12 月 下旬


12 月 21 日 Wednesday

曇り。

午前零時就寝/午前3時半不本意な覚醒、以後ネット徘徊。

昼食。えび天かきあげそば。

表稼業ι。実験、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、18.3/14.2/9.4/5.4℃。 湿度、58/87/52/76%。

夕食。天ぷら(海老、サツマイモ、舞茸、インゲン、牛蒡と人参のかき揚げ)、キャベツともやしと人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、天ぷら(残り)、生野菜。

「忍の一時」、 “面堂くせぇな”“ずっとガキ”苦笑。最後まで時貞と紅雪には当主扱いしてもらえない一時なのだった。 時貞は兎も角、紅雪を時貞が誘っていたってのは意外な展開だったが。 そして紅雪は、洗脳チップの破壊に成功してるのね。それにしても甲賀本部に真正面から乗り込むとはアホなのか。 そんなアホに、涼子ちゃんと輝麗が加勢してくれるのはお約束な展開だが燃えるなぁ。 伊賀の最終兵器、高性能だが使用者への負担が大きい様で…時貞に使わせた方が良かったんでわ。 更にアホ達に加えて、朱雀も甲賀本部に押し入って来ましたとさ。 一時、秘伝忍殻を渡す条件を鬼道に提示する…本当にバカだなコイツ、聞く訳無いだろ。 鬼道の動機を察しながら彼を許すと言う一時だったが、鬼道は“ただ邪魔だったから”弓香を殺したと断言する…。 流石に煽られたかみ見えた一時だったが、紅雪が彼を冷静にさせるのだった。 そして一時の本当の狙い、鬼道にこれまでの事を喋らせて安忍庁に全てリークする事だったのね。 目的は達し上月サンの率いる部隊が甲賀本部に突入するが、一時には鬼道自身が迫る事に。 鬼道を退けた一時だったがやはりトドメは刺せず…彼に銃口を向ける鬼道は、時貞おじさんが始末すると。 “もうお守りは要らないだろ”“紅雪、たまには笑え”時貞、一人で全てを背負って姿を消すのだった。 それから数年後。上月サンは時貞を今も追ってるらしい。涼子ちゃんは実家を継ぎ、輝麗は女優になったのか。 甲賀は自分で宣言した通りに朱雀が当主として率いてると。紅雪は弓香さんを墓前で母と呼ぶ様になり、 そして一時は忍者っぽいお兄ちゃんとして社会人に成りましたとさ。 此処まで積み上げた展開から帰着可能な、順当な結末って感じだったな。 現代に忍者が存続していて云々という設定を持つ作品は時々あるが、 それをサブキャラの背景に使う事は有っても主題にしてる作品はちょっと珍しい。 それ故に微妙に今更忍者?って感じが無くもないんだが、まぁまぁ面白かったかな。 総合評価:佳作
「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」、 指輪から復活した魔族、レイン達を置いて街を襲う方を選ぶが…レインは当然カナデ達の力を借りてそれを追う事に。 “やったか”“われが言いたかったのに!”外れセリフだから気にすんなルナ。 流石に最強種ばかりのパーティでも魔族の相手は厳しいらしい。 ソラとルナが街の住人を全て逃がす事にし、レインとカナデにタニアは戦いに専念する事に。 その頃、ゴミ勇者は街の混乱を知りながら傍観してましたとさ…実質黒幕だしなクズが。 そもそも領主のゴミ息子が暗殺に失敗し、魔族が出て来る所まで折込済みだったとか最低過ぎる。 ソラとルナ、正体を明かした事で街に住人からは疑われるが… 数は少ないが交流が有った人々が彼女達を信じた事で避難は順調に始まるのだった。 そして街でも、戦える者が本職も素人も問わず魔族に立ち向かい住人の避難を支援し始めるのだった。 そうした人々の行動に、ニーナも自分に出来る事をしようと立ち上がるのだった。 ニーナにはニーナにしか出来ない、精密かつ連続使用可能な瞬間移動という小技があるのね。 それにしても…魔族が呼び出した魔物を使役させるとは、レインは“唯のビーストテイマー”過ぎる。 そして魔族は、自分が召喚した大量の魔物に全身を食われて消滅するのだった。レインらしい勝ち方だったな。 その後。ステラは騎士団長となって街の不正を一掃、 彼女の調べでニーナを祀っていた村は既に廃村になっていたとい悲しい報せももたらしたのだった。 カナデ、相変わらず元気に街の復興の為に働いてる様でなにより。 隠していたはずが、皆とっくに知っていたタニアの秘密苦笑。 ソラとルナ、慣れない肉体労働をしてホットドックを沢山食べられる日々を満喫らしい。 “俺は何処にでも居る、唯のビーストテイマーさ”“いやいやいや”苦笑。 めでたしめでたし…あと1話有る様で。どんな区切りにするか楽しみだな。
「うちの師匠はしっぽがない」、 “こんな昼間に現れるなんて”“人をコウモリみたいに言うんじゃない”と言いながら倒れる歌禄師匠… コウモリというより吸血鬼レベルで昼間が似合わん御仁らしい。 “師匠の師匠って、あんな墨だったのか?”“位牌って言うのよ”“ただの木じゃん!”笑った。 “面倒臭いなぁ”歌禄師匠、まめだの試験をさせられる。 “君、面白いなぁ”“君が面白くちゃ意味がない”まめだの面白さは、 話芸では無くまめだ自身の個性に依ってる事を指摘してるのかな。 歌禄師匠を追ったまめだ、しかし行き先が花街だったので追っ払われる…。 それでも“働く”と言い張るまめだを歌禄は追っ払えと言うが、その所為で逆に女将は面白がってまめだを雇う事に。 せっせと働くまめだ、皆から“まめちゃん”と呼ばれて可愛がられるのだった。 そんなある日、まめだは宴席で落語を披露する様に請われるが… 酒と女達との会話に夢中な酔っぱらい達は全く噺を聞いてないのだった。 “わては落語家が一番キライやねん”まめだを引っ張り出したオッサン、文鳥に殴られた馬鹿野郎だったか。 だがそんな状況に負けじと頑張るまめだだったが高い酒というオッサンの餌には抗えず… それを見かねた歌禄師匠が座を引き継ぎ、何時の間にか完全に座敷を自分の噺に引き込んでしまうのだった。 まめだ、こうして改めて本物の話芸という物を見せられる事に。 “ボクはつまらない人間だけど、中の人間はなかなかに面白い” “次は君の中の人間に会いたいな”歌禄師匠、まめだにもう一度チャンスをくれるのだった。 “やるならやるで?”と喧嘩腰な圓紫師匠に、 訪ねて来た文弧師匠はまめだの事で礼を言い圓紫師匠を狼狽えさせ同時に感心させる。 文弧師匠、まめだが可愛くて仕方ないって感じだな。 だが文鳥に殴られた事を根に持っているオッサン、まめだがその弟子筋に当たると知って悪巧みをする…。
<しっぽな/>“お洒落〜”粋だね。
「ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra」、 ギルド御一行がドワーフの郷に到着した頃、ピーターはミスリムと二人きりで見詰め合ってましたとさ。 “男女の性交渉以外にその扉を開く方法は無い”だったらヤルしか無いだろうな。 “俺が暫くの間、お前を養ってやる!”“ほんと〜?”養って貰うのは嬉しいらしい。 そして養ってもらう為には脱出する必要があり…脱ぐのに恥じらいを見せた女は初だな、何かエロくて良いぞミスリム。 その頃、ルヴェリアはミスリムの父上からペア旅行券を貰っていた。 “一方的なゆすりたかりでは無いでしょうか”ルヴェリア先輩、父上にド直球に意見するが… “(今、金蔓を失う訳には)”こっちもド直球の理由でドワーフの郷を手放す気は無いと。 “優しくしろよな、ボクは、初めてなんだぞ”ミスリム、可愛いぞこんちくしょう〜。 “(彼女はその気になっていない、今迄の女はソノ気しか無かったのに)”笑った。 そしてピーターは、ミスリムをその気にさせる為に“一生養ってやる”と宣言する…。 今迄で一番罪深い浮気だぞピーター。 翌日、式典は始まるがピーターは現れず、代わりに百年以上現れていなかった魔獣が現れるのだった。
「ヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科-」、 佐竹を見て倒れる千恵サン、彼女の方も佐竹が死んでると思ってたって事だよな。 鬼頭、グランドキャニオンで自殺しようとしていた千恵サンを助けてくれてたらしい。 助けた理由が自殺という身勝手な真似で景観を壊すな〜ってのが笑えるが。 その頃日本では、伊集院が佐竹の殺したというもう一人の人物の母親から私刑を依頼されていた…。 佐竹とは接点の有った伊集院、依頼内容を鵜呑みにせず先ずは調査に着手するらしい。 もしかしたら、伊集院が佐竹の周囲で起こっている陰謀を解き明かす事に成るのか。 カピバラ、美味いらしい…ちょっと気になる。 意識を取り戻した千恵サンと語らう佐竹だったが、その病院を反政府勢力が襲うという事態に遭遇してしまう… 本当に運が良いんだか悪いんだか判らん奴だな。 そして佐竹は、病院を襲った側のリーダーを助ける事に…手助けする千恵サン、相変わらず格好イイ。 だが反政府勢力のリーダーを逃した所で、佐竹と千恵サンは炎に取り囲まれてしまい… “私の事、信じてくれる?”“何時だって、千恵の事を信じている”千恵サン、 手榴弾で炎を鎮圧するとか度胸有り過ぎ。 そしてその大胆な行動が、佐竹の記憶を呼び覚ますのだった。 同じ頃、日本では伊集院が教授に接触していた… “まさか、貴方の方から会いに来てくれるとは”教授、逆に佐竹を追う旅に伊集院を誘うのだった。 何か、話が一気に収束し始めてクライマックスに向かって加速してる感じだな。
「チェンソーマン」、 “未来、最高〜”“お前も未来最高と叫びなさい”苦笑。未来の悪魔、面白い奴? “お前の右目に俺を住ませろ”“お前は未来で最悪の死に方をする”未来の悪魔、取り敢えず早川を気に入ったらしい。 岸辺の訓練を一定の成果で乗り切ったデンジとパワー、 “姫野達を殺したサムライソードとヘビ女を俺達全員で捕まえに行く”という新生4課の作戦に駆り出されると。 “俺もアイツら、嫌んなっちまったなぁ”岸辺、ちょっとデンジとパワーを気に入っちゃったらしい。 “お前、判っていて見逃したな?”岸辺、マキマさんを敵味方ギリギリの線と評価してる様で。 そしてマキマさんの語る新生4課の未来像を嘘だと断言する岸辺なのだった。 まぁ傍で(視聴者目線で)見ていても、マキマさんが正義の人には全く見えんしな。 そもそも岸辺に“嘘つき”と言われてニヤっと笑っちゃう辺り、マキマさんは完全にワルの反応だよ。 一方、サムライソード組も4課の急襲を想定して待ち構えてましたとさ。 “俺の前でゴチャゴチャ言わんで下さい”早川、もっと言ってやれ京都のスカした野郎に。 “特異課にはマトモな奴は居ないから気を付けな”京都の人、早川に帰り際にアドバイスをくれるのだった。 “私の指示じゃない事も判って欲しい”マキマさん、ヘビ女沢渡の背後を追ってましたとさ。 銃の悪魔と契約した者の名前のリストを要求するマキマさん、つまりコイツの組が仲介してたって事かね。 比喩で無く“此処に居る皆さんの”大切に思っている人々の目玉を本当にえぐって持って来るマキマさん強ぇ。 ヤクザの言う“必要悪”など、鼻で笑っちゃうマキマさんなのだった。 その頃、特異課を襲った連中の制圧作戦の現場では。“帰りたい…”コベニちゃん、辞め損ねたか。 新生4課の戦力、“サメの魔人”“暴力の魔人”“蜘蛛の悪魔”“天使の悪魔”とロクなもんじゃ無いのが笑える。 取り敢えず、蜘蛛の悪魔サンのスカートの中がどうなってるのか物凄く気になる。 早川が対峙するヤクザの下っ端が次々に倒れるのは、マキマさんが遠隔で名前を知った構成員を片付けてる所為か。 爽やかな顔でヤクザの別荘を後にするマキマさん、こっちも全員始末しちゃったっぽいなぁ。 沢渡に接触した早川、姫野サンが契約していた幽霊の悪魔と戦う事に…ヘビの悪魔、食った悪魔を子分に出来るって事? 未来の悪魔の力で“少し先の未来”が見えても、根本的な戦闘力が変わる訳では無い早川は追い詰められてしまう。 どうやらこのエピソードが、本シリーズのラストか。


