09月下旬


09 月 11 日 土曜日

曇り時々晴。

午前4時就寝/午前9時起床。

読書。

昼食。チキンハンバーグ(レトルト)、ご飯、若布の味噌汁(インスタント)。

庭仕事。 U・ロンギフォリアの中に紛れて生えていたD・カペンシスの子株、 夏前に地上部が無くなってしまったので枯れたと思っていたのだが新しい葉が出て来た。 根っこ一本からでも発芽するくらい強健な種なので、すっかり地上部が枯れてしまった 単独栽培品の親株も復活の可能性はあるかな。元々、この鉢には既に子株も4つくらい出てるが それもあんまり調子が良さそうでは無いので、寧ろ新規の子株が出る事を期待したい感じだし。 そのカペンシスが間借りしてない方のU・ロンギフォリア別鉢でも新しい葉が伸び出している。 夏の間に葉が枯れなかったのも良い傾向だが、それでも最も良く茂っていた昨年晩秋前とは 比べ物にならない。今年は台風に気を付けなければ。 残念ながら、N・グラブラタの地上部は完全に枯れた。 とりあえず冬になるまでは管理を続ける予定だが、 種属の特徴からして地下部から再生する可能性は限りなく低いだろう。 我が家に来た高地性ネペン3種の中では一番良く育っていた種類、それだけに残念な状況。

レギュラーコーヒー(グアテマラ)。

寝る。午後9時半再起動。

晩酌。MONTEPULCIANO D'ABRUZZO 2001。口に服んだ瞬間に軽く木の香りがする。 酸味が強く渋味は控えめ。 肴、鶏胸酒蒸し。前回は練り辛子の用意が無く不完全だったが、今回は辛子たっぷり醤油付き。

「生徒会役員共」、 “見られてる方が興奮するって言うか”つまり妹ちゃんは露出狂とかソッチ系。 “あれ、今真面目な事だった?”苦笑。たまに真面目な事を言うと反応に困ります>会長。 “教師との背徳恋愛”笑った。 “真面目だけど”真面目と正直は違いますヨ>妹ちゃん。 “家が近いから”“流石俺の妹”確かに同じ理由で決めた学校だったわな。 “何かエロいじゃん!”では写真にでも撮っておけば良いのでわ>横島センセ。 “それを解釈すると”インタビューという名目の下ネタ漫才ですランコさん。 “将来の夢は”“お嫁さんです!”“眩しい…”笑った。汚れた連中は全て消し飛びましたとさ。 “泥沼現場”まぁ、間違っちゃいませんが。“まさかのどんでん返し”爆笑。 “こたつちょっと暑いな”“ちょっと待ってくれるか”そこは止めずにコタツの中にカメラを入れてだな。 “私が未だ子供の頃”の会長(小)可愛い。 “あれは気持ち良さそうだった”そんな頃から先ず下半身ですか会長。 “尻に敷かれるタイプ”“豚野郎”“マグロ野郎”苦笑。 “立派だわ”“その位置でその台詞は駄目だ”しゃがまなくともスズは絶妙な位置に。 “主人の身を守るのも”一番危険なのは貴女に思えますが。 “何故誰も引かない”そりゃ、スズ以外は下ネタ満載脳だからでわ。 何故かスズと妹ちゃんだけサンタコスだが、小さいサイズしか無かった的なツッコミ話は無いのか。 “これは私個人の”会長、そこはかとなく津田が好きと。 本物のサンタからのプレゼント…予想通りだが爆笑。 でもそういうのは、クリスマスを女の子と過ごしてない男子に送るべきでわ>サンタ。
「ストライクウィッチーズ2」、 ウィッチだけに頼った状況を危惧するってのは、まぁ真っ当な判断ですわな。 “飛んだ”というか飛び降りて来たのは、芳佳大歓迎のデカ胸女でした。 “それで良いだろ”本妻が喧嘩してるのは見てられないと。 “何で私もなんだよ”とばっちり食らうハルトマン可哀想。 “面倒臭いじゃん”そりゃ、最強の動機だわ。 “私の勝ちだ”マルセイユ大尉はアホの娘です。 デカ胸対決にトキメいてる芳佳笑った。 “撃ちましたよ?”ライバルと決着を付けるにしても、実弾は駄目だろ〜。 “ゴメン…”パートナーの頼みを叶えられなかった代わりに部屋掃除…止めるの早っ。 まぁ最後まで続けられるくらいなら普段から片付いてるか。 勝負は付かなかったが願いは聞いてくれたマルセイユ大尉、今回の訪問に満足したって事かな。
「あそびにいくヨ!」、 を、エリスが普通に学生服の冬服貴てるのが地味に新鮮。 “騎央とエリスが接近しても良いの?”相変わらず、自分の事は棚に上げて煽る娘です>真奈美。 “人間は一年中発情期”苦笑。女の子が言うこっちゃ無いですが。 サンタクロース作戦、ならば当然服装も現地文化に合わせてくれる物と期待しますよ艦長。 “目標破壊”は良いのですが、破片を撒き散らさない応戦をして欲しいところです。 “最高だわぁ”艦長、焼き肉がそんなにお気に入りとは。あと、箸の使い方上手いね。 “何か、寂しいなって”野郎の純情なので、そんなに気にしないでください>エリス。 “充分、幸せだから”控えめなアオイたんは実に良い。 でも、そんな奥手な彼女が少し前の自分の様で真奈美はじれったい訳ね。 攻めて来たのはキャーティアのアシストロイド、の頭部だけ付けた犬共の奴か。 偶然と思われるが、同じ頃艦長が留守の母船も襲われてました。 “使い捨て覚悟で打ち上げたのか”だから、破片を残さず蒸発させるくらいの応戦を。 エリスのアシストロイドはセンサー撹乱されたのに、騎央の相棒は平気らしい。 更にエリスの船も攻撃されてるとは、今回の犬共は本気な様で。


09 月 12 日 日曜日

曇り時々晴。

午前5時半就寝/午後1時起床。

読書。

遅い昼食。豆餅。

梨。

晩酌。ヱビス。 肴、湯豆腐。

「ONE PIECE」、 “素人かお前ら”激しく同意。ここまで極端で無くとも、インペルダウンに 収監されてたレベルの海賊連中なら津波くらい経験があるだろうに。 “答えが判る”青雉が津波を凍らせた時点で、既に本部上空まで来てたのね。 “全く、能力者っつぅもんは”海賊なのに海が苦手で厄介ですわな。 “何処だ”じゃ無ぇ、さっさと目を覚ませルフィ。 気持ちは判らんでも無いが、エースの名を呼んでる暇があるなら前進しようぜ。 “話題に事欠かん男だ”ミホークのルフィ評笑った。 “到底、まとまった目的があるとは思えん”その通りです爺ちゃん。 “エースは、このオッサンを気に入ってんだ”だとしても、 白ヒゲは放っておいてもクロコダイルに負けはしないと思うがなぁ。 “お前ごときじゃ命は無ぇぞ”“ウルセー、お前がそんな事決めんな!”苦笑。ルフィ、流石だわ。 ただ、気迫は兎も角として実力は未だ白ヒゲの方が上な気がする。 “ありゃ、全部死刑で良いんでしょ〜?”黄猿、滅茶楽しそうだな。
「祝福のカンパネラ」、 “ミリアムは、怒っちゃいますよね”怒るのはミリアムだけじゃ無いと思うよ>ミネット。 “ありがとう、姉さん”“お姉さんって言われたです”どう見てもミネットの方が妹っぽいけど、 そういう制作順って事ですわな。 “捜索完了”って、だったら最初からモンテに探させれば良かった様な。 “また後ほどですわ”カリーナ、恰好イイ。 “おっかな過ぎですわ”カリーナ、何か短期間に戦闘力上がってるわ。 まぁ、初対面じゃ無いので相手に合わせて戦術考えて来たって面もあるだろうが。 “パパ、どうして?”“パパだから”漢ですレスター。 “偉いよ、ミネット”“ただ、俺の答えは違うんだ”ミネットの判断は尊重するが、 それと自分がどうするかは別問題。 “全員無理矢理でも意地でも助ける”レスターも恰好イイ。 対アバディーン用に改造していたレスターの剣、凄ぇ。 “我が侭になってくれて、良いんだ”本当にレスターはパパです。 “私達の我が侭を叶えてください”ミリアムとミネットの合わせ技に逆らえる奴は居ないのでした。 もっとも、レスターはミリアムが何て言うかも想像出来ていたっぽいけど。 “良いのかしら”アブリルは案外照れ屋の妹ちゃんでした。 “ハルマゲドンじゃよ”それは兎も角、真っ昼間でも流星がホイホイ見えるってのはヤバそうだ。 “珍しいね、母さんがヒントくれるなんて”つまり、レスターは母上が 色々と高みの見物してるのに気付いてると。 という事で早々と敵が居なくなってしまいましたが、 物語も佳境なのでまとめに入るのも仕方無いか。
「黒執事II」、 “お二方には旅に出て頂きます”ハンナが主導権を握る展開になるとは思わなかったな。 “何と馬鹿げた趣向”夏休みのお約束なんだが、もう夏休みシーズンじゃ無いしね>クロード。 “この身体が心配か”それ以前に、絵的に痛そうなので止めて欲しいですなアロイス坊ちゃん。 “私の為に、飛んでくださいますね”セバスチャン酷ぇ、が笑える。 もう既に、クロードの心が離れてる事をアロイスも判っているはず。 だからこそ、アロイスはクロードの答えに涙が出るのだろう。 そしてシエル坊ちゃんは、アロイスに乗っ取られた事で本来の自分の記憶に向き合いつつある様で。 “間抜け、ですか”ほんと、間抜けな理由だなセバスチャン。 “利用しようと殺害した”そこだけは、アロイスが認めない答だとしても曲げられないらしい。 “問題の前提からして”ルカの契約相手がハンナだったのは、流石に判らなかったな。 “彼を愛しいと”ハンナなりの、妙な愛情でルカと契約したのか。 しかも魂を食った相手に同情するなんて。 “どんなに忌み嫌われようとも”ハンナ、悪魔のくせに愛情を動機として動いていたとは吃驚。 “僕の魂を食らえ!”流石はシエル坊ちゃん。 “契約は完了しました”クロードの側が反故にしたアロイス分は兎も角、 当人に同意があるとは思えないシエル分は無効な気がしないでもないが。 その辺り、本作における悪魔の信義が良く判らんのだけど。
「戦国BASARA弐」、 “その方が早く済むって事よ”長宗我部の旦那、良い事言うねぇ。 “なれど”だから、君が迷っても事態は何にも変らないんだよぅ>幸村。 “ひと太刀、くれてやっかのぅ”流石、本作の年寄りは強ぇ。 地雷原を用意して待ってるとは、松永は良い性格しとるわ。 “預かっといてくれ”とはいえ、かすがも結構ヤバい場所を渡り歩いてる気が。 “おのれを持ちんしゃい”本当の目的を探せ、という事ですか島津の爺さん。 “最近のは爆発しないのか”苦笑。 “ひとつくらい寄越したらどうだ”そうだそうだ、ケチケチすんな。 “開発に身体を張って貢献したのに”かすが、可愛い。 で、豊臣側の忍者を始末してるのは、松永のトコに居た奴? 何考えてんのか判らん奴なのは以前からだが、ほんと謎な勢力。

