04 月 上旬


04 月 01 日 土曜日

晴。

午前4時前後寝落ち/午後2時半起床。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。

空中庭園の気温、31.8/23.1/11.7/11.1℃。 湿度、86/87/24/49%。

夕食。チキンカツ、大根の味噌汁、生野菜(レタス&ミニトマト)、ご飯。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、切り干し大根と竹輪の煮物。

夜食。カプ麺(日清 麺職人 丸鶏ガラ醤油)。

「犬になったら好きな人に拾われた。」、 “大体2ヶ月位かな、結構早かったね”イナリ、ポチ太のこれまでを全部監視していたらしい… 犬飼さんの私生活が風呂場迄撮影されてるとはヤバ過ぎるな。 ポチ太、犬である間に女の子との接触を楽しみまくった事を指摘され、グゥの音も出ないのだった。 “君が人間に戻れる唯一の方法とは”“お伽噺でも呪いを解くのは”それはキスする事。 第三者の遺伝子を含む体液を口にすれば良いので、下の口ペロペロでも良いらしい… 素晴らしい提案をする奴だなイナリ。 だが犬飼サンを“モルモット”と呼んだ事でイナリへの怒りを覚えたポチ太、 絶対に犬飼サンとキスしない宣言をして彼女の許に帰るのだった。 こうして、何やかやで元の犬生活に戻るポチ太なのだった。 最終回だけEDが普通だった。基本的にエロ馬鹿話、なので規制でエロを差し引かれると中途半端な印象だな。 この場合は、イナリを主人公にしたイカれた天才少女の物語にした方が筋の通った話になった気が。 ま、そんな感じで。総合評価:準佳作
「真・進化の実 ~知らないうちに勝ち組人生~」、 デストラ、サリアの本来の姿で全力でボコられても無傷とは。 そして誠一の目の前でサリアは身体を貫かれて倒されてしまうのだった。 進化して人間形態になったので、ゴリラ状態の方が変身した状態なのね。 “この世界で起きた事は嘘、偽物なんだよ”異世界に来る前の誠一の事を語るデストラ、 世界に酷い目に遭った者同士だと語り掛けて来るのだが…しかし誠一にはサリアも語り掛けて来る。 そして自分には、サリア以外にも大事な人々が居る事を誠一は思い出すのだった。 “教えてやろう、愛を”誠一、何かヘンな姿に進化してて笑った。 そして進化した誠一の力は、此処までの物語で命を落とした者達を次々に復活させるのだった…ぉぃ。 “君は…”“真・誠一です”“ステータスが全て愛になりました”苦笑。 ただまぁ、魔神に繋がる力が全て反転した状態なんだろうなってのは何となく予想出来る。 それ故、魔神の為に傷付いた者達は回復し、死ぬ事に成った者が復活しているだろうし。 “どうしてまた、僕を一人に”デストラ、仲間が欲しかったのか。 “君も成れる、人に優しく”“ありがとう、誠一君”誠一の愛に触れたデストラ、 絶死を自らに使い旅立つのだった。 “ただいま”そりゃ、そうなるよな。サリア復活は良かった。 こうして魔神教団の企みを阻止した誠一とサリアは、学園に帰還するのだった。 バーナバス学園長、デストラの事を誠一に尋ねるのが何かジンと来る。 王国と魔王国の和平は正式に調印された様で何より。 再びガッスル達の許を訪れたヴィトール、今度はそのまま王都に残って冒険者に成るんかな。 そしてゲンペルは、学園で教師としての道を歩む事にしたらしい。 デミオロスとアングレアは二人でのんびりとお茶を楽しむ時間を過していた…アングレア、顔の傷も癒えたんだな。 自ら旅立ったデストラは、向こうの世界で大切な人に再会出来たらしい。 ただし魔神教団は滅んだ訳では無く、そもそも魔神復活自体阻止出来てなかった可能性も…。 とはいえ、物語は一区切りって事らしい。 あまり緻密な物語でもないし正直第2期が作られる程の作品だったのか疑問だが、 結末の甘々ハッピーエンド自体は嫌いじゃ無い。総合評価:佳作
「艦これ いつかあの海で」、 スケジュール通りに毎週放送してる作品なら兎も角、 跡切れ跡切れになってる作品で時系列の入れ替えとかされると『ハ?』ってなるなぁ。 今更脚本まで書き換えるのは無理なのは判ってるが、 元々全8話しか無いのだし各エピソードの独立性と分かり易さをもうちょっと考えて欲しかったわ。 アニメ作品として見た場合、前シリーズの方が親切な構成だったと思う。 本作が前作に比べて優れてるのは画の緻密さ位じゃないかとちょっと思ったが、 エピローグの現代編の部分は平和な世界良いねって感じで悪くなかったかな。 全体として、原作というか元ネタと史実を詳しく知っている層を前提としていて、 アニメ単体で見ようとすると完全に蚊帳の外って感じだったかな。総合評価:佳作
「最強陰陽師の異世界転生記」、 連行されてしまうアミュに、セイカは無実なのだから安心しろと言うが…どう罪状を晴らすんだ。 魔族の暗殺者を特使だと言い張ってる奴を暴き出すくらいしか方法は無いと思うが。 “いったい誰が対処しちまったんだろうねぇ”学園長に相談に行ったかセイカ。 “今、あちこちから宮廷に働きかけている所だ”学園長も動いてくれているらしいが、 セイカはその結果が出るのを待つ気は無いと遠回しに宣言する。 “僕達でどうこう出来る問題じゃ無いだろ?”“本当に待つの?”“ああ”セイカ、 イーファとメイベルを巻き込みたく無いらしい。 だがセイカの行動を、ユキちゃんは賢明では無いと全力で止める。 “何故、それ程迄にお怒りなのですか”“妖風情が”セイカ、ユキちゃんの進言を完全に切って捨てる… 前世で助けられなかった娘の事を、今の事象に重ねてるらしい。 その頃、牢獄のアミュには誰かが会いに来ていた…フィオナ姫か? 最初から目撃者は全員殺すとか言ってるセイカ、コソっと静かに行動する方が逆に面倒が無いと思うんだが… セイカ、堂々と行動して城の衛兵達をブチ殺しまくりますよと。 何れ帰れると言うアミュに、セイカは“そうは成らないんだよアミュ、君は勇者だから”と告げる。 内緒にしていた事実をアミュに伝える事にしたのは、 このままでは彼女が自分の前世の様に謀殺で終わると判断したからか。 そしてそこへ“提案”があると言うフィオナが現れる。 ロクな備えも無かった時代とは違い、今は勇者という存在は無用だと言うフィオナ。 そして勇者自体が戦争の火種だとまで言うのだった。 更にフィオナは、セイカがアミュを守っている所為で彼女が本当の勇者に成る日は来ないと言うのだった。 フィオナ、セイカが退いてくれれば全て自分が取り成すと言うが… セイカは“君達の何を信じろと言うんだ”と突き放す。 それでもフィオナは、セイカとアミュの為に脱出の算段まで整えてくれていたのだった。 “せめて、これ位はさせてくれ”セイカ、アミュを連れて去る前に壊した城と殺した兵士を全て蘇らせる。 “折角強大な魔物の襲撃が有ったという体で収拾を付けようと思っていたのに”苦笑。 “なぁアミュ、一つ聞いて良いか。馬車ってどうやって動かすんだ”“は?”苦笑。 フィオナに語り掛ける謎の存在に応えて彼女は言う、セイカが今代の魔王なのだと。 “優しい方なのです”フィオナ、セイカが要求を飲まないとまで余地してたんだろうな。 ただしセイカの選択は、何れは滅びに繋がるだろうとも言う。 ユキちゃんが心配している通り、セイカは結局前世と同じ事に成ってしまうって事なのか。 だが前世とは違い、セイカには彼程では無いにしろ力強い仲間が居るしな。 フィオナ姫、イーファとメイベルに二人の居場所を伝えた様で。 逃亡先の街にイーファとメイベルが先に来て待ってましたとさ。 こうして、これまでEDで描かれた様な四人での旅が始まる訳ね。 取り敢えず区切りは付いているが、良い感じで盛り上がったのにこれで終わりなのは勿体無いな。 主人公が大勢に逆らって逃避行するという展開も珍しいし、続きの映像化を期待としておこう。 総合評価:上出来

「DEBUG ディバグ」、アマプラにて。 宇宙を彷徨う巨大な輸送船。無人の船に送り込まれたのは6人のサイバー犯罪者と1人の監督官。 彼等にはシステムの復旧が任務として与えられたが、 その船には彼等に知らされていない特殊なシステムが接続されていた。 舞台となる船のデザインがちょっと独特なのだが、 船の目的が判ると成程その為ならこんな構造に成るだろうなと納得出来るデザインになっていて芸が細かい。 船内に閉じ込められてしまう7人とシステムの攻防戦、 そのままド直球で描くと恐らく地味になってしまうであろう所を、 システムを仮想空間内で擬人化して戦わせる事で緊張感を維持する演出も良。 結末とその後、何れも中々に皮肉が効いている。 設定はSFだが所々がホラーテイストなのも好みで、期待したよりずっと面白かった。


04 月 02 日 日曜日

曇り時々薄日。

午前4時半就寝/午後1時起床。

緑茶(有機深蒸し煎茶、JAかごしま茶業/小野園)。 豆大福。

空中庭園の気温、28.5/20.0/11.3/11.3℃。 湿度、89/86/36/68%。

夕食。焼き餃子、キャベツと韮の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、ミックスナッツ、なまり節。

