11 月 中旬


11 月 11 日 Thursday

晴。

午前1時就寝/午後7時半起床。

朝食。かけそば。

然程空腹感を覚えず、昼食抜き。

凍頂烏龍茶(日本緑茶センター ティーバッグ)。 チョコレートパウンドケーキ。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、28.8/22.7/7.4/7.5℃。 湿度、93/94/37/52%。

昼頃に猫2号が現れ、ベッドに上がって午後4時ちょっと前まで寝ていた。

夕食。豚塩焼き、韮の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り オレンジ。 肴、プロセスチーズ、生野菜。

「月とライカと吸血姫」、 墜落して焼け死んだ犬の死体は流石にショックだったかイリナ、墜落に巻き込まれる悪夢まで見るとは。 しかもこれまで黒焦げになった大量の犬達が待ってるよ〜、な感じで出て来る夢とか怖っ。 翌朝“目の下に隈が”イリナ、ロクに眠れず早起きしてレフを待ってたらしい。 “イリにゃんさん、どうしたんですか”アーニャにも、昨夜の事は秘密な訳か。 そしてイリナは、食事に出された肉を見て吐き気を催してしまうのだった…。 “実験体らしい姿になって来たじゃ無いか”コイツ、本当にバカだな実験が失敗して困るのはお前らだぞ副所長。 “疲労貧血だ”貧血の吸血鬼って…吸わせてやれや。 “嫌な夢を見た”そういう事を、素直に話せる様になってるのは良い事だが…。 しかし丸一日休養を取っても全く回復しないイリナだった。 “吸血鬼が貧血って、何の冗談だよ…”レフ、イリナを回復させる起死回生の手段を思い付くが… “絶対に嫌!”と拒否されましたとさ。 “何処の誰かも判らない”奴の血なんて嫌だというイリナ…そこでなら俺の血を飲めと速攻で気付けよレフ。 “血液は俺のじゃ駄目か”そうそう、そうだろ。“本気なの?”狼狽えてるイリナが可愛い。 “何で照れてんだよ”“私、歯磨きした方が良い?”完全に、初めての二人になっとるがな。 そして…ガッツリ飲んで、途端に元気になるイリナ苦笑。 技師長は安全性の向上の為に打ち上げの延期を上申したが、同士ゲルギエフはキッパリ拒否。 “チーフ、少し休まれた方が”“私の事より船を心配しろ!”こっちは、 心配されてる気持ちを突っぱねちゃう技師長だった。 そして着陸船への自爆装置搭載も決定事項になってしまうのだった。 “機械の調子が、おかしくて”というか、君が昨夜イジって無かったかねフランツ君。 イリナを助け、そして庇った事でレフ君再び憲兵に逮捕され独房に放り込まれるのだった。 そんな彼に顔向け出来ないフランツ、自分の意思なのか何処かからの指示なのか判らんが妨害工作した身で、 自身の身分どころか命まで掛けてイリナの盾になったレフに顔向け出来ないんだろうな。 そして一番の理解者を欠いた状態で、イリナは本番に挑む事になると。
「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」、 “指示の途中”で、ブっ放して敵を消滅させてしまう時雨苦笑。 エイデン、“先生”と呼ぶ上司らしき人物にボコられるのだった。 “それはそれで悩みではあります、ただ”ただ今回、 時雨が仕事中にボヤボヤしていたのは別の事なんですよレスリー副隊長。 “私に無くて小鳩さんに有るものって何なんすか?”スミレ、 時雨が玲香だけ特別扱いしてるっぽいのが気に入らんらしい。 “厨ニが、女子と、自然に…”という事で、歓迎会&懇親会でバーベキュー会らしい…安直過ぎ苦笑。 “小鳩って”“同人誌の絵描きとか言ってたっす”そこに時雨と玲香の接点が有るとニラんだレスリー副隊長達、 無理矢理二人だけの任務を与える…上手く行く予感がまるでしねぇ。 “何処の寿司屋の社長ですか”“セレブ買い?”“買い過ぎでしょう”苦笑。 “実家のバーベキューを思い出したら”玲香の実家、大金持ちらしい。 “副隊長はマンガ肉が似合う気がすます”苦笑。 “こんなイメージです”玲香が即席で描いたレスリー副隊長のイラストが上手ぇ。 “この間の男の子が”ナディアたん、オフ日でも時雨を手下に襲わせるとは酷ぇ。 しかし、人参に釣られた二匹を容赦なく蹴飛ばす時雨と玲香も中々に酷くてナイス。 “アニメ、お好きなんですよね”“小鳩さんに比べて、そこまで情熱が有る訳ではありませんが”まさか、 そんな中途半端な事を気にしてたんじゃあるまいな時雨。 “そのお肉、焼けましたか?”結局、自分でマンガ肉を食ってる玲香可愛い。 “ただ何となく好きで”“同じ趣味を、もっと凄い次元で”玲香が濃かったので、時雨には眩しかったと。 “義足の事ですか?それが何か?”玲香の方は、自分が義足な事を意識されていたのかと思ってたとは。 ちゃんと話してみれば、二人の間の微妙な空気には大した意味は無かったのだった。 “計画は予定通り”“れっつぱーりぃたいむ、と思うのです”ぉぃ、 ヴェーラ隊長が作戦について語ってた技師が内容をベラベラとナディアたんに伝えてるぞぅ。 コイツが情報の漏洩元だったんかい。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」、 “最近許可された薬が実は、って奴”呑気な田舎暮らしに、麻薬の蔓延という暗い影が射すのだった。 しかしながら帰宅すればリットが“お腹空いたよ〜”と可愛らしいムクレ顔で出迎えてくれますよと。 “それを突き止めるのは、俺達の仕事じゃ無いよ”つまり、それを突き止める役目が回ってくる前フリか。 二人で出掛けようと誘われると超嬉しそうなリットも可愛い。 “値段以上”に良い感じな乗用の小型竜、レンタカーみたいな感じか。 “ちゃんと水着、着て来たのよ”こっちの世界みたいな水着が存在してるのねん。 しかもレッドにガン見されてるのに、構わず堂々と脱ぐのが完全に誘ってるなぁリット。 “(こういうとき、何を話せば良いのか判らん)”初デートしてるカップルかよ…まぁ実質そうだが。 “これ位は、先に進みたいなって”今回も、リットの方が頑張って関係を深める展開らしい。 その頃、勇者パーティは砂漠の彼方にあるらしい遺跡の近くへ来ていた。 “勇者様は何時眠っているのでしょうか”“私は眠らない”寝食抜きでも戦い続けられるらしい… “性格も感情も、必要無い物は排除される”勇者という属性に縛られてる人形みたいな状態だな。 “お兄ちゃんを追い掛ける事も出来ない”本音では追い掛けたい、という想いをティセたんには吐き出せた様で。 そして…“働くぞ”もう休暇終えて戻って来ちゃったんか〜い。 テント張ってたから一泊位はして来たんだろうけどキス以上の進展は無かった様だな。 そんな残念薬屋コンビの店に怪我人が飛び込んで来て…レッドはリットに様子を見て来る様に頼むと。 このシーン、レッドが顔を向けて無いのにリットとポーションの受け渡しで完璧に息が合ってるのに感心するわ。 そしてリットが町に行ってみるとアルベールの仲間が住人を襲っていて… 彼女は制圧しようとしたが難航し、代わりにアルベールが自分の仲間を始末しましたよと。 助けられた事よりも、仲間を容赦なく殺したアルベールへの苛立ちが勝ってしまうリットだったとさ。 再び平穏な日常、というかレッドの膝枕でクールダウンしてるリット可愛い。“お代わりも有るぞ〜”と言ったら、 昼食をよばれに来てたタンタとアルを差し置いて真っ先にお代わり(大盛)を要求するリット苦笑。 ミートソーススパゲティ超美味そう。 アルベールのパーティーの眼鏡っ娘リーアが店を訪ねて来て、仲間が迷惑を掛けたと謝罪するのだった。 そんな彼女から、アルベールが仲間に苛立ちながら仕事をこなしている事を聞かされる。 ランクはちょい低めだが、強くあろうとする英雄の加護を持つ者であるそうな。 ギデオンを探す旅をしているダナンの許に、ギデオンの名を出して一緒に探そうと声を掛ける者が現れる。 “今はブラッドソン砂漠に居るらしい”レッド、ルーティの状況は割とこまめに把握してる様で。 “怖く無くなった?”回想シーンのルーティ(小)可愛い。 そしてこの頃から、歳に似合わず冷静で子供っぽく無い点のある娘だったのねん。 “俺が怖いんだ”と、自分の事にしてルーティを支えようとする素敵なお兄ちゃんだなギデオン。 ルーティの“意味の無い事”可愛い。そんな妹が大好きだったのが、今リットに振る舞っている蜂蜜ミルクだったと。 そうしてふんわり思い出に浸っていたレッドの許へ、ニューマン医師が怪我をしたアルを運んで来るのだった…。 ゾルタンの治安が、いよいよマズい状況か。 穏やかな暮らしに頻繁に不穏が割り込んで来る、落ち着かない展開が一層危険な感じを強めて来る。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」、 ルーグ様は“綺麗な銀髪”を魔法で黒髪にして、商人の息子イルグに替わるのだった。 ムルテウの町で地図を見ながら歩いてる余所者に、町を案内すると声を掛ける綺麗な女の子現れる。 小綺麗な格好し、そして客の要望に応じて詳しい別の子にバトンタッチ。 案内料や店の紹介料を稼いで、大勢の子供達と暮らしてるリーダー格のマーハが独りで考えた商売らしい。 小綺麗な服装も、そうでないと観光客に嫌がられると理解してる所為なのね。 そんな彼女達のささやかな暮らしを、数人の男達が襲ってブチ壊しにしましたとさ…。 “今日から、此処トラン孤児院がお前達の家だ”補助金目当てに大勢の子供を抱え込み、 子供には死なないギリギリの食料だけ与えて飼い殺しにしてる素晴らしい孤児院に連れ込まれたのか。 “躾も良いが商品だ、程々にな”そして当然の様に、女の子には夜の仕事も有るのだった…。 彼女達が縫っていた露出の多い服は、彼女達自身が夜の仕事で着る服だったか。 そして仲間の中で一番発育の良かったイーファは、頻繁に呼び出される様になり段々と現実から遊離。 だが間もなく他の娘も順切りに犠牲になって行くのだった。 “こんな顔なら、もう誰も買おうと思わないよね”自分の顔を切り裂いたりしたら、処分されちゃうんじゃ無いのか。 それから2年後、“そろそろ客が取れるんじゃ無いか?”遂に自分に順番が回って来た事を知ったマーハ、 初めてを奪われる前に自分で顔を切り裂く事を決意するのだが…。 というか、マーハが一番歳下で後回しってのが何か意外だよ。 あの娘達の中では2番目位に出荷されそうな外見な気が。 そこへ現れマーハを止めたのは少女達を買いに来た商人の息子がイルグ様だったとさ。 他の娘が選ばれる様にと、自ら半歩下がるマーハが良い娘過ぎ。 “3日後では如何でしょうか”処女のまま売り飛ばすのをケチるとは、本当にクズだなトラン。 それを察しているのであろうイルグ様、金は払ったのだから自分の物だと釘を射す。 “私、バカやったかな…”顔を切り裂いたノイン、買い取られたマーハを羨むのが可哀想だ。 その夜、魔力を使って馬車から逃げ出したマーハをイルグ様が助けましたとさ。 彼女に魔力が有ったのが、イルグ様が彼女を選んだ理由だったのね。 “法の処罰と力の制裁、僕はどちらでも良いんですよ”どうやら命惜しさに法の裁きを選んだトランの証言で、 顧客だった貴族も逮捕されるのだった。 マーハの仲間達は解放され、ノインの顔の傷はイルグ様が治療して元通りと。 こうしてマーハは“王子様”の助手として無傷のままで救い出されたのだった…黒い王子様だけどな。 本作的には何処かのタイミングでイルグ様参上になるのは判っていたが、 よもやマーハ以外全員夜の仕事経験済みになった後とは思わなかったよ。 ま、このエピソードの発端の時点ではイルグ様はこの国に居なかったって事なんだろうが。
「古見さんは、コミュ症です。」、 朝一番に登校していた古見サン、次に登校して来た只野に渾身のギャグを手紙で伝える… 綺麗な字で、まるで文学作品の様にフルネームの署名が添えてある古典ギャグ可愛い。 そして声に出さないと、と只野に言われスマホの通話でギャグをかましてくる古見サン苦笑。 “ボクの下駄箱に怪文書が入ってたんだけど”笑った。ギャグの見本を示せとなじみに言われ、 同レベルのギャグで“ガッカリだよ”と言われる只野だったが、古見サンには超感動されるのだった…。 服を自分で買った事が無く、休みの日は家から出ないという古見サンを服買いに行こうと誘うなじみ… 怖いという理由で躊躇する古見サンだった。 “通訳が居ないと困るだろ、ボクが”苦笑。 そして上理も誘われるのだが“散歩ですね!(犬の)”解釈笑った。 実際に買い物に行くと、呼ばれなかった山井も現れましたとさ。 なじみの選んだチャイナドレス可愛い。 山井の普通のお出かけファッションも可愛い。 上理の選んだ服装は…ダサいが古見サンなら何でも良い。 そして只野くんチョイス…古見サンらしい清楚さに溢れていて満場一致で採択されましたとさ。 “さっきのは冗談だから”なじみの二度目のコーディネイトも良かったな、最初から出してれば良い点取ったろうに。 只野くんが選んでくれた服が気に入った古見サン、それに合わせて髪をいじる事を決意する。 美容院の新人店員新井が声を掛けても当然ながら固まってた古見サン、 店長の雁巣が声を掛けると大人しく店内へ…別に初めて来た訳では無かったらしい。 “金髪ショートね”という提案を断固拒否する古見サン苦笑。 雁巣は長い付き合いらしく、只野と同レベルで古見サンと会話が成立する様で。 “どう、良い感じ?”頷く古見サン…何時も通りだ。 “お客様に嫌われているのかと”思った新井に、雑誌の活字で『ありがとう』と伝える古見サンだった。 翌日…女子力高いなじみも飼い犬もストーカーも気付かない古見サンの髪の微かな変化を、只野だけが気付くのだった。 古見サン、照れ可愛い。そして気付かなかった事に愕然とするその他三人笑った。 友人との会話を思い返してモンモンとして眠れない古見サン、気にしてる内容がいちいち可愛い。 チラ見して“死にたい”と呟くなじみ、 話聞いて欲しそうと気付く只野に対して『死んじゃ駄目です』と生真面目に返す古見サン苦笑。 図書室の守護神、檎林美センパイないす。 自分で勉強に誘いながら、勉強する気全く無いなじみ苦笑。 そして、なじみが出して来たジェンガに釣られる古見サン可愛い。 結局全員図書室から退場させられたが、古見サンはハリセン食らうのも楽しかった様なのでオッケー。 そして期末テストの結果は…古見サンが全部90点以上なのは驚かんむしろ100点が無いのが意外だが、 遊んでても平均点は軽く越えてるなじみに吃驚だよ。全部ピタリと平均点な只野は逆に何かの超能力だろ。 “全部負けた!”笑った。古見サンに張り合う前に先ず全教科平均点越えを目指せよ>矢田野。 Tシャツとショートパンツ姿の古見サン萌え。 夏休みに入って1週間、“外出数ゼロ”の代わりに夏休みの宿題は完了らしい。 そして只野に電話しようとして結局果たせず自己嫌悪で死んでる古見サン可愛い。 そんな古見サンの家での様子を正確に予想してる只野笑った。 意を決して只野に電話した古見サンだったが、 電話は繋がらず入れ替わりに掛かって来たなじみからのプールへの誘いを受ける古見サンだった。 只野も誘われていて、二人してガッツポーズしてましたとさ。 って事で次回はプール回らしいが、古見サンもさることながらなじみがどんな水着で来るかが楽しみだな。 ED画、矢田野と中々も遠巻きだが準友達枠に入ったらしい。 ネタが豊富な所為か、30分枠のアニメでなく45分位のOVA見た様な満足感が。
「マブラヴ オルタネイティヴ」、 “そんなに警戒しなくても大丈夫だよ”霞たんを怯えさせた時点で有罪だ情報部野郎の鎧衣。 “息子が何時もお世話になってるね”“息子?”“息子の様な娘”え、男の娘なの美琴は? それはそれとして情報部が持ち込んだのは、香月副司令の計画を危うくする政治の動きに関しての情報だった。 “死んだはずの男が此処に居る”“自分で調べたら?それが仕事でしょ?”香月副司令、 白銀の剣は情報提供を突っぱねるのだった。 頻繁に元の世界の夢を見るという白銀に、調べようと言い出す香月副司令だった… “あんたが夢を見ていた間”脳波が消えていて、香月副司令は意識だけが元の世界へ戻っていたと判断する。 難しい話が始まったので、居眠りしてる霞たん可愛い。 “一度、元の世界に戻って貰わないと”その為に、 霞たんと同じ部屋で寝起きする事になる白銀だった…ぉぃ、何だそりゃ〜。 霞たんに“あ〜ん”され、女性陣から怒りと羨望その他諸々な赤いオーラを食らわされる白銀だった。 それはそれとして、霞たんに純夏の面影を重ねる白銀…やっぱり霞たんがこの世界での純夏の同位体? “大丈夫なんですよね?”“死にはしないわ”苦笑。 元の世界を強くイメージして、純夏が用足ししてる最中のトイレに復帰する白銀苦笑。 そして、殴られてコチラに戻って来る白銀笑った。 “中身を見れば信じるはずよ”香月副司令、別世界の自分に向けて話を信用させる為の資料を渡す。 “俺は、帰って来たんだ〜!”そのまま、戦乱の世界へ戻りたく無くなったりしないと良いがな。 それにしても、こっちの世界の香月センセは教職員に見えんエロい服装してるなぁ。 “久しぶり、そう言えば良いのかしら”香月センセ、白銀の話を信じてくれた様で。


