12 月 中旬


12 月 11 日 Sunday

曇り。

午前4時就寝/午後3時起床。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。 羊羹(とらや)。

空中庭園の気温、17.1/13.7/12.9/11.3℃。 湿度、74/86/62/79%。

夕食。豚こま唐揚げ(家製)、もやしとキャベツと舞茸の味噌汁、ご飯。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、野菜炒め。

「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」、 介護している最中に思わず泣いてしまったキャスカ、グリフィスに伸し掛かられてしまう。 こんなボロボロの身体になっても性欲は有るんだな… 元気な頃は女として見た事も無い相手なのに、ガッツとの関係が深まってる様に察せられるからか。 こうして改めて物語を通して見ると、魔人として復活した後にヤラかす行為も必然だったって事かと思われる。 “お前とは、行けない”キャスカ、グリフィスを残して去る事は無理か。 ならば一緒に残ると言うガッツに、キャスカはグリフィスの対等の友なら旅立てと告げる。 そんな二人の言葉に居たたまれなくなったグリフィス、殆ど動かない身体で馬車を駆ってその場から逃げ出す。 そして石に乗り上げて倒れた馬車から放り出されたグリフィス、川に落ちるが… その殆ど動かない手が掴んだのは失くしたはずのベヘリットだった。遂に運命の時か。 異界に閉じ込められた鷹の団の残党の前に、異形の者達が現れる。 取り敢えず、裸のオ姉ちゃん魔神とは仲良く成りたい様な。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、 グラスレー代表サリウス、どうしてもエアリアルが存在してる事が許せないらしい。 しかしそんな彼に同行していたジェターク代表ヴィムは“デリングが死ぬ”前祝いだと言って酒を勧めるのだった。 一時は寸前で止めた暗殺計画を、またまた仕掛けてるのか。 ミオリネとエアリアルが“不在だった”期間、トマト温室をスレッタが任されてたんか。 そしてその間に申し込まれた決闘は保留になってると。 スレッタ、ガンダム社の義足開発のテストパイロットもやって忙しい日々を過ごしてましたとさ。 この試験には、ベルメリアも全面的に協力してくれてるのね。 “スレッタ、忘れった”苦笑。チュチュ、怒るかと思ったら笑ってくれましたとさ。 “冗談言って笑わせる”のも、スレッタのやりたい事リストの1つだったと。 同じ頃、ミオリネはデリングに会社の状況を報告していた。 ダメ出しも多いが、全体的には好意的に評価してくれたらしくミオリネも少し満足したらしい。 “あんた達、一体何者?”ミオリネの契約していた逃がし屋フェン、その正体は宇宙議会連合の調査員なのか。 そして今の所は中立でミオリネ達の敵では無いと。 グエル、偽名でバイトして生活費稼いでる日々か。 シャディク、普段ニカを通してるのはアーシアンの何でも屋との連絡なのか。 そして今回、彼女を通さずにシャディクが依頼したのはデリングの暗殺と…。 “貴方達の事業に参加させて貰えるのは嬉しいのよ”ベルメリア、心からの本音なんだろうな。 忙しくしているスレッタ、今度はエランに声を掛けられる。 “エランさん、何か変わりました?”本物って事か? と思ったらオリジナルと同じ“性格の悪さ”を買われた5番目と。 “あんたも仕事減って嬉しいでしょ”ミオリネが温室の世話を業者に任せた事で、スレッタ少しショックを受ける。 更にテストパイロットも追加で雇うと聞き、ミオリネの中での自分の存在価値に疑問を抱くスレッタ… “私、居なくても良いって事ですか”“そうね”ミオリネ、ちょっとは考えて返事しろや。 そして陰謀の中心点、プラント・クェタに役者が揃い始めるのだった。 “ベネリットグループを解体する”シャディク、随分と大胆な野望をずっと抱いていたらしい。 そんなシャディクの依頼を受けた連中、数機のガンダムタイプのMSでグエルのバイト先の船を占拠する。 その中に潜んでクェタに潜入するって事か。
「不滅のあなたへ Season2」、 ボン王子が処刑された事実は、一気に祖国まで駆け巡るのだった。 そしてボン王子の魂はフェンとニクソンに出迎えられ…たのでは無く、フシが新しい身体を用意して魂を回収したのか。 フシ、ボン王子の事は信用したがカハクの助言でボン王子を助ける算段は進めていたと。 つまり、首を撥ねられた方がフシの作った偽者なのね。 しかし公式ではボン王子は死んだ事になっているので、彼は身分を捨てて自由に生きる事にすると。 牢屋に入ってる間に殆ど食わなかった所為で、すっかり痩せて美少女になったトド=アイリス可愛い。 ボン王子の新たな名前“ハルマキ男爵”笑った。 ボン王子と一緒に牢屋に入っていたチャボも、王宮で腹一杯食べさせて貰える事になったのねん。 “子供の頃、会ったこと有るな?”“はい”何かラブコメみたいな展開だ。 “監視兵に見付からないルートを調べて”“後は壁を昇って”苦笑。行動力有るなぁ、アイリス。 “あの娘は壁を昇ったりしない!清楚でお淑やかで可憐なのだ!”ハルマキ男爵、駄目だろ。 “これからも、ずっと城に居て欲しい”“あ、はい”アイリス、ハルマキ男爵付き決定か。 ハルマキ男爵、旅立つフシに贈り物をしたいと考えるが先ず質問をする。 だがその答を聞く前に、カハクの痛みを感じたフシは彼の元へ向かう。 そしてカハクの腕に宿ったノッカーは、文字を書いて自分達の行動の目的を語る。 ノッカーは、魂を肉体から解放する事を目的としていて、フシと観察者を嫌っていると明言するのだった。 ノッカーの次の襲撃先を知ったフシ、ベネット教の総本山へ向かう。 カハクと守護團、そしてハルマキ男爵もフシの後を追う事に。 ハルマキ男爵、フシが自分の質問に対して不死身の仲間が居たら嬉しいと答えたのは満足だったらしい。 だったらフシの力を教えても良さそうな気がするが、何故そうしなかったのかは微妙に分からんな。 “俺が居なくても、彼奴等を襲うのを止めないんだろ”ノッカーの目的が判った事で、 フシは逆に心置きなくノッカーを退治出来ると吹っ切ったらしい。


12 月 12 日 Monday

晴。

午前零時就寝/午前2時半覚醒してしまう/午前4時半再入眠を諦めネット徘徊

昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、27.7/17.8/11.3/8.7℃。 湿度、79/85/31/58%。

夕食。目玉焼き、豆腐とブナシメジと長葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、とんかつ(出来合い)、つまみ菜のお浸し。

「後宮の烏」、 寿雪、男装して魚泳に会いに行くのね。 烏妃、後任を決めると8年後に死ぬのが代々続いている展開らしい。 そして流れで高峻と碁を指す事になるが…ボロ負けして怒る寿雪を、例によって菓子で誤魔化す高峻苦笑。 寿雪に死んだ人間を生き返らせて欲しいと言ってきた謎の女性、鵲巣宮の妃であったらしい。 そして今は床に臥せっているという彼女が傍に置いているという宦官の似顔絵を見て、 寿雪はそれが自分を狙って来た者だと察するのだった。 そうして考え事に耽る寿雪を、花娘が訪ねて来てくれるのだった。 温螢、鵲巣宮の調査に深入りし過ぎて宵月に見付かってしまう。 帰りの遅い温螢を心配して迎えに行くと言う寿雪、 頼るべきでは無かったと悔やむ彼女に対して高峻はもっと頼って良いのだと諭す。 高峻に伴われて鵲巣宮を訪ねた寿雪、鵲妃の部屋で宵月と対峙する事に。
「万聖街」、 ニールの中の魔王、チョイチョイ出て来てニールのヘタレ加減にツッコミを入れまくる様になったんか…苦笑。 だがそんな日、リリィは彼女が天使の男友達イワンを連れて来た事でモヤモヤするのだった。 行く先々でイワンに対抗意識を燃やすニールだったが、イワンの方は流石天使って感じで聖人… ただしニールの事を友達の友達から一歩踏み込んだレベルで気に入ったらしい。 ある夜、ホラー映画を見ていた皆の許をゾンビが訪ねて来ましたとさ。 そんなゾンビのルイス、アイラの旧友らしい。 映画俳優を目指しているルイス、腕だけ準主役を貰い映画は大ヒット…苦笑。 そしてその腕だけ映画はニール達も見ていて、撮影裏話を聞けたと大喜びするのだった。 “俺が前に住んでた部屋は?”ルイスが家を空けてる間に、部屋はニールとダーマオが入居して空き無しに。 代わりにアブーが相部屋を提案するが…彼の部屋、何処に繋がっとるんだ。 しかしまぁ取り敢えず、ミイラとゾンビで死体同士だから良いんだな。 リン先生、大家の紹介なので断れず見合いに行ったらしい。 “リンが見合いする店で飯を食おう”“食おう!”“興味津々じゃん”笑った。 リン先生のお見合い相手、ニールが以前会った事の有るキツネ娘のキュウゲツなのだった…普通に可愛い。 デートは良い感じだったのに、キュウゲツが語学が苦手と言った途端に自分のスクールの宣伝始めるリン先生苦笑。 “下で猫拾ったんだけど、尻尾が二本なんだ”“そいつは向かいの部屋の住人だ”しかも酒臭い猫又苦笑。 酔っぱらい猫又、人間モードは控え目な胸とホットパンツ姿が素敵な女性でしたとさ。 酒癖が超悪いだけで、翌日土下座しまくってる所からして悪い娘では無いらしい>もも。 ただしお詫びに持って来た日本酒を自分で飲んじゃレベルで駄目な娘なのだった。 酒乱過ぎなので、リリィが暫くももと同居して監視するらしい…苦笑。 “昔アイドルだった時の写真”もも、酒乱スキャンダルでアイドル辞めたらしい。 その当時の相方、キュウゲツか? “私達は飲んだよ〜、次はあんた達の番だ”リリィちゃんにも飲ませちゃ駄目だろ。 しかしそれから1年後、ももは禁酒に成功したらしい… いや、こういうキャラは成功しちゃ駄目だろ面白いのに。
「マブラヴ オルタネイティヴ 第2期」、 “希望の光そのものでした”A-02の威力に感激してくれてる旗艦の艦長、長生きしなさそうだ本作的に。 駒木サンは、再び佐渡から生還か。 伊隅隊長、直援を残さず一人残る…これまた駄目なパターンだ。 “柏木を見習って肩の力を抜け”“おかしいな〜”不真面目っぽく言われちゃう柏木サン苦笑。 移送途中で目覚めた純夏、途端に動きが止まるベータ、そしてアクセス可能となるA-02… 純夏はベータと精神的にリンクしてる訳か。そしてA-02はもう純夏でしか動かせない代物になってると。 “悪いけど先行って”柏木サン、飛行ユニットが片翼になってしまい伊隅隊長の元へ戻ると言うのだった。 あと少しで海岸線というA-01は行く手を旅団規模のベータ群に阻まれ、更にA-02にもベータの群が迫っていた。 取り敢えず、白銀がキスでもビンタでも良いんで純夏を起こそうか。
「令和のデ・ジ・キャラット」、 “どなたか一日店長をお願いします”誰でも良い仕事なのか。 そして本物の店長が誰も指名せずに出張に出掛けた事で、後には店長の取り合いが残る… ぷちこが一番可愛いくて似合ってるのでわ。 “ノリノリコテコテで嘘臭い”芝居のうさだ苦笑。 でじこ、騒ぎ過ぎてアキバの偉い人に連行される…珍しく自業自得ネタだが良いものだ。
「アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】」、 拉致されたミーシャ、しかしレユニオンの連中が思いの外優しいので困惑する。 そして彼女を奪った部隊のリーダー、スカルシュレッダーはやはりミーシャの知り合いだったのね。 しかしミーシャが彼の名を呼ぶと、スカルシュレッダーはその名の持ち主は死んだと言うのだった。 レユニオンの非協力者は全て敵という考え方に、ロドスを信じ始めているミーシャは同意出来なかったが、 しかし兄弟?なスカルシュレッダーの言葉を全面的に突っぱねる事も出来ないか。 そしてスカルシュレッダーの指導に依り、ミーシャはアーツの力を目覚めさせる…結構戦闘力高いらしい。 ミーシャが連れ込まれた場所を特定したロドス、総力をもって彼女の奪還に動く。 だがアーミヤ達が有利に事を進める中、Wの入れ知恵でスカルシュレッダーがドクターに肉薄する。 スカルシュレッダー、ドクターを殺す為に自爆覚悟の特攻を敢行… だがスカルシュレッダーは事を成す前にアーミヤの力で制圧されるのだった。 その力は、アーミヤ自身も狼狽える様な代物か。 おまけに一部始終をミーシャに見られてしまい…完全に信用を失っちゃったな。 ロドスとしてもアーミヤ個人としてもドクターを全力で守るのは当然なんだが、 ミーシャの視点だと信じようとした連中に家族を殺されたという結果しか判断の拠り所が無いわなぁ。 これは完全に決別展開だわ。


