっち?


11 月 03 日 金曜日

晴。午前5時半起床。

昨夜アニメ視聴中に眠くなり、軽く寝とくかと思って倒れたまま熟睡。携帯内蔵時計の アラーム機能にとっては、今日は単なる金曜なので普段の時間に起こされたというオチ。

朝顔2花。

朝食。肉まん。

眠くならんので朝からアニメ視聴。 『ストレイン』〜『ときメモ』までの視聴記は朝の分。

寝る。午後3時再起動。家事を済ませ、また寝る。午後8時再起動。

晩酌。雨後の月 純米吟醸(広島 相原酒造)。 肴、湯豆腐、鯖灰干し。

「奏光のストレイン」、とりあえず冒頭について一言、 育っちゃ駄目だ。裏切り者の兄上も、育っちゃった妹には興味が無いらしいぞ。 敵が機体から離れている間に壊しておこうという発想は無いんですか>セーラ嬢。 それにしても、準レギュラーかと思っていたキャラが軒並み第1話で退場とは凄い 展開だ。人類の版図が宇宙に拡がっても、やってる事は戦争ですか。しかもかなり テクノロジーが進歩しているらしいのに、相変わらず人が乗ってる兵器とは。 一応、自分の分身が操縦をサポートしているという面白い設定があるので、それが どうしても必要なモノであるという状況があれば納得出来なくは無いだろうけど。 それと操縦者と培養脳はとても貴重な存在らしいのに、それを真っ先に保護する様に なってない設計は駄目ぽ。とはいえメカのデザインはかなり好きな系統。シルエットは 人型だけど手足の先といった兵器としてどうでも良い部分は人間とは違っている辺りが 実に良。(続けて第2話)。どうやらお嬢様はエリート部隊から単なる歩兵に転属 ですか。初戦で分身を失っちゃった所為でストレイン乗りにはなれなかったと。しかし そのままでは話にならんので、分身無しでも動くメカが出てくるんでは…少し予想と 違うが出そうだ。何か、小っこい娘がセーラに興味を持ったらしい。“大した根性だ” 一緒にバテたけど、彼女の方が先に目覚めた分だけ上手と思われ。ロッテたんも ラルフを憎んでいるという事は、例の事件で彼女も大事なものを失っているって事か。 エミリィってのは、もしかしてあのシステムの最初の被験者とかかなぁ。何にしても、 敵作り過ぎですよ>セーラ。という訳でかなり一気に盛り上がったので継続視聴決定。 微妙に、川澄声が乗ってない気がするのだけが懸念材料かな。汚れ役に上品な声質が 合わないというか。もっとも、上品な出の女の子が堕ちた先から這い上がる話だから、 それはそれで良いのか。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“強く凛々しく 漢らしい姐さん…何故こんな有り様に”“似合うか、半蔵”か、可愛いよ、うん。 “お兄ちゃんって何スカ…”“そうか、アレだ”つまり羨ましいんだな>半蔵。 犬ジャグリングは上手い…“俺を手玉に取るって事か”笑った。“(構って欲しい…)” もも子が何か可愛く見える。普段はアホの娘全開だけど、素手で真剣の相手してるのは 流石だな>もも子。“何故暗殺などと言う”何か知らんが勝手に盛り上がる二人…の 背後で消える孝士哀れ…と思ったが食われた訳でも無かった様で。“武術って本当に 素晴らしい”脳味噌筋肉軍団でした。“…馬仮面”笑った。イインチョ、意外と近くで 見てたのかも。
「ときめきメモリアルOnly Love」、武将姿の銅像…アホ 校風が素敵。“栄養ドリンク”何かドーピング検査で真っ黒になりそうな。“青葉君を 捕まえた者が勝ちだ”それって体育祭とは関係無い何時もの奴だろ。つかさたん、また 料理の腕が…落ちたというより上がった様な。ヒヨコ、やっぱり良い奴だ。それにして も倉庫に閉じ込められるなんて、お約束過ぎな展開は苦笑。“みんなが心配してくれる 私は、どんな私なのかな”もしかして優等生と思われている事に少し疲れてますか >天宮サン。“ありえない想い出”微妙にフォローになって無い気もしますが、 楽しそうなので良としますか。最終リレー…何が合ったのか直接見たかったなぁ。 “水に糖分を加えただけで”薬なんて、そんなモンかも知れん。協調性無しの彼にも、 少しは想い出になる体育祭だった様で。“伝説というより、オカルトよ”笑った。

