03月下旬


03 月 11 日 日曜日

雨後晴。午後5時起床。

晩酌。紹興老酒(紹興日盛酒業有限公司 8年)。 肴、湯豆腐。

「神様家族」、“それ、どういう事…”“私はもう 要らないって事”こういう台詞の言い方というか、情感の込め方が良いんだよなぁ。 “完璧、今のママさん超母親らしい”自画自賛笑った。“チョロ美の奴がね”良く 考えてみると、テンコちゃんはOKでも人間の女の子と付き合うと気をもむってのは 不思議。美佐姉ちゃんの様にテンコちゃんを応援しているのではなくて、単に テンコちゃんを家族以上の特別な女の子と思ってない様な感じがしないでもない。 “あんたは結局、どうしたいわけ?”確かに、そこが大事ですな>美佐姉ぇ。 “佐間太郎が幸せなら”本当にそれで良いんですか>テンコちゃん。久美子さんの家… 古風というか何というか、ちょっと意外だったなぁ。そもそも寝込んでいる母親が居る とは、普通こういう家庭が転校を繰り返しているって事はあんまり無い気がするのだが。 言っちゃ悪いが、どう見ても引越する金すら無いのでは。“エエ娘やぁ”確かに良い娘 だけど、以前転校して居なくなった時の彼女とはキャラが違う気が激しくするのだが。 もしかして何か外圧が掛かっていて、彼女の運命が変わってしまっているとか。 喋る貯金箱な大天使…笑える。“家族とは何だ?”テンコちゃんを帰還させに来た 割には、後ろ髪引かれそうな事を言うじゃないか>スグル。スグルを見ると貯金をして 行く女神の皆さん、ナイス過ぎ。“超ムカツク!”そうそう、自分の気持ちに正直に なった方が良いよ>テンコちゃん。
「ONE PIECE」、“何をそんなに驚いてやがる” “喋り過ぎなんだよ”“諦めるのはお前だよ”“手後れもお前だ”ゾロ、台詞が一々 格好良い。“てめぇらクビだそうだ”ちゃんと約束を守るのもナイス。 “パウリか、困ったもんじゃわい”“殺し屋という仕事は潰しが利かんというのに” 他の連中は兎も角、カクは造船所の仕事も結構好きだった、という事か。“動物園が あるじゃねぇか”ナイス突っ込みだ>ゾロ。“走れ〜”“頼むぞ巨人族〜”自分で 走ってないのに勇ましい連中ナイス過ぎ。走りながら燃料補給するのは酔いの回りが 早くなり過ぎると思いますよ>ココロさん。“何てみともない生への執着”いや、 見苦しくとも生きようとする様は素敵です>ロビンちゃん。“お前ぇ、いったい” 驚くのは無理も無いが、さっさと先へ行ってくれよぅ>フランキー。
「武装錬金」、“ブチまけてやる!”斗貴子サン、 ないす。白い核鉄の使い途、それを考える為に与えられた時間に学園に戻る二人ですか。 “あ、お兄ちゃんもお帰り”ついで扱いのカズキが哀れ。“握手はしねぇぞ”剛太、 良い奴だ。“だが今ではこの通りビンビン”爆笑。確かに、与えられた選択肢では無く 自分から道を探す方がカズキに合っている。“照れてる?”斗貴子サン、可愛いなぁ。 遊園地好きでも脆い岡倉ナイス。“俺が皆を守るから、誰か俺を守ってくれ”カズキが 初めて洩らした泣き言に少し凹みました。何時の間にか、奴に元気を貰っていたらしい。 “足りない分は私から補え”斗貴子サン、素敵過ぎです。たっぷり補わさせて 頂きました。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、東京に独立国とは、 ゼロは相変わらず大胆な奴。そして直訴(違)は、いくら何でも強引過ぎだよ>ニーナ。 “ありがとうニーナ”ユフィ姫、ナイスふぉろ。“私を好きになりなさい!”そして こっちにも大胆過ぎな姫様が居て、笑える。しかし今更スザクとゼロの共同戦線が 見られるとは思わなかったなぁ。“手伝ってくれますか”この二人は、互いに補う良い 関係になりそうだ。
「MOONLIGHT MILE」、“この高さサイコー”笑った。 どう見てもボケナス風味だが、先を読んでキャリアを築いていたという事か>吾郎。 でもそれが本当に読みなのか単なる野性のカンなのかは微妙って気がするが。 “何で私があいつを探さなくちゃいけないわけ!”何気なく、将来の可能性がデカい 男だと気付いたとか。しかし殴って吐かせて酔い醒まさせるとはナイス過ぎだなぁ、 人事姉ちゃん。でも一方で、随分と汚いマネをしてくれますな。しかし吾郎は集中力を 失いませんでしたとさ。“お酒も程々にね”“吾郎って呼んでくれよ”さて、二人の 関係が進む事は…吾郎が海外に出ちゃうとフェードアウトな気もするけど。

「サウンド・オブ・サンダー」、from WOWOW。タイム トラベルが実現し、過去へ行って恐竜ハンティングを楽しむツアーが大人気。それも 厳密に計算して元々死ぬ瞬間の少し前にハントするから歴史が変わらないのでOK… のはずだったのに、というタイムパラドックスねたのSF。過去が少し変わった所為で 序々に未来がおかしくなって行く、という辺りはまぁ良いとしても未知の進化を 遂げて地球を闊歩する、顔が猿で胴体がトカゲの生物とか、とりあえずキモチ悪そう だから出してみたとしか思えない肉食ゴキブリの群れとか、そして人類の別形態とか、 何となくリアリズムを感じない新生物の造形がイマイチ。それに未来都市を描くシーン での、背景と人物の合成技術がショボくて俳優が浮きまくりなのも何だかなぁ。 今時、TVCMだってもっと上手く合成してるよぅ。それに前記した別の進化を遂げた 生物にしても、そこまで形態が変わるなら、そもそも人間の都市だけ廃墟として 残ったりせずに街ごと消え去るんじゃ無かろうか。折角、ベン・キングズレーなんて 渋いキャストを使っているのに、単なるケチな経営者役で終わっちゃっているし。 更にタイムとラベルが過去に与える影響を評価した人工知能の作者の女研究者にしても、 彼女の主張を最初に聞こうとしてくれた主人公を罵るばかり、結局特許料貰いそこねて ヘソ曲げてる元従業員にしか見えん。過去が変わる切っ掛けになったのが一匹の蝶って のが、バタフライ効果に引っ掛けてるんだろうなぁという点くらいが唯一ニヤっと 出来るところ。元ネタは短編小説らしいのだが、全体としてアイデアを1時間半の作品に 膨らませるのに失敗しているとしか言い様が無いなと。何でも金掛ければ良いってモノ でも無いけど、本作は工夫やセンスで予算の無さを補うB級レベルにすら達して無いと 思われ。


