01 月 上旬


01 月 01 日 Tuesday

晴。

午前6時就寝/午後2時半起床。

昼酒。

空中庭園の気温、25.7/11.6℃。

夕食。おせち料理っぽい物少々。

早い晩酌。ギネス。

午後6時半寝/午後9時再起動。

遅い晩酌。紹興酒 古越龍山善醸仕込み(浙江古越龍山紹興酒股份有限公司/永昌源)、燗。 肴、シウマイ(金目鯛、かに、昔ながらの)。

「SOLO / A STAR WARS STORY」、 『スターウォーズ』らしい話かと言われると微妙な感じもするが、 同じ世界観の中で特定のキャラの過去を描いた作品としては良く出来ていると思うし楽しめた。 ただ興行収入的には失敗だったらしく、本作の所為で番外編の制作予定が凍結になったらしいのが残念。 ま、スピンオフ作品なのに微妙に風呂敷広げたままの部分を残していて、 更に続編を作れる余地を残したのが若干反発受けたのかなぁって気もするが。

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」、 中々面白かったが、またしても人間の中に腐った奴が居た所為で大惨事という、 本シリーズの過去作と基本骨格が同じなのが少々不満かな。 もう5作目なのだし、ちょっとは話の基本線を変えようぜ、と思うが。 それはそれとして、ブルーとオデコ恐竜は超グッジョブで可愛らしかったよ。 そして恐竜保護の資金を出した大富豪の孫の正体とか、細かいネタはナイスだった。 ラストシーンの“私と同じ”は泣けた。 最後は完全にヤっちまったなって感じだが、 もう恐竜と共存する世界で良いんじゃ無いかって気がするわ。 そもそもこの物語、冒頭のシーンで最初からオチは決まってたんだよな。 その意味で、人類は最初から恐竜に負けてたって感じだし。


01 月 02 日 Wednesday

晴時々曇り。

午前5時半就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、27.7/14.1℃。

紅茶(WEDGWOOD ENGLISH APPLE、リーフ)。

夕食。握り寿司(近所ス)、きんぴらごぼう。

食中酒。ギネス。

晩酌。BEAUJOLAIS NOUVEAU Rose 2007(MAISON ALBERT BICHOT)。 その年に呑むべきヌーヴォを、11年も寝かして呑むという暴挙也。 ま、自分で寝かせてた訳では無く呑み忘れられていた品が蔵から出て来たという由来の貰い物なんだが。 味的には、そもそも正しいタイミングで呑んだ物と比べないと正直良く判らんが、 ロゼにしては酸味が強い気がする。色もロゼというよりは黄色みが強く、 澱も結構沈んでいたので良くも悪くも想定外の熟成が進んだって事なのだろう。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」、 ジャンヌがエリクシルを補給するシーン、 食道を通るエリクシルが別の場所を通る別の液体に見えるのは心が穢れてる所為かね。 “そんなの、許せない”黒ユリス、父の呪いと嫉妬に負けるか… と思ったが、最後は正気に戻って自らを撃てとグラスデールに言うか。 “貴方、また”“いいや、狙い通りだ”グラスデール、最後に漢を見せたな。 “凄い策が有るって事ですよ”イングランドのオサゲ眼鏡っ娘、笑顔が実に悪いなぁ。 “バタール様〜”バタールきゅん、実は男性って事は皆知ってるのねん。 “ボクにはアランソンという心に決めた御方が”“それで女装されているのですね〜”笑った。 “無駄肉は胸に付く体質だが”ラ・イル、ユリス化して胸がデカくなって怒ってるらしい…苦笑。 それで、自分だけ育ってないジャンヌはお怒りと。 ジャンヌの立場を守る為、モンモランシはフランス軍元帥の地位を受け入れると。 “黙って出て行く気か?”アスタロト、自分の居場所が無くなったと思ったらしい。 “もし許して貰えるなら”アスタロト、今後も彼等の傍に居る事に。 “破壊したはず…”フィリップたん、呪いからは逃れられないのか… しかし今度は、自らの意思で拒否か。相変わらず、嫉妬心が黒いユリスとして囁き続けてるらしいが。 “驚いたわ”“あの娘を連れて来た事よ”ジャンヌ、名目上の正妻に面会… “励ましてあげて下さい”ジャンヌ、自分の方が先に死ぬ事を知っちゃってるしな。 “赤ちゃんを作らない?”笑った。 “作れないから”“ベーゼしても?”“子作りの方法って良く知らないよ”苦笑。 “やっぱり私の薄い胸は愛して無いんだ”“平面胸最高!”激しく同意だモンモランシ。 って事で物語は未だ未だ続くオチ…かと思ったら、シャルロット戴冠までナレーションで済ますとは。 続編を映像化する予定が無いって事かも知れんが、わざわざその後をナレーションで語る必要も無かった様な。 全体として、史実に沿いながらもフィクション大盛りで中々面白かった。 総合評価:佳作+フィリップたん&バタールきゅん萌え

