04月中旬


04 月 01 日 火曜日

晴。春の嵐。

昼食。補給廠で買った惣菜パン3個 (タコスサンド、ウィンナー入りクロワッサン、チョココロネ)。

表稼業Z。思索、会議。定時で撤退。

夕食。 コンビニジャンクフード(チーズバーガー、てりやきバーガー、ヒレかつロール)。

「D.Gray-man」、新OPになりました。毎度ながら微妙に 先の展開のネタバレ風味だが、敢えて気にしない事にしとこう。“おかえり〜”な キャメたんの絶対領域萌え。“お前と二人なんて冗談じゃねぇ…”ナイス過ぎる>神田。 “絶対、後でついて来てよ”“返事しなさい!”“判ったから、早く行け”リナリーたん は奴の性格を良く判ってます。“ブっ飛ばしますよ”アレン君なりの友情の表現も良い 感じではあるが。“でもねティッキぃ、ティッキーは…”何なんですか>キャメたん。 “戦えるんだな”神田、相手の事も良く見てるなぁ。“1対1で倒す順番を考えて いたんだ”“…本物の馬鹿だったのか”笑った。“お前、前提から間違ってんぞ”格好 イイぞ>神田。“今日は休みだ”勝手にオマケ劇場を休みにする神田ナイス。
「ARIA The ORIGINATION」、“うん、オメデトさん” “デッカイおめでとうございます”“それだけ〜?”“それどころじゃ無いでしょ” 灯里ちゃんの昇格が霞んじゃうアリシアさんの引退ですか。それにしても、単なる引退 じゃ無くて寿引退とは…アリシアさんナイス過ぎ。行く先々で祝福されている アリシアさん、でも微妙に笑顔が何時もの感じじゃ無い様な。“探してたんですよ…” ちょっと姿が見えないだけで泣いちゃったら駄目だよぅ>灯里ちゃん。アリシアさんの 笑顔が少し硬いのは、灯里ちゃんと同じ寂しさ故だったのね。“おっちゃんも引退さ” 郵便屋さんも、確実に自分の道を歩んでるって事ですか。“沢山の人に救けられまくり です”やたらと友達顔見知りが多いのは、こういう商売には有利。“たまには浮島に 遊びに来て良いぞ”来て欲しいんだろ>暁。“世界が亡びるんです”“お子ちゃま” 可愛いよ>アリスちゃん。アテナさん、ウンディーネの枠を飛びだしますか。灯里ちゃん の言葉じゃ無いが、同じ様でいて全然違う道を歩んでる三大妖精。でもどの生き方も 素敵だよなぁ。そして“おはようございます”そう来たか。アイちゃん(大きめ) カワイイ。灯里ちゃん(大)が、アテナさんとまるっきり同じ表情でアイちゃんを 見詰めるのが良い味出してるなぁ。綺麗にハマり過ぎな後日談が、後日談好きには たまらん。まだまだ幾らでも、少しだけ前向きな日常を描き続けられる作品と思える のに、話を一気に進めてしまう構成は(原作由来かもしれないが)結構な冒険。でも それが物語の終りに際しての寂しさでは無くて、新たな物語の始まりの予感を感じ させるのが素晴らしい。実際にアニメ作品として作られる事は無くとも、この先にも 色々なエピソードがあるのだろうなぁと確信を持てる。そういえば本シリーズは不思議 世界を描いたエピソードが全く無かったが、これも灯里ちゃん達の成長故って事なのか な。総合評価:傑作
「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-」、“中途半端な気持ち だわ”ヤケ酒ですね>爆弾妹。“許してくれ”何か退場フラグっぽいよ>おじさん。 “よくも私を撃ったな…”怒りと動機が、普通の女の子っぽいのがトリ姉らしい。 “そうよ!でも貴方達も救けるわ”このダークホースの存在が、完全に公社の足を すくったな。でも、何がこんな無茶をフランカにさせたのか。ピノッキオの一途さに、 忘れていた自分を見たって感じなのかな。ピノッキオにペンダントを返すトリ姉、彼女も また奴の中に何かを見たのね。“讃めてください、勝ちましたよ”普段のトリ姉なら 言わないだろう台詞だが、それ故に条件付けでは無く本心なんだと思わせる。そして 何も言わず、ただ抱きしめるヒルシャー。何か良い事を言ってやればいいのに、とも 思うけど言葉よりもあれがトリ姉の望むものだったのかもしれない。“嬉しく無いの?” “思ったより嬉しく無い”ピノッキオが死んでみせて人である事を証明した様に、 トリ姉は心が晴れない事で自分が人間だと証明したのだと思う。本人は、死ねない事で 人間じゃ無い自分を思っているのかも知れないが。アニメとしての基本中の基本である 動画がムチャクチャ構成もパっとせずアクションのメリハリも無しと、こりゃ黒歴史に 立ち会ったかと思わせたシリーズの始まりにガッカリした本作。決して讃められる部分は 多くは無いが、終盤は割と持ち直したかな。それでも出来はまだまだだが、トリ姉 ひいきの身としてはラストの部分はそれなりに楽しめた。総合評価:準佳作+微萌え