「蟲師」、TV未放映な第五集分。やっぱり良いですなぁ、 本作は。また何時か、新作を作って欲しい。

「はぴねす!」、幽霊の女の子に惚れるとは…ナイスだ。 本当に可愛いなら、成仏させずに放っといてお近づきって選択もあるぞ。“連絡が 途絶えました”なシーンで居残った面子が違うんですが…準きゅんの出番を勝手に 減らすなよ。“二日連続で沙耶を襲おうとしていた”変質者なのは間違いでは無いかも しれず。という事で、何気なく新キャラは転校生でした。ありがちな転校生イベント とは違っていたのは良いのだが、その割に印象が少し薄いのはあくまでもサブキャラ だから?
「あさっての方向。」、一緒に暮らすにしても、何故 わざわざ狭い方の家を選びますかねぇ。蒲団を押入の上段に上げられなくて困ってる 椒子さん萌え。大きな身体で子供椅子に上っているからだちゃんも可愛いけど。 川の字に寝て、微妙に居心地の悪そうな椒子さん、何処に居場所を見つけるのかが 当面の課題かなぁ。それは身体が小さくなった事とは、無関係の問題なんだろうけど。 そして、サッパリした性格の琴美ちゃん参戦です。リアル子供と遊んで、妙に満足げな 表情の椒子さんがイイ味。


11 月 04 日 土曜日

晴後曇り。午後2時起床。

庭仕事。空中庭園に設置してある最高最低温度計に 依れば、この週の最低気温が15℃となっている。そろそろ暖房の心配をする時期か。 朝顔1花。

遅い昼食。ナンにチーズとハムが挟まった物(市販の惣菜)。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。雨後の月 純米吟醸(広島 相原酒造)。 肴、湯豆腐、鮭の酒浸し。

「シルクロード少年ユート」、“おふくろが緒八階” 笑った。シリアルナンバーの入っている偽石像もナイス。“20枚のところを50枚に” それ、思いっきり騙されてるよ>牛馬央。このオッサンが一番の御人好しかも。 “可愛いか”“うん”“そいつは良いなぁ”オッサンの笑顔も良いぞ。マグマ溜りを 時間の彼方に吹き飛ばすってのは理屈は面白いけど、思いっきり時空間に干渉してて マズく無いか。“死ぬかと思った”生きてて良かったよオッサン。“番号入ってるだろ” “駄目じゃん”笑った。
「彩雲国物語」、総集編ですら無い特番でした。
「天保異聞妖奇士」、をを〜雪輪が妖夷を食ってるよ。 奴が奇士…は無いか。他の連中には見えて無い様子だったが、雲七は既に死んだ者 でしたか。しかも往壓が殺した奴らしい。つまり往壓は殺した男の幻影と過ごして来た という事ですか。何か、サイコサスペンスみたいな展開だなぁ。そしてアトルたんには 雲七が見えているのね。雲七が単なる霊と仮定するなら、アトルたんは見える娘なのか な。並んで立つと、アトルたんと宰蔵たんは同じ位の背丈だな。それにしても、主人公 のこういう過去は普通は中盤以降に描くネタな気が。この先、もっと凄い展開があると 期待しちゃいますが。
「ツバサ・クロニクル」、街も城も最早気にしないカオス だったが、本当は望んでいない事らしい。“来ちゃった”小狼君が無茶しない様に、 ですな。小狼君の二刀流、中々ポーズが様になってます。カオスの正体って、サクラ姫 の羽根自身が意志を持ったモノという事ですか。で、その姿はサクラ姫の理想像だったり するのかな。誰かと旅に出たい、サクラ姫の想いがカオスの行動の根本か。でも同時に、 羽根がやたら散らばっているのもその所為だったりするのでは?という気がしたりして。 “もっとも〜っと沢山あるの”いや、それは良いとしてカオス分の大量の羽根の大部分 は回収失敗?たった1枚に集約?何か良く判らんラストだが、まぁ第2期完ならこんな もんか…って、これでシリーズ完なの?そりゃ駄目だろ。総合評価:佳作
