09 月 下旬


09 月 21 日 土曜日

雨。

午前3時就寝/午後2時半猫に起こされる。

空中庭園の気温、23.3/22.8/18.8/18.9℃。 湿度、99/99/86/85%。

夕食。豚生姜焼き&炒めレタス、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)、ご飯。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、オイルサーディン、クラッカー。

夜食。インスタントラーメン(サッポロ一番 みそラーメン)。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」、 ガイエスハーケンじゃ無いのか本作でのガイエスブルグの主砲は。 イゼルローン内部への帝国軍の侵入を許すとは、旧作よりもマズい事に成ったな。
「戦国妖狐【千魔混沌編】」、 神雲、山の神の見立てでは“現時点で人類最強”らしい。 千夜、奥の手である千矢を三連発出来る所まで華寅サマに鍛えられていたのか。 “おまけの、息子拳骨!”笑った。 だが戦いの最中、無の民が神雲を幽界に移動させるという介入をして来るのだった。 後を追った千夜、幼少期の姿に変化した事で神雲を少し驚かせる事に。 同じ頃、泰山と山の神も幽界に引き込まれていた。が、こっちはついでで本命は神雲の方らしい。 大抵の事に動じない神雲が少し狼狽えた存在、眼下に捕らわれている?竜=ナダレは知った顔らしい。 ナダレは神雲の中に合体してるはずの竜か、つまり本物では無く“印象操作”と。 “私は真面目だ”“力無き者は生き残れぬ時代”神雲、千夜に人外の力を与えた理由を初めて語る。 意外に真面目で人の親らしい理由だったので驚いたよ。 そして神雲自身は力を得ても、千夜の母親を守れなかったという後悔をも語る。 その後悔に付け込まれ、神雲は身体を乗っ取られてしまうのだった…人類最強なのにメンタルは息子以下だったか。 山の神と泰山が乗っ取られた神雲の離脱を阻止しよとするが苦戦。 “加勢、して来ます”月湖、生脚エロぃ。 だが月湖も幽界に捕らわれてしまい…月湖はそこで神雲と、更に父上に再会する。 “息子を、宜しくお願いします”月湖、神雲を元の世界へと押し戻されるのだった。 しかし神雲を奪われてしまった事は変わらず…奪還へ向けて動く事になるのかな。 野禅と一緒にくずのはも山の神の許に居たんか。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 “私達は、役に立ったか…”“ああ”A2、デボルを楽にしてやるのだった。 そんなA2に対しても塔は扉を開く…鍵は最初の9Sだけしか求められないんかい。 そして先に進んでいた9Sは、大量の2B型の出迎えを受ける…。 9S、2Bとは似て非なるものへの怒りに我を忘れて戦うが最後の一体の自爆に巻き込まれてしまうのだった。 “気を、使わせたみたいだな”ポッドからの休息の提案を蹴るのは同じでも、 9Sと違って感謝の気持ちがあるA2は良い奴だ。 “A2からの感謝の言葉を確認”“一々言うな”苦笑。 こうしてポッドの支援を受けたA2、 塔が保持しているデータを見て人類がとっくの昔に滅んでいる事を含むヨルハ計画の欺瞞を知るのだった。 9S、2B機体の一体から失った腕を移植して先へ進む。 塔のシステムにヨルハ計画の真相を知った9Sの前に、巨大戦闘メカが現れる。 同じメカはA2の前にも現れていた。 “何言ってるか判らん”“要約。敵を汚染した時間まで耐えろ”“そういうのは得意だ”A2組の方は、 信頼関係がある所為か何かやり遂げそうだな。 塔の本質は、アンドロイドと機械生命体の双方を観察し続けた事で完成した自我か。 そしてポッドのハッキングで、塔の制圧はある程度完了したらしい。 だがA2の前に現れた9Sは、今更全て無意味だと考え… 最早9Sには、2Bの敵としてA2と戦う事しか望みは無いらしい。
「魔導具師ダリヤはうつむかない」、 “これ、役に立ったよ”そのヴォルフの遠征を、映像で見せて欲しかったな。 ダリヤとヴォルフ、魔剣の制作に挑戦し失敗。しかしそこから以前の未完成品を使い物にする可能性を見出す。 だが使い物に成りそうになった魔剣…勝手に動く怪奇な品に成ってしまうのだった。 未来を見せる効果があると言う虹蛇の鱗に触れたダリヤと居合わせたヴォルフ、 二人が何かの機会にダンスを踊る光景を見る事に。 “ありですかね”“ありじゃ無いかしら”イヴァーノ、 ダリヤをヴォルフが婿入りするのに相応しい身分に登らせる気らしい。 ダリヤ、イルマとマルチェラそしてルチアと付き合いの長い友人達と夕食を共にする。 ダリヤとヴォルフ、其々の親の墓を訪ねる。 ヴォルフが母上に、ダリヤが父上に、其々語る決意がジンと来る。 この二人が将来的にくっつくのは確定だと思うが、そういうイチャコラ展開にせずに締めたのは何か良い。 作中世界を揺るがす様な大事件は無くて、登場人物たちの身の丈の範囲内で起こる出来事に絞った物語。 風呂敷を広げ過ぎない感覚がとても好ましいと感じた。続きの物語も、見たいな。総合評価:上出来
「転生したらスライムだった件 第3期」、 開国祭最後のイベント、ダンジョンが遂に開放。 開国祭編に入ってから出て来ないな、と思ったらダンジョン攻略に参加するのねエレン達。 “まさかエレン達も出るとはなぁ”またしても何も知らないのですがリムル様。 ソーカ、がっつり商売も忘れないのが流石。そして実験台になるミョルマイル君、ご苦労さま過ぎる。 “迷宮の完成度を高めようと”勝手に罠を付け足してるラミリスないす。 そして…差し入れでエレンに買収されてるラミリス笑った。 落とし穴を踏みまくってサクサク先に進む勇者マサユキ達苦笑。 ソロの冒険者ガイ、何か無駄に優秀だな。 辿り着いた者をどんな態度で出迎えるか予行演習に余念が無いヴェルドラないす。 ラミリスのリーク情報のお陰で、エレン達は大活躍して帰還。 そして自力で第10階層迄進んだマサユキ達もレアアイテムを確保して帰還。 冒険者ガイ、ルール違反をしまくって随行のドライアドに処罰されるのだった。 “楽しんで貰えただろうか”エンタテインメントとしてのダンジョン、完璧だな。 最終日夜の夜会。ベニマルと差し向かいで飲んでた奴は誰? “(翌朝、俺には最後の仕事が残っていた)”商人達への、金貨の支払い期日と。

「キラー・ナマケモノ」、アマプラにて。 ある珍獣ハンターが麻酔銃で仕留めた一匹のナマケモノ、 しかしそいつは自分を襲ったワニを返り討ちにする様な凶暴で凶悪な個体だった。 それから暫く後、そのナマケモノはペット業者を経由してある女子大生の許で飼われる事に。 だがナマケモノは、徐々にその本性を現し始める。 ナマケモノって、実物もモサっとした姿と動きなのでパペットにしても違和感少ないな。 寮母ミス・メイの終盤の活躍が美味しい。 そしてクライマックスの展開が熱い。EDの毒もナイス。