「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」、 ステッピングマンとの戦いの後、仕事を休んでいたサバイバーズ。 暇な時間の所為で、暫く考えずにいられた嫌な事をまた考えてしまったらしい。 ニック、行商人だった両親を盗賊に殺され、親戚のアルガスに拾われて彼と同じ冒険者に成ったと。 うたた寝から覚めたニック、自分の部屋の下でアゲートが雨宿りしている事に気付いて慌てる事に。 初めて会った日に借りた傘を返すニック、しかし彼女に請われ“雨が止むまで”傘を差し掛ける事になるのだった。 ゼム、ナルガーバが行っていた犯罪者の巣窟での診療を引き継いだのか。 “(細やかながら、誰かの為に)”働いている間は嫌な事を忘れて居られると。 それなりに、充実した生き方を見付けられたんでは無いんかな。 ティアーナは、相変わらずギャンブルに明け暮れる日々…しかし勝ってもあまり楽しく成らないらしい。 キズナ、ゼムの護衛を買って出る事に…四人の中で、一番傍に誰か居てやるべきと思ったのか。 毎朝一度は何時もの店に集まる面子に何か言いたそうなカラン、当然ながら彼女も吹っ切っては居ない訳で…。 そして街をブラブラしていたカラン、 自分が最初に騙されたのと同じ手口で騙されそうになっている虎人族の娘を助けてやるのだった。 そこへ祭の準備に行くというニック達が現れ、彼等に付き合う事にする。 “てぇへんだ〜”オリヴィア、騒々しい苦笑。 “こじつけるのをニュースとは言いませんよ”苦笑。 “皆と居る時間は楽しいけれど、何かから目を逸している気がするんだ” それならそれで追い掛けたいモノを追えば良い、そしてそれをするのは一人じゃ無いか。 サバイバーズに関わった人達の現状がチラっと描かれたEDは中々。 心の師匠と久しぶりに店で一緒になったカラン、 その後を助けた虎人族の娘がちょこちょこ付いて来てるのが可愛い。 ゼムを陥れた小娘、少しは悪いと思っているのか誰も居なくなった診療所に今も薬草を届けてるらしい。 ティアーナの恩師は、彼女が何処かで頑張っている事を信じているんだろうか。 ニックが差し入れた祭の出店で買った菓子を食ってるレオン苦笑。 脱走を企ててるクロディーヌと同房の娘ないす。 “良いんじゃないですか、魔神を討つ者としては少々志が低い気がしますが”オリヴィア、 サバイバーズをそこそこ評価しているらしい。 “今の彼等には世界は救えないが”だが何時かはそうなるのか。 ただし“それはずっと先の話じゃ”らしい。物語は未だ未だ続くオチ、 どころか何かのプロローグを見た位の満足度だが、それが逆に続きが見たいなぁとい気にさせる。 ちょっと面倒臭い物語ではあるが、思ったよりは楽しめた。総合評価:佳作+カラン萌え
「ノケモノたちの夜」、 シトリとスノウの関係は、洗脳して自分と契約させるというインチキの結果か。 ウィステリア、シトリの作った全てが彼女を敵視している世界に閉じ込められる。 そしてそこでは死ぬ事も含めて痛みは現実と同じに感じると。 シトリの望みは、ウィステリアとマルバスが結んだ絆が綺麗事だと証明したいって事か…捻れまくった奴だ。 “私って、こんな顔でしたっけ…”可愛い自分に照れるウィステリア可愛い。 そしてそこから、自分の記憶の世界ではなくスノウの記憶の中の世界だとウィステリアは理解するのだった。 “(絶望するどころか、成長しやがった)”“私にとっては数年ぶりです”偽の世界で、 ウィステリアは立派な女性に成長していましたとさ。 一方外の世界では、マルバスがシトリにはウィステリアを直接攻撃出来ない理由が有るのだろうと推測、 そしてスノウも起死回生を必ず狙っているはずだと考えていた。 兄と暮らした家に辿り着いたウィステリア、彼女を待っていたという悪魔に出会う。 現在スノウの身体を支配している悪魔なのかコイツが。 スノウ、悪魔と取引して自分を奴隷にしていた主一家を滅ぼしてるのか。 だがその悪魔はタケナミが倒し、剣十字騎士団で働く事になったと。 それもこれも全てスノウは自分の為に行ったと言う悪魔、 だがそれではウィステリアの心を折る事は出来ないのだった。 そしてウィステリアは、偽りの世界での視力を代価にしてマルバスを召喚するのだった。 スノウの仕組んだ賭けに負けたシトリ、だか彼は負けを認めず自分の記憶の中にマルバスを連れ込む。 崩国の十三災達、人間でありながら今の彼等と同等の力を持つ魔術師だったらしい。 だがその力を恐れた権力者に襲われて弟子達は皆殺しに。 魔術師は死んだ弟子達を悪魔として蘇らせ、自身も三つ目の大悪魔として今に至っていると。 忘れてしまっても想いは繋がっていく事を“小さきもの”から学んだというマルバス。 ハリエットとモリーとの出会い、マルバスにもしっかり残ってたんだな。 そんな優しい世界を語るマルバスに対し、シトリは戦う気力を失い去るのだった。 “君のその姿は”マルバス、育ったウィステリアにドギマギする…判る。 “何で俺、生きてんだ…”ルーサー、目の前に立ったまま灰になっているダンタリオンを見る。 ダンタリオン、あの爆発の中でルーサーを守る為に全力を尽くしたのか。
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 “ヨーコさん、500円貸してくれ”苦笑。というか此処、未来の日本近辺なのか。 “この親不孝者、お仕置きをしてやる!”娘にどんなお仕置きなのか楽しみだなエロ父ダーク。 魔法を封じられてアーシェスの雷神剣に追い詰められたダークの許へ、 彼に制圧されたイフリートが現れて剣として自分を使えと宣言するのだった…熱いな、そのまんまだが。 “この世界、今や貴方の力を必要としている”イフリートの熱い想いが、 雷神剣を道連れにして互いを消滅させるのだった。 その行動に一瞬油断したダークは、アーシェスの手刀を額に受けてしまうが… ダークの魔力はイフリートによって回復していたのだった。 “てめぇなんざもう俺の娘じゃ無ぇ!”と、アーシェスの尻を掴みながら宣言するダークないす。 ダークの脳裏を一瞬過るアーシェス(小)ほんと可愛いな。 そしてその迷いが、ダークを一瞬躊躇させてしまう…。 この絶望的な状況の中、ティアだけは彼が500円を返す為に必ず戻って来ると信じていたのだった。 ダークの方も、そのつもりで500円借りて行ったんだろうしな。 って事で、瓦礫の山から“究極の超絶美形主人公”復活笑った。
「文豪ストレイドッグス 第4シーズン」、 “貴様ら、そんなに死にたいか”燁子、民間人相手に躊躇したりするタイプでは無いのか。 と思ったが“民間人は傷付けぬ”と宣言、面倒な敵だが一応正義の人なんだな。 “彼は究極の異邦人”シグマ自身が、作られた物語の中だけの存在なのか…それは哀れ過ぎる。 “行って”鏡花たん、中島を先に行かせる為に盾に成るとか健気萌え。 シグマの奥の手にも耐えた燁子、猟犬は毎月肉体を維持する処置を受けないと死ぬ身体なのか。 そこまでの覚悟が、シグマの覚悟を超えたという事らしい。 そして燁子を道連れにしようとしたシグマ、彼女に蹴り離されて一人で墜落死する所を中島に救われる。 観念したシグマは中島に従い全てを語る決意をするが、二人の前に猟犬が迫る。 “落ちたら骨は拾ってね!”ルーシー、中島をギリギリで救うがシグマの確保には失敗してしまうのだった。 天空カジノの情報を集めていた立原、中島が“心ある”誰かに向けたメッセージを見付ける… だがフョードルは、件の紙に探偵社の無実は誰も信じないという一言を加えていたのだった。 “俺は…”マフィアの構成員として行動するとモヤモヤすると言う立原… 彼が潜入工作員ってのも作られた物語だったりするのか。 “彼等に有罪判決は有り得ない”“無罪か死だ”鴎外センセ、武装探偵社を最初から無実と信じてたとは。 そしてポートマフィアの仲間も有り得ないと断言…その事を思い出した中島の中に、この事態への疑念が生まれる。 “死者復活のマジックの時間だ〜”ニコライ、墜落死寸前のシグマを拾う。 って事で…物語は次クールへ続くのねん。微塵も区切る気が無いので評価も保留しとこう。 7月からの続きを楽しみに待ってる。
「TIGER&BUNNY 2」、 地上波としては12年ぶりの新作、配信オンリーで先行放送の作品ってホント話題にならんよな。 更に新シリーズがNHKの放送なのでヒーロー達にスポンサーロゴが無いとか、何か締まらんなぁ。 ヒーロー達の中にネコ耳娘が居るのはナイスだが。 “今日もまた、カメラ目線に失敗しております”苦笑。新人ヒーローが結構増えてるんだな。 そして…おじさんが一般人を助けてる間に、強盗犯の逮捕は終わってましたとさ。 それにしても、今回は全員二人一組で仕事してるんだな。 “先週から試行されたバディシステム”成程、そういう展開に成ってるのね。 バーナビーも後輩から“そこのおじさん”呼ばわりされる事に…苦笑。 パーティの後、控室でスヤスヤ寝ちゃってるキャットの中の人ラーラ可愛い。 そして気遣って静かにしてくれてるホァンも相変わらず良い娘やな。 各バディ、虎徹とバーナビーとは違う凸凹さが有って夫々面白いな。 楓ちゃん相変わらず可愛い。 スポンサー企業の会長のゴルフに付き合うのも雇われヒーローの仕事か…辛いな。 “そんな事、話し合わなくても判りますよ”喧嘩してる最中でも、仕事ではバシっと決める良い相棒だな。 久しぶりだが、前シリーズを見ていた頃の感じは少し戻った。でもやはり、間を開け過ぎだよな。
「僕の心のヤバイやつ」、 “(僕は血に飢えた獣)”うんうん、判るよその通り道。 そして“(自己嫌悪する)”時点で、マトモだよ少年。そんな自己嫌悪君、 自分の聖域のはずの図書室でクラスのマドンナ山田が一人でデカいおにぎりを食べている所を目撃する。 更に様子を見ているとポテチの大袋をノリノリで開けて平らげてしまうのだった…苦笑。 そもそも給食が出る学校だったのか…給食とは別におにぎりとポテチ大袋を食い、 そして自己嫌悪君から借りたカッターを自分のペンケースに入れ、 続けてポテチ大袋を自己嫌悪君に捨てさせる山田…苦笑。 “(僕の鋭利なモノが山田の中荷)”ナイス妄想。 “めっちゃ汚かったので、私が書き直しておいたよ〜”山田の力作、 友達がサックリ否定したのを自己嫌悪君はちょっとイラっとして見ていたのだった。 そして自己嫌悪君は、山田が物凄く傷付いている事を察して…察したのか? そんな彼女がひっそり泣いてるところからクラスの皆の気を逸らす為の行動がちとオカシイけどな。 小ちゃい小林可愛い。太めの原さんが好みだと言ったら“ドスケベ”認定される神埼苦笑。 神埼が原さんを呼び出した場に、何時までも居座ってる山田…普通にバカなのかな。 そして成り行きで、山田と図書室に紛れ込んだ猫のフリをする事になる自己嫌悪君笑った。 読モしてる山田、本屋で自分が載ってる雑誌をアピールしまくり腹痛い。 “(貴重な読者を逃したな)”山田、本当のアホの娘だな。 そして売り込みに失敗してションボリ帰る山田を哀れに思い、 普段買わないファッション誌を買って帰る自己嫌悪君なのだった。 “(勿体無いんで1回使って捨てよう)”苦笑。 山田がナンパ野郎南条に押し切られそうになってる所を、迷った末に助ける自己嫌悪君なのだった。 そしてその一部始終を、小林が見ていて山田に話し…山田、自己嫌悪君=市川の意図を察してくれたらしい。 何から何まで変な話だが、意外と面白いな。


