10 月 上旬

「ONE PIECE」、 OPが変わるのは何時以来だ。この内容からして、 次にOPが変わる位は長い間ホールケーキアイランド編は続くって事だよな。 でもまぁ取り敢えず、レイジュ姉ちゃんの太腿がとてもエロい点は良。 “私達は大丈夫…ぎゃう〜”“不安しか無いわ”苦笑。 “おぃ娘、運が良いな”宮殿に向かうサンジに出会すとは、全く運が良い…んだろうか。 “帰れ、下級海賊共”ま、この状況ではこうなるわなぁ、ルフィは空気読めん奴だし。 ナミに一瞬で心奪われるサンジの兄弟達が、同類過ぎて笑える。 サンジの本気の蹴りなら、ルフィから血を流させる事が出来るんだな。 事情は兎も角、ルフィ海賊団が一旦仲間になった者同士で戦う事は先ず無いからちょっと興味深い展開だ。 そして…流石のルフィも、無抵抗を貫いて攻撃を受け続けた結果は昏倒に至ったか。 “痛えのは、お前だろう！”それが判ってるなら、一旦退けよルフィ。 “お前が戻って来るまで”心意気は買うが、ルフィが大人しく待ってるとかとても信じられん。 今回１時間スペシャルとは言うが、半分位は回想シーンだった気が。それとCM多過ぎ。
「バチカン奇跡調査官」、 “ようやく、僕の番なんだね…”良太、お迎えの姿を見ちゃってるよ。 “あの日がやって来た”良太、以前から他人の背後にお迎えが来てるのが見えてたのか。 “何時しか僕は”そりゃ確かに、死に行く者ばかり見ていたら早く自分の順番が来ないかと思ってしまうだろうな。 “彼の名は”若き日のロベルトを良太に紹介してるのは誰だ。 やけに良太に似てるのだが、庚兄ちゃんでは無いよな。何故か名前は同じだが。 “これを読んでいる君も、君だけの”奇縁、としか言い様が無い話だな。 “神父様が”“間に合った”どういう訳か、良太を救いに来たのがジュリア元司祭とは。 以前言っていた、新薬とやらを携えて勝手に助けていったらしい。 “貴方のです、それは貴方の物です”良太、ロベルトが何者なのかもう判っていたのね。 “それが僕の、その役目を与えてくれたのは”謎の三人は、神の御使いだったのかもしれん。 “申請するか、ヴァチカンに”“貴方はどうします”“止めておく”こうして、 本当の奇跡はそれを体験した者の内に秘められ公になる事は無いって事かね。 選んでる題材的にやや特定の宗教色が強すぎる感はあるが、 オカルト風味のミステリーとしては十分に面白かった。 原作は結構既刊分がゴッソリ有るし、また何時か続きがアニメ化されると良い。 総合評価：上出来

「銀魂 ポロリ編」、 嘘八百粗筋爆笑。 “神楽ちゃんもこんな星に居たら”というか、海坊主の親父元気そうだな。 “神楽ちゃんは幼く見えても”というか、１４歳なのかよもうちょっと上だと思ってたよ。 赤飯と厚焼き玉子が、神楽の彼氏出来た記念らしい。 親父は兎も角、何で銀さんが神楽の彼氏の件でヤケ酒呑んでるのか全く判らんぞ。 “俺達、笑えてるかな”怖ぇ〜、ホラーハウスだよ。 “本当に大の子供だった！”笑った。良くもまぁ、こういう下らないオチをかまして来るわ。 やっぱり『銀魂』は、こういうバカ話の方が似合ってる。 そして本作の女性陣勢揃いのEDが、結構可愛良い。

「UQ HOLDER!～魔法先生ネギま！2～」、 “これももう、８０年程前の事になる”ネギ坊主の時代から、そんなに後の話なのか。 それにしても、エヴァのモノローグが何か切ないな。８０年の間に、多くの仲間との別れが有ったって事か。 でこの話の後って事は、ネギの孫か曾孫世代の話？ OPを『ハピマテ』のアレンジ版にしてくるとは、中々良いサービスだ。 遠くに天へ昇る白い線…軌道エレベーターですか。 主人公は、ネギの孫って事か。しかも本当かどうか知らんがネギは既に死んでるって事らしい。 “ご苦労様です生徒諸君”生徒を扇動して、雪姫先生を倒しに来た“賞金稼ぎ”ですか橘先生の正体は。 そして雪姫先生、バラバラに。刀太も腕を落とされた上に串刺しとか痛い展開だな。 前作とは違って、呑気な話では無いらしい。 雪姫先生＝エヴァの正体がバレたので、二人で旅に出る事になるのね。 一瞬だけ娘の姿になってたエヴァ、つまり雪姫先生の姿は一種の変装って事なのかな。 魔法が内緒の術では無くなったが同時に未だ一般的では無い時代、 ネギの孫がネギの残した足跡を追って行く話って感じらしい。 で、刀太がネギの比喩では無い孫だと仮定して、刀太の親はネギと誰の間に生まれた子なんだろうか。 然程期待して無かったのだが、見てみたら案外面白い。

「妖怪アパートの幽雅な日常」、 “大家が来たちゅん”チュン助ども、大家さんから逃げるって事は不法滞在なのかね。 それにしても、支払日に耳を揃えて家賃払う奴が一人位は居ないのか。 新OP、何か目付きと雰囲気の怪しい新キャラもチラホラ混ざってるぞ。 大量のお土産抱えて現れた長谷、豪州旅行からの帰りらしい…しかもお土産の殆どはクリの為らしい。 ルリ子さんにもお土産、しかもオパールの指輪とか趣味が良いな長谷。 “疲れ切った心身を”クリで癒やすらしい。 “やっぱり戻って来たね”おぉ、そういえば骨董屋さんは夕士が戻って初の帰宅だったか。 ユニコーンの角のペンダントを、値切って６万で買う長谷苦笑。 “俺にも寄越せ”で、第三の目に頭突き食らわす長谷笑った。 “今月の家賃払っといたからな”“俺自身の食費も”長谷、太っ腹だな。 “ずっと居て下さい、長谷様”笑った。 “犬だと思ったちゅん？”“残念、鳥でしたチュン”“わぉ〜ん”苦笑。 “滝が欲しい”秋音サン、気持ちは判ります。 田代情報では、担任が入院で“何か、若い男らしいわよ”な先生が来るらしい。 真っ白になった大家さん苦笑。 住人の無理難題を聞いて、疲れきったらしい…滝と夜空が装備された地下風呂笑った。 “フグの卵巣の塩漬けだよ”素晴らしい肴ですルリ子さん。 サバサバしすぎてるのであんまり色気の無い秋音サンでも、 風呂で競泳水着というミスマッチ光景だとそれなりにエロぃ。 夕士が、両親の墓前で今の状況を話してるシーンが何か良い味。 そして…学校に現れた、謎のサングラス野郎が新任の教師か？
「十二大戦」、 “生き物を殺すのが大好きな”妹を含め、ロクな家族じゃ無いな猪。 十二支になぞらえた動物を名乗る、十二人の戦士が殺し合う話らしい。 猪、最初は妹が家の代表に選ばれていたのか…そして妹を徹底的に訓練して、狂わせて自殺に追い込んだと。 “相手の腹を掻っ捌くのが手っ取り早いと”そうやって、各自が飲み込んでる毒宝石を集めろですか。 “メンタルは既に大事件になってますわ”苦笑。猪、何気なく表現が面白い。 “ボクは殺した相手とお友達になれるんだ”卯、予想外に強かった。 というか、猪が期待ハズレで弱過ぎだよ〜。 キャラデザでは野郎にしか見えない申が女の子だって点と、 何故か下半身パンツ丸出しに見える（超ショートパンツなのかも知れんが）格好がナイス。

「このはな綺譚」、 “人がいっぱい”しかもケモ子が一杯、でも全員という訳でも無いらしい。 そしてケモ娘ちゃんが連れてこられたのは、彼女がこれから働く宿ですか。 こういう木造多層建築は燃えるね。 ケモ娘の柚ちゃんは“小狐”であるらしい。 “気にしないで！”なボーイッシュの棗たん可愛い。 柚は“背は小さいのに胸は有るのね〜”らしい、守備範囲外だ。 “どうぞ拾ってお持ち帰り下さい”柚、可愛い。 そして頭の硬い皐よりも、柚の方がお客様に好意的に受け取られたらしい。