09 月 22 日 日曜日

雨後曇り時々陽射し。秋分。

午前4時前後寝落ち/午後3時半起床。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 わらび餅。

空中庭園の気温、29.1/23.6/16.2/16.4℃。 湿度、99/99/66/86%。

夕食。茹で豚肉、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、焼き茄子、冷奴(鰹節醤油)。

「烏は主を選ばない」、 雪哉、若宮に伴われ北領に向かった小梅を追う。 小梅の母親、娘を“親戚の娘”と他人に紹介するとは。 “そんな度胸、治平に有る訳無いじゃない”治平、猿の事を知らずに攫った娘の運搬をやらされてたのか。 “雪哉は来てくれると思ってた、私を疑ってたから”犯人として追って来ると、そう考えていたか。 若宮、小梅のクソ母親に刺される…。クソ女は澄尾達が確保したが、若宮は深手を負って北家に担ぎ込まれる事に。 責任を感じた澄尾に、浜木綿は拳骨を食らわせて罰とすると宣言。 “私には、あの女が理解出来ん”長束様は真っ直ぐだからなぁ、世の中自体を憎んでる女の考え等判るまい。 浜木綿が語る金烏の考え方、彼には烏は殺せないのか例えそれが自分を襲ってる者でも。 若宮、辛うじて回復。 だが彼が伏している間に結界は弱まり、結果として不知火がハッキリと見える様に… 不知火は人間社会の灯りなのか。 雪哉、故郷を守る事に繋がるのだからと若宮に今後も仕えると誓うのだった。 “ちょっと、気が変わりまして”雪哉、絶対行かないと断言していた訓練所へ入るのか。 キリは良いが、物語は此処から始まるエンドだったな。 異世界ファンタジーかと思ったら平行世界だったりして驚かされた事も含め、中々面白かった。 総合評価:佳作
「杖と剣のウィストリア」、 ウィル達、流石にクソデカ魔物の相手はせずに撤退。だがウィルは“戦おう”と宣言する。 “僕は彼に肌を許した”何かエロぃぞイグノール。 そして彼を筆頭に皆がウィルの指揮でイビルグランドデュークに対峙する事を決意。 唯一反対したユリウスも、ウィルがエルファリアの裏技を教えると言うと半信半疑ながらも協力する。 だがユリウスの長文詠唱を経た必殺技も、それを防がれた場合のリアーナの奥の手も失敗か。 更にウィルは、エルファリアから貰った本気モード用のゴーグルを失ってしまう…。 “シオン、僕を殴ってくれ”ウィル、ゴーグルの代わりに喝を入れて貰うのか。 再び立ったウィル、敵の翼を片方切り落とす事に成功。 “お前に出来て、僕に出来ない訳が無いだろう!”シオン、意地を見せる。 だがそれも決め手には成らず…万策尽きたウィルの目の前に一本の結晶が落ちて来る。 ロスティ、単なる生徒では無くウィルを見守る特別な存在なのか。 そもそもウィル自身、何か特別な出自を持ってるっぽいし。 そしてウィルは、シオンの魔法を自身の剣に宿らせてイビルグランドデュークを両断するのだった。 ウィルが魔法的に無能力者である事には意味が有るって事か。

「ザ・インフェルノ」、アマプラにて。 サスペンススリラーかな、敢えて分類するなら。 エロいシーンが多いのは良いんだが、二つの舞台を行ったり来たりする構成が少し判り辛い。 そのパートが過ぎ、イカレ野郎が暴れ始めた後は中々エログロないすな展開の連続。 イカレ野郎の行動が、時々予想の少しだけ斜め上だったりするのでそこそこ意外性もある。 ラストも見事なバッドエンドで、どんよりな気分にさせて貰ったよ。 しかも、な〜んか希望が有りそうに見せ掛けたラストシーンに成ってるのが実に嫌ナイス。


09 月 23 日 月曜日

晴後曇り一時小雨。

何となくビデオを見ていて徹夜。

朝食。カプ麺(ペヤング ソースやきそば)。

昼食。海苔弁(自作)。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 どら焼。

午後1時半寝/午後3時起床。

空中庭園の気温、28.1/23.1/17.3/17.7℃。 湿度、89/92/60/74%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、キャベツの味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。CHIVAS REGAL 12、ロック。 肴、鶏唐揚げ(残り)、トマト、梨。