11 月 12 日 Friday

晴時々曇り、昼頃雷鳴。

午前3時就寝/午前7時半起床。

朝食。インスタントラーメン(サッポロ一番 ごましょうゆ)。

昼食。かけそば(鰹節大盛り)。

烏龍茶 四季春(台湾茶工房)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、27.1/20.4/14.2/11.7℃。 湿度、80/85/41/61%。

夕食。焼き餃子(焼くだけの出来合い)、大根の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時猫2号に起こされる。

晩酌。THE GLENGRANT AGED 10 YEARS、ストレート&ロック。 肴、天ぷら盛り合わせ(駅前ス)、シーザーサラダ、柿。

「テスラノート」、 “その傷では助からん、並の病院なら”ミッキー、クルマの為に一肌脱いでくれるらしい。 こんな時でも妙なゼスチャーと口調を忘れないのはナイスだぞ。 “説明ありがとう”確かにありがとう>オリバー。 それにしても、固定された医療施設では無く医療船に最新の設備を載せて移動してるとは。 “あの黒いケースに”テスラの欠片を奪う事は諦めて無いのね、仕事熱心な事で。 “…すみません”ミッキー、ボスにだけは妙な口調が引っ込むのねん。 “テスラの欠片を奪い返し、小さな家も始末しろ”クルマを保護したのは、当然ながら同情だけでは無いのだった。 しかも敵が、CIAの施設船に乗り込んで来るとまで読んでるのか。 そして実際に敵は乗り込んで来ていて…タイミングからして今回の事とは無関係に最初から潜入されてたくさいな。 “一人プレイ専用のゲームばかり”“冷蔵庫にはアイスが2つ”それで仲間割れを誘発する作戦笑った。 部屋に戻った牡丹…怒り心頭でテスラの欠片を捨てると言い出して持ち出すのだった。 潜入した敵は、死体で発見された技師と医師と同じ二人らしい。 2番のテスラの欠片を擁するピノ、仲間であるエルモの協力で艦内のクルー全員を同時に催眠に掛ける事に成功と。 “流石に女性は攻撃出来ない”“ボスが空手の世界チャンピオンだからじゃ無いよね?”返事しないミッキー苦笑。 可愛いとベタ褒めされても効果無かったのに、可愛くないと貶されまくったら正気に戻る牡丹苦笑。 そして逆襲されて完全に凹んでるクルマ哀れ。 そこへ小さな家の工作員にミッキーとオリバーも現れ、三つ巴状態になるのだった。 石田彰が、ちょっと胡散臭い奴では無くド直球の悪人を演じるのは案外珍しい様な気が。
「でーじミーツガール」、 “すずき、行くよ”“行かない”やる気無し苦笑。 しかしスマホのカメラのシャッター音を聞いて逃げ出すすずきだった。 “怪奇現象どうにかしないとって思ってからさ”“そのままで良いのに”そういう彼のスマホの画面には、 失踪した若手俳優の記事が…まぁ、そういう事なんだろうな。 それにしても、謎の時間静止が彼の持っていた美しいグラスが割れた事で解けるとは。 これまでの不思議現象は、全て彼の願いが間接的に叶っていたって事なのか。 少なくとも、これまでの言動からして自分で意図的に起こしてる現象って感じでは無いよな。
「進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 完全にアルトリアにプロポーズした状態の誠一…翌日から照れ照れアルトリアに避けられ続けてるらしい。 “大丈夫だよ、誠一の事嫌いになった訳じゃ無いから”サリア、 自身では野生のカンと言っているが実際は女のカンなんだろうなぁ。 “欲しい情報が有るんだ”と言われ、自作の筋トレマニュアルを勧めるガッスルと、 自作のSMマニュアルを勧めるエリス苦笑。 “何処かの国で勇者召喚を行ったと聞いたな”“魔王を討伐する為、異世界から勇者を連れて来たのですわ” 流石ギルド、そんな情報を掴んでるのね。その召喚に依って呼ばれた一人が、目の前に居るとまでは思わん様だが。 その頃帝国では、騎士団長が召喚された子供達に本格的な訓練を課して無い事に国王が苛立ち、 側近の魔道士の提案で子供達に隷属の腕輪を付けさせる事を決めていた…誠一は最初から命懸けだったが、 神無月センパイ達もいきなり死に様な目に遭わなかっただけで決して恵まれた状況じゃ無いんだわな。 “どの本を読んでも人間が正義で魔王が悪”しかし既に魔族と戦っている誠一は、 それは違うのでは無いかと考え始めていると。 魔導書のページを繰るだけで、書いてある魔法が次々に習得出来る誠一笑った。どんだけチートだよ。 その頃、孤児院の仕事を受けたサリアは…ゴリラの姿で子供にウケてましたとさ。 というか自分の意思で元の姿に戻れるんかい。 “け、ケモ耳だとぅ!”自作の画を売ってるケモ耳娘、可愛い。誠一、趣味が良いぞ。 そして警戒しながら入った店は、渋いマスターが居る良い感じの店でしたとさ。 出て来る料理も美味い店の店主ノワードと、常連客らしいランゼと知り合いになる誠一だった。 同じ頃、アルトリアはアドリアーナの屋敷に招かれ“それは恋ね”とツッコまれていた。 “有り得ねぇよ、この俺が”“永遠の愛の誓い、その位常識でしょ?”と指輪の事を言われ、 イエスとノーの中間な、斜めに頷く様が可愛いなアルトリア。 しかしアルトリアは、誠一にはサリアが居ると言い…でも諦めるのも辛い様で。 “バッチリ誠一さんを射止める方法を”アドリアーナ、ノリノリで応援する宣言。 そんな彼女に、首がモゲそうな程にブンブン頷くアルトリア可愛い。 “左手の薬指に嵌める事が”永遠の愛の誓い…こっちの世界と同じなのに、吃驚する誠一はアホなのか。 そしてその約束を違えると普通は死刑、良くて去勢だそうな…笑った。 とはいえ、誠一も基本的にはサリア一人を大切にしたいと思ってるんだな、そこは良。 “貴方は仮にも”誠一が店を出た後の会話からして、ランゼは国の重鎮で、ノワードは元騎士とかそんな感じか。 誠一がアルトリアに指輪には深い意味は無いと告白しようとした途端、アルトリアにキスで黙らされましたとさ。 彼女は誠一が言おうとした事が判っていたが、それでも“俺が好きになったんだから”と正直に伝えるのだった。 “(どっちか何て、選べるかよ)”と優柔不断な誠一の前に、正妻サリアが現れる。 “受け入れてあげて”“誠一の魅力を、私一人で独占出来ると思って無いもん”サリア、良い娘過ぎる。 “強いオスには自然とメスが寄ってくるものだし”うむ、何かサリアはそういう事を言いそうな気がしてたんだよ。 “メス?”と自分を指差してるアルトリア苦笑。“俺の事、アルって呼べ”アルトリア、可愛い。 “おめでとう!”と知り合い全員から祝福される誠一達…というか、お前ら何処から出て来たんだ。
<誠一のステータス/> “初っ端で噛んじまったぁ”アル、可愛い。 “俺も誠一と作りたいな…”ナニをだ、というのは判ってるっぽいサリアのニヒヒ笑い苦笑。
「SCARLET NEXUS」、 “惑わされないで”とキョウカが警告する立体映像が語る過去、カサネの養育係だったワカナは、 カサネの養育係の任を外された後にニューヒムカに亡命しユイトの母親になったって事らしい。 “二人共、私のお願いを聞いてくれるわね”そんな甘い囁きに、カサネもユイトも惑わされませんでしたとさ。 “ワカナの脳は既に回収され、私の中に組み込まれていると言うのに”早速豹変とか、 完全にワルモノで安心したよベイブ。 そんなトゲツのラスボスなベイブに到達したユイト達だったが… アラシは“見事にもぬけの殻だ”と評する様に完全にデータが消去されていたと。 だがカサネがレッドストリングスの気配を感じたって事は、ベイブもまた時間を遡って逃げたって事なのでは。 そして情報を得る為、生前のワカナに会う為にカサネは自らレッドストリングスの力を使う事を決意するのだった。 カサネを過去に送り出した直後、ユイトは意識を失って倒れてしまう… カサネは自身全てが時間遡行したが、ユイトは精神だけが後を追ったって事かなコレは。 過去に到達したカサネ、意を決してワカナに会うのだが…“やっぱり、カサネなのね”ワカナ、 未来の記憶を持っていると言い、ベイブが“賭けに勝った”と評する…。 ベイブ、やはりデータを全て過去に送り返していたのか。しかもそれが全てワカナの中に有ると。 “ユイトを死なすしか無いの?”“そうよ”残酷な話だな…しかしワカナはその未来を回避する用意をしていたと。 だが事情を理解出来ないユイトは、自分が死ぬという話に怯えて逃げてしまう…。 トゲツの兵士がワカナを襲ったがカサネが阻止、これで完全に未来が分岐したって事かな。 そして怪異に襲われたユイトをカサネが救う…幼いユイトの中にカサネの姿が有ったのはこの出来事の事か。 ユイトの記憶の中の出来事自体、幾つかの時間軸が交錯してたんだな。そしてワカナの失踪は、 この時間軸からはトゲツによる拉致では無くカサネと共に自らの意思で未来へ跳んだ事になると。 死んだはずの母親と未来で再会…ちょっとキュンと来る。 “ユイト、見付けた”長い時を越えた、かくれんぼが終わりましたとさ。 でだ、ワカナはカサネを育て、その後でユイトの母親になったんだよな。 ユイトがカサネを“お姉ちゃん”と呼んでカサネに困惑されたり怒られたりする展開が見たいぞ。
「サクガン」、 “やぁ皆”“ピンイン出身のアラサーマーカーだ”“何あの人”笑った。 “大金を手にした俺は”カジノに行き、勝ちまくって調子に乗って最後に身ぐるみ剥がれて今に至るガガンバー苦笑。 そんなダメ親父とメメンプーの前に、“悪人は許しちゃおけねぇっす”と宣言する変な奴ユーリが立ちはだかる。 “毎回毎回、何で俺だけ悪人扱い”悪人って事だろう>ガガンバー。 って事でフン捕まった二人が辿り着いたアレー・ヤールコロニー… 政治的に超胡散臭いんだが、メメンプーは“平等”って言葉に感動。 “ピュアだね、あんた”と、メメンプーはユーリと仲間達に笑われてしまうのだった。 “姐さんが待ってる”“姐さんって?”“何で”爆笑。 ザクレットゥ、ユーリ団にガガンバー救出時の情報操作を依頼してたらしい。 その代金を徴収されるガガンバーが、カジノで豪遊してた事を知り一緒に糾弾するメメンプーないす。 ユーリが隠そうとした機械仕掛けの義手を、格好イイと感じたメメンプーは彼に気に入られる。 そして彼が教えたアレー・ヤールコロニーの実態は…平等とは名ばかりの金と権力が全てを仕切るコロニーだったと。 “悪と正義が逆の町なのだな”“そんな簡単じゃ無ぇ”しかし、メメンプーの視点は素直で良いな。 だが、ユーリの一本気過ぎる正義感を危ういと感じる者が、ガガンバーと、そしてユーリ団の中にも居るのだった。 “もう少し付き合ってくんない?”ユーリを止めたガガンバー、最後に素晴らしい意趣返しを教えましたとさ…爆笑。 “完済するまで傍を離れないわよ!”“さぁ、行くっすよ!”笑った。 ザクレットゥとユーリ、メメンプーとガガンバーの旅にくっついて来る事になったらしい。
「境界戦機」、 3人目のメイレス乗り、陶芸家だった祖父の窯が在った土地をアジア軍に接収された女の子か。 そして今も、工房を再興する事を諦めてないという事らしい。 “お〜”“何感心してんだ、田舎者か”ニセの身分でホテルに泊まれる事になったアモウ、感動してて笑える。 そして“周囲の反応”で臭いと指摘され、猛然と身体を洗うアモウとガシン苦笑。 “ガシンは偏食家なんだ”ピーマン除けてるガシン、ちょっと可愛い。 ガシンとアモウが訪れた酒屋、レジスタンスの協力員の店なのね。 “あんたアレだろ、アジア軍に啖呵切った奴”アモウ、既にアチコチで有名人らしい。 だが、そんなアモウの大見得ですっかり評判を落としたアジア軍を、これ幸いとオセアニア軍が急襲するのだった…。 日本の奪い合いしてる連中に餌与えた形なのが、気に食わんわなぁ。 “避難民はこちらだ!”アジア軍の中にも、現地住民を人間として扱ってくれる者が居るのは何か嬉しい。 一方で、攻め込んだオセアニア軍は現地住民の被害は無視する気満々と…クソが。 “羊さん?”“そう、羊さんだよ〜”ガイとケイ、遅れた避難民を誘導する…素晴らしい。 “あの機体は”“隊長の言っていた兄弟機か?”住民の危機に“義侠の勇士”現れる…笑った。 “あのバカも一緒に潰せ!”しかし実際には、アジア軍とオセアニア軍の双方がサクサクっと全滅しましたとさ。 3機目の兄弟機、飛行機能を有してる超高機動タイプか。 その圧倒的な戦果に吃驚なアモウとガシン、“尻尾付きとモジャモジャ”と呼ばれる…笑った。 搭載AIは口の悪い高飛車な奴だが、操縦者はアモウ達の前に姿を見せた途端に泣いちゃう様な娘だった… 大人しそうな娘だとは思ったが、予想以上に戦闘員っぽく無いぞ。


11 月 13 日 Saturday

晴。

午前3時頃寝落ち/午後2時半起床。

空中庭園の気温、30.6/22.9/13.3/10.4℃。 湿度、75/91/29/45%。

夕食。オムレツ、豆腐と和布とキャベツの味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。THE GLENGRANT AGED 10 YEARS、ロック。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、バターコーン。