12 月 13 日 Tuesday

雨後曇り。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食。ピリ辛葱鶏塩ラーメン。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、17.3/14.0/12.6/9.4℃。 湿度、66/86/59/77%。

夕食。カレーライス、じゃがいもと長葱と人参の味噌汁。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、豚ロース生姜焼き、野菜炒め。

「新米錬金術師の店舗経営」、 元々の調査依頼は完了したが、サラマンダーという新たな驚異を発見してしまったサラサ達。 結果サラサは、アイリス達の借金を一発で解決する手段としてサラマンダー討伐を提案する。 そこにはアイリス達の借金以外にも、サラマンダーの所為で火山が噴火する懸念があるからだと言う。 そしてオフィーリア師匠は、サラサなら倒せない事は無いだろうと彼女の考えに賛同を示してくれるのだった。 ただし今回は、事前に入念な準備をするサラサ達なのだった。 “今日のスペシャルです!”何気なくグロい鹿の頭の丸焼き苦笑。 今回は防具の準備が間に合わないので、アンドレ達は荷運び役でサポートに徹すると。 オフィーリア師匠、変装になってない変装でサラサの様子を見ていて笑った。 再び火山に到達したサラサ達、前回来た時よりも噴出する溶岩が増えている事に驚愕させられる。 “家の借金が無くなれば、私への返済に集中して貰えますから”苦笑。 善意では無くキチンと合理的理由で行動してるサラサは良。 サラサ、今回はペンダントを自ら外して全力の魔法を出すらしい。 “ちなみに”“それを何故今言う!”“それを聞いたら外せないでしょ?” アイリスとケイトに渡したアイテムの市場値段を土壇場で教えるサラサ笑った。 “(誰だサラマンダーを倒そうなんて言ったのは…私だよ!)”苦笑。 “(全然一般的じゃ無いし!)”サラサの予想の倍のサイズのサラマンダーだったからな。 そして火口の溶岩を固める程のサラサの魔力でも、サラマンダーの動きは止まらず… だが諦めかけたサラサの耳に彼女なら出来るという力強い言葉が届く。 オフィーリア師匠、イザとなったら助力してくれたんだろうが今回はサラサ自身で何とか出来たらしい。
<収支/>今回は持ち出しなので大幅赤字か。
「惑星のさみだれ」、 雨宮と姫、そしてアニマは最終決戦の場から締め出されてしまったか。 その状況でアニマは姫に障壁を時々攻撃しろと助言する… その事でアニムスの注意を障壁の維持に向けさせ、その隙に他の騎士が力を削る事を狙う訳ね。 “勝機だ”アニマ、今回こそはアニムスを倒せると畳み掛けるらしい。 “砕けた…再生?”実はコイツも代理の泥人形とかじゃ無いだろうな? 昴と雪待が攻撃食らってる最中、茜はまだしも他の連中は何故傍観してる攻撃を途切れさせるなよ。 “君に貸してる、時空系能力を返して貰うよ”アニムス、茜から能力を奪おうとするが… 茜はロキに能力の返還の拒否を願うのだった。 そして茜に依ってダメージを回復した騎士達だが、対するアニムスは本性を現す事に。 アニムスの攻撃で傷付く度に皆を回復させた茜、真っ先に精神へのダメージが蓄積して意識を失うのだった。 “茜が子供?此処には戦士しか居ない”茜、漢だったものな。 “子供はお前だけだ、アニムス”南雲のセリフ、格好イイ。 そして遂に、姫が障壁を打ち破るのだった。“巨大風巻さん”苦笑。 “(追い詰められてる、何故?)”舐めすぎたんだろう、人の生きる意思を。 アニムスの身体に、アニマの矢が突き立つ… “死にたく無い…”“死ぬんだ”せめて自分でトドメを刺すのがアニマの愛なのかもしれん。 “お兄ちゃん…”アニマ、遂に見送れたか。 “私とアニムスの物語は此処までだ、此処から先は彼女の物語”いよいよラスボス登場だよ。 “皆注目、今から私が地球をブっ壊します”“は?”“本気です”“本気だ”ぶっちゃけ最低のロクデナシ共だよ。 “姫を止めたい人は掛かって来て下さい、僕が相手だ”満身創痍の騎士の皆さん、どう戦うか。 アニムスが敵として驚異を感じ姫と雨宮を遠ざけた事が、結果として地球を危機に陥れるのが皮肉過ぎる。 そもそも姫とアニマ&アニムスは血筋なんだよな… 姫の代からして既に地球全体より自分の想いを優先とか最低過ぎる。
「SPY×FAMILY 第2クール」、 “波に乗ったスパイコンビの前では”小細工は全く通じないのだった。 “(一生続け、この大会)”ロイドに褒められ、調子に乗ってるフィオナ苦笑。 しかしロイドは、彼女を狙撃しようとした銃弾から彼女を守り…非殺傷弾だったか。 “こんな事もあろうかと”“(こんな事もあろうかと思う先輩マジ最高)”ロイドが好き過ぎだフィオナ。 そして見境無く全ての妨害を繰り出して来た相手を、全て軽やかにかわすスパイ夫婦ナイス過ぎ。 “俺は初めて、本気で悔しいと”“頑張れ”“(素敵)”“(アホ臭い)”笑った。 “その絵画だけはお渡しする事は出来なくなった”肝心な絵画、賞品として受け取れなくなる… 相手側も、絵画の秘密を把握したか。 だがこんな状況も想定の内だった様で…持ち出される絵画を、偽物と擦り替える事に成功する。 “賞品は何を選んだんだ”“変な壺と悪趣味な指輪”苦笑。どうせなら良い物貰えよ。 “君がラケットバッグにフェイクを仕込んでくれていたお陰だ”フィオナ、実際有能だなぁ。 ロイドを家から離れた所で下ろしたフィオナ、 しかし近所の公園でフォージャー婦人と娘が居た事で火が着いてしまう。 “アーニャ、ホームラン得意”苦笑。 そしてフィオナは、ははにテニス勝負を挑むのだった。 はは、意味は理解しないが負けてはならない戦いだとは理解する…殺し屋のカンか。 “(アーニャ今、ベッキーの気持ちを理解した)”女の戦いを理解したらしい。 “全力で”サーブしてボールをガットの網の目サイズに細切れにしてしまうはは笑った。 そして少しだけ手加減したははのサーブは、フィオナのラケットを打ち砕くのだった…腹痛い。 全然テニスの勝負じゃ無いが勝負は着いた。 “(だから止めておけって言ったのに)”ロイド、ははが勝つと判ってたんか。 “私の勝ちです!”“ヨルさんの勝ちです…”ちち、ははの主張の意味に気付かず。 後日、しっかり趣味の悪い指輪を身に着けてるハンドラー笑った。 そしてロイド達が苦労して奪取した暗号の内容、 ザカリス大佐が妻から隠していたアイドルのブロマイドだったとさ…苦笑。 それでも妻と娘は愛していた事は確かだったザカリス大佐の半生に想いを馳せるロイド、 偽の家族の為にケーキを買って帰るのだった。 同じ頃…山に籠もってテニスっぽい何かの修行をしてるフィオナ笑った。 しかし最後は、ははがちちのお土産を喜んだかどうかが見たかったな。
「ぼっち・ざ・ろっく!」、 ぼっち、文化祭のバンド演奏で大活躍する…予想する迄も無く夢オチ。 文化祭のクラスの出し物、女子全員参加のメイド喫茶らしい…妄想しただけで死にかけるぼっち苦笑。 意識を失ってる間に、結束バンドの出演申し込みを書いてしまうぼっち…ギリギリで踏み止まるはずが。 “知らない天井だ”笑った。取り敢えず、知らぬ間に出演申込書が出せてしまっていたという事は無かったらしい。 “私は高校ロクに行ってないからテキトー言ってるけどね”“私は高校中退で〜す”笑った。 “(相談する相手間違えた)”いや、ぼっちの目指してる未来像だろ。 だが姉上達からぼっちの迷いを聞かされた虹夏とリョウは学園祭へのバンド参加に賛成なのだった。 “お通夜状態だったライブ、たまに夢に見る”“強がりだったのか”リョウにもトラウマみたいな概念有ったんか。 結局、色々グルグル考えを巡らせたぼっちが文化祭を諦めた日、 喜多ちゃんが代わりに出演申し込みを出してましたとさ…予想通り過ぎる。 “やっほ〜、タダ酒飲ませして〜”“飲ますか消えろ”即答笑った。 “君の姉ちゃんツン激し過ぎない?”“帰って下さい”“先輩に負けず劣らずの目をする様になったね…”苦笑。 虹夏にも冷たい目を向けられるきくりサン少しだけ哀れ。 きくりサン、“私のバンド見に来なよ〜”と死んでるぼっちを含めて結束バンドを自分のライブに招待してくれる事に。 “君等私の事、女子高生から金巻き上げる貧乏バンドマンだとか思ってんの?”“違うんですか?”笑った。 きくりサン、単なる酔っぱらいオ姉さんでは無いのだった。 “じゃ何で安酒ばっかり?”“泥酔状態でライブするから毎回機材ブっ壊して、全部その弁償に消えてるの”苦笑。 “クズ共、返すの遅くなってごめんなさいって言え”笑った。ぼっち、巻き添えのリョウからも借金の返済を受ける。 “野口せんせ〜、南無〜”苦笑。 “ライブ活動する前は全然呑んで無かっただろ”何が有ったんだろうなぁ、きくりサン。 “今日ライブ凄く良かったです”“まだライブ会場にすら着いて無いでしょ”新宿に来ただけで怯えるぼっち苦笑。 きくりサンのホームグラウンドのライブハウス、店長の銀ちゃんが何か良い人っぽい。 そして、きくりサンのバンド仲間は割とマトモな人達でしたとさ。 “コミケ参加したくて日本来たの〜”を〜、此処で出て来るか逆友情出演。 きくりサンのバンドを語り出すと“こんなに流暢に喋れたんですね”なリョウ苦笑。 演奏が始まった途端、ぼっちはきくりサンのバンドが超上手い事を一瞬で感じ取るのだった。 “高校まで教室の隅でじっとしてるネクラちゃんだったんだよ〜”きくりサン、 音楽始めたきっかけがぼっちとほぼ同じだったとは。そして酒は、その緊張から逃げる為だったのか。 ぼっちにもイザとなったら酒に逃げれば良いよと勧める駄目人間なきくりサン笑った。 帰りにファミレスに寄った結束バンド、リョウだけ食い物無し哀れ。 “2曲目にはぼっちのギターソロ入れる”リョウ、ぼっちと喜多ちゃんを主役に推す。 最初に話を聞いた時から構成考えてたとか、時々グッジョブだよなリョウ。 “私、後藤さんが文化祭の申し込み用紙捨てたって判ってたの”喜多ちゃん、悪いと思ってたのを抱えてたのか。 それでも、ぼっちちゃんに文化祭に参加して欲しかったのね。 そして、彼女の足を引っ張らない様にとギターの特訓をリョウに頼む喜多ちゃんなのだった。 だが文化祭当日…ぼっち、失踪したらしい。全然驚かんがな。