「シュヴァリエ」、今回は相手の話をある程度聞くまで 何とかリアを抑えたのねデオン。結局ボロンゾフの一番大きな想いは、リアへの嫉妬 だったのかもしれない。そしてピョートルはシベリアより遠い所へ、送られましたとさ。 “この様な事が我がフランスでも起こると思うか”それをわざわざマリー妃の前で語る とは、ルイは彼女の暗躍を知っているという事かな。機密局員としての目で手紙を読む、 確かにそれは必要な事だろう。画面のこっちで聞いていても、フランスが動いていると 判る内容だし。さて、次のイギリス編では何が起きますか。
「地獄少女二籠」、今時、こんな低俗な奴が居るかねぇ と苦笑するくらいの糞出現。あいたんの事を心配して、それで最近は先に綿密な調査を してるのね三人衆は。あの小っこい娘、きくりちゃんと言いますか…つまり死者の国へ 落ちる坂の番人やね。“まぁ、俺達にはどうでも良い事だがな”と言いつつも輪入道 には少しは愁いがある様な。地獄通信経験者が他の奴を指南するってのは初なパターン ですな。“受け取りなさい”何時に無く、あいたんの言い方が冷たい感じがするのは 相手の人間性を見抜いての事かな。あいたん、ハコ乗りは危ないですよ。“ナメんなよ タコ”あいたん素敵。愚かな依頼人が速攻で地獄落ち、何気なくナイスな展開かも。 そして“ですよね、ごめんなさい”あらら、本作なら“煩せぇ爺ぃ”くらい言うかと 思ったのに意外だ。ちょっと救いがあるというか、爽やかな後味のオチでした。
「乙女はお姉さまに恋してる」、“やけにアッサリ納得 したね”流石>まりや。でもまるで駄目な娘も居ましたとさ。“この際、ゆかりの事は 後回しにするとして”相変わらず酷いお姉様だよなぁ>まりや。“だって一子ちゃん、 これからずっと”“凄いです〜”もうちょっと穏便なバラし方があるだろ。“お姉さん で居ながらにしてお嫁さんが貰えるって事ですよね”一子ちゃん、物凄く前向き。 自爆霊だから寮から出られないのかな、一子ちゃん。“パンをくわえて全力疾走なんて いう前時代的”一子ちゃんの表現はナイス。“幽霊なんて居るわけ無いと”“私は充分 冷静です”会長、可愛いな。過去のエルダーの資料の中に母上の姿を見い出した 瑞穂きゅん、やっぱりこれこそが遺言の意味なんですな。瑞穂きゅんが学園の中を しみじみ見て回るシーンが何とも良い感じ。そして想いが叶って成仏した…はずが 舞い戻った一子ちゃん、つまり想いの相手が完全に瑞穂きゅんに移っちゃったという 事かな。“さては瑞穂ちゃん”まりやのワルそうな笑顔が素敵。
「少年陰陽師」、紅蓮が言うまでも無く、雑魚相手に術を ちまちま使い過ぎだよ昌浩。“俺は大陰陽師になるんだから、紅蓮はそれを見届けろ” おぉ、格好良いぞ昌浩。“あんな力を持ってる陰陽師が居るなら”思いっきり面白く なさそうなもっくん、つまりそれは謎の陰陽師の正体を知っている…成程そういう事か。 “あぁこの爺様の教え方が悪かったばかりに”晴明が一番のワル、という事でOK? それはそれとして、見た目は低年齢少女に見える式神登場は大歓迎。彼女の名前は 太陰たんで良いのかな。今後の活躍に期待しときます。
「くじびきアンバランス」、“は〜い”って、時乃ちゃん 補習組なの?“そしたらさ、皆で何処か行こうよ”“あんた私の話聞いて無いでしょ” 全くもって他人の話は半分くらいしか聞いて無いよな時乃ちゃん…流石に神経質そうな タイプの蓮子ちゃんは怒りましたか。“どっか行くの、無し?”小雪ちゃん、何気なく 楽しみだったのね。“何だよ時乃らしく無いなぁ”確かに時乃ちゃんらしく無いかな、 もやもやを外に見せるのは。でもそれだけ、蓮子ちゃんを怒らせたという自覚がある という事ですかな。“駄目〜”ヲ、小雪ちゃん何やら嫌ボム使いらしいぞ。しかも ノーコンなテレポーテーション能力…。“多少ブサイク”それ以上に、何かグロいよ >イカダ薫子。小さな銀紙を旗にしてる小雪ちゃんが可愛い。“彼等と一緒に” 蓮子ちゃん、何気なく奴等と一緒に何かをするのが気に入りつつあるとか。 ED、池に放置されてる薫子ちゃんがまたしても哀れ。