12 月 22 日 Thursday

雨。冬至。

午前2時就寝/午前7時起床。

朝食。ミネストローネ(キャンベル缶)。

昼食。カプ麺(マルちゃん 麺づくり 旨豚中華そば)。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、18.7/15.3/13.2/9.7℃。 湿度、60/88/55/81%。

季節の便り作成。 <来年の自分へ> 宛名面ははがきサイズ、本文面は縁無しはがきサイズ。 プリンタの調子が怪しいので12月頭には試し刷りをする事。 </来年の自分へ>

柚子湯。

夕食。エビフライ(出来合い)、もやしキャベツ舞茸ブナシメジの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後11時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ロールキャベツ。

「4人はそれぞれウソをつく」、 関根、ついウッカリ能力で1000人目の客というキリ番ラッキーを得てしまう…。 そして自分が利益を得た訳では無い事にする為、当たった遊園地のチケットをリッカ大佐に無料進呈する事に。 リッカ大佐、珍しく本気で喜んでるのが可愛らしい。 日曜日当日、リッカ大佐に同行するはずだった千代サン、血塗れで現れ翼にバトンタッチするのだった。 “俺、特に女装しなくても女の子に見えるって事?”笑った。 リッカ大佐、私服と下ろした髪型が超可愛いじゃないか。 偶然居合わせた同級生に剛と呼ばれてしまい、身バレした剛なのだった… “翼…の弟の剛です”“(同一人物にしか見えん)”“(大正解!)”笑った。 初めは互いに気を使ってしまいイマイチな雰囲気だった二人だが、絶叫マシンに乗った辺りからは楽しめましたとさ。 だが最後のお化け屋敷ではまたリッカが気を使い…翼(剛)も気を使い…噛み合わんなぁ。 そしてお化け屋敷で、本物の幽霊に遭遇してしまうのだった…宇宙人かよ。 剛として付き合った事で、普段聞けない互いの評価を聞ける事に。 しかし翌日、思いっ切りリッカ大佐にダメ出しされる剛笑った。 熱海の保養所に行く事になった四人組、ブライアン先生に保護者役を頼む事に。 超能力者組織なのに、福利厚生がしっかりしてるらしい。 だが受付のオッサンに剛の方が来た事がバレてしまうのだった。 “三人で宿に泊まれば”“その選択肢は無いですね”皆、良い娘だな。 千代サン達の中で、翼の印象が翼(剛)と翼本人が合成されてて色々と困った事に… 優しくて良い娘扱いされてショック受けてる翼(剛)笑った。 “(先生の責任もバックトゥ〜)”爆笑。 千代サン達が自分をどう思っているのかを知って、嘘が辛くなって来てしまう剛なのだった…。
「陰の実力者になりたくて!」、 試練を乗り越えちゃったシドの前に、謎の扉が現れる… 徹底してモブとして逃げるが後を付いて来てしまい諦めて受け入れると。 ま、誰も見てないんだからシャドウの方として振る舞えば良かろう。 それにしても、シドが扉を受け入れた後も試練の場だった闘技場にも扉が浮かんだままとは。 そして貴賓席にシャドウガーデンの面子が現れ、アルファを始めとする彼女達も中へ。 “見捨てるのもアリよね?”“駄目ですよ!”“(判るわ、その気持ち)”笑った。 “こんな所で、バレてたまるか!”イプシロン、スライム胸を斬られブチ切れ反撃苦笑。 関わるなと言われて意地になったアレクシアと、その場の勢いで後を追うローズ会長苦笑。 結果、ベータはナツメ先生を演じ続ける事になると。 それにしても扉の向こう側の聖域って、完全に失われた前世紀の遺物的な何かだな。 何故かそこに置かれた英雄オリヴィエの像は、アルファに瓜二つなのだった。 そして封印が開かれると、そこにはオリヴィエ本人の姿が。 “さっきの戦いは楽しかったわ”シドは、召喚されて戦った相手の本体に対面していた。 “今貴方の目の前に居る美女はどんな格好をしているでしょう”“拘束されている” “取り敢えず、助けてみませんか?”苦笑。催促される前に助けろよシド。 聖域は教団が集めた子供達に非人道的な実験を繰り返していた施設だったらしい… 教団ってのは何らかの研究機関の成れの果てなのか。 聖域の核は魔人ディアボロスの腕を封印した場所だったって事か。 そして教団は、その驚異的な回復力を我が物として不老不死を得る事を目的にしていたと。 “欠点がある”“コイツには髪が無い”“違うわ!”爆笑。 定期的に飲まないと不老不死は実現しない現状では、12人しか恩恵に預かれない… それが円卓の騎士が12人である理由なのね。 指示される前にネルソンを刺しちゃってアルファに怒られるとビビってるデルタ可愛い。 しかしネルソンは、刺し貫かれた程度では死なない存在なのだった。
「不徳のギルド」、 ガードは月給制なのか。“もう1月…未だ1月か”苦笑。 メイデナはギルドでは無く、ガードに加入が義務付けられている保険から報酬が出るらしい。 中々面白い、というか凝った設定で結構リアルだな。 “討伐による歩合給”で、札束貰えてるハナバタは流石。 “全部娯楽にブっ込むぞ”笑った。 そして初任給でキクルに何かお礼をしたいというヒタムキは良い娘や。 シャワーシーンのトキシッコとメイデナが素晴らし過ぎる。 トキシッコの提案で“青春をプレゼント”する事にした四人…学園モノ展開か。 “朝、家まで起こしに来る幼馴染のシチュ”反撃されちゃうメイデナ可哀想に。 “料理でもして待ってるか”“今、殺人と同義の単語が聞こえたんだけど”苦笑。 しかしその日、キクルには人と会う約束があり、ヒタムキも同行する事に。 結果、キクルの家には毒料理三人娘だけが残る事に…キクル、死亡宣言を食らう。 “裏技?”“レシピを忠実に守る事!”それが当たり前なんだよ〜。 ヒタムキ、普段着よりも女学生コスの方がマシと判断されるのだった。 キクルが会いに行った元ガードなイズ、“こう見えてもアラフォーだ”なのか。 小柄で角が有るって事は、レスミスさんと同族か? 起承転をスっ飛ばすと、ヒタムキは“世界と繋がっている”らしい。 その頃、キクルの家では“レシピ通りに作ったら”ちゃんと食える物が出来たらしい。 しかしトキシッコが余計な事を言い出し…料理下手が工夫とかオリジナリティとか言い出すと失敗する黄金パターンだ。 ヒタムキは、魔素からマナへの吸収と変換の速度と効率が即座かつ100%という特異体質と。 その所為で、ヒタムキはひたすら魔物に襲われてしまうと。 “(あれ全部、理由有ったんだ…)”苦笑。ヒタムキ、単なるドジっ娘では無かったらしい。 帰宅したキクルとヒタムキ…服が弾け飛んでる三人+ノマを発見するのだった…味見役に呼ばれたノマ哀れ。 “俺の青春、これで良いんだろうか…”良くは無さそうだが、当分変わりそうに無いな。 最終回なので全員参EDと。という所でシリーズ終了、全然見足りないぞぅ。 エロぃが、エロだけで無くギャグとしても面白いし、全体的にちゃんと筋も通っていて良かった。 第2期、超見たい。総合評価:上出来+トキシッコとメイデナそしてレスミスさんの控え目組萌え


12 月 23 日 Friday

晴時々曇り。

午前4時就寝/午前7時半起床。

昼食。カプ麺(ペヤング ソースやきそば)。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、26.7/17.6/10.4/6.7℃。 湿度、69/83/27/53%。

季節の便り、作成完了。

夕食。鮪刺し身、キャベツもやしブナシメジ長葱の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。白鶴 まる(神戸市東灘区 白鶴酒造)、燗。 肴、湯豆腐(八丁味噌)、焼き鳥(かわ たれ、近所ス)、ポテトサラダ(家製)。