04 月 03 日 月曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時不本意な覚醒、以後読書

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.9/20.9/10.1/10.1℃。 湿度、90/85/20/60%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、大根とキャベツの味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、鶏唐揚げ(残り)、ミックスナッツ。

「Buddy Daddies」、 “朝飯”の一言でキッパリ起床する零パパ、ミリたんと料理を担当するとはパパとしての覚悟が決まったんだな。 ミリたんが来て1年“そりゃ長靴も小さくなるな”“近くに居ると成長に気付かないもんだな”保護者らしい台詞。 ミリたんにサンタへ頼みたいプレゼントを聞く一騎パパだったが、ミリたんはママに頼んであると応える…。 もう聞く事が出来ないんだよな。 そしてミリたんを保育園に送った二人、久太郎と待ち合わせる…“話し合い”に必要な道具の調達を依頼したのね。 “俺達に何かあったら、ミリの”“御免こうむる”苦笑。 久太郎がオマケで寄越した荷物がサンタコス、ミリたんに着て見せる為に死ぬなというメッセージらしい。 “サンタは俺がやる”“二着分あんじゃん”苦笑。 そして二人のパパは、後腐れを無くす為に零パパの実家に殴り込むのだった。 当然ながら、小木埜が最大の障壁に成るが…。 “彼女は最後に凡庸な愛に辿り着いた”クソ野郎が。 だが二人のパパが、クソ野郎から最期の言葉を奪うのだった。 零パパ、一騎パパに帰りの車の調達を任せてボスと1対1で対面する。 “今の俺は、貴方にとって無価値だ、違いますか”零パパ、利き腕を自分で駄目にした上で決別を宣言。 その息子の背中に銃を向けたボスは、結局引き金は引かなかったと。 クリスマス会。杏奈ちゃん、物凄い形相でピアノ弾いてて笑える。 それなりに弾けてる杏奈ちゃん、沢山練習したんだな。 そしてミリたんの晴舞台に、二人のパパはギリギリ間に合いましたとさ。 トナカイ杏奈ちゃん可愛い。 それから時は流れて…ミリたんは高校生になりましたとさ。 10年前から二人のパパは海辺の街でレストランを開いてミリたんを育てたのね。 流石にこの歳なら、ミリたんも全て知らされた上で二人をパパと呼んでるんだろうな。 こんな感じになるかなぁって予想出来る範囲のラストだったが、それでもしんみり来る良い感じの結末だったよ。 総合評価:上出来+ミリたん(中学生)萌え
「山田くんとLv999の恋をする」、 “(最近なんか冷たいなぁ〜とは思ってました)”物語の冒頭でイキなりフラれるヒロイン哀れ。 しかも彼氏が心変わりした相手は“ネトゲのキャラ”哀れ過ぎるな茜。 そんな茜を笑い飛ばしてくれる友達はサバサバした良い娘だな。 “(どうせ別れるなら課金しなきゃ良かった)”苦笑。 元カレと始めたネトゲ、残ったのは“(無駄に育っちゃった)”自分のキャラだけと。 その無駄に育った可愛らしいキャラで無双していたら、 同じギルド所属の“能面キャラ”山田に話し掛けられる…返事が2分間隔苦笑。 フラれたという話をしたのに山田から狩場を譲ってくれと言われ、ブチ切れて八つ当たりしまくる茜笑った。 “美しくなった私を見て深く後悔するが良いわ”“(まだ立ち直ってない…)”苦笑。 そんな訳で茜、ゲームのイベントに超気合い入れて参加するのだった。 イベントで元カレを見付けて追いすがろうとしてコケる茜、“(消えたい)”可哀想だ。 その茜がぶつかってしまった超淡白な相手、ゲーム中の山田と同じ台詞を吐き…。 “あんた、山田?”“あんた、誰?”苦笑。 そこへ茜の元カレが現れ“何で、こんな所に!”と山田に感動したので、 咄嗟に山田を自分の新カレ扱いして見栄を張る茜可愛い。山田、プロゲーマーなのか。 そして…レアアイテムの引換券で山田に彼氏役を引き受けて貰い、元カレへの優越感に浸る茜… しかし元カレと新カノが仲良しだったので“試合に勝って勝負に負けた感”“試合にも勝って無いんじゃ”苦笑。 居酒屋で洗面所に行ってる間に帰ったと思った山田が、 自分の為に絆創膏を買って戻って来たのにキュンと来る茜なのだった。 その後、ハメ外して飲みまくった茜…酔い潰れて山田の部屋に収容され…。 プロゲーマーとして活動中の山田の後ろで目覚める事に。
<おまけ/> 茜のキャラのケモ耳キャラ、“定額販売で一番可愛いの買ったぜ”なのね。 結構可愛いが、ソックリさんが大勢居て笑った。
「トモちゃんは女の子!」、 “もう一緒に帰れないくらいでイジけたりしねぇよ”と余裕こいてる久保田にイラっとして、 フルボッコするみすずとキャロル笑った。 久保田が動揺しなくなってるのが面白く無いのは、自分だけドギマギしまくってるトモちゃんも同じで…。 久保田を動揺させる為のデートが計画される事に。 “私はどうだ?”トモちゃん、クっそ可愛い。 “特別な感じで凄ぇ良いと思う”“(コノヤロ〜)”自分の方が激しく動揺するトモちゃん苦笑。 ラブロマンスの映画に誘うのに、映画のポスターを“(1週間)”見詰め続けて耐性付けたトモちゃん、 しかし本編の濡れ場で狼狽えまくるトモちゃんなのだった…カワイイ。 手編みマフラー持って来るとか、トモちゃん可愛らし過ぎる。 クリスマスデートの後、久保田の部屋に自分から行ったトモちゃん…距離感が初々し過ぎて可愛い。 と思ったら“駆け引きなんて性に合わねぇ!”と爆発してしまうトモちゃん爆笑。 “キスする為に来たんだ!”というトモちゃんに流されそうになる久保田、自分にグーパン入れて冷静になる。 “トモと付き合いたければ儂を倒してみせろ!”とトモちゃんの親父に言われて、一線を越えられないらしい。 その事を聞いたトモちゃん、“親父なんて、大嫌いだ!”宣言を父上に食らわす。 正月。みすずとキャロルは初詣に来たが、クリスマス依頼トモちゃんとは連絡付かずらしい。 更に久保田とも、あの日依頼顔を合わせずトモちゃんは引き篭もり中なのか。 “私が何で怒ってるのか判ってるのか”判ってない久保田、トモちゃんにグーパンを食らう。 そしてトモちゃんの方は、放置した親友二人に問い詰められる事に…“ほんと、すんませんした”苦笑。 みすずとキャロル、久保田が結果を出す迄待とうとするトモちゃんに発破を掛ける。 “どんな手でも使いますよ”“という訳で応援を呼びました”トモちゃんの母上を味方に付けてる久保田ナイス。 久保田の事が心配過ぎて、部活中に御崎センパイを落としそうになってるトモちゃん苦笑。 “相沢さんなら判るんじゃ無いかな、どうすれば淳くんが一番頑張れるのか”御崎センパイの助言を聞いて、 トモちゃんは部活を早退して家に吹っ飛んで帰るのだった。 その“風圧”で、トモちゃんが吹っ切った事を察するみすずとキャロルが良い感じ過ぎる。 “私が倒しても良いって事だよな?”トモちゃん、共通の敵を自分で倒す宣言… 久保田はそれで背中を強く押される事に。 久保田の良いパンチが入った瞬間、倒れそうになるもギリギリ踏み留まる父上を追加で張り倒す母上笑った。 “俺と付き合ってくれ!”“私が言おうとしてたのに、何で遮った!”苦笑。 先手取られて悔しかったので、キスで先手を取るトモちゃんなのだった…可愛らし過ぎる。 変化球ラブコメかと思ったら、むしろこれ以上無いくらいの王道展開だったなぁ。 とても面白かった。総合評価:傑作