12 月 14 日 Wednesday

曇り。

午前零時就寝/午前2時半不本意な覚醒、以後読書。

朝食。コンビニおにぎり(ファミマ 辛子明太子)。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(リモート)、コロナワクチン職域接種。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.8/19.4/11.5/8.9℃。 湿度、77/83/30/52%。

夕食。カレーライス、舞茸とキャベツの味噌汁。

午後7時半寝/午後11時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、焼きベーコン、きんぴらごぼう、トマト。

「忍の一時」、 一時、“伊賀秘伝忍殻を甲賀に渡します”と郷の者に宣言…未だそんな甘い事を言ってるのか。 どう考えても消極的な判断だが、時貞が一時に従うと明言した事と、 一時が納得出来ないなら郷を去れと言い切った事で主戦派は沈黙する。 同じ頃、伊賀での一時の判断は安忍へも提出され了承されていた。 当然、上月君は納得しないが現長官である児雷坊校長は安忍の役目は正義では無く平和を守る事と一喝するのだった。 行き場を失った輝麗、涼子の実家を訪ねていた…。 そこで輝麗は、涼子に自分が伊賀の郷を窮地に陥れたと告白していた。 全て聞いても彼女を友達だと言い切る涼子ちゃんは良い娘過ぎる。 朱雀、父親が隠していた映像を鬼道に渡す事で忠誠を示すと交渉する。 そして伊賀では、郷の者が一時の方を当主として認めないと迫っていた。 朱雀、予想していたのだろうが甲賀の刺客に襲われる。 “その鳥で甲賀に情報を流していた事か?”時貞、輝麗が甲賀のスパイだと把握してたんか。 そしてスパイ行為と、甲賀の無人機の拠点を叩いた事で罪は相殺されていると告げるのだった。 “クーデターか、伊賀も落ちる所まで落ちたな”成程、その動きが甲賀に伝わる迄を観察したかったんだな一時と時貞。 “まさか、お前だったとはな”光蔵は、事前に一時から罠を教えられていたのね。 それにしても、側近中の側近であった礼羽が裏切り者だったとは…。 一時、甲賀の鬼道が甲賀の覇権を求めて居ない事を既に把握していたのか。 鳳扇の隠しファイルは朱雀から時貞に渡され、そして一時は自身で秘伝忍殻を用いて甲賀の中枢に迫っていた。 しかも自らを真っ先に伊賀から破門する事で。 “当主の命に一つだけ背く”光蔵、留守番組で伊賀を守る事を宣言。 そして時貞と紅雪も伊賀からは除名された上で一時に従って行ったか。 何か予想外に、普通に燃えるクライマックスに成りそうな気配。
「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」、 神社っぽい建物で“尻尾の毛並みはちょっとだけ自慢”に想いながら近隣の人々と平和に暮らしてたのか狐っ娘…。 ステラの率いるマトモな騎士団、カナデとタニアを伴って領主の屋敷を監査に訪れ…当然の様に戦いに成るのだった。 とはいえ、人間の兵士が何人居てもカナデとタニアに敵うはずも無いのだった。 そして正面から堂々と騎士団が攻めている間に、レインはソラとルナを連れて人質の奪還に動いていたと。 だが人質の位置を探っていたルナ、領主の屋敷に最強種レベルの魔力を持つ者が別途存在する事を感知していた。 レインはその存在を一人で確認する決意をし、そこで確かに最強種が囚われている事を確認するのだった。 狐っ娘ニーナたん、神族なんて上位種だったか。ド腐れ領主の息子、 ニーナたんを祀っていた村の子供達を人質にして彼女を隷属させていたとは何処までも見下げ果てた奴。 レインはそんな彼女から、隷属の首輪に依る支配をカナデ達から借りた全ての力で取り除くのだった。 こうして、またまたとても優しくて良い娘を拾いましたとさ。 “私も潜入班が良かったわ”“何でも物理で解決するタニアには無理だと思うよ”笑った。 そしてソラとルナが人質を全て解放したと告げ、カナデとタニアは手加減を止めるのだった。 “儂はお前が全て任せろと言うから”“後は任せたぞ”領主の息子は話にならないクズだが、 息子に任せて真っ先に逃げようとは領主自身もゴミ過ぎる。 “レインがまた女の子引っ掛けてる”“まぁレインだし”笑った。まぁカナデ達の評価はだいたい合ってる。 “モフモフ仲間だね〜”ニーナ、カナデにモフられる…モフりたい。 領主はアッサリ拘束されるが、そこに現れたクソ息子が呪いの指輪をレインに向けて発動させる。 その気配に満足そうに笑って立ち去るゴミカス勇者…しかしレインは何一つダメージを受けて無いのだった。 “状態異常を引き起こす即死魔法”を跳ね返したレイン…に疑問を持ち、自分も毒魔法を掛けて彼を試すルナ苦笑。 ルナとソラという二人と契約したのに精霊族からは1つしか能力を受け継がなかったレイン、 代わりに精霊族から状態異常耐性という属性自体を1つ受け取っていたと。 だがレインを殺せなかった呪いの指輪、クソ領主の息子の腐った思念を吸収して魔物と化す。 “この世に有ってはいけない物”だと判断したレインが焼き払おうとした時には、既に手遅れか。 そして復活したのは、レインの故郷を焼き払った奴と同じ魔族だったとさ。
「うちの師匠はしっぽがない」、 文弧師匠、元は伊勢の方で祀られていたが、 古い信仰を捨てる事にした住民から追い立てられた後に先代大黒亭が保護したって事か。 尻尾が七本って事は、かなり上級だが極まっては居ないのね文弧師匠。 “俺の初弟子、文弧や”圓紫や白團治が未だ若造だった頃、同じ位の容姿で皆に紹介された文弧ちゃん。 当時は落語に微塵も興味は無く、元気に成ったら出て行く気満々だったらしい。 しかもその頃、箸の持ち方ひとつ満足に人間の真似は出来てなかったんか文弧ちゃん。 文弧ちゃん、文明に毒され自分達との古い繋がりを忘れた人間を嫌っていたのね。 ある夜、呼ばれた座敷で金持ちが社を潰して土地を開発する話をしていた事に激昂した文弧ちゃん… の代わりに、先代大黒亭が客に頭から酒をブっ掛けて袋叩きに遭うのだった。 そんな先代もまた今の人の世が嫌いだが、それでも人を笑わせるのが辞められないと言うのを聞き、 文弧ちゃんは彼と落語への興味を抱く。 そして先代が彼女の為に話すと言った席で、文弧ちゃんはその世界に惹き込まれる…。 彼の噺から見える世界は、文弧ちゃんが寄り添った一昔前の人間達の物語なのだった。 切り口は異なるが、まめだが文弧師匠の噺に感動したのと同じ様な出来事が有ったのね。 それからは少し真面目に仕事をする様になった文弧ちゃん、 “あんた嫌いやけど、言うてる事は正しいな思っただけや”と神棚を綺麗に掃除した圓紫や、 最初からベタベタしてた白團治とも少しずつ交友を深めていく文弧ちゃんが何かキュンと来る。 “(悪い事ばかりじゃない)”文弧ちゃん、変わっていく人間達の本質に興味を抱く様になったと。 “俺の芸、お前で終わらせてくれよな…”それが先代の最期の言葉か。 しかしそこには何か別の真意が有る様な感じだったが。そんな先代の言葉をしんみり考えいていた日、 文弧師匠は街の人達が“あの化けたぬき”と話しているのを聞くのだった。話が第1話に繋がったな、上手い。 “歌禄って奴の所に行くんだ!”と未だ消耗したままなのに白團治の元を飛び出したまめだ、 逆に白團治を訪ねて来た歌禄に出会すのだった。
<しっぽな/> ぉぅ、まめだでは無く圓紫ちゃんと白團治くんと来たか。 “一時間近く掛かる大ネタ”先代が文弧ちゃんの為に選んだ噺、そんな長編だったのか。 更に文弧ちゃんも登場し…“私の出番が〜”苦笑。
「ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra」、 ピーター、ルヴェリア父の企みでギルド代表が担う儀式の代表に指名される…。 “万が一、破損や紛失などすれば”成程、ピーターに宝剣を預け失敗させる気満々な訳やね。 “(やはりギルド長の策略だった)”軽く振り回しただけで折れる宝剣苦笑。 そしてピーターは、宝剣の修繕の為にドワーフの郷を訪れるのだった。 その郷には“働きたくな〜ぃ”と言い張り“最強の子種”を求めているドワーフの娘が居ましたとさ。 ピーター、紹介されたオリハルコンの宝剣を修理出来そうな相手を訪ねる…ま、一種の運命の出会いだな。 “絶対に働きたく無い、絶対にだ!”その為に、“圧倒的武力を手に入れる”努力は惜しまないらしい。 “お前にはあるモノを提供して貰う”“(この流れは…)”笑った。 “最強の子種を”“また下半身を狙われるパターンかよ”苦笑。 “先ずは大人になってから”“ボクは大人で32歳だ!”ロリ婆ぁだったかミスリム。 でもまぁルヴェリア先輩とルーシー以外は、実際の所何歳か判らんけどな。 “お前から子種を搾り取るのはボクじゃ無い”子種搾取ロボ…“(夢が無いなぁ)”激しく同意過ぎる。 “男女が性交渉しないと出られない部屋”にピーターを追い詰めようとしたミスリム、 自分がピーターとエロ部屋に閉じ込められるのだった…自分で搾れって事だな。 安心しろミスリム、ピーターは種族を差別せず起つ漢だ。
「ヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科-」、 鬼頭のゲテ食い、勢いが有るので何食っても美味そうだが…まぁ感染症で何度も死にかけるのはパスだな。 “本当なら貴方と、此処に来たかった”佐竹に追悼の盃を捧げる鬼頭の後ろを、佐竹が駆け抜けているのが笑える。 メキシコ、虫食い文化か…何か親近感を抱くね。 “イグアナのスープ!”普通に美味そうに見えるのはアニメ画だからか。 それにしても、食用イグアナ牧場が有るとはナイス過ぎる。 味は兎も角、イグアナは臭いのか…そこへ佐竹乱入し、激辛サルサソースで正気に戻されるのだった。 “佐竹…え〜?”苦笑。感動の再会だな、一応。 自分の無事よりも、マリアとケビンの事を想って凹む佐竹は本当に良い奴だな。 “私には、佐竹さんが人を殺せるとは未だに思えない”鬼頭、佐竹を今でも友と思ってくれていて泣かす。 そしてアンドレとミゲルも佐竹を全面的に擁護…しつつ、鬼頭にガッツリ奢らせててナイス。 佐竹、鬼頭のコネを頼って日本に帰る目処が立つが…その前に鬼頭に付き合って中南米ゲテ食いの旅に。 アンドレとミゲルは、そのまま高級ホテルに滞在してほとぼりを冷ますらしい。 鬼頭のもうひとつの顔、ぢつは暗黒街の顔役とかかと思ったら秘境ハンター笑った。 そんな彼に連れられ、メキシコからベネズエラに渡り…早速絡まれる二人苦笑。 “カラカスは世界一治安が悪い事で有名なんです”“嫌な有名”苦笑。 “あの場所は、命を賭けるだけの価値が”“は?命?”命なら何度も賭けてるだろ佐竹。 “地獄のショーが始まるぜ”1時間当たり約280回の落雷が見られる場所、凄ぇな。 “漸く、良い顔に”鬼頭、自分の趣味では無く佐竹の為にこの光景を見せてくれたのか…良い奴だなぁ。 そして佐竹は、偶然死ななかった生き方では無く、生きようとして生きる事を決意する。 “やはり貴方は、寄食ハンターの、そして秘境ハンターの素質が”鬼頭、佐竹好き過ぎ。 だが二人は、ガイドに“有り金置いて行け”と銃を突き付けられる。 ガイドを取り押さえようとした佐竹、ガイドと共に落雷に撃たれる…当然の様に生還する佐竹苦笑。 佐竹が生還した理由、千恵サンの幸運のペンダントのお陰なのか。 だが佐竹の許へ現れた鬼頭の秘書は…は?何で千恵サン生きてんだよ。 佐竹が死刑になった根本理由がいきなり覆ったぞぅ。
「チェンソーマン」、 デンジ達が襲われた事件は報道されてるが、他のデビルハンター連続暗殺事件はウヤムヤか。 そしてデンジ、胴体繋がった様で何より。 “敵から逃げた奴に食わせる林檎は無ぇ”“お腹が空いたから帰っただけじゃ”苦笑。 “四課は、誰が生き残ってる”“コベニってチビと眼鏡の男”人間の生き残りで未だ辞めて無いのはコベニだけ…。 “俺はあと何年生きれる?”“2年”早川の契約してる悪魔、 身体の一部といった即物的な代価を要求しないが寿命を確実に削ってる訳か。 そんな早川、流石に姫野サンが倒された事はショックだった様で。 “(俺は全然泣けねぇんだけど…)”それなりに接点が有った姫野の死に、泣けない自分を省みるデンジなのだった。 “ま、シリアスな事は考えなくて良っか”苦笑。ま、デンジは悪魔と合体する前から、ちょっと変な奴だったしな。 それはそれとして、この状況を予想してマキマさんはデンジを公安に入れたのかな簡単には死なない駒として。 “四課を強化しようと思ったんだけど、殆ど死んじゃったね”マキマさん、ドライだ。 “仲間が死んでどう思った?”“別に”“死んだ〜と思った”苦笑。 “敵に復讐したいか”“復讐とか暗くて嫌いだね”“ワシも”だろうな。 “お前達、人と悪魔のどっちの味方だ”“俺を面倒見てくれる方”“飼ってる方”シンプルで結構。 “お前達、100点だ”笑った。こうして、デンジとパワーは二人を気に入ったと言う岸辺に鍛えられる事に。 “お前達が俺を倒せる様になるまで、俺はお前達を狩り続ける”“コイツ頭が終わっておる”笑った。 しかし最強のデビルハンターを倒せる様に成れってのは、一理は有る。 そして実際、デンジとパワーは岸辺に全く歯が立たないのだった。 “君は狐を無茶に使い嫌われた”早川、狐を呼べなくなっちゃったのか。 “辞めへんのなら、もっと強い悪魔と契約して”それが京都から来た二人の指導内容か。 その後、見舞いに来た女性を見て驚愕の表情を浮かべる早川…誰が来た? “また頭が故障しておる、直れ!直れ!直れ!”叩くと直るデンジ苦笑。 “ワシらは頭を使って戦えば良いんじゃ”どう見ても頭脳戦から最も遠い所に居る二人が、 頭脳戦で勝つ気なのが腹痛いわ。 そしてパワーとデンジの“超インテリ作戦”…眼鏡者パワーちゃんは良い、とても良い。 待ち伏せと不意打ち、岸辺に“今回は良かった”評を貰い…“獣が狩人の言葉を信用するな”苦笑。 同じ頃、早川は“新しい武器を見付けましょ”と、捕獲された悪魔の保管庫に来ていた。 “バディの、妹の方です”見舞いに来た女性、姫野サンの妹さんか。 姫野サンが妹さんに書き送っていた手紙、そこには父親と早川を心配する言葉が綴られていて…泣くわ。 家族に続いて相棒を殺された早川には、姫野サンが願っていた公安を辞めるという選択肢は無いのが残念過ぎる。 これこそ、完全に岸辺が不合格出す選択なんだろうが。 “公安でコイツと契約している人は二人”同一の悪魔が、複数の人間と契約するのはアリなのね。 早川、こうして“未来の悪魔”と対面する事に… わざわざ紹介されたって事は、これからの戦いが圧倒的に有利になる悪魔なのか。


