03 月 上旬


03 月 01 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。調査、会議(リモート)、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、30.1/21.4/11.3/7.9℃。 湿度、56/76/10/36%。

夕食。カレーライス、キャベツの味噌汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、豚唐揚げ、バタピー、葡萄、コンミート。

「虚構推理 Season2」、 お姫ぃ様、珍しく人間から正式な相談を受ける事に。 しかもそれは自分が過去に殺人を犯したという告白なのだった。 “シフォンケーキで良いかな?”“チーズケーキと抹茶ロールも一緒に”苦笑。 “がんばれ”“何故ひとごとの様に言う”相変わらず微妙に冷たいな九郎センパイ。 “逆さにすると水着が消える不思議なボールペン”を欲しがるお姫ぃ様笑った。 “お前は厳しいな”九郎センパイ、琴子の立場を心配してるんだろうなぁ。 “まぁ見て下さい”“止めなさい”そこは止めるなよ九郎センパイ。 実際に起こった妖に依る殺人事件を人間に依る殺人事件として合理的に説明する為の裁定役、 今回のお姫ぃ様の役目は実に面倒臭いのだった。 って事で『スリーピングマーダー』編開幕。原作第2長編だが、 アニメ前期の第1長編『鋼人七瀬』編の様にダラダラ引き伸ばさずに全5回?でサクっと描く様で。
「吸血鬼すぐ死ぬ2」、 いきなり巨大子ゼンラニウム笑った。“ケツが育った!”腹痛い。 “人間よ、もう大丈夫だぞ”花が咲く場所が頭から股間に変わるだけだよ笑い死ぬわ。 “所長がくれた栄養剤を飲んだ子ゼンラが”“また全部あのイカレポンチサイコ野郎の所為じゃ無ぇか!”苦笑。 “マリアさ〜ん!”“根性凄いが、もっと自分を大事にしてくれ!”マリアさんナイス過ぎる。 “かわせるなら、ゼンラ化する必要無かったんじゃない?”笑った。そこは指摘せずにスルーしてやれや。 世界最高のお母さんな半田母、可愛らしいなぁ。そんな半田母の編み物友達がY談おじさん…笑った。 清楚に見えて実はエッチな幼馴染(年上)、という好みを暴露されるサギョウ腹痛い。 “何をしたのか知らないけど、桃を虐めないで!”半田母、息子のピンチを本能で救う。 が、“俺だって、たまにはお母さんの胸に抱かれたい…したい”“えへっ”爆笑。 半田、Y談おじさんの術中に完全にハマるのだった。 ミカヅキ、ロナ戦を読み込んでロナルドに弟子入り志願する。 “頑張っている若者を数人がかりで邪魔するとは、良くない事だぞ”正論ゼンラニウム苦笑。 ダサイTシャツとダサイ眼鏡で熱烈キッスに挑むミカヅキ、逆に好まれてしまうが撃退に成功する。 “既にビキニを着ているだと!”ミカヅキ、マイクロビキニに敬意を抱かれ撃退に成功する…腹痛い。 どう見ても、ミカヅキは既にロナルド以上に強力なハンターだよ。 そんな彼にロナルドも感動して全てを伝えると考えるが…“帰ります!”爆笑。 ミカヅキ君、限界だったらしい。
「イジらないで、長瀞さん 2nd Attack」、 “これは売っ払えそうっすね〜”部長裸像が気に食わない長瀞サンの気持ちは判る。 静物画に気乗りしないパイセン、他に何か描きたいものを探し…長瀞サンに視線を向けた事を速攻で気付かれる。 “モデル、やってくれないか…”自分で言わせておいて、イザ頼まれると照れる長瀞サン可愛い。 長瀞サンとパイセンの新婚妄想、どっちの妄想だったんだ。 “考えるな、感じろっす”長瀞サン、古いの知ってるなぁ。 結局、何の構えなのか“(良くわからないけど)”ピンと来た長瀞サンを描くパイセン、 相変わらず“ヤラシイ感じっす”で愛の籠もったデッサンが仕上がりましたとさ。 “またイチャついてる〜”苦笑。 そのデッサンを見たガモちゃん、“またやってみる?”と水を向ける。 パイセンは判らなかったが、ガモちゃんは長瀞サンの構えが何なのか判ったらしい。 “敵前逃亡〜”“未だそんな感じか”ガモちゃん達の会話や傍証から、 パイセンは長瀞サンが柔道経験有りなのではないかと推測する。 そしてガモちゃんの差し出した、彼女の家の道場のチラシに長瀞サンが写っていた事で釣られるパイセンと。 見学に行った道場で、パイセンは長瀞サンがトレーニングしている所を目撃するのだった。 “まぁ、せっかく来たんだし”パイセンの相手してくれる長瀞サン、可愛い。 “抑え込み〜”長瀞サンの密着…を堪能する余裕も無いパイセン。 “お”“お?”“重くて”“私が重い訳じゃ無くて〜!”苦笑。 “柔道、やってたの?”“昔、ちょっと”聞きたかった事を聞けたパイセン、 そしてちょっと話したかった事を離せた長瀞サンなのだった。 “さっきの投げ、凄く綺麗だった”“…何それ”と言いつつ、 パイセンの言葉がめっちゃ嬉しかったっぽい長瀞サンと。 “部長さんが、パイセンをマンツーマンでしごいてるってさ”部長、 “何時もネコ耳女の周りに居る連中”ガモちゃん達が密告してパイセンを鍛える様に仕向けたか。 “シャツ…着てない”そりゃ当然の様に全裸になる部長が、柔道着の下に何か着る訳無いわな〜。 そしてそこへ長瀞サン参戦…“何やってんすか、このドスケベ兎!”苦笑。 “折角ですけど、今俺、長瀞に教わってるんで”“老兵はただ去りゆくのみ”部長、判ってくれたらしい。 だが“私の魂は美術部に残り続けるがな”とは。 大量の画の事かと思ったら、“待たせたな”どうやら後継者が来るらしい。
「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」、 “これからもお布施に励むのですよ”即物的なアゲートちゃん苦笑。 アゲート、ニックを自分のライブに誘った事が良かったのか悪かったのか悩んでたらしい。 自分が自分のファンの人生を壊してないか気にするとか、生真面目な娘だな。 そんな性格の所為で、今は活動休止状態なのか…一番救いが必要なのは彼女自身の方らしい。 アゲート、恋人ドニーの経営していた場末の酒場で誰も聞いていない歌を歌っていた所をスカウトされたのか。 そしてプロモーターに招待され見学したアイドルのライブに触発されて芸能界に飛び込んだが、 同じ頃からドニーとの関係は単なる金銭の結び付きへと変化し始めたと。 その頃、アゲートは恋人だと思っていた女性に捨てられたニックを見掛けて…それが初対面の時か。 前回のエピソード、似てるなと思っていたが、やっぱりアゲート=ベルだったのね。 だが彼女の方は決断の勇気をくれた“女神”の半分が、ニックだとは気付いて無いんだな。 “(それ以来、彼の姿を見る事は無かった)”ドニー、引き際を弁えた奴だった様で。 そしてアゲートの復活ライブで彼女の想いを聞かされたニック、自分が彼女に間接的に影響を与えた事を知る。 “悩みなんて…有るのが当たり前じゃ無いですか、人間なんだから”確かに、その通り。 ニックにとってアゲートは気晴らしの存在なのかと思っていたが、 実際には最初に出来た仲間だったって事か。 結構重要なエピソードなのに、全体的に画が緩いのは残念。
「ノケモノたちの夜」、 ウィステリア達、ロンドンに到着。ダイアナとナベリウスとは一端別行動、 更にマルバスも今回はウィステリアが一人で何処まで出来るか傍観する宣言か。 “ひと仕事終えた後の酒は美味ぇ”苦笑。 スノウ兄ちゃんとルーサー、そしてワトソンが出会った時の話と。 “どうか、ベーカー街への行き方を”スノウ兄ちゃんの友人ワトソン、あのワトソン君なのか。 そんなワトソン君が、ウィステリアにフレンドリーに接してるのを苛々しながら観察してるマルバス苦笑。 気になるなら最初から同行して助けてやれば良かろうに。 更にマルバス、店のオバちゃんに何か注文しろと迫られビールを飲まされる事に。 ワトソン君、ウィステリアに“大人に任せてここは退きなさい”と告げる。 同じ頃、ホームズの許には剣十字騎士団の団長が事態の解決に協力を要請する為に訪問していた。 しこたま“あんな不味い液体”を飲まされたマルバス、ウィステリアを見失う。 そしてウィステリアは、シトリに狙われ下級悪魔の群に襲われる…そんな彼女を抱えて逃げるワトソンは漢。 “マルバス、追加の代価を支払います!”ウィステリア、素直にマルバスを頼る事に。 “基本、我々悪魔は意地が悪い”ほんとイジワルだな。 マルバス、ウィステリアとの関係にイラついたシトリを無視した事で、 ダンタリオンが作った人形の相手をさせられる事に。 その状況で、ウィステリアはマルバスの力を解放して見せるのだった。 “今の私は、ウィステリアだけの味方だ”マルバス、格好イイ。 ウィステリア、自分達を襲ったのがスノウの大切な仲間だった事を知り怒りを抱く。 “貴様ら、私の部下を悪魔にした罪は万死に値する”ウィステリアと同じかそれ以上に、団長がお怒りですよと。 だが団長がシトリを始末する前に、ダンタリオンが介入する。 “楽しみだよ”シトリの行動原理、マルバスと絆を深めているウィステリアへの嫉妬か。
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 “ヨーコさんのお尻〜”苦笑。ルーシェ、水浴び中のヨーコを見付けるとかナイス探知能力。 “(ルーシェ君にも見られちゃったわね)”どう見ても、見せてただろう。 “ガラってスケベだけど、そんなに悪い奴じゃ無いわ”ヨーコ的には、自分を全裸にした野郎でも許せるらしい。 “チビ竜”ラーズ、伝説の王子と同じ名だと言う…単なるチビ竜では無いんか。 “ぬぁぜ、その娘は生娘では無いのですか?”生娘じゃ無い娘が混ざっていたので、 仕事を果たせなかった下っ端は“不味い”血を飲み干されてしまう。 “少しでも触ったら殺すぞワンコ!”ダーク、ルーシェ君の姿のままでヨーコを守る。 “三下のヤラれキャラが、何カットも暴れたら視聴者の皆様が混乱するだろうが!”苦笑。 “言うから殺すなよ”“俺は約束を守る”と言いつつ話を聞いたら始末しちゃうダーク酷っ。 そして流石にこの真似には、ヨーコさんもお怒りで… 本当にお怒りなのは、ルーシェの口から知らない女の名が出て来る事なのだった。 だがこの顛末から、ラーズに、そしてダイ=アモンにダークの復活が完全では無い事を知られてしまうのだった。 “あ、お化け”苦笑。 “美しい処女を三人”ヨーコだけで無く、シーンとカイもダイ伯爵の手に落ちたのか。 “お前の手下ごときに”“捕まったフリをして此処まで連れて来て貰ったのよ!”ナイス。 “吸わないで〜”と懇願されてもジョドーの血を吸うダイ伯爵…野郎の血を吸うとか吸血鬼のくせに趣味悪っ。 “こういう古典的な方法は嫌だったんだけど”古典的な方法、効かないのだった。 “美味ぁ〜ぃ”美味そう、というか吸われてるカイの叫び声が“極上”だな。 “不完全な状態だと、知らないのですか!”ダイ伯爵、シーンとカイにもダークの秘密をバラす。 “(しかし、これでは…)”ラーズ、何を懸念してるのか。


03 月 02 日 木曜日

曇り。

午前2時就寝/午前7時起床。

朝食。ジャムパン、トマトスープ(インスタント)。

昼食。カプ麺(カップスター 醤油)。

凍頂烏龍茶(日本緑茶センター ティーバッグの中身をティーポットに開けて淹れる)。 蜜柑。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、22.1/17.6/11.8/10.2℃。 最低温度は日没後の値。湿度、58/75/46/58%。

夕食。焼き餃子(チルド品)、大根とブナシメジの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、バタピー、コンミート、トマト。