03 月 12 日 月曜日

晴。

表稼業ε。技術的調査。分隊長不在につき、定時で速攻撤退。

夕食。シウマイ。

「マスター オブ エピック」、お題無しって事は、前説 劇場廃止じゃ無いのか。もっと危機感持った方が良いぞお二人さん。無声映画風の話、 あれってやっぱりコロンたん編の後日談かな。ほぼ毎回見ている同じキャラでも、 やっぱり最初の“あの娘”だと萌え印象が倍増。でも、何か切ない話を見せられ ちゃったなぁ。サイレントなだけに、何が起こったのか想像の余地があって余計に しんみりしてしまう。野犬を手懐ける感動的な一瞬…あまりにも予想通りのオチに苦笑。 “フザけんじゃ無いわよ〜”ラスボスは卑怯者Pでした。“自分で悪と言っても そうでも無いが、人に言われると腹が立つ”おぉ、確かにな。“折角お股から抜け出せ たのに”…何か微妙な台詞だなぁ。そしてラストエピソードにもコロンが出ていて 嬉しい。
「まなびストレート!」、生徒会以外にも積極的に署名を 集めてくれる生徒が出たのは嬉しいけど、まだまだ道は険しいですなぁ。そして、 時計台も替わる…気まぐれでボロい時計でも、壊されるのは少し切ないね。“何て お安いマッチポンプを”確かに、そりゃちょっと良くない気がしたよ>学美。そして… 笑い事じゃ無いが時計の祟りは笑うしか無いな。“此だ、ココ”あの学生寮が再び出て くるとは思わなかったが、確かに背水の陣の生徒会向けな気もする。しかし“こんな トコ怖いよ〜”学美でも逃げ出すとは、そんなに不気味だったか。“めでたしめでたし” “何の前フリですか”桃の言動に脈絡なんか無いと思われ>みかん。“超法規的措置に より釈放されました”爆笑。張り紙に旧学生寮と書き足すシモジーないす。“今は判る” “最高のキャッチコピーだと思ったけど”遅ればせながら、芽生ちゃんが今までの キャンペーンの欠点に気付きましたか。“あ、居た居た”しかし最初の生徒会室の リフォームに手を貸してくれた連中には、ちゃんと思いは通じてました。そして 図らずも超ボロな新生徒会室が皆で何かするという大切なアクションの舞台になるのね。 学美が真っ先に涙ぐんじゃうなんて、珍しい。“倉庫に使ってない発電機が”“後で チャッカリじゃなくて”シモジー、ナイス。実はねぇ、暗くなった後でも学校に居残って 作業を続けたりすると盛り上がるんだよな昼間以上に。生徒会室リフォーム第2弾が、 まるでプレ文化祭みたいになってますがな。“良かったら飲んでください”あの娘、 もしかして芽生ちゃん萌え?やっぱり、ああいうのは最初は気乗りがしなくてもやって みると楽しいのよ。そして一度判ってしまうと、またやりたいなぁと思う訳だ。 “70%の署名、集まったんでしょうか…”多佳子サン、心配してくれてありがとう。 “いいえ、76%よ”作戦じゃない偶然の産物だけど、それ故に本当の生徒達の総意と 言えますな。
「金色のコルダ」、柚木センパイが居ない所為でドヨ〜ン とした学内が笑える。“怖く無いのか”“このヴァイオリンと舞台に立ちたいの”本当 は怖いけど、でも決めた事は貫くのですね>香穂子ちゃん。“こっちが優先!”カメラ を真っ先に心配する天羽サン素敵。“このテープの事は誰にも言うな!”…あの歌声、 金やんの過去ですかね。香穂子ちゃんもどうやら気付いた様ですが、ちゃんとした謎 解きはあるのかな。“聞いて欲しい人が居るんです”月森君に決断させたのは、誰か… ってのはバレバレだ。“思いだした!”って、火原センパイもあの楽器店に関わりが あったとは吃驚。そして土浦君がコンクールに出たきっかけまで、店で見たビデオの 中の月森君とはねぇ。何気なく、過去にも接点があったんですな皆さん。“それは是非、 俺も見たいな”ナイス逆襲です>月森君。子供達の為に即興で場を盛り上げる土浦君と 火原センパイは素敵。“俺にはお前というヴァイオリニストが居るのかもな”土浦君、 告白かそれは。“まさか、果たし状?”香穂子ちゃん、ナイスなボケだ。


03 月 13 日 火曜日

晴。

表稼業ε。調べ物、会議、会議、調べ物。定時で撤退。

夕食。鍋焼きうどん。

「ときめきメモリアルOnly Love」、麦チョコ一人一粒… 素敵過ぎる>椎名サン。“そっとしといてやれ青葉”“それなら僕も”“埋めろ!” 激しく同意。いい加減、自分のウラヤマシ過ぎな境遇を自覚しろ>青葉。一人の男の 人生を救った天宮サン…流石だ。“あんたたちはさゆりの事を何だと思ってるの?” 完璧超人だと思ってます。恋愛に関して以外は。“天宮さん?”そこで声を掛ける様な 超不粋で愚かな真似はすんなよ、と思ったら流石にそこまで馬鹿では無かったか。 “まだ良いだろ、その話は”青葉君、また転校ですか。“材料まぜてバーん”なチョコ でも野郎は嬉しいと思われ>つかさたん。そして水奈たんはチョコケーキと、ひと ヒネリがナイスです。“ピヨヨっ”ヒヨコ君からも貰いやがって、やっぱり羨ましい奴 だ>青葉。それにしても、毎度毎度間が悪いなぁ天宮サン。どうして、一番見られちゃ マズい相手に見られちゃいますかね。“…ん…まさか!”変態部長もチョコを貰える とは、蓼食う虫も好きずきと。“チョコ受け取ってください”“悪ぃな”食って おきながらウゼェは酷いよ>犬飼君。“ピンポンパンポン”ぉぃぉぃ、この日くらいは 放って置いてやれよ>会長。そして結局思いっきり渡しそびれる天宮サン、ちょっと 可哀想。“良いな、二人とも”完璧超人の唯一の弱点、でした。でも二人の想いは、 出会いの場所で繋がってましたとさ。“桜井君と仲好くね”超誤解だが、引っ越すって 方のショックが大きくて天宮サンには誤解を解く間すらありませんでしたなぁ。さて 本作的には学年上がって新学期に青葉君がまた戻ってくる、というベタな展開を予想 してみたりするが、どうかな。
「D.Gray-man」、“私を愛してくれる者など居ない” そりゃ、先ず愛さないと駄目だったんですよ>クロウリー。“貴方としてみたかった 事があるの”思わず低いネタを数通り妄想。“まだ動けたのね…”吸血鬼らしい、 エロティックな口づけですなぁ。“どんなに望んでも”誰かを愛してみたかったとは、 やっぱりエリアーデには人間としての魂が甦りつつあったのではないのかな。そして 愛する事が出来るのは、自分を倒せる男だけ。切ないなぁ。“金を貸せと”“此でもか …”元帥、あんたって人は。旅仕度は後始末、もう戻らない旅って事か。ちょっと、 しんみりしちゃうエピソードだが、実に本作らしい味です。ところで…リナリーたんが もう連続三回も出てないぞ暴れるぞクソ。ついでに今更な事を言ってみるが、伯爵との 決着は本シリーズ中には着かないよね。ちょうどカッキリ、OPに出ているキャラが全員 何らかの話に絡んで顔見せが済んで終りという所か。
「SHUFFLE! MEMORIES」、シア編のOPの新作影像部分、 特に神王サマと奥方達のシーンはちゃんと本編の補間になってますなぁ。あぁ、そういう 意味のシーンなのね、と深く納得。それに再編集しても、元々シア編は分量が少なめ なのであまり端折った感じがしなくて判り易い。とはいえ、これだけ見ても“?”な 部分は多数だろうけど。で、やっぱりシアは裏シア=キキョウくらい強引な方が可愛く 見える。そして“一夫多妻制なんだよ”は改めて見てもナイスなオチだと思った。
「Pumpkin Scissors」、それは配給物資の横領らしいぞ >マーキュリー号。“たまには真っ直帰って来い”親父、良い味出してるなぁ。 “殺したい程、妬まれる事なのか”そういう事を言ってしまえるのが、駄目な証。 “計算してみろ、てめぇが遊んだ金でいったい何粒の麦が買えたのか”オレルドが言う と重みがある。アリス少尉だけが正解では無い…確かに今回はもうひとりのマー君が 冴えてそうな感じ。しっかし猫並に素早いマーキュリー号もナイスだなぁ。 “ダンスもろくに踊れないくせに”でも見事です。“息をするのも忘れた…”激しく 同意。アリス少尉、美し過ぎです。“私が未熟だっただけだ”意外と、奴も漢でした。 “貴様の評価程、私は真っ直では無いのだ”流石ですアリス少尉。“痛いんだよな、 アレ”つまり、ぶたれてるのが羨ましいのか>オーランド。“あれが貴族なら、わしは 何に見える”堕落した貴族かな。しかしアリス少尉が頑張っているのに、状況は ますます悪くなってる様な。この話、落としどころは何処なんだろう。