11 月 05 日 日曜日

晴。午後3時起床。

朝顔2花。

遅い昼食。カップ麺(マルタイ 長崎ちゃんぽん)。

晩酌。RUFFINO CHIANTI 2005。 肴、パンチェッタ。

「ONE PIECE」、新OPという事で今回からが本当の新枠で のスタートですな。それなのに話がまた巻き戻ってるなぁ、もういい加減散々過去を 振り返ったのだから話を先へ進めてくれよぅ。“ぢつわトリオでーす”くだらねぇ〜、 でも笑える。明るみに出た時点で消さなければならない、フランキー見事な決断だ。 そして、や〜っと向こう側に突入しましたよ。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、“将来を約束した 関係だ”“男は床で寝ろ”ちょっと笑った。全く予想外の性格してますなC.C.ちゃん。 猫に咬まれるとは幸せな奴だなスザク。猫に片思い…同士スザク、君に共感を覚えた のはこれが初だ。真面目な話の背後でC.C.ちゃん何してますか。絶対笑わせようと してるだろ〜。実はかなりお茶目さんらしいゾ。“これは何”“何だろう”ラブコメ 未満の関係笑える。二人が存念を語るシーン、同じ事を交互に語る手法は新しくは無いが この二人の思いが重なっているという事実を表すには実に効果的。やり方は違っても、 ルル様もスザクも同じ事を目差しているのですなぁ。“力を貸して頂けますか”正体を 知られた事が少し寂しそうに見えます>ユフィ。
「護くんに女神の祝福を!」、“寝顔、可愛い”それは 正しい反応なので打ち消す必要は無いよ>護。でも日記を読むのはヨセ。“今は余計な 事を考えずに”絢子サンは最高の女性です。手芸部作の絢子サン人形、欲しいな。 絢子サンの内側からの治癒…何となく微妙にエっちぃですよ。“絢子、良かったわね” 喧嘩ばっかりの汐音も絢子サンの事を思っている仲間なんやねぇ。護君の妹ちゃん、 何かオモシロク無さそうな表情。もしかして兄貴の前で裸でウロウロしたりするのは 誘ってるのか。
「SAMURAI7」、“味方を巻き込む事に”“え、味方? 誰が?”冷徹かつ冷静、やっぱり天主は怖い奴だ。“ありがとよ桃太郎”キクの字を 引き上げるとは流石一部サイボーグ。キュウゾウが一番活躍してる様な…と思ったら 退場?なはずは無いと思うけど…なんてこったい。よもやカツの字が倒しちゃうとは、 残念としか言い様が無い結末。
「Pumpkin Scissors」、“このバカっ!”“金輪際 見舞いになど来てやるものか!”本気で心配しているからこそ、怒っちゃうのですな。 “やっぱり同性の方が”いやロゼッタさんにヤって欲しいと思われ…“うう〜ん…” 駄目らしい。シビンよりデカいらしいぞオーランドの持ち物は。“姑息な手段”ほんと 、姑息で酷い手段だなぁ>オレルド。“私は見舞いには行かぬと言ったぞ”でも 行きたくて仕方ないアリス少尉が可愛い。“今日、ちょっと自信がついた”何か しみじみ良い話になってるじゃないか。アリス少尉は初対面から伍長の本質を良い方に 受け止めていたが、これで他の仲間にも警戒されない様になったかな。 “何だ、元気そうじゃないか”コソっと救けてコッソり居なくなるアリス少尉素敵。 “取り寄せたわよLLサイズ”ロゼッタさん、そんなにヤってあげたかったんですか …でも敗北してるのに爆笑。どうせ伍長はまた怪我するだろうから、ロゼッタさんにも XLサイズを持って再登場して欲しいな。
「BLACK LAGOON second barrage」、エダの思惑通りに 状況が展開しているのが笑える。表現に遠慮が無い本作だが、ふと思い返してみると パンチラってのは記憶に無い。そう思うと地味で色気ゼロでも白は貴重だ。便所の落書 並の脱出手段指南、最高です。“見ろ見ろ見ろビンゴだ”爆笑。“壁に落書して はしゃいでるチンピラ訳違う”いや、落書きしてはしゃいでるよ>シェンホア。 そして最高の逃がし屋ラグーン商会は…船無しでした。“バッカじゃ無いのあんた” “俺もそう思ってる”こういう会話がまたナイス。それにしてもチェーンソーが長い なぁ解体屋ちゃん。シェンホアの楽しい相方は病院入りしちゃったらしいが、そりゃ 残念。プレイメイトの団体に介護されているのだろうか。サブタイトルが本編から 受ける印象通りなのも素敵。ずっとニヤけっぱなしの話です。

「かしまし」、あのね最終話。TV放映分とオチが同じ なら、単に後日談として作ればよくて“あのね”は要らないはずだから“あのね” という時点でTV版のオチが覆される事は予想されてしかるべき。という意味では 驚きの結末という訳では無いかな。恋と依存がごっちゃになってしまった今の関係を 何とかしようというのは、やす菜ちゃんらしい反応だし。そして、とまりちゃんの 戸惑い、素直に受け止められない様子も実に納得出来る。そんな中にあって、肝心の はずむきゅんに関しては描写がちと不完全で、フラれたので前の彼女の許に戻った 駄目にしか見えないのが問題なんじゃないかと思う。 元々優柔不断な娘という描かれ方だから一貫しているとも言えるけれど、この結末に 関してはもっと逡巡というか悩んだ時間的な“長さ”が必要だと思う。そう考えると、 “あのね”を納得させる為には1話では全然足りてない。12話をかけて築いたオチを 覆す以上、同じくらいの尺があっても良いはずで最低でもあと1〜2話くらい語るべき 事柄があるのでは。商売の方法以前に“あのね”には説得力が弱いという構成上の 欠点があると思うぞ。宇宙仁が規則違反を犯してまで戻った理由も良く判らんし、 素直にOVAシリーズとして全6巻くらいで作った方が良かったんでは。 映像的には綺麗だし、とまりちゃんのお嫁さん姿も可愛いだけに、実に惜しい。