「転生王女と天才令嬢の魔法革命」、 アニス、幼少期は弟を巻き込みまくってたらしい。この頃は、仲良し姉弟だったんだな…。 そしてアルガルドにとっては、今も背中を追い続けてしまう存在らしい。 “失礼します”イリア、レイニに血を供給する…そして自力で魔石を復活させる事に成功するが、 その事でアルガルドが感じている痛みを同時に受けてしまう事に。 ユフィ、アニスが弟を殺してしまう寸前で二人を止めるのだった。 幼少期、二人で城を抜け出して森に行き魔物に出会い… それが弟を殺そうとしたアニスのしでかした真似という噂になり、 アニスは王位継承権を捨てて弟とも距離を取ったと。 その日、アルガルドは姉に捨てられたと感じてしまったという事らしい。 “俺が居る所為で”アルガルド、姉ちゃんが好き過ぎてねじ曲がっちゃったのか。 何も弁明しなかったアルガルドに、王は廃嫡と辺境の土となる事を命じるのだった。 処刑されてもおかしくない罪なのだから、これ以上に優しい結末は無いんだろうな。 そしてアルガルドが関係者について全て語った事で、シャルトルーズ伯爵家は全員処刑か。 ぶっちゃけ、此処ぞばかりに反王家勢力を粛清したんだろうが。 元気者アニスも寝込み、“元気なのは”ユフィをレイニだけと。 アルガルドが出立する日、“凄く痛かったので”と可愛らしく文句を言うレイニは良い子。 そしてアルガルドは、ユフィにも“婚約者としては最低だ、全く可愛げが無い”と告げ、 彼女からお返しにビンタを贈られる。 “安全だと言うから、私は協力したのですよ”と、 ユフィが恨み言を囁くくらいアニスの体力はごっそり削られたのね。 アルガルドを見送る事も出来ない程だったとは。 そんなアニスに、ユフィはこれからも彼女を支えると誓うのだった。 で、こうなるとアニスが王位を継承するしか無くなった訳だが。
「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」、 “あいつ、どんだけ体力余ってんだ”居ないと思ったら、 教官とリップルの乗った飛行メカ持って走ってるクリス笑った。 校長、リップルを預かる事を上級生相手に先ず伝え、彼女の護衛チームを編成する事を宣言するのだった。 “つまりアカデミーで一番強い生徒、手合わせしたいな”“貴女、そればっかりですわね”苦笑。 だがそのアカデミー唯一の特級印の持ち主で騎士団長の弟、 シルバはクリスを無印と見下しレオーネを裏切り者の血族と断じるクソ野郎でしたとさ。 “私達がこの任務に相応しいかどうか、手合わせして頂けませんか”クリス、グイグイ行く。 “従騎士課は出ていけ”という話に乗って逃げようとするユア先輩、 クソ野郎シルバに従騎士だが一度勝ってるらしい…ナイス。 しかしその話の最中、リップルはまた体調を崩し魔物の召喚モードに入ってしまうのだった。 “3回生以外は手を出すな”とシルバが宣言したので、言われた通りに足蹴だけで対応するクリスないす。 “私だって、手を出すんじゃ無くて矢を射っただけだよ”ラニもナイス。 そしてレオーネとリーゼロッテもノリノリで参加する。 ユア先輩、軽く平手打ちで魔物を叩きのめすとか、クリスの次位に凄い娘っぽい。 “モヤシ君”“モーリスです”一年一緒でも名前を覚えて貰えないらしい。 ユア先輩、興味無い事はとことん頭に残らないタイプか。 当然イングリスと5文字も有る名前を覚えられるはずもなく、 “好きに呼んで下さい”“じゃ、オッパイちゃんで”爆笑。 “(一国の王に成った事もある身が、オッパイちゃんと呼ばれる時が来るとは)”苦笑。 そしてリップルは“ケモ耳様”と命名されたらしい…可愛い。 ラニはユア先輩にもテキパキ指示を出した所為で“小鬼ちゃん”と、これまた可愛らしいアダ名が。 レオーネは“オッパイちゃん2号、縮めて2号ちゃん”苦笑。 リーゼロッテは“トンガリですわ”ツンツンじゃ無いんか。 “肩に力が入り過ぎだとは思うけど”ケモ耳様、シルバを自分とは相性良さそうと意外に高評価なのだった。 ヒマそうなケモ耳様に“手合わせ等どうですか?”と何時もの様に言い出すクリス、 ケモ耳様リップルもくだけた性格なので軽く受けてくれるのだった。 呆れながらも予想通りという校長とセオドア様も了承と。 そしてセオドアから、レオーネには特別なアーティファクトの試用が同時に依頼される。 “ボク、本来肉弾戦の人じゃ無いからね?”リップル様、シルバと同じ銃撃スタイルだったか。 “ボクの銃弾を弾いて打ち返すとは変態じみてるよ〜”クリス、褒められた。 だが校長のマナをリップルが吸い取っているらしい事が判り、手合わせは一端打ち止めに。 不満たらたらなクリスを、ラニが諌めましたとさ。 どうやら、リップルが魔石獣を呼ぶ状態になってしまう理屈が判明しかけてるらしい。 “ミリエラ、貴女が彼女のアーティファクトを借りてみてください” “天使の羽根ですか?年齢的にちょっと”苦笑。 リーゼロッテのマナは吸わないが、校長のマナは吸収される事がこうして判明と。 ハイラル・メナスと特級印を持つ者が一緒に戦うという本来の状況が、 魔石獣を呼び出す状態に繋がる罠になってる訳か。 これって、ケモ耳様は無印最強のクリスと組むのが一番良いって事なのでわ。
<ED画/> 『若作り校長』爆笑。ユア先輩、辛辣過ぎる。
「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」、 “この世の中で一番美しいのは、勿論君だよ”ジーク、リーゼロッテを褒めまくり苦笑。 二柱の神が様子を見る事が出来ないレオン先生とフィーネ母の関係。 レオンが妾の子として蔑まれていた社交界の場で、 めちゃくちゃな騒動を起こして彼の塞いだ心を開いたのが当時妖精姫と呼ばれていたフィーネの母上だったと。 そして今、フィーネ母はレオンの隠れ家をコッソリ訪問して罠にハマり怒られてましたとさ。 レオン、フィーネ母を師匠と仰いでいるのね。そして今の隠れ家も、元々はフィーネ母の隠れ家だった場所と。 “家族も貴族社会も皆敵”と、初対面で自分の立ち位置を全部話してレオンを味方に着けたのか。 だがレオンは、依頼を受ける事に代償を求めてしまいそうになる自分を律する為、 フィーネ母の依頼を断る事しか出来ないのだった。昔のよしみで、と単純には行かなかった様で。 一方リーゼロッテの方は、ジークの想いを何時になっても素直に受け止める事が出来ないのだった。 “君の髪を乱すのは、また今度にしよう”ジーク、エロぃょ。 “愛が信仰レベルに達していると言うか”“判る判る〜”苦笑。 “大丈夫です、ちょっと心臓が止まったくらいなら”“それは大丈夫と言わないんじゃ”笑った。 “全て同情に依るもの”ジークの真っ直ぐな想いを、そんな風に受け取ってしまうリーゼロッテが悲し過ぎる。 それでも魔女がジークを罵ると、それに反論するだけの信頼は有るんだな。 その想いが、常に勝っていると良いんだが。そしてこの日、リーゼロッテは久しぶりにスッキリ目覚めたのだった。 “古の魔女などには負けません、貴方をお慕いしていますから!”ふむふむ。 “一晩でも二晩でも、語ってやる事に決めました!”“(ツンデレからツンギレに進化した!)”笑った。 だが結局、ジークの想いがまるで通じてないのは変わらず…。 “君をずっと、リーゼと呼びたかった”ジーク、遂に嫉妬心まで含めてリーゼロッテにブチまけるのだった。 “この手を、離せそうにありません”“もう少し、このままで居よう”良かったな。 そして盛り上がり過ぎて、同じ様に急接近する遠藤神と小林神なのだった。 しかし、魔女がこれで諦めるはずも無く…そもそも、魔女は何を呪ってるんだ。
<本編外/> 今回、ちょ〜っと作画が怪しいシーンが散見されたな。 万策尽きて再放送に成るのと、作画が乱れても話が先に進むのとどっちがマシか悩ましい。
「神達に拾われた男2」、 リョウマが祭の間だけ間借りを認めた旅芸人の一座の座長、プレナンスはリョウマの事を賢者と呼ぶ。 リョウマのこれまでの活躍を知ってるのか?と思ったら、オルゴールに感動したって事らしい。 リョウマ、プレナンスから蟻魔獣が出たと聞きギルドに赴いて自分の出来る事を全力でこなすのだった。 その仕事の中、リョウマは街で知り合っていたベック達に再会する。 ベック達の仲間、フィニアたんとかルーミルたんとか可愛い娘が居るなぁ。 “困った時はお互い様ですから”リョウマ、ベック達に蟻魔物の巣の情報提供をする事に。 “討伐はベック達の仕事でしょ?”何から何まで自分でやらず、 ベック達の主体性を奪わない程度に支援するリョウマはオトナだ。 それにリョウマが助け過ぎると、ベック達の成長の邪魔にもなるしな。 そしてリョウマは、祭での人手不足をベック達に依頼する事に。 ベック達、ドルチェの知り合いだった事もあってカルムに臨時雇いとして受け入れて貰える事に。 “お腹を空けておいた方が”と言われ、取り敢えず目の前の食事は全部食っとこうとするアホの娘マイヤ苦笑。 セミサ団子、ベック達に好評で何より。 戦いの最中に怖くなる事は無いのかというウィストに、仲間を頼れと助言するリョウマなのだった。 それから程なくして、エリアリアは遂に学園に旅立つ。 ありがちな展開と違って、リョウマとの再会は学園入学から更に少し先に成るっぽいなこの物語では。
「REVENGER」、 雷蔵、未だ息のある劉を連れて物陰に逃げるが、雷蔵と飯屋で出会った坊主の仲間と対峙する事に。 しかし彼等は、撤退するのだった。 そして雷蔵と劉は、互いが阿片の流通に怒りを抱いている者同士である事を知る。 劉、妹が阿片中毒になった事で阿片を心から憎んでいるのね。 “俺達のやる事は単純明快”惣二、義に依って行動するのが不安で納得出来ないらしい。 “惣二の頭で考えても仕方ないと思うよ?”鳰、ナイス突っ込み。 “劉の正体を知って”“有り得る話です”徹破も幽烟も、礼拝堂が胡散臭いと判ってるのね。 それならそれで、油断が無いと信じられるが。 雷蔵、瀕死の状態でも仲間の許へ戻りたいという劉を手伝う事に。 だがその頃、唐人街は生臭坊主達に片付けられてしまっていたのだった。 “俺も同じなのだ”劉、最期の想いを雷蔵に託す。 “当礼拝堂は、その様な者達に関わりありません”礼拝堂、幽烟達を切り捨てる。 しかも唐人街での暴挙は全て幽烟達の仕業という事にされたらしい。 結局、礼拝堂は金を払えば誰でも殺す暗殺組織でしか無かったって事ね。 “私こそが仇だと知ったら、どんな顔をしたでしょうね”宍戸、クソ野郎だったよ。