「この世界は不完全すぎる」、 ゲーデル、あの必殺武器を食らっても殆どダメージ無かったんか。 村に警告すべきと言うクソ真面目なハガに対し、アキラもちょっとウンザリし始めてる感じだな。 そして完全に狂戦士状態のゲーデルが村を急襲し、ハガ達は逃げ損ねてしまう。 ハガが身体を張って子供を守った姿を見て、ゲーデルは正気に返る。 正気に戻ったゲーデル…全身から血を流して死ぬ…アキラがコンソールからKILLコマンドを使ったと。 そこへ更に巨人達が襲来し、ハガ達は村を後にして逃げる以外に出来る事は無いのだった。 “大袈裟でしょ、皆NPCだよ”この世界に溶け込んで生きるとかデカい事を言っていた者の言葉とは思えんがなアキラ。 “何で10日の道程に1ヶ月掛かってんの!”ハガのペースの遅さにブチ切れるアキラ苦笑。 次の街にやっと到着したハガ達、空から伸びて来る巨大な指が街を取り囲む軍勢を押し潰す様を見る。 アキラ、街で再会した同じ会社のレンと熱い口付けを交わす…リアルで恋人だったりするんか。 ハグやキス、レン達のグループにおけるストレス解消策らしい。 ハガとアマノが入ってる風呂に、堂々と全裸で入ってくるアキラないす。 “この国の風呂は全部混浴なんだよ〜”成程、しかしケモの裸は何とも思わんなアカネ。 その風呂場へ、水面を歩く少年アルバが現れる…デバッガで無いとしたらNPC?それなにのデバッガ達の指導者? だがその指導者を、テスラがいきなり杖で殴る…“これだから起こすか迷ったんだよ姉ちゃん”苦笑。 アルバ、テスラと同じ上位AIだったらしい。
「俺は全てを【パリイ】する~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~」、 ノール、改めて城下町の惨状を見て周り愕然とする事に。 そして落ちてしまっていた冒険者ギルドの看板を拾い、 “養成所の先生達”と最後に会ってから15年経っている事に想いを馳せるのだった。 剣聖シグ、当時からノールには何か有ると期待していたらしい。 だが何故か、幾ら訓練しても何も剣技が開花しかなったノールの事を心から惜しいと思って他の養成所に送り出したのね。 そして次に訪れた戦士の養成所では、やはり盾聖ダンダルグに期待されながらも何も身に付かずと。 “よし”“(良くない)”弓聖ミアンヌ、ノールを預かるも彼は弓を全て壊してしまい投石だけを教える事に。 “(あんたは弓無しでもう足りてんのよ)”それを教えてやれば良いのに。 シーフの養成所へ移ったノール、隠聖カルーを感心させるも冒険者では無く諜報部向きと期待されたのだった。苦笑。 次に魔術師養成所へ入ったノール、魔聖オーケンが2ヶ月みっちり面倒を見たが何も開花せず… 魔力を増幅する部屋に入ってみる事を勧められたが…本来は数時間以上は無理な部屋に一ヶ月籠もっていたらしい。 結果…最低ランクの例の小さい火を出す魔法を会得。 ただしその小さな炎を両手同時に出して見せ、“(この儂ですら50年掛かった)”とオーケンの度肝を抜いたのだった。 最後に訪れた僧侶の訓練所は、本来は生まれながらに祝福を受けた者しか受け入れないと癒聖セインに断られたが、 粘りに粘ってセインの方が折れたと。 “間違い無くローヒールです”それが身に付いただけでも奇跡的な事だったらしい。 だが冒険者としてはそのスキルは認められず、ノールにとっては意味が無かったと。 こうして全ての訓練所で脱落したノール、王都から姿を消す。 その事は、少なからず六聖達の話題となる。 “他の養成所でもそんな事になってたとは”六聖の中では、全員で育てるべき人材だという結論に成っていたのか。 だが結局、彼が再び六聖の前に現れたのが最近の事件においての事だったと。 そして…相変わらず伝説の剣を単なる土木工事の道具にするノール笑った。 “(色々有ったが…リーンの魔法で吹き飛ばされた印象が強い)”腹痛い。 “(丈夫で良い剣だ、俺が持ってる限り派手な活躍は出来ないだろうが)”苦笑。 ド派手に大活躍しただろ〜。 最後の最後まで、自分がどんな高みに到達してるか自覚しないで終わったか。 結局この物語、ノール自身だけが自分を評価して無いんだよな。 最終話の構成も含めて、そこを徹底した事が面白さに繋がった感じ。総合評価:上出来
「魔王軍最強の魔術師は人間だった」、 アイク、人間側に制圧された城塞都市への攻撃を開始する。 軍団に耐える事を指示するアイク、つまり別働隊がセフィーロ達を助ける為に動いてるのか。 と思ったらリリスが潜り込んでるのね、何か彼女がマトモな役目を担ってるのが吃驚だがな。 フィオレンティーナも無事で良かった、と思ったら背中から撃たれちゃったよ。 だが既に城塞内にはアイクの術で姿を消した、ジロン率いる鉄砲隊が大挙突入済でしたとさ。 フィオレンティーナを撃たれた事で、セフィーロ様ブチ切れて敵の術者は焼き払う。 そして城塞内の味方を確保した事をジロンが信号弾で報せると、アイク達本陣から総攻撃が開始されるのだった。 “全軍、直ちに撤退せよ”敵のイケ面将軍、引際が見事過ぎる。 その彼から、アイクに称賛と再戦を願う書状が届く。 “結構なロマンチストの様ですね”同時に手強い相手である事もアイクは理解するのだった。 何となく呑気な雰囲気に成ってる陣に、魔王様直々に現れる…何処からか紛れ込んだ女の子扱いしてるジロン苦笑。 魔王は“頭が9つ”と配下に思われていた事を知って、満面の笑みな魔王様。怒ってるのかウケてるのか良く判らんな。 そしてアイクは、魔王様から今回の功績に拠り第八軍団長への昇格を告げられるのだった。 “その後、彼は”アイク、やがて世界を統一するらしい…えらくザックりまとめたな。 まぁまぁ面白かったのだが、この感じは続きをアニメ化する予定は無さそうだ。総合評価:佳作
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」、 自分が囮に成ると言うイヴに、灯河は彼女には任せられないと言い自分が魔物の群を迎え撃つと宣言。 スレイの後ろ脚、高速移動時は回転するんか…何かそんな悪魔居たよな。 元灯河のクラスメイトからは、魔物の群の襲来で犠牲者が出てましたとさ。 “反応まで雑魚いぞ安”苦笑。元々チームワークなんて無い連中だが、明確に内部分裂だな。 更に小鳩は行方不明か。 日没後、イヴは灯河の援護に出る事に。 灯河、パラライズとバーサク、そしてダークしか使わないのは何故だ。ポイズンの方が手っ取り早く無いか? “こんな所に、人間だと”イヴ、小鳩を発見する。 が、彼女に不用意に近付き小鳩を探しに来た樹と対決するハメに。 灯河達とは出会さずに終わるのかと思ったら、こんな形で接点が生まれるとは。
「ATRI -My Dear Moments-」、 “だから私は、低電圧なんですょぅ”すっかり元の暮らしに戻ったか。 夏生に歯を磨いて貰うアトリ…甘えん坊だな。 “夏生さんが中々寝かせてくれないので”“え〜”エロぃニュアンスを感じ取るとはオトナだな凛々花達。 夏生、本土の学校に復学して学び直しをすると生徒達に語る。 だがその話を皆にしている最中、アトリは上の空になり…故障?それとも寿命? 或いは過去を思い出した事で色々混乱でもしてるのか。 その事には気付いていない夏生、島を留守にする間の事を竜司達に頼むのだった。 “キャサリンが、ハッキリさせておいた方が良いと”アトリ、夏生との初夜を迎える気満々苦笑。 そして本気で返事してる夏生ナイス。 “私の事、好きですか?”“やっぱり良いです〜”照れて返事を拒否する辺りは実に本物の女の子っぽい。 で、肝心な話として夜のイチャイチャを構造的に出来るのかアトリ。 アトリ、遂に夏生の前で停止してしまう。 夏生、ジャンク屋でアトリ型のマニュアルを手に入れるが…今更バッテリー切れか。 しかも充電は特殊な設備が必要でメーカー送りが必要になり、 アトリはリコールされてるのでメンテに出すと即回収なので正規のルートを頼る事も出来ないと。 海底の、アトリが入っていたカプセルはどうなんだ。 水菜萌の言葉で、夏生もアプセルが電力を供給してた可能性に気付く。 そして無事回収したカプセルは、アトリを傍に連れて行くと自動的に起動し彼女を格納する。 サルベージしたら故障してましたなんてオチが無くて良かったな。 充電が完了して再起動したアトリ、忘れていた夏生の祖母から受けた最後の命令をカプセルが伝えて来たと語る。
「真夜中ぱんチ」、 自分達が吸血鬼だと暴露した途端、まざあからの手の者が乱入。 “視聴者は誰も信じてませんよ”“でも鬼役は集まりました”成程、ちゃんと考えは有るらしい。 十景、真っ先に捕まってて苦笑。そして譜風も早々に脱落してしまう。 業を煮やした真咲、苺子を抱えて逃げ回る形で参戦。 そんな二人の為にゆきが盾になってくれるのだが…彼女も倒されてしまう。 更に苺子は負傷して真咲だけが残ってしまう。 真咲、ネットの煽りコメントとリアルで会った当人との温度差に気付いて今更ながら吹っ切るのだった。 “相変わらず無茶な企画すんなぁ”と、以前のイベントで一緒になった有名配信者が応援レスを拡散してくれる事に。 “何故、動画に出る事にした”“そんなの、出たいからに決まってんじゃん”真咲、やっと正直に成る。 “捕まえた”りぶ、最初から追い掛ける側に混ざってましたとさ…真咲を陥れるドッキリ企画笑った。 そして…またまた配信の最中に相棒にグーパン食らわす真咲苦笑。 りぶの以前の想い人、愛ってのも架空の人物だったんか。 しかし真咲が運命の人ってのは本当らしい…何がどう運命の人なのかは語られないんか。 ゆき、一人でまざあに土下座して執り成してくれるとか良い奴だな。 “りぶと真咲の結び付き、強いですねぇ”“それはそうでしょう”まざあも知ってるのか二人の関係。 それは20年前の事…真っ昼間に外を飛んで陽に焼かれて落ちたりぶを、 真咲(幼)が“喋るコウモリさん”に血を少しだけ与えて助けた事があるのか。 ただし噛み付かれて痛かったので振り払って地面に叩き付け、その所為でりぶは20年眠っていたらしい…苦笑。 そんな訳で、りぶにとって真咲は命の恩人であり運命の人だったと。 若干薄味な気はするが、それなりに楽しかったな。 りぶと真咲が、もっとイチャイチャする所まで行ったら更に良かったが。総合評価:佳作+譜風萌え


09 月 24 日 火曜日

晴。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(リモート)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、28.6/23.3/14.9/14.9℃。 湿度、86/99/46/65%。

