07 月 下旬


07 月 21 日 日曜日

曇り。

午前3時前後寝落ち/正午起床。

昼食。カプ麺(ニュータッチ 凄麺 富山ブラック)。 濃いスープの色から想像する程には塩辛くない普通の醤油ラーメン、 胡椒がやや強めに効いてるのがアクセントで美味い。

紅茶(大津屋商店 ディンブラ、アイス)。

空中庭園の気温、40.2/32.7/20.3/20.2℃。 湿度、86/88/39/60%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、大根の味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、バタピー、焼き鳥笹身。

「烏は主を選ばない」、 どうして赤ん坊って存在は何一つ弁えずに泣き叫ぶのかな、ほんと動物として欠陥が有るとしか思えん。 そんな訳で、折角見逃されそうだったのに潜んでいた娘と赤ん坊も獣人に食われてしまうのだった。 この世界、烏な人以外にも獣な人が居るって事なのかな。 実家に戻った雪哉、惰眠を貪りまくってましたとさ。北領では青梅の収穫の季節と。 そこへ遅れて到着した雪哉、正気を失っている烏に襲われ若宮に助けられる事に。 そして…またまた若宮の側近のフリをしてる若宮本人苦笑。 若宮、市中に出回っている怪しい薬の調査に来たらしい…そして引っ張り出される雪哉苦笑。 “一年間一緒に過ごした墨丸殿が”指名したのが信頼の証と、雪馬兄ちゃんも雪哉を推すのだった。 “卑怯だなぁ”“あぁそうか”苦笑。 その頃、中央では…澄尾が鉢植えの水遣りをして、どうやら浜木綿が若宮の影武者を演じてるらしい。 若宮、垂氷郷で噂に成った不知火の噂を調べる内に、人気が無く血の臭いのする民家に辿り着く… 人食い獣人と思いっ切り出会しましたとさ。
<本編外/>新章始まったのに、次回放送は1ヶ月後って何でやねん。
「小市民シリーズ」、 中間試験の最中に謎の物音、しかし小山内サン狼狽え過ぎでは。 そんな彼女に小鳩が付き合って欲しいと言われた場所、封印したはずの甘味処ですか。 “本当に思い出し掛けてたの!”その時に大きな音がして、正答が頭の中から吹っ飛んだのか。 “お使いを済ませなきゃ”小鳩、テスト中に大きな音が出る様に仕組んだ者が居ると考えてる訳か。 物音で後ろを皆が振り返る事を見越した、カンニングの手段だったらしい。 そして甘味処からの帰り道、盗まれた自転車を乗り回している奴を見掛ける…小山内サン、めちゃ怒ってる。 “これきっと、踏んだの坂上”小山内サン、盗んだ奴の目星まで着けてるとは。 “もうすぐ、昨日坂上を見た時刻に成るの”小山内サン、かなり執念深いな。 “これで終わりにして”“折角尻尾を掴んだのに”苺タルトと自転車、そして生徒指導室に二度も呼ばれて… “償って貰わないと”“此処で泣き練りしなかったら小市民じゃない”小市民クソ喰らえ展開では。 “小市民に取って一番大切なのは、私有財産の保全”そりゃそうだ。 小鳩、堂島に支援を要請する。“口を挟んで疎まれるのはもう沢山”だったら止めれば良かろうに。 “小市民とやらに成りたければ、勝手に成れば良い”くだらん相談は持ち掛けるくせに、 自分は助けるのを渋るのかよ堂島。 ブラック小山内サンが見られたのは興味深かったが、どうもイマイチ共感出来ない物語だな。
<本編外/>そして本作も、次回放送は2週間先ですか。
「杖と剣のウィストリア」、 回想シーンのエルファリアはウィルと同い年に見えるが、今のエルファリアは5〜6際位離れて見える。 ウィル、新聞配達のバイトなんてしてるのか。 ウィル、学園にエルファリアからのオーダーが来ていると聞いて俄然ヤル気に。 そしてウィルは、寮で相部屋のロスティにアイテムの用意を依頼…ウィルの剣以外の装備は彼の作なのね。 こうしてダンジョンに潜ったウィル、魔物に襲われていた眼鏡っ娘アイリスを救う事に。 “コレットが乙女の顔してる”コレットの友人のロゼ可愛い。 “前代未聞の無能者”後輩のアイリスにズケズケ言われるウィル、 ただし“助けてくれた方を、どうして侮辱出来るんです?”とも言うのだった…侮辱した自覚は無いらしい。 アイリス、以前にもピンチに陥り…その時はエルファリアに助けられていると。 アイリスが物理攻撃では無理だと言う大物、しかしウィルは“何度も倒してる”と応えるのだった。 そして実際、ウィルは見事にフロストレックスを倒して見せる…その様子を冷静に分析するアイリス。 最初からウィルがどんな人物かを調査する為に、何者かから派遣された娘なのか。 “お時間を頂いても宜しいでしょうか”至高の五杖に直接面会出来る立場なのかアイリス。 そしてアイリスは、ウィルを塔の一員に推挙すると言い出す。 五杖の内、二人は即座に却下、一人は興味深いと言い、エルファリアだけは意見を表明せずか。 “貴女が話してくれた少年、面白いですね”アイリス、 最初からエルファリアにウィルを見て来いと言われてたって事か。 それにしても、五杖の様子からして世界の危機は遠い未来の可能性では無く現実的な眼の前の危機なのね。


07 月 22 日 月曜日

晴。大暑。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、41.9/35.3/23.1/22.7℃。 湿度、86/93/29/50%。

夕食。豚ロース生姜焼き、ニラと舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、トマト。

水ようかん、西瓜。

「俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」、 ギルバート、ノールを連れて行った先で模擬戦を彼に挑む。 “(胸を借りるつもりで挑もう)”という謙虚なノール、しかしギルバートの攻撃はかすりもしないのだった。 “(どういう訳か遅い)”苦笑。“俺の負けだ”“(危なかった…)”ギルバートの本気をかわしたのに、 最後まで自分の方が格下と思い続けたノール苦笑。謙虚過ぎて、そろそろ嫌味だぞ〜。 “(彼には感謝しよう、より一層鍛えなければ)”それは正しいが、感謝する相手の名前くらい覚えろや。 そして…王様から賜った剣をドブ攫いに使うなや〜。 更に船の櫂やピザを焼くヘラと、魔剣の使い方がいちいちおかしくて苦笑。 リーン姫、今度はノールの従者にして欲しいと言い出し速攻断られましたとさ。 それでも諦めないリーン姫、備えたスキルを見せる…拘束されて無ければ、自力で牛を倒せたんだろうな。 諦めの悪い彼女に、ノールは自分のショボいスキルを見せるが… 実用性は低いが、ノールの“プチファイア”は深い研鑽の末にしか辿り着けない高みに到達しているらしい。 “(一言で言えば、彼は強いのだ)”色々誤解されてるが、結論の部分だけは正しいんだろうな。 “先生”“(何故こうなる…)”苦笑。
「この世界は不完全すぎる」、 “警戒を緩めちゃ駄目です”それはそういう問題なのか。 サカイとその社長、NPCを的に投げ付けて殺す遊びをする…コイツら腐り過ぎだろう。 その頃、ハガとニコラは彼の知り合いが居るというダンジョンに到着。 ニコラ、落ちている金貨に釣られて魔物に捕まる。 ハガに助けられたニコラ、そこで彼の仲間が罠で固定されてしまっている様を見せられる…怖っ。 ハガがデバッグモードでチートしない理由、仲間がその所為で実質死んでるからなのね。 事情を伝えた上で出発しようとしたハガ、ニコラにデバッグストーンを奪われた上で飯を食わせろと迫られる… ニコラの身体を通して“ゲーム全体を統括している”メタAIから接触されるのだった。 ニコラが復活したのも、ハガにメタAIが接触する為のインターフェース役をさせる為だったと。 そしてメタAIは、仕事をしないデバッガを排除して欲しいとハガに依頼する。 “この辺りで真面目に仕事をしているデバッガはお前だけ”苦笑。 ま、サカイ達は極端にクソだとしても脱出出来ない世界で好き放題したくなる気持ちは判る。 依頼は受けたものの気は進まないハガ、ニコラと共に旅を続ける内に地図に無い集落を発見する。 つまりデバッガの作った村だったりするんか。
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」、 監獄に独りで乗り込んでくる敵の魔術師を短剣で何とか出来ると本気で思ってたのだとしたら、 アリステアはあんまり賢く無いのか。 ただしアイクが人間を殺さずに事態を収めようとしてる事は理解出来た様で。 “魔王軍の私が人間であるはずもない”流石にそこは否定しとくんだな。 アリステアが何も話さないのでアイクは彼女に読心術を仕掛ける…“壁ドンなら私に”苦笑。 “敵の私が言う事でもないが、そう落ち込むな”アリステアを慰めるアイク苦笑。 “二人切りの時間ですし〜”とスリ寄るリリス、アイクに全く相手にされずほ〜んの少し哀れ。 “これは米、という食べ物だ”アイク、領地の農産物を小麦から米に切り替えるつもりらしい。 “サティ、大丈夫か?”彼女に生産性とか産業構造の変革とか説明しても無駄っぽい。 米の調理法も知らんとは、中途半端に人間だなアイク。 アリステアが刺客を放っていないと確認したアイク、自分の部下へも読心術を行使して裏切り者を発見する。 そしてアイクは、自分を襲わせた黒幕を第七軍団副団長ジェイスだと確認した事をセフィーロに報告する。 ジェイスとその配下の者達、セフィーロに粛清されるのだった。 “今の魔王は”ジェイク、魔王とセフィーロへの叛意を明らかにする。 そのジェイクも、更に黒幕が居る事をほのめかした途端に始末されてしまうのだった。 ジェイクが死に際に語った黒幕の名は第三軍団長バステオ。 だが魔王様は、セフィーロにその報告を求めた場にバステオも呼び出していた。
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」、 クソ女神の許に残ったクソったれ共+アルファも、レベル上げそして派閥作りに勤しんでましたとさ。 そんな中、レベルの低い小鳩は同じくレベルの低い者を糾合しつつある浅葱に目を付けられる。 “(ごめんね、何も出来なくて)”小鳩、灯河を見捨てた事を悔やんでるのか。 そして灯河を助けようとして女神に腹パン食らった綾香も、目を覚まして灯河の事を考えていた。 “儀式は未だ続いているんです”“勇者の役目を果たして頂けない方は”切り捨ては一人では終わらないのか。 綾香、失格者の分も働くとクソ女神に宣言。 だがクソ女神の方は、仲直りと称して握手を求めただけで彼女の提案には一切答えて無いんだよな。 取り敢えず、女神を信じる程に能天気では無いだろうな綾香。 ダンジョンの外に出た灯河、他のスライムに袋叩きに遭いながらも頑張っている小さいスライムを助ける。 結果、その小さいスライムに懐かれるのだった。“これで後ろにも目が出来た”早速役立ててる灯河ないす。 命名ピギ丸…センス無ぇ。 そんな訳で仲間を得た灯河、謎のオ姉ちゃんを追っていた連中に出会す…またまたヘッポコの振りして油断を誘うんかい。こんな連中、最初から速攻倒してしまって構わんだろ。 “人間相手でも殺れる”それをじっくり確認してたんか、ほんと良い性格しとる。 そしてその気になった灯河には、追手の下品な連中は瞬殺されましたとさ。 灯河、四人が追っていた女性を捕捉し話を聞く事に。 彼女からは、今居る場所やダンジョンで手に入れた魔導書を解読する助けに成りそうな人物の事等、 貴重な情報を聞く事が出来たのだった。 とはいえ、取り敢えず彼女とは此処でお別れか。何か理由アリかつ特別な身分の女性っぽいが… 莫大な懸賞金が掛かってる、元姫で元騎士セラスという人物だったらしい。 現時点で何処かに属していないって事は、灯河が期待する前衛役にピッタリだな。
「ATRI -My Dear Moments-」、 “ご安心下さい、こう見えて力はあるので”力は有ったが、自分で思ってる程でも無かったらしい。 そんな訳で、アトリは夏生を肩車したまま海中に没しましたとさ。 “逃げたのはキャサリンの方です”キャサリン、アトリを捨てて一人で借金取りから逃げたと。 自称高性能なアトリ、朝食を作ると言い出して玉子を無駄にしフライパンを燃え上がらせる。 “この様な自然なヒューマンエラーを引き起こす事が”高性能の証笑った。 “ポンコツ!”“ロボット差別です!”“お前に言ってるんだ”苦笑。 アトリを売り飛ばす気満々だった夏生、水菜萌の執り成しで暫く様子をみる事に。 アトリを残した祖母の記録を探るも、彼女の研究テーマに関する資料しか残っていないのだった。 “義足を手に入れてしたい事があるのですか?”アトリ、夏生に根本的な事を聞く…高性能なので空気は読めない。 水菜萌、個人経営のレストランっぽい家で一人暮らしか。 夏生は宇宙飛行士を目指していたのだと水菜萌はアトリに語る。 そして水菜萌は、アトリは夏生の傍に居るだけで良いと言うのだった。 “脳機能のエラーでしょうか”うなされてるんだよ。 “足は文句を言わない”“学習しました”夏生、アトリの膝枕を所望か…。 翌朝。“コイツに甘えるなんて、何と言う醜態”苦笑。 “なつきさんのえっちゅ〜”エロい夢を見る高性能ロボ娘苦笑。 実際の所、このロボ娘は夜の相手も出来るんかなぁ。 食料調達。スーパーに行って残り物を皆が少しずつ持ち出してるのか。 “此処が好きで、残っている人も居るのでは無いでしょうか”アトリ、時々普通にマトモか事を言う。 “これが、学校?”学校、校舎が半分水没してるのか…アトリ、記憶の奥底で何か引っ掛るらしい。