「takt op.Destiny」、 “冗談です。マエストロの事だから音楽の事でしょう”運命ちゃん、冗談を言う様に。 “毎日毎日音楽音楽と、それ以外何の進歩も無いマエストロとは違うのです”笑った。 “荷物持ちひとつ出来ない”マエストロを車に残して買い出しに行った店のオヤジ、 感じの良い人だったが腰をグキっとやってしまい…アンナと運命が配達を手伝う事になるのだった。 そして今度は配達先のお婆さんの家のポーチの穴を直し、更に隣りの家の猫を屋根から下ろす…何か大活躍だな。 それにしても廃れてるとはいえ住人は老人ばかりなのは何故なんだろうか。 危険な地域なので、慣れ親しんだ土地にコダワリのある中高年しか残ってないって事かね。 あまりにも帰りが遅い二人を探しに出たタクト、ふらりと入った店で地下にあるジャズバーを発見し、 大量のレコードやCDに圧倒され…そして自分の父親が指揮したオーケストラのCDを見付ける。 “音楽は人の心を照らす光”この店の人達は朝雛ケンジを嫌っていない、純粋に音楽が好きなだけの連中だったと。 “ケンジ・アサヒナは僕の父だ…”それを告白した途端…。 その頃、運命は“お別れする時にフニフニして下さいました”と子猫が超気に行ったらしい。 そして今度は、アンナが老婆に別人と間違われて家に引っ張って行かれてしまうのだった。 タクト、店主と元チューバ奏者だと言う常連ジョーに導かれ、店の更に奥に有る小さな演奏会場に案内される。 ジヨーは、ケンジがこの街を訪れた際に一緒に演奏した事を今も良い思い出として大事にしてくれてる人物か。 “だらだら生きているだけだ”“生きてて良かったじゃないか、今日僕の演奏が聞ける”言うねタクト。 アンナお姉ちゃんをベタ褒めした後で“マエストロがピアノ馬鹿でも”と付け足す運命ナイス。 ただし運命は、タクトの音楽への想いだけは良いと思ってて、そしてその為にD2と戦っているのだと話すのだった。 そして帰る途中で、タクトが演奏してる場所をピタリと見付け出す運命だった…ナイス。 “私の分もちょっとは残しておいてね”“はい、善処します、一応、出来るだけ”苦笑。 一人で貰ったジャムを全部食う気満々だな運命。 “今日のピアノのお礼だ”タクト、白紙の五線譜を貰って嬉しそうだな。 地獄からの報告でタクトの生存を知ったグランドマエストロ、感激するのだった。 というかシントラーは隠す気っぽかったのだが、結局報告は上げたのねん。
「プラチナエンド」、 “可愛い、よね?”可愛いけど、連続殺人鬼だよナッセ。 その頃、連続殺人鬼な美々々は赤の矢で虜にした女の子とレズプレイの真っ最中で… 隠れ家もメトロポリマンが用意してるのか。しかも何かブサイクを襲えという奇妙な指示を出してるらしい。 そして中断されたイチャイチャ第2段階は、捕まえて来た女の子を縛り目隠しをして…切り刻みタイム開始か。 明らかにメトロポリマンの罠と判る状況だが、 六階堂は誘いに乗って殺人鬼を追いメトロポリマンを返り討ちにすべきと断言。 だがその役目を担う明日は殺人鬼でもメトロポリマンでも、自分が何者かを殺す事を躊躇する。 そんな彼を“甘い”と言う六階堂が正論過ぎる。 そして目の前で咲が殺されようとしていたら?と聞かれ、 それでも殺す事を想像しただけで錯乱してしまう明日だった…ヘタレ過ぎだよ明日。 “ブスが減れば南河の願いは叶う訳だし”ぉぃ、そんな理由で可愛くない娘を殺せと指示してたんかい。 “前もって自衛隊から拝借しといた”六階堂、大量の武器を咲の家に持ち込むのだった。 “人間の創造物を使って神候補を殺した者が、神になれないという事はありません”武装するのはオッケーらしい。 バレの知識に感心してるナッセとルベル苦笑。その程度のルールも共有されて無いんかい。 “お子さんを犯罪者の子供にして良いんですか!”そりゃそうだがいい加減にしろレベルで甘い。 “子供達の為に何も出来なかった、何もしなかったパパにはなりたくない”六階堂の方が、 ちゃんと覚悟が出来てるなぁ。 “たまんね〜”美々々、裸シャツ姿で返り血を満喫してましたとさ…。 “次に少女Aが現れるのは原宿”しかしTVのニュース速報が二人目の犠牲者発見を報じる…。 同じタワーに死体を置く事で、そこへ翼を持つ候補が現れるだろうと予想しての罠だったと。 六階堂が持ち込んだ戦闘服…自分用は自衛隊の防護服で、明日には彼の会社が作った商品化されなかった防護服と… “ヒーローみたい”とナッセに言われて照れる明日だったとさ。 六階堂、メトロポリマンが現れなければ殺人鬼の方を始末すると宣言。 そうさせない為に、メトロポリマンに来て欲しいと願う明日だった。 タワー頂上で待っていた美々々、 六階堂に“翼で飛んで来た人が居たら一緒に居ろ”とメトロポリマンに指示されていたと話す。 それを聞いた六階堂は“ヤバイな…”と呟き、その直後タワーの頂上が爆発するのだった…。 成程、自分は姿を見せずに神候補を始末する罠だったのね。 六階堂が人間の武器を用意していたのと同じに、メトロポリマンも矢を使わない暗殺方法を考えていたと。 重さというデメリットが有る防護服だったが、選択は正しかったか。
「終末のワルキューレ」、 “神に誓って言うぞ、俺は一瞬も目を離さなかった”ゼウスが一発食らった瞬間を、 アレスですら見逃したと述懐するのだった。 “お前には見えていたと言うのか?”“そう感じただけですよ”本当かね、ヘルメスは何か知ってる事が有りそうな。 “(俺はこの先千年修行してもアダムを倒せない)”アレスが戦わずして負けを覚悟するレベルなのか。 “何なんすかあのアダムって人間は”ゲルたんの質問に、ブリュンヒルデお姉様は神々への憎しみが力の源泉だと語る。 アイキャッチ画のゲルたん可愛らし過ぎ。 蛇神、イヴを襲って逃げられ逆恨みして知恵の実を彼女が食ったと濡れ衣を着せたのか… そして弁護する者も無いまま有罪となりイヴが楽園を追放される事になったと。 その法廷に現れたアダム、神々の前に自分でもぎ取った大量の知恵の実を持参しその場で食って見せるのだった。 そして“酸っぺ”と言って齧っては吐き出しを繰り返して大量の知恵の実を食い散らかし、 イヴと共に楽園の外へ向かうと宣言すると。アダム、漢過ぎる。 しかもその際に、イヴの仇である蛇神を返り討ちにしてるのね。既にこの時点で、神など敵じゃ無かったんか。 客席から応援してるイヴ…エロ過ぎ苦笑。 “あの厄介そうなジジィをいきなり潰せた事が…”“駄目だ、笑っちゃ…”しかし我慢出来ず、 高笑いしちゃうブリュンヒルデお姉様だった…が、実際に厄介だった爺ぃ再び立つ。 ま、これで終わりにはならんとは思ってたけどさ。 “お爺ちゃん、無理しないでね”“そういう軽口も伊達じゃ無かったって事じゃの”苦笑。 “お主のその目には、神々の憎しみは感じられぬ”“憎しみ?復讐?どれも要らない” “子供達を守るのに、理由なんて居るのかい?”アダム、本物の男で人類全ての父だったか。 “超格好イイっす”号泣してるゲルたんに激しく同意だよ。 “このままで勝てると思っていた、儂が甘かった”ゼウス、奥の手を出すらしい… “爺様の最終形態、数億年ぶり位に見るよね〜”と言うロキが観戦に加わる。 ゼウスの最終形態、自らの肉体を圧縮して超スリムな姿に…気色悪っ。 果たして、全人類の気持ちを一つにしたアダムは、この爺さんに勝てるのか。
「舞妓さんちのまかないさん」、 “寒ぅ”と言いながら真冬でもショートパンツに生足なキヨないす。 もやしの根っこを全部丁寧に取り除いていて、良いねぇ。 脚の上に湯たんぽ載せてもやしの下ごしらえするのは、京都へ向かう日の朝のお婆ちゃんとの思い出なのね。 というか、その頃もショートパンツか、キヨ本当にナイス過ぎる。 キヨのお婆ちゃんが作った、みそ貝焼き超美味そう。 “へば、行って来ます”と長距離バスに乗る直前にキヨの荷物チェックするすみれ苦笑。 ぬいぐるみは却下されたが、お婆ちゃんの湯たんぽだけは断固“要ります”と宣言するキヨだった。 今回のエピソードのサブタイにある『上京』って、京都へ行くって意味だったのね。 てっきりキヨが何らかのお使いで東京へ行くのかと思ってしまったが、京は先ず京都がオリジナルだったか。 しかし『前編』だったので、未だ到着までにひと悶着あるって事やね。
<今日のまかない/> 貝焼きと書いて“かやき”と呼ぶらしい。 “是非お家で作って下さい、と言いたい所ですが”一般の家庭には帆立の貝殻など無いのだった。 というか、青森だと普通に有るってのが吃驚だよ。
「半妖の夜叉姫 弐の章」、 吸妖魂の根を刀として使える様になったのなら、もう一本背負って無くても良いんじゃ無いか>とわ。 もっとも実家から持ち出した代物だから気安く手放せないのかも知れんが。 せつな、とわに改めて“あっちの世界へ戻った方が”と言い出すのだった… とわが微妙に頼りないのは判るが、同時に姉ちゃんに何度も救われてるだろ。 “助っ人を頼めと言うのか”というか、竹千代に更に手下が居るんかい。 “そうなの?”もろは、犬夜叉が奈落を倒した関係者だと知らなかったんかい。 “どうも最近商売上がったりだと思ったら”もろは、妖怪達の間で父親譲りの強力な霊力持ちと噂になってるらしい。 その頃、りおんは理玖の依頼で是露を訪ねるのだった。 “せつなが縁を…”りおんから、是露は自分の身を危うくする手段を敵が得た事を知る。 りおん、父親を討とうとしている事を是露に告げ協力を要請する。 その姪の願いを是露は明確には受け入れなかったものの、心に留めておくとだけ応えるのだった。 そして是露は、理玖に伝わる事を前提としてりおんにとわを殺す行動に出る事を告げる。 “正しくは、元若君なんだぞ”竹千代、化け狸の名門の生まれらしい。 “とわは逃げないくせに隙が多いぞ”琥珀、とわに彼女の弱点を告げる… 退治屋の戦力としてアテにしてるが故に更に向上して欲しいって事かね。 一方、せつなは翡翠に所縁の断ち切りを使いこなせていない事を話し、武具への信頼が足らないのだと助言される。 “ご無沙汰しておりあす、もろは様〜”“私の親父とお袋の事、知ってんの?”八衛門狸から、 両親は死んだと聞かされてしまう…ま、傍証からそう判断するのは仕方ないか。 “あの時見たのは、あの世だったって事か…”違うんだが、まぁ取り敢えず今気にしても助けられんしな。 とわ、琥珀に稽古を付けて貰うのだが…“心の奥底に逃げた後悔が巣食っている”それは確かにそうだな。 “殺生丸の娘だったら、尚更命を狙われる事も多いはずだ”とわ、琥珀の言葉を噛みしめる。 “手を、離しても良いんだぞ”せつな、とわが何を気にしてるのか判ってるんだな。
「大正オトメ御伽話」、 珠彦、自転車のハンドルを支える程度には右手が動くのね。 コソ泥少女の家を突き止めた珠彦だったが… 彼女が親に無理強いされながら弟達の為に悪事を働いている事を知り、そして何も出来ずに帰宅するのだった。 “何としても栞を返して貰うんだ”珠彦、勇気を出してコソ泥娘の家を訪ね…水浴びシーンを目撃してしまうのだった。 そして“花の18歳の行水を拝んだんだ”と、百円を請求される…苦笑。 栞を取り返しに行ったはずが、コソ泥娘の弟の勉強を見る事になる珠彦坊っちゃんだったとさ…笑える。 “坊っちゃん、見て〜”コソ泥娘の弟達に、何故か懐かれてしまう珠彦坊っちゃんだった。 “先生、今日はありがとうございました〜”と弟達に感謝された珠彦だったが、 クソ父が帰宅した所為で栞を返して貰い損ねるのだった。 “(ゆずにどんな顔をして会ったら良いのか)”罪の意識で夕月を避けてしまう珠彦だったが、 その所為で自分が疎まれているのではと考えてしまい傷付く夕月が可哀想だ。 “よ〜、珠彦”コソ泥娘、朝から珠彦の家を訪ねて来る。 “外では、妾の私と楽しくやれば良いよね〜”“この栞、くれたじゃ無い”いい加減にしろ馬鹿娘。 “事情がお有りだったのでしょう”と言いながら、夕月は珠彦に贈った栞を自分で破り捨ててしまうのだった…。 ほんとクズだな小娘、他人の幸せを壊してほくそ笑んで帰って行くとか最低過ぎる。 “早く出て下さいな!”電話に出るのが遅くて珠子に怒られる珠彦苦笑。 そして電話口で、神戸で友達が出来た事を嬉しそうに語る珠子可愛い。 “恥ずかしく…じゃ無くて忙しくて”と誤魔化しながら兄の誕生日を祝う言葉を告げる珠子可愛い。 “何故、桔梗を贈られたか考えましたか?”事情を聞かされた珠子、 桔梗の花言葉『変わらぬ愛』を愚かな珠彦に教える。 破かれた栞が“今のゆづの心そのものだ”と理解した珠彦、それを頑張って直そうとするのだった。 “どんな形になっても、込められた想いは絶対に変わらない、と思うんだ”と蛮勇を振るって伝えた珠彦に、 “ごめんなさい”と応える夕月…そしてご飯を食べてくれなかった事やら何やら愚痴を零すのが可愛い。 “私と言う者が有りながら”夕月が一番怒ってたのは、コソ泥娘が美人だった事らしい…可愛い。 “桔梗には、誠実という花言葉も有るんですよ”まさに二人にピッタリな花だったな。 雨降って地固まるって奴だな、二人の絆が深まった様で何よりだ。
「最果てのパラディン」、 旅立ったウィル、“有象無象のデーモンは大した敵では無かった”ので魔物に出会しても問題無く先へ進むと。 “未だ人間には出会っていない”人間の数が大幅に減ってるのか未だ魔物の支配地域から出られて居ないだけなのか。 そしてやっと見付けた人間の集落も、行ってみると無人の廃墟だった…。 グレイスフィールに魂の安息を祈ると多くの魂が天へと登っていくという事は、 つまり多くの人々が亡くなった後に誰も祈ってないって事なんだな。 その集落を抜けたウィル、猪を追っていた狩人と出会う。 狩人のエルフと交渉して、前足1本を貰う事で交渉が成立する。 “もう会う事は無ぇだろうが”それでも彼は、メネルと名乗って去るのだった。 “我が灯火よ”ウィル、グレイスフィールから何処かの集落が災厄に巻き込まれるという啓示を受ける。 そしてその災厄にメネルが巻き込まれると感じて急ぐのだが…実際は集落を襲撃したのがメネルだったと。 ウィル、集落の者から“神官戦士”と呼ばれる事になる。 “犯罪者や身寄りの無い者”が集まった、無法の集落なのか。 “これまで上手くやって来たのですが”そんなメレル達が、何故この集落を襲ったのか。 “村がデーモンにやられた”魔物に襲われ、冬を越す食料を失って他の集落を襲う蛮行に及んだと。 だとしても彼等を吊るすしか無いと言う集落の者に、賠償金を自分が払うと提案するウィル。 “デーモンの害を被った者たちとあらば、援助をしましょう”そしてウィルは、自称主犯のメネルを雇うと言う。 ウィル、本当に聖人な戦士だなぁ。まぁ、育ての親達が皆素晴らしい人物だったって事なんだが。 “取り敢えず雇われてやるよ”メネル、コイツは信じて大丈夫そうだ。

「ゾンビ津波」、アマプラにて。 まぁまぁ面白かったしゾンビ物としては新機軸を狙ったのであろう事は判るのだが全体としては微妙な感じ。 ゾンビの原因が製薬会社の起こした人災だったり、その結果生まれた歩く死者が海から来るって辺りは悪く無いんだが。 脳天撃ち抜いても活動停止しないゾンビってのは、お約束を外してる以上にそれは駄目だろう。