夕食。肉じゃが、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り オレンジ。 肴、鶏唐揚げ(昨日の残り)。

「エルフさんは痩せられない。」、 徹底的に絞られる絵留札、直江は無理をさせ過ぎのダイエットに疑問を抱く。 そして直江は、叔母上に身体を張って抗議するのだった。 絵留札自身も直江の元でダイエットしたいと宣言し、叔母上は引き下がるのだった。 “…あれ、ゲートを通れない”予想通り過ぎて笑った。 そして絵留札、黒枝達が驚く程に細くなり…佐手呂の策略でポテトを沢山売り付けられる。 児穂のピンチに付け込んで宝石を値切る一目ナイス。 “(何で裸なんだ…)”無駄に裸な皆さん苦笑。 たった数時間で元のぽっちゃりに戻ってる絵留札苦笑。 “また宜しく頼むぞ、直江”絵留札、初めて直江を名前で呼んだな。 ラブコメじゃ無いので、そこを軽くスルーするのが本作らしい。 直江、絵留札と叔母上に“ちょっとだけハード”なストレッチを指導する事に。 “これからも頼むよ人間君”叔母上も世話に成った方が良いのでは。 って事で、特にコレと言って締める展開も無く何時も通りに終わりましたとさ。 まぁまぁ面白かったし、これはこれで良いけど。総合評価:佳作
「ダンジョンの中のひと」、 氷狼の牙の二人が話してる“仲間殺し”の冒険者、シーフギルドでは注意されるレベル苦笑。 冒険者ギルドのギルマスですら“あのクソ共なぁ”と頭を抱えてる連中らしいが、 外面が良いのと冒険者ギルドの上層部に賄賂を使っていて好き放題と。 そして遂に冒険者ギルドのギルマスからシーフギルドへ“処分”の依頼が密かに行われたのだった。 その依頼はそのままダンジョンに伝わり…ベルが黒い服に身を包む。 先代は“ダンジョンらしさ”として許していた人同士の殺し合いを、 ベルは“許さない事にしたんです、私のダンジョンでは”と宣言。 クレイは彼女が“私の”とキッパリ言った事に好感を抱く。 ただし“ダンジョンの治安維持”という言葉に対しては内心ツッコミを入れるのだった。 “探索者を一掃するのか?”“粛清〜”苦笑。 “処刑人と言うか”それで黒か。 “クレイさんにも”“ソレっぽくなった”普段とそんなに変わらん様な。黒いリボンが可愛いが。 “残念ながら、始まってしまいました”ギルド経由で入って来ていた情報通り、 迂闊にクソ共とパーティを組んだ女性冒険者が襲われる状況発生と。 “失せろと言われている?”迂闊ちゃん、ゴーレムに助けられた上で追っ払われる。 そしてクソ共は、ベルの本気階層へ御招待されましたとさ。 クソ共のリーダー、人間の女の形をした魔物だとベルとクレイを評価したらしい。 クレイ、彼等の目を見て殺しに慣れた者達と判断。 そして…クレイもベルも、夫々相手をしたクソ野郎を瞬殺しててスカっとするね。 逃げた一人も“このまま倒しますね”ベルが圧倒的な魔力で吹っ飛ばすのだった。 一方逃げ延びた迂闊ちゃん、氷狼の牙に出会い…安心して緊張の糸が切れて泣いてしまうのだった。 “泣かした!”と仲間に呆れられてしまうフェンが少し哀れだが笑える。
<次回予告/> クレイに“今、とても楽しいが”と言われてドギマギするベル可愛い。
「なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?」、 精霊族の英雄六元鏡光、可愛い見た目をしてるが攻撃は完全に力押しで苦笑。 だが攻撃の途中、鏡光はカイが手にしている剣をコードホルダーと呼ぶ… “精霊族が、言葉を…”話すのは異例らしい。そして鏡光はシドが自分に言葉を教えたと語る。 だが会話の最中、またしてもラスタライザの邪魔が入るのだった。 が、ラスタライザは鏡光に一発で追い払われる…中々強いな。 その彼女から、カイ達に休戦の申し出が行われるのだった。 “あのケモノはラスタライザと共存している”カイ達、幻獣族がラスタライザと結託している事実を知らされる。 そしてカイ達は、鏡光と共に“墓所”の探索を行う事に。 墓所に入ったカイ達は、シドの残したメッセージを聞く。 更にカイ達は、リンネを救ったのと同じ異空間の神殿に招き入れられるのだが、 そこには石化したアルフレイアが立っていた。 リンネの時と同じく、ラスタライザが排除に現れましたとさ。 そしてラスタライザは、先ず“シド”という名を知らない者を排除する。 逆に言えばシドを知る者以外は脅威では無いと判定してる訳ね。 今回もラスタライザ相手に怯えて何も出来ないリンネ…もしかして彼女、元々は向こう側だったとか? カイ達、リンネの時と同様にコードホルダーで空間を切り裂いて脱出に成功する。 だが今回は、追って来たラスタライザを倒した後からリンネの空間に居たラスタライザが現れる。 その頃、何かをせっせと鍛えていたレーレーンは…武器を作ってたっぽいが、何かが共鳴した? それはそれとしてレーレーンの脇の下えろぃ。


09 月 25 日 水曜日

晴後曇り、夕刻より雨。

午前零時半就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面/リモート、各1件)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、25.3/22.1/14.4/14.7℃。 湿度、84/99/66/76%。

夕食。鮪赤身切落し、大根の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。キリン 本搾り グレープフルーツ。 肴、クラッカー。