04 月 02 日 水曜日

晴。

表稼業Z。思索。定時で撤退。

川崎で途中下車して徘徊。特に何か狙ったブツがある訳では無いが、そういえば 最近蘭の本を買ってないと思ったので本屋中心に巡る。

  • 「世界ラン紀行」唐澤耕司著、家の光協会
  • 「インカの野性蘭」高野潤著、新潮社
以上、丸善にて購入。前者は雑誌掲載の記事を加筆して本にした物だそうな。 図鑑や栽培指南じゃ無い唐澤センセの本を買うのは初かな。 後者は名前に騙され気味に購入。全体の半分はランとは関係無いインカ紀行文である。 ただし、どちらも珍しい種類の野性状態の写真が多数収録されているので資料価値で 値段の元は取れていると思う。

夕食。カップ麺(日清 カップヌードル みそ)。

何となくアニメ視聴無し。


04 月 03 日 木曜日

晴。

表稼業Z。思索、場外乱闘、思索。定時で撤退。

夕食。シウマイ。

「BAMBOO BLADE」、“どうしよう…”珠ちゃん可愛いよ。 駅前でオロオロしてる珠ちゃんも可愛い。“先輩…”嬉しそうな珠ちゃんも(以下略)。 物語が春で、凛さんと秋から試合してないって事は、前回からは半年後なのか。劇場版 ブレイバーを小さいお友達と混ざって見てる二人が笑える。子供と一緒にガッツポーズ …素敵過ぎです。そして新学期。“理不尽に思わないの!”忍ちゃん、地味な部活 ばっかり候補に上げる割には剣道だけは嫌いですか。“何か見学を”新入生相手に オロオロする珠ちゃんも、また可愛いなぁ。“今、私たち先輩って呼ばれました?” 聡莉んも燃えてるぞ。“私たちの芸で”それは違うだろ…でも爆笑。“じゃぁ…” 見事な芸を見せるミヤミヤがナぁ〜イス。“ひょっとして部長さんですか?” “一番マトモに見えるから”笑った。“顧問が一番初心者さんだし”“指導されて きましたが”ナイス。“赤ちゃんが出来たので”おめでとうございます>吉河センセ。 “マぁ〜いハニ〜”爆笑。“人呼んでブレイバー”“(先生だ)”苦笑。それにしても、 紀梨乃センパイ懐き過ぎです。“おかえり、先生”復職シーンを描く事で、半年前の 出来事を想像させる見事な演出。そして…見学に来ていたのが、剣道部を危機に陥れた 二人の馬鹿野郎の弟と妹とは吃驚だ。ラストって事もあるが、各キャラの魅力と少し 成長した様子を実に上手く描いていたと思う。最後の最後で珠ちゃんの新たなライバル 出現という、ハッキリ言えば余計な描写が無ければ完璧だったのに。まさに蛇足という 言葉が相応しい。それとも、第2シリーズ確定って事なのかな。だったら大歓迎だが。 総合評価:上出来
最後まで、無駄に面白かった『ふぁんふ〜』にも評価を与えたい。上出来CMでした。


