曇り一時雨。
午前零時就寝/午前5時起床。
昼食抜き。
表稼業ι。思索、会議(対面、2件)、お絵描き。定時ーαで撤退。
空中庭園の気温、23.1/22.6/20.8/20.1℃。 湿度、98/97/85/89%。
夕食。鮪赤身〜中トロ切り落とし、しじみの味噌汁、ご飯(弁当のご飯部分)。
午後7時半寝/午後9時再起動。
晩酌。サッポロ GOLD STAR 秋の豊熟。 肴、鮪切り落とし(残り)、和風とんかつ&焼売(弁当のおかず部分)、焼き鳥(レバー たれ)。
「実は俺、最強でした?」、
“公爵家のバカ息子”を倒した事で、ハルトは教授陣からも褒められる事に…苦笑。
“絶対に嫌です!”“未だ何も言って無いよ〜”ティアリエッタ教授、メゲないな。
“って事で、私の研究室に入らないかい”ティアリエッタ教授可愛いなぁ。
改めてティアリエッタ教授から説明される学院のシステム、確かにハルトは教授の所に所属するのが良いような。
そこへ現れたライアス、いきなりハルトに制圧されてしまう…ちょっと哀れ。
“(このマッチョ、ライアス?)”確かにマッチョメンになったよなライアス。
そしてマリアンヌお姉ちゃんは一目で判って貰えて良かったな。
そんなオルテアス姉弟も、ハルトを自分と同じ講座に誘いに来たのだった。
更に今度はそこへ例のボク娘が現れたので、ハルトは彼女をダシにして勧誘から逃げる事に成功する。
“今の君と昨日の君は、同一人物なのだろうか”鋭いなぁボク娘。
しかもボク娘、ハルトが思わず展開した結界も察してしまうのだった。
そしてボク娘、ハルトに“圧を感じる”と言う。
過去、ハルトにそんな表現を使ったのがフレイだけだった事から、
ハルトはボク娘に“魔族なのか?”と問い掛ける事に。
その問いに思わず頭のてっぺんを手で確かめてしまうボク娘…完全に魔族じゃないか〜。
しかし彼女としては、断固“人間”だと思って欲しいらしい。
“ボクと友達に成ってくれないか!”あら、何か可愛いぞ。
ボク娘、生まれた時から言葉を発していた所為で何度も捨てられ…ハルトが迂闊だった場合はそう成っていたな。
“ボクと君は似てる所があるね!”確かに色々と境遇が似てるな。
ハルト、ボク娘が所属しているという事でティアリエッタ教授の研究室に所属する事を決意と。
しかしティアリエッタ教授の方は彼女を知らない様子だったが、申し込んだだけで顔合わせは未だなのか。
“ボクの話を聞いても友達で居てくれるんだね”
“(シャルにも匹敵する笑顔を見せやがって)”ボク娘確かに笑顔が可愛い。
そして今更名乗る…。
“兄上様に何か面白い事が起きている予感!”笑った。シャルたん鋭い。
リザに凄いと言われ、照れ照れなフレイ可愛い。そんなフレイ、前魔王の盟友だったんか。
そんなフレイが語る魔王の理想、人間との共存の為、意図的に倒されて人間に転生する事を考えていたという。
それでフレイは、ハルトが魔王の生まれ変わりだと勘違いしたのか。
更に種族名を省略して愛称として使う事から、フレイと呼んだ事もその癖に一致していたとは。
フレイが語る魔王の名はイリスフィリア…ボク娘も同じ名をハルトに名乗ってましたとさ。そういう事か。
“長いな、イリスで良いか”“ボクも良く、皆の名前を省略していたんだ”やっぱり似た者同士。
ハルト、イリスを自分の部屋に招いた事で今更“(女子じゃん)”と狼狽える。
“そちらの方は、もしや恋”“友達です!”“良かったです”苦笑。
“私、兄上様の第2夫人辺りを考えておりますので!”シャルたんの願望素敵。
母上も将来シャルたんと結ばれて家を継いで欲しいと思ってるっぽいし丁度良いわな。
“今のは兄妹として一般的な会話なのだろうか…”違うので参考にしない様にな>イリス。
シャルたんに履修する授業を選ばせるハルト苦笑。
“兄上様はそう言った常識などとうに超越した存在なのです!”というシャルたんの勢いに、
何だかハルトは凄いらしいと思い込むイリス苦笑。
それにしても、魔王の転生した姿に勘違いされた奴と転生した魔王本人が出会うとは運命だなぁ。
おまけに魔王が願った世界の実現に近い、魔族を全く差別しないハルトとの縁とは。
何か未来の展開にワクワクするな、あと2話位しか無いが。
「好きな子がめがねを忘れた」、
文化祭も終わり進路志望を提出する時期が来た小村クン達。
三重サン、小村クンが将来の夢を教えてくれないので“ガ〜ン”とか可愛い。
そんな三重サンが見せてくれた、幼稚園の卒業アルバムの1ページを撮ったスマホ画面…
三重サン(小)の水着姿だったので衝撃を受ける小村クンなのだった。見てるこっちもズキュンと来たよ!
“この三重さんは何歳くらいですか(誰か俺に手錠を掛けてくれ)”苦笑。
三重サンのオムライス、ライスが思いっ切り多いが何か可愛い。
“確かこんな感じ”と三重サンがオムライスに描いた絵を真似た小村クン、
母上がそれを“カエデ?”と聞いた事で狼狽える事に。
もしかして本当に、三重サンは小村楓クンの為に描いていたんだろうか。
家庭科の調理実習で、三重サンと班が違ってしまって悶々としてる小村クン苦笑。
“小村くんはどんな形で貰っても嬉しいと思うけどね”
“…あげるって言ったっけ?”三重サンの想いを正確に見抜いている東クンは相変わらず漢。
“隣に住んでるお姉さんがね”東クンは、年上の女性が好みらしい。
三重サンと東クンが接近したと思いこんで凹んでた小村クンだったが、三重サンが追い掛けて来て…。
“(一瞬で上機嫌に成ってしまった)”三重サンにクッキー貰ってテンション上がる小村クン可愛い。
“小村が子供の頃の”写真、八坂クンから三重サンに暴露される…
良く見えないので顔を近付けていた三重サン、結果的に小村クンの写真にキスしてしまい…
“(重要文化財)”苦笑。
その日の帰り。三重サンが小村クンを鉄棒に誘う…小村クンの写真を見て何か思い立ったらしい。
ずっと逆上がりが出来なかった小村クン、三重サンの前で初めて逆上がりに成功する。
そして三重サンはその瞬間と直後に撮ったツーショットをニコニコと撮影。
更に小村クンの前で逆上がりを披露してくれるのだった…
“ズボン履いてたよね?”履いていてもスカートがヒラりすると男子はコーフンするんだよ三重サン。
「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」、
ハッコン達、死霊王の討伐に着手。
人語を解するとは、これまでの階層主と異なり死霊王は知性が有るらしい。
だが死霊王を倒した所へ、冥府の王と名乗る上位存在が現れる…
しかも冥府の王は、ハッコンが別世界から来た者だと見抜く。
そして…ヒュールミとシュイが冥府の王によって倒されてしまいラッミスはブチ切れる。
ラッミスとハッコンの善戦に、冥府の王は笑いながら再戦を宣言して消え去る。
残されたヒュールミとシュイを蘇生させようとするケリオイルとラッミスを見て、
ハッコンはAEDを現出させ…二人を蘇生させる事に成功するのだった。ちょっとグっと来た。
“魔王配下の将軍で間違い有るまい”熊会長、冥府の王を知っていたか…しかもラスボスですら無いらしい。
ミシュエル、人が多い階層なので居残る事に躊躇していたが、
大食い団にこれからも一緒に戦って欲しいと言われ残留する事を決意する。
が、他の階層からも凄腕が集まると聞いて凹むのだった…苦笑。
ある日、ラッミスはハッコンと出会った湖畔を訪れる。
冥府の王との戦いで、ハッコンが凹んでいると気付くラッミスは良い娘や。
そしてヒュールミとシュイも判っていたらしい…何か良い。
“恥ずかしくて死んでまう〜”苦笑。ハッコン、女性陣に祝福されましたとさ。
あの手この手と色々考えてくる異世界モノの中でもかなりの変化球だが、中々面白かった本作。
なんと第2期がある様で、それはそれで歓迎するわ。総合評価:佳作+シュイ萌え
「蒼穹のファフナー THE BEYOND」、
敵味方問わず、同化現象に見舞われた者達が回復するのか。
“敵にも与えるなんて”“美羽がそうしたいんだから良いでしょ”そういう娘だから、としか言い様が無いわな。
“反省したら逢いに来い!”去るマリスに投げ付ける総士の声が熱い。
新しい龍宮島に、人々が帰還する…何もかも元通りでは無く、再び此処からなんだな。
ショコラの事が、何か一番キュンと来た。
“世界中でフェストゥムが消えました”そこから、アルヴィスと新国連の間も新たな関係が。
“住んでも良いや”“お姉ちゃんが居るから?”総士、現金で男子で苦笑。
“一緒に来るか?”と一騎に誘われたが、真矢は留守番を選ぶのか。
EDに、第1期のOPを使うのは反則だな。
正直に言えば何か色々と判らんのだが、何となく良い感じでまとまったという印象。
その何となくが好みの方向性だったので不満は無い。総合評価:佳作
曇り一時雨、日没後雨。
午前零時就寝/午前5時起床。
昼食抜き。
表稼業ι。思索、書き物、会議(対面、2件)。定時ーαで撤退。
空中庭園の気温、30.8/26.4/20.7/19.6℃。 湿度、99/99/61/75%。
あまぞんから新定期便着。
夕食。鶏唐揚げ、キャベツと舞茸の味噌汁、ご飯。
午後6時半寝/午後10時半再起動。
晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴、あたりめ。
「スパイ教室」、
ティアの憧れの人、紅炉が殺された時の会議が未だ続いてるのか。
“脳の深くに植え付けてあげたわ”働き蟻達の潜在意識にある英雄は、
彼女が何時かの日の為に用意した味方への置き土産だったんだな。
紫蟻が語る紅炉の最期は、ティアを悲しませるどころか逆に奮い立たせる事に。
そこには仲間達がティアに寄せた言葉による支えも有ったらしい。
そしてティアは、自分を襲おうとした働き蟻に英雄の声で語り掛けるのだった。
更に半年前とは異なり、ティアにはクラウス先生もついてましたとさ。
“貴方の愛犬”屍も、紅炉が残した仕込みの一人だったとは。
“(これが私のやり方)”御主人様状態ナイス>ティア。
更に灯の仲間も全員集結…しかし敵が手強いのは変わらずか。
それにしても、屍=ローランドがティア達を庇って串刺しになるとは最期に漢を見せたな。
クラウス先生、生徒達が仕掛けた様々な技を全て自分のモノにしていたとは吃驚だ。
“何故に?”リリィ、紫蟻がおこした殺人をウヤムヤにする為に連続殺人犯扱い笑った。
屋敷に紅炉からティアへのメッセージが残されていたとは、最後まで仕込みまくってる人だな。
「もののがたり 第二章」、
付喪神は全て仇だと思っていた過去と完全に決別した兵馬、熱い。
“ぼたんを護り通してみせる”自分が女性なら、こんな事言われたら堕ちるね。
そして兵馬は遂に、自分の引手を使いこなす。
その力は、一時的にしろ天日の身体を削る事に成るが…これでも戦いをひっくり返せないのか。
だがそこへ門守の総勢が参戦。“パパ…生きてたんだ”“なんちゅう娘や”苦笑。
更に唐傘達の背後に斎たんが現れ…今回は挂も公的に出て来るのか。
流石にこの状況は厄介と判断したらしく、藁座廻は撤退するのだった。
“雅楽寮は壊したんか”“雅楽寮は、ね”本命は逃してしまったがな。
“(監督不十分ってだけで流せるもんちゃうやろ)”門守、この争いは御三家の間の問題に成ると考える。
造兵爺ちゃん、天日が孫の姿をしてる事を知ってたんか。
兵馬の看病についていて“寝落ち”して、寝癖が付いてるぼたん可愛い。
“何見せられてんのボクら”“さぁね〜”病室で隣に居た門守代表と椿苦笑。“お怪我でも”“腰痛やから”苦笑。
“ボクだなんて、どう間違っても隼人さんは言わない”一人称が違うので、
天日は姿だけで中身は完全に別物だと椿は断言するのだった。
門守代表が思い出した隼人、オレ様で少しアホな奴だったらしい…苦笑。
“共に傘退治、頑張ろやないの”門守代表、明確に兵馬を手駒として、ぼたんを守る対象として宣言と。
“慣例に付き合うて貰うで”“慰労会や!”門守のノリ、楽しそうだ。
そしてこういうの、婚礼調度達も好きそうだよな…予想通りノリノリ。ただし主役は匣の方でしたとさ…苦笑。
“なになに兵馬くん、自分が主役って期待しちゃったの?”硯と鏡、兵馬イジり楽しそうだな。
“これからは匣も戦える”家が無くなった事で、家自体を守っていた力を前に出せると。
“おいちゃんらがボンちゃん守ったるわ〜”門守の衆、良い奴らだ。
イケるクチな鏡可愛い。ぼたんが門守の女性陣と仲良くなってるのが面白くない結のムクレ顔も可愛い。
そんな宴の中、兵馬は改めて戦いへの決意を固める。
“少年、此度は吾輩不在の間”“心より御礼申し上げる”“え…匣が喋った!”爆笑。
“今年はエエ事ありそうや〜!”匣の声を聞けた年は良い年になるらしい。
“爪弾がかって見たもの…”鏡、ぼたんが婚礼調度達と暮らす様になる前の出来事を知り…
しかも誰にも言えないで居るのか。な〜んか、胡散臭いカットも有るしめちゃ気になるが。
復学したぼたん、友人達に根掘り葉掘りされる事に。
“良い彼氏さんだね〜”しかし傘を1本しか持って来ないボンクラだよ…相合傘狙いのはず無いしな。
しかし、ぼたんの方は普通に“(これって相合傘という奴では)”と照れる。完全に鏡(達)の仕込みだよ。
“神前式か”“白無垢、綺麗だね”素晴らしく和風で素敵。
“ぼたんに良く似合いそうだ”サクっと言えちゃう兵馬ナイスだが…
“そこは誤魔化しちゃ駄目でしょ〜”がっつり見てる婚礼調度達ナイス。
彼等は二人の事を“この良縁”と思ってるんだな。本当に、この良縁が幸せな結末に成ると良い。
中々良く出来た伝奇アクションで、硬軟のバランスも好みの物語だった。
キリの良い所まで描かれて不満は無いが、続きが気になる所でも有るなぁ。
続編が有ると良いが。総合評価:上出来
「呪術廻戦 渋谷事変」、
彼を知る者が声を揃える“最強”の術師だが、そんな五条センセも相手の物量作戦に息を切らせる事態に。
しかし少し前までは、余裕綽々で漏瑚と花御の相手をしてた様で。
“(彼奴呪霊じゃ無い、受肉した九相図ってトコロかな)”初見で見抜くとは五条センセ流石過ぎる。
五条センセ、一般人の事など目もくれず花御を吹き飛ばす…。
“1分間”五条センセを4メートルの領域に留められれば封印出来るらしい…。
“ぉぃ、焼き殺すぞ”苦笑。漏瑚流石に、その役割を押し付けられるのにはキレたか。
“(御免、全員は助けられない。その代わり、絶対祓ってやる)”五条センセ、既に覚悟済と。
“皆、化け物に、電車に乗って”という一般人の断末魔を隣の駅で悠二が聞いた頃、
改造人間満載の車両が渋谷に到着しましたとさ。
“空気が美味しいね〜、恐怖が満ちてる〜”真人ノリノリで現れる。
漏瑚と花御では時間稼ぎが精一杯だったが、真人は五条センセと少しは戦えるのか。
“人間のキショいところ”“い〜っぱい居るところ”あぁ、それは判る。
想定を越えた大量の一般人の中で、呪霊達が想定したのは五条センセが判断に迷う事…
だが五条センセは即断で領域を展開し、0.2秒の領域展開+299秒で改造人間を処分完了。
“五条悟の脳内時間で1分”最後のトドメが、夏油の姿を見せる事か。
“お前は誰だ!”五条センセの前に立った夏油を、五条センセは別人だと断言する。
そして実際に、その肉体の中には別の脳が…『0』のラストで、オリジナルの夏油は確かに死んでたのね。
何故呪術師である夏油が下僕として飼うのでは無く呪霊を仲間に出来ているのかが不思議だったが、
そもそも呪術師の皮被ってる呪霊だったって事か。或いはこの脳も呪術師?