12 月 15 日 Thursday

晴後曇り。

午前3時半就寝/午前7時半起床。

朝食。コンビニおにぎり(ファミマ 鮭)、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)。

昼食。北海道味噌ラーメン(生ラーメン 取り寄せ品、白ごま増強)。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、25.9/19.1/10.5/7.2℃。 湿度、69/79/35/55%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、もやしとブナシメジとニラの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、生野菜。

「4人はそれぞれウソをつく」、 関根、ふと気付くと男子に。 髪が綺麗と言われて微妙な気分の翼苦笑。 そんな翼に、回りの男子からチヤホヤされる世界として大佐が用意した性別逆転世界か…。 しかし、翼も本当に女の子に成ってて残らず性別逆転してんじゃん!でも控え目な膨らみが素晴らしい。 “兄の剛と入れ替わってるんです”“(ちょっと面白いな)”関根、リッカ大佐の設定と勘違いするのだった。 “(大佐、女子のままなのか)”そんな大佐、性格が完全に逆転している千代丸に男らしく無いと詰め寄られる…苦笑。 結局、髪を切られそうになり自分が我慢出来なくなって元に戻すリッカ大佐なのだった。 “女子校って最高!”だろうな。 関根の前に、彼女の家族の事を知ってる風な事をほのめかすイケ面が現れる。 “(理想の異性を見せるという能力)”“(あれが私の理想の異性?)”自分の理想の男子像に狼狽える関根苦笑。 妙に女の子っぽい反応をしてる翼に、彼女も胞子を植え付けられているのでは?と疑う関根…正解らしい。 翼の理想の女性像、優しい歳上の女性なのか。 “(幻覚で誘い込んだ相手を)”最終的に食っちゃう宇宙生物、そんなもん解き放ったままにすんなやリッカ大佐。 千代サンの見てる理想像…趣味悪過ぎる。というか、翼に声を掛けて来る様な輩という意味の理想像? “(繁殖の可能性が高い幻覚を見せるって事なのか)”成程。 “駄目だよ、おイタが過ぎる”“(格好イイぞ大佐、マッチポンプだけど!)”笑った。 “消毒〜、ヨシ!”“何が”苦笑。後遺症でエリンギがイケメンに見える関根笑った。
「陰の実力者になりたくて!」、 聖地の宿泊先、温泉旅館かいな。 そしてシド的には割と好きな部類に温泉は含まれてるらしいが、堂々と入っていった露天風呂には先客が居て… アレクシア、極力冷静なフリして恥ずかしさを誤魔化すのだった。 “ついカっとなって切り刻んじゃったけど”苦笑。 “紅の騎士団に入りなさい”“止めとく”アレクシア、シドを使い手としてある程度は評価してたのか。 そして…シドのエクスカリバーを間近に見て狼狽えるアレクシア笑った。 アレクシア、湯船から上がった後の股間に手拭い打ち付けたシドの真似したのか? アレクシア、監査を土壇場で教団に拒否されてお怒りか。 “(気に入らないと言えば)”“(こんな奴程中身はドス黒いって決まってるのよ)”概ね当たってるぞアレクシア。 そして相手のナツメ先生=ベータも“(裏側はドス黒いに決まってる)”と思っていて、それも概ね当たってる。 貴賓席に居て、裏表の無い美人はローズ会長だけか。 それはそれとして女神の試練開始。古代の戦士の霊体に挑むとか、中々笑える。 “(お手本の様なモブ会話ありがとう)”そんなモブに徹し切れないシド、試練に乱戦する手段が無いか妄想する。 “(そう言えばアルファ居ないな)”シャドウガーデンの皆さんは、祭典の外で生真面目に調査中ですよと。 “(次はシド・カゲノウか、如何にもモブっぽい名前…)”笑った。リーズ会長か、勝手にエントリしたのは。 “(選択肢3、有耶無耶にする)”シド、彼を排除して乱入したシャドウとして女神の試練に挑むか。 そして教団側は宿敵なシャドウが現れた事で色めき立つが、女神の試練は発動し…災厄の魔女アウロラの霊が出現する。 女神が相手の力量に合わせて召喚する霊を選ぶ…シドの力量だけでなく性格にもピッタリの相手が出て来たらしい。 “全力の君と戦いたかった”あくまでも霊体、しかも女神に魂を拘束された不完全な状態だったか。 シド、アウロラの霊体を倒すが…途端に何らかの魔法が発動するのだった。 “聖域が応えた”シド、女神に認められたって事かいな。
「不徳のギルド」、 二つの半目する宗教対立の醜い縮図笑った。 “お姉さんとして”話題を振ったトキシッコ、その流れでメイデナが小説を読んでいたという話を聞いて “主人公が犯人の奴な”とオチを言っちゃったのか…それは流石に万死に値する。 “そもそもその小説読んでないよ”苦笑。 “気付いてないだろうけど、さっきから3回魔物に襲われてるから”笑った。 “俺も同じ事を言いましたけど”ノマの言う事なら、素直に聞くメイデナなのだった。 “え、ノマって男だったの?”“何失礼な事”トキシッコもメイデナも、未だ知らんかったんか。 “そんな…仲良くなれると思ったのに”ノマを、平らな胸同盟だと思っていたらしい>メイデナ。 男には容赦無く攻撃して来るはずの魔物でもイヤらしい事をしたくなるノマないす。 “キクルを待つ””“ダンナを待つ!”“(諦めの瞬間だけかつて無い程息ピッタリ)”笑った。 そしてキクルが魔物を倒して戻ると、何時もの修羅場が出来上がってましたとさ。 “仕事ってのは、真面目な人間に皺寄せが行く”ノマ、キクルに同情される。 “不潔!”まぁ確かに、キクルとトキシッコは微妙に不潔な関係になってるわな。
<Bパート/> “先輩しゅき〜”ハナバタの、狂化を制御する訓練をしてる訳ね…道は遠そうだが。 ハナバタ、魔物の退治数だけは稼いでるので他のパーティから前衛にという誘いが沢山来てるらしい。 “それって本当に、憧れなのかしら〜”“(娘の残した爪痕は深い)”エノメさん、御理解が正確ですな。 消えたデータの復元法を検索してるレスミスさん笑った。本当に留守番任せちゃ駄目な人材だな。 エシュネちゃん、母上とハナバタを一緒にするのは“キャラが…いえ、ボディが被ってる”爆笑。 “レスミスちゃん、お仕事のデータは触っちゃ駄目だからね?”残念ながら遅かったよエシュネちゃん。 “エシュネもすっかり大きく成りましたよね”何処のサイズの事を言ってるか詳しく述べよ>キクル。 エノメさん、狂化中のハナバタに言う事を聞かせる方法が有ると言うが…。 “(子供と話す時は、興味を引く言葉で簡潔に)”そしてエノメさんは、 ハナバタに“キクルはお淑やかな娘が好きって言ってたわよ”と告げる…。お淑やかハナバタ激可愛い。 “おっぱいはやわらかいからいたくない”“天才かよ、お前”腹痛い。 “先輩は、おっぱいを押し付ける娘は嫌い?”返事しないキクル笑った。 キャラ被りの二人の様子を見に行ったエシュネちゃん、ハナバタがエノメさんに甘えている所を目撃する。 “まさか私のポジションが脅かされるとは”笑った。 その頃、ギルド事務所では…PC完全にブっ壊したレスミスさんが現実逃避してましたとさ。 “停止中は花が出ないんだよ”“成程”成程、流石は付き合いが長いトキシッコだハナバタの事を良く見てる。