＜Ｂパート／＞ ひとりだけ、何故か紹介され忘れてた櫻ちゃんと一緒に仕事…をしてる様には見えんな。 “桐ちゃんオヤジ〜”苦笑。 そして柚は、皐と同じ部屋で寝起きする事になったらしい。 “おやすみ”ちょっととっつきにくい感じだが、 皐も奉公に出されてるらしいという意味では柚に親近感を覚えたのかな。 ちょっと不思議系キャッキャウフフ作品の様だが、取り敢えず第１話は綺麗で可愛い画だった。 このレベルが何処まで続くかは判らんが。
「食戟のソーマ 餐ノ皿」、 “昨日、遂に会ったのです”既に三人は判ってたが、残りの十傑が全員登場ですか。 創真の代わりに、十傑に鼻であしらわれた事をプンスカしてる恵たん可愛い。 “それだ田所”“え？”創真、学園祭で先輩に挑むらしい。 “気安く話し掛けないでって何度も言ってるでしょ”もう、何れデレるのは時間の問題だな。 それにしても、えりなの中の人交代しちゃったんだね。金元さんだと、何か可愛くなっちゃうな。 “放課後、時間有るかい”北条さん、創真が挑戦しようとしてる久我の根城を見せてくれるらしい。 “（辛い、旨い、辛い、旨い）”取り敢えず、凄まじく旨いらしい。 しかも久我の弟子達は、キッカリ同じ味を同じ時間で出せるのか。 “一日千食くらいは出せないと”それが、スタッフを用意するって話に繋がるのねん。 創真もかなり素早く数をこなせる奴だが、流石に調理マシーンな集団に対抗するには仲間が必要か。 “これぞ青春！”一色センパイ、相変わらず引き締まった尻だ。 学園祭の出店は、学園の奥の方へ行く程専門的で高級な店になるらしい。 “ちょっと返事しなさいよ一人で喋ってるみたいじゃない！”えりな、可愛い。 “料理の課題は、中華で行きます”久我センパイの店の、隣に出るらしい。 “赤字を出したら退学だって、知ってるわよね”“え？”笑った。ほんと退学の理由が多い学園だな。 “見どころがもうひとつ増えた事は確かだろ？”十傑第二席は、創真が何をするか注目してるらしい。 何か第二期との間で話が飛んでる気がするが、面白いから良い事にしとこう。

「王様ゲーム The Animation」、 全くどういう作品か理解して無いのだが、何か人が大勢死ぬ系？ 胸の大きさで勝ったかの様なリレーのゴールシーン苦笑。 “俺に構わないでくれよ”非常によろしくない転校初日だぞノブくん。 “私も授業サボっちゃった”本多ちゃん、人懐っこいなぁ。 そして初日に酷い口を利いたのに、それでも見捨てないクラスの連中が良い奴ら過ぎる。 “このまま、何も起こらないで欲しい”それは、何か起これと言ってる様なもんだ…。 “このメール、お前んとこにも来ただろ”王様ゲームとやらのメール、クラス全員強制参加のゲームですか。 “嫌でしょ？”“私は、別に…”本多ちゃん、ノブくんに気が有るらしい。 “好きな子が、居るとか？”居た、の過去形らしい。 “私がノブくんの支えになれない？”本多ちゃん、ほんと良い娘だな。 で、その夜から他の連中にも王様からの指令が殺到し…早速ゴッソリと死者が出ましたとさ。 この話、全滅エンド以外の選択肢が何処に有るんだろう。 全員が粛々と王様の命令に従ったら何処かで終わるのか？ 取り敢えず、眼鏡者ショートヘアの松岡ちゃんには長生きして欲しいところだ。
「少女終末旅行」、 “暗い”“五月蝿い”苦笑。何かとても味のあるメカで移動してますな、娘さん達。 “もうずっと陽の光を見て無いからね”廃墟の穴に入ってみたら、地下を放浪するハメになったらしい。 “風が吹く方に”進む為は良いとして、唾液の描写に力入れ過ぎじゃ無いですかね。 呑気な旅にも見えるが、スープが最後の一缶だったり“チーちゃん”が見てる夢が不穏だったり、 そもそも行く先々が廃墟だったり、文明崩壊後の世界を旅する話らしい。