坂本龍一逝去との事。続くな…。


04 月 04 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、33.3/22.6/8.5/8.4℃。 湿度、87/93/10/54%。

夕食。鶏唐揚げ(昨日の残り)、じゃがいもとキャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、キャベツとベーコンの炒めもの、厚揚げ。

「くまクマ熊ベアーぱーんち!」、 “食べないよ”食べないのかクマさん、別な意味でもか。 “って話を、1冊目の絵本にしたんだよ”物凄くざっくりした前作の粗筋笑った。 “もしかして誘導した?”“何の事かしら〜”苦笑。ミレーヌさん、完全に乗せる気でユナに話したな。 そしてユナは初めてこの世界の普通のクマを見掛ける事に… そのクマの親子がオークに襲われている所を助けてしまうのだった。 ユナはクマも倒さなければならないのかと悩んだが、 実はクマ達は蜂蜜の木の管理人と友好関係を築いていて放置で正解だったらしい。 王都にエレローラを訪ねたユナ、何故か国王一家に出迎えられる。 フローラ様が布教してるので、ユナ作の絵本は人気になっているらしい…ほっこりする話だ。 クリフから頼まれ会いに行ったエレローラからの本題、王都の学園の生徒達の野外活動の護衛役の依頼なのだった。 “私、学園の雑用係だから〜”“(前にお城の雑用係って言ってたよね)”つまり学園長兼任だったりするのでは。 “ちょっとくらい鉄拳制裁しても私の権力で揉み消すから〜”笑った。 帰宅したユナを、フィナが“おかえり”と出迎える1シーンだけで二人の関係性が良く判るな。 と、此処まであっと言う間に終わった。体感15分位だったな。 まるで前作の放送から3ヶ月位しか間が開いて無い、 最初から分割2クールの様な世界観の詳細説明無しの唐突な第2期開始。実際は2年3ヶ月開いてるんだよなぁ。 前作もそれなりに楽しかったが、第2期が作られたのは割と意外。 多少は説明くさい台詞は有るものの大筋ではどんな物語なのか判ってる前提の構成だし、 それだけ原作込みで人気高かったって事なのか。
「天国大魔境」、 教師がロボットでタブレットが教科書な学校か。先進的な学校…の外には、延々と廃墟が広がっているのか。 そんな世界を旅してるボク娘と少年。 立ち寄った廃屋で日用品を手に入れるも食べ物は無し… 代わりに餓死したと思しき住人のミイラ化した遺体を発見する。 具体的な理由は判らんが、人口が大幅に減少する何かが有ったらしい。 そして夜には、何やら異様なシルエットの鳥が舞い飛んでる世界か。 ボディーガード役の“お姉ちゃん”よりも、マルの方がめっちゃ強くて笑った。 “テストが有ると分かったからと言って、問題が解けるとは限らない”苦笑。 この面白い娘達が居る学校が、旅してる二人が聞いた“トマト天国”か。 そしてその中の子供達は、皆何か特別な才能が有るっぽいな。 “外から二人の人がボクを助けに来てくれるの”予知娘ちゃんミミヒメ、事実が見えてるのか。 “トキオくん、此処より外はあります”学園長、否定しないのね。 “営業してんの?”“やってるよ”こんな世界でも、営業してる旅館発見。 普通に親切そうな女将が一人で切り盛りしてるのね。 ボク娘キルコ、脱ぐと傷だらけだな。 “根本的な事として”“やだオバちゃん早とちり”爆笑。女将、良い人だな。 だがキルコが“警護対象以上の感情有りませんから!”と言い切って以後、マルは機嫌が悪いのだった。 そしてその夜、何故か直ぐにぐっすり寝入ってしまう二人…。 二人がぐっすり眠っている夜中にショットガンの準備をしてる女将、そして庭先に降り立つ怪鳥。 宿に泊めた客を怪鳥に食わせる事で生き延びてるとかじゃ無いだろうな女将。 こういう感じの話、大好物だよ。 原作は存在は知ってるが未読。なのでこれから何が起こるか全く判らない状態で次回が楽しみだな。
「異世界はスマートフォンとともに。2」、 “放置プレイ”されて超お怒りなシェスカ可愛い。 何となくハーレムでは無く、婚約者が複数居るとか主人公受け入れ済みハーレムってのは珍しめだよな。 しかも国王と王妃が、王女を大勢の中の一人として認めてるのが吃驚だよ。 “もしかして俺は国王に”そりゃ、普通第1王女と結婚したらそう成るだろうな。 そして冬夜は、将来的な事を考え王妃様の言った“実績”を上げる事を考え始め…。 地元の活性化の為に、宿に温泉露天風呂を開設と…地味な功績だがな。 “謎の湯気が色々隠してくれますから”隠さない場合はちゃんと女の子のカタチしてるんかなジェシカ。 男湯と女湯の間の塀は覗きから守られているが、入り口から堂々と入って来るリーンは阻止出来ないのだった。 こっちは『くま』よりも、もっと吃驚な第2期。何と5年9ヶ月ぶりだよ、流石にこれは謎過ぎる。 更に『くま』以上に、世界観の説明とか前作までの粗筋とか説明する気ゼロな構成苦笑。 せめて名前のあるキャラの一覧位はちゃんと整備してくれ、名前付きの相関図1枚だけで良いから。


04 月 05 日 水曜日

まぁ晴。清明。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(リモート)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、26.6/19.8/13.9/11.6℃。 湿度、88/94/42/67%。

夕食。野菜の天ぷら(さつまいも、ピーマン、牛蒡と人参。家製)、和布と玉葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

猫1号が久しぶりにベッドに上がって寛いで居たが小一時間で居なくなった。

晩酌。キリン 氷結 無糖グレーフプルーツ。 肴、天ぷら(残り)。

「地獄楽」、 打首の刑を食らうが、首が斬れずに死に損なった男。次は火刑に処されたが焼けず。 今度は牛裂き…牛をバテさせる頑丈さ苦笑。 油の釜茹ででも、釜が油の熱に耐えられずに割れてしまっても死なないのだった。 そんな彼に“仕事ですから”と事情を尋ね記録を採る女性役人。 “がらんどうの男”画眉丸が何故生に執着しているのかが気になるのだった。 “あの方は唯の目付き役人では無いぞ”女性ながら山田浅右衛門の名を継いでる佐切、 わざわざ幕府から派遣されていたと。 そして画眉丸は初めて死ぬ恐怖を感じ、本気で逃げてしまうのだった。 “貴方は嘘を付いている”郷を抜ける直接の原因だと語った妻となった女性、だが実際は心から愛していたのか。 妻と成った女性と人殺しとは無縁の暮らしを願った事で、長から抹殺指令が出てしまったと。 そんな彼に、佐切は望みを叶える方法があると告げる。 条件は発見された神仙郷と思われる島に調査へ向かい不老不死の仙薬を持ち帰る事。 ただし既に何度も派遣された調査団は、誰一人として生還していないという。 そして画眉丸は、妻との再会の為にその提案を受け入れるのだった。 タイトルから漠然と想像していたのとは全然違う物語だったが、凄く面白かった。 今後の展開も楽しみだ。
「久保さんは僕を許さない」、 <本編外/>第1話からリスタート。今度はちゃんと1クール放送されるんかな。


04 月 06 日 木曜日

曇り一時小雨後晴。

0x39

午前零時就寝/午前5時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、24.1/20.2/13.6/13.2℃。 湿度、82/91/63/72%。

夕食。赤飯、鶏唐揚げ&エビフライ(出来合い)、ニラ玉汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。ヱビス ニューオリジン。 ヱビスビール醸造初期に使っていたと思われるホップを使った品だそうな。 苦味がハッキリしていて味は好みだが、香りは少し弱いかな。 肴、鶏唐揚げ&エビフライ(残り)。

「アリス・ギア・アイギス Expansion」、 宇宙空間で顔出し装備で戦ってるのが物凄く違和感有るんだが、元ネタか何かからしてそうなのかな。 しかし本題は…そういう戦闘をしてる娘達の、緩い日常の方っぽい。 そんな女性達が所属する事務所的な所に、就職希望の娘のどかが押し掛けて来る所から物語が始まる… ただし、のどかには憧れの人である夜露と同じ“アクトレス”になる資質無しの判定が出ていると。 だが夜露は、のどかに一緒に頑張ろうとグイグイ迫り…のどか倒れる。 その後も次々現れるアクトレスの皆さんの所為で、アイドル事務所か何かにしか見えねぇ。 いや実際、アイドル活動もしてるのかな。近所の川にワニが居るって、何処の街なんだ此処は。 そして夜露の何だか良く判らない根性論の特訓で、のどかはアクトレスの資格を得て正式な仲間に成るのだった。 だがその記念すべき日、 のどかが就職した成子坂製作所は業務停止命令を受けてしまうのだった…何じゃそりゃ。
<夜の部/>夜露には、興奮すると鼻血が出るのは良い感じらしい。
「スキップとローファー」、 ビデオ通話の向こう側に居るショートヘア娘が可愛い。 そんな娘に応援されてた、高校進学を機に上京した娘みつみが主人公って事で良いんかな。 “ってのに憧れてたんだけどな”しかし感動の別れの舞台になるはずの駅は、 地元の路線が廃線で無くなったと…苦笑。ショートヘア娘はフミちゃんと言うのね、覚えた。 みつみの東京での保護者“お父さんのきょうだいのナオちゃん”…オネエ? みつみの壮大な人生設計笑った。 そして初日から乗る電車を間違え、見知らぬ駅に降り立ってしまうみつみ哀れ苦笑。 そんな彼女に、同じ制服だからと声を掛けてくれる良い奴現れる… “学校へはどうやって行くのですか!”“…なんだ、迷子?”良い奴で良かったな、ほんと。 実家の“お味噌(猫)とお塩(猫)”可愛い、妹ちゃんも可愛い。 親切なカレのお陰で入学式に間に合ったみつみ…“主席かい!”新入生総代かい。 しかも挨拶の言葉を完全に暗記してるとか、ドジっ娘だがおバカさんでは無いらしい。 ただし“(一回も瞬きしなかったよ…)”と校長先生を怯えさせてしまうのだった…腹痛い。 そして…緊張感が限界突破し、担任の計5万5千円分の服にゲ*吐いてしまう…哀れ。 早速クラスで“吐いた人”で有名になってしまうみつみ苦笑。 しかし朝助けてくれた志摩クンは、早速友達になってくれるのだった。 志摩クンと友達に成った途端に、みつみへの愛想が良くなる後ろの席のミカ現金過ぎ苦笑。 “ちょ〜っと色々有って”花園センセも、初日から哀れ過ぎだった。 “駅で迷子に成っとるんじゃないかと”妹ちゃん達にバレバレなみつみ笑った。 一方フミちゃんは、みつみの家族からの信頼は絶大らしい。 志摩の方は、中学までの友達から突然変わったと思われるレベルで、 みつみとの出会いは大きなインパクトが有ったらしい。 二日目。自己紹介で話す事を考え過ぎて徹夜してしまい酷い顔でナオちゃんの前に現れるみつみ苦笑。 番宣から受けた印象通り、地味娘可愛い。
「痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。第2期」、 <本編外/>前回の再放送ですた。


