晴後曇り、夜半頃小雪。冬至。
午前3時就寝/午後1時起床。
昼食。コンビニジャンクフード(ブリトー1個)。
紅茶(AHMAD EARL GREY)。
空中庭園の気温、28.0/21.2/9.7/6.7℃。 湿度、85/98/27/45%。
柚子湯。
夕食。うな丼。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、南瓜の煮物、バターコーン、ほうれん草のお浸し、オイルサーディン。
「妖怪学校の先生はじめました!」、
林間学校でも島の外には出ないのか。
しかもキャンプ的な事して終わりでは無く化け学の実習有りで学園の旧校舎に泊まると言う…
肝試し展開っぽい部分だけは林間学校らしいな。
“何か、妖怪とか出そうだね”“お前、周り見てみ”苦笑。
前週に同じ場所で林間学校を実施した2組の連中は戻った時に元気が無かったと言う…。
教室に泊まるイベントは楽しそうだな。“風呂覗くなよ!”と言われる女子苦笑。
“妖怪が幽霊にビビってトイレ行けないとか”“幽霊は死んでんじゃん”そりゃそうだ。
そして廊下に居た蓮浄サンにビビる入道と秋雨苦笑。
蓮浄サン、歌川サンがトイレから戻らないと言う…そして探しに入った彼女、更に様子を見に入った入道も戻らず。
一方で秋雨は、廊下を歩く大量の裸足を見てしまい…安倍センセの布団に潜り込む秋雨苦笑。
“事態に気付いた様だな”これが化け学のテストだったらしい。
その為に招かれた学園のOB/OGが、旧校舎に潜んで皆を脅かそうと手ぐすね引いて待っていると。
不合格なら夏休み前半が補習授業に成る…2組はそう成ったって事か。
男だけど雪女だから女装してる富士君ないす。
“百鬼夜行が襲って来た〜”数が多過ぎて卑怯じゃないか先輩達。
安倍センセ、途中で合流した入道クンに違和感を抱く。
“黒のおかっぱに黒セーラー服!”の妖怪に抱き着こうとする安倍センセ苦笑。
“鍵持ってんの、お前だろ晴明”成程、違和感云々含め言動が全てヒントだった訳か。
そして入道クンも安倍センセが行った通りに偽者でしたとさ。
“何時も晴明を職質してるお巡りだ!”OBだったんかい。
“あの素敵な制服の娘は”“そんな娘居ないけど”安倍センセにしか見えてない、モノホンの幽霊だったらしい。
更に秋雨が見た大勢の足も仕込みでは無かったのか。
妖怪学園の旧校舎に憑いてるくらいだから、普通?の人間の霊って事も無さそうだが。
「銀河英雄伝説 Die Neue These」、
自由惑星同盟政府、帝国のイゼルローン回廊への攻勢を疑わず…ビュコック提督の警告に耳を貸さない無能共。
その頃、イゼルローン回廊にはロイエンタールが率いる陽動部隊が到達していた。
イゼルローン回廊での戦闘は膠着状態に、そして帝国からはミッターマイヤー率いる増援艦隊が出発。
だがその行き先は。
「戦国妖狐【千魔混沌編】」、
“来た来た来た”“絶好調〜”千夜、覚醒らしい。
この戦いは、千夜が迅火を如何に抑えるかに掛かってるのか。
そして霊気の乱れが正された隙を突いて、真介が迅火の幽界に潜入する。
幽界での迅火は、何も無い粗末な家でぼんやり一人暮らす状態か。
幽界に入れたたまちゃんと灼岩、迅火の心の壁に阻まれる。
たまちゃん、折角昔の姿で居るのに迅火は無反応か。
その脇で食事の支度を始める真介ないす。そして真介が何か煮ている鍋をガン見してる迅火苦笑。
そして真介が差し出す椀を見て“出て来た、あっさり”笑った。
迅火、たまちゃんを残して真介と灼岩を追い出す。
迅火の中では、灼岩は人間枠なのね。
“また一緒に暮らそう”“姉上…”やっと戻って来始めたか。
“ただいま姉上、愛していますよ”正気に、戻った様で。
“それは、どうも”“いやまぁ、どうも”迅火と千夜苦笑。
だが正気に戻ったはずの迅火、再び力を制御出来なくなる。
“千夜が何とかするわい、祈れ!”苦笑。華寅サマも結構テキトーだ。
“脱出方法は”“すみません、私にもサッパリ”苦笑。
だが千夜には、千体の仲間が居て彼らが知恵を貸す事で二人は脱出の道を探す。
その方法が、無の中で互いの大技をぶつけるってのが彼ららしい。
そして二人を見守っていた者達の前に、二人は帰還するのだった。
此処で終わっても問題無い感じだが、もう一話有るのね。
その後の話にたっぷり時間を取るのは良い構成だ。
「魔法使いになれなかった女の子の話」、
クルミ(小)ほんと可愛いな。
そして現在。クルミとユズは魔法を使って魔素の封印を解く事に成功しレットランを救うのだった。
“この学校には、知らない方が良い事もあるのよ。フフ”何か意味深だなスーミル。
そして多くの生徒は、この夜何が起こったのかを知らぬ間に事態は解決していたのだった。
それから1週間後、レットラン祭が開催される。
クルミ達のクラスの出し物、賑やかで楽しいな…焼きそばが出てくるだけにしては大げさだが。
“私は何があろうと認めない”ノーザン先生、未だ改心して無いんかい。
“もっと大きな思惑が、密かに動き出している”風呂敷の端を畳まずに残す気か。
翌春。マ組の編入試験を再び受けるユズ、クルミが来なかった事がちょっと寂しそうだ。
そしてユズは無事に合格、実力的には当然だが良かったな。
“一緒に魔法使いに成りたかった”“私も成るよ”クルミも、ミナミ先生と同じ古代魔法を志すのね。
“その魔法使いさんも、レットランの卒業生なのよね”ミナミ先生、未だ正体明かして無いんか。
ミナミ先生、再びレットランを離れるとクルミに告げる。
“実はね、貴女はマ組に合格していたの”ミナミ先生、クルミは是非自分の手元で育てたかったのね。
“良かったと思います”クルミが前向きで、ミナミ先生も報われたな。
“良かったら貴女も…”ミナミ先生、クルミを旅に誘おうとしたが彼女と友人達の絆を壊さない事にした様で。
こうして学園には平和が戻った…はずが、クルミをお姉ちゃんと呼ぶワンコ少年カイが黒い霧に巻き込まれ…。
折角綺麗にまとまったのに、やっぱり風呂敷を中途半端に畳まず残したか〜。
本作、アニメ化を前提にした作品の公募企画由来だそうだが中々良い物語を発掘したなという印象。
と思って調べたら『サクガン』も同じ企画由来だったのね。
しかも公募企画の公式ページは『サクガン』迄で更新止まってて、本作の方はComing soon表記で止まってて苦笑。
とりあえず本作は、かなり楽しかった。OPも今季の作品の中では上位に来るお気に入り。
もし続きを映像化するのであれば、是非見たいな。総合評価:上出来
曇り時々陽射し後雪。
午前4時半頃寝落ち/午後1時半起床。
紅茶(AHMAD EARL GREY)。 水羊羹(虎屋)。
空中庭園の気温、24.3/18.7/12.2/9.5℃。 湿度、79/89/57/68%。
夕食。ジャンバラヤ(何処かス)、和布と麩の味噌汁(赤だし インスタント)。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、大根とイカの煮物、オイルサーディン。
「チ。—地球の運動について—」、
オクジー、剣を折られながらもノヴァクを制圧…だが異端審問官の応援が来てしまい数本の矢で貫かれてしまうのだった。
“情報を聞かなければならない、死なせないでくれ”助けといて拷問が待ってますよと。
意識を失ったオクジー、架空の師と地動説を直接確かめる高い塔の上に居る夢を見る…。
“驚いた、本当に目を覚ますとは”自分で助けろと言っておいてソレかよノヴァク。
“君は此処で一週間眠っていたよ”それならバデーニは無事に逃げ果せたかな。
“これは個人的な話だが”“何故異端が現れるのか”そんな事を疑問に思ってたのか。