12 月 16 日 Friday

曇り。

午前2時就寝/午前7時半起床。

朝食。インスタントパスタ(味の素 マッケンチーズ)。

昼食。北海道塩ラーメン(生ラーメン 取り寄せ品、白ごま増強)。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、25.2/19.4/10.6/7.6℃。 湿度、65/80/35/56%。

夕食。とんかつ弁当(近所ス)、焼き餃子(家製)、キャベツとニラの味噌汁。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。白鶴 淡麗純米(神戸市東灘区 白鶴酒造)、燗。 肴、湯豆腐(八丁味噌)。

「虫かぶり姫」、 エリアーナ、話し合いを拒否して家に帰った事を後で後悔するのだった。 一晩留守にした翌朝、エリアーナの私室をマチルダが漁ってましたとさ…品性下劣過ぎ。 しかしそこへ居合わせたエリアーナ、その事よりも出自で蔑まれている侍女のサラの事で怒るのだった。 “毎度毎度”クリストファー、チョロく騙される奴と思われてるのは流石にウンザリしてるらしい。 そして毎度ながら、マチルダの実家ダウナー家の裏側を既に暴いてましたとさ。 更に妾を迎える気は無いとキッパリ言い切るクリストファー、エリアーナが何で鬱いでいたのか判っていてくれたか。 それからエリアーナは、溜まっていた物を全て吐き出す事が出来ましたとさ。 エリアーナが沢山泣く所を見られて癖になりそうだと言い出すクリストファー苦笑。 “クリスは何をやっていたの?”と様子を見に来た王妃サマから、 コソコソ隠れるエリアーナとクリストファーは王妃サマの本音を聞く事に。 “あの子が不甲斐ない所為で逃げられそうになったじゃないの”苦笑。 王妃サマ、エリアーナの事が“四年前から”お気に入りだったらしい。 “私以外の女性を、娶らないで下さい”エリアーナ、クリストファーに初めての我儘を言うのだった。
「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」、 誘われても最後の一歩が踏み出せないぷりんの為、ジョブ子がこれ迄コッソリ手伝っていた事を全部バラすのだった。 そして、たくみんからDIY部のエプロンを渡させて遂に観念するぷりんだったとさ。 DIY部の活動自体にも首突っ込んでいて既に顔見知りだった事もあり、あっと言う間に入部も完了と。 “誘ってくれて、ありがとうね”ぷりん、良い顔だ。 カレーラーメンライス、濃い夕食だな。 “これがTAB”実物、想像以上にデカいな。 “ビームを支えるの”“急にSFチックになったにゃ”そっちに勘違いすると思ったよ。 “どうやって打ち込むんですか?”“それは”専門家=くれい部長のご両親が支援に来ましたとさ。 TABと梁の結合部にスペースが空いてるのは、木の成長とか強風で幹がランダムに揺れる分を吸収する為なのかな。 2本の梁が渡された翌日は、床板を切って上げるのに一日。そして三日目には皆で床に上がれる様になりましたとさ。 顧問の差し入れたフルーツサンド、結構ボリュームありそうなのにペロっと平らげるDIY部の皆さんなのだった。 “部長っちのクッキーまた食べたいにゃ”というしーの発言に狼狽えてるせるふとたくみん苦笑。 正確な寸法が必要な外壁は、くれい部長の家で切って貰ってくる訳ね。 垂直の壁の方が簡単だろうに、傾けたお洒落な壁にしていて凝ってる代物が徐々に姿を現して来ましたとさ。 “完成させたいんだけど、ずっと完成しなくて良い様な”判る。この作ってる最中のワクワク感が良いんだろうな。 そして、ぷりんも同意してくれましたとさ。直後にうっすら否定するツンデレ加減といい、 一人きりになった後でニヤニヤが止まらない所といい、ぷりんがとても可愛い。 しかしまたまた問題発生、屋根用の薄い板が足らない事に。“茅葺きにするかにゃ?”そっちの方が難易度高いだろ〜。 そんな皆の耳を、DIY部の守護神なキツツキが立てる音が引き付ける…“目立たない場所にするのですよ”笑った。 部室の一部から板を引っ剥がす許可が顧問からも出ましたとさ。 次回、完成か。楽しみなのと、もうちょっとこのままでって感じをこちらも追体験してるわ。
「あたしゃ川尻こだまだよ~デンジャラスライフハッカーのただれた生活~」、 “焼き鳥か”ファンヒーターでは焼けない様な。 “最後の晩餐が一品だけって決まりは無いしな”故に以降の食事は全て最後の晩餐の一環…成程。
「異世界おじさん」、 催眠術を使う魔獣と、魔法の使用を阻害する魔獣…おじさん、役立たず状態に。 代わりにエドガーとライガが“あの強さに憧れて”鍛えたと言い、 たかふみと藤宮が“おじさんの事だよ”と指摘したが実際は違っていてぬか喜びしたおじさん哀れ。 “慌てて取りに行った鞘”格好イイ。 しかしそれよりも、エルフさんの眼鏡ポニテに釣られるたかふみと藤宮に激しく同意。 “あの鳥の”息が臭いのが精霊のヤル気を損なうのが魔法が封じられる原理らしい…笑った。 だがおじさんが戻ってみると、アリシア以外が魔物に操られちゃってましたとさ。 “私の精神の平和を”必要とする状況で、精神の平和を乱されてるアリシア可愛い。 だが仲間を正気に戻している間にアリシアに洗脳魔獣が迫り…パンチ一発で魔獣を倒すアリシア笑った。 “同期した仲間の技を”使える様になったアリシア、“マジで勇者になって来た”のだった。 だが洗脳魔獣が逃げた途端、今度は炎の狼魔獣が現れ… しかし精霊の機嫌が直ったので、おじさんが全部始末しましたとさ。 外壁が焼失した風呂場を結界で包むおじさんのお陰で、風光明媚な露天風呂が完成。 “ボロ旅館に、やっとウリが出来たね!”旅館の娘ちゃん笑った。 “魔物に焼かれて男湯と女湯の仕切りが無くなってしまったんだ”露天風呂ナイス。 “ちゃんと着てますよ”湯浴み着でも、濡れて密着してるので超エロぃぞアリシア。 “俺は二十歳だが”“同い年〜!”しかも生まれ月の所為で、自分が歳上だった事にショック受けるアリシア苦笑。 アリシア、9歳の時にエドガーとライガの村の自警団に救われる以前の記憶は無いらしい。 そんな彼女が記憶を大事にしていると聞き、彼女の記憶を過去に2回消している事を告白するおじさんなのだった。 そしておじさんは、自分が何者で何の為に行動しているのかをアリシアに話すのだった。 此処まで詳しく自分の事情を話した相手、アリシアが初めてかな。 そうした詳しい話を聞かされたアリシア、おじさんに記憶を二度と消さないと約束させるのだった。 “約束したからな、アリシアに関する記憶は消さない”という約束を果たす為、 自分の裸を見られた記憶を恥ずかしがりながら復活させようとするアリシアえろっ。 しかし土壇場で、エルフさんの狙撃がおじさんの結界を撃ち破るのだった。
「うたわれるもの 二人の白皇」、 迫るノロイの群を前に、オシュトルはアクルカの力を使う事を決意する。 “使いましたね、アクルカの力を”そこまでは敵の思惑通りだったらしい。 そしてウォシスの側近達の成れの果てに包囲攻撃を受けてしまうオシュトルなのだった。 そんなオシュトルを支援するどころか、自分を守るのに精一杯な仲間達… そこへ参戦してくれるトウカとカルラが美味し過ぎる。 “この戦、数でもこちらが上でしてよ”クオン、オシュトルと一緒に見付けた機械兵団を引き連れてましたとさ。 “兵や民より先に諦めてどうする”というクオンの煽りに、アンジュ様も奮い立ちましたとさ。 トゥスクルが総力で参戦、そしてカミュとアルルゥ、更にウルトリィも来ると完全に主役チームが交替しちゃうな。 “この不完全な世界を是正し”余計な事をすんなウォシス。 オシュトル、この状況の裏で起こっている真実の一端を知る。 “(そうか、やはりな)”始祖に連なる者であっても、アクルカの力で身体が蝕まれるのは同じなのかオシュトル。 体制を立て直して帝都に入ったアンジュ様、変わり果てた帝都に愕然となる。 が、ミカヅチが生き残った民を逃しており、更に元八柱将の同盟国盟主達も民の避難に協力してくれたと。 そしてウルゥルとサラァナは、ウォシスがアクルカに取り込まれて居る事を告げる… それがオシュトルを最期の戦いに向かわせてしまう事を知りながら。 “ハッキリ言うね、その身体はもうアクルカの解放に耐えられない”クオン、ハクを失いたく無いんだろうな本音でも。 そしてアンジュ様も彼に後方に控えている様に命じ、ウルゥルとサラァナに監視を命じようとするが… 軍議の場に二人の姿は無いのだった。 ウルゥルとサラァナ、二人で全てを賭けてウォシスの封印を試みるのか…健気過ぎる。 二人共、茶化してる風だったが本当にハクが好きだったんだな。
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」、 アイリーンを突き放してしまったクロードの許を、友であり側近であるキースとベルゼビュートが訪れる。 クッションの角度やお茶、それらが全てしっくり来る事でキースが自分の側近である事を納得するクロード。 “要らないって言うのは言い過ぎです”キース、クロードにしっかり言うべき事を言う。 そしてクロードは、側近の二人にアイリーンを舞踏会へ連れて来いと命じる。 “アーモンド達に泣き付かれたんだもの”アーモンド達の出て行かないでダンス可愛い。 アイリーン、魔物達から慕われまくってるなぁ。 “お気に召した者は死んでも離さない”“何で、ひっぱたいたのに” “魔王様、アイリーン様をまた好きになったんでしょ”苦笑。 “アイリーン様また呼んでるダンス”も可愛い。 “(誘惑した時はすげなくて、諦めようとしたら追い掛けて来る)”アイリーン様、ちょっとお怒りです。 “私を招待した事を、後悔するが良いわ”アイリーン、アヒルの被り物で舞踏会に現れるとか幼稚な抵抗苦笑。 そんな彼女を、クロードは抱えて庭園に連れ出す。 そして“僕は君を抱き締める力加減を知っているんだな”と、自分で自分の記憶を掘り起こすのだった。 “君を泣かせたり、甘やかして駄目にしたい”“記憶が無くともその方向へ?”笑った。 “流石ですアイリーン様、クロード様をひっぱたいて落とすとは”“そこなの?”苦笑。 だが上手く行きそうになったアイリーンを、エレファスが襲う…クロードの記憶を封じたのはコイツか。 こうして、またまたまた陥れられてしまうアイリーンなのだった。 “僕を愛していると言ってくれ”“馬鹿な人”アイリーン、アーモンドの為に嘘を言うが… 二人を仲違いさせない為にアーモンドが自らの命を賭けて結界を突破する。 だがその事が、クロードを錯乱させ…記憶が戻るきっかけを与える。 しかしこの混乱の中、現国王は魔族の討伐を命じる行動に出てしまうのだった。 一方、魔王城はこうした動乱に備えて脱出の為の地下道と“半年籠城”可能な準備が整ってましたとさ。 “貴方をヒロインにしてあげる”リリア、聖剣の力が戻っていたのか。 しかもクロードの記憶を奪った張本人らしい。 魔王城を脱出したアイリーンだったが、裏切り者エレファスが再び迫る。 王城での会話からして、彼の背後に居るのは王妃の方なのかな。
「うる星やつら」、 結局、授業参観は母上が参加か…父上とラムの母上の邂逅展開を期待してたんだが。 “牛車だわ”“牛車で来るなんて”苦笑。 しかし牛車よりも近所迷惑な宇宙船が校庭に降下して来ましたとさ。笑った。 乗り物だけで誰の保護者なのか判るってのは、キャラが立ってる証拠だろうなぁ。 ラム母、声が可愛いなぁやっぱり良いわ平野さん。 “この日の為に3日掛かって”つまり、面倒邸は友引高校から牛車で3日の距離と。 ラムの通訳が下手なので、面堂母が怒ってる事が伝わらず…両家の母が決闘する事に。 決闘=結婚苦笑。そしてラム母が照れつつ断った事で事態は収束しましたとさ。 そんな騒動の間に一日が終わり、学校は就業時間に成ってましたとさ…苦笑。
<Bパート/> もう『君去りし後』なのか、展開早いなぁ。 あたるがラムの事をまんざらでもないと思ってる事を示す名エピソードなんだが、 1クール目の終盤ってのはちょっとばかりタイミングが早い気が。