04 月 07 日 金曜日

曇り一時小雨、日没後大雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過したので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、18.4/17.0/15.6/15.3℃。 湿度、87/93/79/86%。

夕食。豚生姜焼き、ほうれん草と舞茸の炒めもの、韮と舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。國盛 生貯蔵 冷酒(愛知県 中埜酒造)、冷。 肴、冷奴、ミックスナッツ。

「この素晴らしい世界に爆焔を!」、 『このすば』の、めぐみん主役の前日譚って事ね。 めぐみん、自称“大魔法使い”の封印を解いて“世界征服”を願い呆れられる…苦笑。 この自称“大魔法使い”との出会いが、爆裂魔法との出会いだったらしい。 それにしても、封印されていたとか何者なんだ大魔法使いのお姉さん。 “最強!”“姉ちゃん凄い!”こめっこ可愛い。 “すき焼きよ〜”それでもザリガニはちゃんと入ってるんだな。 魔法学園、少なくとも既に厨二病を患ってる娘が二人居るのねん。 “爆裂魔法だけは止めておけ”“唯のネタ魔法なんだ”しかし、めぐみんは本気なのだった。 戦闘魔法で一番大切な事は“格好良さ”“100点!”笑った。それなら爆裂魔法もオッケーじゃないのか。 “コイツは敵だ!”厨二病仲間なのに、胸がデカいのであるえは敵扱いか。 印象薄いと言いつつ、ゆんゆんの為にパートナー譲ってくれるめぐみん良い娘や。 花壇から自分で走って逃げるチューリップ苦笑。 とりあえず、カボチャブルマは意外と良いぞ。 めぐみんが憧れた“あの人”、何か実はとんでもないナニカだったりするのか。 里から然程遠く無い場所に封印されていた点からして、紅魔族と何らかの関係がある人物っぽいが。 めぐみん主役の劇場版が有ったが、完全のあのノリだったな。嫌いではない。
「転生貴族の異世界冒険録~自重を知らない神々の使徒~」、 暴漢から浴衣娘二人を守って刺された少年、異世界に転生する…ただし年齢はリセットされ幼児スタートと。 そして事前に状況を説明されずに転生するパターンらしい。 “これってラノベとかである転生?”苦笑。メタ展開だな。 取り敢えずポニテメイドのシルビア可愛い。 剣と魔法の世界に大いに盛り上がるカイン、判るぞ。 姉のレイネちゃんも可愛い。 カイン、辺境伯の側室の息子で家督は継げないので勉強する事は父上も奨励してくれるらしい。 やってみたら出来ちゃった魔法、それを隠して公に魔法が学べる様になる洗礼を受けられる歳に一気に成長と。 レイネちゃん、ステータスに弟が好きという単なる嗜好が入ってて苦笑。 神々の前で洗礼を受けたカイン、七柱の神から直接語り掛けられる…そして神々はカインを前世の名で呼ぶ。 “貴方の死は予定外だったのです”“犯人は、転んで周りの人に取り押さえられるはずだったのです”苦笑。 更に犯人は殺人犯になってしまい…それは自業自得だろうから良いとして。 予定外に死んだので、“地球の神”から依頼されて転生を受け入れたと。 神が出て来る異世界転生モノは珍しく無いが、こういう分業はちょっと新鮮。 そして神達から気に入られたカイン、七柱の神全員からてんこ盛りで加護を授かる事に。 父上に見せろと言われ、咄嗟に隠すカイン苦笑。別に見せても良い気がするが。 創造神からの入れ知恵で加護を隠蔽したはずが、 それでも十二分に物凄いステータスだったらしく父上から誰にも知られるなと厳命されてしまうのだった。 “猫耳だ”その可愛らしい猫耳娘を先ず紹介してから死ね…“生きてる?”神の加護大盛りだからな。 神の居場所、空席が有るのは意味深だな。神達は、カインに八番目の座を期待してる? 転生のきっかけの部分以外はノリが完全にコメディだが、それなりに面白かった。
「私の百合はお仕事です!」、 “(作ってるに決まってんでしょ)”“(外面だよ!)”苦笑。 そんな陽芽を守ってる二人が可愛い、特にショートヘアの方の娘。 “(この外面で億万長者を捕まえるまで)”うむ、頑張れ。 そして外面大王、怪我させてしまった舞と、ヤンキー純加にバイトの手伝いに連行されるのだった。 “コンセプトカフェって言って”架空のお嬢様学校の女生徒が接客してくれる店か…良いかもしれん。 “(壁ドンの差〜)”苦笑。 “(見せてやるよ、私の全力の外面)”何か火が着いた陽芽、ノリノリで演じて…設定上の一線を越えたらしい。 “君とは、これから長い付き合いになるんだし”舞店長、包帯グルグル巻きの腕で陽芽を縛るのだった。 “陽芽ちゃんは外面は良いけど他はテキトーでしょ?”陽芽の理解者、ちゃんとした友達も居るのね。 “お姉様”と呼ぶのは、特別に親しい上級生と下級生関係を示す設定…という地雷を踏んだ訳ね陽芽。 しかし美月“お姉様”が陽芽の呼び方に過激に反応するのは何故なんだ…自分の方が、妹役で居続けたいんかな。 “何で、このクロイツ受け取ってくれなかったんですか?”陽芽、グイグイ行って押し切ってしまうのだった。 “あんたの事なんて、大嫌いよ”“(あれ〜?)”いや、普通に嫌われるだろう陽芽はバカなのか。
「アイドルマスター シンデレラガールズ U149」、 とある芸能プロダクションの、未成年の娘ばっかり集めた新プロジェクトの話で良いんかな。 ただし会長肝いりのプロジェクトだが、社員達は地雷だと思ってるらしい。 そして取り敢えず、主役は橘ありすちゃんって事なのか。 新プロジェクトの起点になる第3芸能課稼働の日、小っさい娘がいっぱいで可愛い。 そんな娘達が期待してる頼もしいプロデューサー…は、実際はぺーぺーの若造でしたとさ。 一方プロデューサーの方も、自分がプロデュースする娘がこんな小っさい娘ばっかりだとは知らなかったらしい。 “服装くらい、しっかりして下さい”プロデューサー、ありすちゃんに叱咤激励されるのだった。 ネットで物凄くファンアートを良く見掛ける娘達が動いて喋ってるわ、って点で何かちょっと感動した。 推しは薫たん。
「Dr.STONE NEW WORLD」、 1回だけの特番エピソードから、説明全く無しで続きなんだな。 超絶レアキャラ集団、改めて言われると確かにそうか。 肉料理を想像したら、全部魚料理でガッカリしてる龍水苦笑。 龍水、この世界の食糧問題を知って改めて奮起する。 “俺はただ、美女達の涙を見たく無いだけなんだ!”美女に婆さんが含まれてるのがナイス。 野生の“猫じゃらし”、小麦の自生を発見しましたとさ。 “必殺技の名か”“セレブパン”笑った。 “農業のイメージ?”杠たん、相変わらずグッジョブ。 家族を蘇らせられる可能性の有る奴の為には全力を尽くす…大樹が良い奴過ぎて泣ける。 小麦の生産が軌道に乗った事で、外界への進出が現実味を帯びる事に。 ただし最初の“石窯のパン”は単なる炭でしたとさ…苦笑。“プロのシェフを叩き起こす!”笑った。 パンくらい少し女子力高い娘なら焼けるだろ。それより先ず酵母だと思うがな。
「異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する ~レベルアップは人生を変えた~」、 ガラの悪い連中に絡まれていた女性を助けようとした“デブ”、ボコられて死ぬ…訳では無く歩いて帰るんかい。 彼の境遇、物語の都合とはいえ酷過ぎる。“徹底的な根回し”をしていた祖父だけはグッジョブだが。 そして“世界中の色んな場所”に行っていた祖父は、異世界にも行っていたらしい。 そんな祖父が彼に残した遺産の家には、こちらと向こうを繋ぐ扉が付いてましたとさ。 色々と持っているもののレベルは最低だった主人公、オーガを一体倒しただけで突然レベルアップ。 更に異世界で得たポイントは、こちらの世界で現金に換金出来るのだった…美味しい。 そして翌朝目覚めると、デブから細マッチョにレベルアップしましたとさ。 自分の姿を理解して無い主人公、高校入学初日にやっと自分がこちら側でも変わった事を知る…苦笑。 異世界転生して人生が変わるパターンでは無く、現実世界に留まったままでレベルアップとは意外な展開だ。 クソゴミな実弟実妹に問い詰められていた主人公の前に、リムジンで乗り付けるお嬢様現れる。 絡まれてる所を助けた娘か?容姿が完全に変わってるのに、主人公が同じ人物だと分かったのね。 何かちょっとグっと来る展開。
「勇者が死んだ!」、 大根に靴下履かせてハァハァしてる主人公トウカ苦笑。しかし大根靴下は少数派では無かったらしい。 “(特にこの太腿が)”確かに良い太腿だユナ。 “世界を救った男”勇者シオン、一般人トウカが悪魔を誘き寄せる為に作った罠に掛かって死ぬ…笑った。 そしてトウカが勇者の死体を始末した翌日、彼の魂は勇者の死体に乗り移らされてましたとさ。 “あの…その前に助けてください”悪いが突き落したい気分だよアンリ。 勇者シオンの遺言で、彼を倒したトウカは勇者の跡を継ぐ事に成るんか。 勇者として旅に出るトウカとアンリの旅に、ノリノリで付いてくるユナ可愛い。 勇者トウカ、死体なので元の勇者を知っている者に倒されてしまう…駄目ぢゃん。 トウカ、潜在的な魔力が弱過ぎて勇者役は荷が重いらしい。 だが勇者役を代わろうと言う勇者シオンの元の仲間、 カイルの申し出にアンリは難色を示す…過去何か有ったのか。