07 月 23 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食。みぞれそば。

表稼業ι。実験、会議(対面)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、38.1/33.8/21.7/21.2℃。 湿度、87/94/40/55%。

夕食。チキンカツ丼、豆腐と舞茸とキャベツの味噌汁。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、バタピー。

「エルフさんは痩せられない。」、 痩せられると聞いてサウナに興味を持つ絵留札サン、“風呂上がりのポテトは美味しいしな”苦笑。駄目だこりゃ。 全裸なのに肉の所為で股間に修正入れなくて良い絵留札サン笑った。 遅い時間には鬼が居るという噂のサウナ、女オーガが入ってましたとさ。 “俺は悪く無ぇ、こっちの酒が美味過ぎるのが行けないんだ”“成程一理有る”苦笑。 絵留札サンには、ビールをポテトに置き換えるだけで良く判ると。 “死骸が並んでいる”苦笑。そんな魚屋に絵留札を誘った直江、 店員の“半魚人”“人魚言うてや”人間の男の目の前でズボン脱いで下半身さらす米路サンもナイス。 “風呂入ったら出汁出てまう!”“はいはい”苦笑。直江、スルー力高いな。 “コレ、ウチの卵やった〜”よし良いだろう眼の前でイクラ産んで見せろ、とその場でツッコンでやりたいわ。 多少ふっくらだが、米路は太ってるって程でも無いのでギリ守備範囲内だ。 食べてみたら意外にイケたという展開にはならず、 絵留札が最後まで断固魚介類食べなかったのは筋が通ってるな。
「真夜中ぱんチ」、 真夜中ぱんチ、絶賛伸び悩み中。 山盛りのレバニラ炒め旨そうだな…臭いモノ食っても平気なのね。 “ご飯食べないとなんだね”“全然食べなくて大丈夫だけど?”皆で食事、という状況自体を楽しんでるのか。 そんな食卓に“まだ居たのかよ吸血鬼”四人目の住人か。 最終的には真咲を食う事が目的とはいえ、りぶの真咲への寄り添い方は親友って感じだよな。 そんなりぶでさえ“見て見ぬフリ”していた十景の汚部屋を掃除する企画が始動。 しかし面白くならず…しかも、ゆきにまた介入されてしまう。 結果、りぶ達が生ニンニクを大量に食わせられる罰と、それを撮影する事に。 ニンニク食ってオカしく成る譜風可愛い。 “何回見ても面白いんですよ〜”苺子が気に入ったって事は大した事無かったのか… と思ったら1万回再生越えたとは意外な。 そして真咲、やっぱり晩杯荘に越して来たのね。
「ダンジョンの中のひと」、 “何があった、何が辛い?”クレイの所為でキレイに片付いた部屋を見て狼狽えるランガド笑った。 “世の中には、場を汚さずには生きて行けない奴が居る”と思われてるベル苦笑。 ランガドの用件、監視室でのクレイの椅子を作って持って来てくれたと。 “ナンパされた事がある”クレイを仲間に誘った事のある冒険者パーティ、氷狼の牙を監視する事に。 クレイの誘い方が下手だと仲間から非難轟々なリーダー苦笑。 そんな彼らと戦う事をモンスター達は楽しいと言っていると聞いて参加したそうにしているクレイに、 ベルはモンスター側として参加させてくれると言うのだった。 “(鏡に姿、まさか中に居る訳では無いよな)”クレイ、ダンジョン制御に使われている技術に感心する。 “申し訳ないが、スケルトンの中に入れる程、私は痩せていない”クレイ可愛い。 “(理解を諦めた顔)”なクレイ、自分の複製体では無くスケルトンに意識を転送される事に。 “管理人が9階到達者を倒してテイムしたって”クレイ、モンスター達の間で既に噂に成ってるのだった。 “テイム、確かにそうと言えなくも無いな”“そうなの?”苦笑。 そしてクレイは問われる、同じ人間を殺せるのかと。 だがクレイは父親からダンジョンでは人間は会話が出来るだけの敵だと教わって育っており、実際女一人で ダンジョンに潜っている事で危機感を抱かせられる状況も多数経験し、襲って来た男を殺した事も有るのだった。 彼女の、常に状況を冷静に見ている態度は伊達じゃ無いんだな。 “(強っ!)”クレイ・スケルトン、一人で戦士とシーフを軽くあしらっていて笑った。 そして父上の“魔力で魔法を切れるんじゃないか?”という昔の言葉を、実践して見せるクレイ凄ぇ。 “(これが9階到達者の実力!)”クレイ・スケルトンの強さを見て、 自分は7階層の器だと納得するクライッチェ・リッチなのだった。 氷狼の牙が帰還した事で、不甲斐ないと怒るクレイ苦笑。 ただしその撤退理由は、無駄に強い盾のスケルトンが居た所為でしたとさ。 クレイが自分をフルネームで呼ぶので愛称で呼んで欲しいと言うベル、 “ベルと、呼んで下さい”友達が出来たら呼んで貰おうと思っていた愛称なのか。 愛称で呼び合って照れてる二人が微笑ましい。 この日の仕事は“終わりました”“もっと働くべきだ!”苦笑。クレイ、動き足りないらしい。
「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」、 カイ、助けを求めるリンネと名乗る娘を解放する事にするが手持ちの武器は彼女を縛る鎖に歯が立たず。 そしてそこへ至る際に手にした剣を呼び出すが、それは伝説の人間の勇者が使っていた品だった…。 カイが危惧した通り、助けたのにいきなり攻撃して来るリンネ苦笑。 “種族の事は、言わないで”自分が何者かは、話したく無いらしい。 “悪魔の大群だって蹴散らしちゃうんだから”リンネ、封じられる直前には悪魔のトップと戦っていたらしい。 そんな二人の前にリンネを捕らえようとするモノが現れ、カイは再び伝説の剣を振るう事に。 そしてカイは、リンネを伴って自分の世界に帰還する事に成功する。 リンネ、どの種族とも判り合えない孤独な存在だった事をカイに話す。 “悪魔が人間の都市を占領って、そんな話聞いた事無いよ?”リンネも、カイと同じ時間軸を知っている存在らしい。 そして行く当ての無いリンネ、カイに付いて人間の街に来る事に…カルチャーギャップ展開苦笑。 カイが保護されていた地下都市、悪魔の襲撃を受けてしまい放棄する方向に。 カイとリンネは、ジャンヌが率いる軍の会議で自分達は別の世界から来たと証言するが相手にされず。 しかしジャンヌだけは、彼の言葉に彼女しか知らない私的な情報が含まれている事でカイを信じる事にする。 そしてカイの発案で、悪魔族の首魁を倒し人間の首都を奪還する計画が始動するのだった。


07 月 24 日 水曜日

晴。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、会議(対面、リモート、各1件)、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、35.7/31.1/22.1/21.7℃。 湿度、87/95/49/66%。