03 月 03 日 金曜日

晴。

午前2時就寝/午前7時半起床。

朝食。惣菜パン(ヤマザキ チーズバーガー)、玉葱スープ(インスタント)。

昼食。惣菜パン(チキンバーガー、駅前ス)、生姜スープ(インスタント)。

凍頂烏龍茶(日本緑茶センター ティーバッグ)。

表稼業ι。思索(在宅)。

猫1号、2階の私の部屋の炬燵にはたまに入るが即座に出て行ってしまうのだが、 今日は珍しく15分位居座っていた。

庭で。蝋梅、福寿草満開。

空中庭園の気温、26.4/19.1/10.0/7.3℃。 湿度、55/73/10/42%。

夕食。鶏竜田揚げ(駅前ス)、かんぴょう巻き(駅前ス)。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、辛子明太子(変わり明太子(七味、柚子、大吟醸仕込み)、取り寄せ品)。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ」、 ムコーダ、改めてフェルおじちゃんの存在が目立つ事を懸念する様になるのだった。 “昼間の約束、忘れて無いだろうな?”御馳走する約束は絶対だな。 “あるじ〜、スイも肉が良い〜”可愛い。 しかしデカい肉は無かったので、残った色んな獣の肉を使った唐揚げミックスが出来ましたとさ。 “しょっぱいのとあっさりので味が違う、美味しいよぅ”スイ、違いの判る子。 だがコソコソ隠れて料理してたはずが、美味そうな匂いに商隊の皆さんも釣られてしまい…結局皆に振る舞う事に。 そして例によって、ムコーダ自身は1個も食えないのだった。 “レオンハルト王国の中でも5番目に大きな”街カレーリナに到着したムコーダ達、冒険者ギルドに顔を出す。 だがムコーダ、1ヶ月も旅していて依頼を受けなかった事でライセンスが失効していて再登録料を取られる事に。 一方、旅の間にフェルおじちゃんが狩った獲物の買取は、 興味を抱いて見学していたラーシュ達も度肝を抜かれる獲物の山でしたとさ。 前の街でもそうだったが、ギルドの解体屋は自分の技能に自信のある格好イイ連中だなぁ。 そして前夜に自分達がバクバク食ってた肉も超レア素材だった事を知り、 ラーシュ達は全員恐縮してしまうのだった。そうして恩を感じたラーシュ達、 街に居る間は何か有ったら何時でも相談してくれと請け負ってくれるのだった。 ラーシュがムコーダに紹介した宿が『グリフォンの巣』で笑った。もう既にグリフォンの縄張りは経験済みだよ。 “お主の本分を思い出すのじゃ”ニンリル様、遂に甘い物を催促して来るのだった。“イヤッホ〜!”笑った。 “(この間、魚を食ってから海の美味い魔物を食いたくて仕方ないのだ!)”それ故、 海に早く行きたいフェルおじちゃん、スイを巻き込んで“ビュビュってやりたいな”と言わしめる。 スイが意外に武闘派で苦笑。結局、ムコーダは気乗りしないゴブリン討伐の依頼を受ける事に。 “スイ、やって良い?”“やった〜”スイ、3匹のゴブリンを秒殺。更に現れたゴブリンも、 フェルおじちゃんの指示でスイがもれなく倒し近隣ゴブリンを集落毎滅ぼすのだった。 “楽しかったよ、主大好き”スイ、可愛い怖い。“出来るよ、全部溶かしちゃって良いの?”スイ、 何時の間にかビッグスライムに進化していてサイズも自由自在…おまけに分裂して増える事も出来るのだった。 “長い年月を生きて来た我も初めて見る…”フェルおじちゃんも呆れる進化をしてましたとさ。 そして用が済むと元のサイズで1個体にも戻れるのね、増えたきりだと大変だと思ったがそんな事は無かった。 コーンマヨパンを食べてるスイ可愛い。フェルおじちゃん、ソーセージロールにカレーパンを堪能。 “お主の食事は何時も美味いな”“何だよそれ、気を使ってるつもりか”フェルおじちゃん、 少しだけ気を使ったらしい。 “2〜3ヶ月は覚悟してたランク上げが、一日で終わっちゃったよ”結構な事じゃないか。
<おかわり/> ニンリル様、ムコーダの供えたプリンとゼリーを堪能される。 その様子を、他の女神達に怪しまれる事に。 ムコーダに加護を与えたがる女神様が増えたりするんかな。 代わりに酒を捧げる事を求める女神が絶対居そうな予感。
「スパイ教室」、 休暇から帰ったクラウス先生を、同じく休暇明けで上機嫌なリリィが出迎えて…例によって奇襲失敗と。 “記念すべき初任務”“初任務なら終わったぞ”クラウス先生、 休暇から戻ったと思ったら既に任務を6つ終えていたのだった。 正式なチームになったリリィ達の『初』任務という盛り上がりを台無しにするクラウス先生苦笑。 “実力不足だ”クラウス先生、今回は未だリリィ達には早いと判断したらしい。 だが国としては灯火を遊ばせておく余裕は無いという事で、クラウス先生は次の任務を引き受けるのだった。 “(僕は彼女に好かれる行為をしただろうか)”朴念仁なクラウス先生、 色仕掛と勘違いしてグレーテの風呂上がり全裸をじっくり見た事も有るらしい…役得過ぎる。 “差し当たり僕を襲う事だ”“夜這いのお誘い?”苦笑。 今回もクラウス先生=灯火に来たのは不可能任務に分類される案件、 そして敵側に顔が割れているクラウス先生では無くリリィ達を使えとCは迫る。 クラウス先生の任務に同行したリリィ、何者かの銃弾を受けてしまう。 だが相手を逃してしまったクラウス先生、リリィに毒針を刺されてしまう… リリィ以外全員が結託したグレーテ達の計画だったとは。 “本調子のボスならば”最初のリリィが偽者だと気付いたはずと指摘するグレーテ、 最後の休暇が“465日前だ”というクラウス先生に降参を迫るのだった。 “ところで、このお遊びには何時まで付き合えば良い?”リリィの毒針、ギリギリでかわされていたと。 “お前は、僕の事が好きなのか”“流石ボス、良くお気付きになりましたね”狼狽えまくりグレーテ可愛い。 “隠しているつもりだったのか”苦笑。 “2秒、それが今回の計画を立てた時間です”そこへ至るまでの、 グレーテの焦燥と熱意を知りクラウス先生は彼女を頼る事にするのだった。 “お前が必要だ”“もしかしてそれは、プロポーズですか”“違う”苦笑。 そしてクラウス先生は、灯火から最強の4人を選抜して次の任務に挑むとグレーテに告げる。
「もののがたり」、 “兵馬は”奥羽の鬼瓦を18歳で倒していると言う…どうやら、門守はその情報は知らない様で。 そして兵馬の前に、保護されていたはずの薬研が門守の手駒として立ちはだかるのだった。 “お次は何だ”隙を突いたはずの門守、兵馬を完全に読み違えていたのだった。 “直感だ”兵馬、予想外過ぎて読まれなかったと。 椿がこの戦いに加わらなかったのは、彼女が兵馬の兄と姉と交友が有った所為なのね。 そして椿が兵馬に肩入れする宣言をした事で、門守代表は兵馬をこの場は諦めるのだった。 “悪ノリが過ぎたね〜”門守、兵馬を試していたという事にして誤魔化す… それを信じる兵馬、その場に居た全員から“(チョロイ)”評価を受けるのだった。 こうして薬研は、長月家預かりに。“何です此処、魔窟?”苦笑。 薬研が怯える事を想定して、岐家で預かる様に既に手配済みとか兵馬ナイス。 流石に兵馬も、門守がぼたんを狙っていると話した点は本心なのだろうと理解していたのね。 ボロボロの服の兵馬、乱れた服の美人=薬研、両者を見比べて胡散臭いモノを見る目になるぼたん笑った。 薬研の歓迎会という口実の飲み会ナイス。 翌日、薬研の見送りに行くという兵馬に、 “美人と二人きりでお出かけ”なので付いて行けとぼたんに迫る羽織ナイス。 薬研も、兵馬の目付きが怖いのでぼたんに来て欲しいと願うのだった。 兵馬、薬研が過去に居た場所かもしれないと言う家に立ち寄る。 そこまで過去に心惹かれる付喪神は珍しいらしい。 それだけ、道具だった時に大事にされていたって事なんだろうな。 ぼたんを“主と同じ温かさを感じる”という薬研、兵馬に彼女を守る様にと告げるのだった。 “兵馬さんが付喪神に厳しいのは、何でなのかなって”ぼたん、聞いて無かったのか。 “変われるよ、乗り越えられるよ”経験者は語る。 逆に兵馬の方は、その事を先に聞いていたので納得出来る話なのだった。 “(殺気の一つが自分に?)”“あれ、デートじゃないですか!”結、 ぼたんと二人きりの兵馬に物凄い視線を向けていた。 ぼたんから“名前で呼んで”と言い出した事で、ブチ切れる結と狼狽える兵馬笑った。
「お兄ちゃんはおしまい!」、 “私はこれからデートだし”“…なに〜”みはり、クリスマスにまひろを置き去りにして出掛けるらしい。 それはそれとして、タイツ姿のまひろイイ。 まひろ、みはりを尾行する…クリスマス衣装可愛い。 そんなまひろに呼び出されたもみじ、デートに誘われたのかとちょっと意識したらしいが護衛役苦笑。 “おくれた〜”デートの相手、かえでちゃんでしたとさ。真冬の生脚ホットパンツないす>かえでちゃん。 安心したので帰るというまひろを、もみじが呼び止めて“追跡続行”らしい。 もみじ的には、折角なのでまひろと一緒に過したいって事なんだろうな。 飽きたから帰ろうというまひろを引き止める為に服を選んでと言い出すもみじ可愛い。 “もみじ、見た目はカレシだし”苦笑。 そんな状態を払拭する為、思いっ切り可愛らしい服をもみじに選ぶまひろなのだった。 “可愛い、やった〜”ほんと可愛い。 “最初からついて来てたでしょ”かえでちゃんにバレてましたとさ。 そして…フリヒラもみじをお姉ちゃんズに見られる事に。脇の下と鎖骨にコダワリ有り過ぎる素晴らし画。 もみじの可愛らしい服装を撮りまくるかえでちゃんナイス。 “これはこれで格好イイかも”“目覚めちゃ駄目〜”もみじ、一足先に厨二に成る。 まひろとツーショット撮りたがるもみじ可愛い。 そして、そんな二人を撮りまくってるお姉ちゃんズも可愛い。 “秘密にしたのは一応理由があって”みはり、まひろへのクリスマスプレゼントの買い物だったのね。 “ちなみに、もみじちゃんとお揃いよ”“それってどうなの”カップルって事じゃね。 同じ頃、もみじは…マフラーをたなびかせてドヤ顔してましたとさ。 “お年玉ちょうだい、お姉ちゃん”“あげちゃうあげちゃう”“チョロイもんだ”しかし500円玉苦笑。 “ゼロが足らんぞ〜、中学生だぞ”“大人でしょ”“そうだった〜”笑った。お雑煮美味しそう。 “さぁ着替えましょう、お兄ちゃん”まひろ、晴着を着せられる…可愛い。だがみはりは着ないんかい。 “御褒美来た〜”かえでちゃん豪華、そして“サムライ”ドヤ顔もみ次郎笑った。 大吉のおみくじを喜ぶみはり可愛い。 あさひとみよに出会うまひろ達。みよちゃんは晴着で良。完全にお祭りを満喫中なあさひ苦笑。 “まひろちゃん、助けて”“おやおや”完全にカップルだ。 みよちゃんの書き初めが『尊い世界』なのがナイス過ぎるね。 “かえでちゃんのおせち〜”流石かえでちゃん、豪勢だ。 甘酒で酔っ払うみはり可愛い。そしてまひろに“お兄ちゃ〜ん”抱きつきまくるみはり苦笑。 “かえでお姉ちゃん”と、かえでちゃんにも抱き着いてキス攻めナイス。 “目がすくんで動けない”目が釘付けとは言わないみよちゃん笑った。 “みはりは一生お酒禁止”とかえでちゃんに言われ、 みよちゃんからは“お姉様”と尊敬される事になるみはりなのだった。 今日までずっとEDの“私と一緒の袴”を漠然と巫女服でイメージしてたが、普通に男袴だったのねん。
「うる星やつら」、 弁天、じんじゃあの罠に嵌り…鎖を奪われたか。後日、ひょっこり諸星家に現れる。 “勝手に風呂借りたぜ〜”髪下ろした弁天激萌え。そしてシレっとあたるの部屋に居るこたつ猫苦笑。 そして、おユキさんの所で預かられていた古いビデオテープの中身は、ラム達の後輩からの挑戦状なのだった。 “先代スケバンが強すぎた所為”で目立たないという後輩達だったが、おユキとラムは不本意らしい。 だが…回想を見る限り、寧ろ質が悪いのはラムとおユキの方なのがナイス。 “わしら殺される〜”自分達で喧嘩売っといてビビリまくる後輩達苦笑。 “温ったけぇ奴だったんだな”んな訳有るか〜、と見てるこっちでも判るおユキの請求書苦笑。 で、後輩達が指定した決闘場所は、何故か地球の甘味処なのだった。 ラム、追跡劇の最中に弁天の鎖を焼き切ってしまう…苦笑。 弁天の鎖に、何かイイ感じのエピソードを妄想するおユキとラムないす。 “良かったっちゃ〜”と、本物が別に有った事を喜ぶラム苦笑。 そして実は、単なる家の鍵だった弁天の鎖笑った。 “てめぇらどうやって入った!”“勝手口が開いてたぞ”苦笑。 ま、弁天はこういう雑なトコも含めて可愛いんだが。
「異世界のんびり農家」、 基本的に無害なので放置していたスライムが、ワインを1樽空けた事で騒動に…苦笑。 酒好きの女共に裁判に掛けられ、即決で有罪になってるスライム哀れ。 最終的には無罪放免になり“その後、宴会の度に現れご相伴に預かる”様になった赤スライム、何か可愛い。 少し寒くなり鍋が美味くなった季節、火楽が“ここに海の幸がれば”と言った事から皆が盛り上がる事に。 そして三日後、魔王国領の港町シャサートから商人マイケルが村に招かれる事に。 この世界でも昆布に似た海藻は有るが今まで捨てていたらしい。 だが既に乾燥させて運ばせる手はずを整えているとは頼もしいなマイケル。 “あわよくば、この村の御用商人の地位を頂きたく”ド直球なマイケル、信用出来そうだな。 “(最後はやけに怯えていたみたいだったが)”実際は最初からずっと“(怖かった〜)”らしい。 三日前。最初は門前払いするつもりだったマイケル、 直感で突然の訪問者と会ってみたら四天王の娘とドラゴンの娘が来ていて無視しなくて正解だったとさ。 しかも相手が持ち掛けた取引は、商人にとって大チャンスな内容で… ただし行く先々で、ドラゴンの重鎮やら悪名高い天使やら吸血鬼やらと出会う旅なのだった。 “(身体が保つかなぁ)”胃に激痛が走るマイケル氏、がんばれ〜。 そうして彼がもたらした海の幸は、村の皆を満足させましたとさ。 “(この村に三度目のドラゴン襲来)”苦笑。火楽をドヤ顔で挑発したドラゴン、軽く成敗される。 “物凄い重大な理由を今考えるから”苦笑。ドライムの姉、ハクレン襲来と。 火楽の予想通り、ドライムの関係者なのは確かだったな。 “姪っ子ちゃんが先にお相手を見付けちゃうなんて〜”村を襲った理由がショボくて笑った。 そしてラスティより900歳も歳上なのに火楽に後始末を命じられるドラゴン苦笑。 “伯母様が”“ラスティちゃ〜ん?”“ハクレンお姉様が”苦笑。 “麻雀と言ったら服を脱ぐ位しか思い付かん”どんな麻雀だよ火楽。 “(おかしい)”最初に半裸になってる火楽、そしてトリプル振り込み笑った。 村の女性陣、火楽の裸を喜び過ぎ苦笑。 “娘の機嫌が悪くてな”初登場の魔王ガルガルド、 火楽の村にドラゴンが集まっている事より娘の態度が冷たい事が気になるのだった。 “当然の様に村に居座った”ハクレン、村の子供達に読み書き計算を教える先生役に。 教え方は上手いが“頑張って勉強して、私が働かないで楽出来る様にしてね”という動機笑った。 そしてまたまた村を訪れた新たな種族、 ラミア達は火楽が知らない間にクロの子供達に脅かされていたらしい…被害者だ。 “この村に来る時だけで良いから服を着て欲しい”目の毒だしな。 その後、ラミア達は森の中を移動する輸送を担う事になったらしい。 その頃、魔王城では…火楽の村を攻めようとする不穏な動きが起こってた…勝てる訳無かろうに。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、 9ヶ月後。あれから随分経ったんだな。 そしてシャルと出会ってからは1年、ルイストンの街に戻ったアン達はキャットに再会する。 “今来なきゃ来年の商売が出来ないだろ”“え?”アンの知らない、砂糖職人なら外せない何かが有るらしい。 今年は砂糖林檎の収穫量が減る事が予想される為、ヒューが個人での砂糖林檎の精製が禁じられたと。 その話を全く聞いていないアン、 この取り決めを取り仕切っているラドクリフ派から嫌がらせを知らぬ間に受けていたという事らしい。 そしてラドクリフ派の受付に、またしてもジョナスが居ましたとさ。 更に受付のクソ野郎に罵られまくるアンを、 キャットとも知り合いらしいキースと名乗った職人が弁護してくれる事に。 そしてキースは、シャルを砂糖菓子のモチーフにする事で同行を認めさせるという提案までしてくれるのだった。 “君と僕、境遇が似ているから”というキース、アンの母上を知っている人物だったか。 更に彼の父親は前銀砂糖子爵だったと。親の背中を見ながら職人を目指した、確かに似た境遇だな。 キース、アンを対等な相手と歓迎する。 だがキースは、アンにとって今年は最後のチャンスだろうと指摘する…アンの活躍が業界全体の嫉妬を煽り、 供給統制が成されなかったらそもそも砂糖林檎は全く手に入らなかったらしい。 ジョナスの様なクソったれが少数派では無く、クソったれが大多数なのかよ砂糖菓子職人業界。
「ツルネ −つながりの一射−」、 “海だ〜”海辺合宿か。 だが“貸し切り”で引きまくりのはずが、同じ宿に辻峰の弓道部も来てましたとさ。 宿併設の弓道場、ダブルブッキングで使用料も含めて折半する事に。 湊達、辻峰の破天荒な五人立ちに驚かされるのだった。 “女子のエプロン姿ってのは、中々良いもんだよなぁ”良いわな。 海斗、静弥の眼鏡を壊した事でコキ使われる事に。 “アングラー歴25年は伊達じゃ無い”辻峰の臨時顧問、見事な魚を大量に現地調達。 更に辻峰の大田黒くん、寿司屋の息子として腕を奮ってイイ所を見せるのだった。 “恐怖の七味大魔王のくせに”山葵は苦手な静弥笑った。 “俺は今迄もずっと”“何だよ永亮”二階堂センパイ、色々とコジらせてる事を叔父さんに悟られる。 上を目指す為に別の流派である西園寺先生に弟子入りを志願したのに断られた叔父さんの話にショックを受け、 更にその西園寺先生は自分の敬愛する叔父さんよりも遥かにガキな弟子を指導していた… 二階堂センパイの動機は良く判るが同時に幼稚だなぁ。 それでも、二階堂は雅さんに称賛されるレベルに達してるらしい。 ま、雅さんの事だから二階堂センパイの内面もある程度は察してるのだろうけど。 “珍しいんだよ、彼奴が叔父さん以外に懐くなんて”不破には、二階堂が雅さんと話す事は有意義だと感じた様で。 そして雅さんの提案で、風舞と辻峰は模擬試合をする事になるのだった。
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」、 水の聖女サマ、守り続けた街を自ら滅ぼそうと動き出してしまう… が、街を飲み込ませようとした泥までも“肥沃な泥”と感謝する街の人々が純朴過ぎる。 邪竜様が呼んだ途端、サクっと(水の聖女様を弾き飛ばして)現れるレーコないす。 元々魔物だったのに、砂漠で乾きに死にかけていた人間を水と泥で襲った事で聖女と崇められる事になったと。 そしてその状態を数百年間甘受して今に至ると。 “今すぐ、この街を最強無敵の邪竜様に渡すんだ”“レーコ、少し静かにしててね”苦笑。 “お主が選ぶのじゃ”という邪竜サマの言葉に心動かされる水の聖女。 一方、敵は邪竜様をこの場での最大の障害と判断して、その心の中を覗こうとするのだった。 ポンコツな本性が見えるだけだと思うが。


03 月 04 日 土曜日

晴。

午前5時就寝/午後2時起床。

遅い昼食。おにぎり(ふりかけ)、キャベツとブナシメジの味噌汁。

庭で。紅梅開花始まり。

空中庭園の気温、30.2/20.8/10.1/7.4℃。 湿度、83/89/10/43%。

夕食。野菜海老天丼(近所ス)、アスパラガスの味噌汁(自作)。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、湯豆腐(鰹節葱醤油)。

「犬になったら好きな人に拾われた。」、 ポチ太、謎の白衣女子を探す為に犬飼サンのカバンに隠れて学校に行こうとしサックリバレる。 それでも諦めないポチ太、精一杯可愛らしい真似をして連れて行ってアピールをし成功するのだった。 だが学校に着いた後は、犬飼サンがずっと見ていて逃げる隙は無いのだった。 そしてポチ太は、犬飼サンがぼっち飯を食べている事を知る…。 “脇を舐めれば犬飼サンは反射的に手を挙げる!”ポチ太、何気なく酷い。 その廊下を通り掛かっている白衣女子、どうやらポチ太が教室に居る事に気付いていたらしが。 女子から逃げ損ねたポチ太、代わりに女子達に媚びまくって学園祭に連れて来られる様に仕向けるのだった。 その策略がどうやら上手く行きそうになった時、犬飼サンがポチ太を呼び… 今回くらいは犬飼サンの言うこと聞けよポチ太。
「真・進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 少し前の事。ルイエスは国王の命で誠一とサリアを魔王国との和平調印の場に参加させる為に呼びに来たと。 それはそれとしてガッスル達が開いた新人オーディションに、 何故か教団四天王のヴィトールが飛び込み参加していた…。“おめでとう”展開苦笑。 王国へ潜入に来たんだろうが、行った先で先ず遊ぶのは魔神教団の教義か何かなのか。 こうして出迎えに新入り冒険者ヴィトールを加えた中、魔王ルーティアが王都を訪問していた。 同じ頃、帝国では騎士団長ザキアが帝国の中心に魔神教団が食い込んでいる事を知る。 ザキアは先王の指示に従い、国難に当たる為に他国へと協力を求める為に出発する。 が、ザキアが他国に到達する前に教団四天王の一人デストラが彼の前に立ちはだかるのだった。 帝国最強でも、教団四天王には全く歯が立たないのか。 だが王から王剣を託されたという誇りが彼を再び立たせるが、それでも一矢報いる事すら出来ず… そこへルイエスが加勢した訳か。しかし彼女も全く相手にならず、 彼女にトドメを刺そうとしたデストラの攻撃をザキアが自身を盾にして守る事に。 そして何故か、デストラはルイエスの姿に何者かを重ねてその場を去るのだった。 誠一とサリア、王国へ向かう馬車の中でそこまでの事情をルイエスから聞く事に。 その頃王城では…しょーもない理由で決裂し掛けていた同盟締結の場をヴィトールが収めていた…。 教団的には決裂で良いはずなのに、ヴィトールが逆に同盟を後押ししたのは何故だ。 魔王国の差し金を装って魔物を大量に王都に攻め入らせ、 一端締結した同盟を王国に破棄させて二度と接近しない様にするとかって辺りかね。 “そろそろっすかねぇ”愛梨の不敵な表情、 デミオロスが未だ憑いてるのかと思ってたが別の四天王に入れ替わってたのか。
「氷属性男子とクールな同僚女子」、 年の瀬、この一年の出来事を思い返してニヤニヤしている氷室なのだった。 社長主催の“百鬼夜行的な”忘年会も見たかったが、 社長はクリスマスの間に“百鬼夜行的な”事で燃え尽きていたらしい。どっちも見たかったな。 雪女の末裔でも指先は冷えるらしい氷室を、冬月さんが温めてくれましたとさ。 “相変わらず訳が判らない”と言いつつ、ゆきみんの配信は毎回ちゃんとチェックしてるのか氷室兄ちゃん。 “除夜の鐘に合わせて煩悩の数だけ雪だるまを解かす”企画の為、 冬月さんの写真で釣って兄に雪だるま出させるゆきみんナイス。 何時もの面子、狐森サンの発案で大晦日はオンライン忘年会を開催する事に。 “はいはい仲良し仲良し”約束してる訳では無かったのに、氷室と冬月さんが同じ缶チューハイ飲んでてナイス。 そして…冬月さんの下半身が完全に油断してる名入ジャージだった事で最高に盛り上がる氷室笑った。 猛吹雪の氷室の画像に“その背景、バーチャル?自前?”と判っていてツッコむ狐森サンないす。 “私なんて下パンイチですもん”“あんたはもっと気をつけなよ”パンイチ狐森サン見たい。 そして火鳥と音無サンも参戦…二人共、部屋が散らかってるのでバーチャル背景か。 12月に入ってすぐに大掃除しているのに、大晦日には既に見せられない状態になった音無サン可愛い。 私生活はパリっとして無いらしい。地ビールをラッパ飲みとか、音無サン何かナイス。 火鳥の訳わからんアート作品ナイス。 実家の手伝いがあるという狐森サン以外は、皆で初詣に行く事になるのだった。 最後までオンラインだった事で、氷室と冬月さんは一足先にあけおめと。 真っ先に神社に来たのでおみくじ引いたら凶大凶超大凶とクジ運悪過ぎる…という夢で目覚める氷室哀れ。 和服眼鏡の音無サン萌え。 そんな音無サン達に、元旦の夢は初夢じゃ無いからと慰められる氷室なのだった。 冬月さんの綺麗過ぎる着物姿に言葉も無い氷室苦笑。 遊園地の時と同様、速攻で逸れてしまう皆さん苦笑。連帯行動下手過ぎる。 火鳥の無自覚な“あ〜ん”を華麗にスルーする音無サン笑った。 “あ、居た”“便利だな”吹雪いてる場所を探せば合流出来る氷室苦笑。 “皆さんお揃いで〜”皆が初詣に行った神社、狐森サンの実家なのだった…つまり稲荷社か。 遊園地のチケット当てたりしてヤケに運が良い狐森サン、その家系も影響してるんかな。 氷室と冬月さんがイイ感じなのが羨ましかった狐森サン、 冴島から実家のお守りを貰ってキュンと成るのだった…可愛らしい、ほんと可愛い。 氷室、実際のおみくじは中吉だったが…荒らしの予感という指摘に狼狽える事に。
「最強陰陽師の異世界転生記」、 イーファに向かって主人を人間では無い可能性を指摘しまくるとか、無礼な女だなリゼ。 セイカ自身なら笑って鋭いね位の事は言うだろうが、イーファがどう感じるかは考えないんか。 その頃セイカの方は、旧知の様に気さくにドラゴンに話し掛けブレスで大歓迎されてましたとさ。 オスだったはずのドラゴン、“番が死んだ後”メスになって単為生殖で卵を産んでいたらしい。 その卵を丁寧に扱った事で、ドラゴンはセイカに対する警戒心を少し解く事に。 イーファが案内されたハレム、その言葉から来るイメージとは異なり女性に高度な教育を施す女学園なのだった。 “乳飲み子の頃から”知っているのでセシリオは良い奴だと断言するリゼ、 同じ事をセイカに対して言ったイーファの言葉を全て否定した事は忘れたのか。 すっかりセイカに卵の世話を任せて安心しちゃってるドラゴン苦笑。 セシリオ、金貨を用意してイーファの解放を勝手に進め、拒否する彼女を拘束する。 彼女の自由意志を無視とか、クズ過ぎる。そこへドラゴンを伴ってセイカが現れる…ナイス過ぎる。 “最初から卵が目当てだったのか”セシリオが雇ったサモナー、本当の目的はドラゴンの卵を売りさばく事か。 “もう黙ってやられたりしないから”イーファ、セイカに先んじて水の魔法で炎の虎を追い返す。 更にクソ野郎の魔導書を焼き払うイーファ、セイカに褒められて嬉しそうだ。 ドラゴンと再び絆を結べと進言するセイカに、セシリオは断固ドラゴンの討伐を言い張る。 “イーファが目的だったのか、部下や民に恥ずかしく無いのか!”セイカ、流石にブチ切れる。 “お前なんかに、イーファをやれるか!”笑った。完全にイーファの保護者だよセイカ。 “良い加減引き下がる事です、貴方はフラれたのですから”リゼも、 流石に事実から目を背ける程バカでは無いらしい。 “私の精霊を少しだけやろう”リゼ、イーファの決意を祝福してくれるのだった。 “結婚するなら、どんな相手が良いんだ?”“妥協は大事だよ、見付けるのに苦労するから”苦笑。 イーファの想いを、微塵も判ってないセイカなのだった。 “(この身に代えても、勇者を打ち倒さねば)”やっかいな刺客が学園に迫っているという事らしい。