「ALIEN COVENANT」、 そもそも、何時からエイリアンは飛沫感染するウィルスの親戚になったんだっけか。 こういう設定の根幹な部分を変えてしまうのはシリーズ物として駄目なんじゃ無かろうか。 しかも前作で生き延びたはずの登場人物を既に死んでる事にするとか、 『エイリアン3』がやらかした大顰蹙の展開を踏襲とか何だかなぁって感じ。 更には、死んだ理由が超胸糞悪い点が最低だわ。 それと前作『プロメテウス』の時点でそうだったので今更なツッコミだが、 『ALIEN』第1作より前の時代のはずなのに、メカが逆に先の時代のモノに見えちゃうんだよなぁ。 特に、その間に現実世界でディスプレイ装置がCRTから液晶等の平面装置になった事がデカい。 単体の作品として見れば、ウォルターとデビッドの人間性探しと確執の物語としてソコソコ面白い。 とはいえ、オチは最低だよ。どういう性格してると、こんなクソな話を作れるんだか全く理解出来んわ。 それにこれじゃ『エイリアン』本筋に話が繋がらんわな。 ま『プロメテウス』の時点で話が逸れ過ぎたので、本流に話を繋げるのを完全に諦めたって事かも知れんが。 ぶっちゃけ『プロメテウス』以降は黒歴史って事にした方が良さそうだ。


01 月 03 日 Thursday

晴時々曇り。

午前5時半就寝/午後2時半起床。

空中庭園の気温、24.6/13.2℃。

紅茶(WEDGWOOD ENGLISH APPLE、リーフ)。 マドレーヌ(チョコレート)。

夕食。おせち料理、きんぴらごぼう、枝豆。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。甲州 シュール・リー 2011(山梨県甲州市勝沼町 盛田甲州ワイナリー)。 口に含むとほんのり甘く、それでいて甘さは直ぐに消えて爽やかな酸味と苦味が口に広がる。 とてもサッパリしていて旨い。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

「メイズ・ランナー」、 小説の原作があるらしい作品自体への事前知識はほぼゼロ、 興行的には日本では殆ど話題にならなかったという事は知っているレベル。 そんな状態で見た作品だが、予想外に面白かった。 雰囲気としては『CUBE』を解放的にして参加人数を増やしつつ、登場人物を青年だけにしたって感じ。 この状況をもたらした背景説明の説得力が若干弱い点が気になるが、そこに目をつむれば中々のSF佳品。 ただ、どう見ても続編前提なラストは微妙だったかも知れん。 それと天使みたいな可愛い顔のチャック君の扱いは気に食わんぞぅ。

「メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮」、 って事で続けて続編鑑賞。 ソレっぽい事を前作で匂わせていたとはいえ、ダッシュゾンビの亜流展開はイマイチだ。 あと、主人公が事有る毎に立ち止まって後ろをボケっと見詰めるのがイライラするわ。 前作では、こんなマヌケな奴としては描かれて無かったんだが。 そして、それなりに盛り上がる展開の後で、またしても続編前提のオチとか無いわ〜。 こういう、米国ドラマ的な引っ張りを劇場作品に持ち込むのは賛成出来ん。 ま、物語は未だ未だ続くオチで投げっぱなしな数多のTVアニメと違って、 完結編?な第3作が存在する分マシなのかもしれんが。


01 月 04 日 Friday

晴時々曇り。

午前5時就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、26.5/12.4℃。

紅茶(WEDGWOOD ENGLISH BREAKFAST、リーフ)。

夕食。煮込みけんちんうどん、鶏唐揚(出来合い)。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。Tanqueray No.TEN、ロック。 肴、湯豆腐(柚子醤油)。