12 月 17 日 Saturday

曇り、午後遅くより小雨、夜半より雨。

午前4時就寝/午後3時起床。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

空中庭園の気温、18.9/11.7/11.1/7.7℃。 湿度、78/97/50/76%。

夕食。豚こま生姜焼き、野菜炒め、もやしキャベツ人参ブナシメジの味噌汁。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。白鶴 淡麗純米(神戸市東灘区 白鶴酒造)、燗。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、焼売(チルド品)。

「転生したら剣でした」、 孤立無援な上、周囲にも罠を張りまくっているとかトリックスタースパイダー嫌らし過ぎる。 師匠、フランたんを探させる為にオニキスウルフを召喚したが…魔力を込め過ぎて敵扱いされてしまう師匠なのだった。 “漆黒の魔狼、ウルシだ”即興にしては、まぁまぁ悪くないネーミングセンスだと思うよ師匠。 その頃、フランたんは毒を食らって打ちひしがれていたが… 師匠の言葉に最後の力を振り絞って戦ってましたとさ。健気や。 しかもこの日初対面だった二人を守る為に自分を前面に出して戦うとか、フランたん漢過ぎる。 そうしてフランたんが稼いだ時間で、ウルシが見付けた隠し通路を師匠が突破して来てくれましたとさ。 “フランちゃ〜ん”師匠とフランたんの再会を台無しにするアマンダないす。 “ママ心配で〜”“ママでは無い”苦笑。 フランたん、ウルシを“弟弟子”と紹介されて超嬉しそう。 “貴方、何者”“ですよね〜”“やっぱり良いわ”アマンダ、師匠の事をスルーしてくれるらしいが。 フランたんは“アマンダは信用出来る”と断言し、師匠の事を話すのだった。 “本当に存在したのね、生きてる内に会えるなんて〜”アマンダ、師匠の正体を知って超ウケてくれてナイス。 “フランちゃんが私を信じて秘密を話してくれた事が嬉しい〜”だろうな。 そんな会話の間に、その他二人が瀕死になってて苦笑。 フランたん、天使から“女神?”“聖女?”に進化しましたとさ。 “フランちゃんと師匠の秘密を聞いてたら、記憶が飛ぶまで殴打しようと”笑った。 合流地点に戻ったフランたん達だったが、他のメンバーは誰も現れず。 代わりに新手の魔獣が現れるのだった。
「アキバ冥途戦争」、 “御徒町さんが!”“御徒町さんがオの字に”苦笑。 しかしそれは、ケダモノランドグループからの絶縁状なのだった。 更に、とんとことんの常連客が惨殺される事件も発生か…。 他の店のメイドが営業妨害に来るとか、完全にヤクザだよ。 そして嵐子サンは、自分と凪の関係を含む過去を語る。 “大将、替え弾”で弾丸1箱出て来るのに笑った。 嵐子サンがケジメを付けに行くらしい、そして皆は彼女に任せるしか無いのだった。 だが結局、翌朝出発する嵐子サンに店の皆が付き合っちゃうのだった。 お辞儀した嵐子サンがエレベーターの扉に挟まるのが笑える。 人質を取って代表直系の店を占拠したゆめち達、その頃嵐子サンとなごみは本部を訪れて… ガッツリ出迎えを受けてましたとさ。凪、嵐子サンの行動を完全に読んでたか。 “幹部の席を用意してやる、代わりにケジメを付けろ”嵐子サン、仲間を殺して来いと凪に迫られる。 嵐子サンがひたすらとんとことんを大事にしてる姿勢を見せた事で、 凪はとんとことんに10倍の売り上げを上納する事で手打ちにしてくれる事に。 ゾーヤがその事を報せに来たカンガルーを撃っちゃった時はどうなるかと思ったが、手打ちは成ったらしい。 しかし無事収まったと思った日、嵐子サンは路上で刺殺されてしまうのだった…なんじゃこりゃ〜。
「艦これ いつかあの海で」、 佐世保に帰還した時雨、敵の悪夢にうなされながら生還した実感を得るのだった。 “提督と最後のお別れをしている”という扶桑と山城、修理不能で退役って事か。 他の駆逐艦達も軒並み退役で、1YB3Hで残るのは時雨と最上だけかいな。 むしろ撃沈されずに戦線から離れられるのは幸せなんじゃないだろうか。 後日、時雨は提督に呼び出さ1YB3Hの解体を正式に通達される。 そして時雨は、第2水雷戦隊への配置替えと休暇を取る事が告げられるのだった。 休暇を貰った時雨、鎮守府が手配してくれた旅館に行ってみると部屋には誰かの荷物が。 露天風呂で出会った娘は、呉の雪風と名乗る。話上手で人懐っこい娘だな雪風。 別の鎮守府に所属する娘が偶然相部屋になるはずも無いし、出会い自体が仕組まれてた感じ。 二人を見送る宿の女将の表情からして、二人が艦娘なのは了解してるんだな。 そして第2水雷戦隊の結成式、雪風も転属して来ているのだった。 水雷戦隊だから、最上は居ないのね…ショボン。 アニメ前作では謎の人だった提督、本作では普通に登場するのねちょっと吃驚。 前作では微妙に艦娘達の縮尺が不明だったんだが、普通の人間サイズなのね。
「宇崎ちゃんは遊びたい!ω」、 “どっちかがその気になったら、どっちかが台無しにするのよ”正論です亜実サン。 “(君が恋愛を語るかね、我が娘よ)”苦笑。 “押さえる所は押さえんと、寂しいクリスマスになるで”柳ちゃんも今回はズバズバ言う。 “関係無い外野やからこそ、私は好きなだけ焚き付ける”“ほんまオモロイわ”ナイス柳ちゃん。 “(私の出番とちゃいますか)”と亜細亜を訪れた柳ちゃん、 亜実サンに“悪巧みがしたい様ね”と速攻見抜かれてて笑った。 “クリスマスは私と遊びません?”“(ワルい妹だ)”と亜細父娘に感心される柳ちゃん流石過ぎる。 しかし花は、桜井を家に招くというナナメ上の反撃に出て墓穴を掘るのだった。 “知らんで、私”文字通りに匙を投げる画苦笑。 “(お父さんの人を見る目を信じる)”しかし桜井と父上は、既に知り合いで…“お前やったんか”駄目でした爆笑。 ずっと父上に睨まれ続けるクリスマスパーティとか、針の筵過ぎる。 そして藤サン、桜井に間接的に花の意中の人を教えまくってる事を思い出し焦る事に。 桜井に、喋った事を忘れてくれと懇願しまくる藤サン苦笑。 “昨日の晩から”“(再び娘に内緒で口を滑らせている事に気付かない程テンパっている二人であった)”笑った。 桐クンのクリスマス会…“桐が一番可愛いよ”笑った。水泳部にナイスな奴が居るぞぅ。 “黙って楽しむには秘密が重過ぎます”桜井、秘密を抱えたまま花と談笑する事に耐えられないのだった。 そして…桜井の発案で、桜井を酔い潰して記憶喪失を誘う作戦に。 “花の事、これからもよろしくね”と母上に振られた桜井、“凄いウザいけど”と前置きしつつ花をベタ褒める。 “照れ臭いから言わなかっただけで、本当に感謝してる”“(おもろい展開になって来た)”来たな。 “俺がちゃんとしてないと、お前に迷惑掛かるって”桜井、父上に指摘された事を真剣に受け止めていた事を丸々白状。 “(大好きやん!)”“(宇崎藤生は歯を食いしばって、声に出すのを必死に絶えた)”爆笑。 そして、しれ〜っと桜井の事を撮影してる柳ちゃんナイス過ぎる。
「農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」、 “見ない間に綺麗になったでしょ?”育っちゃ駄目だ。 “今こうして居るのは、邪神様のお陰なの”邪な存在に助けられたという事か。 そしてイルビアは、アルにも邪神の加護が既に備わっているのだと告げる。 イルビアの暴走を止めようとしたアルに、“善神”と名乗る存在が現れ彼に力を授けるのだった。 善神の力が、アルの憎んでる雑草の姿で顕現するのが笑える。 “次は二人きりで会おうね、お兄ちゃん”イルビア、この場ではひとまず退散してくれたか。 アル、魔王に自分の知っている事を話すが魔王でも邪神の意図は判らないのだった。 ユリアたんがアルに超懐いた事で、滅茶滅茶アルを敵視してるヴォルペ・ドゥーマ苦笑。 ファル姫の眼鏡者侍女、アルビィ…何か企み笑顔がアヤシイぞ。 イルビアの言った事を思い返していたアル、幼い頃にテスタと共に探検した洞窟での事を思い出す。 しかしテスタの方は、その時に何も見ていないと言うのだった。 “俺は此処を離れられないんだ”テスタ、何かアルに話せない事が有るらしい。 “ねぇアルっち、何か弱くなってない?”邪神の力を失った所為か? そして実際に、ステータス値が大幅に下がっていると。 ヘレンとルリ、アルへの手紙を二人が覗き見る前提で文章書いていて笑った。 アル、色々と判らない事だらけだが農民と冒険者という二足の草鞋に精進する事を決意するのだった。 って事で最終話だが、風呂敷広げまくった上に最終話に思わせぶりなシーン入れ過ぎじゃないか。 そこそこ面白かったが、投げっぱなしが過ぎるだろう。総合評価:準佳作


