01 月 上旬


01 月 01 日 水曜日

曇り。

午前4時前後寝落ち/午後1時起床。

昼食。おせち料理(取り寄せ品)。

昼酒。インドの青鬼(長野県軽井沢町 ヤッホーブルーイング)。

空中庭園の気温、26.1/18.0/11.6/8.7℃。 湿度、55/75/38/53%。

夕食。惣菜パン(ピザパン コンビニ品)。

午後6時半寝/午後9時再起動。

晩酌。菊正宗 純米 樽酒(神戸市東灘区 菊正宗酒造)。 肴、おせち(続)。

「〈物語〉シリーズ オフ&モンスターシーズン」、 大きめ女子のパジャマでも流石に少し小さいな暦には。 一人だけ自己紹介がイカれてる駿河ナイス。 “私は、埋めただけ”生みの親の元を訪ねて来る。 しかもデストピアと同じな全裸マント姿で現れるとはナイス。 “安楽死を希望するってわけ?”“尊厳死だよ”デストピア、終わりにしたがっていたとは。 “昔のダチが、ヘラヘラヌクヌク楽しそうにやってるのを確認したからな”忍たんが、楽しそうで何よりだったらしい。 “私は襲ったんじゃなくて、助けたんじゃないでしょうか”それが言い分か。 “そういう掛け合いこそが青春なんじゃねぇの?”流石オトナだなデストピア。 “久しぶり、阿良々木くん”暦のピンチに、影縫サン現る。 “今日の所は、見逃したるしか無さそうや”影縫サン、弱ったデストピアを始末する気は無いのね。 後日。犠牲者をミイラ状態から救う為、貼交にも人間に戻る道が残されたのか。 そしてデストピアは、普通に飛行機に乗って帰っていったらしい。 “様があったらこっちから連絡するわ”割と冷たい恋人だなガ原サン。 『物語』シリーズも何か久しぶりに見たが、やっぱり面白いな。 多分シリーズ全作の映像化はしてないと思うので、また何時か残りを見せてほしい。 総合評価:傑作

「アポカリプスZ 〜終末の始まり〜」、アマプラにて。 人を凶暴化させるウィルスが蔓延し始めた世界で、一人の男が飼い猫と一緒に生き延びようとする話。 設定的には類似作は多数有るが、大抵は既に世界が半ば滅んだ状態から始まるのだが 本作は省略されがちな序盤の出来事を丁寧に描いている点が興味深い。 全体的に割と面白かったが、 主人公が各シーンでその時点の優先順位を頻繁に間違ってる様に見えるのが少しイラっと来るかな。 ま、この手の作品でイラっとさせない主人公ってのは滅多に居ないが。 それと結末は最低だよゾンビ物の中では断トツで酷いね。


01 月 02 日 木曜日

曇り時々陽射し、日没後雪。

午前4時前後寝落ち/午後2時起床。

遅い昼食。餡掛け焼きそば(冷凍)。

空中庭園の気温、27.6/19.2/12.4/8.6℃。 湿度、57/77/32/51%。

夕食。グリーンカレー(レトルト)、豆腐と三葉の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時半再起動。

晩酌。ヱビス 焦香。 肴、鶏唐揚げ、アジフライ(何れも出来合い)。

晩酌(その2)。スーパーニッカ、ロック。 肴、板わさ、伊達巻。

「天久鷹央の推理カルテ」、 女子高生みたいに小っちゃい先生可愛い。 “鷹が居る此処ではコイツは単なる小鳥”苦笑。 そんな小鳥遊センセが悩んだ原因不詳の緊急外来の二人、 小っちゃい鷹央センセがあっと言う間に診断を下しましたとさ。 症状や検査結果だけでなく、患者の周辺事情まで推理して診断を下すとは。 小鳥遊センセが最後に引き受けた、残念ながら救命には至らなかった御遺体。 何かに脚を食い千切られ、更に血液が青色に変化していた… “これは面白い!”いや不謹慎だ鷹央センセ、思っても言うなや。 “また貴方達ですか”鷹央センセ、警察からウザがられてるらしい。 病院の屋上に自分の“可愛い”別宅がある鷹央センセないす。 “好奇心が爆発してるだけですよね”“だって青い血だぞ?”苦笑。 “探偵ごっこは医師の仕事では無い”叔父である院長にクギを刺された鷹央センセ、逆に燃えてしまうのだった。 私服だと尚一層子供にしか見えんな鷹央センセ。 “天久先生から情報を貰えたら、舌が滑らかに”警視庁の松井刑事とは、腐れ縁という事らしいな鷹央センセ。 そんな鷹央センセ、被害者の脚を食い千切ったのはティラノサウルスだと言い出す。 その後、鑑識課の検死報告からも骨格標本に血液反応があり鷹央センセの指摘が補強される事に。 そして松井刑事から情報を聞いた鷹央センセ、通報者である蜂須賀医院の院長の許に押し掛ける。 “流石は天久先生”鷹央センセ、被害者は抗争中の暴力団の鉄砲玉だったと指摘し松井刑事もそれを認めるのだった。 “この謎、私が診断を下してやろう”閃きの瞬間の演出、『探偵ガリレオ』の影響受けてそうだな。 “こんばんは”“まさか本当に来るなんて”松井刑事達が待ち構えてる場に、蜂須賀院長が現れる。 “咄嗟の判断としては素晴らしい”自称天才な鷹央センセないす。 “お前は不法侵入で逮捕されるんだ”“不思議な事に”苦笑。 “このクソガキが〜!”と鷹央センセに襲い掛かった蜂須賀、小鳥遊に一発で制圧される。 生真面目でマトモそうな小鳥遊センセは、空手の経験者だったか。 ガキ扱いされてキレる鷹央センセ可愛い。 そして帰宅した鷹央センセ、部屋に姉上が居てビビる…頭が上がらないらしい。 初回を1時間枠にしたのは正解だな、このエピソードで世界観を一通り説明し終えてるし。