「Persona5」、 “彼を匿って下さい”蓮、実は生きてました〜のネタバレが早いな。 蓮が死んだ尋問室自体が、未だ真の姉ちゃんのパレス=認知世界の一部だったのか。 “にゃ〜んこは黙っとき、話がヤヤこしくなる”笑った。 容疑者自殺が警察内で公然の事に成ってるのは、 最初から自殺という結論の罠だったので検視すらされなかった結果と。 で、店の前を通り過ぎた意味有りげなショートヘア美人は誰やねん。 “カリスマ探偵の誕生だ”明智が解決した事件自体、奴が認知世界経由で仕組んだ事かい。 “マッサージしてあげようか?”苦笑。先生、エロぃょ。 “僕を騙すとは、恐れ入った”警戒していた通り、明智にバレたか。 “父にこの僕を認めさせて復習する為さ”明智、獅堂の隠し子だったんか。 “一緒にケジメを付けに行くか?”倒した明智を仲間に誘うとは、蓮は相変わらず漢過ぎる。 “名付けて、双葉砲だ”やったれ。 “私をハメるつもりで近付いた”獅堂、明智の正体を察した上で手駒にしてたとか素晴らしい外道ぶり。 “速やかに死に給え”鉄仮面苦笑。 “予告状を見た様な気が”真の姉ちゃん、ナイス演技。 “私が、負けるなど…”獅堂、認知世界での強さは蓮に及ばなかった様で。 “薬を飲んで仮死状態になれば”双葉の母上の研究成果を隠し持ってやがったか。 一時的にしろ死んだ事で、獅堂の改心は無かった事になってしまうと。 “いやぁ〜、危ねぇ危ねぇ”“パレスって爆発し過ぎじゃね?”笑った。 結局、ギリギリの所で獅堂には逃げられたって事だろうから、現実世界で実にマズい事になるのでは。 と思ったら…選挙の勝利会見の場で罪を告白? “何かがおかしいぞ”獅堂が罪を告白したのに、獅堂の無実を信じる国民の声は止まず…。 って事で、本当の完結は未だ先らしい。
「ブギーポップは笑わない」、 ブギーポップって、普通に人の目に留まる様な存在なのか。 “君は、宮下藤花の友達か”“二重人格という概念が一番近い”大変シンプルな説明をありがとう>ブギーポップ。 それにしても、竹田に自分の事をちゃんと説明したのは意外。てっきり関わるなとか言いそうな印象なんだが。 “この学園には魔物が巣食っている”“お前だろそれは”苦笑。 “コスチュームはどうしたんだよ”苦笑。 “危機は去った”この学園での事件は、竹田の知らない所でサックり解決したって事なのか。 “行かないでくれよ、友達だろ”竹田、ブギーポップという奇妙な存在に何故か親近感を抱いていたのね。 ボク娘に俺女と、一人称がナイスな女の子キャラの多い作品だね実に結構。 眼鏡っ娘も完備してるし、そういう点でもナイス。
<続けて第2話/> “僕は生かしておいて貰った方が効率が良いよ”早乙女、得体の知れない相手と取引とか大胆な奴。 “その力で私に人間を貢げ”百合原に化けてるマンチコアに改造人間にされた草津が麻薬バラ播き役になったと。 “じゃ俺、近い内に停学になるよ”“ありがとう”凪が停学になったのは、直子の頼み事を聞く為か。 しかし、直子は殺され百合原の胃袋に収まってしまいましたとさ…。 準レギュラーっぽいキャラが、容赦なく退場してく話だな。 第1話は竹田という部外者がブギーポップと出会って、知らぬ間に事件が終わってる話だったが、 第2話以降で本当は何が起こっていたのかを描くって事らしい。 って事で、正直懐かしいタイトルって印象の原作からの再アニメ化作品が放送開始。 ずっと以前にもアニメ化されているが、随分と昔に流行った作品を引っ張り出した印象。 それとも、再アニメ化の話が普通に出る位に今も高い発行部数を維持してるのかね。

「ザ・プレデター」、 プレデター人?にとって、地球が人気のスポット過ぎて笑える。君ら本当に地球が好きだよな。 ただし内輪揉めの舞台に地球を選ぶのは止めてくれ、という話。 しかしそれにはちゃんと理由が有って、という本作の設定は悪くは無い。 物語的には『プレデター』/『プレデター2』に連なる設定になっているが、 『AVP』2作や『プレデターズ』で描かれた部分も矛盾無く取り込んでいて構成が上手い。 こういう風に、過去作をちゃんと尊重して続編を作ってる所が『プレデター』シリーズの良い点。 好き勝手し過ぎて話が連続しなくなってる、 『エイリアン』シリーズや『ターミネーター』シリーズは見習うべきだろう。 ただし本作も他の多くのSF系アクションと同じく、 続きに色気を出した風呂敷の広げ方をしてる点はマイナスかな。 それと、メカデザインはもう少し統一感を気にして欲しい。 段々と未知の文明のメカ感が薄くなってるし。


01 月 05 日 Saturday

晴。

午前5時就寝/午後2時起床。

空中庭園の気温、29.9/12.2℃。

夕食。豚ヒレ生姜焼き、ご飯。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。ジョニ黒、ロック。 肴、湯豆腐(柚子醤油)、コンビーフっぽい奴。