＜Ｂパート／＞ 武器弾薬の類は幾らでも拾えるって事からして、人が居なくなったのは戦乱の所為ですか。 異星人の侵略とか謎の病原体とかゾンビの発生とかの類で滅んだ訳では無いらしい。 “強そう”な武器は要らないが“爆薬”は“積めるだけ積もう”なのね。 そして、爆撃機の機内からレーション一箱発見で万歳という事らしい。 “チョコ味らしいよ、チョコが何なのか知らんけど”彼女達が物心ついた頃には、 既に概ねこういう世界だったと。“雪も美味しいよ”身体が冷えるから止した方が良いぞ。 人類が思いっ切り衰退してる理由は直接語ってないが、 しかし間違いなく何かやらかした自業自得展開の後の世界らしい。 今は（単に人間の数が減ったので）安全になってるが、 本質的には平和って訳でも無い微かな不穏さが残ってる辺りの作風は 『ヨコハマ買い出し紀行』にちょっと似てる気も。
＜オマケコーナー／＞ このノリは『オーバーロード』辺りから見慣れた光景だ。 取り敢えず、セーラー服を着ると完全に別作品のキャラに見えるが。
「キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series」、 悠木碧さん男の子役が上手いな、というかキャスト表見なかったら多分判らない。 殺人が禁止されて無い国、内緒にせずに入国審査で念押しする辺りは割とマトモっぽいが。 国の雰囲気は、取り敢えずバンと撃っちゃう西部劇な感じだな。 エルメスが代弁する、キノが予想した国の様子とは大分違って治安は良いらしい。 “強盗への対策ですか”“強盗なんて入らないよ、人を殺すためさ”平和に見えるが、 住人の発想は何か微妙におかしい感じが。 穏やかに見える老婦人ですら、銃を携行してるんだから全く使う機会が無い訳では無いっぽいが。 キノの事を“人を殺す事が出来る人”と見抜いてるし、お茶に誘ってくれた老人もタダ者では無い。 旅の途中で出会ったバカがキノに荷物を置いて行けと銃を向け… キノの代わりに住民総出で排除に来ましたとさ。 多分キノなら瞬殺で返り討ちに出来ただろうが、咄嗟に銃を抜かない判断をしたのは流石。 “人を殺そうとした者は、皆に殺される事になっている”禁止されてる＝許可では無い、 そういう発想を持つ人間を全て排除してるので国として禁止する必要が無いという事ね。 “俺はもう、誰も殺したく無いんだ”そんな人物には、最適の国だろうな。 “本当なのか、あの国ではクレープを山にして出すって”あぁ、この男には最高に適した国だ。
＜本編外／＞ 同じ原作からの２度目のアニメ化、何故そういう事になったのか判らんが、 アニメ化するネタがそんなに足りないのか。 前作から時間が経ってるので、同じ原作のエピソードが混ざっても多分気付かんが、 前作ではアニメ化しなかったエピソードをアニメ化するのか、それとも原作ファンからの 評価が高いエピソードを選ぶのかどっちなんだろう。

「VANISHING LINE」、 ＜牙狼＞アニメ版第３作は、とうとう現代にやって来たという事らしい。 “感謝だよ、生きてる証に”今度の主人公は普通に隙きの無い強い奴の様で。 これまでの主役は、鍛えてるが線は細い奴が続いてたのでガッチリした奴なのが新鮮な感じ。 “食いたい”うむ、割と同意だ、この赤髪ショートヘア娘は中々可愛い。 殆どレンガブロックサイズなステーキ笑った、そして美味そうに食うなぁ。 “今日も眼福”“セクハラで訴えますよ〜”“食ったら早く仕事しろ”笑った。 ステーキ＆タコスの店が、魔戒騎士の連絡所になってるらしい。 終盤の所の、剣を軸にして回転し鎧をまとうシーンが燃える。 が、ホラー一体倒すのに街への被害を出し過ぎだろう＞ソード。 ソフィが探してる誰かに繋がるキーワードと、 ソードが同じキーワードを探っていた事から二人に接点が生まれるって事らしい。
＜本編外／＞ 何作も牙狼を映像化するスポンサー力はあるのに、何で自社のCMはずっと同じなんだろう＞sansei。