01 月 03 日 金曜日

晴後曇り、日没後雪。

午前4時就寝/正午起床。

昼食。スパゲティ(市販のパスタソース マ・マー あえるだけパスタソース 香るトマトバジル、粉チーズ増強)。

梅昆布茶。

空中庭園の気温、28.6/19.2/11.6/8.1℃。 湿度、56/76/27/48%。

夕食。肉野菜炒め、豆腐と長葱と三葉の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、おでん(レトルト)、きんぴらごぼう、数の子。

金曜視聴対象が未だ1作品も始まっていないので定期アニメ視聴無し。

「キラーコンドーム」、ディレクターズカット版、アマプラにて。 男のナニを食い千切るコンドームの形をしたクリーチャーが大暴れする作品。 登場人物達のキャラが濃過ぎて癖強過ぎな作品だが、 そもそも作品設定に負けないキャラを考えるとこう成らざるを得ないのか。 中でも主人公の刑事が、 他の作品ではこんな奴絶対主役にしないぞ!という高レベルの癖強野郎なので、 見る者を思い切り選ぶ作品に成っている。 その点と、野郎同士のベッドシーンがやたら多い点を我慢出来れば、 モンスターパニックホラーとして普通に面白い。 基本バカ話なのに、細かい伏線がちゃんと機能してるのもナイス。 クライマックスの主人公の台詞、そしてエンディングが実に良いシーンなのが腹立つわ(笑)。


01 月 04 日 土曜日

晴。

午前3時前後寝落ち/午後2時起床。

紅茶(AHMAD EARL GREY)。 チョコレート。

空中庭園の気温、25.9/19.2/9.1/5.6℃。 湿度、85/91/35/49%。

夕食。カレーライス。

午後6時半寝/午後8時再起動。

晩酌。おたる 赤(辛口) 2022(北海道ワイン株式会社)。 肴、アヒージョ、松前漬。

「妖怪学校の先生はじめました!」、 “遠足で東京に来ているよ”遠足って小学校のイベントって気がするのだが。 そして…真っ先に逸れる安倍センセ苦笑。 古臭い地下断面図の描き方笑った。 滅茶苦茶浮かれてる小田原くん苦笑。 一方秋葉原でゲームを買いに行ってしまう座敷サンないす。 “何か見たこと有ると思ったら”安倍センセがお守りを貰った時に一緒に居たオサゲ男に地下鉄の駅で再会する…。 “人間を幸福にするのが僕の仕事だから”京都で会った時は、人間毛嫌いしてるっぽい雰囲気だったが。 デパートに居る座敷童ちゃん可愛い。 “座敷童が赤い服を着るのは凶事の証”座敷童ちゃんを見掛けたデパート、火災が起こる。 だが座敷童ちゃんが逃げて居ない事に気付いた安倍センセ、助けに向かおうとする。 “あの子も、将来僕の生徒に成るかも知れないだろ”“お人好し馬鹿か…反吐が出るよ”やっぱり嫌ってる様で。 座敷童ちゃんを見付ける事には成功した安倍センセ、しかし火の手に巻き込まれてしまい…。 連絡を受けた佐野クン達が救助の為に奔走するが、その間に安倍センセは見知らぬ少年に非常口へと導かれていた…。 安倍センセを救ったお守りをくれたのが幼少期の佐野クンだよな、でも佐野クン自身は疫病神。 佐野クンの保護者だったオサゲ男の方が幸運の神で、お守り自体は彼の力が備わってたのか。 “ドッペルゲンガーのお巡りさんだよ”柳田くんより積載量大きくないか。 そして…お巡りさんなのに妖怪の航空隊に制止されるドッペル柳田苦笑。

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」、アマプラにて。 機械仕掛けのキャラクター達が出迎える家族向けのピザレストラン、 しかし大勢の子供が行方不明になった事で今は閉鎖されているその店の、 夜間警備の仕事に就いた主人公はある秘密を知る事に。 粗筋だけを見ると『ウィリーズ・ワンダーランド』と設定が似てる、と思わされるが内容は全然違っていた。 本作は同名ゲームの映像化らしいが、映画としては『ウィリーズ』の方が先に公開されているので 相互に多少は影響を与え合っているとは思うが。 動き出すキャラクターロボットの正体というか、何故動いているのか?という点が実に超自然な感じで良。 ただ、その本性を台詞で語るだけで映像で見せない点はマイナスかな。 どうも海の向こうのホラーは子供の犠牲者を真正面から描く事に消極的なのがイマイチだよ。 その点を除けば、全体的に中々面白かった。


01 月 05 日 日曜日

晴後薄日。小寒。

午前2時頃寝落ち/午後1時起床。

昼食。菓子パン。

紅茶(AHMAD EARL GREY)。 シュークリーム。

空中庭園の気温、25.7/18.4/7.6/4.1℃。 湿度、79/89/52/62%。

夕食。すき焼き弁当(出処不明)、豆腐と長葱と韮の味噌汁。

午後7時寝/午後8時半再起動。

晩酌。沢の鶴 米だけの酒 糀2倍の純米酒(神戸市灘区 沢の鶴)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)、イカ塩辛。