「ディープ・コンタクト」、アマプラにて。 炭鉱火災により閉鎖された採掘で栄えた街。だがその街の存在は地図上からも抹消されていた。 主人公達地質調査グループは、その失われた炭鉱を調査する為に地図に無い街と廃坑を探し出す事に成功するが…。 地下深くにはナニか居るという系統のホラーだが、それを必死に隠そうとしている人々の思惑、 調査しようとする者達の背景等、90分弱の中に必要な要素をしっかり収めている中々の秀作。 出て来るナニかのデザインは少し安っぽいが、全体としては飽きさせられずに最後まで楽しめた。


03 月 05 日 日曜日

晴後曇り。

午前3時頃寝落ち/午後2時起床。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。 おはぎ。

空中庭園の気温、25.0/18.4/11.1/7.9℃。 湿度、74/88/43/60%。

夕食。とろろご飯、キャベツとブナシメジの味噌汁。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、豚醤油焼き、野菜炒め、バタピー。

「文豪ストレイドッグス 第4シーズン」、 “そんなにポートマフィアに入りたく無いんですか”入りたい訳無いだろ、愚問過ぎないか谷崎。 与謝野、14年前に諭吉センセと鴎外センセが袂を分かつ事になった出来事を語る。 当時、与謝野は11歳で軍医として激戦地に派遣されていたらしい。その時の軍医補佐が鴎外センセだったと。 今も与謝野が付けてる髪飾り、その頃助けた兵士に貰った物なのか。 で、当時既に鴎外センセに付き従ってるエリスが今と容姿変わってないのは異能力かね。 治しても治しても運び込まれる怪我人、 やがて与謝野は戦争が終わらないのが自分の所為だと思う様になるのだった。 そんな彼女に兵士を治療する事を強要したのが鴎外センセ…そりゃ嫌うわな。 そして遂には、与謝野に髪飾りをくれた兵士が精神的に限界を迎えて自殺…末期の言葉が酷い。 基地を道連れにして自爆を試み施設に収容された与謝野を、 再び戦場に引っ張り出そうとした鴎外センセに真っ向から立ち向かったのが諭吉センセだったと。 “誰にも話していない”はずの与謝野が大切にしていながら失くした髪飾り、 それをサクっと見付けて彼女に返したのが乱歩か。 そして武装探偵社は彼女の能力では無く優しさを必要としていると説いて、 彼女を自滅願望から救ったのも乱歩だったのね。 与謝野が鴎外センセの許へ行く事を全力で拒否するのも、 探偵社の為になら命を賭けられる理由も明解だったな。 あんな過去が有ったら鴎外センセの所へなんか絶対行かんし、 その経緯を知ってる諭吉センセがそれを承諾するはず無いわ。
「冰剣の魔術師が世界を統べる」、 “言ったでしょ、貴女は私に届かない”アメリアへの攻撃は全て外れるという世界線が自動的に選択される魔術、 殆どインチキレベルだが…それでもキャロル先生は無敵という訳では無いと指摘する。 使い手の体力が、試合の勝利まで保つかどうかって話なのね。 それにしても、良家のお嬢様がガチの肉弾戦やってるのが何か凄いな。 そして勝負は…アメリアの方が少しだけ意地を通せたらしい。 “貴女、とっても強く成ったのですね”アメリアが、一番認めて欲しい相手に認めて貰えましたとさ。 仏頂面な父上も、今回ばかりはアメリアに祝福の拍手を送ったのだった。 本戦決勝の日、包帯グルグル巻きから包帯少なめになってるアメリア回復早っ。 だがその決勝では、優勝大本命のレベッカ先輩が秒殺されるという大番狂わせが。 相手は、レイと同じ七大魔術師の一人だったって事らしい。 そして彼は今回の勝利はレイへのデモンストレーションだったと語り、 レイとの戦いを望んでいると告げるのだった。 “流石だな”“ほんと趣味悪いわ”キャロル先生の尋問苦笑。 だが捕らえていた間者達は、秘密を話そうとすると死ぬ術が掛かっていたのだった。 “通りすがりの美女だ”リディア師匠の自称苦笑。 閉会式、アビー学院長が挨拶をしている間にサッサと帰っちゃったのはレベッカ先輩の父上か。 娘が優勝しなかった大会等興味ない、という事らしい。 さて次は学園祭展開…レイが提案したメイド喫茶を、実は背後で強く推したのがアメリアだったのか。 “彼女達がメイドの真似事なんてすると思う?”アメリアが提案したら、明らかに平伏して従うだろうに。 レイ相手にメイドの良さを熱く語るアメリア笑った。 クラスでのレイのプレゼン、基本的にアメリアからの受け売りなのだった。 “見るが良い、じゃじゃ〜ん”超ノリ気なキャロル先生もナイス。 キャロル先生の援護射撃も有り、どうやら企画は通ったらしい。 そこへセラ先輩からレベッカ先輩が婚約したという報せが…。 大会の時に父上の隣に座ってたイケ面が婚約者だったのか。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 “(あれは、私の記憶)”リリィ、以前にも2Bと一緒に戦った事が有るのか。 或いは2Bの同型の別の機体って事かも知れんが。 “何て答えれば良い?”“お好きに”“思ってる”苦笑。 “遅いぞナインズって思ってます?”“思ってない”“遅いぞ9Sと思ってる”“そっち”笑った。 “何故ヨルハ部隊と”今迄共闘しなかったのかと問う9Sに顔を曇らせるリリィ。 彼女は2Bに、過去にヨルハ部隊と出会った事がある事を話す。 当時の2型は、もっと人間臭かった様で。 そしてリリィ達の当時の隊長は、ヨルハ部隊からの支援要請を受け入れ共闘する事にしたと。 “何をしている”“水汲み競争です”苦笑。 2型だけでなく、ヨルハ部隊の面子は全員昔は人間臭かったんだな。 敵の論理ウィルスに汚染され暴走したリリィ、 彼女を射殺しようとしたレジスタンス達を制止して治療を試みる様に強く進言したのが、 2型を始めとしたヨルハ部隊だったとは。当時のヨルハはレジスタンスと同じ位に人間臭かったのね。 だが援軍要請を断られ孤立無援となったレジスタンスとヨルハの混成部隊は、 次々に仲間を失いながらも作戦目標に到達…その後の展開に関してリリィの記憶には欠落が有るらしい。 ヨルハ達と隊長が彼女を庇い逃した事と、 リリィが地上に戻った時には機械生命体の大部隊は停止していた事だけは確かな事だったと。 “もし今も何処かで、あの時の仲間が生きているとしたら”“それは、夢が有るな”夢、なんだろうか。 レジスタンス版ED、キュンと来る。 今の今までずっとレジスタンスは地上に残った人間だと思ってたんだが、 レジスタンスもアンドロイド部隊なのね…もしかして、本作に人間は全く登場してない? 実は人間はとっくの昔に滅んでて、月の人類会議とやらも全て機械仕掛けだったりして。
<にーあおーとまた/> “制服というジャンルの衣服”をはだけるなや、別の分野になるだろうが。 アダムとイヴだと世界は滅びないEDに成るのか…意味深だな。
「不滅のあなたへ Season2」、 ボンの決死の行為、フシを目覚めさせる事に成功する。 ボンの身体で復活したフシ、ボンの死者が見える能力も引き継げてるのか。 そしてフシは、今迄出会い死んで行った人々の魂の多くがずっと自分の周囲に居た事を知るのだった。 更にフシは、自分が死者を蘇らせる事が出来るのだと遂に知る。 “一杯喋れる様に成ったのね”そう言えば、オリジナルのマーチと一緒に居た頃は未だフシは片言だったか。 フシを倒す為に世界中のノッカーが集まった事で、フシが過去に奪われた姿を取り戻すチャンスが生まれたと。 復活したフシが攻勢を強める中、エコたんに宿ったノッカーはレンリルを脱出しようとしていた…。 このノッカー、カハクの左腕に宿っていた個体だったのか。 カハクがノッカーと交渉している間に、カイが駆け付けてエコたんを救うのだった。 そしてカハクは、ノッカーを再び身に宿して街を去るのだった。 “君に生き返らせて欲しい人が集まっている”フシ、カムやセラ達多くの人々を復活させる。 フェンとニクソンまで復活していて笑った。 “ノッカー達は学習した、今のフシには勝てないと”ノッカー、遂に撤退したらしい。 こうしてレンリルの街はノッカーの襲来に勝利したのだった…燃える。


03 月 06 日 月曜日

曇り一時晴時々小雨。啓蟄。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.7/19.8/12.3/9.2℃。 湿度、70/84/35/54%。

夕食。ソース焼きそば、ニラ玉汁。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、コーンミート、バタピー。

「Buddy Daddies」、 <本編外/>総集編ですた。万策尽きなのか予定通りなのかはハッキリしないが。
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」、 椎名サン、ゴールデンウィークにする事が無いと言い… 藤宮に彼を一日『何でも言う事を聞く』券で確保するのだった。 “折角お出掛けするなら二人で楽しめる所が良いなって”完全にデートのお誘いです椎名サン。 そして藤宮が行ってみたい場所が“猫カフェ”、一方椎名サンは“ゲームセンター”に行きたいと言うのだった。 椎名サンに料理教わりに来てる白河のフリフリエプロン姿可愛い。 “隣に座ったらもたれかかって来たんですよ”もたれかかって来る位置に座ったんだな椎名サン。 だが、白河が来てる時に油断し過ぎだぞ藤宮。 藤宮が寝てる間に“ほっぺぷにぷに”とか“髪をもふもふ”したりしたと白状する椎名サン可愛い。 “清楚系と大人っぽいの、どっちが良いですか?”椎名サン、お出掛け服の好みを聞いてるらしい。 “余裕綽々の周くんの度肝を抜ける様に頑張ります”“それ清楚系じゃ無い気が”苦笑。 そしてお出掛け当日、清楚系というか普通に可愛らしい格好で現れる椎名サンなのだった。 “可愛くて飲めません”可愛い、確かに飲み辛い。 “一度懐くと割と甘えて来て”猫扱いな椎名サン、藤宮の評価は正しい。 藤宮に“似合いそう”と言われ、藤宮の選んだ服を試着してみる気満々の椎名サン可愛い。 そして藤宮が逆ナンされてる所へ速攻戻って来て、自分のカレシですと言いたげに連れ去る椎名サンも可愛い。 “もしかして邪魔した?”うむ、馬に蹴られて死ぬ展開だぞ門脇。 だが門脇も、二人の進行形の関係を内緒にしてくれると請け負ってくれるのだった。 ただし…後日、門脇と赤澤に呼び出されて事情聴取される藤宮なのだった。 門脇のド直球の評価、“通い妻”笑った。 “真昼さんや”藤宮、母上が椎名サンに送って寄越したという昔の写真に関して問い詰め…押し倒し展開ナイス。 椎名サン、一瞬キスを覚悟したっぽいが、藤宮は紳士なのだった。“バカ”椎名サン、ちょっとガッカリ。
「便利屋斎藤さん、異世界に行く」、 竜すら倒す魔界の猟犬、ある日人間界から迷い込んだ白い雌の狼に心を奪われる。 唐突な展開に見えるが、本作の事だから何処かでサイトウ達の物語に繋がるんだろうな。 ダンジョンに行っていた間に亡くなったモーロック、 しかも蘇生させようにも遺体の状態が良くなく既に埋葬されてしまったらしい。 更に教会に蘇生を頼むには大金が必要という… その事で躊躇するラエルザに、サイトウは諦めるなと強く背中を押すのだった。 魔界の猟犬、仲良くなった白い狼を主に狩れと言われ彼女を伴って人間界へ逃げる事に。 だが白い狼は追手に殺されてしまい…だが彼女は最後に子犬を産み落としていた。 人間界。モーロックの爺さん、アンデッドとして墓から出て来て大暴れ… かと思ったらアンデッドは別人だったんかい。 しかしモーロックの方も、やっぱりアンデッドに成ってましたとさ…苦笑。 “判らん、忘れた”モーロック、死んだら自動的に蘇る魔法が掛かっていたらしい。 だが自分で掛けた魔法かも判らない上に、術の発動が不完全でガイコツと人間の間を行ったり来たりと。 “汚い爺ぃの汚いアレが無い”笑った。野犬に食われちゃったらしい、大事な部分を。 そして失われた部分の大きさの話になり、爺ぃデカい、サイトウ標準サイズ。 その大きさの例えに使われて“色々嫌〜”なラファ哀れ可愛い。 ラエルザ、サイトウの“半マデラカ”サイズが気になって仕方ないのだった…爆笑。 “話は聞いた!”“(出た、モーロックさんのストーカー)”苦笑。 流石にそれは少し酷いぞサウトウ、ギブングルは単に熱心な弟子なだけだろ。 “この本誰が書いたんだ”“爺ぃ、自分が書いた事を忘れてやがる!”笑った。 魔界の猟犬、今は人間界で子犬を立派に育てようと頑張っていた。 “額に目立つ十字の傷が有ったって”モーロックのアレを食ったのは魔界の猟犬だったんか。 ガイコツ姿でニニアたんを口説こうとするモーロック爺ぃナイス。魔界の猟犬、 主の呪いで身体が弱っていた時に何とか生き残ろうと強い魔力を感じた死体を食ったというのが真相か。 “お主、ラエルザの事をどう思っておる?”モーロック、育ての親として彼女の将来を普通に心配してるのね。 モーロックが語る、ラエルザが母親と死に別れてからモーロックと出会う迄の間の事… ラエルザが一緒に暮らした狼の子ってのが、魔界の猟犬と番になった白い狼か? “もし良かったら”モーロックがラエルザの将来をサイトウに託そうとしていた時、 二人に魔界の猟犬が近付いて来ていた…。
「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」、 “お爺ちゃん、おっぱい見えてますよ〜”ゼビアンティス、何にも気付かず先代勇者をおちょくる。 だが…先代勇者アランツィルには、ダリエルも知らない気さくで人懐っこい一面が有ったのだった。 特に子供が大好きなのは、自分の子供を早くに失ってる所為なんだろうな。 実はその子供が生きていたっぽいのだが、それを知る事に成る日は近いか? レーディ、子供達へのサインを書きながらのアランツィルに全く歯が立たないのだった。 それでも鍛錬を欠かしていない事を褒められたレーディ、ダリエルに稽古を付けて貰っていたと語る。 その所為で、アランツィルはダリエルに興味を持つ。ゼビアンティス、 魔力を使うなと釘を刺されていたのに洗濯物を取る為に魔力を使いアランツィルに見付かってしまう。 そしてダリエルは、ゼビアンティスを守る為にアランツィルと対峙する事になってしまうのだった。 “共に、邪悪なる魔族を根絶やしにしよう”仕方ない過去があるとはいえ、完全に目が曇ってる。 “俺は、魔族に育てられたから”というダリエルの話に、アランツィルは興味を抱く。 その頃、魔族領ではグランバーザが魔王にバシュバーザの更迭を進言していた… しかし魔王は、それがダリエル可愛さ故のエゴだと指摘する…魔王様、マトモだな。 “勇者にとっての切り札”勇者を抑える為の人質として確保した子供、 それを託されたグランバーザは純粋にその子供を可愛がる事にした訳ね。 “そこにダリエル君は居るよ”魔王様、ダリエルの居場所を把握してたのね。 同じ頃、ダリエルから過去の話を聞いたアランツィルは彼が自分の息子だと確信するのだった。 そしてそこへ育ての親、グランバーザが現れる。二人の父親の邂逅は、何をもたらすのか。