「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」、 総集編ですた。
「不機嫌なモノノケ庵 續」、 前作から結構間が開いてるし、 そんなに流行った印象でも無かったので失礼ながらアニメ二期が超意外な作品開始。 ま、本作は人外の側にカワイイ連中が多いから歓迎はしてるんだが。 “今日のバイト代”相変わらず激安笑った。 そして、相変わらずモジャが無駄に可愛い。 “ふりがなありがとう”モノノケ庵、親切で助かるわ。 “あの娘、酒乱だって知らなくてさ”苦笑。立法様、酒の席で女の子に絡まれて骨折らしい。 立法様からの依頼料、“小銭じゃ無い!”笑った。 第1話から、もうシズクたんにも会えて満足だ。 “俺を此処で一人行動させる気ですか”安倍を脅迫する芦屋苦笑。 そしてモジャが芦屋を護衛するらしい…立法様がテキトーに意訳した気配満々だが。 ビクビクしながら使いに出た芦屋の前に、とでもデカい奴現れる… ギャァギャァ騒いで自分で危機を呼び寄せてる自覚は有るか芦屋。
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」、 OPが歌詞付きになったのは後半だからなのか、新年祝なのか。 ガトランティスの巨大戦車、大きい割には脆いな…ただし数はやたら多いと。 “奴らのコピーに過ぎぬという事か”ガミラスの反射衛星砲の、劣化コピーを使って来たらしい。 “お仕置きだ”制御を奪ってガトランティス側の戦車隊を攻撃させるキーマンぐっじょぶ。 それにしても、わざわざザバイバルに白兵戦を挑みに行くとは斉藤は脳筋か。 しかし、胸に短剣突き立てられた上に道連れ自爆を阻止された後、 結局斉藤を残して死んでいったって事は彼の蛮勇を評価したのかザイバイバルは。 そもそもテレザートへの到達も早いが、テレサ本人との対面も早いな。 テレサは高位次元の存在、つまり反物質女じゃ無いんか本作では。 “縁は育つ、時には痛みを伴いながら”テレサ、断固具体的な事は言わないらしい。 で、この場にデスラーが現れるとは流石に驚いたわ。
「はたらく細胞 特別編」、 “毎度毎度可愛くないコピーを作って”細胞分裂なんて、地味な現象を真面目に描いていて意外。 “何か御洒落な帽子被ってる、あと顔色悪っ”どう見ても、何か感染してるだろ。 “中々可愛い事してくれるじゃ無ぇか”キラーT、本当は他の細胞と仲良くしたいらしい… が、その隙を突かれてビックリ箱を食らいましたとさ。驚かされた程度で済んでるなら良いが。 白血球のレセプターが反応してる以上、変な帽子野郎は完全に感染してるな。 『ちか道』という安直なイタズラ書きに引っ掛かる赤血球が相変わらずで笑える。 “あらあら〜、あら”笑った。イタズラされてるのに何か嬉しそうだなマクロファージ姐さん。 “お返しだぜクソ野郎!”笑った。 “忘れ物だぜ”ビックリ箱を残した事で、後を追われていたらしい。 何時もの武器では無くとも、嬉々として撲殺に励むマクロファージ姐さん達がナイス過ぎる。 “楽しそう”そう言えば、常に仕事が有るのは赤血球と血小板だけで、 免疫系の連中は暇な時ってのが有るんだわな。
「ソードアート・オンライン アリシゼーション」、 “70年の長きにわたって”カーディナルたんはチャンスを待ってシステムの修正を試みたが果たせず、 再戦のチャンスを待って隠遁してるのが今の状況って事ですか。 “名前はシャーロットじゃ”使い魔のハエトリグモが超可愛い。 “その負荷にどの様に抗うのか観察しておる”カーディナルたん、 世界の外側の意思を思索の結果察してるのね。 カーディナルたんの提案はキリトに数名の精神を救う事を条件に世界のリセットを手伝えと。 “遠回りな奴じゃ”カーディナルたん、誰かに抱きしめて欲しかったらしい。 しかし、満足するの早過ぎ。“そりゃ無いよ”苦笑。 ラスボスの居室は“100階に迫っておる”笑った。塔攻略戦かよ。

「こはるびより」、 10年前のOVA作品だが、結構面白かった。程々にエロぃし。 自我が強すぎな上に能力低いメイドロボなゆい苦笑。


01 月 06 日 Sunday

曇り。小寒。

午前5時半就寝/午後1時半起床。

空中庭園の気温、23.6/13.3℃。

紅茶(WEDGWOOD ENGLISH BREAKFAST、リーフ)。 マドレーヌ(チョコレート、メイプル)。

夕食。カットステーキ丼(ほっともっと)。

晩酌。ジョニ黒、ロック。 肴、お好み焼き(家製)、コンビーフっぽい奴。

「ONE PIECE」、 ルフィが見聞色の覇気に完全に目覚めたとして、 そういう場合は結局双方の基本的な戦闘力で決着って事じゃ無いのか。 そして完全な体調の時ならまだしも、既に消耗してる状態ではキツいだろ。 しかも…足を狙撃されて動きを阻害され、ルフィは槍の一撃を食らってしまうと。 ただ、カタクリがこういう決着の付き方に納得するかどうかは微妙な気がするがな。 割とプライド高そうだし、妹とはいえ第三者の援護射撃を歓迎するかどうか。 “100%ママ暗殺を図ってやがる”ペロスペローが、 ベッジを全く信用してない事がサニー号には有利に働くかな。 “足を滑らすとは…”“(完璧に気配を消せるお陰で)”つまり見聞色の覇気による未来視ってのは、 未来予知では無く、あくまでも気配を読んで行動を予知してるだけなんだな。 “えれぇもん引き受けちまったぞ”確かに、ケーキを積んでるベッジの船の方が状況はマズいわな。 “(避けた?)”今度は殺気を隠し切れず、ルフィは針の吹き矢を避ける事に成功。 そしてルフィの不自然な動きに、カタクリもルフィの変調の理由を察したらしい。
「ゲゲゲの鬼太郎」、 まなたん、初詣に御洒落してるのは良いとして洋装なのは少々ガッカリだよ。 その帰りに、死体を運んでる妖怪に出会すとか幸先良いね>まなたん。 死体を持ち帰り損ねて、家で切り餅焼いて食ってる火車苦笑。 そんな火車と手を組んで“死亡届も葬儀も出さず”死者の年金を貰い続けたい奴やら、 人を轢いて殺してしまった奴の証拠隠滅やら、ヤクザからの掃除依頼やら、 表沙汰にしたくない遺体の片付けを受入れてる訳か>ねずみ男。 “死体を盗まれた家族の悲しみ”が欠けてる死体は美味くないらしい…。 回復した妖力でねずみ男の身体に乗り移った火車、次はねこ姉さんの身体を乗っ取る…ナイス。 “脚がスースーして”“やっぱり男の身体の方が良いかのぅ”その前に女体を楽しむ気は無いのか火車。 “今日はねこ娘が積極的な感じじゃのぅ”鬼太郎に迫るエロぃ猫姉さんナイス。 そして今度は、鬼太郎の姿で遺体を盗みまくる火車と。 “ねこ娘は私よ”“え?何か微妙”笑った。 ハッタリで鬼太郎の中身の正体を見抜くとか、まなたんナイス過ぎる。 鬼太郎の電撃を受けて、ストッキングがボロボロに裂けてるねこ姉さん超ナイス。 “餅に混ぜて食ってやるよ”目玉親父入りの餅、中々グロくてナイス。 そして…逃げおおせた火車は人間の身体に取り憑き、そのまま人間社会の暗闇に潜伏と。 ネタ的にも、オチも、全く子供向けでは無い素晴らしいエピソードだったな。 しかも新春早々これだし、実にエグい話を流してくれてグッジョブ過ぎだ本作。
「みにとじ」、 “やっとアニメで喋れる”苦笑。 本編では一瞬出ただけのモブ刀使が、可奈美の相方を務めるらしい。 取り敢えず初回は『とじみこ』超圧縮粗筋と。 少々意地悪な解釈をするなら『とじみこ』というコンテンツは延命したいが、 30分枠のアニメ第2期を作る程の予算は無いのでデフォルメキャラの短編作品を作ったって感じかね。