夜食。焼き餃子(家製)、ご飯。

「チ。—地球の運動について—」、 “単刀直入に聞こう”早速拷問されたか若手君。 “焼死体なんて、何処にも…”若手君、ヨレンタの替え玉として焼かれる事に…。 “気の毒に”お前が言うか。 ノヴァク、娘が焼かれている現場に駆け付けるも一切表情を変えずか。 娘の唯一の形見として残された手袋を持ち帰ったノヴァク、10年前の事を思い出す。 10年前という割にあまりヨレンタが小さく無いが、 つまり今のヨレンタが見た目はローティーンに見えるが実際はハイティーンなのか。 彼女の手袋は、父娘にとって大事な品だったらしい。 そして翌朝、目覚めたノヴァクは遂に泣き崩れるのだった。 “全体的に不審な行動過ぎて”苦笑。 バデーニの同僚だったクラボフスキがオクジーの本を拾って、その内容を通報した結果だったのか。 だがその事で、クラボフスキは自分を責める。 更に彼は、バデーニから彼が以前した質問への答と頼み事が書かれた紙片を書斎で見付ける。 一方でオクジーがパンを分け与えていた貧民達が、 バデーニがオクジーが1ヶ月以上現れなかったらと託した伝言を携えてクラボフスキを訪ねて来る事に。 “お前が本の1ページ目だと言われた”“文字の、入れ墨…”貧民達の後頭部に研究結果を書き残すとは、 バデーニも凄ぇ事を考えたな。 “私の、番なのか…”ノヴァクが言うのかと思ったら、クラボフスキの言葉だったとは。 だがこれで、研究は途切れずに済むのかもしれんな。
「俺だけレベルアップな件 Season 2 -Arise from the Shadow-」、 “お兄ちゃん…だよね?”苦笑。妹の目から見ても別人化してるんだな水篠。 水篠、教師から葵が覚醒した場合の話を持ち掛けられる事に…葵のクラスメイトちゃんの影響を心配してか。 水篠が以前始末したクソ野郎、右京隼人の兄将人が来日する… 協会に見なかった事にしろとか、復讐する気を隠すつもりも無いか。 その日、クラスメイトちゃんに厳しい現実を見せようと水篠が参加したレイド、 C級ゲートの攻略のハズが危険なレッドゲートへと変質してしまうのだった。 B級のリーダー上原、弱い奴は別の班にすると宣言…クソ野郎その2。 “貴方、E級じゃ無いでしょ”目敏い女性ハンター、クソ野郎では無く水篠に付いて行く事を決める。 とはいえクソ野郎上原、デカい口を利くだけあって実力は確かっぽい。 その頃、ゲートの外には将人が現れていた…水篠を追う手際が良いな、日本にも情報源が有るのか。 “食後の運動”と称して仲間と別れた水篠、軍団を率いる能力を使い魔物の群を殲滅するのだった。 一方、上原班は…アイスエルフの軍団に上原を除いて全員殺され、上原は逃亡を始めいていた。 かっきり1年ぶりの第2期開始。結構好きな作品なので嬉しいぞ。
「シャングリラ・フロンティア 2nd season」、 新OP、現時点で本編に影も形もない新キャラ出過ぎ苦笑。 “俺を完全に無視しやがった”やはりリュカオーン、サイガ-0を先に始末する判断を下したか。 そしてサイガ-0、リュカオーンに食われてしまい…間一髪で秋津茜の援護がサイガ-0を救う。 ただしサイガ-0=玲ちゃん、 助けられた事よりも女性プレイヤーがサンラクの知り合いらしい事の方が気になるのだった。 “凄い大きな…ワンちゃんですかね”苦笑。 “サンラクさんとは、どういった御関係、なのでしょうか?”苦笑。 “(何か裏が有るんじゃ…)”またそれかよ、と思ったらサンラク自身つまらない思考と切り替えるのだった。 “(頼もしい助っ人のはずなのに)”パーティメンバーが増えて、 サンラクと二人きりじゃ無くなったのがガッカリな玲ちゃんなのだった。 “あの新バグ発見したプレイヤーか!”あぁ、居たな確かにそんな奴が。 “危ない所でござった”シークルゥ、流石アッシュ親分の子供だけあって強いな。 サンラク、リュカオーンがダメージを受けても血のエフェクトを出さない事に着目する…。 “幽霊みたいな非物質系モンスターに”効く攻撃で、リュカオーンが実態のある獣では無い事が判明か。 大技の発動条件を満たし詠唱に入ったサイガ-0、だが再び闇夜が近付いていた。次回で決着付くかな。 新ED、低画素&ピコピコ音楽でとても懐かしい感じに。


01 月 06 日 月曜日

曇り後雨。

午前4時就寝/午後2時起床。

紅茶(AHMAD EARL GREY)。 練り羊羹(井村屋)。

冬季休暇最終日。

空中庭園の気温、15.5/11.4/9.3/5.5℃。 湿度、62/82/57/78%。

夕食。ほっけ塩焼き、もやしとキャベツと人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後8時再起動。

晩酌。スーパーニッカ、ロック。 肴、バターコーン、干し貝柱、チョコレート。

「もめんたりー・リリィ」、 OPから本編まで、何時ものGoHands全開。酔いそうなレベルで良く動く。 世界観は良く判らんが、謎の侵略者の所為でほぼ無人に成った街で戦ってる娘達の許に、 世界が変容してからずっと独りだったれんげが合流して粗末だった食生活を改善する話って事らしい。 そして守らなければ、 と先輩達が思ったれんげは独りで生き延びていただけあって実は最強の戦闘力を持ってましたとさ。 更に、れんげだけが記憶を失っていると言う…彼女だけ、向こう側から来てる的な展開の可能性有りか。 “ずっと一緒に居よう、でもお友達には成れない”何時、敵に飲まれるか判らないからって意味らしいが 違う意味にも受け取れそうな幅があるかな。
「青の祓魔師 -終夜篇-」、 燐、出生の秘密を知る為の過去に到着する…偽の身分とか現地の世話人とかが無い状態で結構大変だよな。 と思ったら“40年前の私です”“ヒマな時はガイドしますよ”メフィストが待ってて苦笑。 そして最初に出会したのが藤本神父の若い頃で、二人目に出会った少女が燐と雪男の母親となる娘ユリか。 養父なのに若い頃の藤本神父、燐と何処か面影が似てるな。 そしてユリと一緒の大人達の内、女性はしえみたんの母上に似てる気がするが祖母? 更にユリを一番可愛がっている“奥ちゃん”ってのは、奥村姓って事だよな…。 “少し時間を進めましょう”本当に少しだけらしく、ユリの見た目は変わらんな。 “サタンです”姿形を持たず、単なる燐火だったこの頃のサタン、ユリの遊び相手だったのか。 それから更に少し後、ユリを育てていた大人達は不審火で焼死したとは…。 独りぼっちに成ったユリ、スラムを彷徨っている内にホームレスの隠れ家を見付け勝手に潜り込み… そこが藤本青年の家だったと。“寒くて死んじゃうかも”“死ねよ”“雪男!”苦笑。 “イヤらしい本が沢山有る所知ってるよ”エロ本を交渉材料にする幼女苦笑。 だがユリを拾った夜、獅郎は探しに来たアサイラムに確保され、追跡に使った黒犬が見えた事でユリも保護される…。 犬に見えるが、普通は見えないはずの魔犬って事か。 ユリ、元々は良い所のお嬢さんだったが没落して天涯孤独に成ったと。 そしてユリは、祓魔師を養成する施設で生きていく事に。