「虫かぶり姫」、 “毎度毎度”“タヌキの呪いか?”苦笑。流石にクリストファーが哀れ過ぎる。 今回のお邪魔虫は未だ諦めてないシャロン…しかもエリアーナが釣れそうな稀覯本を持って来るとかナイス。 そして超心が揺れてるエリアーナ笑った。 “長い沈黙と泣き出しそうな顔で悲壮感たっぷりだね”“(気の所為です殿下)”図星過ぎで腹痛い。 それでも今回のエリアーナは、本は好きだがクリストファーを譲る事は出来ないとハッキリ宣言するのだった。 更にクリストファーに水を向けられた形では有っても、エリアーナには多数の功績が既に有る事を聞かされるシャロン。 しかし未だ食い下がるシャロン、ミレーユとクリストファーを暗示する様な物語が流行った事を持ち出す。 “観念して浮気をゲロった旦那みたいだね〜”苦笑。 そしてミレーユからクリストファーへ宛てた手紙の中身は、 流行った物語には裏が有りそうだという事をクリストファーだけで無くミレーユも調査している事と、 エリアーナとの婚礼を祝福する内容なのだった。 “誰が子豚だって言うのよ!”シャロン、公式には許されたが軽く諌められましたとさ。 国王陛下、流石テオドールとソックリだな。 そして王妃様がエリアーナに着せたドレス、彼女の発案を採用した物らしい。 更にエリアーナのアイデアが貴族に盗用された事を、エリアーナ本人より怒っている王妃様は良い人だ。 王妃様、エリアーナに“お母様”と呼ばれる度に照れてて嬉しそうだ可愛い。 前回悪巧みの片棒を担がされた侍女のサラ、 取り敢えずクビには成らず侍女から下女へ降格させられて修行のやり直しらしいが、 王妃様がエリアーナの意を汲んで最大限穏便に済ませてくれた結果って事やね。 “私の事は何と呼ぶんだね”“陛下は陛下です”父上と呼んで貰えなくてガッカリしてる国王陛下苦笑。 そこへココぞとばかりに自分は“渋くて優しい叔父様で良いぞ”と出て来るテオドール笑った。 これ迄の功績に何か褒美をと言われ、本を読む為の休暇を希望するエリアーナ苦笑。 エリアーナに初めてマトモに褒められて、“もう1回言って”とせがむクリストファーないす。 そしてクリストファーが用意した祝宴のクライマックス… エリアーナが開発したが使い道が無かった新しい染料を夜光塗料としての応用が有ったって事か。 それから少しの後、エリアーナの興味が本から少しだけクリストファーにも寄せられる様に成るのだった。 今度こそ、めでたしめでたし。 主人公がひたすら優秀で知的な俺強ぇの女性版なのだが、 エリアーナのふわっとした人柄のお陰で嫌味な感じが全くしない気持ちの良い物語だった。 最後まで今度はエリアーナが何をするのか?と楽しみだったよ。総合評価:佳作
「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」、 くれい部長、せるふと出会った日の事を思い出しながらツリーハウスの最後のネジを彼女に任せる。 せるふ、この1学期の間に木ネジを真っ直ぐねじ込める様になっていたのだった。 “この床板”“そこ、私が作った所”ナナメのネジと開いてる隙間苦笑。 こうして無事、夏休み突入前にツリーハウスは完成するのだった。 “ただいま参上にゃ”しー、打ち上げ&ジョブ子の送別パーティにもニンジャコースで現れる。 顧問、ジョブ子に箱買い酢こんぶを餞別に送っていて笑った。 せるふとぷりん、ジョブ子の似顔絵額付きか。 くれい部長とたくみんは、ひま少のコミックと原作小説全巻セットで“これがフキョーって奴ね”笑った。 “私の故郷のお土産”の虎の置物という脈絡の無さナイス>しー。 “皆が寂しいなら、また直ぐに来てあげても良いわよ”“ジョブ子っち、可愛いにゃ〜”ほんと可愛い。 “結局、新しい部員は増えなかったワね”そこはスルーしてあげんのか。 “別に良いっかなぁ〜って、部費が出なくなるだけだもん”せるふ、前向きだ。 しかしそんな話をしている傍から、DIY部に興味を持ってくれる娘が現れるのだった。 帰宅の準備をしているジョブ子に、ぷりんの母上も酢こんぶを1箱贈るのだった。 更にジョブ子の寝床だったハンモックは“このままにしておくから、何時でも来なさい”と言ってくれる母上が優しい。 “寂しくなるな”“珍しく素直ね”ぷりんも、こんな時は素直らしい。 今更明かされるジョブ子が留学した理由、母上が亡くなってから塞ぎ込んでいる父上から暫く離れたかったのか。 “素直に成り過ぎちゃった”せるふを構うのが好き宣言のぷりんなのだった。 “あんたほんとAir読めないのね”ま、くらげさんは単なるAIだしな。 こうして、ジョブ子は自身で宣言した通り特に見送りとはされずプライベートジェットで帰国、 とても爽やかな笑顔だけを残して。 それでも同じ時間、皆はジョブ子の乗っているであろう飛行機を見上げてましたとさ。 OSがアップデートされ、声が渋くなってるくらげさん笑った。 “足りない物が有るのよ”ぷりん、せるふを誘ってツリーハウスにブランコを作ると言い出す。 しかも二人の思い出のベンチの板を、コッソリとキープしていたぷりんなのだった。 久しぶりにせるふに絆創膏を貼る事すら楽しそうなぷりん可愛い。 “とっても幸せそうだね”本当に、ぷりん良い顔してる。 そして改めてDIY部に誘われて嬉しかったと告げるぷりん、ついでに超小声でゴメンと言うのも可愛い。 “私、中学生になったんだから何でも一人で出来る様になるよ、もう大丈夫だよ”と中学入学時にせるふが言ったので、 我慢して構わない様にしてたらしい…せるふが悪かったんか〜ぃ。 ぷりんがあげたウィンドチャイムも大切に保管していると聞かされ、更に嬉しそうなぷりんなのだった。 代わりに二人が作ったウィンドチャイムが後日ツリーハウスに飾られ、 中にはツリーハウスの制作に関わった部員の写真が飾られる事に。 DIY部の物語はこれからも続くのだろうと予感させつつも、此処までで描くべき事を全て描き切ったな。 2学期の頭にジョブ子が帰って来る的な後日談を付けるかと予想&期待してたが、そういう事をしない潔さも良。 素晴らしい視聴体験をもたらしてくれた、素晴らしい部活アニメだった。総合評価:傑作
「あたしゃ川尻こだまだよ~デンジャラスライフハッカーのただれた生活~」、 <本編外>【終】マーク無かったんだが先週のが最終回だったらしい。</本編外> 原作の再現度は高かったが、アニメで見る意味は…キャストは合ってたから良いか。 総合評価:佳作
「異世界おじさん」、 “今の若者、警告音声聞いて無いの?”そんなモノの存在すら知りませんでした。 そこから始まる歌う魔物の話…メイベルの事だったんか〜ぃ。 取り敢えず、ローアングルから見上げるメイベルのスパッツ姿は大変良い。 “これが有れば何処でも野宿が出来るんだよ”メイベル、 すっかり失業中なのに自分で自由人になったと主張してて笑った。 おじさん、相変わらず無自覚にメイベルのツボを突きまくる。 メイベルなら銭ジャブで稼げると聞き、ニホンバハマルに行きたがるメイベル苦笑。 おじさんの為にニホンバハマルの歌を歌うというメイベルに、UFOキャッチャーのBGMを教えちゃうおじさん苦笑。 しかしメイベルの歌声は、おじさんを泣く程感動させるのだった。 そんな二人を、メイベルを泳がせる事でおじさん討伐を狙っていた王国の騎士団が囲んだが… 良い雰囲気の二人を発見して物凄い目をしてるエルフさんが瞬殺しましたとさ。腹痛い。 “本名教えて貰った時だな”エルフさんの名前が、遂に明らかに? “あの娘達の名前ばかり呼んじゃって、私の方が付き合い長いのに〜”エルフさん、激オコ。 おじさん、エルフさんに迫られて本名を名乗る…本当に? 代わりに名乗ったエルフさん、名前が長い… 代わりにおじさんが“翠”と呼ぶ事にしたら超喜んでるエルフさんクッソ可愛い。 そして互いにその名で呼ぶのは二人きりの時だけと、 おじさんと秘密を共有した事が嬉しくて仕方ないエルフさんなのだった。 “おじさんには敵を倒して先に進む以外の選択肢は無いの?”苦笑。 しかしおじさんが封印の祠を3つ壊した事で現れた神聖魔力の塊に、おじさん自身が操られてしまう事に。 “此処に来て”“この三人が集結”燃える展開だ。 アリシア、おじさんと同期して正気に戻そうと試み、そしてゲーム機に暗い部屋で取り組んでいる様を憐れむ… その事がゲーマーとしての誇りと正気をおじさんに取り戻させるのだった。 そしておじさんは、実体の無い力の塊を魔炎竜と一体化させて倒す事に。本当に燃える。
「うたわれるもの 二人の白皇」、 ハクの為に命を賭けたウルゥルとサラァナだったが力及ばすか。 そうして死を覚悟した二人を、サクっと助けるクオンが格好良過ぎる。 そんなクオンもまた、破滅をもたらす内なる力をウルトリィの警告に逆らって使おうとしていた。 だがこうしている間にも、ウォシスの呼び掛けに対して何かを願った者が次々に異形のモノへと変貌していくのだった。 クオンが力を解放しようとするのをフミルィルの言葉が躊躇させた時、 オシュトルはアクルカの力でウォシスの封印を撃ち破る。 オシュトルの力は、ウォシスを打ち破り彼を塩に還すのだった。 “やっと、名前を呼ぶ事が出来ます”アクルカが壊れ、オシュトルは皆の前でハクに戻る。 そしてハクは、皆にこれ迄ハクとして言えなかった事を伝えるのだった。 アンジュ様が見ると言う夢、彼女のオリジナルの記憶か。 最期まで、彼をハクではなく兄様と呼び続けるネコネが切ない。 “私の所為だ”クオン、ハクが去った事に打ちひしがれる…そんな彼女に内なる声が語り掛ける。 そしてクオンは、内に秘められたハクオロの力に飲まれてしまうのだった…。 次回、2話連続放送で全28話も有るのね。 途中は結構駆け足だったが、クライマックスはみっちり描くね。
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」、 エレファス“正式に仕えているのは皇太后陛下ですが”リリアに丸め込まれたんか。 “とか言われてときめいたんでしょ?チョロ過ぎない?”“俺の大切な何かを折るの、止めて貰えませんかね”苦笑。 アイリーン、エレファスを言葉でタコ殴り苦笑。ま、そんな程度で気が晴れる様な事態じゃ無いんだよな。 “私は貴方の故郷を救えそうよ?”アイリーン、エレファスに交渉を申し入れる。 対してエレファスは、彼女に自らの片目を差し出して忠誠を誓うのだった。 “あんたらを助ければあの女、リリアが嫌がるでしょ”セレナ、敵の敵としてゼームス達に協力すると。 “おかしいと想いませんか、あの若さ”“何て魔道士の無駄遣い”苦笑。 “そいつは敵だろ”“大丈夫、調教済み”“その言い方は”笑った。 その頃、ゼームス達はクロードの元に辿り着いていた。 そしてオーギュストに頼まれ、更に情報を出しちゃううセレナは案外良い娘なのかもしれん。 事態を解決出来るアイテムの有る北の塔へ向かったアイリーン、ラスボスと対峙する。 “アイリーンの事が好きなら、王は邪魔だろ”ド直球過ぎるぞベルゼビュート。 “複雑な人間の感情も学びましょう”ベルゼビュート、まだまだ学ぶ事が有るな。 アイリーンの想いが一時はリリアを圧倒したかに見えたが、リリアの方が一枚上手で…。 “俺様、超格好イイ”おぅ、本当に格好イイぞアーモンド。 そして魔術装置を停止させた事で、皇太后は老婆に逆戻りとか自業自得過ぎナイス。 更に魔王としてのクロード復活とか、良いねぇ燃えるよ。 “兄上がそうなるなら、そうなるんでしょうね”セドリック、 自分の側近も含めてリリアの悪行を全て調査していたのだった。 “お前への愛は一生変わらない”が、彼女に好き勝手させる事は許さないというセドリック、こいつも案外漢だったな。 そしてアイリーンは、魔王クロードの許へ。 エレファス、魔の側の者としてアーモンドを最初から殺さずに済ませていたのか。 アイリーンとクロードの結婚式で、空を飛ぶのが鳩と天使では無くカラスと悪魔なのがナイス過ぎる。 物語は未だ未だ続くオチだろうと思ったら普通に綺麗なハッピーエンドでちょっと吃驚。 最後まで普通に楽しめました。総合評価:佳作
「うる星やつら」、 “お忍びですぞ”“あれの何処がお忍びじゃ”商店街を行く超目立つ牛車苦笑。 そんな牛車から落とされたハンカチに釣られるあたる、ガイゴツ美少女に驚かされる…上手だったな相手の方が。 あたる達から話を聞いた面堂、牛車の主に思い当たる。って事で、了子ちゃん登場ですよと。 “腐りやすい物ばかりの”弁当を、4日掛けて運んでくる了子ちゃん本当に良い性格しとる。 そしてあたるは、了子ちゃんの招きで面堂家を訪れる事に。 振り袖のラムも振り袖の弁天も可愛い。 了子ちゃんの計画した新年会…もうね、ロクでも無い展開の予感しかしないな。 “元の玄関じゃ無ぇか”巨大すごろく的な何かか。客にしびれ薬を盛る面堂の爺さん苦笑。 面堂をいじめる彼の父上を閉じ込めるしのぶナイス。 “地球でのお年玉は、お金と聞いておりますが”落とし鉄球にお怒りなおユキちゃん笑った。 “ゴール直前でこのマスは”“中々残酷ね…”あたる達、花火として打ち上げられる…哀れ。 可愛らしい声だが、前作の印象が強いので了子ちゃんの声はちょっとミステリアス感が足りない様な。 面堂の両親の中の人、そう来たかって感じ。