04 月 08 日 土曜日

雨後曇り。

午前4時半就寝/午後4時起床。

空中庭園の気温、22.2/17.7/12.8/12.3℃。 湿度、91/93/67/78%。

夕食。ソース焼きそば、もやしとキャベツと舞茸と人参の味噌汁。

午後6時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、湯豆腐(昆布出汁醤油)、バターコーン。

「魔法使いの嫁 SEASON2」、 何と5年ぶりの続き、設定は覚えてるが前作のラストでどうなったかは全く覚えてないな。 チセ、魔術師学院=カレッジに研究材料として招かれる事に。 エリアス=旦那は“絶対嫌だよ”と言うが、 チセは物を知らなさ過ぎる自分を変える為に学ぶ機会として利用したいと言うのだった。 “取り敢えず、ボクもカレッジへ一緒に通うよ”苦笑。 カレッジを訪れたチセとエリアスを出迎えた学長、自分の胸元から薔薇を一輪採って差し出す。 学長の身体に巻き付いてる茨から直に咲いてるのか? こうしてチセは表向きは聴講生、エリアスは臨時の魔法教師としてカレッジに入るのだった… エリアス、その顔で行くんか。 カレッジは地下に埋まった7本の立坑の中にある地下施設なのか…何かハイテクだな。 チセを“首を長くして”待ってたのは、身体の長いイモムシ女アレクサンドラなのだった。 着てるとかでは無く、本当にこういう姿のナニカなのかアレクサンドラ。 “無茶ねぇ〜”死にかけてばっかりのチセに呆れるアレクサンドラ、見た目とは違ってマトモそうだ。 “隠れて側に居た事がチセにバレたらと思うと”エリアス、紳士だな。 “どうぞ、十分に見張って下さい”招く役を担ったが、 チセにとって必ずしも安全な場所では無いとも思ってるのか。 “授業とは実際何をしたら良いんだろうか”“そう言うと思って此処にマニュアルが”苦笑。 チセ、寮母さん達に出迎えられる…猫の寮母さん達カワイイ、何だこの素敵な寮は。 寮母さん達、匂いでチセが魔法に関わる者だとアッサリ見抜くのだった。 “私達の誰を家にしたい?”誰の管理する部屋に入りたいか?という意味らしい。 そしてチセはローズ・リンの寮を選ぶのだった。 チセ、同室の者が居る事で部屋に入るのを躊躇う…日本の単なる学生だった頃の事を思い出すか。 チセ、同室のルーシーとあんまり良くは無い出会いを果たす事に。取り敢えず、悪い娘では無い様だが。 訓練場に呼び出されたチセ、道が判らず代わりに倒れそうになった娘を助ける事に。 “何時もと逆だから”どうして良いか判らないチセ苦笑。
「カワイスギクライシス」、 地球の調査に来た宇宙帝国アザトスの調査官リザ、 食事の事情を調査する為に単なる軽食店と勘違いして猫カフェに入る…。 “(可愛い、可愛すぎる、生物としての限界を越えている!)”笑った。 どうやら猫は、66兆種の宇宙中の生物の中で最強に可愛らしいらしい…当然だな、全く驚かんよ。 “仕事も任務も振り捨てて猫と一緒に居たくなる”判る、判るぞ。 “あんよの裏可愛過ぎる!”リザ、肉球を見て悶死するのだった。完。 リザ、犬も可愛かったらしい…ま、猫程では無いが可愛いわな。 “前門の猫、後門の犬!”“幸せな絶体絶命ですね”幸せだな。 猫カフェの店員華澄、リザに犬布教を始めてて苦笑。 一方店長の向井もグイグイ猫を推して来るのだった。 華澄の家に招かれたリザ、“デけぇ!”とゴールデンレトリーバに驚き、 更に通りがかったトイプードルの小ささにも驚くのだった。 ペットになる動物が沢山居る星“何なのこの星、超怖ぇ”苦笑。 “幻獣だろ、幻獣だと言ってくれ”“パンダです”腹痛い。リザ、可愛い生き物に弱過ぎる。 その日の夜、向井と華澄に送って行かれる途中のリザ、雨の中で捨てられ瀕死の猫を発見する。 リザ、超技術で捨てた者を特定し“同じ目に遭わせる”とかグッジョブ過ぎる。 そして更に回復させた猫に懐かれるリザ、その猫を飼う事に。 “通信に紛れ込むこの音”猫の鳴き声が、母船の者達に疑念を巻き起こす…鳴き声だけでも最高に可愛いしな。 何から何まで、同意しか無い話だった。
「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」、 2008年アキバ、オタク文化は突然規制の対象になったのだった。 そして拘束されたオタク達は矯正施設に送られ、 一般人はそれを保護という名目で誰も疑わない世界が“たった1週間”で完成したと。 2011年現在。僅かに生き延びたオタク達は革命軍を組織していたが、その勢力はジリ貧なのだった。 “すっかり掛かっちゃったよ”何かクラマックス的な盛り上がり。 ビッグサイトがオタク監獄の監視塔とは、中々良い皮肉だ。 リーダーのオタクヒーローが吹っ切った事で、もう一人の魔法少女ブルーの奪還に成功する…単なる淫乱かよ。 こういう設定の作品って定期的に出て来るが、内輪受けのネタ作品を越える事は先ず無いんだよな。 本作は、何処まで行けるか。取り敢えず勢いは良かったが。
「異世界ワンターンキル姉さん ~姉同伴の異世界生活はじめました~」、 ショートパンツお姉さんとても良い、デカい胸を除いて。 主人公?小さい女の子を事故から救った代わりに死んで異世界転生、というお約束展開。 日本語が通じて街の表記も日本語と英語苦笑。判り易い世界だな。 冒険者ギルドの受付が可愛いのもお約束だが、ショートヘアで褐色娘なのは新鮮だ。 ただし特別なスキルも何も無くレベルも最低な主人公朝陽、 咄嗟に姉の名を呼ぶ…お姉ちゃんを召喚するとか笑った。 “此処が異世界か”と速攻で納得したお姉ちゃんの言に拠れば、 朝陽は元の世界では即死して無くて昏睡状態だったらしい。 その弟が譫言で異世界を示唆する単語を呟いていたので、 自分も壁に頭を打ち付けまくって姉ちゃん追い掛けて来たらしい…笑った。 “俺TUEEEでは無く姉TUEEEの物語なのだった”苦笑。 “画面全体の色も変だし”ステータス画面の外に出ちゃうレベルのお姉ちゃんナイス過ぎる。 有名人になって引っ込み付かなくなった朝陽、お姉ちゃんの力を借りて街のならず者を追っ払う。 異世界転生で、元の世界に帰れる可能性があるってのは珍しいな。 第1話は結構楽しめた。今後はどうなるかな。
「ゴールデンカムイ 第4期」、 <本編外/>2度目の再開。 また暫くは既視のエピソードだが、今度こそはちゃんとシリーズの最後まで放送出来るかな。
「ノケモノたちの夜」、 マルバスとダンタリオン、契約者の想いを受けて全力で対峙する事に。 “死に急いでいる様な連中には負けん”死に場所を探してる者と、生き場所を探してる者の違いか。 “ダチだからだろうが!”“お綺麗なフリしてんじゃ無ぇよ!”ルーサー、もう戻って来る可能性は無いんだな。 そんなルーサーとダンタリオンを攻めあぐねていたマルバスとウィステリアを、 ダイアナとナベリウスが支援する…熱い。 “ヤダヤダ、こういう熱い展開”と言いつつ参戦するアスタロト、そして剣十字騎士団も熱いわ。 “貴様の冥途の土産になってやる気は無い”マルバス、ダンタリオンを焼き払う。 “友として、言ったんだよ”“あ、そう”ルーサーとダンタリオン、 平和とは無縁の関係だったのは残念だが良い間柄だったな。 “何を考えて、どう暮らしているのか”マルバス、残りの十三災が今どうしているのかを知る旅に出ると。 スノウ兄ちゃんを、くんかくんかして確かめるウィステリア苦笑。 スノウとタケナミがウィステリア達の旅に同行するのは、団長からの細やかな返礼か。 物語は未だ未だ続くオチではあるが、それなりに良い区切りだったな。総合評価:佳作
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」、 額から血を流しながらデカい口を利くダーク苦笑。 “愛してる”“…女と見れば誰にでも発する愛など”流石娘、良く判ってるな。 アーシェスの辛い過去は判るが、それがダークへの反抗に成るのが判らんなぁツンデレなのか。 だが心を開いたアーシェスは、アビゲイルの呪いが発動してしまうのだった。 “私にとって、貴方は愛する事の全てだった”そんな相手に戦いを挑むとか、 普通におかしいだろ…倒されたいのか本音では。 だがそんなアーシェスの前で、ダークは“ヨーコさん!”と別の女を全力で心配するのだった。 “冗談じゃないぞ、花なら未だ蕾だい”ヨーコさん可愛い。 ダークに滅ぼされる事を願ったアーシェスを、ヨーコさんだけが察して叫ぶ。 その声を、ダークの中のルーシェ君がしっかり受け止めるのだった。 “今、自由にしてやるからな”ダーク、アーシェスの為に自ら心臓を抉り出す…。