11 月 06 日 月曜日

曇り、日没後小雨。

表稼業ε。終日バタバタ。パっとしない日。定時+αで撤退。

夕食。コンビニ弁当(海老ピラフ)。

「夜明け前より瑠璃色な」、“逆です、それは”何を言う か偽善者め。おぉフィーナ姫の水着は良いね。ビキニは好きじゃ無いが、ロングパレオ 付きなら別です。でもやっぱりミアたんの子供っぽいワンピが最高。“今のは…” 殴った後で気付くカレンさん素敵。“ただお留守番してるのも何だし”で、いきなり 麦酒が出てくるのは素敵です>姉上。“年寄に何と無体な仕打を”そのまま満潮まで 埋めとけ。“てやっ!”一刀両断のフィーナ姫素敵。それにしても、海→水着→遭難 とは何てお約束のコンボなんだ。そして遭難しても麦酒を手放さないとは、さやか姉さん ナイスです。“遭難とは考えずに”超前向きなフィーナ姫、流石人の上に立つ器。 “偶然ですか?”偶然漂着の酒もグー。“私と言う者がありながら”さやか姉さん、 百合ん。“コイツは酒乱じゃ”“師匠…”そのまま死んどけ>爺ぃ。“約束したんだ、 ずっと昔”その時の事をあんなに鮮明に覚えているのに、フィーナ姫だったのだと何故 今まで気付かんのか。そしてやっと、本当の意味での再会ですな。“あんた、こんな 辺鄙な島で一体何をしとるだね”実は有人の島…笑った。この企みについてはGJと 言っとく>爺ぃ。今回も危うい画が混ざっているが、全体としては良かったかな。ま、 あの“キャベツ”の後では、少し良いくらいの作画でも超高画質に見えるという事も あるが。しかし1点、水浴びシーンのカットが小さ過ぎだ。もっと寄れょ。
「ギャラクシーエンジェる〜ん」、最初からウマが合う 様だとは思ったが、小っさい二人がコンビでアイドルですか。RA隊への対抗戦略が アイドル隊…その発想のズレ方がナイスです>皇女様。コッソリ警護…あらら、意表を 突く真面目な任務だったのね>ナノ。も〜っと真面目な作風のアニメでも通用する くらいの、中々に良いヒネリだったな。“うむ。アイドルも悪くない”はい、悪く無い ですよ>リリィさん。“あの、ちとせさんは?”こんな特別企画でも扱いが軽いのか> ちとせ。
「金色のコルダ」、“あんた無茶苦茶だよ”それ以前に 伴奏担当が居なくなっちゃった事を心配した方が良いんでは>香穂子ちゃん。 “(もう初心者だとか無理矢理参加させられただとか、言ってられないよね)” こういう呟き一つにも彼女の生真面目さが表れていて良いです。和洋折衷…冬海たんの 別荘だそうで、何かナイスな味です。“やっぱり気になるよぅ”カーテンにくるまって モニョモニョしてる香穂子ちゃん可愛い。“やっぱ馴れ馴れしいか”“いえ、嬉しい です”“(トキメいてどうする)”そのまま冬海たんを押し倒せ>香穂子ちゃん。 “今ので完全に決心がついた”土浦君に火を着けたね月森君。“結果的には良かった 嘘だったんでしょうね”寝ぼけ君、判っていて言っている訳では無いんだろうけど ナイスな突っ込み。“私も何時かは魔法に頼らず”香穂子ちゃんなら出来る気がする。 “まさに天才、だよね”天才という単語にピピっと来てる月森君…何か嫌な過去あり? “女の子って柔らかくって”“もしかして日野ちゃん?”“え〜っ”日原君のあたふた ぶりが何かオモロイ。“第二セレクションではっきりするのだろうか”つまり少なく とも第一セレクションの出来はそんなに悪くは無いと認めているって事だよな。いやぁ 第二セレクション、楽しみだな。
「銀色のオリンシス」、“変わらないね”回想シーンの ミスズたん(小)萌え。トキトの寝言にキレるところも可愛いです>ミスズたん。 “椅子からコケた”のでは無くて椅子を蹴られたのだと思われ。テアの本当の想い人は 月に居る、そういう事?でも月の方の奴は、あんまり感じの良い野郎じゃ無いな。 “でもぶつかったら痛いよ”テアのボケ倒し笑った。こういう娘相手では怒れない よなぁ。“ミスズはコウイチの姉様だし”天然テアは敵も味方にしてしまいました。 “結局、何も出来なかった…”何にもしなくても、女の子達で勝手に和解しました とさ。“ガーデナーの本拠地に連行されるのは御免だ”ブラちゃんにボルフ、二人は 元々同じ所属だったという事なのかな。