11 月 14 日 Sunday

曇り後晴。

午前3時就寝/午後1時起床。

烏龍茶 四季春(台湾茶工房)。 袋菓子。

空中庭園の気温、29.6/21.6/13.9/10.7℃。 湿度、83/92/38/59%。

夕食。ロールキャベツ、舞茸の澄まし汁。

晩酌。ジョニ黒、ロック。 肴、ローストビーフ(出処不明)、生野菜。

「鬼滅の刃 無限列車編」、 <本編外>話が途切れてないので、どうやら先週は放送休止だったらしい。</本編外> “僕が探していたから、連れて来たのかい?”あまりにも清冽な炭治郎の心が泣かすね何度見ても。 そして頭突きした事で怒られると思っておでこ隠してる禰豆子たん可愛らし過ぎる。
<次回予告/>“俺をホワホワさせんじゃね〜”チョロ助可愛い。
「先輩がうざい後輩の話」、 “最近は便利なアプリが有るからね〜”こんなの送信したらお爺ちゃん大激怒だろ…。 “あれ、何か怒ってる?”“ごめんね、良かれと思って”苦笑。いや、絶対モメ事を予想してるだろ。 それにしても、小っこくて可愛らしいお雛様だな。 飾られた写真を見る限り、双葉の成長は中学入学辺りで止まってるらしい。 “自分への誕プレなんですけど…”“俺もなんだよ”誕生日が同じ日とか、運命的過ぎる。 プレゼントの交換なのに、礼を言われて狼狽える双葉可愛い。 そしてそこへ…まさかの爺ちゃん襲来、早速武田センパイに喧嘩売ってて苦笑。 “双葉をイイコイイコして良いのは、儂だけなんです〜”爺ちゃん、孫好き過ぎだよ。 夏美との誕生日デートで髪型変えてる双葉萌え。 双葉の気持ちを理解する為に若者向けの恋愛映画を見て感動して泣いてる爺ちゃん、良い人らしい。 “あのデケぇのとデートしてんのかなぁ…”と釣り堀でショボくれてたら、 隣りに武田センパイが居て安心する爺ちゃん苦笑。そしてそこで釣り対決、結局勝敗どうなった? 次に訪れたバッティングセンターでも出会し対決…取った景品を全部子供に渡してるのが然りげ無く格好イイ。 更に今度はボランティアの河川敷掃除でも対抗心を剥き出しにする二人…程度が低くて苦笑。 そして最後に、ひと仕事の後でビールを酌み交わすのだった。 “双葉は、滅茶苦茶可愛かったんだぞ〜”双葉(6歳)確かに萌え死ぬ。 “テストで100点取った”双葉(8歳)も可愛い。 “東京で一人暮らし?”双葉(15歳)、高校進学時点で家を出てるのか偉いな。 “お前まさか、双葉の手料理を食べたのか”“な〜に〜!”爺ちゃん、悔しかったらしい。 “私もう23歳だよ”“幾つになっても心配なんだよ〜”だよな。 風間、桜井サンにホワイトデーでマカロンを贈り喜ばれる。知ってたのか偶然なのかどっちだ。 自分で目薬させない双葉カワイイ。 “何であんたが此処に居るんだ”“たまたまだ!”爺ちゃん、未だ居たんかい。 “一緒に食おうぜ”武田センパイ、爺ちゃんを双葉との食事に誘う。 が、その間に双葉が若造共に絡まれていて…当然ながら武田センパイとお爺ちゃん大激怒。 “お爺ちゃん登場だゴルァ!”爆笑。 “お爺ちゃん、何食べたい?”と双葉に聞かれるだけでも嬉しいお爺ちゃんだった。 ま、孫を前にした爺ちゃんなんてこんなもんかも知れんが。
「ルパン三世 PART6」、 銭形では無く波越…ルパン、江戸川乱歩世界に異世界転移してんのか。 そしてこの世界では、不二子が黒蜥蜴なのねん。 しかしルパンは黄金仮面の正体としてルパンのままなのね。 “何で俺はこんな所に居るんだ?”何処ぞのお嬢様が内モンゴルから発掘して来た代物に鍵が有る? “これは一体何なんですか”“時計ですわ”単なる時計では無く、時間を操る装置って事かいな。 ルパンと間違われて顔の皮を引っ張られる浪越警部苦笑。 しかし、瑠璃子お嬢様の側近な娘サラントヤが先にルパン本人に気付く。 そして今度は、大元國の秘宝を陸軍が横取りに現れる。 “ムスメニハニセモノノツキソイゴクロウ”お嬢様自身が囮だったらしい。 そしてそれを仕組んだのも明智小五郎…偽物ってのは電報の方で、それで陸軍を追っ払う手際は流石。 “ウチと一緒に日本に来て”と誘われたサラントヤ、宝物を守ってきた一族の末裔らしい…。 で、下着姿のお嬢様とバスローブ姿のサラントヤが同じベッドに…アヤシイね、実に良い感じで怪しい。 “石川五ェ門、見参!”五ェ門は五ェ門のままか、ただし立場は瑠璃子お嬢様の護衛役と。
「ワールドトリガー 3rdシーズン」、 改めて見ても、千佳たんのアレは全然メテオラじゃ無ぇな。 数的に不利になった東隊、ショッピングモールからの撤退を決断する。 実況席の読み通り、修は千佳たんのバックアップを指示するがヒュースは反論と。 “じゃ、俺が千佳をガードするよ”遊真が千佳たんのバックアップに入り、ヒュースは追撃を継続か。 “ヒュースにチャンスをやってくれ”遊真、ヒュースが意外に熱い奴だと感じてるのね。 “此処で決める”と小荒井に迫るヒュースの側面に東隊長…だがヒュースもそれは読んでいたらしい。 だが東隊長の冷静な狙撃で、ヒュースは両断され退場かい。 “千佳に爆撃させろ”ヒュースの判断は的確だったが、千佳たんは…躊躇無く指示に従ったか。 そして東隊は二人共に自発的退場で、玉狛第2がブっち切りで勝利と。 “トリマルには教わったがジンには教わっていない”実況の分析をキッパリ否定するヒュース苦笑。 “未だ終わりじゃ無ぇぞ”ユズルの決意を後押しする為に、らしくない戦術でも躊躇しない影浦隊長格好イイ。 “この試合で手札を余計に晒す事は無い、そう思っただけだ”ヒュース、次の試合の事まで想定してたとは凄い。 そして今回の試合で玉狛第2は暫定3位か…。 “今の玉狛第2なら、結構面白くなりそうなか”“つまりはそういう事だ”B級1位の二宮隊が、 玉狛第2の最後の壁って事らしい。
「ジャヒー様はくじけない!」、 魔法少女貞子笑った。 “(魔王様を復活させた)”勝手に復活した様な気が。 “(我は、もっと褒め称えられるべき)”可愛い可愛い、幾らでも可愛いと褒め称えますよジャヒー様。 “私も一緒に遊んで良いか!”ジャヒー様(小)と一緒に遊びたがる魔法少女笑った。 “高校生があんな小さな娘と”“(通報するんじゃ)”“良い娘ね〜”“(何でじゃ)”苦笑。 野郎が子供と遊んでると通報案件だが、 女の子だと無条件に好意的に受け止められるんですよ人間界はそういうトコなんですよジャヒー様。 とはいえ、こころたんが楽しんでる様なので全面的にオッケー。 こころたんにも“お友達”認定されて喜ぶ魔法少女可愛い、そしてちょっとムっとしてるジャヒー様苦笑。 “その頃”魔王サマは魔法少女の家で食料を食い漁ってましたとさ…苦笑。 魔法少女、居酒屋まおうでののバイトも始める… “神宮京子ちゃん”“貴様、そんな名前じゃったんか”今更な事実判明。 “幸せにする為にはお金が必要だと気付いたんだ”“まさか魔王様の食費が関係して” 関係どころか、どうやら主にそれが理由らしい。“バイトが一人増えたから楽に”しかし、 不幸体質&アホの娘だったのでジャヒー様の仕事を増やしまくる魔法少女だった…苦笑。 “(何故か我の仕事増えとる)”腹痛い。 そして色々と文句言いつつ、魔法少女に仕事をちゃんと教えるジャヒー様が素敵過ぎ。 結局、魔法少女の仕事下手は魔石の欠片が髪に着いていた所為だったらしい。 “これからは、ほぼ毎日会えるな、ジャヒー君!”“嫌じゃ〜”爆笑。 “ヒーちゃん、お願いが有るんだけど”“嫌じゃ”即答拒否苦笑。 “試食、お願いしても良いかしら”店長のお願いが食べる話と聞いて、途端に乗り気になるジャヒー様だった。 “味を濃いめにしてみたの”カレイの煮付け、割と普通っぽい。 “悪くは無いが、魚を肉にしてはどうじゃろうか”その時点で煮魚じゃ無いんだが、 肉が食いたいだけのジャヒー様にまんまと乗せられる店長と全く疑う事を知らない魔法少女だった。 しかし、味付けの濃い煮魚と豚の生姜焼きって酒の肴じゃ無くて完全にご飯のおかずなのでわ。 “(どんな味がするのじゃろう)”とずっと憧れていたビーフステーキを作らせるジャヒー様だった… 出て来たのはサイコロステーキだったが、有りがちな成型肉のサイコロステーキでは無くちゃんとした肉らしい。 美味い肉で全裸になってるジャヒー様、『食戟』だったのか。 “ちょっと待て!”と大家が横槍を入れ、牛ステーキのメニューは却下となりましたとさ。 “店長、白米くれ”“ジャー子が食べたい物を作らせただけじゃ無いのか”大家、鋭い。 そして…何時の間にか来てた魔王サマに、残りのステーキ肉と白米は食い尽くされてしまうのだった。 “お代わりか”“駄目だ、きりが無くなる”と突っ込んだ魔法少女に苛立ちの目を向ける魔王サマだったが、 帰りにコンビニでおやつ買って貰えると言われて機嫌が速攻で良くなる魔王サマ可愛い。 魔王サマが、敬愛してる自分より魔法少女に懐いてると指摘されてしまうジャヒー様哀れ。


11 月 15 日 Monday

晴。

午前零時就寝/午前2時頃不本意ながら覚醒/以後うつらうつら/午前5時諦めて起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.8/21.4/14.0/11.0℃。 湿度、76/84/39/56%。

温水洗浄便座が故障し便座暖房以外の機能が使えなくなったので買い替え。 サクっとすげ替えられるかなと期待したのだが、 取り付け金具の規格が変わっていて結局新規取り付けとほぼ変わらない手間に。 もっともこれで人生3度目の取り付けなので要領は判っており30分も掛からずに完了。 貯湯式から直湯式になったので長く尻を洗っていても冷たい思いはしかくて済む様になった。

そんな作業を猫1号がウロウロしながら監視していた。

夕食。辛子明太子、韮の味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、イカフライ、生野菜。

「86-エイティシックス- 第2クール」、 <本編外/>特番ですた。
「見える子ちゃん」、 を〜、原作には無いユリアの入浴シーンを入れて来るとはヤルなアニメ版。 どうせならもうちょっと、みこの入浴シーンくらいたっぷり描けば良いのに。 “私、写真の才能が有ると思うの”ハナ、がんばれ〜。 “(ヤバいの大図鑑が出来上がる未来しか見えない)”爆笑。 そして早速心霊写真を撮ってるハナ笑った。 みこに続いて、ハナにも落とされるユリア苦笑。 映えスポットと騙して、マジモンの心霊スポットに案内するユリア苦笑。 “ハナちゃんのレンズの向こうには無限の世界が”“(地獄絵図だよ…)”腹痛い。 “(これ以上、何か来る前に引き返した方が…)”しかし時既に遅く、超ヤバイのが来ましたとさ。 ぶっちゃけ、このドラム缶が原作でも1〜2を争う怖さだと個人的には思ってたんだが…原作より顔が怖ぇょ。 みこの行動を、いちいち霊能者からの挑戦と受け取るユリア苦笑。 “(私が、祓った?)”と喜んでるユリアが可愛い。 しかし彼女を庇った事で悪霊から“見えてる”と気付かれてしまったみこ、大ピンチに… そこへ狐巫女が来てドラム缶を追っ払ってくれましたとさ。意味深なサインを残して。 目的は果たせなかったが、三人で撮った写真は気に入ったユリアだったとさ。 ユリア、ハナの秘密に気付くが、またしてもみこにビビってしまうのだった。
「海賊王女」、 雪丸だけを行かせた事にモヤモヤしてる皆さん…しっかり後を追う気満々に甲板へ上がって来るのだった。 “好きにしろ、俺は戻る”という紫檀に、真樺は“君が弓を手にしたのは何故?”と彼の戦う動機を尋ねる。 “雪丸を救うのは、君の役目”本当は紫檀も助けに行きたいのだろう、そう察してダメ押ししてるんだろうなぁ真樺。 グレイスが贈ったという品がヘレナの肖像画にも描かれてるのはどういう事なのだろう。 単に同じデザインの物をアベルが好んでそうだったのでグレイスが探したのか、それとも何らかの偶然で手に入れてた? “彼女は、どんどん遠くなる”アベル、フェナの母上を慕っていたんだな。 “母は、貴方を愛していたの?”“私が知りたい”しかし、アベルがフェナをヘレナと呼んだ途端、 グレイスの急襲に見舞われるのだった。 そしてアベルは攻城兵器をグレイス達の海賊船へ撃ち込む反撃の指示を出す… ランブルローズ、一発食らっただけで爆散と。アベルが微塵も躊躇なく反撃して来た事で、 グレイスは自分が彼の手駒でしか無かった事を嫌という程思い知らされるのだった。 生き延びてる者が多少は居るかね、グレイスは少なくとも怨みをバネに逃げてそうだが。 フェナがアベルの船に移されてる事を知らない雪丸、ランブルローズの乗組員の死体を見て狼狽える。 が、直ぐに思い直し“フェナが乗った船を沈めるはずが無い…”フェナが軍艦の方へ移されたと確信する。 そしてフェナは…燃え上がるランブルローズを見て幼い時の記憶がフラッシュバックし、 自分達を襲った連中に青い軍服の連中が紛れていた事を思い出す…彼等こそ仇だったって事か。 “助けて、雪丸!”その声に、ちゃんと応えて現れる雪丸が格好良過ぎる。 が、彼をアベルが背後から撃ちましたとさ…“お前は…”あの時、アベルも居たって事か。 10年前のあの時も、アベルはフェナだけを狙い他の者は最初から皆殺しのつもりだったっぽいな。 そしてフェナと雪丸のピンチに、紫檀達が駆け付けましたとさ。 フェナと雪丸を助け出す事には成功したが、雪丸の深手は船で手当するのは難しそうな感じ。


11 月 16 日 Tuesday

晴後曇り。

午後11時半就寝/午前3時覚醒してしまう/以後朝迄読書。

昼食。揚げ餃子野菜餡掛け、豚肉の麹タレ焼き、大根と油揚の味噌汁、赤米入りご飯。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.4/19.3/14.8/12.4℃。 湿度、84/89/39/55%。

夕食。鶏胸胡椒焼き、豆腐とブナシメジの味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本搾り オレンジ。 肴、イカフライ(承前)、生野菜。