夕食。うな重(駅前ス)、和布と麩の味噌汁(赤だし、インスタント)。

午後7時半寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、じゃがいもの味噌煮。

「天穂のサクナヒメ」、 “パっと育ちパっと収穫出来る米は無いのか?”それは人類の夢ですサクナ様。 “これを撒けと言うのか…”サクナ様、肥溜めに狼狽える。 “この桶にて、これをあちらに移すだけの事でござろう?”不安しか無ぇ。 “全部零してしまった〜”予想通り過ぎて最低だ田右衛門。 “また失敗シマシタ…”ボンクラしか居ねぇ。 回想シーンでサクナが褒めた事でココロワがニヤニヤしたって事は、その薄い本の作者はココロワなのかな。 紆余曲折有ったが、サクナ様が手ずから初の田植えが行われる事に。 “鹿は…”鹿の脚丸ごとあったのに全部炭にするとは、ミルテ三食抜きにした方が良かろう。 “採れる量は、もって数日でしょう”種籾の数が少な過ぎなので、収穫と栽培を年単位で繰り返す必要が有ると言う… サクナ様がブチ切れるのは判る、もっとちゃんと説明しておかないタマ爺が悪いなコレは。 だがそんなサクナ様に、今迄何一つ役に立って無い様に見えたさんたからは修理された鍬が、 ゆいからは編笠が渡されるのだった。更に田右衛門がアシグモに交渉し、彼等の土地の水田を借りられる事に。 “出来上がるまで、黙っておくつもりだった様で”全くもってニクい奴。 田が広がったので皆も田植えに参加するも中々連携が取れず… 今ひとつ良くない空気を、田右衛門の田植え歌が和ませる事に。
「夜桜さんちの大作戦」、 夜桜家、封鎖状態にされた上で電力を落とされてしまい太陽の容態に影響が。 “あんたにそれを持つ資格は無いよ”やはり先代の旦那だったか敵の黒幕は。 六美、太陽に自らの血を与える決意をする。 そして太陽は、六美に迫る侵入者に対して覚醒…だがその力が太陽自身も苦しめる事に。 “死ぬ時は、一緒だよ”六美、太陽に力の使い方を直接伝える事で彼を安定させるのだった。 “化け物め…”お前が言うなや。 “タンポポを利用してまで、何故太陽を強くした?”凶一郎、六美が太陽に血を与える展開が父上の狙いだと指摘。 そして彼は、娘の婿を強くするのは親の愛だと語る…本気で言ってるのかこのオッサン。 太陽を心配して狼狽えてる六美可愛い。 “流石二刃姉ちゃん”流石だよ本当に。その頃、凶一郎も無事に指輪を奪還。 しかし事態が解決しているのに、太陽は興奮状態に陥り暴れ出してしまう。 “六美、一曲よろしくな”凶一郎は聞きたいらしいが、 二刃姉ちゃん達は必死で止めさせようとする六美の歌…今の、歌だったのか。 その音波攻撃で、太陽は正気に戻りましたとさ。
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」、 “魔法少女にご執心”と、噂に成り始めてるのか悪の参謀。 幹部のベラトリックス可愛い。 幹部が勢揃いしてる会議の最中に魔法少女へのお取り寄せ電話してる参謀苦笑。 “最近作ってるんです、内職で”内職も始めた魔法少女、哀れ。 参謀に熱い視線を飛ばす白夜可愛い。 “ぉぅ白夜、酒買って来いや”コイツ〜、しかも前回の白夜がスライムに辱められている動画まで売ってて苦笑。 一方参謀は、同僚に息抜きして来いと言われてキャバクラに行き…そこで接客している白夜と出会う。 “私、エッチなディスクにして売られそうなんです”参謀、ブチ切れて白夜のアパートに押し掛ける。 “貴様、明らかに人が入っている”苦笑。参謀、取り敢えず御使いの首をモギ取って倒すのだった。 そして白夜は、参謀に手料理(参謀が贈った肉を使った)を振る舞う。 目の前で御使いを惨殺されても冷静な白夜、意外に図太い。 参謀と白夜の距離が、もしかしたら縮んだかも知れない夜。 しかし悪の組織では魔法少女攻略の戦力強化として幹部フォーマルハウトが参謀に付けられる事に。
<本編外/>何で今回は、第3回(今回)向けの長尺予告と次回予告の両方がED後に着いてたんだ?
「モブから始まる探索英雄譚」、 “子爵級悪魔のルシェリアだ”ししゃくきゅうが舌足らずに聞こえるトコが可愛い。 しかしモブ高木は、シルフィーに続いて出現した時の姿から縮んだ事にガッカリする…判って無ぇ。 シルフィー、ルシェリアにちょっとビビってるのが可愛い。てっきり敵対心を燃やすかと思ったら意外。 倒した以上に魔核を要求するルシェリア、遠慮が無いな。ルシェリアの攻撃“(絵面的にもヤバい)”苦笑。 翌日。サーバントを二体連れてモブ高木は3階層に降りる。 “二匹倒したんだから二個くれよ”“それじゃ魔核が残んないだろ”を、 ちゃんと御主人として言うべき事は言ったかモブ高木。 そしてモブ高木、珍しく自力で魔物を一体倒しレベルが上がる。 モブ高木の志望校を気にする葛城サン、高木がテキトーに同じ所を志望と答たら嬉しそうな表情を見せる。 “何でだろ”“え?”苦笑。ほんと鈍い奴だなモブ高木。 “おかわり”“しょうがないなぁ”とルシェリアのワガママは聞くモブ高木に、シルフィーは微妙な表情を見せる…。 その理由に気付かないとか、ほんとクソ鈍い奴だなモブ高木。 “二人だけで話さないか”“突然どうなさったのですか?”照れシルフィー可愛い、 しかし話題がルシェリアの事と聞くとスンとなってしまうのだった。 “御主人様はルシェリアにばかり優しくしているので”“ルシェリアの方が魔核を多く貰えてますし”シルフィー、 やっと言いたかった事を主張。“(所謂ヤキモチという奴なのか?)”本当に鈍い奴。 “レベルアップして威力が上がった分、食欲も上がるとは…”その所為で、魔核の実入りが減るモブ高木。 なるべく自分で魔物を倒す事にし…“だったら呼び出すな”ルシェリア正論。 しかしモブ高木から二人に応援されるのが嬉しいと言われ、シルフィーのみならずルシェリアも嬉しそうに… 懐いてるレベルは同じ位なんだな。 モブ高木、またまたレアスライムを倒す。今回はサーバントカードでは無く魔力を授かる珠を入手し自分に行使するが、 “ショボイ”魔法が使える様に成っただけでしたとさ。 “何時でも水が飲める様になったんだから良かったんじゃね?”ルシェリアにも同情されるモブ高木苦笑。 “あれ、高木君の事だったんだ”設定を最後まで貫けないマヌケ高木、葛城サンをムクれさせてしまう。 “シルフィーと同じ、ヤキモチという奴なのか?…そんな訳無い”苦笑。


07 月 25 日 木曜日

晴、夕刻より雷雨。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、37.1/32.0/21.2/20.6℃。 湿度、95/99/43/61%。

夕食。豚バラ生姜焼き、大根の味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴(鰹節醤油)、獅子唐味噌炒め、蒟蒻醤油煮、トマト。

「異世界失格」、 “ご飯かな”“はいセンセー、パンですよ〜”アネット君、甘やかし過ぎ。 “湯豆腐は無いのかね”“ユドーフ、次の街で探してみましょう”“(健気な奴)”苦笑。 “それって運が悪ければ世界一周”“何か問題が?”アネット君、ほんと一途過ぎ。 “お前の名は、メロスだ”酷い由来の名前ナイス。そしてメロス、センセーに懐きましたとさ。 “無断退職、神よお許し下さい”苦笑。そして今度は、三人の前にドラゴンが現れる…。 “早く立ち去る事だ”意外に優しいドラゴン連れの娘、センセーが転移者だと聞いた途端に態度が豹変。 “君の相手は、この僕だ”センセー、漢。そんなセンセーに、彼女=ウォーデリアは容赦なく手刀を突き刺すのだった。 “君は、悲しい目をしている”センセーはそんな彼女の事情を聞きたがり、 そしてウォーデリアは狼狽えて逃げてしまうのだった。 ウォーデリア君登場はほんと大歓迎。タマと彼女の二人が居れば本作はもう完成。 瀕死の三人を、メロスが次の神殿に運びましたとさ、良い子だ。 “折角奇跡的に回復したのに!”“回復し過ぎて調子が悪いものでね”出店で毒買って飲むセンセー苦笑。 “あれは破滅型の人間だ”イーシャ、人を見る目は確かだな。“お前が既に破滅している”ノールック貢ぎ笑った。 “憤怒の魔王なら、七日前別の転移者によって滅ぼされたぞ”ウォーデリアは、その娘なのだった。 そして本来転移者は魔王を倒す為に召喚されているはずなのに、 センセーは魔王が倒された日に転移させられているという事実の意味する所は。 “私との出会いはどの様に書いてあるのですか?”“アネット君の事は何も書いてない”アネット君哀れ。 ウォーデリアの事は、書きたいと思えるらしい。 “やぁ”“うわっ!”巨大な鎧にスッポリ収まってるセンセー苦笑。 センセー達が滞在する街に、憤怒の魔王が倒れた後は転移者が統治すると言い出すクソ野郎スズキが現れる。 そしてスズキはアネット君に目を付ける。
「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」、 スキルの因子は有ると診断されたリック少年、しかし何も発現しないまま時が過ぎてしまう。 結局リックはギルドの受付という事務仕事に就職。 両親は堅実で安定した仕事だと喜んでくれたが、彼の中では毎日顔を合わせる現役冒険者達が常に眩しく見えていたと。 とはいえ、堅実で真面目な性格のリックに事務職は合ってた事は合ってたんだろうな。 だからこそ大勢の冒険者とも知己を得た訳で。 そんなある日、街中に中級モンスターが現れる。 そこへ居合わせたリックは、買い物袋を手にした女性を庇い…それがリーネットとの出会いか。 “私は、冒険者ですので”髪を束ねてるリーネット格好イイ。 “私は8歳の時からここ9年間笑った事がありません”リーネット、鉄面皮宣言苦笑。 “貴方が今から冒険者を目指して、やって行ける可能性はありません”リーネット、リックに引導渡す。 諦めろとハッキリ言われたリック、 気分を変える為にテキトーに彼女を食事に誘ったら即答でオッケーを貰い有頂天に。“誰?”“何だコイツ!”笑った。 しかし翌日の夜も街にはモンスターが、しかも大挙して現れる…リーネットが滞在してるので全く問題無しか。 だが彼女は突然動けなくなってしまう…彼女のトラウマを呼び覚ます魔力が感じられたらしい。 そんなリーネットとリックの前に、リックが普段から見知っている冒険者達が加勢する。 “近くに、ドラゴンが居ます”“モンスター達は、コイツから逃げて来たんだ”A級以上で無いと戦えない相手、 しかしこの場に居る唯一のA級以上であるリーネットは戦闘不能で…リック、それなのに皆の前で身体を張る。 “こう生きたかったんだ”リック、普通に格好良く見える。 だが覚悟があっても単なる受付名リック、結局ドラゴンに踏み潰される…この時、初めてスキルが発動したのだった。 “目に見える程の魔力が、溢れ出している”リック、魔力ほぼゼロじゃ無かったっけ? 魔力が使える状況に制限があるとか?そんなリックのパンチ、ドラゴンを貫き倒す… 何か普通に強いんだが、リーネット達に鍛えられる前から無能の弱々じゃ無かったのね。そしてリックは、 彼と同じ伝説の勇者が取り逃がした魔物を倒す事を目的としたリーネット達のパーティに勧誘されるのだった。 その為にリックが目覚めるのを一週間待ったリーネット、彼は“冒険者に成れる”と断言。 そんな彼に、リーネットは笑顔を向けるのだった。笑ったリーネット、可愛い。 そして現在。リック、無事冒険者試験に合格しましたとさ。
「SHY」、 “テルさ〜ん”一番寝坊助な寝起きテル可愛い。 曖がヒーローに協力を求めに来たという話、前夜の内にユニロードには伝えたらしい。 テル、シャイに変身して見せる。“けったいな格好やなぁ”苦笑。 “ウチも変化の術”曖の方も、忍の装束姿を見せる。 “って言う、川の向こうの木に当てる遊び”川の向こうの木に刺さってますがな。 “好きな子からでも貰ったんか〜?”“はい、曖様から”苦笑。 曖、朱鷺丸に自分があげた物を忘れ去ってましたとさ。 曖の言う“石手裏剣”、シャイは簡単な説明を聞いただけでコツを掴むのだった。 その頃、テルがユニロードに報告した内容は他のヒーローにも共有されていた。 “久々の集まりな訳だし”スピリッツにスターダスト、そしてセンチュリーの中の人はプライベートでも友人なのね。 “これは止めろと常々言ってるだろ”苦笑。センチュリー、お硬い。 そしてペペシャのウォッカのボトルに、ディヴィの吸ってた煙草を入れちゃうアダム酷っ。 “(結局、石当て一個しか出来なかった…)”苦笑。それでこそテルだ。 そんなテル達が話題にしていた東京が、一瞬でアマルリルクに制圧されてしまう事態が発生。 ユニロードの元に集まったヒーローは2つの班に分かれる事になり、 東京の異界に突入する班のリーダーにシャイが任命される事に。 “話は聞かせて貰いました”“どうやって此処に?”“忍やからね”苦笑。 実際はユニロードが招いた曖が、アマルリルクの結界を破れる可能性が有ると。 “リーダーなら、胸張ってなさい”女の子同士じゃ無かったらセクハラだぞピルツ。 そんな訳で突入部隊の編成完了。当たりの柔らかい面子が揃ったな。 ミェンロンが女の子なら、女の子チームと言えるんだけどな…相変わらず男子に見えん描き方されてるし。
「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」、 ロレンス、マルクに泣き付くが今更市場をひっくり返すのは無理とキッパリ言われる。 起死回生の策は、フェルミの儲け口である黄鉄鉱を暴落される事しか無いのだが…。 手詰まりなロレンスに、ホロ様から背中を押すというか背中を蹴るメッセージが届く。 そしてロレンスは、フェルミにノロケ入りの決闘を申し入れて承諾を勝ち取る…フェルミ、若いなぁ。 だがロレンスも、読みが浅く友人マルクから協力を断られてしまうのだった。 “錬金術師なら黄鉄鉱を持ってるだろうが”ロレンス、マルクから大きな可能性を示唆される。
「キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦 SeasonII」、 王宮で女王暗殺未遂事件が起こった事で、シスベルを王宮へ連れて行く事は一層困難に。 しかもシスベルの能力は犯人を見付ける事が出来るとなれば、彼女が狙われる可能性が高まると。 “シスベルに負けない位の距離で”苦笑。 我慢してシスベルとイスカが一緒に居る事を認めようとしたアリスリーゼの許に、 女王=母上からシスベル捜索の継続指示が。 そんな街で王宮で起こったのと同じ爆発が起こり、それを追跡したシスベルは速攻でカウンター攻撃を食らう事に。 “お前は人間か?”刺客のヴィソワーズ、人外過ぎる。しかもイスカの本当の立ち位置を知ってる? この混乱の中、アリスリーゼの前にシスベルを確保したと言う皇国側の者が… “一兵士の顔などいちいち覚えていないと思った?”流石。 “燐!”“ちっ”“舌打ち?”苦笑。“何でこの娘は裸なの?”“そっち?”そっち、気になるよなぁ。 ミスミス隊長が偶然接触したマッチョメン、現女王ミラベアに近い者か? シスベル、ヴィソワーズ以上の怪物を見た事が有るとイスカに告白する。 それが、彼女が敵国の者を頼る理由って事らしい。身内や自国が信じられない立場ってのは可哀想だな。
「魔王学院の不適合者II」、 地底世界側の真の狙い、天井に当たる地上を吹き飛ばして空を得る事…駄目だな。 アノス様、そんな彼等に“1500年は徒労だったのだ”と断じる。 “何故、守って下さらないのですか”神なんて居なかった。 七日どころか七歩で世界をリセットしてしまうアノス様ナイス。 “私を、決して信じてはならない”アルカナが願った、 自分を助けてくれる兄という存在として選ばれたのがアノスだったのか。 だがアルカナは勘違いしてるな、アノス様はそんな事で怒ったりしない。 “俺の妹は、決して俺を裏切らない”アノス様、断固アルカナを妹という事にするのだった。 “お前が何者であろうと構わぬ”アノス様、惚れる。 “ゼシア達が一番でした”ドヤ顔ゼシアたん可愛い。 “(顔向け出来ないという気持ち)”を学んだアルカナ、可愛い。 “出会った途端に因縁を付けて来てな”サーシャと初めて会った時の事を暴露するアノス様ないす。 “アノスちゃんが抱き合ってる〜”苦笑。 “私と魔王の務めと、どっちが大事なの”“お前だからと言って、国を守れると思ったか?”腹痛い。 アノスの両親、ノリノリ過ぎる。 って事で第2期終了だが、何か全然そんな感じが無いな。普通に次回も有りそうだよ。 第3期がある事を期待。総合評価:佳作