04 月 04 日 金曜日

晴。

もう躑躅が咲き出してる。春だねぇ。

昼食。補給廠で買った惣菜パン3個(メロンパン、あんドーナツ、タコスサンド)。 カリカリもふもふ。

表稼業Z。ひたすら索敵、会議。定時で撤退。

軽くのつもりがぐっすり寝る。午後11時再起動。

晩酌。アサヒ 熟撰。 肴、牛タタキ(出来合い)。

「神霊狩」、“可哀想かばい”う〜ん、確かに可哀想にも 見えるが微妙に気持ち悪い。“カウンセリングは自分の研究の為でした”平田センセ、 生まじめだ。“それは”“よかです”平田センセが伝えようとする姉ちゃんの言葉を 聞かない太郎、ちょっと成長したって事か。“こんな姑息な方法でしか”しかし搦め手 としては充分だと思うよ鈴木。そして巫女太郎…にオーバーラップしたお姉ちゃん 可愛い。バイオイド処分、で、職員全員が怪しいモノを見るか。“あれ〜”“似合う じゃない”“良いですね”笑った。特に最後の平田センセの一言がマジに気に入った風 で最高。陽動作戦、匡幸が天敵になってる先輩に最後の出番があるとは思わなかったな。 “大丈夫やけんね”都ちゃんを助け出す太郎、格好イイぞ。おぉ本当に大神様が救けて くれたな信。最後の大神様の祟がナイス過ぎる。“見守っとるけん”“よかよ”ほんと、 もう充分だよ都ちゃん。都ちゃんの霊媒体質ってのは、要するに少し敏感過ぎて繊細過ぎ だったって事になるのかな。結局、あの研究所が与えていた影響は何だったのだろうか とか、本当にそれだけなのか何か別の超自然的現象だったのかとか、物語の謎な部分が まるっきり投げ棄て。地方の宗教団体と政府の関係とか、世界的な諜報活動の気配とか もネタとして出ただけでスッキリとラストで収束するオチには繋がっていない。結局、 都ちゃんや太郎達が自分の殻を破るまでの物語としてはまぁまぁだが、ネタは撒き逃げ という感じだなぁ。総合評価:準佳作
「今日からマ王!」、魔王の空席が続いているので、 ヴォルフラムが魔王就任って事なのかな。“12日目です”あれ、案外日数経ってない な。“きびきび動かんか亀ども!”ナイス過ぎるよ>ギーゼラたん。グレタも元気そうで なにより。やっぱり嬢が居るって良いよねぇ。ヴォルフラムは魔王“役”って事なのか な。を、侍女職が一人増えてるなぁ。お菓子作りが得意なエーフェたん可愛い。でも 名前の語尾がアじゃ無いので、きっと裏のあるキャラだな。“毒女になるの♥” 誰の入れ知恵だ毒女って。“きっと美人になるだろうなぁ…”“駄目だ!”…まるっきり 本当にパパだ>有利。“王の度量だと思うなぁ”そこが、難しいんだよね。EDの コッシーダンスが何か微笑ましい。本編とは関係無いが、アニメ劇場の司会も交替 なのね。
「アリソンとリリア」、“感心した”“とりあえず手紙 だけでもやり取りしましょうって”朴念仁だ>ヴィル。しかし、確かに犬猿の仲な両国 の軍にしては交流があるな。“その話も嘘なんですか?”直球なアリソンが笑える。 “歴史とは常にいい加減な物だよ”鋭い。“善良な市民の義務じゃない?”善良な市民は 飛行機を奪って行かないと思うぞぅ>アリソン。録画終了時間の設定に失敗して、EDを 見損ねた。アニメ劇場の中間の部分が予想外に長かった。さて、本作は継続視聴するか どうか悩むな。物語自体にもキャラにも強烈な惹きが無いし。
「ToLoveる」、中々、面白い表現のOP。“ずっと好き だった。何度も伝えようとした”…それは縁が無いのだと思われ。“想像してみ” ナイス想像。妄想の中で春菜ちゃんが縞々なのは趣味なのか>リト。“今日、2回目 だよ”成程、最初に墜落した機体の方は空だったのね。巻き込みキャラが2段階で 降ってくるのは珍しいパターン。“妄想と現実の区別くらいつけようね”ナイス 突っ込みです>妹ちゃん。“コレ、見てよ”尻尾付き宇宙人ですか。“とりあえず服 着てくれたから良いか…”否、その服も目立ち過ぎだと思われ。“お止めください、 家出など”…脱走兵か何かかと思ったら家出かい。春菜ちゃんの方から声をかけてくる とは、意外と気になる相手だったのかな。“あの時から”“そっちもそういうつもり だったんだ〜”苦笑。降ってきた女の子が何処か別の世界の姫様で勢いでカップル化… 全編お約束過ぎる展開にも苦笑。こうなると、本作ならではの売りが必要なはずだが 今のところコレだ!というアピールは無い様な。で、普段とリトの妄想とアイキャッチ Bでそれぞれサイズが違う春菜ちゃんのムネは、どれが真実なんだ。個人的には 言うまでも無くアイキャッチBのぺたんこが好みだが。
「ドルアーガの塔 the Aegis of URUK」、OPの ゴスロリハイジャンプはナイス。このOPの作りは結構好きだ。 『愉快な仲間達』…それでパーティが成立する のかい。勇者と姫の嬉し恥ずかしい一時は素敵だ。“何だと?”“聞こえなかったか” “いや”しょうもなぁ〜。“故郷に帰ったら”“何故、今”…死亡フラグ笑った。 “十年の月日が流れた”…流れ過ぎだろ。“あれを見ろ”“まてもう少しだ”…確かに 触手はエロい、救ける前にじっくり見よう。“禁句”笑える。“意味が判らん…”仲間を 気絶させて敵の前に放置…アホ展開だ。“この戦いが終わったら”既に過去の人な王女様 が哀れ。“気が付いたか新入り”真実はこんなもんでしたとさ。結構笑えたのだが、 2つ疑問が。何故今『ドルアーガの塔』なのか、OPの現実っぽい世界とRPG世界の間に どんな関係があるのか。全編笑えるのだが、こんな疑問を解消する為以外の見所が 無いってのも事実。
「xxxHolic◆継」、“夢でひまわりちゃんに会えたよ〜” 良かったな、ささやかな幸せ。何時から住み込む様になったんだ四月一日、と思ったら 別にそういう訳でも無いらしい。“これで冷酒があれば”朝から酒かい>侑子サン。 “それ、お店で売ってるのだよ”ひまわりちゃんナイス過ぎ。“大したこと無いなんて 言えるのは当事者以外”全くもって正論です。怨みをかってしまった百目鬼君…しかし 彼を縛れるとは強烈な蜘蛛だな。そして…四月一日、良い奴だが無謀。“あの店は、 その為にある”相変わらず残酷。“怒って、教えてやれば良いわ”でも、その残酷さは 優しさでもある。“片目なのも結構慣れてきたし”うむ、別の視界に通じた片目って のも悪く無いかも。“何で俺がアリスなんすか”そうだそうだ、モロとマルにフリヒラ 着せてくれよぅ>侑子さん。“放っておけってんだよ”“放っておくべきだと思うんだ けど?”結局、似た者同士だったな>四月一日。“うちの店に入る必要が無いのよ” 入れないのではなくて、そういう事ですか。
「紅」、どんな話なのかサッパリ想像出来んOP。格好イイ 事は確かだが。脱走した紫たんの話、には違い無いと思うのだが首謀者と思われる紅姐 がしっかり何らかの裏稼業で社会に食い込んでいるのが謎。その仕事の一環で紫たんを 逃がしたのか、一緒に逃げた後で仕事を始めたのか。それによっては、紫たんが逃げて からの時間の経過が違うんだが。“この娘を守って欲しいんだ”紫たんを守る仕事は 美味しいぞ引き受けろ>少年。“私の部屋は?”紫たん、市井の暮らしは知らん様で。 “何故だ?”ぱんつはともかく、和服の下にキャミソールを着てるのは間違いだと 思います>紫たん。“本当に行くのだな…”紫たん、滅茶寂しがり屋さん。後で 泣いちゃうくらいなら大人しく部屋に居れば良いって気がするが、不安だから出歩い ちゃうって事かねぇ。それとも前の棲家に帰ろうとでもしていたのかな。それでも、 しっかり使用人達は周囲を固めている様で。奴にわざわざ預けたのは、保護する事よりも 大事な何かがあるって事なのかな。ちゃんと確認して無いが『RED GARDEN』と キャラデザとか作風が同じ気が。まぁそれはそれとして、紫たん萌え萌え。


