09 月 中旬


09 月 11 日 水曜日

曇り後晴、午後一時豪雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、37.2/32.4/23.5/22.9℃。 湿度、95/99/51/67%。

夕食。カレーライス。

午後7時半寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 本搾り オレンジ。 肴、ピーナッツのオリーブオイル漬け。

「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」、 幻獣族のオ姉さんには、身体がどのくらいモフモフなのか全身を詳しく見せて欲しいな。 そして彼女にもラスタライザが憑いてるのか。 カイの隣の席をレーレーンに奪われてムクれてるリンネ可愛い。 唐突な温泉回ナイス。“サキュバスの様に無駄にデカい胸”苦笑。“一切の無駄が無い”レーレーンの控えめ凹凸素敵。 のんびり温泉を堪能していたら、幻獣族のデカいのが襲って来ましたとさ。 その大物を攻略している最中、ボヤっとしてるリンネを庇ってカイは負傷してしまう。 治療を受け眠っている最中、カイは夢の中で何者かに呼び掛けられる…近くに居たジャンヌにも聞こえたらしい。 カイとジャンヌそしてリンネは、その夢の中に出て来た建物を知っているというレーレーンに案内して貰う事に。 レーレーンは人類の作った遺跡だと考えていたが、実際は人類の物でも無い謎の文明の痕跡だとカイは告げる。 それはカイとリンネが出会った霊廟と同じ類だと言うのだが。 今に始まった事では無いが、今回もアクションシーンに切れが全く無かったな。 キャラのバストショットがギリギリ頑張ってるのは救いだが。
「天穂のサクナヒメ」、 焼け落ちた家を見て狼狽えるサクナだったが、皆の無事を確認して安堵する。 だがサクナに任された留守を守れなかった事できんたは完全に落ち込み、他の者も力を落としていた。 更にそこにはココロワの姿は無く、そして焼け跡には彼女の髪留めが…。 そして再び島から逃げ出そうとしてしまうサクナ、しかし漕ぎ出す前に以前の事を思い出す。 そんな彼女にタマ爺は都に撤退する事を進言するが…サクナは逆に島に残ってやり直す事を決意するのだった。 更にそこへ湾目一杯の大きな船が入港、ココロワも無事でしたとさ。 サクナ、自分と同じ様に田右衛門達も再起する気である事を知って喜ぶ事に。 “お主、頭エエのぅ”とサクナに褒められて、またしてもウヒウヒ笑ってるココロワ苦笑。 田右衛門から、力丸自身も山賊に家族を殺された者であり故に改心する事は有り得ないと聞かされる。 サクナ、ココロワから都に戻りカムヒツキ様に助力を求める事を提案。 そしてカムヒツキ様も了承し、時間の経過を早める樹の実を授かる事に。 “アブラムシ君?”“何とも殴りたくなるマヌケ面”苦笑。ただし虫退治の仕事付きだったと。 その時を進める樹の実、何故かミルテも良く似た物を知っていると言う。 時々姿を消していたかいまる、洞窟の奥で以前匿った兎鬼を世話していた… 怒りに任せて殺そうとするサクナの手を、かいまるの泣き声が鈍らせる。 “儂らはお主を恨まぬ”その言葉を聞くと、兎鬼は只の兎に戻るのだった。 そしてかいまるは言葉を発し、回復の兆しを見せる。 だが折角逃がした兎は石丸に斬り殺されてしまうのだった…コイツだけは平和的な解決は無理らしい。
「夜桜さんちの大作戦」、 “生け捕りで頼むよ”皮下、夜桜家を舐めてんのか。 “悪かったって言ってんだろ”アイたんを泣かせるのは悪かった、という程度には普通の感覚が有るのねアカイ。 位置が判っていれば百発百中な京子婆ちゃんの狙撃の腕前凄ぇ。 失うものは何も無いというアカイ、放火魔に家と家族を焼かれ弟妹のパーツで身体で補修された身か。 そして自分の火で放火魔を焼き尽くし、今はたんぽぽの為だけに燃える炎そのものと。 そんな相手に、二刃姉ちゃんは開花で相手をする… 撤退を指示した皮下に逆らって戦い続けたアカイ、燃え尽きて抱き留められるのだった。 夜桜家側に確保される前に実験体は処分、その判断に異を唱えるアイたんはミズキに黙らせられる… 子供にはやはり相応しくない組織だったな。 そして実験体の処分を命じられたクロサワ、味方も殺しながら先に進む姿に辛三兄ちゃんは憤りを隠さないのだった。 四怨姉ちゃんは止めておけと助言した相手に、辛三兄ちゃんは苦手な開花を使ってでも止めると宣言。 “頼む、俺に、殺されないでくれ”辛三兄ちゃん、どんな花が咲くんだ。
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」、 “朝、二人分のご飯を作る”分葱が自家製なのが何かイイ。 “もう少し寝ようぜ、性的な意味で”“(セクハラを受ける)”苦笑。 “議題は”“お前の魔法少女らしさ強化作戦だ”“らしさを強化しても特に意味は”いや、重要だよ白夜。 “最底辺へ道連れよ〜”全然強そうに見えねぇ、そして自分で授けておいて爆笑する御使い(猫)苦笑。 “もう布地が無いです”衣装チェンジしていくと全裸になる新スタイルな〜ぃす。 “あの悪の参謀は、おっぱい星人だ”と言われてショックを受ける白夜、つまり自分は控え目だと思ってるのね。 その頃、悪の組織では緊急会議が開催されていた…議題が忘年会笑った。 しかも一旦始めると、悪の王が満足するまで終わらない忘年会らしい。 参謀に全面的に賛成なベラトリックス…昨年の忘年会で叩かれまくったのが忘れられないらしい。 “ベテルギウスが意見を!”渋いオジサマ幹部の意見は“ヌルヌル相撲”笑った。 交通整理のバイトをして半額のそばを買って帰り、大掃除をする…良い娘過ぎる。 “お風呂は普段金ダライですが”その辺りは詳しく描写して欲しいのだが。この夜は銭湯か。 “暑ぃ〜”御使い(猫)、風呂は流石に素顔で入るのか…というか白夜も本当の姿を知ってたのね。 手のひらサイズの乳酸菌飲料を寄越すのが、御使い(猫)のほ〜んの微かな白夜への労いらしい。 “家族ってこんな感じかなと”“白夜…それは違う”相変わらずの台無しさ苦笑。
「モブから始まる探索英雄譚」、 二年前。森山サンはクィーンと呼ばれるカードゲーマーだったらしい。 相手になる者が居らず退屈していた彼女の前に、挑戦者として現れたのが田辺サンだったのね。 そこから始まった二人の交友、田辺サンが倒れた事で危機が… 神宮寺サンですら知らない、田辺サンの持病を森山サンは知ってるのね。 田辺サン、最初はカードゲイマーとしての森山サンのファンだったのが対戦を経て大事な友達に成ったと。 だがゲームの大会に出て二人で優勝した日、田辺サンは森山サンの前で倒れてしまう… “私、もうすぐ…”不治の病なのか。そしてその事を、神宮寺サンとモブ高木も知る事に。 “今度、倒れたら新年を迎えられないと”医師からも宣告されてる、限界の状態だったのか。 そして…ダンジョンに潜ってるのは、両親には内緒だったらしい。 森山サンがダンジョンに潜った理由、田辺サンの為に稀にドロップアイテムとして現れる万能の妙薬を手に入れる為か。 そしてそれを知った田辺サンも絶対に一緒に行くと言い張ったのね、それは自分と同じ病気で苦しむ人の為でもあると。 二人共、良い娘や。 神宮寺サンとモブ高木、田辺サンの為に森山サンと三人でより深い階層を攻略する事を決意するのだった。 “必ず見付けましょうね”“もちろんだ”シルフィーとルシェリアもヤル気満々だな。 “地獄に落ちろ”ベルリア、活躍してルシェリアに怒られる。 モブ高木が昔聞いた言葉、葛城サンの父上が葛城サンに話していた言葉だったのね。 その事を思い出したモブ高木、その日二度目のダンジョン攻略に潜り最初とは違うモンスターに出会す。 EDが前記バージョンに。やっぱりこっちの方が微えろくて良いな。


09 月 12 日 木曜日

晴後曇り、一時土砂降り。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、実験。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、36.3/31.2/21.2/20.7℃。 湿度、95/99/51/71%。

夕食。豚生姜焼き、豆腐とブナシメジとキャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、枝豆、クラッカー、オイルサーディン。