「将国のアルタイル」、 “せめて私が、時間位は稼いで見せよう”アイシェ、漢だ。 “ご無事で良かった〜”オルハン、本当に良い奴だな。 “あんたに張って正解でしたよ”イスマイル、バヤジットに加担しついでに愚かな父親を謀殺と。 “お母様にも死んで頂きます”アイシェ、怖ぇ。 “（どうして私だけが、母を助けてなどと言える…）”ほんと、アイシェは漢。 “これにて、処刑の完了とします”マフ君、やはり助けたか。 死んだ事にして、ファトマには隠棲して貰うという事ね。 彼女を殺す事は将来の四国の結束にヒビを入れる事になると。 しかし逆にマフ君の決断は、この事件の当事者に強い信頼を植え付けたと見えるな。 “デュワーンは全て了承した”マフ君の報告は受け入れられたらしい。 “現に俺達スルタンは、あんたの為に喜んで死ぬだろう”頼もしい事だ。 そしてマフ君は、パシャに復職と。しかも、新たに設立された部局の長に同時に就任ですか。 どうやら、ザガノスもマフ君への評価を新たにした様で。 さて、次はマフ君が進言した帝国への経済的先制攻撃だが、どういう展開になるかな。
「クラシカロイド 第2シリーズ」、 第２期開始…取り敢えず音羽館の状況は何も変わってない事は判った。 そんな音羽館に、新たな住人とハッシー君のライバルが襲来らしい。 しかも“姉さん！”と来たか…歌苗たんも知らない、隠し子ならぬ隠し弟苦笑。 ずっと“ある施設に”預けられていたとか、何か音羽両親酷いぞそれが本当の話なら。 “少しですけど、家賃の代わりに”札束を持ってくる、出来た弟ですた。 しかしながら“クラシカロイド”という単語に反応してるし只者じゃ無いよな。 睨み合いの末、カバに噛み付くハッシー君笑った。 そして…カバもクラシカロイドだったらしい…苦笑。 何でドヴォルザークは人間の姿をして無いんだ。 “動物だと思わせた方が、都合が良いんだ”自称弟の正体は、ワーグナーかい。
＜本編外／＞ 録画で見ずにリアルタイムで視聴しろとか、 下らないメッセージが定期的に出てくる下らん仕込みを入れる様になったのがガッカリだな。
「Code：Realize ～創世の姫君～」、 “怪物”と呼ばれる存在は、見た目は麗しい女性でしたとさ。 ただし、触れた者の身体を侵す人外の存在って事らしが。 “捕らえよ、ただし丁重にな”兵長殿は紳士だ。 そして彼女を横取りしたのが、怪盗ルパンと。 野郎共の、格好付けたポーズを全て軽くスルーするカルディアないす。 カルディアの父上は、今の反映を作り出した功労者であるらしい。 そして彼の作った新エネルギー機関が、カルディアの体内にも埋め込まれているという事らしい。 “俺が紳士で無かったら”仮に紳士で無くとも、触れたら身体が焼ける女性を押し倒せる奴は居ないだろう。 部屋に入ってきたワンコにも“こんばんは”と普通に挨拶するカルディア萌え。 今期はかなり視聴対象のアニメを厳しく選別したので、 登場キャラの殆どが男性で恐らく女性向けな作品は本作以外は切ってるのだが、 本作を視聴対象に残したのは正解だったという手応えを感じた。
「宝石の国」、 敵の軍勢が、何か仏教の軍勢っぽいのが微妙に気色悪いぞ。 “丸め込もうとしてますね”苦笑。ミソっかすフォスの仕事は、博物誌の編纂らしい。 この世界の娘、身体が宝石で出来ていて壊れても破片を集めれば復活出来るらしい。 ずっとブツクサ言ってるが、その視点が色々と自由奔放で面白いなフォス。 “俺は此処で、さらわれるのを待っている”シンシャ、何か切ない奴だ。 この二人が互いに近寄っていくのが話の主軸って感じなのかな。 宝石に擬えられた女の子達が、何かの比喩なのかそういう設定の異世界という以上の意味は無いのか判らんが、 取り敢えず出てくる女の子が全員ショートパンツ姿なのが大変素晴らしい。