07 月 26 日 金曜日

晴。

午前3時前後寝落ち/午前11時起床。

公休。

昼食。スパゲティ カルボナーラ(市販のパスタソース マ・マー パスタテーブル)。

午後1時半寝/午後3時起床。

紅茶(Janat アールグレイ ティーバッグ、アイス)。

空中庭園の気温、35.9/30.9/21.5/20.9℃。 湿度、97/99/55/67%。

夕食。肉じゃが、じゃがいもと玉葱の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、鰹のたたき(冊の品を自分で切り分け)。

晩酌(その2)。キリン 本麒麟。 肴、ハッシュドポテト。

「僕の妻は感情がない」、 “添い寝の破壊力、ヤバイ”ヤバイな。 “(何時もより目が明るい…)”ミーナにも、興奮とかトキメキみたいな動作が有るのかねぇ。 そして抱き締めて来る力が強すぎるというお約束をくれるミーナ素敵。 “あ〜っ!”“ウルサイよ”苦笑。あかりちゃん、兄上とミーナのイチャコラを見たいが為に海に誘ったらしい。 ワンピース姿のミーナ可愛い。 “水深2メートルまでの防水機能があります”中々素晴らしい。 “(あの音はミーナちゃんだよね)”いや、同スペックの機体が他に居るくらい気付け旦那。 “(ちょっとデカくね…)”何処を見てデカいと思ったのか詳しく>タクマ。 “私もミーナです"他所のミーナもそのままミーナと呼ばれてるのね。 “あらゆる家事を完璧にこなし、たいと思ってる”苦笑。 “私、他のミーナシリーズにお会いした事無いんです!”表情豊かで可愛い娘だな。 猫の後に付いて行って迷ったという他所のミーナ、アホの娘らしい…人間臭さが高機能だな。 そして逆に、こっちのミーナが他所のミーナの御主人と出会う事に。 水着もワンピースなミーナ可愛い。 相手探しを申し出るミーナ、タクマと同じ事を言ってるのが何か良いな。 “僕のミーナは凄いんだ”この少年も、ミーナを人の様に大事に想ってるらしい。 “彼女の事を大切にしてくれる貴方が居るなら”少年を慰めるミーナ、優秀だ。 “ミーナシリーズと御夫婦なのですか〜”“遅過ぎる”苦笑。 “猫の保護活動もしてるんだ”少年、良い奴だ。 “坊ちゃま〜!”苦笑。御主人を発見した他所ミーナ、海を突っ切って走って行きましたとさ。 “これはこれで…”あかりちゃん、御主人と少年の関係も刺さるらしい。 タクマもミーナを追って泳いで来たのか、意外と体力有るな旦那。 今更だが、あかりちゃんエエ身体してんなぁ。 ミーナとミーナ、熱く見詰め合ってデータ転送で情報交換しましたとさ。 “タクマさんのミーナさんに失礼な事を言いましたね”ちゃんと伝わってましたとさ。 それを諌めるスーパーミーナ、良い娘や。そしてキチンと非礼を詫びる少年御主人リヒトも素直で良い子だな。 “リヒト様に何かされた位で、ビクともしませんよ”ミーナの受け答えが微妙にズレてるのも御愛嬌って事で。 そんな訳で、二組のミーナオーナーが1日一緒に過ごす事に。 “カバンに入って無い?”それ、ミーナの記憶をバックアップしたメモリカードだろ。 あかりちゃん、頼りに成らんな。 結局ミーナの記録なのに、あかりちゃんの隠し撮り画像って事に成りましたとさ。 “普段の顔が10点だとすると、現在の顔は”タクマに気に入られようと必死になるミーナ可愛い。 疲れて先に寝てしまうタクマに、その夜もそっと寄り添うミーナ。 彼の肩に手を添えたのは、海で肩を抱いて貰った事が嬉しかったって事なのかな。
「しかのこのこのここしたんたん」、 1カメ2カメ3カメ4カメ笑った。“鹿だ!”今更鹿に驚く虎子も笑った。 “今迄割と普通に居たわ、何で気付かなかった私”苦笑。 “早く元に戻れ!”虎子、鹿の正体をのこの変装と判断し…鹿に蹴られるのだった。 “シカ部の観葉植物はこしたんが名前を付けて”植物を大事にしてるとは、虎子ちょっと惚れる。 のこを元に戻す為に恥ずかしい秘密も告白始める虎子、その恥ずかしい情報だけはのこ本人にバッチリ聞かれる事に。 “ぎや〜、鹿乃子が二人”“日野動物園から脱走して来たんだって”苦笑。虎子、ドジっ娘過ぎる。 “どうやらサザエさん時空では無かったらしい”虎子達、三年生に進級する。 そんな新年の春、シカ部の部室前に変な娘が寝てましたとさ。 その変な娘、めめはのこに憧れてシカ部で待っていたと言う…鹿せんべいの恩笑った。 鹿せんべい、人間が食うとクッソ不味いんだがなぁ。 のこに先ずは虎子部長に話を通せと言われためめ、虎子に迫る。 そこへ晴れて入学した餡子が現れ…修羅場展開笑った。 “(シカ部はちゃんとした部活に成った)”何をどう見ればそう思えるのか簡潔に述べてくれ虎子。 “このままじゃアカン!”気付いたか。 “田んぼ作りたいです”めめ、自給自足を目指したいらしい…農芸部を別途立ち上げろ。 “部室をもっと可愛くしたい!”“こしたんが一番シカ部に関係無く無い?”時々正論言うなや>のこ。 “めちゃくちゃ正論ぶつけて来やがる”正論に聞こえる時点で毒されてるぞ虎子。 そして…虎子が世話すべき相手が単に増えただけしたとさ。 “これが問題のシカ部ね”シカ部、何者か達に目を付けられる。風紀委員とか、ソッチ方面かな。
「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」、 アレンとエレナに、シルフィリールから贈り物が。こうして使い魔と装備が増えましたとさ。 自分達の冒険者カードを見せてドヤ顔のアレンとエレナ可愛い。 そんな二人だが、未だ未だ子供っぽい所もあり。 リボンで髪を結んだエレナ可愛い。タクミの髪の色と同じ黒いリボンを欲しがるエレナ可愛い。 “その子達に、ちょっとコレを着せて貰えないかい?”服屋サン、アレンとエレナに色々着せ替えて盛り上がる。 そして二人が気に入った服はタクミがお買い上げと。 タクミ、騎士バルトからの依頼で双子を連れて討伐クエストに参加。 そこで副隊長アイザックとも知り合いに成るのだった。 タクミは、そんなクエスト参加者の中から三人に意味深な視線を送っている者が居ると感じる。 “今日は大人しくしてる様に言うの忘れてた”“倒した〜”笑った。 “この子達は、自分達だけで生き残っていたと言う事ですか?”アレンとエレナの強さ、バルト達にも理解される事に。 “何時ものお説教タイム”笑った。アイザック、説教始めると長いらしい。 “最終兵器を投入してみるか”最終兵器アレンとエレナの笑顔で、アイザックのお説教タイム終了。 現れた魔物の群を、今度は大人たちが倒す。“お前、それでFランクなんて詐欺だろ”苦笑。 “コイツのランクが上がる様に言って下さい!”参加しているAランク冒険者のルドルフが、 タクミのランク上げに口添えしてくれる事に。 だがそれはそれとして、森の浅い位置で魔物の群に遭遇するのはおかしいと警戒する事に。 “それ、幻のパンじゃ無いか!”“何故買えたんだ!”開発元だからです。 アンパンを貰った皆、士気が爆上がり苦笑。 タクミとアレンとエレナ、三人だけで救援を求めていた別の部隊を助ける。 この事で、改めて三人の実力は攻略パーティ内で知れ渡る事に。 タクミが警戒しアレンとエレナが怯える視線、森の中にも付いて来たらしい。 シルフィリールが森に入る事を危惧していたのも、この事と関係してるんだろうな。
「ラーメン赤猫」、 “もしかすると人間以上に”少なくとも文蔵には無理っぽいがな。 “ラーメンが美味しいもので…最近、太って来ておりまして”珠子、乙女の主張。 “そう言えば”“コラ”苦笑。サブ、納得する様な物理的接触が有ったんか。 そんな珠子の為、カロリー控え目な野菜スープの水餃子がまかないに出ましたとさ。 “一緒にお昼寝しましょ”と誘われた珠子、クリシュナの添い寝とか至福過ぎるだろ。 お陰で爆睡した珠子、今度はハナの肉球グイグイで起こされるのだった…これまた至福。 ある日。クリシュナを前面に押し出した虎打麺のポスターが届き…恥ずかしがるクリシュナ可愛い。 その夜、赤猫スペシャルは順調に注文が増えるのだった。 佐々木、クリシュナのファンだが少食な常連の為にハーフを提案する。良い店だよな。 “ざっと計算すると、利益率高そうなんだよね”笑った。流石経営者。 珠子、サブを起こして来て欲しいと頼まれて店の2階に初めて足を踏み入れる。 珠子に起こされて一瞬“シャー!”が出るサブ可愛い。 サブ、珠子がゲームの話の出来る相手と判って盛り上がる。 だがサブと珠子の話を聞いていた佐々木、懸念を抱く事に。 “お前ぇ、ラーメン屋辞めんのか?”“大会に出るだけっすよ?”“気使うんじゃねぇ”苦笑。 “伝わらない!”“珠子さん説明するの手伝って下さい!”笑った。 取り敢えず、文蔵達が良い奴等なのは確か。 珠子が雇われる前の話。“何処かに良い人、居るかな”居たんだな。 スヤスヤ爆睡してる珠子可愛い。 虎打麺のポスターみてニヤけてるクリシュナ可愛い。 クリシュナのポスター欲しがる常連さんも可愛い。 “遊びで良いっすね”“プロに成りたいと思ったら言えよ”温度差が微笑ましい。
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」、 “まさか生徒会室に”“置いて良い?”“遠慮してくれ”苦笑。 久世、剣崎会長にマーシャ操縦役として生徒会入りを嘱望される。 “好きな女の子を振り向かせる為に生徒会長に成ったんだぞ”笑った。 “中3の頃の俺だ”“え?”苦笑。更科副会長の為とか頑張ったんだな剣崎会長。 そんな会長の言葉に生徒会への参加を考えてみる事にした久世、 運動部のモメ事の仲裁に出向いたアーリャのピンチを助ける事に。 アーリャの“助けて”の呟きを聞いてしまった久世、“生徒会庶務”を名乗るのだった。 “あのマネージャな、野球部のキャプテンと付き合ってんだ”久世、背景事情を知っていたので出来た提案をした訳か。 その政治手腕、確かに生徒会向きだ。 “俺がお前を生徒会長にしてやる”“黙ってこの手を取れ、アーリャ”久世、彼女を全力で支援する宣言。 “今、他の女の事考えてた?”“何で判る?”アーリャ、鋭いなぁ。 “周防さんの事を考えたと?”違うんだよなぁ、多分マーシャ姉ちゃんだぞライバルの本命は。 “只のチークキスじゃない?”只の、じゃ無かったっぽい。 アーリャ版『ハレ晴レユカイ』ナイス。ED映像まで再現してくれたら最高だったんだけどな。 “違う、ち が う〜”照れアーリャ可愛い。 “素直に成れないアーリャちゃんも可愛いわ”“誰かに取られてからじゃ遅いんだから” マーシャ、アーリャが踏み出さないなら奪い取るかも宣言か。

「ヘルブレイザー」、アマプラにて。 都会から田舎街に赴任した保安官。 田舎の雰囲気に馴染めない彼に、周囲の人々は何とか打ち解けようとしてくれていた。 そんな折、町外れに住む老人から自分の敷地で奇怪な儀式をしている連中が居るとの苦情が届くのだが。 アメリカ田舎町を舞台にしたホラーにしては、住人が皆協力的で良い人達なのが珍しいパターン。 その行動は違うだろ?な展開はあるが全体的にはサッパリした後味の良い作品。 召喚された悪魔の造形はショボいが、ラストで語られる近くの他の田舎町の話はホラーらしくて良。 それと最後の尋問シーンは意味不明で蛇足かな。


07 月 27 日 土曜日

晴後曇り一時雨。

午前4時前後寝落ち/午後1時半起床。

紅茶(Janat アールグレイ ティーバッグ、アイス)。 チョコレートクッキー。

空中庭園の気温、37.8/31.3/23.0/22.3℃。 湿度、90/99/50/70%。

夕食。焼き餃子(家製)、ニラとキャベツの味噌汁、ご飯。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、冷奴(鰹節醤油)。