“時間が無い、一度で聞き分けろ”悠二の耳元でメカ丸の声が囁く、五条センセが封印されたという事実が。
メカ丸、逃げ延びた?それとも事前に録音された声だけなのか。
「Helck」、
“歌のお姉さん”“(ちゃんじゃ無い)”笑った。
ヴァミリオ、ピウイが自分だけちゃん付けなのが少し不満らしい。
歌のお姉さん、滅びた王国を突っ切るというヘルク達を見送りつつ、ピウイに何かを伝えていた。
ヘルクとヴァミリオは、噂の闇の戦士に遭遇する…ヴァミリオが最初から警戒して逃げる判断をするとは。
ヘルクまでもが逃げるべきだと判断する相手か。
ヴァミリオが作った隙にヘルクが渾身の一撃を食らわせても全く効かない闇の騎士、何者だよ。
“おい、仲間に手を出すな”ヘルク、ヴァミリオが攻められてキレる…
味方でありながら、ヴァミリオはそんな彼に脅威を感じてしまう。
“歌のお姉さんが、ヤバくなったら歌えって”歌のお姉さんが教えた歌で、闇の戦士は動きを止める。
“でも大丈夫”“何だそれ!”苦笑。
超回復で傷を一瞬で塞いだヘルクは、傷が回復しない闇の騎士の後を追いたいと言う。
闇の騎士の向かった先には、僅かに形が残った建物、そしてその中には大勢の犠牲者の遺骨が…。
過去の戦いで生み出されてしまった闇の呪法の産物を倒す、
その為に自らを犠牲した戦士の成れの果てだったか闇の戦士。
そんな彼を、ヘルクが正気に返したらしい。
そして闇の戦士は、ヘルクを自分の同類の様に語り、彼に役立つはずだと剣を託す。
“さっきの歌、聞かせてくれないか”歌のお姉さんが、闇の騎士の記憶にある大切な人=妹だったのか。
“お兄ちゃんのお陰で、沢山の人が救われたんだよ”“そうか”闇の戦士、最期に報われた様で良かった。
島の魔女が語ったヘルクの危うさを、闇の戦士が体現して見せたって事になるのかな。
“じゃ、レンガから落ちたら負けゲームね”“何が じゃ だ”“よし!”苦笑。
結局ピウイ相手に本気になるヴァミリオ笑った。
“なんだと〜!お前やっぱり鳥だろ!”ま、鳥だなあの体型で飛べるとは普通思わないが。
“また食われそうになってるぞ〜!”というか普通に食われたよ!
「デキる猫は今日も憂鬱」、
デキる猫の朝は早い。朝から完璧な弁当と朝食の準備の為である。
一方、ダメな人間は今日もダラダラして猫に叩き起こされるのだった。
“幸せ過ぎて会社休みた〜ぃ”苦笑。諭吉が世話焼く程、幸来はダメ人間度が加速。
しかし“缶杯”が楽しみで、幸来を見捨てられない諭吉なのだった。
たとえ幸来が飲んだくれて帰って“イラっ!”としたとしても。
“わさび入ってるポテサラ”と“熱燗”を堪能した幸来、スカートのホックが弾け飛び…太ったらしい。
その事に本人よりもショック受ける諭吉笑った。
幸来、会社の同僚達から仕事のフォローのお礼に貰ったお菓子を食べてまた増える…苦笑。
幸来のランニングに付き合って、自分の方がマッチョになってる諭吉笑った。
幸来の後輩のゆりと、諭吉行き付けのスーパーの理央が従姉妹同士だったとは吃驚展開だ。
“(幸来先輩で脳内再生されてる〜)”『合ってる』笑った。
猫草を自分で育ててる諭吉、しかもそのままでは無くサラダにして食べてる諭吉流石過ぎる。
しかし少し目を離した隙に、幸来に食べられてしまうのだった…苦笑。
“人間が食べて大丈夫なモノ?”大丈夫だよ、大抵は単なる麦だ。
隣のお婆ちゃんがくれた種、実際麦だった様で安心。
ペットと飼い主は似る、という話から幸来が自分の様に細かい事に煩くなり…
最終的に捨てられてしまう妄想をする諭吉苦笑。
同じTVの情報から、自分に似てダラける諭吉を想像する幸来…“普通の猫だね、サイズ以外は”苦笑。
「白聖女と黒牧師」、
街にも冬が来て…セシリア様は布団から逃げられなくなる様に。
“(あれからたまに、聖女様が判らない)”判らないのは自分の気持ちであろう。
アベルを起こすのに壁を叩くヘーゼリッタ苦笑。
“あの二人、このままだと10年経っても同じかも知れませんよ”と言われ、
放置する方針を少し変えるアベルなのだった。
“キラキラ回りながら”つまみ食いしてるセシリア様可愛い。
“出会った時から”ローレンスが初めてセシリア様に会った日…
街の人達に橋を壊せと熱心に伝えようとする変な娘という印象だったらしい。
しかしその夜、ローレンスは天気図から大雨を予想し彼女が正しい事を言っているのでは無いかと考える。
そして更に次の夜、ローレンスの分析と自称聖女の告げた通りに豪雨となり、
橋を事前に壊していた事で川が決壊せずに済んだのだった。
この事から、街の人々はセシリア様を聖女として受け入れたのね…
しかも教会に住むのは街の人々が強く勧めた所為なのか。
“朝、お布団から出られなくなります”“それ、冬に限った事では無いのでは”その通りだよヘーゼリッタ。
ローレンス、寒がりセシリア様を屋根裏部屋に案内し天窓から見える綺麗な星空も冬の寒さ故だと伝える。
セシリア様のちょっとした言葉の端から、彼女が街に来る前の事に興味を持つローレンス。
彼女に以前暮らしていた場所の事を聞く…物心付くかつかないかの頃に天啓を受けて聖女として覚醒し、
それからずっと森の中で血縁かどうかも判らないお婆さんと暮らしていたらしい。
だがそのお婆さんが亡くなって後、人々が洪水に飲まれる啓示を受けて街に来たと。
そんなセシリア様が、今の暮らしを幸せだと思っていると知り安堵するローレンスなのだった。
そしてローレンスは、その先の事も考える事に。
<セシリア様が来る前の事/>
セシリア様が気に入ったスコーン、
一人暮らしの頃から祖父の分まで作ってしまいローレンスは余らせてたのか。
彼の中で、二人で暮らすのが一番しっくり来るんだろうな。
「モンスターハンティング 復讐の狩人」、アマプラにて。 娘を魔物に殺された男が、他の魔物を狩りながら娘の仇である魔物を追い求める物語。 物語自体の筋は判るのだが、雰囲気に頼り過ぎな感が強い。 登場人物が冒頭を除いて一人だけ、 更に魔物との戦闘シーンは一度も直接描かれずで全体的に自主制作映画な感じ。 そう来たか!な感じの結末は中々に上手いが、もうちょっと映像自体で魅せて欲しかった。
曇り一時雨。秋分。
午前4時就寝/午後3時起床。
空中庭園の気温、25.1/21.7/18.0/17.0℃。 湿度、96/99/62/72%。
夕食。天ぷら(舞茸、牛蒡と人参と玉葱、さつまいも、インゲン)、キャベツと舞茸の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、鰹刺身、あたりめ。
「文豪ストレイドッグス」、
“重量の不足”“今ので判った”文ちゃん、勇気有り過ぎる。
福沢センセ、土壇場で福地から最終兵器を奪い全軍に進軍停止を指示。
勝ち誇ってヘリに乗ったフョードル、手下のはずの吸血鬼に刺される。
そして文ちゃんは芥川に救われていた…ブラム、ギリギリで復活を遂げて吸血鬼達を制圧したのね。
更にブラムは、恩人である文ちゃんに忠誠を誓う事に。
“中也は最初から”吸血鬼のフリをしてただけとは、流石に読めないとかってレベルじゃ無ぇ。
福沢センセ、福地から奪った刀で彼を両断するのだった。だがそこにも福地の隠された意図が?
フョードル、吸血鬼の操縦するヘリで離陸後に意図的に墜落させられて炎に飲まれるのだった…今度こそ終わりか。
福地、35年後に次の世界大戦が起こるという予言を受けて動いていたのか。
国家が無くなれば戦争も起こらない、福地の志は高いが急ぎ過ぎたな。
しかしその志を実現する為の作戦が、フョードルの発案だったとは。
そうして全てを語った後、福地は福沢センセに斬首され彼に世界政府を率いて欲しかったと。
だが福沢センセに友を斬る事は出来ず…この時に備えて、福地は大倉に後始末を託していたのだった。
こうして新しい時代は福沢センセに託され…ぉぃ何がそれから2時間後『未了』よだ。
当然、此処まで風呂敷広げたのだから何れ次のシリーズが有るんだろうな?
取り敢えず今回の物語として結末を迎えていない点はマイナスだが、シリーズとしては楽しめた。
少し壮大な話にし過ぎて収集つかなくなってる感はあるが。総合評価:佳作+文ちゃん萌え
「贄姫と獣の王」、
サリフィ、正面の混乱に乗じて王城の地下に潜入していたが…
王の力が込められている指輪に導かれ、鎖に縛られた魔獣を発見する。
“この人、化け物なんかじゃない”“魔族だって言うのか?”姿と中身は違う?