「戦慄迷宮」、 富士急ハイランドに実在する名物アトラクションから派生したホラー。 しかも、それら本家が実名で登場してる辺りが割とナイス。 物語としては、怖くなり始めるのが少々遅いので序盤の引きつけが弱いのと、 本筋が始まってからの怖がらせ方のバリエーションが少ないのが難点かな。 登場人物の中に一人居る、目の不自由な女性が他の連中とは周囲の状況の理解の仕方が違う というのは良いアイデアなのだが、それが本筋には全然影響してないのは勿体無い。 一体何が起こっているのか?という見る側の疑問が、過去と現在が同居する空間で 序々に明らかになる展開は良。 ラスト、子供の頃に犯した罪の重さと大人になってから受ける報いのバランスが 逆じゃないか?という辺りは不条理ホラーの系譜的な印象も。 ただ復讐してる側の精神年齢が子供のままなのだ、と考えると違和感は無いかな。 ある意味、非常に利己的なオチだし。 その利己的な動機故に、残された者が何気なく一番酷い目に遭ってる辺りが嫌らしい。 全体として、アイデアは面白いが作品としては地味かなぁ。 ホラーとしての出来は悪く無いが、短編か精々中編のネタ分量で 長編を作っちゃったので間延びした印象を受けるのもマイナス。 騒々しいEDテーマは雰囲気台無しで、これが最大の欠点だと思う。


09 月 13 日 月曜日

晴。

午前5時就寝/午前11時起床。

近所のホームセンター&コンビニへ買い出し。日用品、常備薬、食料少々。 ここ暫く棚から姿を消していた温かい麺類がコンビニに復活してた。

庭仕事。 鉢に沿わせて寝かせたら先が枯れてしまったムラサキミミカキグサの花茎、 一番根元に近い節から分枝して再度上に伸び始めた。良い根性しとる。 明日からちと留守にするので腰水栽培してる中で一番乾きの早いS・レウコフィラの受け皿を カップ麺の空き容器から洗面器に変更。カップ麺容器だとギリギリ中三日しか保たないが、 洗面器なら中四日くらいは余裕で保つだろう。

遅い昼食。かき揚げ蕎麦(コンビニ品)。

寝る。午後10時半再起動。

晩酌。アサヒ 八年貯蔵 梅酒。 肴、サラミ、プロセスチーズ。

「セキレイ 〜Pure Engagement〜」、 “君達が欲しがっている物さ”すんなり渡して来るハズ無ぇ、と思うのだが。 “自ら協力を申し出た”ヌケヌケと良く言うなぁ。 “MBIの被害者だ”皆人が共感しそうな話を持って来た、という風にしか聞こえんわ。 “男なら、てめぇの力でどうにかしな”正論だけど、結構酷ぇ母ちゃんです。 “話は聞いたヨ”何処で聞いたのが物凄く気になるなぁ。 皆人は母ちゃんがと思った様だが、そんな事をするくらいなら 最初から普通に直接助けてくれるだろう。 “何だか社長がお優しいです”そんな訳あるまい>結。 “倒した者には凄んごいご褒美が”ほぼ全部が敵、という事で。 “松がタワーに乗り込んで”松が隠れ家を出るのは初ですかね。 当人が滅茶楽しそうなので結構な事だが。 そして心配そうな管理人さん…のアヒルちゃんが“2”ってのは何か意味でも? “のんびり風呂に”入ってるという事は、本格的に戦闘開始するのは次回以降で コレが第2期のクライマックスって事らしい。 “無駄になったら、部屋代に上乗せ”大家さんの応援が素敵。 “白昼堂々”“戒厳令”MBIの方も白昼堂々笑った。 “それで変装したつもり…なんだろうな”苦笑。 “ガチホモ相手、無駄な努力”ナイス突っ込み>灰翅。 “この人達とは、戦っちゃいけない”また面倒臭い事を言うなぁ皆人。 “は〜い”只の馬鹿のセキレイは何故かみんなロリっぽいよな。 “皆さんで喧嘩を始めてしまいましたけど”平たく言うと “ボスキャラ”は雑魚は相手にしなくて良いみたいです>結。 でもそれなら(脚本的に)その他大勢を出さなくとも良い様な気がするが。 “お仕置きだべ〜”笑った。
「みつどもえ」、 “柔らかい〜”ひとはのほっぺたでCカップを妄想するとは、 ふたばの変態度に磨きが掛かってる様な。 “私の完敗だね”みつばのIカップ爆笑。 “腹筋が、収縮してる…”シェイプアップマシンのブルブルとは原理が全然違うヨ。 “私も、こんな風に…”“気持ちよくして”“このド変態が”爆笑。 “何処でも現れるストーカー女”ぢつわ、みつばが物凄く好きらしい>杉崎。 “何かイメージ通り”苦笑。 “やっぱり様付けじゃないと反応しないんだ〜”ワハハ、面白過ぎる母上だ。 “踏んでみる?”本物の変態らしい>杉崎の母上。 “駄目一家め!”“心、抉られちゃった〜”“否定して!”腹痛い。 “正義を愛する心に、卒業なんて無いんだ”何か、無駄に恰好良いよ>ひとは。 “ベルトなんて俺がやる”ひとはに惚れたのか>杉崎の弟。 “そんな趣味は無い!”“…卒業したんだ”あぁ〜あ、相変わらず同好の士なのに話が噛み合んな。 “効かない…”家に居るのは幹部クラスの怪人ばっかりらしい>ひとは。 “全身血塗れ!”眼科以外に行くべき病院がありそうですが>栗山センセ。 “ついでに杉崎達も”その杉崎達は見捨てたのに、 心配してくれてるとは相変わらず隠れ良い子です>みつば。 誘拐妄想ナイス過ぎる。“生きてて良かった”デカい墓穴が必要そうだ。
「オオカミさんと七人の仲間たち」、 “人の不幸が好きなんだよ”実に見事に嫌らしい奴。 “貴女、意外に素直なんですね”苦笑。 “お前の相手は俺らじゃ無ぇ”笑った。浦島の性格読まれてるなぁ。 “こっちに着替えな”“メイドにナース服を着せようなんて”最悪の拷問だわ。 “待ちな”お〜、魔女センパイ強ぇ…と思ったらチャイナ服強要笑った。 どうやら、おつうさんを弄るのは自分だと言いたいらしい。 “遅いよ”変装していても頭取だとすぐ気付くアリスさんナイス。 “大丈夫よ〜”恰好良いです>桃ちゃん。 “燃える台詞が語尾の所為で台無しです”笑った。でもまぁ、三兄弟も美味しいよ。 “勘違いしないでよ”流石過ぎる一言。 “俺様はそんな娘を、見捨てたんだ”あぁ、オオカミさんが昔助けたヘタレ君が猫先輩の正体ですか。 羊野郎の関係者かと疑ってたよスマン>猫先輩。 “クールな状態でも戦える様になれ”猫先輩のアドバイスは適切でした。 “僕らが全力で返す。覚悟しておいてね”頭取、恰好イイ。 “悪かったわ”宇佐見と乙姫さんが和解したのが、今回の最大の収穫かも。 “本当に、ありがとな”猫先輩も、借りを返せた様で。 “ふわふわの犬耳”“可愛い下着”“水着”“フリルのワンピース”最後の奴でお願いします。 “そのアドバイスに従って”林檎たん、ナイス入れ知恵です。 “話を続けてください”“続けられるか〜”苦笑。 今回の様な羊野郎が絡むエピソードが最終話かと思っていたのだが違う様で。