03 月 07 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食。おにぎり(鮭マヨ/明太子、コンビニ品)。

表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.7/21.1/11.1/7.4℃。 湿度、67/79/10/42%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。桃川 にごり酒(青森県上北郡おいらせ町、桃川株式会社)。 肴、いか塩辛、キウイ、バタピー。

「トモちゃんは女の子!」、 暗くてヒネくれた嫌な子供、幼少期の御崎センパイがイメージ違い過ぎる。 そこへ本物の“天使”が現れて人生一変したらしい…確かにキャロル(小)は天使。 御崎センパイ、相沢道場に入門する。 トモちゃんの父上、御崎センパイの中に“悪鬼が潜んでいる”と指摘する…凄ぇ眼力。 本気で相手をして貰う為、久保田を煽った御崎センパイ…見事に撃沈するが、それでも鋭い一矢は見舞っていた。 “強くなりたいのって、もしかしてキャロルの為っすか?”気付くトモちゃん、ちゃんと女の子だ。 キャロル、御崎センパイが相沢道場に通っていると聞いて表情が曇る…。 相思相愛なのに気付いてないんだよなぁ。そしてヤケクソなキャロル、久保田を遊びに誘う。 “みすずちゃん、未だ思い通りになるって思ってるの?”キャロル、みすずにグサっと行く。 “八つ当たりをしに来たの”キャロル、久保田がトモちゃんと中々くっつかないのが悪いと思った訳ね。 “このままだと一緒に居られなくなっちゃうよ?”とキャロルに迫られた久保田、 慌てて隣に行ってトモちゃんを抱き締めて気持ちを切り替えるのだった。 “コウちゃん、凄い変な顔してた”御崎センパイ、キャロルが久保田と一緒に過したと聞いて狼狽えまくる。 “妹の様に”“そういうのもう良いんで”今度はみすずが御崎センパイを問い詰めるのだった。 “先輩はあの娘を凹ませたいんですよね?”“何でそういう話に”苦笑。 “正直無理だと思うわよ”“がび〜ん”と軽く流したキャロル、 しかしみすずが思ったよりもキャロルは凹んでしまったのだった…。 “キャロルが早退したのは、お前が何かしたからなのか”“怒ってくれないのね”“舐めんな”トモちゃん、 みすずが何かヤラかしても親友を信じ続けるのだった。久保田がキャロルに言った通りだったな。 キャロルの家を急いで訪ねた御崎センパイ、キャロルの母上に頭突きを食らわせられる。 “群堂〜!”キャロル、流石に今回は怒った様で。 しかし御崎センパイは、それを自分の背中を押してくれたと好意的に受け止める。 “スキだから、スキ”可愛い。だが盛り上がった所で、“ソコまでデス”と母上からストップが。 “今のでちょっとコウちゃんを信用しました、コノくらいデス”母上の御崎センパイの信用度2センチ苦笑。 翌日、みすずはキャロルの不意打ちを食らって遂にほっぺにチューを奪われるのだった。 今回はキャロルの方が完全に一枚上手だったな。 母上が逆に心配する位に泣かない子だったキャロルの泣き顔はちょっと新鮮だったが、 やっぱりこの娘はアホみたいに何時もニコニコしてるのが可愛らしい。
「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」、 “相談所は、此処で良いんですか?”違うだろ、と思ったが相談所としても看板出してたのね。 そして依頼者は小さな食堂楽園亭の看板娘で、 大きな店の経営者の息子に横恋慕され営業を邪魔される様になったと…。 “これ、ジダイゲキで良く見た乗っ取りパターンだよ”笑った。サビーネちゃんデーブイデーにハマり過ぎだ。 “師匠や先輩の技を見て覚えて”“ソコです!”その古臭い考え方では何時までも弟子は育たないと指摘する光波、 依頼人であるアリーナと唯一残った従業員のアネルを付きっ切りで鍛えろと提案するのだった。 そして光波のもうひとつの作戦、 “ヤマノ料理”なる伝説の料理をデっち上げ、それが食べられる店を楽園亭だけだと密かに噂を流したのだった。 傭兵なのに服装変えただけで普通に可愛らしいグリットとイルゼはホールスタッフ、 そして傭兵なので警備員も兼ねられるとか素晴らしい人選だな光波。 そして…しれっと従業員に混ざって客に可愛がられてるサビーネちゃん苦笑。 競合店の経営者の馬鹿野郎、楽園亭の邪魔をする為に衛兵を、 そしてヤマノ料理が偽物だと証明する為にライナー家のマルセルを伴って現れる…笑った。 思いっ切り本物だと証明出来る人物を連れて来たよこの馬鹿野郎。 “どうして私に教えてくれない料理をこんな所で教えてるんですか師匠〜!”腹痛い。 そして成り行きでマルセルが楽園亭の厨房を指導する事に。 更に“ボーゼス一家、勢揃い”“あ、王様”笑った。 伯爵家、更には王家とも繋がりが有ると判った店に手出しする馬鹿は居ない。 が、それ以前に楽園亭の主が気絶しましたとさ。 “貴族が贔屓にしてて王様が時々顔を出して王女様が給仕してる店、そんな店何処に有るんだよ無ぇよ!” 自己ツッコミ苦笑。 “死刑にならなきゃ良いね、あの料理店の店主さん”光波、悪人には容赦なくて素敵。 “依頼は失敗という事ですか、ゴールインはどうしたんですか!”笑った。 “王様、仲人一件お願い出来ませんか?”“止めろ!”腹痛い。 楽園亭、光波が想定したちょっと流行ってる町中の食堂から、王侯貴族御用達店に。 最終的な終始は金貨1枚だけの黒字、それでも光波にとっては満足な結末だった様で。 数話ぶりに本編に絡んだコレットたん、光波からの絵手紙を貰って超嬉しそうで可愛い。 だが光波からの手紙も届くのが遅れたという街道の不穏さ…魔物が大移動してるのか。 光波の商売に何らかの影響が出れば彼女も動くのだろうけど。
「TRIGUN STAMPEDE」、 ナイヴズがピアノを弾くのは、ヴァッシュとの想い出に繋がっているからなのか。 それはそれとして、昔のイメージはピアノだが、 今弾いてるのは後方のメカの所為でパイプオルガンっぽく見えてしまい少し違和感が。 惑星に降下した後、ナイヴズも生存者と一緒に暮らしていた時期が有ったのね。 しかし人間達が同胞であるプラントを単なる使い捨てのエネルギー源としか思っていない事実の前に、 改めて人間を滅ぼす決意をしたと。そしてその場に居合わせたヴァッシュは、 ナイヴズから“遠くから指先一つで”命を奪う武器=銃を渡される事に。 そこへヴァッシュを追って来たルイーダが現れ、 彼女を撃てとナイヴズに迫られたヴァッシュは彼と争う事になったと。 “何度俺から彼奴を奪えば気が済むんだ”ナイヴズ、ヴァッシュが女性に想いを寄せるのが気に食わんらしい。 だが彼を止めようとしたヴァッシュは能力を暴走させ、 その際にブラックホール化した左腕をナイヴズが切り落したのね。 ヴァッシュの精密な義手は、ブラドが作った物だったのか。 ブラドも、そしてルイーダも存命だったのか。 “長い付き合いなんですか?”“150年位か”“え?”ルイーダ達、 コールドスリープを併用してヴァッシュに出来るだけ長く寄り添ってくれてるって事か。 そしてルイーダは、メリルとロベルトにプラント船の可能性を見せるのだった。 それを綺麗事と切って捨てながらも、自分の信じている未来に繋がっていると良いと言うロベルトなのだった。 “貴方、ひとつ良い?船内は禁煙よ”“珍しく格好良い事言ってたのに”苦笑。 “メリル、煙草吸える場所探して来い”“今、私の事メリルって”“知らねえな”苦笑。 そして同じ綺麗事を言うヴァッシュに噛み付くウルフウッドに、ブラドは“若いな”と笑って見せる。 だがそこへルイーダが緊急事態を告げに現れる…ザジの襲撃を受けたのか。 ザジ、ワムズを操れる能力者なのでは無く彼自身がワムズの進化形? そして拉致されたメリルとロベルトは、ザジから人間が星を滅ぼしかけるのは2度目だと指摘される。
「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIV 深章 厄災篇」、 これまで断片的に描かれた、アストレア・ファミリアの最期が遂に描かれるのか。 ジャガーノートに全く歯が立たなかった仲間達、 唯一五体満足だったリュー姐を生き延びさせる為にアリーゼとライラ、 そして喧嘩友達だった輝夜が命を投げ出してくれたと…。 それでもジャガーノートを追い払う事しか出来ず…リュー姐はただ生き延びるのが精一杯だったのね。 そして仲間の遺体を回収する事も出来ず、仲間が生かしてくれた命を大事にしたいという想いと、 このまま死んでしまいたいという想いに苛まれる事に。 リュー姐、アストレア神に地上を去る事を懇願し、 受け入れて貰った代わりに“正義を捨てなさい”との言葉を賜ったのか。 以後、リュー姐は復讐鬼となり、あの事態を招いたジュラ・ファミリアを滅ぼした…疑念の余地無く真っ当だ。 むしろ復讐に走らなかったら感情が完全に無い存在だろう。 しかしリュー姐は、生き延びた自分を責め続ける事に。 そしてまたしても、リュー姐は死ぬ事を許されずベル君に救われてしまったのだった。 “私も此処で死なせて!”遂に本心をベル君に吐露するリュー姐、哀しい。 “貴女は何時も英雄の様だった”“否定なんかさせない”ベル君、漢だ。 そんなベル君の言葉に、リュー姐は朋友アリーゼの言葉を重ねる…。 “ベル、ベルお願い、返事を”と呼んだ後で、ベル君が冷静に行動してた事を知り照れるリュー姐可愛い。 この状況を、事情抜きで紐神様に見せたらさぞかし楽しかろうと酷い事を思ったり。
「The Legend of Heroes 閃の軌跡 Northern War」、 グラーク、死に際に自分が世界を統べるという野望を抱いていた事を漏らす。 それを蔑むローガンだが、自分だって似たような野心を抱いてるだろ。 そしてグラークは最期に、ラヴィも逃れられない運命に巻き込まれたと告げる。 ローガン、自分がグラークを誅殺したと配下に語る事で事態を有利にしようとしたか。 ラヴィはそんなローガンの側に付く気は無く、彼に刃を向けてその場を撤退するのだった。 議会のグラーク派は完全にローガンの一派に制圧されましたとさ。 グラークを毒殺したのは間違いなくジェイナなのに、彼女自身は立つ気は無いんだな…混乱だけが目的なのか。 反ローガン派は、グラークが担ごうとしていたラヴィに俄然注目する事になったらしい。 グラークに語り掛けながら酒を酌むローガン、嫌っていても殺す気までは無かったんだな。 そんなローガンに、“中立”と嘯いてジェイナが語り掛ける…白々し過ぎる。 “スリルとショックとサスペンスって奴よ”苦笑。モブのくせに美味しいぞイバーヌ。 “コネで昇進させてくれねぇか”“死ねば”笑った。確かに死ねば昇進するわな。 その頃、帝国では…マーティンはアルティナに監視されつつ釣り糸を垂れてましたとさ。 マーティン、帝国の英雄リィンの事をアルティナに尋ねる。マーティンに撫でられて怒るアルティナ可愛い。 “さっきの見返り、考えとく”“ごめん、考えとくだけ”笑った。ラヴィ、酷さに英雄の素質があるぞ。 “俺は中立のつもりです”タリオン、潜入したラヴィに出会う。 そしてタリオンはローガンが不在だと教えるが… これは罠だったのか、それとも無謀な彼女の行動を諌める為だったのか。
「アルスの巨獣」、 クウミ、姉妹達に苛まれる悪夢を見る。ジイロ、クウミをずっと看病してたらしい…GJ。 ジイロとクウミの看病を交替したロマーナ、3年前には従軍していて大勢の兵士の死に立ち会って居たらしい。 その当時の経験から、カンナギには同情的でナギモリには反感が有るのね。 そうした経験の上で、クウミを大事にしようとしているジイロには何かを期待してしまうらしい。 病み上がりでお粥を出されたクウミ、ジイロ達が食べてる肉が食べたくて仕方ないらしいのが笑える。 クウミ、メラン達に自分の出自を語る事に。 一緒に施設に居た娘を救えなかった事を悔いるクウミに、ジイロは彼女が生きている事だけで充分だと告げる。 そして皆でクウミの姉妹を助けようという話になるのだが、 ゴウザにクウミを村の外には出さないと阻止されてしまうのだった。 ミャア、同じ姿の連中同士で距離が離れていても意思疎通出来るらしい…村の入り口での挨拶は完全に儀式か。 脱走したジイロ達の前に立ちはだかるゴウザ、 更に関係者を皆殺しにして全て無かった事にすると言うゼンも現れ… ロマーナの気迫にゼンも矛を収める事に。 そしてロマーナの提案で、ジイロ達がメザミの野望を阻止する事で話がまとまるのだった。 “大丈夫さ、飛ぶからな”ツユクサ、飛べるんか〜ぃ。 ツユクサが届けたゴウザの信書に依り、他の部族もジイロ達の行動を待つ事になるのだった。 同じ頃、ツルギ将軍はモリビトの郷を訪れて協力を要請していた。 “もう充分に大人だ”とクウミに語り掛けるジイロ、 彼女に新しい二つ名“花開くクウミ”と皆で考えた名を与えるのだった。 大勢居る中の一人では無い、彼女の事を想った仲間が考えた良い名前だな。 “腹ペコのクウミの方が良いって言ったじゃ無いですか”苦笑。それはそれでクウミらしいが。
「虚構推理 Season2」、 “(凄い普段着で来ちゃったな)”いや、全然普段着に見えんぞ長男の孫ちゃん。 “お前は何者だ、何故此処に居るのだと警戒されてるのかもしれません”苦笑。 “絶対に君を敵に回すなと忠告されたよ”その理由、お姫ぃ様の高校生時代の話は未だかな。 “私欲を漏らし過ぎました”ダダ漏らし過ぎなお姫ぃ様笑った。 そして自分の事も他人の事もブっちゃけ過ぎるお姫ぃ様、孫ちゃんに怒りを向けられる事に。 “良いだろう、認めよう”実は、兄弟の間に殺人計画は本当に存在していたのだった。 “判った、告白しよう”更に、長姉にも本当の殺人計画が有ったのは“天の配剤”過ぎるね。 “良くお考えを”お姫ぃ様の納得する答に、自力で辿り着ける者は中々居ないだろうがなぁ。


03 月 08 日 水曜日

薄曇り。

午前3時前後寝落ち/午後2時起床。

休暇。

遅い昼食。あんドーナツ。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。

空中庭園の気温、29.5/22.2/12.5/9.2℃。 湿度、58/76/10/33%。

夕食。鶏唐揚げ(家製、昨日の残りではなく新品)、水菜と人参とキャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、鶏唐揚げ(夕食の残り)、バタピー。