04 月 05 日 土曜日

晴。午後12時半起床。

庭師事。パフィオの蕾が温室のガラスにぶつかって曲がってしまったので室内へ。 ここまで大きくなれば、場所を変えてもいじけないと思う。

遅い昼食。カップ麺(マルちゃん 天ぷらそば)。非緑。

寝る。午後7時半再起動。

実家より季節の便り着。

晩酌。玉乃光 純米吟醸 酒魂(伏見 玉乃光酒造)。 肴、湯豆腐。

「PERSONA -trinity soul-」、ん?家を出て寮に入った のか慎&潤。OPも変更で、どうやら新章って感じ。“みんなの前では普通にしてるけど” “それは潤だって同じだろ”うむ、そりゃそうだ。“探すあてが、無いんです…” 切ないな、野郎の台詞にキュンと来るとは思わなかった。“割と着てるもん、地味 だからさ”“店員は、ダサくても主張し過ぎても駄目よ”おぉ〜超正論です>山咲サン。 “すっぴんコンテスト”“え?”うむ、叶鳴ちゃんならイケそうだ。“思った以上に 楽しかったんで”奴は椋兄ちゃんと同じ側の者だったのかい。そして失踪したとされた 椋兄ちゃんの影が…見えかくれするのが早っ。兄ちゃんよっぽど弟が心配らしい。
「D.C.II SS」、もともと年令詐称な外見だが、今度の OPは更に子供っぽくなってませんか>さくらたん。“何時も一緒に寝てるじゃない” ナイスな夢だが。“はいそこまで”さくらたんに起こされる方が、100倍素敵。 “作るの、私なんだ”音姉、夫婦漫才に乗るのね。“ま、文化祭と変わりません” “ミもフタも無ぇな”笑った。“いや、お化け屋敷だな”冬の恐怖ってのも悪くない。 “早く!”うん、委員長でなくともサッサと決めろと言いたい>義之。“責任者の決定は 絶対よ”つまり、それが狙いですね。“まさか、私たちが恋愛物やるなんて”失敗した カップルが、ねぇ。道路陥没にブロック塀の倒壊、また初音島に物理的な事変勃発か。 それに音姉が動揺するとは珍しい。音姉も、何か感じる系の人だったっけ?
「あまつき」、本作は事前情報ゼロだったのだが、伝奇系 ですかね。天井が青空に見えるVR、悪く無いな。“良い江戸体験を”超楽しそうだ。 ゴーグルを外したのに江戸のまま…そういう巻き込まれ展開なのか。VR世界からそのまま 異次元トリップとは似非Fっぽくて好きかも。“俺はもう二年くらい”先に行っていた 奴が居るのは、ある意味心強いわな。“先人が居るんだからな”全くもってその通り。 “貴様は案内もそっちのけで喧嘩か!”…へそ出し着物ナイスです>朽葉サン。 とりあえず、朽葉サンのへそで継続視聴決定。
「ブラスレイター」、裸の女の死体を見ての、救急隊の 反応に何か違和感が。もっと驚きそうな物なのに死体なら安心って感じの反応が…と 思ったら、暴れ出さない様子だったので安心って意味らしい。何か判らんが、あの妙な モノが暴れるのは既知の事なのね。怪我で事実上選手生命を絶たれたゲルト、彼が すがったのは認可されていない新薬…。果たして彼は超人として復活なのか、それとも 例の化け物の一歩手前なのか。そこそこ面白そうな気はするのだが、3DCG丸出しの アクションシーンが微妙に萎える。
「仮面のメイドガイ」、“流石、乳がデカいだけの事は ある”…逆に揺れて邪魔なんじゃ。“造型職人の技術力”うむ、それはもう最高同意。 “メイドさんがいっぱい”真面目に生きるのが馬鹿らしくなる世界、万歳。“ゴミ御殿” “わしが局ごと番組を潰した”ナイスだ爺さん。“どう御奉仕してやろうか”笑った。 “さてはにおいフェチか貴様”爆笑。“家事の才能がまるで無いんだよ”…酷過ぎだよ。 “こいつはとんだハレンチご主人だ”お前の方がハレンチだ〜。“…ちょっとお話が” フブキさん、普通のメイドさんである以外にちゃんと奴を制御出来る様で。 “やれやれつまりはもっとセクシーな下着をご所望とは”でも未だ早いと言って用意 しない辺りは真っ当な。“無駄な努力だご主人、だから飯を食え”これまた真っ当。 言い草と態度は無茶苦茶だが、間違った事は言ってないコガラシは確かにメイドさんだ。 今後の展開が無条件で楽しみ。それにしても小山力也さん、普段より更に低い方へ声を 振っていて良く聞かないと誰だか判らなかった。