01 月 07 日 火曜日

晴後時々雨。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼食。麻婆丼。

表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、29.3/18.6/12.8/9.8℃。 湿度、73/82/36/57%。

夕食。天ぷら盛り合わせ(海老、イカ、サツマイモ、南瓜、蓮根、椎茸、大葉。出来合い)、大根ともやしとキャベツと人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。 肴、天ぷら(残り)。

「ニートくノ一となぜか同棲はじめました」、 “トラックや鉄骨”の所為で死にそうに成るのは、良くある事では無いと思われ。 “(トラックより凄ぇの来ちゃった)”“(恥ずかしく無いんだ)”エロぃね。 “PS7とかサターン”苦笑。 そして家に着いて来た恥ずかしい格好の自称くノ一、居候化笑った。 “ゲームしてご飯食べて惰眠を貪る”太るぞ。 “もしかしてダメ女がタイプって奴?”自覚有るんだなダメ女。 “家事でも少し位手伝っても良いかもなんてニート失格な事考えちゃうし”苦笑。 何故か受け入れられ優しくされると居心地が悪くなる白津莉、格ゲーで完敗してプライドを圧し折られるのだった。 結果…ニートをかなぐり捨てて家事をすると言い出す白津莉苦笑。 15分枠なのであっと言う間に終わってしまうが、結構面白かった。 風呂に入る時は流石に脱ぐのに、部屋ではずっとぼでいすーつ姿なのな。 生活態度だけでなく服装もダラしなくしたらどうなんだ。
「没落予定の貴族だけど、暇だったから魔法を極めてみた」、 “(さっきまで仕事終わりの晩酌を…)”異世界転生モノだったんか。 冒頭のシーンは、転生に当たって魔法の才能を授かった展開だったって事か。 そして彼、リアムは魔法を学び始めて1ヶ月で魔導書の支援無しで魔法の発動が可能なレベルに到達する。 そんな彼の能力に、断絶の瀬戸際だった父は注目する事に。 その日、リアムは魔法の練習場所にしていた森で魔法を使いこなす謎の男に出会い、 彼から魔法の学び方の指南を受けるのだった。 同時に発動する魔法の数は必ず素数、ちょっと興味深い設定だな。 そしてリアムに魔法の要点を伝えた謎の男、何故か不審人物扱いらしく速攻で姿を消すのだった。 “俺の結婚が決まった”リアムのすぐ上の兄で、リアムに優しかったブルーノは別の下級貴族の婿養子に行くと。 そしてブルーノは、彼らの家ハミルトン家は先が無いので独りで生きていく事を考えておけと助言するのだった。 “塩ひとつ”塩ラーメンがある世界かい。 リアム、インスタントラーメンを開発する…が、彼の商品を扱えないと商人から言われてしまう… 長兄アルブレヒトの妨害とは、こっちはケチ臭い兄だ。 対抗したリアム、自分の分身を魔法で生成して領外で商売を始めるのだった。 展開早くて結構。あとは何処まで面白く出来るかだが。
「妃教育から逃げたい私」、 “とっても素敵な話があるのよ”レティシア、7歳で王子の后候補に選ばれ親元を離れて暮らす事に。 実家としては名誉な事なんだろうが、奔放に生きて来た貴族令嬢がいきなり厳しい妃教育を受けるのは辛いな。 月日は流れ…妃教育の内容が身に付くにつれて、レティシアの顔からは表情が消えていったのだった。 そして17歳のなったレティシア、クラーク王子に婚約を破棄され…大衆の前で満面の笑みで大喜びする。 “ありがとう、不良債権を受け取ってくれて”笑った。10年経っても、彼女の本質は変わらなかった様で。 だが何故か、素顔の彼女を見たクラーク王子も笑顔なのだった。 “一生傍に居て”“それは重いです”苦笑。呆れながらも、侍女のリリーはレティシアの味方らしい。 OP/EDを見ると、どうやらクラーク王子は彼女を追って来るらしいが…浮気した訳では無い?
「Sランクモンスターの《ベヒーモス》だけど、猫と間違われてエルフ娘の騎士として暮らしてます」、 魔族に殺された元騎士、S級魔獣ベヒーモス…の子供に転生する…可愛い。 デカ胸エルフ冒険者?寝てる時はノーパン派らしいのはナイス。そんな彼女が、 探索に入ったダンジョンで拾った瀕死の子猫が同じSランク魔獣に手傷を負わされていたベヒーモスなのだった。 こうして彼は、只の子猫として彼女に飼われる事に。 ベヒ子のタマタマに興味津々なエルフさん苦笑。そしてベヒ子は、彼女を主として一生守ると誓うのだった。 ベヒ子が妄想する女性冒険者の危機ナイス。 冒険者ギルドの給仕の格好が酷いぞ、腹痛いわ。受付嬢アナさんナイス過ぎ。 御主人アリア、絡み酒苦笑。 “(誇り有る騎士として)”御主人と一緒に女風呂に入るタマないす。 “私に怪我を負わせたその害獣は殺処分”タマ、クソ野郎カスマンに陥れられる。 そしてカスマンが出した条件は、彼と決闘する事…。 “(スキルが使えればこんな奴)”使えば良かろうに…結局アリアを守る為にスキルを使ったか。 ベヒーモスとして処分される事を覚悟したタマ、しかしアリア達は猫の上位種だと勘違いされ無事切り抜けるのだった。


01 月 08 日 水曜日

晴時々曇り一時小雪。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.3/17.1/10.6/7.1℃。 湿度、69/80/49/64%。