夜食。素麺。

「吸血鬼すぐ死ぬ2」、 ヒマで油断していたロナルドの許に、下のコンビニの親父が息子を連れてやって来て…。 ドラルクでも久しぶりに見たというレア下等吸血鬼が夢を見せて眠らせているという。 “何て嫌な川の字なんだ”苦笑。 ブブオの夢の中の、建物や野郎が雑な理想の世界笑った。逆に女性だけは超ディティールが正確で腹痛い。 “考えたく無いイメージ程、頭から離れなくなるからだ!”ドラルクの嫌らしい作戦大成功笑った。 “出落ちキャラかと思いきや、今や準レギュラー”ぉぅ、確かにそうだな野球拳大好き。 野球拳大好き、ゴウセツに捕獲される…マスターが仕事してるシーン、描かれるの初めてでは。 そして野球拳大好き、顔を合わせたく無いコユキさんが合流すると聞いて狼狽える。 “常時幽霊のコスプレを”下半身透明も野球拳大好きの弟だったんかい。 吸血鬼脱衣マージャンクラブに絡まれてる、私服のコユキさん萌え。 娘を守ろうとするゴウセツと、キャラ被りで怒ってる野球拳大好きが見事な連携プレイを見せるのだった。 “あ”“面白い柄の着物だなと”野球拳大好きの想いが届いて誤魔化してくれるコユキさん優しい。 しかしマイクロビキニが余計な事を言った所為で、ゴウセツに倒されてしまう野球拳大好きなのだった。 後日、収容施設に差し入れに来てくれるコユキさんも可愛い…手作り料理は止めてあげてくれ。 “暇してる?”“お祖父様のお暇?モードだ”笑った。 “ヒゲフレンズ”とゴウセツに懐き始めるお祖父様腹痛い。 “強い”“アクションシーンがカットされちゃった”苦笑。そこへY談おじさん現れる。 “お魔、お暇かな”“あぁ、暇だとも”Y談おじさん、ドラルクの策略でお祖父様の餌食にされる。 “思い出しているのかも知れないな”お祖父様には、人間の友人が居たらしい。 超長命でも、相手してくれる友が居ないのは寂しいのかもしれんね。
「あやかしトライアングル」、 祭里、すずの“幻みたいなモノ”に唇を奪われる…すずの願望が生霊にでも成って出て来たんか? “分身の妖”オモカゲ、生霊やドッペルゲンガーと同類のモノだったらしい。 互いに恥ずかしいので“(キスした)”“(とか言えない)”二人、 しかしオモカゲが未だ彷徨っているらしい事が判り…しかもオモカゲが受けたダメージは本人に返るらしい。 “食う前に死なれては困る”シロガネ、すずのオモカゲの保護に協力してくれるらしい… が、デカい口を利いた割にはアテにならない嗅覚苦笑。 “お気に入りなの”本人の行き着けの場所に、何となく引き寄せられて移動してるらしい。 だがオモカゲは身体の事など気にする事無く想いだけで動いてしまい… “素手でシャッターこじ開けようとしてる”のだった。 痛がって暴れてる、すずの部屋着ショートパンツおっぴろげナイス。 オモカゲを止める為、クレープに化けて食われるシロガネぐっじょぶ。 “手作りきびだんごが食えなくなる”“(気に入ってくれてるんだ)”気に入ってるらしいぞ。 “(すずは、やはり破廉恥)”苦笑。 宗牙、すずの事を聞いて警戒心を強めるが…そのすずから付き合って欲しいと話し掛けられる。 “(あれは分身、ノーカンのはずだ)”女の子同士だからノーカン。 “(当然、風巻も居るオチだと思ったのに)”オチも含めて健全な男子的妄想をしてたらしい宗牙、 すずと二人きり展開に狼狽えるのだった…純情だ。 すずが見知らぬ男子を連れて来たので、興味津々の母上と警戒してる父上が良い味。そして母上、若い可愛い。 すずの家、家族経営の喫茶店なのね。 二人きりで女の子と喫茶店で差し向かい、という状況に狼狽えまくりな宗牙、人柄の良さが滲み出てるな。 “何してんの、祭里”変装祭里、すずに速攻でバレる…苦笑。 ポ之助、すずに抱っこされアッサリ懐柔される。 “妖のくせに”猫に襲われていたポ之助を助けた事が、ポ之助を式鬼にしたきっかけだったらしい。 その想いを察したすずに、宗牙は少しだけ警戒心を緩めたのか。 “あ”“え?”苦笑。そもそも女の子モードなら、変装する必要無かっただろ。 “あれは、女神だ”“はいっぽ”緩めたどころか、警戒心が完全に吹っ飛んでる宗牙とポ之助笑った。
<本編外/> って事でシリーズ再開したが、次の第6話でまた一端終わりなのよな。
「イジらないで、長瀞さん 2nd Attack」、 パイセン、ストレッチしただけで脚が痛くなるレベルだが、 長瀞サンに恩返しする意味で“1回くらい勝ちたい”と思うのだった。 柔道大会。意味不明の真似で判定負けしたヨッシーと、 “男子相手の寝技なら得意”だが女子は苦手な桜は普通に敗退。 長瀞さんは綺麗に1回戦突破、そしてガモちゃんの1回戦の相手折原は“日本代表”レベルの相手らしい。 無手勝流なら強いガモちゃんだが、折原に軽く倒される。長瀞さんは、折原とは何か因縁有るらしいが…。 折原、長瀞さんを“はやっち”と呼ぶ旧知の間柄なのね。 しかし彼女との関係は、ガモちゃん達にも話していない関係らしい。 そんな折原との事を、長瀞サンはパイセンにだけは話すのだった。 同じ道場に通っていて、最初は長瀞サンの方が圧倒的に強かったのに、 ぐいぐい成長した折原に追い抜かれ“勝てる気がしない”という思いに捕らわれて柔道を止めてしまったと。 そんな長瀞サンに、パイセンは“らしくない”“長瀞も充分強いよ!”と背中を押してしまうのだった。 “頑張ってみますよ…先輩が一勝でも出来たら”長瀞サン、パイセンを逆に煽る。 だがパイセンの1回戦の相手、細マッチョメンでしたとさ…。 完全に負け試合だったが、長瀞サンの助言を思い出したパイセンは土壇場で寝技を返し逆に抑え込む事に成功する。 そして珍しく長瀞サンが“頑張れ”と素直な気持ちを投げた事で、パイセンも頑張るのだった。 最終的に判定で負けたが相手からもヤルじゃ無いかと評価されたパイセンの試合は、 長瀞サンにも気合を入れたのだった。 パイセン、場内が折原推しに染まる中で“長瀞、頑張れ!”と声を上げる…珍しく漢だ。 “結局優勢負けか〜、先輩とお揃いとは”“悪かったな”苦笑。 それでも、長瀞サンの中に有った折原へのわだかまりは少し解けたらしい。 “次、私たアイツに勝てたら、御褒美にチューしてくれますか?”“からかって無いっすよ?”可愛い。
<次回予告/> “長瀞の方が全然重かったから”“だから、押さえ込みは私のテクニック!スキル!技!”苦笑。 物理的に重い訳では無いと、強く主張する長瀞サンも可愛い。
「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」、 謎の怪人ステッピングマン…に“ロマン”を感じるキズナ、そして呆れているニック達、 愛読している胡散臭い雑誌の記者兼冒険者オリヴィアと知り合う事に。 オリヴィアの身体に触れた手を見詰めるカラン、何を感じた? 単なる噂と思っていたステッピングマンに遭遇したゼム、 その危機にキズナが駆け付けてゼムと彼が助けようとしていた少女を救う。 その少女レイナは、自分の母親がステッピングマンを捕まえようとして返り討ちに遭い入院していると語る。 そして彼女の言葉を信じると言ったゼムに、レイナは弟子入りを志願する。 “僕の弟子になるには10…15年早いですね”というゼムに、 物理的に近付かせない様にするニックとレッド。つまりレッドお姉さんもゼムの過去を知ってるんだな。 “打倒偽ステッピングマンじゃ”キズナ、ステッピングマンが単なる誘拐犯だった事でガッカリしたらしい。 “サバイバーズ”の名、賞金稼ぎの間でもソコソコ名が通り始めてるらしい。 賞金首を見付け出すミッションを受けたサバイバーズ。 その成否に関して“賭けるぞ”という話になった途端、ノリノリになるティアーナ苦笑。 “お前達には判んねぇ”といスラムのゴロツキに、今ヤっている薬を止める様にと諭すゼムは良い奴だ。 やけに賞金額が高かった男ヘイル、手を出すなと言われた相手ナルガーヴァの患者だと言う。 囚われた犯罪者への治療を無意味では?と言うニックに、ナルガーヴァに代わってゼムはそれは違うと指摘する。 ゼムと同じく元神官らしいナルガーヴァ、ゼムと同じく過去に何か有って神官を辞めた者らしい。 “この金で、ありったけの酒を持って来なさい!タダ酒よ!”ティアーナ、気風が良いね。 この行動で、賞金稼ぎ中心のギルドに集っている面子と受付のジュンに一定の評価を得る事に。 そして…行く先々で不審者として噂になってるオリヴィア苦笑。 だが彼女の特徴は、断片的なステッピングマンの情報に所々一致していて…。カランが感じた違和感、 体格の割に重かったというのもステッピングマンが使う様な鎖を隠し持っていると考えれば辻褄が合うと。 それらを問い質すニックの目の前で、オリヴィアは颯爽と天井を破って姿を消すのだった。 物凄く怪しいが、同時に自分からステッピングマンの話題を出してくる理由が結び付かんわな。
「ノケモノたちの夜」、 “順に退場して貰うとしよう”団長、予想外にバカで残念だよ。そしてバカな連中に憤ったマルバス、 ウィステリアの為に最初から全力で事に当たり団長とタケナミを退かせるのだった。 記憶を少し取り戻したルーサー、しかし幸せだった過去に未練は感じないらしい…。 “此処ってもしかして”マルバス、ウィステリアを二人が最初に出会っていた場所に匿う。 今を幸せだと言うウィステリアに、マルバスは少しだけキュンと来たらしい。 ただし、ウィステリアがスノウと仲良くして欲しいという点に関しては気に食わんマルバスなのだった。 そこへ現れたホームズとワトソン君は流石。ウィステリア、自分をガン見するホームズに狼狽えてて可愛い。 そんなホームズは、見えないはずのマルバスに常に視線を向けているとか鋭いな。 そしてホームズの提案は、マルバス達に協力するという物だった。 ホームズ、スノウから聞いていて教会のこの部屋を知っていたと告げる。 “スノウなら、もうとっくに悪魔にしちゃったよ”“おいルーサー”ルーサーの行動、 ダンタリオンは了解して無い事だったらしい。 そしてその話に不快感を隠さないマルバス、ダンタリオンと正面から対決する事に。 ネルソン提督の像を庇うダンタリオン苦笑。 “皆、俺を見ている様で他の誰かを見ている…”記憶を失った自分では無く、 記憶を失う前の自分だけを見てる家族との暮らしが辛かったのかルーサー。 そんなルーサーを、面白いと言ったダンタリオンとはウマが合ったという事らしい。 だがそんな二人に自分とウィステリアとの関係と同じ絆を感じたマルバス、 油断してダンタリオンに角を1本奪われてしまうのだった。 自分の迂闊さに憤るマルバス、そして駆け付けたナベリウスの前で、 ダンタリオンは剣十字騎士団を落とすと宣言する。
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 “俺を出せ!”“怖いよ〜”覚醒しているルーシェ君に、ダークの意思が干渉してるのか。 ヨーコ、自由を奪われてる身でシーンを庇いダイ=アモンに蹴り倒される。 そのヨーコの姿が、ルーシェ君の中からダークを引っ張り出す事になるのだった。 “その女はな、将来俺の子供を産むんだ”“バカ”苦笑。 “良く聞こえなかった”聞こえなかった事にしたいのかシーン。 “確かに手応えが”“しどい”“ジョド〜”ダイ=アモン、 ダークを倒したはずが自分の従僕を肉塊にしてましたとさ。 更に四方八方に攻撃を放つダイ=アモン、部下にばかり多大な犠牲を出すのだった。 ダークの、ブ男のマッチョは勝てない理論笑った。 そしてダークが壊した壁から差し込む朝日を浴びて、ダイ=アモンはサクサクっと灰に成りましたとさ。 だが…それでトドメには成らないのか。灰の中から、ダイ=アモンの化身である大コウモリが現れる。 ダーク、灰の中から現れるコウモリが本体だと知ってたらしい。 そしてダークは、コウモリから羽根の一部を千切り取って自身の下僕とする呪いをダイ=アモンに掛けるのだった。 “人の心とか無いんか〜”“無いな”笑った。 “ヨーコさんは将来俺の子を産む女なんだ”と改めて明言したダークに狼狽えるシーン、 しかしヨーコは速攻否定するのだった。 “あの晩、私の事を可愛いって言ったのは?”ダーク、今度はヨーコさんに怒られるのだった。 その頃、メタ=リカーナの王城はガラと忍者軍団の活躍に依り魔物達を退け続けていた。 そして反乱軍の側では、次の裏切り者となる可能性が高いと糾弾されたアーシェスが、 アビゲイルからダークがダイ=アモンに使ったのと同じ服従の呪いを受けようとしていた。


03 月 09 日 木曜日

晴後曇り。

午前2時就寝/午前6時半起床。

朝食。カプ麺(明星 評判屋 重ねだし わかめ醤油ラーメン)。

昼食。肉うどん(家製)。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。 蜜柑。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート、2件)。

空中庭園の気温、30.8/23.1/12.9/10.6℃。 湿度、55/75/10/31%。

夕食。鮭塩焼き、キャベツともやしと舞茸の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレープフルーツ。 肴、チキンカツ(出来合い、卓上コンロ焼き)、バタピー。