12 月 24 日 Saturday

雪後曇り一時霙。

午前3時就寝/午後1時半起床。

ほうじ茶(静岡県焼津市 大井川茶園)。

空中庭園の気温、18.2/12.7/7.4/3.4℃。 湿度、79/96/52/71%。

夕食。納豆ご飯、豆腐とブナシメジの味噌汁。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。白鶴 まる(神戸市東灘区 白鶴酒造)、燗。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、鶏照り焼き。

夜食。ソーセージスパゲティ、トマト、林檎。

「転生したら剣でした」、 合流点に現れなかった面子も、トラップに引っ掛かってピンチだったのか… そこへ現れるフランたんとアマンダ格好イイ。 合流点に現れた白いフクロウ、地味な人の守護精霊だったんか。 トリックスタースパイダーが逃げそうになり、結局秘密にするはずの雷鳴魔術をお披露目してしまう事に。 “(私は、冒険者に成りたがるキナンとフラメアに、戦い方を教えなかった)”アマンダ、 フランたんの両親を知ってたのか。 アマンダがフランたんを構いたがるのは、小さい子が好き以上の理由が有ったのね。 そしてアマンダ、フランたんがトリックスタースパイダーに遅れを取った事でブチ切れて一瞬で勝ってしまう… その所為で“自分で”始末を付けられなかったフランたんの反感を買ってしまうのだった。 “俺の仲間を守ってくれて、ありがとな”竜のなんとか、フランたんに礼を言うが… フランたんに小グモ倒しの代償にハゲを作られてしまいましたとさ。 “何時アレッサをお立ちに”“明日とか明後日とか”フランたん、旅立ってしまうのね。 フランたん、功績により魔剣士から魔導戦士にクラスアップしましたとさ。 “何着ても似合うなぁ”激しく同意、新装備でもフランたん可愛い。 “ヘソ、ヘソが出てるじゃ無いか!うちの娘になって格好させてんの!”親バカ笑った。 肌の露出は増えていても、加護が着いてるので重装備よりも高性能らしい。ガルス、グッジョブだ。 そんなガルスも、ウルムッドへ移住すると言い再会を誓うのだった。 フランたんが雑貨を買った店の人、アマンダの孤児院の出だったのか。 そして彼も、フランたんの両親を知ってる人物の一人だったらしい。 フランたん、繋がりを持った人々が皆で見送りに来てくれましたとさ。 “またね、ママンダ”それはずっと以前に、 孤児院に居た頃のフランたんの母上フラメアがアマンダの事を呼んだのと同じニックネームなのだった。 アマンダの心にずっとしこりとなっていた二人を失った悲しみが、少しだけ癒やされたのかも知れんね。 “覆面調査、ご苦労でした”“叔父上、何度か死にかけましたよ”ちょっと似てる気はしたが、 同じ種族だからでは無くて実際に血縁だったのねギルマスと地味な人は。 その目的は腐れ子爵の息子が最後に残していた悪事であるダンジョン横取りの仕込みを暴く事と、 そしてフランたんの評価だったと。 “何かを企んでいる感じでは無い”フランたんは善良な存在だと精霊も認める。 “彼女は唯の黒猫族の凄い子供、と結論付けておきましょう”や〜っと疑いを解いたんかギルマス。 まぁ立場的には、慎重過ぎる位に慎重でなければならないんだろうが。 “我が名はジャン・ドゥービー”アマンダが言っていた、知り合いの不審者登場か。 この出会いから、フランたんの次の冒険が始まるらしい。で、放送は何時から? 早くフランたんの次の話が見たいぞぅ。総合評価:上出来+言うまでも無くフランたん萌え
<本編外/>第2期制作決定のキービジュアルのフランたん、防具が押し付けていいるのか横乳が危ない。
「アキバ冥途戦争」、 なごみ、メイド喪服で銃を手に取る。 嵐子サンを刺したメイド、嵐子サンが最初に潰した店の元メイドだったのか。 拘束した彼女を凪は放免すると言い、そして全面対決を宣言する。 なごみ、嵐子サンの葬儀にも顔を出さずに仇を求めてケダモノランドのメイド達を襲ってましたとさ。 “和平なごみは喪に服して黒豚になった”成程。 そしてなごみは、凪の居場所を知る為にラーメン屋を訪れて過去の経緯を知る事に。 それでもなごみは、嵐子サンとその恩人が目指した暴力に頼らないメイドとは真逆を目指すのか。 “こんなのがメイドなのかよ”なごみも、おかしいってのは判ってるんだな。 “今のとんとことん、楽しいですか?”なごみ、店の仲間に根源的な問いを投げ掛ける。 同じ頃、ケダモノランドグループ内でも、凪代表の方針に付いて行けないとハッキリ口に出す者が現れ始めていた。 が、凪は異を唱える者を即座に射殺し、とんとことんとの全面対決を強行するのだった。 “これからはつけ麺の時代だ”凪、ラーメン屋のオヤジまでも撃ってしまう…コイツ、破滅願望でも有るのか。 だが凪達が殺気立って突入したとんとことんでは、なごみ達が全力でメイド喫茶として敵を出迎える。 “何で美味いんだバカヤロー”苦笑。出されたドリンク、実際に美味しいらしい。 “こっちは殺す為に来てんだよ!”“ありがとんとん”苦笑。この噛み合わなさ、クセになるわ。 そしてなごみのステージに“キレが悪いんだよ”と、ついうっかりマジメなダメ出しをしてしまう凪… そんな自分自身に腹を建てた凪はなごみを撃つが、腹を撃たれてもパフォーマンスを続けるなごみ。 なごみが見せた意地に幾人かのケダモノランドのメイドが拍手を送ったが、 そんな中の一人であった側近を凪は射殺する…駄目だな、人の上に立つ器じゃ無さ過ぎる。 なごみを蜂の巣にした凪、嵐子サンを刺したメイドにヘッドショットを食らい、 更に御徒町の放った竹槍に串刺しにされるのだった。 この状況に最初から関わっていた御徒町が、最後に一矢報いているのが印象的だな。 そして時は流れて2018年。 “昔はアキバも物騒だったんだよ、銃撃戦とかあって”そんな時代を経たアキバで、 今も36歳のメイドが現役で頑張っている『とんとことん』というメイド喫茶がありましたとさ。 嵐子サンやその師匠が目指したメイド喫茶の姿は、現代で実現されたって事やね。 何処からツッコめば良いのか判らん物語だったが、結末は意外と良かった気がする。総合評価:佳作
「艦これ いつかあの海で」、 食堂に来て真っ先にお茶を注ぐ時雨、冷めるぞ良いんか。 鯵の開きデカいな現代だと高級魚だが、時雨が“豪華んだね”と言ってるって事はこの物語の時代でも高級魚なん? “忘れない”彼女達のメンタリティが良く判らんのだが、 撃沈されずに退役したのに何か戦死した仲間の話をしてる風なのが違和感有るなぁ。 “雪風は、沈まないヨ”こういう話では、明るい娘は早死しそうで何か不安になるわ。 そしてこの日、二水戦には模擬戦による演習が行われる事が伝達される。 “幸運の女神のキス、要る?”時雨にキスする雪風ナイス。 そんな二人を見詰める大淀、ウラヤマシ〜と思ってるのか何やとんじゃ〜なのかどっちだ。 最上も最上の腕にヨジ登ってる小さい娘も可愛い。 演習で互いを上手くフォローしているユキグレ、良いコンビ結成か。 そしてこの演習で、提督が心配していた矢矧は手応えを得たという事だろうか。
<本編外/>で、次回放送は1ヶ月後とかグダグダだな。しかも枠が違ってるので、見逃す可能性大。
「宇崎ちゃんは遊びたい!ω」、 フジさん、桜井が悪い奴では無い事を理解しつつ娘との交際について思い悩むが…フジさんの桜井家妄想笑った。 そんなフジさん、帰宅すると家の女性陣が桜井を脱がせていて狼狽える事に。取り敢えず写真撮ってる柳ちゃんナイス。 “花は十分に酔っていた”“柳は特に酔っていない”酔ってないのに酷い柳ちゃん、本当にナイス。 “せめて桜井くんの服がシワにならない様に”“実は月も酔っていた”爆笑。 “(エエ奴なんは、知ってたしな)”フジさん、桜井を花の恋人候補として一応認めてくれたらしい。 “迷惑掛けない様にするから”“いっぱい迷惑掛けて良いっすよ”外でフジさんが待ってるのに、 二人は超良い雰囲気に…そのまま寝落ちとか桜井らし過ぎる。 その頃、桐クンは色々ピンチで哀れ苦笑。 “柳、本当に送ってた”亜実サンに桜井が乱される写真を送ってる柳ちゃん、本当にナイス過ぎる。 “花ちゃん達の楽しいクリスマスを祈ってただけの私に、こんな素敵なお裾分けを”笑った。 “本当に金出して来た!”苦笑。 そこへ現れた桜井に対する花の態度を見て、色々察して飯ウマの用意を始める亜細父娘だったが… 桜井が酔い潰れていたらしいと知ってイソイソと飯を仕舞う亜細父娘腹痛い。 だが酔い潰れていたはずの桜井、花を押し倒しかけた事は覚えていて丸一日覚えてないフリをしてたんか… 彼なりにしっかりして見せたつもりらしい。 “お前が部屋に連れ込んでた女の子の事とかかなぁ?”“(腹立つ程尖すぎる)”桜井、父上に完全に見抜かれる。 “僕達だけ集合時間が早いのは”“内緒話がしたいんだな”桜井、榊とマスターに相談を持ち掛ける。 “宇崎が、俺の事、好きらしくて”“知らなかったのお前だけだよ”爆笑。 “大事なのは、さくがどうしたいかじゃ無いのか”榊、素晴らしい助言。 しかし桜井は未だ煮え切らないのだった。そんな桜井に、榊もマスターも全力で応援してくれると言うのがイイ。 “何か先輩が優しい”桜井、花への態度がほ〜んの少しだけ寄り添った形に。 “(宇崎が好きだ)”それを自覚したのなら、まぁ少し前進だな。だがそれは本当に小さい半歩なのだった。 取り敢えず第2期終了。この先どうなるのか、続きが気になるわな。 ラブコメとして、普通に面白かった。総合評価:佳作