“石箱は谷底に投げ捨てた”相変わらず身勝手な奴だバデーニ、しかもオクジーの力作を目の前で燃やすとは最低だな。
“違うよ、君が材料だ”“彼に、情報を吐いて貰う”バデーニ、逃げ損ねてたんか〜ぃ。
目の前でオグジーがボコボコにされても眉一つ動かさないバデーニ。
しかしヨレンタの事だけは断固喋らない気らしい。
“君等に感謝を伝えたい”“君等が持っていたペンダントは彼の物だ”10年前に、
もっと周辺を詳しく調べるべきだったって事か。
そしてオクジーが指摘した通りに、研究の資料の在処を聞かれる事に。
“中々舐められたもんだ”“判る様になる、嘘をついている顔が”ま、確かに嘘をついてるが。
“今から確認しよう”確認しない方が良いんだがな。
「青の祓魔師 -雪ノ果篇-」、
“あ〜あ”雪男、助けられた事を全く感謝してないな。
そして以前ルシフェルから掛けられた言葉を反芻しながら、雪男はイルミナティからの誘いを受ける。
“俺の知ってる爺ぃは”燐は藤本神父の人となりを信じていて、一方で雪男は疑う事しかしてないんだな。
“その曇った眼鏡拭いてちゃんと見ろ!”“もう兄さんの助けは要らない”雪男、止めようとした燐を撃つのだった。
“(俺こそ、何を見てたんだ)”普通、此処までイカれた奴の事なんて気付かんわ。
“想定外に寝ていた所為で、最高のショーを見逃す所だ”メフィスト、雪男が覚醒した事に気付く。
“ほんじゃ皆、さいなら”廉造、流石に雪男を連れてイルミナティに戻る以上は公認二重スパイも終わりか。
燐、しえみたん達の前で悪魔の業火で炭に成る…だが完全にこちらの世界に現出した悪魔の心臓が彼の肉体を再生する。
しかしそこに居るのは“燐だけど、燐じゃ無い”ナニカなのだった。
消し炭から復活した燐が全裸なので顔を手で覆ってる出雲可愛い。
“しえみ、凄ぇな、滅茶苦茶にしたい”悪魔の発想だ。
“俺の16年は、俺の物だ”燐、サタンの力をねじ伏せる事に何とか成功したらしい。
だが彼を抑える為に力を使い果たしたしえみたんも倒れてしまう。
“俺は知らなきゃならねぇ”燐、遂にメフィストにストレートに問い掛ける。
問われたメフィスト、“貴方は一人でお行きなさい、過去へ”燐に自分で過去を見て来いと告げる。
こうして燐は、自分達兄弟のルーツを知る為に過去へ向かうのだった。
『雪ノ果篇』は終わりだが、このまま次の章に突入の様で。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、
サンラク、夜襲のリュカオーンに再会。
彼とサイガ-0の前で、アニマリア達SF-Zooがリュカオーンに挑む事に。
ドラゴン捕縛で培った連携で、割とあっさりリュカオーンを捉えたSF-Zooが意外だ。
だがサンラクはこれで終わりでは無いと予想する。
そして本性を表したリュカオーンに、アニマリアは身体を噛み千切られるのだった。
“(全てが愛らしい動物達)”“(コイツは違う)”モフろうとする様な対象では全く無いと。
本体を身動き出来なくする事には、全く意味が無かったんだな。
こうしてSF-Zooは、一方的に蹂躙され全滅。
“(サイガ-0にもユニークシナリオが発生する可能性が)”苦笑。何かセコイなぁサンラク。
だが一方で“(ゲーマーとしての品性が疑われる)”とも考え迷うサンラク。
そんな彼を見てサイガ-0=玲ちゃんは彼の様子がおかしいと感じる。
玲ちゃんが知っているサンラク=陽努くんなら、この状況を全力で楽しむはずだと考え。
そしてサイガ-0は、彼に感化されて何時も思っている“全力で楽しむ”という言葉を掛ける。
サンラク、サイガ-0の言葉に吹っ切れるのだった。
晴後曇り一時小雪。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼食。ほうとう風うどん。
表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。
空中庭園の気温、19.2/13.1/8.7/5.7℃。 湿度、72/83/59/75%。
夕食。鮪赤身切り落とし、豆腐と和布の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後8時半再起動。
晩酌。アサヒ 贅沢搾り グレープフルーツ。 肴、辛子明太子、柿。
「株式会社マジルミエ」、
複数の怪異が合体した上で変異した巨大怪異発生。
“越谷だけが出動していた頃、二子山の技術は今ほど活かされてなかった”カナ、重本社長からの信頼が篤い。
“私が死んでも守りますから”死んじゃ駄目だろ。
そんなカナの大ピンチに颯爽と現れる仁美姐サン惚れるわ。
カナと仁美姐サンの連携が、あかねに新しい魔法少女像を想起させるのだった。
“しかも二刀流!”あかねの裏技にコーフンしてる二子山苦笑。
だが、あかねの作ったチャンスに怪異も威力を増して対抗して来るのだった。
常に連絡を取り合う中、この時ばかりは現場の判断で自ら出力調整をやってのけたカナ。
巨大怪異の回収に成功するのだった。
あっという間の1ヶ月。あかねの出向期間も終了し、カナとあかねは良い友人に成ってましたとさ。
一日会社を留守にすると告げた重本社長、政府の怪異に関する会合に呼ばれていた…。
めちゃ中途半端な所で終わるなと思ったら第2期があるのね。結構面白かったので続きがあるのは歓迎。
総合評価:佳作
「魔王2099」、
“(ごめんなさい…)”緋月には、何か自分で制御出来ない力があるのか。
“僭越ながら”“長い、乾杯!”緋月の部屋に押し掛けて勝手に始まる宴会苦笑。
しかも全部マキナが用意したのか。“一人暮らしが数十年”“…数十年?”苦笑。
“マジか…”ゲーム配信者の魔王様に格ゲーで勝っちゃう緋月ナイス。
間違えて入って来ちゃった緋月に肉体を見せ付ける魔王様笑った。
裸の付き合いを認めた緋月、自分の事を魔王様に語る。
緋月が小さい頃は、家には両親が居て執事とメイドが居たのか。
だがその頃からレイナード家は電気街ではコソコソ陰口を叩かれ、緋月には彼女の知らない所で脅迫状が届いていて…
そして両親はある日、惨殺されてしまったのか。
両親が無くなった直後から、トラートとコルネアは彼女を支える決意を固めたらしい。
だがその後も、緋月の周囲に居た者達は次々に死んだりしたらしい。
緋月の話を聞いた魔王様の前に、
マルキュスも属していたという組織の使者を名乗る者が現れ魔王様に秋葉原を去れと告げる。
その使者が秋葉原が変わると告げた後、マグロ先生が爆死、コルネアがトラートに殺害される事件が発生する。
学園の生徒が全員呼び出されていた頃、緋月はトラートに内緒で会っていたが…“誰?”偽者か。
そもそもメカの身体だから偽者に成り代わるの難しく無いよなぁ。
“判りマス?”マグロがトラートに成り代わっていたんか。実際ばトラートの方が爆死していたと。
“どうです、知らなかったでしょ?”緋月の右目が失われた秘宝だったか。
人質に成った生徒達を解放した魔王様、緋月とマグロの前に現れる。
“緋月”“否である”緋月、体内に宿っていた女神メルディアに肉体を乗っ取られるのだった。
じっくり攻略していくのかと思ってたら一気に話が進んだな。
「君は冥土様。」、
人好の好きそうなミニフィギュアを手に入れる為にガチャを回す事にした雪、予想通り過ぎる外しまくり苦笑。
そしてまたまた号泣してしまう雪の前に、欲しい物を手に入れる極意というか単なる決意を語るオッサン現れる。
“次出なければ殺す”“(とんでもない殺気!)”苦笑。雪、無事に欲しかったミニフィギュアを手に入れましたとさ。