夕食。握り寿司(何処かス)、韮の味噌汁。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。アサヒ 贅沢搾り 桃。 肴、干し貝柱。

「Unnamed Memory Act.2」、 オスカー、招かれた者しか入れない扉を通過する事に成功する。 そしてその奥には、ドラゴンのナークと精霊ミラが待っていた。 ドラゴンの方は、オスカーのリセットされる前の世界線の記憶を残してるのか。 そしてティナーシャも覚えているらしい。 だがオスカーが自分を知らないと察すると、“初めまして”と挨拶をするのだった。 この出会い、ティナーシャの想定よりも一年早かったらしい。 “彼女を妻として貰えるという事でしょうか”“それは出来かねます”世界の事情、当然ながら色々変化してる様で。 結局次期女王として半年だけの猶予を得たティナーシャ、オスカーの許で暫く暮らすのは同じなんだな。 “邪魔なら殺して来るよ?”ミラ大胆苦笑。 オスカーとティナーシャの矛盾する命令にキョロキョロするナーク可愛い。 そしてオスカーへの想いが少し空回りしてしまいションボリしてるティナーシャも可愛い。 “お前は俺を通して何時も別の所を見てるだろ”その通りかも知れんが、ティナーシャが可哀想だ。 “(これは、新しい物語なのだ)”切ないな。
「外れスキル《木の実マスター》 ~スキルの実(食べたら死ぬ)を無限に食べられるようになった件について~」、 スキル云々な作品が多いので、スキルの授かり方のバリエーション出すのも大変だろうなと先ず思ったわ。 “そして、輝かしい冒険者ライフが始まる、はずが…”得られたのは農家向けスキルだった訳ね。 一方、一緒に行った幼馴染のレーナは神殿の関係者が色めき立つ剣聖のスキルという大当たりだったのか。 レーナは主人公ライトに寄り添おうとしたものの、 剣聖スキルは国の為に役立てるのが義務だと都に半ば強引に転居させられてしまったらしい。 それから3ヶ月、既にレーナは子供でも名を知ってるSランク冒険者に成ってましたとさ。 “理由あって、最近俺が引き取った”幼女を引き取って一緒に暮らしてるだと?それは普通に大当たり人生だろう。 そんな幼女アイラ、 ライトが育てていたスキルの実を知らずに料理に使い彼は禁忌の二度目のスキルの実を食ってしまい…。 ライト、二重のスキル剣神に目覚める…今回は冒険者向きの能力だった様で。 一方アイラたんにはスキルの分析が出来るスキルが授かっていた。 で、この出来事を聖女は察したらしい。 早速冒険者ギルドを訪れるライト、アイラたんも連れて来たんか。 しかし魔物のステータス分析も出来るなら、アイラたんも冒険者向きの当たりスキルだな。 倒したスライムの一部を切り取って持ち帰るのが可哀想というアイラたん。 “ピザ10枚買えるぞ”“切りましょう”豹変笑った。 更に何処の異世界にも居る馬鹿野郎に押し付けられたオーガも倒したのだった。 “俺達も見てたから間違いない”“命の恩人だ”絡んで来た馬鹿と違って、他の二人はマトモだったか。 その報告をしていた最中、ライトは帰還したレーナに再会する。 だが声を掛けた彼女から“人違いじゃないですか”と冷たく突き放される…。 ライトが冒険者を目指すのを諦めさせる為に突き放してる、って辺りかな。
「グリザイア:ファントムトリガー」、 学校の教師をしていると言う秋桜里、彼女の勤務先は普通の学校では無かった…。 竹槍の使い方を小さい子供に教えてるのは苦笑。 そして秋桜里センセ、学園長の親戚であるタイガを自分の受け持つクラスで引き受ける事に。 “誰の選んだプレゼントが爆発するか、楽しみですね〜”しかし実際は別の場所に爆弾、クリスないす。 こうしてタイガは、下級生の指導もしているクラスメート達から色々な事を学んで行く事に。 問題児扱いされてる様な話だったのに、実際のタイガは真面目で勉強熱心に見えるな。 そんなある日、タイガが聴講に訪れた大学で爆発事件が発生する…偶然か、狙われたのか。 細部の説明は無くいきなり特殊な学校の日常を見せられた感じだが、何となくではあるが世界観が判る構成は上手い。 『グリザイア』の過去作から間が開き過ぎてる所為で、どのくらい話が繋がってるのか全く判らんが。
「サラリーマンが異世界に行ったら四天王になった話」、 魔王に依り四天王候補として異世界から召喚された者…普通のサラリーマンでしたとさ。 しかも出世コースから外れての海外赴任、何とか赴任先の工場を軌道に乗せた途端に別の赴任先を告げられ… 打ち拉がれた彼はオバサンの運転するスクーターに跳ね飛ばされて異世界へ転生したのだった。苦笑。 おまけに偶然巻き込まれたのでは無く、魔王は彼の人となりを調べた上での召喚。 更に断れば元の世界へ帰すとまで言われるとは、何か新鮮な展開だ。 “愚者に仕え使い潰されるか、我に仕え高みを目指すか”魔王様、熱い。 だが現役四天王の内の三人は揃って彼の登用に反対。魔王は試験を行うと宣言する。 “まるで只の人間”“只の人間だ”苦笑。 そんな只の人間に課した魔王様の試験、ミノタウロスとの交渉を任される事に。 現四天王の一人で彼の案内役にされたウルマンダー、格好がエロぃ。 “(引き継ぎ雑…)”というか、前任者ウルマンダーの交渉雑苦笑。 先が見えない状態で行き付けの居酒屋を訪れた…つもりになって冷静になったウチムラ、改めて交渉に挑む。 “やり遂げて見せます”と言うウチムラに、ウルマンダーは少し感心する。 そして翌朝には、ウチムラは交渉を纏め上げていたのだった。 ウチムラ、この結果を受けてミノタウロスの族長タリウスからも感謝される事に。 “これは、私の部族で仲間に迎え入れる事を意味する”ウチムラ、ウルマンダーにも受け入れられるのだった。