09 月 14 日 火曜日

まぁ晴。

午前3時就寝・午前5時起床

30分で身支度して出掛けるはずが、結局は小一時間掛かってしまう。 そのせいで予め調べておいた乗り継ぎパターンが無理になったので、 行き当たりバッタリ移動に変更。まず新横浜に出て新幹線で新大阪へ。 のぞみ窓際席で読書したり風景を眺めたり。 多分途中で腹が減るだろう、と新横浜で買ったBLTを結局食べる前に着いてしまう。

市内へはタダで行けるのだが、JRで行くと遠回りらしいので市内タダ乗り継ぎ権は放棄して地下鉄。 なんばで南海へ乗り換え。駅名が同じなのに駅舎が離れていて、しかも片方の駅がビルの上の方にあり、 そっちの路線の終点には東照宮がある、というやけに浅草と類似点の多い駅。 ところが南海なんばに到着してみると、肝心の高野線が事故だか故障だかで10分弱の遅れ。 朝、予定通り家を出ていてもどのみち予定通りには行動出来なかったくさい。 それでもまぁ駅で15分くらい待って快速急行に乗る。2分早い発車の特急でずばり「こうや」号ってのが あるのだが、特急料金が掛かる割に所要時間が数分短いだけなので記念に写真撮って乗りはせず。

最初の内は読書、風景が山っぽくなってからは景色を見て過ごす。 途中まではサクサクと進んだが橋本駅から先が単線の為、すれ違い待ちで駅に止まってる時間が長い。 計って無が、その停車のせいで感覚的には2時間くらい乗っていた気分。(時刻表上は1時間40分)。

正午近くになって極楽橋到着。ここからケーブルカーに乗り換えるのだが、 駅名の由来になってる「極楽橋」を見ておきたかったので一旦駅の外に。 昔は茶店とかあったらしいが、今はものの見事に橋とたもとのお地蔵さん以外は何もなし。 ただ、石畳の旧道は結構ハイカーが歩くらしく雑草に埋もれているという事は無かった。 わざわざ橋を見に来た暇人は一人だけ、かと思ったら犬連れの若い女とすれ違う。

駅に戻り改めてケーブルカーの切符を買う。 ホームに入ってるケーブルカーに乗っかって発車を待つ。遅ればせながら朝食兼昼食。 時刻表にあった時間を10分くらい過ぎた辺りで運転手さん登場。 電車同様に、こっちも予定とずれてるそうな。 発車前に世間話とか、これから何処に行くかとか雑談。 他に誰も乗ってないので、貸しきり状態で出発。 到着間際にバスとの連絡もズレちゃったので待つことになるかもと教えてくれたり、 気さくな運転手さんだった。高野山駅着。

ここから更にバスにのる。事前に言われてた通り、無人のバスでまた10分くらい待つ。 ただし今度は次の電車&ケーブルカーが到着したらしく、発車少し前に10人前後 他の客も乗って来て貸し切りにはならず。 曲がりくねった道をバスに揺られていくと、やがて本当の意味での高野山に突入。

町の中心部でバス下車。先ず真っ先に観光案内所に飛び込んで宿の確保。 数年前の熊野徘徊ではコレに失敗したのだが、流石に50以上の宿坊を擁する高野山、 部屋はちゃんと空いてました。

チェックイン?までは時間があるので、先ず一旦バスが町に入った途端に最初に現れる文化財な 女人堂まで戻ってから散策開始。昔は高野山は女人禁制だったので、女性はここまでで 高野山詣でした事にして我慢しなきゃならなかったらしい。 そんな場所から出発して(一度バスで通ってるが)町の中心部へ向かう。 徳川家霊台とやらを拝観。昔はズバリ単独で東照宮が(しかも二つ)あったらしいのだが、 今はこの霊廟にある二つの建物の片方だけしか残ってないらしい。 日光とかのに比べれば小ぶりだが、細工の細かさ&派手さは変わらない。 ただし傍に近寄れないので良く見えんが。

更に町の方へ向かい途中で右に曲がり金剛峯寺へ。この辺りから雲行きが怪しくなり、時々小雨。 外側を拝見した後、内陣も(こっちは有料だけど)折角なので拝観。 一部工事中、しかも工事が始まったのが昨日からというオチ付き。 参詣者用の広大な畳の間でお茶と菓子を頂く。

次、壇上伽藍。真言宗としての各種イベントがあるのはこっちなので、 お堂も色々と取り揃えられてますな。 建造年代が違う所為らしいのだが、建築様式が色々と混ざってる(お堂によって違う)ので、 微妙にまとまりが悪い様な気がしたり。

ここから更に別の街道からの高野山入り口に当る大門まで往復。 女人堂と大門、西側から高野山に入る古い道筋の境界線を見ておきたかったので。

そろそろだろう、という時刻になったので紹介してもらった宿坊へ向かう。 30分ちょい歩いて到着。えらく若い、というか高校生くらいの坊さんが応対してくれた。 宿坊に泊まるなんて初体験だが、旅館とほとんど変わらない(個室だし)。 違いは、(1)仲居さんじゃ無くて修行中らしい若いお坊さんが世話してくれる (2)食事は全部精進料理 (3)朝の読経に強制参加って事くらい。 宿坊によっては(3)は任意らしいが、ここは不参加という選択肢は無いらしい。 まぁ、任意と言われても出てみたと思うので構わんのだが。

部屋に通されて一人になったら、とりあえず掛け軸の裏と押し入れの天井を見るのは オカルト好きのお約束です。残念、お札は貼ってないわ。

では風呂に。共同浴場だが、一番乗りで貸し切り状態。実際他に客は居ないのか? と最初は思ったのだが、もう一人泊まってはいるらしい。 それでも20室ほどの個室がある中で2室しか入ってないのは流石平日だからか。

午後6時に最初とは違うお坊さんが来て、食事の用意が出来たと案内される。 以後、最初の若い坊さんには会う事が無かった。

夕食。当然、精進料理。野菜の天ぷら、茄子の煮浸し、鰤の照焼きソックリの何か、野菜の煮物、 がんもどきの煮含め、胡麻豆腐(わさび醤油)、ずんだ餅、味噌汁、柴漬け、沢庵、ご飯、水菓子。 梅酒付き。

泊まってる部屋に運んでくれる訳では無いのだが、食事が用意される部屋は別々なので 食ってる時も別の客と顔を会わす事は無かった。

さて期待の精進料理だが実に旨そう…だけど量がめっちゃ多いYO。 最初の内は何で出来てるのだろうとか考えながら味わっていたが、 途中から兎に角全部食うぞ〜に力点が移ってしまった。 どう見ても鰤の照り焼きに見える(ご丁寧に生姜も付いてる)のに、 食ってみると実は豆腐ハンバーグの醤油味な奴が美味かった。他のも全部美味いんだけど。

飯を食っちゃうとする事が無いので、この文章をN08Bで書く。

流石、お寺ばっかりの町は夜が静かだ…と言いたいのだが、この宿坊の奥(更に山の方)に 公民館があってママさんコーラスの練習の歌声が韻韻と響いてる。 結局、午後8時45分までやってますた。orz

その後は、今度こそ本当に虫の音くらいしか聞こえず。 一日中歩いていたので疲れてるはずだが、中々眠くならないので観光案内を見て 明日の計画を立てたり読書したり。

来る途中のコンビニで手に入れた缶の酒を寝酒に。

一応書くが俗世を離れてるのでアニメ視聴無し。


09 月 15 日 水曜日

晴後雨(高野山)。

午前0時就寝・午前5時半起床。

午前6時半から本堂でのお務めに参加、のはずなのだが本堂が何処か判らん。 うろうろしてると袈裟を着て別人化してる、世話してくれてるお坊さんに会ったので場所を聞く。 作務衣を着てた時は意識しなかったが、やっぱりお坊さんなんやねぇ。 で、教えられた本堂はちょっと変っていて白壁の土蔵みたいな造り。 なので言われないと本堂とは判らないわ。 さて、本堂に入ってみると初対面でずっと年嵩のお坊さん(三人目)が。 てっきりこの方が住職さんなのかと思ったら、どうも客員らしい。 昨日到着時にだけ応対してくれた若い方と、それ以後接待してくれてる方の二人だけが 此処のお坊さんの模様。そして関係の深い他の寺のお坊さんが朝のお務めの時だけ応援? に来てるみたいな感じか。そんな訳でお務めの始まり。二人いると、どちらかが息継ぎで読経を 止めてもお経が途切れないという効果があるわな。30分でお務め終了。

朝食も当然ながら精進料理。流石に朝はシンプルな膳だった。 写真を撮り忘れたので既に詳細を思い出せないが、ご飯・わかめの味噌汁・ 沢庵・梅干し・黒豆・味付き海苔…あと何か二品くらいあったかも。

一休みしてから最小限の装備だけを持って出発。 午前中は奥の院参詣。この為に選んだ立地の宿坊なので、5分も歩かずに参道の起点である 一の橋到着。ここから先は鬱蒼とした杉並木の中を行く。 そしてここから先、ずっと蚊との戦いになるのだった。