謎のオッサンの話からして、今人好が持ってるフィギュアがまさにオッサンが“息子の為に”取った物なのでは。
“成長したねぇ”妹に褒められる人好苦笑。
“ただいま”やっぱり謎の親切オッサンが人好の父上だったか。
“君があの、シュエさんか”父上、おおらかだな。
父上、雪の前の主人と知人だったのか。
“(また、俺だけ置いてきぼりにされる感覚)”ガキだな人好。
“雪さんが暗殺者だって知ってたんだね”“お前達はお母さんの吸血鬼の血を継いでるから大丈夫だろ”苦笑。
“雪さんは、このまま居候して良いんだよね?”人好、苦手な父上に一番確かめたい事を尋ねる。
“お前はどうしたいんだ”“お前の好きにしなさい”良い父上じゃないか。
だが直後、父上は雪に電話して来て…雪、人好が変わったのは彼女のお陰だと感謝される。
それでほんの少しだけ意を強くした雪、人好に必死で用意したプレゼントを渡す…強く握り締めて壊しちゃってる雪苦笑。
人好、雪に家族になって欲しいと告げる…雪の中では半自動的に夫婦ビジョンが浮かんでいて可愛い。
“(判っていたけど、雪さんの大好きは親愛で)”違うっぽいがなぁ。
実際、雪の方は人好の“大好き”の意味をちゃんと考えていたのだった。
…で、此処で終わり?続きもアニメ化しないと駄目だろこの区切りの悪さは。
総合評価:佳作
「ダンジョンに出会いを求るのは間違っているだろうかⅤ【豊穣の女神篇】」、
リリ助が“鵜呑みには出来ませんが”と返事した、ベル君の感じた何かってなんだったのか。
“全体の7割が斥候”連合側は、フレイア様を見付ければ一気に勝利が近付くしな。
だが侵攻してもフレイア・ファミリアとは全く接触出来ず…
そして遂に発見したフレイア・ファミリアは1か所に全員揃っていて、しかもその場にフレイア様も鎮座していた。
“駆け引きが物を言うはずのかくれんぼを只の総力戦にした”各個撃破のチャンスを奪われたな。
魔剣を使った攻撃、しかし倒れた者は即座にヘイズが回復させてしまうのだった。
そのヘイズを狙った攻撃、彼女の服を焼き全身を火傷させても自動的に回復する術を既に発動済みか…。
単なるヒーラー担当では無く、普通に強いなヘイズ。それと下着姿で大立ち回りナイス。
“知らない連中が見てる〜”ひっきーヘグニ苦笑。
恥ずかしいのでいきなり自身の人格を改変する魔術を発動か。
“お前の面倒を見た俺の義務だ”ヴァン、漢だな。
だが成長していたベル君、以前は手強かったヴァンを瞬殺。
そこへベル君が一撃必殺を狙っていたオッタルが立ちはだかる。
ベル君の渾身の技、オッタルの大剣を打ち砕くが自分も大剣を失う。
オッタルはベル君の善戦を評価するが、初撃で倒せなかったオッタルにベル君は全く刃が立たず…。
“立て、あの御方の寵愛を受けると言うのなら”ベル君の望んだ事じゃ無いがな。
「さようなら竜生、こんにちは人生」、
背中から貫かれたドラン、翌朝には何事も無かった様に目覚める…幻術でも食らってるのか。
“(前世の私なのだが)”ドランの前世、始祖竜の直系って事か。
エンテの森とは交易が始まっているベルン村には、フィオやディアドラも滞在してるのね。
“私と違って彼らは害獣なんですから”セリナが、そんな事を言うはずは無いよな。
ドラン、アイリから村は解散だと伝えられる。
そして村人が次々に去り、それでも村に残るドランにクリスティーナは“見苦しい”と告げる。
ドランには村人との間に何の絆も無い、という設定で出来てるんだなこの世界は。
“食べて元気を出して下さいね”セリナだけはドランに変わらず接し…
しかし部屋が片付いているのは彼女も出て行く気か。
“家が有るから固執してるんだろ?”ドラン、家をクリスティーナに放火される…。
“私も村を出て行く事にしたんです”満面の笑顔なセリナ、酷っ。
“(どうしてた、何処で間違った…)”ドラン、意外にメンタル攻撃に弱いな。
“竜さん初めて見ました”“何で此処に来られるの?”セリナ、敵の術を無意識に破ったらしい。
“明日の朝、早くドランさんに会いたいなって思ったら”セリナ、夢の中でドランを迎えに来ましたとさ。
セリナによって正気に戻ったドラン、この状況を作り出した者に対峙する。
“我が最大の宿敵”“殺しに来たよ、ドラちゃん”ま、好意的な訪問の訳は無いわなコレは。
曇り後晴、夕刻より小雪。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索、試験。定時で撤退。
空中庭園の気温、25.0/19.4/10.8/7.2℃。 湿度、71/83/51/60%。
夕食。納豆ご飯、しじみ汁。
午後7時半寝/午後9時再起動。
晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、焼き鳥(出来合い)。
「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 第2期」、
“よっしゃ〜死ねた〜”苦笑。
ガッツりプロテックターで固めた連中を前に出したらRPG撃ってくるNPCって事に成ってる連中ナイス。
“あれ欲しい!撃ちたい!”その気持判るよピトさん。
“皆見てるし〜”ピト、出し惜しみしてるナニカをMに出せと迫られる。
“レン・ザ・サード、ちょっと縮んだか〜”苦笑。
“M9A1バズーカ”お〜。“何だマシンガンじゃ無ぇのか”苦笑。“ブルジョワめ”笑った。
“カモだらけじゃん”“私はディアハンターだ、カモは撃たない”苦笑。そもそもお前ら、来てたんかい。
“何故戦う”と聞かれて色々な返事をシミュレートするレンちゃん、
結果“楽しいからだよ”と答えて相手を狼狽えさせる。
“嫌だ、止めてくれ”という相手に一瞬だけ手が止まったレンちゃん、結局相手の目をナイフで貫くのだった。
またSJが有ればと言うレンちゃんを見つめるピトの目が怖ぇょ。
“ピトさ〜ん、人徳無さ過ぎじゃん”苦笑。人徳なんて微塵も有る訳無ぇ。
NPCという事に成ってた連中、やっぱり本職の中身が居たか。
“彼らに必要なのは”現実では死の恐怖を忘れてしまった元兵士の、精神的なリハビリにGGOを使ったのか。
“また仕事に行きたいと思うか?”“ノー”レンちゃん、一人の本職を真人間に戻したらしい。
またまたレンちゃんの中の人の家に来て対策会議してるアマゾネス軍団の中の娘達苦笑。
スペシャルED、何かとても良い雰囲気だったな。
それにしても終わりか、物凄く残念だよもっと見たい。是非とも第3期を作って欲しい。
総合評価:上出来
「鴨乃橋ロンの禁断推理 2nd Season」、
トト、放心状態のロンに代わって目の前の事件に強い決意で挑む事に。
そしてトトは、今回はこれまでの刺殺では無く絞殺である事に気付く。
“ロンの先祖は探偵だとばかり”“母方がね”成程…というかロン、トトの姿に少し落ち着いたらしい。
“キッパリ探偵行為は諦めるよ”ロン、探偵からは引退宣言。ただし今回だけはキッチリ後始末をすると言う。
ロン、トトを細かく指導しながら推理を進めるのだった。
そうしてトトが考えをまとめる様を見守りながら、ロンは真相に辿り着く。
“本当にこれで推理を止めるのか”“続けたいさ”そもそも、M家が健在な間に辞めちゃ駄目だろ。
“犯人は、貴方だ”“異議あり”苦笑。
しかし最終的に、タイガは自分がM家の関係者だと認める。
その目的は、ロンに“進路を考え直して貰う事”だとも言う。
此処で探偵を止めたら奴らの思う壺だぞロン。
だがロンを追い詰めるタイガに、トトは彼が大きな嘘をついていると指摘する。
「ありふれた職業で世界最強 3rd season」、
こんなタイミングでOP変更って事は、本作2クール?