「天穂のサクナヒメ」、 タマ爺、自分を剣として打ち直せとサクナに迫るも拒否される。 だがきんたが鍛えた武器も、ゆいが繕った羽衣も強度が全く足りない状況だった。 そんなサクナ、ココロワが作ってみたという短剣を使うとソレは見事に応えてくれ… タマ爺がココロワに頼んで剣に一時的に姿を変えていたのか。 結局サクナは、島を守る為にタマ爺を剣として打ち直す事を承諾するのだった。 そして今度は、きんたが貴重過ぎる剣の打ち直すにビビってしまう。 “見様見真似で作ってみましたが”ココロワ、今度は牛が引く田起こしの道具を作る。 というかそもそも牛を何処かから連れて来るかいまるが地味に凄い。 田植えを始めたサクナ達を見ながら、タマ爺は昔の事を思い出す。 “あまりに美味そうだった為、某がつい”貴様、良い加減にしろ田右衛門… しかし実際は、タマ爺が貴重な米を自分の為に消費させない様に仕組んだ事らしい。 更にサクナには内緒で、その夜の内にタマ爺はきんたの工房へ入ったのだった。 翌朝。サクナが目覚めた時、そこにはタマ爺が姿を変えた鋤が有るのみだった…切ない。 何処かで踏ん切りを付けさせる必要が有ったのは判るが、少しサクナが可哀想だな。
「夜桜さんちの大作戦」、 七悪、一人で葉桜適合者二人の相手をする事に成るとは。 “皆を返して”アイたん、仲間を奪われると思ってるのか。 ミズキ、自分が皮下に従っている理由を語る…“社会”という主語が大き過ぎだろう。 “お前と戦っているのは俺達だけじゃ無い”七悪の危機に駆け付けるヒナギク熱い。 だが翠と王牙、アイたんに苦戦する事に。 しかしアイたんは急激な葉桜の活性化で命の危機に… 七悪でも救えない状況に、ミズキが自らの活性要素を全て渡して救おうと試みる。 力で支配してる様に見えて、実際は今迄ずっと皮下から全力で守っていたのか。 皮下、凶一郎兄ちゃんに首を切り落とされても死なないとは。 “1914年?”皮下、第2次大戦の時点で既に研究者だったと。 しかしどれだけ研究を深めようとも、夜桜の血縁で無い皮下が夜桜と同じ開花に到れるはずは無いのだとしたら。 皮下、六美達の母上の遺伝情報を直接取り込んでたりするって事かね。
「かつて魔法少女と悪は敵対していた。」、 “不幸を司る魔法少女です”そんな魔法少女だったんかい。 “だ〜れだ”を悪の参謀に仕掛けようとして背が足りない白夜クソ可愛い。 “薄幸パワーで最底辺に道連れよ”笑った。 “(今日は気付かないフリをしてみよう)”わざとだったのか悪の参謀。 “(手が届かないだと!ベストあざと可愛い賞受賞!)”激しく同意。 “(恥ずかしい事、もっとさせたい!)”させろ。 “ど、どうぞ”“(魔法の前に私の何かが発動しそうだ)”男なら絶対発動する。 “(この日々に、どうしようもなく幸福を感じている)”う〜む。 『だいたい 同じ気持ち』なのだった。 火花にクッキーとパンチ貰ってる御使い(鳥)苦笑。 “参謀さ〜ん”春になっても、二人は変わらず。 嬉し恥ずかしで本当に良い感じだった。ラブコメのマスターピース認定だよ。 もっとずっと見続けたい物語。総合評価:ファ*ク傑作
「モブから始まる探索英雄譚」、 モブ高木、心が折れて英雄に関する本や資料を処分か。 モブ高木、葛城サンへ全てを吐露する。 彼女の為に始めた英雄を目指す行為、しかし“もう行けない”と葛城サンへ謝罪するモブ高木。 だが葛城サンは、今はもう別の目的があるはずだとモブ高木に指摘する。 更に葛城サンは、モブ高木の背中を強く押すのだった。 “春香、ありがとう”モブのくせにヒロインを名前呼びしやがって。 葛城サンに自分が出来る事を、と言われたモブ高木。自分が今迄して来た事を思い返し、 レアアイテムを得たのは多くの場合はパっと見ツマらないスライム退治だった事に気付く。 そしてモブ高木は、神宮寺サン達と共にひたすらスライムを狩る事に。そこへモブ友も参戦か。 “やはり、只のスライムからは中々レアアイテムが出ない物だな”そもそもシルフィー達も、 パっと見で違うスライムからのドロップだしな。 そんなモブ高木達、見た事の無い虹色のスライムを発見する。 シルフィーとルシェリアの攻撃から生き延びるとは間違い無くタダのスライムじゃ無いな。 そして…病院から田辺サンを拉致してダンジョンへ運ぶモブ高木達苦笑。 虹色スライムからドロップしたのは、回復の力を持つティターニアのサーバントカードだったのか。 シルフィー達と同じく、やっぱり小っさい女の子が出て来るのね。 だが現れたティターニアは、“今の私では”“完治させる事は”出来ないと言う… 神宮寺サンが言葉の後ろ側に気付いて田辺サンは立って動ける程に回復しましたとさ。 で、ティターニアの言葉の前半分からすると、ダンジョン攻略を続ければ完治を目指せるって事だよな。 エリクサーは手に入らなかったが、この展開は本作らしいな。 モブのくせにヒロインと良い感じに成るのは許されないぞ…と思ったら、ちゃんと的確に邪魔が入ってナイス。 物語は此処から始まるオチだが、本作には合ってるかなコレは。 全体的には画が緩くてパっとしないのだが、物語の大筋は割と好みだったのでそれなりに楽しめた。 シルフィーとルシェリアが小っさいのは特に良。総合評価:佳作


09 月 26 日 木曜日

晴後曇り、日没後雨。

午前零時就寝/午前5時起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、34.6/28.3/17.8/18.1℃。 湿度、90/99/46/68%。

夕食。鍋焼きうどん(使い捨てアルミ鍋の品、玉子増強)。

午後7時半寝/午後10時再起動。

晩酌。サッポロ 麦とホップ 黒。 肴、クラッカー。

「SHY」、 ドキは戦いを続ける気満々だったが、クフフが止めてアマラリルクは撤退。 ただし追手を足止めする為、クフフは一人残りスピリッツに身柄を確保される… 仲間に対してそんな献身的な娘には見えないんだが、スピリッツと未だ何か話したかったんだろうか。 “里に帰ったら”“ごめんな、二人共”曖と朱鷺丸が許しても自分自身では許せないか… と思ったら、そもそも黒球が壊れた時点で昧の身体も崩壊する事が確定だったらしい。 そして昧は、曖では無くシャイに最後の願いとして彼女の心の力が籠もったリングを残すのだった。 何故自分に?と問い掛けるシャイに、昧は先代の日本のヒーローに会った事があると語り始める。 昧が忍者の出る膜は現代にはもう無いと悟ったのが、ヒーローに会った事がきっかけだったとは。 “あったやっぱり”朱鷺丸、人間じゃ無かったんか〜ぃ。 そして朱鷺丸だけで無く、助けられた小さな命がずっと昧の傍に居たらしい。 シャイ、ヒーローインタビューでいきなり話を振られて照れまくり苦笑。 代わりに他のヒーロー達がシャイの働きを代弁してくれましたとさ。 “テルちゃ〜ん”やっと正妻の登場か。 “格安スマホって便利ですね”スマホで連絡が付くユニロード様可愛い。 そして惟子と一緒に来た曖は、二人に里に帰ると告げるのだった。 “その時はまた、一緒に遊んでね”良い笑顔だ、そして最後は忍者っっぽい去り方。 何となくだが、曖は里で用を済ませたらヒョッコリ転校して来そうな気が。 シャイと関係の深い人物の血縁がアマラリルク側に居て強敵として立ちはだかる、 というエピソードの基本構造が前期と同じなのが少し残念。 とはいえそれを差し引いても中々盛り上がる熱いエピソードだった。 多分、続きもアニメ化するよねこの感じは。総合評価:佳作
「狼と香辛料 merchant meets the wise wolf」、 “では行きましょう”村の危機に、エルサは敢然と立ち向かう事に。 そして村を陥れようとする者達の前で、荷台の麦が一斉に芽吹く。 メンデス司教、毒かもしれない麦粉を奇跡で無毒化する事が出来るはずと迫られ、 それが無理な故に村の教会に奇跡が起こっていると認めざるを得なく成るのだった。 一方ロレンスは、この一件を取引の面で支えた男に交渉を持ち掛けて村に新たな利益をもたらす事に成功する。 エルサ、父上が異教の神に関して調べていた意味をロレンスと同じ結論に自分で辿り着いて納得したらしい。 ロレンスとホロ様、エルサとエヴァン、そして村の人々に見送られて旅立つ。 穏便かつ成功裏に出立出来るのは珍しいよな。 “ヌシとの旅が長引くではないか”ホロ様、まんざらでも無い様で。 “まだまだ続くんでしょ〜”娘ちゃん可愛い。で、その言葉通り第2期決定済とかナイス。 アニメ前作より話が先に進んでる時点で結構満喫してるのだが、更に先を見られるとは楽しみだな。 総合評価:佳作


09 月 27 日 金曜日

曇り。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時ーαで撤退。

空中庭園の気温、29.3/25.1/20.2/20.3℃。 湿度、90/99/62/76%。

夕食。納豆ご飯、大根と舞茸の味噌汁。

午後7時半寝/午後11時半起床。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、秋刀魚塩焼き、里芋と蒟蒻の煮物。