元々は奥の院へ通じる単なる参道だったはずだが、先ず有力な武家が、その後には普通の人々も 次々に墓所を設けていった為に今では墓地の中を歩いているのとほぼ同義。

そして有名人の墓(の案内書き)を見かける度に立ち止まり撮影、すると途端に 蚊の編隊が襲来するので応戦、という行為を繰り返す。 本当は墓地で殺生に励みたくは無いが、やつらは血の代償に痒みを置いていく 恩知らずなので共存はあり得ない。 ところが、ほぼ中間地点の中の橋を過ぎたら途端に敵機が激減。弘法大師の力か!と ちょっと思ったりしたが、冷静に考えると一の橋には無い巨大駐車場が中の橋にはあって、 団体や車で移動してる観光客の大多数は中の橋から参道に入ってくる為に敵の攻撃目標が 分散してるだけっぽい。まぁそれはそれで結構な事だ。

更に進むと御廟橋に到着。ここから先は撮影録画録音飲食喫煙一切禁止の領域。 そこでデカイ声で携帯で喋ってる婆ちゃんを誰か何とかしてくだいさな。

廟の手前に、みろく石という物が小さなお堂に安置されていて、格子に開いた穴から 片手を入れて中の段差の下から上、上に最初から乗ってるなら下へ移動させられたら願いが叶う らしいのだが…重くて全然上がりません。それどころか石の下に手を突っ込むのがやっと。 細かい設定は忘れたが弥勒菩薩が空から降らせて寄越したとか何とかで、それは実は昔の人が 隕石の落下を目撃した事から成立した話という解釈があるらしいのだが、マジでアレは 隕石(隕鉄)なんじゃなかろか。手触りも重さも鉄の楕円球ですがな。

願いは叶いそうも無いので、サクッと忘れ去ってお大師さんの廟にお参り。 廟と言いつつ、お大師さんは今でも中で生きてるという事になっていて毎日食事も運ばれているが、 丁度その儀式に出くわしたので見物す。 参詣者の休憩所でお茶飲んで折り返し。

帰路は杉並木の外側の道を歩いてみたが、こちらは杉並木の中以上に最近の墓ばっかり。 特に大企業のデカイ墓(というか業務中に死んだ社員とかの慰霊碑)が目につくが、 昔の武将とかの墓所がデカイと格好良く見えるのに、企業の慰霊碑がデカイと これ見よがしでみっともないと思えてしまうのは私だけか。

そんなこんなで前述の中の橋の大駐車場界隈に到達。 この辺で昼食にする計画で、実際11時半と丁度良い頃合いなのに肝心の腹は減ってないのだった。 行動続行。 これまた当初はバス利用の予定だったが、待つのが面倒臭いので町の中心部方向へ2キロ程 歩いて戻る。昨日は通らなかった表通りを歩いたので観光客向けの店が色々ある事を改めて確認。 宿坊へ戻る時に寄るとしよう。

霊宝館に到着。要するに大きな神社仏閣ではお馴染みの宝物館の類いだが、高野山の場合は 山全体がひとつの寺という発想なので、此処には高野山内の各寺院の秘宝が全部集まってる。 その為、より公立博物館っぽい感じ。 企画展も含めて展示品の全ての説明を熟読してたら2時間半掛かった。 説明を読む為に中腰で居る時間が長くなり過ぎ、腰が悲鳴をあげた。

これで今日の予定は終わりだが、壇上伽藍の金堂の中を見てなかったので寄り道。 中は扉が閉じてる厨子が鎮座してるだけだったので、別に見なくとも良かった。 見たからこそ、見なくても良かったと判るという皮肉な結末。

霊宝館を出た辺りから怪しかった雲行きが本格的に崩れ、伽藍を離れたところで雨が本降りに。 手頃な土産物屋に入って雨宿り。雨宿りさせてもらう代わりに何か買う気だったのだが、 レジ係のオ姉さんが店の関係者だか何だからしきスーツ姿二名と社交辞令始めちゃって 戻ってこないので何も買わず。坊さんも尼さんも急な雨の時は地元の土産物屋に入って時間を潰す という事実を知る事が出来たのが収穫。あと何故か尼さんがデカ犬(セントバーナード)連れで和む。 良く考えてみると、元は女人禁制だった高野山では尼さんはレアキャラかも。

雨が多少小降りになったので宿坊へ向かう。 途中で般若湯(酒を指す高野山での暗号名と同じ名の酒)、関西圏では有名らしい民間薬な陀羅尼助丸、 お香を夫々別の店で購入。 昨日今日と町内の道を、ほぼ全部歩いたが一般人向けの店が非常に少ない感じ。 肉屋とコンビニ(地方でたま〜に見かけるCOCOだった)と米屋くらいしか気付かなかった。 薬屋はやけに多いのだが、これは前出の薬を売っている土産物屋兼だからという面もあるのだろう。

宿坊へ戻った直後から雨足が再度激しくなり、ほとんど豪雨に。間一髪だった。

朝は良く見られなかったので、本堂に行って壇をじっくり拝見。 代々の住職や関係した僧侶、そして(多分)檀家の位牌がずらっと並んでるのは実家の方の寺でも 見かける光景だが、そこに寺自体の古さが効いて渋さ満点。 本堂を出た所で、先ほど宿坊に戻った際に初めてお目にかかった奥さん(多分)と雑談したり。 利用可能な時間になった途端に風呂をもらう。 そして夕食の時間。どうやら今夜は私しか客は居ないらしい。

夕食。もちろん精進料理。アスパラの肉巻きっぽい何か、茄子と獅子唐の田楽、法蓮草と人参の白和え、 茸と麩と(あと何か忘れた)の葛餡、野菜の煮物(面子は昨夜と違う)、オクラの胡麻和え、 胡麻豆腐(柚子酢餡)、麩と酢橘の味噌汁、大根の葉のお新香、奈良漬け、ご飯、水菓子。

で、料理が昨夜から比べると品数は同じだが、器の数が少なく更に器が小さいのが増えて全体的に 微妙に残念な感じ。予想だが、昨夜と同じ料理を出さないという点に重点を置いた結果として、 2軍メニューになってしまったのでは。 そんな感じで分量も若干少ないのだが、それでも絶対値として多いのでやっぱり苦行の末に完食する。 冷酒を1本もらっておいて、それを寝酒用に別の器に入れ換えて部屋に持ち帰る。

寝る前に、ちびちび。

そうそう、この宿坊にてオカルト好きの心をくすぐるポイントを見つけた。 客室のある建物を外から見ると当然そこにあるであろうと思われる8畳程度の空間が 内部から到達出来る間取りから完全に抜けている。 そのあるべき空間は客室前の廊下の突き当たりの先だが、突き当たりは壁。 隣接してるのは女性用トイレだが、トイレの隣接面も壁なのだ。 廊下の突き当たりに昔は扉があったと仮定すると一番自然なのだが。 多少、ミステリー寄りの雰囲気もあるかな。

前略、アニメ視聴無し。


09 月 16 日 木曜日

雨(高野山)。

午前零時就寝/午前6時起床。

朝のお務め。読経の前に昨日の夕方は灯明が灯って無くて良く見えなかった護摩壇をしみじみ拝見。 今朝は客員お坊さんは居なかった。

朝食。精進料理。 厚揚げ含め煮、茸の紫蘇の実煮、煮豆、味付き海苔、沢庵、梅干し、若布と麩の味噌汁、ご飯。 生臭いモノを抜きにした食事を想定すると真っ先に思い浮かぶ最強のおかず、 納豆が出て来ないのは流石は関西圏って事かね。

出立の朝なので精算。烏龍茶(初日)と清酒(昨夜)各一本を夕食時に貰ったのだが、 観光案内所で前払いした基本料金以外は不要だそうで吃驚。挨拶して宿望を後にする。

もう帰るだけだが、来た時と同じバス停から乗ると手持ちの小銭の端数が合わないので 時刻表を見ながら次のバス停また次のバス停へと歩く。 結局、女人堂まで歩いてしまい一番安い料金で高野山駅へ着。 本当は帰りは別の経路にしようかと空路を調べてみたのだが、 空港へ行くまでが面倒臭い料金高い等と何にも面白く無いので往路と同じ経路で帰った。 初めてN700系新幹線に乗ったのくらいが特記事項かな。 100Vの電源と無線LANが使えるらしいが、前者は用が無いし後者は設定が判らんので意味無し。

昼食。カツサンド(駅弁、のぞみ車中にて)。

帰宅。

空中庭園をざっと確認。 出がけには青々していたムラサキミミカキグサの最初の花茎がすっかり枯れていた…。 これでは種が取れんではないか。当然、分岐も枯れつつあるので2番目の花茎がより重要に。 他には、コレといって状態が悪くなった植物は無い様で一安心。