“妙に挙動不審なんだが”意中の野郎と二人きりで狼狽えてるんだよ鈍い奴だなハジメ。
“俺は黒刀を渡して欲しいだけだ”自分じゃ無く武器に興味津々なハジメにガッカリ、
するかと思ったが子供の様に楽しそうに武器を強化してるハジメを愛しそうに眺める雫なのだった。
“いよいよ最後の大迷宮ですね〜”何か話がポンポン進んでるな。
“寒いのはあまり得意では無いのじゃが”“崖の上に降りるぞ”“久々の放置プレイ!”苦笑。
“今日から私は雪うさぎ〜”シア、あほ可愛い。
“その後、愚かなウサギを見た者は誰も居ない”“居ないね”“居ないのじゃ”笑った。
雪庇から落ちたシアを全く気にしないハジメ達、ほんとナイス。
“最近のシアは残念が足りなくて”アホな事をすると歓迎されるシア。
“クソが”“今、鈴から未だ嘗て聞いた事の無い罵倒が”笑った。
本物の雪うさぎに“カワイイ〜!”と反応してしまい皆を和ます雫可愛い。
“あざといんだよこの悪魔が!”可愛らしい雪うさぎを踏み潰し引き千切るハジメにドン退きな皆さん苦笑。
“俺のウサギはシアだけだ”“エヘヘ”シア、チョロい。
氷に擬態した魔物が待ち受ける迷宮の入口…では無く、周囲の氷壁が全て魔物か。
それら氷の魔物を率いているリーダー格の攻略を、ハジメは光輝達に任せる事に。
“俺だってやれる…”倒し切れないとは、ちょっとガッカリだぞ勇者光輝。
ハジメにライバル心を抱くのは結構だが、何か発想が危ういな。
だが取り敢えず、迷宮への扉を開く事には成功するのだった。
香織x雫x鈴EDとは、中々意外な構成だな。
「パーティーから追放されたその治癒師、実は最強につき」、
ラルマ、封印の燃料役をしてる最中でも外の出来事は把握出来てるのね。
“支部長を、許してやって欲しい”ハンザム、ミストを心から慕い尊敬しているのが何か熱い。
“僕は君を友人だと思っている”ラウストも良い奴だ。
だがナルセーナは、隠し事をし続けたハンザムに憤りを隠さず生きて責任を取るべきと主張するのだった。
“お金なら後から幾らでも払ってあげるから”その他大勢を金で釣ってるアマースト姐ナイス。
そしてラウスト達も、邪竜に乗っ取られたミストへの攻撃を再会…ただしナルセーナは留守番と。
ラウストの危機に躊躇するナルセーナの背を、ハンザムが押すのか。
ナルセーナ、邪竜に身を差し出して僅か10年の時間を稼ぐ事を決意する。
そんな彼女の決意が、ラウストのスイッチを入れましたとさ。
“これは人の力では無い”“流石の邪竜でも、知らぬ事が有ったのだな”少なくともミストは、
ラウストのコレが何なのかを知ってるらしい。
暴走するラウストを、ナルセーナが正気に戻す…流石正ヒロイン。
そしてラウストとナルセーナ、二人がミストの願いを叶えるのだった。
“貴方を、父の様に”“儂には若すぎる息子じゃ”ハンザムとミスト、最後に言葉を交わせて良かった。
ミストが去った事で、アマーストが支部長に抜擢される…支部長報酬を聞いて速攻引き受けるアマースト姐笑った。
“僕は旅に出ようと思うんだ”“もし本当に良かったらなんだけど”ラウストの不器用な誘い、
ナルセーナは笑顔で受け止めるのだった。
“コッソリ行くつもりだったんだろうけどバレバレだって”シーラにもバレバレな旅立ち。
“その時まで”“しばしのお別れだ”皆でゾロゾロじゃ無いのは、何かちょっと新鮮な。
大筋では物語は未だ未だ続くオチだが、広げた風呂敷をそれなりに畳んだまとまりの良いラストだった。
総合評価:佳作
晴後曇り。
午前零時就寝/午前5時起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。試験。定時で撤退。
空中庭園の気温、28.4/19.4/10.1/6.2℃。 湿度、55/82/33/51%。
夕食。目玉焼き、小松菜の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、焼き鳥(出来合い)、茹でブロッコリー、ミニトマト。
「妻、小学生になる。」、
貴恵、麻衣に出掛けようと誘われこれが最後の家族の時間だと考える。
“妖精さんが私に代わって”“(流石に小学生とは言え信じないか)”苦笑。
“白石は白石だろ”意外と皆オトナだった。
“凄い秘密だったよ、妖精さんだよ?”信じた眼鏡っ娘可愛い。
遊園地に来た麻衣と貴恵、途中で父上と守屋サンに出会す計画らしい…普通に会えば良い気がするが。
そして貴恵は、圭介が守屋サンに婚約指輪を贈る様子を目撃する事に。
“私を安心させる為の嘘なんじゃないかって思ってたの”貴恵、圭介の意図を理解してくれたらしい。
“心から嬉しい”そう麻衣に告げると、貴恵は万理華の身体から抜け出て空へと昇って行ったのだった。
“結婚は?”“もちろん有りません”守屋サンから提案した、全部芝居だったんか。
麻衣も含めて隠してたとは、随分手の込んだ事をしたな。
その頃、白石母は貴恵からの手紙を受け取っていた…。貴恵、白石家へのフォローも完璧だな。
麻衣には別れの言葉を交わせた貴恵、圭介には最後に夢の中で語り掛けて来るのだった。
それから暫く後。麻衣は愛川と結婚して彼の家に入り、今は時々圭介が釣りに来る状況らしい。
そして麻衣は、彼に今迄有った不思議な出来事を話すと告げる。
麻衣の結婚式には、白石母娘も招待したんだな。
白石母娘も、独り身の圭介も、夫々の新たな暮らしを始めましたとさ。
生まれ変わりでは無く憑依、そう判った時点で結末は一つしか無かったが、
それを描く振れ幅の中でも最良の展開かなと思う。
少々重い部分もある物語だったが、見応えのある良作だった。総合評価:上出来
「最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える」、
アルマ、自らを矢と化す新技格好エエ。
“ずっと自由に成りたかったんだろ?”ノエル、種明かしを聞いて食って掛かるカイムに敢えて問う。
こうしてノエルはクラン創設を勝ち取り、天翼騎士団は解散が宣言されるのだった。
更にノエルの思惑通り、ブルービヨンドのクラン創設は大々的に話題に成る。
“こんな事をして、彼が仲間に成るとは思えない”ノエル、レオンを誘おうとでも思ってるんか?
路地裏でボコられるレオンの前にノエル達が現れる。“散歩だよ”“散歩散歩”“散歩じゃ”苦笑。
“エゴイストに成れレオン”ノエル、自分と同じ道を歩む者が欲しいんだな。
“爺ちゃんの推し、ヤル事が汚くねぇかぁ?”その通り過ぎる。
そして爺ちゃんからは、ブルービヨンドに深度9の魔物討伐依頼が来る事に。
“この悪魔め!”“黙れ裏切り者!”カイム、レオンに決別に来たんだな。
それを察したレオン、カイムの想いに拳で答えるのだった。
“振り向くなレオン、兄貴分の漢を汲んでやれ”ノエルも、一発で理解したか。
表面的にはクソ野郎だが、ノエルは結構熱い奴だからな。
“住む者は必ず奇怪な現象に襲われる”幽霊屋敷をクランハウスとして買うノエル笑った。
ノエル、知性が有ると言う深度9の魔物に交渉を持ち掛ける…フリをして毒を食らわせる。
“確実に騙す為、本気で死にかけろと言われた時は正気を疑ったよ”苦笑。
“風呂に入りたい”“先ず食事”“それでも女子か”苦笑。
ノエル達の覇道は、未だ始まったばかりエンド。
めっちゃ続き見たいんだが、ラストのモノローグは今の所予定無しって感じだなぁ。
それでも期待して勝手に待たせて貰うわ。総合評価:傑作
「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」、
ケラケラ笑ってる幼女二人、何か怖いぞ。
“悪い報せ”行方不明の最後の一人、制服と女バスのユニフォームが発見される…全裸状態か今は。
“(それは最悪のニュースだった)”相手側に、捜査手法がバレていると。
更に悪い報せは、被害者から検出された遺伝情報がデストピアの物と一致か。
“礼を言う”デストピア、暦に頭を下げる。
“何にせよ、生きてて良かったぜ”デストピア、キスショット=忍たんの現状を歓迎してくれてる様で。
その上でデストピアは、暦に出国を手助けして欲しいと申し出る。
“死因は”“食中毒だぜ”苦笑。
“日本語では、女子高生って言うんだっけあの食材”血を吸ったら伝説の吸血鬼が死ぬ様な毒娘が居るのか。
デストピアが忍たんに会いに来る前に起こした行動、見栄っ張り可愛い。
最初の一人目の血を吸って食中毒死…つまり二人目以降は最初に吸った娘が眷属に成ってたって事か。
“次に狙うのは誰だと思う?”そりゃ女バスの今の空気を作った元凶だよな…
って事で駿河達OGの今夜の集いがヤバいと。
“姉貴に呪い殺されちゃうよ”苦笑。
“良識ある大学一年生として女子高生のパジャマパーティに潜入してくれ”
“ハードでクールな任務に成りそうですね”笑った。
そして概ね酷い呼ばれ方で大歓迎される阿良々木センパイ苦笑。
“何だそのパジャマは”そもそもパジャマじゃ無ぇ。
阿良々木センパイ、女バスOG達からパジャマパーティのドレスコードを守れと迫られる。
“ご心配無く、女子バスケット部OG会は身長には自信が有るんです!”超ナイスな流れに成って来たな。
晴。
午前零時就寝/午前4時半起床。
昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。
表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。
空中庭園の気温、25.5/19.0/11.3/7.6℃。 湿度、63/80/41/62%。
夕食。鮪赤身切り落とし、キャベツと人参の味噌汁、ご飯。
午後7時寝/午後10時半再起動。
晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、鮪刺身(本、キハダ)。
夜食。鍋焼きうどん(使い捨てアルミ鍋の品、玉子増強)。
「転生貴族、鑑定スキルで成り上がる 第2期」、
例によって気になる事があるのに言い出せないロセル君に、アルスは彼も軍師の一人なのだと背中を押す。
そしてロセル君の進言が、トーマスの罠を打ち破る事に。
“何故見抜かれた、ミレーユ!”敵の作戦は全てミレーユの采配、そう決め付けたのが敗因かな。
こうしてトーマスは遂に制圧されるのだった。
ロセル君、自分がミレーユを倒すとしたらどうするか?を考えたらしい。
トーマスを何時もの様に小馬鹿にするミレーユに、アルスは思った事を正直に伝えるべきと告げる。
そしてミレーユは、健闘したトーマスを称賛するのだった。
“(結局、俺はミレーユに認めて欲しかっただけなのかもしれない)”トーマスも素直に成れたらしい。
そんなトーマス、クラン様からの誘いは断り囚われの身を受け入れる。
クラン様、制圧した二つの郡をルメイルと今回軍門に下ったリューパに任せる事に。
そしてルメイルが今迄治めていたカナレ群はアルスが任せられる事に。
“え〜!”こういう大袈裟な反応だけが本作のちょっとウザい所。
アルスの抜擢に関して貴族達からは異論が噴出するが、義父のハマンドとクラルが擁護し、
更にアルスを知っている他の郡長も賛同するのだった。
その夜、ルメイルに私室へ招かれたアルスは彼がベルツド郡長の役目にあまり気乗りがしていない事を聞かされる。
“本音を言えば”故郷をずっと見守りたいと言うルメイル、
カナレを任せられるのはアルスだけだと語り、アルスはカナレを今以上に良くすると誓うのだった。
“(民の前なのよ、領主の妻として…)”我慢し切れず、アルスに抱き着いちゃうリシア可愛い。
“私が頼んでおいたんだ”ハマンドの計らいで、アルスとリシアの結婚式が領民も招いて開かれる。
眼鏡メイドさん、やっぱりお約束で凄く綺麗な目をしてるな。
かなり作画に気合の入った最終回。中々良い感じでまとまったな、
と思ったら第3期が決定してるそうでそれはそれで歓迎。総合評価:佳作
「夏目友人帳 漆」、
可愛い娘の話をしながら帰るという普通の高校生男子してる夏目達…と思ったら夏目は別の事を考えてましたとさ。
そんな夏目が綺麗な夕日を見せてあげている女の子っぽいシルエットの折り紙、それも妖らしい。
数日前。名を返してもらいに来た妖、レイコと呑むつもりだったという酒を持参していたが全てニャンコ先生の腹に。
妖が持って来る酒、どんな味がしたのだろうか凄く気になる。
その妖の、旅の友であったらしいのが折り紙の女の子だったと。
その夜、夏目とニャンコ先生はどうやら同じであるらしい美しい光景の夢を見る。
“只の紙切れじゃ無いのか?”ニャンコ先生が気配を感じないって事は、本当に微かな存在なのか。
そして折り紙ちゃんを保護して以来、夏目とニャンコ先生は美しい夢を次々に見る。
毎夜見ている夢は、折り紙ちゃんと酒の妖が旅した先で見た美しい光景を、
保護して貰っている礼に見せてくれているという事らしい。
“とうとう咲くのよ”夏目が塔子サンの為に作った花壇に、いよいよ花が咲くらしい。
夏目が持ち歩く様になってから、折り紙ちゃんはニャンコ先生を通して街の事をあれこれ聞いて来る様に。
“夏目様!”“犬の会参上!”“五月蝿い、出て行け!”苦笑。
“あの気配は…”ちょっと恐ろしげな黒い影が、折り紙ちゃんの正体だったのか。
“私が、長い髪がさらりと揺れてにこやかであれば良かったのに”人間の男子の好み、良く判ってるな。
そして目を覚ますと、夏目とニャンコ先生の周囲には拙いが可愛らしい花の画が沢山描かれていた。
夏目が花を贈る話をしたので、折り紙ちゃんなりにそれをしてみたんだな。
第7期終了だが、最後にまた本作らしいフワっと良い話を持って来たな。
多軌と笹田に出番がある話なのも良かった。ニャンコ先生の言う通り、またいつか。総合評価:傑作
「魔王様、リトライ!R」、
“お前の為に新しく用意した部屋だ”拷問部屋を用意してるとは、オルガンが好き過ぎるだろクソ悪魔。
だが彼女が着けている角が、オルガンにささやかな勇気を与える事に。
そして毒に悶え苦しむオルガンの前に、魔王様とミンクが“ショートカット”で現れる。
魔王様の超回復薬、破られたオルガンの服まで直しちゃってて駄目ぢゃん。
“こっちからお宝の匂い”茜、同じお宝目当ての少年顔の悪魔と出会し…早速ボコっててナイス。
“早くボクを運べってば!”悪魔、ビビりまくって逃げるのだった。
“ベルなんとか君だったか、ようこそ私の世界へ”魔王様、自分の舞台にクソ悪魔を引きずり込む。
“汚ぇ花火だ”苦笑。魔王様の第3形態、格好イイな。
“伯斗にボクの血を吸われる〜”自称レベルだが乙女なんだな茜。
クソ悪魔が身に着けていた金ピカ鎧をめっちゃ気に入る茜笑った。
そして悪魔城は、魔王様の一閃で倒壊する。
旅に出ると言い残して何処かへ行ってしまう茜苦笑。呼び出す側近間違えてないか魔王様。
“これからどうするの?”“どうすれば良い?”“何故私に聞く”オルガン、魔王様に懐いてて可愛い。
“子供が欲しいと思った事はないか?”ド直球だなオルガン。“駄目!”ミンクが全力で阻止苦笑。
魔王様の前世?の記憶、社長ちゃんは“何万年ぶりの再会かしら”と呟く。
って事でシリーズ終了。
『つづけ!』が続いたと知った時には飛び上がったのだが、ちょっと期待したのとは違ったな。
おまけにラストに風呂敷広げまくり過ぎだろう。
決着が付く話だとは期待して無かったが、追加の謎を撒き散らして終わりとは微妙過ぎる。
総合評価:準佳作
「齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定 season2」、
“筆頭眷属の私ですら、あの様な姿を見た事が無い!”レーコ、邪竜様の新形態に大コーフン。
そして実際、邪竜様は見掛け倒しでは無く防御力が上がってるらしい。
邪竜様の戦いの最中、ヴァネッサはロゼッタの姿を見掛けて彼女を追う。
だがそれは偽眷属が化けた姿で…ヴァネッサの危機に、ロゼッタ本人が割って入る。
“無能だと思っていた姉”を、守る気になったらしい。
“未だお姉様から学ぶべき事が…有るわ”ツンデレかよ。
一方、偽プラバスは本物と同じプライドをもって邪竜様に自分ごと偽邪竜を倒せと迫る。
“邪竜最終奥義!”偽者とはいえ、プラバスを倒す役はレーコに任せる邪竜様ないす。
そして偽邪竜が葬られた事で、偽眷属は撤退するのだった。
平和が戻ったアスガ。邪竜様とレーコは旅立つ。だが二人は偽眷属に注目されていた。
そもそも単なるトカゲが人々の想いを集めて力にする事なんて出来るのか?
邪竜様は、やはりトカゲとは別の何かなのでは。
第2期終了。正直第2期自体が意外だったので、第3期もサクっと来そうな気がするな。
そこそこ面白かったし話もサクサク進むので良。総合評価:佳作
「やり直し令嬢は竜帝陛下を攻略中」、
“まさかの真実にラーヴェも吃驚だよ”ラーヴェでも血縁関係は把握出来ないのか。
“私は”“黙れ裏切り者”ま、ハディスがそう言いたい気持ちは判る。
だが少なくとも、リステアードは裏切って無いぞ〜。
“私が陛下の子供を10人産みます!”そして生まれた子供達をエリンツィア達と結婚させれば血縁に…
ジルの大胆発言に、ハディスは正気に返るのだった。
そしてラーヴェが顕現した事で、全てが一気にひっくり返る。
だが彼らの前で、真の裏切り者の伯父上は偽の天剣に乗っ取られて変貌する。
“僕から、せめてもの手向けだ”ハディス、魔物と化した伯父上を一閃。
しかし偽の天剣は、また別の何者かの手に…何か、女性の手っぽいが。
“僕らだけでも恐れてはならないんだ!”リステアード、良い兄ちゃんだ。
“ジル、君今10歳じゃ”“11歳です”“何時…”ジルの誕生日をスルーしてしまいショックを受けるハディス。
“お嫁さんの誕生日を祝えない皇帝なんて”辞めると言い出すハディス笑った。
結局、ハディスをなだめられるのはジルだけなのだった。
“ラーヴェ帝国の総力を上げた”皇帝としての正しいチカラの使い方笑った。
“スフィア嬢ちゃん呼びに行こうぜ”“すみません、それ嘘です”ジル、
帰国するというフェイリスに確かめたい事があるらしい…。
“ゲオルグ様に偽天剣を持たせたのは”ジル、流石だな。“素敵、正解です”惚けないのね、フェイリス。
しかもフェイリスは、女神の聖槍を持っていた…
ゲオルグが先に回収していたソレを、手に入れるのが今回の訪問の本当の目的だったのか。
そもそも車椅子は必要無く、自分の脚で立てるのねフェイリス。
“今度は処刑されない様、お気を付け下さいな”フェイリス、女神自身だったりするのか?