「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza」、 TVシリーズを見ていた頃から間が開いてる所為で話が脳内で微妙に繋がらないが、 一応TV版直系の続編って事かな。取り敢えず、タカオは可愛い。 “ヤマトのお人形さん”イオナには、ヤマトの意思が受け継がれているって事かいな。 そしてムサシと触れ合ったイオナが見たのは、千早翔像を慕っていたヤマトとムサシが、 翔像を裏切った人類に対して異なる判断をするに至った経緯って事らしい。 中盤以降の艦隊戦は、全然戦艦の戦い方じゃ無ぇ!って感じだが燃える。 ラストがちょっと切ないが、この物語の結末としては良くまとまったと思う。 ただ、本当に本当のラストシーンは、蛇足だったんじゃ無いかって気が少ししたりして。


01 月 07 日 Monday

曇り時々晴。

午後11時半就寝/午前1時覚醒してしまう/午前5時諦める

朝食。メロンパン。

昼食。チキンカレー。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.5/10.0℃。

夕食。豚肉の生姜焼き、玉ねぎとピーマンの炒め物、南瓜の煮物、ご飯。

晩酌。ジョニ赤、ロック。

「ツルネ —風舞高校弓道部—」、 雅サン、静弥に面と向かって嫌いだと言われた事が結構グサっと来てるらしい。 静弥の方は、改めて多少冗談めかして嫌いだと宣言した所為でスッキリしてる訳だが。 “マイ七味”を、真っ赤になるまでうどんに入れる静弥笑った。 “いらっしゃい”雅サンが祖父の足跡を追って辿り着いた先が、 湊の師匠だった愁の祖母でも有る西園寺センセの所とは。 湊が会った時に雅サンが行っていた一万射は、あの時にチラっと言っていた様に本当に弓を手放す儀式だったのね。 しかし、湊に出会って祖父と自分が違うと証明する為にコーチを引き受けたと。 “実際に、今の僕らはどうだろう?”静弥、鋭くて冷静な分析だな。 “僕らが大人だと思ってる人達”も、夫々の世代では大人では無いって事なんだろうなぁ。 “トミー先生も?”“あの人は妖怪だから別”“酷ぇ”笑った。 “似非王子はお黙りなさい”笑った。 “落ち着いて聞いてくれ”雅サン、出先で事故に遭う…何か、仕込みのニオイがするぞぅ。 ただ湊達を大会直前に心配させるってのは結構酷いので、考え過ぎかもしれんが。
「上野さんは不器用」、 “ろ過した私のおしっこになります”爆笑。 “おしっこ飲め”ろ過して無くとも頂戴したいです>上野部長。 第1話冒頭で“おしっこ”連呼するヒロインとか素晴らしいわ。 “無味無臭のおしっこでした”おしっこって分かる時点で無味無臭じゃ無いんじゃ…。 “お前に飲んで欲しいからに決まってんだろ!”爆笑。もしかして、ド変態アピールなのか上野部長。 “汚いですよ”“汚い汚い言い過ぎだよ〜”泣いちゃう上野部長カワイイ。 “告白された事無いんで”“今ほぼされてんだよ現在進行形で!”“誰に?”“もう死ねよお前!”笑い死ぬ。 “ああいうトコも好き〜”上野部長、本当に残念過ぎる人だな。 そして一緒になってイライラしてる山下ちゃんも中々可愛い。
<Bパート/> “垂れっぱなしの薄布”の透視図が素晴らしいな。 スカートの中をサービス精神の無いフィギュアの様にするとは、悪魔の発明だ。 “良いからサッサと覗け!”自分のスカートの中を覗けと力説するヒロイン笑った。 “私は今、下には何も履いていない”“はぃ?”“コイツ死んでるのか!”爆笑。 “アレだよ”“もっと具体的に言って下さい”苦笑。 面白い。というか予想外に上野部長が大馬鹿者で可愛らしい。