「異世界失格」、 “今回な〜んにもしなかった人が仕切ってる〜”タマないすツッコミ。 だが呑気な空気は新たな堕天使の襲来で一気に緊張する…な〜んにもしなかったヴォルフ、ヤル気に。 タマのピンチをニアが救うとか熱いなぁ。 “少年、腕を磨いておくんだな”センゴク、アッサリ撤退したのは剣とニアのどちらに注目した所為なのか。 ヴォルフ、今回の一件で勇者を召喚し続けた自分達に否があるのではと考える。 センセーに背中を押されたのに玉砕したメロス哀れ。 そんなセンセーの前に、さっちゃんが現れる…意外と早かったよな。 “つもる話は山程有るんだ、だがその前に、心中しよう”苦笑。 だが、さっちゃんはセンセーから生きる気力を感じると応え“一緒には居られない”と立ち去るのだった。 さっちゃんに見捨てられたセンセー、自走棺桶で死にたがりの旅に再び出発。 その頃、魔王城ではセンゴクとさっちゃんが御機嫌なのだった。 “あいもかわらず素敵な御方”さっちゃん、センセーに期待しているらしい。 タマ達が追ったセンセー、3つの試練が待つダンジョンをアッサリ突破し妖精王に出会う。 色々とデっかい妖精王オヴェーリスの胸元で話を聞くセンセー苦笑。 “こやつ、エッシェの加護を受けておる”彼女の加護を受けているという事実がセンセーに一定の信用を与える事に。 そして妖精王“大きなお嬢さん”はセンセーに旅を続ければ再びさっちゃんに会えると予言するのだった。 センセー、授かった妖精王の角笛を早速雑用に使ってて笑った。 “さぁ、旅を続けよう”センセー、その気に成った様で。 ほぼ完璧に原作通りで、原作既読者としては満足。 ただその所為で驚きも無かったかな、贅沢な言い草なのは自覚してるが。 出来ればこの先も映像化して欲しいが、今の所予定は無いっぽい。 総合評価:上出来+ウォーデリア君萌え
「新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。」、 46年前、未だ少年だったブロストンは自分が他のオークとは違う事に気付く。 他のオーク個体とは圧倒的に異なる高い知性の所為で崇められる事に。 だが天災で家族や仲間を失った時、その事が全く悲しく無かった事で逆に本当の孤独を理解したらしい。 ある日、冒険者に襲われたブロストンはその冒険者と知己を得る事に。 そしてブロストンは、その冒険者=英雄ヤマトと実際に戦っていたという彼から同じ夢を追わないかと誘われる。 その彼と創設したのがオリハルコンフィストだったのね。 そしてその目的の一つだった、拳で語れる相手が遂に生まれたのかも知れない瞬間が来たんだな。 リックは、その想いに応える事をオークの流儀で明確に示すのだった。 ミゼット、闘技場の結界が保たないと判断し殆どの観客をアリスレートの魔力を借りて避難させる。 戦いの最中に笑っているブロストン、かなり盛り上がった様で。 そして…リックの固有スキルのスイッチが入る…“ブロストン様には内密に”“アリス達が特訓したんだよ〜”苦笑。 ブロストン、仲間達の想いをリックの拳経由で受け止めるのだった。 結果、二人は精根尽き果てて倒れる。 僅差で先に倒れたリックが試合の結果としては敗北だが、ブロストンは断固リックの勝ちだと譲らないのだった。 “俺の夢の為に時間を使ってくれて、ありがとう”良いシーンだ。 “私は、見なかった事にしますわ”アンジェリカ、色々と見ない方が良い舞台裏を見てしまうのだった。 “正確な年齢は不明だが”“本の締め切りに追われて逃亡中だそうだ”笑った。 ブロストンの相棒、ラインハルトも未だ生きてるらしい。 “貴方が、繰り上がりでチャンピオンに”“嫌だっての”苦笑。 繰り上がりチャンピオンを拒否したいケルヴィンの気持ちは超判る。 “アンジェちゃん、此処でお別れなの?”お別れか… ただし“ブロストンには修行をお願いしましたから”直ぐに再会するらしい。 “非常識は、お腹いっぱいですわ”笑った。 “ところでリック様、温泉旅行は何時行きましょうか”リーネット可愛い。 “リック君が勝ったら温泉旅行、負けたら”“修行100倍”笑った。 普通に面白かったし、熱かった。まだまだ見続けていたい物語だったな。 今の所話は無い様だが第2期を期待したい作品。総合評価:上出来
「しかのこのこのここしたんたん」、 伝説のマタギ、また出るとは思わなかった。 全国の鹿の因縁が日野市に集結するらしい…何でだ。 “前回ラストの最終回直前っぽいシリアスな引きはどこ行った!?”“些細な事です”笑った。 “何この急に出て来た秘密機関”“アニメ有る有る”苦笑。 全然知らんが実在らしいゆるキャラの刺客現れる。 “体育祭で本性バレしたのでツッコミに遠慮が無いこしたん”苦笑。 のこ、勝負に負けて鹿の穴に強制送還される事に…シカ部存続の為だけに全力で擁護する虎子ないす。 “忖度では”“先生は何も知らないわ〜”苦笑。 “別に会長の為じゃ無いです”根子ちゃん“ずっとスタんばってました”可愛い。 “せんとくんが”“何だって〜”苦笑。 唐突なスポ根展開笑った。 せんとくんって、今も現役マスコットなのね。 鹿ボディスーツのこ少しエロぃ。 “行け、鹿乃子…のこたん”最終回らしいな。 “まさかの伏線回収”笑った。 そして…な〜んかテキトーに良い感じにまとめた風味なのが本作らしいラストだった。 ナンセンスギャグ作品として、普通に面白かった。総合評価:佳作
「異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~」、 タクミ、武器屋に頼んでいた装備を受領。 セドリックの依頼で、盗賊から回収した品の中から少しエロい画を持ち主に返還する事に。 更にタクミ達は、細波の迷宮の攻略を進める。“倒した〜”相変わらず強い双子だな。 “クマ来ないかな”そもそもクマ魔獣が海中のダンジョンで出て来たのがレアなのでは。 迷宮から戻ると、バルトとアイザックが来ていた。 タクミ達が王都に招かれ、その護衛に二人が招聘されたという事らしい。 その旅立ちの日、アレンとエレナは新しく出来た友達の元に残りたいと初めて駄々をこねる。 タクミはそんな二人の成長を喜び、二人に留守番を言い付ける。 しかし結局、友達よりもタクミと使い魔達との別れの方が嫌だったアレンとエレナなのだった。 子供らしい反応だったな、案外アニメでは見掛けない普通の展開が逆に新鮮な。 そんな訳で物語は未だ未だ続くオチというお約束の〆だが、まぁキリは良かったかな。 総合評価:佳作


09 月 28 日 土曜日

曇り時々陽射し。

午前4時就寝/午前8時起床。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 どら焼。

昼食。スパゲティ カルボナーラ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース クリーミーカルボナーラ)。