03 月 14 日 水曜日

晴。

表稼業ε。分隊長ダウンにつき、会議予定全てキャンセル。終日、調べ物。 定時で速攻撤退。

何か、知らぬ間に人類補完fj管理委員会の選挙が行われて 終わっていたのね。スラド見るまで知らなかったよ。 投票数が少なかったのって、f.r.aの様な比較的アクティブな講読者が多いグループに 案内が流れなかった所為なんでは。で、本題の 京大サーバの終焉は、 何となく予想出来る事象なので驚かず。でも、もうちょっと早め(半年前とか)に 言って欲しかったなぁとは思う。 さて、4月以降はどうするかなぁ。グーグルは読むのはまだしも、長文投稿には全く 向かんし。京大の前の山田さんの前に使っていたDIONにでも帰るか。

少し遠い方の日曜大工センターに行って日用品を買う。 近所の店ではすっかり見かけなくなってしまったブツが手に入った。

夕食。天丼(コンビニ弁当)。

「DEATH NOTE」、殺し方が判らなくなる…海砂の手柄も 必ずしも大歓迎では無いと。記憶が無い前提というか本当に記憶が無いと、月の推理は Lと同じになるんだねぇ。自分の仕組んだ事だと、キッパリ言ってしまう月はナイス。 そして当然、何故そう仕組んだのかという事も考えているのだろうけど、その点には Lも今は触れないという事か。“松田さんしか居ない”命懸けの囮、可哀想で笑える。 そして、即座に決意するとは意外と漢だなぁ松田。“やるねぇ”“八神君の失敗です” 笑った。そして筋書き通りに罠に落ちる火口、すんごく笑えてワクワクする展開。
「RED GARDEN」、先ず橋を全部落とすとは、敵さん実に 本格的な戦術で来たねぇ。それにしても最終回だからか、物凄く良く動く動画に吃驚。 “聞いてごらんなさい”…本当に、もうアンナは手後れらしい。もう事実から目を 背ける事しか、エルヴェに出来る事な無いのか。双方、続々と退場で殺伐とした話。 そんな中で“何度でも生き返ってやる!”というケイトの台詞が救い。 “ごめんなさいね”最期に謝るなんて、ルーラずるいな。戦場にひょっこり現れた リーズ…断片的だけど記憶が戻っている彼女の存在はケイト達の希望になったのかな。 “私ね、彼氏が出来そうなの”…よりにもよって、一番忘れてしまった方が良い事も 憶えているのが切ないが。結局、最愛のアンナを自ら始末するエルヴェも哀れな奴。 そして全てが終り…って、折角戻ってきたのに…リーズは結局、復活者とはなって いなかったという事ですか。或いは記憶を取り戻したから、灰になったの?花に 包まれる島…美しいけど、死体の山に咲く花でもあるんだよなぁ。最後、明確には 描かれないけどやっぱりケイト達は記憶無しなんですかね。目覚めた後も手を繋いで いたりして、見知らぬ者同士という感じがしない様な気も。全体としては物語の背後に ある呪いってモノが良く判らなくて消化不良。結局、人外の力を持つ連中が社会の背後 で戦っていてそれが終わりましたという事しか判らないし。レギュラキャラの人間と しての造型や描写は実に良いカンジで表現出来ているし、最後の方では少し成長した 彼女達を見る事が出来たのも良。でもそういう普通の“ドラマ”な部分は呪いが 無くても描けた様な気もして、どちらが本作の主題だったのか悩んでしまう。 上手く感想がまとまらないが、もうちょっと何か一味欲しかったかなぁ。何気なく OVAの告知が流れていたが、TV版未放映エピソードじゃ無く本当にOVAとして企画した 話なんだろうか。それはそれとして。総合評価:準佳作
「ゴーストハント」、真砂子ですら良く判らんという霊 ですか。“こういう時の気持ちは判っちゃうな”ライバルだから、ですね。 “またヤっちゃったみたい”そういう事は、ちゃんと先に皆に言おう>麻衣ちゃん。 墓石みたいに見える5個の石…5、ですか。でも前回の“多い”とか今回の本当は 6個だとか、この辺にはウラがありそうだな。“あれは、そういう…”図々しい妄想 笑った。でもラブラブ妄想に浸る前に、夢と伝承がズレている事に気付いてくれよぅ >麻衣ちゃん。本当は身投げじゃなくて、リンチで二人は海に捨てられたのでは無い のか。ぢつわお嬢様だったのか偽巫女笑える。もしかして巫女って趣味か。“えびす って何?”“簡単に言うと漂着物だな”もっと簡単に言うと流れ着いた水死体ですな。 “ねぇねぇ、死んだ?”そこで死んだという事にしておけば、何か違う展開もあった かも知れんのだが、と思ったら後では機転を利かせてますなぁ麻衣ちゃん。 “要りませんわ”“そんなの要らない”“この子達、やっぱり”“憑依されている。 空虚な霊なんかじゃない、強い怨みを持った霊に”麻衣ちゃん鋭いなぁ。もっとも、 真砂子も霊の空虚さがポーカーフェイスの可能性があると指摘していたのだから、 必ずしも見誤っている訳では無いのだが。“私程度の力なら”一応は上手く行ったけど、 ちょっと危なかったですな>麻衣ちゃん。しっかし本当に芸幅が広がってくなぁ、 麻衣ちゃんは。一部怪しい者も居るが一応は何らかの能力を持った者ばかりに囲まれて 才能が開花したって事なのかも。
「ネギま!?」、お、OPがラスボス版ですな。そして 本編までOP風味…アレは、ネギの内面世界では生徒達が出席番号付きで記憶されている という意味なのかとか思ったり。“良かった、判らんない人結構居る”つまり判らない のはバカレンジャー…と思ったら、5人以上居るやん。茶々丸のオススメには耐えたが、 明日菜の勢いに押し切られるエヴァないす。“今の聞いたわね。エヴァは死んでも あんな事言わないわ!”爆笑。でも、本物のエヴァだって本当はあんな事を言いそうな キャラだけどなぁ。“かなり傷付いた模様です”“なんだクソ〜”イジケてるエヴァが 可愛いです。“御主人様、来るの遅いにゃ”あらら、モツとシチミは本当に真ラスボス の僕だったのね、良い意味で。そして現実世界への帰還とは、何だか最終回みたいな 展開ですなぁ。ここで終わっちゃっても良い様な気がするが、しかしまだ少し話数を 残していると思われるので、もうひとヒネリくらいあるのかな。


03 月 15 日 木曜日

晴後曇り。

表稼業ε。地方の駐屯地から同じ分隊の兵士が来訪。此の駐屯地はIDカードが無いと 何処にも出入り出来ない為、彼に随行してウロウロ。会議、合間に調べ物、会議、 合間のハックで満足の行く結果を得る。 帰途についた味方を見送ってから、自らも定時+αで撤退。