12 月 18 日 Sunday

晴。

午前3時半就寝/午後3時起床。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

空中庭園の気温、26.3/19.0/10.2/7.9℃。 湿度、84/95/49/62%。

夕食。豚ロース塩焼き、野菜炒め、豆腐と舞茸とブナシメジの味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、おでん(レトルト)、なまり節。

「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」、 回想させている様に見せ掛けて力づくで覚悟を迫ってるのが悪魔って感じだなぁ。 唯一夢を忘れさせた存在、ガッツの前で再び夢を掴む宣言を行うグリフィスなのだった… 仲間を全て悪魔に捧げる事を代償として。そして始まる狂宴。 触の外では、遅れた事で難を逃れたリッケルトがゾッドと骸骨騎士の戦いを目撃していた。 そして中ではガッツが、遂に闇の者として復活したグリフィス=ゼムトに対峙するのだった。
「不滅のあなたへ Season2」、 フシ、何の助けにも成らない神の代わりに聖都の民を助けて周るのだった。 “人はどれくらい残っている”“2万2千人”フシ一人だけで避難を導ける数じゃ無い。 しかも神が助けてくれると信じてる馬鹿者共が教会に大挙して押し掛けて来て余計に収集の着かない事に。 そして戦いの中、フシは次々に姿を奪われてしまうのだった。 遅れ馳せながら駆けつけたカハクとボンは、ノッカーが一時撤退した事とフシが大きく衰退した事を知る。 フシ、縁も縁も無い人々の死を悔しがるとか良い奴過ぎる。 フシの話に耳を傾け、民の避難にも協力してくれた騎士も良い奴っぽい。 カハクからノッカーの動きを聞いたフシ、そこへ向かうが…ボンの幽霊の側近が罠では無いかと指摘する。 そして追い詰められまくったフシ、白馬に救われる。観察者がフシの一部から作った相棒役らしい。 更に観察者は、フシに自身の一部と感覚を広げる方法を助言するのだった。 “勝って信用を取り戻しなさい!”カハクの左腕、本当に嘘はついて無かった様で。 “お前に命を賭けてくれた者の事を忘れるな”というボンの言葉が、フシに猪突猛進を控えさせる。 そしてフシは、ボンが用意した大量の物資がそのまま残された難破船に住み着いて自らを鍛える事にするのだった。 ボンがうっかり口を滑らせたのにツッコミ入れなかった事からしてて、 フシは彼に魂が見えている事を多少は理解してるんかな。


12 月 19 日 Monday

曇り後晴後曇り。

午前零時就寝/午前4時半不本意な覚醒、以後ネット徘徊。

昼食抜き。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、24.5/16.7/8.2/4.8℃。 湿度、76/84/46/64%。

夕食。鮭塩焼き、もやしキャベツ人参ブナシメジ舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、大根の炒め煮、ほうれん草のお浸し。

「後宮の烏」、 宵月、高峻に名を問い質されても無視して立ち去るとか許して良いんか衛青。 兄の為に後宮に上がったという恵瑤、その兄が死んで絶望していた所を宵月に付け込まれた訳か。 髪と土で蘇らせた兄…完全にゴーレムだな。 そうして蘇った恵瑤の兄とやらは、作り物の身体の維持に生き血が必要な訳ね…。 先だって発見された惨殺死体も、その兄とやらが襲って食い散らかした官女だったと。 そして最後に、恵瑤自身も泥人形の兄に噛み殺されてしまうのだった。 更に宵月にも逃げられてしまうとは。 “私は、彼女の悲しみに寄り添わなかった”それは元々烏妃の役目じゃ無いだろうに、 寿雪は変な所に責任感を抱く様になっちゃったな。 もう休むと告げながらも実際には宵月を追った寿雪、森で宵月と対峙する。 そして宵月は、寿雪の中に宿っている烏の兄だと自分の事を説明する… 元々何処か遠くの人外の国に居た烏、罪人として人間世界に流罪になってるのが今の状態だと宵月は語るのだった。 烏妃に宿っている烏を解放する事…その為、寿雪という器を壊す事が宵月の目的と。 星星の羽根が、宵月をあっと言う間に土に戻す強力な力を秘めていたのには吃驚。 単なる太った金色の鶏じゃ無かったらしい。 宵月の言い草からして、烏の従者みたいなもんなのか星星は。
「万聖街」、 ダーマオ、フリーのデザイナーやってるんか。 注文の多いクライアントの許に、本来の姿で出掛けて一発オッケー笑った。 しかし後日、取引先が倒産して入るはずの収入が入らず… そんな彼にはニールの作ってくれたラーメンが沁みるのだった。 リリィ、水着姿も可愛い。 ウォータースライダーでバラバラ死体になっちゃうルイス苦笑。 リリィとリン先生が入ってるだけでプールの水が聖水になるらしい…清潔で結構だな。 女ニック中々ナイス。 一日プールに浸かっていて、何かイケメンになってるアブー笑った。 リン先生、リリィちゃんの誕生日のお祝いが何時も凝り過ぎて困ってたが、無しだとそれはそれで寂しいらしい。 “今年は凄くシンプルだから”“良いね、今年はシンプルだ”“今迄どんだけ凄かったんだ!”笑った。 同居してないのに誕生日プレゼントを持って来るとか、ニック意外に良い所が有る。 “(楽しんでいるのは、私以外じゃないか)”苦笑。 “喧嘩するなら私も混ぜてヨ”リン先生とニックの喧嘩、もも姐が参戦して一発で収まるのだった。 天使と悪魔の、テニスの試合から逸脱した程度の低い争い笑った。 リリィの出演するバレエ観賞に出掛けたニール達だったが、チョイ役で引っ張り出されるニールなのだった。 熱演するリリィから発する聖なる光に焼かれながらも、最後までモブを努めたニールは漢。 朦朧としていて、リリィに語り掛けてるつもりでイワンの手を握ってるニール苦笑。 ニール、魔王役がキマリ過ぎだ…本物が完全に外に出でただけだったが。 “魔王が魔王を演じるなんてね”リリィ、やっぱ気付いてたか。 という所でシリーズ終了、特に結末も何も無いがこれで本家の全エピソードらしい。 そして制作決定してる本家の続編も日本語吹替版を作る事は決定済みだそうなので、 それを楽しみに思えるくらいには本作は面白かったよ。総合評価:佳作
「マブラヴ オルタネイティヴ 第2期」、 “戦況の変化?”“直ぐに判るわ”判りたく無い展開になりそうで嫌ん。 柏木サン、伊隅隊長の準備完了という連絡に気を取られてベータの攻撃を食らってしまうのだった…。 そして伊隅隊長も、追加の救援を派遣する事を拒否する…やっぱりA-02と運命を共にする結末かよ。 生き延びた艦隊の偉いさん達が、伊隅隊長に最後の私的な通話の為に骨を折ってくれたらしい…。 伊隅隊長の妹さんは無事に帰還したのは、せめてもの救いか。 自分の身近な者の事だけ考えているという伊隅隊長、人として真っ当だよ。 “00ユニットの被験者、恋人なんだろ?”ま、二人の様子を見れば普通気付くわな。 伊隅隊長、生還した部下全員と最期の言葉を交わすのだった。 伊隅隊長EDが、ちょっとズルい。
「令和のデ・ジ・キャラット」、 “頑張りすぎてしまったにょ!”何をどう頑張ったのか、全然気付かなかったわ。 心を無にしようとしても、食べ物の事が次々に脳裏を過るでじこ苦笑。 “お前悟っちゃったかにゅ”でじこ、何かの境地に達して帰宅するのだった。
「アークナイツ【黎明前奏/PRELUDE TO DAWN】」、 アーミヤ、自分の能力で敵を倒したのは初めてでは無いはずだが、今回は必殺過ぎてショック受けちゃったらしい。 だがアーミヤが差し出されたドクターの手を取って気を取り直した所へ、Wがミーシャからのメッセージを届ける…。 “どうして殺したの、彼は私の弟だったの”ミーシャからの、アーミヤとロドスへの決別宣言と。 レユニオンに参加すると言うミーシャの言葉に狼狽えるアーミヤを、チェンが厳しく諌めるのだった。 “アーミヤは、どうしたい?”というドクターの言葉に、 アーミヤはミーシャを説得する事を諦めないと決意を新たにするのだった。 “私が必ず、スカルシュレッダーを立ち上がらせる”死んだ者は蘇らないよな… ミーシャがスカルシュレッダーを継ぐって事か。 “アーミヤの理想はハードル高いなぁ”と言いながら、容赦なくレユニオンを撃っちゃうエクシア酷っ。 ロドスに圧されていたレユニオンだったが、スカルシュレッダーの再起に依り一気に士気が高まる…。 やはりそれを選択したかミーシャ。だがアーミヤは、それを即座に見抜いていたのだった。 “迷いを見せてはならないと、言ったはずだ!”ミーシャを相手に戦う事を躊躇したアーミヤの代わりに、 チェンがミーシャを倒すのだった…もっと厄介な敵として何度も出会う事に成るかと思ったら、ミーシャも退場か。 “君は君の選んだ道を”チェン、ミーシャの選ぶ道に期待はしているって事らしい。 しかしアーミヤの方は、ミーシャを救えなかった事で打ちひしがれていた… そんな彼女を、再びドクターの言葉が立ち上がらせるのだった。 で、これでシリーズ終了かいな随分と中途半端な話数だな。一応、続編の制作は決定してるらしいが。 結構気に入って見ていたので、盛り上がった気分が冷めない内に放送して欲しいものだ。 総合評価:佳作