そしてジルの理解していた、ジェラルドとフェイリスの関係は違う形の可能性があるのか。
“やっぱりこんなの、ボクらしくないな”民衆の前で、
11歳に成ったばかりの后と子供を沢山作る宣言する皇帝笑った。良いよな、11歳嫁。
“私、この方と幸せに成ります!”乗るジルもナイス。
その頃、竜の巣では孵化が遅れていた金眼黒竜の卵にヒビが…。
この手の作品では毎度お馴染みな物語は未だ未だ続くオチだが、まぁまぁ区切りは良いかな。
続きが結構気になるので、第2期を期待しておくぞ。総合評価:上出来
「歴史に残る悪女になるぞ」、
“ジル、君の知り合いか?”デュークから、アリシアの存在だけが消えてるのか。
そしてカーティスやフィンはアリシアを知っていて…
デュークの中でだけアリシアは見知らぬ存在に成ってるらしい。
結果、何故かアリシアが事態の責任を問われて王宮に召喚される。
“(何故メルが…)”メルも、アリシアを陥れる側に使われてるのか。
“私を国外追放にして下さい”アリシア、流石過ぎて苦笑。
“ラストか〜早くね?”“超続き見たい”激しく同意。
“私のライバルが、むざむざと罠にハマったのが許せない”アリシアに会いに来るリズないす。
“犯人は判っています”“誰なの”“デューク様です”“え〜”苦笑。
アリシアが堂々と国外に出掛けられる様に一芝居打ったって事か…もっと穏便な手が有るだろうに。
“アリシアが初めて村に来た時にも”ウィルがアリシアを保護したのは、デュークが予め手を回していたお陰だったんか。
“そんなの、悪女がやる事よ”“(リズさんの言う悪女は、私が目指す悪女じゃ無い)”だろうな。
“人選が難しくてな”ラヴァールへ派遣する密偵役、それがアリシアに任されたと。
だとしても、そこまで骨を折ってくれたデュークに伝えるのが別れってのは微妙に酷い。
同じ日。ロアナ村は解放され、アリシアは国外追放に。
そして…ロアナ村を解放した直後、デュークは国境の直前でアリシアの前に現れましたとさ。
“待っていて”アリシア、デュークの想いを捨てるのは諦めた様で。
“アリシアが7歳の時に、一晩だけ咲いたもの”母上は、アリシアがもうひとりの運命の存在だと知っていたのか。
アリシア、ラヴァールの国境を越える。ロアナ村だけで無く、隣国も罪人ばかりが送り込まれる国なのが不穏過ぎだな。
結末では無いんだが、区切りが予想外過ぎるな。これ、続きを描かないとか無いよな。
悪女ネタには、まだ可能性が有る事を教えてくれた本作、面白かった。総合評価:佳作
晴後曇り、夕刻に一時小雪。
午前3時半前後寝落ち/午後3時起床。
紅茶(AHMAD EARL GREY)。 チョコレート(明治ブラック)。
冬季休業開始。
空中庭園の気温、26.2/19.4/11.8/8.5℃。 湿度、60/77/39/57%。
夕食。鶏唐揚げ弁当(何処かス)、ニラ玉汁。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。 肴、焼き餃子(家製)。
「嘆きの亡霊は引退したい」、
“私が貴族のガキから”“ちゃんと強盗団に見せ掛けないと”落札失敗しても奪い取る気満々苦笑。
“どうして一人で来たの”“誘って頂けなかったので…”ティノ可哀想。
クライ、その罪滅ぼしなのかティノに実際の入札を任せる…
“絶対落とせよ!”落札失敗の際にリィズに怒られる迄がセット。
オークション本番、目的の品が出てくる前の色々なモノが欲しくて仕方ないクライ笑った。
何故か、シトリーが欲しがっていたアカシャがオークションに出品される。
“ゴーレム?宝具じゃ無いのか”ぉぃ、もう忘れたのか。
だがクライは、シトリーの為にアカシャの落札を狙う事に。
しかし落札価格が上がり続けて予算オーバー、
だがクライは密かに用意していた追加資金を出してアカシャの落札に成功する。
“払えなかったら重罪なんでしょ…ティだから良いか”苦笑。
“私、肝心のオーションの参加方法が判らなくて”ティノでは無く、グレッグ様が代理人扱いされてて苦笑。
一方で最初にクライが狙っていた品を無事落札したエクレール、
父上にクライから情を掛けられたと怒られてしまう事に…ちょっと可哀想だな。
だがクライがテキトーに言った危険性、実際持ち主を狂戦士に変える仮面なのだった。
“まさか、てめぇら…”アーノルド達に毒を盛って謎アイテムの売上をかすめ取ろうとするリィズとシトリー笑った。
エクレールを大暴れさせた仮面、装着したクライを強化するに値しないと判定して発動せず…
“(僕は、あのお嬢様より)”格下笑った。
最後の最後に紹介されたストグリ七人目のメンバー、クライの所に置いて行った品は借金返済に使える良い品なのかな。
一応チラっとフォローはされたが、そもそもストグリの他の三人もロクに登場してないしもっと見たいんだが。
と思ったら第2期既に決定してるとの事で、素晴らしい。普通に面白かったので続きも楽しみだ。
総合評価:上出来+ティノ萌え
「精霊幻想記 第2期」、
“逃げられた”残念だな。
“フローラ様からお礼や謝罪の言葉を頂戴する心当たりがありません”ハルト、断固リオとは別人だと主張。
ある意味、今更謝罪されてもなって感じだし。
“私は、何て事を…”ロアナ、フローラ姫を任せた相手を間違えた事を知り愕然とする。
“(過去に因縁?)”セリア先生と会うよりも、ずっと前の事だしな。
更にセリア先生は、フローラ姫がハルトに向ける眼差しにも気付く。
“フローラ王女に、俺の正体がバレました”“そうなの…”口止めは一応済んでますよと。
ただしハルト=リオと知られた以上、
セリア先生もバレる可能性大なのでなるべく早くこの地を去るべきとハルトは考える。
ユグノー公も、ルシウスを知っていたのね。元ベルトラム王国の没落貴族の出か。
何か礼をしたいというリーゼロッテに対し、ハルトは勇者のお披露目を行う夜会に出席させて欲しいと申し出る。
一旦精霊の郷に帰還したハルト、沙月センパイと思われる人物を見付けたと美春達に報告する。
“お兄ちゃ〜ん”ラティーファ、ほんと可愛いな。
そして夜会当日…ぉぃ、こんな所で終わらすなや。今の所情報は無いが、第3期無いなんて話は無いよな?
楽しみに待たせて貰うぞ。総合評価:佳作
晴後曇り時々陽射し。
午前3時前後寝落ち/午後2時起床。
紅茶(AHMAD EARL GREY)。 チョコレート(明治ブラック)。
空中庭園の気温、26.5/19.1/10.9/7.1℃。 湿度、79/95/35/52%。
夕食。豚ロース生姜焼き(久しぶりの自作)、なめこの味噌汁(インスタント)、ご飯。
午後7時半寝/午後9時再起動。
晩酌。ヱビス 焦香。見た目は濃い色だが、味が期待よりも淡白だな。 肴、オイルサーディン、カンパン。
「妖怪学校の先生はじめました!」、
“家庭訪問”の行く先々で食われそうになる安倍センセ笑った。
狸塚君の家、超御立派な門構え。
“別に名家とかじゃ無いから”だが代わりに黒服で強面の集団がお出迎え…
表札の代わりに末尾に『組』と書いてある看板が掲げられてましたとさ。
親友の佐野クンですら、狸塚クンの実家を知らなかったんか。
“どっちが変態先生?”“俺、下に30匹以上の弟と妹が”カワイイ。
“末っ子のビーンズだよ”一人だけ名前も顔も洋風。
そして“担任としての力量”を見る為と、狸塚クンの父上に薙刀の勝負を挑まれる安倍センセ苦笑。
安倍センセ、このピンチをビーンズちゃんに教わった裏技で切り抜けようと画策。
卑怯な真似でも狸塚クンの担任で有り続けたいと主張する安倍センセ、認められる。
そしてその会話をしっかり聞いていた母上に、花街に行っていた事がバレた父上は半殺しに…苦笑。
“死を悟ってたの?”“うん”ビーンズちゃん、ナイス。
“将来のお婿さん候補にしてあげるよ”“(ビーンズって女の子だったのか)”何処から見ても女の子だろ。
狸塚クンの家を後にした安倍センセ、他の先生達と合流して京都を修学旅行の下見に。