だがその魔族を助けようとしたサリフィは、ベンヌは既にそれは死んでいると告げる。
そして魔獣は自分が元神官長カペルだと名乗る。
レオンハートの秘密を守る為、自ら術を掛けて身を潜めていたがセトに発見され縛り付けられていたらしい。
カペルは、サリフィを王が認めた者と理解してレオンハートの出生の秘密を伝える。
先代の王妃が死んだ時、先王には世継が居なかった為、
出生直後に放逐された先王の双子の弟が人間との間で成した子がレオンハートだったと。
更にカペルは、サリフィに伝えるべき事がもうひとつ有ると言う…。
その頃、オズマルゴで内乱が起こった事はヨアナも知る事に。
セトも王族の血を引いているというのは本当なのね。
しかし先王と同じ種族の姿を受け継げなかった事で、血を引いている事すら隠さなければ成らなくなったと。
レオンハートが捕らえられている場に急いでいたサリフィとラントベルト、
だがサリフィはアヌビスに捕われてしまう。
アヌビスはサリフィに問う、王が純血の魔族でも愛したかと。
サリフィはその問いに“判らない”と答える。
やはり魔族では愛せないのかと問い詰めるアヌビスに、魔族と人間を区別する前提が判らないとサリフィは答える。
その答は、アヌビスを満足させたらしい。
“私が一度でもお前を王と呼んだか?”アヌビス、レオンハートを追い出す気は無かったのか。
セトはそんなアヌビスを処刑しようとするが、そこへ海の民イスタン海軍がサリフィと王の為に駆け付ける。
熱いぞ。
“難民達を速やかに保護せよ”ヨアナ王、虐げられた人々を受け入れる為に軍を動かしたとはこっちも熱い。
その軍勢の先頭では、イリヤが獣人達を守る為に戦っていた。
更にサーブル国は、自分達が上級民に属している事を承知した上で
種族差別を推し進める新王を認めない宣言を布告。更に属国からも続々と反対の声が上がるのだった。
各地から届く声に憤ったセト、その怒りはサリフィに向かうが…レオンハートと彼の聖獣がサリフィを救う。
アミト姫が、セトの術を自らの血で破る事に成功したのか。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」、
シャルを助けて欲しいと言うアンの手を、戦闘妖精の一人が掴む…彼等はアンの為に動いてくれるのだった。
そしてラファルから、ルスルがシャルの羽根を取り戻す。
難しい事を考えたのでは無く、アンとラファルのどちらが嫌な事を言っているかを単純に判断したんだろうな。
シャルとラファルの戦いの最中、シャルが導いたヒュー達の軍勢が到達する。
その事を知ったラファルは、シャルの前で城から谷底へ飛び降りる…生死は不明っぽいが。
ルスルはシャルに新しい王に成って欲しいと言うが、シャルは皆に自分達の事は自分で決めろと答えるのだった。
彼等は言われた通りに城の裏門から旅立ち、ヒューが率いた軍勢が攻める前に事態は解決したのだった。
臨時工房に戻ったアン、キースまでも援軍に来てくれていた事に驚き、更に仕事が終わっていた事にも驚く事に。
そしてアンは納期まで10日も残っている事で更に何かしたいと言い出し、職人達も賛成するのだった。
“風邪を引くわよ”ブリジットがアンの心配をしてくれるのが何かキュンと来る。
ブリジットはエリオットとの婚約を解消したとアンに語る。
そして彼女が決めた事を、エリオットを婿では無く養子として迎えるという話まで含めて父上も受け入れたと。
“今じゃ無い”“今は何をするの?”“ずっと、傍に居る”シャル、アンを守る宣言。
しかしアンは好きな相手を見付けろという部分には、ちょっと切なくなってしまうのだった。
それでもアンは、人間と妖精、全ての人々の幸せを願って砂糖細工の最後の仕上げをする。
一つの仕事を成し遂げたアンに、ヒューはこれで終わりなのかと発破をかける。
そしてエリオットも、ペイジ工房という狭い世界に留まるべきでは無いと言うのだった。
“私、ペイジ工房を出ようと思う”“出て、それから?”取り敢えず先の事は考えた無かったアン、
シャルとミスリルに突っ込まれる。が、二人はアンに最初から付き合ってくれるつもりなのだった。
物語的には先も有りそうだが、アニメとしては中々綺麗に終わったな。
魔法や魔術が出て来ない異世界ファンタジーという珍しめの作品だが、
ハラハラさせつつも何時までも重い展開を引っ張らない事もあって楽しめた。
総合評価:上出来
「はたらく魔王さま!!」、
“肩を貸すってこういう事か?”若い女性を真下から見られるのは役得だろアルバート。
“厠だな”“便所かよ”トイレに通じてる秘密の通路苦笑。
そして鈴乃達は統一総帝の寝所に辿り着くが…そこにはガブリエルが待ち構えていた。
“これはエミリアの父親で、統一総帝は別の場所に居るよ”そして鈴乃達は、
遠く別の場所へ転送されてしまうのだった。実質戦力外か。
“冷奴と茗荷の力”苦笑。
魔王の到着を待って戦い続ける恵美と芦屋だったが、その頃魔王自身は手回し充電器回してましたとさ。
“相性悪いんだろうね〜”アシエスが憑いてる所為で魔王に魔力が戻らんって事かね。
“アラスラムスは風邪など引いていまいな?”戦いの最中にアラスの健康を心配する芦屋良い奴。
“あれ、スクーターだっけか”“漸くか”ガブリエル、魔王が来ると当然予想済か。
“何でピザ屋のスクーター?”苦笑。取り回しの良さで選んだらしいぞ。
“何か酷ぇもん見た気がするが”ステテコと腹巻き苦笑。
“お前ら、帰ったら説教な”“ごめんなさい”“何か変なモノ食ったのか?”大人しい恵美ちょっと可愛い。
しかし彼女の元に、アシエスが父上を連れて来てくれるのだった。
そしてアラスとアシエスも再会…幼児だけどお姉ちゃんなアラス可愛い。
だが父娘と姉妹の再会の場に、これ以上無いレベルで無粋なガブリエル達が現れる。
「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~」、
ルシエル、40階層のボス部屋攻略…の前に冒険者ギルドで情報収集する事に。
だがそんな彼の服の裾を小っさいケモ娘が引っ張り…酷い通り名が付く事を真っ先に心配するルシエル苦笑。
そして慌てて開いた扉の奥には、ナナエラとモニカが何故か待っていた。
“(もしかして、結婚の報告に?)”苦笑。
二人の話を聞く前に、門前で頼って来た少女を助ける事になったルシエル。
案内されたスラム街には、盗賊に襲われた他国の代表団が居て…
ルシエルも刺されてしまうが、まとめて全員を治癒するルシエルなのだった。
そして彼等を救った様子を見ていたスラム街の人々に、皆を救って欲しいと頼まれるルシエル。
彼等を救う事にしたルシエル、聖変と祭り上げられる…“(誰だよ聖変って教えたの)”苦笑。
“二人同時に結婚する事になりまして”やっぱりなのか…と思っったら、
ナナエラとモニカ以外の二人が寿退社するので忙しくなる前に休暇を取ったって事らしい。
そこで驚愕の事実が。ルシエルの出した手紙も、彼女達からの手紙も届いておらず…
何かの陰謀かと思ったらギルマスの手抜きの所為かよ〜。
その後、ルシエルは二人と過ごした数日でヤル気が回復しましたとさ。
聖変サマ、自分を刺した代表団からジャパニーズ土下座で謝罪を受ける。
ルシエルに助けを求めた娘、シーラたんは声帯を痛めて喋れないと言う…
そんな彼女にルシエルは現時点で自分に出来る最高の治癒の術を掛けて回復を祈るのだった。
40階層のボス部屋に挑む決意がつかないルシエル、ルミナ様に手合わせして貰う事に。
そんなルミナ様、ついうっかり優しい口調に…普段の堅苦しい話し方は意識してやってる事らしい。
ルミナ様の助言に従い、ルシエルは40階層のボス部屋攻略まで半年修行の時間を取ったのか。
そしてルミナ様はどんなボスが居るかの情報を遠征に向かう前に残して居て…正確だった。
物体Xを避けるボスキャラ苦笑。前世で物体Xを知ってたのか。
ルシエル、今更ながら迷宮は疑似では無く本物の魔物の巣窟だと理解したらしい。
“長く険しい戦いだった”油断するなルシエルそれは後ろから何か来るパターンだ…違ったらしい。
何故か40階層から上層への扉が開かず、仕方なく50階層を目指したルシエルは物体Xで魔物を除ける…苦笑。
魔物除けに効くなら最初から使っておけば良かったな。
「七つの魔剣が支配する」、
ゴットフレイ統括率いる生徒会、数名の生徒がさらわれた事件に対して迷宮に総出で向かうらしい。
成果が上がらない事に憤るガイだったが、皆にたしなめられる。
しかしオリバー達も、何もしていない訳では無いのだった。
オリバーは兄達に相談し、カティもガーランド先生に掛け合っていた。
が、“生存率が大幅に下がる8日”が過ぎないと教師陣は動かないと…校長が入学式で告げた通りの厳しい学校だ。
そしてカティは自分をミリガン先輩に実験台として捧げて助力を求めていたが、
それを知ったオリバーとミシェーラは当然ながら猛反対する。
ミリガン先輩、ピートの現時点での生存率を2割と断言。
そんなミリガン先輩、2割を2割1厘にする方法があると提案する。
迷宮に向かう面子から、カティとガイは除外される事に…適材適所な展開、案外珍しいな。
“可愛がってくれたまえ”ミリガン先輩の左手を預けられて気持ち悪がらないカティないす。
“オフィーリア先輩が必要としているのは、男の魔力のみ?”つまり、ピートは不要として処分される可能性大と。
迷宮に居着いてるケヴィン先輩、ゴッドフレイ統括達より先輩なのか。
そして彼から生徒会に迷宮の地図という貴重な情報がもたらされる。
“こんなにも、あっさり…”ミリガン先輩、実は物凄く優秀だったのね。
“これだから後輩の指導は堪らない”ミリガン先輩、本当は良い先輩だったのかもしれん。
「スリザー」、アマプラにて。 隕石に乗って地球に到達した生命体に人間が身体を乗っ取られ…という、設定自体はありがちな侵略SF。 犠牲者が増える前に人間側が異変に気付く点とか、 乗っ取られた者が自我を残している辺りは多少ヒネりが効いているかな。 一方で犠牲者が一気に増えた以降の展開は少々ありきたり。 そして絶対付け足すんじゃないかなぁ、と予想した通りのシーンがラストに有って苦笑。 本作に限らないので、もう既に様式として受け入れるしか無いのか。
晴。
午前5時就寝/午後2時起床。
紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。 金平糖。
空中庭園の気温、32.6/26.5/16.0/14.6℃。 湿度、82/92/31/52%。
夕食。ほっけ塩焼き、けんちん汁、ご飯。
晩酌。キリン 本麒麟 香りの舞。 肴、きんぴらごぼう、あたりめ。
「TIGER&BUNNY 2」、
グレゴリーの行為がTV中継された事で、やっとXが病気では無い事が立証されるとは。
だがX化した虎徹は、バーナビーをボコりまくる…何か普段よりも強くないかタイガー。
そして虎徹は…それで超人能力を全て使い果たして一般人に戻ってしまい正気に返る…切ない。
“私が間違っていた”警察局長、間違いを認める潔さは有ったか。
しかしアニエスの“今更何よ!”ももっともだ。
虎徹のスーツをバーナビーが装着とか胸熱。
そして二人の力が合わさり、遂にオードゥンを制圧するのだった。燃える。
同じ頃、グレゴリーも漸くゴールデンライアンとブルーローズに制圧されていたのだった。
リトルアウロラを無事に送り出した虎徹とバーナビーだったが、
出血したまま去ったルナティックを追う事に。
だが重傷を負い死期を察したルナティックは自らを青い炎で焼き尽くすのだった。
“俺のバックに居る組織、教えてやるからよぅ”と護送車の運転手に持ち掛けたグレゴリーだったが、
その運転手もウロボロスの一員なのだった…グレゴリーが始末された事で、X化した者達も全て目覚める。
“通じた…”マッティア、斎藤さんの話が判る様に成ったらしい。
“当たって砕けろですよ”“何で砕ける前提なんだ”苦笑。
パオリン、ラーラに両親を紹介するらしい。
昴の“ラザニア”に釣られるトーマス苦笑。
こうして夫々のバディが互いの存在を改めて確認する中、
バーナビーは虎徹が隣に居なくともヒーローを続けると宣言していた。
“Are you happy?”“May be.”だそうな。
その後、ヒーローミュージアムにタイガー&バーナビーの肖像が伝説のバディとして飾られるのだった。
完全に終わっちゃったんだなぁと思うと少し寂しいが、良く出来た物語で満足。総合評価:上出来
「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~ II」、
“彼女は君の中で、僕と共に戦ってくれている”偽の魔王の中に、ミサの部分が未だ残っているらしい。
“頭が高いぞ下郎”相変わらず格好つけてる最中にアノス様にブっ飛ばされるノウスガリア苦笑。
2千年後に再会する約束、リィナがレノの写し身だったのか。精霊達もレノに加勢するのがキュンと来るね。
そしてシンの剣が、神の根源を無限に切り裂き続けるのだった。
同じ頃、レイの剣は魔王からミサの魂を切り離す事に成功していた。
<続けてもう1話/>
先ずデカい口合戦から入る魔王と偽魔王苦笑。
そして偽魔王の胸の膨らみにも容赦なく手刀をブっ刺すアノス様ないす。
“今こそ目覚めの時”こっちはデカい口の通り、不滅だなノウスガリア。
破壊神を覚醒させる代わりに、アヴォス・ディルヘビアは消滅か。
“俺に逆らわぬと言うなら、望みのモノをくれてやろう”エールドメード、
ノウスガリアの力を引き受ける代わりにアノスの配下になるのか。
そして魔王アノスは遂に神を滅ぼしてみせるのだった。
“大きくなったね”“お母さん、ですか?”母娘の再会は、しかし一瞬の出来事か。
レノの復活は、リィナの身体を借りた仮のものだったのね。
“レノは潰えてはいない”ミサを死なさない為に力を使っていて、自分の姿を保つどころでは無いのか。
アヴォスを消滅させる事はミサも滅ぼす事になるので、
アヴォスの名を持つ別の精霊を設定する事で辻褄を合わせるのか。
そしてそれはレノが潰えた理由も無くなる事に…色々誤魔化された気もするがハッピーエンドだから良。
“お父さん”“はい”苦笑。何だその他人行儀な返事は>シンお父さん。
ミサ、アヴォスの名も継ぐのね。
魔王アノス、民衆の前で全ての種族が平等である事を宣言する。
その場に集った、夫々の種族を代表する者達と共に。
“ミサの何がいけないんでしょうか”お父さん、レイへの圧が強くて笑った。
アノス様以外の面子が夫婦と親子と恋人で全員近親者で良いんかい。
“相変わらず凄い歌ね”苦笑。
という事でめでたしめでたし…では終わらんのか。
今回の事態の中には、アノス様自身にも判らない事があるらしい。
そこには創造神ミリティアが関わっているらしい…それはまた何れ語られるのか。
取り敢えず、偽の魔王の伝承に関わる物語は決着って事で良いのだろうが。
ちょっとトリッキーな設定が多いので時々何が起きたのか判らなくなる作品ではあるが、
主人公が桁違いに強くて何も心配せずに見ていられるのは良。総合評価:佳作
「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」、
“漸くアキラの故郷か〜”元気で居ると良いがな実家の家族。
“(仕事辞めて、どんな顔して会えば良いのか)”このご時世で心配するのはソコかよ。
だが故郷の集落の直前のトンネルが封鎖されていて、
中には大量のゾンビが…生き延びた人々がゾンビを封じたって事だろうな。
そして徒歩で山越えを始めたアキラ達、猪ゾンビに追われていたオッサン=熊野を助ける。
“家が無ければ作れば良い”熊野は山中にツリーハウスを作っていると語り…
“このパターンは…”釣られるアキラ苦笑。流石に実家の安否確認の後にしろよと思うがな。
息子と妻を自分で始末したという熊野の話を聞いたアキラ、
ツリーハウスの完成後速やかに先を急ぐ気に成ったらしい。
それにしても、徒歩ルート険し過ぎ苦笑。ベアトリクスは、その所為で集落が無事な可能性が高いと指摘。
だが実際に降り立ってみると、集落には人の気配が無く…アキラの実家に皆集まって宴会してましたとさ。苦笑。
感極まったアキラ、両親に感謝の言葉を溢れさせる。そんなアキラに…ゲンコツ食らわす父上苦笑。
囲炉裏端で食べる田舎料理に、超嬉しそうなベアトリクス可愛い。
トンネルに閉じ込められているのは安全な田舎へ逃げて来た人達だが、
中に感染者が居た所為でゾンビ化したので集落の皆で封じ込めたと。
そして生き延びた街の人達が少しだけは居て、今は集落の空き家に住んでいると言う…
平和な暮らしを崩壊させる要因に成りそうな嫌な予感しかしねぇ。
“あまり時間が無ぇ…”アキラの父上、怪我してる?