04 月 09 日 日曜日

薄曇り。

午前4時就寝/午後2時起床。

紅茶(NDK紅茶、セイロン。ティーバッグ)。 いちごショートケーキ、チーズケーキ(近所の洋菓子店の品)。

空中庭園の気温、25.2/17.8/12.7/10.2℃。 湿度、78/88/39/68%。

夕食。鶏塩焼き、豆腐と和布の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。黒松白鹿 純米(兵庫県西宮市 辰馬本家酒造)、燗。 肴、湯豆腐(生姜醤油)、切り昆布と竹輪の炒め煮。

夜食。コロッケパン。

「TIGER&BUNNY 2」、 キャットの中の娘、ラーラたんほんと小っちゃくて可愛いな。 若造千石、バーナビーの過去を質問して空気を悪くするのだった。 しかし千石にも、応援してくれている故郷のローカルヒーロー達に活躍を見せたいという意地が有るらしい。 重要な案件で失敗してしまう千石に、然りげ無くフォローを入れる虎徹。 その言葉が、千石を少しだけ仲間と打ち解けさせる事に成功するのだった。 虎徹とバーナビー、ユーリにバディシステムが上手く行っているかを尋ねられる。 今のユーリは、ヒーロー達の運用の事も直接気にする立場なのか。 更に話は、二人が未だヒーローを続けている理由という話になり… バーナビーが語る番に成った時、すっと席を外す虎徹は良い奴だな。
「僕の心のヤバイやつ」、 自称“世界の破壊者”の聖域で、中学生なのに“ねるねるねるね”を作り始める杏奈苦笑。 “めっちゃ溢してんじゃ無ぇか!”結局助けちゃう市川、滲み出る良い奴感。 “練れば練る程、色が変わって、美味い!”CMと同じ演出笑った。 そして…食べ終えた箱を市川に押し付ける杏奈、滲み出る悪女感。 “彼氏さん”笑った。ちひろちゃん、小さくて可愛い。 “(ブラ透け防止にか)”シャツの下に水着着てる所為で余計暑いんじゃ無いのか杏奈。 彼氏さんから、杏奈がコソコソと菓子を食べてる理由を聞かされる。 成程、ちひろちゃんがアレルギーで食べられないので、見えない所で食べてたと。 “夏休みも明け”ぉぃ、夏休みネタ無しかよ。 市川、原サンの揺れる胸元に目を奪われる。 “(これは、もしかしてオッパイなのでは)”もしかしなくてもオッパイだな。 市川、原サンの失敗を庇って漢を見せ、それに気付いた杏奈に感謝される。 “ナンパイセン”市川が川に投げ込んだ自転車を拾い上げてくれたらしい…良い奴だな。 そんなナンパイセンの攻勢から、杏奈を然りげ無くガードしてる友人達ないす。 市川、偶然から杏奈とのツーショット写真を手に入れる事に… 普段刺客扱いしてる割に、まんざらでは無いんだな。
「機動戦士ガンダム 水星の魔女 第2期」、 “エラン先輩キャラ変わってないすか”“別人なんじゃないの〜”鋭いな。 “連戦だ”スレッタ、決闘受けまくりだな。そして瞬殺しまくりと。 留守にしていた間に受けた挑戦を、まとめて受けたって事なのね。 “勝ちましたよ、ミオリネさん”スレッタ、全く変わってないな。 “オープンキャンパスですか”テロリストが紛れて来る予感しかしねぇ。 あの事件、公式的には事故で処理され地球寮の面子には箝口令が敷かれている状況なのか。 “何時帰って来るのかねぇ、うちの社長”デリングが回復する迄か。 “我々の手でカタを付ける”ベネリットグループ、襲撃犯の討伐に本気になってるのね。 “戻って来てからずっと考え事、してました”スレッタでも判るくらい、ニカ姉は動揺が続いてると…。 “お姉ちゃんみ〜っけ”“どちら様で?”テロリスト様だよ。 予想通り体験入学生として来たか…思いっきり堂々と。 しかもこれはシャディクが仕組んだ事らしいし、暫く大人しくしておこうってなんて気は無いんだな。 “入寮希望?”“アーシアンなら此処を当たれと”テロ娘ちゃんコンビ、グイグイ来るね。 “てめぇはサラっと輪に入んなし”シレっと地球寮に居るエラン笑った。 スレッタ、ソフィーの“お姉ちゃん”呼ばわりに喜ぶのだった。 一方、ノレアは余計な行動をしない様にとニカに釘を刺すのだった。 “希望に満ちた学園なんですね”“反吐が出る”“気が合いそうだなぁ”ノレア、エランに興味を持たれる。 “何か隠しているなら教えてくれよ”マルタン、ニカ姉が隠し事しているのは気付いてるんだな。 ノレアに襲われているニカ姉を助けるスレッタ、彼女を抱えて走れるとか凄ぇなスレッタ。 そしてニカ姉にちょっかい出さないという条件で、ソフィーとノレアに決闘を挑むスレッタなのだった。 ED、大勢のスレッタが踊ってるシーンが意味深だよなぁ。 スレッタの母上、ミオリネに自分とデリングが進めていた極秘のプロジェクトを引き継いで欲しいと申し出る。 デリングが危篤の状況で、果たして何処まで事実をミオリネに伝えてるのかは疑わしいが。