「ゼイカム −到来−」、アマプラにて。 何かクリスマスねたのホラー見ようと思ったのだが、 見た事のある奴以外は視聴可能な作品が全然無かったので代わりにクリスマスSFで。 数年ぶりにクリスマスを家族と過ごす為に実家に戻った主人公だったが、 一緒に連れて行った彼女が人種の異なる移民の生まれだった事からいきなり険悪な雰囲気に。 その翌日の早朝、主人公は彼女を連れて家を出ていこうとするのだが家は全体が謎の黒い壁に覆われていた。 そしてTVには、そのまま家に留まる様にと指示するメッセージが表示されていた。 ド直球過ぎる邦題は止した方が良かったんじゃないかと思わせる、侵略モノSF作品だった。 ロクデナシの親からはロクデナシが育つという胸クソ悪い展開が続いた挙げ句、 ラストも後味悪い聖夜に相応しい作品だったよ。 ラストシーンも、まぁそんな事だろうと思ったよというオチで後味最悪だった。 人間性の嫌らしい部分は良く描けているが、それが見ていて楽しいかどうかとは全く関係無いわな。


12 月 25 日 Sunday

曇り。

午前4時半就寝/午後1時半起床。

紅茶(日東紅茶 Daily Club、ティーバッグ)。 チョコレート菓子(明治 Fran)。

空中庭園の気温、24.0/16.9/11.1/7.6℃。 湿度、72/96/54/75%。

夕食。豚生姜焼き、野菜炒め、もやしキャベツ舞茸人参長葱の味噌汁、ご飯。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、ほうれん草のお浸し、ミニトマト。

「ベルセルク 黄金時代篇 MEMORIAL EDITION」、 キャスカが犯されるシーン、旧作の方がエゲつなかった様な気が。 この絶望的な状況で、骸骨騎士様が乱入してガッツとキャスカを救い出すのだった。 そして骸骨騎士様は、二人を触の外に居合わせたリッケルトに預けると。 だが目覚めたガッツの前に居たのは、ショックのあまり完全に幼児退行してしまったキャスカだった。 そんな彼女の様子に今度はガッツの方がショックを受けて逃げ出してしまい…。 夜まで駆けずり回ったガッツは、骸骨騎士から自分がどんな状況に置かれたのかを教えられる事に。 そして此処から、ガッツの復讐の旅が始まる事に。 展開もオチも判っている物語だったが、割と楽しめたかな。 本当は、既に映像化されてる部分の先をアニメで見たいんだが、それは何時の日か。 総合評価:佳作
「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、 スレッタ、移動中の船内で自分が役立つ事が無いかと必死らしい。 それにしても何で家畜連れて来てんの、留守番させると誰も世話しないからか? “今は私の計画だ”“勿論です”デリング、欲張ると長生き出来んぞ。 ボブ、テロリストが乗っているMSは簡単に手に入る物では無いと噛み付く…落ち着け、暴れるのは後だ。 スレッタ、もたもたしてる間に弁当が無くなり便所で飲み物だけを口にするハメに…完全にぼっち状態。 ジェターク、デリングに面と向かって食って掛かるとは遂に後先考えなく成ったんか。 そしてジェタークから2時間後に作戦開始と伝えられたシャディク、即座に作戦開始を宣言する…。 この機に、デリングだけでなくジェタークも始末する気かね。 “誰からも必要とされてなくて”スレッタ、母上に弱音を吐く。 電話口の声だけで、スレッタが凹んでる事を察するとは母上は流石。 “こんな所で何ネガってんのよ!”スレッタ、ミオリネに見付かって追いかけ回される事に。 “チキンオーバー、食べられなくて”相当ガッカリだったらしい。 うだうだ言ってるスレッタに、 ミオリネは今自分がやっている事は全部スレッタの為に頑張っているのだと白状するのだった。 “ずっと傍に居て”“決闘負けないで”“メールは一日三回送って”完全に、カレシに甘えるカノジョ状態だよ。 仲直りした二人だったが、そこへテロリストが急襲して来ましたとさ。 テロリストの攻撃でスレッタはミオリネと分断され、 更に彼女に注目していた自称“地球の魔女”ソフィーに発見されてしまうのだった。
「不滅のあなたへ Season2」、 ボン、ソニア王国にノッカー襲撃の危機を伝えるがマトモに相手にして貰えずか。 その頃、修行に飽きたフシは近くに街を見付けてウキウキと買い物をしたが… 飢えた人々を見掛けて助けようとし、逆に裏が有るのだろうと警戒されてしまうのだった。 ボンの説得はある程度功を奏し、共闘してくれる約束は取り付ける事に成功する。 一方、見世物小屋に囚われていた子供を二人助けたフシだったが、一人は途中で死なせてしまう。 それからフシは、生き延びたもうひとりを修行の場の船で養う事に。 話が通じているのかどうか判らない娘だったが、動物に変身して見せて彼女と打ち解ける事に成功する。 “服の前にお風呂か”それにしても真っ黒過ぎだエコちゃん。 エコちゃんとの対話の中で、フシは居ながらにして船の隅々を把握出来る様になったらしい。 そしてボンとカハクが訪ねて見ると“3キロ先まで”フシの一部にて構成された森になってましたとさ。 だがボンは、そんなフシが人間から遠ざかってしまったと不安に思うのだった。 エコちゃん、泥の入った壺で意思疎通する不思議な種族の生き残りという事らしい。 ボンはフシの為に不死身の仲間を集めると宣言し一端帰国、 フシ達はソニア王国の王都レンリルへ向かうのだった。


12 月 26 日 Monday

晴時々曇り、朝の内風花。

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.1/18.3/10.3/6.8℃。 湿度、76/85/47/62%。

あまぞんより、新定期便作着。

  • 「不徳のギルド」1
紙とプラスチックで出来てるケースが透明のスリーブに入ってるという構造は良くあるが、 その透明スリーブに背景になってるキャラの名前と細かすぎて読めない文書がエンボス加工で入ってるという凝った品。 ヒタムキが本編より3割増しで可愛くなっとる。メイデナは本編と同じに可愛い。

夕食。とんかつ弁当(近所ス)、もやしキャベツ舞茸人参長葱の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、クラッカー、ほうれん草の胡麻和え。