01 月 09 日 木曜日

晴時々曇り一時小雪。

午前零時就寝/午前2時に用足しに起きた後の再入眠に失敗、午前3時以降読書。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.9/17.4/8.4/3.9℃。 湿度、62/79/42/58%。

夕食。鶏唐揚げ(家製)、豆腐と和布の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後9時再起動。

晩酌。キリン 一番搾り 〈黒生〉。 肴、鶏唐揚げ(残り)、トマト、苺。

「天久鷹央の推理カルテ」、 呪いの動画を友人に見せられた女子高生、直後駅のホームから走って来た電車に飛び込む。 “ああいう凄い人と付き合うのって大変じゃ無いですか?”苦笑。 そんな鴻ノ池センセ、小鳥センセに呪いの動画に関する話を持ち込む。 飛び込んだ娘、軽傷で済んだのか。 “こういう話、鷹央先生好きでしょ?”“言うなよ”苦笑。 “双子のお姉さんに教えちゃったんですよね〜”双子だったんか。 “興味深いな”小鳥遊センセが危惧した通り、鷹央センセが食い付きましたとさ。 “何で変装してるんですか”“私は精神科病棟出禁なんだ”統括診断部がソレじゃ駄目ぢゃん。 “何が呪いの動画だ”サブリミナル映像か、だが音声が無いはずの動画から被害者は獣の声がしていたと証言していた。 そしてそこへ今度は双子の片割れが、 呪いの動画を再び見た直後に自殺未遂をして救急外来に担ぎ込まれたとの連絡が…。 “関係者を集めろ”鷹央センセ、閃いたらしい。 鷹央センセ、双子が居る部屋で検証をして見せる事に…。 “癲癇発作を起こしたんだ”双子だから、同じ症状が出るのか。 “腐っても私の元指導医だ”指導医に無断で治療方針を変えて、患者は救ったものの出禁に…当然過ぎる。 “鷹央は、あんな性格なので”それを我慢出来てる少数派な小鳥遊センセ、真鶴サンに感謝されるのだった。 次のエピソードは、ちょっと猟奇寄りか?
「アラフォー男の異世界通販」、 お約束だから説明を吹っ飛ばす事にしたのかもしれんが、“此処は、異世界か”迄が雑過ぎて苦笑。 『とんでもスキルで異世界放浪メシ』と同じ異世界から通販でモノが買える展開だが、 『とんでも』と違ってスーパーでは無く何でもアリの通販サイトなので移動手段も買えるらしい。 調子に乗って色々買ってレトルトカレーを食っていた主人公ケンイチ、狼っぽい魔物の群に襲われて逃げ出す事に。 森を抜けたケンイチ、行商人の馬車に乗せて貰え街へ向かう事に。 “こんなヤバイ物を売る気か?”香辛料は、組合を通さず勝手に売っちゃマズい世界らしい。 ケンイチ、泊まる事にした宿の娘アザレアからこの世界の文字や文化を習う事に。 “愛人候補に成っておくかなぁ”積極的な娘アザレアから、素泊まり以上のサービスを受けるケンイチなのだった。 ケンイチ、自由市場で出店を出し日用品を売る事に。 中でもアザレアが欲しいと言った洗濯バサミが、隣の出店のアナマに最初に売れる。 その後も、洗濯バサミが順調に売れるのだった。 そして昼下がりに、剣を携えた人物から包丁に興味を持たれる。 だがもう少し大きなモノをとリクエストされ、剣鉈を取り寄せるのだった。 その商売の交渉中、獣人の客に驚くケンイチ。 “これが欲しいんだが”と、屋根に使っていた布が獣人達に売れましたとさ。 そしてこの日の客の中に居た侍女マーガレットから、 仕えている娘プリムラを通して彼女の家であるマロウ商会から注目される事になるケンイチなのだった。 プロローグだけで無く、本編も何か駆け足だったな。ダラダラしてるよりは良いけど。 取り敢えず、獣人の中に居た娘と、森の中で暮らしてる小っさい娘が早く本編に絡まんかな。