11 月 07 日 火曜日

小雨後晴。

表稼業ε。書き物、会議、午後ずっと思索&書き物。定時で撤退。

夕食。焼き餃子(にら、しそ。両方出来合い)。

「ときめきメモリアルOnly Love」、新聞沙汰な犬飼… でも本当は誰かの為に意地を通して言い訳はせず。格好イイけど、まるで二昔前の熱血 アニメみたいだ。皆が一様に何を考えているか判らないと言うが、単に近づこうと 思わないから判らないというだけな気がするなぁ。“行くぞ我が友よ”前回の事で、 すっかり惚れられてしまったのね。“これも充分、暴力沙汰の様な気が”笑った。 犬飼が何もしなくても、野球部は主将の所為で自滅するんでわ。“手当出来ねぇだろ” うわっ、犬飼は絵に描いた様なイイ奴だぞ!“良いドリンクがあるのだが”少し飲んで みたい気がする今日この頃。犬飼の見ていた絵を損じてしまうとは…相変わらずバカ者 だな>青葉。ヒヨコ君だけでなく、大ニワトリも何か力強い。『絵画と修復』って、 素描の扱いにしては大袈裟な気も少し。“僕は犬飼君の友達だ”良く言ったぞ青葉。 “走るぞ”遁走…ナイス戦術です犬飼。野良猫を学校に居着かせるとは…悪くない判断 と思われ。そして猫に乗られる犬飼、羨ましいゾくそ。“ウゼェんだよ、お前”でも 本当は嬉しそうな犬飼なのでした。お約束なネタの積み重ねなのだが、本作の少し ギャグ寄りな作風の中だと実に合っている気がする。
「Black Blood Brothers」、“もティづキじろ〜”舌が 回ってない姫さん可愛いな。“コンニチハ”コタロウ、何気なく場の和ませが上手い。 カリカリ冷静じゃ無いジローより、どう見てもチンピラ風味のゼルマンの方が落ち着いて 見えると思ったら年上って事なのか。コタロウ、やっぱり特別な出自らしい…というか 誰それの転生って事は…。でも、もしそうなら性別がひっくり返っているのは嬉しく 無いゾ。“ゼルマンさんは悪者なんでしょ”“どうかな、待つだけ無駄だと思うよ” コタロウ、正直だなぁ。“随分と可愛いらしい姿に転生されたものですね”こっちは あの時の長身の兄ちゃんか。“揃ってダメ出しくらうなんて”ミミちゃんが真っ先に 凹んじゃ駄目だろ。ジローが指摘した通り、奴は薬でキメているのか。しかしその薬を 盛った者が別に居るって事になりそうな雰囲気。
「N・H・Kにようこそ!」、“マルチ商法…”今更ながら、 こんな事も知らなかったのね岬ちゃん。でも即座に勉強に走るとは、ほんと良い娘だよ なぁ岬ちゃん。“僕に言ってもしょうがないでしょ”何気なく岬ちゃんの事を伝えて くれる山崎は良い奴だ。“大丈夫、佐藤君には私がついてるから”“凄げぇ〜不安” ×2…酷いよそりゃ。“お前ら全員、腹の中じゃ大笑いしてるんだろ”うん、大爆笑 してるけどそれがどうかしたかね>オバカちん。“やっぱり返さないとマズいんだよな” …まったく。山崎じゃなくとも、コイツには苛々するのは当然だよな。“ほんとだ” “佐藤君、英語読めるの?”“貴方もインスタントが多そうね”………ぉぃぉぃ、三人 揃って返り討ちだよコノ連中は。帰りの電車の光景…あまりの情けなさに苦笑すら無い な。実際きっと、こういう風に騙されちゃう人ってのは居るのだろうけど、本作が彼等 彼女等の目を覚ますきっかけに少しでもなっている事を祈るよ。


11 月 08 日 水曜日

晴。

朝顔2花。

表稼業ε。書き物、会議、書き物。定時で撤退。

夕食。シウマイ(普通15個、特製6個)。

「DEATH NOTE」、“Lです”“(何かイメージ違うな)” でも現代の安楽椅子探偵ってのはこんな感じかも知れんね。“僕が一番動いたのは此だ” Lが睨んだ事を、ちゃんと危機に感じているのね月。どちらも同じくらい頭が良いな。 “(間違い無い、この男がL)”ショボイ外見だけど、信用は得た様で。“心臓マヒ 以外でも人を殺せる”流石、彼女は鋭いなぁ。“賢明で慎重な人です”…月、少し饒舌 過ぎて疑われそうだぞ。“ナニ、その明るいキャラ”ナイスな突っ込みだ>リューク。 “強引になっている感は否めない”と言いつつ、相手の意見に賛同して信頼を得る… 月はホント、笑っちゃう程に質が悪くて凄い奴だ。でも、彼女は全面的に釣れた訳では なさそうだぞ。何となく、月がキラだと気付いているのではという気がする。本当の 綻びは、この出会いそのものなのでは。
「D.Gray-man」、“僕の目は誤魔化せないよ”中々に 格好良いよ>アレン。“それほど気になるなら”トマ、気の利く良い奴だよなぁ。 “(誰もお帰りすら言ってくれないなんて)”野郎どもは兎も角、リナリーたんは そういう点では鈍くないと思っていたのに少しガッカリ。でもヘブラスカは“お帰り” と言ってくれました。アレンの気持ちが判るのが、人から遠そうな彼女ってのが意外と いうか納得と言うか。と思ったら“今は入っちゃ駄目”あぁ成程、そういう事ですか >リナリーたん。お約束だけど、こういう事をされるとジンと来そう。でもアレンは 少年を心配するあまりに速攻で留守でした。ジャンの親友…既に敵の手に落ちてる様で。 “君はねぇ、ムカつくんですよ。力も無いのに正義にばっかり燃えてて”あぁ、その点 に関しては同意するよ>伯爵。
「RED GARDEN」、“もう終り”と思うなら苛々する意味も 無いんでは。生きる事への執着が憤りになる、そういう事だよねぇ。“コレ、良いよ” レモン丸かじりがイケるのか、それは割とヨサゲな感覚。“可愛いってポーズなんか 止めろ”笑った。連体責任…何て時代錯誤な単語だろうか。“ちゃんと元に戻れるの” 本物の自分の死体を見せられて、その上で復活を信じるのはかなりの精神力が必要な 気が。それ以前に、そもそも身体の造りが変わったのでは無くて別な身体に心が宿って いる状態らしいってのが吃驚だが。
「ゴーストハント」、居間の床下に古井戸…それだけで もう充分ゾクゾクする程に嫌んな感じ。“どっちがチャレンジするよぅ?”除霊合戦 笑った。素人を恐いからと傍に居させ、おまけに肝心な時に守れないとは駄目過ぎだよ >巫女さん。しかし麻衣ちゃんを救けようとしてくれるとは、意外とリンも良い奴だな。 そして古井戸、案外浅かったのね。長い年月の間に埋まったのか。“(何で真砂子が 言い切れるの…)”でも他の連中も真砂子ちゃんが言うと納得するのね。“どうして ああ偉そうなの?”“ナルだから”笑った。“連れていくがいい”予想に反して除霊 ではなく浄霊したのねナル。“女は自殺したのでしょうか”麻衣ちゃんの感じた事を ナルに確認してくれるとは、リンは意外と彼女を買っているのかも。ナルが陰陽師って のは反則って気が少しするが、事件解決の根本は調査主体だからまぁ良いとしよう。