「異世界失格」、 “センセー!”“民間人巻き込んじまった!”センセーはきっと本望だ。 “直ぐに新しい棺桶を買ってあげますから”“貢ぐね〜”苦笑。 センセー、戦時下の要塞城下を散策。 “そのまま悶々と過ごしなさい”苦笑。とは言いつつ、センセーはメロスの為に初恋の相手を探してあげる事に。 そしてセンセーは、ヴォルフの後を付けて彼の秘密を知る事に…。 七堕天使の一人センゴクを撃退した翌日、現れたのはヴォルフを狼狽えさせる相手だった。 ヴォルフが敵に拉致されてしまった事態を打開するヒントを得る為、 センセーは彼が密かに会いに行っていた女性を訪ねる。 その頃ヴォルフは“私達の思い出の場所”ドリッテン聖堂にかつての教え子ユリコによって運ばれていた。 “何故そうやって何時も違う女性を〜”老婆にもヤキモチ焼くアネット君苦笑。 かーりまん達、改心して人助けしてるらしい。ただしセンセーは例外苦笑。 それでもセンセーは、謎の“お嬢さん”とメロスの為に敵地を目指す事に。 このペースだと、このエピソードでシリーズ終わりかな。
「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」、 “私も一年以内にその領域へ辿り着いてみせます”リック、 アンジェリカへ見せたいと思った通りの試合が出来た様で何よりだな。 結果として大儲けを棒に振って狼狽えるどころか何故かスッキリ満足げなスネイプ、 自分の拳闘士としての人生に終止符を打った義弟に思う所が有ったらしい。 “本心から、楽しみにしていたのですが”意外に、アンジェリカが思ってる様なクソ野郎では無かったのか。 そして準決勝第二試合、ブロストン先生と現役チャンピオンの戦い開始。 だがその試合に我を忘れたギースが乱入、ギースはケルヴィンが一発で倒したが試合自体は翌日に延期と。 その事を残念がるケルヴィンだったが、ブロストンから拳に迷いが見えると指摘される。 日課のランニングに出たリック、綺麗に丸い山を見てリーネットをイメージする…健全な野郎だな。 そこでリックは肩慣らししてるケルヴィンに出会す。“鼻でも詰まってたのか?”“違ぇよ!”笑った。 だがそんなリックに、ケルヴィンは自分の微妙なスランプの理由を語る気に成ったらしい。 “(これは勝つだけの作業だ…)”戦い甲斐のある相手に、ずっと出会えて無かったのか。 その葛藤の中、取り敢えず一発食らって強さにムラがある拳闘士を演じる事で試合を盛り上げ、 世話になったオーナーを喜ばせる様に成ったと…何か不憫に思えるな。 そんなケルヴィンに、リックは明日の試合はそんな心配は要らないだろうと告げるのだった。 翌日。観客の為に全力は出さないと言うケルヴィン相手に、ブロストンは指二本だけで戦うと宣言。 それでも自身が本気を出す事に躊躇するケルヴィン、オーナーに激しく叱責される。 “俺は、お前に最強に成って欲しいんだよ!”オーナー、熱い。 “第八階梯魔法!”“第…八?”“先輩も手加減を止めちまう!”そして… 会場を吹っ飛ばしかねない大攻撃を“腕力で…”吹っ飛ばすブロストン先生かっけぇ。 そしてブロストン先生、彼等の種族における以後全力で殴り合うサインを示す。 “リック、ブロストンは…諦めの無!”笑った。 今迄手抜き試合をしていた事がバレたケルヴィン、しかし彼に闘技場から熱い声援が…ほんと熱い。 全てを出し切ったケルヴィン、ブロストンをほんの少しだけ後退させる。 “貴殿の素晴らしき戦いに最大の敬意を”ブロストン、渾身の正拳でケルヴィンを沈めるのだった。 素晴らしい試合だったな、前回もそうだが本作ほんと熱くて燃える。
「SHY」、 曖を降ろした時のシャイを横から見た姿が微えろぃ。 そしてシャイは、ウツロ=昧に“私と同じタイプの”恥ずかしがり屋で馬鹿な娘だと指摘する。 だが死者の念に囚われている昧に、簡単には声は届かないか…。 そこへスピリッツ達参戦とか、燃えるね。更に昧の前には朱鷺丸が身体を張って立ち塞がる。 そして彼は、曖が昧の罪を自分が代わりに受けるという嘆願を何度も郷長に出していた事を告げる。 曖、本当に良いお姉ちゃんだな。“共に散るのも本望です”朱鷺丸も漢。 “ほらな、昧は今でも優しい娘や”悪人には成り切れない昧、しかし彼女を縛る鎖は強固だった。 アマラリルクも彼女が目を覚ます事を放置しないか。 黒球の殻が破れ、外部でも一般人の変貌が始まっていた…。 ウツロ、任務を果たそうとするドキを止める。 “例の奴を出せ!”クフフさん、“もう帰って寝たいんだけど〜”もう彼女もヤル気無いらしい。 “なんじゃそりゃ〜”クフフとイノリ、そしてドキの力を合わせた巨大クマちゃん現れる。 だが、曖と昧の連携がクマちゃんを圧倒する事に。 昧が曖の手を取ろうとしたその瞬間…みたいな鬱展開を想像してしまったが、本作ではそういうのは無い様で。
「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」、 “病気に罹った毒の麦だ”麦角菌って事か。 “状況が出来過ぎて居る”やはり仕組まれた事なんだろうな、 しかもロレンス達をタイミング的に狙った可能性大なのか。 “主はたわけのお人好しじゃからな”苦笑。 イザという時には、ホロ様はエルサとエヴァンも背負って逃げてくれると。 村の宿屋の気風の良いオバちゃんも、エルサが村を去る事に賛成らしい。 期待していた修道院の蔵書、ホロ様の期待した情報は殆ど無かったか。 “もう少し豊かな身体つきが好きだ”罰当たりロレンス、ホロ様のスレンダーぼでぃの良さが判らんとは。 ホロ様とロレンス、エルサとエヴァンを伴って村を脱出する事に。 村長には村に協力する様な事を言ったのに、そっちは放置なのか脱出後にフォローするのか。


09 月 13 日 金曜日

曇り時々陽射し、夕刻より時々雨一時土砂降り。

午前1時半就寝/午前4時半起床。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 チョコレートケーキ。

昼食。トマトソーススパゲティ(久しぶりの自作ソース、粉チーズ増強)。

表稼業ι。思索(在宅)、会議(リモート)。

空中庭園の気温、34.0/29.6/23.0/22.3℃。 湿度、93/99/61/74%。

猫が身体に草の種をくっ付けて外から帰って来る様になった。秋だな。

夕食。豆腐と舞茸の味噌汁掛けご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴(鰹節醤油)、炒め茄子、イカ唐揚げ。

「僕の妻は感情がない」、 ある夜、タクマ達は双六を楽しんでいたが…“6ですね”“暗くて分かんない”苦笑。 そして壊れた蛍光灯の代わりを買いにタクマが外出していた間に、部屋を訪ねて来た者が。 “彼女さん、嫌がらないか?”そのロボットが彼女さんだよ…タクマの父親?。 “何で俺の名前を知ってる”“私はタクマさんのお嫁さんだからです”爆弾発言を食らったのは、叔父か。 タクマが叔父さんのオムライスを美味しいと言ったのでジト目に成るミーナ可愛い。 “こんなロボットと夫婦ごっこしてたら”叔父さん、それは無礼だぞ。 と思ったら、離婚したらミーナの立場が只のロボットに戻る不平等な関係だと指摘… 叔父さん、実は物凄く深く考えていたな。 ただしミーナは“どの様付き合おうと私とタクマ様の自由です”とメチャ怒りましたとさ。 そして叔父さんの指摘を受けて、タクマはミーナを実家に連れて行く事に。 綺麗な格好をしてる方が高性能に見えると、めかし込むミーナ素敵。 “この娘があんたのお嫁さんな訳?”タクマの母上はミーナに好意的らしい。 そしてタクマの父上は、取り敢えずタクマを大歓迎。“好きにすれば良いよ”父上も特に気にしないらしい。 “あんたが普通に結婚する事なんて期待して無かったもの”タクマ、 叔父さんに指摘された通りミーナが単に人間の嫁の代用品としか思われて無い事に気付かされる。 “(僕、さっきから何言ってんだろ)”タクマ、説明が下手。 “私はお嫁さん用では無いので”“そうそう”母上、変な所で共感する。 “じゃ、大丈夫ね”母上は、タクマが思ってるよりはミーナをちゃんと息子の家族と思ってるっぽいな。 “ミー子ちゃん”“ミーナです”苦笑。
「しかのこのこのここしたんたん」、 構内を徘徊してるシカが増えてないか?“再び春が訪れた”何度目だ。 “何だか、悲しくも無いのに涙が止まらないんだ”“それ、花粉症じゃね?”花粉症だな。 “花粉症なんて人間が罹るモノ…全身が痒い〜”それは少し可哀想だ。 “痒い痒い痒い〜”根子ちゃんも花粉症に。 “ツノの奥がムズムズする〜”相変わらず中に何か通ってる角苦笑。 のこが世の中を儚んだ事を察して日野動物園から鹿達が…“また来たよコイツら”苦笑。 “これで日本全国の杉を爆破してやる”ぉぅやってみろ。 そして…のこに賛同する根子ちゃん苦笑。ギレンのことキシリア根子ちゃん笑った。 のこと根子ちゃん、動物病院に連れて行かれる。そして虎子も発症して診断されるのだった。 放課後、華道部に“特別講師”として入り浸ってるのこ苦笑。活け花では無く活け角苦笑。 “仕上げに”ギター弾き始めるのこたん先生苦笑。 “お前ら全員活け花辞めちまえ!”笑った。 そして“飽きた”ので、のこはシカ部に戻って来たのだった。 “やっぱシカ部よ〜”“そ”と言いつつ、ほんのりまんざらでも無いのか虎子。 “足掛け七話も掛けた”田んぼ完成したんかめめ。 何か田植えスキル高いつっち〜ナイス。 田植えは手伝わないが、めめ達の為におにぎり作ってくれる餡子は優しい娘や。 “米育ててるんだし、次は梅干しでも漬けたら”“天才!”何か普通に文化部しとる。 “鶏も飼って玉子掛けご飯も食べたいです”“焼き鳥も良いわね”苦笑。
「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」、 “妖精でも居ましたか?”領主館に、アレンとエレナ達に歳が近い子供が暮らしてる様で。 “(シルの奴、仕事早っ…まさかずっと見てるのか?)”“(ヤバっ)”苦笑。 タクミ、新迷宮発見者としての名声は拒否したが、報奨金は受け取る様にと迫られる事に。 セドリックの許には、前日のギルドでタクミが目立ってしまった事の情報も既に来てるのだった。 というかそもそもタクミ達が街に入った時点で捕捉されていたのか。 セドリックの妻、オリヴィエさん可愛い。そして息子のテオドールとラティスも可愛い。 というか弟くん女の子っぽい。他に未だ幼い女の子も居るらしい。 初めて会う近い世代の子に少し緊張するアレンとエレナ、友達に成ってくれると良いな。 タクミが前の街で広めた菓子パン、アイザックから既に情報が来てるのだった。 しかし今は菓子パンの手持ちが少なく…代わりにスライムゼリーを提供して好評を得るのだった。 アレンとエレナが唐突にゼリー食べたいと言い出したのは、 手持ちが無い菓子パンの代わりに何かをテオドールとラティスに食べて欲しかったのかな。 “アイザックはこれを?”“未だ”“これでアイザックに自慢し返せます”笑った。 弟にドヤ顔されたのが、そんなに悔しかったんかセドリック。 そしてスライムゼリーを量産する為に、スライムの養殖まで視野に入れるセドリックは行動早いな。 同じ頃、シーリンではアイザックが兄上からの手紙にモヤってましたとさ。 更にその手紙には、タクミが迷宮を発見した事も記されていた。 アイザックが頭を抱えていたのは、タクミが王宮に呼ばれてウンザリして国を出て行ってしまう事の懸念か。 そこでアイザック達は、王都の騎士団にそれとなくタクミ達に便宜が図られる様に伝えてくれるらしい。 “最近、港の屋台で”それも犯人はタクミです領主様。“まさかタクミさんの仕業だったとは”苦笑。 タクミ、セドリックに案内された市場で見覚えのある紋章を見る事に… 人魚の郷で撤去に協力した沈没船は、この街の商会に所属してたって事か。
「ラーメン赤猫」、 “(皆、くっついて寝る様になったな)”虎と猫に埋もれて仮眠してる珠子ウラヤマ。 そして眼鏡着けたまま寝てる珠子を気遣ってくれる文蔵良い奴だな、吃驚させられてしまったが。 昔のある日、赤猫と言うラーメン屋台を引いてるオっちゃんが二匹の猫を拾う。 そのラーメン屋経由で裕福な佐々木家に貰われた二匹だったが、 タルトちゃんは先代の屋台に戻ってしまい結局別々に暮らす事に。 そして“いらっしゃーせ”と屋台を手伝う気満々なタルトちゃんは、改めて文蔵と名付けられるのだった。 現在のある日、珠子は出勤時に子猫を拾う。 “にゃ〜んと言っとけば察してくれるでしょ”話す猫が少ないのは、人間がチヤホヤし過ぎる所為と。 “調理組は見に行っちゃ駄目よ”見に行きたくてウズウズしてる文蔵とサブの尻尾可愛い。 そして拾った子猫は暫くは風呂に入れちゃ“駄目駄目”らしい。 “(普通の格好だ)”素顔で来店してサブに不審がられる御所川原サン苦笑。 そして…ケージから逃げた野良子、御所川原サンに抱き着き…“引き取らせて下さい!”笑った。 “あの子、言葉覚える必要無いね”御所川原サンが、何から何までチヤホヤしてくれる未来が決定されましたとさ。 “虎打麺って自分で言うの恥ずかしいですけどね”そんなクリシュナ、製麺は独学なのね。 “製麺虎のプライド”で、手打ちに手切りにもこだわるクリシュナ。 彼女の為に文蔵が包丁を研いでくれたので効率が上がるのだった。 “開店時間っすよ何やってんすか!”“あ”苦笑。
<毎日/> サブ、赤猫の裏手のゴミ箱を荒らした縁で店に拾われたんか。 “(小さい、可愛い)”激しく同意。 “仕事とかは?”“休みます!”仕事より猫優先な御所川原サンないす。
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」、 “(母様は心から喜んでくれないんだ)”母上の為だけに頑張っていた政近、 だが最初にそれを否定したのがその母上だったのか。 風邪を引いて寝込んだ政近の元へ、有希から話を聞いたと言うアーリャが看病しにやって来る事に。 “(妹よ)”“(嘘だけど)”“(すまん、濡れ衣だった)”苦笑。 そして久しぶりにロシア語で呟きまくるアーリャなのだった。 “おかゆとボルシチ、どっちが良い?”“何その二択”苦笑。 しかしボルシチは4時間掛かるという事で、政近はおかゆを要望する。 レシピ見ながらとはいえ、おかゆ位ちゃんと作れるのねアーリャ。 そしてぐっすり寝て起きた政近、居間に行ってみると綾乃とアーリャが鍔迫り合いしてましたとさ。 結局アーリャは、ボルシチも用意しておいてくれたのね良い娘や。 “添い寝を”“命令だ、お前は有希の部屋でもう寝ろ”苦笑。 “体質的に、俺が眠くなる奴だよな”眠くなる薬をわざわざ寄越した有希の策略… その日、政近という参謀が欠けているタイミングで会長戦の前哨戦を仕掛けられたのか。 意外というか、有希ってこういう卑怯な手を使って来る娘だったんか。 “あまりにも、脇が甘すぎるんじゃありませんか?”事前に、 アーリャに宣戦布告した点だけは正々堂々だが彼女が政近を頼らない事を見越してだものなぁ。 “今はもう居ない兄の為に”有希、アーリャの動揺を誘って来る様な真似を。 “何で、笑ってるの?”“ヤってくれたなって思ってさ”政近、反撃する気満々と。 “たとえ有希さんが、亡くなったお兄さんの遺志を背負っていたとしても” “(俺、死んだ事に成っちゃってるじゃ無ぇか!)”笑った。 “向こうから仕掛けて来た以上、容赦なく潰す”本気になった政近、 その戦略の中で谷山と宮前はどんな役目を担うのか。