「Fate/Apocrypha」、 “あそこで殺しておくべきなのは判ってんだ”だとしても、 そうしなかった赤セイバーは漢だし、それを認めるマスターも漢だ。 ジークに説教たれるルーラー可愛い。 “相性の良い魔術士”黒キャス、ロシェを冷徹に切り捨てて自分の手駒に作り変えたか。 “ボクだってマスターが死んだら嫌だもん”黒ライダーも可愛いなぁくそ。 “ボクは自慢じゃ無いけどポンコツさにおいては一二を争う”苦笑。 そして…黒キャスに改造された、ロシェが実家を襲撃と。 “お〜い、頑張れ”“きゅぅ〜”笑った。黒ライダーだけでなく、馬の方もヘッポコだ。 その存在自体が楽園である固有結界、面倒臭い相手だな。 “参陣を要求します”“参上したぞ”ルーラー、英霊をマスター以外でも呼び出せるんかい。 “一画寄越せ”“判りました”苦笑。“お前が仕切るのか”笑った。 “男の子の大丈夫は、あまり信用出来ませんから”ルーラー、完全にお姉ちゃんキャラだよ。 “俺とあんた達は敵じゃ無い”“今の所は、ですね”フィオレたんと獅子劫が話し合いの場を設けるとは吃驚。 ダーニックが死んだので、ユグドミレニアの実質リーダーはフィオレたんになったって事かな。

「ブレンド・Ｓ」、 お嬢様らしいのに海外留学の費用を自分でバイトで稼ごうと思ってる、健気な娘が主人公らしい。 が、笑顔が怖いので面接で落ちまくってるらしい。 “何だありゃ”“萌えです”眼鏡オフでも良いのか、微妙に趣味が違う様だ＞金髪。 “好きで〜す！”“いやぁ〜”爆笑。金髪の変態現れる。 “その目が良いんですよ、ゾクゾクします”やっぱり変態だった＞金髪店長。 “メイド喫茶とか執事喫茶”的なノリの、属性喫茶であるらしい。 最初の客に“何で来たんですか”、ケチャップをブっ掛けて“汚い…”とか素晴らしいドＳ担当だ苺香。 翌日、店長を折檻してる“子供”現れる。“店長さんの上司でしょうか”笑った。苺香、色々と柔軟だ。 とても小さいが、大学生ですか麻冬サン。 “こんな何処もかしこもデカい妹は対象外よ、ロリになって出直して”趣味が合いそうです麻冬サン。 そんな麻冬サンは、小さい姿を活かした妹属性担当らしい。 “ゲームの事となると”仕事中でも我を忘れてしまう夏帆ちゃん可愛い。 自分と同じ位のサイズのぬいぐるみを抱いてる麻冬さんが“可愛い…”のは激しく同意。 そして魔法少女フィギュアも貰って鼻息荒い麻冬サン苦笑。 海外留学からナイスな変身バンクに繋がる、変なED笑った。 事前の予想よりも面白かった。ちょっとノリが『WORKING』っぽいが。
「鬼灯の冷徹 第弐期」、 “日本のあの世が黄泉と呼ばれていた頃”この頃は、未だ地獄は無かったらしい。 “（変な黒歴史）”の知識の出処が気になるなぁ＞鬼灯様（小）。 またしても、地獄を覗いてみたくなるファンキーなOP笑った。 で、鬼灯様が連れてる美幼女二人を先ず出して貰おうか。 “大昔の話ですが”ヤマタノオロチが現世に居た時代に、人間の子供だったらしい＞鬼灯様。 生贄として捧げられ、鬼火が融合して生まれたのが鬼としての鬼灯様の誕生の瞬間と。 “黄泉を幾つかの地域に分け、行いに応じて住む場所を変えては”今の地獄制度は、 未だ大王じゃ無かった閻魔に鬼灯様（小）が提案したのが始まりなのか。 初代補佐官は、イザナミの尊だったのか。黄泉から地獄への過渡期の人選って事やね。 “昔話において、女の見るなを守る男は居ない”爆笑。 “見てろイザナキめ！”笑った。旦那への恨みが地獄運営の仕事にバッチリ合ったのね。 “天下り先で好き勝手やる年寄り”とズバリ指摘して、イザナミを追っ払う鬼灯様苦笑。 “私を生贄にした件の村人です”“（どっちの補佐官も只ならぬ私怨持ってんじゃねぇか〜）”爆笑。 “あの柱、１００％私の趣味です”苦笑。 “あの玄関は良い加減飽きた”イザナミ様、直談判に来ました。 で、リフォームした玄関が“私の精神もヤラれんだろうか…”な代物笑った。 EDがピーチ・マキのプロモーションビデオっぽくてナイス。