11 月 09 日 木曜日

晴。

表稼業ε。書き物、会議主催、会議書記。定時で撤退。

夕食。コンビニジャンクフード(ベーコンエッグマフィン)。

「武装錬金」、“目的も果たせないなら、ただの役立たず だ”うわ…これは蝶野郎に同情しちゃうなぁ。まひろちゃんの看護婦の格好、脳内の事 だけかと思ったら本当に制服持っていたのね。“ギャハハハハハ”…二郎も最低だ。 しかし蝶野郎の怒りは不完全でもホムンクルスを呼び起こした、という事か。どうせ なら、クソ弟はもうちょっと残酷にジワジワ食えば良いのに、あっさり飲んじゃったな 蝶野郎。ところで…野郎の股間のドUPは止めれ。しかもマスクをパンツの中に入れて るし…変態素敵。武装錬金が作動しない理由…カズキが奴に対して闘争本能を向けて 居ない所為かなぁ。“まひろ達にちょっと代わって”友達と話すだけで力が湧くか、 普通こういうクサい話には何も感じないんだが、何故か本作だと素直に熱い思いを 抱くなぁ。“すまない、蝶野攻爵”“謝るなよ偽善者”でも最期の時、奴は嬉しかった のでは無かろうか。月並みだけど、カズキの様な奴と早くに出会っていたら違う最期が 奴には訪れたかもしれない。そう思うと残念だ、オモロい奴だったし。ところでカズキ の代わりに解毒剤を届けたのは、遅れて来た別の戦士なのかな。
「ちょこっとSister」、KEEPOUTよりは湯気の方がマシ ですな、ビジュアル的に。しかし、幾らなんでも入浴シーンを撮影するのは駄目ですよ >真琴さん。“今度四つん這いになってみて”真琴さんはエロオヤジ。そのビデオ、 お兄ちゃんが居ない時に撮影し直してください>真琴さん。“つばき荘一同って事で” それでOPのアレになる訳ですな。しかし完全に忘れ去られている約一名が哀れだ。 “ウム〜ッ…”ゆりぴょんは怒っている方が可愛いと思える今日この頃。“ネコ耳か…” 少年、ちょこたんの胸を勝手に増量すな。“どう?”ゆりぴょん、速攻で踊りを覚える とは格好イイよ。“(隣、座っちゃおうかな)”ははは、可愛らし過ぎ>ゆりぴょん。 “(何で私が端っこなのよ…)”ゆりぴょん、気付いちゃったのね。“アンタなんかに 絶対負けないからね!”でもちょこたんはライバル甲斐の無い娘、なのでした。 “ええっと…”管理人さん、何でわざわざタオル一枚で振り付けますか。ゆりぴょんの 練習を見てもノーリアクションなメイドさん…無表情なので余計恥ずかしいというのは 良く判るよ>ゆりぴょん。“このエロガキ〜”何を撮ったのか見せたまえ>少年。 “駅前の100円ショップで見かけて”あんなもんも売っているのか、100円ショップ 恐るべし。呑んだくれていてずっと寝ていたのに、本番はちゃんとキメる真琴さんは 流石プロ。“へぇ〜”どうやら、その笑顔は好評な様ですぞ>ゆりぴょん。 “自分の妹みたいな気がして”“義理の妹みたいな”“はぁ?”鈍い野郎だなぁ> お兄ちゃん。墓穴ループな管理人さんは今回も可愛い。
「ネギま!?」、スカ三連発…笑った。“あはっ”スカ 木乃香ちゃんに萌える刹っちゃんナイス。“誘惑に負けました”絞って潰すのは何か 良いわな。“砂糖じゃ無いんですか”…本屋ちゃん、それだけは違う!“お嬢様と 間接キス…”刹ちゃんの妄想がまた素敵過ぎ。“この期に乗じて”本心が判っても 敵のまんまでした。そしてレア刹っちゃん格好イイ。“あ゛〜っ!”またまた準関係者 が増えるのかと思ったら、流石にそれは無かったか。
「奏光のストレイン」、“ねぇ、どうしよう”怪我人に 対処法を聞いてちゃ駄目だろ>眼鏡ちゃん。もうすっかり、着替えボロボロは日常です か>セーラ。“私の予備の服を…”全然サイズが合いませんな小さい女王様。人形の 方のエミリィたん、何時の間にか小綺麗になってますな。それにしても、セーラって 器用なんだなぁ。やっぱりフリフリヘッドドレスにはフリフリ服が必要か。“何故、 我々の様な演習艦隊を”その演習艦隊に用がある、という事らしい。母艦のストレイン 発進シーケンスは結構格好イイ。でも無駄な空間が大き過ぎる気がするなぁ、この 発進デッキは。本作、メカ設定に少し合理性が欠けるきらいがあるのが欠点。で、例の バカ女にはツマラン最期が待っていましたとさ。もうちょっとネチっこく死んで欲しい キャラだったが、戦死ってのはこんなもんか。それに他人の足を引っ張ってまでして 出た前線だし、無駄死でも本望だろうさ。(後日追記)よくよく考えてみると、セーラ が以前指摘した通りに、基本的に取り囲んでくるという習性の敵なのに訓練で楽をした ツケを本番で払ったという事なのでした。これこそまさに自業自得。(追記ここまで) “人生の残念会で忙しいのよ”諦めが早いな君らは。 “会わせて!”セーラがエミリィたんとリンク出来るのは、彼女がプロトタイプなので 逆に自由度が高かったからと予想してみる。“起きちゃったよ奇跡”ちょっと笑った。 このタイミングで起動しないと話にならないのは判るが、少しタメが足らない 気がしますなぁ。とはいえ、やっぱり赤系塗装の主役メカは燃える。左右非対称の デザインも素敵だし、ここは活躍を期待したい。ロッテたんはブチ切れ中なので、 頼むよセーラ。