夜食。カプ麺(ペヤング ソース焼きそば)。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」、 ヤン、帝国がラインハルトの下で急速に改革され国民の士気が高まる事を危惧せざるを得ない状況と判断。 ヒルダ、ラインハルトの首席秘書官に就任したか。 事務方の補佐役もキルヒアイスが引き受けてたからな、代役は必要だわな。 ある日。ラインハルトの許へシュトライトが現れる。 彼の嘆願を聞く条件としてラインハルトが求めたのは、シュトライトがラインハルトの為に働く事なのだった。 帝国の市井の人々の様子を描くシーンが、グっと来るな。 一方でラインハルトに恨みを募らせる門閥貴族は逆に増えて行く事に。 ミュッケンベルガーがオフレッサーの墓参りとは、これまた芸の細かい描写を入れて来るなぁ。 “私の犬に見えるのか”笑った。オーベルシュタインの犬を、こんなに丁寧に描くとは思わなかったよ。 “犬?”“あのオーベルシュタインがか?”腹痛い。
「戦国妖狐【千魔混沌編】」、 二日酔いで情けない真介を変わらず師匠と呼び続ける月湖たん、握り飯で真介と千夜を買収する。 “こっち見ながら振るな”真介の方をチラ見しながら素振りする月湖たん可愛い。 千夜が後生大事に取って置いた月湖たんから貰った握り飯、謎の小動物に奪われてしまう。 その小動物相手に千夜の中の闇が動き出すが、千夜はそれを制する。 そして“腹ペコ”と主張する謎の生き物に、千夜は握り飯を半分分け与えるのだった。 “旨い…”半分の握り飯を食った千夜、それを腹一杯食べさせてくれた家族をブチ壊した罪の意識に泣く。 “お前は何”“気にすんなよナウ”苦笑。旅の共が一体増えましたとさ。 “俺は戦わない”“そうあっさり言われると、困ります”千夜に挑んて来た闇、何か良い奴だな。 代わりに真介の刀を抜いて戦おうとする月湖たん…着物の裾から見える太腿がエロっ。 “空飛んでる、凄ぇ〜”苦笑。 “俺は人間に成る”千夜の決意、真介と月湖たんは初めて聞く事に。 “愛らしい生き物だと思わぬか?”月湖たん、宿の風呂場で金髪の獣娘に出会う。 “ぶへっくしょい!”“男らしいくしゃみ、格好イイ…”笑った。月湖たんの感性好きだよ。 で、この女性…たまちゃん?育っちゃったのか?それは無いぜ世界に絶望するよ。 翌日。またまた百鬼夜行の生き残りが現れる…しかも相手は竜の気配を纏った相手だった。 “お前アレだろ、神雲の息子の”神雲を知ってる奴か。 千夜が襲撃者ムドを引き付けている間、月湖たんはムドを連れて来た闇をボコるのだった…ナイス。 月湖たん、更にムドにも挑み軽く吹っ飛ばされ…ムドを本気にさせてしまう。 その彼女を、月湖たんが名付けたなうが助ける…姿は小さいが、ムドが“面倒”な相手と感じる土地神なのか。 目を見ていればムドの動きが判るという月湖たん、何か特別な才能が有る娘だったのか。 だが月湖たんはムドに連れ去られてしまうのだった。敵に囚われるとか、正しいヒロイン像だ月湖たん。 千夜、不戦の決意を月湖たんの為に破れるのか。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 “ナインズって呼んでくれて良いんですよ”9S、変わらんな。 そしてそうは呼ばない2Bも変わらず…という訳では無い様で。 本拠地を失った上に、地球上には未だウィルス汚染されたヨルハ部隊が残っていて襲って来る状況か。 2Bと9S、分断されてしまった上に2Bは片腕を失った状態と。 ウィルス汚染が進みマトモに戦えない2B、A2に看取られる…。 だがその様は、9SにはA2が彼女を殺した様にしか見えないのだった。 この物語、何処に着地するのか全く見えないなぁ。
<にーあおーとまた/>9Sは数十年間待ったが2Bに会えず…駄目ぢゃん。
「異世界スーサイド・スクワッド」、 ハーレイの膝枕めちゃ羨ましいなぁジョーカー。 “おはよ〜、朝までぐっすり〜”ぐっすりハーレイ可愛い。 しかし相変わらず牢獄の中の彼女達の前に、フィオネ姫が現れるが…朗報では無かったらしい。 “昨日から私の顔チラチラ見てたよね?”ハーレイ、フィオネに噛み付くが彼女は何故なのかは語らず。 ただ“何処かの弱虫女みたい”って台詞からして、昔の彼女はあんな感じで主体性の無い娘だったのかな。 一方のフィオネ姫、幼少期は市井に降りて一般人の子供と触れ合っていたのか。 この頃から、セシルはフィオネ姫の為に苦労してたんだな…そりゃ髪も薄くなる。 だがそんな彼女の行動は女王であり母であるアルドラからきつく諌められる事に。 そして戦乱の中、彼女の友達は死んでしまったのね。 軍議でションボリしてるハーレイに、お菓子を分けてくれるサメ意外に良い奴だな。 “一杯居るじゃん、元気なのが”ハーレイ、牢獄で一緒に暴れた連中を援軍として使う事を提案。 “は〜い皆”“姐さん!”“喋れる様になったんすか〜”ハーレイ、何気なく人(オーガ)望篤い。 “何時だって兵士は上の命令には逆らえない、だろ?”“フっ”リックとセシル、互いに辛い立場で共感する。 “我らが恐れるべきは敵の数では無い!”セシル、格好イイなぁ。 ラットキャッチャー、魔法の杖を狙撃されて一瞬で無力化苦笑。 そして正気に戻った獣人達から、ラットキャッチャーは袋叩きに遭うのだった。 獣人達が一斉に投降した事で王国側は無傷で勝利を得るが、 アルドラ女王はフィオネ姫を怯えさせる顔をしていた…。 幼少期のフィオナ姫に王族の役割を問われて“戦争の集結”と答えた人物の態度には見えんのだが。 勝利が嬉しくない?実は王国を敵側に併合させる密約でも結んでるんかいな。
「魔導具師ダリヤはうつむかない」、 ダリヤ、助けた貴族の青年ヴォルフを王都まで馬車に乗せてあげる事に。 そしてダリヤは、ヴォルフから防水布に関する使用者視点の興味深い意見を聞けるのだった。 赤い鎧、魔物の囮になる役なのか…貴族の子弟でも、四男だと死んでも良い立場なのか。 その事を心配した様子のダリヤに、冗談を言って和ませてくれるヴォルフは良い奴だな。 “実は白ワインは、俺の弱点なんだ”殆どボトルを空けておいてナイスな奴だなヴォルフ。 “この広い王都で、また会う事は無いだろう”無いかなぁ、あると思うけどな。 魔導コンロの利用契約、勝手にトビアス名義にされていた事が判明…ほんと最低な野郎だな。 商業ギルドが責任をもって訴訟を起こしても良いと副ギルド長ガブリエラは宣言するが、 ダリヤは自分でクソ野郎に談判するのだった。 結果、ダリヤはオルランド商会とも縁を切る事になり… ダリヤの周辺の人々は彼女にロセッティ商会を立ち上げろと勧めるのだった。 “さっくりと詰めましょうか”ガブリエラがノリノリなので、これで決まりに。 そしてガブリエラは、見た目で舐められない様にとダリヤを着飾る…自分の娘の様に思ってるのかな。 “貴女に眼鏡は邪魔よ”それは大反対だが。 ダリヤの父上、ガブリエラ夫妻を結び付けた恩が有ったのか。 ヴォルフ、恩人ダリを探す為に商業ギルドに接触を試みるらしい。さて、再会して判るかな。
「転生したらスライムだった件 第3期」、 “(こんな感じかと思ってたんだけど)”この世界では、天狗は天使+狼って事らしい。それでケモ娘なのね。 代表として訪れたモミジにベニマルが微妙な視線を向けてるのは、 先にベニマルはテンペストの使者として天狗の郷を訪問して会ってる所為なのね。 “獣臭い蛇とは私の事かしら”ベニマルに同行していたアルビス、モミジとモメたんか。 “このバカ娘が!”ベニマル、二人の戦いを止めた事で天狗の当主カエデに気に入られる。 カエデ、剣技を磨く為にオーガの郷で暮らしていた事が有ったとは。 彼女の言う惚れた相手、剣鬼ってハクロウの事なのか。 “ハクロウ殿が育てた立派な男が、儂の娘の婿に”苦笑。 天狗が魔王リムルの配下に加わる条件が、ベニマルが婿入りする事と気たか。 だがモミジは、自分で惚れさせると宣言したのだった。中々健気な娘だ。 そして再び現在。モミジが警戒している理由に(元)魔王フレイの話が出て来て面倒な事に。 ベニマルにアルビスが同行した事で、攻められる事を警戒していたと。 カエデからの書状…ハクロウ宛と一緒くたで笑った。 “我が娘に会えようとは”モミジ、ハクロウの隠し子だったんか〜ぃ。 “最悪の場合でも側室という手が”アルビスの宣言も笑える。 “つまりハーレムっすか?”“うむ”苦笑。“女とは案外簡単になびくものだぞ”苦笑。 “負けませんよ、シュナ様”“望む所ですわ、シオン”話が飛び火しましたとさ。