01 月 10 日 金曜日

晴一時雪。

午前零時就寝/午前4時半起床。

昼休みを寝て過ごしたので昼食抜き。

表稼業ι。実験、思索、会議(対面)。定時で撤退。

空中庭園の気温、25.9/18.4/8.6/4.2℃。 湿度、64/77/39/53%。

夕食。肉野菜炒め、玉子とキャベツともやしと人参の味噌汁、ご飯。

午後7時寝/午後10時再起動。

晩酌。松竹梅 昴 生貯蔵酒(京都市伏見 宝酒造)。 肴、湯豆腐(鰹節醤油)。

夜食。鍋焼きうどん(使い捨てアルミ鍋の品、玉子増強)。

「マジック・メイカー~異世界魔法の作り方~」、 OPも本編も、先ず真っ先に出て来るのが主人公じゃ無くて太眉の女の子なのがナイス。 “私の勝ち”“お姉ちゃんだからね!”マリーお姉ちゃん可愛い。 そんなマリーの大好きな弟のシオン、物心付いた頃からこの世界に魔物や妖精そして魔法が有るかを知りたがる。 そしてシオンは、父上から魔法という単語自体を聞いたことが無いと告げられてガッカリする事に…。 つまり、そういう概念が有る世界からの転生者と。 “よいしょっと”マリーお姉ちゃん、見えそうで見えない。 ある日。マリーお姉ちゃんは夕暮れの湖で見掛けた不思議な現象をシオンにも見せる。 “不思議と見えなかった”両親には見えず、更に子供でも見えない事が居るという現象… マリーお姉ちゃんはシオンに“魔法かもしれない”と思ったモノを見せたかったらしい。 マリーお姉ちゃん、シオンが好き過ぎる。 だがマリーお姉ちゃんが見せたモノに、シオンは大きな興味を抱くのだった。 湖の水を三つの桶に入れ、夫々に湖底の石、水草、そして魚を入れる…謎の現象の原因を探る訳ね。 “言っておくけどこの娘、普通の農民だから”上品に自己紹介したのにマリーお姉ちゃんにブチ壊されるローズ苦笑。 ローズも謎の光が見えると聞くと俄然食い付くシオン…を見てムっとするマリーお姉ちゃん可愛い。 “脱がないと濡れちゃうじゃない”躊躇なく下着姿に成ってシオンと一緒に湖に入るマリーお姉ちゃん素敵。 最初は釣っておいた鱒からは光は生まれず、だがローズが釣った珍しいという雌の鱒を同じ桶に入れておくと光が発生… その事からシオンは謎の光はこの魚の求愛行動なのだと判断する。 “何れ私が卵を産むのかしら”“姉弟じゃ結婚出来ないよ”“どうして”笑った。 マリーお姉ちゃん、ほんと弟が好き過ぎる。 更にマリーお姉ちゃん、弟とは結婚出来ないと母親に怒られて凹む。 そんな彼女に、シオンは自分も誰とも結婚せずにマリーお姉ちゃんと一生一緒に居ると宣言し… そして彼の身体からも光が発生するのだった。 “(この世界で、魔法を作り出す)”シオン、やはり転生者だったか。 異世界魔法モノかと思ったら、ガチ姉弟ラブコメの側面が有るとは吃驚だな。
「誰ソ彼ホテル」、 “何コレ…”通り魔に刺された娘、気付くと見知らぬ場所に立っていた。 異世界転生…では無く“あの世とこの世の間”らしい。 そして彼女は“私の様に頭の燃える男”にホテルへの宿泊を勧められる事に。 支配人は彼女に、世話係として同じく生死の間に居ると言う遥斗を付ける。 遥斗の方は、彼女の容姿に何か気付いた事が有るっぽいが。 “超吃驚してます”テンション低いなぁ目隠れちゃん。 記憶にまつわる品が有るという客室に案内された彼女、恥ずかしい品があったら困ると一人で部屋に入る… BL本とか出て来たらナイスなんだが、アイドルコンサートのチケットが出て来ましたとさ。 更に自分の通学カバンと学生証が出て来て、彼女は自分の名前を思い出す。 名前を思い出すと顔も明確になるのね音子ちゃん。 “思い出せなかったら”“思い出す迄滞在して頂きます”成程。 そして全て思い出すと、結果として現世に帰るか死後の世界へ旅立つかが決まるらしい。 “可愛い…”館内を見て回ると良いと言われた音子ちゃん、食堂で働いているという女の子と出会う。 “何か食べる物…と飲み物を”館内のバーには、頭に角が生えてる女性と、猿か何かっぽい客が。 “(…んん?)”“(客、という事は人間…)”客の顔がタロットカードに見える音子ちゃん… 記憶の回復具合の問題なのか、他の客は大体そんな感じなのか。 “ビール、ビールっ”ビール好きな支配人ナイス。 “ルリさんって言うんだ”食堂の娘はルリちゃんと。 “占い師なんじゃないかって事なんだけど”部屋にタロットカードしか無かったので、顔が無い訳か。 タロットカード顔の客室を自分も見たいと言う音子ちゃんに、支配人は賛成するが遥斗とルリは微妙な表情を見せる。 “これが勝手に部屋が変わるって事ですか…”部屋の中のヒント、刻々と増えたりするらしい。 “これは人気動画配信者”“この方、うっかりイカサマがバレて”“彼、占い師なんです”彼女の記憶の品では無く、 大ファンだった彼女が買ったグッズだったのね。 そして記憶を取り戻した客…タロットカードが剥がれて素顔に戻るのだった。 信じていた占い師配信者がニセモノと判り彼に詰め寄って水晶玉で殴り掛かり反撃されて… 意識を失ってるが死んでは居ないらしい。 “占いそのものが”好きだったのでは?と指摘する音子ちゃん。 “どうしてそう思うの?”配信者が売っていたグッズにはキャラクターグッズも有ったはずなのに、 買っていたのは占いグッズばかりだったと指摘する音子ちゃん。 彼女はそれに納得し、音子ちゃんの勧める自分で占う人生へ帰るのだった。 “面白い”“私も働かせて下さい”“楽しそうだし、まぁ良いよ”笑った。 そんな訳で、音子ちゃんもホテルで働く事に。 似たような設定の作品は過去に一つか二つ有ったが、何か飄々としてる雰囲気で楽しいな本作。
「異修羅 SEASON2」、 脚を悪くして働けなくなってしまった女の子、村を守っているという神様の塚を訪れるが… そこは生贄を捧げる場所。そして彼女は、突風に切り刻まれて血煙に成って消えるのだった。 所は変わり。“皇都の王城試合に出るんだろ?”何か、物凄くデカい奴メレ登場。 村人全員が巨人って訳では無く、彼だけが村唯一の巨人って事か。 “今年も、嵐が来る”実際に発生した暴風雨、 結果生じた土石流をメレは巨大な矢を射って地形を変えて村を救うのだった。 “お前ら、信じられねぇ雑魚だな”メレ、病弱な村の娘が最期に会いに来た事に心を痛めてるらしい。 メレは、正真正銘の戦士で漢なんだな。 また別の街。妖精?を伴っている少年クウロは大勢の追手を倒しながら皇都からの使いエレアに会っていた。 “ホムンクルスの娘は”妖精じゃ無くホムンクルスなのか、小っちゃくて可愛い。 “私の裁量で通しましょう”エレア、クウロを招く条件に彼女キュネーを同伴する事を認める。 “その必要はありません”と自信満々なエレア。 ソウジロウ、何時の間にエレアに用心棒頼まれる関係に成ったんだ。 ってな感じで第2期開始。元々登場人物が多い作品なのに、第2期も新キャラてんこ盛りっぽいな。