11 月 10 日 金曜日

晴。

朝顔1花。

表稼業ε。終日ほぼ書き物、夕刻より少し障害解析と会議。定時+αで撤退。

晩酌。紹興酒(紹興日盛酒業有限公司 8年)。 肴、鶏唐揚げ。

「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“先に帰った くせに…”反論の余地が無いわな。“これで御勘弁を…”何か自分でやっていてキモチ 良さそうに見えるぞ>もも子。“綺麗になったよな”確かに普通に黙っていれば可愛い けどね。“ベッキー”名前付きのサッカーボール笑った。“結婚を前提に同棲して います”折角去りかけた敵を呼び込むとは、流石トラブルメイカー>もも子。 “卑怯者”話術もそうだが、強そうな奴の前でビビらなくなったのは孝士の成長かな。 あらら、でもやっぱり負けそうだと思うと駄目なのね。“その瞬間、貴方の中のとても 大切なものが砕けて消えてしまうのではないでしょうか”あぁ、もも子良い事言うなぁ。 そして自分の得意な分野で戦う事に気付いた孝士の作戦は…水入りペットボトル…爆笑。 アレは単に邪魔臭いからよけるだけで猫にとっては別に苦手という訳では無いらしい のだが、まぁ笑えるから良。超卑怯だが頭脳の勝利はナイスだ>孝士。
「はぴねす!」、伊吹ちゃんにペタペタ触る準きゅんが 可愛い。“裏がある”と読むまではナイスだが、内容が俗っぽ過ぎだよ>杏璃ちゃん。 準きゅんは青+白フリル…でもワインレッドのストッキング履いている時と生足と、 作画がごちゃ混ぜで萎え。白馬の王子様作戦…前日、彼女が超強力な魔法使いだと 示した事を忘れたのかね。“クズ共が”その対応、オッケーです>伊吹お嬢様。 何度断られても食べてくれる姿を想像しながら次のお弁当を作るすももちゃん… 何か切なくて泣けてきたよ。“でしたら玉子焼きを”沙那ちゃんのさり気ない入れ知恵 も、効果はもう一歩でしたか。“それは伊吹様が彼女の真心に触れたからです” そういう事を言ってくれるなんて、沙耶ちゃんは単なる下僕の一族じゃ無いよなぁ。 彼女も本当は友達と呼んで良い存在なんでは。“これでは、あの娘の真心を受け取った 事にはならん”“食べてやっても良いぞ”伊吹ちゃんはツン百合でした。