三日弱留守にしていた事になるが、 全然“酒を(酔う程)飲みてぇ〜”“肉食いてぇ〜”“女の子(二次元)見てぇ〜”とか思わなかった。

軽く寝る。午後7時半再起動。 疲れてるので爆睡するかと思ったが、逆にとっとと目が覚めた。

晩酌。紹興酒(塔牌 花彫 5年)。 肴、湯豆腐。

「けいおん!!」、 “先に行っててじゃ無い?”もうすっかり、唯の言いたい事が翻訳出来る紬でした。 “揃ってるかしら”“揃ってません”苦笑。“流石、軽音部だね”笑った。 “憂から、替えのタイツ預かってるから”ワハハ、憂たんは姉の事を見抜き過ぎです。 “さわちゃんに預かってもらえば”紬は、ソレダ!と言いたそうだが。 “お菓子、ギター、まさかトンちゃん?”笑った。 心配してる→失敗してる爆笑。 “まぁ良いじゃん”“間違えたのはオマケか”犯人居ました。 “式の最中、何してたの?”今回だけは突っ込まないで見逃してください>さわちゃん。 “唯も卒業ね”“お陰さまで”な二人の視線が、一番『卒業』って感じが。 そして“卒業しても皆、元気でね”だなんて、泣けるよさわちゃん。 “待ってるゼ!”流石というか照れ隠しなんだろうなぁ、さわちゃん。 “ちょっとだけ私の先を行っちゃう”憂たんが泣かないのは、梓にゃんに少し気を使ったのかな。 “私も”軽音部、何気なく大人気。でも、さわちゃんのクラス横断な人気の方が上でした。 “面白かった…”“面白かった?”“恰好良いとか上手いとかじゃ無くて?”爆笑。 軽音部が、どういう風に見られていたのか良く判るワ。 “消せないじゃ無い…”じ〜ん。 “大丈夫です”梓にゃん、健気や。 “卒業、しないでください”梓にゃん、可愛い。 唯達の代わりに、梓にゃんが全員分泣いちゃった感じ。 “これをあげよう”最初で最後の先輩らしい真似か>唯。 卒業式エピソードはサクっと終わって、後日談が長めなのではと予想したのだが 卒業式の後がしんみり描かれていて、これはこれで良かった。 そして、後日談は単独のエピソードですか。最終回、滅茶楽しみだ。
「HEROMAN」、 “また貴様か”“それはこっちの台詞だ”言いたい事を先に言ってくれてありがとう>ジョーイ。 どうやら、ゴゴールは倒される前の記憶を留めている様で。 “そのエネルギーを作っているのさ”人工の雷雲ですかデントン先生。 “前だ!”今回は、女性陣は変なポーズ担当らしい。 “言ったはずだ”無差別に吸収、という事か。 “例外では無い”自分を復活させた手下まで食ってしまうとは、駄目な親玉だよゴゴール。 “あれは”姿が見えないと思ったら、下手うってました>ウィル。 “ぼんやりしては居られない”でも、相変わらず後手です>ヒューズ。 “余計な事を”お約束の台詞をありがとう>ウィル。 “私が凄いんじゃ無い”デントン先生の謙虚で公正な態度が素敵。 “この身体になったから判る”敵と同化したが故に、ウィルにはゴゴールの弱点が判る訳ね。 “ならば”偽ヒーローマンを量産する知恵も、ゴゴールに受け継がれてる様で。 “残念だったな”ゴゴールの弱点は、スクラッグのお約束とは違うらしい。 ぢつわ、土台に付いてる目の方だったりするのかな。
「裏切りは僕の名前を知っている」、 “マスター…”は、大チョンボやらかしました>ソドム。 “待てよ!”ほっつんの言う通りだ、多少は他の面子の力もアテにしようぜ>ルカ。 “ユキは必ず助け出す”という展開こそが、奏多の狙いって感じがするな。 “お前の自由は奪っておいた”現世のユキは野郎なので、絵的に捕まってる様子が残念。 “そうだと言ったら、お前は”自分に味方する気が無いなら、思わせぶりな事を言うなって事だわな。 そして、お約束の“此処は俺(達)に任せろ”展開ですか。 敵が特定の相手だけに集中して戦ってくれるのは、冷静に考えると変なのだが 見せ方に依っては不自然には見えない事も多い。 しかし本作のコレは、ちょっと御都合主義が前面に出過ぎてる感じ。 “せめて安らかに眠らせてやる”とか言いつつ、迷い過ぎですわ>レイガ。 で、ルカの事を“兄上”とか言い出す新キャラが今更登場です。 こりゃ、本シリーズ内では話はまとまらんだろうな。 しりとりで自滅してるソドムがカワイイ。
「世紀末オカルト学園」、 “鍵だって可能性”があると疑われるなら、例の携帯で撮って見れば良いだろ〜。 チっ、と教頭が静かに苛立ってるのが逆に本題での懸念って感じがしますわな。 “すぐに合鍵で入れてくれて”というのは、流石に馬鹿野郎でも胡散臭いと感じたか。 “バナナとコーラをちょっと”“世界中でお袋だけだぞ…”これを偶然と考える能天気な奴は居ないはずだが。 “ご近所の有志の方々の集まりなんです”うひゃ〜、町内会=カルトかよ。 “魔窟なんです”反学園組織、という見せかけなのか本気で言ってるのかが判らんなぁ。 何れにしろ、美風サンが味方で無いのは確かだが。 “そんなに落ち込まないでよ”落ち込んでる理由は、捜索の失敗では無い様で。 “美味しいんだって”あらら、マヤも、こんな時はカワイイねぇ。 マヤが珍しく文明に気を使ってくれてるのに、奴の方は珍しく真面目に悩み中。 “美風さんに言われたんだ”それをマヤ本人に聞く辺りが、流石はアホウだなぁ文明。 “帰らない方が良い…”“知るか!”結局はヘタレ…悪い奴じゃ無いんだけどな。 “学長に、間違い無いですか”マヤ惨殺、が真実とは思えんが、直前に会っていたのが教頭なのが謎だ。 敵(美風サン)の敵(マヤ)は味方、とかって発想は有り得そうだけど。 “探せないトコ、行っちゃったんだな”そんな事言わずに、探してみたらどうかね>JK。 それにしても、他の面子は兎も角スマイルまで凹んでるのが結構意外かも。 奴も、結構マヤ達とつるんでるのは楽しかった様で。 “俺達、何なの〜”苦笑。 “口寄せ”“降霊会”“ウィジャーボード”“何でも良いから”笑った。 らしいと言えばらしいが、立ち直り速っ! “先代の学長からお仕えしている”あらら、最初っから味方だったんですか>教頭。 “ありがとうございます”美風サンも、思いっきり魔女な様で。 正体が可愛く無さ過ぎなのが残念ですヨ>美風サン。 逆に、教頭の正体は何か無駄に恰好イイぞ。
「ぬらりひょんの孫」、 “儂が暴いてしんぜよう”それ以前に、その面の下を暴きたいよ>ヒヒ。 “これは、どういう事だ”爺ちゃんの懸念した通り、ヒヒがサクっと討たれてしまいましたか。 “これは決定です!”という事で、リクオの護衛が増えましたとさ。 “何でセーラー服?”本人が前から着たがってたからですよ>若。 “何処から見ても”アホなビジネスマンです>黒。 “何で3の口”笑った。 “風情の無い”“高層ビルも良いもんじゃの”両方激しく同意>総大将。 “本当に、逝っちまいやがったんだな”総大将、ちょっとしみじみモード。 “これは戦い…”何かと思えば、総菜のタイムセールとは切ないわ>ゆら。 “大変じゃのぅ”総大将、ゆらが何となく気に入ったらしい。 “ねぇ、お爺ちゃん”ゆらが未だ未熟なのか爺ちゃんが凄いのか、普通の年寄り扱いな総大将です。 “何も迷う事は無い”“そうじゃそうじゃ”“陰陽師を励ましてどうするんですか”笑った。 言葉とは裏腹に、ゆらが妖怪の理解者になってくれそうだと総大将は感じてるのかな。 “危ない、お爺ちゃん!”ぐっじょぶ>ゆら。 妖怪出没地域のグラフ、あぁあそこね、と思えるのが興味深いわな。 “詳しいんやな”でも、総大将よりも更に詳しいのが素敵>ゆら。 “儂の為なんぞに”それが、ゆらの良いとこだし。 “やっと足手まといがおらん様になったな”総大将が心配するまでも無く、ゆらは滅茶強力。 “四体…”金魚式神は初のお目見えですな。 ただ、ゆらはちょっと調子に乗って油断する傾向があるので、 このまま敵を撃退するとは信用しづらいけど。 ところで、納豆小僧は何でキャスト交替したんだろう。
「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」、 “穢れとは無縁なのです”乱交エロエロは穢れじゃ無いんかい。 “出来ないでしょ?”激しく正論です>沙耶。 “我々を暴力で屈服させようとしている”気に入らないなら、出て行けば良いだろ気違い共。 “見たく無いものは、見ないで居ようとするんです”平コー、感服するわ。 “勉強になったよ”良い奴だな小室。 “だからこそアンタは”何時の間にかリーダーらしいぞ>小室。 “毒島先生が御息女は”沙耶の父上、センパイの父上を知っているらしい。 “最早それは貴女の物だ”毒島センパイ、頼もしい技物を獲得。 “不出来な我が娘の事だ”父上は、沙耶の傍に居る者に力を与えたいって事なのね。 “彼は未だ”期待はしつつ、未だ信を置くには早いってのが沙耶の父上の小室評か。 “戦えば強いのは”小室のファンタジー妄想表現が笑える。 “アリスちゃんは…”ジークの着ぐるみが可愛らし過ぎ。 “でも、今は違う”でも、既に小室は売約済みだぞ〜>麗。 “たとえ、貴方が他の人を好きになっても”何処かで、既に何があったか理解してる様で。 “待たせてもらった”控えめな女性、という顔を演じてる様に女性同士だと見えなくも無さげな。 “助けてくださ〜い”見え透いてるが、末端まで筋を通せってのは流石に無理か。 “どうするつもりだ”“時間までに”完全に沙耶の父上達と縁を切る気は無くて、 あくまでも一時的な別行動の予定なのね。 “私も”毒島センパイ、素敵過ぎ。 “あれは”腐れ野郎、遂に現れたかい。 “留年でもさせてやれ”麗が腐れ野郎を憎んでる理由、そういう事か。 ほんの微かには腐れ野郎にも同情の余地はあるが、 自分でそれを否定しなかった時点で父親と同罪って事だわな。 “望むならば、殺せ”流石ですなぁ、父上。 “最高の教育です”何か、正しい事を言ってる様に聞こえなくも無いのがムカつく。 “お前は去れ!”お〜、流石に沙耶の父上は見るべきトコを見てるなぁ。 腐れ野郎の所為で高城藩が毒される展開を恐れたが、そんな事にはならなかったので安堵。 ただ“今の大統領は、誰なんですかね”な判断力の無い連中が世界の大多数なのでした。 人類滅亡のシナリオが“採用”されましたとさ。