「異世界おじさん」、 “怖ぇもんは怖ぇんだょぅ”腰砕けメイベル可愛い。 一方、エルフさんの方は“任せなさい”と頼もしい…おじさんとペアでな。 クビに成った前職を笠に着るメイベル下衆可愛い。 そしておじさんに抱っこをせがむエルフも可愛い…なのに、1山いくらの荷物扱いなおじさん酷い。 自分には出番が無いと判って超嬉しそうに立ち去ろうとするメイベル、おじさんに囮役を任されるのだった。 勇者の称号は伊達じゃ無い、アリシアががっつりメイベルを守りましたとさ。 “お前…案外俺の話聞いてるんだな”“ふふ〜ん”エルフさん可愛い。 “やっとマトモな異世界ファンタジーバトルが”感動して途中休憩入れるたかふみ苦笑。 再開後、おじさんとエルフの合せ技で見事に魔炎竜は倒されましたとさ。 “慌ててやんの〜”エルフさん可愛い。 そんなエルフさん、おじさんにお姫様抱っこされるという御褒美を貰うが… 焦げ臭いと言われて狼狽えてしまうのだった。 “褒めて良いよ〜”得意満面のメイベルも可愛い。 おじさん、皆に素直に助力を感謝するのだった。 おじさんにアリシアを飛ばさせたメイベル、エルフさんに超睨まれる。 そして…エルフさんしか知らない本名をメイベルとアリシアにも教えてしまい、 エルフさんに怒られるおじさんは相変わらず朴念仁過ぎる。 “順番だ藤宮、そういう雑な消費の仕方は良くない”話をまとめようとする藤宮、たかふみに睨まれる。 “あの時、全財産没収され投獄された”“何でだよ!”笑った。 という事で、おじさんの苦難の道程は未だ未だ続くのだった。 ラストの記憶の精霊の勝手な動作、そして謎の流れ星は…誰か向こうから来た? 面白かったが、放送の中断が有った所為で盛り上がりが細切れになったのが惜しいな。 続きを描く気満々な感じのラストだったし、第2期を激しく期待。総合評価:上出来
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」、 アニス、捨てた王位継承権を再び得る事を父王に承諾する。 しかしアニスには貴族達にそれを認めさせる事と、 王家の血を絶やさない為の伴侶を迎えるという難題が残っていた。 そんな彼女を助ける気だったユフィとレイニ、アニスからこれは自分の問題だと言われてしまうのだった。 レイニ、アニスが伴侶を迎えるという話をユフィが受け入れた事が意外だったらしい。 レイニには、二人はカップルに見えてるって事だな。 アルガルドに子供作らせて、養子に迎えれば良いだけな気が。 一方ティルティは、アニスが貴族から養子を迎えれば良いだろうとイライラしながら指摘する。 その怒りは、状況を受け入れようと無理をしているのがバレバレなアニスにも向けられるのだった。 アニスがユフィの剣を預けた鍛冶師トマス、二人の身分を知っていてもざっくばらんな人物だな。 ただし実際にユフィがアルカンシェルを抜いた時の能力には吃驚したらしい。 そして…お忍びで街に出たはずなのに、国民達に気付かれ大歓迎されてしまうアニスなのだった。 アニスが次の国王に成るという話に、反対では無いが嬉しくないというトマス。 彼がその真意を語る前に、アニスが戻って来てユフィは話を聞きそびれてしまう。 “名君に成ると思いますよ、ですが向いていないでしょうね”イリアも、恐らくトマスと同じ事を言ってるんだな。 そしてイリアが見せたアニスの居場所は、すっかり片付けられていた…。 マゼンタ家の者としての責務に押し潰されていた自分が、 今度はどうアニスを助ける事が出来るのか判らないのかユフィ。 ティルティは、それこそアニスでは無くユフィ自身の問題だと指摘するのだった。 そしてユフィは、父である宰相グランツに自分の想いをぶつける事に。 “それは恩義か、忠義か、同情か”“お慕いしているのです”ユフィ、少し正直に。 公爵家として認められないというグランツ、王をオルフェンスと名前で呼び彼も王位を望んで居なかったと語る。 そこへ謎の女性、グランツとも旧知らしい精霊契約者リュミが現れる。 そして彼女は、精霊契約を成した者は新たな王家を創設出来るのだと語るのだった。 グランツにも同じ選択肢があったが、それをせずオルフェンスを王とした過去を語る。 精霊契約、それを“良いものでは無い”というリュミ。しかも訪問の理由は止める様に伝える為… それなら来なければ良いんでは?と思うが、ユフィなら何れ自力で辿り着くとの判断かな。 それにしても、この終盤で重要な鍵を握る新キャラ登場ってのはバランス悪いな。 原作通りの展開なのだろうけど。
「英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~」、 結界が解けてしまい魔石獣が解放され…超嬉しそうなクリス苦笑。 “止めてください!”“判っています、この階下には食堂がありますから”笑った。 クリスの蹴り上げた魔石獣を、落下地点に居たユア先輩が手刀で一刀両断苦笑。 この事態でリップルに仕込まれた罠の正体は判明して一安心、 と思う間も無く隣国の軍が国境に迫っているとの報でセオドア様は王子に呼び戻されてしまう。 “おっぱいちゃんなのに頭はムキムキちゃん”ユア先輩、クリス評が正確だ。 ユア先輩、手刀を使った技を教える見返りにムネがデカくなる方法を教えろとクリスに迫る。 “おっぱいちゃんみたいに世間に谷間を見せ付けたい”苦笑。 残念ながら、この世界でも豊胸の術は無いらしい。 その夜、ラニにセオドア様から彼女の為の新しいアーティファクトが届けられる。 その直後、リップルが再び魔石獣を呼び出してしまいシルヴァが負傷する事態が発生。 しかもシルヴァは、プラム達を庇って負傷したらしい… “力無き者を”守るのは当然だと言うシルヴァ、意外に良い奴だったんだな。 シルヴァの重傷は、新たなアーティファクトを使ったラニと、マナを補ったクリスが助けましたとさ。 “辛〜ぃ”“でも美味しい”激辛パスタ山盛りに挑戦してるクリスとラニ苦笑。 “男の子が好きな男の人なのよ”ラニのシルヴァ先輩分析笑った。 “非礼を詫び、礼を言わせてくれ”ラニとクリスにも感謝を述べるシルヴァ先輩、 堅物なだけで公正な人物だった様で。 護衛役を交替する為に校長室を訪れたラニとクリス、 近衛騎士団がリップルをハイランドに送り返す事を画策していると聞かされる。 校長はリップルを保護し続ける方針に変更は無いと断言するが、その所為で学園と近衛騎士団の関係は微妙な事に。 ウェイン王子やセオドア様が居ないタイミングの騒動、 間が悪いと呟いたレオーネの言葉にリーゼロッテは引っ掛かりを感じる…。 そんな二人の前に、逃亡者レオンの使うアーティファクトの魔獣が現れ。 レオン、レオーネとリーゼロッテを導いたのか。そして二人は、血鉄鎖旅団の頭に出会う。 レオン、積極的に妹を巻き込もうとするとはガッカリな奴だな。
「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん」、 小林さん、放送部の部長に就任する。 そして放送部の不始末で叱られる役を全部押し付けられる遠藤くん哀れ苦笑。 “(マジでカップルだったら良いんだけど…)”何言ってんだ、何処からどう見ても既にカップルだろ。 遠藤くん、放送劇でマジ恋の1シーンを再現したいと言われ、小林さんにリーゼロッテ役を提案し了承される。 その頃、向こう側では…リーゼロッテが提案する舞踏会の衣装、ダサジャージ笑った。 “(それでも私は、リーゼの可愛らしい姿が見たい)”ジーク、褒めちぎってリーゼロッテを押し切るのだった。 バルドゥールを伝言役にしてリーゼロッテが持ち出した代替案、 ジークが求めた白と金が入っている近衛兵の軍服なのだった。 こっち側。小林さんのイチャコラ朗読劇は元部長達に却下されていた。“さっさと告れ、フラれろ!”笑った。 そんな元部長を含む先輩達、彼等が1年の時に使った朗読劇を使えと助け舟を出してくれるのだった。 口では協力を断っていたレオン、それでも魔女対策を指揮する現場には顔を出しているのだった。 リーゼロッテの末の妹ツェツィーリエちゃん、 姉上が紹介したファビアン君に一目惚れして式典に来るらしい…可愛い。 しかもファビアン君の護衛に成る為に騎士採用試験をクリアしたと…一途さは姉上譲りだな。 “一生守るし絶対に結婚する、それが出来ない様なら死ぬ”妹ちゃん、カワイイ。 “何を勝手に過去の事の様に言ってますの!”リーゼロッテ、ジークに現在進行系で激しく主張する。 ジークが回想する10年前、初めて出会った時のリーゼロッテほんと可愛らしいな。 しかし程なくして、リーゼロッテのツンデレは発動してしまっていたらしい。 それから、やっと願った関係に辿り着いた事をジークは感慨深く思うのだった。 こっち側。小林さんの姉上、文化祭に現れる。姉上、謎の立場に居る久遠と同じ大学に在籍してると言う。 “お姉ちゃん、用事が有るって帰ったから”小林さん、追っ払ったらしい。 が、実際は戻って来て遠藤くんに“ウチの妹に興味無いの?”と迫り、 遠藤次第で“全力応援しちゃう”宣言するのだった。 “私、おせっかい止めてって言ったよね?!”この反応からして、実際相思相愛なんだろうなぁ。 だがその様子を“君は僕の物だ”と呟く久遠が見詰めていた…。 やはり向こう側での戦いは向こう側だけで閉じている訳では無いんか。
<次回予告/>“最年少カップルが可愛過ぎる〜”小林神に激しく同意。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。第2期」、 疲れ切ってる運営苦笑。 レアモンスター、その殆どが楓の木にゲットされてしまったらしい。 更に集う聖剣と炎帝もレアモンスターを順当に確保していて、上位3ギルドが突出してしまっていると。 “では早速ですが、間近に迫った第8回イベントの打ち合わせを”“勘弁して〜”苦笑。 茶菓子でまったりしてるメイプルとサリー苦笑。 そこへ自身満々なフレデリカが何時もの様に決闘を挑みに来るのだった。 フレデリカ、新たに確保した相棒をお披露目する前に瞬殺される…苦笑。 それを恐れていたらしいサリー、彼女が苦手なお化け系を連れて来たと思って警戒してたのね。 だが実際は、フレデリカの相棒も何か可愛らしい鳥モンスターでしたとさ。 そして第8回イベントの事前告知が届く。先ず個人戦の予選が行われるらしい。 サリーの“良いもの”乗り物扱いの普通の馬が、のんびり移動の脚に成りましたとさ。 そしてメイプルののんびり移動は、羊に運ばれる旅苦笑。 そうして羊に運ばれたメイプルとサリー、知らぬ間にアイテム収集のクエストに突入していたのだった。 二人での探索も久しぶりだが、BGMも久しぶりな選曲で何かグっと来た。 図書館の本は全部読んだというカナデの情報から、 メイプルとサリーはモンスターと今よりも深く心を通わせていたという街の遺跡を目指す事に。 “うわぁ…”メイプルが暴虐過ぎて苦笑。そうして2個目のアイテムを得た二人、 次に挑んだのはメイプルも吹っ飛ぶ程の大岩が吹っ飛んでくる強風エリア苦笑。 メイプルで無かったら即死してるわな。 “滅茶苦茶してるなぁ〜”普通の女の子服で無双してるメイプル苦笑。 そして3つの鍵を得た二人が転送されたのは、見知らぬモンスターが大量に暮らしているエリアなのだった。 そこでオボロとシロップが誘った泉で、二匹は進化しましたとさ。 オボロは尻尾が2本に成り、シロップは甲羅に花が咲く…可愛い。 全体としてはレアモンスターの2割程しか発見されて無いが、 それらの大部分は上位3ギルドが得ちゃってるらしい。 という事は、未だ未だ他のプレイヤーが良い相棒を得るチャンスは有るんだな。
「神達に拾われた男2」、 を、遂に魔法学園の事が描かれるのか。 しかも入学してから1ヶ月経ってるらしいが、エリアリアには基礎的過ぎて退屈な授業、 そして公爵家の娘という事でか周囲からは距離を置かれてしまっていると。 そんな彼女に声を掛ける男子が…ウィルダン伯爵家の長女ミシェルなのだった…男装女子か〜。 そして二人の会話にコソコソ聞き耳を立ててる娘が…ミヤビ、未だ接触して無かったか。 ミシェル、リョウマに近い魔法陣を使ったマイナーな分野の研究者らしい。 ミヤビ、男の子からの伝言なのでリョウマからの伝言をエリアリアに伝えるのを躊躇していたという。 そしてリョウマからのシンプルな伝言の真意、ミヤビとの出会いを演出した意図を察するエリアリアなのだった。 こうして出会った三人、実習の班を組む事にする。 更にミシェルの紹介で、やはり貴族だが身分を評価基準にしないリエラも同じ班に加入するのだった。 ミヤビが班に招きたいと思った娘、 カナンは他の班から断られまくっていた所為で二つ返事で仲間に成りましたとさ。 カナン、魔法道具職人の名門の家だが…“そっちで期待されるのか困ります”らしい。 しかし付与魔法使いってのは、それはそれでレアスキルなのでは。 しかし付与出来るだけで他の魔法が使えないので、一人ではほぼ無能という事で悩んでいたと。 そんな不利な事情を率直に話した事で、カナンは四人から班入りを歓迎されるのだった。 こうして出来た班、初めての班での実習は野外活動か。 ロクに野外活動が出来ない多くの班と異なり、経験者が二人も混ざってるエリアリア達は順調に準備を進めていた。 全体的にも、主に出来る班と出来ない班=貴族の班と平民の班がハッキリ分かれたらしい。 だが両者混成のエリアリアの班が、少しずつ皆の間のわだかまりを解いていくのだった。 エリアリア、こうした日々をリョウマに伝える。今迄と真逆に、リョウマの出番は最後だけね。 ま、ぶっちゃけ女の子ばっかりでキャッキャウフフ展開の方が美味しいぞ。
「REVENGER」、 幽烟、漁澤から自分達が劉を殺した下手人だと宍戸が密告したと聞かされる。 この時点で、漁澤の方は幽烟が真相を語っている事に疑念を持ってないんだな。 もっと以前から、阿片を独占したのが宍戸だと確信したんだろうけどな。 “俺の下で、十手握る気は無ぇか?”漁澤、幽烟を高く買ってるんだなぁ。 そして漁澤は、宍戸と徹底的にヤリ合う決断をしている様で。 その夜、惣二と雷蔵の住処が狙撃される…花たん、危ない。 幽烟、宍戸から阿片中毒で死んだ陶芸家の作品へのリスペクト作品を依頼されサクっと断る。 そんな宍戸、雷蔵の画を亡くした者への想いが滲み出ていると評する…何もかも判ってるらしいな。 徹破の診療所に転がり込んで、毎日同じ夕食に文句タレてる惣二と鳰たん苦笑。 礼拝堂に向かったという幽烟を心配して憤る惣二、鉄火場に行くと言って診療所を出る。 その頃、幽烟はジェラルドに劉への利便事に裏が有るのでは無いかと問い質していた。 ジェラルドは、阿片の誘惑に負けるのは人の弱さだと答える。 そして幽烟は、劉が残した小判による利便事を行うとジェラルドに宣言する。 雷蔵、今回の利便事を最後の仕事として全力を尽くすと言い、その後は腹を切ると言うが… 幽烟はその先の事を語り、雷蔵にも微かに別の生き方への道が見えているらしい。 その頃、賭場に顔を出した惣二は勝ちまくっていた…壺振りに入ってるシスター、惣二を惑わす。 礼拝堂、惣二に幽烟と雷蔵を探る役を押し付けるのだった。 つまり礼拝堂としては、問答無用で幽烟の勢力を切り捨てる気は無いんだな。 或いは、シスターはジェラルドとは別の思惑で動いている可能性も有るか。


03 月 10 日 金曜日

曇り後晴。

午前3時就寝/午前7時半起床。

昼食。炒飯、たまごスープ(インスタント)。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。

表稼業ι。思索(在宅)。

空中庭園の気温、31.3/21.8/14.6/12.9℃。 湿度、54/74/25/46%。

猫1号、昨日と今日も2階の炬燵に暫く入って寝転がっていた。

夕食。カレーライス、もやしとキャベツの味噌汁、生野菜。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、おでん(家製、昨夜仕込まれた品)。