夕食。カップ麺(サッポロ一番 塩カルビ味焼きそば)。

「ProjectBlue地球SOS」、“良いのよ、好きにして” どうやらマーガレットはお爺様と同じ人種としてペニーを受け入れてくれた様で。 しかし台詞だけ抜き出すとエロいね。“あのラジオの所為だ”流石、鋭いなぁ>ビリー。 “お前も一緒にバグワの世界へ行こう”…洗脳されやがって、駄目じゃん>親父。 “今すぐ兵を引け”“断る”完全にバグワ遊星人の思惑通りですなぁ。地元の州兵に 攻撃を受けてしまうなんて、既に誰もが怪しい状態。“そうまでして私を謎の少女に 仕立てあげたいの”あ〜ぁ、泣かせちゃったよ駄目な奴だな>ペニー。“結果はゼロだ” えぇ〜っ、銀河系で生命が宿った星は地球だけですか。“この手で命の炎を灯して 見せる”“嫌〜っ”確かに嫌過ぎる展開だ。マーガレットは人間じゃ無いのか? マーガレットに瓜二つの連中が博士の作った人工生命体、そしてバグワ遊星人はその 子孫って事か。だがまだ、彼女は単に人工生命体のモデルとなった人間という可能性も あるけど。シノニムの住家ってのは、マーガレットの家って事なんだろうけど。 “…ご心配をお掛けしました”しょんぼりロッタが可愛い。“迂闊でした”ほんと、 迂闊過ぎですよ。何か色んな意味で、マーガレットの存在が大きくなって来た。
「ロケットガール」、“折角今日はブン回してやろうと 思ったのに”どう見てもストレス解消です。“でも入っちゃ駄目だって”とか言われる と当然入りたくなるわな。“何なのコレ”“ゴチャゴチャ言って無いで中に入れろ!” って、君は幼児ですか。“いわば古典!”ちょっとアブナイ感じだが、この男の言って いる事の方が正しい。“ソレさえ出来れば好き放題して良い”そりゃ、そんな事言われ たら話に乗るわなぁ。“ちょっと判る様に話してよ”“化学ロケットの革命だ”笑った。 ゆかりちゃん、技術屋という人種を全く判ってませんな。出来そうな事ならやってみる、 保守的になるのは駄目そうな時だけなんだよ〜ん。


03 月 16 日 金曜日

小雪後曇り。何か雨じゃ無い感触が顔に当ったと思ったら、やっぱり雪。

表稼業ε。今日も分隊長不在。ほぼ終日、思索&試作。夕方ちょっと会議。定時で撤退。

晩酌。キリン ラガー。 肴、さつま揚げ三種。 近所の西友の半常設地方物産コーナーで買ってきた(多分)本場の品。美味。 おでんの具では無く単品で食う事が滅多に無い所為もあるのかもしれないが。

「Saint October」、“何時もお仕事お疲れ様です”感謝 の言葉に心がこもっているのはユアンだけだな。“ちょいと不気味だと思ってな”おぉ、 珍しく探偵っぽいぞ>功士朗。“不思議な力に目覚めたのはユアン君が来てから”と いう事は、小十乃ちゃん達は力が宿った瞬間の事は話して無いのね。それに力がユアン を守る為のモノなのではと想像するヨシュアも目の付け所がナイス。“彼の指示を 受けて動いてもらいます”あらら、ソフィア遂に降格ですか。しっかし小十乃ちゃん、 それは小学生並の行動パターンですよ。“御門さんになら小十乃ちゃんを取られても よろしいですわ”えぇ〜、そこで奴を殺してやるとか言い出さないと真の百合には なれないよ。記憶の無い者の過去は覗けないと知っている、つまり小十乃ちゃんの為に 水晶占いを頼んだ事があるんですなヨシュアは。“すぐに此をお引取り頂きます”… ヨシュア怖っ。その雰囲気、微妙に偏愛って感じがするぞぅ。“何か上手くいったの ねん”アホくさい手に引っかかる白赤二人が逆ナイス。“燃やしてやる”を本当に実行 する三咲ちゃんは流石。そしてソフィア元部長が遂に審判されてしまいましたなぁ。 でも消滅の危険があっても諦めないとは、何か退場フラグっぽい。メインキャラの 整理に入りつつある気配なんですが、そろそろクライマックスって事かいな。“あなた は何者なんですか”ヨシュアの問いに、ちゃんとユアンは答えるのか。
「Venus Versus Virus」、スミレたん、何時の間にか ちゃんとルチアさんのバックアップが出来る様になって…まだ少し隙がありますか。 “嫌いじゃないわ”それは告白ですね>ルチアさん。スミレたん、与識はヴァイアラス 避けのお守りは嬉しく無いみたいだぞ〜。“スミレちゃ〜ん”見事なタイミングの お邪魔です>音々ちゃん。でも前回と全く同じ“仲良いんだね”で誤魔化されてるのは 敗北だと思うぞ。“君が欲しいんだよ”おっと、意外と行動を起こすのが早かったな >与識。“あの男に気を許さないで”なるべく傷付けない様にという配慮なんだろう けど、ちゃんと説明しないと信じてもらえないだけでなく嫉妬かと勘違いされますよ >ルチアさん。“朝食くらい食べて行ったら”何か珍しい事を言うなぁ、と思ったら また単独行動ですか。“中々素敵なお住居ね”天井一杯のヴァイアラス気色悪ぅ〜。 “懐かしい顔だ”ぉぃぉぃ、ラスボス自ら出てくるとは、何を考えているのやら。 しかもスミレたんが重要人物だとわざわざ宣伝に来るとは、馬鹿ですかリュシフは。 でも与識の方はまんまとスミレたんとルチアさんの仲を裂いちゃった様ですなぁ。 その後の詳細が描かれていないのが、余計気になる。で、与識=リュシフでは無かった のね。そこは読み損ねてた。
「護くんに女神の祝福を!」、万歳39唱…恥ずかし 過ぎる。いってらっしゃい、なバズーカ狼煙はグッジョブ。“護は成長の為に魚を 食べるのです”エメたんはそれ以上成長しちゃ駄目なので魚禁止ね。“何を言って いるのか判りません”エメたん、何気なく押しが強くなってますがな。ところで、海外 行くのに何でまた学校の制服ですか。どうせなら私服姿を見せてくれよぅ(護以外)。 エプロン姿のエメたんは可愛いけど。“かなりの高齢”な敵は幼児姿、でもそれだけで 無く乗り合わせた女性は全員敵でしたか。“敵の懐に飛び込んで来るとはな”敵の敵は 一時的に味方、という感じで。“バ〜ンってしちゃうから”“一向に構わん”流石だ >ヨハン。“成程、そうか”“益々殺したくなった”エメたんの心を惹き付けた奴 なんて死んでも良いって事ですな。しかし奴にとってのエメたんの位置は微妙に判らん。 目を掛けている弟子なのか妹なのか2号さんなのかハッキリしろ。“それが私に出来る ただひとつの事なら”エメたん、健気やなぁ。“こっちが好み?”はい、確かにそっち の方が良いですよ>婆様。ビアトリス原初型…どう見ても仲好く出来そうな奴じゃ ありませんでした。果たしてアレは本当の姿なのか、呼出し方が間違いだったのか。
「のだめカンタービレ」、“ミーハーどもがっ!” 笑った。“待っているんだろうか…飯を”“泣くかな、あいつ”何気なく、のだめの 心配してる千秋が良い味だ。“凄いな千秋、老婆まで”爆笑。“私が弄らなくても” 千秋、大人気ですな。マングースを熱く語るのだめが笑える。“のだめ?”顔が 見えないのに一発で見抜く千秋は凄い。そして数カットだけだったが、のだめの手の 動きの滑らかさは吃驚。これで他の奏者の手元までキチンと描いていたらまさに “伝説”なんだけど。
「すもももももも〜地上最強のヨメ〜」、“あいつが 居れば何時も何とかなってたのに…”それは駄目過ぎだ旦那様。“何故こんな男を 守って死んだ”激しく同意だよなぁ、もも子ちゃんは孝士には勿体無い。でも彼女には そんなのは大きなお世話でした。“煩い…”もも子ちゃんが初めてキレたよ。そして、 もも子ちゃんが戦いながら溢れさせる想いに目頭が熱くなりました。どう見ても駄目 駄目野郎なのに、眼力だけで天我を怯ませたとは武闘家の血筋は伊達じゃ無かったか。 実は才能を封印されていただけとは、ある意味イヤボム系ですな。しかし息子の才能を 封印出来るとは、母上も只者じゃ無さそう。“ぼんやりですけど忘れられないですから” 可愛いなぁ、もも子ちゃん。それなのに悲しい感触の正体…爆笑。最後にそんなオチを 付けなくて良いのに、容赦無い。全体を通して。格闘シーンの表現がほとんどギャグの 域に達している一方、登場人物達の想いは実に丁寧に描かれている。キャラがしっかり しているので、荒唐無稽な話なのに何故か納得出来てしまいます。何時かまた、続編が 見たいと思わせる上質のラブコメです。総合評価:上出来