「結城友奈は勇者である 大満開の章」、 千景、更迭か…取り敢えず、若葉を倒す事には失敗したらしい。 “此処で何が有ったか、誰も知り得ないのよ”千景、完全に若葉を始末する気満々だ。 “せめて高嶋さんを取らないでよ!”若葉、千景がどれくらい友奈を支えにしていたのか読めなかったらしい。 だがあと一歩でトドメを刺せるって所で、千景は神樹サマの力を失い単なる女の子に戻ってしまったのね。 それでも千景を守り続けた若葉…漢過ぎ。そして千景は…生身で若葉を庇い、右半身食われて退場したのか。 別に落ち度は無いのに、自分を勇者失格と攻める若葉が痛ましいわ。 “私達は、六人居たんだよね”しかし、 千景だけは勇者の碑に名前を刻まれる事も無く単に遺体だけが実家に戻されたと。 千景の実家を訪ねた三人、そこで若葉は友奈とひなたに本当は何が起こったのかを伝える…。 “何、この達筆”若葉の卒業を祝う手作りの証書…千景はそれを大事に持っていたのね。 そして何でも一人で抱え込む若葉は、ひなたが支えてましたとさ。 ずっと穏やかな様子だった友奈も、自分の家で一人号泣していたのだった。 “それがお務めだ”若葉、仲間を半分失ったのに民衆への謝罪会見を押し付けられ… が、“どうか皆さんに判って頂きたい事があります”若葉、遂に本音を吐き出す。 千景の除名は一旦保留されたが、たった二人しか居ない勇者の許に強大な敵が襲来するという託宣が。 まぁぶっちゃけこの世代は全滅以外のオチは無いんだろう、というか乃木園子の世代までは生還率ゼロだよな。
「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 第2クール」、 “我こそは!”と、街道で次々に手合わせを請われるルイジェルド苦笑。 そして再びの船旅…今度はエリスだけでなくルディも治癒魔法を詠唱出来ない程の酷い船酔いか。 “お前達が何故気持ち悪くなるのかが判らん”笑った。残念ながら、その点ではルイジェルドとは判り会えんらしい。 ロキシー師匠が家庭教師をしてる国での再会を想像するルディだったが、 その頃ロキシー師匠は魔大陸で馬野郎と酒を飲んでいた…あの馬野郎、ロキシー師匠の知り合いだったんかい。 デッドエンド、という名前だけで怯えちゃうロキシー師匠可愛い…しかしその所為で肝心な情報を聞き損ねる。 “嫁が出来てガキが三人”子供が居るって話、嘘じゃ無かったのね馬野郎。 そして後悔する前にという彼の勧めで、故郷を訪問してみる事にしたロキシー師匠だった。 ロキシー師匠、ミグルド族だけど念話が使えないので故郷を捨ててずっと戻って無かったのか。 “(排他的で閉じられた世界)”でも実際は、排他的だったのはロキシー師匠の心の方だったんだよな。 “好きなだけ、此処に居なさい”と両親に言われたロキシー師匠だったが、 両親が念話で話している事で疎外感を抱き即座にまた旅立つと言う。 “20年に一度位は帰って来て”“50年以内には戻って来るかもしれません”親不孝な娘だなロキシー師匠。 しかしまた旅立とうとする彼女に見せた母上の涙と、娘が好きだった品を今も両親が大事に持っている事を知り…。 結局、ロキシー師匠は一晩だけは泊まっていったのね。 “(私が居なくなれば、この人達は喜ぶ)”それがとんでもない間違いだった事、 馬野郎の念話が出来るとか出来ないとかそんな事は些末な事って言葉の意味をやっと理解したロキシー師匠だった。 “行方不明の弟子を探さないと”“そう言えば2年程前にお前の弟子だって言う子が”“はい?”苦笑。 ルディ達がスペルド族と旅してたと聞いて、卒倒しちゃうロキシー師匠笑った。 スペルド族とミグルド族の交流って、ロキシー師匠が故郷を去った後という比較的最近始まった事だったのね。 “次はルーデウス君と来てくれても良いのよ?”“俺は許さんからな!”苦笑。 ルディ達が旅立った時と対になってるナイスな会話だった。 “ちょ、ロキシー”仲間に合流してみると、またまた野郎を多数連れ込んでたエリナリーゼだった。 例によって軽く吹っ飛ばしたロキシー師匠、 ルディが無事だと判ったので他の家族の捜索に重点を置く事にすると。
「異世界食堂2」、 陰陽師と武士、そんな連中も常連に居るんかい。 “(殺気は感じられないので大丈夫かと思って)”と客の言い争いを止めなかったクロだが、 アレッタに止めてと言われて止める…今度は威圧感満載で笑った。 互いに“お好み焼き”を頼む陰陽師と武士苦笑。何処までも日本くさい。 “仲が悪い訳じゃ無いだろうし”店主も、二人が本気で喧嘩する事は無いと判断するのだった。 そして実際、本来は敵対してる国の者同士なのに、互いの国の最新事情を教え合ってるのだった。 それにしても、お好み焼きも出せるとは芸の幅が広いなぁ店主。 お代わりでは、互いが注文した方のメニューを選ぶ陰陽師と武士苦笑。 そしてお好み焼きを互いの国の発展に使えないかという話で盛り上がる二人だった。 “かき氷ってデザートを作ってんだ”アレッタとクロ、異世界の氷菓子を食べる。 “頭がキ〜んとする”“(何かの呪い?)”苦笑。 空中に浮かべた土地で暮らす青年の許へ、ねこやの扉が開きましたとさ。 “200年ぶりに他者と触れ合ったものだから”若く見えるが、長命種か。 乳や肉、魚以外の食べ物と言われかき氷をお勧めするアレッタに、彼は“ウジキントキ”を注文と。 しかし醤油は兎も角、塩や砂糖も縁がない暮らしだったんか。完全に素材の味だけの世界だったらしい。 “流石に四杯も食べると身体が冷えるな”苦笑。 そしてお土産に砂糖を貰って帰り、彼は宇治金時の再現に挑戦するのだった。
「逆転世界ノ電池少女」、 “さっきから同じの見てない?”配信されてたPV以外には見られる映像が無いのか、それは残念だろうな。 コンテナハウスはりんの私室かと思ったら夕紀も転がり込んでいて、更に細道が飯作ってやってるとは。 この世界から見て我々の世界の方が異世界呼ばわりされてるんか。 そしてその異世界がオタク文化という誤った文化に毒されている事を危惧し、 その状態を正すべく派兵して来ているのが今の状況って事らしい。 しかしそれを悪い事でも無いのでは、と発言して総スカンを食らう細道だった…ツマンねぇ奴だな。 そもそも、向こう側も結構オタク文化に毒されてる感じがするがなぁ、方向性が微妙に違うだけで。 “何時から居たんですか!”“三次元には興味無いから大丈夫”女湯に堂々と入って来てるバルザック司令苦笑。 “買い出しスタッフが足りなくてね”司令でも食料調達に出る当番が回ってくるらしい。 りんの微妙にお子様な感じのブラとショーツ姿ないす。 アキバの傍に巨大な湖が有るのは、敵とアラハバキとの最初戦いでガランドールが暴走した所為らしい。 そしてその時のパイロットがバルザック司令だったらしい。 りん達の部屋、時々食料が無くなると言う…そら誰か隠れてるんだろ。 そして細道がカレーパンを買って帰ると、段ボール箱がゴソゴソ動き…あんまり隠れる事に真面目じゃ無いな。 その箱の中身が“ずっと行方不明”だった3人目の電池少女だとバルザックは言うのだった。 取り敢えず小さいスパッツ娘参戦という流れは歓迎。
「白い砂のアクアトープ」、 ティンガーラに、TV番組の撮影クルーが来訪し、その中に風花のアイドル時代の後輩ちゃんが居ましたとさ。 “風花ちゃんにも出て貰うのとか、有りですかね?”というプロデューサーに少々狼狽える風花。 “先ずは広報を通して”と間に入った夏凜サンだったが、南風原とマリナがノリノリで引き受けてしまうのだった。 そして風花の事が心配で、自分の仕事がおろそかになってしまうくくると。 “心配し過ぎ”という風花は、自分の事よりも後輩ちゃんが心配らしい。 空也、“イケメン”枠で出演決定らしい。空也がボソボソ呟く様に、薫サンの方が適任な様な。 “もっと頑張らなきゃ、先輩の分も”そう呟く後輩ちゃんを、仕事上がりの食事に誘うのだが…ヤジウマが勢揃い苦笑。 “本当に、アイドルの仕事、もういいんですか?”後輩ちゃん、 風花がもしかしたらこの機会に復帰してくれるかもと思ってたっぽい。 “ネットで、一部のファンに叩かれてるみたいさぁ”を、流石詳しい。 そんな話を聞いてしまった風花、後輩ちゃんを支える為に撮影に加わる事にするのだった。 “どうしてボクまでカメラの前に”イケメン枠の本命だった様ですな薫サン。 “もっと、頑張らなきゃ…”その頑張りが空回りしてしまう後輩ちゃんを、勇気付ける風花が良い娘過ぎる。 “風花、本当に飼育員になったのね”と言う元マネージャに、 “ペンギンチーム、自慢の仲間です”とキッパリ言う南風原がちょっと格好イイ。 “私、この仕事が好きみたい”風花、本当にしっかり飼育員だ。


11 月 17 日 Wednesday

晴。

午後11時半就寝/午前4時不本意ながら覚醒/以後うだうだ。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(リモート)、実験。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、30.1/22.3/13.8/10.7℃。 湿度、73/82/29/49%。

夕食。赤魚塩焼き、舞茸の澄まし汁、ご飯。

午後6時半寝/午後10時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、生湯葉、生野菜&茹で玉子。

夜食。インスタントご飯(ひかり味噌 かつお雑炊)。

「やくならマグカップも 二番窯」、 店のオリジナルブレンドの比率を一発で当てるとか直子凄ぇな。 そんな鋭い直子は、姫乃がハッキリとは判らないが少し様子がおかしいと感じていたと。 文化祭、陶芸部は作品を展示では無く普通に売ってるんか。 何か掘り出し物とか有りそうで実際に行ってみたいな。 男装の十子センパイ格好イイ。 そしてクラスの出し物の方は喫茶店で、使ってる食器は姫乃の母上の作品使ってるのか。 それは生徒よりも、父上や草野センパイの様な陶芸方面を知ってる人にとっては吃驚なサービスなのでは。 小泉センセが陶芸部の出展/出店の番をしてる所へ、十子センパイの祖父が訪ねて来てくれましたとさ。 “青木さん、何て格好を”感動して一緒に写真に写ろうとする松瀬可愛い。 “今の私の答えはこれよ”十子センパイの大皿、小泉センセも感心していたが松瀬も感動…良かったな。 “私、これに負けないものを作るから”松瀬のライバル心にも火が着いたのだった。 “来ましたか?”という十子センパイの問いに、何故か彼女の祖父が来た事を言わない小泉センセ… 言わないでくれと言われたのかな。 その頃、直子は…お化け屋敷でコキ使われてましたとさ。 代々伝わっていた捨てちゃいけない品…姫乃の母上の失敗作をわざわざ焼いた品だと言う。 “普通の茶碗くらい、足であって出来ますよ〜”とデカい口を利いて作った失敗作、 それを自分の慢心を戒める為の品としてわざわざ残す事にしたと。 そんな逸話を聞いた姫乃は、自分が悩んでいた事に気付くのだった。 それが直子が感じていた微妙な違和感の正体って事か。
「吸血鬼すぐ死ぬ」、 “全裸の女に何か一つ着せるとしたら、眼鏡派ですか、靴下派ですか”靴下で。 “もっと素直にしてあげよう”子供を襲う吸血鬼、その前に立ち塞がるロナルド… 謎の光線を受けて妙な事を言い出す…“私の催眠術に掛かった者は猥談しか話せなくなる”爆笑。 ヒナイチの猥談…“ヒナイチ君に至っては語彙が無さ過ぎて”男子小学生化してるヒナイチ君可愛い。 “うわ大惨事”性癖カミングアウト大会爆笑。 猥談もさることながら、それにいちいち翻訳した字幕が出てるのが余計笑える。 “伏せ字になる程の”マスターの猥談聞きたかったな。 ジョンの猥談は何言ってるのか判らなかった…判らないが猥談という発想が有るのが可愛い。 “元より本能丸出しな私には聞きません”へんな動物には、猥談催眠は効かないのか。 そして、へんな動物と意気投合するも…追い詰められるY談おじさんだった。 その後、子供達に単なるオッパイ好き扱いされるロナルド哀れ笑った。
<Bパート/> 半田の母上、超可愛いじゃないか。吸血鬼なのにハンターの大ファンなのも何か良い>あけ美サン。 “さぁ面白くなって来たぞジョン”“ぬ〜”ジョンもノリノリで尾行してて笑える。 セロリハンバーグを食わせようと画策したら、最初から店のお勧めメニューがセロリハンバーグで笑った。 “変身に失敗癖が付いちゃって”釈迦でも踏み潰す謎の生命体笑った。 息子の放った罠が、逆にロナルドに漢らしい所を見せさせてしまうのだった…。 誤解から大嫌いなロナルドと握手する事になり、憤死する桃哀れ。 アイキャッチ画、あけ美サン可愛らし過ぎる。
<Cパート/> “あんたドラルクの親父!”ドラウス氏、再登場。 “ジョンにもお土産”ジョンの趣味を把握してるとは、息子に関係する事の調査には抜かり無いらしい。 “てめぇら写真に写んねぇだろ!”“良いカメラで頑張れば写れるのだ”へ〜。 “縁日の金魚より死なせるの難しいぞあのバカ!”苦笑。 そして何もしてない…と言ったジョンにも酷い事をした過去が有るので申し訳ない気分になるロナルド苦笑。 街にドラルクを探しに出た父上、息子に知り合いが沢山居る事を知りちょっと嬉しくなるのだった。 が、子供達にピカピカ砂団子にされてるドラルクを見て絶叫する父上だった…苦笑。 ドラウス氏のお土産のDJ用プレイヤーを堪能してるジョン、ぬぬっぬとノってて可愛い。
元々中の人が豪華な本作だが、新登場キャラのあまりにも無駄に豪華なキャスティング笑った。 毎回、よくこんなに豪華な面子集めるなぁと感心するわ。
「さんかく窓の外側は夜」、 “奥さん、どうですか具合”半澤、英莉可の件を三角達にも話したのね。 “昔、彼奴が変な情報売って来やがって”冷川、半澤に死体の場所の情報を売りに来るという形で再会したと。 “拝み屋みてぇな商売だろうが”“中出来くらいだろ、社会復帰としちゃ”半澤が、ずっと関わった訳では無いのね。 “差し伸べた手が届かなくても、それは君の所為じゃ無い”半澤、三角が良い奴ってのは理解してるらしい。 “駄目だ、気になる”半澤に言われたキーワードで、冷川の過去の一端を知る三角だった。 そしてそこへ、英莉可と逆木が訪れる…というか襲撃に来る。 “あれさ、ヤラされてんだよ”“私が警察に目を付けられたら何されると思う?”そりゃそうだろうが。 “英莉可さん、制御してくれ”英莉可、感情を爆発させた所為で周囲に呪いを撒き散らしてしまう。 英莉可、自分で自分を制御出来ずに自滅しかけてるのか。 “友達だろ”“助けたい”英莉可へ向き合う三角、格好イイぞ。 “失敗したら、どんなお仕置きが待ってんだろうな”逆木、 三角が英莉可を助けたいと言った事に期待する事にしたらしい。 “全然伝わって無いんですけど”“可愛く無いんで”苦笑。 “逃げる時は、俺も連れて逃げて貰わないと困るんですよ”逆木、英莉可をこの状態から逃したいと思ってるのね。 その頃、冷川の元に旧手のひら関係者が接触し…作りかけの呪いで追っ払う冷川だった。 “本当に連れて来るとは”英莉可、三角と冷川に同伴されて半澤の奥方の元を訪ねる…。 “やった事、無い作業なんで”英莉可、呪いを解いた経験は無いと…まぁ当然だろうな。 “戻った…”掛けていた呪い、というか憑けていた死霊を連れ戻す事で呪いを解除成功と。 “良く考えてくれ”半澤、立件は出来ないがと前置きした上で英莉可に説教する…良い人だな。 “怖いだろ、怖かっただろ?”“ずっと誰かに、そう言って貰いたかったのかも”英莉可、辛かったんだな。 “物別れに終わる気がしますが”冷川、三角が英莉可の為に作戦を練ろうって話を全否定苦笑。 “あんたを筆頭にな”“ハウス!”爆笑。 そして三角は、話を上手く進める為に迎を呼ぶが…過去に英莉可の犠牲者を見た事が有るので反感が有るらしい。 “俺が筋もんって良く判ったな”“一発で判るから”苦笑。 “その先生ってのは誰なんだよ”三角の親父だよ。 会った事は有っても、別れると途端に顔を忘れる存在…手のひら某の、今の代表が“先生”なのか。 “初代ってさ、理人くんのお母さんでしょ”“逃げ方知ってるなら教えてよ”皆殺しにして逃げたんだよ。 “付き合ってんすか、アレ”“付き合って無いって言ってた”“付き合って無ぇんだよ!” “付き合って無いんだってよ”“付き合って無いらしいです”腹痛い。 ま、普通に三角と冷川はカップルっぽく見えるわなぁ。 “君が未だ子供だから”迎、英莉可を助ける気になったらしい。 何か、話の方向性というかゴールが見えて来たな。
「シキザクラ」、 “何故あれの存在を黙っていたのか”逢花、イバラが復活した事を実家に伝えて無かったのか。 それで今回、翔と一緒に確保されてしまうに至った訳ね。 “黒組のアジトって市役所に有ったんだ”つまり、行政とも接点が有るって事だよな。 それはそれとして、アジトって言い草が悪の組織っぽくてナイスだぞ楓。 “構わん”犬塚、生きた銅像だな。 “話は終わりだ”と宣言する当主に、逢花は黙って引き下がらず食い下がるのだった。 “紅緒様、落ち着いて”確かに、部外者であるなら自動的に一般人な翔に対する態度が成ってないぞ。 “君は僕らの業界では有名人だ”翔が、こういう状況になった事を右近達も偶然では無いと思ってるらしい。 “それでも私は”“俺は”逢花も翔も、イバラを信じると宣言するのだった。 だが逢花の言葉を聞き入れない当主… しかし涼も口添えした事で、“試してみよう”という決断を引き出す事に成功すると。 “もっと早く言うべきでした”逢花、前回の儀式の失敗が翔の家族を奪った事を謝罪するのだが、 翔は彼女達の所為では無いとキッパリ言うのだった…ちゃんとヒーローしてるな翔。 “たった一人生き残ったお前が、今はこうして居る”涼も、翔に何か期待し始めてる様で。 そして翔は、イバラと共に犬塚に挑む事になるのだった。 “紐が”いや、この勝負のシーンにそんなの挟まんで良いんだぞ。 倒された翔に、逢花達は声援を送る…“坊主は何時も本気だった”イバラも、翔に影響を受け始めていたか。 負けを認め様としていたイバラを、翔が奮い立たせるとは中々熱いぞ。 “これからも逢花の為に力を貸して欲しい”“今更どの面下げて言ってんだ!”イバラの言う通りだな。 “涼の母です”彼女から、涼が父親を鬼に殺された事を告げるのだった。 彼女もまた、翔に期待する事にした一人って事らしい。 “葉月が救い、逢花が認めた者なら私も認めねばなるまい”翔、当主からも一目置かれる事になったらしい。 それにしてもイバラはオニと呼ばれる割には何か人間臭いんだよなぁ、 実は元々はオニを狩る側だったとか明神の血縁とかじゃないのか。 “まさか生きていたとは”“問題有りません”当主と右近、何か胡散臭さ大爆発な会話を。 翔が生きてた事は公知の事だし、とするとイバラの事を言ってるのか?それにしては今更な感じだが。