04 月 06 日 日曜日

晴。午後5時起床。

晩酌。Mouton Cadet Blanc。酸味が強めだが後をひかないスッキリした味。微かに 甘味を感じるのも良い。 肴、ROSENBORG Danish Blue Cheese。味はマイルドだが臭いはキツめ。

「マクロスFrontier」、う〜む、犬娘ランカたん可愛い。 “あんまり綺麗なんで”女の人に見える主人公ナイス。娘娘のCMの絶妙な入れ方に 笑った。平和な日常が突然壊れるのは『マクロス』的なお約束だが、判っていても 引き込まれるスピーディな展開が良い。主人公が傲慢な歌姫に食ってかかる理由が 判らんが、アクシデントを乗り越える度胸に感心した直後だったので勝手にガッカリ していたって事かな。それにしても凄い戦闘シーンの動き、久しぶりに良いモノを 見せてもらったなぁ。
「イタズラなkiss」、“幸せな娘だねぇ〜”素敵な友達 だね。“また一緒だねぇ”最後までF組ですか、良かったな>琴子ちゃん。“頭の悪い 女は嫌いなんだ”おぉ〜、超正直である意味ナイスだ。新築なのに時々ミシミシ言う家 …笑える。傾いている家…ヤバいんじゃないかと思ったら倒壊かよ。そして居候先が、 性悪入江君の家とは運命のイタズラ笑った。“これから毎日楽しくなるわね”母上は 女の子の居候に大歓迎らしい。“ヴァ〜カ”兄弟そろって嫌な奴なのがナイス。まぁ、 何というか少女マンガそのままのアニメですな。つまらなくは無いのだが、わざわざ 録画して見る程でも無い様な。
「コードギアス反逆のルルーシュR2」、C.C.は黒の騎士団 に関わり続け、ルル様は学園に戻ってるのね。前作のラストの後に、何があったのか 想像の余地が沢山。発動したままになってたルル様の眼は治まってるのか?ルル様を 兄さんと呼ぶ彼、大勢居るらしい腹違いの一人なのかなぁ。カレンさん、相変わらず 大胆過ぎな戦いっぷりナイスです。“何が起きている?”それはこっちの台詞です> ルル様。どうやら、自分の過去を失ってるのね。“たった一人の弟を”…妹の事は どうした。またルル様の前で撃たれるC.C.が何か哀れでもあり笑えたりもする。ルル様、 ブリタニア側に飼われていたって事なのね。という事は、ゼロ=ルル様とバレてるのか。 第2シリーズでの戦いは謀略よりも正面切ってが多くなるのかな。スザクが思いっきり 前面に立ちそうだし。