「フレディvsジェイソン」、アマプラにて。 キワ物かとも思ったが、予想外に面白かった。 ジェイソンを利用してエルム街に恐怖を呼び覚まし、自身の復活を画策するフレディとか良く考えつく。 それなのにジェイソンに獲物を先に奪われてしまって苛立つフレディとか笑える。 二人の人外な殺人鬼に狙われる人々は少しだけ哀れだが、 やっぱり若者(≒バカ者)が次々に惨殺されるのはスカっとするわ。 “良い加減死ね”という、フレディがジェイソンに投げかける言葉もお互い様過ぎてナイス。 ラストはこの手のホラーではお約束な感じだが、まぁ納得のオチかな。


09 月 14 日 土曜日

晴時々曇り。

午前4時半就寝/午後3時半起床。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 豆草大福。

空中庭園の気温、33.0/29.4/23.1/22.5℃。 湿度、95/99/62/72%。

夕食。うな丼、大根と舞茸の味噌汁。

午後6時半寝/午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴(鰹節醤油)、トマト、葡萄。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」、 ガイエスブルグ襲来、同じ頃やっとフレデリカはビュコック提督への面会に成功していた。 “同盟の民主主義は危機に瀕しているのだ”というか、もう民主国家としては滅んでるよな。 そしてクソ査問会のクライマックスに、イゼルローンへの帝国の侵攻の方が伝わる。 “我が家へ帰るとしようか”さて、ヤン提督が帰還する迄状況が続くかどうか。
「戦国妖狐【千魔混沌編】」、 たまちゃん、千夜に山の神へどんな態度で臨むのかを問い掛ける。 “月湖を危ない目に遭わせる訳には行かないし”“うわっ、キザ”“格好良いね、僕の次に”苦笑。 しかし月湖は、感激する代わりに自分が戦力外だと言われたと感じて凹むのだった。 “此処、見覚えがある”懐かしいな、山の神の許に続く谷か。 そして迎えに出て来たのは…当然ながら、りんずたんも育っちゃったよ…。 “お願いが有って来ました”“八年前、ボクの頼みを断った君が?”山の神、ご機嫌ナナメか。 “父、神雲を解放して頂けませんか?”“良いよ”苦笑。 山の神、たまちゃんが見抜いた通りに大して怒ってはいないのか。 山の神、泰山を救った事を予想外に大きく評価していたらしい。 だが山の神が出した条件、近頃近隣で暴れている闇を何とかする為に森へ分け入った千夜達は たまちゃんを除いてアッサリ何者かの術に落ちてしまう。 “ウルセー!”たまちゃんの絶対領域エロぃ。 だが唯一初手を逃れたたまちゃんも、思い出が見えるという灯りに吸い寄せられてしまう…。 たまちゃんを起こしたのは、真っ先に術に堕ちたかに見えた泰山だった。 本当に上手く“乗りこなせて”居るのか不安だが。 一方、千夜と月湖はすっかり子供の頃に戻っていたが…月湖の方が、先に正気に戻るのがオトナな感じ。 “オレも頼みが”“嫌だ”たまちゃんの頼みは即答拒否か。 しかしそこは、りんずたんが執り成してくれるのだった。 そしてりんずたんは、山の神が迅火を人間に戻せるという野禅を手元に置いている事をたまちゃんに伝えるのだった。 りんずたんの一人芸可愛い。“頭撫でんな歳上だぞ”でも、今はりんずたんの方が背が高いのだった。 神雲、数年ぶりに封印を解かれる。ただし本当の解放の条件は、神雲が断怪衆から抜ける事を説得する事。 “父上にも断怪衆を抜けて頂きたい!”“(経緯も抜きでいきなり本題!)”苦笑。 神雲、千夜が断怪衆を自分の意思で抜けた事は認めるが、自分が脱退する事は拒否か。 “千夜の気持ち、お父さんにぶつけて!”千夜の為を思ってくれる娘が居る事に、神雲でもちょっと驚いたらしい。 “ちょっと俺と遊ばないか、雲蔵”“その煙管は…”成程、そう来るか千夜。 “何それ、面白〜ぃ”千夜の宣言、山の神にウケた様で苦笑。 “格好イイ”“…”惚れた弱みな月湖と呆れ顔のたまちゃん両方可愛い。 “正してやる”“見せて貰おうか、お前の八年を”千夜の挑発に神雲も本気に成った様で、彼は半分竜の姿に。 でもまぁ千夜は未だ駆け出しとは言え本物の竜と互角に戦ってるからな、 竜と融合してる父上に遅れを取る事は無かろう。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 “こうして人類は滅亡しました”人類滅亡、機械生命体に攻め滅ぼされた訳では無かったんかい。 しかもデボルとポポルは、その事情を知ってる個体って事か。 “また守れなかった”“この気持ち、何時まで続くんだろうね”双子以外が全て滅ぶ迄、か? そんな二人の耳にも、塔からの放送が届く。 そして真っ先に到達していた9S、ポッドの“罠”という可能性の指摘を無視する。 だがパスコードを持っているはずなのに物理的な扉は開かず、代わりにハッキングではアッサリ内部への侵入に成功。 9S、塔のデータ内部世界で“かつての”歴代の9Sに会う…。 “誰にやられた?”“敵…”“敵じゃ無い”歴代の、2Bに始末された9Sの末路を見せられてる訳ね。 だが最終的に処分されているにも関わらず、9Sモデルが製造され続けた理由は…。 “2Bは死んだ”“そこが重要なんだ”2Bに処分されずに生き延びた、9Sは重要な結末を担ってるって事か。 そして電脳空間から復帰した9S、そこへ集まりつつある敵性機械生命体の相手をデボルとポポルが引き受けるのだった。 “今度は最後まで治療させてね”“そのままで聞いて”9S、レジスタンス村が滅んだ事を聞かされ動揺する。 そこへ更に敵性機械生命体が迫るが、9Sと異なりデボルとポポルは塔に入る事は出来ず…。 “大失敗したデボルとポポル”その具体的な内容は伝わらないまま、 双子モデルが嫌われるという状況だけがずっと続いてるのか…。 既に代替わりしているのに、同じモデルというだけで罪を背負わされてるとか哀れ過ぎる。 そして今回も、二人に救いは無いのか。
「魔導具師ダリヤはうつむかない」、 緊張しまくりなダリヤとイヴァーノ、王城へ。“私より、ずっと商会長らしいです”苦笑。 ま、イヴァーノの方が公的な場に出向いた経験は多いだろうしな。 しかし付き添いは門迄で、後はダリヤ一人か。ただしヴォルフがエスコート役を務めてくれる事に。 そしてダリヤは、騎士団団長と主要な団員と面談するのだった。 “残っているだと…”水虫の正体が、目に見えないナニカである事は知られていない世界なのね。 そしてダリヤから素足で触れる物への危険性を指摘された騎士団員、 浴場の足拭きマットを焼き払おうとまでの意見が出るのだった。 “一度足を切り落とし、神殿で新たに生やして貰うのです!”極論笑った。 “君も苦労したんだね”ヴォルフに水虫経験者だと思われるダリヤ苦笑。 “今後の取引に差し障りが有るといけない”と、騎士団長はヴォルフに謝罪に行けと命じる。 ダリヤの母上、彼女を産んだ後でカルロに娘を押し付けて実家に帰ったのか。 そして死んで葬儀が終わった後で、 それらの事実を伝えるアッサリした手紙が届いた時にだけ父上が泣いた所を見た事があると。 そんな打ち明け話を聞いたヴォルフ、今度は自分の母上の事を話す。 母上が死んだ事件の後、神殿で怪我を癒やして屋敷に戻ると第二夫人の身内は全員死亡で第二夫人も修道院入り… 事件で死んだヴォルフの母は第三婦人で、助かったのは第一夫人とヴォルフの兄とヴォルフ自身… つまり事件の直後に第一夫人が第二夫人一派を根絶やしにしたって事かいな。 夢の中の話、としながらもダリヤが前世の最期を誰かに話したのは初かな。 そんな話を聞いたヴォルフ、次は必ず自分が駆け付けると宣言するのだった。
「転生したらスライムだった件 第3期」、 リムル様、ガゼル王から多少の金貨の融通を受けるが未だ足りないらしい。 その不足を、天帝エルメシアが負担しても良いと申し出て来るのだった。 エラルドが仲立ちしてくれたらしいがリムルは気乗りせず、 しかし“ガゼル坊”に諦めて受け入れろと助言されるのだった。 “こんな面白いお祭り”次回からは最初から直接誘えというのがエルメシアの望みなのだった。 “私のポケットマネーしか無くて”財布から金貨が千枚出て来るエルメシア様ないす。 “恩を売る方が何倍も簡単”エルメシア、金の融通を申し出る者が現れると指摘。 “貴殿の考え方を聞いておきたい”エルメシア、リムルにディアブロの扱いについて問い質す。 リムル、ディアブロが未だにどういう存在なのか判ってないのだった。 “君がその悪魔を止めるの?”“魔王リムルって、聞いていた以上に大物なのね”苦笑。 エルメシア様、リムル様はディアブロがナニモノなのか判ってないだけです。 それはそれとして、多少の勘違いは有ってもテンペストはサリオンとの同盟関係締結に成功。 そして同盟締結後最初のお願いが著名なパティシエ吉田とのコネってのが何か可愛いなエルメシア様。 翌日、闘技大会決勝。 勇者マサユキとゴブタの戦い…“変身”ゴブタ、何時の間にか召喚したランガと合体する技を身に着けてるとは。 “格好イイのだ〜”ミリム様にウケた様で何より。 カメラ目線のソーカ可愛い。 “折角格好良かったのに”結局力を使いこなせなかったゴブタ、ミリミ様とハクロウの怒りを買って終わる。 そして結局、何一つしなかったマサユキが勝利してしまう事に。 だが魔王への挑戦権が断固欲しくないマサユキ、自分の負けを宣言して会場を去るのだった。 単に尻尾巻いて逃げただけなのに、スキルのお陰で評判だけが上がるマサユキ苦笑。 “ゴブタ選手の優勝となります”苦笑。 四天王の一人に成ったゴブタ、そのままミリム様に鍛えられる事に。 そんなゴブタを“サラっと見捨てた”ランガも、ミリム様に引き摺られて行くのだった。 “もしかして、日本人ですか”マサユキ、リムル様の中の人に歓待を受ける事に。 こっちの世界に来て初めての日本食だったらしいマサユキ、泣きながら堪能。 “リムルさんの手下で良いです”苦笑。 そしてマサユキは、自分のスキルに振り回されていた事実をリムルに全てぶっちゃけるのだった。 “もしかしてマンガとか”“当然だろマサユキ君”“ずっとついて行きます”苦笑。 またまたまた、リムル様に頼もしい仲間が出来たのだった。