「蝋人形の館」、from WOWOW。どう見ても軽薄そうで頭 悪そうな若者連中が辺鄙な場所で殺人鬼に出くわして…という典型的なスプラッタ ホラー。なのだが、地図にも載ってない忘れられた町にある蝋人形館という舞台設定と 殺人鬼の目的、そして最後のどんでん返しと、小粒ながら中々に秀逸な作品でした。 ラストで生き残った者が“想い出が詰まっている”と言って警察に渡さないビデオ カメラ、映画を見ているこちら側には“それ見ない方が良いのに…”というモノが 映っている事が判っている(でも生き残りの者は知らない)という嫌らしい小ネタも 素敵過ぎる。酷い目に遭う若者の中の、女性キャストがこの手のホラーとしては 可愛い系の美人なのも良。これでもうちょっと露出が多いと良いのだが、野郎の裸しか 出ないのが結一のマイナス点かなぁ。


03 月 17 日 土曜日

曇り後晴。午後1時起床。

庭師事。蘭部屋のデンドロ2種3株満開。特にユキダルマの片方は100輪以上咲いて 物凄い事になってる。温室Bではデンドロキラム・グルマセアも開花。毎度ながら、 咲いて香りが充満して初めて気付くていたらく。

遅い昼食。カップ麺(サッポロ一番 塩カルビ味焼きそば)。

WOWOWで映画見たりしつつ、うだうだ。

寝る。午後8時再起動。

晩酌。美少年 純米 生貯蔵酒(熊本 美少年酒造)。 肴、辛子明太子。昨日の肴と同じ店(コーナー)で買った、微妙に出所不明の品。 所謂切子で崩れた尻尾の部分ばかりだが、味は箱に入って売っていたりする高めの品の 味がする。ただ、部分によって味が違ったりするのが気になった。違うグレードの 破片とか混ざって無いかコレ。

「シルクロード少年ユート」、“東京”“それ、何処?” 未来世界には東京は無いらしい。ユートが到達したのは、ラモーン達が出発する直前 ですか。しかし見ず知らずの少年に留守番を任せるとは、大胆なお姉さんだなハメット。 “あんた何食ってんの?”喋る猫又がペットに出来るとは、良い時代だねぇ。“話を 聞きましょう”あ〜、成程、ここで話が繋がると。謎の探偵はユート自身でしたか。 “見えないんだぁ!”得意満面のリン&ランが笑える。コード006って、そういう意味 ですか。最初のタイムトラベラーだから、色々と大目に見てもらえている訳なのね。 時間サーフィン、スピーディなチェイスが何か燃えた。そして、実は最初からチャンと バーバラの許に雪達磨大師像はあったのでした。
「天保異聞妖奇士」、悪夢を見るアトルたん、異界と この世のどちらに居場所を求めて良いのか迷ってるのかな。しかし夢の舞台が、何故か 少し未来の事になってる様な。“関わらぬ”印旛沼の普請はしくじった方が良い訳ね、 奇士の上層部としては。“何ですかそりゃ”ま、奇士は正義の味方じゃ無くて官僚って 事ですな一応は。“傍に居てやれ”“(どういう意味だよ)”ん〜、嬢役を務めろって 事か?“馬は居ますが鹿は何処ですかね”雪輪ナイス突っ込み。しかし何時もの格好 ではあるが、アトルたん寒そうだな。誰か羽織くらい用意してやってくれよぅ。 “別の所に行きたい”農民の逃げ出したいという想いが、本当に異界を開くと。 “これじゃまるでお前が正しいみたいじゃないか”“そうだ”そうですか。鳥居は敵 だけど、国の事を考えているという点では正しいと。でも、アトルたんはそれじゃ納得 出来ないんですな。それは辛い現実から逃げ出そうとした、農民達の方に深く共感して しまうからだが…そして今度はアトルたんが往壓の前に立ちはだかりますか。
「REIDEEN」、“愚かな地球人どもめ”という台詞一発で 敵が外の世界のモノと判っちゃいますが、ネタバレが早くない?それともミスリード なんだろうか。“今ここで、そのライディーンとやらを呼び出して見せてもらえるか” 当然な突っ込みですな。でもこういう時に、そのテのモノが出るはずも無いのでした。 ちょっち、お披露目が早すぎたんでは>前田崎。それにそもそも、淳貴の方が真面目に 呼ぶ気が無さそうだし。“少女マンガの中だけじゃ無いんだ”でも、お約束な登場です な>玲ちゃん。そして、玲ちゃんは完璧超人でしたとさ。例の村からの転校生って時点 で、関係者じゃ無いはずは無さそう。正体は古代文明の番人の末裔とか、そういう展開 かな。或いは、そもそも人間じゃ無いという可能性も少しあるが。“UMAって事か” “ウマ?”笑った。“今ならきっと呼べる”“出た!”嬉しそうだなぁ前田崎。逆に 淳貴のノリの悪さが少し苛々するかな。今更、関係無いと言える立場じゃ無いだろ。 家を失った人たち(玲ちゃん限定だけど)の事を思うなら、被害を出さない戦い方を 考える方が筋じゃないか。
「地獄少女二籠」、“遊ぼ〜う”きくりたん、相変わらず 目立ち過ぎ。飯合刑事は信用しようとしてくれているらしいが、拓真は町中から疑われ まくりか。“全く何考えてんだか”蛍ちゃんは常識人らしい。“(そういう事か…)” 蛍ちゃん、兄貴想いですなぁ。しかし町は実にキナ臭い。自警団と言えば多少は聞こえ は良いが、要するに拓真を真犯人に仕立て上げたい奴の傀儡だし。拓真を庇おうとして 以前流された男が失踪する可能性を示唆した吉崎は事故死…まさに“あ〜ぁ”な展開。 “アクセスしたでしょ”“地獄通信は使わなかったよ”“判ってるわ”名推理、と 思ったが肝心な部分は判ってないのね。“全部話したら良かったのに”そんな事言って も、誰も信じないだろ〜。“僕に言わないでよ、君が依頼を受けなければ良い事じゃ ないか”超正論ですなぁ。“一名様、ご招待”って、アクセスして無い者を引き込んじゃ 駄目だろ>きくりたん。そして今度は、複数の人間の目の前で地獄送り…これで飯合 刑事は拓真の事は疑わなくなるかも知れんが、失踪の事実を何処にも報告出来なく なってしまう様な。目撃していない者に、信用させるのは無理だと自分で一番良く判る はずだし。このエピソード、ほんと先が見えないな。“あそこで電話借りよう”ぉぃ ぉぃ、そこは地獄通信本部だよ>蛍ちゃん。
「ひまわりっ!!」、風呂底視点のローアングル入浴 シーン、しかもアニメ的には珍しい透明の湯が実にナイスです。しかし敵が思いっきり 元同僚の先生ってのは面白くない展開だよなぁ。“しきみもそんな驚いた顔をするの だな”確かに意外で笑える。“全てが腑に落ちます”確かに納得出来るが、だからと 言って戦闘中に考え込むのは駄目だろ>ひまわり。そして、仲間達が見るひまわりの 過去は今度は本当の話でした。まぁ、アレが嘘だと第1シリーズから視聴者まで嘘の 設定で話を見ていた事になってしまうのだが。校長と武智センセが、どうやら味方っ てのは判ったが、やっぱり肝心な時に生徒を置いて消えちゃうのは酷いゾ。 “二人を呼び戻すのだ”つきよ姫さん、桃太の送り方が乱暴で笑える。“お前ら、 どっちの味方だ”“こっち”“お許しください”“駄目だ、許さん”ハヤト、ちょっと 格好良いぞ。それにしても、奴まで優秀な遺伝子による人種とはねぇ。ところで、作中 でも突っ込んでいたが、蘭丸の遺伝子を継承しているから実はひまわりは男の子という オチは無いだろうな。女装少年は既に一人居るので、ネタ被りは無いと思うが。
「少年陰陽師」、“本当の事を見せる”風音の烏、元々は 忠実な式神だったのね。風音が聞かされていた過去には、何ひとつ真実は有りません でしたか。自分の身を犠牲にして風音を逃がすとは、烏たん健気。しかし折角脱出した のに、風音の最期は哀れ。やっぱり本作のメインターゲットを考えると、神将と良い 感じになりそうな女性キャラは退場決定なのか。何気なく、太陰たんが活躍していて 個人的には良かったけど。
「京四郎と永遠の空」、“いいぞ、もっと吠えてくれ” 王子様はやっぱりイカレ野郎でしたとさ。“何処かで間違ったのかな、そんなに つまんない娘なのかな”うわぁ、せつなの呟きが可哀想で滅茶可愛い。そして無理矢理 結合させても絶対天使の、四肢が夫々の意思で王子様に歯向かうのですな。“あなたを 理解します”他の三人に向けたのと同じ言葉だが、空に対しては特別な意味があります なぁ。本当は単なる入れ物のはずが、独立した意思を持つ者として認めたという事に なるのだろうから。
「月面兎兵器ミーナ」、“行け行け行け〜”“諸君、また 会おう!”大月ミーナ、はっちゃけ過ぎナイス。でも、素面の時は少しはヤリ過ぎ という自覚があるんですな。オフの取材というよりはデートっぽいのだが…敵の内偵… じゃなくて本隊の査察とは吃驚。最後の敵?は迷惑宇宙人では無くて身内というか組織 の壁って奴ですか。そして…あらら、大月の正体バレちゃいましたよ。咄嗟に布を 掛けてくれるとは、良いとこあるじゃないか>六棟。名無しも降格で、地球のRFは 激震です。でも、師走ミーナの手法は何か嫌んな感じだなぁ。正義っぽく無いぞ。今更 気付いたが普段の姿とミーナになった時の格好の落差が、そのまま普段の時とミーナ 状態での性格の差に比例してる様な気がする。大月以外は、何で一般人に正体が判らん のか不思議だが。