「Dr.STONE -SCIENCE FUTURE-」、 “この音声をお聞きの未来の皆様”過去の皆様が聞いています。 “今度こそお役に立つんだよ〜”“お役に立ってるとこしか見たこと無いけど”だよな、スイカは良い娘や。 太平洋横断の航海、再度復活した司だけで無く、キリサメも同行してるんか。 “知りません、そういう事は!”キリサメ、金狼が気になるらしい可愛い。 千空と龍水、北米大陸へのルートで激しく議論する事に。 “引っ掛けクイズじゃ無いのか?”“良い答だ”流石だなクロム。 龍水は操船が容易なルートを選ぶべきと主張し、千空は実際の最短ルートを選べと言ってる訳ね。 即席な水夫に最短ルートは無理という龍水に、 千空は遅れて到着すると北米に向かう目的であるトウモロコシの収穫に間に合わないと主張。 どちらも言ってる事が正しいので、決着はポーカーで決める事に…皆ドレスアップしてて笑った。 龍水側に付いたゲンのイカサマを、超絶動体視力で見抜くコハクないす。 だが見抜かれたと見せ掛けたゲンの誘導で、本気のイカサマに引っ掛かってしまう千空。 しかし千空は、持ち金全てのベットで受けて立つ事に… “今ちゃんと上から取った?”“山札の途中から抜いたね”千空の指示で途中から札を抜いたコハク。 結果千空は“ロイヤルスレートフラッシュ”で勝利する。 “(エースが5枚もあるけど、それは良いのねもう)”腹痛い。“ご都合良く漆”苦笑。 そして賭け事に釣られた皆さん、龍水主催の船上カジノを満喫する。 “バーって事は、つまり”ビールか、そりゃテンション上がるわな。 “何処かのメンタリストがお芝居を描いた”“ポーカー勝負自体は超ガチでやったから”他は、羽京の指摘通りか。 それにしても、ゲンが千空相手に悔しそうなのは珍しいな。ちょっとプライド傷付いたらしい。
「不遇職【鑑定士】が実は最強だった」、 いきなり主人公らしきキャラが崖から飛び降りて人生終わらすシーンから始まるとは。 話は少し戻り。下級普遍職に生まれたアイン、荷物運びと鑑定で上級普遍職のパーティでコキ使われる日々。 そんなある日、あるはずの無い魔物の死体に地図とは異なる通路という異変に気付くアイン。 全く気にしないクソバカ二人は彼の指摘を聞かず先に進み…。 “今迄見付けた死体は、群同士で殺し合った跡だったんだ”それに気付いたクソ二人、 アインを囮にして自分達だけで逃げるのだった。 “そんな…”いや、普通に予想出来る展開だよアインが間抜け過ぎる。 逃げ道を塞がれたアイン、別の通路を辿って崖っぷちに到達し冒頭のシーンに繋がるのね。 縦穴に飛び降りて瀕死のアイン、穴の底で世界樹に触れて生き延びる。 鑑定士のスキルが、アインに知られざる世界の一端を教える事に。 感謝の気持ちを世界樹に伝えたアイン、何者かの声を聞く。 再び脱出を試みたアイン、だが世界樹から離れた途端にSランクの魔物に切り刻まれてしまうのだった…。 “あの娘が助けてくれと懇願するから”アイン、再び瀕死の状態から救われる。 そして再び目覚めた時、今度は目の前に彼を助けた美しい女性が居ましたとさ。
「悪役令嬢転生おじさん」、 “私の名は”爆笑。美女がオッサンの声で話さないでくれないか。 “(そこまでは良いとして)”良いんか。 自分がお約束の異世界転生で乙女ゲームの世界に来た事は理解、 しかしゲームの知識は皆無なので…この視点は始めてかもしれん。 “お着替えをお持ちしました”あら可愛い。 そしてお嬢様に“ありがとう”と言われて狼狽えるジョゼット可愛い。 “立派なオタクに育ったなぁ”“父さんと母さんの子供だからねぇ”家族全員オタクとは、こっちの方がファンタジーだ。 普通ならピー音の部分を自分で“ピー”言うおじさん笑った。 おじさんが転生した世界、娘が楽しんでいた乙女ゲーの世界って事らしい。 “(悪役令嬢の立場を忘れて)”優しく接したのに、ゲームと同じ平民を泣かす展開に成ってて笑った。 元のゲーム展開を全て覆すのでは無く、表面上はひっくり返さず本筋は変わって行く構成か。 “説明しよう、おじさんは人の名前が咄嗟に出て来ない事があるが”爆笑。ナレーションないす過ぎ。 “(長い社会人生活)”で培った態度を取ると、自動的に貴族令嬢の所作に成るらしい…笑った。 マツケンサンバED笑った。想像以上に面白かったな。 で、今後も中の人とナレーションはこのまま行くのか?豪華過ぎるだろ。
「日本へようこそエルフさん。」、 “出世よりも定時期待を大切にする”サラリーマン北瀬、趣味は眠って幻想世界を堪能する事。 それが何時の間にか、魂だけが異世界と行き来する事が出来る様に成っていたって事か。 そして異世界での北瀬=カズヒホには、マリアーベルという知り合いが居ましたとさ。 “今日は何かしら〜”とマリアーベルが楽しみにしているカズヒホのお弁当、 現実世界で北瀬が作って枕元に置いた弁当がそのまま異世界で手元に来る訳ね。 “魔物よ”“ちょっと待ってて”“イェ〜ぃ”魔物とも懇意なカズヒホ笑った。 その魔物の助言を聞いたカズヒホとマリアーベル、ダンジョンの奥へ進み産卵期の竜に出会す…。 “(今日も死ぬなぁ)”とドラゴンブレスで焼かれて死んだカズヒホ=北瀬、 しかし目覚めると一緒に死んだマリアーベルがベッドで隣に寝ていたのだった。 成程。異世界転生で死ぬと向こう側に行く展開はお約束だが、死なずに向こう側に行き向こう側で死ぬと帰還するのね。 そして今回は一緒に死んだマリアーベルがコッチに来てしまったと。 “こっちを見ないで!”“(何で裸なんだ)”自分も異世界では向こう側の服装だっただろ〜。 二つの世界を行き来するのは、本体だけで服や装備は対象外って事なんだな。 多少戸惑いながらもカズヒホの世界に興味津々なマリアーベル可愛い。 って事で、ちょっとヒネリの効いた逆異世界転生の物語が始まりましたとさ。