「後宮の烏」、 取り敢えず宵月を追い払う事には成功したが、結局泥人形だからまた現れるって事なんだろうな。 星星の力を初めて使った反動なのか、寿雪は倒れてしまい悪夢にうなされる。 そして目を覚ますと高峻が手を取ってくれていたのだった…皇帝自ら看病してくれていたんか。 寿雪が贈った魚の飾り物を大事に仕舞ってるので、代わりに木彫りを作って持って来るとか高峻は健気野郎だな。 衛青が調べ上げた宵月の協力者の名を知り色めき立つ高峻。 そしてその夜、本来は訪れる事を許されない後宮に魚泳が寿雪を訪ねて来るのだった。 高峻が寿雪を可愛がっている事が、先代が寂しく一生を終えた事を残念に思っていた魚泳には許せなかったと。 だが高峻は、寿雪こそが先代の心の支えであり娘であったはずだと魚泳を諭すのだった。 死を覚悟した瞬間に高峻の顔が脳裏に浮かんだと言う寿雪に、高峻はどうやら報われたらしい。 “そなたは不器用だな”包帯巻くのが超経たな寿雪笑った。 そして“もうやってやらぬ、むぅ〜”と怒る寿雪可愛い。 寿雪、花娘を“特に用は無いが”と訪ねて彼女に大歓迎されるのだった。 寿雪、恵瑤の父上に心から悼む手紙を送る事で、高峻との間にわだかまりが残らない様にしたのね…泣かす。 ラストシーンで夜と海を駆け巡っているのは、寿雪自身の心なのかそれとも烏のものなのか。 中々に興味深い設定で描かれた古代中国ファンタジー、予想外に面白かった。 もしまた続きがアニメ化されるなら、是非見たいと思わせられる。総合評価:佳作
「マブラヴ オルタネイティヴ 第2期」、 公式的には、佐渡ヶ島作戦は成功裏に終わった事になってるのね。まぁ失敗では無いが。 駒木サン、何で監房に入ってんだ。 そして慰霊の集いの後、伊隅姉妹は伊隅隊長の死亡通知を受け取っていた… 佐渡ヶ島ハイブ殲滅の大功労者なのに、家族には事故で死亡扱いとは酷ぇ。 A-01は速瀬が隊長に任命されるが、新隊長は今後も自分達を伊隅隊と呼ぶと宣言し皆も賛同するのだった。 白銀、手向けとして食堂のオバちゃんに伊隅隊長と柏木サンの夫々の好きだったメニューを二人分食わされる。 取り敢えず目を覚ました純夏、作戦中に昏倒したのは白銀の存在を見失ったって事なのか。 “純夏さんは、白銀さんが他の女の人を好きになったと思っていました”ま、回りが女ばっかりの部隊に居るしな。 純夏が予想よりも早く消耗した理由、白銀が別時空での冥夜とのイチャコラを思い出した所為らしい…。 ちょっとでも作戦中に他の女の子の事を思い出すと不安定になる兵器とか、困ったもんだな。 配属されて間もない榊達も含め、伊隅隊の皆は夫々に戦いへの決意を新たにしていた。 という事でシリーズ終了。どうせ全滅に近いオチだろうと思っていたが、結構生き延びたな。 ただしその分、色々と中途半端だが。この先が映像化されるのか、一応期待しておく。総合評価:佳作
「令和のデ・ジ・キャラット」、 “的な事を言って楽しんでいた”楽しそうだな。 “親切な看板にゅ”異世界転生系アニメに進出らしい。 何に転生するかはランダムなクジビキらしい。 でじこ、黴びた饅頭苦笑。 ぷちこ、普通に美少女JKに転生してて可愛い。 黴びたゲマ苦笑。


12 月 27 日 Tuesday

晴。

午前零時就寝/午前1時半不本意な覚醒/以後朝迄読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。年内の戦闘終了。

空中庭園の気温、26.7/17.8/10.2/6.7℃。 湿度、70/82/28/54%。

夕食。カレーライス、茄子とジャガイモと玉葱の味噌汁。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。TAVERNELLO ROSSO。 肴、ローストビーフ(取り寄せ品)、豚の生姜焼き、野菜炒め、生野菜。

「惑星のさみだれ」、 雨宮に支えられ、毒気の抜けた姫は皆の許に帰還するのだった。 “迷惑を掛けた、世話になったな”そしてアニマも、皆に感謝と共に全て終わった事を伝える。 騎士達と従者の別れが何か一番切ないかも。 “疲れて無いのか”“派手な送別会を見せてくれ”雨宮と三日月、最後の力試し笑った。 長くなりそうなので石運んで来て腰を下ろす皆さん苦笑。 “大人になれば、楽しい事も有るんだな”茜、一皮剥けたな。 そして遂に時間切れで、ノイも去っていく“我が自慢の友よ”と雨宮に告げて。 “ムーが喋った”最後に、どうしても伝えたかったんだな三日月に。 “早く帰って寝たい”苦笑。 パンチと言いながらキックで決着付ける三日月酷ぇ。 翌朝…と思ったら“あれから10年”苦笑。 従者の基準、月の模様が何に見えるかで決まった動物達だったんかい。 氷雨ちゃんと東雲の子孫がアニマ達だったとは吃驚だ…つまり、この雨宮の時空では彼女は生まれないのか。 刑事になった雨宮、探偵事務所してる南雲にそこで働いている昴か〜。 そしてどうやら三日月もロクデナシ警察官の一画なのか。 花子は食堂をやっていて、茜が店員してるとは。 風巻、大学教授でオマケに八宵サンが嫁…“んんん?”アニマの反応笑った。 雪待は中学校の先生で、こっちは茜と付き合ってるとは。 そして…さみだれは…アニマが言った様に未来を掴んだらしい。 “元気過ぎて困る、最近毎日10キロ走ってんだよ”さみだれ、元気に成り過ぎだ。 “10年前、願い事で宝くじを当ててたらしい”南雲が一番現実的な願いをしてて苦笑。 姫作の、従者達のヌイグルミが良い味しとる。 “僕らの物語は続いて行く”じぃ〜ん。 作画・動画といった技工レベルでは残念な作品だが、物語その物は割と良かったな。 何より、後日談にたっぷり尺を取ってる作品は大好物だよ。総合評価:佳作
「SPY×FAMILY 第2クール」、 政財界の大物を含む錚々たる面子が集まるイーデン校の懇親会、 これが潜入不可能に近い事がそもそも作戦の根本理由なのね。 次男、父上だけで無く長男からも優しくはされてないのね… そんな次男の想いを察したアーニャだが、その想いに寄り添ってみたいな策略は無理なんだなお子様なので。 “(アーニャちゃんが本格的なストーカーに)”笑った。 途中から何の話なのか判らなくなってるアーニャだったが、その言葉が次男の背中を強く押すのだった。 “(本気なのねアーニャちゃん)”“違ったわ、全然本気じゃ無かった”笑った。 待つのに飽きて爆睡したアーニャ、マーサさんに背負われ下校する。 入れ替わりに、ちちは次男と接触する事でデズモンド氏に接近する事に成功するのだった。 “(おっさんも苦労してんだな)”アーニャの事で次男達に同情されるちち苦笑。 しかしその会話の過程で、 デズモンド氏が自分の子供であっても所詮は他人という思想の人物である事がうっすらと見える事に。 そしてさり気なく、次男までフォローしてるちちは仕事とはいえ良い人だな。 “そんなに君の事を嫌ってる訳じゃ無いと思うんだ”“別に俺も”“え?”“え?”苦笑。 次男、アーニャの事がまんざらでも無いのが取り巻きにバレるのだった。 “それでお前の用件とは?”デズモンド氏、それでもわざわざ次男の為に時間を取る位には人の親なんだな。 結果として、アーニャが次男にとってはちょっと疎遠な父親との仲を少し近付けた功労者になってるわな。 “何故か寝たまま帰って来て、そのままずっと”ちちが帰宅しても、未だ寝てるアーニャ笑った。 で、今期はこれで終了と。この構成なら、続きも当然アニメ化するだろうと期待しておく。 総合評価:上出来
「ぼっち・ざ・ろっく!」、 文化祭ライブ本番、多少はライブハウスで経験を積んだ所為か固まって何も出来ないなんて事は無いのねぼっちでも。 それどころかとても良い感じに見えるが、 ぼっちには“(でも…)”があり、きくりサンもその違和感に気付いていたのだった。 愛用のギターに物理的トラブルか… しかしそれに気付いた喜多ちゃんのフォローに、咄嗟にワンカップ酒奏法で応えるぼっち凄ぇ。 “弦切れたのに頑張ったね〜”ぼっち、観客にも凄く頑張った事が伝わったが…話を振られるのには弱かった。 そしてリョウときくりサンに“伝説のロックシンガー”認定されるのだった…腹痛い。 “ダイブの人”“ロックのヤベぇ奴か”爆笑。ぼっち、学園の有名人に成る。 “ライブ中に壊すなんて、お父さん興奮しちゃうなぁ”父上ナイス。 “それはね、ひとりの動画配信で”ギターヒーロー、広告収入でギターをぽんと買える位に利益出てたらしい。 その収益でチケットノルマをこなせるので、“バイト辞めよう”と決意して元気になるぼっち… しかし星歌サンが怖くて辞めると言い出せないぼっちなのだった。 “(ぼっちちゃん優しい、でも私はサプライズ派なんだ)”姉上、可愛い。 “試奏で本気出してドヤる奴”笑った。 “ドラマー孤独問題”に陥る虹夏ちゃん哀れ可愛い。 喜多ちゃんの腹話術人形と化すぼっち腹痛い。 そしてぼっちは、楽器店の店長さんお勧めのギターを手に入れるのだった。 新しいギターにニヤけ、古いギターに土下座してるぼっち苦笑。 EDが、超沁みるんだけど。 “今日もバイトか…”ぼっち、頑張り過ぎないでがんばれ〜。 学生バンドアニメは珍しく無いんだが、気付けば何か凄く面白かったぞ。 続き、見たいな。総合評価:上出来


12 月 28 日 Wednesday

晴。

午前6時就寝/午後1時半起床。

部屋に溜まった梱包材とか色々片付ける。

空中庭園の気温、26.1/17.6/9.2/5.9℃。 湿度、63/80/27/52%。

日没後、寒かったのか隣の家のサビ猫が我が家の中に。 うちの猫1号がそこへ帰宅して玄関先で激怒していたので仲裁。

夕食。カレーライス、キャベツと舞茸の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。白鶴 まる(神戸市東灘区 白鶴酒造)、燗。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、煮魚、野菜炒め。