空中庭園の気温、31.6/25.8/19.6/19.2℃。 湿度、91/99/56/70%。

夕食。焼き餃子(家製)、豆腐と舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴、柿。

「銀河英雄伝説 Die Neue These」、 今更だが旧作の白兵戦は割と軽装だったが、本作はパワードスーツなのよな。 ローゼンリッターの大奮戦で、ミュラーは揚陸部隊に撤退を命じる。 そして遂にメルカッツ提督が出るのは胸熱。 撤退する揚陸艇の回収で停止してる艦隊に追撃を掛けるとは流石。 味方の援護に向かうミュラー提督の男気を逆手に取り、メルカッツ提督の臨時艦隊は完全に包囲されるのだった。 この失策で信用を失ったミュラーからの情報をケンプ提督が一蹴したのが、結果的には失策なんだよな。 此処で完全に帝国側が勝つ流れが失われたのだから。
「戦国妖狐【千魔混沌編】」、 <本編外/>総集編か〜。
「NieR:Automata Ver1.1a」、 ポッドの中にも、感情の萌芽が? 戦闘力では勝てない9S、A2にハッキングを仕掛けるが…彼女の思い出がA2を守る事に。 “当初の予定だった”砲台の目的が、今は新知性体の自我を搭載した方舟を宇宙に打ち出す為の発射台だという。 “意外と、良い奴だなお前は”A2、ポッドの助言は却下して自らを9Sを救う為に使うのだった。 そして知性体を格納した方舟が宇宙へと旅立つ…誰も勝利しない結末。 EDが途中でノイズにまみれ、データを消去するとか不穏な言葉が。 ポッド042、本来の命令を無視。更に“私”は“この結論は容認出来ない”と主張し始める。 そしてポッド153は、彼の主張を否定する事を止めるのだった。 ポッド042、本来の命令に従っているポッドに行く手を遮られる… そして“彼”は、ヨルハ計画の遵守を拒否し他のポッド達に対して“クソくらえ”と宣言。 更にポッド153が彼に協力する…。 “恥ずかしい”“恥ずかしいとは”“生き残っているからだ、これでは格好が付かない”苦笑。 二体のポッドが最期まで諦めずにパーツを集めて再生した9Sと2Bは、これから何処へ向かうのか。 で、最後に出て来た眼鏡っ娘は誰だよ可愛いじゃないか。 結局ほぼ全滅エンドに変わりは無いと思われるが、な〜んか良い感じにまとめられた様な気が。 今ひとつ納得行かないが、取り敢えず終わりの様なので。総合評価:佳作
「転生したらスライムだった件 第3期」、 ミョルマイル君、支払いを迫る商人達とその背後に居たミューゼ公爵の相手ご苦労さまって感じだな。 もっともその“ぐぬぬ”は演技っぽいが。 ミューゼ公爵、西側諸国の送り込んだ者だった様で。 そして彼等の前で、リムル様は堂々と金貨での支払いを済ませるのだった。 リムル様、この場で騒いだ者達には今後は出入り禁止を宣言する…スッキリした。 その後、ミョルマイル君がリムル様に執り成してやると言って完全に懐柔したらしい。流石。 “あれはどういうつもりだ”どのアレか、ヤラかしが多くて分からないリムル様苦笑。 “戦争の概念ががらりと変わるかも知れんのだぞ”“先に言って欲しかったよね”“俺の台詞だ!”笑った。 “エルちゃん”と“エレンちゃん”、色々と持ち帰る気満々でしたとさ。 リムル様、その話に乗って逆にサリオンからの技術移転と資金提供を取り付ける。 鉄道敷設工事に便乗してベニマルと会える機会を増やそうとするモミジ可愛い。 ヨウム王、というよりもミュウ王妃が有能で既に新国家は完全に機能してる様で。 鉄道に依る物流の中心、敢えてテンペストでは無くブルムンド王国に任すのか。 更にユウキの率いるギルドを巻き込むのか。 ヒナタ、神聖魔法の使い手を送り込みたいと提案して来るとは。 “聖騎士にもダンジョンを攻略させたいのだけど”“え?”苦笑。 そして議題の最後は東側の商人達の事に。 各国、東側を怪しいと思っている点では一致してるらしい。 その夜。リムル様はクレイマンの言っていた“あの方”=ユウキだと確信する。 って事で第3期終了。元々会議シーンが多いと揶揄されがちなシリーズだったが、 第3期はほんと会議シーン多かったなぁ。そして盛り上がる戦闘シーンも前半にしかなかったので、 ちょっと拍子抜けで食い足りないシーズンだった。 既に第4期制作が決定されてる様なので、次はもうちょっと派手な展開を期待しとく。 総合評価:上出来

「赤ずきん」、アマプラにて。 換骨奪胎し過ぎて原型を留めてないが、中世欧州の辺境での人間と狼の戦いの物語という意味では中々面白かった。 童話では人間の言葉を喋る狼が出て来るが、それを人狼と解釈して作り上げた世界観が秀逸。 本来の物語で出て来るネタの取り込み方も上手く、ダークファンタジーって感じに仕上がっている。 難点を上げるなら、もうちょっとエログロ成分を強化しても良かったんじゃないかとは思うが。


09 月 29 日 日曜日

曇り。

午前4時前後寝落ち/午前8時起床。

早めの昼食。インスタントラーメン(サッポロ一番 みそラーメン)。

正午寝/午後2時再起動。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 苺ショートケーキ、チーズケーキ、ブリュレ。

空中庭園の気温、25.8/22.3/19.2/19.0℃。 湿度、87/99/66/81%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、豆腐と舞茸の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、冷奴、梨。

「杖と剣のウィストリア」、 “何だったんだ、今の…”何をしたのか自覚は無いのかウィル。 だが強敵を倒したのも束の間、その他魔物の大群が現れる… 最早何も出来ないウィル達を、何処からか現れた白衣の集団が殲滅する。 いきなり、この世界のトップが御登場らしい。 そしてウィルは、その最強の人々に属するフィンと名乗る少年に名を問われる。 今回の事件、死亡者は全て学園の先生か…責任感の強い人達だったんだな。 “良いパーティだった”良い感じで締めたのに、腹の虫が鳴いてしまい台無しなリアーナ可愛い。 そしてリアーナは、コレットに餌付けされるのだった。 戦力で“食いしん坊キャラでは無い”と否定するリアーナ、ほんと可愛いな。 “あれは、フィンの一族だ”個人名では無く、一族の名なのか。 そのフィン、ダンジョン遠征で得た土産を手に学園長コルドロンを訪ね… そしてウィルの事を何故報せなかったのかと問い質す。 本来魔法を使えない者はフィン側が擁するべき人材って事らしい。 “もう少し、彼は君達に預けておこう”ウィルを注目する者がまた増えたって事か。 “僕と勝負しろ!”苦笑。シオン、懲りない奴だが割と嫌いじゃ無いぞ。 事件から2ヶ月。ウィル達は卒業試験に挑む事に。 で、此処で終わりか〜い。それなりにキリは良いが、同時に続きが気になり過ぎるな。 と思ったら第2期制作決定済か、大歓迎だ。 主人公が本領発揮する迄が長くて少々苛々させられる物語ではあったが、全体としては盛り上がる展開だった。 OPも格好良くて好きだった。総合評価:佳作

「フィアー・ドット・コム」、アマプラにて。 謎の連続怪死事件を追う刑事と防疫の専門家。 犠牲者からは病原体の検出は無く生活習慣にも共通項は無かったが、 同じネット上のサイトを閲覧していた履歴が彼等のPCに残っていた。 それは拉致した女性を拷問する様を中継するサイトだったのだが…。 作中の情報通信関連アイテムがちょいとばかり古くてCRTディスプレイが現役だったりするのだが、 制作年の時点で世の中は液晶ディスプレイ主体に置き換わっていたはずなのでわざと古めかしい感じにしたらしい。 クライムサスペンスとサイコホラーの間を行ったり来たりする印象だが、 最終的には後者なので前者を期待するとオイ!ってなるかな。個人的には、こういう系統は好きだが。 かなりエログロいが、所々に遠慮というか躊躇しちゃってる感が有るのが惜しいかな。