「オーメン666」、アマプラにて。 『オーメン』のリメイク版。 ダミアンの周辺の大人達が皆バカにしか見えないのがナイスだよなぁ、全部悪魔の掌の上で踊らされてる感じで。 そして何より、他人に何かを説明するのが下手くそ過ぎる。 海の向こうの人々には悪魔の子怖ぇ〜という物語に見えるのだろうが、 こちらにはダミアン頑張れ仲間も大勢居るぞという話に見えてしまうのだが。 登場人物達の死に様は旧作と基本的に同じだが、そこへ至る迄の展開は所々ヒネって有ってナイス。 結末、やっぱり周りの人間が間抜け過ぎだな。そうなるに決まってるだろ、という行動しかしてない。 人間は愚かで、結局悪魔には勝てないって事だな。


07 月 28 日 日曜日

曇り一時雨。

午前3時頃寝落ち/正午起床。

昼食。バターチキンカレー(レトルト品、ご飯はパックご飯)。

紅茶(Janat アールグレイ ティーバッグ、アイス)。

空中庭園の気温、29.7/27.1/24.2/23.6℃。 湿度、94/99/72/88%。

夕食。鯵塩焼き、じゃがいもと長葱の味噌汁、ご飯。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、バタピー&揚げピー、トマト、ポテトサラダ。

休止と特番ばかりで視聴対象無し。 端境期以外で視聴対象が全く無い日ってのは珍しい事態だ。


07 月 29 日 月曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、38.9/33.7/25.9/24.0℃。 湿度、79/97/38/56%。

夕食。鍋焼きうどん(使い捨てアルミ鍋の品、玉子増強)。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本麒麟。 肴、揚げピーナッツ。

「俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」、 ノールが授かった大剣、見た目以上に物凄い品だったらしい。 “(恐らく父は、あの男に賭けたのだ)”ノールが、大剣で何かを切り開いてくれると期待してるのか。 “(誤解を解こうとすればする程、事態がコジれて行く…)”何もしないのが一番そうだな。 ギルマスは、やっぱりリーンの正体をちゃんと知ってるのね。 牛(ミノタウロス)を倒してるノール、リーンと一緒ならゴブリン退治のクエストを受けられると聞いて感激する。 そんな訳で、ノールは冒険者らしい仕事に大いに張り切るのだった。 ノールはゴブリンに関して純粋に質問しただけなのに、知識を試されたと思って緊張してるリーン可愛い。 そして二人は、ゴブリンしか居ないはずの森でゴブリンキングかロード?に出会す。 リーンが絶句した所為で、只のゴブリンだと思い込むノールないす。 “(ゴブリン…エンペラー)”人為的に生み出されるキングの上位個体らしい。 “(ゴブリン討伐を喜んでいる様に見えたのは)”またまた好意的に解釈されるノールなのだった。 リーンの魔法攻撃を普通に避けるとは、素早過ぎだろエンペラー。 だがノールは、リーンの支援を得てエンペラーの驚異的な回復力を支える魔石を奪い取る事に成功。 そしてエンペラーは、リーンの火炎魔法でトドメを刺されるのだった。 “(当分ゴブリン退治は止めておこう)”苦笑。 “(世の冒険者には小さな一歩だが)”笑った。 “それ、本当にゴブリンだったのか?”“先生がそう仰るならゴブリンです”リーン、 ノールが皆を不安がらせない様に誤魔化してると思ってるんだろうなぁ。 “右耳だ、言っただろ忘れずに持って帰れって”“燃やしてしまったな、丸ごと…”苦笑。 ノールの大手柄、色々無かった事に。ま、王宮には正しい顛末が伝わってる様だから良いが。
「この世界は不完全すぎる」、 “少しでも怪しい動きをしたら”お前らの方が怪しい。 “3Dキャラの基本姿勢”から変わらない村人苦笑。 シュール過ぎるTポーズ猫笑った。 “(久しぶりのお布団、幸せ)”ニコラ可愛い。 バグ報告すると修正されるって事は、世界の外への連絡はちゃんと通じてるのか。 そこへ“Tポーズ状態が直ってる!”と驚く人物現れる…。 ハガ達は報告漏れのバグを疑い、一方で相手は不可視の魔法を使って逃げ去ってしまうのだった。 チートは使わないとはいえ、ハガの行動は非常識だな流石に。 そして獣人の彼アマノは、クソ社長の元を離れた元デバッガなのだった。 アマノはNPCのルーと共に、ひっそり暮らしていると。 アマノがルーの為に描いているマンガを読んで感動して泣いちゃうニコラ可愛い。 最初はアマノも“(NPCにマンガを読ませても仕方ない)”と思ったが、 ルーが楽しそうにマンガを読んでくれた事が嬉しくて彼女の身の回りの世話をしながらマンガを描いていると。 そうして事情を知り互いが似ていると感じ打ち解けたアマノとハガだったが、 その小屋をクソ社長とサカイの操るドラゴンが踏み潰す…コイツらホント最悪だな。 “この先もずっと、アマノ様のマンガを最初に読む人で居たいてす”そんなルーの想いは踏みにじられたのだった。 NPCとはいえ、胴体真っ二つとか哀れ過ぎる。 “アマノさん、何処へ”“決まってんだろ、彼奴等を殺しに行くんだよ”アマノ、復讐の鬼に。 果たしてこの行動は、テスラにどう評価される事になるのか。
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」、 “この私を陥れる為に”当然、証人が死んでる以上は惚けるわな。 だが魔王ダイロクテンはバステオの企みは判っているが魔族の本質である権力欲は罰しないと宣言、 代わりにバステオとセフィーロが決闘で決着を着ける事を求めるのだった。 “アイク、お前が出ろ”アイク、代理人に指名される…“はい?”苦笑。 “アイク様も十分変わり者ですぞ〜”“(同類にされてしまった)”苦笑。 “どうしてもと言うなら、箒を持って戦います”サティ可愛い。 “銃を作れば良いんだ”この世界、銃はあるが普及はしてないのか。 だがアイクの提案に対し、セフィーロは自分では作れないとキッパリ… 作れないのでは無く、アイクに手を貸す気が無いなセフィーロ。 その夜。アイクの許にダイロクテン自らが現れ、彼に銃を授ける。 更に仮面を着けていない彼を“アイク”と呼ぶ…アイクの育ての親ロンベルクから全て聞いていたらしい。 そしてアイクが人間であると知りながら、彼女の望みを叶える為にはアイクが必要だと告げる。 その為に直接助力してくれたって事か。 アイク、団内のフィオレンティーナに火薬と鉛弾の量産を指示と。 “私も、お手伝いしましょう”“それはいい”苦笑。ジロン、細かい作業は期待されて無いのだった。 “魔王様から頂いた物だ”ダイロクテン、バステオにも新兵器を与えていたか。 そして決闘は…アイクの擁する火縄銃部隊が新型の鋼による剣を備えたバステオの部隊を圧倒。 敗北したバステオ、最後まで悪足掻きをして魔王を攻撃し自らを魔王と称するのだった。 中々引っ張るなぁ、もっとサクっと終わるエピソードだと思ったのに。
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」、 灯河、何も知らない田舎者の傭兵志願者としてザル警備な街ミルズに入る。 宿屋で銀貨チラつかせて待遇を改善させるとか、灯河世渡り上手いじゃないか。 そして酒も出す店で飯を食い、酔っぱらい達の世間話から情報収集するのだった。 チャーハンっぽい飯を貰って旨そうに食べてるピギ丸可愛い。 灯河、ピギ丸を強化するポーション作成の材料を求めてミルズの遺跡ダンジョンに潜る事に。 そこで灯河は、森で出会った女性セラスを見掛ける…彼女はウザい野郎に絡まれてましたとさ。 セラス、人前に出るに当たりバッチリと変装しているのだった。 そして互いに偽名を名乗って当面の共闘関係を築くのだった。 “あの済まし顔が”このクソ野郎の末路が楽しみだなぁ。 “どうしようも無い連中だな”“お前らみたいなのを駆除すると不思議と気分が良い”灯河ナイス。 そしてクソ野郎と雇われた冒険者、麻痺と毒を食らって動けない状態で魔物に食われましたとさ。 掃除を済ませてスヤスヤ仮眠を取った灯河、 目覚めると遺跡で魔物が変死している事に気付いた冒険者チーム剣虎団に出会す。 彼等は不審なので引き返すと言うのだった…ライバルが減るのは結構な事と。 “多分、動くだろコレ”動き出す前に麻痺と毒を食らわす灯河苦笑。魔物が逆に可哀想だな。 “今の私に差し出せるのか、この剣くらいしか”探していた剣担当を見付けたな。 ミスト(セラス)、ピギ丸を紹介され打ち解ける。 そして眠れていない彼女を、灯河は能力で眠らせるのだった。 眠った事で隠蔽の術が解け、灯河はミスト=セラスである事を確認する。 彼女を追っていて灯河が倒した四人、後続の追跡者によって死亡が確認されましたとさ。 より面倒な追手が来たらしいが、まぁ灯河なら大丈夫だろうな。