“あの人、何処かで…”アキラ、避難民の一人の顔を何処かで見た様に感じる。
アキラと同じ様に社会が崩壊した事を喜んだ者の一人か、
ただしアキラとは真逆でロクデナシの発想全開のやりたい事リストを書く仲間を引き連れてるのか。
そしてこのクズ共は、ゾンビを封じたトンネルのバリケードを破ろうとしていた…最低だよ。
晴。
午前零時就寝/午前3時半不本意な覚醒/以後読書。
昼食抜き。
表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。
空中庭園の気温、31.7/25.6/12.8/12.8℃。 湿度、82/94/40/59%。
夕食。豚と茄子とピーマン炒め、大根の味噌汁、栗ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動(猫に起こされる)。
晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、豚と茄子とピーマン炒め、里芋の煮物、クラッカー。
「レベル1だけどユニークスキルで最強です」、
和服美女、強い。
どんな弾丸でも通じないとか手強い、と思ったら攻撃する部分だけが実体化して他は幻影とは興味深い敵。
それはそれとして、やっぱり容赦なくヘッドショット食らわす亮太苦笑。
ほんと外見に惑わされない奴だな。それにしても、この世界には居ない和服姿の女のモデルは何処に居たんだか。
亮太を心配して半べそかいてるエミリーたん可愛い。
そしてセレストも心配してくれてましたとさ。
“早く人参”苦笑。イヴはブレないな。
ダンジョンの姫様、レベルは94/99と超高いのに能力はFばっかりの残念ステータスか。
そんな彼女に、能力上げのアイテムを行使する亮太。姫様はFからあっと言う間にDの。
“他の色んな初めても貰って欲しいなって…”女の子から告白されてるのに全く気付かない亮太苦笑。
人参目当てで大人しく待ってるイヴ可愛い。
Fじゃ無い属性が着いて涙ぐんでるセレストも可愛い。
“全部食べたから”稼げ>イヴ。
ダンジョンでカートに入れた物が家に転送される新アイテムないす。
ただし買い取り屋に持ち込むのが面倒臭いのは変わらない為…エルザが亮太達の家に常駐してくれる事になると。
エルザの歓迎パーティに勝手に参加してるネプチューン苦笑。更に姫様や道具屋も参戦。
ギルマスまで現れ…“角砂糖1年分何も言わず納めてくれ”苦笑。
女子比率が高いと危機感を抱くセレスト苦笑。
“食材足りなく成りそうだからダンジョン潜って”畑に取りに行って来る的なノリだな。
“一緒に行くです”これからも皆で楽しく暮らして行くのだろう、という所でシリーズ終了。
ダンジョン攻略異世界物としては緊張感があまり無い物語だが、そのふわっとした感じは嫌いじゃ無い。
総合評価:佳作
「うちの会社の小さい先輩の話」、
残業時、カップ麺が出来るまでの時間歌ってる片瀬センパイ可愛い。
来栖ちゃんも残業してコンペの企画書を練ってるらしい。
“当たって砕けて行きましょう”“砕ける前提なんですか”こっちでも苦笑。
一方、来栖ちゃんは鷹司課長から頑張れと言われ逆に余裕が無くなっていた。
篠崎、来栖ちゃんの事も気にかけてあげて欲しいと片瀬センパイに頼むとは良い奴だな。
ライバルの課の人だからと最初は片瀬センパイを警戒していた来栖ちゃん、
片瀬センパイがにゃ〜太郎のファン同士だと知って途端に饒舌になるのが可愛い。
“苦手な仕事、ありますか”“た〜くさん有りますよ〜”苦笑。
そんな来栖ちゃん、絵心ゼロな事を悩んでいたのだった。
“出来ない事を出来ないと言うのも仕事ですよ”を、普通に先輩してるぞ片瀬センパイ。
来栖ちゃん、片瀬センパイの助言に従い下手な画を報告し…
片瀬センパイの言った通り、ちゃんと課長はフォローしてくれましたとさ。
にゃ〜太郎の着包みを作るとは“早川さん神ですか?”激しく同意。
“何時ものコスに比べれば”“何時もの?”早川、墓穴ないす。
“感謝、してます…”塩のお礼に篠崎の所に来る来栖ちゃん可愛い。
“主任を貰うとか渡さないとか、何の話ですか”片瀬センパイ、お怒りです。
実際は第2開発課で“知らなかったの私だけ〜”な片瀬センパイ、ちょっと哀れ。
“中の人って篠崎くん?”“ヤバ、惚れるかも〜”という女性社員の反応にイラっと来てる片瀬センパイ苦笑。
それにしても着包みのままでスケボー乗るとか器用だな篠崎…中身、秋那主任じゃ無いのか。
“ボクだよ”やっぱり過ぎて笑った。結局、第1開発課と第2開発課の双方優秀賞で勝負はドローと。
そして…テキトーに出した広報課の山岸の企画が最優秀賞苦笑。無欲の勝利か。
お国言葉で喋ってる来栖ちゃん可愛い。
“俺の地元、方言らしい方言無いからちょっと羨ましいぜ〜”と言われて、
ちょっとキュンと来てる来栖ちゃんも可愛い。
「アンデッドガール・マーダーファルス」、
“保険屋にくっつかれて困ってるだろうと思ったのさ”ヴィクター、
襲って来た体で鴉夜サマ達を保険屋から切り離してくれたのか。
しかしそれは津軽が誘導した事なのだろうとヴィクターは指摘する。
外見はツギハギモンスターだが、実はかなり知性的なんだなヴィクター。
“マジで上手く行った、どうしよう”ヴェラ、静句の服を餌に鴉夜サマ達を招き入れる様に入れ知恵されたか。
“アルマって女の人狼を知ってます?”“そういう人は村に居ないわ”“だろうね”鴉夜サマ、
やっぱりアルマが人狼ってのは嘘臭いと感じてた様で。
そして鴉夜サマは、静句サンが予め調べた事を追調査し…地下に本当の犯行現場がある事を予想していたのか。
“こいつはどうも、お久しぶりで”洞窟の中にはアルマの惨殺死体が。
ルイーゼはユッテを告発した時、捨てられる所だったのか。
そこから生還する為、村の役に立つ存在と認めさせる為にユッテを村に売った訳か。
こうして鴉夜サマが真相に辿り着いた頃、人狼の村にはカーミラが入り込んでいた…。
“津軽、倒せるか?”“殺されちゃうよ”“大変結構な事です”静句サンの本音苦笑。
そして場所を選んだ津軽、人狼を確実に仕留めていくのだった。人狼、津軽の敵では無かったか。
だが同じ頃、保険屋と武装した人間達の集団が人狼の村に雪崩込み、
更にアレイスターとヴィクターも乗り込んで来ていた。
鴉夜サマ、静句サンにカーヤを助けて来る様にと指示する。
“りんじじょしゅって何だ?”臨時助手ヴェラ可愛い。
しかし静句サンが発見したカーヤは既にカーミラに美味しく頂かれた後でしたとさ。
静句サン、宿敵カーミラと再戦か。
そして保険屋の二人は、ヴィクターとアレイスターが夫々対峙と。
“何だよ、これ”“全部解けた”ヴェラに掘らせた墓には、何が埋まってた?
「AIの遺電子」、
10年前。リサは電脳を除いて救えない酷い事故に遭い、母親は死亡、
身体を再建された彼女は自分の出生時の髪の色が離婚した父親似だった事を知る事になったのか。
その上で一人で生きて行く事になったリサに、
助け合って生きて行くのも良いと手を差し伸べたのが須堂センセだったと。
何か、昔の須堂センセの方が当たりが柔らかくないか?
そして現在。リサの元に妹だと名乗る女性が現れる。
フィーと名乗るその女性は、お父さんがリサの事を何時も話していたと語る。
フィーを早速部屋に住まわせたリサに、サバちゃんはもっと慎重であるべきではと心配するのだった。
取り敢えず、サバちゃんと以前の様に付き合えてるのは良かったな。
“私は父の所有物だった”フィー、父親に対してあまり良い思い出は無かったらしい。
それで母親を求めてリサを訪ねて来たって事なのか。
だがフィーは、リサが日本で暮らす便宜を図ろうと提案しても言葉を濁すのだった。
そしてある日、スーツ姿の者達に呼び止められたフィーはリサの方がフィーだと主張し始める。
そしてフィーの主張通り、二人は脳紋が一致する…
親権を得られなかった父親がリサの脳のコピーを移植した少女を作っていたって事かね。
“リサの代用品”父親、下衆過ぎる。そんな父親を殺して、フィーは日本に逃げて来てたのね。
脳のコピーは現在では違法。しかし昔はそうでは無かったと。
25年前。病気がちだった息子に、新しい治療法を試す条件として脳のコピーを求められた一人の女性が居た…。
須堂センセの母上が収監されてるのは、その所為なのか。
そして須堂センセは、自分の母親のコピーを今も探していると。
須堂センセ、カオルを通してミチの審査委員に加わる様に要請される。
その見返りは母親のコピーが何処に居るかの予想データを提供すると言うのだった。
須堂センセに食事に誘われ、ちょっとおめかしして来るリサ可愛い。
そしてリサが聞かされたのは、須堂センセが日本を立つという話で…。
“これでお別れだ”ぉぃ、そりゃ無いぜ須堂センセ、そこは待っていてくれと言う所だぞ。
曇り時々晴、日没後雨。
午前零時就寝/午前4時不本意な覚醒/以後読書。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。思索。定時ーαで撤退。
空中庭園の気温、27.9/24.7/17.1/16.8℃。 湿度、84/95/55/66%。
夕食。鮭塩焼き、玉子と大根の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。サッポロ GOLD STAR 秋の豊熟。 肴、南瓜の煮物、クラッカー。
「無職転生II ~異世界行ったら本気だす~」、
“俺も、好きです”良く言ったルディ、シルフィたん良かったな…
しかし“(気付けば、俺のテントは倒れていた)”苦笑。こんな時でも駄目か〜。
或いは寧ろ、絶対手放したくない娘とか思ったのがプレッシャーに成ったのかもしれんが。
だが勿論、シルフィたんがそんな事で心変わりしたりはしないのだった。
翌日。“やはり駄目でしたか”失敗前提なアリエル様苦笑。
“凍死の危険があるからと言って相手の衣類を無理やり脱がすなんて誰がしましょうか”ルディはしたがな。
“それにしても、イザと言う時に役に立たないとは”シルフィたん、包み隠さず過ぎる。
だがその話を聞いて“男にはそういう時がある”と熱く弁護してくれるとは、予想外に良い奴だなルーク。
アルエル様、シルフィたんに色仕掛けを教え始めてて笑った。
“シルフィの身体で色仕掛けは無理です”“しゅん…”爆笑。今度はルークが酷い。
そしてルーク、シルフィたんに“強力な媚薬”を持って来る…ぉ〜ぃ。
その夜、シルフィたんは“(天国のお父さんお母さん)”に今夜こそ大人になりますと誓って夜這いナイス。
媚薬の瓶“何処かで見た事が…”ルークはシルフィたん達の故郷で作られていたと言ってたしな、
ルディも何処かで見てるしこっちも見てる気がするが何処でだかは思い出せんが。
そんな媚薬を飲んだルディ、シルフィたんの慎ましい凹凸にムラムラする…薬無しでもムラムラするが。
そして勢いで自分も薬を飲んだシルフィたんも身体が熱くなりましたとさ。
“どうぞお召し上がりください”シルフィたんエっロ。
翌朝。どうやら無事に結ばれたらしい。
目覚めた時にルディが物凄く不安そうな顔になったのは、
エリスに続いてシルフィたんも居なくなったかと思った所為かな。
しかしシルフィたんは、ちょっと用事で早く起きて出ていただけでしたとさ。
戻ってきたシルフィたんを、ルディは抱き締める…ついでに胸も触ってみるのがグレイラットの血か。
そしてルディは、アリエル様に謁見し彼女に出来る限り助力すると誓うのだった。
“貴方はどうするつもりなのですか?”アリエル様、それはさておきとシルフィたんをどうするのかと問い詰め…。
“シルフィと、結婚します”ルディ、漢らしい返事でアリエル様を満足させる。
“シルフィエット・グレイラット、貴女はどうしますか?”アリエル様ないす。
更にアリエル様は、シルフィたんのフィッツの任を解くのだった。
そうは言いつつ、少し寂しそうでもあるアリエル様が切ない。
これで男装シルフィたんは終わりか。でもまぁ良い結末だった。2期2クール目も楽しみだな。
総合評価:傑作+シルフィたん萌え
「ダークギャザリング」、
夜宵ちゃん、無意識に悪霊へ反撃するとは。更に螢多朗の悲鳴で正気に戻る…何かカップルっぽいぞ。
そして珍しく、夜宵ちゃんは装着していた悪霊にもありがとうと言うのだった。
螢多朗、夜宵ちゃんに救われ感激して泣くとか、どっちがヒロインか判らん。
螢多朗、あまり強い悪霊の噂が無かったのは襲われた後で生還した者が皆無だった為と推測する…最悪じゃん。
その推測を信じた夜宵ちゃん、持参していた卒業生をぶつける事に。
相手が霊でも人間でも強制的に成仏させ地獄送りにするとか、とんでも無い坊主の悪霊だな。
だが相手もその力を見抜いて首を落とし顎を切り裂き読経を止めようとして来るのだった。
一方坊主悪霊の読経は、周囲の生き物や捕らえた悪霊の口からも続けて響き…城址の悪霊は遂に制圧される。
しかしその後も、読経は螢多朗の口から続き…
流石卒業生と言うべきなんだろうが、兵器として使うには難し過ぎるな。
坊主を制圧した後、新たに得た城址の霊が未だ何かと繋がっている事を察した夜宵ちゃんは滝壺から呪物を発見。
その呪物を切り離した事で、城址の霊は殺意を失い大人しくなるのだった。
それにしても、呪物を仕込んだのは何処の誰なんだ。
もしかして夜宵ちゃんの仇の悪霊にも何者かの意図が背後に有る?