09 月 15 日 日曜日

曇り一時陽射し、夕刻より雷雨。

何となく寝付かれず雑誌読んだりして徹夜/午前8時半寝/午前11時半起床。

昼食。みそラーメン(冷凍、コンビニ品)。

午後1時寝/午後4時半起床。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。

空中庭園の気温、32.9/28.7/23.7/23.6℃。 湿度、96/99/66/80%。

夕食。豚生姜焼き、豆腐とじゃがいもの味噌汁、赤飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、辛子明太子(かねふく 取り寄せ品)、バターコーン。

「烏は主を選ばない」、 小梅、残念な姿の父上と再会する…顔以外を見る事を雪哉が全力で止めましたとさ。 前回ラストのシルエットでは吊るされてるだけに見えたが、胴体かなり無惨な事に成ってるらしい。 “吊るされる前に、生きたまま皮を剥がれた様だ”そりゃ娘には見せられないな。 小梅の父親の死体には、彼の手記が添えられていたと。 彼は井戸の底に居る神様と勘違いして、猿に供物を捧げ代わりに麻薬の原料である骨を授かっていたのか。 だが井戸の神様の求めはどんどんエスカレートし、遂には人間の娘を寄越せと言い出したのか。 そしてその頃、神様の正体が猿だとも気付いたが最早逃げられなく成っていたと。 彼が旅に出たのは、猿達と縁を切る為だったが…最後の供物を捧げる時、そこへ若宮と雪哉が来て目論見が狂ったらしい。 “この文は、治平の懺悔だ”長束、ほんのり憐れんでくれたのかな。 問題の井戸を訪れた若宮達、烏が人語を解するよりも昔の事を知っているという猿に出会う。 だがその猿を追い掛けた若宮の前で、洞窟は閉じてしまうのだった。 小梅の処遇、北家の梓様が預かると申し出てくれたが…相変わらず雪哉は小梅を疑いまくりと。 “僕は冷静ですよ”“お前がそう言って冷静だった試しがあるか”苦笑。 雪哉が手にした手紙、薬の売人の一人に小梅と特徴が一致する女が居た事が記されていたのか。 そりゃ疑うのは当然だが、小梅は別人だとキッパリ答える。 それでも雪哉は小梅を全く信じないのだった。 そして雪哉は、小梅が梓の誘いを断っている事を聞かされるのだった。 “今の貴方は、怒りで目が曇っている様に見受けられます”流石母上。 “見付けた…久しぶり、お母さん”小梅の母上にも、売人の特徴である目の下のホクロが有るのだった。
「小市民シリーズ」、 “あれには、石和さん達全員の指紋が付いてる”小山内サン、悪女過ぎる。 “犯罪はお菓子じゃないよ”小鳩、流石に怒ったか。 そして意外と小鳩の説教が響いたらしい小山内サンに吃驚。 “私を告発し続けて楽しそうだった”小鳩、小山内サンに切り返されて狼狽える。 更に自分達を“傲慢な高校生”と評されて、小鳩は過去の自分を思い出す…超嫌な奴だったんだな小鳩。 小山内サン、小鳩に小市民同盟の解消を申し出る。“私、今、別れ話を持ち出してるの”苦笑。 “小鳩くんとのスィーツ巡り、楽しい気持ちも無くはなかった”ほんの少しかい。 結局別れた二人だったが、それ以後どちらも気持ちが晴れる事は無かった。 ある日、小鳩は女子の仲丸に呼び出される。 “どうして判るのかな”“見てれば判るよ”“私と付き合おっか”小鳩、告白される。 一方、小山内サンも新聞部の男子に声を掛けられ、彼をスィーツの店に誘うのだった。 夫々が別の道を歩み始める中、河川敷でワゴン車が炎上する事件が起こる…。 シリーズ終了なのに風呂敷広げるんかい。そして続きは来年春ですか。 まぁまぁ面白かったのだが、全体的には面倒臭い話って印象だったかな。総合評価:佳作
「杖と剣のウィストリア」、 イグノール、自分だけが学院に六年も在籍しているエルフの落ち零れなのだとウィルに告白する。 “私達は、売れ残りだ”リアーナの言葉は、現在の学園トップ全員に当て嵌まるという事か。 今、塔でデカい顔をしてるエルフのトップは、イグノールと幼馴染だったのか。 まるでウィルとエルフォリアの関係と似てるな…と、同じ様に感じたウィルは彼への親近感を増すのだった。 “貴女達の自虐なんて聞いても、私の友達は笑い飛ばしちゃうんだから”コレットの、ウィルへの信頼は篤いな。 ただしウィルなら笑ったりせずに一緒に悩むんじゃないかとは思うが。 そしてその頃、イグノールはウィルの強さに驚愕していた。 だが善戦する二人は、単位11の強力な魔物が誕生する瞬間に出会してしまう。 “力を貸して欲しい”“僕じゃ、失敗する”“失敗して良いんだ”ウィル、くじけそうなイグノールを鼓舞し続ける。 イグノールはそんなウィルに自分との違いを見せ付けられる…だが。 “信じてる!”“(同胞が見限った僕を…)”イグノール、夢とウィルの信頼の為に立つのだった。 そしてイグノールは、これまで成功した事の無い魔法に成功する。 更にイグノールは、ウィルへ謝罪の言葉と彼への尊敬を表すのだった。良いね、今迄で一番ジンと来るシーンだった。 同じ頃、シオンとユリウスは…相性悪過ぎコンビ苦笑。 だがこちらでも、逃げ腰なユリウスに対してシオンが主にウィルへの憤りを糧にして奮闘していた。 彼等より遥かに浅い層でも本来現れないはずの魔物が群で現れ、生徒達は大混乱に。 そして一人の生徒が踏み潰されようとしたその時、エドワルド先生の魔法が群を一気に制圧するのだった。 流石、普段超デカイ口を利くだけの事はあって実力も本物なんだな。 更にワークナー先生も、狭いダンジョン空間でワイバーンを高速で駆るという離れ業を見せて目撃した生徒を驚愕させる。 先生ズ、頼もしいぞ。 “ウィル達が居るのは、11層”キキが居る場所、ワークナー先生には対になる宝玉で判るのね。 “一人でこのセンチネルの群を?”“二人でだ!”苦笑。ウィル達、シオン達と合流する。 つまりコレット達の前に現れたのは…魔法で操られたブルーノ先生の死体と見知らぬ魔法使いだった。 “貴方達は”“只の悪者だよ”味方や援護で無い事は確か。 “二人の首、頂戴”大ピンチに、颯爽と現れるとか主人公過ぎだぞウィル。 そんなウィルの援護が超的確なコレットとイグノール…岩と樹で優しさが全然違ってて苦笑。 だが謎の二人組は、後を魔物に任せて自分達は去ってしまう。 そして現れたのは“単位数270、イビルグランドデューク”というとんでもない代物だった。 良いねぇ、超盛り上がって来たぞ。