「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」、 ニーナたんも当然の流れでレインと契約する事になり、カナデ達全員から妹扱いされ可愛がられるのだった。 “小さくて可愛い妹が欲しいと思っていました”実の妹の目の前で言い切るソラないす過ぎる。 ステラが新隊長に就任した事で、騎士団と冒険者ギルドも手を取り合う事になるとか全て良い方へ向かってるな。 そしてレインもCランク冒険者に2ランクアップしましたとさ。 報酬も“ガッポガッポですよ!”ナタリーさん現金笑った。 “お魚”“肉”“ホットドック”“油揚げ”ニーナたん可愛い、お稲荷さんじゃなくて良いんか。 レイン、ナタリーさんに手狭になった宿の事を相談して “街に囲い込んでおきたい有力な冒険者”向けの家を紹介して貰える事に。 しかし紹介して貰った家は次々にダメ出しされ、結局最後に最高に条件に合う物件が紹介されるが… 幽霊の出る物件苦笑。 “私は此処で、皆さんの退路を守ります!”“(来ないんだ)”ナタリーさんも入りたがらない家か。 “出て行け”胸のデカいメイドの幽霊が現れる。家が綺麗なのは、生前の仕事を今も続けているって事かね。 “攻撃手段が無いんじゃない?”“ギク”“ギクとか言いましたよこの幽霊”語るに落ちる幽霊笑った。 結局唯一怯えていたカナデに狙いを絞った幽霊、脅かされ過ぎて錯乱したカナデに反撃される幽霊なのだった。 そして…幽霊でもテイム出来るレイン苦笑。幽霊、30年前に他の街で死んだティナと名乗る。 “女好きの拷問好きのメッチャ酷い変態”の主人に殺されたメイドとは可哀想な過去が…その割にメッチャ明るいが。 “この家ってティナが居るから格安で買えるんだ”という事で、レインがティナ込みで購入する提案をする。 ルナが主張した様に、ソラには料理をさせては駄目らしい。 “1週間分の食料を徴収させて貰おうか”街のピンチに何もしなかったくせに図々し過ぎて逆に笑える。 “貴方方にお譲りする商品はございません”“あんたらに食料を恵んでやる店なんて無いからね!” クズ勇者パーティ、これまでの行動の当然の帰結で街中からの鼻つまみ者に成りましたとさ。 レイン、新しい家でカナデから“おかえりなさい”と言われて感無量らしい。 自分の居場所を、確かに実感したって感じか。 その夜、ティナとルナが作った料理が食卓に並びましたとさ。 味見は出来ないがレシピ通りに正確に再現したティナの料理と、性格的には意外に思えるルナの野菜料理が美味そうだ。 実際ルナは故郷でも料理が得意だったと言い、そしてソラは絶対にキッチンに立たせるなと皆に強調するのだった。 どうやら即死料理系のキャラだったかソラ。 “私、本当に一人じゃないの”と感慨深げに語るニーナたん、それはレインにも、カナデ達にも共通の想いなのだった。 例によって物語は未だ未だ続くオチだし、そもそも作中でも思いっ切り“プロローグ”と言い切っちゃってるが、 そんな中でもかなり良い感じの区切りだったかな。最終話が最終話らしい、満足感の有る物語だったし。 レイン達の活躍を、また見たいと思わせるには十分な出来だったと思う。総合評価:佳作+ニーナたん萌え
「うちの師匠はしっぽがない」、 狸の集会所、狸の長老が何とか人を化かして危機を切り抜けるのだった。 化ける練習を続けていた事を他の狸達からはひたすら馬鹿にされていたまめだだが、 人間の生活圏が迫って来た時に化けられない狸は隠れるか逃げるかしか出来ないのが微妙に皮肉だね。 そして長老は、まめだが今ごろどうしているかと心配するのだった。 “てっきり落語家が嫌いで嫌がらせしてるのかと思った”その通りだ、油断すんなよまめだ。 お土産として渡された包の中は大量の現金で、まめだはその現金を盗んだ疑いで逮捕される事に…。 その現金、文弧師匠がクソ野郎に叩き付けてやった現金だったのか… それをずっと持っていたとか執念深いにも程があるわ。 まめだ、白團治と弟子達に逃され、そして作次郎達に匿われるのだった。 だがその様子を偶然見掛けたらくだが、参戦し事態は更に混乱する。結局諦めてしまったまめだ、 だが圓紫師匠と文弧師匠が小屋を客で満杯にして警察が乱暴な真似を出来ない様にしてしまうのだった。 そして文弧師匠は、そこで権威を笠に着て金で動いている警察を嘲笑する噺をブチ上げるのだった。 “そもそもそれは、ほんまに金でっか?”包の中は、全て木の葉に成ってましたとさ。 クズ野郎、後生大事に文弧師匠が渡した金を持ち続けていた事が仇になったな。 “まめだに渡した時は確かに”“あ〜あ、渡したって言っちゃったね”語るに落ちるとはまさにこの事。 そんなクズ野郎にも、“また私の落語を見に来てくれよ”と声を掛けるまめだは良い娘過ぎる。 そして文弧師匠は、まめだが無実なのに自首した事を強く叱責する… “お前しか、弟子は居らんねんぞ”大事にしてくれてるなぁ。 “全部、師匠が教えてくれたんだよ?”というまめだの言葉に、 文弧師匠は先代が何を“終わらせろ”と言ったのかを理解する。 “昔の文弧みたいのが来ると思ってたから”“素直な分マシか”苦笑。 そしてどうやら、まめだは文弧師匠の許へ戻れた様で。 <しっぽな/>最後は文弧師匠自ら、今回の噺を解説と。 <全体として/>普通に面白かった。特に落語に興味があった訳では無いが、 本作で扱われた噺をフルで聞いてみたいと思わせられる程には興味を惹かれたし。 物語もキチンとしていて良く出来ていたと思う。総合評価:上出来
「ピーター・グリルと賢者の時間 Super Extra」、 ドワーフの郷に迫る魔獣、リサとミミの斬撃にもビーガンとフルタリアの魔法にも耐えたそれを、 ピーターの一撃が真っ二つにするのだった。 そして宝剣を折った事を誤魔化す為、ドワーフとの同盟関係を見直すべきという話を持ち出すピーターなのだった。 結果としてその考えはルヴェリア先輩と同じ想いなのだった。 そしてミスリムがピーターの手助けをした事で、ミスリムも父親から認められる事に。 更にルヴェリア先輩も、遂に父親との決別を決意する。 “よもや軽い気持ちで娘に手を出したとは言いますまい?”ピーター、 ドワーフの長からもミスリムとの結婚を迫られる事に。 進退窮まったピーター、そんな彼を家出したルヴェリア先輩が連れ去るのだった。 ピーター、ここぞとばかりにルヴェリア先輩と全てから逃げ出すのだった… 全部投げ出してるのにハッピーエンド風になってるのに苦笑。 他の連中がピーターを諦めるとは思えんが、取り敢えず一区切りか。 基本的にはエロバカ話だが、それなりに楽しめた。総合評価:佳作
「ヒューマンバグ大学 -不死学部不幸学科-」、 “私の名前はたn…今は教授と呼ばれています”教授、本名を言い掛ける。 教授に同行を誘われた伊集院の方は、自分で更に情報収集してから動くらしい。 全て思い出したと言う佐竹が語る過去、千恵サンとは幸せな日々を送っていたと。 そして当時の映像を入手した伊集院、事情を全て知る事に。 既に心に決めた人が居る千恵サンを無理矢理実業家として成功している神林とくっつけようとした馬鹿女と、 そして何より神林自身もその場で刺殺されてしまう… 千恵サンを追い回していたストーカー野郎ジャックが犯人だったんか。 帰宅した佐竹、神林と馬鹿女が自宅で死体として転がっているのを発見する。 そしてストーカー野郎に千恵サンを人質に取られ、 神林と千恵サンを殺して家に放火した犯人として自首する事を強要された訳か。 その後、ストーカー野郎の許から逃げた千恵サンが自殺寸前に鬼頭に救われ今に至るって事ね。 伊集院が得た情報、ストーカー野郎は犯罪組織のボスの息子で正真正銘のクズ野郎だったと。 “行くのかい旦那”“真に断罪すべき相手が見付かった”伊集院、行動に出る。 “支払いは鬼頭の旦那に、ツケで”苦笑。お前ら、大人しく高級ホテルで暮らしとけ。 そんな二人の許に、教授が現れる…このオッサンも情報収集能力高いな。 拘置所に居る間に何も事情を話せなかった佐竹、刑務官の中にもジャックの手下が居たとは。 “お二人とも、早くしないと無くなりますよ〜”鬼頭の盛り、朝食の分量じゃ無ぇ。 だがそのホテルのビュッフェにジャックが現れ、千恵サンがまたまた拉致されてしまうのだった…迂闊過ぎる。 これまで佐竹を襲った不幸=犯罪者との出会いは、全部ジャックの差し金だったんか。 何時の間にか、ジャックのストーキング対象が佐竹に替わっていたと。 工事途中で放棄された高層ビルに、住み着いた人々が勝手に作り上げた生活環境ナイス過ぎ。 そこをジャックの居場所と判断した鬼頭と佐竹、だが佐竹はスラム中に賞金首として宣伝されていた。 クライマックス、超盛り上がって来たな。
「チェンソーマン」、 “吸って欲しいなぁ〜”姫野サン可愛い。 そんな姫野サンの残した想いが、幽霊の悪魔の中に残っていたとは…まぁ、それも契約の一部なのだろうけど。 姫野サンの言葉を思い出した早川、幽霊の悪魔の弱点を突いて倒す事に成功する。 そして反撃に出ようとした沢渡は、何時の間にか背後に居たコベニちゃんに制圧されるのだった。 “何で残ったんだ”“もうすぐボーナスが出るから”コベニちゃん、理由が正直で可愛い。 “後ろは任せるぞ”というパワーちゃんを、サクっと見捨てるデンジないす過ぎ笑った。 ラムライソードの言い分、最後まで身勝手で天晴だな。 デンジ、一般人を庇って腕を落とされるとは漢だなぁ。 “獣が狩人の言葉、信じるなってな?”デンジ、脚チェインソーなんて隠し技持ってたんか〜。 “ツラの良い美人がテメェの所為でこの世から一人減ったんだ”大罪だわな。 “コイツもタマをうたれるべきだろ”タマはタマでも、下腹部の方のタマを打つ提案笑った。 しかし少し考えて、デンジの提案に乗る早川爆笑。早川にも、ちゃんと人間的な部分が有る様で。 “(姫野先輩、天国まで聞こえるか?)”腹痛い。 拘束された沢渡、今回の事件の肝心な部分を話す前に契約していた蛇の悪魔に頭を食われて死亡か… 自分で仕込んだ後始末なのか、沢渡の背後に居たらしい銃の悪魔の仕業なのかは不明確と。 そして公安は、銃の悪魔の肉片を更に手に入れた事でその居場所についての明確な指針を得る事に。 家でちょっと豪華な夕食を食べてるデンジ達が何か良い感じだな。 その夜、早川は姫野サンが残した最後の一本に火を着けゆっくりと味わうのだった。 で、話は盛り上がって来てるんだが第2期の告知とかは無いんか。 デンジの見る夢、マキマさんの問い掛け、意味深な振りだけは満載なんだがな。 ま、何れ続きがアニメ化される事を期待して待っておこう。総合評価:上出来


12 月 29 日 Thursday

晴。

午前4時就寝/午後1時半起床。

空中庭園の気温、30.3/19.4/10.7/6.8℃。 湿度、68/80/20/52%。

家族の要望により家の外に監視カメラを設置。

夕食。唐揚げ弁当(最遠ス)、ブナシメジと大根と長葱の味噌汁。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。月桂冠 にごり酒(京都伏見 月桂冠)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、茄子の揚げ浸し。