これからも助けると言う螢多朗に、夜宵ちゃんはちょっとキュンと成ったらしい。
“助けられた事も忘れない”城址の霊、義理堅い。
朝帰りした二人に、ム〜っと成ってる詠子可愛い。
そんな詠子の機嫌を取る為、夜宵ちゃんは続けてSランクの心霊スポットへ向かうと宣言。
Fトンネル…吹上トンネルかいな。
「死神坊ちゃんと黒メイド」、
カフ、イチ先生に基礎的な戦闘力から鍛えられる事に。
一方、フリー先生の座学では最初から爆睡してるカフ苦笑。
“こういうの、一度してみたかったんです”アリス、学園生活を堪能してるなぁ。
ウォルター、ザインの魔術でダレスの顔の傷が治せないかと考えてのね良い奴だ。
“そこ、イチャイチャしない”苦笑。
イチ先生の課題を最初にクリアしたウォルター、魔法のアイテムを授かる…が、“次男坊”と呼ばれ撃沈哀れ。
その授業の様子を満足げに見ていたニコ先生、学校の廊下を横切る人影を見る…
ダレス、侵入に成功したらしいがシャーデーと間違われる事に。
ダレス、シャーデーのフリをしてニコを煽り情報収集するのだった。
“私、シャーデーじゃ無いわ”“今、言う?”ウォルターが心配になって暴れるのを止めるダレス可愛い。
そして…勢いで入学するダレスとケイト苦笑。
ミニスカな制服に照れまくるダレスと、恥ずかしくてマトモに見られないウォルター青春しとる。
ダレスに膝掛け代わりにジャケットを貸すウォルターは紳士。
その夜。
魔法の制御が上手く出来る様に成ったというザインと一緒に過去へ向かうダレスと坊っちゃん、そしてアリス。
“貴方、未来から来たの?”ザイン、うっかりダレスと間違えてシャーデーに話し掛けてしまう…
“(やった、やっぱ巨乳)”苦笑。
“愛って素晴らしい物だと思わない?”シャーデー、誰かを愛して狂ったのか?
そんなシャーデーに殺されそうになったザイン、ダレスに救われる。
一方、坊っちゃんはアリスと共に祖父に再会する。
“私の家に入っても金目の物は…沢山あるよ”“(貴族ギャグ)”苦笑。
現代へ逃げる四人を追って来たシャーデー、土壇場で逃げ切るが彼女はアリスに“忌々しい娘”と告げる…
シャーデーの愛した人が、シャロンと結ばれてアリスが生まれたとか?
“良く寝た”シャロン、唐突に目覚める。
って事で、まるで来週も続く様な所で第2期終了だよ続きが気になり過ぎるだろう。
来年第3期の放送は既に決まってる様だが、待ち遠しいな。総合評価:上出来
曇り時々雨。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼食抜き。
表稼業ι。思索、会議(リモート、2件)。定時ーαで撤退。
空中庭園の気温、25.8/22.4/17.6/17.5℃。 湿度、92/95/70/81%。
夕食。焼売(チルド品)、もやしと韮の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。サッポロ GOLD STAR 秋の豊熟。 肴、じゃがいもとインゲンの煮物、クラッカー。
「SYNDUALITY Noir」、
最後のコア、激しく抵抗して来る事で結果的にカナタ達は連携を強めて戦う事に。
“この戦いが終わったら”“それはいわゆるデスフラグ、しかも事実に反しています”苦笑。
ノワール、戦いの最中に自分がカナタの役に立っていない事に悩む…物凄く人間臭い。
が、その所為でノワールに変なスイッチが入り…裏ノワール現れる。
しかも裏ノワールの方が名前の通りの黒い姿なのだった。
褐色肌で黒髪で赤い目というのも中々良いな裏ノワール。
カナタを“ヘッポコ”呼ばわりする裏ノワール苦笑。
そして裏ノワールの支援、といか一方的な制御でシルバーストームのコアを粉砕する事に成功するのだった。
裏ノワール、自分を“ミステル”と呼び、ノワールの事はセーフモードと呼ぶ。
つまり故障では無く意図的に用意された2つのモードって事なのか。
“嵐は未だかのぅ”ダニエル爺さん、途端に耄碌したらしい。
マイケル、妄想通りマリアに求婚に出向くが…実家からボブシリーズに連行されるのだった…哀れ。
代わりにフラムとお近付きになってるボブ苦笑。
あの戦い以後、ノワールは裏返ったまま実体の方も毒舌ミステルに成ってしまったんか。
“あの人の居ない世界など考えられない”ミステルは元の主以外に仕える気は無いが、
ノワールが交替を拒んでいる状態という事らしい。
黒仮面も、ノワールに二つの姿がある事は想定外だったらしい。
そしてシエルには監視任務の継続が指示され、
シエルはそれをカナタの傍に居られると喜ぶものの同時に任務との間で悩む事に。
トキオ、街で見掛けた黒仮面を“マハト”と呼ぶ…知り合いだったんかい。
謎の大風呂敷広がりまくりなのに終わりか〜い、と思ったがちゃんと第2クール有りで良かった。
そんなに期待して見始めた訳では無い作品だが、結構楽しめてる。
そして何より、女性キャラが満遍なく可愛いのが大変良し。総合評価:佳作
「あやかしトライアングル」、
祭里、すずが改めて可愛く見える様になったらしい。
シロガネ、妖力を失った自分の代わりに妖を束ねる王に成れとすずに迫る…そう来るんか。
そして、すずはその申し入れを受ける事にするのか。
“手続き完了”恋緒、祭里達の学校に転入して来るとは。
それにしても、学園長も祓忍の側の関係者なのね。
小豆洗いじゃ無く小豆計り可愛い。
“ちょっと良いか?”と教室に祭里が訪ねて来て狼狽えるニノ曲センパイ苦笑。
祭里、ニノ曲センパイにすずの決意を伝えて支援を頼む事にしたのか。
そしてそれ以外にも…“先輩の気持ち知っておきながら、ごめん”祭里、律儀な奴。
“俺に遠慮などするな”ニノ曲センパイ、やっぱり漢だ。
“(コイツ、恋愛方面はポンコツ!)”そんな祭里に、キュンと来てしまうニノ曲センパイ苦笑。
そして二人はラッキースケベ展開に。更にそこへ出会したすずは恋緒にくんかくんかされる事に…苦笑。
“新しい我らの王に乾杯”すず、早速認められる…背後では画楽が画策したらしい。
だが反対する妖も居て…すずと仲良く遊んでいた事のある妖か。
その妖は、すずを支援すると言う祭里をエロい幻術に誘い込む…。
“友達だったオイラ達を追い出した仕返し”祭里、確かにそういう真似をしてたわな。
祭里の“有ったら困るアクシデント”ないす過ぎる。
“この術、まだ特訓中で解き方良く判らないだぬ〜”苦笑。
すず、以前偶然出てしまった分身を意図的に出して祭里を助けるのだった。
“一体どんな幻を見てたの?”“言えない”“(かなり破廉恥な幻とみた)”シロガネ、鋭い。
物語は“未だ始まったばかりである”というナレーションをわざわざ入れるのは、
逆にこの先の話をアニメ化する予定は無さそうか。ま、それなりに区切りが良い所では有るが。
そこそこ面白かったが、やはり修正がウザ過ぎて後味も微妙だったな。総合評価:準佳作
「英雄教室」、
“学園を去る者を止める事は、私の業務には含まれていないね”そりゃまぁそうだな学園長。
ただし出て行ったソフィを心配していない訳では無い学園長、ブレイド達がソフィを追う事に対しての覚悟を問う。
最初から覚悟は決まっていたブレイドに、クーたんとイオナ、そしてマオとマリアも合流し…
結局、仲間達は誰一人として欠けませんでしたとさ。
“皆に話していない事がある”ソフィ、ブレイドにしか知らせていない自分の出自をアーネスト達にも話す。
結果的にブレイドが勇者だと匂わせてしまうが、“先ずは超生物を倒すって事か”と納得されてしまうのだった。
もしかして気付いていてトボけてくれてるのか?と思わなくも無い。
そして自分の居場所に戻ると言うソフィに、アーネストはチョップを大量に見舞って踏み留まらせる。
当然ながらブレイドにも彼女達を倒すつもりは無く。
“考えが有るんでしょ?”“全然”“うぇ”アーネスト、すっかり変顔担当苦笑。
“お前の人生を俺にくれ”“いいわ”“即答?”苦笑。
“何か良い方法無い?”“丸投げですか〜”しかしながら、イライザには腹案が有る様で。
イライザの案は、ブレイドがソフィシリーズの相手をしている間に黒幕を捕らえる事…。
しかしなぁ、ソフィシリーズのボスは何か既に死体っぽいんだが。
“私の人生は貴方の物よ”ソフィ、完全にヒロイン。
順調にソフィ達を制圧していたブレイドだが…リーダー格の最後の一人は戦う前に時間切れとなり活動停止…。
イライザの調査で、ソフィシリーズは最初から雑な構成をされた失敗作だと確認される。
“彼女達が死んだ時”既に創造主は死亡済、もうソフィシリーズにしてあげられる事は無いのだった。
そしてソフィは、崩壊する妹達から心と魂を吸い上げて自分に移す様にブレイドに頼む事に。
ソフィの身体に、最後まで力を使わなかった妹の一人アンの能力で5人の中身を移すのか。
その後。“子供が6人出来た気分よ”“一人多くね?”鈍い奴だなブレイド。
訓練用に運び込まれた魔獣、手違いでめちゃ強力なのが届き…相変わらず雑な運営苦笑。
クーたんのダメージ姿がエっちぃ。
“何故なら彼は”“この超生物!”苦笑。
時々シレっと真面目な話に成るが、全体としては軽いノリを前面に出してるのが割りと好みだった。
総合評価:佳作+クーたんとソフィ萌え
霧雨後曇り後晴。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼食抜き。
表稼業ι。思索、会議(リモート)、実験。定時ーαで撤退。
空中庭園の気温、30.5/27.1/18.7/18.4℃。 湿度、95/97/65/74%。
夕食。笹身チーズカツ、豆腐と和布の味噌汁、ご飯。
午後6時半寝/午後11時半再起動。
晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、焼き鳥(皮、タレ)。
「実は俺、最強でした?」、
“本日のご予定を説明します”朝から授業の予定を説明してくれるシャルたん有能、
しかもシャルたんに任せた所為で上級授業ばかり選択してるとかナイス。
そして“ぎゅ〜っ”っと兄上様成分をたっぷり補給するシャルたん可愛らし過ぎ。
“ハルトの従者なら有り得るかもな”イリス、早速リザが魔族と見抜いたっぽいな。
一方でリザも“魔族なのか人間なのか判断出来ない”謎の気配をやはり感じると。
そんなイリス、実力でAクラスから開始とか成績優秀なんだな。
逆にハルトは推薦入学なので真ん中レベルのCクラスから開始、シャルたんの予想通りだったな。
そんなCクラスの最初の試験、シャルたんにすらスラスラ解ける簡単な問題とハルトには見えたらしい。
超簡単なので全問解けるが目立たない様に6割正解にしたら、
実はBクラスでも5割位の正答率な問題だったので結果優秀だと思われてしまうハルト苦笑。
そんな問題がスラスラ解けていたシャルたんが、超優秀ってのはさもありなんだけどな。