神酒センセと秦中センセが名前呼びしてるのが羨ましい安倍センセなのだった。
9年前、未だ学生だった頃の自分達の修学旅行を思い出す神酒センセと秦中センセ。
その時に迷子を拾った事を思い出す二人…迷子が二人居るんだが。
“あの時の名古屋くんは今何処に”目の前に居るじゃないか。
“友人は俺等じゃ不服か”良い連中だ。
“京都か、昔さ”“佐野が昔話するって珍しいじゃん”あのチンチクリンが、今の佐野クンだったんか。
てっきり狸塚クン方面かと…その頃から、狸好きだったって事ね。
「銀河英雄伝説 Die Neue These」、
艦隊上層部にすら伝えられていなかったフェザーン侵攻、
兵士達が行き先に疑いを持ち始めた所でミッターマイヤーから全軍に伝えられるのだった。
“フェザーンは中立国家だったはずだ…”その中立性を、誰が担保していたのかって話だがな。
“機会が到来した途端に牙を剥いたという事か”ルパート、迂闊で短気な奴だ。
そしてアッサリ父上から返り討ちに合うルパート、ほんの少し哀れ。
生粋の軍人であるミッターマイヤー、徹底して漢。
ラインハルト、遂に兵士達から我が皇帝と呼ばれる様に。
そんなラインハルトが訪れた航路局の女性職員が彼をガン見してるのがナイス。
航路局を訪れたラインハルト、フェザーンが把握している宇宙全図を前に友に語り掛けるのだった。
という所で、今回のTVシリーズは終了。続きがTV放送されるのは何年後に成るか判らんが、生きてる間に頼むわ。
総合評価:上出来
「戦国妖狐【千魔混沌編】」、
“また会おう”“また”たまちゃんと迅火は、村を離れて故郷に帰るのか。
そして千夜と月湖たんは、なうを故郷に送る為にしばし旅に。
更に真介も、灼岩に村を任せて旅に出ると言う。
そんな彼に“お前の魂は予約済み”という華寅サマが同行するのね。
迅火、“耳付き”の闇に成ったんか。
真介の野暮用、野禅にケリを付けに来たのか。
“コイツは、生きていてはいけなかった”本人か?何か化かされてる気が。
“利き腕と片目をやられちまった”倒せなかったが、世界への影響力は奪えた様で。
一方、たまちゃんは山の神の元へ約束を果たしに出向いたが…
真介が野禅を無力化した事に満足していたタイミングだったので、たまちゃんと迅火は放免されたらしい。
なうの本来の居場所、地神の不在で枯れた泉に成っていたが…
なう、万象王からチョロまかしていた水で枯れた泉を満たす。
千夜となうが初めて会った時の事、そういえばこんな可愛らしい出会いだったな。
“そろそろ、行こうか”月湖たん、なうとは色々有ったから別れ難いんだろうな。
“またな”ずっとそこに居るのだし、まあ会いにくれば良いさ。
そして寂しさに溢れてる月湖たんに、千夜はずっと傍に居ると誓うのだった。
“何時帰って来ても良い様にしておいたよ”たまちゃんと迅火の家、闇達が手入れして待っていてくれたか。
年頃の男女が一緒に暮らせば、そりゃ子供も生まれる。
その村は、結界に依って守られて戦国時代の戦火からも守られたらしい。
“今は、徳川さんという人が世を治めてるらしい”そんな時代が来て、真介も既に墓の下に。
そしてまるで様子が変わらない千夜、普通に老いた月湖にずっと寄り添っていた。
“私は、すっかりお婆さんに成ったのに”灼岩も老いたが、月湖よりは長生きしたのね。
こうして、千夜の旅はずっと続いていったという事か…と思ったら、そこも描いて見せてくれるとは素晴らしい。
迅火、霊力が高まったのかすっかり普通の妖狐に成ってるな。
“たまには雪山のお妾さんの所へも”“茶飲み友達だから”苦笑。
“参りました”“弱い、弱すぎる”千夜、時々ムドの所を訪問し…囲碁で負け越してるらしくて苦笑。
タゴの子供の闇可愛い。趣味は“雪山登山”“妾通いかよ”苦笑。
実際は、遭難寸前の吹雪の雪山を歩く事で生の実感を得てるのね。
“10年ぶりか”“20年ぶりだ、この薄情者”ゆき可愛い。
そして今も、千夜とムドそして迅火は断怪衆からの依頼で世界の危機と戦ってるのか。
エピローグにたっぷり尺を割いてる構成はとても良。
登場人物がそれなりに多い作品だったが、夫々にキチンと出番や役割があって見応えのある物語だった。
ラストの“ずっと俺達を見ていた異界の友よ”という千夜の語りにもグっと来た。
終わっちゃったのか、としみじみ思う。総合評価:上出来+たまちゃんりんずたん月湖たん華寅サマゆき萌え
晴時々曇り一時小雪。
午前2時半就寝/午前8時起床。
従兄弟の嫁さんが亡くなり葬儀に参列。
昼食。仕出し弁当。
紅茶(AHMAD EARL GREY)。
空中庭園の気温、24.4/18.3/8.1/3.8℃。 湿度、80/90/53/71%。
夕食。宅配ピザ(ピザーラ メニュー不明)。
午後7時寝/午後9時半再起動。
晩酌。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。
夜食。宅配ピザ(残り)。
「チ。—地球の運動について—」、
バデーニ、ノヴァクを私怨で拷問していると糾弾。
当たってるかも知れんが、ノヴァクがそんな事で止めるはずも無く…オクジー、哀れ。
“ある山の中腹にある、石箱の中です”結局、焼いて無かったのか。
バデーニ、オクジーの目だけは守ろうとするとは意外だった。
“いったい、それはどんな人だったんです”バデーニ、服毒して秘密を守った人物の事を知る。
“12歳だ”“え?まさか”オクジーも吃驚。
“復元されるのは、君の文章だ”バデーニ、
オクジーの書いた物が後世に残る事で“感動”を引き継ぐ者が現れる事を期待してるとは。
オクジーは最期に見た光景を天界への入口と称し、バデーニもそれを受け入れるのだった。
“早速、仕事しよう”ヨレンタ、ノヴァクの部下達から事情聴取される事に。
そしてヨレンタは、バデーニとオクジーが異端と判断されたと聞かされる。
“拷問の準備をしたまえ”“女性が研究者を志すなんて、その時点で怪しさしか無い”若手二人は解放する気だったが、
別の審問官アントニはヨレンタが今回の主犯格でバデーニとオクジーを操った悪魔が憑いていると指摘する。
“確度の低い推論です”“ほら来た”アントニ、理屈っぽい女性は嫌いな様で。
“やっと私にも好機が回って来たぞ”アントニ、ノヴァクを陥れる為に娘を断固異端としたいのね。
若手の一人、その話を聞き密かにヨレンタを逃がす事を決意する。
“貴方は何故”“信仰って、何だと思いますか”そして彼は、それを“生き方”だと考えいてると語る。
彼、厳しい処分を喰らわないと良いが。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、
“奴にそう思い込まされていた”“SF-Zooの相手をしている頃から俺等を騙す気満々”サンラク、
リュカオーンはプレイヤーの会話を聞いていると判断する。
“切り札が有るんです”サイザ-0、サンラクに奥の手が有る事を隠さないのね。
更にリュカオーンに対しては発動に成功した事は無いと言うソレを、サンラクの協力があれば可能だとサイガ-0は言う。
そしてサンラクは、サイガ-0の提案に乗る決意をするのだった。
奥の手の開示を躊躇していない様子のサイガ-0に対して、サンラクも出し惜しみはしない様で。
インベントエリアのメカ、全身装備は無理でも部分だけは使えるんか。
“(一年以上シャンフロをプレイしてるけど、あんなの見た事無い)”玲ちゃんも吃驚。
“ってな感じの事をお願いしたいんだけど”“…了解”あんまり面白くないらしいな朱雀。
“あのウザったい雲を吹き飛ばせ!”成程、飛行メカに雲を散らせて闇夜を避ける訳ね。
“(貴方となら、どんな相手でも負ける気がしない)”と燃えてる玲ちゃん、
リュカオーンのカウンターを思いっ切り食らう。
リュカオーン、二人をじっと見比べてたしなぁ。どちらが攻撃の本命を担ってるのか気付いたか。
“エメルさんのお話を聞いた限り”秋津茜、他のゲームでのサンラクを知ってるプレイヤー?