「哭悲/THE SADNESS」、アマプラにて。 謎のウィルス感染による疾病が急増する台北市内。 多くの人々はマスコミが騒ぎ過ぎているだけど油断していたが、ある時点から感染者が爆発的に増加。 専門家が指摘したいた通りに、それは狂犬病ウィルスと似た症状を発症し感染者は凶暴化していった。 ウィルス原因説に則った所謂ゾンビ物の一種だが、感染者=人を食う訳では無く、 発症前に抱いていた暴力的衝動に忠実になるという点が有りそうで無かった斬新な点。 地下鉄内で発症し、押し倒した男を犯し始める野郎とか出て来て遠慮無さナイス。 更にイカれたオッサンが女性の眼窩にブチ込むとか、良く描いたなぁと吃驚だよ。 似た系統の作品に比べて、凶暴化した人間のヤラかす行為のバリエーションが豊かで、 他の作品を良く研究しているなと感心する出来。 クライマックスの主人公カップルの会話と、そしてラストのオチも秀逸。 本作を推してる映画評を幾つか読んだので見てみたが、確かに良く出来ている。


09 月 16 日 月曜日

曇り。

午前4時前後寝落ち/午後2時起床。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 チョコレートケーキ。

空中庭園の気温、31.1/25.3/20.8/20.4℃。 湿度、93/97/65/79%。

夕食。ヒレカツ弁当(何処かス)、モヤシと長葱の味噌汁。

晩酌。CHIVAS REGAL 12、ロック。 肴、鶏唐揚げ(家製)、ビスケット。

「この世界は不完全すぎる」、 ハガ、ゲーデルを始末しに行こうとする村人を止める。 ゲーデル、元々は村の子供では無く巨人が何処からかさらって来た子供だったのか。 そして彼は戦士の村唯一の戦士では無い男子だったが、ある日現れたシーカーであるヤマナカに懐き。 ある日、ヤマナカが去った日に一緒に行方不明になったゲーデル、翌日戻った彼は巨体の戦士に成っていたと…。 というか、ゲーデルは最初から巨人の子供だったのでは? そして戦士になってからはゲーデルは大暴れし、戦いの最中に仲間を殺してしまう事も発生し持て余されていたと。 “ゲーデルを、殺せば良い”“ヤマナカも殺す、それで元通りでしょ”アキラ、雑過ぎ苦笑。 “もう遅かったみたい”ハガの制止を聞かずにゲーデルを襲った戦士達、全員殺されましたとさ。 力を使ったら人を守る為に使いたい、 そう言うゲーデル少年の願いをヤマナカは管理UIからパラメータを上げる事で叶えた訳か。 “あの壁、テクスチャーのままだな”“テクスチャで統一しません?”苦笑。 その前に立つヤマナカは、ゲーデルが泣きついても反応せず…。 “フリーカメラモード”を起動したら、幽体離脱して元の身体に戻れなくなったと…苦笑。 ヤマナカの事情を察したのに、彼のデバッグストーンを食っちゃうテスラ酷っ。 そして元には戻れないとテスラに告げられたゲーデル、テスラを弾き飛ばしてしまうのだった。 その様子を見たハガ、ブチ切れる。だがハガもアキラの全力もゲーデルには全く効かないのだった。 だが咄嗟にニコラの武器を使ったアマノの攻撃がゲーデルを吹き飛ばす…倒せた?
「俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」、 何か凄ぇな帝都、魔法文明都市か。 追って来た竜に気付いた皇帝、最大の兵器を放つが…“パリイ!”笑った。 更に皇帝が自ら指示した魔力追尾の所為で、弾かれた攻撃は全て帝都の主要施設に命中するのだった。 “もう付き合い切れん!”皇帝を残し、側近達は全員辞職して逃げ出しましたとさ。笑える。 “手立てを講じろと仰ったのは貴方です”皇帝、足蹴にした兵団長に謀反を起こされる。 だが彼を始末しようとした兵士達と皇帝の間に、ノールが降り立つのだった。 “伏せろ!”“危ない!”皇帝を一番酷い目に遭わせてるノール苦笑。 そこへレイン王子達が間に合い、皇帝が粛清される事態は阻止されるのだった。 ただし当然ながら、皇帝は王国からの訴追を受けるのだった。 “俺は許すつもりだ、貴公が今述べた者達と同じ苦痛を味わうなら”苦笑。 “異議ある者は居るか?”“異議なし!”皇帝以外全員一致で、皇帝が治癒されながらの拷問を受け続ける事を了承と。 “貴殿は本当に面白い男だな”その男、素で言ってるんですよ騎士殿。 “今後我々は、貴殿にどんな助力も惜しまない”ノール、次の代の帝国を担う十人の騎士から篤い感謝を得る。 またまたまた報奨を“俺は要らないぞ”“困ってない”なノール苦笑。 だが何としても報奨を受けて欲しいという国王に、ノールはロロの身の上の保証を願い出るのだった。 流石にこの願い、魔族を国民として受け入れる事は魔族を忌避している国との関係悪化に繋がるので 国王としても即答は躊躇する案件なのね。 “家を失くして困っている人も居るだろう”“それ以外にどんな財貨が必要だと言うんだ”ノール、欲が無さ過ぎだよ。 結局、そんなノールの欲の無さを国王も皆も好意的に受け止めるのだった。 “(美味しいご飯と言うものを、一度で良いから)”ロロのそんな細やかな願い、叶う事に。 “これが、ご飯…”目の前の食事が、食事だと判らなかったとか哀れ過ぎる。 そんな彼に日常の細々した事を教える為と、恐らくは護衛兼監視でイネスが一緒に暮らすのね。
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」、 アイク、魔王様から直々に旅団を動かしてセフィーロの救援に向かえと指示される。 セフィーロ程の大魔道士でも、強力な魔法一発で始末という事には成らんのか。 同じタイミングでアイクの所領も人間軍の攻勢を受けていたが、こちらは“謎の少女”が追い払ってくれていたらしい。 少ない手駒でどうするか迷っていたアイクの元に、 ドワーフ達が兵力として参加するとギュンターが申し出てくれるのだった。 更に街の人間達もアイクへの協力を申し出る…アイクが願う、人と魔族の共存が実を結び始めたのか熱いな。 人間の助力を馬鹿にするジロン、リリスとサティに怒られる。 “(アレスタ迄の距離は陸路で四日)”それはちょっと間に合わんのではないか。 そもそも魔王様が直接セフィーロに助力するのは何故駄目なんだ。 “(此処で魔法を使うとオーク達を巻き込んでしまう)”敵の接近を許す前にデカいの一発使うべきだったのに、 機会を逸したか。しかもセフィーロ様とあろう者が、人間軍の魔法使いに遅れを取った上、 以前再戦を誓ったイケ面騎士に不意打ちを食らうとは。こうしてセフィーロは人間軍に囚われ、街は陥落。 “貴殿をこのまま放ってくはずは無いな”セフィーロ様、アイク達を救援に来させる為に生かされてると。 “今朝早くに、ジロンを偵察に出しました”大丈夫かよ。 帰還したジロン、アレスタが既に陥落しセフィーロが捕虜と成っている事を示す印を報告する。 ギュンターはセフィーロが既に討ち死にしている可能性を指摘するが、 アイクはわざわざアレスタに人間軍が居座っているのは彼女を囮として待ち構えているという意味だと主張。 その上で、アイクは戦術を決めたらしい。
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」、 灯河、イヴの援護を受けて自分の能力が魔群帯の魔物にも効く事を確認する。 相変わらず最初から通じると過信しない辺り、灯河らしいな。 金棲魔群帯って表記なのね、てっきり混成かと思ってたわ。 “万が一にも足を滑らせたら”“最初から安全策を取っていたのだな”イヴも灯河も、 リズたんが可愛くて仕方ないらしい。良く判るぞ。 “灯河とセラスの子が生まれるなら”と、イヴがリズたんにテキトーな話をしてるのを聞いて川に落ちるセラス苦笑。 彼等の前に、イヴですら逃げるしか無かった魔物が現れる…それでも灯河の敵では無かったか。 以前灯河が拾った卵…いきなり孵化して馬っぽいナニカが生まれましたとさ。 そして周囲の魔素と灯河のMPを受けてスクスク成長した馬、超デカい姿に成長。 スレイプニルにちなんでスレイと名付けられるのだった。 同じ頃、綾香達も魔群帯に入ってレベル上げを始めてましたとさ。 灯河が瞬殺したがイヴは戦闘を避けた魔物が、こちらにも出現。 ニャンタン、本気で戦う時は四つん這いなのか…微えろ。 レベル4でドヤ顔な自称“未来の王”桐原苦笑。 ただしイヴでは太刀打ち出来なかった魔物の群を倒したのだから、それなりに強いんだな。 “あの男は、何も言わずに”自分達を置き去りにはしない、イヴからもセラスからも信頼が絶大だな灯河。 そんな灯河、寝床に居なかったのは夜の間に迫って来ていた大物の魔物を倒して解体中なのだった。 “(その信頼を幻想にするつもりは無い)”灯河、仲間を守りつつ復讐を果たす決意をしてるって事か。 彼等の前に突然出現する魔物…しかもそれは先触れに過ぎなかった。 “(あまりに、数が多過ぎる)”魔群帯の魔物が大挙して灯河達を目指しているらしい。 目の前の狭い谷に入って迎え撃つしか無いか。
「ATRI -My Dear Moments-」、 安田、アトリを離す代わりに夏生に拷問を加える。それを見たアトリ、初めて安田に反撃。 “見ましたか皆さん”それを見て、安田の味方をする奴がこの場に居る訳無いだろ馬鹿かコイツ。 そして安田は、アトリにボコボコにされるのだった。 そして護衛から銃を奪ったアトリ、夏生に銃を渡して自分の破棄を願い出る。 “思い出したんだろ?全部”アトリ、最初の主との事をノートを見て思い出したのか。 “詩奈?”“俺の母親の名だ”“それでお婆さんの許に”それで婆ちゃんが保護してたのか。 もしアトリが暴れた理由が娘の為で無かったら、婆ちゃんが保護する訳無いよな。 安田達は、子供を人質にした罪で警察に突き出される事に。 自分が暴れた事で罪の意識を感じるアトリに、夏生は優しい言葉を掛けるのだった。 “ギュっとしたくなりました”アトリ、夏生に素直に甘えるが直後に意識を失ってしまう。 “私は忙しい”婆ちゃん、娘の世話役としてアトリを買ったんか。 “その子、渡り鳥でアトリって言うの”詩奈、ちょっと安直苦笑。 “アトリは高性能だから”最初は飲み物を運ぶ事すら出来なかった本物のポンコツのアトリに、 “言霊だから”と自分で高性能と言う様に教えたのは詩奈だったのね。 “詩奈様は、笑わなくなってしまった”詩奈、 中学生に成ってからクラスのヒエラルキー上位に目を付けられてイジメに遭ったのか。 そして詩奈を助けようとしたアトリ、中学校に乗り込み…自殺寸前の詩奈の前でイジメの主犯を殴り倒したのね。 だが詩奈は、アトリに“化け物”という投げ付ける。 その後、脱走したアトリはそっと影から詩奈を見守っていたと…それで夏生のピンチにも駆け付けられたのか。 “あの時、私は此処で機能停止しようと思っていたんです”アトリも、あの崖に自殺しに来ていたとは。 アトリ、夏生から詩奈が彼女に酷い言葉を投げ掛けた事を後悔していたと聞かされて号泣する。 “大丈夫だよ”アトリ、親子二代で慰められるとか何か運命って感じやね。