「チャーリーとチョコレート工場」、from WOWOW。 今時の有りがちなクソ餓鬼どもが酷い目に遭う展開は実に小気味良かったり。そして、 ガキ共を笑っている変人ウォンカもまた、何処かに子供な部分を残している。そんな 彼を、一番素朴で純真な子供が目覚めさせてしまう辺りも中々。全体的に皮肉とヒネリ に富んでいて面白かった。ラストのジンわり来るオチも素敵。それにしても、 ジョニー・デップは変人役がほんとハマリ過ぎる。


03 月 18 日 日曜日

晴。午後3時起床。

fj投稿活動一発。

晩酌。紹興酒(紹興日盛酒業有限公司 8年)。 肴、鶏胸肉紹興酒蒸し。

「神様家族」、丁寧に扱って欲しかったら少しは貫禄を 感じるアイテムに化けた方が良いと思われ>大天使。“ストーカーかも”当っている だけに笑える。そして、テンコちゃんが居ないだけで崩壊する神山家の食卓ナイス。 ほぼ全員が遅刻とは、謎過ぎる事態だなぁ。“可愛かったから行こうと思った”つまり、 近づいた動機が不純だったので途中で追い返されたとか。夢を見なかったのは神様と 天使と、そして…犯人?“住所からするとこの辺りね…”何か異様な空気が…佐間太郎 が来た時はこれほど酷く無かった様な。“天使のカンよ”偶然でも、外れて無い感じ。 “クラスメイトぉ?”“此で料理してやろうかぁ!”って、ぉぃぉぃ何だコノ女怖ぇょ。 で、あの病弱母は何処行ったんだ。“久美子さんとは別れてください”それじゃ焼きもち 焼きの女の子にしか見えないよ>テンコちゃん。もうちょっと、作戦というか言い方を 考えよう。“綺麗でしたね、昨日のお月さん”“テンコさん、何を言ってるんですか” うわぁ、やっぱり彼女は本物の悪魔っすか。しかも、普段から自覚があるらしい。でも 佐間太郎が選ばなかったと言っているという事は、微妙に負け戦と思っているのか。 しかも何か、仕事じゃ無くて本音で惚れちゃっている様な事も言っているしなぁ。 本作の傾向だと、また切ないオチになりそうな。
「ひだまりスケッチ」、“それシンデレラ違う…” ゆのっち、正気に戻れ〜。“私の後夜祭のステージ、無しにされちゃったんですよぅ” えぇ〜、吉野屋センセのステージ見たかったなぁ。“見る人がどう解釈してくれても” 納得しないのが素敵です>ゆのっち。芸術家っぽいぞ。“やってやって”つまり “良いではないか〜”と言って欲しかったのね>宮子ちゃん。そして皆で銭湯ってのは、 独自後夜祭って感じなのかな。ゆのさま…成る程そう来たか。“ではいざ、頂きます” 先は駄目だよ>宮子ちゃん。じわじわ照れくさそうに脱いでる沙英サンとヒロさんを 後目に、速攻裸で突入してる宮子ちゃんナイス過ぎ。“女性はふくよかな方が魅力的 なの”強く主張しなくても、そういう趣味もありますので大丈夫ですよ>ヒロさん。 しかし、タオルで即席チューブトップとはガード堅いな>ゆのっち。“別に良いけど” でも沙英サンの狼にも変身可能説が正しいと思われ。“沙英さんみたいなお兄さんが 欲しかったな”“お兄さん…”微妙にフォローになって無いよ>ゆのっち。あぁ、 それにしても沙英サンの、控えめな膨らみ激萌え。沸かした家風呂がもったいないと、 二度風呂するゆのっちナイス。本作は絶対、ゆのっちの入浴シーンは外さないのね。 ラストに、ゆのっちの絵の完成版を持ってくるEDが実に良いです。ENDカードの 吉野屋センセwith山吹制服姿もナイス。今回は静止画と台詞だけで話が進む部分が やけに多かったが…製作間に合わなかったのかな。
「ONE PIECE」、わざわざ仇敵の息子だと名乗るとは、 スパンダムはやっぱり超馬鹿者ですな。“私が生きてる”その通り、生きている限り 負けでは無いよ>ロビンちゃん。司法の塔の頂上からの狙撃…ソゲキング最高に格好 良いゾ。そして間一髪で楯になるフランキーもナイスだ。ソゲキングが放ったのは、 援護射撃だけじゃ無かったのね。全部揃った鍵、最高に熱い展開。“存分にやらせて もらうわ”もう徹底的にヤっちゃってください>ロビンちゃん。ずっと溜まっていた 欝憤が、スカっと晴れた。
「武装錬金」、“しくじるなよ”つまり、カズキの条件を 飲んだのですなパピヨン。“遅い!”な斗貴子サンの腋の下萌え〜。団扇で顔を隠して いる斗貴子サンも可愛いなぁ。“うわぁ〜”“続けて続けて”本当に続けて良いと思う なら、邪魔すんなや>真尋ちゃん。“皆の味方だもんね”兄ちゃんが正義の味方だと 大変です。“(長いお別れ…)”真尋ちゃん、敏感な娘だよねぇ。そして同じく、 斗貴子サンも聞き逃しはしませんでしたか。バロンの右腕として大活躍な秋水センパイ、 ナイス。しかしあの巨体が全部ダミーとは、ヴィクターも流石だ。進行を止める為の 別れ…成程長い別れってのはそういう事ですかカズキ。ヴィクトリアがホムンクルスに なったのは自分の意思では無かった…しかも、それが錬金戦団の仕業とは。ヴィクター が錬金の戦士を憎む理由は、自分の事だけでは無かったのですな。そりゃ確かに絶対 許せないわなぁ。現役の戦士達も一様にショックを受けた様だし。しかし白いカクガネ ではヴィクターを完全には戻せませんでしたか。でもカズキ、そこで独りで行こうと するのは感心せんぞ。“許さねぇぞ武藤!よくも先輩を泣かせやがって”この点は 激しく同意だ>剛太。“これで俺の名を呼ぶ者は誰も居なくなった”パピヨンの何とも 悔しそうな一言が胸に刺さる。でも、月からの帰還は行きと同じ方法で出来るのでは。 或いは戦艦の武装錬金で轟天号宇宙戦艦バージョンを出して迎えに行くとか、どうよ。 それともアレは三人揃って無いと駄目なのかな。