まぁ晴。
午前3時半前後寝落ち/午後1時半起床。
昼食。宅配ピザ(残り)。
空中庭園の気温、26.6/18.3/9.3/5.2℃。 湿度、71/87/38/52%。
夕食。鮪赤身切り落とし、ご飯。
午後7時寝/午後8時半再起動。
晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、煮物、ミニトマト。
「魔王2099」、 ゲーテル派とセブルド派が衝突する様を、勇者グラムはただ見詰めるのだった。 その頃、魔王様は神メルディアと対峙していた。 “貴方に喜んで貰おうと思って…”メルディア、グラムを不死者にした事を後悔してるらしい。 その後悔と、依代の緋月の後悔が重なっている所に攻略の余地が有るのか。 一方マキナは敵を以前に見た様な気がすると思いながら、アンゼと名乗る相手と激闘を繰り広げていた。 頭部を吹っ飛ばされたアンゼ…しかし頭部があっさりと復元される。 現れた顔はマキナの知っている人物、メイだったが彼女は記憶を失っていた。 そしてメイ=アンゼはマグロに連れ去られてしまうのだった。 グラムに会って話をしたいと言うメルディアに、“察しの悪い女だ”“万年乙女”とツッコむ魔王様苦笑。 魔王様に少女の身体を奪ってるとグラムに嫌われると言われて狼狽えるメルディアは確かに精神が幼いな。 “随分と愉快な姿じゃないか”“助けるならもっと丁寧に止めろ”苦笑。勇者グラム参戦。 “あの人は、不幸では無かったの”“当然だ”嘘がつけ無さそうなグラムに代わって魔王様が多少脚色して伝えたか。 緋月、魔王様に背中を押され3つの宝具を手に入れた事を示して秋葉原の王を名乗る。 その上で緋月は王政の撤廃を宣言するのだった。“あとはテメぇらで勝手にやってろ”ヴァ〜カ!”笑った。 “お宝だ〜”高橋、黄金の山に大喜び苦笑。 メイは行方不明の六魔侯の一人だったのね。 “お邪魔するわよ”緋月、高橋の元々の学校に転校して来たらしい。 “リベンジだ!…全敗か”相変わらずゲームでは緋月に勝てない魔王様苦笑。 普通に物語は未だまだ続くオチだが、それなりに綺麗にまとまったかな。 高橋の下の名前がお披露目される日を楽しみにしておく。総合評価:佳作
「クリスマス・ブラッディ・クリスマス」、アマプラにて。 ちょっとタイミングを逸したが、クリスマスにはクリスマスねたのホラーを見ようと思っていた。 主要な登場人物二人の、下品なサブカル談義が楽しい作品。 サンタの格好をした殺人鬼がひたすら追って来るという点ではお約束な設定だが、サンタの正体は今時な感じに。 主人公が微妙にマヌケで、ちゃんとトドメを刺せたのか確認しないというミスを何度も繰り返すのが 少々イラっと来るが全体としては良くまとまっていたと思う。 子供でも容赦なく殺してしまう作品は割と好きだが、 本作の場合は殺人鬼がサンタって事でそこにヒネリが欲しかった気はする。 それとサンタが殺人鬼に成る理由も、もう少し設定を詰めても良かったかな。 良い子にしてるとサンタが来るとか、そんな感じの設定が有れば尚良。
晴時々曇り。
午前3時半頃寝落ち/午後12時半起床。
昼食。スパゲティ ミートソース(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース ピリ辛スパイシーミート、粉チーズ増強)。
空中庭園の気温、27.7/18.8/11.2/6.9℃。 湿度、65/80/35/51%。
夕食。鮪赤身切り落とし、ご飯。
午後7時寝/午後9時再起動。
晩酌。酔鯨 純米吟醸 吟麗(高知 酔鯨酒造)。 肴、鮪赤身切り落とし(別枠)。
年越し蕎麦(小海老入りかき揚げそば)。
「さようなら竜生、こんにちは人生」、
“何でそうのうのうと生きてるのさ”勇者に倒されるという形で居なく成ったドランに、
“プン”と怒ってるらしいカラヴィスは実はドランが好きだったのか。
自分の世界で軽く楽しもうとでも思っていたらしいカラヴィス、
マジギレしてるドランに軽くあしらわれるのだった。
“疲れる夢”から目覚めたドラン、セリナに鎧熊と出会ったらどうするかと尋ねて正しい世界に目覚めた事を確認。
そしてドランは、村を守る為に魔法学園に通うという誘いを受ける事を決意するのだった。
だがその決意はセリナに置いて行かれる様な寂しさを味わわせる事に。
“(こんなのドラちゃんには楽勝でしょ〜)”ドランに霊体化したカラヴィスが憑いていて苦笑。
“(私、ドランさんが好きなんだ)”セリナ、ドランが留守にした事で自分の気持ちに気付く。
しかしラミアのしきたりでは結婚=婿を故郷に連れ帰る事なので、諦めて村を去ってしまうのだった。
編入試験を終えて村に戻ったドラン、セリナの別れの置き手紙を見付け…思わず竜の姿に戻って飛び立つ程に動揺。
そしてあっと言う間にセリナに追い付くドランなのだった。
ドラン、セリナを自分の使い魔という立場で学園に連れて行きたいという考えを伝える。
だがセリナはラミアを連れている者を街の人々は良く思わないと主張。
“私は、セリナと一緒に新しい世界を見たいんだ!”というドランの言葉に、
セリナも遂に我慢を止めるのだった。
“私も、来年には魔法学園に行くので”アイリ、未だドランを諦めてない宣言だな。
“(ずっと一緒に居られるなんて、夢の様です…)”ウキウキ過ぎるセリナ、
しかしドランの誘いは別に恋人宣言という訳では無いのかもと気付きションボリ白化…情緒が揺れまくる可愛い娘だな。
だがドランが、何時か彼女の故郷に行ってみたいと言った事で再び復活するのだった。
一応物語には一区切りだが、完全に第一部完程度の感じだな。続きが映像化される事を、ちょっと期待。
総合評価:佳作
「鴨乃橋ロンの禁断推理 2nd Season」、
“M家は失敗した者を抹殺する”それなのに、今回は成功した計画の関係者を消している事に成り…
実際は17年前の事件はM家としては失敗だったと。
本来はゴア博士の誘拐だったはずが殺してしまっていて、ロンの父上も粛清されていたとタイガは告げる。
そしてロンは、その様を見ていた事を思い出す…。
父上であるエリオットはロンに犯罪手段を教えはしたが、
彼自身はM家に生まれた事を喜んでおらずM家に縛られずに生きる為に犯罪の極意を教えていたと。
更にエリオットは、ゴア博士を殺してすらおらず替え玉の死体を用意して彼を逃がしていたのだとロンは気付く。
そしてロンは探偵を諦める事を止める宣言。
“ボクがモリアーティ家の長兄、マイロ・モリアーティだ”空席に座っていたテディベアが、監視カメラだったか。
マイロ、ロンが健闘したとしてブルーにM家の者が入り込んでいると告げる。
更にマイロは、後始末として“3種のジビエのロースト”で残り三人の焼殺を開始。
トトは始末される予定の三人を助け出し、更にロンの為に業火に包まれている屋敷に戻るが…。
“仲良く肩組んだ死体が発見されたら夫婦探偵だと思われる”“俺だってゴメンだよ”苦笑。
死を覚悟した二人の前に、シュピッツ現れる…ナイス過ぎる。
だがそれはブルーへの匿名の情報提供に従った結果だと言う…誰だ、間違いなくM家側の者だろうが。
今の所情報は無いが、第3期有るよな?当然。総合評価:佳作
「ありふれた職業で世界最強 3rd season」、
鏡の様に反射する氷に囲まれた通路に入った御一行。
その中で光輝だけが、落ち着かない様子を見せていた…
光輝だけに聞こえる声ってのは、錯乱か精神攻撃の何れかしか無かろう。
“お前の気の所為で片付けるつもりは無い”ハジメ、後者の可能性を考えた様で。
以後、次々に声を聞く者が現れ“これ、自分の声だな”とハジメは気付く。
心の奥底で、自分が感じている不安や不満が声として聞こえているらしい。
回想シーン。香織(小)と雫(小)可愛い。
昔から周囲にはお姫様じゃ無く騎士役だと思われていた雫、
それ以後もずっと何かを押し付けられ頼られる生き方を内面の声が指摘する。
めっちゃ凹む雫、刺さったらしい。
“俺は落ち着いている”全く落ち着いてない、精神的に一番弱かったな勇者光輝。
広い場所に出る=敵の攻撃、だが現れた敵に向けたはずの攻撃が全て仲間へ向かってしまう。
“面倒臭ぇ、まとめて吹き飛ばす”ハジメ、デカ物を取り出して吹っ飛ばす。
だがハジメが一旦全滅させても一体減っただけで復活…ハジメ一人で全部倒しても駄目で、
一人一体のノルマがあるって事なのね。
自分の攻撃がユエに向かう事を前提にした攻撃をする香織ナイス。
“お前らって本当に仲良いなって”“まるで恋人の様”女の子同士でもアリと断言するユエないす。
最終的には、全員なんとかノルマをクリアするのだった。
次の門を潜ったハジメ達、またまた“分断されたか”状態に。
“改めて意識するとヤベェ、何て厨二野郎だ”苦笑。自分の格好に関して自覚は有ったんだなハジメ。
とはいえ光輝の勇者スタイルよりは見られると思うがな。
「Fate/strange Fake」、Fateスペシャルでの第1話先行放送。 去年もやった気がするが、去年の中途半端なバージョンでは無く完全版の先行放送って事らしい。 尺としては3話分くらいか。 色々と、今迄のシリーズで定番化してしまった展開を外して来てるので楽しめた。 テロ容疑で逮捕されるセイバー笑った。 当初の予定からは順調に遅れまくってるが、2025年内には続きを放送して欲しいものだな。