09 月 17 日 火曜日

曇り。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。試験、実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.0/29.4/20.6/20.4℃。 湿度、94/96/58/72%。

あまぞんより定期便着。

  • 『無職転生II ~異世界行ったら本気だす~』Chapter 4
ジャケ画は予想通り師匠。第3期、成る可く早くやって欲しいな。

夕食。豚生姜焼き、キャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、鶏唐揚げ(昨日の残り)、トマト。

「エルフさんは痩せられない。」、 “何食べてるんですか”“ポテトだが”駄目と言われてもポテト買ってる絵留札苦笑。 同じジャージを何着も持ってる絵留札苦笑。“芋ジャー”“当に私にピッタリ”笑った。 “腰”“ヒレ”“背中”“ロース”“一々豚の部位に置き換えないで下さい”笑った。 そしてパンツが可愛いな奥。“雷怖いだ”雷で怯える一目可愛い。 “私は怪しい者では無い”“(滅茶怪しい)”怪しいが、エルフの話だと言われて話を聞く事にする直江。 その怪しい相手、絵留札の様子を見に来た“叔母上”なのだった。 そしてその翌日から、絵留札は叔母上にシゴかれる事に…何時もアイスクリーム食ってる叔母上もヤバいのでは。 そんな叔母上から手を引けと言われた直江、しかし絵留札がシゴかれている様がどうにも放っておけないらしい。
「真夜中ぱんチ」、 真咲のサプライズデビューのはずが先にリークされ、おまけに居酒屋でのおふざけを大げさに扱われて大炎上。 “こんな写真、撮影出来たのって…”撮ってたよなぁ、ゆきが確かに。 炎上の原因になった真咲、りぶに酷い言葉を投げ付けて逃げ出してしまうのだった。 何処かの温泉に逃げ込んだ真咲、気になって仕方なく真夜中ぱんチのチャンネルを見てみると… りぶの失踪が告知されていた。 慌てて晩杯荘に帰った真咲、しかし屋敷はもぬけの殻だった。 更に真咲は、りぶの部屋で古い手紙を発見する…。 それは苺子がわざわざりぶの目に触れない所に隠していた物だと言う。 そして、りぶが失踪した事でまざあは期限を1ヶ月早めると宣言してしまったらしい。 急遽行われる生配信の場、それは真咲がりぶと初めて会った廃病院、 更に隠されていた手紙に書かれた愛という娘の入院していた病院か。 りぶ、大好きだった娘の死でショックを受けて眠り続け、最近目覚めたばかりだったらしい。 そんな彼女が真咲に残していたのは別れの手紙で…。 “実は私達、ヴァンパイアなんです”“それ言っちゃうの?”ヤケでも起こしたのか。
「ダンジョンの中のひと」、 “(私は拾われ娘で)”そうなのか。そしてギルドで保護されていた時期に、育ての親に出会ったと。 それはそれとしてクレイ(小)可愛い。 “ベルは、何時寝ているんだ?”クレイ、ベルが寝ている所を見たことが無いと気付く。 だがベルは、ダンジョンが家なので何時も居るのは普通だと答える。 “(ダンジョンが家、その発想は無かった)”ふむ。そしてダンジョン運営は“家事”みたいなものらしい。 “仕事は出ませんが賃金は出ます”“そんな暴挙許されるのか”“(暴挙扱い…)”苦笑。 一応、福利厚生的な事らしい。が、クレイは“仕事をしたい!”と宣言してベルを狼狽えさせるのだった。 ベルに“同僚”と言って貰えて、ちょっと嬉しかったらしいクレイ可愛い。 結局仕事は休みになったが… する事も無いので(魔物の)従業員休憩室に居着いてるクレイ、魔物達に胡散臭がられるのだった。 “今日休みなん?”以前戦ったミノタウロスのペッコモ、クレイに話し掛けてくれる。 微妙な雰囲気、ベルがクレイに何かあったら許さないと宣言してる所為らしい…苦笑。 そんな場所にクレイが来ていた理由、 以前最初に此処に来た時にクレイを“風切りの娘でしょ?”と呼んだモンスターと話がしかたった為と。 “私の事はビンキーって呼んでね”クレイ、探していたモンスターを見付ける。 “以前、私の事を”“そんな事言ったっけ”苦笑。 “風切りってのはね、ヤバイ探索者なの”“気付いたら殺られてた”という凄腕の探索者、 しかしそれはクレイの父の戦い方とは違っていた…クレイの、実の親の話である可能性が有るのか? だがビンキーは風切りが子供を連れていたというのはダンジョンではそこそこ有名だと語る。 結局風切りの正体は明確には成らなかったものの、クレイは父への尊敬の念を新たにするのだった。 クレイ、ベルに案内されてゴブリンの居住区を訪れる。 そしてゴブリンの繁殖方法を思い出し…眼光鋭くなっちゃうクレイ怖っ。 というかゴブリンもスライムと同じ、殺されても復活しない量産モンスターだったのね。 “説明しますね”“ゴブリンの畑になります”“ゴブリンを、植えている?”笑った。 クレイの思うのとは、このダンジョンのゴブリンは生態が違ったのだった。 “この仕組みを作ったのは、先代なんですよ”流石先代。 “数の少ない女性探索者を捕まえて繁殖するのは難しかった様で”つまり、 女性探索者が多かったらクレイが想像した通りのシステムに成っていた可能性大か。 “成程”“(判らなかった顔!)”笑った。 だが仕組みは兎も角として、クレイにはベルがダンジョン運営に熱心な理由が判らないのだった。
「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」、 “今の声、聞こえなかったのか?”レーレーンにだけは聞こえなかった、つまり人間族とリンネだけか。 レーレーン達が調べた限りでは“中に何も無いぞ?”な遺跡だが、 そもそも対象外の種族からは本質が隠されてるって事かね。 そして遺跡の奥に鎮座している巨大な石像がカイ達に語り掛けて来るのだった。 石像は自分を五種族大戦の終わった後の存在、未来を予言する神アスラ・ソラカだと名乗る。 英雄シドに力を授けたという伝説の神、彼女が人間に助力して人族が勝利した世界がカイの許の世界と。 今ここが偽りの世界だという女神の指摘に自分達の戦いをも偽りと言われた様に感じたジャンヌは憤る。 だが完全な偽りでは無かったのは人間達が戦い続けた結果だと女神は語る。 そして女神は、この世界での人間の英雄はジャンヌだと告げるのだった。 一方でカイとリンネにも期待しているという女神、英雄の補佐としての意味なのか、英雄の予備って事なのか。 自分で作った霊薬を飲んで、自分でも吐いちゃうレーレーン苦笑。 先へ進んだカイ達、カイの元の世界で墓所と呼んでいたピラミッド型の遺跡を発見する。 だがそこで精霊族の急襲を受け…この地のレジスト達と指揮官バルムンクの救援を受ける事に。 彼が花琳と旧知の人物か。 そのバルムンクがこの地に来ていた元々の理由、地図には無い湖の調査に同行するカイ達。 だがそれは精霊族そのモノで…精霊族の英雄出現と。 幻獣族の英雄に圧されてたが、無事逃げ延びていた訳ね。


09 月 18 日 水曜日

晴後曇り一時雨、日没後土砂降り。

午前零時就寝/午前4時起床。

駐屯地近くの神社で、ヒガンバナ開花始まり。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、35.5/29.4/21.0/20.6℃。 湿度、93/99/56/78%。

夕食。一口カツ、豆腐とキャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り ピンクグレープフルーツ。 肴、じゃがいもといんげんの煮物、ビスケット。