07 月 30 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、36.7/32.1/24.8/23.8℃。 湿度、84/94/49/65%。

夕食。カレーライス。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、揚げピーナッツ。

「ATRI -My Dear Moments-」、 “私が足の代わりをするって言ってるじゃないですか〜”危なっかしいからな。 “そんな棒と関節を組み合わせただけの品”苦笑。 アトリ、手帳とペンを貰って大喜びしてるのが可愛い。ロボ娘なのに物理的に筆記するのが良いのか。 アトリを連れて学校に来た夏生、小学生達から杖に銃を仕込んでいるヒットマン呼ばわりされ… その役をガッツリ演じる夏生ナイス。 そして逃げた小学生を泳がせて、校舎に渡る渡し船に案内させる夏生ナイス。 “は〜い皆、授業を始めるよ〜”水菜萌、先生役をしてるのか。 “先生みんな本土の方に移っちゃって”既に正式な学校としては機能してないと。 本土に行くべきと指摘する夏生、同じ位の歳の青年に綺麗事と断じられてしまう。 彼は凛々花達を連れて一度本土に行き、色々有って戻って来たのか。 “実は私、某国が開発した戦闘ロボなのです”料理で爆発を起こす理由をテキトーにでっち上げるアトリ笑った。 “私は家事が出来ない”言い切っちゃったよこのポンコツ。 ログ(手帳)を忘れたと言って夜の学校へ向かうアトリに付き合う夏生、校舎に明かりが見えてビビる…苦笑。 “幽霊?”“止めろ”本気でビビってるな夏生。 そして屋上には凛々花達が住んでいるのだった。 島に電気を持って来る方法を勉強してるとか、真面目で良い娘だな凛々花。 手作りの小型風力発電機の微かな明かりで本を読んでいる凛々花を見て、夏生は何とかしてやりたいと考える。 徹夜した夏生、凛々花が使っているのと同じ小型の風車とモーターに蓄電池を組み合わせて電気を溜めて見せる。 更に夏生は、水没した街から材料を集めて学校に明かりをもたらす本格的な発電を提案するのだった。 何かやっと物語の方向性が見えて来たかな。
「真夜中ぱんチ」、 友達の綾からエアチェックしたテープを貰って喜ぶ譜風、 彼女から一緒に音楽でプロを目指さないかと誘われて困惑する…吸血鬼だから無理、とは言い出せず。 そもそも雰囲気も髪型も違うし、譜風の回想って事らしい。 譜風、普通にアルバイトで働いて家賃入れてるらしい。 そんな彼女の部屋に入り込んだ真咲、置いてあったラジカセから流れた曲を聞いて企画を思い付く。 譜風のバイト先、銭湯に天窓から入り込んでタダ風呂浸かってる真咲とりぶ酷ぇ。 だが“歌ってみた企画”に譜風は初めて見せる激しい態度で拒否する。 綾に誘われ断り切れずにオーディション会場にまで来てしまった譜風、 結局日向の舞台に引っ張り出された直後に友達の手を振り切ってしまうのだった…。 “心当たりがあったから”りぶ、譜風が歌う資格は無いと言った訳を真咲達と調べる事に。 そして真咲が残したメモを結局手にした譜風、綾の足跡を追って…“来た途端にスマホも繋がらない”米国に到着苦笑。 “私、苺子ちゃんよりバカだ”つまり今迄、苺子はオバカさんだと思ってたのね。 “綾ちゃん、亡くなってました”結末が切ない。 そして譜風は、彼女のギターを受け取って帰国したのだった。 綾のギターケースに入っていたディスクに、彼女が渡米した後に撮られた動画が入っていて、 譜風が今も何処かで歌を歌っている事を願っているという言葉が…。 “自分に、ヤキ入れました”綾と同じ気合の入れ方をする譜風、数年ぶりに歌う…普通に上手い。 『もしまた会えたなら』歌詞が泣ける。譜風の歌ってみた、再生数は結局どうなったんだ。
「ダンジョンの中のひと」、 首都にあったシーフギルドの本部がある夜忽然と消滅した事件の真相は。 一方、アントムルグ。この地のシーフギルド会館の地下には、ダンジョンと直結した転送陣があるのだった。 “まさか探索アイテムもダンジョン側が提供していたとは”ダンジョンからシーフギルドを経て、 登録しているシーフにアイテムが届けられると。この仕組みを作ったのが、 ダンジョン攻略者の死者の過半数が罠に依る事に危機感を抱いた先代のダンジョン管理者なのだった。 “グル、だったんですね”“何事にも裏がある物ですよ”苦笑。 だがその為に立ち上げたアントムルグのシーフギルド、 首都のシーフギルド本部から傘下に入れと刺客まで送られて脅され… “フライレルバントの消滅事件と呼ばれてるみたいで”“何をした”“火の粉を払っただけですよ”笑った。 ベルもクレイの勧誘は結構ゴリ押しだったが、力で押し切るのは先代からの伝統芸らしい。 “勝てぬ勝負はせぬ主義ですし”本家シーフギルドから引き抜かれた、 元トップ暗殺者なギルマスって何か格好イイなレンヒリンジ。 クレイ、レンヒリンジから彼女の父ブランスがダンジョンから出た形跡は無いと告げられる。 つまり死んで無ければダンジョン内の何処かを今も探索してるって事か。 ベルに聞けば一発で判る事の様にも思えるが、 彼女の口からもう死んでるとか言われるのが怖くて聞けないのかなクレイは。 完全に生きたファックスな事務用スライム笑った。 “仕事関係でコッソリ教えて貰った?ダッサ”苦笑。 父にバカにされるから今は聞けないとか、クレイの動機が笑える。 親の安否よりもシーフとしての意地、そういう価値観を育てられたって事なんだな。 “何事も壊すのは簡単なものだ”“もっともらしい事を言えば納得すると思うなよ”苦笑。 “俺からすれば身内だ、贔屓して何が悪い”“(父、以外の…)”クレイ、 ランガドの好意を受けて武器の手入れを任せるが結局何も出来る事は無かったと返さえてしまう。 その武器は、父ブランスが寄越した物で…ダンジョンの10階でしか手に入らない品で、 ソレがクレイを正式な主人と認めていない為に調整する余地が無いと。 ただ結果として、クレイは父が10階層を攻略したのだと間接的に知る事に。 クレイ、ベルから雇われている魔物達の宿舎区画に案内され…めっちゃ注目される。 そして魔物達は、めっちゃフレンドリーでしたとさ。 闘技場に来てみたクレイ、ベルに勧誘される直前に倒したゴブリンに声を掛けられる。 “俺の子、産んでくれないか”“繁殖は制圧してからするが礼儀だろうが”“(知らない礼儀が出て来た)”笑った。 “受けて立とう”クレイ、ハイゴブリンのシールドムルグと二人の弟から再戦を挑まれるのだった。 “(これは、判っていない顔)”クレイ、戦闘以外の事への理解力低くて苦笑。 “(氷狼の牙に比べて)”洗練された戦いをするハイゴブリンの三兄弟だったが、クレイの敵では無く瞬殺。 だが戦いを終えて闘技場の外に出ようとしたクレイの前に、ドラゴンが現れる。 彼女との手合わせを望む者が、他にも居たか。
<次回予告/>クレイに思惑を見抜かれて凹むベル可愛い。
「エルフさんは痩せられない。」、 太ったワンちゃんと呼ばれてショック受けてるのは、ウェアウルフ娘とかなのかな。 “此処からコッチに来たからな”近所の公園にある異世界ゲート苦笑。 普通に隠されもせずに在るのは、魔力が無い者は通れないのでコッチの人間には扱えないって事らしい。 そしてランニングで汗をかいた後は…フライドポテト苦笑。 絵留札と直江の前に現れた太めのワンコ、直江にモフられまくって正体表す…ライカンスロープだったか。 人間が寄越す食べ物を断れなくて、結果丸くなったらしい。 直江、皆をプールに誘う…“泳げないなら泳げないで先に言って下さい!”絵留札と黒枝はカナヅチか。 そんなプールで直江は勤務先の院長…に面差しが似た女性に会う。 “豚さん食べちゃうなんてあんまりです!”“コイツ、オークだ”苦笑。 “こっちの世界には、オークでも痩せられる秘術があると”コッチに来て太ったのでは無く、 痩せる為に来たとは珍しいパターンだな。 “人間さ〜ん”折角細くなったのに、改装でプールで泳げなくなった途端に太った奥苦笑。 彼女の場合は、食生活では無く体質って事か。 店に来ても直江にモフられる犬扱いな頼加苦笑。
「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」、 出撃準備を見詰めるリンネ、全ての種族が嫌いだが中でも全てが混ざっている自分が嫌いだと考えているのだった。 そんな彼女が唯一失いたく無いと考える存在がカイであるらしい。 廃棄された地下通路の割に、ガッツリ照明が点いてるんかい。 “カイの知り合いだって言うから、特別”サキも、カイの次位には大事に想ってくれてるらしい。 “引き金を引かずにか?”カイがリンネの力を異世界の技術と説明してる事、ジャンヌと花琳にはバレてる様で。 ジャンヌの纏っている装備、命を代償にしてるのか。 “暇つぶしに愛でてやっても構わんぞ”悪魔の王はサキュバスかい。 “お前が敗北した世界から来た”そんな事を、悪魔の王にわざわざ伝える意味があるのか。 “何処の輩が余を倒したと言うのか”“預言者シド”“…世界輪廻”王クラスになると、 世界が書き換えられてる事も何となく察してるのか。 悪魔の王ヴァネッサの前に、リンネの前に現れたのと同じモノが現れる… 世界が書き換わってる事に気付くと証拠隠滅に現れるのか。 だがヴァネッサの抵抗に大きく損傷したソレは撤退。 取り敢えず、世界を変えた事に悪魔族は直接は関わってないんだな粛清対象にされるって事は。 “元の世界のヴァネッサは、こんなに怖く無かった…”つまりリンネが知っている、 そして恐らくカイの理解している元の時間線に比べて人間以外の種族は強さが底上げされてるのか。