そして早速Aクラスに推薦される事になり苦笑。
Aクラスに行ったら、速攻でイリスとライアスに隣の席に連れて行かれるハルトないす。
“あのクソチビ眼鏡女”教室に属している所為で、
キツそうなオラトリア教授に目を付けられるハルトとイリス苦笑。
イリス、魔法レベル5/35か。意図的に抑えてるのか本当の実力なのか。
“何故貴様がソレを知っている!”ハルト、単に知ってるだけの事を喋ってオラトリア教授をコーフンさせる事に。
“数年前から不定期に研究論文を送り付けて来る”謎の研究者って、シャルたんの事だったりするのでわ。
“(その格好良さそうな名前の誰か)”ハルトも、ほぼシャルたんだと確信苦笑。
“お前ってほんと凄ぇ奴なんだな”いやいや、脳筋かと思ったがライアスも中々知的だったぞ。
“これで彼等が卒業するまで研究室を存続出来るぞ〜”苦笑。ティアリエッタ教授、生徒を誘う理由がショボい。
“妙な魔法掛けられたから調べてくれと”クソ野郎パイセン、
ティアリエッタ教授に色々と調べられて消耗したらしい。
“流石、筆記試験トップ”イリス、首席だったんか。
そしてティアリエッタ教授、ハルトがクソパイセンに掛けた戒めを正確に分析していて吃驚だな。
クソパイセンの証言から、ゼンフィス領の謎の怪人がハルトの入学と共に王都に現れた事を関連付けるとか、
ティアリエッタ教授ってぢつわ頭良かったんだな。
“君はどんな秘密を隠しているのかな?”“君がその黒ずくめの男なんじゃな〜い?”鋭いなぁ、ほんと。
そこへ本物の黒の騎士現れる…ハルトとは別人だと証明する為か。
“悪と来たか”“如何わしい団体に所属していた事を把握していたって事かな?”クソパイセン、
例の反国王派に属してたんか。これまたソレを把握してるティアリエッタ教授に吃驚だ。
弱小研究室の維持には、そういう政治的な情報にも通じてる必要があるって事かも知れないが、
興味のある事以外全く知らないってタイプの研究者じゃ無いのね。
ティアリエッタ教授、魔力レベル33/36か、総量なソコソコだが完スト間近とは。
“私の処女はどうだろう!美味しく頂ける事は請け合いだよ!”笑い死ぬ。
そして“トイレ行きたい…”この教授、ほんと面白ぇ。
「好きな子がめがねを忘れた」、
三重サン、伊達メガネで登校。
“(今の今まで三重さんが掛けてた眼鏡)”を掛ける小村クン、持ち帰って自撮り写真を送れと迫られる事に。
しかし…眼鏡ケースに本物の眼鏡が入ってる事を忘れてた三重サン苦笑。何パターン忘れ方が有るんだよ。
“(髪の毛柔らかっ)”小村クン、三重サンの髪の毛が腕に触れてドギマギする。
遠山サン、三重サンの髪を束ねる…グッジョブ。
三重サンをプール授業でガン見する小村クン、気持ちは物凄く判るゾ。
三重サン、一旦解いた髪を小村クンが気に入ってたらしと気付いて遠山サンに結び直して貰うのが可愛い。
“未だ眼鏡忘れてんの?”三重サン、小学校の頃から変わらないらしい。
“(俺も何時か、忘れられてしまうんだろうか)”小村クン、不安になる。
“何かきっかけがあれば忘れなくなるかも”小村クン、火渕サンに色々見抜かれる。
“受験生だもんね…”“(めちゃめちゃ落ち込んでしまった)”受験生だからじゃ無いぞ小村クン。
“(三重さんが眼鏡を忘れなくなった時)”自分はどうすれば忘れられないのか心配する小村クン…杞憂だが。
スカートをめくってみて鉄棒を止める三重サン、今日は見せパンでは無かったらしい。
“明日から、休みだしね”夏休み前に、小村クンの顔をたっぷり堪能する三重サンなのだった。
“良い感じに撮れてるよね”三重サン、ツーショット画像を小村クンに送ってくれる…
此処までされても、三重サンの想いに気付かないのか小村クン。
“夏休み中も、三重さんに会いたい!”良く言った。
小村クンと三重サン、小学校低学年くらいの頃に会ってるのか。
そしてその初対面の時に、“私のオムコさんは貴方みたいな優しい人が良い”と言われてたとは。
そんな運命の二人?の夏は此処から始まるのだった〜、というタイミングで終わりとかズルいな。
こんなに盛り上げておいて続き無いんか〜。変化球っぽく見せて、割とド直球なラブコメだったな。
冷静になると結構コっ恥ずかしい展開満載だが、
小村クンが自覚してる所為で上手く和らげられてる感じで実に上手い。
第2期、有る事を期待してます。総合評価:上出来+三重サン萌え
晴後曇り、夜半より雨。
午前1時半寝/午前7時起床。
朝食。インスタントラーメン(明星 中華三昧 赤坂離宮 広東風醤油)。
昼食。スパゲティ ナポリタン(市販のパスタソース マ・マー あえるパスタソース)。
紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY、アイス)。
表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。
空中庭園の気温、35.3/28.2/19.4/19.2℃。 湿度、81/83/39/55%。
夕食。豚ロース唐揚げ、大根の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後10時再起動。
晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、鮪赤身刺身、あたりめ。
「スパイ教室」、
落ちこぼれた学園の園長に、もう既に殉死してるだろうと思われてるリリィ苦笑。
ティアが紅炉から受け取った鍵、それで開ける事が出来た小箱にはメモが一枚。
しかし書かれた文章は一部が消えて読めなくなっており…
そこに当て嵌める文章案を練っていたティアのメモを見たリリィ、盛大に勘違いする事に。
“まさか先生が私を”苦笑。
そしてそのメモが今度はエルナとアネットの手に渡り…“俺様、悪質なデマだと思いますよ”アネット冷静だ。
次にそのメモをアネットから受け取ったモニカ、表面上は冷静だが内面では狼狽えてるのが可愛い。
そこへサラたんとジビアも参戦…苦笑。
その頃、ティアはグレーテに案内されてメモの意味を解明する鍵に成りそうな人物に面会していた…。
屍=ローランドの弟子だった女性オリヴィアか、そして丁度釈放される所と。
ローランドを看取り遺品を持ち帰った事で、彼女は質問に答える気に成ったらしい。
釈放…とは名ばかりで、帰国して後に効果を表す遅効性の毒を盛られて返されると…
処刑じゃ無いのが結構嫌らしいな。
まぁ、彼女も師匠よりは少ないとはいえ大量に人を殺してるのだから無罪放免には成らんって事か。
ティア、過去の誘拐事件で助けられた際に既に酷い目に遭っていて、
そこから逃れる為にはスパイに成るのが適切だと紅炉は判断していたと。
すると結果として、クラウス先生がティアを伴って紅炉の任務を引き継ぐ事まで予見出来、
その日に備えて仕込みを入れる事も出来たって訳か…中々深い。
帰還したティアとグレーテ、リリィ達が倒れている所を目撃…。
“私が書いたメモね”“先生が愛してるってのは?”“誤解です”キッパリ言い切るグレーテ苦笑。
“(無事にやっている様ですね、花園)”園長、リリィが良くやってる事を知って安堵するのだった。
それにしても、最後までお花畑だったな花園リリィ。
“卒業だ”と宣言するクラウス先生に、
紅炉の部屋だったリリィの部屋はクラウス先生が使うべきだとリリィは主張。
更に皆はクラウス先生を“ボス”と呼ぶ事に。
“例の蛇の件も有るしな”屍、息絶える前に始末されていたのか。
そして灯は、蛇と名乗る彼等に今後も対抗して行くと決意を新たにするのだった。
物語は未だ未だ続くオチではあるが、『教室』としては綺麗に終わってるな。
勢いだけで押し切ってる様に見えて、実際は実に緻密な物語に成っていて結構驚かされる。
しれっと重い展開を入れて来る辺りも含めて、結構楽しめた。総合評価:上出来+サラたん萌え
「冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた」、
“(8年経っても、あの時の事が)”8年前に魔物に片足を食われた元冒険者って事か。
今は住んでいる村の畑仕事を手伝ったり、薬草採りという安全な仕事を生業にしていると。
そんなある日、薬草採りに入った森の中で捨てられていた赤子を見付け“仕方ないか”と育てる事にしたらしい。
その赤子はアンジェリンと名付けられ、時々鍛えられながらも甘えん坊な娘に育ちましたとさ。
そして12歳になったアンジェは、冒険者に成る為に家を出て都へ修行に出る事を決意したのだった。
それから5年後、アンジェは黒髪の戦乙女という二つ名を頂戴するSランク冒険者に成っていた…
17歳でそれは凄いな。アンジェ、長期休暇を貰って初めて帰郷する事に。
“私のお父さんは超凄い!”アンジェ、完全にファザコン。
しかし休暇で帰ろうとしていたアンジェに、ギルマスが急ぎの仕事を入れて来て…
仲間にも諭され、アンジェは休暇返上でとある街を助ける事に成る。
アンジェが帰って来ると思っていた父上、手紙が届いて開く前からションボリしてて哀れ。
そしてアンジェの方も、休暇を反故にされた怒りを魔物にぶつけて物凄い勢いで仕事をこなしてましたとさ。
“やっと帰れる”やっと今度こそ休暇を取れた様で何より。
父上、“赤鬼のベルグリフ”という二つ名を持ってたのか…今の様子からは想像出来ないが。
そんな逸話を同乗させてくれた行商人にニコニコ話して聞かせていたアンジェだったが、
街道で他の旅人を襲っていた盗賊に出会しブチ切れる…“お父さんに会う間が削られる…”苦笑。
盗賊団、瞬殺されましたとさ。
助けた女の子、急ぎ倒れた父親の元へ駆け付けようとしていた名家の三女セレンと名乗る。
そんなセレンの事情に、“お父さんに会わなきゃ”と彼女を実家まで送る事にするアンジェなのだった…
良い娘過ぎる。結局、今回も帰郷しそびれて父上の許には手紙だけが届くのだった。
父上、村で子供達に冒険者の知識を教える小学校の先生みたいな事もしてるのね。
“(俺は駆け出しでドロップアウト〉”父上、アンジェが思ってる程の勇名冒険者では無かったのか。
アンジェ、仲間に誘われてスィーツを大量に食べる…普通に若い女性的な所も有るんだな。
アンジェの仲間の魔法使いちゃん、店に入っても断固帽子取らないのね。
“何の興味も無い”けれど、アンジェは助けたセレンの実家=北部の大貴族ボルドー家とコネが出来たと。
“私らは孤児院育ちだから”“シスターがお母さん代わり”仲間達も親の居ない娘達だったか。
そして今更、互いに身の上話をするアンジェ達なのだった。
Sランクに成ってからチーム組んだので、実は互いの事はあまり話して無かったのか。
“(お父さんも早く会いたいよ〉”もしかして、この話はアンジェが帰郷に成功するのが結末か?