09 月 17 日 金曜日

まぁ晴。

午前3時就寝/午後2時起床。

庭仕事。 原種シクラメン4鉢の内、一番小さい2鉢を植え替え。 この2鉢は親株の入手時に付いていた種から実生で育てた物だが、そろそろ30年経つのに 球根の直径は未だ4センチ弱。親株は8センチ位あるので同じ大きさになるまでは先が長い。 もっとも、このサイズでも既に開花するけど。

遅い昼食。カップ麺(日清 チリトマトヌードル)。

寝る。午後10時半再起動。

高野山紀行の初日と二日目の文書は8割方はN08Bで書いたが、 流石にキーボードが大きい分 WILLCOM 03 よりも遥かに文章が打ち易い。 かな漢の辞書も03の奴よりは馬鹿では無くストレスをあまり感じなかった。

晩酌。キリン 一番搾り。 肴、湯豆腐。

「アマガミ」、 “少年よ”突っ込みじゃ無くて真面目な助言なのが吃驚です>影の声。 “自覚していた”苦笑。 野郎向きでは無い店に野郎を連れて行っちゃうのは、恋の初心者っぽいよ紗江ちゃん。 “一緒に食べようか”気持ちが通じてるな…殆ど嫌がらせなパフェ笑った。 “あっと言う間に時は過ぎ”って、その前にパフェを完食したのかどうかをハッキリさせて欲しい。 “何で響ちゃん女の子なの?”女の子同士だからこそ、という良さもあり。 “失礼だぞ”でも笑える。それは愛用の抱き枕か。 休憩、というか夜でも営業してる模擬店が吃驚です。そもそも、梨穂子のトコって何部だっけ。 “何て可愛いの”それ以上に、カップル以外の何者でも無い衣装です。 “私達は、ネタで票を集めた様な物だから”それでもベストはベストです響センパイ。 “紗江ちゃんの方が可愛かったよ”それは割と同意。森島センパイ、可愛いというよりは奇麗系だし。 “実は”え〜、あんなのが手作り出来ちゃうとは紗江ちゃん戦闘力高いな。 それにしても映画館の個室席とは、準優勝なのに賞品豪華だなぁ。 “コート、脱いだんだ”その下から出て来た服、気合い入り過ぎです紗江ちゃん。 “美也に”“聞いたんだ”ナイス入れ知恵>妹ちゃん。 “覚悟を決めて”エロ監督現れる。 “今日は、ちゃんと言うよ”お〜、本当にちゃんと言ったな見直した。 キュン死笑った。 “暫く後”苦笑。ペンギン紗江ちゃんも猫美也もカワイイ。 紗江ちゃんは普通に可愛いのに、ラストにネタに走る構成ナイス。
「会長はメイド様!」、 “もうっ”な美咲(小)はホント可愛いなぁ。 “ついて来いヨ”大丈夫ダヨ>幽霊。 男子ビジョンと陽向フィルタ笑った。 “ドM”“ドMかやっぱり”まぁ、確かにそうかも知れん。 “肉出しても食わんかった”陽向激やせの真実はそういう事だったのか。 そして、中学ではモテモテだったらしい>陽向。 それなのに、ずっと会長の事を想っていたとは一途な奴だ。 “なんか色々言いたい”気持ちは良く判るが、さくらが幸せそうなのでまぁ良いのでわ。 クウン…笑った。そういう技も使う様になったか碓氷。 “さぁ、どうぞ”“結ばれるでしょうか”占い以前に絶対無理。 “萌えという意味では”巫女さん+おみくじ程度で止めておくべきだったかも。 “未来もへったくりも無い〜”爆笑。 真っ白=可能性は無限、とか言わないのが素人占いらしいわ。 “犬が見えるわ”最近、その犬は目撃者急増中です>店長。 “共にある事を許されない同士”まぁ、火と水ってのは的確な表現。 “お前、占いなんかに”“こんな事で私から”碓氷に乗せられて、つい墓穴を掘る会長でした。 ただ、今回の場合は碓氷は策略じゃ無くてマジで占いに凹んでたっぽいなぁ。 アイデアは良かったのに、ポイントは稼ぎ損ねた陽向が哀れ。 “そのままで行くつもり”透けてます>会長。 “別に良いだろ”健全な男子には、キャミソールでも充分エロいんですよ会長。 “ワン!”“…わん!”碓氷からライバルへ。 “やっぱり彼氏出来ちょんやろ”陽向の中学の友達は“現実を見る目”があるなぁ。 “ちゃんと、覚悟は決めてから行けよ”眼鏡君、良い奴だ。 そして、残念ながら陽向の友人達の言う通りな展開でした。 ただ、非常に僅差での出遅れなんだよなぁ。 転校のタイミングが学年度の始めだったら展開も違ってただろうに。 “良い所に来たわね”すっかり葵ちゃんの下僕です>副会長&叶君。 “俺達に愛されたきゃ”さくらの言う通り、奴は確かに変った様で。 “とりあえず、遊びませんか”碓氷の意見に一票です会長。
「屍鬼」、 “方角的に良く無いのよ”そういう次元の話では無いと思われ。 “一枚三千円だよ”それで本当に霊験があるなら良いけどナ。 “何かに、取り憑かれた様な感じで”取り憑いてるモノの正体を知った、というのが真相。 “クリニックを開業する”夜専門だったりして。 “光栄の極み”仲良くなってるなぁ、辰巳と尾崎ヨメ。 “俺の家族が死んだら、火葬にするね”伝染病と思わせる為、だとしても火葬は実際適切な対処。 “起き上がりだね”読みは間違っちゃ居ない。 真実を大衆に告げようとする者は愚者扱い、というのはお約束ですな。 “さて”こっちでも墓を暴く奴が居ましたよ、と。 “彼らは生きている時と変らなかったじゃ無いか”そこが、彼らの一番危険な部分かも知れず。 “お前は、村が死に絶えても良いのか”良くは無いが、室井に起き上がりを倒す覚悟は未だ無い様で。 “そうよ〜”沙子たんに毎度慰めてもらえて羨ましいな>室井。 沙子たん、室井の屍鬼という命名が気に入った様で。 “君はアベルなのかい?”夜しか出歩かない、という点以外には怪しい部分は無かったと思うが、 それでも沙子たんが人間では無いと判断したのは室井のカン? “本当に、室井さんはロマンチストだわ”だとしても、何で沙子たんは室井を吸わなかったんだろう。 “また何もしないつもりか”何もしてない訳じゃ無いんだがね。 “何の騒ぎでしょうか…”相変わらず、ヘタレ野郎を演じるのが上手いな>辰巳。 “放っとく訳にも行かないだろう”正面から押し掛ける、良い口実が出来ましたな尾崎センセ。 “それが、この村の流儀か?”“呆れた”兼正の当主自身は、昼でも行動出来る様で。 辰巳と同じ種族なのか、ぢつわ只の人間なのか、それとも短時間だと平気なのか。 “間違い無く、生きているよ”この場合、尾崎センセが本当の事を言わない可能性もあるんだよなぁ。 此処で真実を暴露しても、村人が危険になるだけだし。 “助けて!”は、五月蝿い存在を抹殺する為の罠な様で。 EDに重ねてる部分の映像、次回予告なのかエピソード中略な意味なのかどっち? 予告にしてはネタ詰め込み過ぎな気がするのだが。
「伝説の勇者の伝説」、 “危ない!”“もう少しでお前の変態が”苦笑。 此処でフェリスの言う“変態”ってのは自虐主義の事だろうなぁ。 “偶然、道端に落ちていたのを”どうせなら、もう少し地味なのを“拾って”来てください。 “殆どが平民だそうですね”“実力だけで選んだ結果”平たく言うと、 貴族には使える人材は居なかったって事ですわな。 “静か過ぎる”それは裏でコソコソ動いてる部下が居る所為でわ>シオン。 “やはり始まりは”ミランが一気に邪魔者を排除しようとする動きをシオンは理解してるのね。 “お前が一番だよ”“お楽しみは、後にしましょう”うわ〜、フロワード公は変態か。 “何故、此処に集ったか”反シオン派の一掃の為、らしい。 ミランにとっては、養父も含めて邪魔者でしか無いって事ですわな。 “死んでください”男女見境無しなのは流石。 “不慮の事故で”養父を当主に据えたのも、当時5歳のミランの策略とは流石に吃驚だ。 “ご協力、感謝致します”ステアリード公は、力のある方に従う事いした様で。 “今のは”あらら、ミランが折角用意した駒がサクっと抹殺されちゃいましたか。 “何処の国の方でしょう”“在れ!”ミランの技に、真正面から対抗出来る奴が居るとは、世界は広い。 “何者かが”ステアリード公、他国との繋がりまであったらしい。 “侮りました”割とアッサリ諦めてしまうのも意外だが、クラウがミランを助けるとは吃驚だ。 “陛下が?”シオンは元々は貴族のお抱え兵との衝突を想定していたらしいが、 だとしてもクラウを送り込むという判断をしたのは鋭いわな。 “殴りもせずに私を助けた”大嫌いだが、シオンの為には必要な人材と判って来たのか。 “助かりました”素直だなミラン。 明らかに犬猿の仲な二人だが、案外シオンの両腕として良い関係になるのかも。 “無駄だよ”“面白い攻撃をするねぇ”流石、エリス家の盾は鉄壁。 “私達の仲間が”あらら、ミランとシオンの前に現れた奴は盗賊兄妹と同じ勢力ですか。 “我らガスターク帝国”遂に正体が。まぁ、他国の工作員だってのは判ってけど。 で、キファが再び物語に絡んで来るのかな。