04 月 07 日 月曜日

晴後雨。午後1時半起床。

臨時休業。

紅茶とクッキーの午後。

夕食。納豆ご飯。

「隠の王」、ギャグの小道具や作中の極く一部が該当する のでは無い、ストレートな忍者モノって珍しい気が。交替の担任の山背先生、もう声 だけで無茶苦茶怪しいのが笑える。忍道部…聞くからにいかがわしいよ>相澤クン。 “先生がボクを狙ってるんじゃないですか?”笑った。“痛いよせんせぇ”その妖しい 表情は止せ>六条。“関わらない…”いい加減、腹くくれよ>六条。無関心生活は、 自分自身の力の強大さを何処かで予感してる所為なのかも。女の子っけが無ぇ〜と思った が、次回予告が気になったのでもうちょっと見てみるか。
「ネオアンジェリークAbyss」、“私の部屋に行きましょ” “え?”意識し過ぎなレイン笑える。女の子が魔物に吸われてミイラ化…女性キャラに 容赦無いのがナイス。そして土壇場で発動するアンジェの力、ほとんど反則なくらい 強力だなぁ。元ネタが同じなのだから当然だろうが、前にアニメ化した時と同じく 逆ハーレムアニメですな。しかもよりどりみどりで美形野郎キャラが多いよ。美形が 美形に見えないと話にならないので、作画は実に優秀。でもやっぱり、微妙に守備範囲 外って感じですな。それにしても、今期は日曜深夜枠が全部女性向けなのね。
「ソウルイーター」、死神が単に主人公というのでは 無く、死神の為の武器作りという視点の話なのはヒネりが効いてる。ちんちくりんでも、 マカは結構可愛いと思う。でもあの雰囲気だと、ブレアに勝つのは無理くさいなぁ。 “男なら誰でも”否、それは全力で否だ>カマ。…と思ったら、浮気じゃ無かったのか。 とはいえ女性を騙し討ちってのは微妙に戴けない話。“自分の事、魔女だなんて言って 無いもん”“ただの猫だもん”にゃんこブレア萌え。そして魂集めは失敗。ま、魔女じゃ ない単なる猫に苦戦したマカは修業が足らんという事ですわな。夕方枠と深夜枠で同じ 話を表現変えて描く、という噂だが夕版でも結構惨殺死体とかエグい。テレ東では白い ものは期待出来ないと思われるが、だとすると夜版の売りは何になるのかな。
「絶対可憐チルドレン」、“やっぱり女は乳だよなぁ” だからそれは違うと何度言えば。“ビッグマグナム!”ヴァカ超能力者笑った。 “まずったわね”一人の犯人すら捕らえられず街を半壊、駄目な子達ですかい。 “局長〜”“君達は…悪く無いぞぅ〜”…一番の駄目は、このオっさんらしい。 “政府が許可するとは思えないわ”厄介者を野放しに出来ず、責任を与えて大人しく させようって事ですか。ノリは軽いが、結構しっかりした背景設定がある。“ミニスカ 美女の股くぐり〜”…それは野郎キャラの反応だよ>薫。“君達は未だ小さな女の子 じゃないか”うむ、色んなところが小さくて良いよな。“これで葵と紫穂に、もう ちょっと胸があれば超エロエロな情況に”そりゃまぁそうだが…君の頭の中はどうなって いるんだ>薫。確かにもうちょっとトンネルが明るければ超エロエロだとは思うが… と思ったら、リミッター解除シーンは絵が明るくてエロエロ…というかパンツ履いて 無いだろ>薫。サイコメトラー相手でも気にせず手を差し延べる奴は漢。とりあえず 第1話くらいは見ておくかと思ったのだが、結構面白かった。この枠はずっと積み録 だったが、今期は日曜枠が空いてるので継続視聴しようかな。


04 月 08 日 火曜日

暴風雨。

昼食。補給廠にて、きつねそば、野菜天ぷら増強。

表稼業Z。書き物、会議、局地戦。定時+αで撤退。

最近、近所に葬儀屋が出来て広告が入ってきたのだが『VIPご招待状』と書いてある のに苦笑。葬儀場に招待されるVIPってのは普通は仏さんだろ〜。

夕食。コンビニジャンクフード(チーズバーガー)。

「D.Gray-man」、何か大事なネタっぽいけど難しくて 意味が判りません>キャメたん。“測り間違えちゃいけないよ”つまり、神田の イノセンスは諸刃って事か。“こんなに斬ってたか”神田、凄ぇなぁ。しかし、そこまで の達人なら触れさせない剣撃とか無いんかな。“何回殺せば死ぬんだ”あの蓮の花びらの 数だけ、かなぁ。“人は死ぬものだ、人である限り”何か、人じゃ無い者の台詞みたい だ。セーラー服のリナリーたん可愛い。
「S・A」、これまた事前情報ゼロで見たのだが、格闘少女 物なのか…違った。“何時も言ってるだろ”へぇ〜。脳味噌筋肉女かと思ったら学業も 優秀なのね>光ちゃん。“二位さん”笑った。成程、彗へのライバル意識でエリート学校 のナンバー2まで行ったのね…ナイス過ぎる>光ちゃん。S・Aの面子は中々に興味深い が、無口な芽ちゃんがイチオシ可愛い。“蝿叩きみたいなお菓子”笑った。確かにそう 見えるよワッフル。“凄ぇ奴なんだよ”実は彗は、凄く光ちゃんの事を認めてるらしい。 “光”“判ってる”何か滅茶苦茶息が合ってるなぁ。突っ込まれていた通り、光ちゃんが 彗に挑むのは夫婦漫才みたいなもんか。“みんなで”“…みんな”激しくガッカリしてる 彗が笑える。普段話さない芽ちゃん…歩く音波兵器でした。前述の通りノーマーク作品 だったが、面白かった。継続視聴決定。