まぁそれはそれとして、普通に異世界物として面白い。初回なのにめっちゃ話詰め込まれてて見応えも有。
「呪術廻戦 渋谷事変」、
突然の声に最初は通信機を握り潰そうとしてた悠二苦笑。
“京都校のメカ丸だ”と名乗る声が告げる事実に、悠二は驚愕する。
“(何時まで良い様にされてんだ、傑)”夏油本人の意識、未だ少しは残ってるのか。
だとしても、事態を変える力は無かった様で“封印完了”五条センセ、退場。
“今の俺は”メカ丸が、自分が死んだ後に状況を伝える為に残した純粋な仕掛けか。
それでもソレは敵に内通している可能性が最も低いと最初から判断していた悠二に加えて、
居合わせた冥冥も裏切って居ないと断言する程度には状況を把握してる様で。
そんなメカ丸の言葉を茶化す冥冥に、メカ丸は彼女を始末する為の呪詛師が迫っていると告げる。
その呪詛師を、悠二はバッタ呪霊より強いと判断。
その判断を全面的に信用した上で次の行動を考える冥冥の態度が、とてもマズい事態って感じを高めるなぁ。
“俺の指示に従ってくれ”というメカ丸に悠二と冥冥は従う事に。
“済まないが命懸けで頼む”五条センセが退場する事は呪術界と人間社会の崩壊、
つまり三輪ちゃんの不幸に繋がるからとか良いぞ健全男子だメカ丸。
“ボクは?”“好きな方に付け”“じゃ姉さん!”だろうな、聞くまでも無いわ憂憂。
“何て奴…”五条センセ、大人しく封印されてる気は無いらしい…
少なくとも渋谷から運び出されて隠されない様にしたのか。
“期待してるよ、皆”偽夏油は乙骨の事だと思ってた風だが、
今の五条センセには次代を任せられそうな者が複数居るのだった。
帳の内と外の連絡役をこなしていた伊地知サン、以前東京校に乗り込んで来てた人骨インテリア野郎に刺される…
狙われる事を、ちょっと想定しておくべきだったな。そして、和服の新キャラが一緒に居るぞぅ。
“奴らは五条悟を動かせない”“何で”“五条悟だからだ”“納得”苦笑。
その情報に勇気付けられた悠二、改造人間への哀れみを一時的に断ち切って戦いに集中する。
そして…帳の内側に入った悠二、七海んに大声で事態を告げる。
“虎杖殺しちゃおう”真人は、宿儺を味方に付けなくとも呪霊側が勝てると思ってるのね。
“呪霊の方が君達より利口だな”誰に言ったのかと思ったら、夏油が拾った双子ちゃん達か。
夏油の身体を取り戻す為、偽夏油に従っていたのね。
“夏油様の身体を”“返せ”“返す訳無いだろう”縛り無しの口約束だったので、サクっと反故にされましたとさ。
“後悔するぞ…”双子達、その場で襲いかかる事はしない程度にはちゃんと利口だった。
“二人を頼みます”“七海さんに頼られちゃった”ガンバレ猪野クン。
ちゃんと五条センセが封印されたままだと呪術界と日本が終わりだと理解してるのね。
先輩風は伊達じゃ無かった。
「Helck」、
何話かぶりに魔族国の状況…人間軍の侵攻を、トール城で迎え撃ち何度も撃退してるらしい。
しかし人間軍=勇者軍団は、少しずつだが手強くなって来ていると。
エプロン姿のロココ可愛い。
アズドラの人探しの術、遂に地図が描かれている範囲を指す…
ヴァミリオとヘルクが大陸に戻った事が把握されましたとさ。
“(これからはもっと気をつけないと)”ほんと危なかったな、アスタが捕まってナニカされる展開が怖いよ。
アズドラ、ヴァミリオが真っ直ぐ帝国に向かっている事に安堵。
更にイスタが心配するヘルクの存在も、
ヴァミリオが一緒に居て連れ戻るなら味方として信じて良いと判断するアズドラなのだった。
しかし“(ずっと一緒…)”という点を危惧したイスタ…“(昼も夜も一緒)”苦笑。
“僕らとちゃんと向き合おうとしてくれる者の居るのだよ”アズドラにも、
人間側に心を通わせて“友よ”と呼べる相手が居たのか。どうやら過去形なのが切ないが。
“(散々力を貸して貰って、私は失礼な奴だな)”ヴァミリオ、ヘルクの超人的な戦闘力に改めて怯えてるのか。
その気配を察したらしいヘルク、勇者を殺せる力が宿っているという剣をヴァミリオに託すと言い出す。
だがヴァミリオは“渡すなそんなモノ!”と、これまでの事に感謝しながら拒否する。
それでもヘルクはその剣をヴァミリオに持っていて欲しいと言い、
そうしたい理由を話すと言う…遂にヘルクが魔族の帝国に来た理由が語られるのか。
<ピウイの旅行記/>
“彼奴は一体誰なんだ”仮面を被ってる赤い魔族笑った。きっと何かが三倍なんだろう。
“ブドウだけ可哀想だろ!”な普通のぶどうアイスを堪能するヴァミリオなのだった。
“今の人知り合い?”“いや、知らない”“親切な街の人が広場の事を教えてくれた”RPGかよ。
“呼び込みに引っ掛かって、おかしなモノを買うんじゃないぞ”そして結局、
三人ともおかしなモノを買ってて笑った。
“踊らない”と言いつつ、地元の人に混じってノリノリで踊ったヴァミリオ、
超高級ホテルを一桁安い金額で泊めて貰える事に。“値下げ過ぎだろ”苦笑。
“面白かった”“砂漠の旅も楽しいと良いな”ピウイの旅行記可愛い。
“何でお前は私の顔の横で寝るんだ”苦笑。
「デキる猫は今日も憂鬱」、
“月曜ヤヴァイだるい働きたく無い”尾代同意過ぎる。
そんな月曜も普通に乗り切っている幸来だが…
日曜の夜には“二日しか休んで無いのに五日も働けっておかしいでしょ!”と、
これまた正論ブチ上げてましたとさ。“毎日が土曜であれば”だよなぁ。
そんな幸来を、諭吉の肉球の匂いが一時的に冷静にさせるのだった。
“田舎に住みたい”仕事が無いぞ。
“諭吉の料理で小料理屋とか”それなら良さげ、しかし諭吉は熊と間違われて猟師に撃たれる妄想をして却下苦笑。
“猫は癒やしの塊ですよね〜”激しく同意過ぎるぞ柴咲。
一人一匹ずつ猫を携帯する社会…イイ。猫に『阿呆を見る目』で見られるのも癒やし。
幸来、諭吉が刻む謎のリズムがウミウシィ〜の曲だと気付きニマニマする。諭吉可愛い。
“(よっしゃ食い付いた)”食い付いたが、振りを完璧に仕上げるまで2時間特訓される幸来苦笑。
濃いファンに、生半可な気持ちで迫ってはイカんという教訓だな。
しかしその翌日の夜は、諭吉がゴキゲンで少しサービスが付きましたとさ。
ある週末の日曜。幸来がブランチを堪能しようとした時に諭吉の財布が炬燵の上に有る事に気付き…
忘れ物をするはずの無い諭吉の異変を心配した幸来、諭吉を探す事に。
諭吉を探し回る幸来、理央のバイト先のスーパーに立ち寄り彼女に改めて自己紹介する事に。
“〈出会った頃のゆりちゃんを思い出すなぁ)”鋭いなぁ。
諭吉のフルネーム、福澤諭吉にクスっとなる理央苦笑。
“奴に諭吉さんの情報を与えてこれ以上愛が重くなったらキモいので”苦笑。
財布を届けて“お買い物出来ないでしょ〜”とドヤる幸来に、電子マネーカードを見せる諭吉笑った。
“折角現金が来たので”諭吉、幸来公認でウミウシィ〜のガチャを多めに回せたらしい。良かったな。
幸来が来たばかりの頃、諭吉は幸来の家をゴミ集積所と思ってたらしい…苦笑。
しかしそこから逃げようとした時、隣のお婆ちゃんがゴミ出ししているのを見てゴミ出しをした諭吉…
ドヤ顔可愛い。
そのまま逃げようと思っていた諭吉、何故か“(身体が勝手に)”反応して部屋に戻ってしまう。
そして結局は共倒れしない為に、諭吉は幸来の世話をする事を決意したのだった。
“(先ずは自力で、あのドアを開ける事が出来る様に)”それが叶っても、諭吉は居続けましたとさ。
「白聖女と黒牧師」、
ローレンスにくっついて来たセシリア様、レベッカに客寄せパンダにされる。
そんなセシリア様の事を、どう思ってるのかローレンスに突っ込むエリックないす。
“家族”というエリックの言葉は、ローレンスにセシリア様との関係性を改めて考えさせられる事に。
着せ替え人形にされてるセシリア様可愛い。
ローレンスがメルと話してるのを見て、黒いオーラを発してるセシリア様も可愛い。
そしてセシリア様のローレンスへの態度を見ていたエリック、何かに気付いた様で。
“という事がありまして、私と聖女様は家族みたいらしいですよ”というローレンスの結論に、
めっちゃ呆れて怒ってるアベルとヘーゼリッタなのだった。
激怒するヘーゼリッタを、アベルはまぁまぁと押さえるのだった。
しかし収まりつかない二人、ローレンスにセシリア様に何か指示したらしい。
“今日の聖女様、とっても可愛い”リリーちゃんも可愛い。
“やっぱりね〜”子供でも判るセシリア様の想いに、ローレンスは気付かないのだった。
“先生、もしかして”“それは言っちゃ駄目なんだな〜”
言いたくなってしまうエリックをメル姐が止めましたとさ。
“君も見守って居ておくれ”と言うギーゼルベルトの事も、フレデリカ様は今も見守ってるんだな。
“そっちの意味ですか”セシリア様、ローレンスの家族感に少しガッカリ。
“家族なら、こういう事をすべきだと”ヘーセリッタ、ないす助言。
“ローレンは家族というものに何かを求めているのでは無いですか”セシリア様、
ローレンスの家族観が特別な事に気付く。
“ずっと一緒に居ますよ、家族なんですから”セシリア様、本当に聖女サマだな。そして…
ローレンスとセシリア様の、家族だけど恋人未満の関係をアベルとヘーゼリッタは未だ暫くは見せられるらしい。
“前に、牧師様と結婚するって言ったら聖女様が変な顔になっちゃった”リリーちゃんに嫉妬するセシリア様苦笑。
そして恐らくローレンスの欠点を列挙したらしいセシリア様も苦笑。しかしその後、
リリーちゃんは“(聖女様は牧師さんが近くに来ると、とっても可愛くなるの)”と気付く事に。
“牧師様は、聖女様に譲ってあげるね”幼女に気を使われる聖女様なのだった。
大筋はラブコメなのだが、それと設定を上手く絡ませている作品。総合評価:佳作
雨後曇り。
午前4時半就寝/午後3時半起床。
紅茶( Janat ORIGINAL EARL GREY )。
空中庭園の気温、26.8/22.7/17.8/17.9℃。 湿度、84/95/68/76%。
夕食。鶏唐揚げ、キャベツと茄子の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴、あたりめ。
「葬送のフリーレン」、
勇者御一行が、魔王を倒すという大任を果たした後の話か。
全く無い訳ではないが割りと珍しい展開。
人間の面子が存命かどうかギリギリの線だが、50年後の再会を約束してエルフのフリーレンは旅立つのだった。
50年後。諸国を旅したフリーレン、再会したヒンメルはすっかり老人になっていたが存命だったか。
ハイターも老けたが貫禄が出て、アイゼンはドワーフなのでほぼ変わらずと。
“最期にとても楽しい冒険が出来た”次の50年後は、もう無いしな。そして満足してヒンメルは旅立つ。
“それではお先に”ハイターも、長年の不摂生で先が長く無いらしい。
フリーレン、アイゼンを再び旅に誘うが彼も見た目は変わらないが冒険は無理な歳らしい。
こうしてフリーレンは一人、改めて人間を知る為の旅に出ると。これで終わりで良いんじゃね?
20年後。フリーレンは未だ存命だったハイターの家を訪ねる。ハイターは戦災孤児を預かって育ててましたとさ。
そしてハイターは、その少女フェルンを魔法使いの弟子として旅に同行させて欲しいと頼むが、
フリーレンは死亡率が高いと言って断る。
“ほんの少しで良いから、時間が欲しくなったのです”酒も止めているというハイター、
フェルンが独り立ち出来るまで生きながらえたいのか。
フェルン、フリーレンが感心するレベルで魔力の操作には秀でているらしい。
4年後。フェルンの修行は順調だったが、ハイターは遂に寝込んでしまう。
“それは何れ出来る様になる”“何れでは駄目なのです”フェルン、
ハイターに魔法使いとして独り立ち出来る所を見せたくて頑張ってたんだな。
そういう感覚、言われるまでフリーレンには判らなかったらしい。
それから暫くして、フリーレンが頼まれていた魔導書の翻訳は完了し…不死の魔法は書いて無かったと言う。
しかしそれは単なる時間稼ぎで、実際はフリーレンがフェルンを連れて旅立つ為の条件を整えさせただけと。
“何でフェルンを救ったの?”“勇者ヒンメルなら、そうしました”“じゃ、私もそうするとするかな”
こうしてフリーレンはフェルンを預かる事を了承し、程なくしてハイターも旅立つ。
約25年前の約束通り、ハイターの墓にたっぷり酒を備えるフリーレンなのだった。
(ヒンメルが旅立ってから)26年後。フリーレンとフェルンは時々仕事を請負ながら旅をしていた。
“変な魔法ばかり集めていますね”“趣味だからね”苦笑。
そんな旅の中。フリーレンとフェルンは蔦に覆われたヒンメルの銅像の掃除を依頼される。
依頼主の老婆、ヒンメルに命を救われた少女なのか。
銅像の掃除を済ませたフリーレンだったが、
老婆が周囲に花を植えたいと言った事からヒンメルの故郷の花を咲かせたいと考える。
だがそれは、この地方では既に絶滅した花だと言われ…その花を探し出す為にこの地に留まる事に。
“ヒンメル様の為ですか?”というフェルンの問いに、フリーレンは自分の為だと答えるのだった。
大分、人間臭い面が増えたなフリーレン。
フリーレンもフェルンも、凹凸控え目なので下着姿がとてもイイ。
“フリーレン様の魔法に対する執着は異常です”“若いわね”フェルンには、未だフリーレンの想いは判らんか。
老婆がくれた探している花の近縁種の種、それを持ち去った動物の後を追う二人。
“私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿が居た”魔法収集も、仲間との思い出に繋がる事だったとは。
そして動物の後を追ったフリーレンは、彼等が埋めて忘れた為から生えた隠れた群落を発見する。
“何時か君に見せてあげたい”ヒンメルの言葉を、叶えたかったのか。
ヒンメルの銅像を花畑で囲んだフリーレン、ドヤ顔してるのが可愛い。
1年後。“(これ、私に何か隠している時の顔だ)”フェルン、すっかりフリーレンの性格を理解したらしい。
すっかりフリーレンの保護者に成ってるなぁフェルン。
明らかにスィーツについて聞ける様に見えない野郎共なのに、街のスィーツにめちゃ詳しい連中笑った。
“たまには、甘い物でも食べに行こうか”フリーレン、
フェルンが疑った様な一人で堪能する気では無かったのだった。
ブドウを酸っぱくする魔法、フェルンが呆れた魔法はアイゼンが酸っぱいブドウが好きだと言った事に依るのか。
“フリーレン様は、本当に人の感情が判っていませんね”フリーレンからのプレゼントが超嬉しかったフェルンと。
“食べている物は殆ど同じはずなんだけどな、不思議だ”
背と胸の大きさで“お姉さんですから”なフェルンに追い抜かれてるフリーレン苦笑。
1年後。フリーレン、フェルンに戦闘も教えてるのね。
“もしや、フリーレン様ですかな”フリーレンの特徴を語り聞かされて来た者が居たか。
勇者ヒンメルが封印した魔物クバール、ヒンメルは定期的に確認に来ていたが、
そんな彼が封印が解ける頃にはフリーレンが来ると話していたと。
封印したのは倒せなかったから…それを今回、フリーレンは倒すと宣言。
“何年経った?”“80年”“たった80年か”魔族にも、たったか。
クバールの使う当時最強の“人を殺す魔法”は、
既に研究し尽くされて人間には一般的な攻撃魔法に成っていたのだった。
そしてフリーレンは、クバールを彼の魔法で倒す。
“何処かで見覚え有るんだよね…お前、私のスカートめくったクソガキだな?”笑った。
フリーレン、細かい事を色々と覚えてるなぁ。で、フリーレンのスカートの中はどうだった?