09 月 18 日 土曜日

晴。

午前6時就寝/午後3時半起床。

庭仕事。 U・フンボルディティに新芽が出て来た。 P・プリムリフロラの親株がコンポストから持ち上がってしまって萎れているので植え直し。 引っこ抜いてみると根が2本だけになっていて状態も悪い。 ついでにカタツムリが2匹潜ってやがったので抹殺。 抜いてみると入手時に付いていたピートが分解して泥になっていたので周囲の鹿沼土毎除去し、 新しい鹿沼土を入れたうえで株を差し込んでおく。 回復するかどうかは微妙だし、そもそも親株は寿命という可能性もある。 残った葉から最後に不定芽が出てくれると隙間が埋って調度良いのだが。

遅い昼食。納豆ご飯、長ネギの味噌汁(インスタント)。

寝る。午後9時再起動。

晩酌。キリン ラガー。 肴、牛たたき。

「生徒会役員共」、 “ご苦労”良い身分だ妹ちゃん。それにしても、天ぷら蕎麦が美味そうだなぁ。 “姫初め?”もうその程度では驚きませんよ会長。 “明らかに寒さとは違う震え方”な風紀委員長可愛い。 “プチ露出”素晴らしい初夢だな>妹ちゃん。 “汚れてるの?”“一般的な恥じらいです”会長に恥じらいがあるとは意外だ。 “医学的根拠無いでしょ”“本当に重症だ!”爆笑。 横島センセが下ネタに乗って来ないなんておかしいわ。 “流行ものに弱い!”お大事に>ランコさん。 “裸じゃ組めません”“その突っ込みは”適切な様な。 雷にビビってるスズ萌え。 “スズ先輩”が嬉しそうだわ。 “周り見ろよ”女の子の園には、それなりのバレンタインがあるのでした。 “ほい”あ〜、スズからなら義理でも羨ましいわい。 “白濁液クッキ〜”苦笑。 “これが大人の扱いになる意味が判らない”尻ナデナデないす>横島センセ。 “ヨシ!”苦笑。あれで受かっちゃったら駄目だろ、色々と。 “家に近いからです!”正直で結構。 “体育の先生とかも”“汗臭いマット…”横島センセの受けは良かったらしい>妹ちゃん。 “あの娘、合格!”爆笑。“話の合いそうな先生が”“多分あの人だ”腹痛いわ。 “この抱え方、おかしいな”激しく羨ましい。 “イクイク”あぁ、実際行っちゃった様で。 “つねってみて下さい”“酷い現実だ”笑い死ぬ。 という事で、変な女子一名合格。
「ストライクウィッチーズ2」、 少佐、今度こそ限界? “馬鹿者!”と怒られちゃう代物、少佐の刀には使う者に無理をさせるナニかがあるのかな。 それはそれとして朝風呂ナイス。 戦艦をネウロイ化って、敵と同じ力を使うとは自滅の香りがするなぁ。 肝心な局面で、敵に乗っ取られてとか。 “大和浮上”お〜、そのまま最後まで使えれば頼もしいが。 “何てざまだ”確かに、乗っ取られるどころか肝心な時に故障とはダサ過ぎ。 普通は無茶するのは若い者の役目なのに、お株を奪っちゃう少佐でした。
「あそびにいくヨ!」、 “自爆しますから”キャーティアの皆さんだけ消滅という事らしいが、 割とそういう事をサバサバ言うのは民族の違いって事だろうか。 騎央艦長笑った。副艦長よりも鈴の持ち主の方が上位らしい。 “ロケットを買ってくれるそうです”ワハハ、流石は無駄に大金持ちだ。 “この子が中枢です”船が攻撃を受けた時にエリスが最後に出した命令の結果ですかね。 “2週間後に地球に衝突”情報リーク臭い。 そして、宇宙に上がれる船は全て先に抑えられてしまったと。 “少々寒い所ですが”宇宙ネタで、ココ一番の頼りはロシアなのがお約束。 “イメージ”が微妙に貧困だよ>騎央。 “そうじゃ無くて”明らかに後回しにすべき話題な気が>真奈美。 “どういうつもり”“今がどういう状況か判ってるの?”アオイたんの方が冷静です。 しかし、臨時艦長になってる騎央に護衛の一人も付いて無いなんて駄目過ぎだろ。 普通なら言いなりになりそうな状況でも動じないアオイたんナイス。 騎央のイメージした船、見た目よりも中が広いな。