「4人はそれぞれウソをつく」、 ある夜、リッカ大佐の宇宙船が別の宇宙船の接近を検知するが救難信号を送るには動力が足らずと。 出力を上げる為には、偽装に回しているエネルギーを全て解除する必要が有るのだった。 千代サン、その学年で九九が不自由とは致命的な。 だがそんな千代サンを時間が無いと焦って教育しようとする翼… 声変わりが始まり、姉の代理が出来る時間が残り少ないのか。 そんな千代サンを、リッカ大佐が脳を直接改造する事で知能強化するのだった。 “のど飴を舐めても翼さんの喉の不調は治らないと思いますわ”千代サン、知能強化された所為で色々理解しちゃった? そして更に、千代サンはリッカ大佐に“何時まで地球に居られるんですの?”と究極の問いを発してしまうのだった。 関根が“何もかもご存知なんですよね”という所まで超理解した千代サン… リッカ大佐に元のお花畑脳に戻されるのだった。苦笑。 “ビデオデッキ出して来ましょうかね”“何それ”笑った。 千代サンの中では、忍術で答案を盗み出すのは実力を発揮してるだけであってズルでは無いらしい…苦笑。 だが実際は、何度も追試を繰り返すのに疲れた先生方が温情で進級させてくれたらしい…苦笑。 しかし進級した者の一覧にリッカの名は無く…リッカ大佐、去る決意をしたのか。 “俺は翼じゃ無い、剛なんだ”という翼の白状を、一番驚いてるのが半造なのが笑える。 “嘘ついてるのは皆同じですし”“そうですわね”関根と千代サンは、冷静に全て受け入れる。 “秘技、ただのジャンプ!”“せめて屋上から〜”笑った。 千代サン、関根と翼を抱えてリッカ大佐の宇宙船に飛び乗るのだった。 三人の前で自分も卒業まで居たいと想いを吐露したリッカ大佐、皆で学園に戻る決意をするが… 既に地球を離脱するシーケンスに入っていた宇宙船を強制停止した所為で墜落と。 そして上空で放り出された四人を救う為、リッカ大佐は時間を巻き戻し数日分の事象を無かった事にするのだった。 という事で四人の関係は、もう暫く変わらないらしい。 最終回というよりは途中のエピソードみたいな所だが、今回で終わりか。 出オチっぽいと最初は思ったのだが、意外と毎回面白かったな。総合評価:佳作
「陰の実力者になりたくて!」、 ローアングルで後ろから描いたデルタえろぃ。 “覗かないでね”“覗かないよ”ま、シドは全くソッチ方面には興味が無さそうだしなぁ勿体無い奴。 “主様と出会えなかった私達”異なる運命を辿った場合の、シャドウガーデンの娘達の一生も記録されてるって事? “何か有ったかしら”“いえ”“何も”苦笑。イプシロンの増量胸、部下達にも既にバレてるのね。 イプシロンの部下に褐色ちゃんが居てナイスだな詳しく紹介して欲しいぞ。 スライム戦闘服が殆ど無くなっても全然気にせず半裸で戦ってるデルタないす過ぎる。 “強いのは判るけど”戦い方が単なる暴力なので、シャドウの仲間では無いのでは?と疑われるデルタ苦笑。 直系の子孫でしか抜けないという聖域中心部の剣、アルファなら抜けるって事かいな。 そして情報収集を終えたシャドウガーデンの娘達は、敵を放置してサッサと離脱するのだった。 “知り合いのハゲ?”“見覚えの無いハゲだけど”笑った。 始祖オリヴィエの残留思念、シドを思わずニヤリとさせるレベルで強敵であるらしい。 “彼女には心が無いんだ”オリヴィエの生前の戦闘力の記録でしか無いのか。 アウロラ、シドを逃がす為にハゲと交渉するが“僕が負ける前提で話さないで欲しいな”苦笑。 だがデカい口を利いた直後、オリヴィエの剣を思いっ切り食らうシド…“捕まえた”想定通りなのか。 この手の作品にしては珍しく、2クール作品なのでじっくり楽しめるなぁ。


12 月 30 日 Friday

晴時々曇り。

午前4時就寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、30.9/19.9/11.2/7.7℃。 湿度、58/77/12/47%。

夕食。鮭塩焼き、大根とブナシメジの味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。白鶴 まる(神戸市東灘区 白鶴酒造)、燗。 肴、茹でイカ、枝豆。

「異世界おじさん」、 <本編外/>最終話を落とすとか情けないな。
「うたわれるもの 二人の白皇」、 力に飲み込まれたクオン、神の黒き分身に取り込まれた姿で皆の前に現れる。 ああいうモノに取り込まれる時は、お約束として裸であるべきじゃないか。 それはそれとして、回想シーンのクオン(小)可愛い。 皆を遠ざけたいというクオンの願いを、 皆と共にという願いに拡大解釈した御神はクオンの身近に居る最強の戦士達の似姿を作り出して皆を襲わせる。 その頃、ハクは“生と死の間”でかつてハクオロだった者と対面していた。 残して来た仲間達は何とかするだろうと言うハク、しかしハクオロはクオン達が危機にある事を伝え、 そしてオシュトルとマロロはハクに帰れと告げ、ハクにはハクオロの名と仮面が託されるのだった。 “時間外手当を要求するぜ”ハク、復活とか燃える。 ハクがクオンを助け出し、御神はウルゥルとサラァナの助力の許でウルトリィとカミュが封印するのだった。 だが皆と再会したクオンが振り返ると、そこにはハクの姿は無いのだった…そりゃないぜ。
<続けて最終話/> ハクは神となって、皆を見守るって事らしいが。 再会したと思ったらまたお別れでは、クオンが可哀想過ぎる。 その後…一年後か。 ヤマトは復興の道を確実に進んでいるらしい。 ちょっぴり育ったネコネの脇の下が微えろぃ。 そしてクオンとアンジュ様が共に民衆の前に立ち、恒久的な和平を宣言するのだった。 アトゥイとノスリ、ハクが何処かに居るという前提で旅に出てるんか。 “聖上、また縮んでないかしら”影武者シノノン可愛い。 ネコネは城の書庫の管理という、忙しく無い職を得て頻繁に母上と会える様になったらしい。 そしてアンジュ様本人は、ミカヅチとムネチカを連れて水戸黄門的な諸国行脚をしてましたとさ。 “ミカさんムネさん、懲らしめてやりなさい”苦笑。 引退して趣味に没頭していたオボロ、クオンが逃げ出した事で大量の書類を押し付けられるのだった…哀れ。 “私もカミュちも未だヤマトを見て回ってない”アルルゥとカミュ、クオンが逃げた事にかこつけて自分達も旅に出る。 “待っている者も居るだろうと、力の全てを奪われてしまった”ハクオロ、 ハクに神の座を追われてエルルゥの許に帰って来るのだった…泣かす。 神の座を“不労所得”と言うハクが実に彼らしくて笑える。 旅をするクオン、旅先で聞いた伝承とタタリが居なくなったという話にハクの気配を感じる。 その夜、囲炉裏端で酔い潰れていたクオンはハクに語り掛けられる夢を見る…。 何時の間にか姿を消していたウルゥルとサラァナもハクに付き従ってるらしい。 宿屋の女将に呼ばれて外に出たクオンは、一夜で雪が消えて春の花が咲き乱れる光景を目にする。 そして夢の中でハクが残していた肩掛けがクオンの背から落ちるのだった。 ハクは何時も何処から見守っているって事か。 最終章なのだろう本作は少し駆け足な部分も有ったが、ラストは後日談をじっくり描く好みの構成だった。 個人的にはもう一声ご都合主義なハッピーエンドにしても良かったんじゃ無いかと思うが、 未来に希望が持てる結末だったので満足。総合評価:上出来

「大怪獣のあとしまつ」、アマプラにて。 ネットでは評判の良くない作品だが、アマプラで見られるなら良いかって事で観賞。 出演者はかなり豪華なんだが、 その反動なのか特撮シーンを何とか少なくしようとしてるのが見ていて判ってしまうレベルなのでとてもショボい。 本編に全く影響しないのにシルエットだけは登場する自衛隊(とは言わず国防軍)の超大型兵器なんて、 バッサリとカットすべきだっただろうにセリフでだけ出て来るので余計に特撮がガッカリ状態に。 その分登場人物達の会話で笑わせようとしてるらしいが、これまたあざといというか意図が見え見えなのが微妙。 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるって事で、結構頻繁に笑わせてはくれるのだが同じ位に何だかなぁなシーンも多数。 “何でそのキノコだけ種類が違うの?”といった、しょ〜もないギャグも慣れて来ると笑えるのだが。 『アキラ』のミヤコ様風キャラは個人的にはウケたが、見る人によってはフザケンな!レベルかもしれん。 怪獣の死体に近付くのに、普通人間の死体ですらマスク位は着けるのに素顔晒してほいほい近付き、 腐敗した所為で膨らんでいる部分を何の備えも無く棒で突こうとするとか作中の展開にリアリティが無さ過ぎる。 このシーンを筆頭に、全体的にリアリティに欠けた展開が多数なのも引っ掛かる。 物語の本筋には全く関係しないのに、登場人物の背景とか過去を無駄に厚く描こうとしてるのもハッキリ言って無意味。 そして一番ダメなのはオチで、デウス・エクス・マキナってのは物語を作る上で禁じ手として語られてるモノのはず なのに、それを堂々とやっちゃってるのが駄目過ぎる。 もしかして本作はそうと語ってないだけで『ウルトラマン』への『シン』とは違った切り口のオマージュ、 と解釈するとまぁこういうのも有りかなぁと思わないでも無いが。 怪獣が襲って来た後の始末はどうする?という着眼点は物凄く良いのに、 何でそこからこんなダメな作品が出来てしまうのが謎過ぎる。 とはいえタダで見る分にはそれなりにツッコミながら楽しめるので、 最初から期待しないで見る分にはソコソコ娯楽にはなるかな。 EDの後の、予算半額の続編!ってのは当然ギャグなんだろうが自虐が過ぎて笑えないぞ。


12 月 31 日 Saturday

曇り時々晴。

午前3時半就寝/午後1時起床。

空中庭園の気温、24.8/18.3/10.8/7.2℃。 湿度、73/84/35/57%。

夕食。けんちんそば。

晩酌。ギネス。 肴、ローストビーフ(駅前ス)、蒟蒻の煮物、クラッカー。

夜食。海老天入り鍋焼きそば。

「Fate/Grand Carnival 第二特異宴 夜の特異点カブキチョウ」、例の大晦日スペシャル。 キャバレーに酒飲みに来る金ピカ様とか似合い過ぎ。 金を稼ぐ為に来て、店を吹き飛ばしてるアホの娘ジャンヌ・オルタ… 弁償を迫られるのかと思ったら退職金を渡されて追っ払われましたとさ。 ジャックたんは小さくてもエロぃ。

「不徳のギルド」、年をまたいで新年最初のアニメは本作。 セルBD版、映像はAT-X版と同じと聞いていたが、 レスミスさんのウッカリ情報漏洩というコーナーが追加されていて眼福。 やはりBとかAAって辺りが最高だわな。