“この村の人達はヒンメルを信じていたんだ”“ヒンメル様はフリーレン様を信じていたのだと思いますよ”
フェルン、良い娘や。そんなフェルンを、フリーレンは以前ヒンメルにされた様にナデナデするのだった。
1年後。フリーレン、偽の魔導書を代価に寒村の海岸線の掃除を引き受ける。
“これは自分の為だ”“また長い滞在に成りそうですね”苦笑。
それから3ヶ月。村の人々と顔見知りになり、寒さに気を付ける様に言われる位にフェルンは皆と馴染みに。
朝と寒さが弱いフリーレン苦笑。“もしかしてフリーレン様、すごくだらしがない人なのでしょうか”今更だな。
“たまにハイターが舌打ちを”“それ、普通にブチ切れてますよ”苦笑。
新年祭の日の朝日、フリーレンが見た事の無いソレも仲間との思い出に関わるのかな。
興味は無いが見て確かめる…フリーレンの寝坊をヒンメルがたった一度だけ咎めたのが新年祭の朝だったと。
そんな彼が是非一緒に見て欲しかった朝日を確かめたかったフリーレン、
“ただの日の出だよ”“少し楽しそうです”“フェルンが笑っているから…”フリーレン、
ヒンメルが彼女なら楽しめたはずだと言った意味を理解するのだった。
“私一人では見られなかった”“一人じゃ起きられませんからね”苦笑。
フェルンの、時々判ってないトコが可愛いわな。
天国の実在は“どっちでも良い”という聖職者ナイスだよ>ハイター。
“天国で贅沢三昧してると思った方が、良いじゃないですか”ハイターらしい死生観だな。
1年後。そんな会話をしたアイゼンの家族の墓前で、フリーレンは彼に“30年ぶり”に再会する。
“何で知っているの”“文通をしていたからな”苦笑。
そんな訳でフリーレンが来たのは、アイゼンがそろそろお迎えの来る頃だと考えた所為らしいが未だ少し早いと。
それでもアイゼンは、フリーレンに何かして欲しい事があるかと尋ねられてとある場所へ向かう事に。
“来た事有るのか”“昔ね”“昔って言ったぞ、どれだけ前なんだ”“原始時代でしょうか”苦笑。
そんなアイゼンが案内したのは、偽書しか無いと言われる大魔道士フランメの手記が隠されているという地か。
それもまたハイターが色々と調査していた成果らしい。
時間が掛かる捜索に成りそうな雲行きに、機嫌悪そうな顔になるフェルン苦笑。
“早めに終わらせようか”“変わったな、お前は人の時間を気にする様な奴じゃ無かった”
“だってフェルン、怒ると怖いんだよ”“そうか、気をつけよう”苦笑。
アイゼンとハイター、
フリーレンにヒンメルへ伝えたかった言葉を伝えさせる方法があるかもしれないと魔導書を探したと。
“千年も前の事なのに、結局私は先生の手のひらの上か”フリーレン、フランメの弟子だったのか。
“お前は大きな過ちを犯し、人を知りたいと思う”フランメ師匠、完全にお見通しだった。
見付けた大樹は、フリーレンが修行したフランメの家の在った場所なのね。
“私はかつての戦友と対話した”“その方が、都合が良いだろ”“たまには信じてみるか”フリーレンに、
新たな旅の目的が出来たな。
“俺を手伝ってくれるんだろ?”“悪知恵を付けたね”アイゼンも、
魂と再会出来る地=今は魔王城のある地エンデには同行してくれるらしい。
彼も、家族の魂とやらが実在するか確かめたいんだな。
“色々教えてもすぐ死んじゃうでしょ”以前のフリーレンは、弟子を取る事にそんな態度だったのか。
“俺はもう、足手まといだ”結局来ないのかアイゼン。
“ヒンメル様達が魔王城を目指した道のりと、同じなんですね”“たった10年の冒険だよ”たった10年、
フェルンにとっては違う事を今のフリーレンは判ってるっぽいが。
初回から2時間枠とか長いよ、と思ったがフリーレンとフェルンの旅に明確な目的が出来るまでの区切りなのね。
物語冒頭でサクっと流された10年を、改めて掬い上げて行く物語という事か。
「贄姫と獣の王」、
術が破られた事で、獣の王としてのレオンハート復活。
この状態だと、セトの魔術は全く通じないのね。半分人間でも、王の力は本物と。
だが未だ諦めないセトの力に、サリフィが持ち帰った神官長の遺品が語り始める。
“先代王は、元々お子を成す事が出来ない身体だったのです”先王の血を継いだ者は一人も居なかったと。
セトは、側室の子だが実際は王の血を継いでないが体面の為に実子という事にされていただけだったらしい…。
話の途中でラントベルトが宝石を砕いたのは、もう十分だと哀れんだって事かな。
しかしその事実を受け入れられないセトは、王族にしか仕えない魔術を使い続けて自滅する。
そんなセトにも、サリフィは手を差し伸べる。それは図らずもセトが願ってやまない想いなのだった。
“認めます”アヌビス、サリフィの存在を認め自分は王の許を去ると言う。
だが王は、これまでのアヌビスの貢献に感謝の言葉を告げ彼を“初めての友”と呼ぶのだった。
“もう少し、至らぬ私に力を貸してくれシリウス”アヌビス、王の言葉に感極まる。
ヨルムンガンド、最初から親友アヌビスがセトに付いた訳では無いと判っていたとか熱いね。
しかし“大変なのかこれからだぞ”国が大きく乱れたしな。
“ちゃんと有った、ほら”サリフィ、持ち帰った日記をレオンハートに渡す。
綴られていたのは、名も無き先王の弟と一族のはみ出し者だった女性の出会いと、
そして母上から息子へ向けた想いの全て。
そんな彼女が付けようとしていた名、古くライオンハートの異名を持つ王リチャードの名を貰うつもりだったと。
その偶然が泣かせる。
アミト姫、セトの術を破る為に付いた傷を“勲章”と言い、
それをヨルムンガンドが美しいと言ったので治す気が無くなったらしい…可愛い。
王、改めて国民の前に立ち皆に全てを明らかにした上で王としての思いを語る。
そして王は、国民の前でサリフィを正式な妃として紹介する。
国民は、諸手を上げてレオンハート王を迎えるのだった。
後日。王とサリフィの、正式な婚姻の日。
“今日まで生きて来て、本当に良かった”サリフィ、きゅんと来る事を言う。
この日、婚礼の儀にはサリフィと心通わせた人々が皆集まりましたとさ。
“アヌビスは怒ってばかりだから嫌いだ〜”王とサリフィの間に、王子リチャードが授かったのか。
そしてリチャードは、自分の意思で自在に人と魔族の姿を行き来出来る様で。
その事も、王宮の者達に二つの種族の間の垣根を無くしていく事に結果として貢献していったと。
ヨルムンガンドとアミト姫、良い感じだがまだ正式にはくっついて無いのか奥手な二人だ。
“私がお教えした事は”アヌビス、リチャードに求められて王と王妃の物語を語るのだった。
これ以上無い大団円だったな。欲を言えば、今のサリフィを止め画では無く動いてるシーンで見たかったが。
もっと途中というか、物語は未だ未だ続くで終わるかと予想していたのでキッチリ結末を迎えたのも少し吃驚。
これで終わりなのが、ちょっと残念に思える見応え有る作品だった。総合評価:上出来
「はたらく魔王さま!!」、
鈴乃達、宗教裁判に掛けられていたエメラドを救い出した上で参戦。
イエソドの欠片、アルシエルの鎧の中から取り出されたソレが真奥を魔王の姿に戻す。
そして彼に、アシエスが聖剣としての力を貸すのだった。
聖剣と呼ばれているが、実際は必ずしも聖なる力の象徴では無いらしい。
悪魔大元帥鈴乃、オルバを断罪する。更に鈴乃は、天使達が自称しているだけの悪魔だと断言。
統一総帝、鈴乃の言葉を追認…この人、正気なのか何か疑わしいが。
それはそれとして、天界の者達は魔王に追い払われましたとさ。
“世界では無く、貴女自身の為に戦ってください”エメ、恵美の良い友達だな。
“俺はちーちゃんへのお土産買ったからな?”真奥、恵美の背中を叩くのだった。
そうして、真奥達は人間界に帰還。
千穂ちゃんが“お帰りなさい”と出迎えてくれましたとさ。
臨時魔王城の隅に転がされてるガブリエル苦笑。
そしてガブリエルは、大家さんが預かるらしい。
“残念だけど、恵美クビだってさ”鈴木さんからの“悪い報せ”苦笑。
一方で“良い報せ”は、これから鈴木さんがエミリアに何て呼んで欲しいか選ぶ権利を貰える事らしい。
“取り敢えず色々お疲れ様”鈴木さん、良い人だな。
恵美の父上も目を覚まして、皆で茗荷と冷奴の夕食を囲むのだった。
クライマックスなのにアクションシーンがパっとしない上、色々と駆け足で無理やり結末にした感じだな。
どう見ても風呂敷畳めてないんだが『fin』って事は続きを映像化する気は無さげ。
それなら今更第2期作らなくても良かったんじゃないんか。
つまらなくは無かったが、色々と微妙過ぎる。総合評価:準佳作
「聖者無双〜サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~」、
聖変様、ダンジョンから半年戻ってないらしい。
その所為で冒険者達から教会に監禁されているのではと心配される。
そしてルシエルは、食料が尽きた状態で50階層のラスボスに遂に対峙していた。
50階層のラスボスを倒したルシエルの前に、光る扉が現れる…
その先にはドラゴンのアンデッドが居て、ルシエルは対話する為に聖属性魔法で元の姿に戻す。
そしてドラゴンは抱えていた宝物を全て与えると言い、そして迷宮を消滅させる方法を語る。
“勇者は現れなかった、それどころかこの世界は”ドラゴン、ルシエルに何か物凄い秘密を伝えたらしい。
宝物に欲を見せなかった事で、ルシエルはドラゴンから加護と彼自身が生きた証を授かるのだった。
“お前が出来る範囲で”“我が同胞達も”ルシエルが、実質的に英雄なのでわ。
“ただいま帰りました!”帰った途端、カトレア姐に短剣投げられるルシエル苦笑。
アンデッドとして戻ったと勘違いされたらしい。
そうして戻ったルシエルの最初の仕事は、彼が監禁されていると勘違いしてデモを始めた冒険者と、
心配して駆け付けていたブロド師匠達に元気な姿を見せる事なのだった。
“そこそこ形には成っていたが”ルシエル、相変わらずブロド師匠には全く歯が立たないのだった…
“ドMゾンビ!”苦笑。“ルシエル、どっちが本命だ?”迷うよなぁ。
それにしても、ガルバはブロド師匠と同格に強いらしい。
“次は、教皇様に報告だ”後回しする様な事じゃ無かろうに。
迎えに行っていたルミナ様達でも、31階層から先には行けなかったんか。
そしてルシエルは、教皇様とルミナ様とカトレアの三人にだけドラゴンが伝えた秘密を語る。
物体X、飲んでるとレベルが上がらないらしい…苦笑。
ダンジョンを踏破したルシエル、S級治癒士に任ぜられた上、
司教同格で教皇以外の命令を拒否する権利を賜るのだった…凄ぇ。
“教会の権威は崩壊寸前です”ルシエル、ズケっと言って聖職者達にどよめかれ、
カトレア姐と教皇様はクスクス笑う…計画通りって感じか。
その頃、ルシエルが精一杯の治癒魔法を施したシーラたんは“お父さん…”と声を取り戻してましたとさ。泣くわ。
ルシエル、言い値だった治癒に定価を定める事を提案し、それが結果として教会の権威を守ると主張する。
此処からも道程は大変なのだろうが、ドM様なら何とかするのだろう。
良い区切りではあるが、同時にもっと先まで物語を見続けたいと思わせるラストだった。
総合評価:上出来
「七つの魔剣が支配する」、
“雄は皆、私と話してるとおかしくなっちゃうの”そんなサキュナスの血筋のオフィーリア先輩に、
最初に出来た惑わされない友達がカルロス先輩だったと…オネエに魅惑は効かんって事らしい。
“早くカティ君を連れて来たいなぁ”一時は実験台にしようとした割に、
ミリガン先輩はカティがお気に入りになってるのか。それなら研究室を譲った事も罠では無かったと思えるが。
空腹でオリバーにしがみつくナナオ可愛い。
“多少の失敗は私の方でフォローしよう”何かすっかり良い先輩になったなミリガン先輩。
オリバー、テレサから兄上と姉上から連れ戻す様に言われていた事を伝えるが、
彼女は自分の主は既にオリバー一人であると告げられ彼女を使う事に。
オリバーに命令されて超嬉しそうなテレサ苦笑。
迷宮なのに存在する陽射し、人工の太陽が浮かべられているのね。
“此処は魔獣が多いはずだが”オリバー達の行く手を、テレサが掃除してましたとさ。
ナナオ、ミリガン先輩が力で制圧しようとした魔獣と対話して大人しくさせるのだった。
ステイシーも、従者が心配で迷宮に潜って来てるのが何か良いな。
ナナオの言葉を聞いて大人しくなっていた魔獣、オフィーリア先輩のキメラに首を撥ねられてしまう。
結果、キメラと戦う事になってしまうオロバー達なのだった。
“即死だけは避けていてくれよ…嘘だろ”“読んでいたぞ”オリバー、ミリガン先輩を感心させる。
そんなミリガン先輩、付き合いが長い訳ではないピートを全力で助けようとする訳をオリバーに尋ねる。
その応えにミリガン先輩は一定の納得を見せるが、
同時に“器用貧乏タイプ”なオリバーの背景に疑問を感じる事を明言するのだった。
“何故お前はこのパヒュームを吸って動けている?”オルブライト、ピートが今は女である事を理解する。
そして彼は、自分の体内から取り出した文字通りの隠し玉をピートに託すのだった。
<本編外/>
番組表に『終』マークが付いてるので分割2クールかと思ったら、普通に来週も放送が有る様で。