11 月 18 日 Thursday

曇り。

午前5時就寝/午前7時、猫1号に起こされる。

朝食。インスタントご飯(ひかり味噌 かに雑炊)。

昼食。鍋焼きうどん。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、22.9/17.7/13.3/12.2℃。 湿度、93/91/61/74%。

夕食。サイコロステーキ、辛子明太子、蕪の葉入り味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、生湯葉、生野菜。

「月とライカと吸血姫」、 異常が無ければボルシチ、異常が有ったらチーズバーガー、 傍受されても料理番組だと勘違いされる様に工夫したレポートの原稿ですか。 成功なら自国の料理で、失敗したら敵国の料理ってのが苦笑。 “見ただろう、爆薬を”爆薬を搭載してる事、イリナに秘密にしないのは意外だったよ。 その頃、レフの許には何故か寮母さんが、しかもピシっとした軍服姿で訪問していた。 そしてレフはイリナの出発直前に彼女を激励する為の時間を得る事が出来ましたとさ。 “あの日の一件は全部無かった事にされた”フランツが工作した事を自白した所為で、 レフはお咎めなしになったらしい。同時にフランツなる人物は最初から居ない事になったのだった…。 で、ナタリアさんも実は軍人だったんか。 そして遂にロケットは打ち上げられるのだった。 “今日の献立は、ボルシチよ”途中で意識を失っていたらしいが、無事軌道投入に成功したらしい。良かった。 他の事は一切話せないはずの宇宙から、 どうしても感動を伝えたかったイリナはレフとの思い出の飲み物をボルシチに添える品として語るのだった。 最後に大気圏突入の難関が…しかし制御には失敗し、 予定の地域からは100キロ以上ズレた事が想定されるも落下地点は不明か。 取り敢えず自爆させられなかったのは良かったが…。 捜索の応援に向かったレフ、再突入カプセルを発見するが中は空だったと。 レフは怪我を負いながらも、射出されパラシュート降下したはずの彼女を探し…遂に発見する。 “無事で良かった、お帰りイリナ”“ただいま、レフ”じ〜ん。 管制室も成功の喜びに包まれるのだが、リュドミラ秘書官だけは油断無い視線を巡らせていた… イリナの今後について、一番知ってそうな彼女の動向だけに気になるな。 それにしても、本作は打ち上げ成功して帰還して終わりだと思ってたので、 このタイミングでロケット打ち上げが成功する所まで描写されるとは意外だ。
「ディープインサニティ ザ・ロストチャイルド」、 ヴェーラ隊長の提案、上層部に承認されゴーサインが出たらしい。 エルシーたん、暗殺の標的にされてる一方で、様付けで呼ばれ“神の子”として崇めてる勢力も有る訳か。 “指示は全て書いてある”紙のメモで指示を出すとは、相当極秘って事らしい。 その任務の内容は、エクザイルに化けて彼等の集会…エルシーたんの誕生日パーティへの潜入か。 早速暗殺では無く、先ず敵情視察って事か…と思ったが、やっぱり暗殺作戦なのか。 事情を教えていたら上手く行かない、という判断は失敗だった様で、 レスリー副隊長との連絡が着かない所為で勝手な行動に出たラリーが確保され、 更にレスリー副隊長自身も襲われる事に。 レスリー副隊長が敵に作戦が漏れていたと伝えても、ヴェーラ隊長は作戦の続行を指示…ほんと冷静じゃ無いな。 そして玲香がラリーを救い出した所へ、今度は二人にエルシーたんを窓際へ誘導する役割が与えられる。 それを二人は超上手くこなしたが、時雨は任務よりもレスリー副隊長を援護する事を優先してしまうのだった…。 “時雨、あんたヤっちゃったわね〜”“お礼は言っとくわ”ま、レスリー副隊長の性格だと、 時雨が指示通りに出来なかったのは自分のミスとか思ってそうだしなぁ。 もっとも、レスリー副隊長の事が無くとも時雨にエルシーたんが撃てたかは微妙だが。 そして…レスリー副隊長、エイデンに狙撃され崖下に姿を消してしまうのだった。
「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」、 アルの怪我自体は嵐の中で外に出た事による偶発的な怪我だったらしい、しかし彼がそんな行動に出た理由は…。 アデミが家を斧持参で襲ったらしいが、アルの両親は幸い大事には至らず。 しかしアデミが姿を消し、そして彼が衛兵隊長の息子だった事で地域住民と衛兵隊の間に軋轢が生まれると。 そしてアルは、政治的なシンボルに祭り上げられてしまった両親から離れて暫くレッドの家で預かる事に。 そして今度はタンタが衛兵に連行されるという事態が…どういう事やね。 “幹部になるとしがらみも多い”ギルド経由で衛兵隊にネジ込むレッド達に、衛兵隊長は素直に話を聞いてくれるが… 衛兵隊の方は、地域住民の狂言だという考えの者も居るらしい。 “アデミも悩んでいたんだよ”タンタ、 失踪しているアデミの性格とは違う行動だと自分の意見を言うとかしっかりしてるな。 “アデミが例の麻薬を使っていた形跡は無いか?”というレッドの指摘に激昂する衛兵隊長だったが、 それはもしやという懸念が有るって事だろうなぁ。 “お前さんがアルだな”レッドとリットの留守中に、アルを訪ねて来た謎の人物が。 “剣を一振り貰いました”アルに接触した人物、彼の見立てでは盗賊ギルドの者って事か? 一人で特別な依頼をこなしていたリット、油断してピンチに陥るがダナンに救われる。 “ギデオンは帰る場所を見付けたんだろ?”ダナン、ギデオンを連れ戻すのは既に諦めたらしい。 もう既に結構な時間、ゾルタンに滞在して下調べしてたんだな。 そしてダナンは、ギデオンに直接は会わないが事件の解決には協力したいと言う… リットが去った後のダナンの顔が悪過ぎる、もしかして彼も既に正気じゃ無い? “悪くは無い物だわ”アルの貰った剣、 リットの見立てでは悪くない品だが尾行の為の魔術が掛かっていると言うのだった。 帰宅したリット、何時に無くレッドに甘える…町が不穏なので、穏やかな暮らしが続かない不安を抱いてるのか。 それはそれとして、リットが何か可愛い。盗賊ギルドが寄越した剣が胡散臭いので、 レッドとリットはアルに別の剣をオーダーメイドで作ってあげる事にするのだった。 “ビッグホークが金をバラ撒いている様だ”盗賊ギルド、町の騒動を背後で操ってるらしいが何のメリットが? そもそもリットが冒険者を引退する事でパワーバランスが崩れる事を心配する様な慎重な連中が、 わざわざ町を二分する様な騒動を仕掛けて来るものなのか。 その頃、勇者様御一行は…遺跡で巨大魔族と戦っていた。 アレス、ルーティの邪魔になるとはとんだヘッポコ野郎だな。 “お兄ちゃんなら何時もカバーに入っていたけど”ルーティ、 アレスに自分の身は自分で守れと至極真っ当なツッコミを入れるのだった。 そろそろアレス自身も、ギデオンを追い出した事が間違いだったと気付きつつあるくさいな。 そして遺跡でティセたんが見付けたのは飛空艇だった。 “勇者様は何処か行きたい所はありますか?”“有っても行けないわ”いや、 流石にこんな移動手段を手に入れたのなら我慢しなくとも良い様な。 作品名から想像した様な呑気な話では無く、結構危なっかしい異世界モノになって来てるぞぅ。
「世界最高の暗殺者、異世界貴族に転生する」、 イルグ様、本来の顔で仮の兄上の重病を治したのね。 バロール家は、これで二代に渡ってトゥアハーデ家に恩義を受ける事なった訳で、 イルグ様としても足元が盤石になってメデタシメデタシって事らしい。 そして仮の父上の手配により、マーハを正式に妹にするイルグ様だった。 “店をひとつ任されたんだ”バロール氏、イルグ様に商売に失敗した空き店舗をまるごと任せるのだった。 “(二人は時折、人の温もりを求めて来る)”というか、使用人と妹が夜這いに来ましたとさ。 “私は妾の子である貴方が嫌いなのです”バロール夫人だけは、イルグ様の正体を知らんのね。 “(この世界で初めての乳液だ)”イルグ様、先ず女性にウケる商売を成功させ貴族社会に取り入る計画始動と。 そして新作の乳液は、イルグ様を嫌いと言い切ってる義母も感心させる代物だった。 乳液の原料の重要な部分を、故郷のトゥアハーデ領でしか作れない事にして独占化するとか流石過ぎる。 化粧品の店オルナの店員は、全員がマーハの仲間だった娘達か…きゅんと来る。 “イルグ様、素直じゃ無いです”ほんと、イルグ様優しいね。 “連日工場に競合店の工作員が”タルトはそっちの警備も担ってるのねん。 そしてイルグ様を狙って来た競合店の雇われ工作員は、タルトとマーハがサクっと確保しましたとさ。 “この後の事にも気合が入るわ”超嬉しそうなマーハの、この後の仕事…捕らえた工作員の拷問で苦笑。 “生きて帰れる希望を持たせておかないと中々吐かないぞ” “大丈夫、早く死なせて欲しいって思う方で行くから”マーハ、何時の間にやら完全にイルグ様に教育されてるなぁ。 30年前…ファンキー女神笑った。 “時代によっては、ただの悪口ですしね”苦笑。そもそもMCなんて戦闘力ゼロだろ、女神サマ遊んでるのか? 月に一度、イルグ様が家を空ける日、タルトとマーハは二人で寂しさを紛らわせるのだった。 そしてイルグ様がルーグに戻る日、行き先はディア先生の家か。 そこでディア先生が理論を構築した新魔法をルーグが試してるのね。 もっともディア先生にとっては、それは同時にイチャコラの時間でも有るらしい。 また来月、そうしてルーグを見送るディア先生が何かいじましい。 “第二次性徴期”なイルグ様、両隣に女の子が寝てる状況で疲れて爆睡して健全な男子の朝を迎えるのだった。 “そういうお世話もします”“妹と恋人、どちらか選ぶのでは無くて両立出来ないかしら”苦笑。 すっかりヤル気満々の二人、タルトの知識は母上の入れ知恵だろうと想像付くが、 マーハは何処で知識仕入れたんだ未だ未経験の時点で救われてるのに謎だな。 “(これもプラン通り…なのか)”当人達が望んでるのだし、 トゥアハーデの技術なら避妊も余裕だろ可愛がれよイルグ様。 今回のエピソードの後だと、EDの印象がまた変わって見えるな。 今迄はずっとルーグに会えてないディア先生ってイメージだったが、 これは毎月の再会を心待ちにしてるディア先生って事なんやね。
「古見さんは、コミュ症です。」、 出掛ける前に7回荷物の確認した古見サン可愛い。 そして30分前に待ち合わせ場所に来て、10分待たされた古見サン可哀想。お前が真っ先に来てろ只野。 なじみに褒められても無反応なのに、只野に褒められると照れる古見サン可愛い。 “果たして水着でポロリは有るのか”“何言ってんだお前”苦笑。 “あがりちゃんも誘ってたの忘れてた”“酷過ぎるだろお前”何時もの事だろ。 それにしてもデカいな、揺れまくりだな上理。 そして“デジャ・ヴュ”な山井の登場、しかもオマケ多数に固まる古見サンだった。 “あんた達、古見さんの前ではしゃぎ過ぎ無いでね”だったら最初から連れてくんなって感じだが、 偶然出会った別グループって状況を演出する為のエキストラって事だな。 “待って、お前どっちなの?”“え?”“え、じゃ無くて”笑った。 ほんと、なじみはどっちの更衣室使うんだ…トイレで着替えさせられたらしい、笑った。 “毎日、古見さんの家の前で”爆笑。山井、ストーカーかよ…ストーカーだったわな、最初から。 “群衆にマニアックな水着姿を見せたく無い山井さん”古見さん、流石にスク水は無いわな。 そこは本来、母上がフォローしとくべき案件だった様な。という事で、珍しくグッジョブだよ山井。 “おまたへ〜”なじみ、タンキニか…順当だな。なじみの格好、エキストラ男子から10点満点評価。 更に上理も10点満点、他の女子も10点満点…女子なら誰もでも良いんかぃ。 そして古見サンは…1億点満点笑った。その内の千点くらいは山井の手柄だな。 他の連中の視線には耐えたが、只野の視線には耐えられずに隠しちゃう古見サン可愛い。 上理を“何かあった時の”クッション扱いするなじみ苦笑。 ウォータースライダーで古見サンと相乗りして、新たな嗜好に目覚める只野笑った。 そしてウォータースライダーを超気にいって四回滑り降りた古見サン可愛い。 “(何か居る…)”ほぼストーカー集団だよ。 息を止める競争で、古見サンが可愛らし過ぎて敗北するその他全員、気持ちは超判るぞ。 プールサイドで走って転んでしまった古見サン、膝に怪我をしてプールに入るのはもう無理と宣告される。 “もう帰ろうか”なじみが提案したが古見サンは『気にしないで』と言うのだった。 “こういう時は、気にしないで遊んであげるのが”なじみ、良い奴だな。 “何時の間に空気読める様に”“え?”いや、なじみはこういう時に必ず気付いてただろ。 “古見さんに怪我させたプールサイド削って来るから、私は遊びに行けないって”“え?”笑った。 『楽しかったんです』そんな時間を途切れさせてしまった事で、凹んでる古見サン可愛い。 そんな彼女へ寄り添う只野はナイスだが、なじみも泳げなくとも出来る事を探して来ていてナイス。 “古見さんの肩”ぐへへな山井、誰か確保しといた方が良さそうだな。 此処まででも30分アニメ1本見た満足感が有るのだが、未だ続きが有りますよと。
<Bパート/> 古見サン、一人で図書館へ行くと言い出し母上を喜ばせる。 しかし玄関先にセミが落ちてるだけで躊躇してる古見サンを、父上が送って行く事に… “相変わらずどうやって意思疎通してるのか判んないわ〜”笑った。 古見サンの性格、主に父上譲りらしい。 だが、娘に学校の話を聞きたいのに聞けない父親ってのは、別に無口とは関係無いわなぁ。 “どうだ、学校は”言えた〜。ほんのり、良い感じの父娘の時間だった。
<Cパート/> 本を読んでるだけで絵になる古見サンだったが、本を借りるのも緊張してしまうのだった。 優しい笑顔をしてるつもりの古見サンに、怯えて泣き止む赤ちゃん苦笑。 しかし頑張った古見サンに、最後は赤ちゃんが手を振ってくれましたとさ。 “(良いもの見れた)”激しく同意するぞ只野、でも借りた本はちゃんと返せ。
<Dパート/> 童心に帰って児童公園で遊んでる古見サン可愛い。 雲手ってのは全く知らん、どうやって遊ぶのが正しいんだ。 再び“(良いもの見れた)”只野、再び本を返し忘れる…苦笑。 ま、何をしようとしてたのか忘れるってのは判る。
EDで古見サンの周囲が更にまた賑やかに。ただしカットが短い気がするんだが、 それは今回一緒にプールで遊んだ連中は未だ厳密には友達属性じゃ無いって事かな。
「マブラヴ オルタネイティヴ」、 “(自分達で勝ち取ろうとしていない)”そんなもん、敵が居なきゃ普通の事だろうヤヤコシく考え過ぎだ白銀。 “(美琴、こっちでは男か…)”向こうで女の子なら何の問題も無いし、男子でも可愛いからコッチもオッケーだな。 “(元の世界に戻れたって感激すれば良いのに、俺は…)”こっちの世界での態度としてはおかしい、 という自覚は有るんだな。 “何で、お前だけ居ねぇんだろうな”向こうでは純夏は既にBETAに食われて死んでるという可能性と、 向こうの世界では出会えて無いだけって可能性が有るわな。そして霞たんに関わるもう一つの可能性も。 そして白銀は、決意を持って再びBETAとの戦いの日々が待つ世界へ戻るのだった。 “3日後には”三日間向こうで待つのでは無く、行き来するんか。 最初のBETAとの接触時、人類は彼等とコミュニケーションを取る事を目指したのか。 その過程で、BETAの精神に触れる為のESP能力を強化した者達の一人が霞たんと。 “唯一判ったのは、人類を生命体と認識していない事だけ”それだけの事を確認するだけでも、 霞たんと同じ様な立場の者を大勢犠牲にしてるらしい。 “可愛いでしょ”はい、霞たんは可愛いです副司令。 自分のスケッチを見られて、顔を赤くして逃げちゃう霞たん可愛い。 “俺はこの世界を救って、元の世界へ帰る”という白銀に、寂しそうな顔をする霞たんだった。 “私、この景色を見ながら話した事、忘れません”霞たん、可愛らしい。 白銀の行動は順調だが、世界が不穏なのは変わらない…その事で、白銀と冥夜の正義感がぶつかり合うのだった。 そんな二人の言い争いを聞いた慧、何故か逃げ出し… “殺したく無いから”どうやら何らかの勢力と繋がってる潜入者って事らしい。 食堂から逃げたのは、白銀と冥夜が何れも真っ直ぐだったので聞いていて辛かったって事か。 しかし、またまたまた人類の最大の敵は人類でした展開かねコレは。