12 月 20 日 Tuesday

まぁ晴。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼食。帆立バターコーン塩ラーメン、ニラ饅頭。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、24.4/16.4/10.2/6.1℃。 湿度、66/85/42/69%。

夕食。肉じゃが、キャベツと人参とブナシメジの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、焼き鳥(もも タレ、冷凍食品)、リンゴ。

「新米錬金術師の店舗経営」、 超絶今更だが、OPを良く見るとサラサの店の建物って奥行き方向に異様に長い変な造りしてるのねん。 “サラマンダーの素材も高く売れたし”だとしても、ちょっと良いお茶をノンビリ楽しんでる場合なのか。 と思ったら、アイリスの実家の件はサクっと解決したんかい、その辺を描くのが最終話の話かと思ったのに。 そんなある日、サラサの実家から手紙が届く… 居場所を奪われた店から今更サラサを店長として迎えたいとかおかしくないか? しかしサラサの心は両親との思い出である店の事で揺れており、 そしてロレアはサラサが去ってしまうのでは無いかとの不安で揺れているのだった。 久しぶりに村を巡って考えをまとめたサラサ、取り敢えず実家の店を見てくる為に暫くヨック村を留守にする事に。 “ずっと私らに見捨てられたと思ってたんじゃないかい?”思ってたよ、見てる方としては。 だが実際は、番頭を始めとした店の人達は経営再建が成った時点でサラサを呼び戻すつもりだったらしい。 “結婚は無くなっても、借金は無くなった訳じゃないんですからね”苦笑。 ロレア、他に世話焼く相手が居ないのでアイリスとケイトにグイグイ行く。 サラサの実家、客からの信用も篤い良い店の様だ。 両親との約束もあり実家に帰りたい気持ちを捨て切れないサラサ、オフィーリア師匠を訪ねる。 “来た理由は判っている”“全然違います”苦笑。 そしてオフィーリア師匠は、彼女の実家の家訓にある皆の幸せにはサラサ自身も含まれるはずと指摘する。 結果、サラサは自分の店を守る事が今の自分がしたい事だと結論を出すのだった。
<決算/>大きく黒字で良かったな。
という事でシリーズ終了。結構駆け足な展開だったが、綺麗に区切り良くまとまった感。 総合評価:佳作
「惑星のさみだれ」、 “まさかこんな隠しボス戦が有るとは”ま、普通に裏切りだけどな。 この状況でも、二人を止めてその後で仲間として祝杯をあげようと考えてる南雲が良い奴過ぎる。 “…あろは”“何の夢”茜、良い夢を見てるらしい。 八宵サン、茶巾絞りという大変恥ずかしい格好をさせられブチ切れる。 “あの娘を止めるのは、僕で有りたい”八宵サン、改めてフラれてしまい可哀想だ。 が、結局は雨宮も姫に黙って地球を壊させる気は無かった訳か。 雨宮の決意を聞いた時のアニマが、これまでに無く優しい良い表情をしてるなぁ。 姫、かなり早い段階で雨宮が最後は自分を止めに動くと察していたらしい。 仲間が増えて行く過程で、雨宮の想いが皆と共に未来へ向いて行く事をずっと寂しく思っていたのか。 皆には有る未来が自分には無い事、本当に悲しい姫だな。 そんな彼女を止める為にはもっと力が必要…その想いがアニマから力を奪い、 ノイを進化させ自らを四人目の聖獣の騎士へと進化させるのだった。 “お前達には話しておこう”アニマ、さみだれが不治の病である事を騎士達に伝える。 “何呑気に語ってんだよ”“私も何かしたい”騎士達もまた、 自分達が姫にどう寄り添えるのかに真剣に向き合うのだった。 そして彼等の想いが、雨宮の背中を強く押す事に。 自分の兄を倒した時ですら泣かなかったアニマが、さみだれと騎士達の為には泣いているのがジんと来る。 仲間の支えで跳んだ雨宮は、遂にさみだれに手を届かせるのだった。
「SPY×FAMILY 第2クール」、 はは、死んだ目で歩きながら“良く考えたらテニスで勝ったから何だってんだって感じですよね”と呟く…苦笑。 そしてそんな様子でご近所さんから浮気野郎と思われてしまうちち笑った。 “俺はシッターじゃ無ぇってば!”と言いつつ、フランキーはアーニャとボンドの相手が超上手い。 そうしてアーニャとボンドの事を彼に任せ、ちちはははをデートに誘ってフォローする訳ね。 しかしははは、何時もとは違うちちに婚姻関係の解除を申し出られてしまうのではと怯えるのだった。 はは、酒の力を借りて思っていた事をブチまける…。 “(これは嫉妬?もしやヨルさん俺に恋愛感情を?)”“(この感情を利用しない手は無い)”ちち、酷い奴だ。 “僕は貴女と本物の夫婦に”とまで言われて、照れが爆発してちちを蹴り倒してしまうはは笑った。 しかし今度は、ちちがははの恋愛感情は勘違いと判断してしまい…照れ隠しという概念を知らんのかちち。 “あの娘が笑顔ではしゃいで居られるのは”ちち、普段ははに感じている頼もしさを率直に伝えるのだった。 “ちちとはは遅い、何処かにシケこんでる”“お前何処でそんな言葉覚えてくんの”“主にベッキー”爆笑。 “押し倒そうとして殴られたか?”“あごおばけ”笑った。 翌朝。“ロイドさん、その顎どうなさったんですか?”酔いが醒めてスッカリ忘れ去ってるはは苦笑。
<Bパート/> ベッキー、アーニャと次男をくっつける為にアーニャにお洒落を教えてくれる事に。 ベッキーの私服姿と下ろした髪型が可愛いぞ。 “ロイド様の奥さん写真より綺麗ね、強力なライバルだわ”“(不倫は駄目です、お嬢様)”笑った。 “そのポシェット可愛いね、何入ってるの?”“現ナマ沢山”苦笑。 ベッキーの実家との円滑な関係構築の為に予算が出ましたとさ。 “大した額じゃ無いけど”“(最近の子は)”女性執事さん、ちょっと言いたい事があるらしい。 ベッキー、アーニャを百貨店に案内する… しかも“普段は店が家に来てくれるんだけど”貸し切りとか上流階級過ぎる。 色々着せ替えられるアーニャ、それなりに可愛い。 “アーニャちゃんの服なんて選んでる場合じゃ無かったわ!”苦笑。 ロイドに見せる為の、自分の服選びに没頭するベッキーなのだった。 “あの奥さんみたいな”母風の私服も可愛いぞベッキー。 “流石に疲れたわね”“アーニャ、ショッピング死するところだった”苦笑。 “もしかして、お買い物楽しくない?”ベッキー、アーニャに喜んで欲しかったんだな。 “楽しい、アーニャ史上初のお友達との買い物”とアーニャに言われて、ベッキー超嬉しそうで可愛い。 “恥ずかしいけど、貰ってあげるわ”“(ベッキーもツンデレ)”可愛いツンデレ。 女執事のマーサさん、ベッキーに友達が出来た事を心から喜んでくれてる様でとても良いわ。 “これ1個で300ダルク?”1個10万円のマスコットないす。 お揃いのマスコットをカバンに下げてベッキーと笑い合うアーニャが、 次男にズキュンと刺さるのだった。結果としては、当初の目的を果たしてるんだな。
「ぼっち・ざ・ろっく!」、 “ぼっちちゃん居る〜?”“ぼっち、もてなせ”虹夏とリョウ、ぼっちと喜多ちゃんの学校の学祭を訪問するが… そこでぼっち失踪中と知らされるのだった。“メイド服着せたら、トイレに行くって”そのまま戻ってないらしい。 それにしても、クラスの出し物のメイド喫茶程度で逃げていたらバンド演奏なんて無理なのでわ。 『ダーウィンが喜多』ぼっちの生態の正確な分析笑った。 “ほら、居ましたよ”“本当にナメクジが居そうな所に居た”笑った。 お化け屋敷を普通に堪能する虹夏と喜多ちゃん、冷静に見つめ返してるぼっちとリョウ、対比が笑える。 “(あれ、皆で回る文化祭、悪く無いかも)”ぼっち、皆と一緒でそれなりに文化祭を楽しむ。 そして文化祭を回っていればメイド喫茶に戻るのが遅れて丁度良いと思ってる事を喜多ちゃんに見抜かれるのだった。 ぼっち、世紀末な人達を制圧する…笑った。 “メイド服、似合い過ぎじゃない?”ぼっち、確かに可愛い。 ぼっちに恥ずかしい格好をさせて儲けようとするリョウないす。 “メイド服で予算無くなったらしくて”名前が違うだけで実態は全部同じオムライス苦笑。 “パサついてる”“冷凍食品なんで”逆に高くつきそうな気が。 喜多ちゃんビームで美味しくなるオムライス笑った。 その能力を見込まれメイドに抜擢される喜多ちゃん、そして虹夏とリョウも巻き込まれるのだった。 “それで、ギャランティの方は”報酬貰おうとするリョウ苦笑。 “(明日、此処に立つのか)”ぼっち、逃げそうで怖い。 “ビデオカメラ買ったりして”ぼっちのご両親も、今回はリベンジて来てくれるらしい。 文化祭ライブ当日。ぼっち、サクセスストーリー妄想に耽る…逃げずに良く来たな。 “お姉ちゃ〜ん”ふたばちゃん可愛い。 ぼっちちゃんのファン1号さん2号さんや、同じクラスの娘も来てくれてて嬉しいわな。 そして場違いな酔っぱらいもかぶり付きで応援してくれてるのだった…苦笑。 “今日は、特別にカップ酒〜”“(呼ぶんじゃ無かった)”笑った。 こうして文化祭ライブは始まったのだった。 本番がラストか〜、ぼっちが格好イイ所を見せられるのか期待。