01 月 08 日 Tuesday

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

朝食。フィッシュバーガー。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.7/9.6℃。

夕食。コロッケ、昆布と高野豆腐と油揚げの炒め煮、ご飯。

晩酌。ジョニ赤、ロック。

「転生したらスライムだった件」、 後はリムル様がオークロードを倒して終わり、と思ったら流石にゲルミュットが介入して来たか。 “ゲルミュットとは”説明しようとしたら、リムル様が覚えてて出番がなくなりションボリ引っ込む大賢者哀れ。 “ガビル様が無事で、良かった…”ガビルの側近達、本気で敬愛してたんだな可哀想に。 “回復薬だ、部下達に使ってやれ”相変わらず、リムル様は超良い人だ。 罵ってけしかけたオークロードに、首を撥ね飛ばされゲルミュット退場と。 自分に名前を付けた魔人を食って、自分の力を付けた訳か…貪欲さが、ゲルミュットの予想以上だったと。 “凄まじい回復能力だな”首を撥ねられても、魔神化したオークは死なんらしい。 “大賢者のお手並み拝見といこう”助言以外に、戦闘を全面的に任せるなんて使い方も出来るのか。 “相手を食い尽くした方が勝ちだ”悪食で言えば、リムル様の方が上でしたとさ。 オークロード、只のオークだった頃には自らの身体を飢えた子供に与える様な奴だったのか… ゲルミュットより先にリムル様に出会っていれば仲間に成れたんだろうな。 “感謝する、俺の飢えは今、満たされた”こんな敵にも情けを掛けたかリムル様に泣かされるわ。 “我ら、これからもリムル様にお仕えいたします”ベニマル達が残ってくれるのは本当に頼もしいな。
「どろろ」、 “産婆が、何かの身代わりでは無いかと”地蔵菩薩が、全てを奪うのを辛うじて阻止してくれたって事か。 “後は、お前さんの運次第だ”そのまま川に流さず、 船に乗せたのは産婆に何やら感じる所が有った所為らしいが… 彼女は襲われ、襲った妖怪は謎の琵琶法師に倒されましたとさ。 そして16年後、生意気なチンチクリンが謎の仮面の青年に出会うと。 良く出来てる、面白い。 原作からして大好きだが、手塚治虫の画風は微妙に今風から外れてるので、 キャラデザを思い切ってアレンジしてる点も大変良いと思う。 しかし、週一回30分枠で見てるのはなかりもどかしいな。 数話まとめて見たい感じ。