夜食。ソース焼きそば。

「天穂のサクナヒメ」、 “此処は某にお任せ頂けませんか”田右衛門、遂に自ら石丸の相手をするのか。 昔の石丸は、田右衛門の話に多少は聞く耳を持っていたのね。 そして田右衛門は元は侍だが、石丸は石工職人だったらしい。 かいまるを人質に取った石丸、しかしかいまるから発する光に追い払われる… かいまるだけで無く、サクナと一緒に暮らしている彼等は神に近付いてるらしい。 サクナの母上も、元は人間だったのか。 “某は二十杯は飯が食える”“それは違う”苦笑。 石丸にも、かいまるに優しい態度で接したいた頃が有ったとは。 その夜、再び活発化した死者達が鬼や石丸を襲い始める。 事態を収拾する為、サクナはアシグモの助力を得て再び島の奥へ向かうが… そこにはヨモツホムスビに食われて変貌した石丸が待ち構えていたのだった。 変貌した石丸に圧されるサクナ達だったが、そこに現れた田右衛門が彼に引導を渡す…。 そして田右衛門と、以前斬った兎に赦された石丸は消えて行くのだった。 “儂は、大蛟と戦う事にする”サクナ、改めて決戦の決意を固める… 覚悟だけで何とかなる相手でも無さそうなんだが、策は有るのか。
「夜桜さんちの大作戦」、 辛三兄ちゃんの攻撃、クロサワの無敵の身体を回復不能な状態で破壊出来たらしい。 こうしてクロサワの制圧に成功したが更に敵が迫り…目の前で一般兵達が吹き飛ぶ。 皮下、証拠隠滅の為に葉桜の中途半端な適合者を先ず始末したのか。 そして四怨姉ちゃんの分析で、皮下は大量の葉桜を海洋にバラ撒く無差別テロを計画していると判明…イカれとる。 四怨姉ちゃんのハッキングを嫌五が支援、一方で敵はアオヌマをタンポポ側の頭脳担当チャチャが支援し拮抗か。 嫌五の能力の本質は、完全に相手を読み切るプロファイル能力か。 そして嫌五が読み解くアオヌマの過去…哀れな奴だな、普通に。 “ちょっとしたスパコンくらい”の計算脳力、普通に凄ぇよ四怨姉ちゃん。 敵のシステムを制圧した一方、凶一郎兄ちゃんと太陽は皮下本人に迫っていた…百は何処に行った?
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」、 何かに怯えてる白夜可愛い。 前回ラストの悪の組織の忘年会は結局どうなったんだ。 “遭難するならスピカとが良いわ”と言われて狼狽えるスピカ可愛い。 心理テストの回答で盛り上がるベラトリックスも可愛い、そして“(イケメン)”な回答のフォーマルハウトないす。 “(彼女は未だか)”その日、白夜が何時もの場所に来なかった。 彼女の家を訪ねる悪の参謀は、部屋に入れず廊下で涙ぐんでいる白夜に抱き着かれて大ダメージを受けるのだった。 “今夜は帰らないで下さい、ずっと一緒に”“何を言ってるのか、判ってるのか…”悪の参謀ナイス。 “お化けは怖いです”“は?”笑った。実は訳あり物件だったんかあのアパート。 “直接害が無いなら見て見ぬ振りをしようと思ってたんですが”“家賃9千円なので”苦笑。 白夜が出迎えてくれる部屋を妄想する悪の参謀ナイス。 白夜のほどほどの膨らみを押し付けられて色々と吹っ飛ぶ悪の参謀笑った。 “私、甘え過ぎていませんか…”可愛い、クっソ可愛い。 そして何かを答えようとして振り向くと、白夜は安心してスヤスヤ寝てましたとさ。 “御使いさんの聖なる力で浄化して貰いました”ぉぃ。 “それが出来るなら何故”悪の参謀がボコるのは当然だな。 “…風呂付き物件に引っ越したかった”成程、それは珍しく共感する。“9千円物件、保守”苦笑。 白夜が寝言で“参謀さん”と呼んだ事で、“夢にまで見てくれてるなんて!”と大コーフンする悪の参謀苦笑。
「モブから始まる探索英雄譚」、 結局あの後遅くまで粘ったが、エリクサーをドロップする魔物とは出会わなかったのかモブ高木。 その後も毎日遅くまでダンジョンに挑んでいる所為で、私生活に支障が出始めるモブ高木…ちょっと見直す。 “葛城さん、一度も顔を見せてくれなくて”田辺サン、葛城サンの事を気にしていた…英雄隊長の娘だとも知る事に。 “行方不明って事は、元気で居るかも知れないのです”田辺サン、自分も大変なのに良い娘や。 神宮寺サン達とも攻略を進めるモブ高木、皆で順調にレベルアップするが目的は果たせず。 魔核をおねだりするシルフィーとルシェリアが何かエロぃ、そして一緒にモジモジしてるスナッチとベルリア苦笑。 モブ高木、葛城サンが勧めても休む事をせず単独での攻略を進めるが…フラついて倒れてしまうとは駄目ぢゃん。 モブ高木、使い魔達に迄心配されてしまうのだった。 “寒っ”ルシェリア、肌の露出が多いので凍った第12階層は厳しそうだ。 軽く偵察するだけのはずが、魔物の群に遭遇してしまうモブ高木達。 離脱も間に合わず戦わざるを得なく成るのだった。 だが足を滑らせたモブ高木、大した事は無いはずの攻撃を大量に食らってHPを大幅に消費。 レベルアップを果たしたシルフィーとルシェリアが新たな技で魔物達を退治するが、 モブ高木は意識を失ったまま…シルフィーがポーションを口移しで飲ませるのだった。 それを見て対抗意識で同じ事を始めるルシェリア…肝心のポーションは自分で飲んじゃってる様な。 更に参戦しようとしてるベルリア、ルシェリアに却下されるのだった。 “本当に、怖かった”お〜、普通の反応がちょっと新鮮だ。


09 月 19 日 木曜日

雨時々曇り。

午前零時半就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、31.2/25.6/21.8/21.3℃。 湿度、95/99/69/91%。

夕食。とんかつ(家製)、和布と麩の味噌汁(インスタント)、ご飯。

午後7時半寝/午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴(鰹節醤油)、温泉玉子、トマト。

「異世界失格」、 タマ達、ドリッテン聖堂に辿り着き、ユリコ=強欲の堕天使と対峙する事に。 髪が伸びる前の、転移したばかりの頃のユリコ可愛い。 そんな彼女が想いを寄せたヴォルフは、後から召喚された少女に夢中となり… 覚醒したユリコは彼女=妹を食って闇落ちか。 “自走の寝床を、と頼んだのだが”自走棺桶で現れるセンセー苦笑。 “あの二人が、姉妹?”謎の老婆が、実際は生き延びていたユリコの妹だったらしい。 “邪魔をしないでくれ”“僕が書きたい愛の物語に、君の出番は無い”苦笑。 “君の本当の想いが、書きたい”沢山の事を我慢しているのに報われない姉、切ない。 “それを望まない人間が、この世の何処に居ると言うんだ”センセー、ユリコの想いを全面的に肯定。 その上でセンセーは、妹がこの世界に来た理由を語る。 “何て美しい、愛の物語だ”そしてセンセーの物語は、二人を元の世界へ帰す事で完成するのだった。 今回も、原作の再現度が素晴らしかったな。
「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」、 “後は俺が棄権すれば”“決勝戦、楽しみにしてるぞ”不戦敗をする気だったリック、 ブロストン師匠に試合で決着を付けると宣言され…“急激なストレス!”で髪がバラバラ抜け始めて苦笑。 オッサン通り越してジジィになっちまうよ。 “お前は、息子の様なものだからな”“俺も”ケルヴィンとオヤジさんが良い感じだったんだが、 “邪魔す…したか”笑った。 “ヤダヤダヤダ、死んじゃうんだもん!”苦笑。 “激励に来てみれば”スネイプも様子を見に来たが、リック引き籠もり状態。 そんな彼に、スネイプは全力でプレッシャーを掛けて帰るのだった…腹痛い。 ミゼット、リックが彼等の城に来た時点で既に綿密な訓練計画が有った意味を語る… ブロストン師匠は、同族にも対等に拳で語り合える相手が居らず寂しかったらしい。 そして自分と対等な相手を作る為の訓練計画をリックに試したと。 “遊んであげてね”アリスレートが、珍しく真面目な調子で話してるのも何か来るものがあるな。 そしてリックは2年半前の事を思い出す。 “諦めろって言うんですか”“違う”ブロストン師匠、最初から覚悟を聞いていたのね。 “リっ君スキル有るよ?”有るが、ブロストン師匠が使わない様に指示してるらしい。 リック、結局最後に彼の背中を押すのはリーネットなんだな。 “一瞬前のトキメキを返して欲しいですわ”全然吹っ切れてないリックにガッカリするアンジェリカ苦笑。 そんなリックが完全に本気になるリーネットの一言…優勝者への副賞な温泉旅行に一緒に行きましょうとでも言ったのか。 素速すぎて実力が有る者にしか見えない戦い凄ぇな、 しかもリックはケルヴィンですら出来なかったブロストンに傷を負わせる事に成功してるぞ。 “勝ったら温泉旅行に連れて行ってください”やっぱりソレか〜。 そして…“温泉旅行〜?”“泊りがけですわよね”“それってつまり”アンジェリカの反応がめちゃ笑える。 “試合に集中しますわ”色々想像して真っ赤になるアンジェリカ可愛い。 “完全無詠唱だ”リック、細かい所で凄ぇ。 “リックよ、本当に強くなったな”ブロストン師匠、リックの仕上がりに満足か。 だが“(今のは師匠が弟子に掛ける言葉)”リック、その先を目指す。 “お前は気にしなくて良い、夢と言うのは大袈裟過ぎる”というブロストン師匠、しかしリックは全力を出す宣言。 “良い機会だから、少し昔話をしよう”オリハルコン・フィスト誕生秘話って事か。
「SHY」、 変な髪型に成っちゃってるシャイ可愛い。 “お前は俺の理解者だと思ってた”結局、一人は寂しいんだなドキ。 “悲劇のお話は面白くないもん”クフフ、ないすお邪魔。何か何時になくクフフの絶対領域がエっちぃ。 そしてクフフの“喜劇”が黒い殻を大きく損なう…大穴をセンチュリーの技がギリギリ支えたか。 “死んで生まれ変わっても姉妹”曖の言葉が、昧の背中を押してしまう…。 昧、黒い殻に覆われた内側の負の感情を全て自分が受け止める事を決意する。 “私を、昧の元へ”シャイ、再び刀の声を聞く、が“私は、そんな事手伝いたくありません!”シャイらしい。 昧の元へ向かう為に変化する朱鷺丸、シャイですら自力では飛行出来ないのに二人抱えて空飛べるとは凄いな。 “怒ってる?怪我させたから”それをわざわざ聞くって事は、少し悪いと思ってるのかクフフ。 “世界を、照らせ”シャイの炎が、黒い殻の内側を全て夜から昼に変える。 どうやら決着ついたかな。
「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」、 “此処、妙に生臭く無いか?”それ以上に、かなり綺麗な円形なのが気になるな人間が彫り抜いた穴なのか? “まさか…”ロレンスが村に来た時に見た、水車小屋の上の崖に開いた洞窟と通じていたのか。 “この穴、本物なんだろ”本物の蛇神の巣穴だったらしい。 “怯えたら、その時点で食い殺すからの?”ホロ様、エルサ達に正体を見せる時か。 破けちゃうので服脱いで全部ロレンスに渡すとか、当然の事なんだが何かイイ。 “何でこんなに人の姿は寒いんじゃ”“見ているこっちも寒くなる”ホロ様の寒くなる肌色素敵。 そしてエルサとエヴァンは、フランツ司祭が信じていた異教の神を見るのだった。 背中でそのまま休憩するのは許さないが、“親になった気分じゃな”と二人を毛皮の中に抱いてくれるホロ様優しい。 そうして途中で休憩していたロレンス達、エンベルクの軍勢が村に向かう様子を見る事に。 “貴女は、本当に神なのですか”神だが、エルサの本当に知りたい事は彼女の中で答を出すべき事らしい。 “私は、フランツ司祭の後を継ぐ者です”“村に、戻ります”エルサ、村を捨てられないのか。 “商人に必要なのは損得勘定だ”そして損得勘定をした結果、エヴァンはエルサに付き合って村に帰ると。 “わっちは間違っておったのか?”ホロ様の憤りポイントは、時々判らん。 が、ホロ様が旅立った後に故郷が滅んだらしい本の記載に凹んでたのか。 “ヨイツはもうどうにも成らん、だがこっちは”ホロ様、テレオの村を助けられないかと考えてくれてるのね。 “これは奇跡以外の何物でも無い”ロレンスが感心したので、ドヤ顔になってるホロ様可愛い。 “残念そうな顔じゃな”そりゃ肌色の方が野郎としては良いに決まってますホロ様。 “誰が一番かは頓着せぬ”他の奴が居ないしな。