04 月 09 日 水曜日

曇り。

表稼業Z。書き物、座談会、書き物、雑務。定時+αで撤退。

あまぞんより定期便着。

  • 「みなみけ」4 初回限定版
  • 「狼と香辛料」1 限定パック
何か勘違いしとったが『みなみけ』無印も全13話だったか。 ホロ様は原作絵でも可愛い。

夕食。ハンバーグきのこソース(出来合い)。

「モノクローム・ファクター」、冒頭の語りが、視聴者 向けかと思わせて主人公らしき奴への語りにもなってるのが面白い。語りの内容自体は、 そんなにハっとする様な濃いものでは無いけど。風紀委員ご苦労様です>綾ちゃん。 “私は人間ではありませんよ”思いっきり妖しい&怪しい白金ナイス。“結ばれる運命 ですから”のシーンの後でアキラの影を描いてないのは演出かと思ったら、部屋では 影があるなぁ。影をモチーフにした作品で、影があるはずのシーンで影を描き忘れてる のは駄目だと思われ。昶と見詰め合って頬染める悠君、可愛いけど男の子なのかな。 “あんた達…”…そういう君も風紀委員にかこつけて夜遊びしてないか>綾ちゃん。 “付き合ってくんない…”か、可愛いよぅ綾ちゃん。“ボディガードが必要なんじゃない !”全然必要そうじゃないんですが。“手伝って欲しいんですよ”奴の台詞じゃ無いが、 何で昶が選ばれたのかねぇ。“戻れませんよ”笑った。“二人で生きていけば良いじゃ ないですか”何処まで本当の事を言っているのやら。“本当に必要だったのか、アレ” “アレ?”白金、イヤらしいぞ。OPを見る限りでは、綾ちゃん達も事件に深く関わって いきそうな雰囲気。野郎キャラばっかりだと、ちとイヤらし過ぎる話だが綾ちゃん 目当てで暫く見続けよう。
「ヴァンパイア騎士」、“血を吸っても良いかね” カワイイ女の子はやっぱり旨いのかな…でも、向こう側でも小っさい娘を襲うのは糾弾 されるネタらしい。まぁ、吸血行為はアレの暗喩だし仕方ないか。学園の夜間部って のは…要するに吸血鬼な皆さんですか。“はい、餌”夜の部の皆さんは、血を吸う 替わりの錠剤を開発しちゃってるらしい。“僕も心が痛まないし〜”ナイスだ理事長。 “純血種である君の命だから”成程、そういう危ういバランスで成り立ってる夜間部 ですか。過去の記憶の無い優姫ちゃん、妙に身軽だしもしかして少し吸われちゃってる のでわ。錠剤愛用って事は、零は昼クラスの“ナイト”なのかな。“学食、生姜焼よ” 即座に目覚める優姫ちゃんナイス。“まるで吸血鬼みたい”鋭い。“ついつい見に 来ちゃっただけなのにさ”まるっきり野性動物です。“ほんのちょこっと噛られただけ ですから”で、大丈夫なのかな>優姫ちゃん。単に吸われただけで下僕になったりは しないって事か、それとも別な理由が。“血の臭いは消えたな”敏感だな零。“伝説 通りなら”…そうならないって事は、やっぱり既に向こう側なんでわ。そして優姫ちゃん のうなじ見てハァハァ言ってる零…こっちは完全に向こう側ですな。オカルトな設定を スッパリ忘れて見ると、一人の女の子を取り合う複数のイイ男の話という少女漫画では お約束のフォーマット。でも妖しい雰囲気が実に良いので継続視聴。
「我が家のお稲荷さま。」、“お前らを誘き寄せる方便 なのだ”笑った。“おったおった”水の力を欲するって辺りからしても、あれは蛇っ ぽい気が。“だいたい、大婆ちゃんの方が妖怪っぽいよな”爆笑。“何時の間になった の?”というか、直系の長子なんだから当然だわな。しかし、棒読みだが祝詞をちゃんと 読んだのは偉いな兄ちゃん。“まだ生きておったか妖怪婆ぁ”素敵です狐様。“じゃ、 くうちゃんね”物怖じしない弟君ナイス。“みやこはどうしておる?”狐様、二人の 母上とは仲が良かったのかな。“おい、どちらにする?”勿論、女性モードでお願い します>くうちゃん。過去の所業を聞くとかなりのワルっぽいが、くうちゃん実力も 確かでした。“見てくれ見てくれ〜”楽しそうですなぁ>くうちゃん。どうやら人を 見る目は確からしいし、兄弟の応えもある程度は予想通りだったんだろうな。“心得 ました”いっきに二人の不思議系な二人とお近づきとは、羨ましい兄弟だ。“目立たぬ 方が良いかと”爆笑。コウちゃん、世間知らずのにおいがずるぞぅ。やっぱり和風 オカルトは良いねぇ。こちらも勿論、継続視聴だ。