09 月 30 日 月曜日

曇り。

午前5時就寝/午前10時起床。

休暇。

昼食。カプ麺(日清 どん兵衛 最&強 カレーうどん)。

紅茶(AHMAD Kew ELEGANT EARL GREY)。 どら焼。

空中庭園の気温、25.8/22.7/18.6/18.4℃。 湿度、83/93/57/68%。

夕食。カレーライス、大根の味噌汁。

午後8時寝/午後9時再起動。

晩酌。CHIVAS REGAL 12、ロック。 肴、鰺塩焼き、シラスおろし、鶏唐揚げ(昨日の残り)。

「この世界は不完全すぎる」、 “ボク達、仲間でしょ〜”その仲間にいきなり剣を抜いた人が言いますか。 そして個室に案内された途端に仕事を始めるハガ苦笑。 その彼に、テスラは話が有ると部屋に訪ねて来るのだった。 テスラ、アルバに不審な点があればレポートに書き加える様にと依頼する。 だがハガは、そのレポートを送信しようとした所でアルバに未知の場所へ転送されてしまうのだった。 やはり何か、報告されると困る動きをしてるって事か。 ハガが転送された理屈、レンに勧められた儀式を受け入れていた所為か… その為アキラやアカネ、アマノも同時に未知の空間に強制転送されていたのだった。 “(中身は本当に女かどうか…)”その疑問はこっちも抱いてるよアマノ。 “(本当はあまりやりたく無いんだけど…)”バグを利用して脱出するハガないす。 書庫を発見したハガ、デバッガ魂が疼いてしまい… “禁則処理が全然されてない”“文字化け”“誤字誤訳”“全角2バイトの所為で本の枠内に収まってない!”笑った。 そしてハガは、書庫で人間の姿をしていないデバッガまゆに出会う。 ハガ、まゆから此処が迷宮の“地下1000階”だと告げられる。 一方アマノ達はカジノに到達していた…苦笑。そして…完全にカジノを満喫し始めるアカネ笑った。 パチスロで生活していた事も有ると自信満々なアカネ…“全部スっちまった!”笑った。 しかもコインの貸付の担保は…“心臓、肺二つ、肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓二つ”腹痛い。 一緒に上層を目指して脱出しようとまゆを誘うハガ、しかしその最下層は元々レイドボスが守っている階層であり、 ボスを倒さずにいきなり1000階に来た二人はボスを倒さなければ別の階層には行けないと言われるのだった。
<続けて最終話/> 唯一転送されなかったニコラ、軟禁状態の中でも身体を鍛えて脱出の機会を伺う。 “(この人について行けば何とかなるかも)”ハガ、まゆに大きな期待を寄せられる事に。 アカネの借金分を勝つ為に自分も臓器を担保にして金を借りたアマノ、しかし既に資金が減り始めていた…。 アマノ、ポーカーAIに同じカードが5枚出ても認識しないバグを発見しそこを突く。 だがアマノは別のバグに嵌って大負けする…そこへ冷静にバグを分析するハガが現れるのだった…笑った。 地上では、ハガ達は旅立ったと言い含められてニコラは故郷に追っ払われる。故郷、滅んでるんだけどな。 壁抜けバグでカジノを逃げ出したハガとアマノ達だったが、カジノ従業員が狼に変身して追って来る状況に。 “革張りの本は、ほら”革装の本、属性が付与され忘れている為に触れても無音なのか…。 その事で、ハガは追手とレイドボスを戦わせる事に成功する。 カジノ魔獣ではレイドボスを倒せなかったが、HPを削った所でハガとまゆが倒す事に成功するのだった。 そのまゆ、アキラやアカネの知り合いだったらしい…彼女も“旅に出た”事にされてたらしい。 “(ハガさんが、あんな大きな街を調べずにたった二三日で旅立つはずがない)”ニコラ、重大な事に気付く。 そして彼女は再びサイ公国へ戻るのだった。 その頃迷宮では、倒したはずのレイドボスが“第2形態”で復活していた…。 『To be contined?』じゃね〜、こんな中途半端なトコで終わるなや。 続きが制作される事に期待して。総合評価:佳作
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」、 “メスライオンか”“豹よ”“違うのか?”苦笑。 イヴ、高雄姉のお陰で休戦状態に。高雄姉、イヴの名を知っていたとは。 話した内容からして、彼女もこちらの世界の強者と手を結びたいと考えてるのかな。 その頃、灯河は彼の能力発動の条件を見抜き、姿を隠しながら襲って来る人面種相手に苦戦していた。 知恵比べで勝った灯河、イヴと合流してセラス達の許へ帰還する。 “過保護”“せめて献身的と”苦笑。“19です”“百年とか生きてるかと思ってた”苦笑。 灯河の寝顔にムラムラして、唇を奪ってしまうセラスな〜いす。 高雄妹に、浅葱グループに居るのは似合わないと指摘される小鳩。 小鳩自身も自覚している上で、浅葱のヤバさが何時か綾香を救うかも知れないと語る…ビビリだが馬鹿では無いらしい。 そして彼女も、今の自分がどう見えるか自覚した上で強く成ろうと決意してるのね。 そんな中、高雄姉は小鳩を助けた事を正しい判断だったと統括。 もし彼女が死んで綾香の心が折れた場合、クラス内で完全が完全に乱戦状態になる位の予想をしてるのか。 遂に魔女の領域に到達した灯河達、守備用と思われるゴーレムを停止させて中へ。 そして噂の禁忌の魔女と思われる人物に会う事に成功する。 重要な鍵に辿り着いた灯河、企み笑顔を隠せや疑われて協力を拒まれたら台無しだろ。 さてこれまた例によって物語は未だ未だ続くエンドだが、第2期の情報は現時点で無しか。 復讐完了まで描けとは言わんが、もうちょっと先まで映像で見せて欲しいな。 第2期への期待も込めて。総合評価:上出来+リズたん萌え
「ATRI -My Dear Moments-」、 “覚えてないのは私の所為では無いのです!”アトリをカプセルから出す手順を間違えてたって事らしい。 しかし思い出したはずの指令は色々具体性に欠けていた…“コイツってやっぱり”“ポンコツ”苦笑。 取り敢えずアトリが示す方向へ出発する夏生達。 留守番となった凛々花は“エデン”という単語を何処かで見た気がすると呟くのだが。 “見付けました!カニです!”船上で焼き蟹苦笑。 帰港した夏生を、凛々花が見付けた情報が待っていた。 再び沖合に出た夏生、祖母の偽装と判断した霧の海に潜り未知の島に上陸する…。 個人で良くもまぁ島一つ丸ごと作り上げた上で隠蔽してたな。 しかも生物とロボットが共生した人工の楽園とは。 夏生に抱き締められて照れるアトリ可愛い、そして“可愛い”と言われて禁止ワードに指定するアトリ更に可愛い。 こうして島に上陸した夏生とアトリ、島の施設の奥へ進む。 どれだけの資金を投じたんだ?とんでもない規模の人工島だよ。 だがアトリの最終目的地と思われる設備に到達した夏生、アトリを島の一部とするシステムだと知って帰ると宣言。 しかし夏生の祖母の人格を移植したシステムが現れて夏生を煽る… おまけにアトリにはわざわざメモリ破壊の時限プログラムがインストールされていると言う。 そしてアトリは、夏生の命令に背いて与えられた役目を実行すると言い張る。