「ラブライブ！サンシャイン!! 第2期」、 落ちる夢は覚める時にはベッドから転げ落ちるのがお約束だろう、 と思ったら二段落ちで転げ落ちてて笑った。 “セカンドシーズン！”苦笑。 こうして改めて全校生徒が体育館に集まってるのを見ると、ほんと生徒総数が少ないな。 あくまで仮初の身体が硬い堕天使苦笑。そして腕立て伏せが１回も出来ない花丸ちゃんもナイス。 “何か有ったでしょ”卒業を待たずに帰って来いとかそんな話、かと思ったらもっと重大事だった。 学校説明会が中止とか、グループを結成した理由を根底から覆す展開だな。 中盤では無く、いきなり最初から大ピンチとか割と大胆な構成で来たなという印象。 それとラストシーンは、本作に可能な限りの大胆なカットだったな。 今期はバンドやアイドルといった音楽系のネタの作品は殆ど視聴対象外にしたが、 本作は前作までずっと見てるという事で視聴対象に。まぁ何というか安心安定の出来ですな。

「銀魂 ポロリ編」、 “地球征服に来たみたいになってんだけど〜！”苦笑。 “タマでか過ぎんだろ”ちょっと結婚するのは無理くさいわな。 “神楽の親父なら、俺もうダチだとか思ってるんで”コイツ、駄目だ。 “何時でも進撃して来いよ巨人ども！”あぁ、当然それは言っとかないとな。 嫁を見付けた後は、その星の遺伝子を根絶やしにするとか完全に敵対異星人じゃ無ないか。 神楽は“地球人の少女”じゃ無いんだけどな。 取り敢えず、巨人の王子に“お父さん”の恐怖を植え付ける事には成功したらしい。
「魔法使いの嫁」、 ヒロインちゃん、いきなり冒頭で首輪＋手枷を嵌められて…自分で自分を売った？ 競りに掛かっていた彼女を、法外な値段で競り落としたのが仮面の人物ですか。 通貨がポンドって事は英国？しかし人外の生き物やらが普通に存在する世界なのね。 そしてチセを買ったエリアスは魔法使いって事らしい。 “小汚いから洗ってあげるよ”“（全部見られた）”金で買った子犬ちゃんだしな。 “私達は幾らだって力を貸してあげるわ”チセは妖精と呼んだが、 どう見ても小さいハーピーな連中は言葉通りに味方と思って良いんだろうか。 “スレイベガって何なんですか”“敢えて言うなら女王蜂かな”チセには、何か特別な才能が有るって事らしい。 望まなくとも、色々なモノが寄って来る体質という事らしいが。 チセの、あまり幸せでは無い昔話を聞いて、ニンマリ嬉しそうな小さい奴…やっぱり微妙に邪悪な代物なのでは。 “失せろ”“次はサラマンダーの餌だ”苦笑。 “彼等の多くは、甘い言葉で誘惑して来るものなんだ”やっぱり、話を本気で聞いちゃ駄目な相手だったか。 “未来の僕の奥さん”“誰だ誰の？”弟子から、更に嫁に格上げされたぞチセ。 って事で、これは要するに『白雪姫』『シンデレラ』といった系譜の話かなという印象。 あとはどれだけオリジナリティで盛り上げて見せてくれるのかって所だが。
「干物妹！うまるちゃんR」、 “あぁ、もうそういうの良いから”笑った。 タイヘイが仕事で留守の週末の夜、一人を満喫するうまる苦笑。 “夜更かしした事で、何時もより多く寝てる〜”爆笑。 アパートの周りの草むしりしてる海老名ちゃん良い娘だなぁ、まったく。 “何ですの、今の動きは？”UMRに、サッカーボールを扱うスキルが有ったとは吃驚だ。 たとえそれが、ポテチの袋を自在に操る技の応用だとしても。 ん〜、シルフィンの笑顔が可愛いなぁ相変わらず…そして相変わらずアホの娘だった。 ボールに謎の動きを加える海老名ちゃんの胸笑った。 交友関係が広そうでいて、実は自分から誰かに話し掛けた事が殆ど無いと気付いたうまるでしたとさ。 そして、うまるから声を掛けて一緒に帰る四人が何か楽しげで良い感じだった。 そんな感じで第２期開始。前作は楽しんだ作品だが、第２期が制作されるとか正直結構意外だ。