01 月 09 日 Wednesday

曇り一時小雪後晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

朝食。惣菜パン(山崎ランチパック たまご)。

昼食。小エビ天そば、アロエヨーグルト。

表稼業ι。実験、思索、会議、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、24.9/9.7℃。

夕食。ロールキャベツ、ジャガイモと油揚げの煮物、焼海苔、ご飯。

晩酌。ジョニ黒、ロック。

「DOUBLE DECKER! ダグ&キリル」、 “抗体が一つだと思うとでも?”“その通りだ”ミラ、グッジョブですわ。 “悪党は敵の得物にすぐ飛び付く”つまり、引っ掛かって自らにアンセムの過剰摂取状態に自ら陥った訳か。 “よろしいですか、副官”キリル副長官笑った。 “10万リスバレッタドルの支え棒だ”デリック、良いヤツだが哀れだ。 “そろそろ音楽が高まり、テーマ曲がクロスフェードする頃だ”笑った。メタ展開過ぎだぞキリル。 “キリルさ〜ん”ユリちゃん復帰、大歓迎。 “こういう奴で来た”ザメル、クーパーにトドメ刺しに来てたか。 何やかやで、やはり組織のボスの器はザベルの方だった様で。 頭がコンクリートに減り込む程の最大級土下座爆笑。 トラヴィス、メンテ中のユリちゃんにコーヒー零してブっ壊し、 誤魔化す為に彼女のコピーを勝手に作ってたんかい。 ところで、モジャモジャっと霧が掛かってたユリちゃんが本人だと分かる下腹部の特徴は何なんだろうな〜。 “奴は104幹部の中でも最弱”“多過ぎである”爆笑。 本気で続ける気が有るのか何か判らんが、取り敢えず続編の可能性は残しつつ物語はひとまず結末と。 少々狙い過ぎな気がする部分は有るが、アチコチに織り込まれたギャグが割とツボで面白かった。 続編が有れば当然見るだろうレベルで楽しませて貰いました。総合評価:佳作+ユリちゃんケイちゃん萌え
「私に天使が舞い降りた!」、 学校の行く前に全身ダイブで起こしてくれる小学生の妹が居る…駄目な感じの姉登場と。 しかし妹も十分カワイイのに、妹が連れて来た同級生にズキュンと射抜かれるとは…本当に駄目な姉らしい。 小学生相手に思い出し笑いとか、素晴らしいアホだった。 “私と、友達になって”“嫌です”即答ナイス>花ちゃん。 友達が居ないと知って、小学生に同情されて友達になって貰う駄目な娘苦笑>みゃー姉。 お泊りに来た花ちゃんが、物凄くダサいTシャツを着て来たのでショック受けるみゃー姉腹痛い。 “美味しいお菓子って何ですか?”変質者の誘い方と見抜いて居ながら、 しかし甘い物には抵抗出来ない花ちゃん確かにクッソ可愛い。 自作の服を花ちゃんに着せて、超ローアングルで撮影してるみゃー姉笑った。 結局、何でも好きな物を食べさせるという餌に釣られて、みゃー姉の着せ替え人形と化す花ちゃん苦笑。 妹が花ちゃん押し倒してる感じの写真を撮って、ハァハァしてるみゃー姉は本当に駄目な人で腹痛いわ。 大量の美味しそうなお菓子が全てみゃー姉の手作りと聞いて、 変態姉は要らないがお菓子作りが得意な姉とはお近づきで居続けたい葛藤に苦しむ花ちゃん笑った。 そして、花ちゃんと妹ちゃんに大量のお菓子を食べさせた所為で吊るされるみゃー姉哀れ苦笑。 母上も既に社会人だが一番上のお姉さんです、で通じる若くて綺麗な女性ですなぁ。 “お母さんに怒られたのって、私の所為ですよね”花ちゃん、ズケズケ言う娘だが良い娘だな。 “今日のお菓子、どうだった?”“美味しかったです”“ふいに来たモニョ!”笑った。 “着てみれば良いのに”と花ちゃんに言われたフリヒラ服、家に一人の時は着てるらしい。 それを、隣に越してきた金髪娘にバッチリ見られましたとさ…笑った。 妹ちゃん世代が可愛いのは当然として、このバカ姉も結構可愛く見える不思議さよ。
「ぱすてるメモリーズ」、 “お客さん、今日もゼロですね〜”苦笑。 秋葉原、やけに閉店してる店が多いなと思ったら“オタク文化”が衰退し始めた世界観ですか。 元が本も含めてのオタクグッズ店だった所為なのか、本棚の本に同じ本が何冊も有ったりするな。 それらが本当のコミック名で描かれてるのが何かナイス。 作中、重要な意味があるらしきコミックは、流石に有名作だがヒネってるけれど。 店は流行ってないのに、バイト店員の娘は数が多いな。 お客さんからのリクエストで探し始めた絶版コミック、何故か2巻と5巻しか見付からないとか、 探してると既に持ってる巻ばかり見付かるというアルアル展開だわ。 コミック探しをしてる中で何かが起こるのかと思ったら、唐突に何かと戦ってるらしい別の面が出て来て苦笑。 どういう話なのか、サッパリ判らんままに第1話が終わったぞぅ。 そして良く判らんままに、次回は『ごちうさ』世界でバトルらしい…何じゃそりゃ〜。
「エガオノダイカ」、 “私は今日、12歳となった”12歳の微妙にドジっ娘な姫様が君主してる国とかナイス。 両親が既に他界していて、否応なく国のトップに立つしか無かったのね。 しかし、ユウキ姫に王制自体が不要ではとズケズケ言う者が…周辺諸侯の側近って事らしい。 “これで敵に奪われないし”笑った。ユウキ姫、めっちゃ大胆な戦術立てる娘だな。 忠実な騎士と、少々クセは有るが実力が伴ってる兵達が交渉団として隣国へ向かうと。 “ユウキ様の心を痛めぬ様”表向きは交渉団だが、実際の国境は思いっきり戦争状態なのね。 国の中で、知らないのはユウキ姫だけって事らしいなこれは。