07 月 31 日 水曜日

曇り後晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食。和風海苔醤油ラーメン。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)、実験。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.6/30.1/22.4/21.9℃。 湿度、89/92/46/63%。

夕食。肉野菜炒め、和布と豆腐の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、揚げピーナッツ、トマト。

「天穂のサクナヒメ」、 ミルテ、子供達相手に青空学校を開こうとするが相手にされず。 “サクナは神ではアリマセン”苦笑。 “おめ、女だったんか”剥いて確かめてみれば良かろう。 神は見えないモノなので、サクナは神では無く天使だと言うミルテ。 一応人間より上位の存在だとは認めてくれてるらしい。 そんなミルテの好奇心は、小さな集落の外へも向かい…サクナが鬼退治をしてる所為で、 近くなら安全に探索出来るのではとタマ爺は提案する。 アシグモ、他に同族は居らず独りなのか。 そんなアシグモが田んぼの世話の手伝いを頼めそうな相手として河童が居ると語り、ミルテは大いに興味を抱く。 一方、さんたはアシグモが持っている鋭い鎌の鍛えた鉄に興味を抱く。 アシグモは鍛冶場を用意出来れば鉄を鍛える方法を教えると言う。 川岸で河童に出会ったサクナ達だったが、彼等はミルテの青い目を敵視して石を投げて来るのだった。 サクナ達の留守中に怪我をした河童が担ぎ込まれ、ミルテは嫌われていると自覚しながらも彼を介抱する。 河童達がミルテを嫌ったのは、彼等を食う鬼が青い目だった所為か。 サクナが苦戦した鬼に、毒を食らわせて弱らせるミルテぐっじょぶ。 その機会を得て、サクナは鬼を倒す事に成功する。 そして…河童達はすっかりミルテに懐き、田んぼの世話の強力な助っ人に成るのだった。 “神様”“えっ?”サクナ、さんたにマトモに神様扱いされて狼狽える。 さんた、自分のやりたいと思っている事を初めて言葉にしサクナの了解を求めるのだった。
「夜桜さんちの大作戦」、 六美、“軽い筋肉痛”に苦しむ太陽の為に七悪が見付けたレシピの料理を試す事に。 一方太陽は休み過ぎるのも怪しまれるという事で学校へ行くと言い、七悪が付き添う事に…“どちら様!”笑った。 七悪の普段の巨体はドーピングで作ってた身体で、本当の姿は末っ子ポジションらしい小柄な少年なのだった。 七悪、学校では身体が弱くて休みがちな生徒って事になってるらしい。 そして何かクラスメイトから優しくされてるな。 その頃、夜桜家では六美が怪しい実験にしか見えない料理をしてましたとさ。“だれか毒殺すんの?”“かもな”苦笑。 太陽、授業の直前に七悪からヘルプを求める電話を受け生物部の部室で変貌し掛けている彼を発見し薬を投与。 そこへ太陽が全く眼中に無い、七悪のクラスメイトで生物部の部長りんねが現れ…変な娘だ。 そもそもその蛇は相棒なのか。 太陽、体調不良を安定化させる薬で恒久的に巨体の方を選んで退学すると言う七悪をサポートする宣言。 その日、七悪が生物部の部室に落としていた薬をりんねの相棒の蛇が呑んでしまい巨大化。 “毒のある子も一杯居るから”“もうめっちゃ噛まれてるんだけど”苦笑。 七悪、りんねの相棒を元に戻す為に彼女の前で正体を見せてしまう事に。 今度こそ普通の高校生を諦めようとした七悪を、再び太陽が全力で止めるのだった。 “何時から此処に?”“『着いたぞ、此処なら誰も』って辺り”“最初から”苦笑。 太陽と七悪の様子をずっと見てたりんね部長“七悪くんが、変態出来るなんて”と納得していて笑った。 そして太陽は七悪とずっと一緒に居た事で、無事入部希望者と誤解されるのだった。 “生物部ややめないでよね、世話する仲間居ないと私困るし”りんね部長、ブっ飛んでるが可愛い。 太陽と七悪が帰宅すると、六美作の饅頭を食って“副作用で”大勢倒れてましたとさ。 何の問題も無く六美作の饅頭を堪能してる不動室長苦笑。“七悪さん”“治療薬作りま〜す”笑った。
<次回予告>ちょっと期待して最後にクソぅって成って笑える。
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」、 参謀ミラ、渋々フォーマルハウトを人間界に案内する事に。 “ミラにそんな女性が居たら”参謀が仕事より女を選んだら応援してくれる気は有るらしい。 “参謀さ〜ん”フォーマルハウトの前でちゃんと戦って見せるはずが、白夜が可愛らし過ぎてグラつく参謀さん苦笑。 “(改めて何て格好を)”改めなくとも白夜の魔法少女モードはエロぃ。 “壮絶な戦いだった”“(そう見えていて良かった)”“彼女を紹介してくれ”“(消そう)”苦笑。 普通に紹介され、普通に自己紹介してるフォーマルハウト笑った。 “(ミラ、こんな感じか?)”“(間違えた様だ)”苦笑。 白夜がフォーマルハウトを褒めた事でシュンとなる参謀の様子に、即座に気付いてフォローする白夜は良い娘や。 そしてフォーマルハウトを交えた会話で参謀の名を知った白夜、彼を“ミラさん”と呼ぶ… 最高に盛り上がってる二人の前に現れるフォーマルハウト笑った。“(やはり消すか)”苦笑。
「モブから始まる探索英雄譚」、 モブ高木、魔術を練習する。常に褒めるシルフィーと基本貶すが稀に褒めるルシェリアのバランスが丁度良さげ。 ヘロヘロに成ってダンジョンを出たモブ高木、女性だけで構成されたパーティに出会す。 モブ高木、そんな彼女達に珍しく頑張っている奴という好意的な印象を残す事に成功しましたとさ。 授業中に居眠りしてるモブ高木に怒る眼鏡者センセ可愛い。 毎度ながら葛城サンへの誤魔化しが下手クソなモブ高木苦笑。 そんなモブ高木のヘッポコウォーターボール、ゴブリンを窒息死させるという使い道が。 “そんなんで大丈夫なのか?”そこはそんな装備で大丈夫か?と言うべきだルシェリア。 新装備モブ高木、普通にダサい。そして呆れ果てるルシェリアの反応は正しい。 巨大*キ*リそっくりな魔物の出現に我を忘れて攻撃するシルフィーとルシェリア可愛い。 モブ高木、シルフィーの直感に拠って隠しダンジョンを発見する。 そして…速攻で罠を踏むルシェリアあほの娘可愛い。 その余波を食らいまくるモブ高木、買ったスーツが役立ってる様で何よりだな。 “私にお任せ下さい”取り敢えず力で解決するシルフィー苦笑。 モブ高木、珍しく主人公らしい技でオーガを倒す。 そしてルシェリアがギリギリ足止めした巨大スライムも、 シルフィーが防御しつつコレまたモブ高木が得意の殺虫剤で倒しましたとさ。 主人のレベルが上がり、ルシェリアもレベルアップするのだった。 “ナニそれ、ステーキナイフ”魔剣ステーキナイフ苦笑。 オーガからドロップした魔核、結構良い値段で買い取られたらしい。 そしてソコソコ順調に活躍しているモブ高木、運営側から攻略イベントへの参加を勧められる。 その攻略イベントで、パーティを組む事に成ったのは以前出会った女性ばかりのパーティなのだった。 こういう場合、シルフィー達は出さずに戦う事に成るんかな。
「異世界失格」、 “今すぐ解除しなさい!”“静まれドラ猫”タマ、背後を取られるとか迂闊過ぎる。 クソ野郎スズキ、イーシャの神殿に召喚された勇者だったのね。 そして彼女共々スズキへの服従を住人が拒否した事で、スズキの配下が街を蹂躙する事態に。 “もう気は済んだかな”センセーの鎧を攻撃して自滅するタマあほ可愛い。猛猫注意の樽に仕舞われるタマ苦笑。 “(これだから転移者は嫌いなんだ〜)”自滅イーシャ君哀れ。 “コイツに噛まれると即死だぜ”センセーを噛んだ狼魔獣即死。 “君は、籠の中の鳥では無いはずだ”センセーの言葉に、アネット君は自らスズキの洗脳スキルを打ち破るのだった。 “自殺は、いけない”笑った。それをセンセーが言うか〜。 勇者スズキのスキル、召喚される前の鬱屈がそのままスキルに反映されてるんだな。 “それで見知らぬ世界を救うと思うか?”スズキの述懐を、センセーは“素晴らしい”と評する。 “題して勇者失格…いや、異世界失格”センセー自身のスキルが遂に発動。 センセーがこの世界に呼ばれた役目は、呼ばれるべきでは無かった者を送り返す為だったんだな。 “あつらえた様にピッタリだ”“それは良かった…”苦笑。 “元居た世界での彼の物語は終ってなどいない”“あぁ、そうだな”イーシャ君、センセーに救われる。 そして帰還したスズキも実際、コンビニのバイト店員として人生を再出発するのだった。