11 月 19 日 Friday

晴。

午前2時就寝/午前4時覚醒/特に眠く無かったのでそのままネット徘徊。

朝食。インスタントパスタ(クノール スープDELI ボルチーニ香る きのこのクリームスープパスタ)、粉チーズ増強。

昼食。月見そば。

紅茶(N.HARVEST/プッタルジョーラ茶園 フェアトレード紅茶 有機ドアーズ)。

紅茶(N.HARVEST/グリーンフィールド茶園 フェアトレード紅茶 有機アールグレイ)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、30.5/22.6/13.7/10.6℃。 湿度、78/83/29/46%。

夕食。牛すき焼き風煮込み、じゃがいもと玉葱の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後10時半再起動。

晩酌。THE GLENGRANT AGED 10 YEARS、ロック。 肴、湯豆腐(柚子醤油)、青梗菜のお浸し、ミニトマト(庭産)。

「テスラノート」、 “本当は手術の必要なんて無かったんだ!”苦笑。 軽傷だったんか〜い、しかし騙された事よりもクルマの怪我が大した事なかった事を喜んでる牡丹がイイ娘や。 呆れた感じになってるが隆之助の反応も相棒って感じで良い。 “今度はそう呼んで”“お腹空いた?”“そう、オナカ・スィータ”“(可愛い〜)”笑った。 “僕らがロックを解除したから”つまり、最初の事件での大勢の規制者もコイツらの所為と。 “もうお腹いっぱい”話が噛み合ってるとも噛み合ってないとも、どっちにも解釈出来る会話上手いなこの脚本。 牡丹、あの短い間にどんな追跡装置を付けた?装置と言いつつ何かアナログな行為な気がするのだが。 “足止めは…あのお姉さんに任せよう”苦笑。 リリーの“パンチを全力で受けてこそ紳士”と鼻血出しながら強がるミッキー笑った。 “見ぃ〜つけた”“おぉ、凄いね”牡丹がピノを感心させた追跡装置、成程匂いか。 “流石忍者の子孫、最高にクールだね”確かにクールだ、そして敵に褒められてニヤニヤしてる牡丹アホ可愛い。 だがピノに操られたアスクレピオスは陸地に進路を変えてしまう。 “今、機関室です”牡丹の行動は的確だったが、操作系は手元でも起動出来ずか。 しかしそれを把握した途端、即座に次の行動に移ってる牡丹が有能過ぎだ。 “欠片を奪われたのは私です”牡丹、それで何時になく必死に行動を組み立ててるんだな。 “君は死ぬ覚悟もせずに仕事してるのか”というピノを、結果として直接倒す事になった牡丹凹む。 そして結局、一度は奪い返した欠片を2つとも持ち去られてしまうのだった…1個位は回収したかったな。
「でーじミーツガール」、 舞星、補習で夏休みの学校に来てるとは勉強は残念な娘か。 そして部活してる他の生徒をじっと見詰める…スポーツに何か未練有るらしい。 “あの子はちょっと難儀だねぇ”“あの子があの宿がぁに、あの神は手強いさね”お婆ぁ、ユタさん? そんな彼女には、スズキが比嘉宿に逗留してる事が何か騒動のキッカケになってると見えてるくさい。
「進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 “コンプライアンス的にどうなの俺の異世界ライフ”そんなの、ガッスルという存在に比べたら健全だよ。 “馬というのは、冒険者と強い絆で結ばれた”ブーメランパンツとお揃いの覆面付けてるガッスルの馬苦笑。 それはそれとして、ガッスルの強い勧めで移動の足になる馬を手に入れる為に紹介された所へ向かう誠一だった。 “馬系統の生き物で城壁を一周する”“そんな大会が有るのか”馬系って、大雑把だな。 “馬竜”それは単なる脚の長い竜なのでわ。“ウマシカはバカだから直ぐ死ぬ”駄目ぢゃん。 “馬っていうか、ロバなのでは”“しかも凶暴”苦笑。 しかし誠一のスキルは、凶暴なロバの台詞が判るのだった。 そして次々と繰り出す攻撃を除けた誠一に、ロバ=ルルネは彼を“主様”と呼ぶのだった。 “私、生まれて初めて外に出ました〜”ずっと厩舎に居たんか、それは流石にヒネくれるのも仕方ないな。 それにしても…肉まんを大喜びで食うとは草食じゃ無いのかルルネ。 誠一、以前画を買った犬耳娘ちゃん=メイが知らない青年に絵画展に出る様にと勧誘されている所に出会す。 別に悪い奴では無さそうだが、ちょっと圧しが強いらしい>クレイベルガー。 だが誠一は、それはメイが名を売るチャンスと考え自分が先ず王都カップに出て見せる事にするのだった。 幻の食品が賞品に有ると聞いて、俄然ヤル気になるルルネ苦笑。 1位と2位の賞品が、完全にアイドルオタク向けで苦笑…“絶対に5位のタンブリを狙いましょう”“おう!”ぉぅ。 司会の娘のホットパンツ姿は大変結構。 何頭か参加していたウマシカ、スタートの大砲の音でショック死…哀れ。 “実は今朝”朝食抜きで参加してるとか、駄目だろルルネ。 そして…何か食べ物は無いかと漁った誠一、ルルネに進化の実を食わせるのだった…結果を想像しないんか誠一。 “雑魚共が”の一言で、天敵なはずの狼魔獣を軽く粉砕してるルルネ苦笑。“クソ雑魚が”笑った。 そしてルルネと誠一は、ブッち切りで優勝してしまうのだった。 “一生お仕えいたします〜”で、ルルネも女体化…またデカ胸かい。ウマ娘ならぬロバ娘誕生と。
<今日のステータス/> ライバルが増えた事で、冷静じゃ無いアルトリア苦笑。
「SCARLET NEXUS」、 “11人分ね”“こんなに沢山作るの、久しぶりだわ”カサネとワカナ、時を越えて母娘で料理する。 何か穏やかで良い光景だな、とユイトも思った様で。玉子を割るのがおっかなびっくりなカサネ可愛い。 “結構好きなんだ、料理”何気なく一番上手いユイト苦笑。 “カイトは元気?仲良くやってる?”“元気だよ、仲良くは無いけど”ま、仕方ないな。 “カサネが良い娘に育ってくれて、本当に良かった”それは全て、貴女の奮闘の結果ですよワカナさん。 そしてユイトとカサネは、母上の助言と導きに従い次元のもつれを修復に向かうのだった。 “お姉さんだな”“同い年よ”カサネ、年上扱いは拒否と。 順調にもつれを修復している様に思えたが、カレンの影がチラつき邪魔をする… 最初にあったもつれは修復したが、帰還した二人の前に未だクナドゲートは存在していて…。 “後は私に任せなさい”母上がこの世界に居る事自体が、別のもつれの原因って事か。 “どうか、幸せな未来に生きてくれますように”切ない話。 彼女が生き延びて脳を奪われない時間線が出来てしまうと、 彼女が全ての事情を知って未来を変える芽も無くなってしまうと…。 運命を変えるべきでは無いという点で考えが一致していたユイトとカサネ、 今度は真逆の考えで一致したりしないだろうな。
「サクガン」、 “うぎゃ”メメンプーの寝覚め可愛い。 “今回は、なんとウロロップとも会えた”その所為か、夢が何時もより微妙に不穏な感じに見えたが。 “どうして判ったよ、ウロロップ本人を見た事でもあるのか?”“あれ?”あれ。 そもそも夢の光景が実在してるらしいという時点で、メメンプーの夢は何らかの事実と繋がってるわな。 パン、ライス、ヌードル、どれか選べと言うなら朝食はご飯だろう。 “昨日の夜だって岩陰で”“し〜!”酒と女(の代わり)のどっちをザクレットゥに見られたんだパパ。 “何か楽しいな〜”ユーリ、メメンプー達との旅を楽しんでる様で何よりだな。 だが何故か同じ会話を繰り返してる四人…酔った様な状態で目覚めるメメンプーだった。 ユーリが取って来て皆に贈った花、幻覚作用でも有るって事かコレは。 何となく匂いが気に入らないというメメンプーだけが花の匂いを遠ざけた事で、 仲間の様子がおかしい事に彼女だけが気付く。 “これってもしかしたら”ユーリが摘んで来た花は、実際はソックリの別の毒草だったと。 “此処は様子見れ〜”今度は、解毒薬の薬草と間違えて別の毒草を飲んじゃったのだった…苦笑。 “私、約立たずだも〜ん、お姉ちゃ〜ん”取り敢えず、ザクレットゥには姉が居るらしい。 “は〜い皆、ミルクの時間だよ〜”“ママだ〜”苦笑。 メメンプーのミルクを求めるのは、色々駄目だろう大人として。 その夜、メメンプーは何時になく不穏な夢を見て目を覚ます…予知夢的なモノ、じゃ無いと良いがな。 ガガンバーが死ぬ夢を見て焦るメメンプーの気持ちなんて、それを説明しないで周囲に判って貰うのは無理だな。 だがその所為で、メメンプーとガガンバーの間に微妙な距離が出来てしまうのだった。 “早く、確かめなきゃ”寧ろ夢の内容からして、あの場所に向かうべきでは無いって判断しそうなもんだがなぁ。 そして、そんな御一行様を見詰める者が…ウロロップ本人?伝説の人物なのに存命なのかね?
「境界戦機」、 “いきなり泣き出しちゃってごめんなさい、恥ずかしい”可愛い>シオン。 “初めての実戦だったから”“初めて?”初めて?ポテンシャル高過ぎだろう。 “低能AIが”厨二病AIだなナユタ。 その頃、ブラッドはレイモンドと共に上官の許に出頭していた…北米同盟に新たな動きか。 “諜報部がゴーストの居場所を突き止めた”ほほぅ。 しかもゴーストは、ガイ達と同様の自律思考AIが搭載されているというのが北米同盟の分析なのね。 それが事実なら、つまりはゴーストも兄弟機って事なのかね。 北米同盟のお偉いさん、ブラッドの父上らしい。 ブラッドがレイモンドを誘った店、“私が日本一と認めた”たいやき屋笑った。 “量が多い様だが”“私達は北米同盟に感謝してるんです”店主のサービス、本心なのか媚びてるだけなのか。 “日本が州として組み込まれるのかもしれないのに”“大尉は反対なのですか?”反対らしい。 たいやきの味が変わるのはノーって事は、 今の所は味は変わってない=たいやき屋の態度は仮面と理解してるって事かな。 “私は、スピアーズ副司令官の養子だ”スピアーズ副司令、大勢の養子を迎えてる篤志家か。 そんな彼には感謝しつつも、単に養われるだけの生き方に馴染めず軍人になったって事かブラッド大尉は。 その夜、“姫に野宿などさせられんし”という訳でシオン達は高級そうなホテルに宿泊してましたとさ。 “俺達の機体って何処で作られたんだろう”というアモンの疑問に、 欧州の実在するか不明確な企業の制作だと答えるケイとナユタ。 要するにアジアでの覇権争いから締め出されてる勢力が、日本の再独立後を睨んで恩を売ってるって感じかね。 そして彼等自律思考AIはまた別の組織由来だが、ガイはソースコードの癖から同系列だろうと推察出来ると言う。 つまりは直接同じタイミングで配備されたって訳じゃ無いんだな。 “知った所で何が変わる訳でも無ぇ”ガイ、サバサバした良い奴だ。 しかし山中に放置されてたAIってのは実際胡散臭いわなぁ。 実はゴーストに搭載されてる可能性大のAIとの関係の方が深いとか? 新たにブラッド大尉の許へ配属された二人、その一人のソフィア少尉は最初からヤラカし担当な気配満載だな。 そしてブラッド大尉は部下を引き連れ、ゴーストの鹵獲/討伐作戦を開始と。 ゴースト、隠し腕付きか〜。 “今、何か聞こえた様な”“俺も”ゴーストの戦いに反応するとは、アモウもガイも何か憑かれてるな。 ゴースト、支援機とロジャー中尉の機体を乗っ取るとは。 ブラッド大尉も対抗して部下二人の機体を運用しゴーストを追い詰めるのだった…この人、別格だな。 “此処で倒す”そして倒した、と油断した所で逃げられるのだった。 ほぼ同じ展開で、アモウ達も逃げられてるんですよブラッド大尉。 “私が八咫烏の代表”ちょっと胡散臭いぞ宇堂。 そして“共に戦争というビジネスを盛り上げようじゃ無いか”という、 メイレス供給元の関係者であるらしいジェルマンも超胡散臭い。 もっとも、アモウ達レジスタンスの義勇兵を相手に、 自分は武器商人ですと堂々と名乗っちゃうのは逆に正直な奴なのかも知れんが。

「デッドウォーカー・インフェルノ」、アマプラにて。 酒をたっぷり買い込んで、キャンプ場で週末を過ごそうとやって来た四人の若者。 キャンプ場は他のキャンパーもごった返していたが夜遅くまで皆で大騒ぎ、 しかし朝になってみると付近の様子がおかしくなっておりキャンパーの一部が他のキャンパーを襲って食い始める。 という感じの、まぁ普通のアウトドア系ゾンビ物かな…と思わせて、色々違ってた。 先ず普通ならヘタ打って仲間の一人くらいは食われてしまいそうな、アホっぽい主人公達がメッチャ強い。 実は軍の特殊部隊上がりで元アフガン帰還兵という強者ばっかりって辺りからして、 その後の展開をありがちなゾンビ物から外しまくってくれる。 どうやらゾンビの正体は何らかの実験の産物らしいって辺りと、 それをヤラかしてる連中の正体までは類例があるのだが、 その目的として語られた内容がまたアリガチな線を外して来ていてニヤり。 黒幕達のアジトやらのセットはショボいし、 黒幕が逃げる飛行機とやらも作品の為に飛ばしたというよりはたまたま通った飛行機を撮影しただけなのでは? って感じで全体的に低予算丸出し。 しかしながら主人公含む生き延びた連中の妙なノリの会話とか、結末とか何か奇妙な味わいのある作品だった。


11 月 20 日 Saturday

まぁ晴。

午前3時前後寝落ち/午後12時半起床。

紅茶(TWININGS Prince of Wales、ティーバッグ)。 袋菓子、ぬれ煎餅。

空中庭園の気温、31.0/23.6/15.3/13.2℃。 湿度、71/87/25/49%。

夕食。ヒレかつ重(何処かの惣菜屋の品)、ほうれん草の玉子とじ汁。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。バカルディ エイト、ストレート&ロック。 たまたま見かけてオジリナルグラスセットというのを買ったのだが、箱を開けて吃驚。 地味な段ボールの箱だが開け口のある専用の品、 そして開けると内側には綺麗な植物模様がビッシリと印刷してあり、その中にボトルとグラス1個。 このグラスが実に凝っていて、側面にこれまたビッシリと植物の意匠が施されている。 これ、多分銀を蒸着してあるのだと思うが良くある白いプリントじゃ無いので、 置いておくだけでも独特の反射があって物凄く高級そうにみえる。 その植物が踏み分けた様に途切れてる部分があり、そこにバカルディのロゴのコウモリが描いてあるのも良い。 まるで茂みを掻き分けて行くとパッと開けた場所に出て、そこにバーが有って酒を出してくれるみたいな感じだ。 オリジナルグラスが付いてる酒は何度も買ってるが、今迄で一番カッコ良いグラスで見てるだけでも満足。 アマゾン見たら未だ在庫が有ったので、速攻で予備を注文してしまった。 さて肝心のバカルディ エイトだが、これ言われないとラムって判らないな。 ラムでも熟成が進むと、ほぼウィスキーの様な香りとまろやかな味に変わるらしい。 ラムはたま〜に飲んでるが、これは別格。美味い。ストレートでも美味いが、 ロックにして少しだけ薄まった水割り状態になると飲み易すぎて危ない。 メイプルシロップを薄めた様な、ほんのり甘さと微かな苦味の所為で杯が進み過ぎる。 肴、ローストビーフ(戴き物)、青梗菜とシラスの和え物、生野菜。