04 月 10 日 月曜日

晴。

午前3時半頃寝落ち/午後3時起床。

紅茶(NDK紅茶、セイロン。ティーバッグ)。 ガトーショコラ(近所の洋菓子店の品)。

休暇。

空中庭園の気温、28.6/21.1/11.9/9.1℃。 湿度、77/83/27/60%。

夕食。カレーライス、キャベツと豚肉とじゃがいもの味噌汁。

午後6時半寝/午後7時半再起動。

晩酌。ヱビス ニューオリジン。 肴、豚(バラ、ハツ)塩焼き、もろきゅう。

「トニカクカワイイ(シーズン2)」、 自分からキスしといて後で照れてる司ちゃん可愛い。 “私はサメ映画に親子愛とか判り易さとか求めて無いの”笑った。司ちゃんのサメ映画論は正しい。 “映画の出来に傷付いてる新妻ちゃんを構って〜”可愛い。 映画館にて、奮発した良い席に感激してる司ちゃんも可愛い。 そして…映画では無く“お嫁さん”の反応をずっと見てる旦那ナイス。 “先輩だって見たいでしょ?”星空、要ちゃんに煽られて司ちゃんのウェディングドレス姿が見たく成る。 が、お嫁さんの方は“全くやりたくないわね”と全く気乗りしないのだった。 “あんなウェディングドレスなんてド派手な衣装”“恥ずかしいじゃない”“それは是非やりたくなるね”苦笑。 “来週、どっか空いてる所で”“え?”笑った。旦那、結婚式が思い付いて直ぐ開ける物だと思ってるらしい。 お嫁さんがダメ出しする前に、“って飲み会の予約か!”聞いてた要ちゃんにツッコミ入れられましたとさ。 “安く見積もって、15万位かな”旦那様の知識の無さに呆れ返る女性陣笑った。 同じ頃、司ちゃんの実家では千歳が“あの二人って、結婚式はどうするのかしら”と気にしていたが。 “あの二人って、コナン君と安室さんの事か!”爆笑。アウロラ、普通に腐っとる。 “結婚自体は腹立つけど、お祖母様には”司ちゃんの結婚式での姿は見せて上げたいと。 “結納金とは!”適齢期な綾サン思いっ切り釣られる。 夫婦ものの“間接チュー”にコーフンする綾サン苦笑。 “300や400万は、頑張れば出せない事は無いんだよなぁ”出せるんか。 “結婚の第1歩はゼクシィから!”苦笑。 “付録まで付いて300円だって”“それはお得だ”逆に考えれば、それだけ広告まみれという。 “結婚を考えた二人が最初に買う”雑誌だから、という理由で照れる司ちゃん可愛い。 とはいえ300円で、旦那様には十分な情報源だったらしい。 “今のラブラブな感じが”結婚式みたいな、イベントでは無くゆるゆると仲良くしてる方が司ちゃんは好みだと。 “二人だけの時に、旦那様にだけ見せてあげる”そういう、本当にごく内輪だけの結婚式にすれば良いんだわな。 思いっ切り作中に出て来ただけあって、『ゼクシィ』編集部もちゃんと協力に入ってるのね。 って事で随分間が開いた第2期、と思ったが実際は2年3ヶ月か…やっぱり時間経ってるな。 今期はお嫁さんの正体や過去が、もう少し詳しく描かれるんだろうか。
「おとなりに銀河」、 何処かの島から、島民に“姫”と呼ばれる女性が皆に見送られて旅立つ…島の名家の娘って事か。 一方ある所に、妹と弟を漫画家と家のアパートの家賃収入で育てている若者=一郎が居りましたとさ。 その彼が待ち望んでいたアナログ仕上げの出来るアシスタントとして出版社から紹介されたのが、 姫=しおりなのだった。 “少女マンガのレッスン”という本で勉強しただけの初アシ仕事だが、 しおりは丁寧で正確な仕事をして一郎を感動させる。 “宝石のお姫様ですか?”妹ちゃん可愛い。 そして休憩してるか家の洗面所やトイレを案内したかと兄を問い詰めるしっかりした娘だ>まちたん。 “ウチは各部屋1DK”加えて共用スペースもあるという、下宿屋とアパートの中間みたいな作りなのね。 朝一緒に居た娘は、一部屋使ってる従姉妹なのね。 “実は後ろの口で食べてたり”“恩返しとか”妖怪二口女に化猫、まちたんの妄想可愛い。 “貴方達は交信が無くとも高度なコミュニケーションを”実家の島では、“交信”してたのか…。 祖母の蔵書に、一郎が描いた作品があった事が縁だと語るしおり。 取り敢えず時空間のズレがある世界から来た訳では無いらしい。 しおりが参戦した事で締め切りに間に合うはずが、下書きの段階で1枚ページを落としていた事に気付き…。 “手伝いが、必要ですか?”しおり、有能で真摯な助手だ。 そして彼女と二人で徹夜する事で、原稿は完成したが…。 ぶっ倒れてるしおりの尻に“Gペン刺さってる!”と思って手を伸ばした先は、 しおりから生えてる棘だったらしい。 しかもそこに触れる事は婚姻を約束した者にしか許されない事だったらしい。 “まさか、他人の睡眠中に身体に触れる様な人だとは!”という怒りは、彼女を心配した誤解だと判って貰え。 “私は、流れ星の民の姫です”つまり、地球に漂着した宇宙人達の末裔って事かいな。 “先ずは、お友達から”棘に触れられた事実は消せないので、結婚を前提としたお付き合いをするらしい… 新手の押しかけ女房展開だな。
「山田くんとLv999の恋をする」、 “私…私まさか、一夜の過ちを!”“そう見えます”“あんまり”苦笑。 一夜の過ちを犯したなら、服は着てないわな普通。 “介抱するか、道に捨てて行くかの2択だったんで”流石に放置は“非人道的”と思ったので今に至ると。 “ゲロまみれの服”は洗濯して貰え、“居酒屋の飲み代”は立て替えて貰え、 何から何まで世話になりっぱなし平身低頭な茜なのだった。 だが帰宅して、身に付けていたはずのネックレスが無い事に気付き… これっきり縁が切れるはずの山田に接触せざるを得なくなるのだった。 “瑠璃姫ちゃん、何時も可愛いなぁ”茜、ネトゲでギルマスに相談する。 茜が善意で置いたアイテムを“ゴミです”と切って捨てる山田、ほんとドライ過ぎる奴。 だが茜が探していたペンダントを踏んで壊してしまった事は、流石に少し気にするのだった。 それにしても、自分を振った男からのプレゼントを大事に持ってるとか可哀想な娘だな茜。 “悪夢だ”“悪夢ってかほぼ正夢”苦笑。桃ちゃん、地味に酷い。 “自分を捨てた男のプレゼントに何の用が”“未練がましい”“もうたくまの話しないので許して下さい”苦笑。 “呼び止められてから7分位経ってるんすけど”告白しようとしてる女子に冷たくする野郎にイラっとした茜、 山田を問い詰める事に。“俺、告白されてたんすか”本当に駄目な奴。しかし超偏差値高い高校の3年なのか。 “お姉さんに、また会いたいと思ってたんです”“踏みました”“ハート、真っ二つ”苦笑。 雨の中を駆け出した茜、呼び止めた山田に傘を貸して貰いキュンとなるのだった。 その翌日、実家から彼女の部屋の荷物が全部送り付けられて来るのだった。 ヘルプに呼んだ桃ちゃんから全部捨てろと言われてしまう茜…流石にお婆ちゃんとの想い出の品は配慮してやれよ。 そして流石にお婆ちゃんとの想い出のクマちゃんは捨てず。 そのまま飲みに行き、酔っ払って山田の家に押しかける二人笑った。 山田に速攻でコナ掛けようとする桃ちゃん苦笑。 “ギルドのマスターが、心配してましたよ”山田、茜にほ〜んの微かに歩み寄ったか。 その夜、茜に無理矢理ログインさせられた山田…寝落ちして全く役立たず苦笑。
「異世界召喚は二度目です」、 ぺたぺた擦り寄ってくる幼馴染が居るリア中野郎、ある日突然クラスメイト達共々異世界に召喚される… しかも彼、雪にとっては初めての事では無いらしい。 雪が前回来てから、この異世界では5年経っていると。 そして全員が異世界を救う勇者として期待されているのだった。 男子は剣士で、女子は魔術師として訓練される事になると。 “セツしゃま〜”尻を叩かれて雪が5年前の勇者だと気付くエルカ笑った。 雪、前の世界でどんな勇者してたんだ。 “たとえ姿カタチが変わっていても”雪の正体を、一発で見抜く元の仲間も居るのね。 何故か一旦は成ったはずの魔族側との停戦が壊れてる状況、 しかも王国側は5年前の勇者が成した和平自体が間違っていたとすら考える者が多数派になっていると。 こういう状況なので、雪が再臨した勇者だという事は秘密にしておく意味が有る訳ね。 “私、きっと役に立つから”幼馴染の夕陽ちゃん、健気可愛い。 旅立つ雪の前髪を、約束した通りに覚えたての魔術でカットする夕陽ないす。 この話、雪は元から異世界の住人で、こちらの世界に一度転生し再び故郷の世界に舞い戻ったって事なのかね。 前例が無い訳では無いが、結構珍しい展開ではあるな。
「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」、 “百年もの間変わらなかった状況が変わった”上弦を倒した報せが、お館様の元へ。 そして同じくその報せは無残の元へも届き、残りの上弦が招集されていた。 “人間の部分を多く残していた者から負けて行く”ふむふむ、正確な論評だな無残サマ。 “私は、貴様らの存在理由が判らなくなって来た”その調子で下弦を粛清した事が戦力低下だと気付かんのかね。 “こういう風にして仲良く成って行くものだよ”上弦の弐、猗窩座を煽りまくり苦笑。 そして猗窩座は、上弦の壱にも敵意を隠さないのだった。 “もし良かったら、この後俺と”琵琶女をナンパする上弦の弐笑った。 上弦の中では、割とコイツの性格が好きかもしれん。 “客人に子守りをさせてしまって”炭治郎の父上と語らってる人物、人間だった頃の上弦の壱? その、自分では直接知らないはずの記憶を夢に見る炭治郎、遊郭炎上から2ヶ月も眠り続けていたと。 “目が覚めて、良かった…”目覚めた炭治郎を見て涙を流すとは、随分と人間らしくなったなカナヲたん。 “彼奴とはソコソコ縁がある”後藤、突然自己主張し始める。 “意識戻ってんじゃ無ぇか、もっと騒げよ!”笑った。 その報せを聞いて、号泣しちゃう三人娘が可愛らし過ぎる。 そしてめっちゃスっ飛んで来る葵ちゃん萌え死ぬ。 善逸は、既に任務に復帰してるらしい。 当時一番状態が悪かった亥之助は…炭治郎の部屋の天井に貼り付いてましたとさ…腹痛い。 しのぶサン、亥之助をラーテルと分類したらしい…苦笑。 “炭治郎寝たから静かにして!”カナヲたんが、皆に向かって叫ぶとは吃驚だよ。 “刀、届いてない?”代わりに、鋼鐵塚からは恨み言たっぷりの手紙が届いてましたとさ。 そして炭治郎は、三人娘の勧めで刀鍛冶の里を訪れる事にすると。 “目隠しと耳栓です”炭治郎、刀鍛冶の里を訪れる事は許可されたが道順は極秘と。 そうして複雑な手順を経て、炭治郎は刀鍛冶の里に到達する。 そこは、深い谷底にある温泉場でもあり、柱の一人も逗留している真っ最中なのだった。 “里で一番小さく、一番偉いの、儂”苦笑。 鋼鐵塚、そもそも里からも行方不明になってるらしい。 “折れる様な鈍らを作ったあの子が悪いのや”刀鍛冶の里では、そういう事になってるのね。 そして炭治郎は、新しい刀の完成を待つ迄の間、未だ回復し切ってない身体を養生する様にと長に勧められる。 “炭治郎く〜ん”“危ない、乳房が零れ落ちそうです!”苦笑。 そして玄弥とも再会した炭治郎、開口一番“死ね!”と言われるのだった…相変わらずの野郎だな。 “凄いですね”“そうかな、今日はそんなに食べて無いけど”恋柱甘露寺、普通に大食いだ。 そして禰豆子が懐くって事は、良い人に違いない。 鬼殺隊に入った理由が“添い遂げる殿方を見付ける為なの〜”笑った。 物凄く俗っぽい理由なのが、逆に好感持てるよ恋柱。ま、この時点で全部語ってるとは限らんが。 “竈門兄妹を応援してるよ〜”恋柱、炭治郎達をすっかり認めてくれてるらしい。 そんな彼女から、この里に“強くなる為の秘密の武器”があるから探せと助言される事に。 リハビリを兼ねて歩いていた炭治郎、もう一人の柱に出会う。 更にそこには“見覚えのある”人物が… 炭治郎の父上の知り合い、鬼になっても刀鍛冶の里に出入りしてる?それとも上弦の壱は別人?