「コードギアス 反逆のルルーシュ」、ナナリーたんの “にゃぁ〜”萌え萌え。“戦場で会ったら手加減しないよ”スザク、漢だなぁ。 “おいお前、世界一のピザというのは何処で食べられるんだ”ピザと言われると 引っ込んで居られないのねC.C.は。それにしても、ほとんどフルキャスト大集合な 学園祭が実に楽しい。“足元に良く知っている感触が”爆笑。スザク、本当に好かれて いるのな。“この人は俺の、何ですか?”何か可愛らしい突っ込みをしますな。 そしてユフィと出会ってしまうナナリーたんヤバイ…と思ったが、ルル様の事を内証に してくれているくらいなので誰にも言いはしませんか。でも付き人の口は硬いのか少し 心配。“だからじゃ無い”キナ臭い時だからこそ、祭が必要と。“あ…”ピザが駄目に なった事に滅茶ショックを受けるC.C.が笑える。“行政特区日本を宣言します”先を 越されたな>ゼロ。確かにこれでは黒の騎士団が独立を宣言しても意味無し。ユフィは ルル様と昔の様な関係に戻りたいと思っているのに、純粋な想いがルル様の野望の邪魔 になると。次回のサブタイが何か嫌んな感じ。もっとも、今回一番の吃驚は ナナリーたんの手下(違)のメイドさんの正体だが。
「MOONLIGHT MILE」、“今度は日本食か”つまり、惚れっ ぽい人ですかモエラは。悟郎を抱えて投げ飛ばせるモエラはナイス。そして、クリスは 悟郎を仕事の相棒としてだけでなく姉の相手として認めたのか。でも奴の方は長く 付き合う気は無いとは。“一ヶ所に長く居過ぎた”ぉぃぉぃ、悟郎そりゃ無いぜ。 宇宙の大ホームランはナイス>クリス。クリスが帰らぬ人になって悟郎が後釜に抜擢 という嫌んな展開を想像していたので、最後は爽やかな気分になりました。


03 月 19 日 月曜日

晴。

我が家の近所に所謂猫おばさんが餌付けをしている、自由猫の餌ポイントがあるのだが そこはカラス達にもバレバレで、頻繁に猫とカラスが一緒に居る。そしてほぼ必ず、 猫1匹をカラス数羽が取り囲んでいるという構図だが意外と猫がやっつけられる事は 無い様だ。もっとも餌は油断していると簡単に奪われてしまう。今朝は1羽のカラスに 尻を突付かれた猫が振り向いて威嚇している間に別のカラスに餌(さつま揚げ丸ごと 1個)を奪われていた。私は猫好きだがカラスも好きなので、猫が圧倒的に不利な (カラスが完全に猫を追い詰めている)場合以外は静観する事にしてる。というか 最近、そう決めた。カラス達も、単に猫の餌が目当てであって猫を襲って食おうって 訳では無いので、心配するほど危険では無いらしいと最近判って来た為だ。 それに前にも書いたが、介入して逃げ道を作ってやっても猫って逃げないんだよなぁ、 こういう状況では。飯の方が重要、って事かやっぱり。

でも、カラスが狩をしないって訳では決して無くて先日(先週の水曜か木曜)には 駅へ行く途中でドバト捕まえて食っていた。ま、ドバトは激しく野性味薄いので、 カラスにとっては程よい獲物なのだろう。旨い生ゴミにありつけなかった時には、 ちょいっと狩って食う為の、生きた保存食みたいな感じ。某作のメンチ同様に。

表稼業ε。分隊長復帰、だが微妙にヤバげ。大隊長から軍医のトコへ行く様に 指示受けたりしているし、除隊の可能性があるかも。だがそんな事は関係なく、 傭兵の私は粛々と敵を撃つのだった。終日、思索。定時で撤退。

正式発売は明日らしいが、キリンの新ビールが売ってた。買い込み。

夕食。さつま揚げ。比較サンプルとしてスーパーで普通に売っている某社の量産品。 あ、やっぱりスーパーで売っている奴より謎の物産展で売っている方が美味しいな。 味は極端には違わないけど、物産展で売ってる様な名も無い品の方がふんわり柔らかい。

「マスター オブ エピック」、服部先生って、思いっきり ストレートな配役だな。血管パスタ…あんまり旨そうじゃ無いな。ゾンビオルバンの 家政婦、これまた何か臭ってそうで嫌ん。おでんにしろおにぎりにしろ、ムサシの 作っている飯が旨そう。で、何で全員フライパンなのかと思ったら、アイテムだった のね。普通、目の前で当りが出たガチャガチャはやらんだろ>武器屋。眼鏡っ娘な ランカたん祝再登場。しかも競泳水着姿、御馳走様です。そして相変わらずモンスター にヤラれまくりなランカたん萌え。ところで彼女の“姉さん”が本編に出る事は無い のかな。歌を聞いた敵が爆発…“何かムカつく感じのする勝ち方なのだ”笑った。
「まなびストレート!」、学園祭復活記念ライブとは、 こりゃまた一転して皆さんノリ気ですなぁ。そしてあっと言う間に学園祭前夜、ですか。 “今日、帰りたくない”みかん、その気持ちは良く判るなぁ。でも普通学園祭前夜って 泊まり込みで追い込みやってないか。ちゃんと前日に準備が完了しているという時点で、 生徒会+多佳子サンのマネージメント能力の高さの証って感じがする。そして当日。 お呼びで無い客を追い払う“天誅”ナイスです>むっち。“質問です”“帰れ”爆笑。 “たった今から生徒会長特権で”学美、年増女相手だと冷静じゃ無いな。“貴女は答を 見に来たんだ”そして答、見つかった様ですな>鏡子サン。“それでは生徒会長に一曲 歌って締めてもらいましょう〜”桃の策略、ナイス。“何にでも合わせるからさ”とは 言ったが、1番通して聞いただけで即座に校歌をロック調にアレンジするバンド部? 凄いなぁ。バラード調にして伴奏合わせてくるかと予想したのに、ナイスな方に 裏切られました。そしてこれまた即興で付いていく学美も凄い。今回はひたすら裏方で 盛り上げる努力をしてた桃は偉いと思った。まさに影の功労者でした。
「金色のコルダ」、“君に聞いて欲しい”月森君、 一世一代の勇気振り絞ったって感じ。“ヴァイオリンを弾くのはお前なのだ”リリは 形にこだわるなと言っているのだと思うぞ>香穂子ちゃん。その冬海ちゃんの写真を 焼増しください>天羽サン。“もう、唄わないんですか”金やん、咽を痛めて唄いたく ても唄えないのか。“男のロマン”その先を言ってみそ>火原センパイ。“楽譜通りに” “そんなの先輩らしく無いです”志水君、こういう時にはハッキリ言うね。“先輩の 楽譜は、そこにあります”そのまま胸ツン、なんて下品なシーンは本作にはありません な。“この指からしか生まれない音楽があるんだ”月森君、優しいねぇ。でも 香穂子ちゃん、砂ごとすくう方が危ないと思うよ。“キラキラって(あいつに似合わ ねぇ)”でも、同じ感想だろ〜>土浦君。“やっぱりね”流石母上、月森君が変わった 理由に気付いた様で。“ズルイよ”とはいえ、野郎と抱き合うよりは冬海ちゃんと 香穂子ちゃんが抱き合う方が100万倍絵になるから、これで良いのだ。次回、 どうやら最後はラスボスも復活しそうで楽しみ。