01 月 10 日 Thursday

晴後曇り。

午前零時就寝/午前5時起床

朝食。惣菜パン(ヤマザキ ランチパック ピザソース&チーズ)。

昼休みを寝て過ごして昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、18.9/9.6℃。

夕食。ピーマンの肉詰め、ミートボール(出来合い)、ご飯。

晩酌。ジョニ黒、ロック。

「盾の勇者の成り上がり」、 四人の勇者の物語を紐解いたら、一人だけ物語のページが空白で…それを担当するのが主人公の運命って事ね。 異世界召喚系のファンタジーは色々有るが、物語の発端に工夫して来たな。 “立場と報酬の主張を始めやがった”苦笑。主人公以外は、どうもイケ好かん感じだ。 “勇者様方は、夫々別のパーティを”召喚された四人は一緒に行動出来ないらしい… これじゃ、他の三人が言ってる通りに寝返る可能性もゼロじゃ無さそうな感じ。 “って事は、盾の勇者も…”王様の態度が冷たいのは、盾の勇者は何か特別アテにならない理由が有るんか。 “千円札に描かれてる人は?”どうやら召喚された四人は、平行世界の日本から来たらしい。 “折角の異世界なんだ”他の三人に負けず劣らず、主人公も順応早っ。 “そっちが選ぶ側?”盾の勇者に着いてくれるサポート冒険者は居ませんでしたとさ。 しかし何故か“私、盾の勇者様の元に”と綺麗な女性が一人だけ着いてくれましたとさ。 何か、隙を窺って国王が寄越した支度金を持ち逃げしそうな予感が。 “盾って事はハズレの奴か”笑った。武器屋のオヤジ、正直でナイス。 “禁則事項?”他の武器を手にする事は出来ないらしい…つまり、断固として盾だけで戦う必要が有るのね。 “ありがとう、勇者様”マインにねだられて、自分の装備の三倍近い装備品を相棒に買ってやる勇者様と。 “私、勇者様と一緒に呑みたいな〜”怪しい、とても怪しい。 翌朝、金に装備、更に元の世界の私服まで全て無くなってましたとさ。 更に王からの出頭命令で乱暴に連行され…マインが勇者に暴行されたと訴えて、一気に強姦魔扱いか。 しかも一緒に召喚された三人まで、申し合わせた様に主人公を犯人扱いとはムカつく。 主人公が、こんな最低な状況に陥れられるとは予想外の展開だわ。 “ふざけた事を抜かす商人は、体中に歯型が付く”一夜にして、逞しくなったな勇者様。 “見ての通り、奴隷です”嘘を付く自称仲間よりも信頼出来るのは… という事で、勇者様に奴隷商人が声を掛けて来たと。そこで、夢の中で出会ったタヌ娘と出会う訳ね。 中々ハードな展開だが、結構面白い事になりそうだ。
「同居人はひざ、時々、頭のうえ。」、 “こんな、人のうじゃうじゃ居る場所”が、大嫌いな若手ミステリー作家の話ですか。 墓前にマグロの刺し身を供えていたら“何か釣れた!”笑った。 普通、墓に刺し身は供えないと思うが、ご両親の好物だったって事なんだろうか。 そして小説のネタにする為に、墓場で出て来た猫を連れて帰ったらしい。 勝手に家に上がりこんで冷蔵庫の魚肉ソーセージ食ってる友人笑った>矢坂。 “お前は、何がしたいんだ”“これはトラップ?”違う、餌を分けてくれたんだよ馬鹿め>朏。 “ボスへの貢物?”で、トランクにキャットフード詰めて持ってくる猫を想像とか面白い奴だな朏。 “これ以上、ボクの邪魔を…”猫、朏が飯も食わずに仕事を続けてる事を心配したのか。 で…そのキャットフードを食って、原稿を最後まで無意識に仕上げる事が出来たのね。
<猫パート/> “(私の運命って、どうなるの?)”猫視点の物語も付いてるとは予想外だった。 朏が拾ったキャットフードを捨てたが、食べ物を粗末にする行為として許せなかったらしい。 “(何で食べないのよ!食べなさいよ!)”笑った。 お返しが仕返しになってる間違いは置いとくとして、何としても食べさせたいのね。 しかもその理由が…飢えて死んだ姉弟を思い出した所為なのか…ネコの健気さに泣ける。 仕返し後は出ていく気満々だったのに、猫缶でコロっと翻意するネコ笑った。
「ケムリクサ」、 “未だ四人も居るし”りな、第1話で退場かと思ったら、同じ顔の娘が沢山居るのね。 りつ姉ちゃんは動かずに周囲の様子を知る事が出来、りんが主に力仕事担当らしい。 “本当に喋ってたの?”彼女達は、他の人間の存在を知らないのね。 “お前、どっから来た”赤い血を流す存在を、そもそも敵としか思ってないと。 “あの大きいの、ちょっと熱を発してたもんで”何処から来たのか判らん謎の少年ワカバ、何気なく有能。 “何だ…これは”赤面りん、予想外にチョロかった。 りん達が何者なのか、どういう世界なのか、ワカバは普通の人間と思って良いのか。 色々と、謎めいた話が始まった感じ。 自分が何処に居るのか良く判ってない、大人しいが勇気は有るキャラを狂言回しにする、 という構成が『けもフレ』と被ってるのが少し気になるが。 この先、何か新しい事を見せてくれると期待しよう。
「revisions リヴィジョンズ」、 野郎の下着寝姿とか要らんわ〜、と言われまくるだろう冒頭シーンだな。 “人にぶつけておいて知らん顔か”正義バカっぽいが、割と嫌いじゃ無いぞ少年。 しかし、眼鏡ツインテちゃんに道を聞いただけの人物にタックルして肋骨折ったってのは駄目だな。 露、ぴちぴちショートパンツでサッカーとか、エロいぞ。 “何なんだお前、特殊部隊か?”苦笑。 七年前、大介が誘拐され、子供達全員に危険が迫った時、 謎のオ姉さんミロが助けてくれて未来を予言していったのか。 それ以来、大介は仲間を守る正義の味方願望に取り憑かれてるのね。 そして届いた警告のメールに…“遂に来た”と微笑んじゃうのが微妙に駄目だろ、危機を喜ぶなよ。 “(実際に起こると、まるで思考停止か)”本当に謎の災厄が起こった時、一番動けてないのが大介かい。 ミントグリーンのおパンツを見せてくれた娘が、真っ先にグシャっと殺されてるのが残念過ぎる。 一番大人しそうなマリマリですら勇気を持って行動してるのに、大介ビビり過ぎだ。 そこへ現れたミロ、大介達が七年前に会ったミロとは同一人物だが時間軸が違うっぽいな。 そんな彼女が大介の為に用意されていると言う人型兵器を彼に与えましたとさ。 何となく初戦でいきなり失敗しそうな予感しかしないが、続きが滅茶苦茶気になるぞ。 “お前の敵は、未来だ”地震、そしてスッポリとくり抜かれて荒野に放置された様な学校周辺の狭い地域… 漂流教室+パワードスーツって感じかね。