09 月 19 日 日曜日

晴。

午前4時半就寝/午後4時起床。

お茶。金剛峯寺で貰った茶菓子。

晩酌。キリン 一番搾り。 肴、豚冷しゃぶ、ピスタチオナッツ、モツァレラチーズ鰹節醤油。

「ONE PIECE」、 “さっき軍艦で聞いたんだけどよ”白ヒゲに貴重な情報が伝わりましたな。 “うっかり作戦を聞かれるなんてヘマ、彼奴はやらねぇ”情報漏洩が センゴクの策略ってのが白ヒゲの読みですか。 “死んだぞ”というか、ルフィ学習しなさ過ぎだよ。 “帰りたい!”“返り討ちにしたいって!”苦笑。 “誰だ?”相変わらず他人の顔をすぐ忘れる奴だ。 “貴様は眠くなる”速攻で仲間と一緒に眠るとは、技に磨きは確かに掛かってるらしい>ジャンゴ。 “一人一人が強ぇな”流石は海軍本部、という所ですわな。 “こんな屈辱は無ぇ、帰れ!”兄ちゃんだなぁ、エース。 “俺は、弟だ!”ルフィも熱いわ。 一緒に育ったからだけではなく、兄妹の契りを結んだが故の兄妹だったのね。 “塩に弱いんじゃったの”能力者には、必ず苦手な相手が居るって事ですな。 “言っちまった”遂にルフィの出自まで明らかになったか。 もっとも、それを言っちゃったのは微妙にセンゴクの失策な気がしないでも無い。 “そなたが鬼の子であろうと”惚れたら、もうどんなネタでも美点に見えるだろうさ。 スモーカーの回想で、そう言えばそんな事があったなぁと思い出したり。 ドラゴンって、割と早々と顔出ししてたんだなぁ。 “アレを死なすんじゃ無ぇぞ”“了解”白ヒゲの言うアレは、ルフィの事っぽい。 エースに続いて、白ヒゲはルフィも気に入ったって事か。
「祝福のカンパネラ」、 最終回なのでOP省略、それどころか最終決戦の地に赴くまでの途中も省略で慌ただし過ぎ。 “一緒にアバディーン様を責めるかも”S娘らしい>アブリル。 “おちゃ〜”笑った。エロ大公、ぢつわ戦闘力も高いのか。 “まだ覚えて無かったのかよ!”そりゃ出番少ないから>ニック。 “お母さん”最後の最後に爆弾発言ですなアニエス。 アイキャッチのアブリルが微エロい。 “かつての冒険仲間や、その子供達”レスター達の、親の世代と同期なんですな師匠は。 “モンスターの大量発生という方法で”騒動の原因は、天蓋の水車を失わない為の判断ですか。 つまり見た目通り、アルトワーズがラスボスって事で。 “分の悪い賭け”“違うですよ!”ミネットなら、まぁそう言うだろうなぁ。 “誰かが犠牲にならないといけない方法なんて”それをまさに否定して此処に来てるのだしね。 “手を貸してあげられないが”レスターの母上同様、若い世代に期待するのと一緒に戦うのが 両立しないのは微妙に頭が堅いという気が。 “だらしないわね”ナイス乱入>アブリル。 まぁ、後衛が後から合流するのはお約束です。 最後にレスターが何に礼を言ったのかが良く判らんのだが、仲間全員に対して? で、結局本作のラブコメっぽい部分は現状維持のまんまなんですな。 ほんわかファンタジーとしては、まぁこんなトコで充分なのかもしれないが、 全体としては折角個性豊かなキャラが大勢居るのに活かし切れてない感じ。 2クールくらいにしても良かった気がするのだが。総合評価:佳作
「黒執事II」、 アロイスの契約は“どちらかが”執事一人とハンナが死ぬ必要があるらしい。 “悪い事したよ、シエル”魂の世界では、アロイスとシエルは和解してるって事か。 “眼鏡を”その拘りはナイスだ>クロード。 “メリメリする価値がある物だったのかも知れない”アロイスも、悪魔を翻弄するだけのモノではあったと。 アロイスがハンナに願ったのは、クロードに自分の価値を認めさせる事だったのね。 “手に入れる事が出来なかった俺の様に”届きそうで届かない、そこに陥れるのが本当の願い? ハンナはクロードの事を割と慕っていたのか。 まぁそうで無いなら、剣の鞘として彼に従っていた理由が説明出来ないが。 “執事ならば執事らしく”セバスチャンを執事として教育したのは、シエルだったのね。 “本日の紅茶は”空だけど。 つまり、シエルは既に死後の世界の住人って事だったりするのか。 な〜んかメイリンたん達の反応が微妙だが、既に彼女達もシエルが人の世の外側に在ると知ってるのか。 “ずっとシエル不足で”可愛らしい事を言うね、相変わらず>エリザベス。 “ご挨拶に、と”今度こそ本当にシエルは旅立ちって事ですかね。 関係者各位に挨拶して回ってる様だし。 “お前達の好きにしろ”坊ちゃんの置き土産、という事ですか。 “悪魔として”あららら、シエルはそういう存在に生まれ変わってしまったとは。 “永遠に僕の執事”“その命令にイエスと答えた以上”二人の悪魔の主従関係は永遠と。 しかしながら、悪魔ならそれはそれとしてファントムハイブ家で 暮らしていれば良かった様な気がしないでも無いが。 前作が実に奇麗にまとまっていたので続編を作る余地があるのか心配だったし、 実際終盤は蛇足作品な予感に満ちていたのだが予想外のオチでそれなりに盛り返したかな。 とはいえ前作を越える物では無かったし、無かった事にしても残念って事は無いが。 総合評価:佳作
「戦国BASARA弐」、 “貸しにしとくよ”ぐっじょぶ>佐助&かすが。 “すぐに飛んで行って知らせな”ここ一番で良いトコ見せるなぁ佐助。 しかし、松永配下の忍が…奴は風魔ですか。 “狙いはその刀だ”“早く言ってよ”苦笑。 “私を信用していると思えない相手との約束は”都合良く忘れるとは素敵な言い草だよ松永。 “それでは、失礼するよ”松永、結局何がしたかったのか良く判らんなぁ。 “弔い合戦が始まってるぜ”長曽我部の配下の事を教えてくれる片倉は良い奴だ。 “良く戻った”激しく同意>筆頭。 “貴様、喫してみよ”“元より我の計算通り”だとしても、それを確認するのに 他の家臣の命を使うとは、竹中の言う通り毛利は人望無さそうな奴だわ。 “思い知るが良い”お〜、富岳改の主砲はソーラーシステムだよ。 圧倒的であるが故に、どう見ても悪役側の武器だけどな。 “目を覚ませ!”良い奴過ぎる>慶次。 “昔は良い奴だったなんて話は聞かせてくれるなよ”昔とは違ってしまった、 という事は筆頭にも理解されたのかな。 今回は出ないのかと思ったMS忠勝と家康が九州に出現ですか。 他の面子もあちこちに散って戦ってるし、 前作と違って弐は複数の場所でクライマックスを迎えそうな雰囲気。


09 月 20 日 月曜日

曇り。

午前4時半就寝/午後3時起床。

遅い昼食。玉子掛けご飯、若布の味噌汁(インスタント)。

そろ〜っとS・レウコフィラの蕾が解れてきた。

そうそう、書き漏らしていたので今更だが記しておこう。 高野山に来てる観光客の半数近くが外国人だったのが印象的。 日本に行ったら高野山は見なければという認識が昔からあったとは思いづらいので、 コレは世界遺産に登録されたが故なんだろう。

晩酌。般若湯 原酒(和歌山 初桜酒造)。とろっとした甘みがあり美味しい。 肴、湯豆腐。

「セキレイ 〜Pure Engagement〜」、 “今日はお休みなんでしょうか”それ以前に、MBI本社に鶺鴒計画と無関係な部署があるのか疑問だが。 “今は自在に制御出来る”そうで無くては困るよ篝サン。 “貴方は他にする事があるんでしょ”風花サンの言う通りです、君の仕事は前進>皆人。 久しぶりだか何だか知らんんが、懲罰部隊の狙いは皆人達だけでは無いのねん。 “仲間割れか?”それ以前に、最初から仲間では無いだろう。 “凄い”凄過ぎて笑っちゃうよ>結。 “コントロールが…”グッジョブ>松。 でも、それも織り込み済みの罠ってのが篝サンにもたらされた情報らしい。 “出番です”頑張れ〜>くぅちゃん。 “ビルの改装”コイツ、本当に大馬鹿野郎だな。
「みつどもえ」、 “心臓止まって死ぬ”同意。そういう真似は止めよう>ひとは。 “三女に嫌われたぞ…”気付いてヤレなかっただけだよ>宮下。 “小生のを貸してあげるっすよ〜”君には男女の違いという概念は無いのか>ふたば。 “三女さんが好きなの?”仲良くなりたいとは思ってるっぽい。 “貴女、誰”“宮下だチクショウ!”お〜、髪を下ろしたら可愛いじゃないか>宮下。 “ポジティブに考えよう”“何故だ!”苦笑。 “裏設定は原作者さんに聞くっすよ”ワハハ、正論過ぎて反論出来んわ。 “柚子胡椒で”おっぱいって食えるもんだったのか。 “誰が一番最初にぶつけられるか”笑った。 “死んで詫びます”ほんと、オモロい娘達や>佐藤親衛隊。 “良かったの?”またしても変態扱いな佐藤が哀れ。 “顔面セーフだよ”へぇ、そういうルールもあるのか。 “色々と怖いからな”苦笑。置いてくと好き隊に何されるか判らんって事ね。 “頑張って練習したの”偉いな>おがちん。 ヘディングでサッカーボールを破裂させるとは、相変わらず無茶な奴>ふたば。 ふたば、他のクラスの男子からも恐れられているらしい。 “このクソボールが!”そのテクニックを普通にゴールに向けてくれぃ。 “俺のボールを止めた女は初めてだ”折角株を上げたのに、 ふたばの余計な入れ知恵で間違った方に行ってしまうおがちん哀れ。 “佐藤君は、パンツが一番好きなんだ!”“布の癖に”爆笑。 今、自分がノーパンという事実に気付いてるか>おがちん。 “パンツなんて、もう履かない!”本気か>おがちん。 “結構幼稚なのよ”“可愛いな”宮下、良い奴。 “後は適当に”それ、本物のファンにはすぐにバレるぞ>宮下。 “何か下腹部に硬いモノが”“三女さんは男の子だったのか”腹痛いわ。 “私は、ガチレンジャーが好きでしょうがないの!”カミングアウトしたら、 実は理解者が大勢居たのでした。 “グリーンとか”“そんな色は無い”哀れ>宮下。 “何の話してるのか知らないけどさ”貴方の大好きなネタですが>矢部っち。
「オオカミさんと七人の仲間たち」、 “コレって、玉の輿?”実に邪な動機だが、こういう目の付け方って珍しいパターンな気が。 “遅刻〜”“見た?”“頭、大丈夫ですか〜”爆笑。 “さっき、ひむらさんが”亮士の方は、相手の名前をちゃんと覚えてた様で。 “結婚を前提にウチと付き合え!”ストレートな奴だ>マチ子。 “あんた、ダーリンの何?”直球な質問ですなマチ子さん。 “これは面白くなって来ました”林檎たんの企み笑顔ナイス。 “玉の輿〜”は兎も角、夜の灯りが蝋燭ってのは切な過ぎ。 “ラブリー過ぎますの”激しく同意>林檎たん。 “弁当ぐらい”なオオカミさんの弁当に興味津々です。 誤った金持ち像笑った。 “行方をくらましたんだよ”マチ子さんの親父はクソったれらしい。 “ウチの初めてを、貰ってくれる?”またしても直球です>マチ子さん。 “幸せになりたくて”それは誰にも否定出来ない動機。 “助けて欲しいかと聞いている”亮士の漢モード発動。 “凄く怖かったですの〜”林檎たんナイス。 “此処は”此処なら、マチ子さんも普通の学生として再出発出来そうですわな。 “涼子さんは凄いんす”疑似デートの時はしなかった他の娘の話、 それこそが亮士の遠巻きな恋人にはなれません宣言って事ね。 “あんた、ダーリンの事どう思ってるの?”鋭いツッコミです。 “ハッキリ答えて”“…嫌いじゃ無い”オオカミさんには精一杯の答かな。 シリーズ構成的には前回が最終回っぽい話だったのだが、 作風としては今回の様なラブコメ展開の方がらしいかな。 一応、オオカミさんが初めて自分の気持ちを語ったという区切りにもなってるし。 ところで、先日某アニメ情報番組で突っ込んでいるのを聞くまで気付かなかったのだが、 御伽銀行にはオオカミさんを除くと8人の仲間が居るのよねん。 つまり、中の一人は“仲間”では無いって事ですかね。 結構楽しめたので、続編は強く期待したい。 総合評価:佳作+残念組の二人萌え