03 月 20 日 火曜日

まぁ晴。

表稼業ε。分隊長また休み。だがしかし、小隊の正規軍人が丸ごと全員別の大隊へ 移籍するという電撃発表の方が重大事だわな。これで分隊長が万が一このまま除隊 しても、どうせ部隊編成の大改造があるだろうからウヤムヤでムニャムニャとなり 色々と無かった事になりそうだ。さて、小隊の外人部隊たる我らはどうするのやら。 それはそれとして書き物、会議、議事録まとめ、思索。定時で撤退。

少しうたた寝。午後8時半再起動。

晩酌。キリン ザ・ゴールド。麦芽100%で甘い香りもあるので糖度高めかと思ったが 味はほんのり甘いかな、という程度。それよりも後味として残るハッキリした苦みが 実に良い。ちゃんと麦酒の味がするビール。一過性でなく、定番商品になって欲しいが、 缶のデザインが何となく長続きしなさそうなオーラを感じるのが難点。 肴、シウマイ。

「ときめきメモリアルOnly Love」、またイベントか?と 言う反応が何気なくナイス。確かにイベントには違い無いわな。お、青葉君の転校って 話に、三バカ他付き合いの多かったクラスメートだけでなく犬飼君まで反応しているのが 印象的。何気なく、マブだもんなぁ。でも一番動揺しているのは、既に知っていたはず の天宮サンでした。“私、聞いてないよ…”確かに、一番最初に教えて欲しかったと 思うよねぇ>つかさたん。“あの時の陸君は天宮さんの事をずっと気にしてた!”それ は今でも同じ、だけどねぇ。“私、陸君の事好きだ”“あなたはどうですか”“初めて 会った場所で待ってます”ドキュ〜ン。つかさたん可愛らし過ぎ…だけど青葉君、今度 こそはハッキリ態度で示したか。それにしても天宮サン、『説得アルゴリズム集』って 夢は世界制覇か何かですか。“これから一緒に行ってもらいたい所があるんですけど” 一番のお気に入りの場所が、最後に行った場所になっちゃいそうだよ>水奈たん。 そして青葉君のお別れ会、こういうネタには絶対参加しそうも無い犬飼君もちゃんと 居るのが余計しんみり。そしてヒヨコ君…君も調子出ないんだね。“そんな大切なもん、 簡単に捨てちまうと後悔するよ”それはモノでは無くて想いの事ですね>保科センセ。 “もしかして勘違いして無いかな?”遅まきながらナイスフォローだ>会長。で、 最後の仕込みは何かな会長さん。ところで高校生くらいなら親の転勤に付き合わずに 一人暮らし開始の機会にする、という選択肢もあるんでは無いかね>青葉君。
「D.Gray-man」、事情を理解してくれない村人にショック を受けて落ち込むクロちゃんが可愛いね。“男は此に故郷があれば良いんさ”“クサっ” でも素直なクロちゃんは立ち直ったぞ。“(イノセンス発動時とキャラ違うな)” ても、そこが可愛いよ>クロちゃん。“これが汽車か”…探検でカモられるクロちゃん、 可哀想過ぎでナイス。そして、逆に身ぐるみ剥ぐアレンないす過ぎ。“ちょろいなぁ” “博打なんて勝ってなんぼ”“(アレンが黒い…)”爆笑。おぉ、カモり屋が伯爵の 一派とはねぇ。取りあえず今回は直接の接触は無い様だけど。そしてクロちゃん、少女 にまでカモられるなんて本当に良い奴だなぁ。クロウリーは最高に美味しいキャラです。 “え、料理?”アレンの攻撃を料理…アホ過ぎる。“いい加減にしなさいっ!” やっぱり最後はリナリーたんが締めないとね。“おかえり”純真で感動屋のクロちゃん には、黒の教団は合っている様ですな。久々の出番の所為か、リナリーたんの絶対領域 てんこ盛りなのも素敵なエピソードでした。
「SHUFFLE! MEMORIES」、プリムラ編のクライマックスが 彼女自身の帰還では無くて、楓を支える存在になっていく方を持ってくるとは意外な 構成だった。でも確かに、プリムラが大きく成長したのは楓を見つめるようになって から、なのかもしれないなぁ。
「Pumpkin Scissors」、“何処へ行くマルヴィン”民衆の 為に負け戦に赴くとは、パウロ意外な事に漢っぷりを見せたな。“命だけは許してくれ” みっとも無いけれど、でも正しい行為な気がする。“無理だ、多分もう”そうだよなぁ、 クソ共のはずの貴族達に素直に頭を下げられちゃ殺意を維持出来ないだろう。“貴女 個人の感傷で我々の任務を邪魔しないで頂きたい”“少尉の負けです”そうそう、負け ですよ>アリス少尉。“どいつもコイツも憶えてろ”可愛いなぁ、アリス少尉。 そして侯爵も民衆の為に骨、では無く膝を折ってくれる…そんな侯爵サマも、向こう側 ですか。“正さを通せなかった気がする”その感じ方は正解でした>アリス少尉。 “正しいとかどうとか、欲張り過ぎです”そうだそうだ言ってやれ>オーランド。 “今、守れ”“一口しか…”アリス少尉は下戸らしい。“その部隊の名は”こういう ラストのナレーションにはピッタリの渋めの声ですな。まだまだ物語は続いていくと いうオチで色々と仕込んだネタの回収も出来てないが、原作付き作品だと仕方無いか。 それでも影像化された部分に関しては、充分に楽しませてもらいました。 総合評価:上出来
「DEATH NOTE」、“多分、奴を”レムは察しが良くて 頼もしいなぁ。“レム、お前頭良いな”いや君が馬鹿過ぎだろ。“げっ!”またまた 拘束プレイですね>海砂。“いや、日本でそれは許されない”親子だねぇ。“こんな事 をするのは”おぉ〜、警察残留組、格好良いぞ。“終わったな”“はい、そうですね” もちろん、本当はそうは思って無いだろ>L。しかし、面白かったけど、このキラは 治世が短かったな。やっぱり馬鹿じゃ天才チームの相手にならんか。