「takt op.Destiny」、 “甘い物、もとい補給物資の調達は難しそうですね”苦笑。 通り掛かった町は最近D2に襲われたらしいが、真っ先に心配するのはソコか。 “あの辺りは土地も住民も貧しい”そういう場所からの依頼は門前払いか…シントラー、ロクでなしめ。 そんな彼に、ザーガンからタクト達に手を出すなと釘が刺される。 “私が居れば”“君では駄目です”ザーガン、良く言ってやってくれた。 “重度の音楽バカなのは先刻承知ですが”何を言われても上の空なタクトの首を締め上げる運命ちゃんナイス。 “今、僕は、作曲してるんだ!”それでず〜っと考え事してたのか。 前回の町で、五線譜貰ったのが良くも悪くも刺激的だったらしい。 “あの家に居た事に戻ったみたい”とアンナが嬉しそうなのは判るとして、運命も微笑んでるのがちょっと意外だぞ。 当時のタクトを知らない運命が、まるでコゼットたんの様な反応をするとは…少しは彼女の部分も残ってるのか。 “ピアノが有るのか?”“ピアノに近いもの…かなぁ〜”“無いよりはマシか…”鍵盤ハーモニカでした。 約束が有ると言って出掛けた運命、乳飲み子を抱えた女性の代わりに必需品を買いに行ったんか…。 しかも赤ちゃんの為に棒キャンディまで買って来てるとは、タクトも驚いてるが吃驚だよ。 しかも本当は、鍵盤ハーモニカを借りて来たのは運命だったらしい… “あの娘が変わっていくのを見るのは、本当に嬉しい”嬉しいが、 その所為でコゼットが残っているのだろうかと期待し切なくなってしまうアンナだった。 その頃、次に向かうべき場所を決めたレニー達は、その辺りにはタクト達も居るはずだと心配する。 “お姉ちゃんは、私の事をコゼットと呼ばなくなりました”アンナ、運命とどう接するか迷い始めてるのね。 コゼットの事を知りたがる運命だったが…タクトに話すのを拒否され大人しく引き下がるのだった。 以前の運命なら食い下がる様な気がするし、そもそも戸惑った様な地雷踏んじゃった様な表情を見せるとは。 “酷い顔色ですよ”戦いの後で、運命がタクトを心配するのも意外な反応だよ。 アンナの言う通り、タクトが余所見してる間に運命は随分と人間臭くなってるなぁ。 そして町を守る為にD2が集まっている気配の有る場所に行ってみると、そこにはシントラーと地獄が居て… “深き眠りの中にあろうと、呼び起こせる事だ”コイツが犯人かよ。 そして無駄な人口を減らすと宣言するシントラーに、怒りの視線を向ける運命だった。 おまけに…タクト達の町を襲ったD2は、コイツが呼び寄せた物だったと…。 “殺す!”やったれ。
「プラチナエンド」、 “良かったね”“そうですね、私達にはすぐ判りましたが”苦笑。バレ、淡白だなぁ。 “少女Aは爆死か”犯した罪に対しては、少々あっさりし過ぎな死だがな。 だが既に背後に敵が“来てる”のだった。 メトロポリマン、相手が即死しない可能性を考慮して速攻で来たんか。 明日、そして六階堂、距離があるからと油断するなよ奴の矢は射程が長いぞ。 “人を殺して良いと思ってるのかって聞いてるんだ”“お前、小学生か?”その点ではメトロポリマンに同意だよ。 “滅茶苦茶判ってるけど、だから何?”ま、家族が死ぬのと他人が死ぬのは意味が違うからな。 それにしても、メトロポリマンの妹ちゃんほんと可愛いな。死体を全裸で冷凍保存する気持ち判るぞお兄ちゃん。 カメラに手を振ってるナッセ笑った。 “メイザ、後ろは頼むぞ”天使を戦闘の支援に使うのはアリなのね。 “見知らぬ人間を助けたいお人好し”対応として、爆弾はもう1つ用意されてると言うメトロポリマンだったが。 “うん、嘘だね”“今の天使の言葉こそがハッタリ”そう言われても、表情が微塵も動かないナッセは優秀だな。 だが六階堂は自分が犠牲になると言い、メトロポリマンの矢を受ける…それを自分の矢で撃ち落とすとは明日凄ぇ。 “面白い”矢で矢を撃てる事は、バレでも知らない事だったらしい。 そして同じ理屈で自分に撃ってきた矢を自分の矢で弾き返すとは明日、戦闘センス有り過ぎだろ。 “無様です”“そんな事無い、めちゃ格好イイ”ナッセに激しく同意だよ、明日、必死過ぎて笑えるが格好イイ。 “自分も、出来る事を”六階堂、メトロポリマンの背後を取って拳銃で撃ちまくり、その隙に明日が肉薄… だが“見ました、奴の顔を”その所為か、明日は微妙に躊躇してしまいメトロポリマンに逃げられるのだった。 殺す為の矢じゃ無いのに躊躇するとは、明日はほんとヘタレだよ。 “向いてないんです、戦うのに向いてない”“今更だな”本当に今更だよ、良い加減にしろ明日。 “臆病なんだ”“そうまでは言わないが…”“ミライ君は優しいから”そんなヘタレてる部分も含めて、 ナッセは明日を全面肯定。 “いったい、何の為に…”“皆が幸せになる為だよ”ナッセの言う通りなんだが、彼女の言葉はヘタレには届かないと。 “今してるのは、殺し合い。何で普通に生活させて貰えない…”そんなヘタレの言う幸せとは、 自分と一緒に居るという程度の事と改めて納得する咲だったが…嬉しそうでは無いわな。 “架橋くんを、好きになれない”咲ちゃん、本人の前では無いとはいえズバり言ってしまうのだった。 咲が私の為に戦って!とか言ったら明日はホイホイ尻尾振って戦いそうなんだが、その線は無しか。 “防弾にしておいたんですが”六階堂の銃弾、メトロポリマンにあと一歩のトコまで迫ってたのか。 そして赤の矢で服従させて治療させた医者を、用が済んだら白の矢で始末するメトロポリマンだったとさ。 そんなはず無いと思ってたが、やはり今後も神候補以外殺さないなんて話はその場しのぎだったと。 そしてその場しのぎの嘘を言わざるを得なかった、という程度にはあの状況は想定外だったって事らしい。
「終末のワルキューレ」、 “(ベストの状態のゼウス様なら)”しかし今はそうでは無いので、 この最終形態は5分が限度とヘルメスは予想するのだった。 もっとも、この二人の戦いは長時間の打ち合いになるとは思えんが。 そして最終形態ゼウスの攻撃も全てコピーして反撃するアダムだったが… “マズい!”と叫ぶブリュンヒルデお姉様だった…アダムの超絶能力も、使い続ける事で身体に負担が掛かると。 “あのゴリラ爺ぃ!”苦笑。 先に限界を迎えて倒れるのはどっちか、という話になるのか…ヘルメスの見立てが此処で生きて来るのね。 どちらが先に倒れるかを、ワクワク待ってるロキ苦笑。 “何時しか、人も、神も”ただひたすら、互いの命を削って打ち合う戦いに皆が熱く燃えるのだった。 だが“ほんの些細な”たった1滴のゼウスの血が、アダムの反撃を一瞬止めてしまうと…。 “何処かで赤ちゃんが泣いている…”お父さん、目が見えなくなったのでゼウスの頭髪を掴んで反撃…。 “殴り合いは、何時までも続くかと思われた”しかし、ヘルメスの予想したゼウスの限界の方が先に訪れる…。 と思ったら“終わりじゃ…”アダム、既に死んでいたのか。 “儂が倒れるよりずっと前に、コヤツは息絶えておった”アダム、死んだ後も戦っていたと…。 “爺さんが先にケツを着けちまったよ”試合としては生き延びたゼウスの勝ち、 だがゼウスも神でありながら人間であるアダムを称賛するのだった。 誰一人として項垂れる人間は居なかった、アダムお父さんの残したモノは大きかった。 “メリケンサックは無傷だったんすよ!”それでも、負けると“一蓮托生”で消滅するのか。 レギンレイブ、ゲルたんを可愛がってくれてたお姉ちゃんだったのね…貴重な眼鏡っ娘だったのに残念だ。 “仇は私が、必ず取ってやるっ!”フリストお姉様、ゲルたん以上に怒り心頭だった。 そしてブリュンヒルデお姉様は、ヤケ食いの最中だった…苦笑。 三回戦の神側の出場者はポセイドン…ゲルたんだけで無く、ブリュンヒルデお姉様も動揺か。 “先に貴女の首をチョン切ってしまいそうです”苦笑。 誰を出場させるか悩んでいたブリュンヒルデお姉様の前に、 自ら“我が行こう”と名乗り出たのは何故か老いた姿の佐々木小次郎だった…。 “天に召されてから”も、自らの鍛錬を続けて来たという小次郎は“今が全盛期也”らしい。
「舞妓さんちのまかないさん」、 “キヨ達が青森から来て半年”早っ、というか全然前回の後編じゃ無いやん。 “ほんまに毎回毎回”キヨ、すみれに見とれてしまい稽古に身が入らないらしい…駄目じゃん。 そんなキヨは彼女の話を聞いてくれる、まかないのおばちゃんの手伝いをする日々と。 まかないのおばちゃん、腰を痛めて辞める事になり姉さん達は毎日弁当の日々に。 “お止め?”“あんたには舞妓さんは向いてへん、青森にお帰り”キヨ、見込み無し宣言される。 あんまりショック受けて無いし、 そもそもキヨ的にはすみれの夢に付き合ったって面が大きく、彼女自身には舞妓への強い憧れは無かったって事かな。 それが練習に身が入ってないという形で、師匠やおかあさんに丸見えだったって事なのだろう。 キヨ、帰る日の前夜にフライパンを焦がしたつる駒姉さんの代わりにご飯を作り… そしてそのまま、まかないに成ったって事らしい。偶然が、彼女に向いてる居場所に繋がったと。
<今日のまかない/> “在り物でパっと作るなんて格好エエなぁ”激しく同意です>つる駒姉さん。 親子丼に“大量の海苔と七味”何だそりゃ〜、しかしキヨは同意らしい。なら今度試してみよう。
「半妖の夜叉姫 弐の章」、 とわ、風車を持った男の子に出会う…前から時々チラっと概念の話で出て来る子だな。 しかし理玖とりおんは、とわはずっと一人だったと言う。 そして二人は、是露が命を狙っているという理由でとわに同行する事を願い出るのだった。 その頃、是露は他者の悲しみを餌としている妖怪の根城をのっとっていた。 “なんだい、それは”“ハンド…クリームだ”せつな、とわが渡した物を素直に使ってるらしい。 そんなせつなの前にも、風車を持った男の子が現れる。 “じたばたしても始まらねぇな”もろは、狸に捕らわれてましたとさ。 “とわ様は、私と理玖の心に射し込む一条の光です”りおん、 とわが微妙に元気無い事を感じて励ましてくれてるのかな。 だがそこへ麒麟丸が現れる…今、そこへ出て来るか。 せつなが琥珀達に付き合って訪れた北方では、炎を操る牛妖怪が多数暴れているらしい。 その一体をサクっと片付けた事で、せつなは現地で合流した他の退治屋からも一目置かれる事に。 “こういう便利グッズ”スイスアーミーナイフを活用してるもろは苦笑。 “(何だあれ、竹千代にソックリじゃ無ぇか)”竹千代の弟、側近の老狸に担がれてるらしい。 “久しいの、りおん”“久しくは無いでしょう”りおん、昔は敬愛していた父親に反抗的態度… 遅れてきた反抗期って感じだわな。そして麒麟丸は、りおんがとわに吸妖魂を渡した事を知る。 そこへ再び現れる風車の子供…“その童は、風車を持っていたか?”麒麟丸、 とわが謎の子供が見えている事で一端退くらしい。 だがその際に、とわを庇った理玖は視力を失う事になるのだった。 とわ、良い加減他者からの助言を真摯に受け止めるべきなのでは。 北方の地、せつな達が相手にしてるのは妖怪では無く土地神であるらしい。 その土地神の狙いは、地域を豊かにしている別の神の御神体…何か村長の反応が胡散臭いぞ。 話が三人別々の場所で進行ってのは、本作では珍しい展開。ちょっと見辛いんだがな。
「大正オトメ御伽話」、 顔洗ってそれを拭ってもらって、それだけで照れてる珠彦サマと夕月可愛い。 “何で増えている?”性悪小娘の弟達が、村の他の子供達も誘って珠彦坊っちゃんの所へ勉強を教わりに来ましたとさ。 子供達には志摩の家の者だから云々の偏見が無いので、単に物知りなお兄ちゃんという認識でしか無いんだわな。 “先生は止してくれ”“じゃ、坊っちゃんって呼ぶね”苦笑。 子供達に懐かれ尊敬されてる様子の珠彦坊っちゃんに、ほんわり嬉しそうな夕月可愛い。 “差し入れに来たよ〜”来たよ“(何で此処に)”な性悪小娘の綾、夕月が栞を破り捨てた事で感心したと。 “ごめんよ、謝る”“私達、珠彦の妻と妾で仲良く出来そうじゃ無い?”苦笑。 “金で買われたにに幸せになるのって、どんな気持ちなの”そりゃ、買った者が当人じゃ無いって事が大きいわな。 “こんな寒い中、そんな薄着で”“物思いに耽っておりました”珠彦に抱きしめられて照れてる夕月可愛い。 “今日で15歳になりました、これで何時でも珠彦様のお嫁さんに”ぉぅ。 しかし珠彦は“君は僕には出来過ぎた娘だよ”と言うのだった…。 “復学を考えているんだ”珠彦、夕月の為に前向きに生きようと考えを改めたのね。 “珠彦様のお傍に居るだけで、毎日幸せになっちゃってるんです”エエ娘や。 “(柔らかかった、凄い)”珠彦、勢いで夕月に口づけしてしまうのだった…そこ迄で止まる珠彦の自制心に吃驚だよ。 年が明けて少しして。“今日まで、ありがとう”“俺、もうすぐ奉公に行くんだ”綾の一番上の弟、家を出るんだな。 そんな歳の子供が働くなんて事を、同じ年頃だった自分は思いもしなかったと珠彦はしみじみ考える。 その夜、綾の弟は姿を消すが…珠彦の家の蔵に隠れてたのか。 姉達と別れたく無いと言う彼に、珠彦は頑張れば奉公先で休暇も貰えるし姉達を東京に呼んだりも出来ると、 奉公が一生縛られる奴隷では無いと教える珠彦だった。 “坊っちゃん…先生”確かに、珠彦は間違いなく先生だよ。
「最果てのパラディン」、 “凄い”“大した事じゃ無い”そりゃ、エルフだしそういうのは得意だろう。 しかし、褒められたメネルは何故か不機嫌に。 旅に出て“(初めて誰かと一緒の夜を過ごした)”ウィルは、メネルとお近付きになりたいらしいが拒否されまくりと。 “それ位で良かった”“それ位?”ウィルにとっては、然程脅威では無い魔物の群れだったと。 “お兄ちゃんが、来てくれるって信じてたから”擦り寄って来る死者に躊躇するメネルの代わりに、 それを抱きしめ神の祝福を願うウィルだった…。 “何処かでお前を侮ってた”メネル、ウィルが本当に単なる良い奴だと判ってくれた様で。 そんなメネルが最後に行きたいと言った家には、ガスと同様に生前の姿を明確に維持している老婆の魂が。 “メネル、また悪さしたね?”苦笑。しました、確かに。 “ハーフの命は、俺には長すぎるよ…”メネル、優しい奴なんだな。 そんな彼を、婆ちゃんはウィルに任せのだった。 “どうも彼奴は、はぐれじゃ無いね”婆ちゃん、ウィルに村を襲った魔物の背後に見える動向を伝える。 “実はもう、待って貰ってるんだ”大事なことを伝える為に、 既に迎えに来ていたグレイスフィールの加護を保留してたか。 “素通りする事も出来る”が、ウィルは当然ながら、この地域の魔物の動向を見過ごさないよな。 “これからどうするんですか?”“コイツを見てみな?”戻った村人達、隠していた食料と酒で弔いの宴を開く。 彼等は、未だこの土地を諦めて無いんだな。 “自分じゃもうちょっと醒めた人間のつもりだったんだが”“あんな盛大に泣き喚いといて今更だよ”苦笑。 “何処かの裏路地で男娼でも”“綺麗な顔してるしね”“あぁ?”苦笑。そこはスルーするとこだぞウィル。 エルフの郷を出て、色々有って死に掛けた所でメネルを助けてくれたのがマープル婆ちゃんだったと。 “貴方を仲立ちに、灯火の神の守護を願う”メネル、グレイスフィールの守護を願うのだった。 “(多分だけど、僕に友達と言える相手が出来たのかもしれません)”友達以外の、何者でも無いぞウィル。