「ゾンビ・サステナブル」、アマプラにて。 『ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ』の続編。 なんでサステナブルと思ったが、確かに持続性だ。 主人公っぽい方もワルだし、対立してる方もワル。 ゾンビが徘徊する世界では、こういう方がリアルかも知れん。


09 月 20 日 金曜日

曇り。

午前3時就寝/午前8時半起床。

朝食。インスタントラーメン(サッポロ一番 塩らーめん)。

公休。

午前10時頃からゴロゴロ何時の間にか寝入り/午後5時起床。

空中庭園の気温、36.3/29.5/21.2/20.8℃。 湿度、99/99/53/76%。

夕食。鮪赤身切落し、もやしと舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時半再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、オイルサーディン&クラッカー、南瓜の煮物。

「僕の妻は感情がない」、 タクマ、今度はマモル君を両親に紹介する。 “ミーナちゃんの子供みたいね”母上も同じ様な事を言うのは流石親子。 “笑い方、タクマそっくり”子供の頃のタクマとマモルのエヘエヘ笑いは似てるらしい…苦笑。 “あんたが奥さんって言ってる娘の所有権、あんたが持ってるのが気持ち悪いのよね”母上も、 叔父さんみたいな事を言うなぁ。 しかしミーナ自身はその事はお勧めできないと言う…言い方からして、嫌らしい。 “どうして嫌なの?”“合理的な理由はありません”とは言え、 本当のイザって時に所有者であるタクマを最優先で守れないからってのは充分に合理的な理由だな。 “それなら良いの…”母上、引き下がる。代わりに母上はミーナの第2所有者に登録されるのだった。 “俺達の気持ちは良い、直ぐに謝るな”父上も、タクマの気持ちを尊重してくれるらしい。 “(妻として、ミーナさんを実家に紹介…私も立ち会いたかった〜)”笑った。あかりちゃん、ほんと良い反応する。 “それって…”マモル君の事を聞いて、完全に理性が吹っ飛ぶあかり笑った。 後日。タクマはミーナが作る味噌汁の味が母親と同じだった事に気付くが、 “今はミーナちゃんの味の方が”と思うのだった。 一方実家。母上はマモル君と同型のロボットを購入、つまりそんなに高額な品でも無いんだな。 そして“声、渋っ”苦笑。声も含めてマモル君は個性が強いのか。 ロボットのジョン君、高齢者見守りロボットなので結構口煩くて苦笑。 “(思ってたのと違う、イヒって言わない)”ミーナに相談して、マモル君のデータでも入れて貰うのはどうだろうか。 タクマ、古いが小ぢんまりした良さそうな一軒家に引っ越す。 “ミーナちゃんが喜ぶかと思って”台所をリフォーム済みの家を選んだのか。 ミーナ、コンロが4口有る事が気に入った様で。 ミーナ、“配偶者の呼び方”を色々試し始める…可愛い。 新居での最初の夜、二人の間に入ってきたマモルを何時も通りジト目で見るミーナだったが…追っ払わなかったか。 タクマの出した引っ越しを親類縁者に伝える葉書、完全に夫婦者のソレだ。 予想外に良い話だったな。見る者は選びそうな雰囲気ではあるが。総合評価:上出来
「しかのこのこのここしたんたん」、 のこの鼻提灯に驚いてる虎子、花粉症の時も角から鼻水垂らしてただろ〜。 “鳥!”何故ツバメ。“(何でこの状況に、誰も何も言及しないんだ)”苦笑。 “タグ、付いてるよ”という唐突な寝言で全てをブチ壊すのこ苦笑。 ある日の放課後、学校にマタギが現れる…笑った。 “美味しく日野市民に頂かれてしまうんだ”のこ、ちょっと食ってみたい。 事情も知らず脅かされてしまう根子ちゃん可愛い。 マタギ目線の映像がターミネーター状態で笑った。 追い詰められたのこ、“鹿に優しいギャル”に助けられる。 トータルリコール苦笑。 日付をまたいでシカの日が終わっても続く追跡劇苦笑。 マタギのオッサン、アーチャーのサーヴァントだったんか。 だが…マタギ、嫁からの電話で呼び戻される…笑った。 そして…銃砲灯違反で逮捕されるマタギ笑った。 “部長だからな”のこに優しい虎子が素敵。 結局、新しく買う代わりにのこの破れたジャージを直してくれる虎子も良い娘や。 “ずっとこんな日が続けば良いな”最終回みたいなラストシーンだな。 “朝から鹿乃子が居なくてさ”“シカノコって誰ですか?”のこ消失。 いきなり最終回の前フリが来たぞ。
「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」、 タクミ、沈没した商会の船を確保していると告げてセドリックと商会長を唖然とさせる事に。 “無償で返還されるおつもりですか?”“普通、無償じゃ無いんですか?”欲が無いにも程がある。 この世界では普通は拾得物は拾った者に所有権が移るらしい。 が、それを知っても無償で返しちゃうタクミなのだった。 タクミ、市場で見つけたコーヒー豆とスパイスを手に入れてホクホク顔に。 そしてタクミは、異世界でカレーの製作に取り掛かる。 匂いが着くので厨房を借りるのは止めて庭で作ったが、結局香りで屋敷の人々が皆集まってしまうのだった。 セドリック、カレーを食べて変なテンションに成る。 更に屋敷の料理長が、タクミに弟子入りしたいと言い出すのだった。 一方でテオドールとラティスは、料理よりもタクミの冒険譚を聞きたがる。 二人に凄いと褒められて、照れまくるアレンとエレナ可愛い。 “是非私を弟子に”御用達パン屋にも弟子入りを志願されるタクミなのだった。 山に遊びに入ったのに、薬草探しをすると言い出すアレンとエレナ可愛い。 しかしいきなり盗賊に出会してしまう…哀れな盗賊達。 アレンとエレナはヤル気満々だったが、ストレス溜まってたベクトルが全員倒してしまいましたとさ。 そして制圧した四人からアジトを聞き出し、盗賊団を壊滅させてしまうタクミ達なのだった。 大量のお宝を確保したタクミ、更に囚われていた大勢の女性と女の子を保護するのだった。 今回のお宝は、流石に元の持ち主を探すのは難しそうだしそのまま貰っておく事に成るんかな。
「ラーメン赤猫」、 ゲーム実況でサブを応援してる珠子、部屋着がちょっとエっちぃ。 有力チームから勧誘が有ったらしいサブ、“あんま文字読むの得意じゃ無いんで…”メールをスルーしてたらしい。 改めてメールを確認した後、落ち着きが無くなって店での様子がおかしくなるサブ…本当に勧誘されてたか。 しかし結局、“こっちのチームの方が良いっす”と珠子に話すのだった。 ある日の夜。酔っ払った客が訪れる…しかも珠子の以前の会社の上司と同僚なのだった。 “ウチのもん、馬鹿にすんなら出て行け!”珠子の元クソ上司、他の客と文蔵達に追っ払われるのだった。 “文蔵くん、そろそろじゃ無い?”“そうだな”佐々木と文蔵、珠子の事でコソコソ話をする。 珠子、寺田弁護士に佐々木との関係を聞く事に。 “歳を取ると涙もろくなってしまって”佐々木と飼い主の話、普通に泣けるし。 珠子、寺田弁護士に赤猫の皆が可愛く見え始めてしまい困っていると相談する…苦笑。 そして出社した珠子、赤猫の正社員に登用されるのだった。 シリーズのラストを、珠子のモノローグで締めるのが良いね。 原作でもこのエピソードの所が区切りに成ってるので、シリーズ構成的にも完璧。 <毎日> 文蔵とサブで“ゲームの大会”の認識が違ってて苦笑。 珠子が少しキレた後、常連客同士がちょっと親密度深めてるのがイイ。 佐々木に介護を教えた人達がグっと来てるのを見るとグっと来る。 </毎日> って事で最終回。 隅から隅まで文句の付け所が無い、 コミック原作付きアニメの理想的な完成形だったと思う。総合評価:傑作
「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん」、 アーリャ、演説の予行演習をする。 “コレがコイツの本性だから”政近、有希に全力でアーリャを推す事を明確に示してる感じ。 “怒ってます?”“噛み付いたんなら、歯食いしばれよ?”有希、政近がマジギレした事を理解したかな。 “(もしかして、お兄ちゃんの演技?)”判ってない様で。 生徒会役員挨拶、実質的な生徒会役員選挙へ向けた所信表明演説か。 “あんな娘居たか?”綾乃、生徒会役員なのに知名度低いのね。 会場が完全に綾乃の流れになった後攻め、アーリャはいきなりロシア語で演説を始める。 “緊張のあまり、ロシア語が出てしまいました”苦笑。 そして日本語に切り替えた後は、クスが付く程に生真面目な内容の演説をするアーリャ。 そのケレン味の欠片も無い演説が、生徒達の心に逆に強い印象を残す。 “ちょっと、勝って来るわ”政近、トリを務める。 政近、宮前と谷山がアーリャに着いた事を公にして完全に流れを掴むのだった。 “今回の所は負けを認めましょう、今回は”有希、完敗を自覚するも当然退く気は無いんだな。 “素晴らしい強キャラ感です”“狙ってねーわ”苦笑。 アーリャに“政近くん”と呼ばれて狼狽えまくる政近苦笑。普通のラブコメ過ぎだ。 “夏休み中も、ちょくちょく会いませんか”“よろこんで”ED曲に合わせるセリフ回しが上手いな。 で、夏休み突入というネタ満載な時期の直前でシリーズ終了か〜と思ったらアニメ第2期制作も決まってる様で。 予想よりは面白かったので続きが見られる事は歓迎。総合評価:佳作