「とんでもスキルで異世界放浪メシ」、 ムコーダ、一日にしてランク上げが成る大量のゴブリンの耳を持ち込んだ事で、 ギルマスである事ヴィレムに呼ばれる事に…。ギルド会館の受付娘、可愛らしい娘ばっかりだなお約束だが。 目立たずひっそり旅、またしても失敗してて苦笑。 だが単にゴブリンを狩っただけで無く、集落を滅ぼした事で感謝され追加報酬も貰えると言うならラッキーかも。 そしてヴィレムの本当の用件、国内では好きに過ごして構わず貴族が手出しもしないが、 イザという時だけは助力が欲しいという国王からの信書がギルドに来ていたのだった。 この国の国王、良く判ってる人物の様で。更にヴィレムも色々と便宜を図ってくれるらしい。 そこでムコーダは、これまで出すに出せなかった秘蔵の獲物の買取を頼むのだった。 “此処で見た事は他言無用だ”解体人のヨハンにも口止めしてくれるヴィレムだったが、 それでも買取資金が無いのでキマエラとオルトロスは引取を拒否されてしまうのだった。 “スイもフェルおじちゃんみたいに、もっとビュビュして敵倒したい”好戦的なスイ、可愛い。 料理の手伝いも出来るスイ、良い子だ。 脂っこいメニューが続いたので、ロックバードの棒々鶏が完成。 しかし、フェルおじちゃんは肉と一緒に野菜が盛ってあるのが微妙に気に食わないらしい。 一方スイは、ピーマンも美味しそうに食べる良い子だが、“ちょっと苦かった”らしい。 そしてムコーダは、ヴィレムの計らいでCランクの冒険者に成りましたとさ。 更に初日に持ち込んだ分の買取が“諸々合わせて金貨400枚”、後出しした分が“金貨1415枚”、 更にゴブリン集落を討伐した事も合わせて全部で“金貨1946枚”だそうな…ムコーダ、一気に大金持ちに。 そしてヴィレムからの依頼、フェルが一度狩った事があるメタルリザードと、 肉が美味いらしいブラッディホーンブルを狩る事なのだった。 “アレで食ってみたくないか?”“アレか”で、食う気満々で既にヨダレが出てる二人苦笑。 ムコーダ、途中で一緒に旅したランベルトの店で新しいカバンを調達する事に。 そして最終的には、実際に中に入るスイがカバンを選びましたとさ。 “合わせて金貨11枚に成りますが、タダで良いですよ”命と高級肉の恩で大サービスしてくれるランベルト、 代わりにブラックサーペントの革を欲しがるランベルトだったが既にギルドに納めてしまった後だったとさ。 ランベルトと蛇の話をしていた所為で、フェルおじちゃんとスイのリクエストの蛇唐揚げの夕食に。 “二度揚げ”という芸の細かさを見せたムコーダのこの夜の唐揚げ、皆で堪能しましたとさ。 フェルに“満腹”と言わせて勝ち誇るムコーダ笑った。 更にムコーダは、前回の唐揚げは自分ではロクに食えなかったので一層大満足と。 “美味い飯を食いながら月見酒とは”ビール込みで、美味そう過ぎる。
<おかわり/> ニンリル様、今回は和菓子を堪能なさる。 そしていよいよ、他の女神様がちょっかい出して来るらしい。
「スパイ教室」、 リリィ達、今回の任務は政府の重要人物がオーナーである山荘にメイドとして潜入か。 リリィとグレーテ、そして可愛い服装が自分でも“似合って無ぇ”ジビアが潜入、サラたんが離れてサポートと。 四人を選抜すると言っていた最初の任務、それにこの四人が選ばれたのね。 しかしリリィとジビアは、当初自分達は選ばれないと考えていたらしい。 “今迄隠していましたが、私はドジです”皆、ずっと前から気付いていると思われる。 “そしてこちらの白髪が真面目にテストを受けて0点を取るタイプです”笑った。 料理で油断させて食後の飲み物に毒を盛る…はずが、自分達で飲んでしまうリリィとジビア笑った。 “君達2大ポンコツが選ばれて”モニカは留守番組でちょっとお怒りなのだった。 こうして選ばれた四人の内、メイド役をこなすリリィ達は先ず掃除の腕前でメイド長オリヴィアに大絶賛される。 そして暗殺者“屍”が次に狙っているのがこの屋敷の主ウーヴェなので、護衛と迎え撃つのが任務と。 “物騒な爺ぃだな”自分が狙われているという自覚は有るらしい。 自分の出自も政治家の家系だと改めてジビアに教えたグレーテ、 彼女の知識からするとウーヴェの屋敷は政治家の家にしては地味で質素に見えるらしい。 そのウーヴェの人となりを探ろうと書斎に忍び込んでいたジビア、彼に発見されてしまうが… ウーヴェ、ジビアの出自を察していたとは吃驚だ。そして実に高潔な人物らしい。 クラウス先生、ジビアを今回の任務に選んだのはその繋がりを知っていた所為なのね。 だが発見されてしまった事でクビを言い渡されたジビア、一発逆転を狙って気合を入れた料理を出す。 更にジビアはウーヴェの健康診断の結果を手に入れていて…栄養失調から味覚障害を患っていると。 “こんな状態じゃ早死するぞ、私らを雇え!”ジビア、ウーヴェの心を動かす事には成功したが 福祉政策を担う者としてメイドを新たに三人も雇えないという彼に譲歩して二人だけ残して辞退か。 “それだけか?”クラウス先生、ウーヴェが味覚以外に視覚も患っている事を見抜き、 ジビアを運転手として改めて送り込む事を発案するのだった。 そうしてジビアが運転手を努め始めた夜、早速暗殺者の襲撃が…。 この機会を待ち構えていたらしいクラウス先生、リリィ達を屋敷に戻らせて自分が追跡するのだった。 しかしこの襲撃で、メイドが護衛役なのはバレたよな。 屍側の揺さぶりに引っ掛かった可能性がある様な気が。
「もののがたり」、 門守の塞眼が襲われ拷問され再起不能となる事案が発生する。 門守当主は、相手が何者かに心当たりがあるらしいが。 “毎回、何かしら傷を負って帰って来る印象が”たしかに、兵馬は出掛けて戻ると何か怪我してるな。 “ながつ…ぼたん”“殺気…”兵馬がぼたんを名前で呼んだ事で彼を殺しそうな程睨んでる結苦笑。 そんな結が、大嫌いな兵馬と共に外出するのは門守から事件の事で協力を要請された為か。 門守を襲った付喪神の一派、処刑や拷問の為の道具の付喪神ばかりが集まってるとか凶悪過ぎる。 しかも一度は門守に討伐されてるらしいが、生き残りが再結集したって事らしい。 そして長月家から結だけしか同行しないのは、以前の討伐を長月家も手伝っている為、 相手がぼたんを狙う可能性を考慮し家の防御を割かない事にしたという話なのだった。 “相手は人に仇為す付喪神だ”手加減せずに戦える事に嬉しそうな兵馬に、結は流石に恐れを感じたのか。 そして門守との約束の場所には、兵馬を気に入っている椿が待っていて… “何でメールくれないかな”ちょっと可愛い。 “そこら中で女性をこさえる男だった、ぼたんにはそう伝えておきます”結のジト目笑った。 “ちなみに私とは、たまに喫茶店に行く仲です”結と椿、一応友達って事らしい。 つまり兵馬が京都に来る以前から、椿は付喪神を単なる道具とは思ってないのね。 それが兵馬に味方してくれた理由の一端でも有るって事か。 更にその場には中立の煽達も案内役として来ていたのだった。 煽が敵の本拠へサクっと案内した事で“昨日の今日でアジトまで突き止めたのか”と言う兵馬、 鋭い所に気付いたな…と思ったら“凄いな、煽ヤルな”と素直に感心しているのが笑える。 実際は“目こぼし”で、一部の付喪神は泳がされていたという事らしい。 そしてもぬけの殻だろうと思われた敵の本拠には、ガッツリ伏兵が居ましたとさ。 人を襲う理由がそれこそが自分達の存在理由だと言う相手に、兵馬は“壊す”と断言する。 “(見せてよ兵馬ちゃん)”椿、隼人兄ちゃんと鼓吹姉ちゃんとの交流から聞き知っていた、 兵馬の能力に興味津々で、それ次第では彼を自分の相方にとか思ってるのか。 この状況からサクっと逃げようとしてる煽に、“ヨロシクね”と呪符を貼って即席で自分の駒にしちゃう椿笑った。 “今のはイラっとしたぜ”煽、自分達を人間の駒になってる付喪神と同じだと言われて熱り立つ事に。 一方、兵馬と結が相手をしている付喪神は、結の簪を食らっても封じられない強敵なのだった。 “(正しく常世への引き手)”成程、兵馬の使ってる道具は襖の金具なのね。 “同じ物を見据えてるって判ったよ”椿も、唐傘の付喪神に大切な誰かを奪われてるって事か。 そんな椿が兵馬に期待してるのは、一緒に戦う同士って事なのね。 “随分スリムに成っちゃってさぁ”袿の中身、女性型だったんかい。 “…キレてらぁ…”結、外野扱いされてブチ切れたらしい。 そして結は兵馬に後は任せろとメッセージを送り…了解と応えつつ結局参戦してる兵馬笑った。 “見事な連携だった”“言ってません!”爆笑。 “そもそも怪我に気を付ける様にぼたんに言われてるでしょう!”苦笑。 兵馬は気に食わないが、ぼたんを心配させるのは全力で避けたいらしい結は良い女だな。
「お兄ちゃんはおしまい!」、 “冬場にスカートって、どう考えても防寒性に欠けるだろ〜”寒そうだな。 しかし、かえでちゃんは“生脚はJKの特権”と主張してまひろちゃんを感心させる。 “お揃いだね〜”なまひろともみじのマフラー、“(みよちゃんが大変だ)”笑った。 そして予想通り、速攻で食い付いてくるみよちゃん笑った。 “あさひもお揃い欲しいなぁ〜”“あさひちゃん、お揃いは二人だから良いのよ?判る?”みよちゃん、 あさひが割り込む事を全力で阻止するのだった。 “あさひは何時もポカポカだからなぁ、今日も下は丸出しだ”“言い方”笑った。 “私は裏起毛のあったかタイツ、ほら〜”まひろちゃん、またしても無自覚に男子を誘惑する。 “何かつい変な声が”女子の羞恥心が芽生えるまひろちゃんナイス。 “女子の生脚〜”を妄想して何とか男子な部分を取り戻そうとするまひろ、みよちゃんに却下される。 みよちゃんの力説するところに拠れば寒いと太くなるらしい… その話から“つまりみよちんは、普段からオッパイ丸出し”と言い出すあさひ笑った。 もみじがショートヘアなので、代わりにまひろの髪で遊ぶかえでちゃん、 勉強が疎かになってみはりに怒られるのだった。 かえでちゃんに“リンパマッサージ”をされるみはり、“みよちゃんが喜びそうな”声を出しまくる。 逃げ出そうとしたまひろ、かえでちゃんに捕まり“だめ〜”になるのだった。 “帰ったら、もみじで練習してみようかな”“止めたげて〜”苦笑。 ある朝、みはりにチョコを渡されたまひろ“食べちゃ駄目、今年はあげる側なんだから”と指摘される。 まひろに手作りっぽいチョコをくれるもみじ、 まひろが返したのがどう見ても市販品なのに超嬉しそうなのが可愛い。 “両方手作りだよ〜”かえでちゃん、もみじの可愛らしさをバラすのだった。 しかしこうして見ると、女子同士の友チョコ楽しそうだな。 “交換システムは平和で良いね〜”確かにな。 まひろの前の席の、何時も寝てる娘にも友チョコくれる友達が居るのねん。 そしてまひろ、未だチョコが沢山有ったのでクラスの女子に配りまくる。 だが全く貰えてない“(哀しい生き物)”の男子を憐れみ、 ゲームの話で盛り上がった二人に“義理だぞ〜”とチョコを渡すのだった…まひろちゃん、天使過ぎる。 だがその所為で、彼等は他のゾンビ男子に襲われてしまうのだった…笑った。 そんな日の帰り道、まひろはお返しチョコを買おうと思い付き… “不意打ち〜”と感動して泣いちゃうみはりが可愛らし過ぎる。 “たまには本屋も良いものだ”とリアル本屋を堪能してるまひろ、 クラスの男子が18禁コーナーにアプローチしてる所を目撃し… 見なかったフリをするつもりがバレてしまい彼等を驚かせてしまうのだった。 “まひろちゃんって、ソッチの人だったのね”みよちゃんに18禁コーナーの前に居る所を見られてしまうまひろ、 全力で偶然だと否定する。“これは秘密なんだけど”“(知っとるわ〜ぃ)”爆笑。 “(何時隠してたの〜)”みよちゃん、隠せてるつもりらしい。 そして“百合系も”嫌いでは無いと言うまひろを“(誘ってやがる、沼に)”なみよちゃん苦笑。 “こっちひとくち食べる?”“それじゃ…”みよちゃん、 まひろとの実百合展開をあさひともみじに見られ“私とした事が、出過ぎた真似を”苦笑。 “やっぱり私は、見てるのが好き”“ナマモノは程々にね”苦笑。 翌日、例の男子二人に弁明を受けるまひろちゃん…“言いふらしたりしないから安心しなよ”男子の味方。 だが“なんなら今度、イイ物見せてあげようか?”と言い出し、男子の素晴らしい妄想を誘発する。 “俺は、痴女か〜”腹痛い。まひろちゃん、色々ナイス過ぎる。
「うる星やつら」、 例の喫茶店に集まってるラム達、招集したおユキの話から四人の物凄くマズい過去が明らかになる…。 ラム達が小学生だった頃の担任、勤続200年の金属教師CAO-2との戦いの物語なのだった。 もうこの時代、既にラン以外は筋金入りの悪ガキなのが笑える。そしてラムと弁天がヤラかし、 おユキはサクっと責任を回避してランは巻き込まれるという構図も完成してて苦笑。 “信じられん様な悪さをするなぁ”“意外だなぁ”あたると面堂、何時の間にか会話に参加してましたとさ。 “そんな頑丈な奴ならミサイルでも撃ち込んでやれば”“撃ち込んだっちゃ”笑った。 そして追い掛けて来たCAO-2を置き去りにした星が、最近開発されて脱出したはずだと懸念してるのだった。 という話をしてる場所に、CAO-2が現れ昔の生徒に軽くお仕置きして去って行ったのだった。 “スっとした”苦笑。教育とかそんな事では無く、完全にクソガキへの仕返しなのが実にナイス。 楽しそうに藁人形を作ってる了子ちゃん素敵過ぎ。 そしてその藁人形を“人格が高潔でお優しい”あたるに預ける了子ちゃん笑った。 数々の傍証から、あたるが人形を持っていると察した面堂は流石と言えよう。 “何故もっと早く理由を話してくれなかったんだ”理由を知った途端、予想通りの反応をするあたる苦笑。 そしてその夜、あたる藁人形を作る面堂ナイス。
「異世界のんびり農家」、 “忙しそうなところをすまないな”“忙しそうでは無く忙しいのです”苦笑。 村の文官として忙しい日々を送っているフラウレムの許に、 “判りやすい権力馬鹿トリオ”が焚き付けた魔王の娘ユーリが村に攻めて来るとの報が父親から入るのだった。 “何食べたらそんな考えが浮かぶんですか!”笑った。 “この村の誰かに頼んで蹴散らして貰えば”苦笑。ビーゼル、最初から勝ち目ゼロと判ってるんだわな。 “迂闊に村の住人の耳に入ると、魔王国ごと吹き飛ばされませんよ?”苦笑。 そこでフラウレムは、“りんご10箱”でラミア達に魔王国軍を追っ払わせるのだった… 魔王国軍弱っ、というかラミア達がめっちゃ強いって事かこの場合は。 そして権力馬鹿トリオが、フラウレムの配下として村で“死ぬ気で”働く事に成るのだった。 更にユーリも、身分を隠して村を見学して誤解を解いて貰う事に成ると。 “隙きを見て”逃げようとした権力馬鹿トリオ、クロ達やザブトンに恐れをなして諦める事に。 そしてフラウレム配下の正式な文官としてアテにされるのだった。 ユーリ姫、フラウレムの期待した様に村の事を理解してくれたらしい。 そんな姫のそもそもの動機が、友人であるフラウレムを心配しての事だったのは何か良い。 “何だか変身の魔法が上手く行かなくて”ルー、体調不良? ユーリ姫、気に入った獣人族の子供達に懐かれ畑仕事を手伝う事に。 ユーリ姫が帰国する事になっても、そのまま居着く気満々な文官娘三人苦笑。 帰国したユーリ姫、魔王が心配する程に“オトナ”に成ったらしい。 “まさか、オトコか!”“嫌われますよ”苦笑。 ハクレン、“ダークエルフ”では無く山エルフのヤー達を村に連れて来ましたとさ。 “狩りは得意ですので!”と言うヤー達でも、この村の周囲の森に居る魔物は手強いらしい。 だが代わりに、ヤーは火楽が探していた粘土を発見して村の産業に貢献するのだった。 更にヤー達は、新たなダンジョンを発見し…ヤル気満々なクロ達苦笑。 “女性用と間違えまして”“怒らないから本当の事を言いなさい”村長が入ってる最中の男湯に潜入を試み、 フラウレムに大目玉を食らう馬鹿文官三人娘苦笑。 暫くして戻ったダンジョン調査隊、討伐隊を送るべきだと強く進言する… 棲んでる魔物が精力剤になるからという理由なのが笑える。 照れるヤーと対照的に、いたって本気なリア達苦笑。 同じエルフでも、子孫繁栄に関する意気込みは結構違うのね。 “冬が訪れようとする、ある日”ルーが懐妊した事がハッキリするのだった。 不毛の大地にも豊かな畑を耕せる火楽、吸血鬼にも種を蒔けるらしい。 村長、そういう事から全力で逃げてるっぽいのにヤル事はちゃんとヤってたのね。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、 アン、砂糖精製の場の熱気に圧倒される。しかもそこには女性は他に居らず… キャットにその理由である誰でも知っている伝承を知らない事を指摘されるアンなのだった。 この工房の長、ラドクリフはクソ野郎ジョナスの伯父かよ。 しかし甥だからと言ってジョナスを贔屓したりはしないらしい… ジョナスに大した実力が無い事を判ってるって事かも知れんが、職人気質という意味で公平な人物なのか。 作業服姿のアン可愛い。だが物理的な力の無さから工房では浮いてしまう事に。 “強いて言えば女の子の味方”と言うエリオットに庇われてしまうアンだったが、 “(キャットが与えてくれたチャンス)”に全力で挑むのだった。 “女の子のくせに”とアンに突っかかるエリオットの許嫁ブリジット、キースの美しさに言葉を失う。 “伯父さんに言われたから来ただけ”だとしても、 アンに砂糖林檎の分配という情報を伝えずに足を引っ張るという事をしなかったジョナス、 これ迄の事を少しは反省してるのか。 “離れたく無いのは、俺の方だったか…”シャル、アンに対する自分の想いに気付くのだった。 “私だったら、貴方をこんな夜中に働かせたりしない”ブリジット、 アンとシャルの関係を何も判ってないのだった。 アン、キースから作りかけのシャルをモチーフにした砂糖菓子を見せられ動揺する。 更にシャルがブリジットと会っている所を見て更に動揺する事に。 そして逆に、シャルはアンがキースに励まされている所を見て表情を曇らせるのだった。 登場人物たちの心の機微の描き方が上手いな、とは思うが性格悪いというか面倒臭い話だなぁ。 作中の人物を曇らせないと話が作れないのか?と、ちょっと思ってしまったわ。
「ツルネ −つながりの一射−」、 二階堂が辻峰に入学した当初、弓道部は実質活動停止状態だったのね。 その弓道部にわざわざ入部して名ばかりの部長だった荒垣を驚かせ、 更に今の状態まで二階堂が一人で引っ張り上げたのか。 競射会、またしても風舞は辻峰に敗北か。 辻峰の不破、湊の質問に真摯に応えてくれる良い人だな。 そして湊だけが、二階堂が彼や静弥、愁に対抗意識を燃やしていない事い気付いて無い事が明らかに。 “日本史が結構好きなだけなんだけどよ”不破、自分のコツを率直に他校の連中に話すとか良い奴過ぎる。 “百射百中した事が無い人間が”“有るよ”有るなぁ。 証拠は無いと認めつつ“二百十一射”を当てたと言う雅さんの言葉も、 二階堂には“御高説”としか聞こえなかったらしい。 だがその事で揺さぶられてしまった二階堂、荒垣先輩達にまで突っかかってしまうのだった。 湊と二階堂、故障したエレベーターの中で二人きりの時間を過ごす事に。 そんな湊の許に、愁から二階堂が彼等にツっかかる理由に関して心当たりが有るというメッセージが届く。 そして同じタイミングで、二階堂には敬愛する叔父さんが倒れて病院に担ぎ込まれたという報が届くのだった。 叔父さんの病院へ二階堂と不破を送る事になった雅さんと湊、二階堂が敵意を燃やして来る理由を理解する。 逆にそんな想いを知られてしまった二階堂、ちょっとだけ毒が抜けたらしい。 “俺と付き合って下さい!”“ごめんなさい”大田黒、妹尾相手に玉砕するとか青春だな。
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定」、 邪竜様、禍々しい囁きから子供達の声で目を覚まし、それを幻聴と切って捨てる。 そのまま静かに街を去ろうとした邪竜様とレーコ、水の聖女に祭が終わるまで留まって欲しいと懇願される。 超イラっとしてるレーコを抑え、邪竜様はその願いを受け入れるのだった。 “見てくれは立派じゃろ?”“俺は良い子のドラドラだ”すっかり手懐けられてる魔竜苦笑。 その頃、噂を耳にしたアリアンテは面倒臭くなるのでライオットとは別行動でセーレンに向かおうとしていた。 祭の屋台に興味津々なレーコを行かせた邪竜様、羊と同じ草を堪能している所を邪魔されてしまい… 草を独り占めにしたいという欲求を敵に付け込まれる。 過去最大の悪行が1本の樹のリンゴを独り占めした事という邪竜様笑った。 そして悪に染まっても羊に負ける邪竜様苦笑。