「血界戦線＆BEYOND」、 “地球の人口が十分の一になったら爆笑なんだけどね〜”笑った。 早速騒々しい街だな。“今、完全に技名被ったでしょ！”爆笑。 クラウスの旦那、もうちょっと上手く処理してくれよ全員魔物の体液まみれだ。 “ごめんよミシェーラ、仕送り増やさずこんな物買っちゃって”苦笑。 “食料良しドリンク良し万年床良し”爆笑。ゲーム廃人を目指してるのかレオ。 “受け取れ！”とザップがレオの部屋に放り込んでいったケース中には、喋る生首が…。 この首が、新しい大統領特使ですか。 “こういうのをシュールだと思う気持ちは、失っちゃいけないと思うんだよ”シュール以上に、 普通に驚こうよスティーブン。 “どうすんすか”じゃ無くて、事務所に行けと言われただろレオ。 とはいえ、新品のゲーム機が何もプレイする前に木っ端微塵とか流石に哀れだ。 “未確認非合法組織の見本市”が、皆でレオとケースを探してるらしい。 “見付けた”チェインたん、格好イイ。“心臓発作”爆笑。それ、全然技名じゃ無いよね＞チェインたん。 ニーカたん達、イエイは良いがレオを車に乗せてやる気は無いかね。 “良い加減にしないか君達、これじゃレオ君が死んじゃうじゃ無いか”腹痛い。 そして吹っ飛ばされて、元の場所まで逆戻りなレオ笑った。 最初から最後まで走りっぱなしで慌ただしい話だが、同時に実に本作らしい。 第２期開始、大歓迎ですよ。

「UQ HOLDER!～魔法先生ネギま！2～」、 ピーク時の１／４の土地が誰も住んでないらしい。 理由は語ってないが、人口はどんどん減ってる時代と。 “何だコレ”お約束、という奴だ刀太。 “綺麗な顔立ち”だが、女の子じゃ無いのか剣士ちゃん。 しかも彼まで、エヴァの命を狙う者だったとは…おまけに彼自身も不死者ですか。 ま、かなり高い確率でぢつわ女の子です展開が待ってる気がするが。 “残念だったな”自分の首を斬り落とさせて隙を作るとか、刀太大胆な奴。 “今から女湯覗きに行こうぜ”苦笑。それが刀太なりの友情の深め方らしい。 “温泉で男二人以上集まったら、覗きに行くのがセオリーだろ”笑った。 “全部丸聞こえだぞ”エヴァ（小）はやっぱり可愛いなぁ。 “健康的で非常によろしい”笑った。 “本当はあの、ツルペタロリータなんだよな”そっちの方が良いんだけどな〜。 “おばさんの裸、興味無いっす”苦笑。 “私もその下が気になって来たぞ、ちょっと脱いで見ろ”もっと押してくださいな＞エヴァ。 不死身の存在を組織して、それで何か世の中の為になる事をする、刀太面白い奴だな。 と思ったら、エヴァが昔既に、そういう組織を作っていたらしい。 その組織の名前がUQ HOLDERですか。タイトルの意味が早々に判明と。
「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」、 “これって…”既に三人共、お役目の事は理解してる状況の様で。 変身シーンがかなり攻めていてエロぃ。 初めての実戦だから仕方ないのかも知れないが、いきなり苦戦してるなぁ。 “水を飲み干すなど造作も無いのだ”苦笑。三ノ輪さん、ナイス過ぎ。 しかしながら、三ノ輪さんの戦い方は力押し過ぎて先行き不安だよ。 “消えた…”この時代の戦い方だと、最後の始末は神樹サマがしてくれるらしい。 “祝勝会でも、どうかしら”鷲尾さん、硬い。 未だ彼女の中では、二人は同じ役目を与えられた仲間ではあるが友達では無いのね。 東郷さんが東郷さんになる前の、そして乃木さんが五体満足だった頃の話が開幕… この後何が起こるのかは基本的に判ってる物語だが、それをどう見せてくれるのか期待しておこう。