04 月 10 日 木曜日

雨。

昼食。補給廠にて、ほうれんそうと挽き肉のカレー、フルーツババロア。

表稼業Z。書き物、思索、索敵。また貴様の所為か、クラスローダっ。定時で撤退。

あまぞんより臨時便着。中身は7×7×6センチくらいの小さな箱なのに、 アマゾン箱(大)で届いたのが笑える。しかも、中敷き段ボールは3枚重ねだし。

  • Nikon オート接写リング PK-13
何となく、ひたすら拡大を目差したい気分だったので。クローズアップレンズ(という 名前のフィルタ)とコレと迷ったのだが、単なる筒の効果はどんなものなのかな という疑問を解決する為に買ってみた。でも、コレを付けても等倍の60mmMicroが 1.7倍程にしかならないのねん。実際の感じは週末にでも試しましょ。

夕食。シウマイ。

「クリスタルブレイズ」、ガラス女…細部の出来も完璧な 置き物として良さそう、とか思っていたら粉々か。“エヘヘヘ〜”なシーンと亀の対比 が笑える。“何時もスマイル”“何時も棒読みご苦労様”笑った。しかし棒読みでも 可愛いよ、アヤカちゃん。ポテチを割り箸で食うのもナイス。でも犬にあげるのは感心 しないぞぅ。“…何で亀”…間が、何か笑えてしまう。“まずパンツ履け”爆笑。そして またガラス女、でも死なず元に戻る場合もあるのか…というかオリジナル?影が邪魔〜 だが、すぽぽ〜んなオ姉さんが大暴れしちゃうシーンじゃ仕方ないか。“次はちゃんと やる”“…ちびったくせに”そうなのかマナミちゃん。“何で裸のままなの!駄目過ぎ 男ども!”うむ、その点は激しく同意だ>マナミちゃん。探偵事務所モノは割と好き なので楽しめそうな予感。あとは、現実離れした部分とのバランスかな。
「RD潜脳調査室」、“液体窒素に浸けておこう”ほんの 1秒くらいで飲みごろですかね。うわ、肱に食い込むワイヤーが痛そう。何が起こった のか判らないが、時間は一気に過ぎた様で。介護ロボットなホロンさん、眼鏡者なのは ご主人の趣味なのかな。だとしたら素晴らしい。“そんなぁ〜”ミントグリーンが素敵 です>ミナモちゃん。“初めてですが”“え?”笑った。電脳化、そっち方面はバシバシ 進化してる様で。“終わって無いんだから”“私のカンです!”ミナモちゃん、前向き で素敵。“海が燃えてる”ミナモちゃん、波留爺ちゃんの後継か?停電=生命の危機な 爺婆がやたら大勢…ってのは電脳化とは、あんまり関係無いか。“素晴らしい成果じゃ ないか”波留爺ちゃん、食わず嫌いだったのね。彼が眠っている間に、電脳世界は大海 にも匹敵する世界になっていたと。ネット世界の広さを海に喩える事は良くあるが、 最初に本物の海を描く所から始まった本作の表現は説得力が違う。主題が何なのかは まだ良く判らないが、強く興味を惹く。何気なく、本作にもシロマサが関わってる様で。 それに、キャストが渋い作品。
「秘密〜トップ・シークレット〜」、脳味噌を分析しての 犯罪捜査、何かこっちの方が『潜脳』な気がしたり。ドジっ娘エリート奈々子さん素敵。 脳をブチ抜いて死ぬのが室長の望みですか。見る仕事故、見られるのは嫌って事なのか …結構自分勝手な人ですな。“人間の脳が…”ぉぃぉぃ、いきなりコアダンプとは ダサイぞ>青木。そして奪われる脳…MRI捜査という物が如何なるモノなのかを描く 前に、いきなり捜査がつまづくとは大胆な構成ではある。“それをやったの、お父さん かも…”奥さんの記憶は自分との思い出、それを他人に踏み込まれたく無かったのか… もう少し、深い理由があったのね。“この男は誰です?”それを嬢さんの前で聞かなく ても良いだろうに。“最後に、何て言ったんだ”“死んだ人間は話す事は出来ないんだ” 最期の言葉は、旦那と嬢さんの方をより深く思っていた証、なのかなぁ。言葉は読唇術 で判っても、ニュアンスや本当の思いは判らないのでは。そんな事を思わせるのは、 ラストシーンの溜めの無さ加減も効いている気がする。後味すら、見る者の選択に 任せているというか。もうちょっと、何か余韻があっても良い気もするが、これは これで悪くは無いかな。唯一気になるのは、台詞が妙にこもって聞こえる事なのだが 我家の視聴環境の所為か?